JPH10202880A - インクジェットヘッド - Google Patents
インクジェットヘッドInfo
- Publication number
- JPH10202880A JPH10202880A JP31174397A JP31174397A JPH10202880A JP H10202880 A JPH10202880 A JP H10202880A JP 31174397 A JP31174397 A JP 31174397A JP 31174397 A JP31174397 A JP 31174397A JP H10202880 A JPH10202880 A JP H10202880A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- substrate
- flow path
- heating element
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 インクジェット用ドロップジェネレータの量
産化を可能とし、もって、コストダウンを図る。 【解決手段】 蓋基板1と、基板2とを接合することに
より、溝5は液体(インク)流路及び吐出口4を形成
し、領域6は流入口3から導入される記録液体(イン
ク)を収容するための部屋を形成する。従来、この蓋基
板(吐出口〜流路〜液室部)は、溝の隔壁部を形成した
後、覆を接合したり(特開昭55−109670号公
報)、複雑な(工程数の多い)フォトリソ工程を用いた
り(特開昭56−123869号公報)して形成してい
たが、本発明においては例えば樹脂の一体成形で製作さ
れる。
産化を可能とし、もって、コストダウンを図る。 【解決手段】 蓋基板1と、基板2とを接合することに
より、溝5は液体(インク)流路及び吐出口4を形成
し、領域6は流入口3から導入される記録液体(イン
ク)を収容するための部屋を形成する。従来、この蓋基
板(吐出口〜流路〜液室部)は、溝の隔壁部を形成した
後、覆を接合したり(特開昭55−109670号公
報)、複雑な(工程数の多い)フォトリソ工程を用いた
り(特開昭56−123869号公報)して形成してい
たが、本発明においては例えば樹脂の一体成形で製作さ
れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェットヘ
ッド、より詳細には、インクジェットプリンタ用のドロ
ップジェネレータに関する。
ッド、より詳細には、インクジェットプリンタ用のドロ
ップジェネレータに関する。
【0002】
【従来の技術】導入される記録液体を収容するための室
と、この室に連絡して前記液体を小滴として吐出させる
ためのオリフィスを備えた液滴噴射記録ヘッドは周知で
あるが、このような液滴噴射記録ヘッドを製造するに当
り、基体上に前記液体に不溶の物質を印刷積層して前記
室に相当する溝の隔壁部を成形し、次いで、この隔壁部
の上端に前記溝の覆を接合して前記室及びオリフィスと
なるべき空孔を形成するようにした液滴の噴射記録ヘッ
ドが提案されているが(特開昭55−109670号公
報)、この方法は、前述のように、溝の隔壁部を形成
し、この隔壁部の上端に該溝の覆を接合するようにして
いるため、製作工程が多く、コスト的に不利であった。
また、他の製造方法として、ヘッドのインク流路を感光
性組成物で形成する方法が提案されているが(特開昭5
6−12386号公報)、この方法は露光〜現象〜硬化
という複雑なフォトリソ工程を用いる必要があり、コス
ト的に不利である等の欠点があった。
と、この室に連絡して前記液体を小滴として吐出させる
ためのオリフィスを備えた液滴噴射記録ヘッドは周知で
あるが、このような液滴噴射記録ヘッドを製造するに当
り、基体上に前記液体に不溶の物質を印刷積層して前記
室に相当する溝の隔壁部を成形し、次いで、この隔壁部
の上端に前記溝の覆を接合して前記室及びオリフィスと
なるべき空孔を形成するようにした液滴の噴射記録ヘッ
ドが提案されているが(特開昭55−109670号公
報)、この方法は、前述のように、溝の隔壁部を形成
し、この隔壁部の上端に該溝の覆を接合するようにして
いるため、製作工程が多く、コスト的に不利であった。
また、他の製造方法として、ヘッドのインク流路を感光
性組成物で形成する方法が提案されているが(特開昭5
6−12386号公報)、この方法は露光〜現象〜硬化
という複雑なフォトリソ工程を用いる必要があり、コス
ト的に不利である等の欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のごと
き実情に鑑みてなされたもので、特に、インクジェット
用ドロップジェネレータの量産化を可能とし、もって、
コストダウンを図ることを目的としてなされたものであ
る。
き実情に鑑みてなされたもので、特に、インクジェット
用ドロップジェネレータの量産化を可能とし、もって、
コストダウンを図ることを目的としてなされたものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、複数個の発熱体からなる発熱体群と該発
熱体群に通電するための電極と耐インク保護層とを設け
た発熱体基板と、インク流入口よりインクが供給される
液室と該液室に連通し、互いに平行に並んだ複数の流路
からなる流路群とを設けるとともに、前記流路と平行で
あって、前記複数の流路群の中心を通る中心線に対して
略対称に一体的に形成された蓋基板とを有し、前記発熱
体群と前記流路群とが相対するように前記発熱体基板と
前記蓋基板とを積層して構成したことを特徴としたもの
である。
成するために、複数個の発熱体からなる発熱体群と該発
熱体群に通電するための電極と耐インク保護層とを設け
た発熱体基板と、インク流入口よりインクが供給される
液室と該液室に連通し、互いに平行に並んだ複数の流路
からなる流路群とを設けるとともに、前記流路と平行で
あって、前記複数の流路群の中心を通る中心線に対して
略対称に一体的に形成された蓋基板とを有し、前記発熱
体群と前記流路群とが相対するように前記発熱体基板と
前記蓋基板とを積層して構成したことを特徴としたもの
である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例に基いて説
明する。図1は、本発明によるドロップジェネレータの
一実施例を示す斜視図、図2は、該ドロップジェネレー
タを構成する蓋基板(図2(a))と基板(図2
(b))の分解斜視図、図3は、蓋基板を裏側から見た
斜視図で、図中、1は蓋基板、2は基板、3は液体流入
口、4は液体吐出口、5は溝、6は部屋を形成するため
の領域、7は個別リード電極、8は共通リード電極、9
は発熱体で、基板2の表面には、発熱体9がリード電極
8とともに形成されている。
明する。図1は、本発明によるドロップジェネレータの
一実施例を示す斜視図、図2は、該ドロップジェネレー
タを構成する蓋基板(図2(a))と基板(図2
(b))の分解斜視図、図3は、蓋基板を裏側から見た
斜視図で、図中、1は蓋基板、2は基板、3は液体流入
口、4は液体吐出口、5は溝、6は部屋を形成するため
の領域、7は個別リード電極、8は共通リード電極、9
は発熱体で、基板2の表面には、発熱体9がリード電極
8とともに形成されている。
【0006】これらリード電極発熱体等の構成には従来
より知られているサーマルヘッドの製作プロセスが応用
可能であり、そのプロセスは当事者間ではよく知られた
技術なので、ここでの説明は省略する。ただし、ここで
は、説明を簡明化するため、リード電極と発熱体しか示
していないが、より厳密には、図示しない耐インク保護
層、絶縁層等が必要に応じて設けられている。蓋基板1
と、基板2とを接合することにより、溝5は液体(イン
ク)流路及び吐出口4を形成し、領域6は流入口3から
導入される記録液体(インク)を収容するための部屋を
形成する。従来、この蓋基板(吐出口〜流路〜液室部)
は、溝の隔壁部を形成した後、覆を接合したり(特開昭
55−109670号公報)、複雑な(工程数の多い)
フォトリソ工程を用いたり(特開昭56−123869
号公報)して形成していたが、本発明においては例えば
樹脂の一体成形で製作される。
より知られているサーマルヘッドの製作プロセスが応用
可能であり、そのプロセスは当事者間ではよく知られた
技術なので、ここでの説明は省略する。ただし、ここで
は、説明を簡明化するため、リード電極と発熱体しか示
していないが、より厳密には、図示しない耐インク保護
層、絶縁層等が必要に応じて設けられている。蓋基板1
と、基板2とを接合することにより、溝5は液体(イン
ク)流路及び吐出口4を形成し、領域6は流入口3から
導入される記録液体(インク)を収容するための部屋を
形成する。従来、この蓋基板(吐出口〜流路〜液室部)
は、溝の隔壁部を形成した後、覆を接合したり(特開昭
55−109670号公報)、複雑な(工程数の多い)
フォトリソ工程を用いたり(特開昭56−123869
号公報)して形成していたが、本発明においては例えば
樹脂の一体成形で製作される。
【0007】樹脂としては、通常の方法により成形可能
なものを広く用いることができ、たとえば、アクリル樹
脂、フェノール樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、ポリ
エステル樹脂、エポキシ樹脂、ポリスチレン樹脂、ビニ
ル樹脂、ABS樹脂、アリル樹脂、シリコン樹脂、塩化
ビニリデン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミ
ド樹脂、ポリアセタール、ポリカーボネート、アセチル
セルロース、AS樹脂、メタクリル樹脂などがあげられ
るが、これらの樹脂にはケイ酸アルミニウム、炭酸カル
シウム、ケイ酸ジルコン、グラファイト、カーボン、硫
酸カルシウム、酸化鉄などのフィラーを混入して強度を
更に高めることも可能である。なお、蓋基板1と基板2
は、たとえば、熱硬化型エポキシ接着剤、あるいは、紫
外線硬化型接着剤等を用いて接合される。
なものを広く用いることができ、たとえば、アクリル樹
脂、フェノール樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、ポリ
エステル樹脂、エポキシ樹脂、ポリスチレン樹脂、ビニ
ル樹脂、ABS樹脂、アリル樹脂、シリコン樹脂、塩化
ビニリデン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミ
ド樹脂、ポリアセタール、ポリカーボネート、アセチル
セルロース、AS樹脂、メタクリル樹脂などがあげられ
るが、これらの樹脂にはケイ酸アルミニウム、炭酸カル
シウム、ケイ酸ジルコン、グラファイト、カーボン、硫
酸カルシウム、酸化鉄などのフィラーを混入して強度を
更に高めることも可能である。なお、蓋基板1と基板2
は、たとえば、熱硬化型エポキシ接着剤、あるいは、紫
外線硬化型接着剤等を用いて接合される。
【0008】
【発明の効果】流路,液室,インク流入口を一体的に形
成した蓋基板とすることにより、発熱体基板とこの蓋基
板を積層してインクジェットヘッドを構成するにあたっ
て、流路板や液室などを別々に作って製作するインクジ
ェットヘッドに較べてアッセンブリが容易であり、量産
化,コストダウンにおいて著しい効果が得られる。
成した蓋基板とすることにより、発熱体基板とこの蓋基
板を積層してインクジェットヘッドを構成するにあたっ
て、流路板や液室などを別々に作って製作するインクジ
ェットヘッドに較べてアッセンブリが容易であり、量産
化,コストダウンにおいて著しい効果が得られる。
【図1】 本発明によるドロップジェネレータの一実施
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【図2】 ドロップジェネレータを構成する蓋基板と基
板の分解斜視図である。
板の分解斜視図である。
【図3】 蓋基板を裏側から見た斜視図である。
1…蓋基板、2…基板、3…流体流入口、4…液体吐出
口、5…溝、6…部屋を形成するための領域、7…個別
リード電極、8…共通リード電極、9…発熱体。
口、5…溝、6…部屋を形成するための領域、7…個別
リード電極、8…共通リード電極、9…発熱体。
Claims (1)
- 【請求項1】 複数個の発熱体からなる発熱体群と該発
熱体群に通電するための電極と耐インク保護層とを設け
た発熱体基板と、インク流入口よりインクが供給される
液室と該液室に連通し、互いに平行に並んだ複数の流路
からなる流路群とを設けるとともに、前記流路と平行で
あって、前記複数の流路群の中心を通る中心線に対して
略対称に一体的に形成された蓋基板とを有し、前記発熱
体群と前記流路群とが相対するように前記発熱体基板と
前記蓋基板とを積層して構成したことを特徴とするイン
クジェットヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31174397A JPH10202880A (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | インクジェットヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31174397A JPH10202880A (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | インクジェットヘッド |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62223704A Division JPH0698761B2 (ja) | 1987-09-07 | 1987-09-07 | インクジェットヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10202880A true JPH10202880A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=18020952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31174397A Pending JPH10202880A (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | インクジェットヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10202880A (ja) |
-
1997
- 1997-11-13 JP JP31174397A patent/JPH10202880A/ja active Pending
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