JPH10201669A - 洋式便器の便座や便蓋の開閉装置 - Google Patents
洋式便器の便座や便蓋の開閉装置Info
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- JPH10201669A JPH10201669A JP9011434A JP1143497A JPH10201669A JP H10201669 A JPH10201669 A JP H10201669A JP 9011434 A JP9011434 A JP 9011434A JP 1143497 A JP1143497 A JP 1143497A JP H10201669 A JPH10201669 A JP H10201669A
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- toilet
- cam
- opening
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Landscapes
- Toilet Supplies (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 小型でも大きな回転トルクが得られ、しか
も、便座や便蓋の回転モーメントに対する細部の合わせ
や、動作のアクセント等もつけ易い洋式便器の便座や便
蓋の開閉装置を提供する。 【解決手段】 便器本体1上に取り付けられる構造のケ
ース本体19に第1回転シャフト3を回転自在に取り付
け、この第1回転シャフトのケース本体に収納された一
側部分に弾性手段を作用させたカム機構から成る第1回
転制御手段8を設け、この第1回転制御手段の上部或は
下部のケース本体内に回転ダンパーから成る第2回転制
御手段21を2段並置して設け、この第2回転制御手段
と第1回転制御手段との間に駆動力伝達手段13を設け
ると共に、回転シャフトには便座或は便蓋の各取付部の
一方を回転自在に軸受けさせ、他方を当該回転シャフト
と共に回転するように固定させる。
も、便座や便蓋の回転モーメントに対する細部の合わせ
や、動作のアクセント等もつけ易い洋式便器の便座や便
蓋の開閉装置を提供する。 【解決手段】 便器本体1上に取り付けられる構造のケ
ース本体19に第1回転シャフト3を回転自在に取り付
け、この第1回転シャフトのケース本体に収納された一
側部分に弾性手段を作用させたカム機構から成る第1回
転制御手段8を設け、この第1回転制御手段の上部或は
下部のケース本体内に回転ダンパーから成る第2回転制
御手段21を2段並置して設け、この第2回転制御手段
と第1回転制御手段との間に駆動力伝達手段13を設け
ると共に、回転シャフトには便座或は便蓋の各取付部の
一方を回転自在に軸受けさせ、他方を当該回転シャフト
と共に回転するように固定させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、とくに洋式便器
の便座や便蓋等の開閉用として用いて好適な開閉装置に
関する。
の便座や便蓋等の開閉用として用いて好適な開閉装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、洋式便器の便座や便蓋の開閉装置
として、回転シャフトにコンプレッションスプリングを
有するカム機構を作用させたものや、回転シャフトの特
定の回転方向の回転トルクを打ち消す方向に作用するト
ーションスプリングを用いたものや、回転シャフトに流
体ダンパーを作用させたもの等が公知である。
として、回転シャフトにコンプレッションスプリングを
有するカム機構を作用させたものや、回転シャフトの特
定の回転方向の回転トルクを打ち消す方向に作用するト
ーションスプリングを用いたものや、回転シャフトに流
体ダンパーを作用させたもの等が公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来公知の、コンプレ
ッションスプリングを有するカム機構のみを回転シャフ
トに作用させたものは、創出トルクを便座や便蓋の回転
モーメントに合わせ易いという利点を有するが、大きな
回転トルクを得ようとすれば、装置を大型にしなくては
ならないという欠点があった。
ッションスプリングを有するカム機構のみを回転シャフ
トに作用させたものは、創出トルクを便座や便蓋の回転
モーメントに合わせ易いという利点を有するが、大きな
回転トルクを得ようとすれば、装置を大型にしなくては
ならないという欠点があった。
【0004】また、従来公知のトーションスプリングの
みを回転シャフトに作用させたものは、小型でも大きな
回転トルクを創出できる利点を有するが、直線的に増減
する回転トルクを創出することから、サインカーブを描
く便座や便蓋の回転モーメントに合わせにくく、便座や
便蓋の回転モーメントに対する細部の合わせや、動作の
アクセント等をつけにくいという欠点があった。
みを回転シャフトに作用させたものは、小型でも大きな
回転トルクを創出できる利点を有するが、直線的に増減
する回転トルクを創出することから、サインカーブを描
く便座や便蓋の回転モーメントに合わせにくく、便座や
便蓋の回転モーメントに対する細部の合わせや、動作の
アクセント等をつけにくいという欠点があった。
【0005】さらに、従来公知の流体ダンパーのみを用
いるものは、これだけでは便座や便蓋を開閉する際の細
かい合わせやアクセント、例えばとくに便座の中間角度
での停止保持、所定の開成角度からのブレーキ作用等を
つけにくいという欠点があった。
いるものは、これだけでは便座や便蓋を開閉する際の細
かい合わせやアクセント、例えばとくに便座の中間角度
での停止保持、所定の開成角度からのブレーキ作用等を
つけにくいという欠点があった。
【0006】この発明の目的は、小型でも大きな回転ト
ルクが得られ、しかも、便座や便蓋の回転モーメントに
対する細部の合わせや、動作のアクセント等もつけ易い
洋式便器の便座や便蓋の開閉装置を提供せんとするにあ
る。
ルクが得られ、しかも、便座や便蓋の回転モーメントに
対する細部の合わせや、動作のアクセント等もつけ易い
洋式便器の便座や便蓋の開閉装置を提供せんとするにあ
る。
【0007】
【課題を解決しようとするための手段】上述した目的を
達成するためにこの発明は、便器本体上に取り付けられ
る構造のケース本体に第1回転シャフトを回転自在に取
り付け、この第1回転シャフトの前記ケース本体に収納
された一側部分に弾性手段を作用させたカム機構から成
る第1回転制御手段を2段並置設け、この第1回転制御
手段の上部或は下部の前記ケース本体内に流体ダンパー
から成る第2回転制御手段を設け、この第2回転制御手
段と前記第1回転制御手段との間に駆動力伝達手段を設
けると共に、前記回転シャフトには便座或は便蓋の各取
付部の一方を回転自在に軸受けさせ、他方を当該回転シ
ャフトと共に回転するように固定させたことを特徴とす
る。
達成するためにこの発明は、便器本体上に取り付けられ
る構造のケース本体に第1回転シャフトを回転自在に取
り付け、この第1回転シャフトの前記ケース本体に収納
された一側部分に弾性手段を作用させたカム機構から成
る第1回転制御手段を2段並置設け、この第1回転制御
手段の上部或は下部の前記ケース本体内に流体ダンパー
から成る第2回転制御手段を設け、この第2回転制御手
段と前記第1回転制御手段との間に駆動力伝達手段を設
けると共に、前記回転シャフトには便座或は便蓋の各取
付部の一方を回転自在に軸受けさせ、他方を当該回転シ
ャフトと共に回転するように固定させたことを特徴とす
る。
【0008】その際にこの発明は、カム機構を、回転シ
ャフトを中心部に挿通させながらヒンジケース内に設け
た仕切壁に固定した固定カムと、この固定カムと対向し
第1回転シャフトと係合しながら該第1回転シャフトの
軸方向に摺動自在の回転摺動カムと、この回転摺動カム
を固定カム側へ押圧させる弾性手段とで構成することが
できる。
ャフトを中心部に挿通させながらヒンジケース内に設け
た仕切壁に固定した固定カムと、この固定カムと対向し
第1回転シャフトと係合しながら該第1回転シャフトの
軸方向に摺動自在の回転摺動カムと、この回転摺動カム
を固定カム側へ押圧させる弾性手段とで構成することが
できる。
【0009】この発明はさらに、回転ダンパーを、ヒン
ジケース内に固定されたケース体と、このケース体内部
に軸架され一端部を該ケース体より突出させた第2回転
シャフトと、この第2回転シャフトに設けたバルブと、
前記ケース体内に充填された粘性流体と、前記ケース体
の内周壁より突設され前記バルブの回動を阻止するスト
ッパー片とで構成することができる。
ジケース内に固定されたケース体と、このケース体内部
に軸架され一端部を該ケース体より突出させた第2回転
シャフトと、この第2回転シャフトに設けたバルブと、
前記ケース体内に充填された粘性流体と、前記ケース体
の内周壁より突設され前記バルブの回動を阻止するスト
ッパー片とで構成することができる。
【0010】この発明はさらに、バルブを、第2回転シ
ャフトより突設されケース体内に収装された羽根部と、
この羽根部の縁部より軸芯方向に向けて設けられた長溝
と、この長溝の一方の側から羽根部の回転方向の一方の
側部へ向けて設けられた長孔と、前記長溝のもう一方の
側から羽根部の回転方向のもう一方の側部へ向けて設け
られた切欠と、前記長溝内に揺動可能に収装され前記長
孔を開閉させるバルブ弁とで構成することができる。
ャフトより突設されケース体内に収装された羽根部と、
この羽根部の縁部より軸芯方向に向けて設けられた長溝
と、この長溝の一方の側から羽根部の回転方向の一方の
側部へ向けて設けられた長孔と、前記長溝のもう一方の
側から羽根部の回転方向のもう一方の側部へ向けて設け
られた切欠と、前記長溝内に揺動可能に収装され前記長
孔を開閉させるバルブ弁とで構成することができる。
【0011】そして、この発明は、駆動力伝達手段を歯
車としたり、或はタイミングベルトとすることができ
る。
車としたり、或はタイミングベルトとすることができ
る。
【0012】
【作用】請求項1のように構成すると、便器本体上へ取
り付られるケース本体内に第1回転シャフトの一側部分
が収容され回転自在に支持されていることから、第1回
転シャフトによる便座や便蓋の支持状態がぐらぐらする
ことなく安定すると共に、第1回転制御手段と第2回転
制御手段がケース本体の上下方向に2段並置されている
ことから、横方向の設置スペースを省略できるものであ
る。便座や便蓋を開閉操作することにより第1回転シャ
フトへ伝達される回転トルクは第1回転制御手段へ伝達
され、さらに駆動力伝達手段を介して第2回転制御手段
へ伝達される。そして、第2回転制御手段の回転トルク
は、また駆動力伝達手段を介して第1回転制御手段へ伝
達され、さらに第1回転シャフトへと伝達されることに
なる。
り付られるケース本体内に第1回転シャフトの一側部分
が収容され回転自在に支持されていることから、第1回
転シャフトによる便座や便蓋の支持状態がぐらぐらする
ことなく安定すると共に、第1回転制御手段と第2回転
制御手段がケース本体の上下方向に2段並置されている
ことから、横方向の設置スペースを省略できるものであ
る。便座や便蓋を開閉操作することにより第1回転シャ
フトへ伝達される回転トルクは第1回転制御手段へ伝達
され、さらに駆動力伝達手段を介して第2回転制御手段
へ伝達される。そして、第2回転制御手段の回転トルク
は、また駆動力伝達手段を介して第1回転制御手段へ伝
達され、さらに第1回転シャフトへと伝達されることに
なる。
【0013】請求項2のように構成すると、固定カムに
第1回転シャフトと共に回転する回転摺動カムが圧接す
ることにより、両者の間でさまざまなバリエーションの
カムトルクを創出できるものである。
第1回転シャフトと共に回転する回転摺動カムが圧接す
ることにより、両者の間でさまざまなバリエーションの
カムトルクを創出できるものである。
【0014】請求項3のように構成すると、第2回転シ
ャフトと共に回動する羽根部によって押される粘性流体
によってバルブの開閉がなされると共に、ストッパー片
によって第2回転シャフトは所定の回動範囲においての
み回動する。
ャフトと共に回動する羽根部によって押される粘性流体
によってバルブの開閉がなされると共に、ストッパー片
によって第2回転シャフトは所定の回動範囲においての
み回動する。
【0015】請求項4のように構成すると、第2回転シ
ャフトの回転方向により羽根部によって押された粘性流
体によって、バルブ弁が揺動し、長孔を塞いだり、開い
たりすることにより、バルブ弁を介して長孔を経由した
粘性流体の通路ができたり、閉止されたりして、ワンウ
ェイ式の液体ダンパーが創出されるものである。
ャフトの回転方向により羽根部によって押された粘性流
体によって、バルブ弁が揺動し、長孔を塞いだり、開い
たりすることにより、バルブ弁を介して長孔を経由した
粘性流体の通路ができたり、閉止されたりして、ワンウ
ェイ式の液体ダンパーが創出されるものである。
【0016】請求項5と6のように構成すると、第1回
転シャフトの回転トルクは歯車やタイミングベルトを介
して第2回転制御手段へ伝達され、第2回転制御手段が
回転トルクを創出する場合には、その回転トルクは歯車
やタイミングベルトを介して第1回転シャフトへ伝達さ
れる。
転シャフトの回転トルクは歯車やタイミングベルトを介
して第2回転制御手段へ伝達され、第2回転制御手段が
回転トルクを創出する場合には、その回転トルクは歯車
やタイミングベルトを介して第1回転シャフトへ伝達さ
れる。
【0017】
【発明の実施の形態】図面はこの発明の一実施例を示
し、図1乃至図2において、便器本体1の後端部上部に
は、操作機構部Aが取り付けられており、この操作機構
部Aに所定間隔を空けて上下方向に取付穴a,aが設け
られ、この取付穴a,a(一方のみ表示)にその下部を
着脱自在に挿入させて一対のヒンジケース2,2が取り
付られている。
し、図1乃至図2において、便器本体1の後端部上部に
は、操作機構部Aが取り付けられており、この操作機構
部Aに所定間隔を空けて上下方向に取付穴a,aが設け
られ、この取付穴a,a(一方のみ表示)にその下部を
着脱自在に挿入させて一対のヒンジケース2,2が取り
付られている。
【0018】このヒンジケース2,2の上側の互いの対
向側部からは、それぞれ軸方向の両側部をカットするこ
とにより、断面が略楕円形状を呈した第1回転シャフト
3,3の取付軸部3a,3aが突出させられており、こ
の第1回転シャフト3,3の右側のものの取付軸部3a
には、便座4の一方の取付部4aがその断面略楕円形状
の変形取付孔4bを軸挿係合することによって、第1回
転シャフト3と共に回転するように取り付けられてい
る。この第1回転シャフト3の取付軸部3aには、さら
に便蓋5の一方の取付部5aがその断面円形の軸挿孔5
bに取付軸部3aを軸挿させることにより、回転自在と
なるように軸受けされている。
向側部からは、それぞれ軸方向の両側部をカットするこ
とにより、断面が略楕円形状を呈した第1回転シャフト
3,3の取付軸部3a,3aが突出させられており、こ
の第1回転シャフト3,3の右側のものの取付軸部3a
には、便座4の一方の取付部4aがその断面略楕円形状
の変形取付孔4bを軸挿係合することによって、第1回
転シャフト3と共に回転するように取り付けられてい
る。この第1回転シャフト3の取付軸部3aには、さら
に便蓋5の一方の取付部5aがその断面円形の軸挿孔5
bに取付軸部3aを軸挿させることにより、回転自在と
なるように軸受けされている。
【0019】第1回転シャフト3,3の左側ものの取付
軸部3aには、今度は便座4の取付部4aがそこに設け
られた断面円形の軸挿孔に該取付軸部3aを軸挿させる
ことにより、回転自在に軸受けされており、便蓋5のも
う一方の取付部5aがそこに設けられた変形取付孔を取
付軸部3aへ挿入係合させることにより、この左側の第
1回転シャフト3と共に回転するように取り付けられて
いる。
軸部3aには、今度は便座4の取付部4aがそこに設け
られた断面円形の軸挿孔に該取付軸部3aを軸挿させる
ことにより、回転自在に軸受けされており、便蓋5のも
う一方の取付部5aがそこに設けられた変形取付孔を取
付軸部3aへ挿入係合させることにより、この左側の第
1回転シャフト3と共に回転するように取り付けられて
いる。
【0020】つまり、本願発明に係る開閉装置B,B
は、便器本体1上に左右一対設けられ右側のものが便座
4用であり、左側のものは便蓋5用である。
は、便器本体1上に左右一対設けられ右側のものが便座
4用であり、左側のものは便蓋5用である。
【0021】尚、ヒンジケース2,2の取付穴a,a内
へ挿入された部分には、とくに図3と図4に示したよう
に前部側と後部側に縦方向にそれぞれ一対ずつの縦溝2
a,2aが設けられ、弾性片2b,2bを形成すると共
に、この弾性片2b,2bにはそれぞれ突起2c,2c
が設けられ、取付穴a,a内へ挿入されたヒンジケース
2,2の下部側との間のガタを吸収するようになってい
る。
へ挿入された部分には、とくに図3と図4に示したよう
に前部側と後部側に縦方向にそれぞれ一対ずつの縦溝2
a,2aが設けられ、弾性片2b,2bを形成すると共
に、この弾性片2b,2bにはそれぞれ突起2c,2c
が設けられ、取付穴a,a内へ挿入されたヒンジケース
2,2の下部側との間のガタを吸収するようになってい
る。
【0022】図3乃至図6は上述した図1の右側の開閉
装置Bを示し、以下この右側の開閉装置Bについてのみ
説明する。左側の開閉装置Bも内部構造は同じである。
ただ便座と便蓋とではその重量が相違し、要求される動
作も違うことから、このことに起因するトルク選定に相
違があるのみで基本的には構造は同じであるので説明を
省略する。
装置Bを示し、以下この右側の開閉装置Bについてのみ
説明する。左側の開閉装置Bも内部構造は同じである。
ただ便座と便蓋とではその重量が相違し、要求される動
作も違うことから、このことに起因するトルク選定に相
違があるのみで基本的には構造は同じであるので説明を
省略する。
【0023】図面において、第1回転シャフト3のヒン
ジケース2内部へ収納された部分には、その入口部分の
大径部3bと、この大径部3bに続いてその両側部を削
り取ることにより断面が略楕円形状となっている小径部
3cとが形成されている。ヒンジケース2に形成され、
該ヒンジケース2を貫通している第1収装部6の入口に
大径部3bを軸受けさせ、小径部3cをこの第1収装部
6に設けた仕切壁6aに設けてある軸受孔6bに軸受け
させることにより、回転自在にヒンジケース2へ取り付
けられている。尚、大径部3bの外周に設けられた周溝
3dに嵌着されているのはOリング7である。
ジケース2内部へ収納された部分には、その入口部分の
大径部3bと、この大径部3bに続いてその両側部を削
り取ることにより断面が略楕円形状となっている小径部
3cとが形成されている。ヒンジケース2に形成され、
該ヒンジケース2を貫通している第1収装部6の入口に
大径部3bを軸受けさせ、小径部3cをこの第1収装部
6に設けた仕切壁6aに設けてある軸受孔6bに軸受け
させることにより、回転自在にヒンジケース2へ取り付
けられている。尚、大径部3bの外周に設けられた周溝
3dに嵌着されているのはOリング7である。
【0024】第1収装部6内部には、弾性手段を作用さ
せたカム機構から成る回転シャフト3の第1回転制御手
段8が収装されており、この第1回転制御手段8は次の
ように構成されている。
せたカム機構から成る回転シャフト3の第1回転制御手
段8が収装されており、この第1回転制御手段8は次の
ように構成されている。
【0025】まず、仕切壁6aに設けた複数の係止孔6
cにその一側部側より突設した係止突起9aを嵌入させ
て固定カム9が回転しないように固定されており、この
固定カム9の他側面には、とくに図11と図13に示し
たように、凸部10aと凹部10bから成るカム部10
が形成されると共に、その中心部に設けた軸挿孔9bに
小径部3cを回転自在となるように軸挿させている。
cにその一側部側より突設した係止突起9aを嵌入させ
て固定カム9が回転しないように固定されており、この
固定カム9の他側面には、とくに図11と図13に示し
たように、凸部10aと凹部10bから成るカム部10
が形成されると共に、その中心部に設けた軸挿孔9bに
小径部3cを回転自在となるように軸挿させている。
【0026】この固定カム9のカム部10と対向して、
回転摺動カム11が、とくに図9と図10に示したよう
に、その中心部に設けた変形孔11aに小径部3cを挿
入係止させることにより、第1回転シャフト3と共に回
転し、かつ摺動可能となるように取り付けられている。
この回転摺動カム11が固定カム9のカム部10と対向
する部分には凸部11bが設けられている。
回転摺動カム11が、とくに図9と図10に示したよう
に、その中心部に設けた変形孔11aに小径部3cを挿
入係止させることにより、第1回転シャフト3と共に回
転し、かつ摺動可能となるように取り付けられている。
この回転摺動カム11が固定カム9のカム部10と対向
する部分には凸部11bが設けられている。
【0027】そして、この回転摺動カム11と大径部3
bとの間に小径部3cに環巻きさせてコンプレッション
スプリングから成る弾性手段12が弾設され、回転摺動
カム11を常に固定カム9側へ押圧させている。尚、こ
の弾性手段には他にも板バネを用いることも可能であろ
う。
bとの間に小径部3cに環巻きさせてコンプレッション
スプリングから成る弾性手段12が弾設され、回転摺動
カム11を常に固定カム9側へ押圧させている。尚、こ
の弾性手段には他にも板バネを用いることも可能であろ
う。
【0028】第1回転シャフト3の小径部3cが仕切壁
6aより突出した部分には、後述する駆動力伝達手段1
3の第1歯車14が取付ビス15によって固着されてい
る。
6aより突出した部分には、後述する駆動力伝達手段1
3の第1歯車14が取付ビス15によって固着されてい
る。
【0029】ヒンジケース2の第1回転制御手段8のす
ぐ下部に設けた軸受穴16には、後述する駆動力伝達手
段13の第2歯車17の軸部17aが回転自在に軸受け
されており、この第2歯車17は第1歯車14と噛合し
ている。
ぐ下部に設けた軸受穴16には、後述する駆動力伝達手
段13の第2歯車17の軸部17aが回転自在に軸受け
されており、この第2歯車17は第1歯車14と噛合し
ている。
【0030】次に、第2回転制御手段21の一例である
流体ダンパーについて説明する。図3乃至図8に示した
ように、ヒンジケース2の第1回転制御手段8を設けた
部分より下方には、第2収装部18が設けられ、この第
2収装部18内にケース体19が挿入係止されている。
ケース体19内には第2回転シャフト20が回転可能に
軸架されており、この第2回転シャフト20にはその略
中央部の対向位置に一対のバルブ22,22が立設され
ている。このバルブ22,22は以下の部材によって構
成されている。
流体ダンパーについて説明する。図3乃至図8に示した
ように、ヒンジケース2の第1回転制御手段8を設けた
部分より下方には、第2収装部18が設けられ、この第
2収装部18内にケース体19が挿入係止されている。
ケース体19内には第2回転シャフト20が回転可能に
軸架されており、この第2回転シャフト20にはその略
中央部の対向位置に一対のバルブ22,22が立設され
ている。このバルブ22,22は以下の部材によって構
成されている。
【0031】即ち、バルブ22,22は、とくに図7と
図8に示したように、第2回転シャフト20に180°
間隔を置いて突設された一対の羽根部23,23と、こ
の羽根部23,23の縁部より半径方向に設けられた長
溝24,24と、この長溝24,24の一側部から羽根
部23,23の回転方向の一方の側部へ向けて設けられ
た長孔25,25と、長溝24,24のもう一方の側部
から羽根部23,23の回転方向のもう一方の側部へ向
けて設けられた切欠26,26と、長溝24,24内部
に揺動可能に収装されたところのその揺動端部側に凹部
27a,27aを設けたバルブ弁27,27とから構成
されている。
図8に示したように、第2回転シャフト20に180°
間隔を置いて突設された一対の羽根部23,23と、こ
の羽根部23,23の縁部より半径方向に設けられた長
溝24,24と、この長溝24,24の一側部から羽根
部23,23の回転方向の一方の側部へ向けて設けられ
た長孔25,25と、長溝24,24のもう一方の側部
から羽根部23,23の回転方向のもう一方の側部へ向
けて設けられた切欠26,26と、長溝24,24内部
に揺動可能に収装されたところのその揺動端部側に凹部
27a,27aを設けたバルブ弁27,27とから構成
されている。
【0032】ケース体19の内周壁から一対のストッパ
ー片28,28が半径方向に突設され、第2回転シャフ
ト20の表面に接することにより、ケース体19内を2
分割している。ケース体19内には例えばシリコンオイ
ルのような粘性流体29が充填されている。そして、第
2回転シャフト20のケース体19の側壁より貫通した
部分には、第3回転歯車30が取り付けられ、第2回転
歯車17と噛合している。
ー片28,28が半径方向に突設され、第2回転シャフ
ト20の表面に接することにより、ケース体19内を2
分割している。ケース体19内には例えばシリコンオイ
ルのような粘性流体29が充填されている。そして、第
2回転シャフト20のケース体19の側壁より貫通した
部分には、第3回転歯車30が取り付けられ、第2回転
歯車17と噛合している。
【0033】このようにして、第1歯車14、第2歯車
17、及び第3歯車30で駆動力伝達手段13を構成し
ている。
17、及び第3歯車30で駆動力伝達手段13を構成し
ている。
【0034】この駆動力伝達手段13の第1歯車14に
は、図6に示したように、それぞれ欠歯部分が設けら
れ、第1歯車14の欠歯部分には半周溝14aが設けら
れると共に、この半周溝14a内にヒンジケース2より
突設したストッパー部2eが嵌入して第1歯車14の回
転角度を一定の範囲に規制している。そして、ヒンジケ
ース2の駆動力伝達手段13を収装した部分には、とく
に図3と図4に示したように、ケース蓋31が嵌着さ
れ、外部からの湿気やゴミの侵入を防止している。尚、
この駆動力伝達手段13は、歯車だけで構成する以外に
タイミングベルトを用いても良い。
は、図6に示したように、それぞれ欠歯部分が設けら
れ、第1歯車14の欠歯部分には半周溝14aが設けら
れると共に、この半周溝14a内にヒンジケース2より
突設したストッパー部2eが嵌入して第1歯車14の回
転角度を一定の範囲に規制している。そして、ヒンジケ
ース2の駆動力伝達手段13を収装した部分には、とく
に図3と図4に示したように、ケース蓋31が嵌着さ
れ、外部からの湿気やゴミの侵入を防止している。尚、
この駆動力伝達手段13は、歯車だけで構成する以外に
タイミングベルトを用いても良い。
【0035】次に、動作について説明する。図2と図3
に示したように、便座4の閉成状態時においては、図3
に示された第1回転制御手段8のカム機構を構成する回
転摺動カム11の凸部11bは、固定カム9のカム部1
0の凸部10aと対向当接しており、弾性手段12は最
大に圧縮された状態にある。他方、図7に示された第2
回転制御手段21を構成する流体ダンパーのバルブ弁2
7は、長孔25側を塞いだ状態にある。この状態より便
座4を開くと、取付軸部3aにその取付部5aを係合さ
せている第1回転シャフトが回転し、共に同一方向へ回
転する回転摺動カム11の凸部11bは,固定カム9の
カム部10の凸部10aから凹部10b側へ落ち込みつ
つ、固定カム9の側へ摺動する。
に示したように、便座4の閉成状態時においては、図3
に示された第1回転制御手段8のカム機構を構成する回
転摺動カム11の凸部11bは、固定カム9のカム部1
0の凸部10aと対向当接しており、弾性手段12は最
大に圧縮された状態にある。他方、図7に示された第2
回転制御手段21を構成する流体ダンパーのバルブ弁2
7は、長孔25側を塞いだ状態にある。この状態より便
座4を開くと、取付軸部3aにその取付部5aを係合さ
せている第1回転シャフトが回転し、共に同一方向へ回
転する回転摺動カム11の凸部11bは,固定カム9の
カム部10の凸部10aから凹部10b側へ落ち込みつ
つ、固定カム9の側へ摺動する。
【0036】他方、第2回転制御手段21の流体ダンパ
ーのバルブ弁27は、駆動力伝達手段13を介して第1
回転シャフト3と共に回転する第2回転シャフト20の
回転により粘性流体29によって押されて長溝24内を
揺動し長孔25側から切欠26側へ倒れるので、ケース
体19の内周壁と羽根部23との間の間隙以外に、切欠
26から凹部27aと長孔25を介して羽根部23の反
対側へ抜ける粘性流体29の通路ができることになる。
ーのバルブ弁27は、駆動力伝達手段13を介して第1
回転シャフト3と共に回転する第2回転シャフト20の
回転により粘性流体29によって押されて長溝24内を
揺動し長孔25側から切欠26側へ倒れるので、ケース
体19の内周壁と羽根部23との間の間隙以外に、切欠
26から凹部27aと長孔25を介して羽根部23の反
対側へ抜ける粘性流体29の通路ができることになる。
【0037】このようにして、第1回転シャフト3と第
2回転シャフト20のスムーズな回転が許容され、便座
4は110°まで開かれる。この状態を示したものが、
図8である。図面に示したように、第2回転シャフト2
0の羽根部23がケース体19のストッパー片28に当
接することにより、110°以上の開成操作は阻止され
る。
2回転シャフト20のスムーズな回転が許容され、便座
4は110°まで開かれる。この状態を示したものが、
図8である。図面に示したように、第2回転シャフト2
0の羽根部23がケース体19のストッパー片28に当
接することにより、110°以上の開成操作は阻止され
る。
【0038】尚、第1回転制御手段8のカム機構の固定
カム9の形状を図13に示したように、凹部10bから
さらに小凹部10cを設け、これより徐々に登るなだら
かな第1傾斜10dと急激な第2傾斜10eを設けるこ
とにより、図14と図15に示したように、便座4の8
0°の開成角度からさらにカムトルクを下げ、90°で
0とすることにより便座4を開成方向へ附勢し自動的に
自立させることができる。これから110°の全開角度
へ向けてブレーキをかけるように再びカムトルクを上げ
るようにして、バウンドや跳ね返りを吸収する。このよ
うに実施することにより便座の開成操作に伴う回転モー
メントに合わせて細かいアクセントをつけることができ
るものである。
カム9の形状を図13に示したように、凹部10bから
さらに小凹部10cを設け、これより徐々に登るなだら
かな第1傾斜10dと急激な第2傾斜10eを設けるこ
とにより、図14と図15に示したように、便座4の8
0°の開成角度からさらにカムトルクを下げ、90°で
0とすることにより便座4を開成方向へ附勢し自動的に
自立させることができる。これから110°の全開角度
へ向けてブレーキをかけるように再びカムトルクを上げ
るようにして、バウンドや跳ね返りを吸収する。このよ
うに実施することにより便座の開成操作に伴う回転モー
メントに合わせて細かいアクセントをつけることができ
るものである。
【0039】開いた便座4を閉じる際には、第1回転制
御手段8のカム機構は先ほど説明したのと逆の動作を行
うことになるが、図14と図15に示したように、約4
0°の開成角度から回転摺動カム11の凸部11bが固
定カム9のカム部10の凹部10bより凸部10aへと
その当接位置を弾性手段12の弾力に抗して変える際の
抵抗により、便座4の回転モーメントを打ち消す逆方向
のトルクが発生し、便座4の閉成動作が急激となること
を防止するものである。他方、第2制御手段21の流体
ダンパーは、便座4の閉成動作に伴い第1回転シャフト
3と共に駆動力伝達手段13を介して回転する第2回転
シャフト20によりバルブ弁27,27が長溝内24,
24を先ほどは逆方向へ揺動し、長孔25,25を塞ぐ
ことから、粘性流体29はケース体19の内周と羽根部
23,23との間の間隙32のみを介して流通すること
を余儀なくされ、これによってダンパー作用が生じ便座
の急激な落下を防止することができるものである。
御手段8のカム機構は先ほど説明したのと逆の動作を行
うことになるが、図14と図15に示したように、約4
0°の開成角度から回転摺動カム11の凸部11bが固
定カム9のカム部10の凹部10bより凸部10aへと
その当接位置を弾性手段12の弾力に抗して変える際の
抵抗により、便座4の回転モーメントを打ち消す逆方向
のトルクが発生し、便座4の閉成動作が急激となること
を防止するものである。他方、第2制御手段21の流体
ダンパーは、便座4の閉成動作に伴い第1回転シャフト
3と共に駆動力伝達手段13を介して回転する第2回転
シャフト20によりバルブ弁27,27が長溝内24,
24を先ほどは逆方向へ揺動し、長孔25,25を塞ぐ
ことから、粘性流体29はケース体19の内周と羽根部
23,23との間の間隙32のみを介して流通すること
を余儀なくされ、これによってダンパー作用が生じ便座
の急激な落下を防止することができるものである。
【0040】このようにして、便座4の閉成動作時にお
いては、第1回転制御手段8のカム機構の逆方向に作用
するトルクと第2回転制御手段21の流体ダンパーのダ
ンパー作用により、急激に落下することなく、静かに閉
じられるものである。
いては、第1回転制御手段8のカム機構の逆方向に作用
するトルクと第2回転制御手段21の流体ダンパーのダ
ンパー作用により、急激に落下することなく、静かに閉
じられるものである。
【0041】図14と図15に示したように、実施例の
ものでは、便座4を80°まで閉じた後これを若干下押
しして手を離すと、弱いカムトルクとダンパー作用によ
って、比較的早い速度で便座4は約40°の閉成角度ま
で閉じられ、その間約2秒程度となる。その後、カム機
構の回転摺動カム11の凸部11b,11bが固定カム
9のカム部10の凸部10a,10aに当接し、これを
弾性手段12の弾力に抗して登ることになることから、
約10°の閉成角度までゆっくりと閉成され、その後さ
らにゆっくりとした閉成動作となり0°までの閉成まで
に約5秒を要した。
ものでは、便座4を80°まで閉じた後これを若干下押
しして手を離すと、弱いカムトルクとダンパー作用によ
って、比較的早い速度で便座4は約40°の閉成角度ま
で閉じられ、その間約2秒程度となる。その後、カム機
構の回転摺動カム11の凸部11b,11bが固定カム
9のカム部10の凸部10a,10aに当接し、これを
弾性手段12の弾力に抗して登ることになることから、
約10°の閉成角度までゆっくりと閉成され、その後さ
らにゆっくりとした閉成動作となり0°までの閉成まで
に約5秒を要した。
【0042】このように、カム機構の創出するカムトル
クと流体ダンパーのダンパー作用を組み合わせた複合ト
ルク作用により便座4の開閉操作に伴う動作時間を調整
し、動作にメリハリをつけることができるものである。
クと流体ダンパーのダンパー作用を組み合わせた複合ト
ルク作用により便座4の開閉操作に伴う動作時間を調整
し、動作にメリハリをつけることができるものである。
【0043】尚、以上は左側の便座4用の開閉装置Bに
ついてのみ説明したが、右側の便蓋5用の開閉装置Bに
ついても図2と図5に示した閉成位置から便蓋5を開閉
することになるが、この便蓋5は便座4ほど、開閉操作
が頻繁ではないことから、便座4の場合のように開閉動
作に細かいアクセントをつける必要性が余りない。基本
的には便座の場合と同じような回転モーメントとなるこ
とから固定カムのカム形状が相違するのみで、後の構造
は同じであるので、図1の左側の便蓋5用の開閉装置B
の説明を省略する。
ついてのみ説明したが、右側の便蓋5用の開閉装置Bに
ついても図2と図5に示した閉成位置から便蓋5を開閉
することになるが、この便蓋5は便座4ほど、開閉操作
が頻繁ではないことから、便座4の場合のように開閉動
作に細かいアクセントをつける必要性が余りない。基本
的には便座の場合と同じような回転モーメントとなるこ
とから固定カムのカム形状が相違するのみで、後の構造
は同じであるので、図1の左側の便蓋5用の開閉装置B
の説明を省略する。
【0044】
【発明の効果】この発明は以上のように構成したので、
次のような効果を奏し得る。
次のような効果を奏し得る。
【0045】請求項1のように構成すると、第1回転シ
ャフトの支持状態がしっかりするので、便座や便蓋の開
閉操作が安定したものとなると共に、便器本体への横方
向の設置スペースを省略して、外観上もすっきりとした
ものとすることができるものである。また、第1回転制
御手段と第2回転制御手段に駆動力伝達手段を介在させ
たことにより、動作に余裕ができ、操作フィーリングを
格段と向上させることができるものである。
ャフトの支持状態がしっかりするので、便座や便蓋の開
閉操作が安定したものとなると共に、便器本体への横方
向の設置スペースを省略して、外観上もすっきりとした
ものとすることができるものである。また、第1回転制
御手段と第2回転制御手段に駆動力伝達手段を介在させ
たことにより、動作に余裕ができ、操作フィーリングを
格段と向上させることができるものである。
【0046】請求項2のように構成すると、カム機構に
より便座や便蓋の回転モーメント曲線に近似したトルク
曲線を創出できる他、カムの形状を工夫することによ
り、開閉動作にアクセントをつけることが可能となる。
より便座や便蓋の回転モーメント曲線に近似したトルク
曲線を創出できる他、カムの形状を工夫することによ
り、開閉動作にアクセントをつけることが可能となる。
【0047】請求項3のように構成すると、液体ダンパ
ーにより便座や便蓋の閉成動作にブレーキをかけること
ができた上で、第2回転シャフトの回転がバルブの回動
を阻止するストッパー片によって、所定の回動範囲に規
制させることができることにより、便座や便蓋の倒れ過
ぎを防止することができるものである。
ーにより便座や便蓋の閉成動作にブレーキをかけること
ができた上で、第2回転シャフトの回転がバルブの回動
を阻止するストッパー片によって、所定の回動範囲に規
制させることができることにより、便座や便蓋の倒れ過
ぎを防止することができるものである。
【0048】請求項4のように構成すると、便座や便蓋
の開閉動作に伴う第2回転シャフトの回転により、長溝
内で揺動するバルブ弁によって、粘性流体の通路が開閉
されるので、簡単な構成でダンパー作用を創出すること
ができるものである。
の開閉動作に伴う第2回転シャフトの回転により、長溝
内で揺動するバルブ弁によって、粘性流体の通路が開閉
されるので、簡単な構成でダンパー作用を創出すること
ができるものである。
【0049】請求項5と6のように構成することによ
り、歯車のギア比を変えることにより、多様な合成トル
クを創出することが可能となるものである。
り、歯車のギア比を変えることにより、多様な合成トル
クを創出することが可能となるものである。
【図1】この発明に係る洋式便器の便座や便蓋の開閉装
置を便器本体へ取り付けて見た平面図である。
置を便器本体へ取り付けて見た平面図である。
【図2】この発明に係る洋式便器の便座や便蓋の開閉装
置を便器本体へ取り付けて見た一部省略の一部断面側面
図である。
置を便器本体へ取り付けて見た一部省略の一部断面側面
図である。
【図3】この発明に係る洋式便器の便座や便蓋の開閉装
置の内部構造を説明する縦断面図である。
置の内部構造を説明する縦断面図である。
【図4】図3の状態から便座を90°まで開いた状態に
おける縦断面図である。
おける縦断面図である。
【図5】この発明に係る洋式便器の便座や便蓋の開閉装
置の分解断面図である。
置の分解断面図である。
【図6】この発明に係る洋式便器の便座や便蓋の開閉装
置の駆動力伝達手段を示す側面図である。
置の駆動力伝達手段を示す側面図である。
【図7】この発明に係る洋式便器の便座や便蓋の開閉装
置の第2制御手段の部分の側断面図である。
置の第2制御手段の部分の側断面図である。
【図8】図6の状態から便座を110°まで開いた状態
における第2回転制御手段の側断面図である。
における第2回転制御手段の側断面図である。
【図9】回転摺動カムの正面図である。
【図10】図7に示した回転摺動カムの右側面図であ
る。
る。
【図11】固定カムの正面図である。
【図12】固定カムの左側面図である。
【図13】固定カムの形状を説明する展開図である。
【図14】この発明に係る複合トルクヒンジのトルク曲
線図である。
線図である。
【図15】この発明に係る複合トルクヒンジの動作の説
明図である。
明図である。
1 便器本体 2 ヒンジケース 3 第1回転シャフト 4 便座 5 便蓋 6 第1収装部 6a 仕切壁 8 第1回転制御手段(カム機構) 9 固定カム 11 回転摺動カム 12 弾性手段(コンプレッションスプリング) 13 駆動力伝達手段 18 第2収装部 19 ケース本体 20 第2回転シャフト 21 第2回転制御手段(流体ダンパー) 22 バルブ 23 羽根部 24 長溝 25 長孔 26 切欠 27 バルブ弁 27a 凹部 29 粘性流体
Claims (6)
- 【請求項1】 便器本体上に取り付けられる構造のケー
ス本体に第1回転シャフトを回転自在に取り付け、この
第1回転シャフトの前記ケース本体に収納された一側部
分に弾性手段を作用させたカム機構から成る第1回転制
御手段を設け、この第1回転制御手段の上部或は下部の
前記ケース本体内に回転ダンパーから成る第2回転制御
手段を2段並置して設け、この第2回転制御手段と前記
第1回転制御手段との間に駆動力伝達手段を設けると共
に、前記回転シャフトには便座或は便蓋の各取付部の一
方を回転自在に軸受けさせ、他方を当該回転シャフトと
共に回転するように固定させたことを特徴とする、洋式
便器の便座や便蓋の開閉装置。 - 【請求項2】 カム機構は、回転シャフトを中心部に挿
通させながらヒンジケース内に設けた仕切壁に固定した
固定カムと、この固定カムと対向し前記第1回転シャフ
トと係合しながら該第1回転シャフトの軸方向に摺動自
在の回転摺動カムと、この回転摺動カムを固定カム側へ
押圧させる弾性手段とで構成したことを特徴とする、請
求項1記載の洋式便器の便座や便蓋の開閉装置。 - 【請求項3】 回転ダンパーを、ヒンジケース内に固定
されたケース体と、このケース体内部に軸架され一端部
を該ケース体より突出させた第2回転シャフトと、この
第2回転シャフトに設けたバルブと、前記ケース体内に
充填された粘性流体と、前記ケース体の内周壁より突設
され前記バルブの回動を阻止するストッパー片とで構成
したことを特徴とする、請求項1又は2のいずれかに記
載の洋式便器の便座や便蓋の開閉装置。 - 【請求項4】 バルブを、第2回転シャフトより突設さ
れケース体内に収装された羽根部と、この羽根部の縁部
より軸芯方向に向けて設けられた長溝と、この長溝の一
方の側から前記羽根部の回転方向の一方の側部へ向けて
設けられた長孔と、前記長溝のもう一方の側から羽根部
の回転方向のもう一方の側部へ向けて設けられた切欠
と、前記長溝内に揺動可能に収装され前記長孔を開閉さ
せるバルブ弁とで構成したことを特徴とする、請求項3
記載の洋式便器の便座や便蓋の開閉装置。 - 【請求項5】 駆動力伝達手段が歯車であることを特徴
とする、請求項1乃至4のいずれかに記載の洋式便器の
便座や便蓋の開閉装置。 - 【請求項6】 駆動力伝達手段がタイミングベルトであ
ることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれかに記載
の洋式便器の便座や便蓋の開閉装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9011434A JPH10201669A (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 洋式便器の便座や便蓋の開閉装置 |
| US09/009,452 US5996132A (en) | 1997-01-24 | 1998-01-20 | Compound torque hinge |
| TW087201203U TW362474U (en) | 1997-01-24 | 1998-01-22 | Compound torque hinge |
| KR1019980002087A KR100251856B1 (ko) | 1997-01-24 | 1998-01-23 | 복합토크힌지 |
| US09/358,064 US6000069A (en) | 1997-01-24 | 1999-07-21 | Compound torque hinge |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9011434A JPH10201669A (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 洋式便器の便座や便蓋の開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10201669A true JPH10201669A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=11777989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9011434A Pending JPH10201669A (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 洋式便器の便座や便蓋の開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10201669A (ja) |
-
1997
- 1997-01-24 JP JP9011434A patent/JPH10201669A/ja active Pending
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