JPH10201437A - 寿司飯製造用の米飯と合せ酢等の自動混合装置 - Google Patents

寿司飯製造用の米飯と合せ酢等の自動混合装置

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JPH10201437A
JPH10201437A JP9023197A JP2319797A JPH10201437A JP H10201437 A JPH10201437 A JP H10201437A JP 9023197 A JP9023197 A JP 9023197A JP 2319797 A JP2319797 A JP 2319797A JP H10201437 A JPH10201437 A JP H10201437A
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JP
Japan
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opening
rice
vinegar
closing
drum
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JP9023197A
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English (en)
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Kisaku Suzuki
喜作 鈴木
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SUZUMO KIKO KK
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SUZUMO KIKO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転ドラム内の米飯の冷却時間を短縮し、か
つ寿司飯排出を自動化して作業能率の向上を図る。 【解決手段】 内部に撹拌部材26を備えた回転ドラム
5の左右両側壁5b、5bの中心部に回転軸21、2
1′を各々突設し、一方の回転軸21内を送風路23
に、他方の回転軸21′内を排風路22に各々形成し、
回転ドラム5の周壁に米飯投入及び寿司飯排出用の開口
部5gを大きく開設すると共に、該開口部5gを開閉す
るための開閉蓋5h、5hを開閉手段16、16′を介
在して配設して構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、寿司用として炊い
た飯に合せ酢等を入れ、冷風をかけながら混合撹拌する
酢飯調合を行なって寿司飯を作る際に用いる自動混合装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の自動混合装置は公知であ
る。(例えば、特開平8−199号公報参照) この装置によれば、先ず回転ドラム(容器)内へ炊きた
ての米飯と合せ酢を入れる。その後、回転ドラム内へ一
方から送風し、他方からファンにより強制排風を行ない
つゝ当該回転ドラムを回転させることで、米飯の冷却と
同時に米飯に合せ酢を混入撹拌して酢飯調合(シャリ切
り)を行なうものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、上記従来
装置による送風、排風だけでは高温(90℃位)の米飯
を理想の温度(40℃位)まで短時間で冷やすことは難
しく、長時間かゝるため、吸水(保水)された米飯に含
まれる水分の発散が多くなり、米飯の劣化の主要原因と
なるうえに、作業効率が悪い等の問題がある。
【0004】そこで、酢飯調合(シャリ切り)の際、高
温の米飯をいかに短時間で冷やすかが課題となってお
り、このため、高温の米飯を理想の温度まで短時間に冷
やすことのできる方法及び装置の開発が当業者間におい
て切望されている。
【0005】
【目的】本発明は、上記従来の技術の有するこのような
問題及び事情に鑑みてなされたもので、回転ドラム回転
後、開閉蓋を開動することで、当該回転ドラム内に溜っ
ている蒸気を一挙に外部へ排出できるようにして、米飯
を理想の温度(90℃から40℃位)まで短時間で冷や
すことができ、高品質の寿司飯を効率良く得られるよう
にすると共に、酢飯調合後の寿司飯を自動的に、かつ一
挙に排出できて作業効率を向上できるようにした寿司飯
製造用の米飯と合せ酢等の自動混合装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る寿司飯製造用の米飯と合せ酢等の自動混
合装置は、内部に撹拌部材を備えた回転ドラムの左右両
側壁の中心部に回転軸を回転ドラム内と連通するように
各々突設し、一方の回転軸内を送風路に、他方の回転軸
内を排風路に各々形成し、上記回転ドラムの周壁に、回
転ドラム内に対する米飯投入及び寿司飯排出用の開口部
を開設すると共に、該開口部を開閉するための開閉蓋を
開閉手段を介在して配設したことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態を示す
一部断面した正面図、図2は同上実施形態を示す平面
図、図3は同上実施形態を示す右側面図、図4は回転ド
ラムの右側面図を各々示す。
【0008】図1〜図3において、1は下面四隅に複数
個(図示例では4個)のキャスター2・・・を取着した
ベース板、3、4はベース板1の上面両側に所定の間隔
をおいて垂直に立設させた支持フレーム、5は支持フレ
ーム3、4間に、回転軸芯が水平となるよう軸支された
回転ドラム、6はベース板1の上面の支持フレーム4に
おける手前側に脱着可能に載置固定された合せ酢タン
ク、7はベース板1上の支持フレーム4の側方に設置さ
れた送風機を各々示す。
【0009】図1、図2に示したように、一方の支持フ
レーム3は、縦長箱形状に形成され、上部には正面形状
が略L型となるよう曲成された排風用ダクト8がその両
端を、支持フレーム3の上面と内面へ向けて各々開口さ
れるよう内蔵されていると共に、該排風用ダクト8の上
端には排気ファン9が、その排風方向を支持フレーム3
上壁に穿設された複数個の排風孔3a・・・に対向する
ようにして設けられ、一方、排風用ダクト8の下端に
は、支持フレーム3の内面位置で回転ドラム5の後述す
る回転軸が連通するように接続されている。
【0010】他方の支持フレーム4は、支持フレーム3
と略同形状のフレーム本体4a内の後側部に連通するよ
うに、上面略逆L字形状にして、縦長箱形状に形成され
た室4bを併設して構成されている。そして、該支持フ
レーム4のフレーム本体4a内には、その略中間部に回
転ドラム5の回転駆動機構10が下部に合せ酢注入用の
ポンプ11が各々内蔵されていると共に、上面には操作
パネル12が載設され、かつ、隣接する室4bには回転
ドラム5内の冷風を送る送風筒13が内蔵されている。
【0011】上記回転ドラム5は図1〜図4に示したよ
うに、横断面が略半円筒形状をなす底壁5aと、その長
さ方向の両端に連設された左右両側壁5b、5bにて上
部を開口部5cとして形成させたドラム本体5Aと、横
断面が略半円筒状をなす頂壁5dと、その長さ方向の両
端に連設された左右両側壁5e、5eにて下部を開口部
5fとして上記ドラム本体5Aと略同形状にして、かつ
小型に形成されている蓋体5Bとにより構成される。
【0012】即ち、上記ドラム本体5Aの開口部5cへ
上記蓋体5Bの開口部5fが突き合せられ、ドラム本体
5Aの左右両側壁5b、5bの外側に取着されたクラン
パー14・・・にて当該ドラム本体5Aに蓋体5Bが脱
着自在に装着されることで回転ドラム5全体の横断面形
状は略円筒形に構成される。
【0013】上記したドラム本体5Aの底壁5aと、蓋
体5Bの頂壁5dとで回転ドラム5全体の周壁を構成し
ており、その周壁の一部、つまり、図示例では蓋体5B
における頂壁5dの周方向における中央部にドラム本体
5A内に対する米飯Mの投入用及び酢飯調合(シャリ切
り)された寿司飯排出用としての開口部5gが軸方向
(図1、図2において左右方向)一杯にして、かつ周方
向へ拡幅に大きく開設され、該開口部5gを開閉するた
めの横断面円弧形状をなす2個一対の開閉蓋5h、5h
がその対称端部を上記開口部5gの対向開口縁部へ支軸
15、15′にて枢着することで、対向端が内側へ回動
して互いに突き合せられ、図4中に実線で示した如く開
口部5gを閉じ、また、対向端が図4中に二点鎖線で示
した如く外側へ回動して開口部5gを開くように各々取
着されている。
【0014】上記した一対の開閉蓋5h、5hは、その
本体をなす円弧状板5i、5iと、その両側に連設され
た帯状円弧形をなす左右両側壁5j、5jにて、かつ、
その左右両側壁5j、5jが蓋体5Bの左右両側壁5
e、5eの外側へ嵌合して閉蓋されるように形成させて
ある。これによって、上記開口部5gを隙間なく閉鎖す
ることができる。
【0015】図1〜図4に示したように、上記回転ドラ
ム5における蓋体5Bの左右両側には、上記した一対の
開閉蓋5h、5hの開閉手段16、16′が配設されて
いる。図示した開閉手段16、16′は、各開閉蓋5
h、5hの対称端に内側へ傾斜下降するよう基端を固定
した短尺リンク16a、16′aと、該短尺リンク16
a、16′aの先端へ一端を枢軸17、17′にて枢着
した中間リンク18、18′と、正面略逆L型の同一形
状に一体形成され、その一方のレバー部16c、16′
cが内側に向くように、他方のレバー部16d、16′
dが下方外側へ傾斜下降するように屈曲部16e、1
6′eを上記した支軸15、15′にて蓋体5Bに回動
自在に軸支した開閉レバー16b、16′bと、該開閉
レバー16b、16′bの各レバー部16c、16′c
の先端と中間リンク18、18′の他端を回動自在に連
結するリンク軸19と、上記蓋体5Bにおける左右両側
壁5e、5e外側中間部に縦方向へ長く垂直に固定さ
れ、中央部に縦長のガイド孔20aを有し、該ガイド孔
20aに上記リンク軸19を上下方向へスライド自在に
係合してなるリンクガイド20とにより構成されてい
る。
【0016】而して、上記構成の開閉手段16、16′
によれば、次のようにして開閉蓋5h、5hを開閉動作
する。図4中に実線で示されている閉蓋状態において、
開閉レバー16b、16′bのレバー部16d、16′
dを、図中に矢印a、a′で示した内側へ押圧すると、
図4において右側の開閉レバー16bは支軸15を中心
として時計回り方向へ回転され、左側の開閉レバー1
6′bは支軸15′を中心として反時計回り方向へ回転
される。これにより両開閉レバー16b、16′bの他
方のレバー部16c、16′cは、その先端のリンク軸
19がリンクガイド20のガイド孔20aにスライド案
内されることによって図中矢印b、b′で示した上方へ
回転変位され、中間リンク18、18′の一端を上方へ
引き上げる。
【0017】中間リンク18、18′の上動により、こ
れと枢軸17、17′で連結されている短尺リンク16
a、16′aは支軸15、15′を中心として上方へ回
動されるが、当該短尺リンク16a、16′aと開閉蓋
5h、5hとは固定されているので、該開閉蓋5h、5
hは図中矢印c,c′が示した上部外側へ支軸15、1
5′を中心として回動され、図中二点鎖線で示したよう
に開き動作される。これによって蓋体5Bの開口部5g
は開かれ開蓋状態となる。
【0018】上記した開蓋状態において、上記レバー部
16d、16′dを反矢印a、a′方向へ回動させるこ
とで、各構成部材が上記開蓋時とは反対方向へ作動し、
閉蓋状態とすることができる。
【0019】左右一対の開閉レバー16b、16′bに
おけるレバー部16c、16′cと、左右一対の中間リ
ンク18、18′は各々先端部においてリンク軸19に
て枢着されているので、両開閉レバー16b、16′b
の双方を、また当該両開閉レバー16b、16′bのう
ち、何れか一方のみの操作によって開閉蓋5h、5hを
同時に開閉動作することができる。
【0020】尚、開閉蓋5h、5hの開閉手段は、図示
した機構に限定されることなく、シリンダーを使う等他
の任意の構造のものを使用することができる。
【0021】そして、上記回転ドラム5におけるドラム
本体5Aの左右両側壁5b、5bの外側には、図1〜図
4に示したように、回転ドラム5の回転軸芯と合致する
ように円筒状の回転軸21、21′が外向き対称に、か
つ、回転ドラム5内と連通するように各々固定突設され
ている。
【0022】上記両回転軸21、21′のうち、図1、
図2において左側の回転軸21′内は排風路22に形成
されており、前記した排風用ダクト8の下端に対して回
転自在に連通連結されている。
【0023】図1、図2において右側の回転軸21内は
送風路23に形成されており、支持フレーム4のフレー
ム本体4aを水平に貫通して回転駆動機構10に連結さ
れている。
【0024】上記両回転軸21、21′は、支持フレー
ム4、3の内側に回転自在に各々軸支されている複数個
のガイドローラー24・・・、25・・・によって回転
自在に支持されており、回転ドラム5は、図3に示した
ように支持フレーム4のフレーム本体4aに内蔵されて
いる減速機付きモータ10aと、歯車伝動機構10bと
から回転駆動機構10によって所定の速度で回転され
る。
【0025】また、上記回転ドラム5のドラム本体5A
内には図1に示したように、複数本の平行バー26a・
・・を組み合せてなる撹拌部材26が脱着自在に固定さ
れている。
【0026】次に、合せ酢の注入機構及び送風機構につ
いて説明する。図1〜図3に示したように、前記した合
せ酢タンク6とポンプ11とは開閉弁27を介在して合
せ酢の吸込管28にて接続され、ポンプ11に接続して
延設された送出管29の他端は、フレーム本体4aの室
4bと、該室4b上部の内ケース30を挿通して合せ酢
供給パイプ31に接続されている。
【0027】上記合せ酢供給パイプ31は、内ケース3
0から内側へ直角に折曲され、回転軸21内の送風路2
3と、回転ドラム5の中心部を各々挿通して当該回転ド
ラム5の図1、図2において左側の側壁5bまで延設さ
れている。
【0028】回転ドラム5と各回転軸21、21′との
接続部には、図3に示したように多数の小孔32a・・
・が貫通形成された送風板32、32′が図1、図2に
示したように固定され、回転軸21側の送風板32の中
心部を貫通した合せ酢供給パイプ31の先端が、他方の
回転軸21′側の送風板32′の中心部に固着した軸受
33へ回転自在な状態で挿通支承されている。この合せ
酢供給パイプ31の回転ドラム5内に位置する下側に
は、合せ酢を噴射させるための多数の小孔31a・・・
が回転ドラム5の左右両側壁5b、5b間に亘って等間
隔に穿設されている。
【0029】他方、送風機7は図2に示したように、送
風パイプ34が延設され、その先端に連通して装着され
ている連結カバー35を支持フレーム4の室4b側面に
突設した吸気孔部36に嵌着することにより、前記送風
筒13へ送風できるように構成されている。
【0030】即ち、送風機7から吐出された冷風が送風
パイプ34、吸気孔部36、送風筒13、内ケース30
を経て回転軸21内の送風路23内へ送風され、該送風
路23から回転ドラム5内へ送風されるようになってい
る。このとき、冷風は回転軸21と、該回転軸21内の
合せ酢供給パイプ31間に形成される環状の空隙37を
通って回転ドラム5内へ送風される。尚、図中6aは合
せ酢タンク6に付設された把手を示す。
【0031】次いで、図示した実施形態につき、米飯M
に合せ酢Wを混合撹拌して酢飯調合(シャリ切り)を行
ない寿司飯を作る動作について説示する。先ず、回転ド
ラム5を、その開口部5gが上向きになるように回転調
整し、開閉蓋5h、5hを開動して開口部5gを開放
し、当該回転ドラム5内に所定量の米飯Mを投入した
後、開閉蓋5h、5hを閉動させ開口部5gを閉鎖す
る。
【0032】その後、操作パネル12の所定のスイッチ
(図示せず)を操作してモータ10aを始動させると、
歯車伝動機構10bを介して回転ドラム5が必要な回転
速度で回転される。同時に操作パネル12の他のスイッ
チ(図示せず)を操作して合せ酢注入用のポンプ11を
駆動させると、合せ酢タンク6内の合せ酢Wが吸込管2
8、ポンプ11、送出管29を経て合せ酢供給パイプ3
1に圧送され、その多数の小孔31a・・・より回転ド
ラム5内へ噴霧される。また、同時に操作パネル12の
他のスイッチ(図示せず)を操作して送風機7を駆動さ
せると、送風パイプ34、送風筒13、回転軸21内の
送風路23を経て回転ドラム5内へ冷風が導入される。
【0033】このような動作を適正に行なうことによ
り、回転ドラム5内の米飯Mと合せ酢Wとは、回転ドラ
ム5と同時に回転する撹拌部材26によって混合撹拌さ
れ、シャリ切りが行なわれる。この混合撹拌中、送風機
7、排気ファン9の作動によって、回転ドラム5内への
送風と、該回転ドラム5内から外部への排風を行なう。
【0034】上記したようにして、一回目のシャリ切り
を行なったならば、回転ドラム5を、開口部5gが上向
きになるように回転調整し、開閉蓋5h、5hを開動し
て開口部5gを開放し、回転ドラム5内に溜っている蒸
気、熱気を一挙に外部へ排出させる。
【0035】そして、再び閉蓋して回転ドラム5を回転
し、2回目のシャリ切りを行なって寿司飯を得る。次い
で、回転ドラム5を、開口部5gが下向きとなるように
回転調整し、開閉蓋5h、5hを開蓋して開口部5gを
開放させると、当該回転ドラム5内の寿司飯は図示しな
いトレー等へ自動的に、かつ一挙に排出される。
【0036】ところで、米飯Mに混入する合せ酢Wにペ
クチン、グルコマンナン、ローカスト、プルラン等のゲ
ル化材を混入した合せ酢を使い、2回シャリ切りを行な
うと、寿司飯の各飯粒の表面に、ペクチン等の混入され
た合せ酢によるゲル化被膜が2重に形成される。この2
重被膜のうち、内側の被膜は、寿司飯内に含まれる水分
の発散を阻止し、当該寿司飯の保湿性を保つ、外側の被
膜は、反対に吸湿性を有して寿司飯の乾燥を防ぎ、しっ
とり感(つや出し)を出す作用をするので、これによっ
て、寿司飯は、常温は勿論、チルド温度帯(−5℃〜5
℃)での冷蔵保存が可能となると共に、保湿、保水され
るので、老化、劣化並びに味覚の低下を防ぐことができ
る。本発明の自動混合装置は、特に上記したような二重
シャリ切りに有効なものであるが、従来一般の合せ酢の
混合装置(一重シャリ切り)にも適用できるものである
ことは勿論である。
【0037】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、米飯、
合せ酢を投入した回転ドラムを、一方から他方へ送風、
排風を行ないながら回転を行なって所定回数のシャリ切
りを行なった後、周壁に大きく開設した開口部を上向き
として開放することで回転ドラム内に溜っている蒸気、
熱気を一挙に外部へ排出できるようにしたので、冷却効
率が向上し、高温の米飯を理想の温度まで短時間に冷や
すことができると共に、開口部を下向きとして開放する
ことで、シャリ切りした寿司飯の排出が自動で一挙に行
なわれることにより、作業効率を大幅に向上させること
ができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る寿司飯製造用の米飯と合せ酢等の
自動混合装置の一実施形態を示す一部断面した正面図で
ある。
【図2】同上の平面図である。
【図3】同上の右側面図である。
【図4】同上の回転ドラムの右側面図である。
【符号の説明】
5 回転ドラム 5b、5b 左右の側壁 5h、5h 開閉蓋 5g 開口部 16、16′ 開閉手段 21、21′ 回転軸 22 排風路 23 送風路 26 撹拌部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に撹拌部材を備えた回転ドラムの左
    右両側壁の中心部に回転軸を回転ドラム内と連通するよ
    うに各々突設し、一方の回転軸内を送風路に、他方の回
    転軸内を排風路に各々形成し、上記回転ドラムの周壁
    に、回転ドラム内に対する米飯投入及び寿司飯排出用の
    開口部を開設すると共に、該開口部を開閉するための開
    閉蓋を開閉手段を介在して配設したことを特徴とする寿
    司飯製造用の米飯と合せ酢等の自動混合装置。
JP9023197A 1997-01-22 1997-01-22 寿司飯製造用の米飯と合せ酢等の自動混合装置 Pending JPH10201437A (ja)

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