JPH10202963A - フォントキャッシュ方法および印刷方法 - Google Patents

フォントキャッシュ方法および印刷方法

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JPH10202963A
JPH10202963A JP9011728A JP1172897A JPH10202963A JP H10202963 A JPH10202963 A JP H10202963A JP 9011728 A JP9011728 A JP 9011728A JP 1172897 A JP1172897 A JP 1172897A JP H10202963 A JPH10202963 A JP H10202963A
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JP
Japan
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JP9011728A
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English (en)
Inventor
Kenichi Kurata
賢一 倉田
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CPUの処理能力が低く、且つRAMの空き
がほとんどなくとも有効に機能するフォントキャッシュ
方法を提供する。 【解決手段】 フォントデータを一時的に格納するキャ
ッシュエリア31を用いてフォントキャッシュする方法
において、前記フォントキャッシュメモリとして固定長
のブロックエリア31bを固定個RAM内に形成し、フ
ォントの出力要求があった場合には当該フォントブロッ
クエリア31bを直接検索し(S13〜S18)、出力
要求があったフォントが前記エリア31bに存在した場
合にはそのデータを使用し(S16)、出力要求があっ
たフォントが前記キャッシュエリア31内に存在しない
場合にはフォントデータをビットマップデータに展開し
(S19)、このデータが前記固定長のブロックエリア
31bに格納でき且つ空きエリアがある場合に格納する
(S20〜S24)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像情報印刷装
置、特にシリアルプリンタにおけるフォントキャッシュ
方法および印刷方法に関する。
【0002】
【従来の技術】画像情報印刷装置は、一般に、各種フォ
ントを圧縮状態で保存したフォントROM(リードオン
リーメモリ)を有し、例えば、ホストコンピュータから
の印刷データを印刷する場合には、その印刷データに基
づいて必要なフォントをフォントROMから読み出して
ビットマップデータに展開した後、これを用いて印刷の
イメージデータを作成し、印刷を実行する。また、圧縮
フォントの読み出しおよび展開にかかる時間を短縮して
高速印刷を実現するために、一般に、展開したフォント
データを一時的に保存するフォントRAM(ランダムア
クセスメモリ)を使用してフォントのキャッシングが行
われる。
【0003】このようなフォントキャッシングの一例を
図5および図6を参照して説明する。図5に示すよう
に、フォントRAM101は、一般に、フォント検索テ
ーブル102およびフォントキャッシュエリア103を
具備する。フォント検索テーブル102は、フォントの
全コードに対応する区画を有し、フォントキャッシュエ
リア103に保存されるフォントに対してフォントキャ
ッシュエリア103内のアドレスが書込まれるようにな
っている。そして、図6に示すように、印刷処理が始ま
り、ステップS101でフォントの要求があると、ま
ず、ステップS102でフォント検索テーブル102の
検索を行い、所望のフォントがキャッシュエリア103
に保存されているかどうかを検索し、同一のものが保存
されている場合には(ステップS103:Yes)、ス
テップS104でそのデータを使用する。また、対応す
るデータが保存されていない場合には(ステップS10
3:No)、フォントROMからデータを読み出し、そ
のデータを展開して使用する(ステップS105)。さ
らに、ステップS106でキャッシュエリア102にこ
の展開データを保存するエリアが残っているかどうかを
判断し、エリアが残っている場合にはステップS107
でそのまま書込む。エリアが残っていない場合には、ス
テップS108で、例えば、書き込みの古いデータ、あ
るいは参照頻度の少ないデータを削除して新規なデータ
を書込む。そして、ステップS109で、次のフォント
要求があるかどうかを判断し、ある場合にはステップS
102に戻り、ない場合には終了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなフォントキ
ャッシュは、特に、処理能力の高いCPU(中央演算処
理装置)を有し、RAM容量にもゆとりのあるレーザプ
リンタなどでは、様々な複雑な手法により行われてい
る。しかしながら、一般的に、CPUの処理能力に余力
のないシリアルプリンタで同様なフォントキャッシング
を行おうとするとRAMを増大する等コストアップにつ
ながるので、フォントキャッシングを行わない場合が多
い。
【0005】本発明はこのような事情に鑑み、CPUの
処理能力が低く、且つRAMの空きがほとんどなくとも
有効に機能するフォントキャッシュ方法およびそれを用
いた印刷方法を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する本発
明の第1の態様は、フォントのビットマップデータを一
時的に格納するフォントキャッシュメモリを用いてフォ
ントキャッシュする方法において、前記フォントキャッ
シュメモリとして固定長のフォントブロックエリアを固
定個RAM内に形成し、フォントの出力要求があった場
合には当該フォントブロックエリアを直接検索し、出力
要求があったフォントが前記フォントブロックエリアに
存在した場合にはそのデータを使用し、出力要求があっ
たフォントが前記フォントキャッシュメモリ内に存在し
ない場合にはフォントデータをビットマップデータに展
開し、このデータが前記固定長のフォントブロックエリ
アに格納でき且つ空きエリアがある場合に格納すること
を特徴とするフォントキャッシュ方法にある。
【0007】かかる第1の態様では、処理が非常に単純
であるので、CPUの処理速度が低くても容易に処理で
き、また、必要以上にフォントキャッシュエリアを形成
しないことにより、ヒットしなかった場合にも処理速度
の低下はそれほどなく、且つヒットしたときには処理速
度の向上が図れるので、非常に有効な手段である。ま
た、フォントの展開のルーチンを変更するだけでよいの
で、キャッシュプログラムの組み込みが比較的容易であ
る。
【0008】本発明の第2の態様は、第1の態様におい
て、フォントのビットマップデータを格納した前記フォ
ントブロックエリアは原則的に書き換え禁止とし、書体
変更により以降の書き換え禁止を解除することを特徴と
するフォントキャッシュ方法にある。
【0009】これにより、キャッシュ処理が非常に単純
となり、CPUの処理速度が低くても負担が少ない。
【0010】本発明の第3の態様は、第2の態様におい
て、フォントのビットマップデータを前記フォントブロ
ックエリアに格納した際には当該フォントブロックエリ
アに書き込み禁止フラグをセットし、書体変更があった
場合には全部のフォントブロックエリアの前記書き込み
禁止フラグをリセットすることを特徴とするフォントキ
ャッシュ方法にある。
【0011】これによりフォントブロックエリアの書き
換えルーチンが単純化され、また、フォントデータは、
常に最初のフォントブロックエリアから書き込まれるの
で、検索処理も容易となる。
【0012】本発明の第4の態様は、印刷データに基づ
いては必要なフォントをフォントROMから呼び出して
ビットマップデータに展開し、このビットマップデータ
を用いて印刷イメージを作成し、この印刷イメージを印
刷する印刷方法において、フォントのビットマップデー
タを一時的に格納するフォントキャッシュメモリとして
固定長のフォントブロックエリアを固定個RAMに形成
するステップと、出力要求があった場合には当該フォン
トブロックエリアを直接検索するステップと、出力要求
があったフォントが前記フォントキャッシュメモリ内に
存在した場合にはそのデータを使用して印刷イメージを
作成するステップと、出力要求があったフォントが前記
フォントキャッシュメモリ内に存在しない場合には前記
フォントROMのフォントをビットマップデータに展開
するステップと、このビットマップデータが前記固定長
のフォントブロックエリアに格納でき且つ空きエリアが
ある場合に格納するステップとを有することを特徴とす
る印刷方法にある。
【0013】かかる第3の態様では、処理が非常に単純
であるので、CPUの処理速度が低いプリンタにおいて
も実行でき、また、必要以上にフォントキャッシュエリ
アを形成しないことにより、ヒットしなかった場合にも
処理速度の低下はそれほどなく、且つヒットしたときに
は処理速度の向上が図れる。
【0014】本発明の第5の態様は、第4の態様におい
て、前記フォントブロックエリアは原則的に書き換え禁
止とし、書体変更時以降に全体を書き換えることを特徴
とする印刷方法にある。
【0015】これにより、キャッシュ処理が非常に単純
となり、CPUの処理速度が低いプリンタでも負担が少
ない。
【0016】本発明の第6の態様は、フォントのビット
マップデータを一時的に格納するフォントキャッシュメ
モリを用いてフォントキャッシュさせるプログラムであ
って、前記フォントキャッシュメモリとして固定長のフ
ォントブロックエリアを固定個RAM内に形成させ、フ
ォントの出力要求があった場合には当該フォントブロッ
クエリアを直接検索させ、出力要求があったフォントが
前記フォントブロックエリアに存在した場合にはそのデ
ータを使用させ、出力要求があったフォントが前記フォ
ントキャッシュメモリ内に存在しない場合にはフォント
データをビットマップデータに展開させ、このデータが
前記固定長のフォントブロックエリアに格納でき且つ空
きエリアがある場合に格納させるプログラムを記憶した
ことを特徴とする記憶媒体にある。
【0017】かかるフォントキャッシュのプログラム
は、フォント展開の処理のみを変更するものであるの
で、どのようなプリンタにも組み込むことができ、RA
Mの空きエリアが小さくても十分な効果を得ることがで
きる。
【0018】本発明の第7の態様は、第6の態様におい
て、前記プログラムは、フォントのビットマップデータ
を格納した前記フォントブロックエリアは原則的に書き
換え禁止とさせ、書体変更により以降の書き換え禁止を
解除させることを特徴とする記憶媒体にある。
【0019】これにより、フォントキャッシュの処理が
非常に単純化され、何れの種類のプリンタにも組み込む
ことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0021】図1に本発明の一実施形態に係る画像情報
印刷装置の概略構成、図2にフォントRAMの構成、図
3および図4に本実施形態に係るフォントキャッシュ方
法のフローチャートを示す。
【0022】本実施形態の印刷装置(プリンタ)は既存
の構造をなすものであって、図1に示すように、プリン
タ10は、コンピュータによって構成されるプリンタ制
御部11と、このプリンタ制御部11によって動作制御
されるプリンタ機構部12とによって構成されており、
プリンタ制御部11とプリンタ機構部12とはインター
フェイス13を介して接続されている。そして、このプ
リンタ制御部11にはインターフェイス14を介してホ
ストコンピュータ1が接続されており、このホストコン
ピュータ1から印刷データが送信されることで、プリン
タ制御部11はこの印刷データを解析して印刷イメージ
を形成し、プリンタ機構部12を作動して印刷を実行す
る。
【0023】プリンタ制御部11は、CPU21、RO
M22及びRAM23を有し、ROM22または図示し
ない外部メモリに記憶された制御プログラム等に基づい
てプリンタ10を総括的に制御する。また、ROM22
内には、圧縮したフォントデータを蓄積したフォントR
OM24を有し、RAM23内にはフォントRAM領域
25がある。
【0024】本実施形態では、フォントRAM領域25
には、図2に示すようなフォントキャッシュエリア31
のみが形成され、従来のようなフォント検索テーブルは
形成されない。フォントキャッシュエリア31は、固定
長のキャッシュブロックエリアを固定個(この場合は、
n個)有するものであり、ヘッダ31aおよびキャッシ
ュエリア31bとからなるn個のブロックを有する。
【0025】このようなフォントキャッシュエリア31
の設定は、例えば、フォントキャッシュ処理を行うプロ
グラムが立ち上がった時点でフォントキャッシュプログ
ラムの処理により設定される。この場合、RAM23の
空きエリアに応じてキャッシュブロックエリアの数を設
定するようにする。なお、フォントキャッシュエリアの
設定は、フォントキャッシュプログラムによる処理では
なく、電源投入時などの初期動作で自動的に行われるよ
うにしてもよい。
【0026】このように、本発明では、フォント検索テ
ーブル等を利用することなく直接キャッシュエリアのア
ドレスを検索する(直接検索)ようにし、且つ固定長で
固定個のデータとすることで、高速キャッシングを可能
にし、非常に小さな空き領域であっても有効に活用でき
るようにするものである。なお、本発明において、「直
接検索」とは、フォント検索テーブル等を利用すること
なく直接キャッシュエリアのアドレスを検索することを
いう。
【0027】以上のようなプリンタ10において、ホス
トコンピュータ1からの印刷データを受信した場合、一
行毎にイメージデータを形成し、これを印刷する。この
際、印刷情報が文字情報の場合には、要求されるフォン
トに応じたビットマップデータが必要である。このビッ
トマップデータを効率よく得るための本実施形態のフォ
ントキャッシングの処理フローを図3に基づいて説明す
る。
【0028】図3は、文字パターン生成の処理フローを
示すものであり、ステップS11で今までの書体と違う
かどうかを判断し、同一書体、すなわち、書体変更がな
い場合にはそのままステップS13に進み、書体変更が
あった場合には、ステップS12で全キャッシュエリア
の書き込み禁止フラグをリセットする。
【0029】ステップS13では検索対象となるキャッ
シュブロックエリアのアドレスCを0に設定する。次い
で、ステップS14ではブロックCが書き込み禁止かど
うかを判断する。書き込み禁止でない場合には、使用で
きるフォントデータがキャッシュエリアにはないと判断
してステップS19に飛んでフォントを展開する。ブロ
ックCが書き込み禁止でない場合には、ステップS15
でアドレス情報を検索して要求されるフォントがブロッ
クCのデータと同一かどうかを判定し、一致する場合に
は、ステップS16にて、そのキャッシュブロックから
フォントデータを読み出す。一致しない場合には、ステ
ップS17でブロックのアドレスCを1つ繰り上げ、ま
た、ステップS18でCがn以上になったかどうかを判
断し、nより小さい場合にはステップS14〜ステップ
S18を繰り返す。また、n個のキャッシュブロックを
直接検索した後、何れにもデータがない場合には、ステ
ップS19で、フォントROM24から必要なデータを
読み出して展開する。
【0030】続いて、ステップS20では、Cがn以上
かどうかを判断し、Cがn以上の場合には書き込み可能
ブロックがないと判断して終了する。Cがnより小さい
場合にはステップS21で書き込み可能サイズかどう
か、すなわち、展開サイズが固定のキャッシュエリアよ
り大きいかどうかを判断し、キャッシュエリアより大き
くなくて書き込み可能な場合のみ、ステップS22でキ
ャッシュエリアに書き込み、ステップS23で書き込ん
だ書体の種類を記憶し、ステップS24で書き込み禁止
フラグをセットする。なお、ステップS22で書き込ん
だ書体の種類は、次の文字パターンの生成の際のステッ
プS11の判断で使用される。
【0031】以上のように、本実施形態では、固定長の
キャッシュエリアを固定個設定し、且つフォント検索テ
ーブルを設けないで直接キャッシュエリアを検索するよ
うにすることにより、最小限のRAM容量で、且つCP
Uに余力がなくても最大の効果を上げることができる。
また、書体変更があった場合には、複雑な判断をするこ
となく、全体をリセットし、その後、新規にデータを蓄
積するようにすることにより、処理をより単純にしてい
る。また、これにより、フォントのビットマップデータ
は、常に最初のブロックから格納されることになり、検
索の処理がより単純化される。
【0032】また、以上の処理は、フォントのパターン
展開時の処理のみを変更すれば実行できるので、従来の
フォントキャッシュ方法と比較して容易に組み込むこと
ができる。すなわち、他の処理に関係なく、また、他の
処理の助けを必要としないので、RAMに幾らかの空き
があれば、何れのタイプのプリンタにでも組み込むこと
ができる。さらに、パターン展開時の処理であるから、
その展開した文字パターンの情報は全てわかっているた
め、ステップS15でのキャッシュヒットの判断にパタ
ーン格納アドレスなどが使用でき、厳密な判定ができ
る。
【0033】なお、以上説明したフローでは、リセット
により書き込みフラグのみをリセットしているが、全領
域の書き込みを消去するようにしてもよい。
【0034】ここで、一つのブロックのサイズの例とし
ては、24ドット×24ドットのフォントを想定する
と、フォントのパターン部分の(24×24/8)=7
2バイトにヘッダの10バイト程度を加算したものであ
る。また、固定個のnとしては、キャッシングのアルゴ
リズムが前方一致と単純なため、あまり大きくなること
は逆に好ましくなく、例えば、24×24のフォントの
場合で、nが72程度までである。これは前方一致で最
後までヒットしなかった場合と、検索せずに圧縮された
データを展開する場合とを比較した結果である。実際に
はヒットしなかった場合には、その後フォントROMか
ら読み出して展開することになるから、上述した上限値
の1/2程度以下の場合に効果が発揮される。なお、こ
の値は、24×24ドットのフォントの場合で36とな
り、これはアルファベットの場合には十分に有効である
し、ひらがなの場合でも、頻度の高いものは全てキャッ
シュエリアに入ると考えられる。
【0035】図4には、上述したキャッシュ処理の具体
例を示す。なお、この処理はキャッシュエリアが0およ
び1の2個存在する場合を示す。
【0036】図4に示すように、ステップS41では、
あ書体が選択され、ステップS42でフォントaが要求
され、キャッシュエリア0にaが書き込まれ、ステップ
S43では、フォントbが要求され、キャッシュエリア
1にbが書き込まれる。ステップS44では、フォント
cが要求されるがヒットせず且つ書き込まれもしない。
また、ステップS45ではフォントbが要求されてヒッ
トし、ステップS46ではフォントaが要求されてヒッ
トする。ステップS47ではい書体が選択され、全ての
キャッシュエリアがリセットされる。次いで、ステップ
S48ではフォントAが要求されてキャッシュエリア0
に書き込まれる。また、ステップS49ではフォントB
が要求されるが、フォントBはサイズオーバーで書き込
まれず、ステップS50でフォントCが要求されてキャ
ッシュエリア1に書き込まれる。そして、ステップS5
1ではフォントDが要求されるがヒットせず且つ書き込
まれず、ステップS52ではフォントCが要求されてヒ
ットする。
【0037】以上説明したように、本発明のフォントキ
ャッシュ方法は、非常に小さな空きRAMがあれば、フ
ォントのパターン展開時の処理のみを変更することによ
り、何れのタイプのプリンタにも組み込むことができ
る。また、キャッシュできる数を必要以上に多くしない
で上述したように所定の範囲にすることにより、ヒット
しなかった場合にも通常のパターン展開の処理と比較し
て処理速度が低下せず、キャッシュヒットした場合には
パターン圧縮展開する処理よりは高速処理となるので、
非常に有効である。なお、組み込んで最も効果的なプリ
ンタは、CPUの処理速度が低く、メモリ資源に制約が
大きいプリンタである。
【0038】また、以上説明したようなフォントキャッ
シュ処理は、このようなフォントキャッシュを行うアプ
リケーションとして提供することもでき、そのアプリケ
ーションは、プリンタのRAM等に適宜インストールし
て使用することができる。
【0039】
【発明の効果】以上、実施形態において詳細に説明した
ように本発明によれば、低速なCPUで且つRAMの空
き容量がほとんどないプリンタにおいても、フォントキ
ャッシングの効果を発揮することができるフォントキャ
ッシュ方法および印刷方法を提供することができ、CP
UおよびRAMに余力のないシリアルプリンタなどで効
果を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る画像情報印刷装置の
概略構成図である。
【図2】フォントキャッシュエリアを示す図である。
【図3】本実施形態におけるフォントキャッシュ処理の
フローチャートである。
【図4】本実施形態の具体的処理フローの一例を示す図
である。
【図5】従来のフォントRAMの一例を示す図である。
【図6】従来のフォントキャッシュの一例を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
10 プリンタ 11 プリンタ制御部 12 プリンタ機構部 21 CPU 22 ROM 23 RAM 24 フォントROM 25 フォントRAM

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォントのビットマップデータを一時的
    に格納するフォントキャッシュメモリを用いてフォント
    キャッシュする方法において、前記フォントキャッシュ
    メモリとして固定長のフォントブロックエリアを固定個
    RAM内に形成し、フォントの出力要求があった場合に
    は当該フォントブロックエリアを直接検索し、出力要求
    があったフォントが前記フォントブロックエリアに存在
    した場合にはそのデータを使用し、出力要求があったフ
    ォントが前記フォントキャッシュメモリ内に存在しない
    場合にはフォントデータをビットマップデータに展開
    し、このデータが前記固定長のフォントブロックエリア
    に格納でき且つ空きエリアがある場合に格納することを
    特徴とするフォントキャッシュ方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、フォントのビットマ
    ップデータを格納した前記フォントブロックエリアは原
    則的に書き換え禁止とし、書体変更により以降の書き換
    え禁止を解除することを特徴とするフォントキャッシュ
    方法。
  3. 【請求項3】 請求項2において、フォントのビットマ
    ップデータを前記フォントブロックエリアに格納した際
    には当該フォントブロックエリアに書き込み禁止フラグ
    をセットし、書体変更があった場合には全部のフォント
    ブロックエリアの前記書き込み禁止フラグをリセットす
    ることを特徴とするフォントキャッシュ方法。
  4. 【請求項4】 印刷データに基づいては必要なフォント
    をフォントROMから呼び出してビットマップデータに
    展開し、このビットマップデータを用いて印刷イメージ
    を作成し、この印刷イメージを印刷する印刷方法におい
    て、 フォントのビットマップデータを一時的に格納するフォ
    ントキャッシュメモリとして固定長のフォントブロック
    エリアを固定個RAMに形成するステップと、 出力要求があった場合には当該フォントブロックエリア
    を直接検索するステップと、 出力要求があったフォントが前記フォントキャッシュメ
    モリ内に存在した場合にはそのデータを使用して印刷イ
    メージを作成するステップと、 出力要求があったフォントが前記フォントキャッシュメ
    モリ内に存在しない場合には前記フォントROMのフォ
    ントをビットマップデータに展開するステップと、 このビットマップデータが前記固定長のフォントブロッ
    クエリアに格納でき且つ空きエリアがある場合に格納す
    るステップとを有することを特徴とする印刷方法。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記フォントブロッ
    クエリアは原則的に書き換え禁止とし、書体変更時以降
    に全体を書き換えることを特徴とする印刷方法。
  6. 【請求項6】 フォントのビットマップデータを一時的
    に格納するフォントキャッシュメモリを用いてフォント
    キャッシュさせるプログラムであって、前記フォントキ
    ャッシュメモリとして固定長のフォントブロックエリア
    を固定個RAM内に形成させ、フォントの出力要求があ
    った場合には当該フォントブロックエリアを直接検索さ
    せ、出力要求があったフォントが前記フォントブロック
    エリアに存在した場合にはそのデータを使用させ、出力
    要求があったフォントが前記フォントキャッシュメモリ
    内に存在しない場合にはフォントデータをビットマップ
    データに展開させ、このデータが前記固定長のフォント
    ブロックエリアに格納でき且つ空きエリアがある場合に
    格納させるプログラムを記憶したことを特徴とする記憶
    媒体。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記プログラムは、
    フォントのビットマップデータを格納した前記フォント
    ブロックエリアは原則的に書き換え禁止とさせ、書体変
    更により以降の書き換え禁止を解除させることを特徴と
    する記憶媒体。
JP9011728A 1997-01-24 1997-01-24 フォントキャッシュ方法および印刷方法 Withdrawn JPH10202963A (ja)

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