JPH1020526A - 電子写真用感光体 - Google Patents

電子写真用感光体

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Publication number
JPH1020526A
JPH1020526A JP18701596A JP18701596A JPH1020526A JP H1020526 A JPH1020526 A JP H1020526A JP 18701596 A JP18701596 A JP 18701596A JP 18701596 A JP18701596 A JP 18701596A JP H1020526 A JPH1020526 A JP H1020526A
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JP
Japan
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group
hydrogen atom
substituted
general formula
following general
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Application number
JP18701596A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanobu Watanabe
隆信 渡邊
Atsushi Takei
厚志 武居
Chieko Inayoshi
智恵子 稲吉
Mitsutoshi Anzai
光利 安西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hodogaya Chemical Co Ltd
Original Assignee
Hodogaya Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hodogaya Chemical Co Ltd filed Critical Hodogaya Chemical Co Ltd
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Publication of JPH1020526A publication Critical patent/JPH1020526A/ja
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  • Anti-Oxidant Or Stabilizer Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 紫外線照射によって生じる電子写真特性の劣
化を防止し、複写プロセスの繰り返しにおいて帯電性、
残留電位等が安定した電子写真用感光体を提供する。 【解決手段】 電荷輸送物質が下記一般式[1] で表されるアミン化合物の1種以上と、紫外線吸収剤と
してベンゾトリアゾール系化合物、ベンゾエート系化合
物などの群から選ばれる1種以上の化合物を含有し、光
安定剤として下記一般式[2]で表されるヒンダートア
ミン系化合物の群から選ばれる1種以上の化合物を含有
する感光層を有することを特徴とする電子写真用感光
体。 〔式中、Arはアリール基を、Arはフェニレン
基、ナフチレン基、ビフェニレン基、またはアントリレ
ン基を表し、Rは水素原子、低級アルキル基または低
級アルコキシ基を表し、Lは水素原子アルキル基または
アリール基を表し、Mはアリール基など1価基を表
す。〕

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真用感光体
に関し、詳しくは光疲労によって生じる電子写真特性の
劣化を防止した電子写真用感光体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真用感光体には、セレン、
酸化亜鉛、硫化カドミウム、シリコン等の無機系光導電
性物質が広く用いられてきた。これらの無機物質は多く
の長所を持っていると同時に、種々の欠点も有してい
た。例えばセレンは製造する条件が難しく、熱や機械的
衝撃で結晶化しやすいという欠点があり、酸化亜鉛や硫
化カドミウムは耐湿性や機械的強度に問題があり、また
増感剤として添加した色素により帯電や露光の劣化が起
こり、耐久性に欠ける等の欠点がある。シリコンも製造
する条件が難しい事と刺激性の強いガスを使用するため
コストが高く、湿度に敏感であるため取り扱いに注意を
要する。さらにセレンや硫化カドミウムには毒性の問題
もある。
【0003】近年、これらの無機感光体の有する欠点を
克服する目的で種々の有機化合物を用いた有機感光体が
研究され、広く使用されるに至っている。有機感光体に
は電荷発生剤と電荷輸送剤を結着樹脂中に分散させた単
層感光体と、電荷発生層と電荷輸送層に機能を分離した
積層感光体がある。機能分離型と称されているこのよう
な感光体の特徴はそれぞれの機能に適した材料を広い範
囲から選択できることであり、任意の性能を有する感光
体を容易に作成し得ることから多くの研究が進められて
きた。
【0004】以上述べたように、電子写真用感光体に求
められる基本的な性能や高い耐久性などの要求を満足さ
せるために、新規な材料の開発やそれらの組み合わせ
等、種々の改良が成されてきたが、繰り返し使用すると
電荷輸送層でのトラップの蓄積が原因と見られる残留電
位の上昇が生じていた。
【0005】上述の一つの原因として、紫外線の作用に
より電荷輸送層に含まれる電荷輸送剤が、表面付近で不
可逆な化学的変化を起こし、電荷をトラップする成分と
なり繰り返し使用すると残留電位が次第に上昇していく
と推察される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、特定の
アミン化合物を使用した感光体の劣化について詳細に検
討した結果、感光体に有害である紫外線を選択的に吸収
し、光劣化作用を効果的に防止できる特定の化合物が存
在することをつきとめた。本発明の目的はこれらの特定
の化合物を使用、組み合わせることによって、感度、帯
電電位、残留電位などの電子写真特性を損なうことな
く、さらに繰り返し安定性にも優れた電子写真用感光体
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、導電性支持体
上に下記一般式[1]
【0008】
【化11】
【0009】〔式中、Ar1 は置換もしくは無置換のア
リール基を表し、Ar2 は置換もしくは無置換のフェニ
レン基、置換もしくは無置換のナフチレン基、置換もし
くは無置換のビフェニレン基、または置換もしくは無置
換のアントリレン基を表し、R1 は水素原子、低級アル
キル基または低級アルコキシ基を表し、Lは水素原子、
置換もしくは無置換のアルキル基または置換もしくは無
置換のアリール基を表し、Mは置換もしくは無置換のア
リール基、下記一般式[2]
【0010】
【化12】
【0011】(式中、R1 は前記と同じ意味を表す。)
で表される1価基または下記一般式[3]
【0012】
【化13】
【0013】(式中、R2 は水素原子、低級アルキル基
または低級アルコキシ基を表し、R3 は水素原子、ハロ
ゲン原子、または低級アルキル基を表し、Nは水素原
子、置換もしくは無置換のアリール基を表わし、m及び
nは0〜4の整数を表す。)で表わされる1価基を表
す。〕で表されるアミン化合物を含有する感光層を有
し、その感光層に紫外線吸収剤として、ベンゾトリアゾ
ール系化合物、ベンゾエート系化合物、ベンゾフェノン
系化合物、シアノアクリレート系化合物、修酸アニリド
系化合物またはトリアジン系化合物の群より選ばれる1
種以上の化合物を含有し、光安定剤としてヒンダードア
ミン系化合物の群より選ばれる1種以上の化合物を含有
することを特徴とする電子写真用感光体である。
【0014】また、紫外線吸収剤として、下記一般式
[4]で表されるベンゾトリアゾール系化合物、
【0015】
【化14】
【0016】〔式中、R4は水素原子、低級アルキル基
またはハロゲン原子を表し、R5とR 6 は各々独立に水
素原子、アルキル基または置換もしくは無置換のアラル
キル基を表す。〕
【0017】下記一般式[5]で表されるベンゾエート
系化合物、
【0018】
【化15】
【0019】〔式中、XとYは水素原子またはヒドロキ
シル基を表し、ただし、XとYが同時に水素原子または
同時にヒドロキシル基ではなく、R7、R8、R9 及びR
10は各々独立に水素原子、アルキル基または置換もしく
は無置換のアラルキル基を表す。〕
【0020】下記一般式[6]で表されるベンゾフェノ
ン系化合物、
【0021】
【化16】
【0022】〔式中、Zは水素原子またはヒドロキシル
基を表し、R11とR12は各々独立に水素原子、アルキル
基、アルコキシ基またはヒドロキシル基を表す。〕
【0023】下記一般式[7]で表されるシアノアクリ
レート系化合物、
【0024】
【化17】
【0025】〔式中、R13はアルキル基を表す。〕
【0026】下記一般式[8]で表される修酸アニリド
系化合物、
【0027】
【化18】
【0028】〔式中、R14はヒドロキシル基またはアル
コキシ基を表し、R12は水素原子、ヒドロキシル基、ア
ルキル基またはアルコキシ基を表す。〕
【0029】下記一般式[9]で表されるトリアジン系
化合物、
【0030】
【化19】
【0031】〔式中、R16はヒドロキシル基またはアル
コキシ基を表し、R17、18、19及びR20は各々独立に
水素原子、アルキル基またはアルコキシ基を表す。〕を
含有することを特徴とする電子写真用感光体である。
【0032】さらに、光安定剤として下記一般式[1
0]で表されるヒンダードアミノ残基を構造中に有する
ヒンダードアミン系化合物を含有することを特徴とする
電子写真用感光体である。
【0033】
【化20】
【0034】本発明において、感光層に含有させる前記
一般式[1]で表されるアミン化合物は、Ar1 が置換
アリール基である場合、置換基として、炭素数が1〜4
の低級アルキル基、炭素数が1〜4の低級アルコキシ
基、炭素数が5〜6のシクロアルキル基、ベンジル基、
フェニル基またはハロゲン原子などを選択することがで
き、さらにこれらの置換基が低級アルキル基または低級
アルコキシ基の場合は、炭素数が1〜4の低級アルコキ
シ基やハロゲン原子で更に置換されていても良く、置換
基がベンジル基またはフェニル基の場合は炭素数が1〜
4の低級アルキル基、炭素数が1〜4の低級アルコキシ
基またはハロゲン原子で更に置換されていても良い。
【0035】また、Ar1 は置換、無置換いずれの場合
も、アリール基としてはフェニル基、ナフチル基、ビフ
ェニリル基、アントリル基、ピレニル基などを選択する
ことができる。
【0036】Ar2 が置換フェニレン基、置換ナフチレ
ン基、置換ビフェニレン基または置換アントリレン基で
ある場合、その置換基として、炭素数が1〜4の低級ア
ルキル基、炭素数が1〜4の低級アルコキシ基またはハ
ロゲン原子などを選択することができ、さらにこれらの
置換基が低級アルキル基または低級アルコキシ基の場合
は、炭素数が1〜4の低級アルコキシ基やハロゲン原子
で更に置換されていても良い。
【0037】L、MまたはNが置換アリール基である場
合、置換基としては、前記Ar1 が有することのできる
前述した置換基と同じものを選択することができる。L
が置換アルキル基である場合、置換基として、炭素数が
1〜4の低級アルコキシ基、炭素数が5〜6のシクロア
ルキル基またはハロゲン原子などを選択することができ
る。また、L、MまたはNは置換、無置換いずれの場合
も、アリール基としてはフェニル基、ナフチル基、ビフ
ェニリル基、アントリル基またはピレニル基などを選択
することができる。
【0038】R1、R2が低級アルキル基または低級アル
コキシ基である場合、低級アルキル基としては炭素数が
1〜4の直鎖もしくは分岐アルキル基を、低級アルコキ
シ基としては炭素数が1〜4の直鎖もしくは分岐アルコ
キシ基を選択することができる。R3 が低級アルキル基
である場合、低級アルキル基として炭素数が1〜4の直
鎖または分岐アルキル基を選択することができる。
【0039】前記一般式[4]で示されるベンゾトリア
ゾール系化合物として次のようなものが挙げられる。2
−(5−メチル−2−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリ
アゾール、2−[2−ヒドロキシ−3,5−ビス(α,
α−ジメチルベンジル)フェニル]−ベンゾトリアゾー
ル、2−(3,5−ジ−tert−ブチル−2−ヒドロ
キシフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(3−ter
t−ブチル−5−メチル−2−ヒドロキシフェニル)−
5−クロロベンゾトリアゾール、2−(3,5−ジ−t
ert−ブチル−2−ヒドロキシフェニル)−5−クロ
ロベンゾトリアゾール、2−(3,5−ジ−tert−
アミル−2−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾー
ル、2−(2−ヒドロキシ−5−tert−オクチルフ
ェニル)ベンゾトリアゾール、2−[2−ヒドロキシ−
3−(3,4,5,6−テトラ−ヒドロフタルイミド−
メチル)−5−メチルフェニル]ベンゾトリアゾール。
【0040】前記一般式[6]で示されるベンゾフェノ
ン系化合物として次のものが挙げられる。2−ヒドロキ
シ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4
−n−オクトキシベンゾフェノン、2,2’,4,4’
−テトラヒドロキシベンゾフェノン、2,4−ジヒドロ
キシベンゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4,
4’−ジメトキシベンゾフェノン、2,2’−ジヒドロ
キシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−
4−オクタデシロキシベンゾフェノン、4−ドデシロキ
シ−2−ヒドロキシベンゾフェノン。
【0041】前記一般式[10]で示されるヒンダード
アミン系化合物として次のものが挙げられる。コハク酸
ジメチル・1−(2−ヒドロキシエチル)−4−ヒドロ
キシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン重縮合
物、ポリ{[6−(1,1,3,3−テトラメチルブチ
ル)アミノ−1,3,5−トリアジン−2,4−ジイ
ル][(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジ
ル)イミノ]ヘキサメチレン[(2,2,6,6−テト
ラメチル−4−ピペリジル)イミノ]}、N,N’−ビ
ス(3−アミノプロピル)エチレンジアミン・2,4−
ビス[N−ブチル−N−(1,2,2,6,6−ペンタ
メチル−4−ピペリジル)アミノ]−6−クロロ−1,
3,5−トリアジン縮合物、ビス(2,2,6,6−テ
トラメチル−4−ピペリジル)セバケート、ビス(1,
2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジニル)セ
バケート、2−(3,5−ジーtert−ブチル−4−
ヒドロキシベンジル)−2−n−ブチルマロン酸ビス
(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジ
ル)。また、前記一般式[5]で表されるベンゾエート
系化合物、前記一般式[7]で表されるシアノアクリレ
ート系化合物、前記一般式[8]で表される修酸アニリ
ド系化合物および前記一般式[9]で表されるトリアジ
ン系化合物については市販のものが好適に用いられる。
これらの紫外線吸収剤及び光安定剤は単独で用いても、
あるいは2種以上を混合して用いてもよい。
【0042】本発明の電子写真用感光体は、前記のアミ
ン化合物を1種以上含有し、さらに前記の紫外線吸収剤
及び光安定剤を1種以上含有した感光層を有するもので
ある。感光層の形態としては種々のものが存在するが、
本発明の電子写真用感光体の感光層としてはそのいずれ
であっても良い。代表例として図1〜図5にそれらの感
光体を示した。
【0043】図1の感光体は、導電性支持体1上にアミ
ン化合物、紫外線吸収剤、増感色素および結着樹脂より
なる感光層2を設けたものである。
【0044】図2の感光体は、導電性支持体1上にアミ
ン化合物、紫外線吸収剤および結着樹脂よりなる電荷輸
送媒体3の中に電荷発生物質4を分散せしめた感光層2
1を設けたものである。本感光体では電荷発生物質が光
を吸収することにより電荷担体を発生し、これを電荷輸
送媒体が輸送する。この場合、電荷輸送物質は電荷担体
を発生させる光に対して透明であることが望ましい。ア
ミン化合物は可視部波長域にほとんど吸収がないので、
電荷発生物質と吸収波長域が重ならないという条件を満
足している。
【0045】図3の感光体は、導電性支持体1上に電荷
発生物質4を主体とする電荷発生層5とアミン化合物、
紫外線吸収剤および結着樹脂よりなる電荷輸送層3の積
層からなる感光層22を設けたものである。本感光体で
は電荷輸送層3を透過した光が電荷発生層5に到達し、
電荷発生物質4に吸収され電荷担体が発生される。この
電荷担体は電荷輸送層3に注入され輸送される。
【0046】図4の感光体は、図3の感光体の電荷発生
層5と電荷輸送層3の積層順を逆にした感光層23を設
けたものである。上記と同様の機構によって電荷担体の
発生と輸送が説明できる。
【0047】図5の感光体は、機械的強度の向上を目的
として図4の感光体の電荷発生層5の上に保護層6を更
に積層した感光層24を設けたものである。
【0048】
【発明の実施の形態】本発明の感光体は次のようにして
常法に従って製造することができる。例えば、前述した
一般式[1]で表されるアミン化合物と一般式[4]〜
[10]で表される紫外線吸収剤及び光安定剤とを結着
樹脂とともに適当な溶剤中に溶解し、必要に応じて電荷
発生物質、増感色素、電子吸引性化合物あるいは酸化防
止剤、可塑剤、顔料、その他添加剤を添加して塗布液を
調製する。この塗布液を導電性支持体上に塗布、乾燥し
て数μから数十μの感光層を形成させることにより、感
光体を製造することができる。電荷発生層と電荷輸送層
の二層よりなる感光層の場合は、電荷発生層の上に上記
塗布液を塗布するか、上記塗布液を塗布して得られる電
荷輸送層の上に電荷発生層を形成させることにより製造
することができる。また、このようにして製造される感
光体には必要に応じて、接着層、中間層、バリヤー層を
設けても良い。
【0049】前記した塗布液調製用の溶剤としては、テ
トラヒドロフラン、1,4−ジオキサン、メチルエチル
ケトン、シクロヘキサノン、アセトニトリル、N,N−
ジメチルホルムアミド、酢酸エチル等の極性有機溶剤、
トルエン、キシレン等の芳香族有機溶剤、ジクロロメタ
ン、1,2−ジクロロエタン等の塩素系炭化水素溶剤等
を使用することができる。アミン化合物と結着樹脂に対
して溶解性の高い溶剤が好適に使用される。
【0050】増感色素としては、メチルバイオレット、
ブリリアントグリーン、クリスタルバイオレット、アシ
ッドバイオレットのようなトリアリールメタン染料、ロ
ーダミンB、エオシンS、ローズベンガルのようなキサ
ンテン染料、メチレンブルーのようなチアジン染料、ベ
ンゾピリリウム塩のようなピリリウム染料やチアピリリ
ウム染料、またはシアニン染料等が使用できる。
【0051】また、アミン化合物と電荷移動錯体を形成
する電子吸引性化合物としては、クロラニル、2,3−
ジクロロ−1,4−ナフトキノン、1−ニトロアントラ
キノン、2−クロロアントラキノン、フェナントレンキ
ノン等のキノン類、4−ニトロベンズアルデヒド等のア
ルデヒド類、9−ベンゾイルアントラセン、インダンジ
オン、3,5−ジニトロベンゾフェノン、2,4,7−
トリニトロフルオレノン、2,4,5,7−テトラニト
ロフルオレノン等のケトン類、無水フタル酸、4−クロ
ロナフタル酸無水物等の酸無水物、テトラシアノエチレ
ン、テレフタラルマレノニトリル、9−アントリルメチ
リデンマレノニトリル等のシアノ化合物、3−ベンザル
フタリド、3−(α−シアノ−p−ニトロベンザル)−
4,5,6,7−テトラクロロフタリド等のフタリド類
があげられる。
【0052】結着樹脂としては、スチレン、酢酸ビニ
ル、塩化ビニル、アクリル酸エステル、メタクリル酸エ
ステル、ブタジエン等のビニル化合物の重合体および共
重合体、ポリビニルアセタール、ポリカーボネート、ポ
リエステル、ポリフェニレンオキサイド、ポリウレタ
ン、セルロースエステル、フェノキシ樹脂、ケイ素樹
脂、エポキシ樹脂等、アミン化合物と相溶性のある各種
樹脂があげられる。また、結着樹脂の使用量は、通常ア
ミン化合物に対して0.4〜10重量倍、好ましくは
0.5〜5重量倍の範囲である。
【0053】酸化防止剤としては、2,6−ジ−ter
t−ブチル−p−クレゾール、2,6−ジ−tert−
4−メトキシフェノール、2−tret−ブチル−4−
メトキシフェノール、2,4−ジ−メチル−6−ter
t−ブチルフェノール、2,6−ジ−tert−ブチル
−4−メチルフェノ−ル、ブチル化ヒドロキシアニソー
ル、プロピオン酸ステアリル−β−(3,5−ジ−te
rt−ブチル−4−ヒドロキシフェニル、α-トコフェ
ロール、β-トコフェロール、2,4−ビス−(n−オ
クチルチオ)−6−(4−ヒドロキシ−3,5−ジ−t
ert−ブチルアニリノ)−1,3,5−トリアジン、
オクタデシル−3−(3,5−ジ−tert−ブチル−
4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート、3,5−ジ
−tert−ブチル−4−ヒドロキシ−ベンジルフォス
フォネート−ジエチルエステル、2,4−ビス〔(オク
チルチオ)メチル〕−o−クレゾール、イソオクチル−
3−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシ
フェニル)プロピオネート等のモノフェノール系化合
物。トリエチレングリコール−ビス〔3−(3−ter
t−ブチル−5−メチル−4−ヒドロキシフェニル)プ
ロピオネート〕、1,6−ヘキサンジオール−ビス〔3
−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)プロピオネート〕、ペンタエリスリチル−テト
ラキス〔3−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒ
ドロキシフェニル)プロピオネート〕、2,2−チオ−
ジエチレンビス〔3−(3,5−ジ−tert−ブチル
−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕、N,
N’−ヘキサメチレンビス(3,5−ジ−tert−ブ
チル−4−ヒドロキシ−ヒドロシンナマミド)、1,
3,5−トリメチル−2,4,6−トリス(3,5−ジ
−tert−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼ
ン、トリス−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒ
ドロキシベンジル)−イソシアヌレート、2,2−チオ
ビス(4−メチル−6−tert−ブチルフェノー
ル)、2,2’−メチレンビス(6−tert−ブチル
−4−メチルフェノール)、4,4’−ブチリデン−ビ
ス−(3−メチル−6−tert−ブチルフェノー
ル)、4,4’−チオビス(6−tert−ブチル−3
−メチルフェノール)、1,1,3−トリス(2−メチ
ル−4−ヒドロキシ−5−tert−ブチルフェニル)
ブタン等のポリフェノール系化合物が挙げられる。これ
らモノフェノール系化合物及びポリフェノール系化合物
は単独で用いても、あるいは2種以上を混合して用いて
もよい。
【0054】また、本発明の感光層には成膜性、可とう
性、機械的強度を向上させる目的で周知の可塑剤を含有
させても良い。可塑剤としては、例えばフタル酸エステ
ル、リン酸エステル、塩素化パラフィン、メチルナフタ
リン、エポキシ化合物、塩素化脂肪酸エステル等を使用
することができる。
【0055】本発明の感光層が形成される導電性支持体
として、周知の電子写真用感光体に使用されている材料
が使用できる。アルミニウム、ステンレス、銅等の金属
ドラム、シートあるいはこれらの金属のラミネート物、
蒸着物、また金属粉末、カーボンブラック、よう化銅、
高分子電解質の導電性物質を適当なバインダーとともに
塗布して導電処理したプラスチックフィルム、プラスチ
ックドラム、紙、紙管、あるいは導電性物質を含有させ
ることにより導電性を付与したプラスチックフィルムや
プラスチックドラム等を使用することができる。
【0056】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
る。実施例中の部は重量部を表わし、濃度はWt%を表
す。
【0057】[実施例1] 電荷発生剤として下記ビスアゾ顔料(電荷発生剤No.
1)
【0058】
【化21】
【0059】1.0部およびポリエステル樹脂(バイロ
ン200、東洋紡(株)製)の5%テトラヒドロフラン
溶液8.6部をテトラヒドロフラン83部に加え、メノ
ウ球入りのメノウポットに入れ、遊星型微粒粉砕機(フ
リッチュ社製)で1時間回転し、分散した。得られた分
散液を導電性支持体であるアルミ蒸着PETフィルムの
アルミ面上にワイヤーバーを用いて塗布し、常圧下60
℃で2時間、更に減圧下で2時間乾燥して膜厚0.3μ
mの電荷発生層を形成した。一方、電荷輸送剤として下
記アミン化合物(アミン化合物No.1)
【0060】
【化22】
【0061】1.5部および紫外線吸収剤として2−
(5−メチル−2−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリア
ゾール0.15部(紫外線吸収剤No.1)をポリカー
ボネート樹脂(ユーピロンZ、三菱エンジニアリングプ
ラスチック(株)製)の8%1,2−ジクロロエタン溶
液18.75部に加え超音波をかけてアミン化合物を完
全に溶解させた。この溶液を前記の電荷発生層上にワイ
ヤーバーで塗布し、常圧下60℃で2時間、更に減圧下
で2時間乾燥して膜厚20μmの電荷輸送層を形成せし
めて、感光体を作製した。
【0062】[実施例2]実施例1において紫外線吸収
剤No.1を用いる代わりに2−[2−ヒドロキシ−
3,5−ビス(α,α−ジメチルベンジル)フェニル]
−ベンゾトリアゾール(紫外線吸収剤No.2)を用い
る以外は実施例1と同様にして感光体を作製した。
【0063】[実施例3]実施例1において紫外線吸収
剤No.1を用いる代わりに2−(2−ヒドロキシ−5
−tert−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール
(紫外線吸収剤No.3)を用いる以外は実施例1と同
様にして感光体を作製した。
【0064】[実施例4] 実施例1においてアミン化合物No.1を用いる代わり
にアミン化合物No.1と下記アミン化合物(アミン化
合物No.2)
【0065】
【化23】
【0066】の1:1重量比の混合物を用いる以外は実
施例1と同様にして感光体を作製した。
【0067】[実施例5]実施例4において紫外線吸収
剤No.1を用いる代わりに2−ヒドロキシ−4−メト
キシベンゾフェノン(紫外線吸収剤No.4)を用いる
以外は実施例4と同様にして感光体を作製した。
【0068】[実施例6]実施例4において紫外線吸収
剤No.1を用いる代わりに2,4−ジ−tert−ブ
チルフェニル3,5−ジーtert−ブチル−4−ヒド
ロキシベンゾエート(紫外線吸収剤No.5)を用いる
以外は実施例4と同様にして感光体を作製した。
【0069】[実施例7]実施例4において紫外線吸収
剤No.1を用いる代わりに2−エチルヘキシル2−シ
アノ−3,3−ジフェニルアクリレート(紫外線吸収剤
No.6)を用いる以外は実施例4と同様にして感光体
を作製した。
【0070】[実施例8]実施例4において紫外線吸収
剤No.1を用いる代わりにN−(2−エチルフェニ
ル)−N’−(2−エトキシフェニル)−オキサミド
(紫外線吸収剤No.7)を用いる以外は実施例4と同
様にして感光体を作製した。
【0071】[実施例9]実施例4において紫外線吸収
剤No.1を用いる代わりに2−(2−ヒドロキシ−4
−オクトキシフェニル)−4,6−ジ(2,4−キシリ
ル)−1,3,5−トリアジン(紫外線吸収剤No.
8)を用いる以外は実施例4と同様にして感光体を作製
した。
【0072】[実施例10]実施例4において紫外線吸
収剤No.1を用いる代わりに光安定剤として2−
(3,5−ジーtert−ブチル−4−ヒドロキシベン
ジル)−2−n−ブチルマロン酸ビス(1,2,2,
6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)(光安定剤N
o.1)を用いる以外は実施例4と同様にして感光体を
作製した。
【0073】[実施例11] 実施例1においてアミン化合物No.1を用いる代わり
に下記アミン化合物(アミン化合物No.3)
【0074】
【化24】
【0075】を用いる以外は実施例1と同様にして感光
体を作製した。
【0076】[実施例12] 実施例1においてアミン化合物No.1を用いる代わり
に下記アミン化合物(アミン化合物No.4)
【0077】
【化25】
【0078】を用いる以外は実施例1と同様にして感光
体を作製した。
【0075】[実施例13] 実施例1においてアミン化合物No.1を用いる代わり
に下記アミン化合物(アミン化合物No.5)
【0076】
【化26】
【0077】を用いる以外は実施例1と同様にして感光
体を作製した。
【0078】[実施例14] 実施例1においてアミン化合物No.1を用いる代わり
にアミン化合物No.3と下記アミン化合物(アミン化
合物No.6)
【0079】
【化27】
【0080】の1:1重量比の混合物を用いる以外は実
施例1と同様にして感光体を作製した。
【0081】[実施例15] 実施例1においてアミン化合物No.1を用いる代わり
に下記アミン化合物(アミン化合物No.7)
【0082】
【化28】
【0083】を用いる以外は実施例1と同様にして感光
体を作製した。
【0084】[比較例1]実施例1において紫外線吸収
剤を除いたことの他は実施例1と同様にして比較用感光
体を作製した。
【0085】[比較例2]実施例4において紫外線吸収
剤を除いたことの他は実施例4と同様にして比較用感光
体を作製した。
【0086】[比較例3]実施例11において紫外線吸
収剤を除いたことの他は実施例11と同様にして比較用
感光体を作製した。
【0087】[実施例1〜15,比較例1〜3]実施例
1〜15および比較例1〜3で作製した感光体を蛍光灯
照明下で1000luxの光を1時間照射した後、静電
複写紙試験装置(商品名「EPA−8100」川口電機
製作所(株)製)を用いて電子写真特性評価を行った。
まず、感光体を暗所で−6kVのコロナ放電を行い、こ
のときの帯電電位V0を測定した。次いで5.0lux
の白色光を5秒間照射して残留電位Vrを求めた。この
測定を連続して4000回行い、1サイクル目と400
0サイクル目の結果を[表1]に示した。
【0088】
【表1】
【0089】[実施例16]電荷発生剤としてα−チタ
ニルフタロシアニン(電荷発生剤No.2)1.5部を
ポリビニルブチラール樹脂(エスレックBX−L、積水
化学工業(株)製)の3%トルエン溶液50部に加え、
超音波分散機で1時間分散した。得られた分散液を導電
性支持体のアルミ蒸着PETフィルムのアルミ面上にワ
イヤーバーを用いて塗布し、常圧下60℃で2時間、更
に減圧下で2時間乾燥して膜厚0.2μmの電荷発生層
を形成した。一方、アミン化合物No.1を1.5部お
よび紫外線吸収剤No.1を0.15部をポリカーボネ
ート樹脂(ユーピロンZ、三菱エンジニアリングプラス
チック(株)製)の8%1,2−ジクロロエタン溶液1
8.75部に加え超音波をかけてアミン化合物を完全に
溶解させた。この溶液を前記の電荷発生層上にワイヤー
バーで塗布し、常圧下60℃で2時間、更に減圧下で2
時間乾燥して膜厚20μmの電荷輸送層を形成せしめ
て、感光体を作製した。
【0090】[実施例17]実施例16において電荷発
生剤No.2を用いる代わりにX型メタルフリーフタロ
シアニン(電荷発生剤No.3)を用いる以外は実施例
16と同様にして感光体を作製した。
【0091】[実施例18] 実施例1において電荷発生剤No.1を用いる代わりに
下記トリスアゾ化合物(電荷発生剤No.4)
【0092】
【化29】
【0093】を用いる以外は実施例1と同様にして感光
体を作製した。
【0094】[比較例4]実施例17において紫外線吸
収剤を除いたことの他は実施例17と同様にして比較用
感光体を作製した。
【0095】[実施例16〜18,比較例4]実施例1
6〜18および比較例4で作製した感光体を蛍光灯照明
下で1000luxの光を1時間照射した後、静電複写
紙試験装置(商品名「EPA−8100」)を用いて電
子写真特性評価を行った。まず、感光体を暗所で−7.
0kVのコロナ放電を行い、このときの帯電電位V0を
測定した。次いで5μW/cm2の790nmの単色光
を5秒間照射して残留電位Vrを求めた。この測定を連
続して4000回行い、1サイクル目と4000サイク
ル目の結果を[表2]に示した。
【0096】
【表2】
【0097】[実施例19] 電荷発生剤として下記チアピリリウム塩(電荷発生剤N
o.5)
【0098】
【化30】
【0099】0.1部および下記アミン化合物(アミン
化合物No.8)
【0100】
【化31】
【0101】10部さらに紫外線吸収剤No.1を0.
15部とをポリカーボネート樹脂(パンライトK−13
00、帝人化成(株)製)の8%1,2−ジクロロエタ
ン溶液125部に加え、超音波をかけて電荷発生剤、ア
ミン化合物および紫外線吸収剤を完全に溶解させた。こ
の溶液を導電性支持体であるアルミ蒸着PETフィルム
のアルミ面上にワイヤーバーを用いて塗布し、常圧下6
0℃で2時間、更に減圧下で2時間乾燥して膜厚20μ
mの感光層を形成せしめて感光体を作製した。この感光
体を蛍光灯照明下で1000luxの光を1時間照射し
た後、静電複写紙試験装置(商品名「EPA−810
0」)を用いて電子写真特性評価を行った。まず、感光
体を暗所で+8kVのコロナ放電を行い、このときの帯
電電位V0を測定した。次いで5.0luxを5秒間照
射して残留電位Vrを求めた。この測定を連続して40
00回行った。その結果、1サイクル目のV0は+97
0V、Vrは+30Vであり、4000サイクル目のV
0は+966V、Vrは+43Vであった。
【0102】
【発明の効果】以上のように、本発明の電子写真感光体
は、光疲労によって生じる電子写真特性の劣化を防止
し、複写プロセスの繰り返しにおいて帯電性、残留電位
等が安定した電子写真用感光体を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子写真用単層感光体の断面図である。
【図2】電荷発生物質を分散させた電子写真用単層感光
体の断面図である。
【図3】導電性支持体上に、電荷発生層、電荷輸送層の
順に積層した電子写真用感光体の断面図である。
【図4】導電性支持体上に電荷輸送層、電荷発生層の順
に積層した電子写真用感光体の断面図である。
【図5】保護層を設けた電子写真用感光体の断面図であ
る。
【符号の説明】
1 導電性支持体 2,21,22,23,24 感光層 3 電荷輸送媒体、電荷輸送層 4 電荷発生物質 5 電荷発生層 6 保護層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安西 光利 茨城県つくば市御幸が丘45番地 保土谷化 学工業株式会社筑波研究所内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電性支持体上に下記一般式[1] 【化1】 〔式中、Ar1 は置換もしくは無置換のアリール基を表
    し、Ar2 は置換もしくは無置換のフェニレン基、置換
    もしくは無置換のナフチレン基、置換もしくは無置換の
    ビフェニレン基、または置換もしくは無置換のアントリ
    レン基を表し、R1 は水素原子、低級アルキル基または
    低級アルコキシ基を表し、Lは水素原子、置換もしくは
    無置換のアルキル基または置換もしくは無置換のアリー
    ル基を表し、Mは置換もしくは無置換のアリール基、下
    記一般式[2] 【化2】 (式中、R1 は前記と同じ意味を表す。)で表される1
    価基または下記一般式[3] 【化3】 (式中、R2 は水素原子、低級アルキル基または低級ア
    ルコキシ基を表し、R3 は水素原子、ハロゲン原子、ま
    たは低級アルキル基を表し、Nは水素原子、置換もしく
    は無置換のアリール基を表わし、m及びnは0〜4の整
    数を表す。)で表わされる1価基を表す。〕で表される
    アミン化合物を含有する感光層を有し、その感光層に紫
    外線吸収剤として、ベンゾトリアゾール系化合物、ベン
    ゾエート系化合物、ベンゾフェノン系化合物、シアノア
    クリレート系化合物、修酸アニリド系化合物またはトリ
    アジン系化合物の群より選ばれる1種以上の化合物を含
    有し、光安定剤としてヒンダードアミン系化合物の群よ
    り選ばれる1種以上の化合物を含有することを特徴とす
    る電子写真用感光体。
  2. 【請求項2】 紫外線吸収剤が、下記一般式[4]で表
    されるベンゾトリアゾール系化合物である請求項1記載
    の電子写真用感光体。 【化4】 〔式中、R4は水素原子、低級アルキル基またはハロゲ
    ン原子を表し、R5とR6 各々独立に水素原子、アルキ
    ル基または置換もしくは無置換のアラルキル基を表
    す。〕
  3. 【請求項3】 紫外線吸収剤が、下記一般式[5]で表
    されるベンゾエート系化合物である請求項1記載の電子
    写真用感光体。 【化5】 〔式中、XとYは水素原子またはヒドロキシル基を表
    し、ただし、XとYが同時に水素原子または同時にヒド
    ロキシル基ではなく、R7、R8、R9 及びR10は各々独
    立に水素原子、アルキル基または置換もしくは無置換の
    アラルキル基を表す。〕
  4. 【請求項4】 紫外線吸収剤が、下記一般式[6]で表
    されるベンゾフェノン系化合物である請求項1記載の電
    子写真用感光体。 【化6】 〔式中、Zは水素原子またはヒドロキシル基を表し、R
    11とR12は各々独立に水素原子、アルキル基、アルコキ
    シ基またはヒドロキシル基を表す。〕
  5. 【請求項5】 紫外線吸収剤が、下記一般式[7]で表
    されるシアノアクリレート系化合物である請求項1記載
    の電子写真用感光体。 【化7】 〔式中、R13はアルキル基を表す。〕
  6. 【請求項6】 紫外線吸収剤が下記一般式[8]で表さ
    れる修酸アニリド系化合物である請求項1記載の電子写
    真用感光体。 【化8】 〔式中、R14はヒドロキシル基またはアルコキシ基を表
    し、R15は水素原子、ヒドロキシル基、アルキル基また
    はアルコキシ基を表す。〕
  7. 【請求項7】 紫外線吸収剤が下記一般式[9]で表さ
    れるトリアジン系化合物である請求項1記載の電子写真
    用感光体。 【化9】 〔式中、R16はヒドロキシル基またはアルコキシ基を表
    し、R17、18、19及びR20は各々独立に水素原子、ア
    ルキル基またはアルコキシ基を表す。〕
  8. 【請求項8】 光安定剤が下記一般式[10]で表され
    るヒンダードアミノ残基を構造中に有するヒンダードア
    ミン系化合物である請求項1記載の電子写真用感光体。 【化10】
JP18701596A 1996-06-28 1996-06-28 電子写真用感光体 Pending JPH1020526A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200447428Y1 (ko) * 2007-02-23 2010-01-25 (주) 영진기획 태양전등이 구비되는 버스승강장 표지판
WO2015114819A1 (ja) * 2014-01-31 2015-08-06 富士電機株式会社 電子写真用感光体およびその製造方法
JP2016184035A (ja) * 2015-03-25 2016-10-20 富士ゼロックス株式会社 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200447428Y1 (ko) * 2007-02-23 2010-01-25 (주) 영진기획 태양전등이 구비되는 버스승강장 표지판
WO2015114819A1 (ja) * 2014-01-31 2015-08-06 富士電機株式会社 電子写真用感光体およびその製造方法
JP2016184035A (ja) * 2015-03-25 2016-10-20 富士ゼロックス株式会社 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび画像形成装置

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