JPH10198158A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
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- JPH10198158A JPH10198158A JP9014557A JP1455797A JPH10198158A JP H10198158 A JPH10198158 A JP H10198158A JP 9014557 A JP9014557 A JP 9014557A JP 1455797 A JP1455797 A JP 1455797A JP H10198158 A JPH10198158 A JP H10198158A
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Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 装置の小型化という要請を満たしながら、帯
電粒子の劣化を抑えて装置の寿命を延ばすと共に、供給
すべき現像剤量を常時安定化させる。 【解決手段】 現像剤供給体2として、現像剤被供給体
1への現像剤供給領域に対応した箇所に供給開口4が形
成されると共に非回転に固定される絶縁性の外側円筒部
材3と、この外側円筒部材3の内部に回動可能に設けら
れ、現像剤T通過用の小孔6が周面全域に形成された導
電性の内側円筒部材5と、この内側円筒部材5の内部に
設けられ、現像剤Tが貯蔵され且つ少なくとも周面の一
部に現像剤放出口8が形成される現像剤貯蔵部材7と、
内側円筒部材5と現像剤貯蔵部材7との間の空間部11
内に貯蔵される所定寸法の多数の帯電粒子9と、内側円
筒部材5あるいは現像剤貯蔵部材7と現像剤被供給体1
との間で現像剤Tを現像剤被供給体1側へ飛翔させる電
界が形成される電界形成手段10とを具備させる。
電粒子の劣化を抑えて装置の寿命を延ばすと共に、供給
すべき現像剤量を常時安定化させる。 【解決手段】 現像剤供給体2として、現像剤被供給体
1への現像剤供給領域に対応した箇所に供給開口4が形
成されると共に非回転に固定される絶縁性の外側円筒部
材3と、この外側円筒部材3の内部に回動可能に設けら
れ、現像剤T通過用の小孔6が周面全域に形成された導
電性の内側円筒部材5と、この内側円筒部材5の内部に
設けられ、現像剤Tが貯蔵され且つ少なくとも周面の一
部に現像剤放出口8が形成される現像剤貯蔵部材7と、
内側円筒部材5と現像剤貯蔵部材7との間の空間部11
内に貯蔵される所定寸法の多数の帯電粒子9と、内側円
筒部材5あるいは現像剤貯蔵部材7と現像剤被供給体1
との間で現像剤Tを現像剤被供給体1側へ飛翔させる電
界が形成される電界形成手段10とを具備させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式、静
電記録方式の複写機、レーザープリンタ等の画像形成装
置に用いられる現像装置に係り、特に、一成分現像剤に
対する帯電及び供給方式の新規な現像装置に関するもの
である。
電記録方式の複写機、レーザープリンタ等の画像形成装
置に用いられる現像装置に係り、特に、一成分現像剤に
対する帯電及び供給方式の新規な現像装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、一成分現像剤を用いた現像装置と
して、例えば感光体表面近傍に供給開口を有する現像剤
供給用容器を設け、この現像剤供給用容器内に設けられ
た帯電手段にて現像剤(トナー)を帯電すると共に、前
記現像剤供給用容器の供給開口にトナーが自重で落下し
ないように導電性メッシュからなるメッシュスクリーン
を設け、このメッシュスクリーンと感光体との間にバイ
アス電圧を印加することにより、帯電された現像剤を感
光体側へ移行させるようにしたものが既に提案されてい
る(例えば特開昭59−97158号公報)。
して、例えば感光体表面近傍に供給開口を有する現像剤
供給用容器を設け、この現像剤供給用容器内に設けられ
た帯電手段にて現像剤(トナー)を帯電すると共に、前
記現像剤供給用容器の供給開口にトナーが自重で落下し
ないように導電性メッシュからなるメッシュスクリーン
を設け、このメッシュスクリーンと感光体との間にバイ
アス電圧を印加することにより、帯電された現像剤を感
光体側へ移行させるようにしたものが既に提案されてい
る(例えば特開昭59−97158号公報)。
【0003】また、他の先行技術としては、例えばトナ
ー(現像剤)が収容されるトナー容器と感光体との間
に、メッシュ間に帯電粒子が収容され且つ圧電素子など
で振動せしめられるトナー帯電域を設け、トナーがトナ
ー帯電域を通過することでトナーを帯電させるようにし
たもの(例えば特開平4−19762号公報)、あるい
は、感光体に対向する部位が開口した現像容器内に帯電
粒子を収容すると共に、この現像容器の感光体に対向す
る開口部位に金属メッシュを設け、現像容器内にトナー
(現像剤)を適量供給すると共に、案内羽根にてトナー
と帯電粒子とを撹拌混合し、スポンジロールにて金属メ
ッシュまでトナーを搬送した後、金属メッシュに印加さ
れた現像バイアスにて金属メッシュに搬送されたトナー
を感光体側へ移行させるようにしたもの(例えば特開平
4−333877号公報)が既に提案されている。
ー(現像剤)が収容されるトナー容器と感光体との間
に、メッシュ間に帯電粒子が収容され且つ圧電素子など
で振動せしめられるトナー帯電域を設け、トナーがトナ
ー帯電域を通過することでトナーを帯電させるようにし
たもの(例えば特開平4−19762号公報)、あるい
は、感光体に対向する部位が開口した現像容器内に帯電
粒子を収容すると共に、この現像容器の感光体に対向す
る開口部位に金属メッシュを設け、現像容器内にトナー
(現像剤)を適量供給すると共に、案内羽根にてトナー
と帯電粒子とを撹拌混合し、スポンジロールにて金属メ
ッシュまでトナーを搬送した後、金属メッシュに印加さ
れた現像バイアスにて金属メッシュに搬送されたトナー
を感光体側へ移行させるようにしたもの(例えば特開平
4−333877号公報)が既に提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
59−97158号公報記載の先行技術にあっては、自
重ではトナーが落下せず且つバイアス電圧を印加するこ
とでトナーが感光体に移行するメッシュスクリーンを選
定することが極めて難しく、仮に、そのようなメッシュ
スクリーンを選定できたにしても、長期使用に伴って固
定配置されたメッシュスクリーンに次第にトナーが付着
するという懸念があり、その分、メッシュスクリーンを
通過するトナー量が不安定になり易く、現実的な現像装
置として実装することが困難である。
59−97158号公報記載の先行技術にあっては、自
重ではトナーが落下せず且つバイアス電圧を印加するこ
とでトナーが感光体に移行するメッシュスクリーンを選
定することが極めて難しく、仮に、そのようなメッシュ
スクリーンを選定できたにしても、長期使用に伴って固
定配置されたメッシュスクリーンに次第にトナーが付着
するという懸念があり、その分、メッシュスクリーンを
通過するトナー量が不安定になり易く、現実的な現像装
置として実装することが困難である。
【0005】また、特開平4−19762号公報記載の
先行技術にあっては、メッシュを振動させることによ
り、トナーを帯電粒子との間で振動帯電させるようにし
ているため、この振動が感光体に伝達され、感光体上に
形成される静電潜像の品質を阻害するという懸念がある
ほか、メッシュ間に密に収容された帯電粒子を振動させ
るために帯電粒子に加わる負荷が大きく、その分、帯電
粒子の劣化を速めてしまい、装置寿命を延ばすという要
請に沿わない。
先行技術にあっては、メッシュを振動させることによ
り、トナーを帯電粒子との間で振動帯電させるようにし
ているため、この振動が感光体に伝達され、感光体上に
形成される静電潜像の品質を阻害するという懸念がある
ほか、メッシュ間に密に収容された帯電粒子を振動させ
るために帯電粒子に加わる負荷が大きく、その分、帯電
粒子の劣化を速めてしまい、装置寿命を延ばすという要
請に沿わない。
【0006】更に、特開平4−333877号公報記載
の先行技術にあっては、案内羽根による撹拌動作や、金
属メッシュとスポンジロールとの間の接触による摩擦に
よって帯電粒子が劣化し易く、装置寿命を延ばすことが
困難であるばかりか、長期使用に伴って固定配置された
金属メッシュに次第にトナーが付着するという懸念があ
り、その分、金属メッシュを通過するトナー量が不安定
になり易いという技術的課題がある。
の先行技術にあっては、案内羽根による撹拌動作や、金
属メッシュとスポンジロールとの間の接触による摩擦に
よって帯電粒子が劣化し易く、装置寿命を延ばすことが
困難であるばかりか、長期使用に伴って固定配置された
金属メッシュに次第にトナーが付着するという懸念があ
り、その分、金属メッシュを通過するトナー量が不安定
になり易いという技術的課題がある。
【0007】本発明は、以上の技術的課題を解決するた
めになされたものであって、装置の小型化という要請を
満たしながら、帯電粒子の劣化を抑えて装置の寿命を延
ばすと共に、供給すべき現像剤量を常時安定化させるこ
とができる現像装置を提供するものである。
めになされたものであって、装置の小型化という要請を
満たしながら、帯電粒子の劣化を抑えて装置の寿命を延
ばすと共に、供給すべき現像剤量を常時安定化させるこ
とができる現像装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、図
1(a)(b)に示すように、現像剤被供給体1に対向
配置され、一成分現像剤Tが所定の極性に帯電されると
共に、帯電された一成分現像剤Tが現像剤被供給体1に
供給される現像剤供給体2を備え、この現像剤供給体2
として、現像剤被供給体1への現像剤供給領域に対応し
た箇所に供給開口4が形成されると共に非回転に固定さ
れる絶縁性の外側円筒部材3と、この外側円筒部材3の
内部に回動可能に設けられ、少なくとも現像剤Tが通過
する程度の径寸法の多数の小孔6が周面全域に形成され
た導電性の内側円筒部材5と、この内側円筒部材5の内
部に設けられ、現像剤Tが貯蔵されると共に少なくとも
周面の一部に現像剤放出口8が形成される現像剤貯蔵部
材7と、内側円筒部材5と現像剤貯蔵部材7との間の空
間部11内に貯蔵されると共に、現像剤Tが所定の極性
に帯電され且つ少なくとも内側円筒部材5の小孔6の径
寸法よりも大きい径寸法の多数の帯電粒子9と、内側円
筒部材5あるいは現像剤貯蔵部材7と現像剤被供給体1
との間で帯電された現像剤Tを現像剤被供給体1側へ飛
翔させる電界が形成される電界形成手段10とを具備さ
せたことを特徴とするものである。尚、図1(b)は図
1(a)中の現像剤供給体2を一部切り出して示す一部
破断斜視図である。
1(a)(b)に示すように、現像剤被供給体1に対向
配置され、一成分現像剤Tが所定の極性に帯電されると
共に、帯電された一成分現像剤Tが現像剤被供給体1に
供給される現像剤供給体2を備え、この現像剤供給体2
として、現像剤被供給体1への現像剤供給領域に対応し
た箇所に供給開口4が形成されると共に非回転に固定さ
れる絶縁性の外側円筒部材3と、この外側円筒部材3の
内部に回動可能に設けられ、少なくとも現像剤Tが通過
する程度の径寸法の多数の小孔6が周面全域に形成され
た導電性の内側円筒部材5と、この内側円筒部材5の内
部に設けられ、現像剤Tが貯蔵されると共に少なくとも
周面の一部に現像剤放出口8が形成される現像剤貯蔵部
材7と、内側円筒部材5と現像剤貯蔵部材7との間の空
間部11内に貯蔵されると共に、現像剤Tが所定の極性
に帯電され且つ少なくとも内側円筒部材5の小孔6の径
寸法よりも大きい径寸法の多数の帯電粒子9と、内側円
筒部材5あるいは現像剤貯蔵部材7と現像剤被供給体1
との間で帯電された現像剤Tを現像剤被供給体1側へ飛
翔させる電界が形成される電界形成手段10とを具備さ
せたことを特徴とするものである。尚、図1(b)は図
1(a)中の現像剤供給体2を一部切り出して示す一部
破断斜視図である。
【0009】このような技術的手段において、現像剤被
供給体1としては、通常電子写真方式や静電記録方式で
静電潜像を担持する感光体や誘電体からなる潜像担持体
(ドラム状、ベルト状など形態は問わない)が挙げられ
るが、これに限られるものではなく、潜像担持体に対向
配置される現像剤担持体である形態をも含まれる。
供給体1としては、通常電子写真方式や静電記録方式で
静電潜像を担持する感光体や誘電体からなる潜像担持体
(ドラム状、ベルト状など形態は問わない)が挙げられ
るが、これに限られるものではなく、潜像担持体に対向
配置される現像剤担持体である形態をも含まれる。
【0010】また、現像剤貯蔵部材7の現像剤放出口8
は現像剤Tが放出し得る開口であればよいが、帯電粒子
9が現像剤貯蔵部材7内に侵入するのを防止するという
観点からすれば、現像剤放出口8としては現像剤Tの粒
径より大きく帯電粒子9の粒径より小さい多数の小孔か
らなることが好ましい。
は現像剤Tが放出し得る開口であればよいが、帯電粒子
9が現像剤貯蔵部材7内に侵入するのを防止するという
観点からすれば、現像剤放出口8としては現像剤Tの粒
径より大きく帯電粒子9の粒径より小さい多数の小孔か
らなることが好ましい。
【0011】更に、現像剤貯蔵部材7としては、現像剤
Tを貯蔵し得るものであれば、回転式、固定式を問わ
ず、その形状についても必ずしも円筒部材である必要は
ない。但し、内側円筒部材5の回転に伴って帯電粒子9
も追従回転せしめられるため、帯電粒子9の移動を妨げ
ず、現像剤放出口8へとスムーズに導くという観点、ま
た、帯電粒子9の劣化を極力防止するという観点からす
れば、現像剤貯蔵部材7として、角部のない円筒部材を
使用することが好ましい。
Tを貯蔵し得るものであれば、回転式、固定式を問わ
ず、その形状についても必ずしも円筒部材である必要は
ない。但し、内側円筒部材5の回転に伴って帯電粒子9
も追従回転せしめられるため、帯電粒子9の移動を妨げ
ず、現像剤放出口8へとスムーズに導くという観点、ま
た、帯電粒子9の劣化を極力防止するという観点からす
れば、現像剤貯蔵部材7として、角部のない円筒部材を
使用することが好ましい。
【0012】また、現像剤貯蔵部材7が回転可能な円筒
部材を備えている態様にあっては、現像剤T非補給時に
貯蔵された現像剤Tを補給しない構成を採用することが
必要であり、その簡易な態様としては、現像剤T補給時
には現像剤放出口8を現像剤Tが放出可能な位置へ回転
移動させ、現像剤T非補給時には内部に貯蔵している現
像剤Tの最上面より上方へ現像剤放出口8を回転移動さ
せるようにすることが好ましい。
部材を備えている態様にあっては、現像剤T非補給時に
貯蔵された現像剤Tを補給しない構成を採用することが
必要であり、その簡易な態様としては、現像剤T補給時
には現像剤放出口8を現像剤Tが放出可能な位置へ回転
移動させ、現像剤T非補給時には内部に貯蔵している現
像剤Tの最上面より上方へ現像剤放出口8を回転移動さ
せるようにすることが好ましい。
【0013】更に、現像剤貯蔵部材7の中の貯蔵現像剤
Tが空になった場合の対処法としては、現像装置毎交換
しても差し支えないが、現像装置の他の部材の寿命を有
効に利用するという観点からすれば、現像剤貯蔵部材7
を交換可能な構成にするか、あるいは、外部から現像剤
を補給する機構(例えばオーガーなどの搬送部材を使
用)を設けるようにすればよい。このとき、交換可能な
現像剤貯蔵部材7の構成としては、例えば筒状のカート
リッジ受け内に現像剤Tが貯蔵される現像剤カートリッ
ジを着脱自在に装着し、カートリッジ受けと現像剤カー
トリッジとの間に形成される現像剤放出口8をシャッタ
部材で開閉自在とするものが挙げられる。
Tが空になった場合の対処法としては、現像装置毎交換
しても差し支えないが、現像装置の他の部材の寿命を有
効に利用するという観点からすれば、現像剤貯蔵部材7
を交換可能な構成にするか、あるいは、外部から現像剤
を補給する機構(例えばオーガーなどの搬送部材を使
用)を設けるようにすればよい。このとき、交換可能な
現像剤貯蔵部材7の構成としては、例えば筒状のカート
リッジ受け内に現像剤Tが貯蔵される現像剤カートリッ
ジを着脱自在に装着し、カートリッジ受けと現像剤カー
トリッジとの間に形成される現像剤放出口8をシャッタ
部材で開閉自在とするものが挙げられる。
【0014】また、電界形成手段10としては、外側円
筒部材3の供給開口4を通じて現像剤Tが現像剤被供給
体1側へ移行する電界を形成し得るものであれば、現像
剤被供給体1と内側円筒部材5との間に電界を形成する
ようにしてもよいが、現像剤Tへより直接的に電界を作
用させるという観点からすれば、現像剤被供給体1と現
像剤貯蔵部材7との間に電界を形成する態様が好まし
い。但し、現像剤被供給体1と現像剤貯蔵部材7との間
に電界を形成する態様にあっては、形成された電界を阻
害しないように内側円筒部材5の電位を設定することが
必要である。ここで、電界形成手段10で形成される電
界としては、直流電界だけでもよいが、現像剤Tの現像
性を高めるという観点からすれば、交流電界を重畳させ
ることが好ましい。
筒部材3の供給開口4を通じて現像剤Tが現像剤被供給
体1側へ移行する電界を形成し得るものであれば、現像
剤被供給体1と内側円筒部材5との間に電界を形成する
ようにしてもよいが、現像剤Tへより直接的に電界を作
用させるという観点からすれば、現像剤被供給体1と現
像剤貯蔵部材7との間に電界を形成する態様が好まし
い。但し、現像剤被供給体1と現像剤貯蔵部材7との間
に電界を形成する態様にあっては、形成された電界を阻
害しないように内側円筒部材5の電位を設定することが
必要である。ここで、電界形成手段10で形成される電
界としては、直流電界だけでもよいが、現像剤Tの現像
性を高めるという観点からすれば、交流電界を重畳させ
ることが好ましい。
【0015】更に、現像剤貯蔵部材7と現像剤被供給体
1との間に電界形成手段10を設けるタイプにおいて
は、充分な電界強度を確保するという観点からすれば、
現像剤貯蔵部材7としては、内側円筒部材5の回転軸に
対して偏位した位置を中心とし且つ外側円筒部材3の供
給開口4寄りに接近配置される導電性円筒部材を備えて
いることが好ましい。
1との間に電界形成手段10を設けるタイプにおいて
は、充分な電界強度を確保するという観点からすれば、
現像剤貯蔵部材7としては、内側円筒部材5の回転軸に
対して偏位した位置を中心とし且つ外側円筒部材3の供
給開口4寄りに接近配置される導電性円筒部材を備えて
いることが好ましい。
【0016】次に、上述した技術的手段の作用について
説明する。図1(a)(b)において、現像剤貯蔵部材
7中の現像剤Tが現像剤放出口8から当該現像剤貯蔵部
材7と内側円筒部材5との空間部11に適量放出される
と、放出された現像剤Tは空間部11内の帯電粒子9の
隙間に入り込む。そして、内側円筒部材5が回転する
と、空間部11内の帯電粒子9と現像剤Tとが混合、撹
拌され、現像剤Tが帯電する。この帯電した現像剤Tは
帯電粒子9と共に移動回転し、外側円筒部材3の供給開
口4に対応した箇所に達する。このとき、外側円筒部材
3の供給開口4に対応した箇所には電界形成手段10に
よる電界が形成されているため、外側円筒部材3の供給
開口4に対応した箇所に達した現像剤Tは、内側円筒部
材5の小孔6を通じて供給開口4から現像剤被供給体1
側へ移行する。
説明する。図1(a)(b)において、現像剤貯蔵部材
7中の現像剤Tが現像剤放出口8から当該現像剤貯蔵部
材7と内側円筒部材5との空間部11に適量放出される
と、放出された現像剤Tは空間部11内の帯電粒子9の
隙間に入り込む。そして、内側円筒部材5が回転する
と、空間部11内の帯電粒子9と現像剤Tとが混合、撹
拌され、現像剤Tが帯電する。この帯電した現像剤Tは
帯電粒子9と共に移動回転し、外側円筒部材3の供給開
口4に対応した箇所に達する。このとき、外側円筒部材
3の供給開口4に対応した箇所には電界形成手段10に
よる電界が形成されているため、外側円筒部材3の供給
開口4に対応した箇所に達した現像剤Tは、内側円筒部
材5の小孔6を通じて供給開口4から現像剤被供給体1
側へ移行する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示す実施の形態
に基づいてこの発明を詳細に説明する。 ◎実施の形態1 図2及び図3は本発明が適用された現像装置の実施の形
態1を示す斜視説明図及び断面説明図である。同図にお
いて、現像装置は、静電潜像が担持される例えば感光体
ドラム20に対向して開口する現像剤供給体32を配設
したものである。尚、現像剤供給体32から漏れるトナ
ークラウドが深刻な場合等、必要に応じて現像剤供給体
32を仮想線で示すハウジング30で覆うようにしても
よい。
に基づいてこの発明を詳細に説明する。 ◎実施の形態1 図2及び図3は本発明が適用された現像装置の実施の形
態1を示す斜視説明図及び断面説明図である。同図にお
いて、現像装置は、静電潜像が担持される例えば感光体
ドラム20に対向して開口する現像剤供給体32を配設
したものである。尚、現像剤供給体32から漏れるトナ
ークラウドが深刻な場合等、必要に応じて現像剤供給体
32を仮想線で示すハウジング30で覆うようにしても
よい。
【0018】本実施の形態において、現像剤供給体32
は、外側円筒チューブ40と、この外側円筒チューブ4
0に内接して回転可能に配設される内側円筒チューブ5
0と、この内側円筒チューブ50の内側に配設されるト
ナー貯蔵チューブ60と、前記内側円筒チューブ50と
トナー貯蔵チューブ60との空間部71に貯蔵される多
数の帯電粒子70とを備えたものである。
は、外側円筒チューブ40と、この外側円筒チューブ4
0に内接して回転可能に配設される内側円筒チューブ5
0と、この内側円筒チューブ50の内側に配設されるト
ナー貯蔵チューブ60と、前記内側円筒チューブ50と
トナー貯蔵チューブ60との空間部71に貯蔵される多
数の帯電粒子70とを備えたものである。
【0019】ここで、外側円筒チューブ40は、ABS
樹脂などの絶縁性材料にて例えば内径が50mmを僅か
に超える程度の円筒状に形成されたものであり、その軸
方向両端周縁に適宜数の取付用フランジ41が突設さ
れ、図示外の止め具にて図示外の固定フレームに固着さ
れたものである。そして、この外側円筒チューブ40の
感光体ドラム20に対向した部位には略感光体ドラム2
0の最大画像形成幅に対応した幅寸法のスリット状の供
給開口42(本実施の形態では外側円筒チューブ40の
周方向の開口幅:10mm程度)が開設されている。
樹脂などの絶縁性材料にて例えば内径が50mmを僅か
に超える程度の円筒状に形成されたものであり、その軸
方向両端周縁に適宜数の取付用フランジ41が突設さ
れ、図示外の止め具にて図示外の固定フレームに固着さ
れたものである。そして、この外側円筒チューブ40の
感光体ドラム20に対向した部位には略感光体ドラム2
0の最大画像形成幅に対応した幅寸法のスリット状の供
給開口42(本実施の形態では外側円筒チューブ40の
周方向の開口幅:10mm程度)が開設されている。
【0020】また、内側円筒チューブ50は、ステンレ
ス等の金属からなる導電性材料にて例えば外径が50m
m程度の円筒状に形成されたもので、その周面全域がメ
ッシュ部51として形成されたものである。そして、こ
の内側円筒チューブ50は、外側円筒チューブ40と同
軸に図示外の固定フレームに回転可能に支持されてい
る。
ス等の金属からなる導電性材料にて例えば外径が50m
m程度の円筒状に形成されたもので、その周面全域がメ
ッシュ部51として形成されたものである。そして、こ
の内側円筒チューブ50は、外側円筒チューブ40と同
軸に図示外の固定フレームに回転可能に支持されてい
る。
【0021】更に、トナー貯蔵チューブ60は、現像用
のトナーT(本実施の形態では、粒子径が5〜10μm
程度)を貯蔵するものであり、例えばステンレス等の金
属からなる導電性材料にて例えば外径が35mm程度の
円筒状に形成されたもので、その周面の一部がスリット
状のメッシュ部61として形成されたものである。そし
て、この内側円筒チューブ50は、図4に示すように、
外側円筒チューブ40及び内側円筒チューブ50の中心
軸O1,O2(O1=O2)からmだけ偏位した位置を中心
軸O3とし且つ外側円筒チューブ40の供給開口42寄
りに接近配置されるように図示外の固定フレームに回転
可能に支持されている。
のトナーT(本実施の形態では、粒子径が5〜10μm
程度)を貯蔵するものであり、例えばステンレス等の金
属からなる導電性材料にて例えば外径が35mm程度の
円筒状に形成されたもので、その周面の一部がスリット
状のメッシュ部61として形成されたものである。そし
て、この内側円筒チューブ50は、図4に示すように、
外側円筒チューブ40及び内側円筒チューブ50の中心
軸O1,O2(O1=O2)からmだけ偏位した位置を中心
軸O3とし且つ外側円筒チューブ40の供給開口42寄
りに接近配置されるように図示外の固定フレームに回転
可能に支持されている。
【0022】更にまた、帯電粒子70としては現像用ト
ナーTを所定の極性に摩擦帯電するもので、例えば粒子
径が100μm程度のフェライト粉又は樹脂で被覆した
鉄粉などからなるものが用いられる。そして、この帯電
粒子70は、内側円筒チューブ50とトナー貯蔵チュー
ブ60との間の空間部71の一部(例えば空間部71全
体の20%〜60%程度)に予め充填されている。ここ
で、帯電粒子70の空間部71への充填率については、
少なくとも供給開口42付近をトナーTが通過する必要
があり、内側円筒チューブの回転数や供給開口42位置
に応じて適宜選定される。
ナーTを所定の極性に摩擦帯電するもので、例えば粒子
径が100μm程度のフェライト粉又は樹脂で被覆した
鉄粉などからなるものが用いられる。そして、この帯電
粒子70は、内側円筒チューブ50とトナー貯蔵チュー
ブ60との間の空間部71の一部(例えば空間部71全
体の20%〜60%程度)に予め充填されている。ここ
で、帯電粒子70の空間部71への充填率については、
少なくとも供給開口42付近をトナーTが通過する必要
があり、内側円筒チューブの回転数や供給開口42位置
に応じて適宜選定される。
【0023】特に、本実施の形態では、図4に示すよう
に、外側円筒チューブ40の供給開口42に対応した箇
所において、内側円筒チューブ50とトナー貯蔵チュー
ブ60との間の距離xは0.5mm程度に設定されてお
り、また、感光体ドラム20と内側円筒チューブ50と
の間の距離yは1.0mm程度に設定されている。ま
た、図5に示すように、内側円筒チューブ50のメッシ
ュ部51及びトナー貯蔵チューブ60のメッシュ部61
の各メッシュ開口52,62の内接円径寸法dは、トナ
ーTの外径寸法d1より大きく且つ帯電粒子70の外径
寸法d2より小さく設定されている。
に、外側円筒チューブ40の供給開口42に対応した箇
所において、内側円筒チューブ50とトナー貯蔵チュー
ブ60との間の距離xは0.5mm程度に設定されてお
り、また、感光体ドラム20と内側円筒チューブ50と
の間の距離yは1.0mm程度に設定されている。ま
た、図5に示すように、内側円筒チューブ50のメッシ
ュ部51及びトナー貯蔵チューブ60のメッシュ部61
の各メッシュ開口52,62の内接円径寸法dは、トナ
ーTの外径寸法d1より大きく且つ帯電粒子70の外径
寸法d2より小さく設定されている。
【0024】また、本実施の形態において用いられる現
像装置の駆動系80を図6(a)に示す。同図におい
て、駆動系80は、内側円筒チューブ50を回転駆動す
る第一駆動機構81と、トナー貯蔵チューブ60を回転
駆動する第二駆動機構82とを備えている。第一駆動機
構81は、内側円筒チューブ50の一端側の支持軸部5
3に伝達ギア811を外接固定し、この伝達ギア811
に噛合する駆動ギア812を図示外の駆動モータにて矢
印方向Aで示すように回転させるものである。一方、第
二駆動機構82は、トナー貯蔵チューブ60の一端側の
支持軸部63に伝達ギア821を外接固定し、この伝達
ギア821に噛合する駆動ギア822を図示外の駆動モ
ータ(本実施の形態では第一駆動機構81の駆動モータ
と別)にて矢印方向Bに示すように所定角度範囲で往復
回転させるものである。尚、第一駆動機構81と第二駆
動機構82の駆動モータを共用し、クラッチやギア機構
を用いて駆動伝達を行なうようにしてもよいことは勿論
である。
像装置の駆動系80を図6(a)に示す。同図におい
て、駆動系80は、内側円筒チューブ50を回転駆動す
る第一駆動機構81と、トナー貯蔵チューブ60を回転
駆動する第二駆動機構82とを備えている。第一駆動機
構81は、内側円筒チューブ50の一端側の支持軸部5
3に伝達ギア811を外接固定し、この伝達ギア811
に噛合する駆動ギア812を図示外の駆動モータにて矢
印方向Aで示すように回転させるものである。一方、第
二駆動機構82は、トナー貯蔵チューブ60の一端側の
支持軸部63に伝達ギア821を外接固定し、この伝達
ギア821に噛合する駆動ギア822を図示外の駆動モ
ータ(本実施の形態では第一駆動機構81の駆動モータ
と別)にて矢印方向Bに示すように所定角度範囲で往復
回転させるものである。尚、第一駆動機構81と第二駆
動機構82の駆動モータを共用し、クラッチやギア機構
を用いて駆動伝達を行なうようにしてもよいことは勿論
である。
【0025】特に、第二駆動機構82は、図6(b)に
示すように、トナー非補給時にはトナー貯蔵チューブ6
0のメッシュ部61を待機位置(図中P1で示す)に停
止させ、トナー補給時にはトナー貯蔵チューブ60のメ
ッシュ部61を補給位置(図中P2で示す)まで回転移
動させ、所定時間停止した後に待機位置P1に復帰させ
るようになっている。ここで、待機位置P1としては、
内部に貯蔵しているトナーTの最上面より上方に位置す
るのであれば任意に選定して差し支えなく、補給位置P
2としては、内部に貯蔵しているトナーTを補給できる
位置であれば適宜選定して差し支えなく、更に、補給位
置P1での停止時間については、補給すべきトナー量に
応じて適宜設定して差し支えない。
示すように、トナー非補給時にはトナー貯蔵チューブ6
0のメッシュ部61を待機位置(図中P1で示す)に停
止させ、トナー補給時にはトナー貯蔵チューブ60のメ
ッシュ部61を補給位置(図中P2で示す)まで回転移
動させ、所定時間停止した後に待機位置P1に復帰させ
るようになっている。ここで、待機位置P1としては、
内部に貯蔵しているトナーTの最上面より上方に位置す
るのであれば任意に選定して差し支えなく、補給位置P
2としては、内部に貯蔵しているトナーTを補給できる
位置であれば適宜選定して差し支えなく、更に、補給位
置P1での停止時間については、補給すべきトナー量に
応じて適宜設定して差し支えない。
【0026】更に、本実施の形態にあっては、図3に示
すように、感光体ドラム20及び内側円筒チューブ50
はいずれも接地(0(V))されており、トナー貯蔵チュ
ーブ60にバイアス電源90が接続されている。ここ
で、バイアス電源90としては、直流バイアスVDC(例
えば500(V))に交流バイアスVAC(例えば1.5k
VP-P(Peak to peak電圧),2.0kHz)が重畳さ
れた現像バイアスを印加するものが用いられる。特に、
本実施の形態においては、感光体ドラム20とトナー貯
蔵チューブ60との間が充分に近接配置されているた
め、現像バイアスによって形成される現像電界強度は充
分な大きさに調整される。
すように、感光体ドラム20及び内側円筒チューブ50
はいずれも接地(0(V))されており、トナー貯蔵チュ
ーブ60にバイアス電源90が接続されている。ここ
で、バイアス電源90としては、直流バイアスVDC(例
えば500(V))に交流バイアスVAC(例えば1.5k
VP-P(Peak to peak電圧),2.0kHz)が重畳さ
れた現像バイアスを印加するものが用いられる。特に、
本実施の形態においては、感光体ドラム20とトナー貯
蔵チューブ60との間が充分に近接配置されているた
め、現像バイアスによって形成される現像電界強度は充
分な大きさに調整される。
【0027】次に、本実施の形態に係る現像装置の作動
について説明する。今、例えば濃度センサ(図示せず)
などで現像トナー濃度を検出した結果、現像トナー濃度
が許容値以下に低下しようとすると、図示外の制御装置
は内側円筒チューブ50とトナー貯蔵チューブ60との
空間部71に充分なトナーTが補給されていない状態に
あると判定し、トナー補給信号を第二駆動機構82に送
出する。すると、第二駆動機構82がトナー貯蔵チュー
ブ60を補給位置P2に向けて回転移動させ、トナー貯
蔵チューブ60のメッシュ部61を通じて内側円筒チュ
ーブ50とトナー貯蔵チューブ60との空間部71にト
ナーTを補給する。
について説明する。今、例えば濃度センサ(図示せず)
などで現像トナー濃度を検出した結果、現像トナー濃度
が許容値以下に低下しようとすると、図示外の制御装置
は内側円筒チューブ50とトナー貯蔵チューブ60との
空間部71に充分なトナーTが補給されていない状態に
あると判定し、トナー補給信号を第二駆動機構82に送
出する。すると、第二駆動機構82がトナー貯蔵チュー
ブ60を補給位置P2に向けて回転移動させ、トナー貯
蔵チューブ60のメッシュ部61を通じて内側円筒チュ
ーブ50とトナー貯蔵チューブ60との空間部71にト
ナーTを補給する。
【0028】そして、トナーTが前記空間部71に充分
に補給された状態において、現像装置は現像動作を行な
う。この現像動作は、第一駆動機構81にて内側円筒チ
ューブ50を回転駆動させ、かつ、バイアス電源90を
オン動作させて現像バイアスを印加する。このとき、帯
電粒子70は、図7(a)に矢印で示すように、内側円
筒チューブ50の回転駆動に伴って前記空間部71内を
循環移動せしめられる。一方、トナーTは、図7(b)
に矢印で示すように、トナー貯蔵チューブ60のメッシ
ュ部61から前記空間部71内に放出された後、内側円
筒チューブ50の回転移動に伴って帯電粒子70と混
合、攪拌されて所定の極性に帯電され、帯電粒子70と
共に外側円筒チューブ40の供給開口42に対応した箇
所に到達する。
に補給された状態において、現像装置は現像動作を行な
う。この現像動作は、第一駆動機構81にて内側円筒チ
ューブ50を回転駆動させ、かつ、バイアス電源90を
オン動作させて現像バイアスを印加する。このとき、帯
電粒子70は、図7(a)に矢印で示すように、内側円
筒チューブ50の回転駆動に伴って前記空間部71内を
循環移動せしめられる。一方、トナーTは、図7(b)
に矢印で示すように、トナー貯蔵チューブ60のメッシ
ュ部61から前記空間部71内に放出された後、内側円
筒チューブ50の回転移動に伴って帯電粒子70と混
合、攪拌されて所定の極性に帯電され、帯電粒子70と
共に外側円筒チューブ40の供給開口42に対応した箇
所に到達する。
【0029】すると、供給開口42に面した帯電された
トナーTの多くは、図8に示すように、バイアス電源9
0による現像バイアスの作用によって感光体ドラム20
上の静電潜像Zに誘引されることになり、当該静電潜像
Zが可視像化される。尚、現像に供されなかったトナー
Tの一部は帯電粒子70と共に空間部71内を循環移動
して戻される。
トナーTの多くは、図8に示すように、バイアス電源9
0による現像バイアスの作用によって感光体ドラム20
上の静電潜像Zに誘引されることになり、当該静電潜像
Zが可視像化される。尚、現像に供されなかったトナー
Tの一部は帯電粒子70と共に空間部71内を循環移動
して戻される。
【0030】また、内側円筒チューブ50が回転移動に
することに伴って、供給開口42に面した箇所には内側
円筒チューブ50のメッシュ開口52が順次移動するこ
とになるため、仮に、トナーTの一部がメッシュ開口5
2縁に付着したとしても、内側円筒チューブ50が回転
移動する間において、メッシュ開口52縁に付着したト
ナーTが自然に除去されてしまい、供給開口42に面し
た箇所において内側円筒チューブ50のメッシュ開口5
2縁にトナーTが次第に蓄積付着する事態は起こらな
い。このため、供給開口42に面した箇所で現像に供さ
れるトナー量は一定に保たれることになり、常に安定し
た現像動作が行なわれる。
することに伴って、供給開口42に面した箇所には内側
円筒チューブ50のメッシュ開口52が順次移動するこ
とになるため、仮に、トナーTの一部がメッシュ開口5
2縁に付着したとしても、内側円筒チューブ50が回転
移動する間において、メッシュ開口52縁に付着したト
ナーTが自然に除去されてしまい、供給開口42に面し
た箇所において内側円筒チューブ50のメッシュ開口5
2縁にトナーTが次第に蓄積付着する事態は起こらな
い。このため、供給開口42に面した箇所で現像に供さ
れるトナー量は一定に保たれることになり、常に安定し
た現像動作が行なわれる。
【0031】◎実施の形態2 図9は本発明が適用された現像装置の実施の形態2の概
要を示す断面説明図である。同図において、現像装置の
基本的構成は、実施の形態1と略同様に、外側円筒チュ
ーブ40、内側円筒チューブ50、トナー貯蔵チューブ
60及び帯電粒子70からなる現像剤供給体32を備え
たものであるが、トナー貯蔵チューブ60の構成及び現
像装置の駆動系80が実施の形態1と異なる。尚、実施
の形態1と同様な構成要素については実施の形態1と同
様な符号を付してここではその詳細な説明を省略する。
また、実施の形態1と同様に、必要に応じて現像剤供給
体32を仮想線で示すハウジング30で覆うようにして
もよい。
要を示す断面説明図である。同図において、現像装置の
基本的構成は、実施の形態1と略同様に、外側円筒チュ
ーブ40、内側円筒チューブ50、トナー貯蔵チューブ
60及び帯電粒子70からなる現像剤供給体32を備え
たものであるが、トナー貯蔵チューブ60の構成及び現
像装置の駆動系80が実施の形態1と異なる。尚、実施
の形態1と同様な構成要素については実施の形態1と同
様な符号を付してここではその詳細な説明を省略する。
また、実施の形態1と同様に、必要に応じて現像剤供給
体32を仮想線で示すハウジング30で覆うようにして
もよい。
【0032】本実施の形態で用いられる駆動系80は、
図10に示すように、実施の形態1で示す第一駆動機構
81のみを有し、内側円筒チューブ50の一端側の支持
軸部53に伝達ギア811を外接固定し、この伝達ギア
811に噛合する駆動ギア812を図示外の駆動モータ
にて矢印方向Aで示すように回転させるものである。
図10に示すように、実施の形態1で示す第一駆動機構
81のみを有し、内側円筒チューブ50の一端側の支持
軸部53に伝達ギア811を外接固定し、この伝達ギア
811に噛合する駆動ギア812を図示外の駆動モータ
にて矢印方向Aで示すように回転させるものである。
【0033】また、トナー貯蔵チューブ60は、図9及
び図11に示すように、例えば周面全域にメッシュ部
(トナーTの外径より大きく且つ帯電粒子70の外径よ
り小さいメッシュ開口を有する)65が形成され且つ長
手方向一端が開口した円筒状カートリッジ受け64を内
側円筒チューブ50内に固定的に配設し、このカートリ
ッジ受け64に対してトナーTが予め充填された円筒状
のトナーカートリッジ66を着脱自在に装着するように
したものである。
び図11に示すように、例えば周面全域にメッシュ部
(トナーTの外径より大きく且つ帯電粒子70の外径よ
り小さいメッシュ開口を有する)65が形成され且つ長
手方向一端が開口した円筒状カートリッジ受け64を内
側円筒チューブ50内に固定的に配設し、このカートリ
ッジ受け64に対してトナーTが予め充填された円筒状
のトナーカートリッジ66を着脱自在に装着するように
したものである。
【0034】ここで、トナーカートリッジ66は、図
9、図11及び図12(a)に示すように、長手方向に
沿ってスリット状のトナー補給開口661を有し、この
トナー補給開口661をシャッタ部材662で選択的に
開閉駆動させ、トナーTを選択的に補給するようにした
ものである。ここで、シャッタ部材662は、トナーの
補給が必要である条件下において、トナー補給開口66
1を所定時間開放するように図示外の制御装置にて制御
されている。尚、トナーカートリッジ66としては、こ
れに限られるものではなく、例えば図12(b)に示す
ように、アウターカートリッジ663に対してインナー
カートリッジ664を回転可能に内接させ、アウターカ
ートリッジ663及びインナーカートリッジ664に夫
々スリット状のトナー補給開口665,666を開設
し、アウターカートリッジ663に対してインナーカー
トリッジ664を選択的に相対回転させることにより両
トナー補給開口665,666を選択的に合致させ、開
閉自在なシャッタ部材として機能させるようにしたもの
であっても差し支えない。
9、図11及び図12(a)に示すように、長手方向に
沿ってスリット状のトナー補給開口661を有し、この
トナー補給開口661をシャッタ部材662で選択的に
開閉駆動させ、トナーTを選択的に補給するようにした
ものである。ここで、シャッタ部材662は、トナーの
補給が必要である条件下において、トナー補給開口66
1を所定時間開放するように図示外の制御装置にて制御
されている。尚、トナーカートリッジ66としては、こ
れに限られるものではなく、例えば図12(b)に示す
ように、アウターカートリッジ663に対してインナー
カートリッジ664を回転可能に内接させ、アウターカ
ートリッジ663及びインナーカートリッジ664に夫
々スリット状のトナー補給開口665,666を開設
し、アウターカートリッジ663に対してインナーカー
トリッジ664を選択的に相対回転させることにより両
トナー補給開口665,666を選択的に合致させ、開
閉自在なシャッタ部材として機能させるようにしたもの
であっても差し支えない。
【0035】従って、本実施の形態にあっても、トナー
補給時には、トナー貯蔵チューブ60のシャッタ部材6
62がトナー補給開口661を開放し、トナー貯蔵チュ
ーブ60と内側円筒チューブ50との空間部71にトナ
ーTが補給される。また、現像動作時には、内側円筒チ
ューブ50のみが回転し、かつ、バイアス電源90がオ
ン動作して現像バイアスを作用させる。このとき、実施
の形態1と同様に、内側円筒チューブ50の回転移動に
伴って、トナー貯蔵チューブ60と内側円筒チューブ5
0との空間部71内の帯電粒子70及びトナーTが混
合、攪拌され、トナーTは、所定の極性に帯電された後
に帯電粒子70と共に外側円筒チューブ40の供給開口
42に対応した箇所に到達し、現像に供される。
補給時には、トナー貯蔵チューブ60のシャッタ部材6
62がトナー補給開口661を開放し、トナー貯蔵チュ
ーブ60と内側円筒チューブ50との空間部71にトナ
ーTが補給される。また、現像動作時には、内側円筒チ
ューブ50のみが回転し、かつ、バイアス電源90がオ
ン動作して現像バイアスを作用させる。このとき、実施
の形態1と同様に、内側円筒チューブ50の回転移動に
伴って、トナー貯蔵チューブ60と内側円筒チューブ5
0との空間部71内の帯電粒子70及びトナーTが混
合、攪拌され、トナーTは、所定の極性に帯電された後
に帯電粒子70と共に外側円筒チューブ40の供給開口
42に対応した箇所に到達し、現像に供される。
【0036】特に、本実施の形態では、トナーカートリ
ッジ66内のトナーTが空になったとしても、古いトナ
ーカートリッジ66をカートリッジ受け64から抜き取
り、新しいトナーカートリッジ66をカートリッジ受け
64に差し込むようにすればよい。
ッジ66内のトナーTが空になったとしても、古いトナ
ーカートリッジ66をカートリッジ受け64から抜き取
り、新しいトナーカートリッジ66をカートリッジ受け
64に差し込むようにすればよい。
【0037】尚、本実施の形態では、カートリッジ受け
64はその周面全域をメッシュ部65として構成したも
のであるが、必ずしもこれに限定されるものではなく、
少なくともトナーカートリッジ66のトナー補給開口6
61に面した箇所に対応してメッシュ部65を設けるよ
うにすればよい。
64はその周面全域をメッシュ部65として構成したも
のであるが、必ずしもこれに限定されるものではなく、
少なくともトナーカートリッジ66のトナー補給開口6
61に面した箇所に対応してメッシュ部65を設けるよ
うにすればよい。
【0038】◎実施の形態3 図13は本発明が適用された現像装置の実施の形態3の
概要を示す断面説明図である。同図において、現像装置
は、実施の形態1,2と異なり、感光体ドラム20に対
向した箇所に現像剤搬送ロール33を配設し、この現像
剤搬送ロール33に隣接する箇所に現像剤供給体32
(本実施の形態では実施の形態1と同様の構成)を配設
したものである。尚、実施の形態1と同様の構成要素に
ついては実施の形態1と同様の符号を付してここではそ
の詳細な説明を省略する。また、実施の形態1と同様
に、必要に応じて現像剤搬送ロール33及び現像剤供給
体32を仮想線で示すハウジング30で覆うようにして
もよい。
概要を示す断面説明図である。同図において、現像装置
は、実施の形態1,2と異なり、感光体ドラム20に対
向した箇所に現像剤搬送ロール33を配設し、この現像
剤搬送ロール33に隣接する箇所に現像剤供給体32
(本実施の形態では実施の形態1と同様の構成)を配設
したものである。尚、実施の形態1と同様の構成要素に
ついては実施の形態1と同様の符号を付してここではそ
の詳細な説明を省略する。また、実施の形態1と同様
に、必要に応じて現像剤搬送ロール33及び現像剤供給
体32を仮想線で示すハウジング30で覆うようにして
もよい。
【0039】そして、本実施の形態では、感光体ドラム
20は接地(0(V))されており、現像剤搬送ロール3
3にはバイアス電源100(本実施の形態では直流バイ
アスVDC1に交流バイアスVACが重畳された現像バイア
スを印加する構成)が接続されており、更に、現像剤供
給体32のトナー貯蔵チューブ60にはバイアス電源1
10(本実施の形態では直流バイアスVDC2(|VDC2|
>|VDC1|))が接続されており、更にまた、現像剤
供給体32の内側円筒チューブ50にはバイアス電源1
10の直流バイアスVDC2を適宜案分した成分(=|VD
C1|)が印加されている。
20は接地(0(V))されており、現像剤搬送ロール3
3にはバイアス電源100(本実施の形態では直流バイ
アスVDC1に交流バイアスVACが重畳された現像バイア
スを印加する構成)が接続されており、更に、現像剤供
給体32のトナー貯蔵チューブ60にはバイアス電源1
10(本実施の形態では直流バイアスVDC2(|VDC2|
>|VDC1|))が接続されており、更にまた、現像剤
供給体32の内側円筒チューブ50にはバイアス電源1
10の直流バイアスVDC2を適宜案分した成分(=|VD
C1|)が印加されている。
【0040】従って、本実施の形態によれば、実施の形
態1と同様に、現像剤供給体32内でトナーTが所定極
性に帯電される。そして、このトナーTが外側円筒チュ
ーブ40の供給開口42に達すると、現像剤供給体32
と現像剤搬送ロール33との間に形成される電界(バイ
アス電源100,110による電界)によって前記供給
開口42を通じて現像剤搬送ロール33へと移行する。
この後、現像剤搬送ロール33の回転に伴ってトナーT
が感光体ドラム20に対向する現像領域に到達すると、
バイアス電源100による電界の作用にて現像剤搬送ロ
ール33上のトナーTが感光体ドラム20上の静電潜像
に移行し、静電潜像が可視像化される。
態1と同様に、現像剤供給体32内でトナーTが所定極
性に帯電される。そして、このトナーTが外側円筒チュ
ーブ40の供給開口42に達すると、現像剤供給体32
と現像剤搬送ロール33との間に形成される電界(バイ
アス電源100,110による電界)によって前記供給
開口42を通じて現像剤搬送ロール33へと移行する。
この後、現像剤搬送ロール33の回転に伴ってトナーT
が感光体ドラム20に対向する現像領域に到達すると、
バイアス電源100による電界の作用にて現像剤搬送ロ
ール33上のトナーTが感光体ドラム20上の静電潜像
に移行し、静電潜像が可視像化される。
【0041】尚、本実施の形態において、現像剤供給体
32として、実施の形態1の構成に代えて、実施の形態
2と同様な構成のものを使用できることは勿論である。
32として、実施の形態1の構成に代えて、実施の形態
2と同様な構成のものを使用できることは勿論である。
【0042】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、周面に多数の現像剤通過用の小孔が形成された内側
円筒部材を回転させることにより、内蔵された帯電粒子
と現像剤貯蔵部材から放出された現像剤とを混合、撹拌
し、現像剤を帯電させるようにしたので、現像剤や帯電
粒子に加わる負荷を大きく低減することが可能となり、
特に帯電粒子の劣化を有効に回避し、もって、装置寿命
を大幅に延ばすことが可能となる。
ば、周面に多数の現像剤通過用の小孔が形成された内側
円筒部材を回転させることにより、内蔵された帯電粒子
と現像剤貯蔵部材から放出された現像剤とを混合、撹拌
し、現像剤を帯電させるようにしたので、現像剤や帯電
粒子に加わる負荷を大きく低減することが可能となり、
特に帯電粒子の劣化を有効に回避し、もって、装置寿命
を大幅に延ばすことが可能となる。
【0043】また、内側円筒部材を回転させることで、
内部空間で帯電された現像剤を帯電粒子と共に現像剤供
給領域に対応した箇所に搬送し、電界形成手段による電
界にて現像剤のみを内側円筒部材の小孔を通じて現像剤
被供給体側へ移行させるようにしているので、現像剤供
給領域に面した箇所には内側円筒部材の小孔が順次回転
移動しながら配置されることになり、仮に、小孔部分に
現像剤の一部が付着したとしても、内側円筒部材の回転
移動中に付着した現像剤を有効に除去することができ
る。このため、潜像担持体などの現像剤被供給体の現像
剤供給領域に供給される現像剤量を常時安定させること
ができ、現像性を良好に保つことができる。
内部空間で帯電された現像剤を帯電粒子と共に現像剤供
給領域に対応した箇所に搬送し、電界形成手段による電
界にて現像剤のみを内側円筒部材の小孔を通じて現像剤
被供給体側へ移行させるようにしているので、現像剤供
給領域に面した箇所には内側円筒部材の小孔が順次回転
移動しながら配置されることになり、仮に、小孔部分に
現像剤の一部が付着したとしても、内側円筒部材の回転
移動中に付着した現像剤を有効に除去することができ
る。このため、潜像担持体などの現像剤被供給体の現像
剤供給領域に供給される現像剤量を常時安定させること
ができ、現像性を良好に保つことができる。
【0044】更に、現像剤供給体を多重筒構造とし、内
部で現像剤を帯電した後に供給し得るようにしたので、
現像剤の帯電、供給機能を一つの現像剤供給体で単純化
することができ、その分、装置構成の小型化を容易に実
現することができる。
部で現像剤を帯電した後に供給し得るようにしたので、
現像剤の帯電、供給機能を一つの現像剤供給体で単純化
することができ、その分、装置構成の小型化を容易に実
現することができる。
【図1】 (a)は本発明に係る現像装置の構成を示す
説明図、(b)は現像剤供給体を一部切り出した一部破
断斜視図である。
説明図、(b)は現像剤供給体を一部切り出した一部破
断斜視図である。
【図2】 実施の形態1に係る現像装置の概要を示す斜
視説明図である。
視説明図である。
【図3】 実施の形態1に係る現像装置の図2中III−I
II線断面説明図である。
II線断面説明図である。
【図4】 実施の形態1に係る現像装置の現像領域周辺
部の拡大図である。
部の拡大図である。
【図5】 実施の形態1で用いられる内側円筒チューブ
及びトナー貯蔵チューブのメッシュ部の構成を示す説明
図である。
及びトナー貯蔵チューブのメッシュ部の構成を示す説明
図である。
【図6】 (a)は実施の形態1に係る現像装置の駆動
系を示す説明図、(b)はトナー貯蔵チューブの動作例
を示す説明図である。
系を示す説明図、(b)はトナー貯蔵チューブの動作例
を示す説明図である。
【図7】 (a)は実施の形態1に係る現像装置作動時
における帯電粒子の流れを示す説明図、(b)は実施の
形態1に係る現像装置作動時におけるトナーの流れを示
す説明図である。
における帯電粒子の流れを示す説明図、(b)は実施の
形態1に係る現像装置作動時におけるトナーの流れを示
す説明図である。
【図8】 実施の形態1に係る現像装置の現像原理を示
す説明図である。
す説明図である。
【図9】 実施の形態2に係る現像装置の断面説明図で
ある。
ある。
【図10】 実施の形態2に係る現像装置の駆動系を示
す説明図である。
す説明図である。
【図11】 実施の形態2に係る現像装置の要部斜視図
である。
である。
【図12】 (a)は実施の形態2で用いられるトナー
カートリッジの構成例を示す説明図、(b)はその変形
例を示す説明図である。
カートリッジの構成例を示す説明図、(b)はその変形
例を示す説明図である。
【図13】 実施の形態3に係る現像装置の断面説明図
である。
である。
1…現像剤被供給体,2…現像剤供給体,3…外側円筒
部材,4…供給開口,5…内側円筒部材,6…小孔,7
…現像剤貯蔵部材,8…現像剤放出口,9…帯電粒子,
10…電界形成手段,11…空間部,T…一成分現像
剤,20…感光体ドラム,32…現像剤供給体,33…
現像剤搬送ロール,40…外側円筒チューブ,42…供
給開口,50…内側円筒チューブ,51…メッシュ部,
60…トナー貯蔵チューブ,61…メッシュ部,70…
帯電粒子,71…空間部,80…駆動系,90,10
0,110…バイアス電源
部材,4…供給開口,5…内側円筒部材,6…小孔,7
…現像剤貯蔵部材,8…現像剤放出口,9…帯電粒子,
10…電界形成手段,11…空間部,T…一成分現像
剤,20…感光体ドラム,32…現像剤供給体,33…
現像剤搬送ロール,40…外側円筒チューブ,42…供
給開口,50…内側円筒チューブ,51…メッシュ部,
60…トナー貯蔵チューブ,61…メッシュ部,70…
帯電粒子,71…空間部,80…駆動系,90,10
0,110…バイアス電源
Claims (5)
- 【請求項1】 現像剤被供給体(1)に対向配置され、
一成分現像剤(T)が所定の極性に帯電されると共に、
帯電された一成分現像剤(T)が現像剤被供給体(1)
に供給される現像剤供給体(2)を備え、 この現像剤供給体(2)は、現像剤被供給体(1)への
現像剤供給領域に対応した箇所に供給開口(4)が形成
されると共に非回転に固定される絶縁性の外側円筒部材
(3)と、 この外側円筒部材(3)の内部に回動可能に設けられ、
少なくとも現像剤(T)が通過する程度の径寸法の多数
の小孔(6)が周面全域に形成された導電性の内側円筒
部材(5)と、 この内側円筒部材(5)の内部に設けられ、現像剤
(T)が貯蔵されると共に少なくとも周面の一部に現像
剤放出口(8)が形成される現像剤貯蔵部材(7)と、 内側円筒部材(5)と現像剤貯蔵部材(7)との間の空
間部内に貯蔵されると共に、現像剤(T)が所定の極性
に帯電され且つ少なくとも内側円筒部材(5)の小孔
(6)の径寸法よりも大きい径寸法の多数の帯電粒子
(9)と、 内側円筒部材(5)あるいは現像剤貯蔵部材(7)と現
像剤被供給体(1)との間で帯電された現像剤(T)を
現像剤被供給体(1)側へ飛翔させる電界が形成される
電界形成手段(10)とを備えたことを特徴とする現像
装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、現像剤貯
蔵部材(7)の現像剤放出口(8)は現像剤(T)の粒
径より大きく帯電粒子(9)の粒径より小さい多数の小
孔からなることを特徴とする現像装置。 - 【請求項3】 請求項1記載のものにおいて、 現像剤貯蔵部材(7)は回転可能な円筒部材を備え、現
像剤(T)補給時には現像剤放出口(8)を現像剤
(T)が放出可能な位置へ回転移動させ、現像剤(T)
非補給時には内部に貯蔵している現像剤(T)の最上面
より上方へ現像剤放出口(8)を回転移動させるもので
あることを特徴とする現像装置。 - 【請求項4】 請求項1記載のものにおいて、 現像剤貯蔵部材(7)は筒状のカートリッジ受け内に現
像剤(T)が貯蔵される現像剤カートリッジを着脱自在
に装着し、カートリッジ受けと現像剤カートリッジとの
間に形成される現像剤放出口(8)をシャッタ部材で開
閉自在としたことを特徴とする現像装置。 - 【請求項5】 請求項1記載のもののうち、現像剤貯蔵
部材(7)と現像剤被供給体(1)との間に電界形成手
段(10)を設けるタイプにおいて、 現像剤貯蔵部材(7)は、内側円筒部材(5)の回転軸
に対して偏位した位置を中心とし且つ外側円筒部材
(3)の供給開口(4)寄りに接近配置される導電性円
筒部材を備えていることを特徴とする現像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9014557A JPH10198158A (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9014557A JPH10198158A (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | 現像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10198158A true JPH10198158A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=11864462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9014557A Pending JPH10198158A (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | 現像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10198158A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7330684B2 (en) | 2004-09-14 | 2008-02-12 | Seiko Epson Corporation | Developing device, image forming apparatus, image forming system, charging member, and method for manufacturing developing device |
| CN100424590C (zh) * | 2004-09-14 | 2008-10-08 | 精工爱普生株式会社 | 显影装置及制造方法、成像设备、成像系统和充电构件 |
-
1997
- 1997-01-10 JP JP9014557A patent/JPH10198158A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7330684B2 (en) | 2004-09-14 | 2008-02-12 | Seiko Epson Corporation | Developing device, image forming apparatus, image forming system, charging member, and method for manufacturing developing device |
| CN100424590C (zh) * | 2004-09-14 | 2008-10-08 | 精工爱普生株式会社 | 显影装置及制造方法、成像设备、成像系统和充电构件 |
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