JPH10200546A - Lan負荷制御装置 - Google Patents

Lan負荷制御装置

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JPH10200546A
JPH10200546A JP9016004A JP1600497A JPH10200546A JP H10200546 A JPH10200546 A JP H10200546A JP 9016004 A JP9016004 A JP 9016004A JP 1600497 A JP1600497 A JP 1600497A JP H10200546 A JPH10200546 A JP H10200546A
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JP
Japan
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load
lan
line
value
data
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JP9016004A
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Toru Endo
亨 遠藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2回線以上の多回線LANにおける全てのL
AN回線の負荷の均等化を行うと共にデータ送信不良を
なくすことができるLAN負荷制御装置を提供するもの
である。 【解決手段】 LAN回線2の異常発生の有無をLAN
回線状態診断処理手段9で診断し、LAN回線2の負荷
値をLAN負荷測定処理手段10で測定し、LAN回線
2の診断結果及びLAN回線2の負荷値を回線状態ファ
イル11に記憶する。そして、送信処理手段8は回線状
態ファイル11に記憶されたLAN回線2の負荷値及び
LAN回線2の診断結果に基づいて正常でかつ負荷値の
最も小さいLAN回線2を選択してデータを送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2回線以上の多回
線LANにより構成されるネットワーク環境下に複数の
計算機が接続され、これらの計算機間で相互にデータの
送受信を行うデータ送受信システムにおけるLAN負荷
制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、2回線以上の多回線LANによ
り構成されるネットワーク環境下に複数の計算機が接続
され、これらの計算機間で相互にデータの送受信を行う
データ送受信システムは、図16のように構成されてい
る。
【0003】すなわち、多回線LAN1は、第1のLA
N回線2a〜第mのLAN回線2mで構成され、この多
回線LAN1には複数の第1の計算機3a〜第nの計算
機3nが接続されている。そして、これらの第1の計算
機3a〜第nの計算機3n間で相互にデータの送受信を
行う。つまり、第1の計算機3a〜第nの計算機3nの
何れかの計算機より送信されたデータは、第1のLAN
回線2a〜第mのLAN回線2mの何れかを通じ、他の
計算機にデータが渡るようになっており、各々の計算機
3a〜3nにおいてLANの負荷制御を行っている。
【0004】図17は、各々の計算機3a〜3nの内部
に形成されるLAN負荷制御装置4のブロック構成図で
ある。図17では、LAN回線は第1のLAN回線2a
と第2のLAN回線2Bとの2個のLAN回線の場合を
示している。LAN負荷制御装置4には送信要求アプリ
ケーション群5を有しており、この送信要求アプリケー
ション群5は、第1のアプリケーション6a〜第kのア
プリケーション6kから構成されている。この送信要求
アプリケーション群5からの送信データは、送信要求キ
ュー7を経由して送信処理手段8に入力され、送信処理
手段8は予め選択されている第1のLAN回線31又は
第2のLAN回線32のいずれかに対してデータを送信
する。
【0005】すなわち、図17に示した従来のLAN負
荷制御装置4では、第1のLAN回線2a又は第2のL
AN回線2bうちの選択されたLAN回線2のいずれか
一方に対し、固定的にデータ送信を行っている。そし
て、送信処理手段8がデータ送信を行うLAN回線2が
故障した場合は、システム操作卓等からLAN回線2の
切り替えを行うことにより、故障復旧を行っている。
【0006】このように、従来のLAN負荷制御装置4
は予め指定されたLAN回線2に対し固定的にデータ伝
送を行い、そのLAN回線2が故障した時にはシステム
操作卓等からオペレータが別のLAN回線2に切り替え
てデータ伝送を行うものであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来のLAN負荷制御装置4では、固定的に使用するL
AN回線2が定められているので、一本のLAN回線2
に負荷が集中することがあり、データ送信の遅れの原因
となることがある。また、LAN回線2の故障時にデー
タ抜け等の問題が発生することになり、信頼性は低いも
のであった。つまり、特定のLAN回線2の負荷が高く
なり易く、データ送信としての信頼性は低くならざるを
得なかった。
【0008】このように、従来のものでは、いずれかの
LAN回線2を固定的に使用するために、送信データ量
が膨大なときや送信要求が多発した場合は、LAN回線
2や計算機2(LAN負荷制御装置4)内でデータの送
信が渋滞状態となり、データ伝送の効率が悪くなるだけ
でなく、システムの機能停止の要因ともなっていた。ま
た、LAN回線2の異常発生時にデータ送信不良を発生
させていた。
【0009】本発明の目的は、2回線以上の多回線LA
Nにおける全てのLAN回線の負荷の均等化を行うと共
にデータ送信不良をなくすことができるLAN負荷制御
装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係わる
LAN負荷制御装置は、LAN回線の異常発生の有無を
診断するLAN回線状態診断処理手段と、LAN回線の
負荷値を測定するLAN負荷測定処理手段と、LAN回
線の負荷値及びLAN回線の診断結果を記憶する回線状
態ファイルと、回線状態ファイルに記憶されたLAN回
線の負荷値及びLAN回線の診断結果に基づいて正常で
かつ負荷値の最も小さいLAN回線を選択してデータを
送信する送信処理手段とを備えたものである。
【0011】請求項1の発明に係わるLAN負荷制御装
置では、LAN回線の異常発生の有無をLAN回線状態
診断処理手段で診断し、LAN回線の負荷値をLAN負
荷測定処理手段で測定し、LAN回線の診断結果及びL
AN回線の負荷値を回線状態ファイルに記憶する。そし
て、送信処理手段は回線状態ファイルに記憶されたLA
N回線の負荷値及びLAN回線の診断結果に基づいて正
常でかつ負荷値の最も小さいLAN回線を選択してデー
タを送信する。
【0012】請求項2の発明に係わるLAN負荷制御装
置は、LAN回線の負荷値を測定するLAN負荷測定処
理手段と、LAN負荷測定処理手段で測定されたLAN
回線の負荷値を記憶する回線状態ファイルと、LAN回
線の負荷上限値を予め記憶したLAN負荷上限値ファイ
ルと、データの種別に基づき予め優先度の低いデータを
指定して記憶したデータ送信中止許可情報ファイルと、
LAN回線の負荷値が負荷上限値以上であり送信しよう
とするデータがデータ送信中止許可情報ファイルに記憶
されたデータに一致するときはそのデータの送信を中止
する送信処理手段とを備えたものである。
【0013】請求項2の発明に係わるLAN負荷制御装
置では、LAN回線の負荷値をLAN負荷測定処理手段
で測定し回線状態ファイルに記憶する。送信処理手段
は、回線状態ファイルに記憶されたLAN回線の負荷値
がLAN負荷上限値ファイルに記憶された負荷上限値以
上であると判定したときは、送信しようとするデータが
データ送信中止許可情報ファイルに記憶されたデータに
一致するか否かを判定し、一致するときはそのデータの
送信を中止する。これにより、LAN回線の負荷が負荷
上限値以上であるときは優先度の低いデータの送信は中
止される。
【0014】請求項3の発明に係わるLAN負荷制御装
置は、LAN回線の負荷値を測定するLAN負荷測定処
理手段と、LAN負荷測定処理手段で測定されたLAN
回線の負荷値を記憶する回線状態ファイルと、LAN回
線が軽負荷時であるときに送信するデータを予め指定し
て記憶した軽負荷時送信データファイルと、LAN回線
が軽負荷時であるか否かを判定するためのLAN回線の
負荷下限値を記憶したLAN負荷下限値ファイルと、送
信しようとするデータが軽負荷時送信データファイルに
記憶されたデータであるときはLAN負荷下限値ファイ
ルに記憶された負荷下限値未満のLAN回線を選択して
データを送信する軽負荷時送信処理手段と、送信しよう
とするデータが軽負荷時送信データファイルに記憶され
たデータであるときは軽負荷時送信処理手段を起動しそ
うでないときは回線状態ファイルに記憶されたLAN回
線の負荷値に基づいて負荷値の最も小さいLAN回線を
選択してデータを送信する送信処理手段とを備えたもの
である。
【0015】請求項3の発明に係わるLAN負荷制御装
置では、LAN負荷測定処理手段で測定されたLAN回
線の負荷値を回線状態ファイルに記憶する。そして、送
信処理手段は、送信しようとするデータが軽負荷時送信
データファイルに記憶されたデータであるか否かを判定
し、そうであるときは軽負荷時送信処理手段を起動す
る。軽負荷時送信処理手段はLAN負荷下限値ファイル
に記憶された負荷下限値未満のLAN回線を選択してデ
ータを送信する。一方、送信しようとするデータが軽負
荷時送信データファイルに記憶されたデータでないとき
は、回線状態ファイルに記憶されたLAN回線の負荷値
に基づいて負荷値の最も小さいLAN回線を選択してデ
ータを送信する。
【0016】請求項4の発明に係わるLAN負荷制御装
置は、LAN回線の負荷値を測定するLAN負荷測定処
理手段と、LAN負荷測定処理手段で測定されたLAN
回線の負荷値を記憶する回線状態ファイルと、LAN回
線の負荷上限値及び所定の負荷下限値を予め記憶したL
AN負荷上下限値ファイルと、全てのLAN回線の負荷
値がLAN負荷上下限値ファイルに記憶された負荷上限
値以上のときは一定時間遅延後にLAN負荷上下限値フ
ァイルに記憶された負荷下限値未満のLAN回線を選択
してデータを送信する軽負荷時送信処理手段と、全ての
LAN回線の負荷値がLAN負荷上下限値ファイルに記
憶された負荷上限値以上のときは軽負荷時送信処理手段
を起動しそうでないときは回線状態ファイルに記憶され
たLAN回線の負荷値に基づいて負荷値の最も小さいL
AN回線を選択してデータを送信する送信処理手段とを
備えたものである。
【0017】請求項4の発明に係わるLAN負荷制御装
置では、LAN負荷測定処理手段で測定されたLAN回
線の負荷値を回線状態ファイルに記憶する。そして、送
信処理手段は、全てのLAN回線の負荷値がLAN負荷
上下限値ファイルに記憶された負荷上限値以上であるか
否かを判定し、そうであるときは軽負荷時送信処理手段
を起動する。軽負荷時送信処理手段は一定時間遅延後に
LAN負荷上下限値ファイルに記憶された負荷下限値未
満のLAN回線を選択してデータを送信する。一方、全
てのLAN回線の負荷値がLAN負荷上下限値ファイル
に記憶された負荷上限値以上でないときは、回線状態フ
ァイルに記憶されたLAN回線の負荷値に基づいて負荷
値の最も小さいLAN回線を選択してデータを送信す
る。
【0018】請求項5の発明に係わるLAN負荷制御装
置は、請求項4のLAN負荷制御装置において、LAN
回線の異常発生の有無を診断するLAN回線状態診断処
理手段を追加して設け、LAN回線が異常で他のLAN
回線からデータ送信ができない場合は、送信処理手段は
一時データ送信を中断させて軽負荷時送信処理手段を起
動し、軽負荷時送信処理手段はLAN回線が正常で負荷
値がLAN負荷上下限値ファイルに記憶された負荷下限
値未満になった場合にデータ送信を再開させるようにし
たものである。
【0019】請求項5の発明に係わるLAN負荷制御装
置では、請求項4のLAN負荷制御装置の作用に加え、
LAN回線状態診断処理手段によりLAN回線の異常が
検出され、そのLAN回線からデータ送信ができない場
合は、送信処理手段は一時データ送信を中断させて軽負
荷時送信処理手段を起動する。軽負荷時送信処理手段は
LAN回線が正常で負荷値がLAN負荷上下限値ファイ
ルに記憶された負荷下限値未満であるLAN回線を選択
してデータ送信を再開させる。
【0020】請求項6の発明に係わるLAN負荷制御装
置は、LAN回線の負荷値を測定するLAN負荷測定処
理手段と、LAN負荷測定処理手段で測定されたLAN
回線の負荷値を記憶する回線状態ファイルと、LAN回
線の負荷上限値を予め記憶したLAN負荷上限値ファイ
ルと、回線状態ファイルに記憶されたLAN回線の負荷
値の時間移動平均値を算出する負荷値時間移動平均処理
手段と、負荷値時間移動平均処理手段で算出されたLA
N回線の負荷値時間移動平均値を記憶する負荷値時間移
動平均値ファイルと、負荷値時間移動平均値ファイルに
記憶されたLAN回線の負荷値時間移動平均値の最も小
さいLAN回線を選択してデータを送信する送信処理手
段とを備えたものである。
【0021】請求項6の発明に係わるLAN負荷制御装
置では、LAN負荷測定処理手段で測定されたLAN回
線の負荷値を回線状態ファイルに記憶する。また、負荷
値時間移動平均処理手段は回線状態ファイルに記憶され
たLAN回線の負荷値の時間移動平均値を算出し負荷値
時間移動平均値ファイルに記憶する。そして、送信処理
手段は、負荷値時間移動平均値ファイルに記憶されたL
AN回線の負荷値時間移動平均値の最も小さいLAN回
線を選択してデータを送信する。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は本発明の第1の実施の形態に係わるLAN
負荷制御装置4の構成図である。この第1の実施の形態
は、図17に示す従来例に対し、LAN回線2の異常発
生の有無を診断するLAN回線状態診断処理手段9と、
LAN回線2の負荷値を測定するLAN負荷測定処理手
段10と、LAN回線2の負荷値及びLAN回線2の診
断結果を記憶する回線状態ファイル11とを追加して設
け、送信処理手段8は、回線状態ファイル11に記憶さ
れたLAN回線2の負荷値及びLAN回線2の診断結果
に基づいて、正常でかつ負荷値の最も小さいLAN回線
2を選択してデータを送信するようにしたものである。
【0023】図1において、送信処理手段8は送信要求
アプリケーション群5より送信要求キュー7を経由して
送信データを受け取り、データを送信するLAN回線2
を決定する。そのLAN回線2の決定にあたっては、L
AN回線状態診断処理手段9及びLAN負荷測定処理手
段10で作成した回線状態データに基づいて行われ、回
線状態ファイル11からその回線状態データを入力す
る。
【0024】まず、送信処理手段8は送信要求アプリケ
ーション群5を構成する第1のアプリケーション6a〜
第kのアプリケーション6kの何れかより送信要求キュ
ー7の経由でデータを受け取る。次に、データ送信処理
手段8はデータ送信を行うLAN回線2を決定するため
に、回線状態ファイル11よりLAN回線2毎の負荷値
とLAN回線状態とを取り込む。LAN回線状態はLA
N回線状態診断処理手段9で検出され、LAN回線2の
負荷値はLAN負荷測定処理手段10で測定されて、そ
れぞれ回線状態ファイル11に取り込まれる。
【0025】LAN負荷測定処理手段10は、OSコマ
ンドを使用し各LAN回線のパケット衝突回数を取り出
すことによりLANの負荷状態を測定し、その情報を回
線状態ファイル11に格納する。また、LAN回線状態
診断処理手段9は各々のLAN負荷制御装置4(各計算
機3)からのハローコールを各LAN回線2を通じて受
信し、ハローコールを受信できないLAN回線2を故障
と判断し、その情報を回線状態ファイル11に格納す
る。そして、送信処理手段8は、回線状態ファイル11
に格納されたデータを基に正常かつ負荷の低いLAN回
線2を選択しデータを送信する。
【0026】図2は、第1の実施の形態におけるLAN
負荷制御装置4の演算内容を示すフローチャートであ
る。まず、ステップa1では送信要求アプリケーション
群5からの送信データを送信要求キュー7より取り出
す。次に、ステップa2では各LAN回線2の負荷値を
比較する際に使用する前回LAN回線負荷情報に初期値
として負荷MAXを設定する。続くステップa3におい
て、LAN回線2の数だけループさせ、そのループ(ス
テップa4〜ステップa9)内においてLAN回線状態
診断処理手段9とLAN負荷測定処理手段10が作成し
た回線状態ファイル11からLAN回線2毎の情報を取
り出し、送信要求を行うLAN回線2を選択する。
【0027】ステップa4では、回線状態ファイル11
よりLAN回線2の状態を取り出し、次のステップa5
でLAN回線2の正常異常判定を行う。LAN回線2が
正常と判定した場合は、続くステップa6において、回
線状態ファイル11よりLAN回線2の負荷値を取り出
し、次のステップa7で前回LAN負荷情報と比較す
る。そして、今回取り込んだLAN回線2の負荷値が前
回値未満であれば、ステッブa8において当該LAN回
線を送信LAN回線2として選択すると共にステップa
9において前回LAN負荷情報に今回取り込んだLAN
回線2の負荷値を保持する。また、ステップa5でLA
N回線2の異常と判定した場合は、ステップa3に戻
り、次のLAN回線2の判定処理を行う。
【0028】また、ステップa7での前回LAN負荷情
報と今回取り込んだLAN回線2の負荷値とを比較し、
今回取り込んだLAN回線2の負荷値が前回値以上であ
れば、直ちにステップa3に戻り、次のLAN回線2の
情報を再び取り込みステップa4〜ステップa9までの
処理を続行する。このように正常な全LAN回線2の負
荷を比較し、最も負荷の軽い正常なLAN回線2を送信
LAN回線2として選択する。続くステップal0にお
いて、送信要求キュー7の経由で受け取ったデータをス
テップa8で選択したLAN回線2から送信して処理を
終了する。
【0029】このように、第1の実施の形態では、測定
したLAN回線2の負荷値とLAN回線2の異常発生の
有無を基に送信するLAN回線2を割り当て、LAN回
線2の負荷の均等化とデータの送信不良をなくす。つま
り、各LAN回線2の故障と各LAN回線2の負荷を随
時監視し、正常なLAN回線2に対して負荷を均等に分
散させるよう送信LAN回線2を自動的に選択するの
で、データ送信の遅れや洩れを防止できる。
【0030】次に、本発明の第2の実施の形態を説明す
る。図3は本発明の第2の実施の形態に係わるLAN負
荷制御装置の構成図である。この第2の実施の形態は、
図17に示した従来例に対し、LAN回線2の負荷値を
測定するLAN負荷測定処理手段10と、LAN負荷測
定処理手段10で測定されたLAN回線2の負荷値を記
憶する回線状態ファイル11と、LAN回線2の負荷上
限値を予め記憶したLAN負荷上限値ファイル12と、
データの種別に基づき予め優先度の低いデータを指定し
て記憶したデータ送信中止許可情報ファイル13とを追
加して設け、送信処理手段8は、LAN回線2の負荷値
が負荷上限値以上であり、送信しようとするデータがデ
ータ送信中止許可情報ファイル13に記憶されたデータ
に一致するときはそのデータの送信を中止するようにし
たものである。また、LAN負荷上限値ファイル12へ
のLAN回線2の負荷上限値の設定及びデータ送信中止
許可情報ファイル13への優先度の低いデータの指定
は、入力装置14から予め設定される。
【0031】図3において、送信処理手段8は送信要求
アプリケーション群5より送信要求キュー7の経由で送
信データを受け取り、LAN負荷測定処理手段10が作
成した回線状態ファイル11の情報と、入力装置14か
ら入力されたLAN回線2の負荷上限値を記憶したLA
N負荷上限値ファイル12及びデータ送信中止許可情報
ファイル13を基に、送信するデータと送信するLAN
回線2とを決定し、データを送信する。
【0032】まず、送信処理手段8は送信要求アプリケ
ーション群5を構成する第1のアプリケーション6a〜
第kのアプリケーション6nの何れかより送信要求キュ
ー7経由でデータを受け取る。次に、データ送信処理手
段8はデータ送信を行うLAN回線2を決定するため
に、回線状態ファイル11よりLAN回線2毎の負荷測
定値を取り込む。この回線状態ファイル11の負荷測定
値はLAN負荷測定処理手段10により作成されたデー
タである。LAN負荷測定処理手段10は、OSコマン
ドを使用し各LAN回線2のパケット衝突回数を取り出
すことによりLANの負荷状態を測定し、その情報を回
線状態ファイル11に格納する。そして、送信処理手段
8は、回線状態ファイル11のデータを基にデータ送信
を行うLAN回線2を選択しデータを送信する。
【0033】この場合、選択されたLAN回線2の負荷
値が入力装置14より設定されたLAN負荷上限値ファ
イル12の負荷上限値を超えている場合は、送信データ
の送信中止を行うかどうかを判定するため、入力装置1
4より設定されたデータ送信中止許可情報ファイル13
のデータ送信中止許可情報を参照する。データ送信中止
許可情報としては、データ送信の優先度の低いものが予
め指定されている。
【0034】そして、送信しようとするデータの種別が
データ送信中止許可情報に定義されているデータ種別と
一致した場合は、その送信データを廃棄可と判定し、送
信データを廃棄して処理を終える。データ種別が一致し
ない場合は、送信データを廃棄不可と判定してデータ送
信を行う。
【0035】図4は、第2の実施の形態に係わるLAN
負荷制御装置の演算内容を示すフローチャートである。
まず、ステップb1では、送信要求アプリケーション群
5からの送信データを送信要求キュー7より取り出す。
次に、ステップb2では各LAN回線2の負荷を比較す
る際に使用する前回LAN回線負荷情報に初期値として
負荷MAXを設定する。ステップb3においては、LA
N回線2の数だけループさせ、そのループ(ステップb
4〜ステップb7)内においてLAN負荷測定処理手段
10が作成した回線状態ファイル11からLAN回線2
毎の情報を取り出し、送信要求を行うLAN回線2を選
択する。
【0036】ステップb4では回線状態ファイル11よ
りLAN回線2の負荷値を取り出し、次のステップb5
においては、今回取り込んだLAN回線の負荷値と前回
LAN回線負荷値を比較し、今回取り込んだLAN回線
2の負荷値が前回値未満であればステップb6において
当該LAN回線2を送信回線として選択する。そして、
ステップb7において前回LAN回線負荷値に今回取り
込んだLAN回線2の負荷値を保持してステップb3に
戻る。今回取り込んだLAN回線2の負荷値が前回のL
AN回線負荷値以上の場合はステップb3に戻る。
【0037】ステップb8においては、今回選択したL
AN回線2の負荷がLAN負荷上限値ファイル12の負
荷上限値を超えているか否かを判定し、今回選択したL
AN回線2の負荷が上限値を越えている場合はステップ
b9の処理を行う。今回選択したLAN回線2の負荷が
負荷上限値を越えない場合はステップbl0の処理を行
う。
【0038】ステップb9では、送信データのデータ種
別とデータ送信中止許可情報ファイル13に定義されて
いるデータ種別を比較し、一致する場合はデータ送信中
止可と判定し当該データを廃棄して送信を中止する。一
方、データ種別が一致せず、データ送信中止不可と判定
した場合は、ステップbl0の処理を行う。ステップb
l0ではデータを送信して処理を終了する。
【0039】以上のように、この第2の実施の形態によ
れば、負荷の低いLAN回線2が存在しない場合であっ
ても、データ送信中止許可ファイル13を参照して優先
度の低いデータの送信を中止させるので、LAN回線2
の負荷を調整することができる。
【0040】次に、本発明の第3の実施の形態を説明す
る。図5は本発明の第3の実施の形態に係わるLAN負
荷制御装置4の構成図である。この第3の実施の形態
は、図17に示した従来例に対し、LAN回線2の負荷
値を測定するLAN負荷測定処理手段10と、LAN負
荷測定処理手段10で測定されたLAN回線2の負荷値
を記憶する回線状態ファイル11と、LAN回線2が軽
負荷時であるときに送信するデータを予め指定して記憶
した軽負荷時送信データファイル15と、LAN回線が
軽負荷時であるか否かを判定するためのLAN回線の負
荷下限値を記憶したLAN負荷下限値ファイル16と、
送信しようとするデータが軽負荷時送信データファイル
15に記憶されたデータであるときはLAN負荷下限値
ファイル16に記憶された負荷下限値未満のLAN回線
2を選択してデータを送信する軽負荷時送信処理手段1
7とを追加して設け、送信処理手段8は、送信しようと
するデータが軽負荷時送信データファイル15に記憶さ
れたデータであるときは軽負荷時送信処理手段17を起
動し、そうでないときは回線状態ファイル11に記憶さ
れたLAN回線2の負荷値に基づいて負荷値の最も小さ
いLAN回線2を選択してデータを送信するようにした
ものである。また、軽負荷時送信データファイル15へ
のLAN回線2が軽負荷時であるときに送信するデータ
の設定及びLAN負荷下限値ファイル16への負荷下限
値の設定は、入力装置14から予め設定される。
【0041】図5において、送信処理手段8は送信要求
アプリケーション群5より送信要求キュー7の経由で送
信データを受け取り、LAN負荷測定処理手段10が作
成した回線状態ファイル11の情報を基に、データを送
信するLAN回線2を決定する。そして、その際に、送
信しようとするデータが軽負荷時送信データファイル1
5に記憶されたデータであるときは軽負荷時送信処理手
段17を起動する。軽負荷時送信処理手段17は、LA
N負荷下限値ファイル16に記憶された負荷下限値未満
のLAN回線2を選択してデータを送信する。
【0042】まず、送信処理手段8が送信要求アプリケ
ーション群5を構成する第1のアプリケーション6a〜
第kのアプリケーション6kの何れかより送信要求キュ
ー7の経由でデータを受け取ると、データ送信処理手段
8はデータ送信を行うLAN回線2を決定するために、
回線状態ファイル11よりLAN回線2毎の負荷測定値
を取り込む。この回線状態ファイル11の負荷測定値
は、LAN負荷測定処理手段10により作成されるデー
タである。
【0043】LAN負荷測定処理手段10は、OSコマ
ンドを使用し各LAN回線のパケット衝突回数を取り出
すことによりLAN回線2の負荷状態を測定し、その情
報を回線状態ファイル11に格納する。そして、送信処
理手段8は、回線状態ファイル11を基に負荷値の低い
LAN回線2を選択しデータを送信する。
【0044】この際に、送信要求のデータが軽負荷時送
信データファイル15に設定されている場合は、送信処
理手段8はデータ送信を行わずに送信データを軽負荷時
送信処理手段17へ引き継ぐ。軽負荷時送信処理手段1
7は何れかのLAN回線2の負荷値がLAN負荷下限値
ファイル16の負荷下限値未満になるまで遅延した後に
データを送信する。
【0045】図6は、第3の実施の形態に係わるLAN
負荷制御装置の演算内容を示すフローチャートである。
ステップc1では、送信要求アプリケーション群5より
の送信要求キュー7を受け付ける。ステップc2では、
送信要求を受けたデータが入力装置14で設定された軽
負荷時送信データファイル15に設定されていることを
確認し、軽負荷時送信データファイル15に設定されて
いればステップc3の処理を行う。軽負荷時送信データ
ファイル15に設定されていなければステップc4の処
理を行う。
【0046】ステップc3では、各LAN回線2の負荷
値を比較する際に使用する前回LAN回線負荷情報に初
期値として負荷MAXを設定する。ステップc5では、
LAN回線2の数だけループさせ、そのループ(ステッ
プc6〜ステップc9)内においてLAN回線2の負荷
値が最も小さいLAN回線2を選択する。
【0047】すなわち、ステップc6では、回線状態フ
ァイル11より回線負荷情報を取り込む。ステップc7
においては、今回取り込んだLAN回線2の負荷値と前
回のLAN回線負荷値とを比較し、今回取り込んだLA
N回線負荷値が前回値未満であれば、ステップc8にお
いて当該LAN回線2を送信回線として選択する。そし
て、ステップc9において前回LAN回線負荷値に今回
取り込んだLAN回線の負荷値を保持してステップc5
に戻る。今回取り込んだLAN回線2の負荷値が前回の
LAN回線負荷値以上の場合はステップc5に戻る。ス
テップcl0では、最も負荷値の小さいLAN回線2に
対して、送信処理手段8はデータを送信して処理を終了
する。また、ステップc4では、軽負荷時送信処理手段
17を起動して処理を終了する。
【0048】ステップc4で起動された軽負荷時送信処
理手段17は、図7のステップc11において、各LA
N回線2の負荷を比較する際に使用する前回LAN回線
負荷情報に初期値として負荷MAXを設定する。ステッ
プc12においては、LAN回線2の数だけループさ
せ、そのループ(ステップc13〜ステップc17)内
においてLAN回線2の負荷値が最も小さいLAN回線
2を選択する。
【0049】すなわち、ステップc13ではLAN回線
2の負荷値を取り出し、次のステップc14でLAN負
荷下限値ファイル16に設定されたLAN回線2の負荷
下限値と比較し、LAN回線2の負荷値が下限値未満で
あればステップc16の処理を行う。そして、LAN回
線2の負荷値が負荷下限値以上の場合はステップc12
に戻る。ステップc17においては、今回取り込んだL
AN回線2の負荷値と前回のLAN回線負荷値とを比較
し、今回取り込んだLAN回線負荷値が前回値未満であ
ればステップc16において当該LAN回線2を送信回
線として選択する。
【0050】そして、ステップc17において前回LA
N回線負荷値に今回取り込んだLAN回線2の負荷値を
保持してステップc12に戻る。今回取り込んだLAN
回線2の負荷値が前回のLAN回線負荷値以上の場合は
ステップc12に戻る。ステップc18では送信回線が
選択されているか判定し、送信回線が選択されていない
場合は、ステップc20で一定時間遅延後にステップc
11に戻る。一方、送信回線が選択されている場合はス
テップc19の処理を行う。ステップc19において送
信処理手段8より受け継いだデータをステップc16で
選択したLAN回線2から送信して処理を終了する。
【0051】この第3の実施の形態では、優先度の低い
データの送信によりLAN回線を高負荷にしないよう
に、軽負荷時送信データとして指定されたデータはLA
N回線負荷が規定された下限値を下回った場合にのみ送
信するようにしているので、優先度の高いデータ送信の
遅延を防止することができる。
【0052】次に、本発明の第4の実施の形態を説明す
る。図8は本発明の第4の実施の形態に係わるLAN負
荷制御装置4の構成図である。この第4の実施の形態
は、図17に示した従来例に対し、LAN回線2の負荷
値を測定するLAN負荷測定処理手段10と、LAN負
荷測定処理手段10で測定されたLAN回線2の負荷値
を記憶する回線状態ファイル11と、LAN回線2の負
荷上限値及び所定の負荷下限値を予め記憶したLAN負
荷上下限値ファイル18とを追加して設け、軽負荷時送
信処理手段17は、全てのLAN回線2の負荷値がLA
N負荷上下限値ファイル18に記憶された負荷上限値以
上のときは、一定時間遅延後にLAN負荷上下限値ファ
イル18に記憶された負荷下限値未満のLAN回線2を
選択してデータを送信する。また、送信処理手段8は、
全てのLAN回線2の負荷値がLAN負荷上下限値ファ
イル18に記憶された負荷上限値以上のときは軽負荷時
送信処理手段17を起動し、そうでないときは回線状態
ファイル11に記憶されたLAN回線2の負荷値に基づ
いて負荷値の最も小さいLAN回線2を選択してデータ
を送信するようにしたものである。また、LAN負荷上
下限値ファイル18への負荷上下限値の設定は、入力装
置14から予め設定される。
【0053】図8において、送信処理手段8は送信要求
アプリケーション群5より送信要求キュー7の経由で送
信データを受け取り、LAN負荷測定処理手段10によ
り作成された回線状態ファイル11の情報を基に、デー
タを送信するLAN回線2を決定する。その際に、軽負
荷時送信処理手段17は、全てのLAN回線2の負荷値
がLAN負荷上下限値ファイル18に記憶された負荷上
限値以上のときは、一定時間遅延後にLAN負荷上下限
値ファイル18に記憶された負荷下限値未満のLAN回
線2を選択してデータを送信する。
【0054】まず、送信処理手段8が送信要求アプリケ
ーション群5を構成する第1のアプリケーション6a〜
第kのアプリケーション6kの何れかより送信要求キュ
ー7の経由でデータを受け取ると、データ送信処理手段
8はデータ送信を行うLAN回線2を決定するために、
回線状態ファイル11よりLAN回線2毎の負荷測定値
を取り込む。この回線状態ファイル11の負荷測定値
は、LAN負荷測定処理手段10により作成されたデー
タである。
【0055】LAN負荷測定処理手段10は、OSコマ
ンドを使用し各LAN回線2のパケット衝突回数を取り
出すことによりLAN回線2の負荷状態を測定し、その
情報を回線状態ファイル11に格納する。そして、送信
処理手段8は、回線状態ファイル11を基に負荷値の低
いLAN回線2を選択しデータを送信する。
【0056】この際に、全てのLAN回線2の負荷値が
入力装置14にて設定したLAN負荷上下限値ファイル
18のLAN負荷上限値以上であった場合は、送信処理
手段8ではデータ送信を行わずに送信データを軽負荷時
送信処理手段17へ引き継ぐ。軽負荷時送信処理手段1
7では何れかのLAN回線2の負荷値がLAN負荷上下
限値ファイル18に設定された負荷下限値未満になるま
で遅延した後に送信データを送信する。
【0057】図9は、第4の実施の形態に係わるLAN
負荷制御装置の演算内容を示すフローチャートである。
ステップd1では、送信要求アプリケーション群5から
の送信要求キュー7を受け付けると、まず、ステップd
2では各LAN回線2の負荷を比較する際に使用する前
回LAN回線負荷情報に初期値として負荷MAXを設定
する。続くステップd3において、LAN回線2の数だ
けループさせ、そのループ(ステップd4〜ステップd
8)内においてLAN負荷測定処理手段10が作成した
回線状態ファイル11からLAN回線毎の情報を取り出
し、最も負荷値の小さいLAN回線2を選択する。
【0058】すなわち、ステップd4では回線状態ファ
イル11より、LAN回線2の負荷値を取り出し、次の
ステップd5でLAN負荷上下限値ファイル18に設定
されたLAN回線負荷上限値と比較し、LAN回線2の
負荷値がその負荷上限値未満であればステップd6の処
理を行う。LAN回線2の負荷値が負荷上限値以上の場
合はステップd3に戻る。ステップd6においては、今
回取り込んだLAN回線2の負荷値と前回のLAN回線
負荷値とを比較し、今回取り込んだLAN回線2の負荷
値が前回値未満であれば、ステップd7において当該L
AN回線2を送信回線として選択する。そして、ステッ
プd8において前回LAN回線負荷値に今回取り込んだ
LAN回線2の負荷値を保持してステップd3に戻る。
一方、ステップd6において今回取り込んだLAN回線
2の負荷値が前回のLAN回線負荷値以上の場合はステ
ップd3に戻る。
【0059】ステップd9においては、全LAN回線2
の負荷値が負荷上限値を越えているか判定し、全LAN
回線2の負荷値が負荷上限値を越えている場合は、ステ
ップd10において軽負荷時送信処理手段17を起動す
る。一方、負荷値が負荷上限値を越えていないLAN回
線2がある場合は、ステップd11の処理を行う。ステ
ップd11において、送信要求キュー7の経由で受け取
ったデータをステップd8で選択したLAN回線2から
データを送信して処理を終了する。つまり、送信処理手
段8は回線状態ファイル11を基に負荷の低いLAN回
線を選択しデータを送信する。
【0060】ステップdl0で起動された軽負荷時送信
処理手段17は、図10のステップd12において、各
LAN回線2の負荷を比較する際に使用する前回LAN
回線負荷情報に初期値として、負荷MAXを設定する。
ステップd13においては、LAN回線2の数だけルー
プさせ、そのループ(ステップd13〜ステップd1
8)内においてLAN回線2の負荷値がLAN負荷上下
限値ファイル18に設定された負荷下限値よりも小さい
LAN回線2を選択する。
【0061】すなわち、ステップd14ではLAN回線
2の負荷値を取り出し、次のステップd15でLAN負
荷上下限値ファイル18に設定されたLAN回線2の負
荷下限値と比較し、LAN回線2の負荷値が負荷下限値
未満であればステップd16の処理を行う。LAN回線
2の負荷値が負荷下限値以上の場合はステップd13に
戻る。ステップd16においては、今回取り込んだLA
N回線2の負荷値と前回のLAN回線負荷値とを比較
し、今回取り込んだLAN回線負荷値が前回値未満であ
れば、ステップd17において当該LAN回線2を送信
回線として選択する。そして、ステップd18において
前回LAN回線負荷値に今回取り込んだLAN回線2の
負荷値を保持してステップd13に戻る。ステップd1
6において今回取り込んだLAN回線2の負荷値が前回
のLAN回線負荷値以上の場合はステップd16に戻
る。
【0062】ステップd19においては全LAN回線2
の負荷値が下限値を越えているか判定し、全LAN回線
2の負荷値が負荷下限値を越えている場合は、ステッフ
d20で一定時間遅延後にステップd12に戻る。一
方、負荷値が負荷下限値を越えていないLAN回線2が
ある場合はステップd21の処理を行う。つまり、ステ
ップd21において送信処理手段8より受け継いだデー
タをステップd17で選択したLAN回線2から送信し
て処理を終了する。
【0063】この第4の実施の形態では、LAN回線2
の負荷値が予め規定された負荷上限値以上になり、他の
LAN回線の負荷も負荷上限値以上となっており、他の
LAN回線からもデータの送信ができない場合には、一
時的に、データの送信を中断し、負荷値が予め定められ
た負荷下限値以下となった時にデータの送信を再開させ
る。これによってLAN回線2の負荷値を調整すること
ができるので、適正にデータ送信を行うことができる。
【0064】次に、本発明の第5の実施の形態を説明す
る。図11は、本発明の第5の実施の形態に係わるLA
N負荷制御装置4のブロック構成図である。この第5の
実施の形態は、図8に示した第4の実施の形態に対し、
LAN回線2の異常発生の有無を診断するLAN回線状
態診断処理手段9を追加して設け、LAN回線2が異常
で他のLAN回線2からデータ送信ができない場合は、
送信処理手段8は一時データ送信を中断させて軽負荷時
送信処理手段17を起動し、起動された軽負荷時送信処
理手段17はLAN回線2が正常で負荷値がLAN負荷
上下限値ファイル18に記憶された負荷下限値未満にな
った場合にデータ送信を再開させるようにしたものであ
る。また、LAN負荷上下限値ファイル18への負荷上
限値及び負荷下限値の設定は、入力装置14より予め設
定される。
【0065】図11において、送信処理手段8は送信要
求アプリケーション群5より送信要求キュー7の経由で
送信データを受け取り、LAN負荷測定処理手段10及
びLAN回線状態診断処理手段9で作成した回線状態フ
ァイル11の情報を基に、データを送信するLAN回線
2を決定する。
【0066】まず、送信処理手段8が送信要求アプリケ
ーション群5を構成する第1のアプリケーション6a〜
第kのアプリケーション6kの何れかより送信要求キュ
ー7の経由でデータを受け取ると、送信処理手段8はデ
ータ送信を行うLAN回線2を決定するために、回線状
態ファイル11よりLAN回線2毎の負荷値とLAN回
線状態とを取り込む。この回線状態ファイル11の負荷
値及びLAN回線状態は、それぞれLAN負荷測定処理
手段10及びLAN回線状態診断処理手段9とにより作
成されたデータである。
【0067】LAN負荷測定処理手段10は、OSコマ
ンドを使用し各LAN回線2のパケット衝突回数を取り
出すことによりLAN回線2の負荷状態を測定し、その
情報を回線状態ファイル11に格納する。また、LAN
回線状態診断処理手段9は各計算機(LAN負荷制御装
置4)からのハローコールを各LAN回線2を通じて受
信し、ハローコールを受信できないLAN回線2を異常
と判断しその情報を回線状態ファイル11に格納する。
そして、送信処理手段8は回線状態ファイル11を基に
負荷値の低いLAN回線2を選択しデータを送信する。
【0068】この際に、全てのLAN回線2の負荷値が
入力装置14にて設定したLAN負荷上下限値ファイル
18のLAN負荷上限値以上であった場合は、送信処理
手段8ではデータ送信を行わずに送信データを軽負荷時
送信処理手段17へ引き継ぐ。そして、軽負荷時送信処
理手段17では何れかのLAN回線2の負荷値がLAN
負荷上下限値ファイル18の負荷下限値未満になるまで
遅延した後に送信データを送信する。
【0069】図12は、第5の実施の形態に係わるLA
N負荷制御装置の演算内容を示すフローチャートであ
る。ステップe1では、送信要求アプリケーション群5
からの送信要求キュー7を受け付ける。ステップe2で
は各LAN回線2の負荷を比較する際に使用する前回L
AN回線負荷情報に初期値として負荷MAXを設定す
る。続くステップe3において、LAN回線2の数だけ
ループさせ、そのループ(ステップe4〜ステップe1
0)内において、LAN負荷測定処理手段10及びLA
N回線状態診断処理手段9が作成した回線状態ファイル
11からLAN回線2毎の情報を取り出し、正常でかつ
負荷値の最も小さいLAN回線2を選択する。
【0070】すなわち、ステップe4では、回線状態フ
ァイル11よりLAN回線2の状態を取り出し、次のス
テップe5でLAN回線2が正常であるかを判定し、L
AN回線2が正常であればステッフe6の処理を行う。
一方、LAN回線2が異常であればステップe3に戻
る。ステップe6では、回線状態ファイル11よりLA
N回線2の負荷値を取り出し、次のステップe7でLA
N負荷上下限値ファイル18に規定されたLAN回線2
の負荷上限値と比較し、LAN回線2の負荷値が上限値
未満であればステップe8の処理を行う。一方、LAN
回線2の負荷値が負荷上限値以上の場合はステップe3
に戻る。
【0071】ステップe8においては、今回取り込んだ
LAN回線2の負荷値と前回のLAN回線負荷値とを比
較し、今回取り込んだLAN回線2の負荷値が前回値未
満であればステップe9において当該LAN回線2を送
信回線として選択する。そして、ステップel0におい
て前回LAN回線負荷値に今回取り込んだLAN回線2
の負荷値を保持してステップe3に戻る。また、ステッ
プe8で今回取り込んだLAN回線2の負荷値が前回の
LAN回線負荷値以上の場合はステップe3に戻る。
【0072】ステップe11においては全LAN回線2
の負荷値が負荷上限値を越えているか否かを判定し、全
LAN回線2の負荷値が負荷上限値を越えている場合は
ステップe12の処理を行う。負荷値が上限値を越えて
いないLAN回線2がある場合はステップe13の処理
を行う。ステップe12においては、軽負荷時送信処理
手段17を起動し処理を終了する。また、ステップe1
3においては送信要求キュー7の経由で受け取ったデー
タをステップe9で選択したLAN回線2からデータを
送信して処理を終了する。
【0073】ステップe12で起動された軽負荷時送信
処理手段17は、図13のステップe14において、各
LAN回線2の負荷値を比較する際に使用する前回LA
N回線負荷情報に初期値として負荷MAXを設定する。
ステップe15においてはLAN回線の数だけループさ
せ、そのループ(ステップe17〜ステップe22)内
において、LAN回線2が正常でその負荷値がLAN負
荷上下限値ファイル18に設定された負荷下限値よりも
小さいLAN回線2を選択する。
【0074】すなわち、ステップe16では回線状態フ
ァイル11よりLAN回線2の状態を取り出し、次のス
テップe17でLAN回線2が正常であるか否かを判定
し、LAN回線2が正常であればステップe18の処理
を行う。LAN回線2が異常であればステップe15に
戻る。ステップe18ではLAN回線2の負荷値を取り
出し、次のステップe19でLAN負荷上下限値ファイ
ル18に規定されたLAN回線2の負荷下限値と比較
し、LAN回線2の負荷値が下限値未満であればステッ
プe20の処理を行う。LAN回線2の負荷値が負荷下
限値以上の場合はステッフe15に戻る。
【0075】ステップe20においては、今回取り込ん
だLAN回線2の負荷値と前回のLAN回線負荷値とを
比較し、今回取り込んだLAN回線2の負荷値が前回値
未満であればステップe21において当該LAN回線2
を送信回線として選択する。そして、ステップe22に
おいて前回LAN回線負荷値に今回取り込んだLAN回
線2の負荷値を保持してステップe15に戻る。ステッ
プe20において今回取り込んだLAN回線2の負荷値
が前回のLAN回線負荷値以上の場合はステップe15
に戻る。
【0076】ステップe23においては全LAN回線2
の負荷値が負荷下限値を越えているか判定し、全LAN
回線2の負荷値が負荷下限値を越えている場合は、ステ
ップe24で一定時間遅延後にステップe14に戻る。
一方、負荷値が負荷下限値を越えていないLAN回線2
がある場合はステップe25の処理を行う。ステップe
25においては送信処理手段8より受け継いだデータを
ステップe21で選択したLAN回線2から送信して処
理を終了する。
【0077】この第5の実施の形態では、LAN回線2
の負荷値が予め定められた負荷上限値以上になり、他の
LAN回線2の負荷値も負荷上限値以上あるいは異常状
態となっており、他のLAN回線2からもデータの送信
ができない場合に、一時、データの送信を中断し、負荷
値が予め定められた負荷下限値以下になるか、回線異常
復帰時にデータの送信を再開させる。これによってLA
N回線の負荷値を調整することができるので、適正にデ
ータ送信を行うことができる。
【0078】次に、本発明の第6の実施の形態を説明す
る。図14は本発明の第6の実施の形態に係わるLAN
負荷制御装置4の構成図である。この第6の実施の形態
は、図17に示す従来例に対し、LAN回線2の負荷値
を測定するLAN負荷測定処理手段10と、LAN負荷
測定処理手段10で測定されたLAN回線2の負荷値を
記憶する回線状態ファイル11と、LAN回線2の負荷
上限値を予め記憶したLAN負荷上限値ファイル12
と、回線状態ファイル11に記憶されたLAN回線2の
負荷値の時間移動平均値を算出する負荷値時間移動平均
処理手段19と、負荷値時間移動平均処理手段19で算
出されたLAN回線2の負荷値時間移動平均値を記憶す
る負荷値時間移動平均値ファイル20とを追加して設
け、送信処理手段8は、負荷値時間移動平均値ファイル
20に記憶されたLAN回線2の負荷値時間移動平均値
の最も小さいLAN回線2を選択してデータを送信する
ようにしたものである。また、LAN負荷上限値ファイ
ル12への負荷上限値の設定は入力装置14により予め
設定される。
【0079】図14において、送信処理手段8は送信要
求アプリケーション群5より送信要求キュー7の経由で
送信データを受け取り、負荷値時間移動平均処理手段1
9により作成された負荷値時間移動平均値ファイル20
の情報を基に、データを送信するLAN回線を決定す
る。
【0080】まず、送信処理手段8が送信要求アプリケ
ーション群5を構成する第1のアプリケーション6a〜
第kのアプリケーション6kの何れかより送信要求キュ
ー7の経由でデータを受け取ると、送信処理手段8はデ
ータ送信を行うLAN回線2を決定するために、負荷値
時間移動平均値ファイル20よりLAN回線2毎の負荷
値を取り込む。この負荷値時間移動平均値ファイル20
の負荷値は、負荷値時間移動平均処理手段19により回
線状態ファイル11に保存される負荷値の時間移動平均
をとって作成されたデータである。また、この回線状態
ファイル11の負荷値は、LAN負荷測定処理手段10
により作成されたデータである。
【0081】LAN負荷測定処理手段10は、OSコマ
ンドを使用し各LAN回線2のパケット衝突回数を取り
出すことによりLAN回線2の負荷状態を測定し、その
情報を回線状態ファイル11に格納する。そして、負荷
値時間移動平均処理手段19は回線状態ファイル11に
保存される負荷値の時間移動平均をとって負荷値時間移
動平均値を作成し、負荷値時間移動平均値ファイル20
に記憶する。送信処理手段8は、負荷値時間移動平均値
ファイル20の負荷値時間移動平均値を基に負荷の低い
LAN回線2を選択しデータを送信する。
【0082】図15は、第6の実施の形態に係わるLA
N負荷制御装置の演算内容を示すフローチャートであ
る。まず、ステップf1では、送信要求アプリケーショ
ン群5から送信データを送信要求キュー7より取り出
す。ステップf2において各LAN回線2の負荷値(負
荷値時間移動平均値)を比較する際に使用する前回LA
N回線負荷情報に初期値として負荷MAXを設定する。
ステップf3においては、LAN回線の数だけループさ
せる。そのループ(ステップf4〜ステップf8)内に
おいて、負荷値時間移動平均値がLAN負荷上限値ファ
イル12に設定されたLAN負荷上限値より小さいLA
N回線2を選択する。
【0083】すなわち、ステップf4では、負荷値時間
移動平均値ファイル20より負荷の時間移動平均値を取
り込む。次のステップf5でLAN負荷上限値ファイル
12に設定されたLAN負荷上限値と比較し、LAN回
線2の負荷時間移動平均値が負荷上限値未満であればス
テップf6の処理を行う。LAN回線2の負荷時間移動
平均値が上限値以上の場合はステップf3に戻る。ステ
ップf6においては、今回取り込んだLAN回線の負荷
時間移動平均値と前回のLAN回線負荷値を比較し、今
回取り込んだLAN回線2の負荷時間移動平均値が前回
値未満であればステッフf7において当該LAN回線2
を送信回線として選択する。そして、ステップf8にお
いて前回LAN回線負荷値に今回取り込んだLAN回線
2の負荷時間移動平均値を保持してステップf3に戻
る。ステップf6において今回取り込んだLAN回線2
の負荷時間移動平均値が前回のLAN回線負荷値以上の
場合はステップf3に戻る。
【0084】ステップf9においては全LAN回線2の
負荷値が負荷上限値を越えているか否か判定し、全LA
N回線2の負荷値が負荷上限値を越えている場合は処理
を終了する。全LAN回線2の負荷値が負荷上限値を越
えていない場合はステップfl0の処理を行う。ステッ
プfl0においては送信処理手段8によりデータを送信
して処理を終了する。
【0085】この第6の実施の形態では、LAN回線2
の負荷値の時間移動平均値を取り、LAN回線2の負荷
値の時間的平滑化を行った負荷値と予め規定された負荷
上限値とを比較するので、一時的なLAN回線2の負荷
値の変動に影響されないLAN負荷値の評価が可能とな
る。これによりLAN回線負荷を均等化できる。
【0086】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、送
信データ量が膨大な時や送信要求が多発した場合であっ
ても、LAN回線の負荷を測定しデータを送信するLA
N回線を割り当てるので、LAN回線の負荷を分散でき
データの渋滞を防止できる。また、LAN回線の状態を
診断するので、LAN回線の異常が発生した場合であっ
ても、自動的に正常なLAN回線を割り当て送信するこ
とができ、データの送信不良や漏れをなくすことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係わるLAN負荷
制御装置の構成図。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係わるLAN負荷
制御装置の演算内容を示すフローチャート。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係わるLAN負荷
制御装置の構成図。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係わるLAN負荷
制御装置の演算内容を示すフローチャート。
【図5】本発明の第3の実施の形態に係わるLAN負荷
制御装置の構成図。
【図6】本発明の第3の実施の形態に係わるLAN負荷
制御装置の演算内容を示すフローチャート。
【図7】図6に示したステップc4の詳細を示すフロー
チャート。
【図8】本発明の第4の実施の形態に係わるLAN負荷
制御装置の構成図。
【図9】本発明の第4の実施の形態に係わるLAN負荷
制御装置の演算内容を示すフローチャート。
【図10】図9に示したステップd10の詳細を示すフ
ローチャート。
【図11】本発明の第5の実施の形態に係わるLAN負
荷制御装置の構成図。
【図12】本発明の第5の実施の形態に係わるLAN負
荷制御装置の演算内容を示すフローチャート。
【図13】図12に示したステップe12の詳細を示す
フローチャート。
【図14】本発明の第6の実施の形態に係わるLAN負
荷制御装置の構成図。
【図15】本発明の第6の実施の形態に係わるLAN負
荷制御装置の演算内容を示すフローチャート。
【図16】多回線LANに複数の計算機が接続されたデ
ータ送受信システムの構成図。
【図17】従来のLAN負荷制御装置の構成図。
【符号の説明】
1 多回線LAN 2 LAN回線 3 計算機 4 LAN負荷制御装置 5 送信要求アプリケーション群 6 アプリケーション 7 送信要求キュー 8 送信処理手段 9 LAN回線状態診断処理手段 10 LAN負荷測定処理手段 11 回線状態ファイル 12 LAN負荷上限値ファイル 13 データ送信中止許可情報ファイル 14 入力装置 15 軽負荷時送信データファイル 16 LAN負荷下限値ファイル 17 軽負荷時送信処理手段 18 LAN負荷上下限値ファイル 19 負荷値時間移動平均処理手段 20 負荷値時間移動平均値ファイル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のLAN回線により構成されるネッ
    トワーク環境下に複数の計算機が接続され前記計算機間
    で相互にデータの送受信を行うデータ送受信システムの
    前記LAN回線の負荷を制御するLAN負荷制御装置に
    おいて、前記LAN回線の異常発生の有無を診断するL
    AN回線状態診断処理手段と、前記LAN回線の負荷値
    を測定するLAN負荷測定処理手段と、前記LAN回線
    の負荷値及び前記LAN回線の診断結果を記憶する回線
    状態ファイルと、前記回線状態ファイルに記憶された前
    記LAN回線の負荷値及び前記LAN回線の診断結果に
    基づいて正常でかつ負荷値の最も小さいLAN回線を選
    択してデータを送信する送信処理手段とを備えたことを
    特徴とするLAN負荷制御装置。
  2. 【請求項2】 複数のLAN回線により構成されるネッ
    トワーク環境下に複数の計算機が接続され前記計算機間
    で相互にデータの送受信を行うデータ送受信システムの
    前記LAN回線の負荷を制御するLAN負荷制御装置に
    おいて、前記LAN回線の負荷値を測定するLAN負荷
    測定処理手段と、前記LAN負荷測定処理手段で測定さ
    れた前記LAN回線の負荷値を記憶する回線状態ファイ
    ルと、前記LAN回線の負荷上限値を予め記憶したLA
    N負荷上限値ファイルと、前記データの種別に基づき予
    め優先度の低いデータを指定して記憶したデータ送信中
    止許可情報ファイルと、前記LAN回線の負荷値が前記
    負荷上限値以上であり送信しようとするデータが前記デ
    ータ送信中止許可情報ファイルに記憶されたデータに一
    致するときはそのデータの送信を中止する送信処理手段
    とを備えたことを特徴とするLAN負荷制御装置。
  3. 【請求項3】 複数のLAN回線により構成されるネッ
    トワーク環境下に複数の計算機が接続され前記計算機間
    で相互にデータの送受信を行うデータ送受信システムの
    前記LAN回線の負荷を制御するLAN負荷制御装置に
    おいて、前記LAN回線の負荷値を測定するLAN負荷
    測定処理手段と、前記LAN負荷測定処理手段で測定さ
    れた前記LAN回線の負荷値を記憶する回線状態ファイ
    ルと、前記LAN回線が軽負荷時であるときに送信する
    データを予め指定して記憶した軽負荷時送信データファ
    イルと、前記LAN回線が軽負荷時であるか否かを判定
    するための前記LAN回線の負荷下限値を記憶したLA
    N負荷下限値ファイルと、送信しようとするデータが前
    記軽負荷時送信データファイルに記憶されたデータであ
    るときは前記LAN負荷下限値ファイルに記憶された負
    荷下限値未満のLAN回線を選択してデータを送信する
    軽負荷時送信処理手段と、送信しようとするデータが前
    記軽負荷時送信データファイルに記憶されたデータであ
    るときは前記軽負荷時送信処理手段を起動しそうでない
    ときは前記回線状態ファイルに記憶された前記LAN回
    線の負荷値に基づいて前記負荷値の最も小さいLAN回
    線を選択してデータを送信する送信処理手段とを備えた
    ことを特徴とするLAN負荷制御装置。
  4. 【請求項4】 複数のLAN回線により構成されるネッ
    トワーク環境下に複数の計算機が接続され前記計算機間
    で相互にデータの送受信を行うデータ送受信システムの
    前記LAN回線の負荷を制御するLAN負荷制御装置に
    おいて、前記LAN回線の負荷値を測定するLAN負荷
    測定処理手段と、前記LAN負荷測定処理手段で測定さ
    れた前記LAN回線の負荷値を記憶する回線状態ファイ
    ルと、前記LAN回線の負荷上限値及び所定の負荷下限
    値を予め記憶したLAN負荷上下限値ファイルと、全て
    の前記LAN回線の負荷値が前記LAN負荷上下限値フ
    ァイルに記憶された負荷上限値以上のときは一定時間遅
    延後に前記LAN負荷上下限値ファイルに記憶された負
    荷下限値未満のLAN回線を選択してデータを送信する
    軽負荷時送信処理手段と、全ての前記LAN回線の負荷
    値が前記LAN負荷上下限値ファイルに記憶された負荷
    上限値以上のときは前記軽負荷時送信処理手段を起動し
    そうでないときは前記回線状態ファイルに記憶された前
    記LAN回線の負荷値に基づいて前記負荷値の最も小さ
    いLAN回線を選択してデータを送信する送信処理手段
    とを備えたことを特徴とするLAN負荷制御装置。
  5. 【請求項5】 前記請求項4のLAN負荷制御装置にお
    いて、前記LAN回線の異常発生の有無を診断するLA
    N回線状態診断処理手段を追加して設け、前記LAN回
    線が異常で他のLAN回線からデータ送信ができない場
    合は、前記送信処理手段は一時データ送信を中断させて
    前記軽負荷時送信処理手段を起動し、前記軽負荷時送信
    処理手段は前記LAN回線が正常で負荷値が前記LAN
    負荷上下限値ファイルに記憶された負荷下限値未満にな
    った場合にデータ送信を再開させるようにしたことを特
    徴とするLAN負荷制御装置。
  6. 【請求項6】 複数のLAN回線により構成されるネッ
    トワーク環境下に複数の計算機が接続され前記計算機間
    で相互にデータの送受信を行うデータ送受信システムの
    前記LAN回線の負荷を制御するLAN負荷制御装置に
    おいて、前記LAN回線の負荷値を測定するLAN負荷
    測定処理手段と、前記LAN負荷測定処理手段で測定さ
    れた前記LAN回線の負荷値を記憶する回線状態ファイ
    ルと、前記LAN回線の負荷上限値を予め記憶したLA
    N負荷上限値ファイルと、前記回線状態ファイルに記憶
    された前記LAN回線の負荷値の時間移動平均値を算出
    する負荷値時間移動平均処理手段と、前記負荷値時間移
    動平均処理手段で算出された前記LAN回線の負荷値時
    間移動平均値を記憶する負荷値時間移動平均値ファイル
    と、前記負荷値時間移動平均値ファイルに記憶された前
    記LAN回線の負荷値時間移動平均値の最も小さいLA
    N回線を選択してデータを送信する送信処理手段とを備
    えたことを特徴とするLAN負荷制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015162771A (ja) * 2014-02-27 2015-09-07 三菱電機株式会社 監視制御システム

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JP2015162771A (ja) * 2014-02-27 2015-09-07 三菱電機株式会社 監視制御システム

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