JPH10204326A - 活性エネルギー線硬化型樹脂組成物及びそれを使用した被膜形成方法 - Google Patents

活性エネルギー線硬化型樹脂組成物及びそれを使用した被膜形成方法

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JPH10204326A
JPH10204326A JP833697A JP833697A JPH10204326A JP H10204326 A JPH10204326 A JP H10204326A JP 833697 A JP833697 A JP 833697A JP 833697 A JP833697 A JP 833697A JP H10204326 A JPH10204326 A JP H10204326A
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JP
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meth
active energy
acrylate
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JP833697A
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English (en)
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Tsutomu Maruyama
孜 丸山
Atsuya Kato
敦也 加藤
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Kansai Paint Co Ltd
Original Assignee
Kansai Paint Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】活性エネルギー線照射により被膜性能に優れた
硬化被膜を形成する。 【解決手段】(A)N−メチロール(メタ)アクリルア
ミド及び/又はN−アルコキシメチル(メタ)アクリル
アミド5〜95重量%、(B)1分子中に平均約1個以
上の重合性二重結合を有する重量平均分子量が500〜
20000の不飽和樹脂5〜95重量%を配合してなる
樹脂組成物100重量部に対して、(C)ハロゲン原子
を含有するトリアジン系活性エネルギー線重合開始剤
0.1〜10重量部を配合してなる活性エネルギー線硬
化型樹脂組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規な活性エネル
ギー線硬化型樹脂組成物及びそれを使用した被膜形成方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、紫外線や電子線等の活性エネルギ
ー線により硬化する活性エネルギー線硬化型樹脂組成物
は、例えば塗料、インキ、接着剤等の用途に幅広く利用
されている。一般的に、熱硬化型塗料やラッカー等の塗
料は、仕上がり直後の塗膜硬度が充分でないため一定時
間経過(冷却、乾燥等)してから製品の巻き取、積み
重、及び運搬等が行われているので生産性が劣るといっ
た欠点がある。これに対して、活性エネルギー線硬化型
樹脂組成物は、秒単位で硬化できるとともに加熱を必要
としないので、熱硬化型塗料やラッカータイプでは成し
えなかった高速硬化乾燥を可能とし、これに適した用途
に幅広く利用されている。
【0003】活性エネルギー線硬化型樹脂組成物は、上
記したような利点を有しているが、空気中の存在下で活
性エネルギー線を照射させた場合には被膜表面(空気と
接触する部分)の硬化が酸素により硬化阻害を起こすた
め被膜表面の硬度が充分でないといった大きな問題点が
残されている。特に、塗料やインキ等の組成物を約10
μm以下の塗膜厚を空気中で硬化させた場合には硬化不
良が顕著に表れる。
【0004】活性エネルギー線硬化型樹脂組成物におい
ては、上記したような硬化不良の欠点を改善するため
に、通常、窒素ガス等の不活性ガスの雰囲気中で活性エ
ネルギー線を照射したり、空気遮断用の透明フィルムを
貼り付けた塗布表面に活性エネルギー線を照射したり
(特開平8ー60026号公報)して硬化させる方法が
知られている。
【0005】しかしながら、前者の方法は不活性ガスを
設けるための設備費やその取扱の手間が掛かるといった
欠点があり、また、後者の方法はフィルムの貼付が難し
く泡等を巻き込んだ時にはその部分が硬化不良を起こし
たり、複雑な形状(3次元)を持つ物品においては貼付
が困難であるといった欠点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来からの
活性エネルギー線硬化型樹脂組成物の欠点である被膜表
面の硬化性を改良する方法として、空気中の存在下で活
性エネルギー線硬化が可能な樹脂組成物を提供すること
を目的としてなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記した
問題点を解決するために鋭意研究を重ねた結果、特にN
−メチロール(メタ)アクリルアミド及び/又はN−ア
ルコキシメチル(メタ)アクリルアミド及びハロゲン原
子を含有するトリアジン系重合開始剤とを特定量組み合
わせてなる樹脂組成物が、従来からの問題点を全て解決
するものであることを見出し、本発明を完成するに至っ
た。
【0008】即ち、本発明は、 1.(A)N−メチロール(メタ)アクリルアミド及び
/又はN−アルコキシメチル(メタ)アクリルアミド5
〜95重量%、(B)1分子中に平均約1個以上の重合
性二重結合を有する重量平均分子量が500〜2000
0の不飽和樹脂5〜95重量%を配合してなる樹脂組成
物100重量部に対して、(C)ハロゲン原子を含有す
るトリアジン系活性エネルギー線重合開始剤0.1〜1
0重量部を配合してなることを特徴とする活性エネルギ
ー線硬化型樹脂組成物、2.基材表面に、上記活性エネ
ルギー線硬化型樹脂組成物を塗布量が硬化膜厚で1〜5
0μmになるように塗布し、次いで活性エネルギー線を
照射して硬化させることを特徴とする被膜形成方法に係
わる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明樹脂組成物において、特に
N−メチロール(メタ)アクリルアミド及び/又はN−
アルコキシメチル(メタ)アクリルアミドとハロゲン原
子を含有するトリアジン系活性エネルギー線重合開始剤
を使用していることから、硬化性に優れた被膜を形成す
ることができる。これは、空気中でN−メチロール(メ
タ)アクリルアミド及び/又はN−アルコキシメチル
(メタ)アクリルアミドが活性エネルギー線照射による
硬化不良を起こさないこと、及び活性エネルギー線が照
射された際に該開始剤がハロゲン原子を放出すると同時
に二重結合のラジカル発生剤となる。この時に放出され
た塩素は、例えばアクリロイル基の水素原子を引き抜い
て塩酸を発生し、この塩酸がN−メチロール(メタ)ア
クリルアミド及び/又はN−アルコキシメチル(メタ)
アクリルアミドのメチロール基やN−アルコキシル基に
よる官能基の自己縮合反応触媒又は不飽和樹脂(B)と
して水酸基を含有している場合には該官能基と水酸基と
の縮合反応触媒として作用し被膜の硬化を促進させ硬化
性に優れて被膜を形成するものと推察される。
【0010】本発明樹脂組成物で使用するN−アルコキ
シメチル(メタ)アクリルアミド(A)において、アル
コキシル基としては、例えばOCH3、OC2H5、O
(CH2)2CH3、OCH(CH3)2、O(CH
2)3CH3、OCH2CH(CH3)2、O(CH
2)4CH3、O(CH2)5CH3等の直鎖状及び分
岐鎖状のC1〜8のアルコキシル基が包含される。
【0011】N−アルコキシメチル(アクリル)アミド
としては、N−メトキシメチルアクリルアミド、N−メ
トキシエチルアクリルアミド、N−メトキシプロピルア
クリルアミド、N−メトキシブチルアクリルアミド、N
−ブトキシメチルアクリルアミドが代表的な不飽和モノ
マーとして挙げられる。
【0012】本発明樹脂組成物で使用する不飽和樹脂
(B)は、1分子中に平均約1個以上、好ましくは約1
〜4個の重合性二重結合の基を有する重量平均分子量が
500〜20000、好ましくは600〜5000のも
のである。重合性二重結合基の数が平均約1個を下回る
と硬化被膜の硬度、耐候性等の性能が悪くなる。また、
重量平均分子量が500を下回ると硬化被膜の硬度、加
工性、耐水性等の性能が悪くなり、一方、20000を
上回ると印刷、塗装等の作業性が悪くなるので好ましく
ない。
【0013】不飽和樹脂(B)としては、活性エネルギ
ー線硬化型樹脂組成物で使用されている従来から公知の
ものを適宜選択して使用することができる。該不飽和樹
脂(B)としては、例えばウレタン樹脂、アクリル樹
脂、アルキド樹脂、ポリエステル樹脂、シリコーン樹
脂、フッ素樹脂、スピラン樹脂、ポリエーテル樹脂、エ
ポキシ樹脂などの樹脂に重合性二重結合が導入された樹
脂である。重合性二重結合基としては、例えばビニル
基、(メタ)アクリロイル基、スチリル基やマレイン酸
による基などが包含される。
【0014】不飽和樹脂(B)の代表例としては、例え
ばウレタン樹脂アクリレート、アクリル樹脂アクリレー
ト、アクリル樹脂マレート、アルキド樹脂アクリレー
ト、ポリエステル樹脂アクリレート、ポリエステル樹脂
マレート、シリコーン樹脂アクリレート、フッ素樹脂ア
クリレート、スピラン樹脂アクリレート、ポリエーテル
樹脂アクリレート、エポキシ樹脂アクリレートなどが挙
げられる。
【0015】不飽和樹脂(B)は、例えばウレタン樹
脂、アクリル樹脂、アルキド樹脂、ポリエステル樹脂、
シリコーン樹脂、フッ素樹脂、ポリエーテル樹脂などの
水酸基含有樹脂と(メタ)アクリル酸、(無水)マレイ
ン酸などの(無水)カルボキシル基含有不飽和化合物又
はインイソシアネートエチル(メタ)アクリレートなど
のイソシアネート基含有不飽和化合物との反応物;ウレ
タン樹脂、アクリル樹脂などのイソシアネート基含有樹
脂とヒドロキシエチル(メタ)アクリレートなどの水酸
基含有不飽和モノマーとの反応物;アクリル樹脂(グリ
シジル(メタ)アクリレートのラジカル(共)重合
体)、エポキシ樹脂(ビスフェノール/エピクロルヒド
リンタイプ等)などのエポキシ基含有樹脂と(メタ)ア
クリル酸、マレイン酸などのカルボキシル基含有不飽和
化合物との反応物などを使用することができる。これら
の反応は従来から公知の方法で行うことができる。
【0016】不飽和樹脂(B)の商品名としては、例え
ばNKエステルAーBPEー4(新中村化学工業(株)
社製、商品名、エポキシアクリレート、重量平均分子量
約512、不飽和度“分子量1000当たり重合性不飽
和結合基の数、以下同様の意味を示す”約2)、アクチ
ラン210TP30(日本シーベルヘグナー社製、商品
名、ウレタンアクリレート、重量平均分子量約190
0、不飽和度約1)、ビスコート井700(大阪有機化
学工業(株)社製、商品名、ポリエ−テルアクリレー
ト、重量平均分子量約510、不飽和度約4)、紫光U
V7510B(日本合成化学工業(株)社製、商品名、
ウレタンアクリレート、重量平均分子量約4000、不
飽和度0.75)等が挙げられる。
【0017】不飽和樹脂(B)には、水酸基を含有する
ことができる。該水酸基は(A)成分のN−メチロール
(メタ)アクリルアミド及び/又はN−アルコキシメチ
ル(メタ)アクリルアミドのメチロール基やN−アルコ
キシル基による官能基との縮合反応により三次元の網目
構造を有する強靱で各種性能に優れた塗膜を形成するこ
とができる。水酸基の含有量は1分子中に平均約1個以
上、特に平均約1〜3個が好ましい。
【0018】不飽和樹脂(B)は常温で液状であっても
固形状であっても構わない。固形の場合には、下記する
反応性希釈剤(D)で希釈して使用することが好まし
い。
【0019】上記した(A)及び(B)成分の配合割合
は、下記した範囲である。
【0020】(A)成分:5〜95重量%、好ましくは
10〜60重量%である。5重量部を下回ると被膜表面
硬化性が悪くなり、一方95重量%を上回るとそれにつ
れて(B)成分の配合量が少なくなるので組成物の粘度
が低下し塗装作業性や印刷作業性、耐水性、塗膜物性が
悪くなる。
【0021】(B)成分:5〜95重量%、好ましくは
15〜50重量%である。5重量%を下回ると塗膜物性
や塗膜硬度などが悪くなり、一方95重量%を上回ると
塗装作業性や印刷適性などが悪くなる。
【0022】本発明樹脂組成物において、上記した
(A)及び(B)成分以外に必要に応じて反応性希釈剤
(D)成分を配合することができる。
【0023】反応性希釈剤(D)としては、上記した
(B)成分以外の重量平均分子量が500未満の常温で
液状の従来から公知のものを使用することができる。
【0024】反応性希釈剤(D)としては、例えばメチ
ル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレー
ト、プロピル(メタ)アクリレート、n−ブチル(メ
タ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレート、
tertブチル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル
(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリ
レート、n−オクチル(メタ)アクリレート、ラウリル
(メタ)アクリレート、ドデシル(メタ)アクリレー
ト、ステアリル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキ
シルカルビト−ル(メタ)アクリレ−ト、イソボルニル
(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリル酸のアルキ
ル又はシクロアルキルエステルモノマー;メトキシブチ
ル(メタ)アクリレート、メトキシエチル(メタ)アク
リレート、エトキシブチル(メタ)アクリレート、トリ
メチロールプロパントリプロポキシ(メタ)アクリレー
ト等の(メタ)アクリル酸のアルコキシアルキルエステ
ルモノマー;スチレン、α−メチルスチレン、ビニルト
ルエンなどの芳香族ビニルモノマー;(メタ)アクリル
酸、マレイン酸等のα,β−エチレン性不飽和カルボン
酸モノマー;ジメチルホスフェートエチルアクリレー
ト、ジエチルホスフェートエチルアクリレートなどのア
クリル燐酸エステルモノマー;グリシジル(メタ)アク
リレート、3,4ーエポキシシクロヘキシルメチル(メ
タ)アクリレート、グリシジルエーテル等のエポキシ基
含有不飽和モノマー;2−ヒドロキシエチル(メタ)ア
クリレ−ト、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレ
−ト、2ーヒドロキシー3ーフェノキシプロピルア(メ
タ)アクリレート、3−ヒドロキシプロピル(メタ)ア
クリレ−ト、ヒドロキシブチル(メタ)アクリレ−ト、
(ポリ)アルキレングリコ−ルモノアクリレ−ト、及び
これらのモノマ−とラクトン(例えば、ε−カプロラク
トン等)との付加物等の水酸基含有不飽和モノマー;ベ
ンジル(メタ)アクリレート等の芳香族アルコールと
(メタ)アクリル酸とのエステル;グリシジル(メタ)
アクリレート又は(メタ)アクリル酸のヒドロキシアル
キルエステルとカプリン酸、ラウリン酸、リノール酸、
オレイン酸等のモノカルボン酸化合物との付加物、(メ
タ)アクリル酸と「カージュラE10」(シェル化学社
製)等のモノエポキシ化合物との付加物;エチルビニル
エーテル、プロピルビニルエーテル、ブチルビニルエー
テル、ヘキシルビニルエーテル、オクチルビニルエーテ
ル等の鎖状アルキルビニルエーテル;シクロペンチルビ
ニルエーテル、シクロヘキシルビニルエーテル、1,4
ーシクロヘキサンジメタノールジビニルエーテル等のシ
クロアルキルビニルエーテル;アリルグリシジルエーテ
ル、アリルエチルエーテル等のアリルエーテル;パーフ
ルオロブチルエチル(メタ)アクリレート、パーフルオ
ロイソノニルエチル(メタ)アクリレ−ト、パーフルオ
ロオクチルエチル(メタ)アクリレ−ト等の弗素含有不
飽和モノマ−;(メタ)アクリロイルモルホリン、2−
ビニルピリジン、1−ビニル−2−ピロリドン、ビニル
カプロラクタム、ジメチル(メタ)アクリルアミド、
N,N−ジメチルエチル(メタ)アクリレ−ト、ダイア
セトンアクリルアミド等の含窒素不飽和モノマ−;(ポ
リ)エチレングリコ−ル、(ポリ)プロピレングリコ−
ル、ヘキサンジオ−ル、ネオペンチルグリコ−ル、トリ
メチロ−ルプロパン、グリセリン等の多価アルコ−ル化
合物と(メタ)アクリル酸等のカルボキシル基含有モノ
マ−とをエステル化反応させて得られる1分子中に重合
性二重結合を2個以上有するモノマ−などを挙げること
ができる。
【0025】反応性希釈剤(D)の商品名としては、例
えば アロニックスM−110(東亞合成(株)社製、
商品名、重量平均分子量310)、アロニックスM−3
05(東亞合成(株)社製、商品名、重量平均分子量2
98)、アロニックスM−101(東亞合成(株)社
製、商品名、重量平均分子量236)、ビスコート井2
15(大阪有機合成化学工業(株)社製、商品名、重量
平均分子量212、ネオペンチルグリコールジアクリレ
ート)、カヤマーPM2(日本化薬(株)社製、商品
名、アクリル燐酸エステルモノマー)等が挙げられる。
【0026】反応性希釈剤(D)の配合量は、上記
(A)、(B)及び(D)成分の総合計量を基準とし
て、通常、約0〜60重量%、好ましくは約5〜50重
量%の範囲である。
【0027】本発明樹脂組成物で使用する活性エネルギ
ー線重合開始剤(C)は、ハロゲン原子を含有するトリ
アジン系化合物である。該化合物は活性エネルギー線が
照射されるとハロゲン原子を放出するとともにラジカル
発生剤となるものである。該トリアジン系化合物として
は、トリアジンを構成する炭化水素結合の水素原子部分
がCCl3 で置換したトリアジン誘導体が好ましい。
【0028】上記トリアジン系化合物としては、例えば
2,4−トリクロロメチル−(4′−メトキシフェニ
ル)−6−トリアジン、2,4−トリクロロメチル−
(4′−メトキシナフチル)−6−トリアジン、2,4
−トリクロロメチル−(ピペロニル)−6−トリアジ
ン、2,4−トリクロロメチル(4′−メトキシスチリ
ル)−6−トリアジン、2−[2−(5−メチルフラン
−2−イル)エテニル]−4,6−ビス(トリクロロメ
チル)−S−トリアジン、2−[2−(フラン−2−イ
ル)エテニル]−4,6−ビス(トリクロロメチル)−
S−トリアジン、2−[2−(4−ジメチルアミノ−2
−メチルフェニル)エテニル]−4,6−ビス(トリク
ロロメチル)−S−トリアジン、2−[2−ジメチルア
ミノエチル)アミノ]−4,6−ビス(トリクロロメチ
ル)−S−トリアジン、2−[2−(3,4−ジメトキ
シフェニル)エテニル]−4,6−ビス(トリクロロメ
チル)−S−トリアジン、2−(4−メトキシフェニ
ル)−4,6−ビス(トリクロロメチル)−S−トリア
ジン、2−メチル−4,6−ビス(トリクロロメチル)
−S−トリアジン、2,4,6−トリス(トリクロロメ
チル)−S−トリアジン、トリス(クロロメチル)トリ
アジンなどが挙げられる。
【0029】上記(C)成分の配合割合は、上記
(A)、(B)及び必要に応じて使用するできる(D)
成分総合計量100重量部に対して0.1〜10重量
部、好ましくは0.5〜5重量部である。0.1重量部
を下回ると被膜硬化性が悪くなり、一方10重量部を上
回ると硬化性に顕著な効果がなくなる。
【0030】本発明樹脂組成物において、更に必要に応
じて上記以外の光重合開始剤(例えばイルガキュア65
1(チバガイギー社製、商品名、アセトフェノン系光重
合開始剤)、イルガキュア184(チバガイギー社製、
商品名、アセトフェノン系光重合開始剤)、イルガキュ
ア1850(チバガイギー社製、商品名、アセトフェノ
ン系光重合開始剤)、イルガキュア907(チバガイギ
ー社製、商品名、アミノアルキルフェノン系光重合開始
剤)、イルガキュア369(チバガイギー社製、商品
名、アミノアルキルフェノン系光重合開始剤)、2,
4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフィン
オイサイド等)、光重合増感剤、光重合促進剤、熱硬化
促進剤、充填剤、着色剤、顔料、流動性調整剤、ハジキ
防止剤などを配合することができる。
【0031】本発明樹脂組成物は、塗料、インキ、接着
剤などに利用できる。
【0032】本発明樹脂組成物は、紙、プラスチック、
金属、及びこれらの組合わせ等の基材に適用することが
できる。
【0033】本発明被膜形成方法は、上記基材に上記活
性エネルギー線硬化型樹脂組成物を塗布(印刷も含む)
したのち、活性エネルギー線を照射することにより被膜
を形成することができる。
【0034】塗布手段は、従来から公知の方法、例え
ば、スプレ−、ロ−ルコ−タ−、グラビアコ−タ−、ス
クリ−ン等で行うことができる。塗布の膜厚は硬化膜厚
で約1〜50ミクロン、好ましくは約3〜20ミクロン
の範囲が好適である。
【0035】活性エネルギー線としては、例えば、水銀
ランプ、高圧水銀ランプ、超高圧水銀ランプ、キセノン
ランプ、カ−ボンア−ク、メタルハライド、ガリウムラ
ンプなどによる紫外線やβ線や電子線などが挙げられ
る。紫外線の照射量は、特に限定されないが、通常、約
10〜2000mj/cm2 範囲とするのが好ましい。
また、電子線の場合には、50〜300Kevの電子線
を通常1〜20Mrad照射することが好ましい。
【0036】
【実施例】本発明について、実施例を掲げて、本発明を
更に詳細に説明する。 実施例1 N−メトキシメチルアクリルアミド40重量部、ポリエ
ステルアクリレート(イソフタル酸/テレフタル酸/ネ
オペンチルグリコール/エチレングリコール/ジエチレ
ングリコールをそれぞれ約1モルの配合物を240℃に
加熱し脱水縮合反応を行って水酸基価60mgKOH/
gの水酸基含有ポリエステルを製造したのち、このもの
にアクリル酸を反応させたもの。樹脂特性は、重量平均
分子量約1800、分子量1000当たり重合性不飽和
結合基の数(不飽和度、以下、同様の意味を示す)約
1.0である。)30重量部、アロニックスM−110
(東亞合成(株)社製、商品名、重量平均分子量31
0、反応性希釈剤)25重量部、アロニックスM−30
5(東亞合成(株)社製、商品名、重量平均分子量29
8、反応性希釈剤)5重量部、2,4−トリクロロメチ
ル−(4′−メトキシフェニル)−6−トリアジン1重
量部を混合して、実施例1の組成物を得た。
【0037】実施例1の組成物をポリエチレンテレフタ
レートフィルム(膜厚100μm)に膜厚が10μmに
なるようにバーコーターで塗装し、メタルハライドラン
プで200mj/cm2 照射させた。
【0038】得られた塗膜は、塗膜乾燥性(注1、以下
同様)は塗膜異常がなく良好、付着性(注2、以下同
様)は剥がれがなく良好、鉛筆硬度(注3、以下同様)
はHで良好であった。耐水性(注3)は良好であった。
【0039】実施例2 N−メトキシブチルアクリルアミド30重量部、ポリエ
ステルアクリレート(実施例1と同様のもの)を30重
量部、2ーヒドロキシー3ーフェノキシプロピルアクリ
レート(反応性希釈剤)20重量部、イソボニルアクリ
レート(反応性希釈剤)20重量部、2,4−トリクロ
ロメチル−(ピペロニル)−6−トリアジン1.5重量
部、イルガキュア651(チバガイギー社製、商品名、
アセトフェノン系光重合開始剤)1重量部を混合溶解し
て、実施例2の組成物を得た。
【0040】実施例2の組成物をポリブチレンテレフタ
レートフィルム(膜厚50μm)に膜厚が6μmになる
ようにバーコーターで塗装し、高圧水銀灯で300mj
/cm2 照射させた。
【0041】得られた塗膜は、塗膜乾燥性は塗膜異常が
なく良好、付着性は剥がれがなく良好、耐水性は良好で
あった。
【0042】実施例3 N−メチロールアクリルアミド5重量部、N−メチロー
ルアクリルアミド15重量部、NKエステルAーBPE
ー4(新中村化学工業(株)社製、商品名、エポキシア
クリレート、重量平均分子量約512、不飽和度約2)
40重量部、ヒドロキシブチルアクリレート10重量部
(反応性希釈剤)、トリプロピレングリコールジアクリ
レート(反応性希釈剤)30重量部、2,4−トリクロ
ロメチル−(4′−メトキシスチリル)−6−トリアジ
ン1.0重量部、イルガキュア184(チバガイギー社
製、商品名、アセトフェノン系光重合開始剤)2重量部
を混合溶解して、実施例3の組成物を得た。
【0043】実施例3の組成物をコート紙に膜厚が8μ
mになるようにロールコーターで塗装し、メタルハライ
ドで150mj/cm2 照射させた。
【0044】得られた塗膜は、塗膜乾燥性は塗膜異常が
なく良好、付着性は剥がれがなく良好であった。耐水性
は良好であった。
【0045】実施例4 N−メトキシエチルアクリルアミド30重量部、アクリ
ルアクリレエート(メチルメタクリレート/nーブチル
アクリレート/エチルアクリレート/グリシジルアクリ
レートを65.0g/4.4g/5.0g/25.6g
のラジカル共重合体にアクリル酸を反応させてなるも
の。重量平均分子量約10000、ガラス転移温度50
℃、不飽和度約2)25重量部、ヘキサンジオールジア
クリレート(反応性希釈剤)20重量部、アロニックス
M−110(上記と同様のもの、反応性希釈剤)20重
量部、トリメチロールプロパントリプロポキシアクリレ
ート(反応性希釈剤)5重量部、2,4−トリクロロメ
チル−(4′−メトキシフェニル)−6−トリアジン1
重量部、2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニル
フォスフィンオイサイド(光重合開始剤)2重量部を混
合溶解して、実施例4の組成物を得た。
【0046】実施例4の組成物をエポキシプライマーを
施したアルミニウム板に膜厚が15μmになるようにロ
ールコーターで塗装し、メタルハライドランプで100
mj/cm2 照射させた後、70℃で30秒間加熱し
た。
【0047】得られた塗膜は、塗膜乾燥性は塗膜異常が
なく良好、付着性は剥がれがなく良好であった。耐水性
は良好であった。
【0048】実施例5 N−メトキシプロピルアクリルアミド20重量部、アク
チラン210TP30(日本シーベルヘグナー社製、商
品名、ウレタンアクリレート、重量平均分子量約190
0、不飽和度約1)40重量部、トリプロピレングリコ
ールジアクリレート(反応性希釈剤)35重量部、1,
4−シクロヘキサンジメタノールジビニルエーテル(反
応性希釈剤)5重量部、2,4−トリクロロメチル−
(4′−メトキシフェニル)−6−トリアジン1重量
部、イルガキュア1850(チバガイギー社製、商品
名、アセトフェノン系光重合開始剤)3重量部を混合し
て、実施例5の組成物を得た。
【0049】実施例5の組成物をコロナ処理したポリエ
チレンテレフタレートフィルム(膜厚75μm)に膜厚
が3μmになるようにバーコーターで塗装し、メタルハ
ライドランプで250mj/cm2 照射させた。
【0050】得られた塗膜は、塗膜乾燥性は塗膜異常が
なく良好、付着性は剥がれがなく良好であった。耐水性
は良好であった。
【0051】実施例6 N−イソブトキシメチルアクリルアミド25重量部、ポ
リエステルアクリレート(実施例1と同様のもの)、ア
ロニックスM−101(東亞合成(株)社製、商品名、
重量平均分子量236、反応性希釈剤)15重量部、ビ
スコート井215(大阪有機合成化学工業(株)社製、
商品名、重量平均分子量212、反応性希釈剤、ネオペ
ンチルグリコールジアクリレート)30重量部、2,4
−トリクロロメチル−(4′−メトキシフェニル)−6
−トリアジン2重量部、イルガキュア907(チバガイ
ギー社製、商品名、アミノアルキルフェノン系光重合開
始剤)3重量部、炭酸カルシウム5重量部を混合分散し
て、実施例6の組成物を得た。
【0052】実施例6の組成物をコロナ処理したポリプ
ロピレンフィルム(膜厚20μm)に膜厚が5μmにな
るようにバーコーターで塗装し、高圧水銀灯で100m
j/cm2 照射させた。
【0053】得られた塗膜は、塗膜乾燥性は塗膜異常が
なく良好、付着性は剥がれがなく良好であった。耐水性
は良好であった。
【0054】実施例7 N−ブトキシメチルアクリルアミド20重量部、N−メ
トキシメチルアクリルアミド20重量部、ポリエステル
アクリレート(実施例1と同様のもの)20重量部、ア
ロニックスM−110(実施例1と同様のもの)20重
量部、アクリロイルモルホリン20重量部、2,4−ト
リクロロメチル−(4′−メトキシフェニル)−6−ト
リアジン1.5重量部、2,4,6−トリメチルベンゾ
イルジフェニルホスフィンオキサイド(光重合開始剤)
4重量部、二酸化チタン顔料50重量部を混合分散し
て、実施例7の組成物を得た。
【0055】実施例7の組成物を鉄板にラミネートした
ポリエチレンテレフタレートフィルムの表面に5μmに
なるようにバーコーターで塗装し、メタルハライドで3
00mj/cm2 照射させた。
【0056】得られた塗膜は、塗膜乾燥性は塗膜異常が
なく良好、付着性は剥がれがなく良好であった。耐水性
は良好であった。
【0057】実施例8 N−メトキシメチルアクリルアミド30重量部、ビスコ
ート井700(大阪有機化学工業(株)社製、商品名、
ポリエ−テルアクリレート、重量平均分子量約510、
不飽和度約4)25重量部、アロニックスM−110
(実施例1と同様のもの、反応性希釈剤)20重量部、
トリメチロールトリアクリレート(反応性希釈剤)10
重量部、トリプロピレンングリコールジアクリレート
(反応性希釈剤)12重量部、カヤマーPM2(日本化
薬(株)社製、商品名、アクリル燐酸エステルモノマ
ー、反応性希釈剤)3重量部、2,4−トリクロロメチ
ル−(4′−メトキシフェニル)−6−トリアジン2重
量部、イルガキュア369(チバガイギー社製、商品
名、アミノアルキルフェノン系光重合開始剤)1重量部
を混合して、実施例8の組成物を得た。
【0058】実施例8の組成物を燐酸亜鉛表面処理鋼板
の表面に膜厚が8μmになるようにバーコーターで塗装
し、メタルハライドで150mj/cm2 照射させた
のち、80℃で1分間加熱した。
【0059】得られた塗膜は、塗膜乾燥性は塗膜異常が
なく良好、付着性は剥がれがなく良好であった。耐水性
は良好であった。
【0060】比較例1 実施例1において、N−メトキシメチルアクリルアミド
40重量部をメチルアクリレート40重量部に置き換え
た以外は実施例1と同様にして、比較例1の組成物を得
た。そして実施例1と同様の方法で試験を行った。その
結果、塗膜乾燥性は指紋が著しく付き悪かった、また付
着性は著しく劣り、塗膜硬度は3Bで悪かった。耐水性
はフクレ、白化を生じ悪かった。
【0061】比較例2 実施例1において、ポリエステルアクリレート30重量
部をアロニックスM110(実施例1と同様のもの)に
全量置き換えた以外は実施例1と同様にして、比較例2
の組成物を得た。そして実施例1と同様の方法で試験を
行った。その結果、塗膜乾燥性は指紋が著しく付き悪か
った、また付着性は著しく劣り、塗膜硬度は3Bで悪か
った。耐水性はフクレ、白化を生じ悪かった。
【0062】比較例3 実施例2において2,4−トリクロロメチル−(ピペロ
ニル)−6−トリアジンの全量をイルガキュア651に
置き換えた以外は実施例2と同様にして、製造及び試験
を行った。その結果、塗膜乾燥性は指紋が著しく付き悪
かった、また付着性は著しく劣っていた。耐水性はフク
レ、白化を生じ悪かった。
【0063】比較例4 実施例3において2,4−トリクロロメチル−(4′メ
トキシスチリル)−6−トリアジンの全量をイルガキュ
ア184(実施例3に記載のもの)に置き換えた以外は
実施例3と同様にして、製造及び試験を行った。その結
果、塗膜乾燥性は指紋が著しく付き悪かった、また付着
性は著しく劣っていた。耐水性はフクレ、白化を生じ悪
かった。
【0064】比較例5 実施例4において2,4−トリクロロメチル−(4′メ
トキシスチリル)−6−トリアジンの全量を2,4,6
−トリメチルベンゾイルジフェニルホスフィンオキサイ
ドに置き換えた以外は実施例4と同様にして、製造及び
試験を行った。その結果、塗膜乾燥性は指紋が著しく付
き悪かった、また付着性は著しく劣っていた。耐水性は
フクレ、白化を生じ悪かった。
【0065】比較例6 実施例5において2,4−トリクロロメチル−(4′メ
トキシスチリル)−6−トリアジンの全量をイルガキュ
ア1850(実施例5のもの)に置き換えた以外は実施
例5と同様にして、製造及び試験を行った。その結果、
塗膜乾燥性は指紋が著しく付き悪かった、また付着性は
著しく劣っていた。耐水性はフクレ、白化を生じ悪かっ
た。
【0066】比較例7 実施例6において2,4−トリクロロメチル−(4′メ
トキシスチリル)−6−トリアジンの全量をイルガキュ
ア907(実施例6のもの)に置き換えた以外は実施例
6と同様にして、製造及び試験を行った。その結果、塗
膜乾燥性は指紋が著しく付き悪かった、また付着性は著
しく劣っていた。耐水性はフクレ、白化を生じ悪かっ
た。
【0067】比較例8 実施例7において2,4−トリクロロメチル−(4′メ
トキシスチリル)−6−トリアジンの全量を2,4,6
−トリメチルベンゾイルジフェニルホスフィンオキサイ
ドに置き換えた以外は実施例7と同様にして、製造及び
試験を行った。その結果、塗膜乾燥性は指紋が著しく付
き悪かった、また付着性は著しく劣っていた。耐水性は
フクレ、白化を生じ悪かった。
【0068】比較例9 実施例8において2,4−トリクロロメチル−(4′メ
トキシスチリル)−6−トリアジンの全量をイルガキュ
ア369(実施例8のもの)に置き換えた以外は実施例
8と同様にして、製造及び試験を行った。その結果、塗
膜乾燥性は指紋が著しく付き悪かった、また付着性は著
しく劣っていた。耐水性はフクレ、白化を生じ悪かっ
た。
【0069】塗膜性能試験方法及び評価方法 塗膜乾燥性:塗膜表面から親指で強く約5秒間押さえ付
けた後、塗膜表面の指紋跡などの塗膜異常の程度を観察
した、測定温度20℃で行った。
【0070】付着性:塗膜から素材に達するように鋭利
な刃物で被膜に幅1mm碁盤目カットをいれ、その被膜
に粘着セロファンテ−プを粘着し、それを急激に剥離し
た後、次ぎの基準で評価した。良好は切り傷1本ごと
が、細くて両側が滑らかで、切り傷の交点と正方形の一
目一目に剥がれがないもの、少し劣るは切り傷の交点に
わずかな剥がれがあって、切り傷の交点と正方形の一目
一目に剥がれがなく、欠損部の面積は全正方形面積の5
%未満のもの、劣るは切り傷の交点に剥がれがあって、
欠損部の面積は全正方形面積の5〜15%のもの、著し
く劣るは切り傷による剥がれの幅が広く、欠損部の面積
は全正方形面積の15%を上回るもの。
【0071】塗膜硬度:JIS Kー5400 に基づ
いて行った。評価は破れ法で行った。
【0072】耐水性:30℃の水道水に2日間浸漬した
後の塗膜を観察し光沢低下、フクレ、白化等の異常の有
無を試験前のものと比較して評価した。
【0073】
【発明の効果】本発明組成物は、上記した構成を有して
いることから空気中の存在下で活性エネルギー線照射に
より塗膜性能に優れた硬化被膜を形成するといった顕著
な効果を発揮するものである。
【0074】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)N−メチロール(メタ)アクリルア
    ミド及び/又はN−アルコキシメチル(メタ)アクリル
    アミド5〜95重量%、(B)1分子中に平均約1個以
    上の重合性二重結合を有する重量平均分子量が500〜
    20000の不飽和樹脂5〜95重量%を配合してなる
    樹脂組成物100重量部に対して、(C)ハロゲン原子
    を含有するトリアジン系活性エネルギー線重合開始剤
    0.1〜10重量部を配合してなることを特徴とする活
    性エネルギー線硬化型樹脂組成物。
  2. 【請求項2】基材表面に、上記活性エネルギー線硬化型
    樹脂組成物を塗布量が硬化膜厚で1〜50μmになるよ
    うに塗布し、次いで活性エネルギー線を照射して硬化さ
    せることを特徴とする被膜形成方法。
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