JPH10201932A - 遊技機制御用チップのセキュリティシステム - Google Patents
遊技機制御用チップのセキュリティシステムInfo
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- JPH10201932A JPH10201932A JP9019685A JP1968597A JPH10201932A JP H10201932 A JPH10201932 A JP H10201932A JP 9019685 A JP9019685 A JP 9019685A JP 1968597 A JP1968597 A JP 1968597A JP H10201932 A JPH10201932 A JP H10201932A
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Abstract
び正規チップと偽造チップの二重構造による不正行為を
チェックするセキュリティシステムに関する。 【解決手段】 CPUと遊技機の周辺デバイスとの間に
接続された送受信の経路を接続・遮断する信号遮断手段
と、遊技機制御用チップの照合回路に対して電源投入後
所定間隔毎又は無作為にデータを送信し、照合回路から
返信された暗号化データに基づいてデータの照合を行
い、データが一致した時は経路接続信号を出力する。不
一致の時は経路遮断信号を出力してCPUと周辺デバイ
スとの送受信を遮断するように制御する照合判定手段の
監視用チップを介在させる。また、照合回路に照合用の
データを電源投入後所定間隔毎又は無作為に送信する手
段と、返信された暗号化データを比較照合し、不一致の
時に信号遮断信号を送信する判定手段を有し、更に、照
合判定手段は電源投入時にリセットされる。
Description
ロ等の遊技機の制御のために使用されているマイクロコ
ンピュータチップ(以下簡単のためにチップと呼ぶ)の
不正をチェックするために組み込まれている遊技機制御
用チップ(例えば「遊技機用マイクロプロセッサー」
(特開平5−200153号)、「遊技機制御用マイク
ロコンピュータチップ及びその不正検出のための照合装
置」(特開平7−31737号)など)に組み込まれた
照合回路を随時チェックすることにより制御用チップを
二重に接続するようなチップを偽造するというような不
正を防止するための監視用チップに関するものである。
153号、特開平7−31737号のようにチップ内の
識別回路により外付又は内蔵ROMに記憶されたアプリ
ケーションプログラムが正規のものか否について所定の
アルゴリズムに従いセキュリティチェックを行い、これ
が正規の場合にはアプリケーションプログラムを実行さ
せ、正規でないと判断した場合にプログラムを実行させ
ないようにしたものが発明され知られている。しかしな
がら、プログラムの改変だけでなくチップ自体の模造が
なされたり、正規のチップと偽造チップを二重構造とし
てセキュリティチェックの際には正規のチップを作動さ
せ、セキュリティチェック後に偽造チップを作動させる
ように構成された場合には、有効に作用しないという問
題がある。そのために制御用チップの照合を行う為の装
置も開発され(特開平7−31737号)、不正のチッ
プをチェックできるようになっている。
を用いた、制御用チップのチェックは、所轄の警察官等
が不正の速報を受けてから現場に出向き、照合装置を介
して照合検査するという手順を踏むために、照合装置に
よる検査を受けるまでは不正を発見できないという不都
合がある。また各パチンコホールに遊技機が数百台設置
されており、照合装置を用いて全ての遊技機をチェック
するのに時間がかかりすぎるという不都合がある。そこ
で本発明は、かかる従来技術の欠点に鑑みなされたもの
でチップ自体を偽造したり二重チップ構造化したものを
チェックすることが可能でチェックの結果不正と判断し
た時には、遊技機が使用できない状態とすることにより
警察官等の照合装置によるチェックを受る前に不正を発
見することが可能なセキュリティシステムを提供するこ
とを目的とする。
又は外付けの遊技機制御用プログラムが記憶されたリー
ドオンリーメモリー(以下ROMと呼ぶ)と、ROMに
書き込まれたプログラムを実行するように制御する中央
処理装置(CPU)と、外部から送信されたデータに対
して所定のアルゴリズムにより暗号化された信号を返信
する照合回路とからなる遊技機制御用チップと前記CP
Uとデータの送受信を行う遊技機周辺デバイスとからな
る遊技機において、前記CPUと遊技機の周辺デバイス
との間に接続されたCPUと遊技機周辺デバイスとの送
受信の経路を接続・遮断する信号遮断手段と、前記遊技
機制御用チップの照合回路に対して電源投入後所定間隔
毎又は無作為にデータを送信し、該照合回路から返信さ
れた暗号化データに基づいてデータの照合を行いデータ
が一致した時に信号遮断手段に対して経路接続信号を出
力し、データが不一致の時に信号遮断手段に対して経路
遮断信号を出力して遊技機制御用チップのCPUと周辺
デバイスとの送受信を遮断するように制御する照合判定
手段とからなる監視用チップを介在させた遊技機制御用
チップのセキュリティシステムにより本目的を達成す
る。
合判定手段を遊技機制御用チップの照合回路と同一の照
合回路と、前記双方の照合回路に照合用のデータを電源
投入後所定間隔毎又は無作為に送信する手段と、各照合
回路から返信された暗号化データを比較照合し、これら
が不一致の時に信号遮断回路に対して経路遮断信号を送
信する判定手段とで構成した遊技機制御用チップのセキ
ュリティシステムである。
合判定手段が電源投入時にリセットされるように構成さ
れた遊技機制御用チップのセキュリティシステムであ
る。
電源OFF時に経路遮断するように構成された遊技機制
御用チップのセキュリティシステムである。
源投入当初は、信号遮断手段はCPUと遊技機周辺デバ
イスとを接続状態にしている。遊技機制御用チップによ
っては電源投入当初に内蔵又は外付ROMに書き込まれ
たユーザープログラムが正規(第三者認定機関による試
験が行われこれに合格したもの)のものか否についてセ
キュリティチェックが行われ、チェックの結果正規と判
断された場合にユーザープログラムの実行を許容してい
る。これとは別に監視用チップの照合判定手段から電源
投入後所定間隔で遊技機制御用チップの照合回路に対し
て照合のためのデータ(例えばセキュリティ情報転送コ
マンド、キーデータ、データ、ダミーデータ)を送信す
る。そのデータは遊技機制御用チップの照合回路で暗号
化されて返信データ(例えばデータ確認コマンド、暗号
化データ、セキュリティ動作チェックコード)が返信さ
れる。尚、信号遮断手段については電源投入直後照合判
定手段から経路接続信号が発せられるまで遮断状態を維
持させるように構成すると良い。
送信データとを比較することにより遊技機制御用チップ
が正規のものであるか否について照合を行うことがで
き、照合の結果データとが一致していた時には、信号遮
断手段に対して経路接続信号を送信され、遊技機制御用
チップのCPUは遊技機周辺デバイスと送受信を継続す
ることができる。また照合結果が不一致であった時に
は、信号遮断手段に対して経路遮断信号が送信され、こ
の信号に基づき信号遮断手段はCPUと遊技機周辺デバ
イスとの送受信を遮断する。その結果CPUと周辺デバ
イスとの通信は途絶え実質的に遊技機の作動は停止状態
となる。
了した後でも、本発明にかかる監視用チップでは所定間
隔毎又は無作為に照合用のデータを送信するように構成
されており、最初の照合で正規と判断されたチップにつ
いても何度にも渡り、照合回路のチェックが行われるこ
とになる。その結果、照合後に正規のチップから偽造チ
ップに切り替えるような不正行為をしていたとしても、
次の照合チェックにより不正が発見され、実質的な遊技
機の作動が停止状態となる。電源の入っている状態で
は、照合判定手段の不正と判断した状態は維持され続け
るために再度電源をONにしない限り遊技機制御用チッ
プのCPUと遊技機周辺機器との通信は途絶えた状態と
なる。
に従って詳細に説明する。図1は遊技機制御用チップ1
と監視用チップ2と遊技機周辺デバイス3との接続関係
を示す概略ブロック図であり、遊技機制御チップ1は、
ユーザープログラムが記憶された内蔵ROM12と、該
内蔵ROM12のセキュリティチェックを行うと共にチ
ェック後はROM12に記憶されたユーザープログラム
を遊技機周辺デバイス3と送受信を行いながら実行する
CPU13と、監視用チップ2の照合判定手段24から
送信されたデータを暗号化するための照合回路14とか
らなる。監視用チップ2は、内蔵入出力回路22を介し
て遊技機周辺デバイス3と接続された信号遮断手段24
と、該信号遮断手段24に対してCPU13と遊技機周
辺デバイス3との経路の接続・遮断を指示する照合判定
手段26とからなり、照合判定手段26は電源投入後所
定間隔又は無作為に前記照合回路14に対して照合チェ
ックのためのデータ(例えばセキュリティ情報転送コマ
ンド、キーデータ、データ、ダミーデータ)を送信する
手段と、照合回路14で暗号化されて返信された返信デ
ータ(例えばデータ確認コマンド、暗号化データ、セキ
ュリティ動作チェックコード)を暗号化する手段(照合
回路)と、該暗号化手段により復号化された返信データ
と送信データとを照合する判定手段とからなり、該判定
手段により照合回路14の返信データと送信データとが
一致しなかった時に、信号遮断手段24に対して経路の
遮断信号を出力し、一致した時に経路の接続信号を出力
するように構成されている。
施例を示すもので、ユーザープログラムは外部ROM1
5に記憶されている。そして遊技機制御用チップ1に組
み込まれた図示しないセキュリティチェック回路により
外部ROM15に書き込まれたユーザープログラムが正
規のものか否についてCPU13を用いてセキュリティ
チェックを行うように構成されている。14は図1に示
されたものと同様の照合回路であり、所定のアルゴリズ
ムにより監視用チップ2から送信されたデータの暗号化
をCPU13を用いて演算するように構成されている。
図2に示す監視用チップでは遊技機周辺装置3の入出力
回路23が外付で構成されているものであり、CPU1
3と遊技機周辺デバイス3との間に信号遮断手段24を
介在させている。尚、照合判定手段26は、図1と同じ
もので構成されている。
かかるセキュリティシステムでは、図3のフローチャー
トのように作用する。電源を投入した直後において一般
的に遊技機制御用チップ1内の図示しない識別回路によ
りROM12又は15に記憶されたユーザープログラム
が正規のものであるか否についてセキュリティチェック
が行われ、正規と判断された場合にはユーザープログラ
ムは、遊技機周辺機器3から送信されるデータに基づき
遊技機周辺機器を制御することにより所定の確率にて入
賞処理が行われるように処理する。この時信号遮断手段
24は接続状態にあり、照合判定手段26から経路遮断
信号が送信されるまでCPU13と遊技機周辺機器との
間の通信を許容する。一方、遊技機制御用チップ1に組
み込まれた照合回路14に対しては、電源投入後所定間
隔又は無作為に前述の照合のためのデータ(例えばセキ
ュリティ情報転送コマンド、キーデータ、データ、ダミ
ーデータ)が送信される。受信したデータは照合回路1
4及びCPU13により復号化が行われ、暗号化された
返信データ(例えばデータ確認コマンド、暗号化デー
タ、セキュリティ動作チェックコード)は照合判定手段
26に送信される。
ついて再度暗号化を行い、復号化されたデータが送信デ
ータと一致しているか否について判定手段で判定され
る。判定の結果送信データと復号化返信データとが一致
した場合には、遊技機制御用チップ1は正規のものであ
ると判断し、信号遮断手段24に対して経路接続信号が
出力される。しかし、送信データと復号化返信データと
が不一致の場合には、信号遮断手段24に対して経路遮
断信号が送信され、信号遮断手段24は再度電源がON
にされるまでその状態を保持する。1回目の照合回路の
チェック後所定時間が経過した時は、再度新たな照合の
ためのデータ(例えばセキュリティ情報転送コマンド、
キーデータ、データ、ダミーデータ)が照合回路14に
向けて送信される。照合回路14では再びCPU13を
使用しながら送信データの暗号化を行い、これを照合判
定手段26に返信する。返信された返信データは、照合
判定手段26で送信データと返信データとの一致状況の
比較が行われ、不一致の場合のみ信号遮断手段24に対
して経路遮断信号が出力されることになる。尚、本実施
例では電源投入直後において信号遮断手段24を接続状
態とするもので構成したがこれに限定されるものではな
く、照合判定手段26から経路接続信号が発信されるま
で遮断状態を維持するように構成しても良い。
のチェックの結果正規と判断される間はCPU13と遊
技機周辺デバイス3との送受信は継続し、一度でもチェ
ック結果が一致しない場合には送受信は経路遮断される
ことになる。また一度遮断された場合には、信号遮断手
段24はその状態を保持することになるために、改めて
の照合等は不要となる。
源を投入したときには、信号遮断手段24の遮断状態は
リセットされ、電源を投入すると再び照合回路14との
データのやり取りを行うことにより遊技機の正規性が判
断されることになる。尚、不正を防止する上では電源が
OFFにされた時には信号遮断手段24は経路遮断とな
るように構成すると良い。
制御用チップのセキュリティシステムでは、遊技機制御
用チップに組み込まれた照合回路を電源投入後所定間隔
毎又は無作為にチェックするように構成し、チェックの
結果正規と判断しなかった場合に遊技機制御用チップの
CPUと遊技機周辺デバイスとの相互通信を遮断するよ
うに構成していることから、偽造チップを正規チップと
置き換えて遊技機を構成しても遊技機として機能させな
いことになる。また所定間隔毎又は無作為に遊技機制御
チップの照合回路がチェックされることになるために、
例え遊技者等は正規のチップと並列に偽チップを接合
し、正規チップの照合後に偽造チップに切り替えるよう
に構成しても監視用チップにより検出されることになる
ために、不正を防止することができる。さらに本発明に
かかるセキュリティシステムでは、、電源投入時に照合
を行うと共に電源投入時に信号遮断手段への命令信号が
消去され、不正者等が不正チップの使用を諦め正規チッ
プに置き換えた場合には正常に作動するように構成され
ているために、正規のチップの使用を誘導することにな
る。
である。
である。
を示すフローチャートである。
ステム
ロ等の遊技機の制御のために使用されているマイクロコ
ンピュータチップ(以下簡単のためにチップと呼ぶ)の
不正をチェックするために組み込まれている遊技機制御
用チップ(例えば「遊技機用マイクロプロセッサー」
(特開平5−200153号)、「遊技機制御用マイク
ロコンピュータチップ及びその不正検出のための照合装
置」(特開平7−31737号)など)に組み込まれた
照合回路を随時チェックすることにより制御用チップを
二重に接続するようなチップを偽造するというような不
正を防止するための監視用チップに関するものである。
153号、特開平7−31737号のようにチップ内の
識別回路により外付又は内蔵ROMに記憶されたアプリ
ケーションプログラムが正規のものか否について所定の
アルゴリズムに従いセキュリティチェックを行い、これ
が正規の場合にはアプリケーションプログラムを実行さ
せ、正規でないと判断した場合にプログラムを実行させ
ないようにしたものが発明され知られている。しかしな
がら、プログラムの改変だけでなくチップ自体の偽造が
なされたり、正規のチップと偽造チップを二重構造とし
てセキュリティチェックの際には正規のチップを作動さ
せ、セキュリティチェック後に偽造チップを作動させる
ように構成された場合には、有効に作用しないという問
題がある。そのために制御用チップの照合を行う為の装
置も開発され(特開平7−31737号)、不正のチッ
プをチェックできるようになっている。
を用いた、制御用チップのチェックは、所轄の警察官等
が不正の速報を受けてから現場に出向き、照合装置を介
して照合検査するという手順を踏むために、照合装置に
よる検査を受けるまでは不正を発見できないという不都
合がある。また各パチンコホールに遊技機が数百台設置
されており、照合装置を用いて全ての遊技機をチェック
するのに時間がかかりすぎるという不都合がある。そこ
で本発明は、かかる従来技術の欠点に鑑みなされたもの
でチップ自体を偽造したり二重構造化したものをチェッ
クすることが可能でチェックの結果不正と判断した時に
は、遊技機が使用できない状態とすることにより警察官
等の照合装置によるチェックを受る前に不正を発見する
ことが可能なセキュリティシステムを提供することを目
的とする。
又は外付けの遊技機制御用プログラムが記憶されたリー
ドオンリーメモリー(以下ROMと呼ぶ)と、ROMに
書き込まれたプログラムを実行するように制御する中央
処理装置(CPU)と、外部から送信されたデータに対
して所定のアルゴリズムにより暗号化されたデータを返
信する照合回路とからなる遊技機制御用チップと前記C
PUとデータの送受信を行う遊技機周辺デバイスとから
なる遊技機において、前記CPUと遊技機の周辺デバイ
スとの間に接続されたCPUと遊技機周辺デバイスとの
送受信の経路を接続・遮断する信号遮断手段と、前記遊
技機制御用チップの照合回路に対して電源投入後所定間
隔毎又は無作為にデータを送信し、該照合回路から返信
された暗号化データに基づいてデータの照合を行いデー
タが一致した時に信号遮断手段に対して経路接続信号を
出力し、データが不一致の時に信号遮断手段に対して経
路遮断信号を出力して遊技機制御用チップのCPUと周
辺デバイスとの送受信を遮断するように制御する照合判
定手段とからなる監視用チップを介在させた遊技機制御
用チップのセキュリティシステムにより本目的を達成す
る。
合判定手段を遊技機制御用チップの照合回路と同一の照
合回路と、前記双方の照合回路に照合用のデータを電源
投入後所定間隔毎又は無作為に送信する手段と、各照合
回路から返信された暗号化データを比較照合し、これら
が不一致の時に信号遮断回路に対して経路遮断信号を送
信する判定手段とで構成した遊技機制御用チップのセキ
ュリティシステムである。
合判定手段が電源投入時にリセットされるように構成さ
れた遊技機制御用チップのセキュリティシステムであ
る。
電源OFF時に経路遮断するように構成された遊技機制
御用チップのセキュリティシステムである。
源投入当初は、信号遮断手段はCPUと遊技機周辺デバ
イスとを接続状態にしている。遊技機制御用チップによ
っては電源投入当初に内蔵又は外付ROMに書き込まれ
たユーザープログラムが正規(第三者認定機関による試
験が行われこれに合格したもの)のものか否についてセ
キュリティチェックが行われ、チェックの結果正規と判
断された場合にユーザープログラムの実行を許容してい
る。これとは別に監視用チップの照合判定手段から電源
投入後所定間隔で遊技機制御用チップの照合回路に対し
て照合のためのデータ(例えばセキュリティ情報転送コ
マンド、キーデータ、データ、ダミーデータ)を送信す
る。そのデータは遊技機制御用チップの照合回路で暗号
化されて返信データ(例えばデータ確認コマンド、暗号
化データ、セキュリティ動作チェックコード)が返信さ
れる。尚、信号遮断手段については電源投入直後照合判
定手段から経路接続信号が発せられるまで遮断状態を維
持させるように構成してもよい。
送信データとを比較することにより遊技機制御用チップ
が正規のものであるか否について照合を行うことがで
き、照合の結果データが一致していた時には、信号遮断
手段に対して経路接続信号を送信され、遊技機制御用チ
ップのCPUは遊技機周辺デバイスと送受信することが
できる。また照合結果が不一致であった時には、信号遮
断手段に対して経路遮断信号が送信され、この信号に基
づき信号遮断手段はCPUと遊技機周辺デバイスとの送
受信を遮断する。その結果CPUと周辺デバイスとの通
信は途絶え実質的に遊技機の作動は停止状態となる。
了した後でも、本発明にかかる監視用チップでは所定間
隔毎又は無作為に照合用のデータを送信するように構成
されており、最初の照合で正規と判断されたチップにつ
いても何度にも渡り、照合回路のチェックが行われるこ
とになる。その結果、照合後に正規のチップから偽造チ
ップに切り替えるような不正行為をしていたとしても、
次の照合チェックにより不正が発見され、実質的な遊技
機の作動が停止状態となる。電源の入っている状態で
は、照合判定手段の不正と判断した状態は維持され続け
るために再度電源をONにしない限り遊技機制御用チッ
プのCPUと遊技機周辺機器との通信は途絶えた状態と
なる。無作為の場合は、チェックをランダムに行うもの
であり、電源投入直後の場合のみとか、電源投入後ある
時間が経過した場合にのみにチェックが行われる為に、
不正なチップとの切り替えのタイミングが取りにくいも
のとなる。
に従って詳細に説明する。図1は遊技機制御用チップ1
と監視用チップ2と大入賞口等の遊技機周辺デバイス3
との接続関係を示す概略ブロック図であり、遊技機制御
チップ1は、ユーザープログラムが記憶された内蔵RO
M12と、該内蔵ROM12のセキュリティチェックを
行うと共にチェック後はROM12に記憶されたユーザ
ープログラムを遊技機周辺デバイス3と送受信を行いな
がら実行するCPU13と、監視用チップ2の照合判定
手段26から送信されたデータを暗号化するための照合
回路14とからなる。監視用チップ2は、内蔵入出力回
路22を介して遊技機周辺デバイス3と接続された信号
遮断手段24と、該信号遮断手段24に対してCPU1
3と遊技機周辺デバイス3との経路の接続・遮断を指示
する照合判定手段26とからなり、照合判定手段26は
電源投入後所定間隔又は無作為に前記照合回路14に対
して照合チェックのためのデータ(例えばセキュリティ
情報転送コマンド、キーデータ、データ、ダミーデー
タ)を送信する手段と、照合回路14で暗号化されて返
信された返信データ(例えばデータ確認コマンド、暗号
化データ、セキュリティ動作チェックコード)を暗号化
する手段(照合回路)と、該暗号化手段により復号化さ
れた返信データと送信データとを照合する判定手段とか
らなり、該判定手段により照合回路14の返信データと
送信データとが一致しなかった時に、信号遮断手段24
に対して経路の遮断信号を出力し、一致した時に経路の
接続信号を出力するように構成されている。
施例を示すもので、ユーザープログラムは外部ROM1
5に記憶されている。そして遊技機制御用チップ1に組
み込まれた図示しない識別回路により外部ROM15に
書き込まれたユーザープログラムが正規のものか否につ
いてCPU13を用いてセキュリティチェックを行うよ
うに構成されている。14は図1に示されたものと同様
の照合回路であり、所定のアルゴリズムにより監視用チ
ップ2から送信されたデータの暗号化をCPU13を用
いて演算するように構成されている。図2に示す監視用
チップでは遊技機周辺デバイス3の入出力回路23が外
付で構成されているものであり、CPU13と遊技機周
辺デバイス3との間に信号遮断手段24を介在させてい
る。尚、照合判定手段26は、図1と同じもので構成さ
れている。
かかるセキュリティシステムでは、図3のフローチャー
トのように作用する。電源を投入した直後において一般
的に遊技機制御用チップ1内の図示しない識別回路によ
りROM12又は15に記憶されたユーザープログラム
が正規のものであるか否についてセキュリティチェック
が行われ、正規と判断された場合にはユーザープログラ
ムに基づき遊技機デバイスを制御することにより所定の
確率にて入賞処理が行われるように処理する。この時信
号遮断手段24は接続状態にあり、照合判定手段26か
ら経路遮断信号が送信されるまでCPU13と遊技機周
辺機器との間の通信を許容する。一方、遊技機制御用チ
ップ1に組み込まれた照合回路14に対しては、電源投
入後所定間隔又は無作為に前述の照合のためのデータ
(例えばセキュリティ情報転送コマンド、キーデータ、
データ、ダミーデータ)が送信される。受信したデータ
は照合回路14及びCPU13により暗号化が行われ、
暗号化された返信データ(例えばデータ確認コマンド、
暗号化データ、セキュリティ動作チェックコード)は照
合判定手段26に送信される。
ついて再度暗号化を行い、復号化されたデータが送信デ
ータと一致しているか否について判定手段で判定され
る。判定の結果送信データと復号化返信データとが一致
した場合には、遊技機制御用チップ1は正規のものであ
ると判断し、信号遮断手段24に対して経路接続信号が
出力される。しかし、送信データと復号化返信データと
が不一致の場合には、信号遮断手段24に対して経路遮
断信号が送信され、信号遮断手段24は再度電源がON
にされるまでその状態を保持する。1回目の照合回路の
チェック後所定時間が経過した時は、再度新たな照合の
ためのデータ(例えばセキュリティ情報転送コマンド、
キーデータ、データ、ダミーデータ)が照合回路14に
向けて送信される。照合回路14では再びCPU13を
使用しながら送信データの暗号化を行い、これを照合判
定手段26に返信する。返信された返信データは、照合
判定手段26で送信データと返信データとの一致状況の
比較が行われ、不一致の場合のみ信号遮断手段24に対
して経路遮断信号が出力されることになる。尚、本実施
例では電源投入直後において信号遮断手段24を接続状
態とするもので構成したがこれに限定されるものではな
く、照合判定手段26から経路接続信号が発信されるま
で遮断状態を維持するように構成しても良い。
のチェックの結果正規と判断される間はCPU13と遊
技機周辺デバイス3との送受信は継続し、一度でもチェ
ック結果が一致しない場合には送受信は経路遮断される
ことになる。また一度遮断された場合には、信号遮断手
段24はその状態を保持することになるために、改めて
の照合等は不要となる。尚、本実施例では所定間隔毎に
データの照合を行うように構成したがこれに限定される
ものではなく、無作為(ランダム)にデータの照合を行
うように構成しても良い。無作為の例としては電源投入
直後であるとか、電源投入後一定時間経過後にデータ照
合を行う。このように無作為に照合が行われることによ
り偽造チップへの切り替えのタイミングを取ることが難
しいものとなる。
源を投入したときには、信号遮断手段24の遮断状態は
リセットされ、電源を投入すると再び照合回路14との
データのやり取りを行うことにより遊技機の正規性が判
断されることになる。尚、不正を防止する上では電源が
OFFにされた時には信号遮断手段24は経路遮断とな
るように構成すると良い。
制御用チップのセキュリティシステムでは、遊技機制御
用チップに組み込まれた照合回路を電源投入後所定間隔
毎又は無作為にチェックするように構成し、チェックの
結果正規と判断しなかった場合に遊技機制御用チップの
CPUと遊技機周辺デバイスとの相互通信を遮断するよ
うに構成していることから、偽造チップを正規チップと
置き換えて遊技機を構成しても遊技機として機能させな
いことになる。また所定間隔毎又は無作為に遊技機制御
チップの照合回路がチェックされることになるために、
例え遊技者等は正規のチップと並列に偽チップを接合
し、正規チップの照合後に偽造チップに切り替えるよう
に構成しても監視用チップにより検出されることになる
ために、不正を防止することができる。さらに本発明に
かかるセキュリティシステムでは、、電源投入時に照合
を行うと共に電源投入時に信号遮断手段への命令信号が
消去され、不正者等が不正チップの使用を諦め正規チッ
プに置き換えた場合には正常に作動するように構成され
ているために、正規のチップの使用を誘導することにな
る。
である。
である。
を示すフローチャートである。
Claims (4)
- 【請求項1】 内蔵又は外付けの遊技機制御用プログラ
ムが記憶されたリードオンリーメモリー(以下ROMと
呼ぶ)と、ROMに書き込まれたプログラムを実行する
ように制御する中央処理装置(CPU)と、外部から送
信されたデータに対して所定のアルゴリズムにより暗号
化された信号を返信する照合回路とからなる遊技機制御
用チップと前記CPUとデータの送受信を行う遊技機周
辺デバイスとからなる遊技機において、 前記CPUと遊技機の周辺デバイスとの間に接続された
CPUと遊技機周辺デバイスとの送受信の経路を接続・
遮断する信号遮断手段と、前記遊技機制御用チップの照
合回路に対して電源投入後所定間隔毎又は無作為にデー
タを送信し、該照合回路から返信された暗号化データに
基づいてデータの照合を行いデータが一致した時に信号
遮断手段に対して経路接続信号を出力し、データが不一
致の時に信号遮断手段に対して経路遮断信号を出力して
遊技機制御用チップのCPUと周辺デバイスとの送受信
を遮断するように制御する照合判定手段とからなる監視
用チップを介在させたことを特徴とする遊技機制御用チ
ップのセキュリティシステム。 - 【請求項2】 前記監視用チップの照合判定手段が、遊
技機制御用チップの照合回路と同一の照合回路と、前記
双方の照合回路に照合用のデータを電源投入後所定間隔
毎又は無作為に送信する手段と、各照合回路から返信さ
れた暗号化データを比較照合し、これらが不一致の時に
信号遮断回路に対して経路遮断信号を送信する判定手段
とからなることを特徴とする請求項1記載の遊技機制御
用チップのセキュリティシステム。 - 【請求項3】 前記監視用チップの照合判定手段が電源
投入時にリセットされるように構成されていることを特
徴とする請求項1又は2記載の遊技機制御用チップのセ
キュリティシステム。 - 【請求項4】 前記信号遮断手段が、電源OFF時に経
路遮断するように構成されていることを特徴とする請求
項1乃至3のいずれか1項記載の遊技機制御用チップの
セキュリティシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01968597A JP4216910B2 (ja) | 1997-01-18 | 1997-01-18 | 遊技機制御用チップのセキュリティシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01968597A JP4216910B2 (ja) | 1997-01-18 | 1997-01-18 | 遊技機制御用チップのセキュリティシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10201932A true JPH10201932A (ja) | 1998-08-04 |
| JP4216910B2 JP4216910B2 (ja) | 2009-01-28 |
Family
ID=12006102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01968597A Expired - Fee Related JP4216910B2 (ja) | 1997-01-18 | 1997-01-18 | 遊技機制御用チップのセキュリティシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4216910B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002000895A (ja) * | 2000-06-16 | 2002-01-08 | Daiman:Kk | 遊技機 |
| JP2002035361A (ja) * | 2000-07-25 | 2002-02-05 | Heiwa Corp | 遊技機用電子デバイス搭載回路基板 |
| JP2002253825A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-10 | Sankyo Kk | 記録媒体処理装置 |
| JP2004267389A (ja) * | 2003-03-07 | 2004-09-30 | Daiman:Kk | 遊技機の制御基板 |
| JP2010142526A (ja) * | 2008-12-22 | 2010-07-01 | Olympia:Kk | 遊技機 |
| JP2011147764A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-08-04 | Le Tekku:Kk | セキュリティ性の高い遊技機の通信装置 |
| JP2012130399A (ja) * | 2010-12-20 | 2012-07-12 | Maruhon Industry Co Ltd | パチンコ機 |
-
1997
- 1997-01-18 JP JP01968597A patent/JP4216910B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4216910B2 (ja) | 2009-01-28 |
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