JPH10203196A - 動力車両のエンジン始動装置 - Google Patents

動力車両のエンジン始動装置

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Publication number
JPH10203196A
JPH10203196A JP745397A JP745397A JPH10203196A JP H10203196 A JPH10203196 A JP H10203196A JP 745397 A JP745397 A JP 745397A JP 745397 A JP745397 A JP 745397A JP H10203196 A JPH10203196 A JP H10203196A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
clutch
switch
seat
handle post
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP745397A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirohide Iguchi
洋英 井口
Atsushi Tokuzumi
敦 徳住
Kunihiko Iegi
邦彦 家木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP745397A priority Critical patent/JPH10203196A/ja
Publication of JPH10203196A publication Critical patent/JPH10203196A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、動力車両のエンジン始動装置に関
し、作業者が座席から離れていてもエンジン始動ができ
るようにしたものである。 【解決手段】作業者が座席に座っているときにエンジン
始動が可能な動力車両において、ステアリングハンドル
を支えるハンドルポストの前傾移動を検出するスイッチ
と、クラッチ操作部材の切り状態を検出するクラッチ切
り検出スイッチとをエンジン始動回路に接続して設け、
ステアリングハンドルポストが前傾姿勢にあり、クラッ
チ操作部材がクラッチ切り状態にあるときにエンジン始
動が行えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、乗用耕耘機
の如き小型動力農機のエンジン始動装置に関し、作業者
が座席から離れた状態でもエンジン始動が行なえ、車両
の移動操作が行なえるようにしたものである。
【0002】
【従来技術】従来、乗用芝刈機や乗用耕耘機等の小型移
動農機では、座席から作業者が離れたときにはエンジン
が始動できないように構成されており、エンジンが始動
できても、作業中に作業者が座席から離れると安全確保
のために直ちにエンジンが停止するように構成されてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、係る従来装
置にあっては、作業現場に行くまでにトラック等の運搬
車を利用して持ち運ぶことがあるが、小型移動農機のト
ラックへの積込、積降しの際に作業者が座席から離れる
ことが多く、そのような場合には、シ−トスイッチがO
FFになっているためにエンジンの始動ができず、ある
いはエンジンが掛った後に作業者が座席から離れるとエ
ンジンが停止してしまい、小型移動農機のトラックへの
積込、積降し作業ができないという不具合があった。
【0004】
【課題を解決するための技術手段】この発明は前記した
問題点に鑑みて提案するものであり、次のような技術的
手段を講じた。即ち、作業者が座席に着座しているかど
うかを検出するシ−トスイッチをエンジン始動回路に接
続し、このシ−トスイッチがONのときにエンジンの始
動が可能となるように構成された動力車両において、ス
テアリングハンドルを支えるハンドルポストの前傾移動
を検出するスイッチと、クラッチ操作部材の切り状態を
検出するクラッチ切り検出スイッチとをエンジンの始動
回路に接続して設け、ステアリングハンドルポストが前
傾状態にあり、且つクラッチ操作部材がクラッチ切り状
態にあるときにエンジン始動が行なえるように構成した
ことを特徴とする動力車両のエンジン始動装置の構成と
する。
【0005】
【実施例】以下、図面に基づきこの発明の実施例を説明
する。まず、構成から説明すると、1は小径の前輪2と
大径の後輪3を有し、前輪2が操舵輪とされた小型乗用
耕耘機である。乗用耕耘機の機体の前後方向中央部には
座席5が設けられ、この座席5の後部にはエンジン6が
設けられている。エンジン6はミッションケ−ス7の上
部に取り付けられ、エンジン6の回転動力がミッション
ケ−ス7の変速装置(図示省略)で減速されるとその減
速された回転動力が後輪3と前輪2とに伝達される。
【0006】ミッションケ−ス7で減速された回転動力
は機体後部のロ−タリ耕耘装置8に伝達され、ロ−タリ
耕耘装置8が着地状態にあるときには耕耘軸が回転駆動
されて耕耘がなされ、ロ−タリ耕耘装置8を吊り上げる
と耕耘軸の回転が停止するように構成されている。9は
ロ−タリ耕耘装置8を吊り上げるための油圧シリンダで
ある。
【0007】又、機体前部にはステアリングハンドル1
2を支持するハンドルポスト13が水平横軸14廻りに
回動自在に取り付けられており、ステアリングハンドル
12が後方を向いた正規の状態の他にハンドルポスト1
3が前傾した状態にも回動でき、その状態で固定できる
ようにしている。更にハンドルポスト13の左右両側に
はクラッチペダル15L,15Rが前後揺動自在に取り
付けられており、左側のクラッチペダル15Lを踏むと
左側の後輪3のサイドクラッチ(図示省略)が切れ、逆
に右側のクラッチペダル15Rを踏むと右側の後輪3の
サイドクラッチ(図示省略)が切れるように構成してい
る。
【0008】従って、クラッチペダルを踏んだ側の後輪
動力が断たれて反対側の後輪3のみが駆動され、両方の
クラッチペダル15L,15Rを同時に踏み込むと左右
の後輪3、3への動力が断たれて機体が停止するように
構成している。17L、17Rはクラッチペダル15
L,15Rを支持するためのクラッチ操作軸であり、こ
のクラッチ操作軸17L,17Rに対するクラッチペダ
ル15L,15Rの取付角度は任意に変更することがで
きる。
【0009】即ち、クラッチペダル15L,15Rの位
置を変更するときには、ロックノブ20、20を弛め、
クラッチ操作軸17L、17Rに対するクラッチペダル
15L,15Rの取付位置を変更し、再び、ロックノブ
20、20を締め付ける。又、座席5の下方には作業者
が着座しているかどうかを検出するシ−トスイッチ22
が設けられ、更にこのシ−トスイッチ22は、左右のク
ラッチペダル15L,15Rが共に踏み込み操作された
ときにONとなるセ−フティスイッチ24に接続されて
いる。
【0010】図3はエンジン始動回路の概略を示すもの
であり、作業者が座席5に座っているときであって、ク
ラッチペダル15L,15Rを踏み込み、且つキ−スイ
ッチ25を回すとエンジン始動回路26が作動してエン
ジン6が作動する。作業者が座席5から離れるとシ−ト
スイッチ22が反転し、言い替えると、スイッチ22の
接点aがb側に切り替わる。この場合、クラッチペダル
15を踏み込んで、クラッチスイッチ23、セ−フティ
スイッチ24をONにするだけではエンジン6は掛ら
ず、スイッチ27をONにしなければならない。スイッ
チ27は図1の仮想線で示すようにハンドルポスト13
を前傾させることによりONとなる。この状態でキ−ス
イッチ25が回動操作されるとエンジン6が始動でき
る。
【0011】なお、図3において符号29はバッテリ−
である。乗用耕耘機1のエンジン6を掛けて、例えばこ
れをトラックから降ろすときには、まず、ハンドルポス
ト13を前側に倒してポスト前傾検出スイッチ27をO
Nにし、ついで左右のクラッチペダル15L,15Rを
固定しているロックノブ20を弛め、これらのクラッチ
ペダル15L,15Rを前側に回動させ(図示省略)、
機体前部に回り込んだ作業者が握り易い位置のところで
再びロックノブ20を固定する。
【0012】この状態でキ−スイッチ25を回してエン
ジン始動回路26を作動し、変速レバ−30を前進1速
度に入れて乗用耕耘機1をトラックから降ろす。トラッ
クに乗用耕耘機1を積み込むときも同様であり、ハンド
ルポスト13を前傾させ、クラッチペダル15L,15
Rを前側に回動させてエンジン6を始動する。
【0013】次に図4乃至図6の改良装置について説明
する。図6はハンドルポスト13を前傾させたときに変
速レバ−30が高速側から低速側に切り替わるよう両者
を連動したものである。ハンドルポスト13の回動基部
にはプレ−ト32が取り付けられ、このプレ−ト32の
一端部にインナ−ワイヤ33が取り付けられ、このイン
ナ−ワイヤ33の他端は変速レバ−30の下端に設けた
プレ−ト34の弧状長孔35に係止されている。ハンド
ルポスト13を正規の位置に戻したとき変速レバ−30
は低速、高速の選択が行なえるが、ハンドルポスト13
を前傾させるとそれと連動して変速レバ−30は強制的
に低速に切り替えられる。このため、乗用耕耘機1から
降りてハンドルポスト13を前傾させたうえでこれをト
ラックに積み込んだり降ろしたりするときには機体の走
行速度が必ず低速とされているので安全である。
【0014】図7、図8はステアリングハンドル12と
は別に前輪2、2の舵取ができる補助ハンドル40を設
けた例について説明したものである。補助ハンドル40
を前側に倒すと、これと一体のカム41が機体フレ−ム
39上面に当接して補助ハンドル40全体を僅かに上昇
させ、上部に係合爪を有するリング体42を引き上げ
る。
【0015】リング体42は第1扇型ギヤ44のリング
体45に噛み合い、補助ハンドル40を回すとリング体
45が回動し、これと一体の第1扇型ギヤ44が回動す
る。第1扇型ギヤ44はハンドル軸下部のピニオンギヤ
47に噛み合い、タイロッド48、48と連動された第
2扇型ギヤ50を回動させ、タイロッド48、48を左
右に移動させて前輪2、2の舵取りを行なう。
【0016】例えば、図8において、補助ハンドル40
を点線で示すように右に回すと第1扇型ギヤ44、ピニ
オンギヤ47、第2扇型ギヤ50が矢印方向に回動さ
れ、前輪2を右側に回動させる。
【0017】
【発明の効果】この発明は前記の如く、作業者が座席に
着座しているかどうかを検出するシ−トスイッチをエン
ジン始動回路に接続し、このシ−トスイッチがONのと
きにエンジンの始動が可能となるように構成された動力
車両において、ステアリングハンドルを支えるハンドル
ポストの前傾移動を検出するスイッチと、クラッチ操作
部材の切り状態を検出するクラッチ切り検出スイッチと
をエンジンの始動回路に接続して設け、ステアリングハ
ンドルポストが前傾状態にあり、且つクラッチ操作部材
がクラッチ切り状態にあるときにエンジン始動が行なえ
るように構成したものであるから、作業者が座席から離
れてもエンジン始動が行なえると共に、機体の移動も迅
速に行なえ、従来装置に比較して操作性が大幅に向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗用耕耘機の側面図である。
【図2】乗用耕耘機の正面図である。
【図3】エンジン始動回路図である。
【図4】乗用耕耘機の側面図である。
【図5】乗用耕耘機の平面図である。
【図6】ハンドルポストと変速レバ−との関係を説明し
た作用説明図である。
【図7】補助ハンドルを有する乗用耕耘機の側面図であ
る。
【図8】補助ハンドルによる前輪操舵の作用を説明する
図である
【符号の説明】
1 乗用耕耘機 2 前輪 3 後輪 5 座席 6 エンジン 7 ミッションケ−ス 8 ロ−タリ耕耘装置 12 ステアリングハンドル 13 ハンドルポスト 15 クラッチペダル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】作業者が座席に着座しているかどうかを検
    出するシ−トスイッチをエンジン始動回路に接続し、こ
    のシ−トスイッチがONのときにエンジンの始動が可能
    となるように構成された動力車両において、ステアリン
    グハンドルを支えるハンドルポストの前傾移動を検出す
    るスイッチと、クラッチ操作部材の切り状態を検出する
    クラッチ切り検出スイッチとをエンジンの始動回路に接
    続して設け、ステアリングハンドルポストが前傾状態に
    あり、且つクラッチ操作部材がクラッチ切り状態にある
    ときにエンジン始動が行なえるように構成したことを特
    徴とする動力車両のエンジン始動装置。
JP745397A 1997-01-20 1997-01-20 動力車両のエンジン始動装置 Pending JPH10203196A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP745397A JPH10203196A (ja) 1997-01-20 1997-01-20 動力車両のエンジン始動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP745397A JPH10203196A (ja) 1997-01-20 1997-01-20 動力車両のエンジン始動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10203196A true JPH10203196A (ja) 1998-08-04

Family

ID=11666252

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP745397A Pending JPH10203196A (ja) 1997-01-20 1997-01-20 動力車両のエンジン始動装置

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JP (1) JPH10203196A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2983134A1 (fr) * 2011-11-28 2013-05-31 Peugeot Citroen Automobiles Sa Dispositif de detection de la presence d'un support sur un volant interdisant le demarrage du vehicule

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2983134A1 (fr) * 2011-11-28 2013-05-31 Peugeot Citroen Automobiles Sa Dispositif de detection de la presence d'un support sur un volant interdisant le demarrage du vehicule

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