JPH10201335A - 藺草等の茎稈収穫機 - Google Patents
藺草等の茎稈収穫機Info
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- JPH10201335A JPH10201335A JP2215897A JP2215897A JPH10201335A JP H10201335 A JPH10201335 A JP H10201335A JP 2215897 A JP2215897 A JP 2215897A JP 2215897 A JP2215897 A JP 2215897A JP H10201335 A JPH10201335 A JP H10201335A
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Links
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Landscapes
- Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
- Outside Dividers And Delivering Mechanisms For Harvesters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 2条分の植立藺草を同時に刈り取るようにし
た従来の刈取部と大きく異ならない左右巾或いは概ね同
一の左右巾となされた刈取部3で、3条分の植立藺草w
を同時に刈り取ることができようになし、実質的な刈取
部のコンパクト化を可能となす。 【解決手段】 植立茎稈を分草装置5で分草し、引き起
こし装置7で引き起こし刈取装置10で刈り取り、刈り
取った茎稈を茎先挟持搬送装置で後方へ搬送しながら横
倒し姿勢とした後、結束装置15で株元側部分を結束す
るようになした刈取部3を具備した茎稈収穫機におい
て、刈取部を通常植えの3条分の植立藺草を同時刈取り
できるものとなし、且つ、刈取部の前端部全巾の半分よ
りも広巾で前記前端部の左右方向の一側へ片寄せた範囲
個所に分草装置、引き起こし装置、刈取装置及び茎先挟
持搬送装置を、そして前記左右方向の他側に結束装置を
配設する。
た従来の刈取部と大きく異ならない左右巾或いは概ね同
一の左右巾となされた刈取部3で、3条分の植立藺草w
を同時に刈り取ることができようになし、実質的な刈取
部のコンパクト化を可能となす。 【解決手段】 植立茎稈を分草装置5で分草し、引き起
こし装置7で引き起こし刈取装置10で刈り取り、刈り
取った茎稈を茎先挟持搬送装置で後方へ搬送しながら横
倒し姿勢とした後、結束装置15で株元側部分を結束す
るようになした刈取部3を具備した茎稈収穫機におい
て、刈取部を通常植えの3条分の植立藺草を同時刈取り
できるものとなし、且つ、刈取部の前端部全巾の半分よ
りも広巾で前記前端部の左右方向の一側へ片寄せた範囲
個所に分草装置、引き起こし装置、刈取装置及び茎先挟
持搬送装置を、そして前記左右方向の他側に結束装置を
配設する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圃場面を走行して
藺草等を刈り取り結束するようにした茎稈収穫機に関す
る。
藺草等を刈り取り結束するようにした茎稈収穫機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】植立藺草を分草装置で分草し、引き起こ
し装置で引き起こし、刈取装置で刈り取り、刈り取った
藺草を茎先挟持搬送装置で後方へ搬送しながら横倒し姿
勢とした後、結束装置で株元側部分を結束するようにし
た刈取部を具備した藺草収穫機は従来より存在してい
る。
し装置で引き起こし、刈取装置で刈り取り、刈り取った
藺草を茎先挟持搬送装置で後方へ搬送しながら横倒し姿
勢とした後、結束装置で株元側部分を結束するようにし
た刈取部を具備した藺草収穫機は従来より存在してい
る。
【0003】この種の藺草収穫機には、刈取部の前端部
の半巾と概ね同一か或いはこれより狭巾で前記前端部の
左右方向の一側へ片寄せた範囲個所に分草装置、引き起
こし装置、刈取装置及び茎先挟持搬送装置を配設する一
方、前記左右方向の他側に結束装置を配設したものがあ
る(例えば実登2517261号公報、特公平5−21
529号公報等)。
の半巾と概ね同一か或いはこれより狭巾で前記前端部の
左右方向の一側へ片寄せた範囲個所に分草装置、引き起
こし装置、刈取装置及び茎先挟持搬送装置を配設する一
方、前記左右方向の他側に結束装置を配設したものがあ
る(例えば実登2517261号公報、特公平5−21
529号公報等)。
【0004】このような構成とした藺草収穫機は刈取部
の前後左右の寸法をコンパクトとなし得るものであり、
刈取部は通常植えの2条分(以下、何条というときは条
間が凡そ cm程度の通常植えの場合を言う。)の植
立藺草を同時に刈り取りできるようになされるか、或い
は単条の植立藺草を刈り取りできるようになされる。
の前後左右の寸法をコンパクトとなし得るものであり、
刈取部は通常植えの2条分(以下、何条というときは条
間が凡そ cm程度の通常植えの場合を言う。)の植
立藺草を同時に刈り取りできるようになされるか、或い
は単条の植立藺草を刈り取りできるようになされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した藺草収穫機の
能率をさらに向上させるには、3条分の植立藺草を同時
に収穫できるようにすることが考えられるが、このよう
にするには、刈取装置の刈り取り巾を1条分増大させな
ければならないため、従来の構成を踏襲するとすれば、
これに伴って刈取部の左右巾を大きく拡大することが必
要となる。
能率をさらに向上させるには、3条分の植立藺草を同時
に収穫できるようにすることが考えられるが、このよう
にするには、刈取装置の刈り取り巾を1条分増大させな
ければならないため、従来の構成を踏襲するとすれば、
これに伴って刈取部の左右巾を大きく拡大することが必
要となる。
【0006】本発明は、刈取部の左右巾を従来の2条刈
りのものと大きく異ならないか或いは概ね同一に維持で
きるもので藺草等の植立茎稈を3条分同時に収穫できる
茎稈収穫機を提供することを目的とする。
りのものと大きく異ならないか或いは概ね同一に維持で
きるもので藺草等の植立茎稈を3条分同時に収穫できる
茎稈収穫機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、植立茎稈を分草装置で分草し、引き起
こし装置で引き起こし刈取装置で刈り取り、刈り取った
茎稈を茎先挟持搬送装置で後方へ搬送しながら横倒し姿
勢とした後、結束装置で株元側部分を結束するようにし
た刈取部を具備した茎稈収穫機において、刈取部を3条
分の植立茎稈が同時刈取りできるものとなし、且つ、刈
取部の前端部全巾の半分よりも広巾で前記前端部の左右
方向の一側へ片寄せた範囲個所に分草装置、引き起こし
装置、刈取装置及び茎先挟持搬送装置を、そして前記左
右方向の他側に結束装置を配設する。
め、本発明では、植立茎稈を分草装置で分草し、引き起
こし装置で引き起こし刈取装置で刈り取り、刈り取った
茎稈を茎先挟持搬送装置で後方へ搬送しながら横倒し姿
勢とした後、結束装置で株元側部分を結束するようにし
た刈取部を具備した茎稈収穫機において、刈取部を3条
分の植立茎稈が同時刈取りできるものとなし、且つ、刈
取部の前端部全巾の半分よりも広巾で前記前端部の左右
方向の一側へ片寄せた範囲個所に分草装置、引き起こし
装置、刈取装置及び茎先挟持搬送装置を、そして前記左
右方向の他側に結束装置を配設する。
【0008】この際、茎先挟持搬送装置は、前記3条分
の植立茎稈の茎先をこれら茎稈の中央条位置で挟持して
搬送を開始し、その株元が結束装置に達するまでにその
茎先を結束装置から刈取部巾方向へ一定長離すように斜
め後方へ搬送する構成とする。
の植立茎稈の茎先をこれら茎稈の中央条位置で挟持して
搬送を開始し、その株元が結束装置に達するまでにその
茎先を結束装置から刈取部巾方向へ一定長離すように斜
め後方へ搬送する構成とする。
【0009】この発明において、刈取部の前端部全巾の
半分よりも広巾で前記前端部の左右方向の一側へ片寄せ
た範囲個所に分草装置、引き起こし装置、刈取装置及び
茎先挟持搬送装置を、そして前記左右方向の他側に結束
装置を配設したことは、刈取装置等の左右長さを植立藺
草の3条分に対応できるものとしても、刈取部の左右巾
を従来の2条刈りのものと概ね同一にすることを可能と
なす。
半分よりも広巾で前記前端部の左右方向の一側へ片寄せ
た範囲個所に分草装置、引き起こし装置、刈取装置及び
茎先挟持搬送装置を、そして前記左右方向の他側に結束
装置を配設したことは、刈取装置等の左右長さを植立藺
草の3条分に対応できるものとしても、刈取部の左右巾
を従来の2条刈りのものと概ね同一にすることを可能と
なす。
【0010】また茎先挟持搬送装置は前記3条分の植立
茎稈の茎先をこれら茎稈の中央条位置で挟持し、このよ
うに挟持された状態の下で刈取装置がそれら茎稈の株元
を切断するため、茎先挟持搬送装置は刈り取り藺草をそ
の株端ができるだけ揃った状態で挟持搬送するものとな
り、また結束装置にこれら藺草が到達したとき、その株
元側部分を結束処理に最適となるように位置させるので
ある。
茎稈の茎先をこれら茎稈の中央条位置で挟持し、このよ
うに挟持された状態の下で刈取装置がそれら茎稈の株元
を切断するため、茎先挟持搬送装置は刈り取り藺草をそ
の株端ができるだけ揃った状態で挟持搬送するものとな
り、また結束装置にこれら藺草が到達したとき、その株
元側部分を結束処理に最適となるように位置させるので
ある。
【0011】上記発明は次のように変形することができ
る。即ち、植立茎稈を分草装置で分草し、引き起こし装
置で引き起こし刈取装置で刈り取り、刈り取った茎稈を
茎先挟持搬送装置で後方へ搬送しながら横倒し姿勢とし
た後、係止爪選り装置で選り、切断装置で株端を切り揃
え、結束装置で株元側部分を結束するようにした刈取部
を具備した茎稈収穫機において、刈取部を3条分の植立
茎稈を同時刈取りできるものとなし、且つ、刈取部の前
端部全巾の半分よりも広巾で前記前端部の左右方向の一
側へ片寄せた範囲個所に分草装置、引き起こし装置、刈
取装置及び茎先挟持搬送装置を、そして前記左右方向の
他側に係止爪選り装置、切断装置及び結束装置を配設す
る。
る。即ち、植立茎稈を分草装置で分草し、引き起こし装
置で引き起こし刈取装置で刈り取り、刈り取った茎稈を
茎先挟持搬送装置で後方へ搬送しながら横倒し姿勢とし
た後、係止爪選り装置で選り、切断装置で株端を切り揃
え、結束装置で株元側部分を結束するようにした刈取部
を具備した茎稈収穫機において、刈取部を3条分の植立
茎稈を同時刈取りできるものとなし、且つ、刈取部の前
端部全巾の半分よりも広巾で前記前端部の左右方向の一
側へ片寄せた範囲個所に分草装置、引き起こし装置、刈
取装置及び茎先挟持搬送装置を、そして前記左右方向の
他側に係止爪選り装置、切断装置及び結束装置を配設す
る。
【0012】この際、茎先挟持搬送装置は、前記3条分
の植立茎稈の茎先をこれら茎稈の中央条位置で挟持して
搬送を開始し、その株元が選り装置に達するまでにこの
茎先を係止爪選り装置から刈取部巾方向へ一定長離すよ
うに斜め後方へ搬送し、その後、株元が結束装置の結束
位置近傍に達するまでその茎先を真後ろへ搬送する構成
となす。
の植立茎稈の茎先をこれら茎稈の中央条位置で挟持して
搬送を開始し、その株元が選り装置に達するまでにこの
茎先を係止爪選り装置から刈取部巾方向へ一定長離すよ
うに斜め後方へ搬送し、その後、株元が結束装置の結束
位置近傍に達するまでその茎先を真後ろへ搬送する構成
となす。
【0013】この発明によれば、選り装置や切断装置を
具備した刈取部を植立藺草の3条分に対応できるものと
なしても、刈取部の左右巾は従来の2条刈りのものと概
ね同一にすることができるものとなる。
具備した刈取部を植立藺草の3条分に対応できるものと
なしても、刈取部の左右巾は従来の2条刈りのものと概
ね同一にすることができるものとなる。
【0014】また茎先挟持搬送装置は、係止爪選り装置
に達した藺草の株元側部分を選り処理に最適な状態に位
置させ、この後も、切断装置による切断処理や結束装置
による結束処理に最適な状態に位置させるものとなる。
に達した藺草の株元側部分を選り処理に最適な状態に位
置させ、この後も、切断装置による切断処理や結束装置
による結束処理に最適な状態に位置させるものとなる。
【0015】上記発明の茎稈収穫機の収穫効率をさらに
向上させるには、次のようになすのがよい。即ち、結束
装置の結束領域の後方に、結束装置が放出した茎稈束を
横向き姿勢で保持する束保持部を設けると共に、この束
保持部に保持された茎稈束を持ち上げ搬送して積載部に
積載する束積載装置を設け、結束領域の茎稈群と束保持
部の茎稈群との絡みを解すための圧縮空気をこれら茎稈
群の相互間に一定タイミングで噴出するものとした圧縮
空気噴射装置を設ける。
向上させるには、次のようになすのがよい。即ち、結束
装置の結束領域の後方に、結束装置が放出した茎稈束を
横向き姿勢で保持する束保持部を設けると共に、この束
保持部に保持された茎稈束を持ち上げ搬送して積載部に
積載する束積載装置を設け、結束領域の茎稈群と束保持
部の茎稈群との絡みを解すための圧縮空気をこれら茎稈
群の相互間に一定タイミングで噴出するものとした圧縮
空気噴射装置を設ける。
【0016】この際、圧縮空気噴射装置は、束保持部に
保持された茎稈束の前方で結束領域の後方となる個所の
下方から上方へ向けて圧縮空気を噴射するための空気噴
射ノズルを備え、このノズルは上下及び前後左右の位置
を変更操作可能となし、また走行機体に搭載された原動
機で駆動されるエアーコンプレッサーと、このコンプレ
ッサーにより圧縮空気を充填される空気槽と、この空気
槽の圧縮空気を適当タイミングで空気噴射ノズルに供給
するための通気制御弁及び通気管とを備えた構成とな
す。
保持された茎稈束の前方で結束領域の後方となる個所の
下方から上方へ向けて圧縮空気を噴射するための空気噴
射ノズルを備え、このノズルは上下及び前後左右の位置
を変更操作可能となし、また走行機体に搭載された原動
機で駆動されるエアーコンプレッサーと、このコンプレ
ッサーにより圧縮空気を充填される空気槽と、この空気
槽の圧縮空気を適当タイミングで空気噴射ノズルに供給
するための通気制御弁及び通気管とを備えた構成とな
す。
【0017】これによれば、束積載装置が結束装置の跳
ね出した藺草束を藺草の抜け出しや折損を生じることな
く機械的に積載部に積載することのできるものとなる。
また、この作用から結束領域と束保持部を近接させるこ
とが可能となり、刈取部の前後長さが短小化される。
ね出した藺草束を藺草の抜け出しや折損を生じることな
く機械的に積載部に積載することのできるものとなる。
また、この作用から結束領域と束保持部を近接させるこ
とが可能となり、刈取部の前後長さが短小化される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を説明す
ると、図1は本発明に係る茎稈収穫機の平面図、図2は
同収穫機の側面図である。
ると、図1は本発明に係る茎稈収穫機の平面図、図2は
同収穫機の側面図である。
【0019】これらの図に示すように、本発明の茎稈収
穫機は、クローラ走行装置1aを具備した走行機体1
と、この走行機体1の前部に油圧シリンダ装置2の伸縮
作動による上下揺動可能に装着した刈取部3と、走行機
体1の右側に張り出し状に設けた操縦部4とからなる。
穫機は、クローラ走行装置1aを具備した走行機体1
と、この走行機体1の前部に油圧シリンダ装置2の伸縮
作動による上下揺動可能に装着した刈取部3と、走行機
体1の右側に張り出し状に設けた操縦部4とからなる。
【0020】刈取部3は3条分の植立藺草wを同時に刈
り取りできるようにしてあり、具体的には、次のように
構成する。
り取りできるようにしてあり、具体的には、次のように
構成する。
【0021】即ち、3本の回転分草体5a、5b、5c
を備えた分草装置5及びそり体6を最前部に並設し、こ
れらの後方に、左右方向へ並設された3個の引き起こし
部7a、7b、7cからなる引き起こし装置7を設け
る。引き起こし装置7の直後で植立藺草wの一定高さ位
置に、茎稈掻き込み装置8及び茎先挟持搬送装置9を設
ける。
を備えた分草装置5及びそり体6を最前部に並設し、こ
れらの後方に、左右方向へ並設された3個の引き起こし
部7a、7b、7cからなる引き起こし装置7を設け
る。引き起こし装置7の直後で植立藺草wの一定高さ位
置に、茎稈掻き込み装置8及び茎先挟持搬送装置9を設
ける。
【0022】この際、茎稈掻き込み装置8は、左右一対
の無端状係止搬送ベルト8a、8bを備え、これらのベ
ルト8a、8bにより3条分の植立藺草wを茎先挟持搬
送装置9の搬送開始点p1に掻き込むものとなす。
の無端状係止搬送ベルト8a、8bを備え、これらのベ
ルト8a、8bにより3条分の植立藺草wを茎先挟持搬
送装置9の搬送開始点p1に掻き込むものとなす。
【0023】一方、茎先挟持搬送装置9は、左右一対の
無端状挟持搬送ベルト9a、9bを備え、各ベルト9
a、9bを複数のプーリに掛け回し、その対向部を圧接
させて挟持搬送経路を形成した構成となす。前記挟持搬
送経路はその搬送開始点p1を同時に刈り取られる3条
の植立藺草wの中央条に合致させ、この点p1から斜め
後方の特定位置p2へ向かわせ、その後は真後ろへ向か
わせる。
無端状挟持搬送ベルト9a、9bを備え、各ベルト9
a、9bを複数のプーリに掛け回し、その対向部を圧接
させて挟持搬送経路を形成した構成となす。前記挟持搬
送経路はその搬送開始点p1を同時に刈り取られる3条
の植立藺草wの中央条に合致させ、この点p1から斜め
後方の特定位置p2へ向かわせ、その後は真後ろへ向か
わせる。
【0024】茎先挟持搬送装置9の搬送開始点p1の下
方には、3条の植立藺草wを同時に刈り取りできるもの
としたレシプロ式の刈取装置10を設ける。
方には、3条の植立藺草wを同時に刈り取りできるもの
としたレシプロ式の刈取装置10を設ける。
【0025】上記分草装置5、引き起こし装置7、茎稈
掻き込み装置8、茎先挟持搬送装置9及び刈取装置10
は、刈取部3の前端部全巾Lの半分よりも広巾で前記前
端部の左側へ片寄せた範囲個所に設ける。
掻き込み装置8、茎先挟持搬送装置9及び刈取装置10
は、刈取部3の前端部全巾Lの半分よりも広巾で前記前
端部の左側へ片寄せた範囲個所に設ける。
【0026】茎先挟持搬送装置9の挟持搬送経路の特定
点p2の概ね右側位置となる個所には、係止爪選り装置
11を左右向きの縦面に沿わせて設ける。この選り装置
11の前側には茎先挟持搬送装置9で挟持搬送される刈
り取り藺草wの株元を右上方へ挟持搬送して刈り取り藺
草wを横倒ししつつ屑藺を株元側へ引き出すものとした
選りベルト搬送装置12、この選りベルト搬送装置12
による選り処理を補助するための図示しない送風装置及
び、選りベルト搬送装置12の搬送した刈り取り藺草w
を完全な横倒し姿勢として係止爪選り装置11へ供給す
るための適宜な搬送装置を設ける。
点p2の概ね右側位置となる個所には、係止爪選り装置
11を左右向きの縦面に沿わせて設ける。この選り装置
11の前側には茎先挟持搬送装置9で挟持搬送される刈
り取り藺草wの株元を右上方へ挟持搬送して刈り取り藺
草wを横倒ししつつ屑藺を株元側へ引き出すものとした
選りベルト搬送装置12、この選りベルト搬送装置12
による選り処理を補助するための図示しない送風装置及
び、選りベルト搬送装置12の搬送した刈り取り藺草w
を完全な横倒し姿勢として係止爪選り装置11へ供給す
るための適宜な搬送装置を設ける。
【0027】また係止爪選り装置11の後側には上下一
対のローラ13a、13bからなる屑藺放出装置13を
設ける。この屑藺放出装置13は前記選り装置12、1
1で株元側へ引き出された屑藺をこれらローラ13a、
13bで挟み付けて側外方へ放出する構成とする。
対のローラ13a、13bからなる屑藺放出装置13を
設ける。この屑藺放出装置13は前記選り装置12、1
1で株元側へ引き出された屑藺をこれらローラ13a、
13bで挟み付けて側外方へ放出する構成とする。
【0028】屑藺放出装置13の後方には、横倒しされ
た刈り取り藺草wの株端を切り揃える切断装置14を設
け、その後方に刈り取り藺草wを結束するための結束装
置15を設ける。一方、屑藺放出装置13から結束装置
15の結束領域へ至る箇所の側部で刈取部3の中央寄り
位置に、刈り取り藺草wの株元側部分を後方へ搬送する
ための後向き搬送装置16を設ける。
た刈り取り藺草wの株端を切り揃える切断装置14を設
け、その後方に刈り取り藺草wを結束するための結束装
置15を設ける。一方、屑藺放出装置13から結束装置
15の結束領域へ至る箇所の側部で刈取部3の中央寄り
位置に、刈り取り藺草wの株元側部分を後方へ搬送する
ための後向き搬送装置16を設ける。
【0029】茎先挟持搬送装置9の搬送終端部と結束装
置15の結束領域mの終端部とのそれぞれから、先端に
湾曲部を有する支持杆17a、17bを延長させ、束保
持部nを形成する。この際、結束領域mと束保持部nは
可能な限り近接させるのが、刈取部3の前後長さを短く
する上で有益である。
置15の結束領域mの終端部とのそれぞれから、先端に
湾曲部を有する支持杆17a、17bを延長させ、束保
持部nを形成する。この際、結束領域mと束保持部nは
可能な限り近接させるのが、刈取部3の前後長さを短く
する上で有益である。
【0030】次に走行機体1の上部について説明する
と、走行機体1に装設した昇降リンク機構18の作動に
より荷台19と積載部20の底面20aが上下移動する
ようになし、また荷台19の前部に起立状に設けた垂直
持ち上げ搬送部21a及び、荷台19の上部を被うよう
に設けた水平後方搬送部21bを備えた束積載装置21
を装設する。
と、走行機体1に装設した昇降リンク機構18の作動に
より荷台19と積載部20の底面20aが上下移動する
ようになし、また荷台19の前部に起立状に設けた垂直
持ち上げ搬送部21a及び、荷台19の上部を被うよう
に設けた水平後方搬送部21bを備えた束積載装置21
を装設する。
【0031】この際、垂直持ち上げ搬送部21aは左右
に対設した湾曲状の束持ち上げ杆22aが束保持部nに
保持された一つの藺草束w1を受け取り本体ケース22
の前面に沿って持ち上げ、水平後方搬送部21bの搬送
始端p3に搬送することを繰り返し行うものとなす。ま
た水平後方搬送部21bは、無端状搬送ベルト23によ
り搬送始端p3に存在する藺草束w1を後方へ搬送して
搬送終端p4から落下させ、且つ搬送終端p4を水平伸
縮リンク機構24を介して前後移動可能とすることによ
り藺草束w1を複数段に整然と積載できるようになす。
に対設した湾曲状の束持ち上げ杆22aが束保持部nに
保持された一つの藺草束w1を受け取り本体ケース22
の前面に沿って持ち上げ、水平後方搬送部21bの搬送
始端p3に搬送することを繰り返し行うものとなす。ま
た水平後方搬送部21bは、無端状搬送ベルト23によ
り搬送始端p3に存在する藺草束w1を後方へ搬送して
搬送終端p4から落下させ、且つ搬送終端p4を水平伸
縮リンク機構24を介して前後移動可能とすることによ
り藺草束w1を複数段に整然と積載できるようになす。
【0032】走行機体1の前部には、結束領域mの藺草
w群と束保持部nの藺草群との絡みを解すための圧縮空
気をこれら藺草群の茎先側に一定タイミングで噴出する
ものとした圧縮空気噴射装置24を設ける。
w群と束保持部nの藺草群との絡みを解すための圧縮空
気をこれら藺草群の茎先側に一定タイミングで噴出する
ものとした圧縮空気噴射装置24を設ける。
【0033】この圧縮空気噴射装置24は、走行機体1
に搭載された原動機25で駆動される図示しないエアー
コンプレッサーと、このコンプレッサーで圧縮空気を充
填される空気槽26と、この空気槽26の圧縮空気を適
当タイミングで空気噴射ノズル27、27に供給するた
めの通気制御弁28及び通気管29とを備えた構成とな
す。
に搭載された原動機25で駆動される図示しないエアー
コンプレッサーと、このコンプレッサーで圧縮空気を充
填される空気槽26と、この空気槽26の圧縮空気を適
当タイミングで空気噴射ノズル27、27に供給するた
めの通気制御弁28及び通気管29とを備えた構成とな
す。
【0034】空気噴射ノズル27は、束保持部nに保持
された藺草束w1の前方で結束領域mの後方となる個所
の下方から上方へ向けて圧縮空気を噴射するものとな
し、上下及び前後左右の位置を変更操作可能となす。
された藺草束w1の前方で結束領域mの後方となる個所
の下方から上方へ向けて圧縮空気を噴射するものとな
し、上下及び前後左右の位置を変更操作可能となす。
【0035】操縦部4は、操縦席29や操縦スタンド3
0を設け、作業者の運転姿勢で刈取部3の作動状況を目
視できるようになしてある。
0を設け、作業者の運転姿勢で刈取部3の作動状況を目
視できるようになしてある。
【0036】次に上記のように構成した本発明の茎杆収
穫機の使用例及びその作動を説明する。植立藺草wの条
列に対し、刈取部3を図1に示すように位置させ、走行
機体1を前進させる。これにより、分草装置5が条列間
の藺草wの絡みを解し、続いて引き起こし装置7が3条
の藺草wを引き起こし、茎稈掻き込み装置8が引き起こ
された3条の植立藺草wの一定高さ位置をその中央条の
位置に掻き込み、続いて茎先挟持搬送装置9がこのよう
に掻き込んだ藺草wをその搬送開始点p1で挟み込み、
特定点p2へ向けて斜め後方へ挟持搬送する。
穫機の使用例及びその作動を説明する。植立藺草wの条
列に対し、刈取部3を図1に示すように位置させ、走行
機体1を前進させる。これにより、分草装置5が条列間
の藺草wの絡みを解し、続いて引き起こし装置7が3条
の藺草wを引き起こし、茎稈掻き込み装置8が引き起こ
された3条の植立藺草wの一定高さ位置をその中央条の
位置に掻き込み、続いて茎先挟持搬送装置9がこのよう
に掻き込んだ藺草wをその搬送開始点p1で挟み込み、
特定点p2へ向けて斜め後方へ挟持搬送する。
【0037】茎先搬送装置9が植立藺草wを挟み付ける
一方では、刈取装置10が3条の藺草w列を同時に刈り
取る。この際、両端側の藺草w条列の茎先が茎先掻き込
み装置8により中央条の位置まで移動されて茎先挟持搬
送装置9の搬送開始点p1に集められることは、両端側
の各藺草w条列の刈り取り時の傾斜角度を同一として、
刈り取った後の藺草wの株端を可及的に揃えることに寄
与するものである。
一方では、刈取装置10が3条の藺草w列を同時に刈り
取る。この際、両端側の藺草w条列の茎先が茎先掻き込
み装置8により中央条の位置まで移動されて茎先挟持搬
送装置9の搬送開始点p1に集められることは、両端側
の各藺草w条列の刈り取り時の傾斜角度を同一として、
刈り取った後の藺草wの株端を可及的に揃えることに寄
与するものである。
【0038】茎先挟持搬送装置6による斜め後方への搬
送中、選りベルト搬送装置や適宜な搬送装置が刈り取り
藺草wの株元側部分を右上方へ搬送し、刈り取り藺草w
を横倒し姿勢とする。こうして刈り取り藺草wが茎先挟
持搬送装置9の特定点p2に達したとき、茎先は一定長
さL2左側へ移動されるため、その株元側部分は係止爪
選り装置11の選り処理の最適位置に存在し、選り装置
11は効果的な選り処理を実施する。
送中、選りベルト搬送装置や適宜な搬送装置が刈り取り
藺草wの株元側部分を右上方へ搬送し、刈り取り藺草w
を横倒し姿勢とする。こうして刈り取り藺草wが茎先挟
持搬送装置9の特定点p2に達したとき、茎先は一定長
さL2左側へ移動されるため、その株元側部分は係止爪
選り装置11の選り処理の最適位置に存在し、選り装置
11は効果的な選り処理を実施する。
【0039】刈り取り藺草wが係止爪選り装置11に達
した後は、茎先挟持搬送装置9がこれら藺草wの茎先を
真後ろへ搬送し、これと同時に、後向き搬送装置16が
その株元側部分を後方へ搬送する。これにより、刈り取
り藺草wは刈取部3上で左右移動することなく正確な左
右向きとなって切断装置14及び結束装置15へ向けて
搬送される。従って、切断装置14は搬送された藺草w
の株端を無駄少なく的確に切り揃えるものとなる。茎先
挟持搬送装置9はこのように切り揃えられた藺草wを乱
すことなく結束領域mの手前まで搬送し、この後は結束
領域mに非挟持状態で連続的に押し供給する。
した後は、茎先挟持搬送装置9がこれら藺草wの茎先を
真後ろへ搬送し、これと同時に、後向き搬送装置16が
その株元側部分を後方へ搬送する。これにより、刈り取
り藺草wは刈取部3上で左右移動することなく正確な左
右向きとなって切断装置14及び結束装置15へ向けて
搬送される。従って、切断装置14は搬送された藺草w
の株端を無駄少なく的確に切り揃えるものとなる。茎先
挟持搬送装置9はこのように切り揃えられた藺草wを乱
すことなく結束領域mの手前まで搬送し、この後は結束
領域mに非挟持状態で連続的に押し供給する。
【0040】結束装置15はこの供給された藺草wの株
元側の特定位置を的確に結束し、結束した藺草束w1を
一個づつ後方へ跳ね出すことを繰り返す。この跳ね出さ
れた藺草束w1は束保持部nで横向き姿勢に受け止めら
れて保持され、この保持作動に関連して、束持ち上げ杆
22aが藺草束w1を上方へ持ち上げ搬送する。
元側の特定位置を的確に結束し、結束した藺草束w1を
一個づつ後方へ跳ね出すことを繰り返す。この跳ね出さ
れた藺草束w1は束保持部nで横向き姿勢に受け止めら
れて保持され、この保持作動に関連して、束持ち上げ杆
22aが藺草束w1を上方へ持ち上げ搬送する。
【0041】この一方では、結束装置15が藺草束w1
を跳ね出した時点から束持ち上げ杆22aがそれを持ち
上げる時点まで通気制御弁28が自動的に解放され、空
気噴射ノズル27、27から圧縮空気が噴出される。こ
の圧縮空気は結束領域mの藺草wと束保持部nに保持さ
れた藺草wとの絡みを解すように作用し、従って、束持
ち上げ杆22a上の藺草束w1は結束領域mの藺草wと
絡むことなく持ち上げられ、順次に積載部20に横向き
姿勢で供給される。
を跳ね出した時点から束持ち上げ杆22aがそれを持ち
上げる時点まで通気制御弁28が自動的に解放され、空
気噴射ノズル27、27から圧縮空気が噴出される。こ
の圧縮空気は結束領域mの藺草wと束保持部nに保持さ
れた藺草wとの絡みを解すように作用し、従って、束持
ち上げ杆22a上の藺草束w1は結束領域mの藺草wと
絡むことなく持ち上げられ、順次に積載部20に横向き
姿勢で供給される。
【0042】上記作業中、空気槽26の圧縮空気が減少
すると、走行機体1に搭載された原動機25が自動的に
エアーコンプレッサーを作動させ、空気槽26内に圧縮
空気を充填する。
すると、走行機体1に搭載された原動機25が自動的に
エアーコンプレッサーを作動させ、空気槽26内に圧縮
空気を充填する。
【0043】
【発明の効果】以上のような構成した本発明によれば、
2条分の植立藺草を同時に刈り取るようにした従来の刈
取部と大きく異ならない左右巾或いは概ね同一の左右巾
となされた刈取部で、3条分の植立藺草を同時に刈り取
ることができ、刈取部の実質的なコンパクト化を可能と
なすものである。
2条分の植立藺草を同時に刈り取るようにした従来の刈
取部と大きく異ならない左右巾或いは概ね同一の左右巾
となされた刈取部で、3条分の植立藺草を同時に刈り取
ることができ、刈取部の実質的なコンパクト化を可能と
なすものである。
【0044】請求項2に記載のものによれば、3条分の
植立藺草を可及的に株端の揃った状態となるように刈り
取ることができると共に、2条分の植立藺草を同時に刈
り取るようにした従来の刈取部と大きく異ならない左右
巾或いは概ね同一の左右巾となされた刈取部であって
も、刈り取り藺草の最適箇所を結束装置により支障なく
結束できるものとなる。
植立藺草を可及的に株端の揃った状態となるように刈り
取ることができると共に、2条分の植立藺草を同時に刈
り取るようにした従来の刈取部と大きく異ならない左右
巾或いは概ね同一の左右巾となされた刈取部であって
も、刈り取り藺草の最適箇所を結束装置により支障なく
結束できるものとなる。
【0045】請求項3に記載のものによれば、2条分の
植立藺草を同時に刈り取るようにした従来の刈取部と大
きく異ならない左右巾或いは概ね同一の左右巾となされ
た刈取部であっても、係止爪選り装置及び屑藺放出装置
による選り処理、切断装置による株端の切り揃え処理及
び、結束装置による結束処理を行えるものとなる。
植立藺草を同時に刈り取るようにした従来の刈取部と大
きく異ならない左右巾或いは概ね同一の左右巾となされ
た刈取部であっても、係止爪選り装置及び屑藺放出装置
による選り処理、切断装置による株端の切り揃え処理及
び、結束装置による結束処理を行えるものとなる。
【0046】請求項4に記載のものによれば、選り装置
及び藺放出装置による選り処理や切断装置による株端の
切り揃え処理を、2条分の植立藺草を同時に刈り取るよ
うにした従来の刈取部と大きく異ならない左右巾或いは
概ね同一の左右巾となされた刈取部であっても、従来と
同様に藺草が最適位置に存在した状態で行えるものとな
る。
及び藺放出装置による選り処理や切断装置による株端の
切り揃え処理を、2条分の植立藺草を同時に刈り取るよ
うにした従来の刈取部と大きく異ならない左右巾或いは
概ね同一の左右巾となされた刈取部であっても、従来と
同様に藺草が最適位置に存在した状態で行えるものとな
る。
【0047】請求項5に記載のものによれば、結束領域
の藺草と、束保持部又は束持ち上げ杆上の藺草との絡み
を圧縮空気の強い空気流で解すことができ、これにより
束持ち上げ杆で持ち上げ搬送される藺草束が結束領域の
藺草に絡んだまま持ち上げられる現象を阻止でき、藺草
の抜け出しや折損が防止されるものとなる。また結束領
域と束保持部を近接させることができるため、刈取部の
前後長さを比較的短小化できるものである。
の藺草と、束保持部又は束持ち上げ杆上の藺草との絡み
を圧縮空気の強い空気流で解すことができ、これにより
束持ち上げ杆で持ち上げ搬送される藺草束が結束領域の
藺草に絡んだまま持ち上げられる現象を阻止でき、藺草
の抜け出しや折損が防止されるものとなる。また結束領
域と束保持部を近接させることができるため、刈取部の
前後長さを比較的短小化できるものである。
【0048】請求項6に記載のものによれば、空気噴射
ノズルから噴出した圧縮空気が結束領域の藺草と、束保
持部又は束持ち上げ杆上の藺草とを前後に分けるように
それらの絡みを解すものとなって効果的に作用するもの
であり、また藺草の処理量や性状等により空気噴射ノズ
ルを最適姿勢及び位置に設定することができるものであ
る。
ノズルから噴出した圧縮空気が結束領域の藺草と、束保
持部又は束持ち上げ杆上の藺草とを前後に分けるように
それらの絡みを解すものとなって効果的に作用するもの
であり、また藺草の処理量や性状等により空気噴射ノズ
ルを最適姿勢及び位置に設定することができるものであ
る。
【0049】請求項7に記載のものによれば、適当圧の
圧縮空気を必要時に必要量だけ空気噴射ノズルへ供給で
きるものである。
圧縮空気を必要時に必要量だけ空気噴射ノズルへ供給で
きるものである。
【図1】本発明に係る茎稈収穫機の平面図である。
【図2】同収穫機の側面図である。
1 走行機体 3 刈取部 5 分草装置 7 引き起こし装置 9 茎先挟持搬送装置 10 刈取装置 11 係止爪選り装置 14 切断装置 15 結束装置 20 積載部 21 束積載装置 24 圧縮空気噴射装置 25 原動機 26 空気槽 27 空気噴射ノズル 28 通気制御弁 29 通気管 n 束保持部 m 結束領域 w 茎稈 w1 藺草束
Claims (7)
- 【請求項1】 植立茎稈を分草装置で分草し、引き起こ
し装置で引き起こし刈取装置で刈り取り、刈り取った茎
稈を茎先挟持搬送装置で後方へ搬送しながら横倒し姿勢
とした後、結束装置で株元側部分を結束するようにした
刈取部を具備した茎稈収穫機において、刈取部を通常植
えの3条分の植立茎稈を同時刈取りできるものとなし、
且つ、この刈取部の前端部全巾の半分よりも広巾で前記
前端部の左右方向の一側へ片寄せた範囲個所に分草装
置、引き起こし装置、刈取装置及び茎先挟持搬送装置
を、そして前記左右方向の他側に結束装置を配設したこ
とを特徴とする藺草等の茎稈収穫機。 - 【請求項2】 茎先挟持搬送装置が、前記3条分の植立
茎稈の茎先をこれら茎稈の中央条位置で挟持して搬送を
開始し、続いて、その株元が結束装置に達するまでにそ
の茎先を結束装置から刈取部巾方向へ一定長離すように
斜め後方へ搬送する構成としたことを特徴とする請求項
1記載の藺草等の茎稈収穫機。 - 【請求項3】 植立茎稈を分草装置で分草し、引き起こ
し装置で引き起こし刈取装置で刈り取り、刈り取った茎
稈を茎先挟持搬送装置で後方へ搬送しながら横倒し姿勢
とした後、係止爪選り装置で選り、切断装置で株端を切
り揃え、結束装置で株元側部分を結束するようにした刈
取部を具備した茎稈収穫機において、刈取部を通常植え
の3条分の植立茎稈を同時刈取りできるものとなし、且
つ、刈取部の前端部全巾の半分よりも広巾で前記前端部
の左右方向の一側へ片寄せた範囲個所に分草装置、引き
起こし装置、刈取装置及び茎先挟持搬送装置を、そして
前記左右方向の他側に選り装置、切断装置及び結束装置
を配設したことを特徴とする藺草等の茎稈収穫機。 - 【請求項4】 茎先挟持搬送装置が、前記3条分の植立
茎稈の茎先をこれら茎稈の中央条位置で挟持して搬送を
開始し、続いて、その株元が選り装置に達するまでにそ
の茎先を係止爪選り装置から刈取部巾方向へ一定長離す
ように斜め後方へ搬送し、その後、前記株元が結束装置
の結束領域近傍に達するまでその茎先を真後ろへ搬送す
る構成としたことを特徴とする請求項3記載の藺草等の
茎稈収穫機。 - 【請求項5】 結束装置の結束領域の後方に、結束装置
が放出した茎稈束を横向き姿勢で保持する束保持部を設
けると共に、この束保持部に保持された茎稈束を持ち上
げ搬送して積載部に積載する束積載装置を設けた茎稈収
穫機であって、結束領域の茎稈群と束保持部の茎稈群と
の絡みを解すための圧縮空気をこれら茎稈群の茎先側に
一定タイミングで噴出するものとした圧縮空気噴射装置
を設けたことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載
の藺草等の茎稈収穫機。 - 【請求項6】 圧縮空気噴射装置が、束保持部に保持さ
れた茎稈束の前方で結束領域の後方となる個所の下方か
ら上方へ向けて圧縮空気を噴射するための空気噴射ノズ
ルを設け、このノズルは上下及び前後左右の位置を変更
操作可能とした構成であることを特徴とする請求項5記
載の藺草等の茎稈収穫機。 - 【請求項7】 圧縮空気噴射装置が、走行機体に搭載さ
れた原動機で駆動されるエアーコンプレッサーと、この
コンプレッサーで圧縮空気を充填される空気槽と、この
空気槽の圧縮空気を適当タイミングで空気噴射ノズルに
供給するための通気制御弁及び通気管とを備えた構成で
あることを特徴とする請求項6記載の藺草等の茎稈収穫
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2215897A JPH10201335A (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | 藺草等の茎稈収穫機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2215897A JPH10201335A (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | 藺草等の茎稈収穫機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10201335A true JPH10201335A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=12075037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2215897A Pending JPH10201335A (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | 藺草等の茎稈収穫機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10201335A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI695674B (zh) * | 2019-08-21 | 2020-06-11 | 國立中興大學 | 鏟土式穴盤作物收穫機 |
| KR20240115441A (ko) * | 2023-01-19 | 2024-07-26 | 김재동 | 이물질 선별장치를 구비한 자주식 농작물 수확기 |
-
1997
- 1997-01-20 JP JP2215897A patent/JPH10201335A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI695674B (zh) * | 2019-08-21 | 2020-06-11 | 國立中興大學 | 鏟土式穴盤作物收穫機 |
| KR20240115441A (ko) * | 2023-01-19 | 2024-07-26 | 김재동 | 이물질 선별장치를 구비한 자주식 농작물 수확기 |
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