JPH10197584A - 伝送遅延設定装置 - Google Patents
伝送遅延設定装置Info
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- JPH10197584A JPH10197584A JP177597A JP177597A JPH10197584A JP H10197584 A JPH10197584 A JP H10197584A JP 177597 A JP177597 A JP 177597A JP 177597 A JP177597 A JP 177597A JP H10197584 A JPH10197584 A JP H10197584A
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Abstract
を常時確認できる伝送遅延設定装置を提供すること。 【解決手段】 S/P変換後のデータをデータ構成ビッ
ト数+1ビット(遅延測定用)のビット幅のメモリ10
にS/P変換のタイミングに同期して書き込む。書き込
みと読み出しのアドレスの差分(リングバッファ長さ)
に相当する遅延時間で読み出しP/S変換する。書き込
み、読み出し回路には、クロックに基づく書き込みアド
レスの生成、書き込みアドレスと遅延設定値による読み
出しアドレスの生成などの機能を持たせる。また、メモ
リ10の遅延測定出力を反転して入力に戻し、リングバ
ッファ長さ(時間)毎に反転する矩形波信号を作成する
とともに、遅延測定出力をカウンタ203のイネーブル
信号とし、メモリ10のリングバッファ長さ(時間)、
つまり伝送遅延時間を計測する。
Description
護用ディジタルリレーの模擬試験時に伝送路の遅延量を
所望値に設定するための伝送遅延設定装置、特にその遅
延時間測定回路に関する。
手端との間で情報の授受を行っている。その場合、伝送
系(主に伝送路)で遅延を生じる。このため、ディジタ
ルリレーの模擬試験時には、伝送路の遅延を設定する必
要がある。
タリック伝送路などがある。光伝送路の場合、図6に示
すように光PCMリレー101、102の間に実長の光
ファイバボックス111、112を設置することによ
り、伝送路の遅延を設定することがある。光ファイバの
遅延は5μS/kmであり、遅延量としては非常に小さ
い。
りも波形の方が重要視されるにしても、実長の伝送路を
用意することになる。
長の伝送路では、容易に長さを変えられないため、任意
の伝送遅延量を設定することができず、所望の遅延量に
よる伝送タイミングでの模擬試験を実施することは容易
でない。
るいはFIFOメモリを使い、入力信号をS/P変換し
て一度メモリに蓄積し、これを読み出し、P/S変換し
て出力信号とする際の、書き込みアドレスと読み出しア
ドレスの差分、あるいはメモリへの書き込みタイミング
と読み出しタイミングの時間差(遅れ)を利用して遅延
を発生させるようにした伝送遅延設定装置が提案され、
本出願人によって先に出願されている(特願平8−34
6993号「伝送遅延設定装置」)。
とせずに、任意の遅延量を設定できるようになり、所望
の遅延量による伝送タイミングでの模擬試験を実施する
ことが可能となる。図7に光PCMリレーの模擬試験に
適用した場合の接続関係を示す。図中、101及び10
2は光PCMリレー、103は2回路分の遅延回路を備
えた伝送遅延設定装置、104及び105は両光PCM
リレー101、102と伝送遅延設定装置103との間
に設けた光−電気変換器、106及び107は両光PC
Mリレー101、102と伝送遅延設定装置103との
間に設けた電気−光変換器である。
意に設定できる伝送遅延設定装置103を伝送路に設置
すると、図8に示すようにディジタルリレーの模擬試験
時に自端と相手端(親局と折り返し局)との間に任意の
伝送遅延時間tを設定可能となり、任意の遅延量による
情報の伝達遅れのタイミング模擬試験を行える。
かどうかは、入出力の波形観測・比較を行わなければ確
認できない。実際、入出力伝送波形を比較しようとして
も、波形の変化が激しく比較し難い。
で、伝送遅延用のメモリICに遅延測定用として1ビッ
ト追加し、そのメモリのリングバッファ長さ(時間)な
どを計測する遅延時間測定回路を付設することにより、
任意の遅延量を設定でき、かつ遅延時間を常時確認でき
る伝送遅延設定装置を提供することを目的とする。
リアル/パラレル変換するシリアル/パラレル変換部
と、シリアル/パラレル変換されたデータを格納する、
データ構成ビット数に1ビットを追加した複数ビット幅
の2ポートメモリと、この2ポートメモリの伝送データ
部分から読み出されたデータをパラレル/シリアル変換
するパラレル/シリアル変換部と、伝送クロックに基づ
いて書き込みアドレスや書き込み信号、読み出し信号を
生成するとともに、書き込みアドレスと遅延量設定値と
の加算または減算によって読み出しアドレスを生成する
書き込み及び読み出し回路と、2ポートメモリの1ビッ
ト追加部分の出力を反転して入力に戻すことにより、2
ポートメモリのリングバッファ長さに相当する時間毎に
反転する矩形波信号を作成するとともに、この出力を遅
延時間計測用カウンタのイネーブル信号とし、2ポート
メモリのリングバッファの長さに相当する時間、計数入
力をカウントし、このカウント結果をラッチし表示器に
表示する遅延時間測定回路とを備え、書き込みアドレス
と読み出しアドレスの差分に応じた遅延を発生させ、か
つその遅延時間を測定表示するようにしたことを特徴と
する。
変換するシリアル/パラレル変換部と、シリアル/パラ
レル変換されたデータを格納する、データ構成ビット数
に1ビット追加した複数ビット幅の汎用メモリと、この
汎用メモリの伝送データ部分から読み出されたデータを
パラレル/シリアル変換するパラレル/シリアル変換部
と、前記シリアル/パラレル変換部の出力側に設けたラ
ッチ回路及び伝送データ用入力側ゲート回路と、伝送ク
ロックに基づいて書き込みアドレスや書き込み信号、読
み出し信号、ゲート切り替え信号を生成するとともに、
書き込みアドレスと遅延量設定値との加算または減算に
よって読み出しアドレスを生成し、書き込みアドレスと
読み出しアドレスのバス切り替えをゲート切り替え信号
に基づいて時分割で行うようにした書き込み及び読み出
し回路と、汎用メモリの1ビット追加部分の出力を反転
して入力に戻すことにより、汎用メモリのリングバッフ
ァ長さに相当する時間毎に反転する矩形波信号を作成す
るとともに、この出力を遅延時間計測用カウンタのイネ
ーブル信号とし、汎用メモリのリングバッファの長さに
相当する時間、計数入力をカウントし、このカウント結
果をラッチし表示器に表示する遅延時間測定回路とを備
え、書き込みアドレスと読み出しアドレスの差分に応じ
た遅延を発生させ、かつその遅延時間を測定表示するよ
うにしたことを特徴とする。
レル変換するシリアル/パラレル変換部と、シリアル/
パラレル変換されたデータを格納する、データ構成ビッ
ト数に1ビット追加した複数ビット幅のFIFOメモリ
と、このFIFOメモリの伝送データ部分から読み出さ
れたデータをパラレル/シリアル変換するパラレル/シ
リアル変換部と、伝送クロックをカウントしその内容か
ら書き込み信号と伝送データ部分のメモリ幅毎の出力パ
ルスを発生させ、かつ遅延量設定値から伝送データ部分
のメモリ幅毎の出力パルス数を減算しそのカウントアッ
プ時に読み出し兼P/Sロード信号を発生させるように
した書き込み及び読み出し回路と、FIFOメモリの1
ビット追加部分の出力を反転して入力に戻すことによ
り、FIFOメモリの深さに相当する時間毎に反転する
矩形波信号を作成するとともに、この出力を遅延時間計
測用カウンタのイネーブル信号とし、FIFOメモリの
深さに相当する時間、計数入力をカウントし、このカウ
ント結果をラッチし表示器に表示する遅延時間測定回路
とを備え、書き込みタイミングと読み出しタイミングの
時間差により遅延を発生させ、かつその遅延時間を測定
表示するようにしたことを特徴とする。
す。図中、1は入力信号(シリアルデータ)のシリアル
/パラレル(S/P)変換を行うS/P変換部、2はパ
ラレル/シリアル(P/S)変換を行ってシリアルデー
タの出力信号を得るP/S変換部、10はS/P変換さ
れたデータを格納する2ポートメモリである。2ポート
メモリ10は、S/P変換データが8ビットのデータ構
成であれば、1ビット追加して9ビット幅とし、8ビッ
ト幅の部分(伝送データ部分)に並列の8ビットデータ
をS/P変換するタイミングに同期して書き込む。つま
り、8クロックに1回ずつの書き込み処理とする。1ビ
ット追加部分は、遅延時間測定用とする。また、メモリ
容量は、遅延量の最大値を基にして決定する。
込みアドレスを生成するカウンタ、13は遅延量設定回
路、14は書き込みアドレスと設定遅延量との加算(ま
たは減算)を行って読み出しアドレスを生成する加算
(または減算)回路である。これらと、カウンタ11の
内容から書き込み信号と読み出し信号を作成するデコー
ダ(図示省略)などによって、2ポートメモリ10の書
き込み、読み出し回路を構成している。回路14の算術
機能を加算とするか、減算とするかは、メモリに対して
アドレスをインクリメントしながら書き込むか、ディク
リメントしながら書き込むかによって決まる。インクリ
メントの場合は減算、ディクリメントの場合は加算とす
る。この場合、メモリ容量に対して、この演算が桁下が
り、桁上がりをしてメモリ空間を越えても、有効なアド
レスビットだけ使用すれば、自動的にメモリ空間の中を
リングバッファして使用可能である。また、カウンタ1
1は、自動的に巡回し、メモリ10への書き込みアドレ
スを発生するリングカウンタとする。
加部分の出力を反転するNOT回路(インバータ)、2
02はこのNOT回路201の出力を入力とするDフリ
ップフロップで、その出力を2ポートメモリ10の1ビ
ット追加部分の入力としている。つまり、2ポートメモ
リ10の1ビット追加部分の出力を反転して入力に戻す
ことにより、2ポートメモリ10のリングバッファ長さ
に相当する時間毎に反転する矩形波信号を作成するよう
にしている。203は遅延時間計測用カウンタ、204
はラッチ回路、205は伝送遅延時間を表示する7セグ
メント表示器である。遅延時間計測用カウンタ203
は、2ポートメモリ10の1ビット追加部分の出力をイ
ネーブル信号とし、2ポートメモリのリングバッファの
長さに相当する時間、計数入力(例えば、10kHzク
ロック)をカウントする。カウント結果はラッチ回路2
04でラッチし表示器205に表示する。12ビットカ
ウンタを使用し、10kHzクロックを計数入力とした
場合、測定精度(分解能)は0.1ms、測定範囲は3
桁表示0.1〜20.0msとなる。
で書き込みアドレスと読み出しアドレスの差分の遅延量
を設定し、データを入力すると、入力信号は8クロック
毎にS/P変換され、S/P変換のタイミングに同期し
て8ビットデータが2ポートメモリ10に書き込まれ
る。そのアドレスは、カウンタ11によるクロックのカ
ウントに伴って生成される。アドレスビットは有限であ
り、例えばメモリ容量に応じたビット長である。メモリ
10に対してアドレスをインクリントしながら書き込む
場合、読み出しアドレスは書き込みアドレスから遅延設
定値を減算することによって決定される。
すると読み出しアドレスがそのデータの書き込み時の書
き込みアドレスと等しくなり、データの読み出しが行わ
れる。このデータがP/S変換部2でP/S変換され
て、出力信号(シリアルデータ)となる。この結果、デ
ータの伝送は、書き込みアドレスと読み出しアドレスの
差分に比例した時間だけ遅延することになる。この伝送
遅延動作は、発明が解決しようとする課題の欄で挙げた
先願の明細書に記述してあり、ここでの詳述は省略す
る。
ートメモリ10の1ビット追加部分にもDフリップフロ
ップ202の出力(例えば、Hレベル)が逐次書き込ま
れる。この2ポートメモリ10の1ビット追加部分への
Hレベル情報(Dフリップフロップ202の出力)の書
き込みは、伝送データ分だけ続く。そして、設定遅延量
が経過すると、該当するメモリアドレスから順次読み出
される。2ポートメモリ10の1ビット追加部分の出力
は、遅延時間計測用カウンタ203のイネーブル信号と
なっており、そのLレベルからHレベルへの立ち上がり
でカウンタ203がクリアされ、続いて計数入力のカウ
ントが行われる。2ポートメモリ10の1ビット追加部
分の出力のHレベルは、2ポートメモリ10のリングバ
ッファ長さに相当する時間継続されることになり、その
間カウンタ203において計数入力がカウントされる。
このカウント結果、つまり伝送データの伝送遅延時間の
計数出力がラッチ回路204にラッチされ、表示器20
5に表示される。そのタイミングの表示は、後述の実施
形態2のタイミングチャート(図3)に兼用させてお
り、リングバッファ長さ(時間)が伝送遅延時間を示し
ている。
グバッファ長さ(時間)は、2ポートメモリ10の1ビ
ット追加部分の入出力レベル関係を反対にすれば、Lレ
ベルの時間がこれに相当する。
1は入力信号(シリアルデータ)のシリアル/パラレル
(S/P)変換を行うS/P変換部、2はパラレル/シ
リアル(P/S)変換を行ってシリアルデータの出力信
号を得るP/S変換部、3は前記S/P変換部1の出力
側に設けたラッチ回路、4は伝送データ用入力側ゲート
回路、5は伝送データ用出力側ゲート回路、20はS/
P変換されたデータを格納する汎用メモリである。汎用
メモリ20は、S/P変換データが8ビットのデータ構
成であれば、そのビット幅8に1ビットを追加した9ビ
ット幅とし、8ビット幅部分(伝送データ部分)に並列
の8ビットデータをS/P変換するタイミングに同期し
て書き込む。つまり、8クロックに1回ずつの書き込み
処理とする。1ビット追加部分は、遅延時間測定用とす
る。また、メモリ容量は、遅延量の最大値を基にして決
定する。
込みアドレスを生成するカウンタ、23は遅延量設定回
路、24は書き込みアドレスと設定遅延量との加算(ま
たは減算)を行って読み出しアドレスを生成する加算
(または減算)回路、25は書き込み側のタイミングに
より生成されるアドレスと読み出し側のタイミングによ
り生成されるアドレスを時分割に切り替えるマルチプレ
クサである。このマルチプレクサ25を切り替える信号
としてゲート切替信号を利用する。これらと、カウンタ
21の内容から書き込み信号、読み出し信号とゲート切
替信号を作成するデコーダ(図示省略)などによって、
汎用メモリ20の書き込み、読み出し回路を構成してい
る。回路24の算術機能を加算とするか、減算とするか
は、メモリに対してアドレスをインクリメントしながら
書き込むか、ディクリメントしながら書き込むかによっ
て決まる。インクリメントの場合は減算、ディクリメン
トの場合は加算とする。この場合、メモリ容量に対し
て、この演算が桁下がり、桁上がりをしてメモリ空間を
越えても、有効なアドレスビットだけ使用すれば、自動
的にメモリ空間の中をリングバッファして使用可能であ
る。また、書き込みアドレスを生成するカウンタ21は
リングカウンタとし、自動的に巡回するようなアドレス
生成回路(タイムアップ後、リロードする回路)とす
る。
分の出力を反転するNOT回路(インバータ)、202
はこのNOT回路201の出力を入力とするDフリップ
フロップ、206はこのDフリップフロップ202の出
力を汎用メモリ20の1ビット追加部分に入力する遅延
測定用入力側ゲート回路、207は汎用メモリ20の1
ビット追加部分の出力をNOT回路201に入力する遅
延測定用出力側ゲート回路である。つまり、汎用メモリ
20の1ビット追加部分の出力を反転して入力に戻すこ
とにより、汎用メモリ20のリングバッファ長さに相当
する時間毎に反転する矩形波信号を作成するようにして
いる。203は遅延時間計測用カウンタ、204はラッ
チ回路、205は伝送遅延時間を表示する7セグメント
表示器である。遅延時間計測用カウンタ203は、遅延
測定用出力側ゲート回路207の出力をイネーブル信号
とし、汎用メモリ20のリングバッファの長さに相当す
る時間、計数入力(例えば、10kHzクロック)をカ
ウントする。カウント結果はラッチ回路204でラッチ
し表示器205に表示する。12ビットカウンタを使用
し、10kHzクロックを計数入力とした場合、測定精
度(分解能)は0.1ms、測定範囲は3桁表示0.1
〜20.0msとなる。
一例を図3に示す。設定回路24では、入力部のアドレ
ス生成回路のアドレスに遅延設定値に対応した分の遅れ
アドレスを設定する。入力信号は8クロック毎にS/P
変換され、S/P変換のタイミングに同期して8ビット
データが汎用メモリ20に書き込まれる。メモリへの書
き込み処理はゲート切り替え信号がLの時に実施され
る。つまり、ゲート切り替え信号のLへの立ち下がり
で、その前に入力されたクロック8個分の入力信号がS
/P変換され、ラッチ回路3にラッチされる。このラッ
チされたデータは、書き込み信号のHへの立ち上がりで
メモリ20に書き込まれる。伝送データ用の入力側と出
力側のゲート回路4及び5は、入力側データとメモリ2
0から出力されるデータが衝突しないようにするための
もので、メモリ20からデータが出力される時(読み出
し時)、入力側ゲート回路4を閉じて入力側と電気的に
遮断している。ゲート回路4及び5は、ゲート切り替え
信号がLの間は開いている。
クロックのカウントに伴って生成され、マルチプレクサ
25を通して汎用メモリ20に付与される。アドレスビ
ットは有限であり、例えばメモリ容量に応じたビット長
である。メモリ20に対してアドレスをインクリントし
ながら書き込む場合、読み出しアドレスは書き込みアド
レスから遅延設定値を減算することによって決定され
る。
すると読み出しアドレスがそのデータの書き込み時の書
き込みアドレスと等しくなる。これがマルチプレクサ2
5を介して汎用メモリ20に付与されると、出力側のタ
イミングでデータが読み出される。つまり、ゲート切り
替え信号がHになると読み出し処理となる。この時、入
力側ゲート回路4は閉じられる。読み出し信号のLへの
立ち下がりに応じてメモリ20からデータが読み出さ
れ、出力側ゲート回路5を経てP/S変換部2に入力さ
れる。このデータがP/S変換部2でP/S変換され
て、出力信号(シリアルデータ)となる。この読み出し
信号も8回に1回の割合で発生する。
メモリ20の1ビット追加部分にもDフリップフロップ
202の出力(例えば、Hレベル)が逐次書き込まれ
る。この汎用メモリ20の1ビット追加部分へのHレベ
ル情報(Dフリップフロップ202の出力)の書き込み
は、伝送データ分だけ続く。そして、設定遅延量が経過
すると、該当するメモリアドレスから順次読み出され
る。汎用メモリ20の1ビット追加部分の出力は、遅延
測定用出力側ゲート回路207を介して遅延時間計測用
カウンタ203のイネーブル信号となっており、そのL
レベルからHレベルへの立ち上がりでカウンタ203が
クリアされ、続いて計数入力のカウントが行われる。汎
用メモリ20の1ビット追加部分の出力のHレベルは、
汎用メモリ20のリングバッファ長さに相当する時間継
続されることになり、その間カウンタ203において計
数入力がカウントされる。このカウント結果、つまり伝
送データの伝送遅延時間の計数出力がラッチ回路204
にラッチされ、表示器205に表示される。そのタイミ
ングは、図3に示すようにリングバッファ長さ(時
間)、つまり伝送遅延時間を示している。
1は入力信号(シリアルデータ)のシリアル/パラレル
(S/P)変換を行うS/P変換部、2はパラレル/シ
リアル(P/S)変換を行ってシリアルデータの出力信
号を得るP/S変換部、30はS/P変換されたデータ
を格納するFIFOメモリIC(以後、単にFIFOと
呼ぶ)である。FIFO30は、S/P変換データが8
ビットのデータ構成であれば、これに1ビット追加して
9ビット幅とし、並列の8ビットデータをS/P変換す
るタイミングに同期して8ビット幅の部分(伝送データ
部分)に書き込む。つまり、8クロックに1回ずつの書
き込み処理とする。また、メモリ深さは、遅延量の最大
値か、それ以上とする。
ンタ(8ビットカウンタ)、33は遅延量設定回路、3
4は減算回路(ダウンカウンタ)で、前記遅延量設定回
路33の設定遅延量を設定入力、前記カウンタ31の出
力(巡回回数)を減算入力とする。この減算回路(ダウ
ンカウンタ)34の零出力(カウントアップ出力)を読
み出し兼P/Sロード信号とする。これらと、カウンタ
31の内容から書き込み信号を作成するデコーダ(図示
省略)などによって、FIFO30の書き込み、読み出
し回路を構成している。
の出力を反転するNOT回路(インバータ)、202は
このNOT回路201の出力を入力とするDフリップフ
ロップで、その出力をFIFO30の1ビット追加部分
の入力としている。つまり、FIFO30の1ビット追
加部分の出力を反転して入力に戻すことにより、FIF
O30の深さ(ストアされたデータ量)に相当する時間
毎に反転する矩形波信号を作成するようにしている。2
03は遅延時間計測用カウンタ、204はラッチ回路、
205は伝送遅延時間を表示する7セグメント表示器で
ある。遅延時間計測用カウンタ203は、FIFO30
の1ビット追加部分の出力をイネーブル信号とし、FI
FO30の深さに相当する時間、計数入力(例えば、1
0kHzクロック)をカウントする。カウント結果はラ
ッチ回路204でラッチし表示器205に表示する。1
2ビットカウンタを使用し、10kHzクロックを計数
入力とした場合、測定精度(分解能)は0.1ms、測
定範囲は3桁表示0.1〜20.0msとなる。
一例を図5に示す。この実施形態では、書き込み、読み
出しのアドレス生成を必要せず、FIFO30への書き
込みタイミングと読み出しタイミングの時間差により遅
延が発生する。遅延量設定回路33は、入力部の書き込
み信号に対応した遅延データ分の遅れをもって読み出し
信号を設定できるような方式とする。入力信号は8クロ
ック毎にS/P変換され、S/P変換のタイミングに同
期して8ビットデータがFIFO30の8ビット幅の部
分(伝送データ部分)に書き込まれる。このデータは、
直ちにFIFO30の出口に移送される。データの書き
込み後、遅延設定時間が経過すると減算回路34に零出
力(読み出し兼P/Sロード信号)が生じる。これに伴
い、データの読み出しが行われP/S変換部2でP/S
変換されて、出力信号(シリアルデータ)となる。この
結果、データの伝送は、書き込みタイミングと読み出し
タイミングの時間差だけ遅延することになる。
FO30の1ビット追加部分にもDフリップフロップ2
02の出力(例えば、Hレベル)が逐次書き込まれる。
このFIFO30の1ビット追加部分へのHレベル情報
(Dフリップフロップ202の出力)の書き込みは、伝
送データ分だけ続く。そして、設定遅延量が経過する
と、先に書き込まれた遅延測定用情報から順次読み出さ
れる。FIFO30の1ビット追加部分の出力は、遅延
時間計測用カウンタ203のイネーブル信号となってお
り、そのLレベルからHレベルへの立ち上がりでカウン
タ203がクリアされ、続いて計数入力のカウントが行
われる。FIFO30の1ビット追加部分の出力のHレ
ベルは、FIFO30の深さに相当する時間継続される
ことになり、その間カウンタ203において計数入力が
カウントされる。このカウント結果、つまり伝送データ
の伝送遅延時間の計数出力がラッチ回路204にラッチ
され、表示器205に表示される。そのタイミングは、
図5に示すようにFIFO30の深さ(時間)、つまり
伝送遅延時間を示している。
とになるFIFO30の深さ(時間)は、FIFO30
の1ビット追加部分の入出力レベル関係を反対にすれ
ば、Lレベルの時間がこれに相当する。
換後の並列データのビット数に遅延測定用の1ビットを
追加したビット幅のメモリを使用し、その1ビット追加
部分でリングバッファ長さ(時間)、あるいはFIFO
の深さ(RAMの場合のリングバッファの長さに相当)
毎に反転する矩形波信号を作成するとともに、1ビット
追加部分の出力を遅延時間計測用カウンタのイネーブル
信号として計数制御を行うようにしたものであり、簡易
な構成でありながら伝送遅延を常時、正確に確認でき
る。
に伝送データ構成のビット数に対応したビット幅のメモ
リICを使用し、その書き込みアドレスと読み出しアド
レスの差分、あるいは書き込みタイミングと読み出しタ
イミングの時間差(遅れ)に応じて任意の遅延設定を可
能とした場合、遅延時間測定用として1ビット追加した
メモリビット幅とし、その出力を反転して入力に戻し
て、リングバッファの長さ、あるいはFIFOの深さに
相当する時間毎に反転する矩形波信号を作成するととも
に、1ビット追加部分の出力を遅延時間計測用カウンタ
のイネーブル信号として計数入力をカウントし、ラッ
チ、表示するようにしたので、設定通りに伝送データが
遅延しているか否かを表示によって常時確認することが
できる。しかも、その確認を、容易に、かつ確実に行え
る、といった利点がある。
願)を光PCMリレーの模擬試験に適用した場合の接続
図。
光PCMリレーの模擬試験に適用した場合の遅延特性
図。
Claims (3)
- 【請求項1】 入力信号をシリアル/パラレル変換する
シリアル/パラレル変換部と、シリアル/パラレル変換
されたデータを格納する、データ構成ビット数に1ビッ
トを追加した複数ビット幅の2ポートメモリと、この2
ポートメモリの伝送データ部分から読み出されたデータ
をパラレル/シリアル変換するパラレル/シリアル変換
部と、伝送クロックに基づいて書き込みアドレスや書き
込み信号、読み出し信号を生成するとともに、書き込み
アドレスと遅延量設定値との加算または減算によって読
み出しアドレスを生成する書き込み及び読み出し回路
と、2ポートメモリの1ビット追加部分の出力を反転し
て入力に戻すことにより、2ポートメモリのリングバッ
ファ長さに相当する時間毎に反転する矩形波信号を作成
するとともに、この出力を遅延時間計測用カウンタのイ
ネーブル信号とし、2ポートメモリのリングバッファの
長さに相当する時間、計数入力をカウントし、このカウ
ント結果をラッチし表示器に表示する遅延時間測定回路
とを備え、書き込みアドレスと読み出しアドレスの差分
に応じた遅延を発生させ、かつその遅延時間を測定表示
するようにしたことを特徴とする伝送遅延設定装置。 - 【請求項2】 入力信号をシリアル/パラレル変換する
シリアル/パラレル変換部と、シリアル/パラレル変換
されたデータを格納する、データ構成ビット数に1ビッ
ト追加した複数ビット幅の汎用メモリと、この汎用メモ
リの伝送データ部分から読み出されたデータをパラレル
/シリアル変換するパラレル/シリアル変換部と、前記
シリアル/パラレル変換部の出力側に設けたラッチ回路
及び伝送データ用入力側ゲート回路と、伝送クロックに
基づいて書き込みアドレスや書き込み信号、読み出し信
号、ゲート切り替え信号を生成するとともに、書き込み
アドレスと遅延量設定値との加算または減算によって読
み出しアドレスを生成し、書き込みアドレスと読み出し
アドレスのバス切り替えをゲート切り替え信号に基づい
て時分割で行うようにした書き込み及び読み出し回路
と、汎用メモリの1ビット追加部分の出力を反転して入
力に戻すことにより、汎用メモリのリングバッファ長さ
に相当する時間毎に反転する矩形波信号を作成するとと
もに、この出力を遅延時間計測用カウンタのイネーブル
信号とし、汎用メモリのリングバッファの長さに相当す
る時間、計数入力をカウントし、このカウント結果をラ
ッチし表示器に表示する遅延時間測定回路とを備え、書
き込みアドレスと読み出しアドレスの差分に応じた遅延
を発生させ、かつその遅延時間を測定表示するようにし
たことを特徴とする伝送遅延設定装置。 - 【請求項3】 入力信号をシリアル/パラレル変換する
シリアル/パラレル変換部と、シリアル/パラレル変換
されたデータを格納する、データ構成ビット数に1ビッ
ト追加した複数ビット幅のFIFOメモリと、このFI
FOメモリの伝送データ部分から読み出されたデータを
パラレル/シリアル変換するパラレル/シリアル変換部
と、伝送クロックをカウントしその内容から書き込み信
号と伝送データ部分のメモリ幅毎の出力パルスを発生さ
せ、かつ遅延量設定値から伝送データ部分のメモリ幅毎
の出力パルス数を減算しそのカウントアップ時に読み出
し兼P/Sロード信号を発生させるようにした書き込み
及び読み出し回路と、FIFOメモリの1ビット追加部
分の出力を反転して入力に戻すことにより、FIFOメ
モリの深さにに相当する時間毎に反転する矩形波信号を
作成するとともに、この出力を遅延時間計測用カウンタ
のイネーブル信号とし、FIFOメモリの深さに相当す
る時間、計数入力をカウントし、このカウント結果をラ
ッチし表示器に表示する遅延時間測定回路とを備え、書
き込みタイミングと読み出しタイミングの時間差により
遅延を発生させ、かつその遅延時間を測定表示するよう
にしたことを特徴とする伝送遅延設定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP177597A JP3598702B2 (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | 伝送遅延設定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP177597A JP3598702B2 (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | 伝送遅延設定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10197584A true JPH10197584A (ja) | 1998-07-31 |
| JP3598702B2 JP3598702B2 (ja) | 2004-12-08 |
Family
ID=11510958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP177597A Expired - Fee Related JP3598702B2 (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | 伝送遅延設定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3598702B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105720959A (zh) * | 2014-12-04 | 2016-06-29 | 国家电网公司 | 一种测试继电保护测试仪触发延时的方法及系统 |
-
1997
- 1997-01-09 JP JP177597A patent/JP3598702B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105720959A (zh) * | 2014-12-04 | 2016-06-29 | 国家电网公司 | 一种测试继电保护测试仪触发延时的方法及系统 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3598702B2 (ja) | 2004-12-08 |
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