JPH10202992A - サーマルプリンタ - Google Patents

サーマルプリンタ

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JPH10202992A
JPH10202992A JP2964597A JP2964597A JPH10202992A JP H10202992 A JPH10202992 A JP H10202992A JP 2964597 A JP2964597 A JP 2964597A JP 2964597 A JP2964597 A JP 2964597A JP H10202992 A JPH10202992 A JP H10202992A
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JP
Japan
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ink ribbon
peeling
type
thermal printer
recording medium
Prior art date
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JP2964597A
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Inventor
Yasushi Hori
靖志 堀
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Japan Radio Co Ltd
Nagano Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
Nagano Japan Radio Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インクリボンの種類に応じて適切な剥離時間
に自動設定可能なサーマルプリンタを提供することを主
目的とする。 【解決手段】 インクリボン2のインクを記録媒体9に
熱転写するサーマルヘッド5と、記録媒体9を搬送する
ための搬送路10上におけるサーマルヘッド5の下流側
に配設されサーマルヘッド5による熱転写の際に密着さ
せられたインクリボン2を記録媒体9から剥離するため
の剥離手段8とを備えたサーマルプリンタ1において、
インクリボン2の種類を判別する種類判別手段25と、
インクリボン2の種類に対応させた剥離手段8の位置情
報を記憶する記憶手段24と、搬送路10の搬送方向に
沿って剥離手段8を移動させる移動機構11と、種類判
別手段25の判別結果に対応する記憶手段24の位置情
報に基づいて移動機構11を駆動することにより剥離手
段8を所定の位置に移動させる移動制御手段22とを備
えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーマルヘッドに
よって所定の情報を記録媒体に印刷するサーマルプリン
タに関し、詳しくは、サーマルヘッドによる熱転写の際
に密着させられたインクリボンを記録媒体から剥離する
ための剥離手段を備えているサーマルプリンタに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図5に示す従来のサーマルプリンタ51
は、インクリボン2を供給するための供給ロール3、イ
ンクリボン2を巻き取るための巻取りロール4、サーマ
ルヘッド5、プラテンローラ6、用紙ガイド7、および
インクリボン剥離板8を備えている。この従来のサーマ
ルプリンタ51では、サーマルヘッド5およびプラテン
ローラ6によって記録紙9とインクリボン2とを圧接し
た状態においてサーマルヘッド5による熱転写を行った
後、記録紙9とインクリボン2とを互いに密着させた状
態で搬送路10の下流側に搬送している。その後、両者
がインクリボン剥離板8の位置まで搬送させられると、
巻取りロール4が、インクリボン剥離板8の先端部を折
り返しポイントとしてインクリボン2を巻き取ることに
より、インクリボン2が記録紙9から剥離されている。
【0003】ところで、一般的なサーマルプリンタで
は、樹脂系タイプ、ワックス系タイプ、およびこれらの
混合タイプのいずれかのインクが塗布されたインクリボ
ンが用いられている。これらのインクリボンは、そのタ
イプによって、サーマルヘッド5の熱転写時から、イン
クリボンを記録紙9から剥離するまでの最適な時間が微
妙に異なっている。したがって、低印刷ムラで、解像度
が高く、しかも転写効率が高いという高印字品質を維持
するためには、インクリボンのタイプに応じて、熱時剥
離、冷時剥離またはこれらの中間時での剥離など最適な
剥離処理を行うことが好ましい。このため、従来のサー
マルプリンタ51では、熱転写時から、インクリボン2
を剥離するまでの最適な時間を予め実験によって求め、
求めた時間と記録紙9の搬送速度とに基づいて決定した
位置にインクリボン剥離板8を固定的に配設している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
サーマルプリンタ51には、以下の問題点がある。すな
わち、ユーザーが、例えば、アルコールの付着によって
も印字にかすれが生じない等の希望するタイプの印字方
法に適した種類の記録紙と、その記録紙の特性に最も合
致しプリンタメーカが推奨しているインクリボンとは種
類が異なるインクリボンとを使用した場合、サーマルプ
リンタ51に固定的に配設しているインクリボン剥離板
8の位置が必ずしも最適な位置といえなくなってしまう
ことがある。このため、インクリボン剥離板8によって
インクリボンを剥離するまでの時間が最適といえなくな
る結果、印字品質が低下してしまうことがあるという問
題点がある。
【0005】また、サーマルプリンタ51を、印字デー
タを転送するホストコンピュータに接続し、その印字デ
ータに付加されている印刷速度情報に応じて記録紙9の
搬送速度を可変させるように構成した場合などにおいて
は、インクリボン剥離板8とサーマルヘッド5との距離
が一定のため、搬送速度の変化に伴ってインクリボン2
の剥離までの時間(以下、「剥離時間」という)が変化
する結果、印字品質が低下してしまうという問題点もあ
る。
【0006】本発明は、かかる問題点を解決すべくなさ
れたものであり、インクリボンの種類に応じて適切な剥
離時間に自動設定可能なサーマルプリンタを提供するこ
とを主目的とし、記録媒体の搬送速度を変化させたとき
であっても適切な剥離時間に自動設定可能なサーマルプ
リンタを提供することを他の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく請
求項1記載のサーマルプリンタは、インクリボンのイン
クを記録媒体に熱転写するためのサーマルヘッドと、記
録媒体を搬送するための搬送路上におけるサーマルヘッ
ドの下流側に配設されサーマルヘッドによる熱転写の際
に密着させられたインクリボンを記録媒体から剥離する
ための剥離手段とを備えているサーマルプリンタにおい
て、インクリボンの種類を判別する種類判別手段と、イ
ンクリボンの種類に対応させた剥離手段の位置情報を記
憶する記憶手段と、搬送路の搬送方向に沿って剥離手段
を移動させる移動機構と、種類判別手段の判別結果に対
応する記憶手段の位置情報に基づいて移動機構を駆動す
ることにより剥離手段を所定の位置に移動させる移動制
御手段とを備えていることを特徴とする。なお、この発
明における「位置情報」とは、剥離手段を移動させるべ
き目的の位置を示す位置自体や、剥離手段を所定の基準
位置から目的の位置まで移動させるために必要な移動距
離、およびその際に移動機構を駆動する駆動量などの情
報を含む概念である。
【0008】このサーマルプリンタでは、例えば、イン
クリボン自体や、インクリボンが巻き回されたインクリ
ボン供給ロールなどにインクリボンの種類を識別するた
めの識別手段を設けておくことにより、種類判別手段に
よってインクリボンの種類が判別される。次いで、移動
制御手段が、記憶手段に記憶されている位置情報のう
ち、種類判別手段の判別結果に対応する位置情報に従っ
て移動機構を駆動することにより、剥離手段を所定の位
置に移動させる。ここで、インクリボンの種類に応じて
最適な剥離時間が得られる位置情報を記憶手段に記憶さ
せておくことにより、インクリボンの種類が変更された
場合にも優れた印刷品質を維持することが可能となる。
【0009】請求項2記載のサーマルプリンタは、請求
項1記載のサーマルプリンタにおいて、移動制御手段
は、記録媒体を搬送する搬送速度に応じて剥離手段の移
動位置を補正することを特徴とする。
【0010】このサーマルプリンタでは、例えば、サー
マルプリンタに接続されるホストコンピュータなどから
印刷データが転送され、その印刷データに付加されてい
る印刷速度情報に応じた速度で記録媒体を搬送制御する
場合、移動制御手段が搬送速度に応じて剥離手段の移動
位置を補正する。これにより、記録媒体の搬送速度の変
化に起因しての最適な剥離時間に対するずれを補正する
ことが可能となる。
【0011】請求項3記載のサーマルプリンタは、請求
項1記載のサーマルプリンタにおいて、記憶手段は、記
録媒体を搬送する搬送速度およびインクリボンの種類に
対応する剥離手段の位置情報を記憶し、移動制御手段
は、種類判別手段の判別結果および搬送速度に対応する
記憶手段の位置情報に基づいて剥離手段を移動させるこ
とを特徴とする。
【0012】このサーマルプリンタでは、記憶手段が、
記録媒体を搬送する搬送速度およびインクリボンの種類
に対応する剥離手段の位置情報を予め記憶している。し
たがって、移動制御手段は、種類判別手段の判別結果お
よび搬送速度に対応する記憶手段の位置情報に基づい
て、最適な剥離時間が得られるように剥離手段を直ちに
移動させることが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明に係るサーマルプリンタを、記録紙としてのラベル紙
に予め粘着されている複数のラベルに所定の文字や図形
などを印刷するラベルプリンタに適用した好適な実施の
形態について説明する。なお、以下、従来のサーマルプ
リンタ51と同一の構成要素については同一の符号を付
して重複説明を省略する。
【0014】図4は、サーマルプリンタ1の主要機構部
品の構成図を示している。このサーマルプリンタ1は、
従来のサーマルプリンタ51の構成に加えて、インクリ
ボン剥離板8を移動させるための移動機構11を備えて
いる。移動機構11は、ステッピングモータ12と、ス
テッピングモータ12のモータ軸に軸着されたギヤ13
と所定の位置に回動可能に軸止めされた軸14に軸着さ
れたギヤ15との間に掛け渡されたベルト16とを備
え、インクリボン剥離板8は、ベルト16に固着されて
いる。また、インクリボン剥離板8には、検出片17が
取り付けられており、検出片17は、インクリボン剥離
板8がサーマルヘッド5に最も近接する位置である基準
位置に位置した際に、図外の本体フレームに取り付けら
れているフォトセンサ18によって検出される。
【0015】次に、サーマルプリンタ1の電気的な構成
について、図1を参照して説明する。
【0016】同図に示すように、サーマルプリンタ1
は、別体のホストコンピュータ20に通信ライン21を
介して接続され本発明における移動制御手段に相当する
CPU22と、ホストコンピュータ20から転送されて
くるビットマップデータである印刷データなどを一時的
に記憶するRAM23と、CPU21の制御プログラム
や後述する位置データテーブルなどを記憶し本発明にお
ける記憶手段に相当するROM24と、インクリボン2
の種類を判別するリボン判別部25とを備えている。
【0017】ROM24によって記憶されている位置デ
ータテーブルは、図2に示すように、インクリボン2の
種類、および記録紙9(図4参照)の搬送速度に対す
る、インクリボン剥離板8の基準位置からの距離データ
を示している。具体的には、例えば、インクリボン2の
種類がA種で、記録紙9の搬送速度が25mm/秒のと
きは、インクリボン剥離板8が基準位置からL11mm下
流側(ステッピングモータ12側)に位置させられたと
きに、その種類に最も適した剥離時間になるインクリボ
ン剥離板8の位置を示している。
【0018】リボン判別部25は、例えばホトセンサに
よって構成されており、供給ロール3の回転時に供給ロ
ール3の紙管31の側方から光を照射すると共に反射光
に基づいて供給ロール3に巻き回されているインクリボ
ンの種類を判別するための検出信号をCPU22に出力
する。具体的には、紙管31の端面にはインクリボン2
を識別するために黒色を塗布して形成したマーク32が
付されており、リボン判別部25は、照射光をマーク3
2に照射した際の反射光レベルの低下を検出する。
【0019】次に、サーマルプリンタ1の全体的な動作
について説明する。
【0020】最初に、サーマルプリンタ1における記録
紙9の搬送制御の概略を説明する。このサーマルプリン
タ1では、ホストコンピュータ20から印刷データが転
送されてくると、CPU22が、RAM23に印刷デー
タを一旦蓄積する。次いで、CPU22は、記録紙9の
搬送制御を行い、ラベルの印刷すべき位置がサーマルヘ
ッド5に達した際に、RAM23から印刷データを読み
出すと共にサーマルヘッド5に印刷パルスを出力するこ
とにより所定の文字等を印刷する。一方、ラベルの印刷
すべき位置がサーマルヘッド5に達しようとしているに
も拘わらず、ホストコンピュータ20から印刷データが
転送中のときには、CPU22は、記録紙9の搬送速度
を低下させることにより、印刷データを受信すると共に
ラベルの所定印刷位置に確実に印刷させる。また、記録
紙9の搬送速度は、ホストコンピュータ20側からでも
制御することができるようになっており、CPU22
は、ホストコンピュータ20から送信されてくる速度デ
ータに基づいて記録紙9の搬送速度を段階的に制御す
る。これにより、記録紙9を逆搬送させた後に正搬送さ
せたり、記録紙9の搬送を中断する方式と比較して、印
刷ライン抜けを確実に防止することができると共に印刷
時間の短縮化が図られている。
【0021】次に、図3を参照して、印刷処理について
説明する。
【0022】同図に示すように、CPU22は、リボン
判別部25の検出信号に基づいて、インクリボン2が取
り付けられているか否かを判別する(ステップ41)。
インクリボン2があるときには、CPU22は、紙管3
1が1回転するのに要する時間内において、リボン判別
部25によって検出された反射光のレベル低下回数を計
測することによって、付されているマーク32の数を計
測する。次いで、CPU22は、計測値に基づいてイン
クリボン2の種類を判別し(ステップ42)、判別結果
をRAM23に記憶させる(ステップ43)。
【0023】次いで、CPU22は、ホストコンピュー
タ20から印刷データが転送されてきているかを判別す
る(ステップ44)。転送されてきているときには、C
PU22は、印刷データと共に送信されてくる印刷速度
データに基づいて、記録紙9の搬送速度を判別し(ステ
ップ45)、判別結果をRAM23に記憶させる(ステ
ップ46)。
【0024】次に、CPU22は、インクリボン2の種
類と搬送速度に基づいて、ROM24に記憶されている
位置データテーブルから、インクリボン剥離板8の基準
位置からの距離データを読み出す(ステップ47)。こ
の際、CPU22は、インクリボン剥離板8をその距離
分移動させるために必要なステッピングモータ12の駆
動パルス数を演算する。次いで、CPU22は、インク
リボン剥離板8の検出片17がホトセンサ18によって
検出されるまでステッピングモータ12を駆動する。ホ
トセンサ18によって検出片17が検出されると、その
時のインクリボン剥離板8の位置を基準位置として、演
算によって求めた駆動パルス数だけステッピングモータ
12を駆動する(ステップ48)ことによって、インク
リボン剥離板8を基準位置から搬送路10の下流側に所
定距離分移動させ、この後、印刷を開始する(ステップ
49)。なお、印刷開始後であっても、ホストコンピュ
ータ20によって搬送速度が変更させられたときには、
CPU22は、上記したと同様の処理によってインクリ
ボン剥離板8の位置を移動させる。
【0025】印刷開始後は、CPU22は、図外の搬送
用モータを駆動することによって、プラテンローラ6、
ラベル紙搬送用のガイドローラ(図示せず)、供給ロー
ル3および巻取りロール4などを駆動する。これに伴っ
て、供給ロール3から繰り出されたインクリボン2と記
録紙9が搬送路10上を搬送され、記録紙9上のラベル
がサーマルヘッド5の位置まで搬送されると、サーマル
ヘッド5が下動させられ、サーマルヘッド5は、インク
リボン2と記録紙9とを重ね合わせた状態でプラテンロ
ーラ6側に押圧する。次いで、サーマルヘッド5の発熱
によってラベルにインクリボン2のインクが転写される
ことにより印刷が行われる。次に、記録紙9がインクリ
ボン剥離板8の位置まで搬送させられると、インクリボ
ン剥離板8の先端部を折り返しポイントとして、インク
リボン2が巻取りロール4によって巻き取られることに
より、インクリボン2が記録紙9から剥離される。この
後、記録紙9が図外の排出口から排出されて印刷が終了
する。
【0026】以上のように、本実施形態に係るサーマル
プリンタ1によれば、インクリボン2の種類および記録
媒体としての記録紙9の搬送速度に応じてインクリボン
剥離板8の位置を移動制御することにより、サーマルヘ
ッド5による熱転写時から、インクリボン2を記録紙9
から剥離するまでの剥離時間を最適な時間に制御するこ
とができる。
【0027】以上、本発明の好適な実施形態について種
々述べてきたが、本発明は上述する実施形態に限定され
るものではなく、適宜改変することができる。例えば、
ROM24に記憶されている位置データテーブルは、距
離データに代えて、ステッピングモータ12の駆動パル
ス数で形成してもよい。かかる場合には、CPU22に
よるステッピングモータ12の駆動パルス数の演算を省
略することができ、印刷処理時間を短縮することができ
る。また、位置データテーブルとして、インクリボン2
の種類に対する距離データのみを記憶させておき、CP
U22が、記録紙9の搬送速度、つまり印刷速度に応じ
てインクリボン剥離板8の移動位置を補正することもで
きる。
【0028】さらに、本実施形態では、インクリボン2
の識別用のマーク32を紙管31に設けた例について説
明したが、本発明は、これに限定されず、インクリボン
自体に識別手段を設けたり、キーボードなどによって、
インクリボンの種類を入力することによってCPU22
に対してインクリボンの種類を認識させるように構成し
てもよい。
【0029】また、この実施形態では、ラベルプリンタ
に適用する例について説明したが、本発明は、これに限
定されず、すべてのサーマルプリンタに適用することこ
とができる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載のサーマル
プリンタによれば、種類判別手段がインクリボンの種類
を判別し、移動制御手段が、記憶手段に記憶されている
位置情報のうち、種類判別手段の判別結果に対応する位
置情報に従って移動機構を駆動して剥離手段を所定の位
置に移動させる結果、剥離時間をインクリボンの種類に
応じた最適な時間に自動的に設定することができ、これ
により、インクリボンの種類が変更された場合にも優れ
た印刷品質を維持することができる。また、複数種類の
インクリボンを使用することができる結果、ユーザーが
希望する印刷方法に適した記録媒体を用いることができ
る。
【0031】さらに、請求項2記載のサーマルプリンタ
によれば、移動制御手段が搬送速度に応じて剥離手段の
移動位置を補正することにより、搬送速度の変化に起因
しての最適な剥離時間に対するずれを補正することがで
き、これにより、搬送速度を段階的に変化させるような
場合であっても、優れた印刷品質を維持することができ
る。
【0032】また、請求項3記載のサーマルプリンタに
よれば、インクリボンの種類および搬送速度に対する剥
離手段の位置情報を記憶手段に予め記憶させることによ
り、移動制御手段が、種類判別手段の判別結果および搬
送速度に対応する記憶手段の位置情報に基づいて、最適
な剥離時間が得られるように剥離手段を直ちに移動させ
ることができる結果、印刷処理時間を短縮することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係るサーマルプリンタの電気的な
構成を示すブロック図である。
【図2】本実施形態に係るサーマルプリンタのROMに
記憶されている位置データテーブルの内容を示す説明図
である。
【図3】本実施形態に係るサーマルプリンタにおける印
刷処理のフローチャートである。
【図4】本実施形態に係るサーマルプリンタの構成図で
ある。
【図5】従来のサーマルプリンタの構成図である。
【符号の説明】
1 サーマルプリンタ 2 インクリボン 5 サーマルヘッド 8 インクリボン剥離板 9 記録紙 10 搬送路 11 移動機構 22 CPU 24 ROM 25 リボン判別部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクリボンのインクを記録媒体に熱転
    写するためのサーマルヘッドと、前記記録媒体を搬送す
    るための搬送路上における前記サーマルヘッドの下流側
    に配設され当該サーマルヘッドによる熱転写の際に密着
    させられた前記インクリボンを当該記録媒体から剥離す
    るための剥離手段とを備えているサーマルプリンタにお
    いて、 前記インクリボンの種類を判別する種類判別手段と、前
    記インクリボンの種類に対応させた前記剥離手段の位置
    情報を記憶する記憶手段と、前記搬送路の搬送方向に沿
    って前記剥離手段を移動させる移動機構と、前記種類判
    別手段の判別結果に対応する前記記憶手段の位置情報に
    基づいて前記移動機構を駆動することにより前記剥離手
    段を所定の位置に移動させる移動制御手段とを備えてい
    ることを特徴とするサーマルプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記移動制御手段は、前記記録媒体を搬
    送する搬送速度に応じて前記剥離手段の移動位置を補正
    することを特徴とする請求項1記載のサーマルプリン
    タ。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段は、前記記録媒体を搬送す
    る搬送速度および前記インクリボンの種類に対応する前
    記剥離手段の位置情報を記憶し、前記移動制御手段は、
    前記種類判別手段の判別結果および前記搬送速度に対応
    する前記記憶手段の位置情報に基づいて前記剥離手段を
    移動させることを特徴とする請求項1記載のサーマルプ
    リンタ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013522082A (ja) * 2010-03-16 2013-06-13 マーケム−イマージュ・リミテッド 印刷装置及び印刷方法
WO2013114695A1 (ja) * 2012-01-31 2013-08-08 サトーホールディングス株式会社 プリンタ

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