JPH10198991A - 対物レンズの2軸アクチュエータと光磁気ディスク装 置 - Google Patents
対物レンズの2軸アクチュエータと光磁気ディスク装 置Info
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- JPH10198991A JPH10198991A JP35678696A JP35678696A JPH10198991A JP H10198991 A JPH10198991 A JP H10198991A JP 35678696 A JP35678696 A JP 35678696A JP 35678696 A JP35678696 A JP 35678696A JP H10198991 A JPH10198991 A JP H10198991A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 磁界変調ヘッドのヘッドコアの小型化に対応
したものを得ること。 【解決手段】 ピン44と長穴45とからなる規制手段
43によって、対物レンズ10のトラッキング方向の可
動範囲を磁界変調ヘッドの磁界強度分布内に規制したも
の。
したものを得ること。 【解決手段】 ピン44と長穴45とからなる規制手段
43によって、対物レンズ10のトラッキング方向の可
動範囲を磁界変調ヘッドの磁界強度分布内に規制したも
の。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁界変調ヘッドに
よって光磁気ディスクの磁界を変調しながら、光学ピッ
クアップの対物レンズによってレーザビームを光磁気デ
ィスクに照射して、その光磁気ディスクに情報の記録
(書き込み)及び再生(読み取り)を行うようにしたM
Oドライブ等に適用するのに最適な対物レンズの2軸ア
クチュエータと、それを搭載した光磁気ディスク装置の
技術分野に属するものである。
よって光磁気ディスクの磁界を変調しながら、光学ピッ
クアップの対物レンズによってレーザビームを光磁気デ
ィスクに照射して、その光磁気ディスクに情報の記録
(書き込み)及び再生(読み取り)を行うようにしたM
Oドライブ等に適用するのに最適な対物レンズの2軸ア
クチュエータと、それを搭載した光磁気ディスク装置の
技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、光磁気ディスク装置には、直
径が大径(130mm等)の光磁気ディスクを用いるM
Oドライブと、直径が小径(84mm以下等)の光磁気
ディスクを用いるMDドライブとの2種類がある。そし
て、対物レンズの2軸アクチュエータを備えたMOドラ
イブ1は図3〜図8に示すように構成されている。即
ち、MOドライブは、光磁気ディスク2がカートリッジ
3内に収納された状態で、ドライブ本体4内のカートリ
ッジホルダー5内に挿入されて、このカートリッジホル
ダー5によってドライブ本体4内に引き込まれてスピン
ドルモータ6上にローディングされる。そして、このデ
ィスクローディングによって、光磁気ディスク2がその
センターコア2aによってスピンドルモータ6のスピン
ドル7及びディスクテーブル8上に水平にマグネットチ
ャッキングされて、この光磁気ディスク2がカートリッ
ジ3内の上下方向の中間位置に浮上される。
径が大径(130mm等)の光磁気ディスクを用いるM
Oドライブと、直径が小径(84mm以下等)の光磁気
ディスクを用いるMDドライブとの2種類がある。そし
て、対物レンズの2軸アクチュエータを備えたMOドラ
イブ1は図3〜図8に示すように構成されている。即
ち、MOドライブは、光磁気ディスク2がカートリッジ
3内に収納された状態で、ドライブ本体4内のカートリ
ッジホルダー5内に挿入されて、このカートリッジホル
ダー5によってドライブ本体4内に引き込まれてスピン
ドルモータ6上にローディングされる。そして、このデ
ィスクローディングによって、光磁気ディスク2がその
センターコア2aによってスピンドルモータ6のスピン
ドル7及びディスクテーブル8上に水平にマグネットチ
ャッキングされて、この光磁気ディスク2がカートリッ
ジ3内の上下方向の中間位置に浮上される。
【0003】一方、ドライブ本体4の内部には、対物レ
ンズ10、その対物レンズ10をフォーカス方向に駆動
する2軸アクチュエータ11及び対物レンズ10に対す
るレーザビームの送受信を行う光学ブロック12を備え
た光学ピックアップ13と、磁界変調ヘッド14とが配
置されている。また、ドライブ本体4の内部には、左右
一対のガイド軸16によって案内されて光磁気ディスク
2の半径方向(光磁気ディスクの中心からの放射線に沿
った方向を言う)に沿って矢印a、b方向に水平に移動
されるキャリッジ17と、そのキャリッジ17を矢印
a、b方向に駆動する左右一対のボイスコイル18及び
ヨークとマグネットとによって閉磁路を構成する左右一
対の磁気回路19とを備えたリニアモータ20とが配置
されている。
ンズ10、その対物レンズ10をフォーカス方向に駆動
する2軸アクチュエータ11及び対物レンズ10に対す
るレーザビームの送受信を行う光学ブロック12を備え
た光学ピックアップ13と、磁界変調ヘッド14とが配
置されている。また、ドライブ本体4の内部には、左右
一対のガイド軸16によって案内されて光磁気ディスク
2の半径方向(光磁気ディスクの中心からの放射線に沿
った方向を言う)に沿って矢印a、b方向に水平に移動
されるキャリッジ17と、そのキャリッジ17を矢印
a、b方向に駆動する左右一対のボイスコイル18及び
ヨークとマグネットとによって閉磁路を構成する左右一
対の磁気回路19とを備えたリニアモータ20とが配置
されている。
【0004】そして、このキャリッジ17に光学ピック
アップ13の対物レンズ10が2軸アクチュエータ11
を介して上向きに搭載され、光学ブロック12はドライ
ブ本体4内の定位置に固定されている。また、このキャ
リッジ17の後端部17aの上部に磁界変調ヘッド14
がサスペンション15を介して搭載されていて、この磁
界変調ヘッド14が対物レンズ10の上方位置に下向き
に配置されている。また、このキャリッジ17の左右両
側にリニアモータ20の左右一対のボイスコイル18が
搭載されていて、左右一対の磁気回路19はドライブ本
体4内の定位置に固定されている。なお、キャリッジ1
7の後端部17aの側面には、光磁気ディスク2のロー
ディング及びアンローディング時に、磁界変調ヘッド1
4を光磁気ディスク2に対して上下方向に昇降駆動する
ヘッド昇降機構21が取り付けられている。
アップ13の対物レンズ10が2軸アクチュエータ11
を介して上向きに搭載され、光学ブロック12はドライ
ブ本体4内の定位置に固定されている。また、このキャ
リッジ17の後端部17aの上部に磁界変調ヘッド14
がサスペンション15を介して搭載されていて、この磁
界変調ヘッド14が対物レンズ10の上方位置に下向き
に配置されている。また、このキャリッジ17の左右両
側にリニアモータ20の左右一対のボイスコイル18が
搭載されていて、左右一対の磁気回路19はドライブ本
体4内の定位置に固定されている。なお、キャリッジ1
7の後端部17aの側面には、光磁気ディスク2のロー
ディング及びアンローディング時に、磁界変調ヘッド1
4を光磁気ディスク2に対して上下方向に昇降駆動する
ヘッド昇降機構21が取り付けられている。
【0005】そして、2軸アクチュエータ11には、図
7及び図8に示す軸摺動方式と、図9及び図10に示す
板バネ方式とがある。そして、図7及び図8に示す軸摺
動方式の2軸アクチュエータ11は、2軸ベース23上
に中心軸24を垂直に植立し、対物レンズ10を取り付
けたボビン25を中心軸24にフォーカス方向である軸
方向(即ち、矢印c、d方向)に摺動自在で、かつ、そ
の中心軸24の周りにトラッキング方向である矢印a、
b方向に回転自在に取り付け、そのボビン25の外周の
左右両側に一対のフォーカスコイル26と合計4つのト
ラッキングコイル27を円弧状に取り付け、そのフォー
カスコイル26とトラッキングコイル27の両側で2軸
ベース23上に円弧状のマグネット28とヨーク29と
からなる磁気回路構成部材を取り付けたものである。ま
た、図9及び図10に示す板バネ方式の2軸アクチュエ
ータ11は、2軸ベース23上にビス止め等にて固着し
たボビンベース30と、対物レンズ10が取り付けられ
たホビン25との両側部間を合計4本の平行板バネ31
や平行ワイヤーで連結して、ボビン25をフォーカス方
向(矢印c、d方向)とトラッキング方向(矢印a、b
方向)に平行移動可能に支持し、ボビン25に方形状の
フォーカスコイル26と、L型で一対のトラッキングコ
イル27とを固着し、フォーカスコイル26内で2軸ベ
ース23上に取り付けたマグネット28及びヨーク29
とボビン25の側面に固着したヨーク29とからなる磁
気回路構成部材をフォーカスコイル28とトラッキング
コイル27の両側に配置したものである。
7及び図8に示す軸摺動方式と、図9及び図10に示す
板バネ方式とがある。そして、図7及び図8に示す軸摺
動方式の2軸アクチュエータ11は、2軸ベース23上
に中心軸24を垂直に植立し、対物レンズ10を取り付
けたボビン25を中心軸24にフォーカス方向である軸
方向(即ち、矢印c、d方向)に摺動自在で、かつ、そ
の中心軸24の周りにトラッキング方向である矢印a、
b方向に回転自在に取り付け、そのボビン25の外周の
左右両側に一対のフォーカスコイル26と合計4つのト
ラッキングコイル27を円弧状に取り付け、そのフォー
カスコイル26とトラッキングコイル27の両側で2軸
ベース23上に円弧状のマグネット28とヨーク29と
からなる磁気回路構成部材を取り付けたものである。ま
た、図9及び図10に示す板バネ方式の2軸アクチュエ
ータ11は、2軸ベース23上にビス止め等にて固着し
たボビンベース30と、対物レンズ10が取り付けられ
たホビン25との両側部間を合計4本の平行板バネ31
や平行ワイヤーで連結して、ボビン25をフォーカス方
向(矢印c、d方向)とトラッキング方向(矢印a、b
方向)に平行移動可能に支持し、ボビン25に方形状の
フォーカスコイル26と、L型で一対のトラッキングコ
イル27とを固着し、フォーカスコイル26内で2軸ベ
ース23上に取り付けたマグネット28及びヨーク29
とボビン25の側面に固着したヨーク29とからなる磁
気回路構成部材をフォーカスコイル28とトラッキング
コイル27の両側に配置したものである。
【0006】そして、前述したように、光磁気ディスク
2がスピンドルモータ6上にローディングされた時に、
カートリッジ3に形成されている上下一対の開口3aを
通して、この光磁気ディスク2の下面側に対物レンズ1
0が近接され、上面側に磁界変調ヘッド14がセットさ
れる。そして、このディスクローディング後に、スピン
ドルモータ6によって光磁気ディスク2をカートリッジ
3内で高速で回転駆動し、リニアモータ20によってキ
ャリッジ17を矢印a、b方向に水平に移動して、この
キャリッジ17によって対物レンズ10と磁界変調ヘッ
ド14とを一緒に矢印a、b方向に移動する。そして、
磁界変調ヘッド14によって光磁気ディスク2の磁界を
変調しながら、光学ピックアップ13の光学ブロック1
2から発信されるレーザビームLBを対物レンズ10に
よって光磁気ディスク2に照射して、その光磁気ディス
ク2に情報の記録及び再生を行うようにしている。
2がスピンドルモータ6上にローディングされた時に、
カートリッジ3に形成されている上下一対の開口3aを
通して、この光磁気ディスク2の下面側に対物レンズ1
0が近接され、上面側に磁界変調ヘッド14がセットさ
れる。そして、このディスクローディング後に、スピン
ドルモータ6によって光磁気ディスク2をカートリッジ
3内で高速で回転駆動し、リニアモータ20によってキ
ャリッジ17を矢印a、b方向に水平に移動して、この
キャリッジ17によって対物レンズ10と磁界変調ヘッ
ド14とを一緒に矢印a、b方向に移動する。そして、
磁界変調ヘッド14によって光磁気ディスク2の磁界を
変調しながら、光学ピックアップ13の光学ブロック1
2から発信されるレーザビームLBを対物レンズ10に
よって光磁気ディスク2に照射して、その光磁気ディス
ク2に情報の記録及び再生を行うようにしている。
【0007】なお、このMOディスクドライブ1では、
ドライブ本体4内の定位置に固定された光学ブロック1
2のレーザーダイオード32から発信したレーザビーム
LBをコリメータレンズ33、ビームスプリッター34
を通して光学ブロック12外へ水平に照射し、そのレー
ザビームLBを光学ブロック12外に設置した折り返し
ミラー35によって水平方向に90°に屈曲させてキャ
リッジ17に形成されている光透過用穴36内の立上げ
ミラー37に水平に照射し、そのレーザビームLBを立
上げミラー37によって垂直方向に90°に屈曲して対
物レンズ10に照射して、対物レンズ10によってレー
ザビームLBのスポット光を光磁気ディスク2の記録面
に収束させるようにしている。そして、光磁気ディスク
2から反射されたレーザビームLBの反射光を立上げミ
ラー37及び折り返しミラー35を通して光学ブロック
12のビームスプリッター34に戻し、マルチレンズ3
8を通してフォトトランジスタ等で構成された読取用光
センサー39やモニター用フォトダイオード40で受光
するように構成している。但し、レーザーダイオード3
2の光軸を直接立上げミラー37に向けることにより、
折り返しミラー35を省略することができる。
ドライブ本体4内の定位置に固定された光学ブロック1
2のレーザーダイオード32から発信したレーザビーム
LBをコリメータレンズ33、ビームスプリッター34
を通して光学ブロック12外へ水平に照射し、そのレー
ザビームLBを光学ブロック12外に設置した折り返し
ミラー35によって水平方向に90°に屈曲させてキャ
リッジ17に形成されている光透過用穴36内の立上げ
ミラー37に水平に照射し、そのレーザビームLBを立
上げミラー37によって垂直方向に90°に屈曲して対
物レンズ10に照射して、対物レンズ10によってレー
ザビームLBのスポット光を光磁気ディスク2の記録面
に収束させるようにしている。そして、光磁気ディスク
2から反射されたレーザビームLBの反射光を立上げミ
ラー37及び折り返しミラー35を通して光学ブロック
12のビームスプリッター34に戻し、マルチレンズ3
8を通してフォトトランジスタ等で構成された読取用光
センサー39やモニター用フォトダイオード40で受光
するように構成している。但し、レーザーダイオード3
2の光軸を直接立上げミラー37に向けることにより、
折り返しミラー35を省略することができる。
【0008】そして、この種従来のMOドライブ1で
は、2軸アクチュエータ11のフォーカスコイル26を
通電することによって、ボビン25と一体に対物レンズ
10をフォーカス方向(矢印c、d方向)に駆動して、
レーザビームLBのスポット光を光磁気ディスク2の記
録面に収束、即ち、フォーカシングする。また、トラッ
キングコイル27を通電することによって、ボビン25
と一体に対物レンズ10をトラッキング方向(矢印a、
b方向)に駆動して、レーザビームLBのスポット光の
光軸Fをトラッキングするものである。
は、2軸アクチュエータ11のフォーカスコイル26を
通電することによって、ボビン25と一体に対物レンズ
10をフォーカス方向(矢印c、d方向)に駆動して、
レーザビームLBのスポット光を光磁気ディスク2の記
録面に収束、即ち、フォーカシングする。また、トラッ
キングコイル27を通電することによって、ボビン25
と一体に対物レンズ10をトラッキング方向(矢印a、
b方向)に駆動して、レーザビームLBのスポット光の
光軸Fをトラッキングするものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種MO
ドライブ1のように、光磁気ディスク2に対して磁界変
調方式によって情報を記録する光磁気ディスク装置で
は、記録密度の向上及び高転送レートを達成するため
に、光磁気ディスク2の高回転数化を図ると共に、高速
応答性や低消費電力化を図るために、磁界変調ヘッド1
4のヘッドコアを小型化する必要がある。そして、図6
に示すように、記録時には、磁界変調ヘッド14のヘッ
ドコア内に存在する磁界強度分布の中心MCと対物レン
ズ10から照射されて光磁気ディスク2の記録面上に収
束されるレーザビームLBのスポット光の光軸Fとをそ
の記録面上で一致させることが望ましい。しかし、磁界
変調ヘッド14のヘッドコアが小型になると、そのヘッ
ドコア内に存在する磁界強度分布の範囲も小さくなるの
で、磁界強度分布の中心MCに対するレーザビームLB
のスポット光のトラッキング方向の可動範囲も極めて小
さい範囲に規制する必要が生じる。
ドライブ1のように、光磁気ディスク2に対して磁界変
調方式によって情報を記録する光磁気ディスク装置で
は、記録密度の向上及び高転送レートを達成するため
に、光磁気ディスク2の高回転数化を図ると共に、高速
応答性や低消費電力化を図るために、磁界変調ヘッド1
4のヘッドコアを小型化する必要がある。そして、図6
に示すように、記録時には、磁界変調ヘッド14のヘッ
ドコア内に存在する磁界強度分布の中心MCと対物レン
ズ10から照射されて光磁気ディスク2の記録面上に収
束されるレーザビームLBのスポット光の光軸Fとをそ
の記録面上で一致させることが望ましい。しかし、磁界
変調ヘッド14のヘッドコアが小型になると、そのヘッ
ドコア内に存在する磁界強度分布の範囲も小さくなるの
で、磁界強度分布の中心MCに対するレーザビームLB
のスポット光のトラッキング方向の可動範囲も極めて小
さい範囲に規制する必要が生じる。
【0010】しかし、従来の2軸アクチュエータ11
は、軸摺動方式及び板バネ方式の何れの場合でも、対物
レンズ10のトラッキング方向の可動範囲S1 が数10
0μm以上と非常に大きいために、従来の2軸アクチュ
エータ11では、磁界変調ヘッド14のヘッドコアの小
型化に対応し切れなくなり、そのスポット光がヘッドコ
アの磁界強度分布の範囲外へ外れて、光磁気ディスク2
に記録されている情報が破壊されてしまう危険があっ
た。
は、軸摺動方式及び板バネ方式の何れの場合でも、対物
レンズ10のトラッキング方向の可動範囲S1 が数10
0μm以上と非常に大きいために、従来の2軸アクチュ
エータ11では、磁界変調ヘッド14のヘッドコアの小
型化に対応し切れなくなり、そのスポット光がヘッドコ
アの磁界強度分布の範囲外へ外れて、光磁気ディスク2
に記録されている情報が破壊されてしまう危険があっ
た。
【0011】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであって、磁界変調ヘッドのヘッドコアの小
型化に対応した対物レンズの2軸アクチュエータを提供
することを目的としている。
されたものであって、磁界変調ヘッドのヘッドコアの小
型化に対応した対物レンズの2軸アクチュエータを提供
することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の対物レンズの2軸アクチュエータは、対物
レンズのトラッキング方向の可動範囲を磁界変調ヘッド
の磁界強度分布内に規制する規制手段を設けたものであ
る。
めの本発明の対物レンズの2軸アクチュエータは、対物
レンズのトラッキング方向の可動範囲を磁界変調ヘッド
の磁界強度分布内に規制する規制手段を設けたものであ
る。
【0013】上記のように構成された本発明の対物レン
ズの2軸アクチュエータは、対物レンズのトラッキング
方向の可動範囲を規制手段によって磁界変調ヘッドの磁
界強度分布内に規制することができる。
ズの2軸アクチュエータは、対物レンズのトラッキング
方向の可動範囲を規制手段によって磁界変調ヘッドの磁
界強度分布内に規制することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明をMOドライブに適
用した対物レンズの2軸アクチュエータの実施の形態を
図1及び図2によって説明する。なお、図3〜図10と
同一構造部には同一の符号を付して説明の重複を省く。
用した対物レンズの2軸アクチュエータの実施の形態を
図1及び図2によって説明する。なお、図3〜図10と
同一構造部には同一の符号を付して説明の重複を省く。
【0015】即ち、本発明の2軸アクチュエータ11
は、図1に示す軸摺動方式と図2に示す板バネ方式の何
れの場合においても、対物レンズ10のトラッキング方
向(矢印a、b方向)の可動範囲S2 を±10μm程度
の微小範囲に規制するための規制手段43を設けたもの
である。そして、この規制手段43は、例えば、固定側
である2軸ベース23に垂直に植立されたピン44と、
可動側であるボビン25に形成されて、ピン44に遊嵌
された長穴45とからなる簡単な構造によって構成する
ことができる。この際、図1に示す軸摺動方式の2軸ア
クチュエータ11では、長穴45がピン44を中心とし
た円弧状に構成される。そして、これらピン44及び長
穴45は、図1に実線と1点鎖線で示すように、中心ピ
ン24を中心として、対物レンズ10とは反対側或いは
対物レンズ10側の何れの位置や、その他、中心ピン2
4の周りのどの位置に設けても良い。また、図2に示す
板バネ方式の2軸アクチュエータ11では、長穴45が
トラッキング方向(矢印a、b方向)と平行な直線状に
形成される。また、これら軸摺動方式及び板バネ方式の
何れの2軸アクチュエータ11も、ピン44を可動側で
あるボビン25に取り付け、長穴45を固定側である2
軸ベース23に形成しても良い。
は、図1に示す軸摺動方式と図2に示す板バネ方式の何
れの場合においても、対物レンズ10のトラッキング方
向(矢印a、b方向)の可動範囲S2 を±10μm程度
の微小範囲に規制するための規制手段43を設けたもの
である。そして、この規制手段43は、例えば、固定側
である2軸ベース23に垂直に植立されたピン44と、
可動側であるボビン25に形成されて、ピン44に遊嵌
された長穴45とからなる簡単な構造によって構成する
ことができる。この際、図1に示す軸摺動方式の2軸ア
クチュエータ11では、長穴45がピン44を中心とし
た円弧状に構成される。そして、これらピン44及び長
穴45は、図1に実線と1点鎖線で示すように、中心ピ
ン24を中心として、対物レンズ10とは反対側或いは
対物レンズ10側の何れの位置や、その他、中心ピン2
4の周りのどの位置に設けても良い。また、図2に示す
板バネ方式の2軸アクチュエータ11では、長穴45が
トラッキング方向(矢印a、b方向)と平行な直線状に
形成される。また、これら軸摺動方式及び板バネ方式の
何れの2軸アクチュエータ11も、ピン44を可動側で
あるボビン25に取り付け、長穴45を固定側である2
軸ベース23に形成しても良い。
【0016】以上のように構成された本発明の2軸アク
チュエータ11を備えたMOドライブ1によれば、ピン
44と長穴45とからなる簡単な規制手段43によっ
て、2軸アクチュエータ11の対物レンズ10のトラッ
キング方向(矢印a、b方向)の可動範囲S2 を±10
〜30μm程度の非常に小さい範囲内に規制して、対物
レンズ10がトラッキング方向に、例えば、100μm
以上に暴走してしまうことを未然に防止できるので、図
6に示したレーザビームLBのスポット光の光軸Fを磁
界変調ヘッド14のヘッドコアの磁界強度分布の中心M
Cに対して±30μmの非常に小さい範囲内のみで正確
にトラッキングすることができる。従って、磁界変調ヘ
ッド14のヘッドコアを小型化したために、レーザビー
ムLBのスポット光がヘッドコアの磁界強度分布の範囲
外に外れてしまい、光磁気ディスク2に記録されている
記録情報が破壊されてしまう危険も確実に回避すること
ができる。
チュエータ11を備えたMOドライブ1によれば、ピン
44と長穴45とからなる簡単な規制手段43によっ
て、2軸アクチュエータ11の対物レンズ10のトラッ
キング方向(矢印a、b方向)の可動範囲S2 を±10
〜30μm程度の非常に小さい範囲内に規制して、対物
レンズ10がトラッキング方向に、例えば、100μm
以上に暴走してしまうことを未然に防止できるので、図
6に示したレーザビームLBのスポット光の光軸Fを磁
界変調ヘッド14のヘッドコアの磁界強度分布の中心M
Cに対して±30μmの非常に小さい範囲内のみで正確
にトラッキングすることができる。従って、磁界変調ヘ
ッド14のヘッドコアを小型化したために、レーザビー
ムLBのスポット光がヘッドコアの磁界強度分布の範囲
外に外れてしまい、光磁気ディスク2に記録されている
記録情報が破壊されてしまう危険も確実に回避すること
ができる。
【0017】以上、本発明の対物レンズの2軸アクチュ
エータと光磁気ディスク装置の実施の形態について説明
したが、本発明は上記した実施の形態に限定されること
なく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変更が可能
である。
エータと光磁気ディスク装置の実施の形態について説明
したが、本発明は上記した実施の形態に限定されること
なく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変更が可能
である。
【0018】
【発明の効果】以上のように構成された本発明の対物レ
ンズの2軸アクチュエータと光磁気ディスク装置は、次
のような効果を奏する。
ンズの2軸アクチュエータと光磁気ディスク装置は、次
のような効果を奏する。
【0019】請求項1の対物レンズの2軸アクチュエー
タは、対物レンズのトラッキング方向の可動範囲を規制
手段によって磁界変調ヘッドの磁界強度分布内に規制す
ることができるようにしたので、記録密度の向上、低消
費電力化、転送レート向上のための磁界変調ヘッドのヘ
ッドコアの小型化に対応した高機能、高精度の光磁気デ
ィスク装置を実現することができ、対物レンズが磁界変
調ヘッドのヘッドコアの磁界強度分布外へ暴走して記録
情報が破壊されてしまうような危険も回避できる。
タは、対物レンズのトラッキング方向の可動範囲を規制
手段によって磁界変調ヘッドの磁界強度分布内に規制す
ることができるようにしたので、記録密度の向上、低消
費電力化、転送レート向上のための磁界変調ヘッドのヘ
ッドコアの小型化に対応した高機能、高精度の光磁気デ
ィスク装置を実現することができ、対物レンズが磁界変
調ヘッドのヘッドコアの磁界強度分布外へ暴走して記録
情報が破壊されてしまうような危険も回避できる。
【0020】請求項2及び請求項3の対物レンズの2軸
アクチュエータは、軸摺動方式及び板バネ方式の何れの
場合においても、対物レンズのトラッキング方向の可動
範囲を磁界変調ヘッドの磁界強度分布内に規制すること
ができる。
アクチュエータは、軸摺動方式及び板バネ方式の何れの
場合においても、対物レンズのトラッキング方向の可動
範囲を磁界変調ヘッドの磁界強度分布内に規制すること
ができる。
【0021】請求項4の対物レンズの2軸アクチュエー
タは、ピンと長穴からなる簡単な構造によって、対物レ
ンズのトラッキング方向の可動範囲を磁界変調ヘッドの
磁界強度分布内に規制することができて、構造及び製造
が簡単で、低コストであり、かつ、コンパクトな2軸ア
クチュエータを実現できる。
タは、ピンと長穴からなる簡単な構造によって、対物レ
ンズのトラッキング方向の可動範囲を磁界変調ヘッドの
磁界強度分布内に規制することができて、構造及び製造
が簡単で、低コストであり、かつ、コンパクトな2軸ア
クチュエータを実現できる。
【0022】請求項5の光磁気ディスク装置は、キャリ
ッジによって対物レンズの2軸アクチュエータ及び磁界
変調ヘッドを一体にトラッキング方向に移送するように
したので、磁界変調ヘッドのヘッドコアの小型による記
録密度の向上、低消費電力、転送レートの向上を実現で
きる。
ッジによって対物レンズの2軸アクチュエータ及び磁界
変調ヘッドを一体にトラッキング方向に移送するように
したので、磁界変調ヘッドのヘッドコアの小型による記
録密度の向上、低消費電力、転送レートの向上を実現で
きる。
【図1】本発明を適用したMOドライブにおける対物レ
ンズの2軸アクチュエータの軸摺動方式を説明する平面
図である。
ンズの2軸アクチュエータの軸摺動方式を説明する平面
図である。
【図2】同上の2軸アクチュエータの板バネ方式を説明
する平面図である。
する平面図である。
【図3】従来の2軸アクチュエータを搭載したMOドラ
イブを説明する一部切欠き平面図である。
イブを説明する一部切欠き平面図である。
【図4】図3の断面側面図である。
【図5】同上のMOドライブにおけるキャリッジと磁界
変調ヘッドを説明する分解斜視図である。
変調ヘッドを説明する分解斜視図である。
【図6】従来の2軸アクチュエータと磁界変調ヘッドを
説明する断面側面図である。
説明する断面側面図である。
【図7】従来の軸摺動方式の2軸アクチュエータを説明
する斜視図である。
する斜視図である。
【図8】図7の平面図である。
【図9】従来の板バネ方式の2軸アクチュエータを説明
する斜視図である。
する斜視図である。
【図10】図9の平面図である。
1は光磁気ディスク装置であるMOドライブ、2は光磁
気ディスク、10は対物レンズ、11は2軸アクチュエ
ータ、13は光学ピックアップ、14は磁界変調ヘッ
ド、23は2軸ベース、24は中心軸、25はボビン、
28はフォーカスコイル、27はトラッキングコイル、
28はマグネット、29はヨーク、30はボビンベー
ス、31は平行板バネ、43は規制手段、44はピン、
45は長穴である。
気ディスク、10は対物レンズ、11は2軸アクチュエ
ータ、13は光学ピックアップ、14は磁界変調ヘッ
ド、23は2軸ベース、24は中心軸、25はボビン、
28はフォーカスコイル、27はトラッキングコイル、
28はマグネット、29はヨーク、30はボビンベー
ス、31は平行板バネ、43は規制手段、44はピン、
45は長穴である。
Claims (5)
- 【請求項1】対物レンズのトラッキング方向の可動範囲
を磁界変調ヘッドの磁界強度分布内に規制する規制手段
を備えたことを特徴とする対物レンズの2軸アクチュエ
ータ。 - 【請求項2】上記対物レンズを保持するボビンを、中心
軸に沿ったフォーカス方向と中心軸の周りのトラッキン
グ方向に移動自在に構成したことを特徴とする請求項1
記載の対物レンズの2軸アクチュエータ。 - 【請求項3】上記対物レンズを平行板バネや平行ワイヤ
ーによってフォーカス方向とトラッキング方向に移動自
在に支持したことを特徴とする請求項1記載の対物レン
ズの2軸アクチュエータ。 - 【請求項4】上記規制手段をピンと長穴によって構成し
たことを特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3
記載の対物レンズの2軸アクチュエータ。 - 【請求項5】請求項1又は請求項2又は請求項3又は請
求項4記載の対物レンズの2軸アクチュエータ及び磁界
変調ヘッドを一体にトラッキング方向に移送するキャリ
ッジを備えたことを特徴とする光磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35678696A JPH10198991A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 対物レンズの2軸アクチュエータと光磁気ディスク装 置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35678696A JPH10198991A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 対物レンズの2軸アクチュエータと光磁気ディスク装 置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10198991A true JPH10198991A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=18450764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35678696A Withdrawn JPH10198991A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 対物レンズの2軸アクチュエータと光磁気ディスク装 置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10198991A (ja) |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP35678696A patent/JPH10198991A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040302 |