JPH1024148A - チップ照合器 - Google Patents
チップ照合器Info
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- JPH1024148A JPH1024148A JP18507996A JP18507996A JPH1024148A JP H1024148 A JPH1024148 A JP H1024148A JP 18507996 A JP18507996 A JP 18507996A JP 18507996 A JP18507996 A JP 18507996A JP H1024148 A JPH1024148 A JP H1024148A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 遊技機の制御基板に搭載するチップの不正を
チエックする簡単な機構のチップ照合器を提供する。 【解決手段】 制御用CPU1と、ID回路2を介して
接続された被照合チップソケット3,4と、制御用CP
Uの制御プログラムが格納されたROM5と、照合デー
タの一次記憶及び制御プログラムの作業領域として使用
するワークRAM6と、制御用CPUとID回路7を介
して接続された照合用チップ8と、制御用CPUと接続
された内蔵ROM比較用の謄本チップ(正規チップ)装
着用のソケット9,10とからなり、制御用CPUが操
作スイッチ11により照合を行い、表示LED12に結
果を表示する。
チエックする簡単な機構のチップ照合器を提供する。 【解決手段】 制御用CPU1と、ID回路2を介して
接続された被照合チップソケット3,4と、制御用CP
Uの制御プログラムが格納されたROM5と、照合デー
タの一次記憶及び制御プログラムの作業領域として使用
するワークRAM6と、制御用CPUとID回路7を介
して接続された照合用チップ8と、制御用CPUと接続
された内蔵ROM比較用の謄本チップ(正規チップ)装
着用のソケット9,10とからなり、制御用CPUが操
作スイッチ11により照合を行い、表示LED12に結
果を表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ、パチス
ロ等の遊技機の制御に使用されているマイクロコンピュ
ータチップ(以下簡単のためチップという。)の不正を
チェックするための照合器に関するものである。
ロ等の遊技機の制御に使用されているマイクロコンピュ
ータチップ(以下簡単のためチップという。)の不正を
チェックするための照合器に関するものである。
【0002】
【従来技術】本発明は、パチンコ、パチスロ等の遊技機
の制御はチップで行われており、その制御装置は実装さ
れているチップ、制御プログラムを含めて第三者認定機
関による試験を行い合格した物だけが使用が認められる
という状況になっている。しかしパチンコホール等の店
舗に設置後に制御装置の不正改造を行い、出玉率、大当
たりの確率等を不正操作するものが後を絶たない。そこ
でかかるチップへの不正改造を防止するためにセキュリ
ティーチェック機能のついたチップに認定プログラムを
書き込み、該チップを遊技機の制御基板に装着する方法
が採用されている。
の制御はチップで行われており、その制御装置は実装さ
れているチップ、制御プログラムを含めて第三者認定機
関による試験を行い合格した物だけが使用が認められる
という状況になっている。しかしパチンコホール等の店
舗に設置後に制御装置の不正改造を行い、出玉率、大当
たりの確率等を不正操作するものが後を絶たない。そこ
でかかるチップへの不正改造を防止するためにセキュリ
ティーチェック機能のついたチップに認定プログラムを
書き込み、該チップを遊技機の制御基板に装着する方法
が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
方法によれば当該チップに組み込まれたプログラムを改
変する行為は防止できるが、チップ又はROMを偽造品
に乗せ変え、不正操作を行う方法が考えられ、かかる場
合にはチェックできない。またROMの偽造品について
はROMライター等の機器を用い本物との比較は行える
が、チップの偽造品についてはICテスター等の大がか
りな装置を用いるしか検査の方法がなかった。そこで本
発明は、かかる従来技術の欠点に鑑みなされたもので、
簡単で持ち運び可能な照合器でチップをチェックできる
ようにすることを目的とする。
方法によれば当該チップに組み込まれたプログラムを改
変する行為は防止できるが、チップ又はROMを偽造品
に乗せ変え、不正操作を行う方法が考えられ、かかる場
合にはチェックできない。またROMの偽造品について
はROMライター等の機器を用い本物との比較は行える
が、チップの偽造品についてはICテスター等の大がか
りな装置を用いるしか検査の方法がなかった。そこで本
発明は、かかる従来技術の欠点に鑑みなされたもので、
簡単で持ち運び可能な照合器でチップをチェックできる
ようにすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、被照
合用の遊技機のマイクロコンピュータチップ(以下チッ
プという)を差し込むためのソケットと、該ソケットと
接続された制御用CPUと、該制御用CPUと接続され
た照合器の制御プログラムが格納された内蔵ROMと、
前記CPUの照合データの一時記憶及び制御プログラム
の作業領域として使用するRAMと、前記CPUと接続
された被照合チップのセキュリティ計算の基準値及び再
計算値の検証を行うための照合用チップとからなり、前
記照合器の制御プログラムに従いセキュリティ情報転送
コマンドをソケットに装着された遊技機の被照合チップ
に送信し、被照合チップで復号化されたデータを再び照
合用チップに送信し、該照合用チップから返信されたデ
ータに基づき被照合チップで復号化されたデータ値が正
しいか否をチェックすることにより被照合チップが適正
か否かを判断する機能を有するチップ照合器である。請
求項2の発明は、さらに前記判断において適正と判断さ
れた後に前記被照合チップの内蔵ROM内のプログラム
データをセキュリティモードで読み込んだデータとPR
OMモードで読み込んだデータとを比較照合することに
より内蔵ROMが改変されていないか否をチェックする
ように構成したものである。さらに請求項3の装置は請
求項1の発明においてチップのセキュリティ回路の照合
した後に、謄本チップと被照合チップのそれぞれに搭載
された内蔵ROMのプログラムの内容を比較することに
より内蔵ROMの適否を判断するように構成したもので
ある。
合用の遊技機のマイクロコンピュータチップ(以下チッ
プという)を差し込むためのソケットと、該ソケットと
接続された制御用CPUと、該制御用CPUと接続され
た照合器の制御プログラムが格納された内蔵ROMと、
前記CPUの照合データの一時記憶及び制御プログラム
の作業領域として使用するRAMと、前記CPUと接続
された被照合チップのセキュリティ計算の基準値及び再
計算値の検証を行うための照合用チップとからなり、前
記照合器の制御プログラムに従いセキュリティ情報転送
コマンドをソケットに装着された遊技機の被照合チップ
に送信し、被照合チップで復号化されたデータを再び照
合用チップに送信し、該照合用チップから返信されたデ
ータに基づき被照合チップで復号化されたデータ値が正
しいか否をチェックすることにより被照合チップが適正
か否かを判断する機能を有するチップ照合器である。請
求項2の発明は、さらに前記判断において適正と判断さ
れた後に前記被照合チップの内蔵ROM内のプログラム
データをセキュリティモードで読み込んだデータとPR
OMモードで読み込んだデータとを比較照合することに
より内蔵ROMが改変されていないか否をチェックする
ように構成したものである。さらに請求項3の装置は請
求項1の発明においてチップのセキュリティ回路の照合
した後に、謄本チップと被照合チップのそれぞれに搭載
された内蔵ROMのプログラムの内容を比較することに
より内蔵ROMの適否を判断するように構成したもので
ある。
【0005】
【作用】本発明にかかる照合器では、チップ自身のセキ
ュリティ機能をチェックするが、本来認定を受けた遊技
機のチップには、セキュリティチェックのための暗号化
アルゴリズムを搭載した識別回路が格納されており、例
えばセキュリティ情報転送コマンド、キーデータ、暗号
化データ、ダミーデータを送信すると暗号化されて復号
化データ確認コマンド、復号化データ、セキュリティ動
作チェック等の情報等送信されるように構成されてい
る。そこで、本装置の制御用CPUでは、まず照合用チ
ップにコマンドを送信することにより照合器のセキュリ
ティ情報転送コマンド、キーデータ、暗号化データ、ダ
ミーデータの情報を取り出し、これらを被照合チップに
送信する。すると被照合チップでは所定のアルゴリズム
に従い暗号化を行い、制御用CPUに対して復号化デー
タ確認コマンド、復号化データ、セキュリティ動作チェ
ック情報返信してくる。これらの情報を再び照合用チッ
プに対して送信すると、該照合用チップにおいて復号化
データの照合が行われ、判定結果が制御用CPUに返信
されてくる。その結果被照合チップのセキュリティ機能
が正しく作動しているか否により適否の判断を行う。次
に請求項2の発明の照合器では、前記の機能において適
正と判断された場合に被照合チップの内蔵ROMのデー
タを確認するためにセキュリティモードで読み出した被
照合チップの内蔵ROMのデータとPROMモードに切
り替えることにより取り込んだ被照合チップの内蔵RO
Mのデータを比較する。本来これらのデータは完全一致
していなければならないが、プログラム改変されている
時には、データが不一致であることから不適性と判断さ
れる。さらに請求項3の発明では、セキュリティチェッ
クの後に謄本ROMと被照合チップの内蔵ROMのデー
タを取り出し、これらを比較することによりプログラム
が改変されていないか否かをチェックする。
ュリティ機能をチェックするが、本来認定を受けた遊技
機のチップには、セキュリティチェックのための暗号化
アルゴリズムを搭載した識別回路が格納されており、例
えばセキュリティ情報転送コマンド、キーデータ、暗号
化データ、ダミーデータを送信すると暗号化されて復号
化データ確認コマンド、復号化データ、セキュリティ動
作チェック等の情報等送信されるように構成されてい
る。そこで、本装置の制御用CPUでは、まず照合用チ
ップにコマンドを送信することにより照合器のセキュリ
ティ情報転送コマンド、キーデータ、暗号化データ、ダ
ミーデータの情報を取り出し、これらを被照合チップに
送信する。すると被照合チップでは所定のアルゴリズム
に従い暗号化を行い、制御用CPUに対して復号化デー
タ確認コマンド、復号化データ、セキュリティ動作チェ
ック情報返信してくる。これらの情報を再び照合用チッ
プに対して送信すると、該照合用チップにおいて復号化
データの照合が行われ、判定結果が制御用CPUに返信
されてくる。その結果被照合チップのセキュリティ機能
が正しく作動しているか否により適否の判断を行う。次
に請求項2の発明の照合器では、前記の機能において適
正と判断された場合に被照合チップの内蔵ROMのデー
タを確認するためにセキュリティモードで読み出した被
照合チップの内蔵ROMのデータとPROMモードに切
り替えることにより取り込んだ被照合チップの内蔵RO
Mのデータを比較する。本来これらのデータは完全一致
していなければならないが、プログラム改変されている
時には、データが不一致であることから不適性と判断さ
れる。さらに請求項3の発明では、セキュリティチェッ
クの後に謄本ROMと被照合チップの内蔵ROMのデー
タを取り出し、これらを比較することによりプログラム
が改変されていないか否かをチェックする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図示された実施例
に従って詳細に説明する。図1において本発明にかかる
実施例の装置のブロック図を示すもので、制御用CPU
1と、ID回路2を介して接続された被照合チップソケ
ット3,4と、前記制御用CPU1の制御プログラムが
格納されたROM5と、照合データの一時記憶及び制御
プログラムの作業領域として使用するワークRAM6
と、前記制御用CPU1とID回路7を介して接続され
た照合用チップ8と、前記制御用CPU1と接続された
内蔵ROM比較用の謄本チップ(正規チップ)装着用の
ソケット9,10とからなり、前記制御用CPU1が操
作スイッチ11の操作により被照合チップの照合を行
い、該照合結果を表示LED12に表示するように構成
されたものである。
に従って詳細に説明する。図1において本発明にかかる
実施例の装置のブロック図を示すもので、制御用CPU
1と、ID回路2を介して接続された被照合チップソケ
ット3,4と、前記制御用CPU1の制御プログラムが
格納されたROM5と、照合データの一時記憶及び制御
プログラムの作業領域として使用するワークRAM6
と、前記制御用CPU1とID回路7を介して接続され
た照合用チップ8と、前記制御用CPU1と接続された
内蔵ROM比較用の謄本チップ(正規チップ)装着用の
ソケット9,10とからなり、前記制御用CPU1が操
作スイッチ11の操作により被照合チップの照合を行
い、該照合結果を表示LED12に表示するように構成
されたものである。
【0007】図2に示すものは、照合器の正面図であ
り、右上には開始・終了の操作ボタン11を有し、その
左側には、上から異常、正常、照合中、電池切れ等を表
示する表示LED12が配置され、下方にはそれぞれチ
ップ(照合用及び謄本)を接続するためのソケット3,
9とそれとは異なる種類のチップ(被照合用及び謄本)
を接続するためのソケット4,10が配置されており、
13は照合に使用しない被照合チップ及び謄本チップの
ソケットを覆うと共に照合器における制御用CPUと異
なる種類の謄本チップ及び被照合チップが差し込まれる
ソケットとの接続を切り替える機能を有するスライドカ
バーである。また図3に示すものは被照合チップ3と制
御用CPU1及び照合用チップ8と制御用CPU1との
データのやり取りを示すもので、ROM5に格納された
制御プログラムに従い制御用CPU1は、まず照合用チ
ップ8に対してセキュリティ機能動作チェックコマンド
を送信することにより照合用チップ8からセキュリティ
情報転送コマンド(A)、キーデータ(B)、暗号化デ
ータ(C)、ダミーデータ(D)を受け取り、これらを
ID回路2を介して被照合チップが装着されたソケット
3又は4に送信する。その結果被照合チップから復号化
データ確認コマンド(E)、復号化データ(F)、セキ
ュリティ動作チェック情報(G)が返送される。これら
のデータを再び照合用チップに送信することにより照合
用チップから判定結果を得るというように構成されてい
る。
り、右上には開始・終了の操作ボタン11を有し、その
左側には、上から異常、正常、照合中、電池切れ等を表
示する表示LED12が配置され、下方にはそれぞれチ
ップ(照合用及び謄本)を接続するためのソケット3,
9とそれとは異なる種類のチップ(被照合用及び謄本)
を接続するためのソケット4,10が配置されており、
13は照合に使用しない被照合チップ及び謄本チップの
ソケットを覆うと共に照合器における制御用CPUと異
なる種類の謄本チップ及び被照合チップが差し込まれる
ソケットとの接続を切り替える機能を有するスライドカ
バーである。また図3に示すものは被照合チップ3と制
御用CPU1及び照合用チップ8と制御用CPU1との
データのやり取りを示すもので、ROM5に格納された
制御プログラムに従い制御用CPU1は、まず照合用チ
ップ8に対してセキュリティ機能動作チェックコマンド
を送信することにより照合用チップ8からセキュリティ
情報転送コマンド(A)、キーデータ(B)、暗号化デ
ータ(C)、ダミーデータ(D)を受け取り、これらを
ID回路2を介して被照合チップが装着されたソケット
3又は4に送信する。その結果被照合チップから復号化
データ確認コマンド(E)、復号化データ(F)、セキ
ュリティ動作チェック情報(G)が返送される。これら
のデータを再び照合用チップに送信することにより照合
用チップから判定結果を得るというように構成されてい
る。
【0008】またチップは、図4に示すように照合器か
ら被照合チップに対してシリアル通信のやりとりが行わ
れ、そこでエラーが発生しなければセキュリティモード
(IDモード)となりパラレル通信に切り替わるように
構成されている。さらに前提となるチップは、チップに
遊技機制御のためのアプリケーションプログラムが格納
されたユーザーROMが内蔵されており、かつチップ内
には所定のキーコード、暗号化データを送信すると所定
の暗号化アルゴリズムに基づきセキュリティチェックを
行う機能を有する識別回路が搭載されており、該回路で
暗号化されたデータが外部へ出力されるように構成され
ている。
ら被照合チップに対してシリアル通信のやりとりが行わ
れ、そこでエラーが発生しなければセキュリティモード
(IDモード)となりパラレル通信に切り替わるように
構成されている。さらに前提となるチップは、チップに
遊技機制御のためのアプリケーションプログラムが格納
されたユーザーROMが内蔵されており、かつチップ内
には所定のキーコード、暗号化データを送信すると所定
の暗号化アルゴリズムに基づきセキュリティチェックを
行う機能を有する識別回路が搭載されており、該回路で
暗号化されたデータが外部へ出力されるように構成され
ている。
【0009】以上述べた構成において本実施例にかかる
照合器では、図5に示すフローチャートに基づき被照合
チップについて検査を行う。検査を行うに際して、照合
器の謄本チップソケット9,10には比較対象する正規
のチップ(公的機関において認定されたもの)を装着す
ると共に、照合しようとする遊技機に搭載された被照合
チップを外し、照合器の被照合チップソケット3,4に
装着した状態で行う。
照合器では、図5に示すフローチャートに基づき被照合
チップについて検査を行う。検査を行うに際して、照合
器の謄本チップソケット9,10には比較対象する正規
のチップ(公的機関において認定されたもの)を装着す
ると共に、照合しようとする遊技機に搭載された被照合
チップを外し、照合器の被照合チップソケット3,4に
装着した状態で行う。
【0010】照合器のスタートスイッチをONにする
と、まず表示部のLEDが全て点灯し、装置が正しく作
動するか否か及び当該チップが正しく装着されているか
否について自己診断する。自己診断の結果エラーが生じ
た時には異常LEDを点滅させる。異常なかった時に
は、開始LEDのみが点灯し、被照合チップ及び照合用
チップに対して制御用CPU1からチップのID端子を
使用し、双方向のシリアル通信を行うことによりまずチ
ップが本物であるか否を確認すると共にチップをコマン
ドフェーズに移行させる。もしシーケンスエラーが生じ
た時には、異常LEDを点灯させ、照合を中止する。
と、まず表示部のLEDが全て点灯し、装置が正しく作
動するか否か及び当該チップが正しく装着されているか
否について自己診断する。自己診断の結果エラーが生じ
た時には異常LEDを点滅させる。異常なかった時に
は、開始LEDのみが点灯し、被照合チップ及び照合用
チップに対して制御用CPU1からチップのID端子を
使用し、双方向のシリアル通信を行うことによりまずチ
ップが本物であるか否を確認すると共にチップをコマン
ドフェーズに移行させる。もしシーケンスエラーが生じ
た時には、異常LEDを点灯させ、照合を中止する。
【0011】照合用チップ8にセキュリティ機能の動作
チェックコマンドを送信し、照合用チップ8からセキュ
リティ情報転送コマンド(A)とキーデータ(B)、暗
号化データ(C)、ダミーデータ(D)(キー、暗号
化、ダミーデータは毎回異なる)が出力され、そのデー
タを制御用CPU1は被照合チップ3又は4に対して送
信する。するとそれらデータに基づき被照合チップ3又
は4は、復号化データ確認コマンド(E)、復号化デー
タ(F)、セキュリティ動作チェック情報(G)を出力
し、これを照合用チップ8に送信する。その結果照合用
チップ8は復号化データの値が正しいか否をチェックす
ると共にセキュリティ動作チェック情報の判断を行い、
判定結果は制御用CPU1に出力される。その結果エラ
ーである時には、異常LEDが点灯し、正常の場合には
次のステップに移行する。
チェックコマンドを送信し、照合用チップ8からセキュ
リティ情報転送コマンド(A)とキーデータ(B)、暗
号化データ(C)、ダミーデータ(D)(キー、暗号
化、ダミーデータは毎回異なる)が出力され、そのデー
タを制御用CPU1は被照合チップ3又は4に対して送
信する。するとそれらデータに基づき被照合チップ3又
は4は、復号化データ確認コマンド(E)、復号化デー
タ(F)、セキュリティ動作チェック情報(G)を出力
し、これを照合用チップ8に送信する。その結果照合用
チップ8は復号化データの値が正しいか否をチェックす
ると共にセキュリティ動作チェック情報の判断を行い、
判定結果は制御用CPU1に出力される。その結果エラ
ーである時には、異常LEDが点灯し、正常の場合には
次のステップに移行する。
【0012】次にセキュリティモード(IDモード)で
読み出した被照合用ROMデータとPROMモードで読
みだした被照合用のROMデータを比較し、一致しなか
った時にはROM異常としてエラー表示し、一致した時
には謄本ROMとの比較に移行する。
読み出した被照合用ROMデータとPROMモードで読
みだした被照合用のROMデータを比較し、一致しなか
った時にはROM異常としてエラー表示し、一致した時
には謄本ROMとの比較に移行する。
【0013】すなわち前述のチェックはいわゆるCPU
の作動をチェックするためのものであり、アプリケーシ
ョンプログラム自体については、チェックしきれていな
い。ソケットに謄本チップが装着されている時には、被
照合チップの内蔵ROM及び謄本チップのそれぞれの内
蔵ROMに対してソフトウエアリセット信号を発し、リ
セットの状態で各チップの内蔵ROMをPROMモード
(チップ内蔵のROMデータを通常のROMと同等に読
み出し書き込む機能)の状態に変更し、各チップのRO
Mから所定番地毎にデータを取り出し、それらが一致し
ているか否について制御用CPU1が照合を行い、デー
タが一致していた場合には終了LEDを点灯させ、デー
タが一致していない場合には異常LEDを点灯させる。
の作動をチェックするためのものであり、アプリケーシ
ョンプログラム自体については、チェックしきれていな
い。ソケットに謄本チップが装着されている時には、被
照合チップの内蔵ROM及び謄本チップのそれぞれの内
蔵ROMに対してソフトウエアリセット信号を発し、リ
セットの状態で各チップの内蔵ROMをPROMモード
(チップ内蔵のROMデータを通常のROMと同等に読
み出し書き込む機能)の状態に変更し、各チップのRO
Mから所定番地毎にデータを取り出し、それらが一致し
ているか否について制御用CPU1が照合を行い、デー
タが一致していた場合には終了LEDを点灯させ、デー
タが一致していない場合には異常LEDを点灯させる。
【0014】本実施例の装置では、照合に際してCPU
のセキュリティチェック(1)、チップ内蔵のROMの
セキュリティモードとPROMモードのデータの比較
(2)及び被照合チップと謄本チップの内蔵ROMの比
較(3)の3段階でチップを照合するもので構成した
が、これに限定されるものではなく、前記(1)だけの
チェックで終了する場合、前記(1)及び(2)のチェ
ックで終了する場合、前記(1)及び(3)のチェック
で終了する場合のいずれのもので構成しても良い。
のセキュリティチェック(1)、チップ内蔵のROMの
セキュリティモードとPROMモードのデータの比較
(2)及び被照合チップと謄本チップの内蔵ROMの比
較(3)の3段階でチップを照合するもので構成した
が、これに限定されるものではなく、前記(1)だけの
チェックで終了する場合、前記(1)及び(2)のチェ
ックで終了する場合、前記(1)及び(3)のチェック
で終了する場合のいずれのもので構成しても良い。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように本発明にかかる照合器
は、既にチェックを受けた正規チップを用いて照合する
ように構成していることから、CPU及び内蔵ROMの
内容を簡単にチェックすることができる。又照合にはチ
ップの持つほとんどの回路を使用することになるために
偽造品を作るためには、これらの回路の全てを偽造品の
中に搭載することが必要となるために偽造が極めて困難
なものとなる。
は、既にチェックを受けた正規チップを用いて照合する
ように構成していることから、CPU及び内蔵ROMの
内容を簡単にチェックすることができる。又照合にはチ
ップの持つほとんどの回路を使用することになるために
偽造品を作るためには、これらの回路の全てを偽造品の
中に搭載することが必要となるために偽造が極めて困難
なものとなる。
【図1】 本発明の実施例にかかるチップ照合器のブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】 本発明の実施例にかかる照合器の平面図であ
る。
る。
【図3】 本発明の実施例にかかる装置の通信のやり取
りを説明するブロック図である。
りを説明するブロック図である。
【図4】 本発明の実施例にかかる被照合チップを示す
概略図である。
概略図である。
【図5】 本発明の実施例にかかる装置の作用を示すフ
ローチャート(その1)である。
ローチャート(その1)である。
【図6】 本発明の実施例にかかる装置の作用を示すフ
ローチャート(その2)である。
ローチャート(その2)である。
1 制御用CPU 2,7 ID回路 3,4 被照合チップソケット 5 内蔵ROM 6 RAM 8 照合用チップ 9,10 謄本チップソケット 11 操作スイッチ 12 表示LED
Claims (3)
- 【請求項1】 被照合用の遊技機のマイクロコンピュー
タチップ(以下チップという)を差し込むためのソケッ
トと、該ソケットと接続された制御用CPUと、該制御
用CPUと接続された照合器の制御プログラムが格納さ
れた内蔵ROMと、前記CPUの照合データの一時記憶
及び制御プログラムの作業領域として使用するRAM
と、前記CPUと接続された被照合チップのセキュリテ
ィ計算の基準値及び再計算値の検証を行うための照合用
チップとからなり、前記照合器の制御プログラムに従い
セキュリティ情報転送コマンドをソケットに装着された
遊技機の被照合チップに送信し、被照合チップで復号化
されたデータを再び照合用チップに送信し、該照合用チ
ップから返信されたデータに基づき被照合チップで復号
化されたデータ値が正しいか否をチェックすることによ
り被照合チップが適正か否かを判断する機能を有するこ
とを特徴とするチップ照合器。 - 【請求項2】 被照合用の遊技機のチップを差し込むた
めのソケットと、該ソケットと接続された制御用CPU
と、該制御用CPUと接続された照合器の制御プログラ
ムが格納された内蔵ROMと、前記CPUの照合データ
の一時記憶及び制御プログラムの作業領域として使用す
るRAMと、前記CPUと接続された被照合チップのセ
キュリティ計算の基準値及び再計算値の検証を行うため
の照合用チップとからなり、前記照合器の制御プログラ
ムに従いセキュリティ情報転送コマンドをソケットに装
着された遊技機の被照合チップに送信し、被照合チップ
で復号化されたデータを再び照合用チップに送信し、該
照合用チップから返信されたデータに基づき被照合チッ
プで復号化されたデータ値が正しいか否をチェックする
ことにより被照合チップが適正か否かを判断する機能
と、前記判断において適正と判断された後に前記被照合
チップの内蔵ROM内のプログラムデータをセキュリテ
ィモードで読み込んだデータとPROMモードで読み込
んだデータとを比較照合することにより内蔵ROMが改
変されていないか否をチェックする機能を有することを
特徴とするチップ照合器。 - 【請求項3】 被照合用の遊技機のチップを差し込むた
めのソケットと、該ソケットと接続された制御用CPU
と、該制御用CPUと接続された照合器の制御プログラ
ムが格納された内蔵ROMと、前記CPUの照合データ
の一時記憶及び制御プログラムの作業領域として使用す
るRAMと、前記CPUと接続された被照合チップのセ
キュリティ計算の基準値及び再計算値の検証を行うため
の照合用チップと、前記制御用CPUと接続された認定
済みの謄本チップを差し込むための謄本チップ用ソケッ
トとからなり、前記照合器の制御プログラムに従いセキ
ュリティ情報転送コマンドをソケットに装着された遊技
機の被照合チップに送信し、被照合チップで復号化され
たデータを再び照合用チップに送信し、該照合用チップ
から返信されたデータに基づき被照合チップで復号化さ
れたデータ値が正しいか否をチェックすることにより被
照合チップが適正か否かを判断する機能と、前記判断に
おいて適正と判断された後に前記被照合チップと謄本チ
ップの各々の内蔵ROM内のプログラムデータをPRO
Mモードにより比較照合することにより内蔵ROMが改
変されていないか否をチェックする機能を有することを
特徴とするチップ照合器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18507996A JPH1024148A (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | チップ照合器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18507996A JPH1024148A (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | チップ照合器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1024148A true JPH1024148A (ja) | 1998-01-27 |
| JPH1024148A5 JPH1024148A5 (ja) | 2004-08-05 |
Family
ID=16164460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18507996A Pending JPH1024148A (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | チップ照合器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1024148A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000262710A (ja) * | 1999-03-17 | 2000-09-26 | Pa Net Gijutsu Kenkyusho:Kk | チップ検査装置 |
| AU748955B2 (en) * | 1998-06-17 | 2002-06-13 | Aristocrat Technologies Australia Pty Limited | Software verification and authentication |
| JP2007260476A (ja) * | 2007-07-24 | 2007-10-11 | Sophia Co Ltd | 遊技用演算処理装置 |
| JP2007260475A (ja) * | 2007-07-24 | 2007-10-11 | Sophia Co Ltd | 遊技用演算処理装置 |
| JP2011147764A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-08-04 | Le Tekku:Kk | セキュリティ性の高い遊技機の通信装置 |
-
1996
- 1996-07-15 JP JP18507996A patent/JPH1024148A/ja active Pending
Cited By (7)
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|---|---|---|---|---|
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| US8579705B1 (en) | 1998-06-17 | 2013-11-12 | Eugene Thomas Bond | Software verification and authentication |
| US8939834B2 (en) | 1998-06-17 | 2015-01-27 | Aristocrat Technologies Australia Pty Limited | Software verification and authentication |
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| JP2011147764A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-08-04 | Le Tekku:Kk | セキュリティ性の高い遊技機の通信装置 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070727 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070731 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070928 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080507 |