JPH10205193A - ワイヤー錠におけるワイヤー被覆体の先端部の被覆構造 - Google Patents

ワイヤー錠におけるワイヤー被覆体の先端部の被覆構造

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JPH10205193A
JPH10205193A JP2834797A JP2834797A JPH10205193A JP H10205193 A JPH10205193 A JP H10205193A JP 2834797 A JP2834797 A JP 2834797A JP 2834797 A JP2834797 A JP 2834797A JP H10205193 A JPH10205193 A JP H10205193A
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JP
Japan
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wire
covering
lock
distal end
locking
Prior art date
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Pending
Application number
JP2834797A
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English (en)
Inventor
Kanji Minami
完治 南
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Osaka Kanagu Co Ltd
Original Assignee
Osaka Kanagu Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐久性及び意匠性に優れ、かつ、製造の容易
なワイヤー錠におけるワイヤー被覆体の先端部の被覆構
造を提供すること。 【解決手段】 ワイヤー1及びワイヤー1の先端に固定
した係止具2の基端部22を被覆するようにワイヤー被
覆体3を配設するとともに、ワイヤー被覆体3の先端部
を、係止具2に形成した係止溝24に先端を嵌合、係止
した筒状の被覆部材4により覆うようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自転車やバイク等
の二輪車の施錠に用いる、ワイヤー錠本体と、このワイ
ヤー錠本体に、基端を固定し、先端をキー操作により着
脱可能に係止するようにしたワイヤー本体とからなるワ
イヤー錠に関し、さらに詳しくは、このワイヤー錠にお
けるワイヤー被覆体の先端部の被覆構造に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、二輪車の施錠に用いる錠として、
二輪車の車輪にワイヤー、チェーン等の索条(本明細書
において、「ワイヤー」という。)を挿通して、施錠す
るワイヤー錠が用いられている。このワイヤー錠は、ワ
イヤー錠本体と、このワイヤー錠本体に、基端を固定
し、先端をキー操作により着脱可能に係止するようにし
たワイヤー本体とからなり、ワイヤー本体を構成するワ
イヤーは、防錆及び意匠性の向上を図るために、合成樹
脂製のチューブからなるワイヤー被覆体によりその外周
を被覆するようにしている(例えば、実公平7−217
89号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
ワイヤー錠においては、ワイヤーの先端に固定した係止
具とワイヤー被覆体との間の隙間に係止具の先端側から
鍔部を備えた抜け止部材を挿入し、この抜け止部材を係
止具の基端に係止するとともに、抜け止部材の鍔部によ
りワイヤー被覆体の先端を当接、係止するようにしてい
る。このため、係止具とワイヤー被覆体との間に抜け止
部材を挿入するための隙間を形成する必要があり、ワイ
ヤー被覆体の径が太くなり、取扱いにくくなるととも
に、ワイヤー被覆体にしわが発生しやすくなるという問
題点があった。また、ワイヤー被覆体は、抜け止部材の
鍔部によりその先端を当接、係止されるだけであるた
め、先端部が損傷を受けやすく、また、ワイヤー被覆体
の長さが所定の長さより長い場合には、ワイヤー被覆体
にしわが発生しやすくなり、短い場合には、ワイヤー被
覆体の先端と抜け止部材の鍔部との間に隙間ができ、意
匠性が低下するという問題点があった。
【0004】本発明は、上記従来のワイヤー錠の有する
問題点に鑑み、耐久性及び意匠性に優れ、かつ、製造の
容易なワイヤー錠におけるワイヤー被覆体の先端部の被
覆構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のワイヤー錠におけるワイヤー被覆体の先端
部の被覆構造は、ワイヤー錠本体と、このワイヤー錠本
体に、基端を固定し、先端をキー操作により着脱可能に
係止するようにしたワイヤー本体とからなるワイヤー錠
におけるワイヤー被覆体の先端部の被覆構造において、
ワイヤー及びワイヤーの先端に固定した係止具の基端部
を被覆するようにワイヤー被覆体を配設するとともに、
ワイヤー被覆体の先端部を、係止具に形成した係止溝に
先端を嵌合、係止した筒状の被覆部材により覆うように
したことを特徴とする。
【0006】ワイヤー被覆体の先端部を、係止具に形成
した係止溝に先端を嵌合、係止した筒状の被覆部材によ
り覆うことにより、ワイヤー被覆体の先端部が露出せ
ず、損傷を受けることを防止することができる。また、
係止具の周面に密着する程度の内径を有する小径のワイ
ヤー被覆体を用いることができ、取扱いが容易になると
ともに、ワイヤー被覆体にしわが発生することを防止す
ることができる。さらに、ワイヤー被覆体の長さの許容
範囲が大きく、ワイヤー錠の製造を容易に行うことがで
きる。
【0007】この場合において、ワイヤーの先端に固定
した係止具の先端側から被覆部材を挿通するようにする
ことができる。
【0008】これにより、ワイヤーの先端に係止具を固
定した後、被覆部材を係止具に係止することができ、ワ
イヤー錠の製造をより容易に行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明のワイヤー錠におけ
るワイヤー被覆体の先端部の被覆構造の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0010】このワイヤー錠は、ワイヤー錠本体Aと、
ワイヤー錠本体Aに、基端を固定し、先端をキー操作に
より着脱可能に係止するようにしたワイヤー本体Bとで
構成する。
【0011】ワイヤー錠本体Aは、内部にシリンダ錠、
マグネット錠等の適宜の錠を組み込み、錠のプラグをキ
ー操作により施錠、開錠できるようにするとともに、ワ
イヤー本体Bの先端を挿入してキー操作により着脱可能
に係止する係止孔10と、ワイヤー本体Bの基端を挿入
して固定するワイヤー固着筒11とを形成するようにす
る。
【0012】ワイヤー本体Bは、盗難防止に有効なよう
にペンチ等によって容易に切断されない強度の径と、所
要の長さを有するワイヤー1と、ワイヤー1の先端に固
定し、ワイヤー錠本体Aの係止孔10に係止する係止具
2と、ワイヤー1の全長及び係止具2の基端部22を被
覆するポリ塩化ビニルその他の軟質な合成樹脂製の屈曲
可能なチューブからなるワイヤー被覆体3と、ワイヤー
被覆体3の先端部を覆うために係止具2に形成した係止
溝24に先端を嵌合、係止した筒状の被覆部材4とで構
成する。
【0013】この場合、ワイヤー被覆体3は、ワイヤー
錠本体Aのワイヤー固着筒11の基端から係止具2に形
成した係止溝24の近傍位置までの長さのものを用いる
ようにする。また、ワイヤー1の先端に固定する係止具
2は、先端に、ワイヤー被覆体3によって被覆される基
端部22と略同径の茸形の頭片21を形成し、この頭片
21と基端部22との間に、ワイヤー錠本体Aの内部に
組み込んだ錠によって係止される段面23と、被覆部材
4の係着溝24とを形成するとともに、基端部22に所
定深さの孔25を形成し、この孔25にワイヤー1の先
端を挿入し、かしめ等により強固に固定できるようにす
る。また、被覆部材4は、先端に、切溝42を形成する
ことにより弾性を有し、拡開可能な係片43を形成し、
ワイヤー1の先端に固定した係止具2の先端側から被覆
部材4を、被覆部材4の係片43を押し拡げながら挿通
することにより、係止具2に形成した係止溝24にこの
係片43を嵌合して、被覆部材4を係止具2に係止する
ようにするとともに、被覆部材4は、係止具2の基端部
22を被覆したワイヤー被覆体3の先端部を被覆できる
ように、その長さ及び内周面41の径を設定するように
する。
【0014】このワイヤー錠は、ワイヤー1の基端を、
ワイヤー錠本体Aのワイヤー固着筒11の孔内に挿入
し、かしめ等により強固に固定するとともに、ワイヤー
1の先端を係止具2の基端部22に形成した孔25内に
挿入し、かしめ等により強固に固定する。次に、ワイヤ
ー1の全長及び係止具2の基端部22を被覆するワイヤ
ー被覆体3を、係止具2の先端側から挿通する。なお、
ワイヤー被覆体3は、ワイヤー1の先端に係止具2を固
定する前に、ワイヤー1に挿通し、その後、ワイヤー1
の先端に係止具2を固定することもできる。ワイヤー1
の全長及び係止具2の基端部22をワイヤー被覆体3に
より被覆した状態で、ワイヤー1の先端に固定した係止
具2の先端側から被覆部材4を、被覆部材4の係片43
を押し拡げながら挿通することにより、係止具2に形成
した係止溝24にこの係片43を嵌合して、被覆部材4
を係止具2に係止するとともに、この被覆部材4によ
り、係止具2の基端部22を被覆したワイヤー被覆体3
の先端部を覆うようにする。この場合、係止具2に形成
した係止溝24に係片43を嵌合して係止した被覆部材
4は、被覆部材4に逆方向の力がかかった場合でも、係
止溝24に嵌合した係片43が外れることがないため、
係止具2から引き抜かれることはない。また、被覆部材
4によりワイヤー被覆体3の先端部を覆うようにしてい
るため、ワイヤー被覆体3の長さに誤差があっても、隙
間等が生じることなく、ワイヤー被覆体3の先端部を被
覆部材4により確実に保護されるものとなる。
【0015】
【発明の効果】本発明のワイヤー錠におけるワイヤー被
覆体の先端部の被覆構造によれば、ワイヤー被覆体の先
端部を、係止具に形成した係止溝に先端を嵌合、係止し
た筒状の被覆部材により覆うことにより、ワイヤー被覆
体の先端部が露出せず、損傷を受けることを防止するこ
とができ、ワイヤー錠の耐久性及び意匠性を向上するこ
とができる。また、係止具の周面に密着する程度の内径
を有する小径のワイヤー被覆体を用いることができ、取
扱いが容易になるとともに、ワイヤー被覆体にしわが発
生することを防止することができる。さらに、ワイヤー
被覆体の長さの許容範囲が大きく、ワイヤー錠の製造を
容易に行うことができる。
【0016】また、ワイヤーの先端に固定した係止具の
先端側から被覆部材を挿通することにより、ワイヤーの
先端に係止具を固定した後、被覆部材を係止具に係止す
ることができ、ワイヤー錠の製造をより容易に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のワイヤー錠におけるワイヤー被覆体の
先端部の被覆構造の一実施例を示す断面図である。
【図2】ワイヤー錠を分解した状態を示す斜視図であ
る。
【図3】係止具の正面図である。
【図4】固定キャップを示し、(A)は一部を破断した
正面図、(B)は側面図である。
【符号の説明】
A ワイヤー錠本体 B ワイヤー本体 1 ワイヤー 10 係止孔 11 ワイヤー固着筒 2 係止具 24 係止溝 3 ワイヤー被覆体 4 被覆部材 43 係片

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤー錠本体と、このワイヤー錠本体
    に、基端を固定し、先端をキー操作により着脱可能に係
    止するようにしたワイヤー本体とからなるワイヤー錠に
    おけるワイヤー被覆体の先端部の被覆構造において、ワ
    イヤー及びワイヤーの先端に固定した係止具の基端部を
    被覆するようにワイヤー被覆体を配設するとともに、ワ
    イヤー被覆体の先端部を、係止具に形成した係止溝に先
    端を嵌合、係止した筒状の被覆部材により覆うようにし
    たことを特徴とするワイヤー錠におけるワイヤー被覆体
    の先端部の被覆構造。
  2. 【請求項2】 ワイヤーの先端に固定した係止具の先端
    側から被覆部材を挿通するようにしたことを特徴とする
    請求項1記載ワイヤー錠におけるワイヤー被覆体の先端
    部の被覆構造。
JP2834797A 1997-01-27 1997-01-27 ワイヤー錠におけるワイヤー被覆体の先端部の被覆構造 Pending JPH10205193A (ja)

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