JPH10197705A - プリズム光学系 - Google Patents
プリズム光学系Info
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- JPH10197705A JPH10197705A JP17997A JP17997A JPH10197705A JP H10197705 A JPH10197705 A JP H10197705A JP 17997 A JP17997 A JP 17997A JP 17997 A JP17997 A JP 17997A JP H10197705 A JPH10197705 A JP H10197705A
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Abstract
い画角においても明瞭で歪みの少ない像を与えるプリズ
ム光学系。 【解決手段】 双眼鏡用光学系に利用する場合、対物レ
ンズ1と、倒立プリズムと接眼光学系を兼ねるシュミッ
トプリズム形状のプリズム光学系3とからなり、プリズ
ム光学系3は第1プリズム4と第2プリズム5から構成
され、接眼光学系として作用するように有限の焦点距離
を有し、その第1プリズム4の第1面31、第2面3
2、第2プリズム5の第1面34、第2面35、第3面
36は面内及び面外共に回転対称軸を有さない回転非対
称面形状の面からなる。
Description
関し、特に、偏心して配置された反射面により構成され
たパワーを有するプリズム光学系に関する。
のとして、特開昭59−84201号のものは、シリン
ドリカル反射面による一次元受光レンズの発明であり、
2次元の撮像はできない。また、特開昭62−1441
27号のものは、上記の発明の球面収差を低減するため
に、同一シリンドリカル面を2回反射に使うものであ
る。
は、反射面の形状として非球面反射を使うことを示して
いるが、反射面の形状には言及していない。さらに、米
国特許第3,810,221号及び米国特許第3,83
6,931号の2件は、何れもレフレックスカメラのフ
ァインダー光学系に回転対称非球面鏡と対称面を1面し
か持たない面を持ったレンズ系を用いた例を示してい
る。ただし、対称面を1面しか持たない面は、観察虚像
の傾きを補正する目的で利用されている。
許第5,274,406号)のものは、背面投影型テレ
ビにおいて、像歪みを補正するために、対称面を1面し
か持たない面を反射鏡に使用した例を示しているが、ス
クリーンへの投影には投影レンズ系が使われ、像歪みの
補正に対称面を1面しか持たない面が使われている。
察光学系としてアナモルフィック面とトーリック面を使
用した裏面鏡タイプの偏心光学系の例が示されている。
しかし、像歪みを含め収差の補正が不十分で撮像光学系
には使用できない。
か持たない面を使い、折り返し光路に裏面鏡として使用
したものではない。
従来技術では、光学系を構成する屈折レンズが光軸を軸
とした回転対称面で構成された回転対称光学系であっ
た。
され、なおかつ、ディストーションが良好に補正されて
いないと、結像された図形等が歪んで写ってしまい、正
しい形状を記録することができなくなってしまう。さら
に、光路が直線になるために、光学系全体が光軸方向に
長くなってしまい、撮像装置が大型になってしまう問題
があった。
みてなされたものであり、その目的は、倒立プリズムと
接眼光学系の作用を有し、広い画角においても明瞭で歪
みの少ない像を与えるプリズム光学系を提供することで
ある。
明のプリズム光学系は、像を倒立させるプリズム光学系
において、前記倒立プリズム光学系は、少なくとも2つ
のプリズムにより構成され、前記プリズムの少なくとも
1つは、そのプリズムを構成する曲面が、その面内及び
面外共に回転対称軸を有さない回転非対称面形状の面を
少なくとも2面有し、かつ、その2つの面中少なくとも
1つは反射作用を持つ反射面として作用し、偏心により
発生する回転非対称な収差を前記回転非対称面形状で補
正するものであり、前記倒立プリズム光学系は、接眼光
学系として作用するように有限の焦点距離を有すること
を特徴とするものである。
ットプリズムと略同一の光路を有するように構成され、
2つのプリズムの中1つは光路が略交差するように構成
され、かつ、ダハ面を持ち、他の1つは光路が交差しな
いように構成されているものとすることができる。そし
て、そのプリズム光学系は、対物レンズ側に光路が略交
差しかつダハ面を持つプリズムが配置され、観察者瞳側
に光路が交差しないように構成されたプリズムが配置さ
れているものとすることができる。
は、像を倒立させるプリズム光学系において、前記倒立
プリズム光学系は、少なくとも2つのプリズムにより構
成され、前記プリズムの少なくとも1つは、そのプリズ
ムを構成する曲面が、その面内及び面外共に回転対称軸
を有さない回転非対称面形状の面を少なくとも2面有
し、かつ、その2つの面中少なくとも1つは反射作用を
持つ反射面として作用し、偏心により発生する回転非対
称な収差を前記回転非対称面形状で補正するものであ
り、前記倒立プリズム光学系は、接眼光学系として作用
するように有限の焦点距離を有し、かつ、その一次結像
位置近傍に拡散性のある面が配置されていることを特徴
とするものである。
成をとる理由と作用について説明する。本発明の主旨で
ある、反射面を回転非対称面で構成することにより、偏
心プリズム光学系にパワーを待たせることが可能とな
る。そこで、少なくとも2つのプリズムにより構成され
る倒立プリズム光学系に、接眼光学系の作用を追加する
ことにより、倒立プリズムとは別に接眼光学系を配置す
る必要がなくなり、構造を簡略化することが可能とな
り、小型の双眼鏡や、地上望遠鏡、カメラのファインダ
ー光学系等を構成することが可能となる。
み存在する面対称自由曲面で構成することも可能であ
り、また、対象面が存在しないアシンメトリック・ポリ
ノミナル・サーフェス(APS)で構成することも可能
である。後者の場合は、面の偏心は3次元となり、1断
面内のみの偏心ではなくなることが特徴となる。
の式で定義されるものである。 Z=C2 +C3 y+C4 x +C5 y2 +C6 yx+C7 x2 +C8 y3 +C9 y2 x+C10yx2 +C11x3 +C12y4 +C13y3 x+C14y2 x2 +C15yx3 +C16x4 +C17y5 +C18y4 x+C19y3 x2 +C20y2 x3 +C21yx4 +C22x5 +C23y6 +C24y5 x+C25y4 x2 +C26y3 x3 +C27y2 x4 +C28yx5 +C29x6 +C30y7 +C31y6 x+C32y5 x2 +C33y4 x3 +C34y3 x4 +C35y2 x5 +C36yx6 +C37x7 ・・・・・ ・・・(a) ただし、Cm (mは2以上の整数)は係数である。
には、X−Z面、Y−Z面共に対称面を持つことはない
(APS)が、xの奇数次項を全て0にすることによっ
て、Y−Z面と平行な対称面が1つだけ存在する面対称
自由曲面となる。例えば、上記定義式(a)において
は、C4 ,C6 ,C9 ,C11,C13,C15,C18,
C20,C22,C24,C26,C28,C31,C33,C35,C
37,・・・の各項の係数を0にすることによって可能で
ある。
よって、X−Z面と平行な対称面が1つだけ存在する面
対称自由曲面となる。例えば、上記定義式(a)におい
ては、C3 ,C6 ,C8 ,C10,C13,C15,C17,C
19,C21,C24,C26,C28,C30,C32,C34,
C36,・・・の各項の係数を0にすることによって可能
であり、また、以上のような対称面を持つことにより製
作性を向上することが可能となる。
平行な対称面の何れか一方を対称面とすることにより、
偏心により発生する回転非対称な収差を効果的に補正す
ることが可能となる。
学系の作用を有するプリズム光学系をシュミットプリズ
ムと略同一の光路を有するように構成することにより、
偏心プリズム光学系に入射する入射軸上主光線と偏心プ
リズム光学系から射出する射出軸上主光線を略平行にす
ることが可能となり、物体の方向と観察方向が略同一と
なる。これは、物体を直接観察する方向と、光学系を通
して観察する方向が一致することになり、違和感がない
観察光学系を構成することができる。
つのプリズムの中1つは光路が略交差するように構成さ
れ、かつ、ダハ面を持ち、他の1つは光路が交差しない
ように構成される。
トプリズムと略同一の光路を有し接眼光学系を兼ねたも
のとするとき、対物レンズ側に光路が略交差しダハ面を
持ったプリズムを配置し、このプリズムを通して対物光
学系により結像される一次像を2つのプリズムの間に結
像し、観察者瞳側に光路の交差しないプリズムを配置す
ることにより、プリズム光学系の焦点距離を短くするこ
とが可能となり、観察倍率の高い接眼光学系を構成する
ことが可能となる。
く、2つのプリズム間に配置することが可能となり、構
造及び製作性が向上する。さらに好ましくは、観察者瞳
側のプリズムで補正不足になる収差、特に円筒状に発生
する像面湾曲や、コマ収差を対物側に配置する光路が略
交差するプリズムで予め補正することにより、収差補正
上良い結果を得ることができる。
眼光学系の作用を持った倒立プリズム光学系内部の一次
結像位置近傍に拡散性のある面を配置することにより、
対物光学系の入射瞳径によらず、その拡散面で光線が拡
散されるため、本発明の接眼光学系を兼ねたプリズム光
学系の射出瞳径を大きくすることが可能となり、観察者
の瞳が多少ずれてもケラレを発生させない見やすい接眼
光学系を構成することが可能となる。
を2つのプリズムの間に形成することにより、一次像近
傍に視野絞りを配置することが可能となり、フレアーの
少ない鮮明な観察像を観察することが可能となる。
することによって、収差補正上より好ましい結果を得る
ことが可能となる。まず、座標系として、物体中心を射
出し絞り中心を通り射出瞳中心に到達する光線を軸上主
光線とし、面の偏心面内をY軸方向、これと直交する方
向をX軸方向、X軸、Y軸と直交座標系を構成する軸を
Z軸とする。
を、光線が略交差しダハ面を有するプリズムから光路の
交差しないプリズムの順に光線が進むとき、この2つの
プリズムのダハ面を除く反射面を、光線が当たる順番に
1〜4とする。
中心を通り射出瞳中心に到達する光線を軸上主光線と
し、各反射面の上記軸上主光線が当たる位置でのX方
向、Y方向の反射面のパワーをPxn、Pynとする。
nは、反射面に軸上主光線が当たる順番の1〜4とす
る。本発明の場合、正のパワーを持っている反射面のP
x、Pyの値を正にする。
用を有さない反射面のx方向のパワーをPx3、y方向
のパワーをPy3とするとき、 −0.2<Px3<0.2 ・・・(1) なる条件を満足することが重要となる。
面のパワーを規定するものであり、下限の−0.2を越
えて第3反射面のパワーが弱くなると、偏心の角度が比
較的小さく、偏心収差の発生が少ない第3反射面の正の
パワーが弱くなりすぎ、焦点距離の短い、拡大倍率の高
い接眼光学系を構成することが難しくなる。また、上限
の0.2を越えると、第3反射面のパワーが強くなりす
ぎ、偏心収差の発生が大きくなり、他の面で補正するこ
とができなくなる。
理由については、上記条件式(1)と同様である。
構成する場合に好ましい。
光学系に一次結像作用を持たせる本発明の後記の実施例
4の場合には、以下の式を満足することが重要である。
0.06の意味は条件式(5)、(6)と同様である
が、それぞれの下限の0の意味は、光路が交差しないプ
リズムのみで接眼光学系を構成するために必要となる条
件である。この下限0を越えると、接眼光学系として必
要なパワーを光路が交差しないプリズム光学系に持たせ
るためには、第4反射面のパワーが第3反射面に比べて
強くなりすぎ、比較的軸上主光線に対して傾きの大きい
第4反射面で発生する偏心による回転非対称な収差の発
生が大きくなりすぎ、他の面で補正することが困難にな
る。
反射面は透過作用も有する面とすることにより、光路が
交差しないプリズムを小型に構成することが可能とな
り、好ましい。さらに、第4反射面の反射作用を全反射
面として構成することにより、透過作用を有する領域と
反射作用を有する領域の2つを重ねて構成することが可
能となり、プリズム光学系を小型に構成する場合にさら
に好ましい。
り、収差補正上良い結果が得られる。 −0.2<Px4<0.2 ・・・(9) −0.2<Py4<0.2 ・・・(10) それぞれの上限の0.2と下限の−0.2の設定理由に
ついては、上記条件式(1)と同じである。
光学系に一次結像作用を持たせる本発明の後記の実施例
4の場合には、以下の式を満足することが重要である。
式(15)の上限は、像面の収差のみではなく、瞳収差
を補正するために必要となる。上記条件式(15)の上
限の0を越えると、そのプリズムの瞳収差が大きく発生
し、倒立プリズム光学系の瞳収差が大きく発生し、射出
瞳の形状が大きく変化し、例えば観察者の瞳を射出瞳位
置に持ってきても、光線がケラレて観察することができ
なくなってしまう。
交する方向をX軸方向、X軸、Y軸と直交座標系を構成
する軸をZ軸とするとき、前記順番1〜4の反射面の偏
心面内(Y−Z面内)のY正方向の最大画角の主光線
と、Y負方向の最大画角の主光線とが前記面と当たる部
分のX方向の曲率の差をCxnとするとき、 −0.1<Cx3<0.2 ・・・(17) なる条件を満足することが重要である。
正に関し、上記条件式の下限の−0.1を越えると、下
辺の短い台形となる。また、上限の0.2を越えると、
上辺の短い台形となってしまう。
形に発生する像歪みに関し、上記条件式の下限の−0.
1を越えると、下辺の短い台形となる。また、上限の
0.1を越えると、上辺の短い台形となってしまう。
出瞳中心に到達する光線を軸上主光線とし、面の偏心面
内をY軸方向、これと直交する方向をX軸方向、X軸、
Y軸と直交座標系を構成する軸をZ軸とするとき、反射
面のX方向の最大画角主光線が当たる位置での面の法線
のY−Z面内でのtanの値と、軸上主光線が前記面に
当たる位置での前記面の法線のY−Z面内でのtanの
値との差をDYnとするとき(nの意味は上記と同
じ)、 −0.1<DY3<0.1 ・・・(21) なる条件を満足することが重要となる。
り、谷なりになる像歪みを小さくするための条件であ
る。図7(a)の斜視図、同図(b)のY−Z面への投
影図に示すように、X方向の最大画角の主光線が回転非
対称面Aと交差する点におけるその回転非対称面の法線
n’のY−Z面内でのtanの値と、軸上主光線がその
回転非対称面Aと交差する点における回転非対称面の法
線nのY−Z面内でのtanの値との差をDYnとする
とき、第3反射面が(21)の条件を満足することが重
要である。上記条件式の下限の−0.1を越えると、山
なりになり、上限の0.1を越えると谷なりになり、他
の面で他の収差とバランス良く補正することが難しくな
る。
光学系に一次結像作用を持たせる本発明の後記の実施例
4の場合には、以下の式を満足することが重要である。 0<DY2<0.05 ・・・(25) この条件式も、式(21)と同様に、山又は谷なりに発
生する像歪みに関するものであり、上下限については式
(21)と同様である。しかし、対物光学系を省略した
実施例4の場合は、対物光学系の作用を持つ光路が略交
差しダハ面を持ったプリズムが対物光学系の作用をし、
2つのプリズム内に一次像を形成する。他の実施例のよ
うに回転対称光学系により一次像を形成する場合は、回
転非対称な像歪みは発生しないが、実施例4の場合は光
路が略交差する偏心プリズムにより一次像を形成してい
るため、回転非対称な像歪みが発生する。こらは一次像
で大きく発生してしまうと、接眼光学系の作用を持つ光
路が交差しないプリズムで補正することが不可能にな
る。
光線の当たる位置のパワーの比について説明する。X方
向の第3反射面と第4反射面のパワーの比をPx34、
y方向のパワーの比をPy34とするとき、 −2<Px34<2 ・・・(26) なる条件を満足することが好ましい。この条件は、X方
向の接眼光学系の焦点距離とアイポイントの関係に深く
関係しおり、下限の−2を越えると、光学系全体のパワ
ーが強くなり、拡大倍率の大きい接眼光学系を構成する
ことが可能となるが、アイポイントが短くなりすぎ、観
察し難くなってしまう。また、上限の2を越えると、ア
イポイントは取れるが、光学系全体のパワーが弱くなり
すぎ、高倍の接眼光学系を提供することが難しくなる。
理由は(26)式と同様である。
9)を単独又は複数満足することが収差補正上好まし
く、全ての条件式を満足するとより好ましい。
の実施例を示す。実施例1〜3は双眼鏡用の倒立プリズ
ムに接眼光学系の作用を付加したものである。実施例4
は、双眼鏡用の倒立プリズムに対物光学系、接眼光学系
の作用を付加したものである。なお、実施例1〜3の対
物レンズは、以下の実施例に示した例に限らず、焦点距
離の長いものを使用して、所謂高倍率の地上望遠鏡の接
眼光学系として本発明のプリズム光学系を利用すること
ができることは言うまでもない。また、対物レンズを変
倍光学系で構成し、ズーム光学系にしたり、実像式ファ
インダーを構成することができる。
ータにおいては、面番号は、光線の進行順に従ってお
り、同軸部分については、慣用されているように、その
面の曲率半径、その面と次の面の軸上間隔、その面に続
く媒質の屈折率、アッベ数を示す。また、偏心部分につ
いては、図1に示すように、プリズム光学系3の第1プ
リズム4の第1面31の面頂を光学系の原点として、光
軸2を、物体中心(図では省略)を出て、原点を通る光
線で定義し、原点から光軸2に進む方向をZ軸方向、こ
のZ軸に直交し原点を通り、光線が第1プリズム4によ
って折り曲げられる面内の方向をY軸方向、Z軸、Y軸
に直交し原点を通る方向をX軸方向とし、原点から像面
に向かう方向をZ軸の正方向、光軸2から第2プリズム
5方向をY軸の負方向、そして、これらZ軸、Y軸と右
手系を構成する方向をX軸の正方向とする。
からのX軸、Y軸、Z軸方向の偏心量とその面の中心軸
のX軸の周りでの回転量がαで与えられている。その場
合、正は反時計周りを意味する。
式により定義する。その定義式のZ軸が自由曲面の軸と
なる。なお、データの記載されていない非球面に関する
項は0である。屈折率については、d線(波長587.
56nm)に対するものを表記してある。長さの単位は
mmである。
系3はシュミットプリズムに接眼光学系として作用する
ように有限の焦点距離を有するようにしたものであり、
2つのプリズム4、5の中の第1のプリズム4は、透過
面と反射面を兼ねる第1面31、反射面と透過面を兼ね
る第2面32、反射面の第3面33からなり、第3面3
3はダハ面であり、第1面31から入射した軸上主光線
は、順に、第2面32で全反射され、第2面32で反射
され、第1面31で全反射され、第2面32を透過し
て、第2のプリズム5に入射する。この第1のプリズム
4中では、第1面31から第2面32へ最初に到る軸上
主光線と、第3面33から第2面32へ到る軸上主光
線、あるいは、第1面31から第2面32へ2回目に到
る軸上主光線とが交差する。
面を兼ねる第1面34、反射面の第2面35、透過面の
第3面36からなり、第1面34から入射した軸上主光
線は、順に、第2面35で反射され、第1面34で全反
射され、第3面36を透過して、射出瞳6に到る。この
第2のプリズム5中では、第1面34から第2面35へ
到る軸上主光線と、第1面34から第3面36へ到る軸
上主光線とは交差しない。
プリズム4の第1面31、第2面32、第2プリズム5
の第1面34、第2面35、第3面36は自由曲面から
なる。そして、第1プリズム4の反射面として作用する
第2面32、第1面31、第2プリズム5の第2面3
5、第1面34がそれぞれ前記の第1反射面、第2反射
面、第3反射面、第4反射面を構成している。
ぞれ示す図1〜図4において、1は対物レンズを、2は
光軸を、6は光学系の射出瞳を、Eは観察者眼球を示
す。
に、何れも対物レンズ1と、倒立プリズムと接眼光学系
を兼ねるプリズム光学系3とからなり、対物レンズ1は
両凸レンズと像側に凸面を向けた負メニスカスレンズと
の接合レンズからなり、プリズム光学系3は上記のよう
なシュミットプリズム形状のものである。
系と倒立プリズムと接眼光学系を兼ねるプリズム光学系
3のみからなり、プリズム光学系3は上記のようなシュ
ミットプリズム形状のものである。
6°、垂直半画角3.27°、入射瞳径は12mmであ
り、観察画角は、23.4°×19.24°、倍率約
5.5倍に相当する。実施例2の撮像画角は、水平半画
角6.10°、垂直半画角4.70°、入射瞳径は12
mmであり、観察画角は、23.4°×19.24°、
倍率約4倍に相当する。実施例3の撮像画角は、水平半
画角4.36°、垂直半画角3.27°、入射瞳径は1
2mmであり、観察画角は、24.19°×17.93
°、倍率約5.5倍に相当する。実施例4の撮像画角
は、水平半画角6.7°、垂直半画角5.0°、入射瞳
径は9mmであり、観察画角は、17.7°×13.3
°、倍率約2.6倍に相当する。なお、何れの実施例に
おいても、観察虚像は1m物体側に虚像として結像す
る。
タを示す。 実施例1 面番号 曲率半径 間隔 屈折率 アッベ数 物体面 ∞ ∞ 1 絞り面 40.2088 2.85 1.57135 53.00 2 -26.8363 1.00 1.62004 36.30 3 -208.6676 32.04 4 透過面 自由曲面 1.52540 55.78 5 反射面 自由曲面 偏心(1) 1.52540 55.78 6 反射面 ∞ 偏心(2) 1.52540 55.78 (ダハ面) 7 反射面 自由曲面 1.52540 55.78 8 透過面 自由曲面 偏心(1) 9 透過面 自由曲面 偏心(3) 1.52540 55.78 10 反射面 自由曲面 偏心(4) 1.52540 55.78 11 反射面 自由曲面 偏心(3) 1.52540 55.78 12 透過面 自由曲面 偏心(5) 47.00 13 瞳面 ∞ 自由曲面 C5 -5.1170×10-3 C7 5.4601×10-3 C8 8.8348×10-5 C10 -7.0524×10-5 自由曲面 C5 -3.5395×10-4 C7 6.7137×10-3 C8 2.4288×10-5 C10 5.0626×10-5 自由曲面 C5 6.5279×10-3 C7 6.5488×10-3 C8 3.1554×10-5 C10 -2.7768×10-4 自由曲面 C5 -1.5323×10-3 C7 4.1449×10-3 C8 -3.3932×10-5 C10 -6.6649×10-4 自由曲面 C5 1.0168×10-2 C7 -4.2969×10-2 C8 1.2700×10-3 C10 -1.6990×10-4 X Y Z α(°) 偏心(1) 0.0000 0.0000 11.0133 -43.0410 偏心(2) 0.0000 16.0426 9.9146 73.5412 偏心(3) 0.0000 0.0000 17.5028 -52.1590 偏心(4) 0.0000 -14.3013 13.8526 -77.3392 偏心(5) 0.0000 0.0000 32.0000 0.0000 。
10-5 C10 -1.2206×10-3 X Y Z α(°) 偏心(1) 0.0000 0.0000 11.8225 -45.0969 偏心(2) 0.0000 13.1112 11.8668 70.5805 偏心(3) 0.0000 0.0000 18.8401 -55.8591 偏心(4) 0.0000 -18.7933 11.3545 -83.6714 偏心(5) 0.0000 0.0000 32.0000 0.0000 。
す。この横収差図において、括弧内に示された数字は
(水平(X方向)画角、垂直(Y方向)画角)を表し、
その画角における横収差を示す。また、図6に実施例1
の像歪みを表す収差図を示す。
(29)に関する値を次の表に示す。
由曲面で各面を構成したが、あらゆる定義の曲面が使え
ることは言うまでもない。しかし、どのような定義式を
用いようとも、本発明に示されている何れかの条件を満
足することにより、また、そのいくつかのものを満足す
ることにより、収差の非常に良く補正されたプリズム光
学系を得られることは言うまでもない。なお、偏心を無
視した面の定義座標系の中心で規定される面の曲率、面
の焦点距離等の従来の無偏心系で使われる条件式は、本
発明のように各面が大きく偏心して配置されている場合
には、何らの意味も持たない。
もできるし、プリズム枠又は光線制限手段等により、光
線を遮断する構造にすることもできる。
ミットプリズム(ダハプリズム)式、図8(b)にポロ
プリズム式のものを示すが、以上の説明においては、本
発明のプリズム光学系を主として図8(a)の光学系の
シュミットプリズムSPの倒立プリズムに接眼光学系E
pの作用を持たせることを前提にしていたが、図8
(b)の光学系のポロプリズムPPからなる倒立プリズ
ムに接眼光学系Epの作用、さらには、対物光学系Ob
の作用を持たせて、接眼光学系Epや対物光学系Obの
要らない双眼鏡を構成することができる。この場合、本
発明によるシュミットプリズムタイプのものを用いる
と、全長の短い双眼鏡を構成することが可能となる。ま
た、本発明によるポロプリズムタイプのものを用いる
と、厚さの薄い双眼鏡を構成することができる。
に限らず、双眼顕微鏡、単眼鏡、単眼顕微鏡にも応用で
きることは言うまでもない。さらに、カメラ等のファイ
ンダー光学系として利用することにより、小型のカメラ
を構成することもできる。
わせて利用することもも可能であり、さらにレンズを本
発明の光学系の前後又は第1のプリズムと第2のプリズ
ムの間に配置することにより、広画角化したり、Fナン
バーを小さくして明るくすることも可能である。さら
に、他の光学系との相対位置を変化させることにより、
変倍等も行うようにすることができる。
次のように構成することができる。 〔1〕 像を倒立させるプリズム光学系において、前記
倒立プリズム光学系は、少なくとも2つのプリズムによ
り構成され、前記プリズムの少なくとも1つは、そのプ
リズムを構成する曲面が、その面内及び面外共に回転対
称軸を有さない回転非対称面形状の面を少なくとも2面
有し、かつ、その2つの面中少なくとも1つは反射作用
を持つ反射面として作用し、偏心により発生する回転非
対称な収差を前記回転非対称面形状で補正するものであ
り、前記倒立プリズム光学系は、接眼光学系として作用
するように有限の焦点距離を有することを特徴とするプ
リズム光学系。
トプリズムと略同一の光路を有するように構成され、2
つのプリズムの中1つは光路が略交差するように構成さ
れ、かつ、ダハ面を持ち、他の1つは光路が交差しない
ように構成されていることを特徴とする請求項1記載の
プリズム光学系。
ズ側に光路が略交差しかつダハ面を持つプリズムが配置
され、観察者瞳側に光路が交差しないように構成された
プリズムが配置されていることを特徴とする請求項2記
載のプリズム光学系。
おいて、前記倒立プリズム光学系は、少なくとも2つの
プリズムにより構成され、前記プリズムの少なくとも1
つは、そのプリズムを構成する曲面が、その面内及び面
外共に回転対称軸を有さない回転非対称面形状の面を少
なくとも2面有し、かつ、その2つの面中少なくとも1
つは反射作用を持つ反射面として作用し、偏心により発
生する回転非対称な収差を前記回転非対称面形状で補正
するものであり、前記倒立プリズム光学系は、接眼光学
系として作用するように有限の焦点距離を有し、かつ、
その一次結像位置近傍に拡散性のある面が配置されてい
ることを特徴とするプリズム光学系。
で定義されたとき、xの奇数次項(xn+1 、ただしnは
整数)に係る係数Cm [xn+1 ]が以下の条件(30)
を満足する対称面を1つのみ有する曲面形状を有してい
ることを特徴とする前記〔1〕から〔4〕の何れか1項
記載のプリズム光学系。 Z=C2 +C3 y+C4 x +C5 y2 +C6 yx+C7 x2 +C8 y3 +C9 y2 x+C10yx2 +C11x3 +C12y4 +C13y3 x+C14y2 x2 +C15yx3 +C16x4 +C17y5 +C18y4 x+C19y3 x2 +C20y2 x3 +C21yx4 +C22x5 +C23y6 +C24y5 x+C25y4 x2 +C26y3 x3 +C27y2 x4 +C28yx5 +C29x6 +C30y7 +C31y6 x+C32y5 x2 +C33y4 x3 +C34y3 x4 +C35y2 x5 +C36yx6 +C37x7 ・・・・・ ・・・(a) ただし、Cm (mは2以上の整数)は係数である。 Cm [xn+1 ]=0 ・・・(30) 。
で定義されたとき、xの奇数次項(xn+1 、ただしnは
整数)に係る係数Cm [xn+1 ]が以下の条件(31)
を満足する略対称となる対称面を1つのみ有する曲面形
状を有していることを特徴とする前記〔1〕から〔4〕
の何れか1項記載のプリズム光学系。 Z=C2 +C3 y+C4 x +C5 y2 +C6 yx+C7 x2 +C8 y3 +C9 y2 x+C10yx2 +C11x3 +C12y4 +C13y3 x+C14y2 x2 +C15yx3 +C16x4 +C17y5 +C18y4 x+C19y3 x2 +C20y2 x3 +C21yx4 +C22x5 +C23y6 +C24y5 x+C25y4 x2 +C26y3 x3 +C27y2 x4 +C28yx5 +C29x6 +C30y7 +C31y6 x+C32y5 x2 +C33y4 x3 +C34y3 x4 +C35y2 x5 +C36yx6 +C37x7 ・・・・・ ・・・(a) ただし、Cm (mは2以上の整数)は係数である。 −5.0×10-4<Cm [xn+1 ]<5.0×10-4 ・・・(31) 。
つのみ有する回転非対称面の形状は、Cm [xn+1 ]=
0である。しかし、それを実際にガラスやプラスチック
等を用いて製造する場合に、製造誤差が生じ、必ずしも
Cm [xn+1 ]=0を満足するようには製造できない場
合がある。そこで、作用的に見てCm [xn+1 ]=0と
近似できる条件(31)の範囲内の誤差は許容できるも
のとして、生産性の向上を図ることができる。
で定義されたとき、xの奇数次項(xn+1 、ただしnは
整数)に係る係数Cm [xn+1 ]が以下の条件(32−
1)と(32−2)を満足する対称となる面を1つも含
まないアシンメトリック・ポリノミナル・サーフェス
(APS)形状を有していることを特徴とする前記
〔1〕から〔4〕の何れか1項記載のプリズム光学系。 Z=C2 +C3 y+C4 x +C5 y2 +C6 yx+C7 x2 +C8 y3 +C9 y2 x+C10yx2 +C11x3 +C12y4 +C13y3 x+C14y2 x2 +C15yx3 +C16x4 +C17y5 +C18y4 x+C19y3 x2 +C20y2 x3 +C21yx4 +C22x5 +C23y6 +C24y5 x+C25y4 x2 +C26y3 x3 +C27y2 x4 +C28yx5 +C29x6 +C30y7 +C31y6 x+C32y5 x2 +C33y4 x3 +C34y3 x4 +C35y2 x5 +C36yx6 +C37x7 ・・・・・ ・・・(a) ただし、Cm (mは2以上の整数)は係数である。 −1.0×1010<Cm [xn+1 ]<1.0×1010 ・・・(32-1) かつ、 Cm [xn+1 ]≠0 ・・・(32-2) 。
射出瞳中心に到達する光線を軸上主光線とし、面の偏心
面内をY軸方向、これと直交する方向をX軸方向、X
軸、Y軸と直交座標系を構成する軸をZ軸とし、前記光
路が交差しなプリズム中の透過作用を有しない反射面の
X方向のパワーをPx3とするとき、以下の条件(1)
を満足する前記〔2〕又は〔3〕記載のプリズム光学
系。 −0.2<Px3<0.2 ・・・(1) 。
射出瞳中心に到達する光線を軸上主光線とし、面の偏心
面内をY軸方向、これと直交する方向をX軸方向、X
軸、Y軸と直交座標系を構成する軸をZ軸とし、前記光
路が交差しなプリズム中の透過作用を有しない反射面の
Y方向のパワーをPy3とするとき、以下の条件(2)
を満足する前記〔2〕又は〔3〕記載のプリズム光学
系。 −0.2<Py3<0.2 ・・・(2) 。
も4つの反射作用面を有することを特徴とする前記
〔1〕から〔4〕の何れか1項記載のプリズム光学系。
から4番目の反射作用面(第4反射面)が反射作用と透
過作用の双方を有することを特徴とする前記〔10〕記
載のプリズム光学系。
射面が全反射面にて構成されていることを特徴とする前
記〔10〕記載のプリズム光学系。
り射出瞳中心に到達する光線を軸上主光線とし、面の偏
心面内をY軸方向、これと直交する方向をX軸方向、X
軸、Y軸と直交座標系を構成する軸をZ軸とし、前記第
4反射面のX方向のパワーをPx4とするとき、以下の
条件(9)を満足する前記〔11〕又は〔12〕記載の
プリズム光学系。 −0.2<Px4<0.2 ・・・(9) 。
り射出瞳中心に到達する光線を軸上主光線とし、面の偏
心面内をY軸方向、これと直交する方向をX軸方向、X
軸、Y軸と直交座標系を構成する軸をZ軸とし、前記第
4反射面のY方向のパワーをPy4とするとき、以下の
条件(10)を満足する前記〔11〕又は〔12〕記載
のプリズム光学系。 −0.2<Py4<0.2 ・・・(10) 。
射作用面を有することを特徴とする前記〔1〕から
〔4〕の何れか1項記載のプリズム光学系。
り射出瞳中心に到達する光線を軸上主光線とし、面の偏
心面内をY軸方向、これと直交する方向をX軸方向、X
軸、Y軸と直交座標系を構成する軸をZ軸とし、前記プ
リズム光学系中、物体側から3番目の反射作用面(第3
反射面)が偏心配置され、かつ、前記第3反射面のY−
Z面内におけるY軸正方向の最大画角の主光線と、Y軸
負方向の最大画角の主光線とが前記面と当たる部分のX
方向の曲率の差をCx3とするとき、以下の条件(1
7)を満足する前記〔15〕記載のプリズム光学系。 −0.1<Cx3<0.2 ・・・(17) 。
り射出瞳中心に到達する光線を軸上主光線とし、面の偏
心面内をY軸方向、これと直交する方向をX軸方向、X
軸、Y軸と直交座標系を構成する軸をZ軸とし、前記プ
リズム光学系中、物体側から4番目の反射作用面(第4
反射面)が偏心配置され、かつ、前記第4反射面のY−
Z面内におけるY軸正方向の最大画角の主光線と、Y軸
負方向の最大画角の主光線とが前記面と当たる部分のX
方向の曲率の差をCx4とするとき、以下の条件(1
9)を満足する前記〔10〕記載のプリズム光学系。。
り射出瞳中心に到達する光線を軸上主光線とし、面の偏
心面内をY軸方向、これと直交する方向をX軸方向、X
軸、Y軸と直交座標系を構成する軸をZ軸とし、前記プ
リズム光学系中、物体側から3番目の反射作用面(第3
反射面)のX方向の最大画角主光線が当たる位置での面
の法線のY−Z面内でのtanの値と、軸上主光線が前
記面に当たる位置での前記面の法線のY−Z面内でのt
anの値との差をDY3とするとき、以下の条件(2
1)を満足する前記〔15〕記載のプリズム光学系。 −0.1<DY3<0.1 ・・・(21) 。
り射出瞳中心に到達する光線を軸上主光線とし、面の偏
心面内をY軸方向、これと直交する方向をX軸方向、X
軸、Y軸と直交座標系を構成する軸をZ軸とし、前記プ
リズム光学系中、物体側から4番目の反射作用面(第4
反射面)のX方向の最大画角主光線が当たる位置での面
の法線のY−Z面内でのtanの値と、軸上主光線が前
記面に当たる位置での前記面の法線のY−Z面内でのt
anの値との差をDY4とするとき、以下の条件(2
3)を満足する前記〔10〕記載のプリズム光学系。 −0.1<DY4<0.1 ・・・(23) 。
によると、倒立プリズムと接眼光学系の作用を有し、広
い画角においても明瞭で歪みの少ない像を与えるプリズ
ム光学系を提供することができる。
ある。
ある。
ある。
ある。
である。
表す収差図である。
るための図である。
ある。
Claims (4)
- 【請求項1】 像を倒立させるプリズム光学系におい
て、前記倒立プリズム光学系は、少なくとも2つのプリ
ズムにより構成され、前記プリズムの少なくとも1つ
は、そのプリズムを構成する曲面が、その面内及び面外
共に回転対称軸を有さない回転非対称面形状の面を少な
くとも2面有し、かつ、その2つの面中少なくとも1つ
は反射作用を持つ反射面として作用し、偏心により発生
する回転非対称な収差を前記回転非対称面形状で補正す
るものであり、前記倒立プリズム光学系は、接眼光学系
として作用するように有限の焦点距離を有することを特
徴とするプリズム光学系。 - 【請求項2】 前記プリズム光学系は、シュミットプリ
ズムと略同一の光路を有するように構成され、2つのプ
リズムの中1つは光路が略交差するように構成され、か
つ、ダハ面を持ち、他の1つは光路が交差しないように
構成されていることを特徴とする請求項1記載のプリズ
ム光学系。 - 【請求項3】 前記プリズム光学系は、対物レンズ側に
光路が略交差しかつダハ面を持つプリズムが配置され、
観察者瞳側に光路が交差しないように構成されたプリズ
ムが配置されていることを特徴とする請求項2記載のプ
リズム光学系。 - 【請求項4】 像を倒立させるプリズム光学系におい
て、前記倒立プリズム光学系は、少なくとも2つのプリ
ズムにより構成され、前記プリズムの少なくとも1つ
は、そのプリズムを構成する曲面が、その面内及び面外
共に回転対称軸を有さない回転非対称面形状の面を少な
くとも2面有し、かつ、その2つの面中少なくとも1つ
は反射作用を持つ反射面として作用し、偏心により発生
する回転非対称な収差を前記回転非対称面形状で補正す
るものであり、前記倒立プリズム光学系は、接眼光学系
として作用するように有限の焦点距離を有し、かつ、そ
の一次結像位置近傍に拡散性のある面が配置されている
ことを特徴とするプリズム光学系。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00017997A JP3816610B2 (ja) | 1997-01-06 | 1997-01-06 | プリズム光学系 |
| US08/917,695 US6008948A (en) | 1996-08-28 | 1997-08-26 | Prism optical system |
| US09/458,704 US6278556B1 (en) | 1996-08-28 | 1999-12-13 | Prism optical system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00017997A JP3816610B2 (ja) | 1997-01-06 | 1997-01-06 | プリズム光学系 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10197705A true JPH10197705A (ja) | 1998-07-31 |
| JPH10197705A5 JPH10197705A5 (ja) | 2004-12-09 |
| JP3816610B2 JP3816610B2 (ja) | 2006-08-30 |
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ID=11466788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00017997A Expired - Fee Related JP3816610B2 (ja) | 1996-08-28 | 1997-01-06 | プリズム光学系 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3816610B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6259564B1 (en) | 1998-11-24 | 2001-07-10 | Olympus Optical Co., Ltd. | Finder optical system |
| US6829113B2 (en) | 1999-02-12 | 2004-12-07 | Olympus Corporation | Image-forming optical system |
| CN111257899A (zh) * | 2020-01-09 | 2020-06-09 | 广州博冠光电科技股份有限公司 | 一种激光测距望远镜的光学系统 |
-
1997
- 1997-01-06 JP JP00017997A patent/JP3816610B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6259564B1 (en) | 1998-11-24 | 2001-07-10 | Olympus Optical Co., Ltd. | Finder optical system |
| US6829113B2 (en) | 1999-02-12 | 2004-12-07 | Olympus Corporation | Image-forming optical system |
| US6850370B2 (en) | 1999-02-12 | 2005-02-01 | Olympus Corporation | Image-forming optical system |
| CN111257899A (zh) * | 2020-01-09 | 2020-06-09 | 广州博冠光电科技股份有限公司 | 一种激光测距望远镜的光学系统 |
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|---|---|
| JP3816610B2 (ja) | 2006-08-30 |
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