JPH1020612A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JPH1020612A
JPH1020612A JP8172241A JP17224196A JPH1020612A JP H1020612 A JPH1020612 A JP H1020612A JP 8172241 A JP8172241 A JP 8172241A JP 17224196 A JP17224196 A JP 17224196A JP H1020612 A JPH1020612 A JP H1020612A
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drum
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gear
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JP8172241A
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English (en)
Inventor
Satoru Haneda
哲 羽根田
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、スペースの効率化やレイアウトを
合理化によってコンパクト(第1の目的)で、バランス
がよく(第2の目的)、位置合わせを容易にしレジスト
を一致させ色ずれのない画像形成ができる(第3の目
的)カラー画像形成装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 感光体ドラム21の周囲に帯電手段22
とクリーニング手段25とを備えた4組の画像形成ユニ
ット20を、ドラム状の転写ドラム10の周囲であっ
て、転写ドラム10の中心を通る垂直線に対し左右にそ
れぞれ2個ずつなるように、配置する。また、感光体ド
ラム21の直径を15〜60mm、転写ドラム10の直
径を80〜200mmとする。また、感光体ドラム21
のギヤの歯数に対し、転写ドラム10のギヤの歯数を整
数倍とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の像形成体上
に形成されたトナー像を、重ね合わせてカラー画像を形
成する電子写真方式のカラー画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式のカラー画像形成装置は、
種々提案されているが、プリントスピードや今後の情報
化社会において幅広い対応を持つカラーシステムとし
て、4色を同時に並列処理することが可能なタンデム方
式(複数の感光体を使用する方式)が有望視されてい
る。
【0003】このタンデム方式による多色のカラー画像
を形成する方法の1つとして、像形成体の周囲に現像手
段像露光手段などを配置した複数の画像形成ユニット
を、横方向に並列配置し、それぞれ像形成体に形成した
単色のトナー像を、ベルト状の転写体上に重ね合わせて
カラー画像を形成するカラー画像形成装置がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したカラー画像形
成装置においては、(1)複数の画像形成ユニットを横
方向に並列配置するので、横方向に長くなる、(2)横
方向に長いので、歪みや熱変形の影響を受けやすく、位
置合わせが困難である、(3)ベルト状の転写体上で重
ね合わせるので、搬送や位置合わせが困難である、とい
う欠点があった。
【0005】そこで、本発明は、スペースの効率化やレ
イアウトを合理化によってコンパクトで(第1の目
的)、バランスがよく(第2の目的)、位置合わせを容
易にしレジストを一致させ色ずれのない画像形成ができ
る(第3の目的)カラー画像形成装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】 (第1の発明)上記第1の目的は、像形成体の周囲に現
像手段を備え、前記像形成体上にトナー像を形成する4
組の画像形成ユニットと、前記4組の画像形成ユニット
が周囲に配置され、転写材を保持するとともに、前記像
形成体上のトナー像を転写材上に転写して、トナー像を
重ね合わせる転写手段と、を有したカラー画像形成装置
において、前記転写手段は、ドラム状であって、前記像
形成体が、前記転写手段の中心を通る垂直線に対し左右
にそれぞれ2個ずつになるように、前記転写手段の周囲
に前記4組の画像形成ユニットを配置することを特徴と
するカラー画像形成装置によって達成される。
【0007】また、前記転写手段上に供給される転写材
の供給位置と、前記転写手段上から分離される転写材の
分離位置とを、前記転写手段の周囲であって前記垂直線
近傍にする、さらには、前記供給位置が、前記垂直線に
対し25°±20°の範囲内であり、かつ、前記分離位
置が、前記垂直線に対し前記供給位置の反対側であって
且つ25°±20°の範囲内であることにより、あるい
は、前記4組の画像形成ユニット各々の像形成体と前記
転写手段とが接する位置が、前記垂直線に対し、各々4
5°±20°、45°±20°、120°±20°、1
20°±20°の範囲内であることにより、各画像形成
ユニットを放射状にかつ等方的に配置するので、バラン
スがとれ、転写ドラムにかかる負荷の均一化を図り、回
転を安定させることができ、また、歪みや熱変形を受け
にくく、さらに、ユニットの交換性を向上させる。
【0008】(第2の発明)上記第2の目的は、像形成
体の周囲に現像手段を備え、前記像形成体上にトナー像
を形成する4組の画像形成ユニットと、前記4組の画像
形成ユニットが周囲に配置され、転写材を保持するとと
もに、前記像形成体上のトナー像を転写材上に転写し
て、トナー像を重ね合わせる転写手段と、を有したカラ
ー画像形成装置において、前記像形成体の直径が15m
m以上60mm以下であり、かつ、前記転写手段の直径
が80mm以上200mm以下であること、さらに、前
記像形成体の直径に対し、前記転写手段の直径が、3倍
以上8倍以下であることにより達成できる。
【0009】(第3の発明)上記第3の目的は、像形成
体の周囲に現像手段を備え、前記像形成体上にトナー像
を形成する4組の画像形成ユニットと、前記4組の画像
形成ユニットが周囲に配置され、転写材を保持するとと
もに、前記像形成体上のトナー像を転写材上に転写し
て、トナー像を重ね合わせる転写手段と、を有したカラ
ー画像形成装置において、前記転写手段と前記像形成体
とは、各々ギヤを備え、互いに歯合させるとともに、前
記像形成体のギヤの歯数に対し、前記転写手段のギヤの
歯数を整数倍としたこと、さらには、前記像形成体のギ
ヤの歯数に対し、隣接する像形成体のギヤとの間の前記
転写手段のギヤの歯数を整数倍としたこと、または/さ
らに、前記転写手段と前記像形成体とは、各々ギヤを備
え、互いに歯合させ、前記転写手段に駆動ギヤを歯合さ
せるとともに、前記駆動ギヤの歯数に対し、前記像形成
体のギヤの歯数、前記転写手段のギヤの歯数、隣接する
像形成体のギヤとの間の前記転写手段のギヤの歯数、各
々を整数倍としたことにより達成できる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明を構成するカラー画像形成
装置の第1の実施の形態について、まず、画像形成プロ
セスおよび各機構について、図1〜図3を用いて説明す
る。図1は、本発明の一実施の形態を示すカラー画像形
成装置の断面構成図であり、図2は、画像形成ユニット
の断面構成図、図3は、転写ドラムと画像形成ユニット
とを示した斜視図である。
【0011】転写手段10は、転写材である転写紙Pを
その周面に保持し、その周囲に配置されている4組の画
像形成ユニット20Y、20M、20C、20Kにより
形成されたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)、黒(K)のトナー像を、保持している転写紙P
上に順次重ね合わせて転写してカラートナー像を形成す
る。この転写手段10は、ドラム状の転写ドラム10で
あって、円筒状の金属基体であるアルミニウム基体11
上に、弾性層として導電性ゴム層12(厚さ500〜5
000μm、電気抵抗108〜1011Ω・cmのウレタ
ンゴム層)と、さらにその上に離形性フィルム13(分
離用として、厚さ20〜200μm、電気抵抗1010
1016Ω・cmのテフロン層)が設けられている。ま
た、この転写ドラム10には、矢示の如く変移可能であ
り、後述する供給手段であるタイミングローラ対r2か
ら供給される転写紙Pの先端を把持するためのグリッパ
ー14が設けられている。
【0012】また、転写ドラム10の周囲には、吸着手
段17、分離手段18が設けられている。吸着手段であ
る吸着ローラ17は、グリッパー14により先端を把持
された転写紙Pを転写ドラム10上に密着させる手段で
ある。この吸着ローラ17は、矢示の如く、転写ドラム
10に対して従動回転し、転写ドラム10の回転に伴っ
て移動してくる先端を把持された転写紙Pを、転写ドラ
ム10に押しつけながら、静電的に転写ドラム10上に
密着させる。分離手段である分離爪18は、保持された
転写紙Pを転写ドラム10上から分離を行う手段であ
る。この分離爪18は、矢示の如く、転写ドラム10に
対して、接離可能に設けられており、転写紙Pの分離を
行うときにのみ転写ドラム10に摺接する。
【0013】なお、この転写ドラム10は、図示しない
前面・後面パネルに、図示しない軸受けによって軸支さ
れ、さらに、転写ドラム10の回転軸を後面パネル外ま
で延設し、その先端にフライホイール10Fが設けられ
ている。このフライホイール10Fは、転写ドラム10
の回転が振動なく、スムーズに行うために、慣性力を付
与するものである。
【0014】まず、転写材である転写紙Pの流れについ
て説明する。転写紙Pは、転写材収納手段である給紙カ
セットCAに収納されている。転写紙Pは、給紙ローラ
r1の作動により、給紙カセットCA内から搬出され、
転写ドラム10へ転写紙Pを供給する供給手段であるタ
イミングローラ対r2へと送られる。タイミングローラ
対r2は所定のタイミングで転写紙Pを送り出す。タイ
ミングローラ対r2により送り出された転写紙Pは、転
写体ドラム10に突き当たり、転写体ドラム10のグリ
ッパー14により、その先端を把持される。グリッパー
14により転写紙Pの先端が把持されると、転写ドラム
10は矢示の方向に回転する。転写紙Pは、転写ドラム
10の回転に伴って移動し、転写ドラム10に従動回転
している密着ローラ17により、転写ドラム10に押し
つけられながら、静電的に転写ドラム10上に密着し、
転写ドラム10に離間している分離爪18の下方を通過
する。その後、後述する画像形成ユニット20Y、20
M、20C、20Kの像形成体21Y、21M、21
C、21K上に形成されたトナー像が、順次、転写ドラ
ム10上に保持された転写紙P上に転写され、転写紙P
上でトナー像が重ね合わされ、カラートナー像が形成さ
れる。カラートナー像が形成されると、グリッパー14
による転写紙Pの把持が解除されるとともに、分離爪1
8が、転写ドラム10に摺接する。そして、保持されて
いる転写紙Pは、分離爪18の作用により転写ドラム1
0上から分離され、さらに、定着手段40へと搬送され
る。定着手段40において、加熱ローラ41と加圧ロー
ラ42とにより加熱・圧着されカラートナー像が転写紙
P上に容着・定着された後、転写紙Pは排紙ローラ対r
3により排紙トレイ上に排出される。
【0015】次に、転写ドラム10の周囲に配置されて
いる画像形成ユニット20Y、20M、20C、20K
について説明するが、それぞれ形成するトナー像の色が
異なるだけで、同じ構成をしているので、画像形成ユニ
ット20Cを例にして説明する。
【0016】画像形成ユニット20Cは、像形成体であ
る感光体ドラム21Cの周囲に、像形成体帯電手段22
C(以下、単に帯電手段22C、あるいは、帯電器22
Cという)、LED(発光ダイオード)等の露光手段2
3C、現像手段24C、像形成体クリーニング手段25
C(以下、単にクリーニング手段25C、あるいは、ク
リーニングブレード25Cという)を配置し、感光体ド
ラム21C上にシアントナー像を形成するものである。
この画像形成ユニット20Cを一体として着脱可能とす
る場合、感光体ドラム21Cと帯電手段22Cとクリー
ニング手段25Cとを一体化する、あるいは、さらに現
像手段24Cを加えたものが好ましい。露光手段23C
に関しては、構成に応じて一体化する。
【0017】シアントナー像を形成する感光体ドラム2
1Cは、円筒状の導電性基体上に、光導電性感光層を設
けたものである。この感光体ドラム21Cの両端には、
転写ドラム10との間隙保持を維持するために、感光体
ドラム21Cと同軸に設けて、転写ドラム10に当接す
る突当コロ211Cが設けられている。突当コロ211
Cが当接する転写ドラム10の当接部10Tは、弾性層
12を設けずに、突当コロ211Cが直接アルミニウム
基体11に当接している。また、感光体ドラム21Cの
一方の端部には、転写ドラム10の転写ドラムギヤ10
Gに歯合する感光体ギヤ212Cが設けられている。こ
れらにより、感光体ドラム21Cは、転写ドラム10と
の位置決めがなされ、転写ドラム10に従動する方向に
回転駆動される。
【0018】帯電手段22Cは、感光体ドラム21Cに
対して一様な電位を与える手段であって、本実施の形態
においては、感光体ドラム21Cと接触しながら従動回
転をするローラ状のローラ帯電器22Cが用いられてい
る。
【0019】露光手段23Cは、ローラ帯電器22Cに
よって一様な電位を与えられた感光体ドラム21C上
に、画像信号(シアン)に基づいて露光を行い、シアン
の画像に対応する静電潜像を形成する手段であって、本
実施の形態においては、感光体ドラム21Cの軸方向に
アレイ状に発光素子を配列したLEDと結像素子(商品
名;セルフォックレンズ)とから構成されている。
【0020】現像手段24Cは、現像剤であるシアント
ナーを収容し、感光体ドラム21C上に形成された静電
潜像を反転現像して、シアントナー像を形成する手段で
ある。本実施の形態の現像手段24Cにおいては、現像
手段24C内に収容されているシアントナーを、攪拌部
材241Cにより攪拌した後、矢示の方向に回転する表
面が弾性(スポンジ)のトナー供給ローラ242Cによ
り、現像スリーブ243Cへ供給する。このとき、薄層
形成部材244Cにより現像スリーブ243C上のシア
ントナーを均一の薄層とする。現像手段24Cの現像作
用に際しては、矢示の方向に回転する現像スリーブ24
3Cに対し、直流あるいはさらに交流を加えた現像バイ
アスが印加され、現像手段24Cの収容する一成分によ
るジャンピング現像が行われて、接地されている感光体
ドラム21Cに対して、トナーと同極性の直流バイアス
を印加して、非接触の反転現像が行われる。なお、現像
スリーブ243Cの画像領域外の両端部に設けられた図
示しない突当コロが、感光体ドラム21Cに当接するこ
とにより、現像スリーブ243Cと感光体ドラム21C
とを非接触に保っている。なお、非接触現像ではなく、
接触現像を用いることもできる。
【0021】感光体ドラム21C上に形成されたシアン
のトナー像は、突当コロ212Cにより位置決めされ
て、転写ドラム10上に保持されている転写紙Pと接触
し、トナーと逆極性の1〜2KVの転写バイアス電圧の
印加される転写ドラム10により、順次、転写紙P上に
転写される。
【0022】クリーニング手段25Cは、シアントナー
像が転写紙Pに転写された後に、感光体ドラム21C上
に残留したシアントナーを、感光体ドラム10上から除
去するための手段であって、本実施の形態においては、
クリーニングブレード25Cが感光体ドラム21Cに摺
接することにより、残留トナーの除去を行っている。
【0023】このようにして、画像形成ユニット20C
により、帯電、露光、現像の行程により形成された画像
信号(シアン)に対応したシアントナー像は、転写ドラ
ム10上に保持されている転写紙P上に、転写される。
【0024】その他の画像形成ユニット20Y、20
M、20Kも同様に、それぞれ感光体ドラム21Y、2
1M、21K上に、画像信号(イエロー)に対応したイ
エロートナー像、、画像信号(マゼンタ)に対応したマ
ゼンタトナー像、画像信号(黒)に対応した黒トナー像
が並列処理的に、同期をとりながら形成される。そし
て、各画像形成ユニット20Y、20M、20C、20
Kの各感光体ドラム21Y、21M、21C、21K上
に形成されたトナー像は、順次、1〜3KVを転写バイ
アスとして印加した転写ドラム10により、転写ドラム
10上に保持されている転写紙P上へと転写され、トナ
ー像が重ね合わされる。全てのトナー像が重ね合わさる
と、転写紙P上に、カラートナー像が形成される。
【0025】カラートナー像が形成された転写紙Pは、
上述したように、転写ドラム10から分離され、カラー
トナー像が定着され、排紙トレイ上へ排出される。
【0026】一方、カラートナー像が転写紙Pへ転写さ
れた転写ドラム10は、転写手段クリーニング手段16
であるファーブラシ161によって、転写ドラム10上
を摺擦され、クリーニングされる。なお、このファーブ
ラシ161は、転写ドラム10に対して接離可能であっ
て、転写ドラム10をクリーニングするときに転写ドラ
ムに摺動する。また、このファーブラシ161によるク
リーニング動作は、プリント毎に転写紙Pが分離中に行
ってもよいが、各転写紙Pの転写ドラム10への給送前
あるいは転写ドラム10からの排出後に、間欠的に行う
方が、余分な回転によりプリント速度が低下しないの
で、好ましい。
【0027】次に、上述したカラー画像形成装置の要部
を示す図である図4に基づいて、第1の発明を説明す
る。図4中の一点鎖線は、カラー画像形成装置の鉛直線
であって、転写ドラム10の回転中心を通る垂直線であ
る。
【0028】本実施の形態においては、感光体ドラム2
1上にトナー像を形成する各手段をを一体化した画像形
成ユニット20を、イエロー、マゼンタ、シアン、黒の
4色分として4組備えている。そして、これら4組の画
像形成ユニット20Y、20M、20C、20Kを、垂
直線に対し、左右にそれぞれ2個ずつなるように配置し
たので、スペースの効率化が図られて、四角い等方形の
外観とすることができ、コンパクトなカラー画像形成装
置とすることができる。
【0029】さらに、垂直線に対して、の各感光体ドラ
ム21M、21C、21Y、21Kと転写ドラム10と
が接する位置までの角度θ3、θ4、θ5、θ6を、 θ3=45°±20°の範囲内(25°≦θ3≦65°) θ4=45°±20°の範囲内(25°≦θ4≦65°) θ5=120°±20°の範囲内(100°≦θ5≦14
0°) θ6=120°±20°の範囲内(100°≦θ6≦14
0°) とすることにより、転写ドラム10に対して、各画像形
成ユニット20Y、20M、20C、20Kを放射状に
かつ等方的に配置するので、バランスがとれ、転写ドラ
ム10にかかる負荷の均一化を図り回転を安定させるこ
とができ、更に、ユニットの交換性を向上させることが
できる。
【0030】また、θ5−90°<θ3、θ6−90°<
θ4、の条件を満たすことにより、転写紙Pの保持や分
離のためのスペースを確保することが容易となる。
【0031】また、本実施の形態においては、供給手段
であるタイミングローラ対r2により供給される転写紙
Pの供給位置(二点鎖線で示す転写紙Pの供給経路と転
写ドラム10とが交差する点であり、本実施の形態にお
いてはグリッパー14によって転写紙Pの先端が把持さ
れる位置)と、分離爪18によって転写ドラム10上か
ら転写紙Pが分離される分離位置(分離爪18が転写ド
ラム10に当接する位置)とを、垂直線近傍に配置した
ので、画像形成ユニット20Y、20M、20C、20
Kとともに、転写ドラム10にかける負荷を均一化がで
き、しかも、熱や変形に強い小型の等方形のカラー画像
形成装置となる。さらに、供給位置と垂直線との間の角
度θ1を、θ1=25°±20°の範囲内(0°<θ1
45°)とし、分離位置と垂直線との角度θ2を、θ2
25°±20°の範囲内(0°<θ2≦45°)となる
ように設定する。
【0032】このように、本実施の形態においては、カ
ラー画像形成装置の各ユニットや手段をドラム状の転写
ドラム10を中心として、放射状に等方的に配置したの
で、四角い小型とすることができ、また、歪みや熱変形
を受け難いカラー画像形成装置とすることができる。
【0033】第2の発明においては、上述したカラー画
像形成装置の各感光体ドラム21Y、21M、21C、
21Kの直径を15mmφ以上60mmφ以下とし、転
写ドラム10の直径を80mmφ以上200mmφ以下
とすることにより、カラー画像形成装置内のスペースを
無駄なくコンパクトな画像形成装置とすることができ
る。
【0034】さらに、各感光体ドラム21Y、21M、
21C、21Kの直径に対し、転写ドラム10の直径が
3倍以上8倍以下とすることにより、転写ドラム10の
周囲に各プロセスユニットを配置でき(下限)、しか
も、余分な空間を作らず転写ドラム10を小さくできる
(上限)。
【0035】次に、駆動関係を示す模式図である図5を
用いて、第3の発明を説明する。なお、図5において、
212Y、212M、212C、212Kは、それぞれ
感光体ドラム21Y、21M、21C、21Kと一体と
なって回転させるための感光体ギヤである。この感光体
ギヤ212Y、212M、212C、212Kは、転写
ドラム10の転写ドラムギヤ10Gと歯合し、転写ドラ
ム10の回転に従動回転されられる。また、転写ドラム
10は、図示しない駆動源によって駆動回転させられる
駆動ギヤGと歯合しており、この駆動ギヤGの回転に従
動回転する。
【0036】今、駆動ギヤGの歯数をZ0、転写ドラム
ギヤ10Gの歯数をZ1、感光体ギヤ212Y、212
M、212C、212Kの歯数をZ2(本実施の形態に
おいては、感光体ドラム21Y、21M、21C、21
Kは全て同じ大きさであり、かつ感光体ギヤ212Y、
212M、212C、212Kの歯数も同じであり、以
下総称して感光体ギヤ212とする)とし、また、感光
体ギヤ212Cを例にして、感光体ギヤ212Cと感光
体ギヤ212Cに隣接する感光体ギヤ212Kとの間の
転写ドラムギヤの歯数をZ3とする。感光体ギヤ212
の歯数Z2に対し、転写ドラムギヤ10Gの歯数Z1を整
数倍としている(Z1=n1・Z2;但し、n1は整数)。
さらに、感光体ギヤ212の歯数Z2に対し、隣接する
感光体ギヤ212との間の転写ドラムギヤ10Gの歯数
3を整数倍としている(Z3=n2・Z2;但し、n2
整数)。これにより、位置合わせが容易となり、レジス
トを一致させることができ、転写紙P上に形成されるカ
ラートナー像は、色ずれのない画像となる。
【0037】一方、駆動ギヤGの歯数Z0に対し、転写
ドラムギヤ10Gの歯数Z1、感光体ギヤ212の歯数
2、隣接する感光体ギヤ212との間の転写ドラムギ
ヤ10Gの歯数Z3各々を整数倍とする(Z1=n30
2=n40、Z3=n50;但し、n3,n4,n5は整
数)。これにより、駆動ムラが生じたとしても、レジス
トを一致させることができ、転写紙P上に形成されるカ
ラートナー像は、色ずれのない画像となる。
【0038】また、感光体ギヤ212Yと感光体ギヤ2
12Mとの間の転写ドラムギヤ10Gの歯数をZ′3
感光体ギヤ212Mと感光体ギヤ212Cとの間の転写
ドラムギヤ10Gの歯数をZ″3とすると、Z′3(また
は、Z3):Z″3=1:1若しくは1:2とすることが
好ましい。
【0039】なお、図示はしていないが、画像形成ユニ
ット20内の感光体ドラムギヤ212にカップル(歯
合)する現像スリーブ243のギヤの歯数と、感光体ギ
ヤ212の歯数とは、整数比とすることにより、さらに
良好な画像形成が可能となる。
【0040】次に、第2の実施の形態について、カラー
画像形成装置の要部を示した図6に基づいて説明する。
上述した第1の実施の形態ではグリッパー14を用いて
転写紙Pを把持したが、本実施の形態ではグリッパー1
4レスの転写ドラム10′を用いたものである。以下に
説明する他は、上述した第1の実施の形態と同じなの
で、同一符号を付して説明を省略する。
【0041】転写ドラム10′は、転写紙Pをその周面
上に保持するものであり、図3の転写ドラム10での金
属層/弾性層の構成と異なり、円筒状の誘電フィルム、
例えば、PVdF(ポリフッ化ビニリデン)を用いた構
成である。この誘電フィルムである転写ドラム10′の
両端には、フィルムを保持し、かつ、図3と同様に、感
光体ドラム21を突き当て、かつ、駆動するギヤが一体
的に設けられている。
【0042】この転写ドラム10′の内側で、各感光体
ドラム21Y、21M、21C、21Kに対向する位置
に、転写コロトロン27Y、27M、27C、27Kお
よび転写バッフル28Y、28M、28C、28Kが配
設されている。この転写コロトロン27Y、27M、2
7C、27Kは、各感光体ドラム21Y、21M、21
C、21K上に形成されたトナー像を、誘電フィルムを
介して、転写ドラム10′上に保持している転写紙P上
に転写を行うための放電器である。また、転写バッフル
28Y、28M、28C、28Kは、トナー像の転写を
行う際に、転写ドラム10′の内側から誘電フィルムを
感光体ドラム側に向けて押圧して、転写紙Pと感光体ド
ラム21Y、21M、21C、21Kとを密着させる。
【0043】また、転写紙Pの供給位置には、転写ドラ
ム10′の内側に吸着コロトロン151が配設されると
ともに、転写ドラム10′の周面側に対向ロール152
が、吸着コロトロン151と対向して配設される。この
吸着コロトロン151と対向ロール152は、タイミン
グローラ対r2により送り出された転写紙Pを、転写ド
ラム10′上に静電的に吸着させる。なお、対向ロール
152は、矢示の如く、転写紙Pを押圧する位置と退避
位置との間を移動可能となっている。
【0044】また、転写ドラム10′の回転方向に対し
て、分離爪18の手前側に、剥離コロトロン181、1
82が、転写体ドラム10′の内側と周面側に設けられ
ている。この剥離コロトロン181、182は、転写ド
ラム10′に静電的に保持されている転写紙Pの電荷を
除去するために、転写紙Pに対して剥離用の電荷を付与
するものであり、剥離コロトロン181、182により
電荷を除去された転写紙Pは、その後、分離爪18によ
り、転写ドラム10′から分離される。
【0045】また、転写ドラム10′の内側と周面側
に、内側除電コロトロン191および外側除電コロトロ
ン192が相対向して配置させている。この内側除電コ
ロトロン191および外側除電コロトロン192は、転
写材Pが剥離された転写ドラム10′の除電を行うもの
である。
【0046】ここで、本実施の形態の転写紙Pの流れに
ついて説明する。
【0047】タイミングローラ対r2により所定のタイ
ミングで送り出された転写紙Pは、転写ドラム10′に
摺動している対向ロール152と転写ドラム10′との
間である供給位置を通過する。このとき、転写紙Pは、
吸着コロトロン151によって転写ドラム10′上に吸
着されるとともに対向ロール152によって押圧され
る。これによって、転写紙Pは、転写ドラム10′上に
静電的に吸着保持される。転写ドラム10′上に保持さ
れた転写紙Pは、転写ドラム10′が矢示の如く時計方
向への回転することにより、転写ドラム10′から離間
している分離爪18およびファーブラシ161の下を通
過し、感光体ドラム21Yの方へと搬送される。転写紙
Pが転写ドラム10′に保持されると、対向ロール15
2は、転写ドラム10′から離間した位置に退避する。
【0048】転写紙Pが感光体ドラム21Yの位置に搬
送されると、感光体ドラム21Y上に形成されたイエロ
ートナー像が、転写コロトロン27Yの作用により、転
写紙P上に転写される。このとき、転写バッフル28Y
により、感光体ドラム21Yと転写紙Pとは密着してい
る。その後、同様に、マゼンタトナー像、シアントナー
像、黒トナー像を順次転写して、トナー像を重ね合わ
せ、転写紙P上にカラートナー像を形成する。
【0049】その後、剥離コロトロン181、182が
剥離のための電荷を転写紙Pに付与するとともに、分離
爪18が転写体10′に摺接する。従って、転写紙P
は、剥離コロトロン181、182により電荷を除去さ
れた後、分離爪18によってその先端より順に転写ドラ
ム10′から剥離される。転写ドラム10′から剥離さ
れた転写紙Pは、定着手段によりカラートナー像が定着
される。
【0050】一方、転写紙Pが分離された転写ドラム1
07は、内側除電コロトロン191および外側除電コロ
トロン192により除電が行なわれ、次の画像形成に備
える。また、ファーブラシ161によるクリーニング動
作は、プリント毎に転写紙Pが分離中に行ってもよい
が、各転写紙Pの転写ドラム10′への給送前あるいは
転写ドラム10′からの排出後に、間欠的に行う方が、
余分な回転によりプリント速度が低下しないので、好ま
しい。
【0051】この実施の形態においても、上述した第1
の実施の形態と同様に、転写ドラム10′に対し画像形
成ユニット20Y、20M、20C、20Kを所定の位
置に配置(第1の発明)さらには供給位置、分離位置を
所定の位置とし、また、転写ドラム10′と感光体ドラ
ム21Y、21M、21C、21Kの径を定め(第2の
発明)、また、駆動ギヤGと転写ドラムギヤ10Gと感
光体ギヤ各々の関係を定める(第3の発明)ことによ
り、上述した効果を奏することができる。
【0052】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
ドラム状の転写ドラムの周囲に、4組の画像形成ユニッ
トを、垂直線に対し、左右にそれぞれ2個ずつになるよ
うに配置したので、スペースの効率化が図られて、四角
い等方形の外観とすることができて、コンパクトなプロ
セス配置となる(請求項1)。しかも、転写ドラムに対
して、各画像形成ユニットを放射状にかつ等方的に配置
するので、バランスがとれ、転写ドラムにかかる負荷の
均一化を図り回転を安定させることができ、また、歪み
や熱変形を受け難く、更に、ユニットの交換性を向上さ
せることができる(請求項2〜4)。
【0053】また、転写ドラムと像形成体の径を規定す
ることにより、カラー画像形成装置内のスペースを無駄
なく余分な空間を作らず、バランスの良いプロセス配置
とすることができる(請求項5、6)。
【0054】また、駆動するギヤを規定することによ
り、位置合わせが容易となり、駆動ムラが生じたとして
もレジストを一致させることができ、転写ドラム上に担
持されるカラートナー像は、色ずれのない画像とするこ
とができる(請求項7〜9)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すカラー画像形
成装置の断面構成図である。
【図2】画像形成ユニットの断面構成図である。
【図3】転写ドラムと画像形成ユニットとを示した斜視
図である。
【図4】図1におけるカラー画像形成装置の要部を示す
図である。
【図5】駆動関係を示す模式図である。
【図6】第2の実施の形態のカラー画像形成装置の要部
を示す図である。
【符号の説明】
10 転写ドラム(転写手段) 20Y,20M,20C,20K 画像形成ユニット 21Y,21M,21C,21K 感光体ドラム(像形
成体) 22Y,22M,22C,22K 像形成体帯電手段 24Y,24M,24C,24K 現像手段 25Y,25M,25C,25K 像形成体クリーニン
グ手段 18 分離爪(分離手段) r2 タイミングローラ対(供給手段)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像形成体の周囲に現像手段を備え、前記
    像形成体上にトナー像を形成する4組の画像形成ユニッ
    トと、 前記4組の画像形成ユニットが周囲に配置され、転写材
    を保持するとともに、前記像形成体上のトナー像を転写
    材上に転写して、トナー像を重ね合わせる転写手段と、
    を有したカラー画像形成装置において、 前記転写手段は、ドラム状であって、 前記像形成体が、前記転写手段の中心を通る垂直線に対
    し左右にそれぞれ2個ずつになるように、前記転写手段
    の周囲に前記4組の画像形成ユニットを配置することを
    特徴とするカラー画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記転写手段上に供給される転写材の供
    給位置と、前記転写手段上から分離される転写材の分離
    位置とを、前記転写手段の周囲であって前記垂直線近傍
    にしたことを特徴とする請求項1記載のカラー画像形成
    装置。
  3. 【請求項3】 前記供給位置が、前記垂直線に対し25
    °±20°の範囲内であり、かつ、 前記分離位置が、前記垂直線に対し前記供給位置の反対
    側であって且つ25°±20°の範囲内であることを特
    徴とする請求項2記載のカラー画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記4組の画像形成ユニット各々の像形
    成体と前記転写手段とが接する位置が、前記垂直線に対
    し、各々45°±20°、45°±20°、120°±
    20°、120°±20°の範囲内であることを特徴と
    する請求項1〜3いずれか1項記載のカラー画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 像形成体の周囲に現像手段を備え、前記
    像形成体上にトナー像を形成する4組の画像形成ユニッ
    トと、 前記4組の画像形成ユニットが周囲に配置され、転写材
    を保持するとともに、前記像形成体上のトナー像を転写
    材上に転写して、トナー像を重ね合わせる転写手段と、 を有したカラー画像形成装置において、 前記像形成体の直径が15mm以上60mm以下であ
    り、かつ、前記転写手段の直径が80mm以上200m
    m以下であることを特徴とするカラー画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記像形成体の直径に対し、前記転写手
    段の直径が、3倍以上8倍以下であることを特徴とする
    請求項5記載のカラー画像形成装置。
  7. 【請求項7】 像形成体の周囲に現像手段を備え、前記
    像形成体上にトナー像を形成する4組の画像形成ユニッ
    トと、 前記4組の画像形成ユニットが周囲に配置され、転写材
    を保持するとともに、前記像形成体上のトナー像を転写
    材上に転写して、トナー像を重ね合わせる転写手段と、
    を有したカラー画像形成装置において、 前記転写手段と前記像形成体とは、各々ギヤを備え、互
    いに歯合させるとともに、 前記像形成体のギヤの歯数に対し、前記転写手段のギヤ
    の歯数を整数倍としたことを特徴とする請求項1記載の
    カラー画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記像形成体のギヤの歯数に対し、隣接
    する像形成体のギヤとの間の前記転写手段のギヤの歯数
    を整数倍としたことを特徴とする請求項7記載のカラー
    画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記転写手段と前記像形成体とは、各々
    ギヤを備え、互いに歯合させ、前記転写手段に駆動ギヤ
    を歯合させるとともに、 前記駆動ギヤの歯数に対し、前記像形成体のギヤの歯
    数、前記転写手段のギヤの歯数、隣接する像形成体のギ
    ヤとの間の前記転写手段のギヤの歯数、各々を整数倍と
    したことを特徴とする請求項7または8記載のカラー画
    像形成装置。
JP8172241A 1996-07-02 1996-07-02 カラー画像形成装置 Pending JPH1020612A (ja)

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