JPH10203193A - 乗用型作業機の変速操作装置 - Google Patents

乗用型作業機の変速操作装置

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JPH10203193A
JPH10203193A JP1508097A JP1508097A JPH10203193A JP H10203193 A JPH10203193 A JP H10203193A JP 1508097 A JP1508097 A JP 1508097A JP 1508097 A JP1508097 A JP 1508097A JP H10203193 A JPH10203193 A JP H10203193A
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JP
Japan
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lever
traveling
shift operating
riding type
operation lever
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Pending
Application number
JP1508097A
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English (en)
Inventor
Kazunori Tani
和典 谷
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行変速操作レバーの意に反しての動きによ
る変速を抑制する。 【解決手段】 運転席の足元部に走行変速操作レバー3
5を設けてある乗用型作業機の変速操作装置であって、
前記走行変速操作レバー35に対するレバーガード36
を運転ステップ13の上に配備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、運転席の足元部
に、超低速操作位置を備えた副変速操作レバーなどの走
行変速操作レバーを設けてある乗用型田植機など乗用型
作業機の変速操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来では、副変速操作レバーなどの走行
変速操作レバーを運転ステップから上方に突出する状態
に設けられており、走行クラッチペダルや操向ブレーキ
ペダルに対する足動操作を行う際に足を運転ステップ上
で滑らすと、足が走行変速操作レバーに当たり易いもの
であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、上記従来の技
術によるときは、意に反して走行変速操作レバーが動い
て変速されてしまうおそれがあった。
【0004】本発明の目的は、走行変速操作レバーの意
に反しての動きによる変速を抑制する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本第1発
明の特徴、作用、効果は次の通りである。
【0006】〔特徴〕運転席の足元部に走行変速操作レ
バーを設けてある乗用型作業機の変速操作装置であっ
て、前記走行変速操作レバーに対するレバーガードを運
転ステップの上に配備してある点にある。
【0007】〔作用〕本第1発明によるときは、走行変
速操作レバーに対するレバーガードを運転ステップの上
に設けて、運転ステップ上で足を走行変速操作レバー側
に滑らせた際、足がレバーガードに当たってそれ以上の
走行変速操作レバー側への滑りを防止できるから、足を
運転ステップ上で滑らせた場合における足の走行変速操
作レバーへの当たりを防止できる。
【0008】〔効果〕従って、本第1発明によれば、走
行変速操作レバーを操作し易い運転席の足元部に配置し
ながらも、足動操作による意に反した走行変速操作レバ
ーの動きを抑制して変速を抑制できるようになった。
【0009】請求項2に係る本第2発明の特徴、作用、
効果は次の通りである。
【0010】〔特徴〕上記本第1発明の特徴において、
前記レバーガードが走行変速操作レバーの操作動を案内
するレバーガイドを兼用するものである点にある。
【0011】〔作用〕本第2発明によるときは、レバー
ガードの機能を発揮する上でレバーガードを走行変速操
作レバーの近くに配置することに着目して、レバーガー
ドにより走行変速操作レバーの操作動を案内するレバー
ガイドを兼用するようにしてあるから、レバーガードを
設けながらも、構造の複雑化を防止できる。
【0012】〔効果〕従って、本第2発明によれば、走
行変速操作レバーに足が当たらないようにするレバーガ
ード機能と、走行変速操作レバーの操作を容易にするレ
バーガイド機能とを発揮する割りには、構造の簡素化及
びコストダウンを図ることができるようになった。
【0013】請求項3に係る本第3発明の特徴、作用、
効果は次の通りである。
【0014】〔特徴〕上記本第1発明や本第2発明の特
徴において、前記レバーガードが前記運転ステップのう
ち走行変速操作レバー近くの部分を立ち上げることで構
成されたものである点にある。
【0015】〔作用〕本第3発明によるときは、走行変
速操作レバーの近くには運転ステップが位置することに
着目して、その運転ステップのうち走行変速操作レバー
近くの部分を立ち上げてその立ち上げ部からレバーガー
ドを構成してあるから、レバーガードを構成するための
部材やそれを取り付けるための部材が不要である。
【0016】〔効果〕従って、本第3発明によれば、レ
バーガード機能を発揮しながらも、構造の簡素化及びコ
ストダウンを図ることができるようになった。
【0017】請求項4に係る本第4発明の特徴、作用、
効果は次の通りである。
【0018】〔特徴〕上記本第1発明や本第2発明、本
第3発明の特徴において、前記走行変速操作レバーが超
低速操作位置を備えた副変速操作レバーである点にあ
る。
【0019】〔作用〕本第4発明によるときは、超低速
操作位置を備えた副変速操作レバーを操作すると走行速
度が大きく変化することに着目して、走行変速操作レバ
ーを副変速操作レバーとしてあるから、副変速操作レバ
ーが意に反して足動操作されることを抑制することがで
きる。
【0020】〔効果〕従って、本第4発明によれば、意
に反した副変速操作レバーの足動操作による走行速度の
大きな変化を抑制できるようになった。
【0021】請求項5に係る本第5発明の特徴、作用、
効果は次の通りである。
【0022】〔特徴〕上記本第1発明や本第2発明、本
第3発明、本第4発明の特徴において、前記走行変速操
作レバーの近くに走行用のデフロックペダルを配備して
ある点にある。
【0023】〔作用〕本第5発明によるときは、レバー
ガード機能により、走行変速操作レバーの近くに足がき
てもその足で走行変速操作レバーを意に反して操作され
ることを抑制するようにしてあることに着目して、走行
変速操作レバーの近くに走行用のデフロックペダルを配
備してあるから、デフロックペダルを足動操作する際
に、走行変速操作レバーを意に反して操作することを抑
制できながらも、操作系を集約配置することができる。
【0024】〔効果〕従って、本第5発明によれば、デ
フロックペダルを走行変速操作レバーの近くに配備させ
ての操作系の集約化を図りながらも、走行変速操作レバ
ーが意に反して操作されることを抑制できるようになっ
た。
【0025】
【発明の実施の形態】乗用型作業機の一例である乗用型
田植機は、図1に示すように、乗用型の自走機体1の後
部に、苗のせ台3Aを備えた苗植付装置3をリンク機構
2を介して昇降自在に連結し、その苗植付装置3を駆動
昇降するための油圧シリンダ4を設けて構成されてい
る。
【0026】前記自走機体1は、図3にも示すように、
左右一対の後輪5を軸支した車軸ケース5Aを備えた機
体フレーム6の前部に、左右一対の前輪7を軸支したミ
ッションケース8の後部を連結するとともに、金属(鉄
など)製の前部ステップ9を前向き片持ち状に連結し、
その前部ステップ9の前部と前記ミッションケース8の
前部とを連結フレーム10を介して連結したフレーム構
造を有する。前記後輪5は駆動車輪であり、前輪7は操
向駆動車輪である。
【0027】そして、図2、図3にも示すように、運転
席11、操縦ハンドル12、運転ステップ13を備えた
運転部の前部には、原動部14が配備され、この原動部
14の主体であるエンジン15は、前記ミッションケー
ス8と連結フレーム10とにわたって搭載されている。
【0028】前記前部ステップ9は、図3及び図6に示
すように、原動部14の左右両脇に位置する左右の乗降
用ステップ部9Aと、原動部14の前部に位置する前ス
テップ部9Bと、前記運転ステップ13の一部を形成す
る後ステップ部9Cとからなる。そして、前部ステップ
9は、左右の乗降用ステップ部9Aを前部において前ス
テップ部9Bにより連結するとともに、後部において後
ステップ部9Cで連結した構造、つまり、ミッションケ
ース8上に搭載したエンジン15を挿通させるための開
口16を独立して形成した中抜き構造に構成されてい
る。かつ、この前部ステップ9のうち左右一方の乗降用
ステップ部9Aの後部には、走行クラッチペダル21を
挿通させるクラッチペダル孔20Aが形成され、左右他
方の乗降用ステップ部9Aの後部には、後輪用の左右一
対の操向ブレーキペダル22を挿通させるブレーキペダ
ル孔20Bが形成され、後ステップ部9Cには、前輪用
のデフロックペダル23を挿通させるデフロックペダル
孔20Cが形成されいる。
【0029】前記原動部14は、図2、図3、図6に示
すように、前記前部ステップ9の開口16上に配備され
る合成樹脂製のエンジンボンネット17で覆われてい
る。前記エンジンボンネット17は、図2、図6にも示
すように、前部ステップ13に固定のボンネット主体1
7Aと、このボンネット主体17Aに揺動開閉自在に取
り付けた前部開閉部17Bとからなる。
【0030】また、前記機体フレーム6上には、合成樹
脂製の後部カバー18が搭載されており、この後部カバ
ー18は、図5に示すように、左右の後輪フェンダ部1
8Aを運転席搭載部18Bおよび前記後ステップ部9C
とで運転ステップ13を形成する運転ステップ部18C
で繋いだ一体構造に構成されている。そして、後部カバ
ー18は、後部を中心X1に上下に揺動自在に機体フレ
ーム6に取り付けられて、前記操縦ハンドル12を越え
て上方にまで開放可能に構成されている。具体的には、
図3、図5に示すように、運転ステップ部18Cの前端
縁における左右方向中間に、上方への揺動に伴い操縦ハ
ンドル12を通過させる大きさの凹部30を形成するこ
とで、運転ステップ部18Cが運転ステップ13の一部
を形成する作用姿勢から操縦ハンドル12を越えて重心
Gを揺動の中心X1よりも後方に位置させる起立開放姿
勢にまで揺動するように構成されている。前記後部カバ
ー18を起立開放姿勢に保持する手段は、運転席11を
前記苗のせ台3Aの上端で受け止め支持させて、凭れか
け支持する手段である。
【0031】そして、前記前部ステップ9の後ステップ
部9Cを、作用姿勢にある後部カバー18の前記凹部3
0に入り込んで運転ステップ部18Cとで運転ステップ
13を形成する凸状に形成してある。
【0032】図3、図4に示すように、前記後ステップ
部9Cと運転ステップ部18Cとで形成される運転ステ
ップ13の上には、運転ステップ部18Cの前端縁と後
ステップ部9Cの後端縁とのつなぎ部を覆う状態にゴム
製のステップシート32を敷設してあり、このステップ
シート32で覆われる後ステップ部9Cのうち前記デフ
ロックペダル孔20Cの左右一側に位置する部分には、
ミッションケース8への潤滑油補給口33が独立孔とし
て形成されている。
【0033】かつ、前記運転席11の足元部のうち前記
デフロックペダル23の近くには、図3、図4に示すよ
うに、左右方向に操作される走行変速操作レバー35が
設けられており、図2にも示すように、前記後ステップ
部9Cの上には、前記走行変速操作レバー35に対する
レバーガード36が配備されている。
【0034】前記走行変速操作レバー35は、図4に示
すように、超低速操作位置P1と通常操作位置P2とに
切り換え操作自在な副変速操作レバーであって、超低速
操作位置P1に位置することにより、ミッションケース
8内の走行変速装置(図示せず)を超低速伝動状態に切
り換え、かつ、通常操作位置P2に位置することによ
り、走行変速装置を通常伝動状態に切り換えるように走
行変速装置に連動されている。
【0035】前記レバーガード36は、図2、図4に示
すように、前記後ステップ部9Cのうち前記副変速操作
レバー35の近くの部分を立ち上げることで構成されて
おり、前記副変速操作レバー35を挿通させてその副変
速操作レバー35の操作動を案内するレバーガイドを兼
用するものである。つまり、副変速操作レバー35を挿
通させるガイド溝37は運転ステップ13の上面よりも
一段高い部分に独立孔として形成されている。
【0036】また、エンジン15の出力軸15aとミッ
ションケース8の入力軸8aとの間には、図2、図7に
示すように、高速伝動用のベルトテンションクラッチ5
0と低速伝動用のベルトテンションクラッチ51とが設
けられて、エンジン15の動力をミッションケース8に
伝達するように構成されている。前記両ベルトテンショ
ンクラッチ50,51のテンションアーム50a,51
aは、テンションスプリング50b,51bによりベル
トに張力を付与してベルトを伝動状態にする方向に揺動
付勢されている。つまり、両ベルトテンションクラッチ
50,51は、ともに、入り付勢されている。そして、
前記ベルトテンションクラッチ50,51に対する操作
手段は、高速位置PHに位置することにより、低速伝動
用のベルトテンションクラッチ51のテンションアーム
51aを付勢に抗してベルト弛め位置に揺動させてその
ベルトテンションクラッチ51を切り作動させ、かつ、
低速位置PLに位置することにより、高速伝動用のベル
トテンションクラッチ50のテンションアーム50aを
付勢に抗してベルト弛め位置に揺動させてそのベルトテ
ンションクラッチ50を切り作動させる高低切り換え操
作レバー52を運転席11の横脇に設けて、両ベルトテ
ンションクラッチ50,51を背反的に入り作動させる
ように構成されている。詳述すると、テンションアーム
50a,51aのそれぞれに連動する第1操作ロッド5
3,54を設け、これら第1操作ロッド53,54にリ
ンク55,56を介して連動する第2操作ロッド57,
58を設け、これら第2操作ロッド57,58を高低切
り換え操作レバー52に連動させて構成されている。な
お、テンションスプリング50b,51bは、第1操作
ロッド53,54を介してテンションアーム50a,5
1aに作用するように設けられている。
【0037】かつ、前記走行クラッチペダル21に、こ
の走行クラッチペダル21の踏み込み切り作動に伴い入
り位置に位置するテンションアーム50a,51aを押
圧してベルト弛め位置に付勢に抗して揺動させる作動板
21Aを連設して、走行クラッチペダル21の踏み込み
切り作動により入り状態にあるベルトテンションクラッ
チ50,51を切り作動させるように構成されている。
つまり、ベルトテンションクラッチ50,51がエンジ
ン15からミッションケース8への伝動を断続する走行
クラッチとなっている。図中59は走行クラッチペダル
21の戻しバネであるつるまきバネである。
【0038】〔別実施形態〕 (イ)上記実施の形態では、後ステップ部9Cを立ち上
げることでレバーガード36を一体形成したが、別部品
を後ステップ9Cに取り付けることによりレバーガード
36を構成しても良い。
【0039】(ロ)上記実施の形態では、走行変速操作
レバー35として副変速操作レバーを示したが、走行変
速操作レバー35は、多段変速用の操作レバーであって
も良く、また、実施の形態で示したベルトテンションク
ラッチ50,51を操作する操作レバーであっても良
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗用型田植機の側面図
【図2】原動部の切り欠き側面図
【図3】機体前部の切り欠き平面図
【図4】ステップの縦断背面図
【図5】後部カバーの斜視図
【図6】機体前部の斜視図
【図7】高低切り換え装置の構成図
【図8】走行クラッチペダルを踏み込み操作した状態の
要部の側面図
【図9】走行クラッチペダルとベルトテンションクラッ
チとの関係を示す平面図
【符号の説明】
11 運転席 13 運転ステップ 23 デフロックペダル 35 走行変速操作レバー 36 レバーガード P1 超低速操作位置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転席の足元部に走行変速操作レバーを
    設けてある乗用型作業機の変速操作装置であって、前記
    走行変速操作レバーに対するレバーガードを運転ステッ
    プの上に配備してある乗用型作業機の変速操作装置。
  2. 【請求項2】 前記レバーガードが走行変速操作レバー
    の操作動を案内するレバーガイドを兼用するものである
    請求項1記載の乗用型作業機の変速操作装置。
  3. 【請求項3】 前記レバーガードが前記運転ステップの
    うち走行変速操作レバー近くの部分を立ち上げることで
    構成されたものである請求項1又は2記載の乗用型作業
    機の変速操作装置。
  4. 【請求項4】 前記走行変速操作レバーが超低速操作位
    置を備えた副変速操作レバーである請求項1〜3のいず
    れか1項に記載の乗用型作業機の変速操作装置。
  5. 【請求項5】 前記走行変速操作レバーの近くに走行用
    のデフロックペダルを配備してある請求項1〜4のいず
    れか1項に記載の乗用型作業機の変速操作装置。
JP1508097A 1997-01-29 1997-01-29 乗用型作業機の変速操作装置 Pending JPH10203193A (ja)

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JP (1) JPH10203193A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002295634A (ja) * 2001-03-30 2002-10-09 Iseki & Co Ltd 作業車両のhstペダル
JP2008211989A (ja) * 2007-02-28 2008-09-18 Yanmar Co Ltd 移動農機

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002295634A (ja) * 2001-03-30 2002-10-09 Iseki & Co Ltd 作業車両のhstペダル
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