JPH10197911A - 振れ補正装置 - Google Patents
振れ補正装置Info
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- JPH10197911A JPH10197911A JP8356704A JP35670496A JPH10197911A JP H10197911 A JPH10197911 A JP H10197911A JP 8356704 A JP8356704 A JP 8356704A JP 35670496 A JP35670496 A JP 35670496A JP H10197911 A JPH10197911 A JP H10197911A
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Abstract
p,76yの推力方向61p,61yと案内手段71
1,75dの構成要素である支持軸711による案内方
向62p,62yを45度傾ける事で、補正手段駆動時
には前記支持軸を軸受部75dに押し付け(プリチャー
ジし)、前記支持枠と軸受部との間で生じていたこじり
を無くすようにしている。
Description
る光学機器に加わる振れに起因する像振れを補正するカ
メラ等に配置される振れ補正装置の改良に関するもので
ある。
の撮影にとって重要な作業は全て自動化されているた
め、カメラ操作に未熟な人でも撮影失敗を起す可能性は
非常に少なくなっている。
防ぐシステムも研究されており、撮影者の撮影失敗を誘
発する要因は殆ど無くなってきている。
単に説明する。
通常1Hz乃至12Hzの振動であるが、シャッタのレ
リーズ時点においてこのような手振れを起していても像
振れの無い写真を撮影可能とする為の基本的な考えとし
て、上記手振れによるカメラの振動を検出し、その検出
値に応じて補正レンズを変位させてやらなければならな
い。従って、カメラの振れが生じても像振れを生じない
写真を撮影できることを達成するためには、第1にカメ
ラの振動を正確に検出し、第2に手振れによる光軸変化
を補正することが必要となる。
にいえば、角加速度,角速度,角変位等を検出する振動
検出手段と、該センサの出力信号を電気的或は機械的に
積分して角変位を出力するカメラ振れ検出手段とをカメ
ラに搭載することによって行うことができる。そして、
この検出情報に基づいて撮影光軸を偏心させる補正光学
装置を駆動させることにより、像振れ抑制が可能とな
る。
ムについて、図6を用いてその概要を説明する。
振れ81p及び横振れ81yに由来する像振れを抑制す
るシステムの図である。
yは各々カメラ縦振れ振動、カメラ横振れ振動を検出す
る振動検出手段で、それぞれの振動検出方向を84p,
84yで示してある。85は補正光学装置(86p,8
6yは各々補正光学装置85に推力を与えるコイル、8
6p,86yは補正手段85の位置を検出する位置検出
素子)であり、該補正光学装置85には後述する位置制
御ループを設けており、振動検出手段83p,83yの
出力を目標値として駆動され、像面88での安定を確保
する。
補正装置(詳細は後述するが、補正手段や該補正手段を
支持したり、係止したりする手段より成る)の構造を示
す分解斜視図であり、以下図7〜図16を参照しつつ、
この構造について説明する。
出耳71a(3ケ所(1ケ所は隠れて見えない))は不
図示の鏡筒に嵌合し、公知の鏡筒コロ等が孔71bにネ
ジ止めされ、鏡筒に固定される。
ーク72は、孔72aを貫通するネジで地板71の孔7
1cにネジ止めされる。又、第2ヨーク72にはネオジ
ウムマグネット等の永久磁石(シフト用マグネット)7
3が磁気的に吸着されている。なお、各永久磁石73の
磁化方向は図7に図示した矢印73aの方向である。
支持枠75(図11に拡大図あり)にはコイル76p,
76y(シフト用コイル)が強引に押し込まれて接合
(以下、この事を「パッチン接着」と記す)され(図1
1は未接着)、又、IRED等の投光素子77p,77
yも支持枠75の背面に接着され、スリット75ap,
75ayを通してその射出光が後述するPSD等の位置
検出素子78p,78yに入射する。
M(ポリアセタール樹脂)等の先端球状の支持球79
a,79b及びチャージバネ710が挿入され(図8及
び図10も参照)、支持球79aが支持枠75に熱カシ
メされ固定される(支持球79bはチャージバネ710
のバネ力に逆らって孔75bの延出方向に摺動可能であ
る)。
図であり、支持枠75の孔75bに矢印79c方向に支
持球79b,チャージしたチャージバネ710,支持球
79aの順に挿入してゆき(支持球79a,79bは同
形状の部品)、最後に孔75bの周端部75cを熱カシ
メして支持球79aの抜け止めを行う。
を図9(a)に示し、又図9(a)の断面図を矢印79
c方向より見た平面図を図9(b)に示しており、図9
(b)の符合A〜Dに示す範囲の深さを図9(a)のA
〜Dに示す。
後端部は深さA面の範囲で受けられ規制される為、周端
部75aを熱カシメする事で支持球79aは支持枠75
に固定される。
深さB面の範囲で受けられる為に、該支持球79bがチ
ャージバネ710のチャージバネ力で孔75bより矢印
79cの方向に抜けてしまう事はない。
球79bは図17に示す様に第2ヨーク72に受けられ
る為、支持枠75より抜け出る事はなくなるが、組立性
を考慮して抜け止め範囲B面を設けている。
の形状は、該支持枠75を成形で作る場合においても複
雑な内径スライド型を必要とせず、矢印79cと反対側
に型を抜く単純な2分割型で成形可能な為、その分寸法
精度を厳しく設定出来る。
品となっている為に部品コストが下がるばかりでなく、
組立ミスが無く、部品管理上も有利である。
フッソ系のグリスを塗布し、ここにL字形の軸711
(非磁性のステンレス材)を挿入し(図7参照)、L字
軸711の他端は地板71に形成された軸受部71d
(同様にグリスを塗布し)に挿入し、3カ所の支持球7
9bを共に第2ヨーク72に乗せて支持枠75を地板7
1内に収める。
決め孔712a(3ケ所)を地板71の図9に示すピン
71f(3ケ所)に嵌合させ、同じく図10に示す受け
面71e(5ケ所)にて第1ヨーク712を受けて地板
71に対し磁気的に結合する(永久磁石73の磁力によ
り)。
持球79aと当接し、図8に示す様に支持枠75は第1
ヨーク712と第2ヨーク72にて挟持され、光軸方向
の位置決めが為される。
2,第2ヨーク72の互いの当接面にもフッソ系グリス
が塗布してあり、支持枠75は地板71に対して光軸と
直交する平面内にて自由に摺動可能である。
に対し矢印713p,713y方向にのみ摺動可能に支
持していることになり、これにより支持枠75の地板7
1に対する光軸回りの相対的回転(ローリング)を規制
している。
5dの嵌合ガタは光軸方向には大きく設定しており、支
持球79a,79bと第1ヨーク712,第2ヨーク7
2の挾持による光軸方向規制と重複嵌合してしまうこと
を防いでいる。
ート714が被せられ、その上に複数のICを有するハ
ード基板715(位置検出素子78p,78y、出力増
幅用IC,コイル76p,76y駆動用IC等)が位置
決め孔715a(2ケ所)を地板71の図20に示すピ
ン71h(2ケ所)に嵌合され、孔715b,第1ヨー
ク712の孔712bとともに地板71の孔71gにネ
ジ結合される。
子78p,78yが工具にて位置決めされて半田付けさ
れ、又信号伝達用のフレキシブル基板716も面716
aがハード基板715の背面に破線で囲む範囲715c
(図7参照)に熱により圧着される。
交する平面方向に一対の腕716bp,716byが延
出しており、各々支持枠75の引っ掛け部75ep,7
5ey(図11参照)に引っ掛けられ、投光素子77
p,77yの端子及びコイル76p,76yの端子が半
田付けされる。
p,77y、コイル76p,76yの駆動はハード基板
715よりフレキシブル基板716を介在して行われる
ことになる。
bp,716by(図11参照)には各々屈折部716
cp,716cyを有しており、この屈折部の弾性によ
り支持枠75が光軸と直交する平面内に動き回る事に対
する該腕部716bp,716byの負荷を低減してい
る。
面712cを有し、該突出面712cは絶縁シート71
4の孔714aを通り、ハード基板715と直接接触し
ている。この接触面のハード基板715側にはアース
(GND:グランド)パターンが形成されており、ハー
ド基板715を地板にネジ結合する事で第1ヨーク71
2はアースされ、アンテナになってハード基板715に
ノイズを与える事を無くしている。
71hに位置決めされ、前記ハード基板715上に両面
テープにて固定される。
(図7,図10参照)が開けられており、ここから第2
ヨーク72の背面が露出している。そして、この貫通孔
71iに永久磁石718(ロック用マグネット)が組み
込まれ、第2ヨーク72と磁気結合している(図8参
照)。
参照)にはコイル720(ロック用コイル)が接着さ
れ、又ロックリング719の耳部719aの背面には軸
受719b(図13参照)があり、アマーチュアピン7
21(図7参照)にアマーチュアゴム722を通し、該
アマーチュアピン721を軸受719bに通した後、該
アマーチュアピン721にアマーチュアバネ723を通
し、アマーチュア724に嵌入してカシメ固定する。
アバネ723のチャージ力に逆らってロックリング71
9に対し矢印725方向に摺動出来る。
7の背面方向から見た平面図であり、この図において、
ロックリング719の外径切り欠き部719c(3ケ
所)を地板71の内径突起71j(3ケ所)に合せてロ
ックリング719を地板71に押し込み、その後ロック
リングを時計方向に回して抜け止めを行う公知のバヨネ
ット結合により、ロックリング719は地板71に取り
付いている。
対し光軸回りに回転可能である。しかし、ロックリング
719が回転して再びその切り欠き719cが突起71
jと同位相になり、バヨネット結合が外れてしまうのを
防ぐ為にロックゴム726(図7,図13参照)を地板
71に圧入して、該ロックリング719がロックゴム7
26に規制される切り欠き部719dの角度θ(図13
参照)しか回転出来ない様に回転規制している。
照)にも永久磁石718(ロック用マグネット)が取り
付けられ、その孔727a(2ケ所)を地板71のピン
71k(図13参照)に嵌合して嵌め込み、孔727b
(2ケ所)と71n(2ケ所)によりねじ結合してい
る。
ーク727側の永久磁石718、及び、第2のヨーク7
2,ロック用ヨーク727により、公知の閉磁路を形成
している。
ク727がネジ結合される事で抜け止めされる。尚、図
13においては上記の説明の為にロックヨーク727は
省いて図示している。
と地板71のフック71m間(図13参照)にはロック
バネ728が掛けられており、ロックリング719を時
計まわりに付勢している。吸着ヨーク729(図7,図
13参照)には吸着コイル730が差し込まれ、地板7
1の孔729aによりネジ結合される。
の端子は、例えば4本縒り線のテトロン被覆線のツイス
トペア構成にしてフレキシブル基板716の幹部716
dに半田付けされる。
すると、光軸を偏心させる補正手段と、該補正手段を支
持する手段と、前記補正手段を係止する手段の3つの要
素で構成されている。
5、コイル76p,76y、IRED77p,77y、
位置検出素子78p,78y、IC731p,731
y、支持球79a,79y、チャージバネ710、支持
軸711で組み立てられている。また、支持手段は、地
板71、第2ヨーク72、永久磁石73、第1ヨーク7
12で構成されている。又係止手段は、永久磁石71
8、ロックリング719、コイル720、アーマチュア
軸721、アーマチュアゴム722、アーマチュアバネ
723、アーマチュア724、ロックゴム726、ヨー
ク727、ロックバネ728、吸着ヨーク729、吸着
コイル730で構成されている。
ンズ74、支持枠75により補正光学系を成し、PSD
78p,79y、IC731p,731y、IRED7
7p,77yが位置検出手段を成し、コイル76p,7
6y、第2ヨーク72、永久磁石73、第1ヨーク71
2が駆動手段を成す。つまり、補正手段は、補正光学
系,位置検出手段,前記補正光学系を駆動する駆動手段
を主たる構成要素として成るものである。
(図6参照)と以下の図14に示す演算手段により、防
振システム(防振装置)が構成される。
731yは各々位置検出端子78p,78yの出力増幅
用のICであるが、その内部構成は図14の様になって
いる(IC731p,731yは同構成の為、ここでは
731pのみ示す)。
31ap,731bpは投光素子77pにより位置検出
素子78p(抵抗R1,R2より成る)に生じる光電流
78i1p,78i2pを電圧に変換し、差動アンプ7
31cpは各電流−電圧変換アンプ731ap,731
bpの差出力を求め増幅している。
した通り、スリット75ap,75ayを経由して位置
検出素子78p,78y上に入射するが、支持枠75が
光軸と垂直な平面内で移動すると位置検出素子78p,
78yへの入射位置が変化する。
向(図7参照)に感度を持っており、又スリット75a
pは矢印78apとは直交する方向(78ay方向)に
光束が拡がり、矢印78ap方向には光束が絞られる形
状をしている為、支持枠75が矢印713p方向に動い
た時のみ該位置検出素子78pの光電流78i1 p,7
8i2 pのバランスは変化し、差動アンプ731cpは
支持枠75の矢印713p方向に応じた出力をする。
(図7参照)に検出感度を持ち、スリット75ayは矢
印78ayとは直交する方向(78ap方向)に延出す
る形状の為に、支持枠75が矢印713y方向に動いた
時のみ該位置検出素子78yは出力を変化させる。
ンプ731ap,731bpの出力の和(位置検出素子
78pの受光量総和)を求め、この信号を受ける駆動ア
ンプ731epはこれに従って投光素子77pを駆動す
る。
定にその投光量が変化する為、それに伴い位置検出素子
78pの光電流78i1 p,78i1 pの絶対量(78
i1p+78i2 p)が変化する。その為、支持枠75
の位置を示す(78i1 p−78i2 p)である差動ア
ンプ731cpの出力も変化してしまう。
なる様に前述の駆動回路によって投光素子77pを制御
すれば、差動アンプ731cpの出力変化が無くなる。
磁石73,第1のヨーク712,第2のヨーク72で形
成される閉磁路内に位置し、コイル76pに電流を流す
事で支持枠75は矢印713p方向に駆動され(公知の
フレミングの左手の法則)、コイル76yに電流を流す
事で支持枠75は矢印713y方向に駆動される。
をIC731p,731yで増幅し、その出力でコイル
76p,76yを駆動すると、支持枠75が駆動されて
位置検出素子78p,78yの出力が変化する構成とな
る。
(極性)を位置検出素子78p,78yの出力が小さく
なる方向に設定すると(負帰還)、該コイル76p,7
6yの駆動力により位置検出素子78p,78yの出力
がほぼ零になる位置で支持枠75は安定する。
行う手法を位置制御手法と云い、例えば外部から目標値
(例えば手振れ角度信号)をIC731p,731yに
混合させると、支持枠75は目標値に従って極めて忠実
に駆動される。
yの出力はフレキシブル基板716を経由して不図示の
メイン基板に送られ、そこでアナログ/ディジタル変換
(A/D変換)が行われ、マイコンに取り込まれる。
号)と比較増幅され、公知のディジタルフィルタ手法に
よる位相進み補償(位置制御をより安定させる為)が行
われた後、再びフレキシブル基板716を通り、IC7
32(コイル76p,76y駆動用)に入力する。IC
732は入力される信号を基に前記コイル76p,76
yを公知のPWM(パルス幅変調)駆動を行い、支持枠
75を駆動する。
713y方向に摺動可能であり、上述した位置制御手法
により位置を安定させている訳であるが、カメラ等の民
生用光学機器においては電源消耗防止の観点からも常に
該支持枠75を制御しておく事は出来ない。
と直交する平面内にて自由に動き回る事が出来る様にな
る為、その時のストローク端での衝突の音発生や損傷に
対しても対策しておく必要がある。
背面には3ケ所の放射状に突出した突起75fを設けて
あり、図15に示す様に突起75fの先端がロックリン
グ719の内周面719gに嵌合している。従って、支
持枠75は地板71に対して全ての方向に拘束されてい
る。
9と支持枠75の動作の関係を示す平面図であり、図1
3の平面図から要部のみ抜出した図である。尚、説明を
解り易くする為に実際の組立状態とは若干レイアウトを
変化させている。又、図14(a)のカム部719f
(3ケ所)は、図8,図12に示す通り、ロックリング
719の円筒の母線方向全域に渡って設けられている訳
ではないので図13の方向からは実際には見えないが、
説明の為に図示している。
aは図示しないフレキシブル基板等でロックリング71
9の外周を通り、端子719hよりフレキシブル基板7
16の幹部716d上の端子716eに接続される4本
縒り線の引き出し線)は永久磁石718で挟まれた閉磁
路内に入っており、コイル720に電流を流す事でロッ
クリング719を光軸回りに回転させるトルクを発生す
る。
ンからフレキシブル基板716を介してハード基板71
5上の駆動用IC733に入力する指令信号で制御さ
れ、IC733はコイル720をPWM駆動する。
電するとロックリング719に反時計回りのトルクが発
生する様にコイル720の巻き方向が設定されており、
これによりロックリング719はロックバネ728のバ
ネ力に逆らって反時計方向に回転する。
に通電前はロックバネ728の力によりロックゴム72
6に当接して安定している。
チュア724が吸着ヨーク729に当接してアマーチュ
アバネ723を縮め、吸着ヨーク729とアマーチュア
724の位置関係をイコライズしてロックリング719
は図15(b)の様に回転を止める。
ャートである。
電(720bに示すPWM駆動)すると同時に吸着マグ
ネット730にも通電(730a)する。その為、吸着
ヨーク729にアマーチュア724が当接し、イコライ
ズされた時点でアマーチュア724は吸着ヨーク729
に吸着される。
ル720への通電を止めると、ロックリング719はロ
ックバネ728の力で時計回りに回転しようとするが、
上述した様にアマーチュア724が吸着ヨーク729に
吸着されている為、回転は規制される。この時、支持枠
75の突起75fはカム部719fと対向する位置に在
る(カム部719fが回転して来る)為、支持枠75は
突起75fとカム部719fの間のクリアランス分だけ
動ける様になる。
向に支持枠75が落下する事になるが、図6の矢印71
9iの時点で支持枠75も制御状態にする為、落下する
事は無い。
9の内周で拘束されているが、実際には突起75fと内
周壁719gの嵌合ガタ分だけガタを有する。即ち、こ
のガタ分だけ支持枠75は重力G方向に落ちており、支
持枠75の中心と地板71の中心がずれている事にな
る。その為、矢印719iの時点から例えば1秒費やし
てゆっくり地板71の中心(光軸の中心)に移動させる
制御をしている。
ズ74を通して像の揺れを撮影者が感じて不快である為
であり、この間に露光が行われても、支持枠75の移動
による像劣化が生じない様にする為である。(例えば1
/8秒で支持枠を5μm移動させる) 詳しくは、図16の矢印719i時点での位置検出素子
78p,78yの出力を記憶し、その値を目標値として
支持枠75の制御を始め、その後1秒間費やしてあらか
じめ設定した光軸中心の時の目標値に移動してゆく(図
16の75g参照)。
ク状態)た後、振動検出手段からの目標値を基にして
(前述した支持枠75の中心位置移動動作に重なって)
支持枠75が駆動され、防振が始まる事になる。
時点で防振オフにすると、振動検出手段からの目標値が
補正手段を駆動する補正駆動手段に入力されなくなり、
支持枠75は中心位置に制御されて止まる。この時に吸
着コイル730への通電を止める(730b)。する
と、吸着ヨーク729によるアマーチュア724の吸着
力が無くなり、ロックリング719はロックバネ728
により時計回りに回転され、図15(a)の状態に戻
る。この時、ロックリング719はロックゴム726に
当接して回転規制される為に回転終了時の該ロックリン
グ719の衝突音は小さく抑えられる。
動手段への制御を断ち、図16のタイミングチャートは
終了する。
すブロック図である。
出手段83p,83yに相当する振動検出手段であり、
振動ジャイロ等の角速度を検出する振れ検出センサと該
振れ検出センサ出力のDC成分をカットした後に積分し
て角変位を得るセンサ出力演算手段より構成される。
目標値設定手段92に入力される。この目標値設定手段
92は、図19に示す様に、可変差動増幅器92aとサ
ンプルホールド回路92bより構成されており、サンプ
ルホールド回路92bは常にサンプル中の為に可変差動
増幅器92aに入力される両信号は常に等しく、その出
力はゼロである。しかし、後述する遅延手段93からの
出力にて前記サンプルホールド回路92bがホールド状
態になると、可変差動増幅器92aはその時点をゼロと
して連続的に出力を始める。
度設定手段94の出力により可変になっている。何故な
らば、目標値設定手段92の目標値信号は補正手段91
0を追従させる目標値(指令信号)であるが、該補正手
段910の駆動量に対する像面の補正量(防振敏感度)
はズーム,フォーカス等の焦点変化に基づく光学特性に
より変化するために、その防振敏感度変化を補う為であ
る。
8に示す様に、ズーム情報出力手段95からのズーム焦
点距離情報と露光準備手段96の測距情報に基づくフォ
ーカス焦点距離情報が入力されており、その情報を基に
防振敏感度を演算あるいはその情報を基にあらかじめ設
定した防振敏感度情報を引き出して、目標値設定手段9
2内の可変差動増幅器92aの増幅率を変更させる。
15上に実装されたIC731p,731y,732に
相当し、目標値設定手段92からの目標値が指令信号と
して入力される。
15上のIC732と補正手段910に具備されたコイ
ル76p,76yの接続を制御するスイッチであり、図
19に示す様に、通常時はスイッチ98aを端子98c
に接続させておく事でコイル76p,76yの各々の両
端を短絡しておき、論理積手段99の信号が入力される
とスイッチ98aを端子98bに接続し、補正手段91
0を制御状態(未だ振れ補正は行わないが、コイル76
p,76yに電力を供給し、位置検出素子78p,78
yの信号がほぼゼロになる位置に補正手段910を安定
させておく)にする。又この時同時に論理積手段99の
出力信号は係止手段914にも入力され、これにより係
止手段914は補正手段910の係止を解除する。
8p,78yの位置信号を補正駆動手段97に入力し、
前述した様に位置制御を行っている。
押しによるSW1信号と防振切換手段912の出力信号
の両信号が入力された時に、その構成要素であるアンド
ゲード99a(図18参照)が信号を出力する。つま
り、図19に示す様に、防振切換手段912の防振スイ
ッチを撮影者が操作し、且つレリーズ手段911の半押
しを行った時に補正手段910は係止解除され、制御状
態になる。
るSW1信号は、図17及び図18に示す様に、露光準
備手段96に入力され、これにより測光,測距,レンズ
合焦駆動が行われ、ここで得られたフォーカス情報が防
振敏感度設定手段94に入力される。
を受けて、例えば1秒後に出力して前述した様に目標値
設定手段92より目標値信号を出力させる。
半押しにより発生するSW1信号に同期して振動検出手
段91も起動を始める。そして、前述した様に積分器
等、大時定回路を含むセンサ出力演算は起動から出力が
安定する迄に、ある程度の時間を要する。
の出力が安定する迄待機した後に、補正手段910へ目
標値信号を出力させる役割を演じ、振動検出手段91の
出力が安定してから防振を始める構成にしている。
切り操作により発生するSW2信号入力によりミラーア
ップを行い、露光準備手段96の測光値を基に求められ
たシャッタスピードでシャッタを開閉して露光を行い、
ミラーダウンして撮影を終了する。
から手を離し、SW1信号をオフにすると、論理積手段
99は出力を止め、目標値設定手段92のサンプルホー
ルド回路92bはサンプリング状態になり、可変差動増
幅器92aの出力はゼロになる。従って、補正手段91
0は補正駆動を止めた制御状態に戻る。
より、係止手段914は補正手段910を係止し、その
後に補正起動手段98のスイッチ98aは端子98cに
接続され、補正手段910は制御されなくなる。
り、レリーズ手段911の操作が停止された後も一定時
間(例えば5秒)は動作を継続し、その後に停止する。
これは、撮影者がレリーズ操作を停止した後に引き続き
レリーズ操作を行う事は頻繁にあるわけで、その様な時
に毎回振動検出手段91を起動するのを防ぎ、その出力
安定迄の待機時間を短くする為であり、振動検出手段9
1が既に起動している時には該振動検出手段91は起動
既信号を遅延手段93に送り、その遅延時間を短くして
いる。
ータにより処理した場合の一連の動作を示すフローチャ
ートであり、以下これに従って簡単に説明する。
ンピュータは、まず防振スイッチの状態を調べ、オンで
あれば次にレリーズ手段911の半押しによりSW1信
号が発生しているか否かを判別する(#5001→#5
002)。SW1信号が発生していれば、内部タイマを
スタートさせ(#5003)、次に測光,測距、振れ検
出の開始、更には補正手段910による防振制御を可能
にする為にその係止解除を行う(#5004)。
間t1に達したか否かを調べ、達していなければ達する
までこのステップに留まる(#5005)。これは、前
述した様にセンサ出力が安定するまでの時間待機する為
の処理である。その後、所定の時間t1が経過すると、
目標値信号に基づいて補正手段910を駆動し、防振制
御を開始する(#5006)。
SW2信号が発生しているか否かを調べ(#500
7)、発生していなければ再びSW1信号が発生してい
るか否かの判別を行い、もしSW1信号も発生していな
ければ(#5008のNO)、防振制御を停止すると共
に、補正手段910を所定の位置に係止する(#501
1→#5012)。
W1信号は発生していれば、ステップ#5007→#5
008→#5007……の動作を繰り返す。この状態時
にレリース手段911の押切り操作が為されてSW2信
号が発生すると(#5007のYES)、フィルムへの
露光動作を行う(#5009)。そして、SW1信号の
状態を調べ(#5010)、該SW1信号が発生しなく
なったら防振制御を停止すると共に、補正手段910を
所定の位置に係止する(#5011→#5012)。
を一旦リセットして再度スタートさせ(#5013)、
再びSW1信号が所定時間内(ここでは5秒以内)に発
生するかどうかの判別を行う(#5014→#5015
→#5014……)。もし防振を停止してから5秒以内
に再度SW1信号が発生したならば(#5015のYE
S)、測光,測距動作及び補正手段910の係止解除を
行い(#5016)、振れ検出はそのまま継続されてい
るので、直ちに目標値信号に基づいて補正手段910の
駆動制御を行い(#5006)、以下前述と同様の動作
を繰り返す。
前述した様に撮影者がレリーズ操作を停止した後に引き
続きレリーズ操作をした際に、その度に振動検出手段9
1を起動してその出力安定迄待機するといった不都合を
無くすことが可能になる。
1信号が発生しなかった場合は(#5014のYE
S)、振れ検出を停止(振動検出手段91の駆動を停
止)する(#5017)。その後はステップ#5001
に戻り、防振スイッチのオン待機の状態に入る。
いては、補正手段の構成要素である支持枠75の光軸ま
わりの回転を規制し、図7の矢印713p,713y方
向に案内する案内手段である支持軸711の延出方向
(支持軸711はL字形状の為に延出方向は2方向)
は、支持枠75を駆動する駆動手段の構成要素であるコ
イル76p,76yの推力方向(各々矢印713p,7
13y方向に平行)と一致している。
p,76yの中心を通り、案内方向は支持軸711の軸
心である為、共に平行であるが同一軸上にない。この様
な場合、こじり(ステックスリップ)が生じ、駆動精度
が劣化する場合がある。この事を図21を用いて説明す
る。
p,76y及び支持軸711を示す平面図である。尚、
支持軸711の一部は本来支持枠75に隠れて見えなく
なるが、図21では説明を解り易くする為に両者の重な
っている部分も(隠れる部分も)図示している。
p,61y、案内方向は62p,62yで示しており、
各々は平行であるが同一軸上にない。
示)の軸受部71dと支持軸711,支持枠75の軸受
部75dと支持軸711間に僅かのクリアランスを設け
てある。これは両者の摺動性を経時的,温度変化に依ら
ず保つ為である。そのため、支持軸711は各軸受内で
僅かの回転が可能である。
1y方向に推力が加わるが、このとき始めに支持軸71
1を回転させる力(案内方向62pと推力中心61p、
又は62yと61yの関係の偏心により生じるモーメン
ト)が働く。これは、各軸受と支持軸711間には僅か
でも摩擦を有しており、両者を摩擦に逆らって摺動させ
るよりも軸受ガタ内で支持軸を回転させる方が力が弱い
為である。
と、図21(b)に示す様に、軸受71d(又は75
d)のカド部でこじり力51が発生し、駆動力が急激に
変化する。即ち、駆動初期は弱い力で支持枠75は動く
が、一定量(支持軸711が軸受71d(又は75d)
のカドに当接する量)変位すると急激に大きな駆動力を
必要とする。
動駆動)されるが、この時駆動力の変化が交番的に生ず
ることになり、駆動精度を劣化させてしまうと云う問題
があった。
正手段の駆動精度の劣化を無くすことのできる振れ補正
装置を提供することにある。
達成することのできる振れ補正装置を提供することにあ
る。
るために、請求項1〜3記載の本発明は、振れを補正す
る補正手段と、該補正手段を駆動する駆動手段と、前記
補正手段の光軸まわりを規制すると共にその移動を案内
する案内手段とを備えた振れ補正装置において、前記駆
動手段の推力方向と前記案内手段の案内方向が異なるよ
うに、前記駆動手段と前記案内手段を配置した振れ補正
装置とするものである。
手段の推力方向と案内手段の構成要素である例えば支持
軸による案内方向を45度傾ける事で、補正手段駆動時
には前記支持軸を軸受部に押し付け(プリチャージ
し)、前記支持枠と軸受部との間で生じていたこじりを
無くすようにしている。
請求項4,5記載の本発明は、振れを補正する補正手段
と、該補正手段を駆動する複数の駆動手段と、該駆動手
段の各々の推力方向を含む平面内で前記補正手段を移動
可能に支持する支持手段と、該支持手段と前記補正手段
との間に配置され、前記補正手段を弾性支持する複数の
引っ張りバネとを備えた振れ補正装置において、前記引
っ張りバネの引っ張り方向が前記駆動手段の各々の推力
方向に対し等角度となるように、前記引っ張りバネを配
置した振れ補正装置とするものである。
方向が駆動手段の各々の推力方向に対し45度傾くよう
に、前記引っ張りバネを配置し、少ない個数の引っ張り
バネにて補正手段を弾性支持可能な構造にしている。
請求項6記載の本発明は、振れを補正する補正手段と、
該補正手段を光軸方向に規制する案内手段と、前記補正
手段を所定の位置に弾性支持する引っ張りバネとを備え
た振れ補正装置において、前記案内手段と前記引っ張り
バネとを同一平面上に配置した振れ補正装置とするもの
である。
に基づいて詳細に説明する。
れ補正装置の支持枠等の主要部分の構成を示す平面図で
あり、上記図21と比べて異なるのは、支持軸711に
よる案内方向62p,62yと推力方向61p,61y
が傾いている点にある。
のみ動かそうとするとき、支持枠75の軸受部75dは
支持軸711を押し付ける。そして、支持軸711はこ
の力で案内方向62pの反対方向にも動かされる。又、
推力方向61yと反対方向に支持枠75を動かす時は、
支持軸711は案内方向62pに動かされる。
軸711の間は常に駆動力でプリチャージされている事
になり、図1(b)の様に、支持軸711は軸受部75
dに面当たりする。従って、図21で説明した従来構成
の様なこじりは生じない。
部71dでも同様であり、従来例の問題であるこじりは
起きない。
枠75を案内方向62p,62yに動かす時には、図2
1と同様にこじりは生じ易くなる。しかしながら、この
方向に動くのは主に撮影者による大きな手振れの時であ
り、又低周波であるこの時には支持枠75の動きも大き
くなり、周波数も低い為にこじりによる精度劣化はあま
り問題にならない。
ずる場合は、光学機器であるカメラのクイックリターン
ミラーやシャッタ開閉時の振動が原因であり、この時の
振れは小振幅で高周波数であり、こじりにより支持枠7
5が動き難くなる条件となる。よって、この方向でのこ
じりを避ける為に支持軸711を傾けている。
は自由長の圧縮バネであり、バネ11pは一端を支持枠
75の腕75fに、他端を支持軸711に、それぞれ固
定され、バネ11yは一端を支持軸711に、他端を地
板71の腕71n(図10参照)に、それぞれ固定され
ている。
方向62p,62yと同方向(推力方向61p,61y
と異なる角度をなす)である為、支持軸711と各軸受
部75d,71d間をプリチャージして面当たりさせ、
こじりを無くす機能を有している。
したこと、及び、案内方向にバネ11p,11yを設け
た事により、支持軸711と軸受部75d,71d間の
こじりを無くし、防振精度を高めることが可能となる。
の実施の第2の形態に係る振れ補正装置の構成を示す図
であり、上記実施の第1形態及び図7等に示した従来構
成とは異なる構造を持つ。しかし、基本的な構造は同一
であり、補正レンズ21を保持した支持枠22を光軸方
向と垂直な平面内でシフトさせて振れ補正を行うもので
ある。
支持枠22には等分に放射方向に延出する3本の軸22
aが設けてある。地板23には同方向に案内孔23aが
等分に設けられている。
係を、図2(a)を矢印A方向より見た部分側面図であ
る2(b)を用いて説明する。
は嵌合関係(3ケ所とも)なっている。そのため、支持
枠22は地板23に対し光軸方向(図2(a)では紙面
垂直方向)に位置決めされている。案内孔23aは同方
向(矢印C方向)に延出する長孔になっている為(3ケ
所とも)、軸22aはこの方向に自由に摺動出来る。即
ち、支持枠22は地板23に対し、図2(a)の矢印R
方向(ローリング方向)、P方向(ピッチ方向)、Y方
向(ヨー方向)に移動出来る。
by(図2(a)参照)が設けられ、各フランジ部22
bp,22byの紙面裏側には、図3(a)に示す様
に、永久磁石24p,24yが固定されている。尚、図
3(a)は、図2(a)のD1−D1 断面である。そし
て、同図に示す様に、各々の永久磁石24p,24yに
対向して地板23にコイル25p,25yが設けられて
いる。
は、図3(c)に示す様に、光軸方向Bに沿っており、
コイル25p,25yも巻線中心Eは光軸方向Bに平行
である。従って、コイル25p,25yに電流を流すこ
とで、支持枠22は図2(a)に示す矢印P,Y方向に
駆動される。
の支持枠22の変位量を検出する手段を別に設けてお
り、それにより従来例と同様に位置制御駆動を行い、不
図示の振動検出手段からの振れ補正目標値に応じて前記
支持枠22を駆動し、振れ補正を行うものである。
御状態に無い為に矢印P,Y方向に自由となり、支持枠
22が外部からの振動で動き回ることになる。これを防
ぐ為に、対の引っ張りバネ26が支持枠22のピン22
bと地板23のピン23b間に設けられており、支持枠
22を地板23に対し弾性的に保持している。(振れ補
正を行う時はこのバネ力に逆らって支持枠を駆動する) ここで、引っ張りバネ26のバネ方向は、矢印P方向に
対し45度傾けてある。この様に45度に設定したの
は、矢印Y方向に対しても45度となる為であり、これ
により矢印P,Y方向に駆動する時のバネ負荷は矢印
P,Y方向とも同一に出来る。即ち、2本のバネだけで
支持枠22を保持し、且つ、異なる2方向に対し均一の
バネ力を発生出来る為、全体をコンパクトにまとめられ
る。つまり、装置を小型化することができる。
っ張りバネ26と同方向に、且つ、図2(a)の紙面下
側に設けられ、この腕部22cより紙面下方に延出する
ローリング規制軸22d(図2(a)のD2 −D2 断面
である図3(b)を参照)が地板23の孔23cを貫通
している。
は、支持枠22が振れ補正駆動を行う時の補正ストロー
クより大きく設定され、振れ補正ストロークを軸22d
と孔23cの関係で制限する事は無い。
孔23cを貫通すると共に、案内手段であるローリング
規制リング27の長穴26aを貫通している。
であり、ローリング規制リング27は地板23の4ケ所
のパッチン爪23cにパッチン止めされ(図4(a)を
B方向から見た図4(b)を参照)、紙面上下方向に規
制されると共に、パッチン爪23cはローリング規制リ
ング27の辺27dと4ケ所で当接している為、地板2
3に対して矢印27c方向には移動出来るが、27b方
向には移動規制されている。
45度傾いており、長穴27dも矢印27bと同方向に
延びている。その為、軸22dは矢印27b方向に移動
出来る為、支持枠22は地板23に対し27b,27c
方向に移動出来る。従って、矢印P,Y方向にも動ける
(27b,27c方向の合成により)。
向Rに対しては、図4(a)において、軸22dがこの
方向に動こうとしてローリング規制リング27にモーメ
ントを与えても、前記パッチン爪23dによりローリン
グ規制リング27は地板23に対してこの方向に規制さ
れている為に動けない。
ング27は矢印27b,27cへ支持枠22を案内する
案内手段であり、ローリングRを抑え、前述の実施の第
1の形態における支持軸711と同様の作用を有する。
の支持枠22と反対面にローリング規制リング27を設
けると、地板23に余剰スペース23e(図2(a)参
照)が生まれ、このスペースを他の機能(例えばカメラ
のAF駆動アクチュエータ)に割り振ることが出来る。
Y方向であり、案内手段であるローリング規制リング2
7の案内方向は矢印27b,27c方向であり、互いの
方向が異なっている。その為、駆動時には、軸22dと
長穴27a及び辺27dとパッチン爪23d間には適度
なプリチャージ力が加わり、互いにこじりを生ずる事を
防ぎ、スムーズに振れ補正が行える様になる。
印P,Y方向に対し45度の傾きを有している為、永久
磁石24p,24yのスペースと位相をずらすことが出
来、且つ、バネ方向が矢印P,Y共に等角度であるか
ら,矢印P,Y方向の駆動両方向に同じバネ力を与えら
れ、一対のバネで2方向の弾性力を与えられ、装置全体
をコンパクトにまとめられるメリットも有する。
6の位置と補正手段の一部を成す支持枠22を光軸方向
に規制する案内孔23a(案内手段)は同一線上にあ
る。図2(a)においては、3つの案内孔を含む平面内
に対の引っ張りバネ26が含まれ、同一平面上に配置さ
れている事になる。更に記述すると、永久磁石24p,
24yもこの平面内に含まれる。
れたのは、各々の構成要素(対の引っ張りバネ26、永
久磁石24p,24y、3本の軸22a)を互いに位相
がずらすことが出来た事による。そして、その様に出来
たのは、弾性手段(引っ張りバネ26)の引っ張り方向
と推力方向を異ならせ、特に2つの推力方向に共に等角
度方向に引っ張りバネの方向を配置した事による。これ
により、装置全体のコンパクト化が達成されている。
の第3の形態に係る振れ補正装置の主要部分を示す斜視
図である。
レンズを光軸に対し垂直な平面内でシフトさせて振れ補
正を行卯構成であった。この実施の第3の形態において
は、図5に示す様に、補正レンズ41を光軸48に対し
傾ける事で、振れ補正を行う形式の振れ補正方式に本発
明を適用させている。
支持枠41にはボイスコイル43p,43yが設けられ
ており、光軸方向に対向する不図示の磁気回路との関連
により各々光軸48と平行な矢印46p,46y方向に
電磁力を発生させる事が出来る。例えば、支持枠42が
公知のジンバル支持により軸49p,49yまわりに回
転可能に軸支されている時(図5のボイスコイル配置の
時、一般的には支持枠41を軸49p,49yまわりの
回転可能にジンバル支持する)、この電磁力により支持
枠42は矢印47p,47yまわりに回転駆動される。
よりアーム44に対し矢印45aまわりに回転可能に軸
支され、アーム44は一対の軸44bにより不図示の鏡
筒部に矢印45bまわりに回転可能に軸支されている。
よって、支持枠42は不図示の鏡筒に対し、矢印45
a,45bまわりに回転可能にジンバル支持されている
ことになる。
を効率よくする為には駆動方向46p,46yと回転方
向(案内方向)を揃える(例えば図5の47p,47
y)事であるが、この実施の形態ではその方向を異なら
せている。
43p,43yと軸44aの位相をずらすことが出来、
軸44a,44b、アーム44、ボイスコイル43p,
43yを同一平面内に配置出来る。これにより、装置全
体をコンパクトに出来る。
デオカメラ等の撮影装置に好適なものであるが、これに
限定されるものではなく、防振システムを具備すること
により有効な機能を発揮する光学機器への適用も可能で
ある。尚、上記の様に撮影装置に適用した場合には、上
記実施の各形態における補正レンズの代わりに、CCD
等の撮像素子を具備した構成のものであっても、同様に
振れ補正が可能となることは言うまでもない。
の本発明によれば、補正手段を駆動する駆動手段の推力
方向と案内手段の構成要素である例えば支持軸による案
内方向を45度傾ける事で、補正手段駆動時には前記支
持軸を軸受部に押し付け、前記支持枠と軸受部との間で
生じていたこじりを無くすようにしている為、補正手段
の駆動精度の劣化を無くすことが可能になる。
ば、引っ張りバネの引っ張り方向が駆動手段の各々の推
力方向に対し45度傾くように、該引っ張りバネを配置
し、少ない個数の引っ張りバネにて補正手段を弾性支持
可能な構造にしている為、該振れ補正装置の小型化を達
成することが可能になる。
正手段を所定の位置に弾性支持する引っ張りバネと補正
手段を光軸方向に規制する案内手段と同一平面上に配置
している為、該振れ補正装置の小型化を達成することが
可能になる。
の主要部分を示す平面図である。
の主要部分の平面及び一部側面を示す図である。
示す図である。
る。
の主要部分を示す斜視図である。
ある。
ある。
を説明する為の図である。
す断面図である。
る。
構成を示す回路図である。
示す図である。
形を示す図である。
回路構成を示すブロック図である。
ック図である。
ック図である。
概略動作を示すフローチャートである。
図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 振れを補正する補正手段と、該補正手段
を駆動する駆動手段と、前記補正手段の光軸まわりを規
制すると共にその移動を案内する案内手段とを備えた振
れ補正装置において、前記駆動手段の推力方向と前記案
内手段の案内方向が異なるように、前記駆動手段と前記
案内手段を配置したことを特徴とする振れ補正装置。 - 【請求項2】 前記駆動手段の推力方向と前記案内手段
の案内方向が45度傾くように、前記駆動手段と前記案
内手段を配置したことを特徴とする請求項1記載の振れ
補正装置。 - 【請求項3】 前記案内手段は、支持軸と、該支持軸を
摺動可能に保持する軸受部より構成されることを特徴と
する請求項1又は2記載の振れ補正装置。 - 【請求項4】 振れを補正する補正手段と、該補正手段
を駆動する複数の駆動手段と、該駆動手段の各々の推力
方向を含む平面内で前記補正手段を移動可能に支持する
支持手段と、該支持手段と前記補正手段との間に配置さ
れ、前記補正手段を弾性支持する複数の引っ張りバネと
を備えた振れ補正装置において、前記引っ張りバネの引
っ張り方向が前記駆動手段の各々の推力方向に対し等角
度となるように、前記引っ張りバネを配置したことを特
徴とする振れ補正装置。 - 【請求項5】 前記引っ張りバネの引っ張り方向が前記
駆動手段の各々の推力方向に対し45度傾くように、前
記引っ張りバネを配置したことを特徴とする請求項4記
載の振れ補正装置。 - 【請求項6】 振れを補正する補正手段と、該補正手段
を光軸方向に規制する案内手段と、前記補正手段を所定
の位置に弾性支持する引っ張りバネとを備え、前記案内
手段と前記引っ張りバネとを同一平面上に配置したこと
を特徴とする振れ補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35670496A JP3805045B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 振れ補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35670496A JP3805045B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 振れ補正装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10197911A true JPH10197911A (ja) | 1998-07-31 |
| JP3805045B2 JP3805045B2 (ja) | 2006-08-02 |
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ID=18450365
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| JP35670496A Expired - Fee Related JP3805045B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 振れ補正装置 |
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