JPH10207276A - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
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- JPH10207276A JPH10207276A JP1391397A JP1391397A JPH10207276A JP H10207276 A JPH10207276 A JP H10207276A JP 1391397 A JP1391397 A JP 1391397A JP 1391397 A JP1391397 A JP 1391397A JP H10207276 A JPH10207276 A JP H10207276A
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- roll
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- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 熱効率を改善し、且つ、軸方向の温度分布を
均一にすること。 【解決手段】 内部に発熱源10を備えた加熱ロール1
と、この加熱ロール1に対して圧接される加圧ロールと
を備えた定着装置において、加熱ロール1の端部の内側
に、発熱源10からの熱を反射して加熱ロール1の端部
に導くための加熱ロールの内部から見て凸となる鏡面部
9を設ける。
均一にすること。 【解決手段】 内部に発熱源10を備えた加熱ロール1
と、この加熱ロール1に対して圧接される加圧ロールと
を備えた定着装置において、加熱ロール1の端部の内側
に、発熱源10からの熱を反射して加熱ロール1の端部
に導くための加熱ロールの内部から見て凸となる鏡面部
9を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリンタ
等の画像形成装置において使用される定着装置に関し、
特に、熱効率を改善した定着装置に関する。
等の画像形成装置において使用される定着装置に関し、
特に、熱効率を改善した定着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】定着装置としては種々の形式のものが知
られているが、その一つとして加熱・加圧ロール方式の
定着装置が知られている。
られているが、その一つとして加熱・加圧ロール方式の
定着装置が知られている。
【0003】この加熱・加圧ロール方式の定着装置は、
内部に発熱源を備えた加熱ロールと、この加熱ロールに
対して圧接される加圧ロールとから構成されており、ト
ナー像が転写された用紙が加熱ロールと加圧ロールとの
間のニップ部を通過するときに、熱と圧力により定着が
行なわれる。
内部に発熱源を備えた加熱ロールと、この加熱ロールに
対して圧接される加圧ロールとから構成されており、ト
ナー像が転写された用紙が加熱ロールと加圧ロールとの
間のニップ部を通過するときに、熱と圧力により定着が
行なわれる。
【0004】このような加熱・加圧ロール方式の定着装
置においては、定着装置の熱効率を改善するために、発
熱源から供給される熱を効率よく加熱ロールの表面まで
伝える必要がある。また、加熱ロールの軸方向に関して
定着温度が不均一であると、定着むらが発生するため、
発熱源から供給される熱を加熱ロールの軸方向の端部ま
で充分に伝える必要がある。上述したような加熱・加圧
ロール方式の定着装置において熱効率を改善するために
種々の構成が提案されている。
置においては、定着装置の熱効率を改善するために、発
熱源から供給される熱を効率よく加熱ロールの表面まで
伝える必要がある。また、加熱ロールの軸方向に関して
定着温度が不均一であると、定着むらが発生するため、
発熱源から供給される熱を加熱ロールの軸方向の端部ま
で充分に伝える必要がある。上述したような加熱・加圧
ロール方式の定着装置において熱効率を改善するために
種々の構成が提案されている。
【0005】たとえば、実公昭61−4923号公報に
記載されているように、ロール体の端部を断熱部材で保
持し、且つ、内部に遮熱輪を設けることにより、端部か
らの熱の逃げを最小限にしようとする構成が知られてい
る。しかしながら、同公報に記載の構成においては、ヒ
ータの端部をロール体の端部に引き出すために断熱部材
及び遮熱輪の中心部は中空となっているので、ヒータか
らの熱が中空の軸のすき間から放熱してしまい、発熱源
から供給される熱を効率よく加熱ロールに伝えていると
は言い難い。また、ヒータからの熱が端部から外部に逃
げるので、加熱ロールの表面温度が端部において大幅に
低くなり、軸方向の温度分布が不均一となる。すなわ
ち、実公昭61−4923号公報に記載の構成では、熱
効率を改善し、且つ、軸方向の温度分布を均一にすると
いう課題は充分には解決されていない。
記載されているように、ロール体の端部を断熱部材で保
持し、且つ、内部に遮熱輪を設けることにより、端部か
らの熱の逃げを最小限にしようとする構成が知られてい
る。しかしながら、同公報に記載の構成においては、ヒ
ータの端部をロール体の端部に引き出すために断熱部材
及び遮熱輪の中心部は中空となっているので、ヒータか
らの熱が中空の軸のすき間から放熱してしまい、発熱源
から供給される熱を効率よく加熱ロールに伝えていると
は言い難い。また、ヒータからの熱が端部から外部に逃
げるので、加熱ロールの表面温度が端部において大幅に
低くなり、軸方向の温度分布が不均一となる。すなわ
ち、実公昭61−4923号公報に記載の構成では、熱
効率を改善し、且つ、軸方向の温度分布を均一にすると
いう課題は充分には解決されていない。
【0006】また、特開昭61−147276号公報、
特開平1−49073号公報に記載されているように、
定着装置の記録紙通紙部を含む上流側及び下流側の開口
部にそれぞれシャッター機構を設け、記録紙通紙時に
は、それぞれのシャッターを開き、記録紙非通紙時には
シャッターを閉じることによって定着装置から外部の漏
れる熱を最小限にすることにより、加熱ロールの保温を
行なうと共に、定着装置からの熱により定着装置の上流
側に近接した配置された画像形成部に含まれているクリ
ーニング部の温度上昇を防止して、クリーニング部にお
いてトナーが熱によりブロッキングを起こさないように
することが知られている。しかしながら、このようなシ
ャッター機構を定着装置の上流側及び下流側の双方に使
用する場合には、両方のシャッター機構を用紙の通過に
連動して順次開閉するための複雑な駆動機構を設けなけ
ればならず、構成が複雑になるという問題がある。ま
た、このようなシャッター機構を設けた場合でも、用紙
通過時は両方のシャッターが開いているので、定着装置
内から大量に熱が逃げてしまうという問題がある。
特開平1−49073号公報に記載されているように、
定着装置の記録紙通紙部を含む上流側及び下流側の開口
部にそれぞれシャッター機構を設け、記録紙通紙時に
は、それぞれのシャッターを開き、記録紙非通紙時には
シャッターを閉じることによって定着装置から外部の漏
れる熱を最小限にすることにより、加熱ロールの保温を
行なうと共に、定着装置からの熱により定着装置の上流
側に近接した配置された画像形成部に含まれているクリ
ーニング部の温度上昇を防止して、クリーニング部にお
いてトナーが熱によりブロッキングを起こさないように
することが知られている。しかしながら、このようなシ
ャッター機構を定着装置の上流側及び下流側の双方に使
用する場合には、両方のシャッター機構を用紙の通過に
連動して順次開閉するための複雑な駆動機構を設けなけ
ればならず、構成が複雑になるという問題がある。ま
た、このようなシャッター機構を設けた場合でも、用紙
通過時は両方のシャッターが開いているので、定着装置
内から大量に熱が逃げてしまうという問題がある。
【0007】また、上述したいずれの公報に記載の構成
においても、用紙が定着装置から排出された直後は用紙
の表面が高温であるため用紙に触ることができない。ま
た、定着装置から排出された用紙が装置外に排出される
までは、定着装置からの熱が用紙の表面を伝わって画像
形成装置の機内に放出されるため、機内の温度が上昇す
るという問題がある。
においても、用紙が定着装置から排出された直後は用紙
の表面が高温であるため用紙に触ることができない。ま
た、定着装置から排出された用紙が装置外に排出される
までは、定着装置からの熱が用紙の表面を伝わって画像
形成装置の機内に放出されるため、機内の温度が上昇す
るという問題がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、熱効率を改善し、且つ、軸方向の温度分布を均一に
することである。また、本発明の他の課題は、簡単な構
成で熱効率を改善すると共に、定着装置から排出される
用紙の温度を必要以上に上昇させないことである。
は、熱効率を改善し、且つ、軸方向の温度分布を均一に
することである。また、本発明の他の課題は、簡単な構
成で熱効率を改善すると共に、定着装置から排出される
用紙の温度を必要以上に上昇させないことである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、内部に発熱源
を備えた加熱ロールと、この加熱ロールに対して圧接さ
れる加圧ロールとを備えた定着装置において、前記加熱
ロールの端部の内側に、前記発熱源からの熱を反射する
鏡面を設けたことを特徴とする。前記鏡面は、前記発熱
源からの熱を反射して前記加熱ロールの端部に導くため
の加熱ロールの内部から見て凸であることが望ましい。
を備えた加熱ロールと、この加熱ロールに対して圧接さ
れる加圧ロールとを備えた定着装置において、前記加熱
ロールの端部の内側に、前記発熱源からの熱を反射する
鏡面を設けたことを特徴とする。前記鏡面は、前記発熱
源からの熱を反射して前記加熱ロールの端部に導くため
の加熱ロールの内部から見て凸であることが望ましい。
【0010】また本発明は、内部に発熱源を備えた加熱
ロールと、この加熱ロールに対して圧接される加圧ロー
ルと、用紙搬送経路に沿って上流側開口部と下流側開口
部を有し前記加熱ロールと加圧ロールを囲む定着カバー
とを備えた定着装置において、少なくとも一部が前記定
着装置の外部に露出されており、前記定着カバーの下流
側開口部の近傍に定着後の用紙を挟持した状態で搬送す
る冷却搬送手段と、前記冷却搬送手段の前記加熱ロール
側に配置され、前記加熱ロールからの熱が前記冷却搬送
手段に直接到達するのを防止するための遮熱カバーとを
設けたことを特徴とする。
ロールと、この加熱ロールに対して圧接される加圧ロー
ルと、用紙搬送経路に沿って上流側開口部と下流側開口
部を有し前記加熱ロールと加圧ロールを囲む定着カバー
とを備えた定着装置において、少なくとも一部が前記定
着装置の外部に露出されており、前記定着カバーの下流
側開口部の近傍に定着後の用紙を挟持した状態で搬送す
る冷却搬送手段と、前記冷却搬送手段の前記加熱ロール
側に配置され、前記加熱ロールからの熱が前記冷却搬送
手段に直接到達するのを防止するための遮熱カバーとを
設けたことを特徴とする。
【0011】
【実施例】図1は、本発明の定着装置の第1の実施例を
示す要部断面図である。円筒状の加熱ロール1の軸方向
に関しての両方の端部(図においては、一方の端部のみ
示す)には、ふっ化系樹脂等からなる環状の低摩擦部材
2を介して、ポリイミド樹脂、シリコン樹脂等からなる
円板状の断熱部材3が嵌合されている。断熱部材3には
中空軸4が取り付けられている。この中空軸4に端部に
は一体的にフランジ5が形成されており、このフランジ
5がビス6によりフレーム7に固定される。上記断熱部
材3の軸方向に関しての内側近傍には、偏平円錐状の断
熱ブッシュ8が設けられている。この断熱ブッシュ8
は、たとえば、そのブッシュ部が、たとえば、黄銅等の
金属から形成されており、内側表面には鏡面部9を有し
ている。この鏡面部9の頂点がなす角度をθとしたと
き、θ≧180°としている。すなわち、加熱ロール1
の内部から見て凸となる鏡面を設けている。また、鏡面
部9の外径は、丁度加熱ロール1の内周面1aに嵌合す
る寸法となっている。なお、本実施例においては、加熱
ロール1の端部の断熱部材3が嵌合する部分の内周面1
bの内径は、内周面1aの内径より若干大きくなってい
る。また、断熱ブッシュ8の中心軸部分には、加熱ロー
ル1に配置された石英ヒータ等の発熱源10の端部から
の引出し線10aを引き出すことができる最小限の小径
の穴11が形成されており、この穴11を通して発熱源
10の引出し線10aが加熱ロール1の外側に引き出さ
れている。
示す要部断面図である。円筒状の加熱ロール1の軸方向
に関しての両方の端部(図においては、一方の端部のみ
示す)には、ふっ化系樹脂等からなる環状の低摩擦部材
2を介して、ポリイミド樹脂、シリコン樹脂等からなる
円板状の断熱部材3が嵌合されている。断熱部材3には
中空軸4が取り付けられている。この中空軸4に端部に
は一体的にフランジ5が形成されており、このフランジ
5がビス6によりフレーム7に固定される。上記断熱部
材3の軸方向に関しての内側近傍には、偏平円錐状の断
熱ブッシュ8が設けられている。この断熱ブッシュ8
は、たとえば、そのブッシュ部が、たとえば、黄銅等の
金属から形成されており、内側表面には鏡面部9を有し
ている。この鏡面部9の頂点がなす角度をθとしたと
き、θ≧180°としている。すなわち、加熱ロール1
の内部から見て凸となる鏡面を設けている。また、鏡面
部9の外径は、丁度加熱ロール1の内周面1aに嵌合す
る寸法となっている。なお、本実施例においては、加熱
ロール1の端部の断熱部材3が嵌合する部分の内周面1
bの内径は、内周面1aの内径より若干大きくなってい
る。また、断熱ブッシュ8の中心軸部分には、加熱ロー
ル1に配置された石英ヒータ等の発熱源10の端部から
の引出し線10aを引き出すことができる最小限の小径
の穴11が形成されており、この穴11を通して発熱源
10の引出し線10aが加熱ロール1の外側に引き出さ
れている。
【0012】図1に示す定着装置においては、加熱ロー
ル1がフレーム7側に固定された断熱部材3により低摩
擦部材2を介して回転自在に支持されており、図示しな
い回転駆動機構により加熱ロール1が回転駆動される。
また、発熱源10には、引出し線10aを介して図示し
ない電源から電流が流され、発熱源10が発熱する。発
熱源10からの輻射熱の大部分は、加熱ロール1の内周
面1aに直接到達して加熱ロール1が加熱される。ま
た、発熱源10の端部で発生した熱の一部は、鏡面部9
で反射して、加熱ロール1の内周面1aに到達する。こ
のとき、鏡面部9は、加熱ロール1の内部から見て凸と
なる鏡面となっているので、発熱源10の端部で発生し
た熱を効率的に加熱ロール1の端部に供給することがで
きる。また、加熱ロール1の内部は、鏡面部9で実質的
に密閉されているので、加熱ロール1の内部で発生した
熱が、中空軸4を通って外部に流れ出ることがない。し
たがって、定着装置における熱効率を改善することがで
きると共に軸方向の温度分布を均一にすることができ
る。
ル1がフレーム7側に固定された断熱部材3により低摩
擦部材2を介して回転自在に支持されており、図示しな
い回転駆動機構により加熱ロール1が回転駆動される。
また、発熱源10には、引出し線10aを介して図示し
ない電源から電流が流され、発熱源10が発熱する。発
熱源10からの輻射熱の大部分は、加熱ロール1の内周
面1aに直接到達して加熱ロール1が加熱される。ま
た、発熱源10の端部で発生した熱の一部は、鏡面部9
で反射して、加熱ロール1の内周面1aに到達する。こ
のとき、鏡面部9は、加熱ロール1の内部から見て凸と
なる鏡面となっているので、発熱源10の端部で発生し
た熱を効率的に加熱ロール1の端部に供給することがで
きる。また、加熱ロール1の内部は、鏡面部9で実質的
に密閉されているので、加熱ロール1の内部で発生した
熱が、中空軸4を通って外部に流れ出ることがない。し
たがって、定着装置における熱効率を改善することがで
きると共に軸方向の温度分布を均一にすることができ
る。
【0013】図2は、本発明の定着装置の第2の実施例
を示す要部断面図である。なお、第1の実施例と対応す
る部材には同一符号を付している。第2の実施例におい
ては、2本の引出し線12a、12bが片側から引き出
される構造を有する発熱源12を使用している。この場
合には、引出し線12a、12bが設けられた側とは反
対側において、完全に密閉された鏡面部13を使用する
ことができるため、加熱ロール1の内部で発生した熱
が、外部に流れ出るのを完全に防止することができる。
を示す要部断面図である。なお、第1の実施例と対応す
る部材には同一符号を付している。第2の実施例におい
ては、2本の引出し線12a、12bが片側から引き出
される構造を有する発熱源12を使用している。この場
合には、引出し線12a、12bが設けられた側とは反
対側において、完全に密閉された鏡面部13を使用する
ことができるため、加熱ロール1の内部で発生した熱
が、外部に流れ出るのを完全に防止することができる。
【0014】図3は、断熱ブッシュ8の取り付け構造の
一例を示す要部断面図である。図3に示す例において
は、加熱ロール1の内周面1aの端部近傍に環状の溝1
4を形成すると共に、断熱ブッシュ8の外周面に、この
溝14と係合する爪部16を設けている。また、断熱ブ
ッシュ8と一体的に摘み17が設けられており、この摘
み17を持って断熱ブッシュ8を加熱ロール1の内部に
押し込むことにより、断熱ブッシュ8の爪部16が加熱
ロール1の溝14に係合し、断熱ブッシュ8が鏡面部1
3と共に加熱ロール1に取り付けられる。
一例を示す要部断面図である。図3に示す例において
は、加熱ロール1の内周面1aの端部近傍に環状の溝1
4を形成すると共に、断熱ブッシュ8の外周面に、この
溝14と係合する爪部16を設けている。また、断熱ブ
ッシュ8と一体的に摘み17が設けられており、この摘
み17を持って断熱ブッシュ8を加熱ロール1の内部に
押し込むことにより、断熱ブッシュ8の爪部16が加熱
ロール1の溝14に係合し、断熱ブッシュ8が鏡面部1
3と共に加熱ロール1に取り付けられる。
【0015】図4は、断熱ブッシュ8の取り付け構造の
他の例を示す要部断面図である。図4に示す例において
は、加熱ロール1の内周面1aの端部近傍に雌ねじ18
を形成すると共に、断熱ブッシュ8の外周面に、この雌
ねじ18と螺合する雄ねじ19を設けている。断熱ブッ
シュ8と一体的に形成された摘み17を持って断熱ブッ
シュ8を加熱ロール1の内部にねじ込むことにより、断
熱ブッシュ8の雄ねじ19が加熱ロール1の雌ねじ18
と螺合し、断熱ブッシュ8が鏡面部13と共に加熱ロー
ル1に取り付けられる。
他の例を示す要部断面図である。図4に示す例において
は、加熱ロール1の内周面1aの端部近傍に雌ねじ18
を形成すると共に、断熱ブッシュ8の外周面に、この雌
ねじ18と螺合する雄ねじ19を設けている。断熱ブッ
シュ8と一体的に形成された摘み17を持って断熱ブッ
シュ8を加熱ロール1の内部にねじ込むことにより、断
熱ブッシュ8の雄ねじ19が加熱ロール1の雌ねじ18
と螺合し、断熱ブッシュ8が鏡面部13と共に加熱ロー
ル1に取り付けられる。
【0016】図5は、本発明の定着装置の更に他の実施
例を示す概略断面図である。内部に発熱源を備えた加熱
ロール21と、この加熱ロール21に対して圧接される
加圧ロール22が、定着カバー23の内部に配置されて
いる。定着カバー23は、上カバー23aと下カバー2
3bとから構成されており、上カバー23aと下カバー
23bの間の用紙搬送経路部分には、上流側開口部24
及び下流側開口部25が形成されている。
例を示す概略断面図である。内部に発熱源を備えた加熱
ロール21と、この加熱ロール21に対して圧接される
加圧ロール22が、定着カバー23の内部に配置されて
いる。定着カバー23は、上カバー23aと下カバー2
3bとから構成されており、上カバー23aと下カバー
23bの間の用紙搬送経路部分には、上流側開口部24
及び下流側開口部25が形成されている。
【0017】上記上カバー23aの上流側には、上流側
開口部24を開閉自在に覆うシャッタ26が設けられて
いる。また、下流側開口部25の近傍には、用紙搬送経
路を挟んで一対の冷却ロール27a,27bが設けられ
ている。冷却ロール対27a,27bの材質としては、
熱伝導率の高いアルミニウム等を選択するのが望まし
い。また、上カバー23a及び下カバー23bの下流側
には、一対の冷却ロール27a,27bの定着装置内部
側を覆う遮熱カバー28a,28bが上カバー23a及
び下カバー23bと一体的に形成されている。遮熱カバ
ー28aと遮熱カバー28bとの間の隙間が下流側開口
部25を形成しており、この下流側開口部25は、用紙
が通過できる最小限の間隔とされる。
開口部24を開閉自在に覆うシャッタ26が設けられて
いる。また、下流側開口部25の近傍には、用紙搬送経
路を挟んで一対の冷却ロール27a,27bが設けられ
ている。冷却ロール対27a,27bの材質としては、
熱伝導率の高いアルミニウム等を選択するのが望まし
い。また、上カバー23a及び下カバー23bの下流側
には、一対の冷却ロール27a,27bの定着装置内部
側を覆う遮熱カバー28a,28bが上カバー23a及
び下カバー23bと一体的に形成されている。遮熱カバ
ー28aと遮熱カバー28bとの間の隙間が下流側開口
部25を形成しており、この下流側開口部25は、用紙
が通過できる最小限の間隔とされる。
【0018】図5に示す定着装置においては、待機状態
においては、上流側開口部24がシャッタ26で覆われ
ているので、定着カバー23の内部の熱が上流側開口部
24から上流側に放射されることがない。したがって、
定着装置の上流側に配置されている画像形成部に含まれ
ているクリーニング部が過熱状態となることがなく、ク
リーニング部において、トナーが熱によりブロッキング
を起こしたりする不都合が生じることはない。また、下
流側開口部25は非常に狭く、また、下流側開口部25
の下流側には互いに圧着された一対の冷却ロール27
a,27bが存在するので、定着カバー23の内部の熱
が下流側から外部に放射されることもない。
においては、上流側開口部24がシャッタ26で覆われ
ているので、定着カバー23の内部の熱が上流側開口部
24から上流側に放射されることがない。したがって、
定着装置の上流側に配置されている画像形成部に含まれ
ているクリーニング部が過熱状態となることがなく、ク
リーニング部において、トナーが熱によりブロッキング
を起こしたりする不都合が生じることはない。また、下
流側開口部25は非常に狭く、また、下流側開口部25
の下流側には互いに圧着された一対の冷却ロール27
a,27bが存在するので、定着カバー23の内部の熱
が下流側から外部に放射されることもない。
【0019】次に、図示しない画像形成部において用紙
上にトナー像が転写され、このトナー像が転写された用
紙Pが定着装置に搬送されてくると、用紙Pの搬送に同
期して、図5に示すように、シャッタ26が開状態とな
り、用紙Pが、加熱ロール21と加圧ロール22との間
のニップ部に送り込まれ、熱と圧力によりトナー像が用
紙Pに定着される。定着後の用紙Pは、下流側開口部2
5を通過し、更に冷却ロール27a,27bのニップ部
を通過して定着装置外に搬送される。冷却ロール27
a,27bの加熱ロール21側には、遮熱カバー28
a,28bが設けられているので、冷却ロール27a,
27bは比較的低温に維持されており、用紙Pが冷却ロ
ール27a,27bのニップ部を通過するときに用紙の
熱が冷却ロール27a,27bに奪われ、用紙Pの表面
温度が低下する。
上にトナー像が転写され、このトナー像が転写された用
紙Pが定着装置に搬送されてくると、用紙Pの搬送に同
期して、図5に示すように、シャッタ26が開状態とな
り、用紙Pが、加熱ロール21と加圧ロール22との間
のニップ部に送り込まれ、熱と圧力によりトナー像が用
紙Pに定着される。定着後の用紙Pは、下流側開口部2
5を通過し、更に冷却ロール27a,27bのニップ部
を通過して定着装置外に搬送される。冷却ロール27
a,27bの加熱ロール21側には、遮熱カバー28
a,28bが設けられているので、冷却ロール27a,
27bは比較的低温に維持されており、用紙Pが冷却ロ
ール27a,27bのニップ部を通過するときに用紙の
熱が冷却ロール27a,27bに奪われ、用紙Pの表面
温度が低下する。
【0020】冷却ロール27a,27bは用紙Pの熱を
奪うので温度が上昇するが、冷却ロール27a,27b
の半周は定着装置の外部に露出しているので、定着装置
の待機期間中に、冷却ロール27a,27bの熱は外部
に放出され、冷却機能を果たすのに充分な温度まで低下
する。
奪うので温度が上昇するが、冷却ロール27a,27b
の半周は定着装置の外部に露出しているので、定着装置
の待機期間中に、冷却ロール27a,27bの熱は外部
に放出され、冷却機能を果たすのに充分な温度まで低下
する。
【0021】図6は、本発明の定着装置の更に他の実施
例を示す概略断面図である。なお、図5に示す実施例と
対応する部材には同一符号を付している。図6に示す実
施例においては、冷却ロール27a,27bの下流側に
更に別の冷却ロール29a,29bが配置されており、
上流側の冷却ロール27aと下流側の冷却ロール29a
の間に上側冷却ベルト30aが巻装され、上流側の冷却
ロール27bと下流側の冷却ロール29bの間に下側冷
却ベルト30bが巻装されている。図6に示す実施例に
おいては、用紙搬送方向に一定の長さを有する冷却ベル
ト30a,30bにより挟まれた状態で搬送されている
期間に用紙が冷却されるので、用紙の対する冷却効果が
一層確実になる。
例を示す概略断面図である。なお、図5に示す実施例と
対応する部材には同一符号を付している。図6に示す実
施例においては、冷却ロール27a,27bの下流側に
更に別の冷却ロール29a,29bが配置されており、
上流側の冷却ロール27aと下流側の冷却ロール29a
の間に上側冷却ベルト30aが巻装され、上流側の冷却
ロール27bと下流側の冷却ロール29bの間に下側冷
却ベルト30bが巻装されている。図6に示す実施例に
おいては、用紙搬送方向に一定の長さを有する冷却ベル
ト30a,30bにより挟まれた状態で搬送されている
期間に用紙が冷却されるので、用紙の対する冷却効果が
一層確実になる。
【0022】図7は、本発明の定着装置の更に他の実施
例を示す概略断面図である。なお、図5に示す実施例と
対応する部材には同一符号を付している。図7に示す実
施例においては、加熱ロール21,加圧ロール22と冷
却ロール27a,27bとの間に複数対の冷却ロール3
1a,31b、32a,32bを配置している。図7に
示す実施例においては、定着後の用紙が冷却ロールに複
数回接触するので、図5に示す実施例に比べて冷却効果
が改善される。
例を示す概略断面図である。なお、図5に示す実施例と
対応する部材には同一符号を付している。図7に示す実
施例においては、加熱ロール21,加圧ロール22と冷
却ロール27a,27bとの間に複数対の冷却ロール3
1a,31b、32a,32bを配置している。図7に
示す実施例においては、定着後の用紙が冷却ロールに複
数回接触するので、図5に示す実施例に比べて冷却効果
が改善される。
【0023】
(1)加圧ロールの端部の熱源からの熱を有効に利用す
ることができるので、熱効率を改善できると共に軸方向
の温度分布を均一にすることができる。
ることができるので、熱効率を改善できると共に軸方向
の温度分布を均一にすることができる。
【0024】(2)簡単な構成で熱効率を改善すること
ができると共に、定着装置から排出される用紙を温度を
低下させることができる。
ができると共に、定着装置から排出される用紙を温度を
低下させることができる。
【0025】(3)定着装置の下流側にはシャッタ機構
を設ける必要がないので構成が簡単となる。
を設ける必要がないので構成が簡単となる。
【図1】 本発明の定着装置の第1の実施例を示す要部
断面図である。
断面図である。
【図2】 本発明の定着装置の第2の実施例を示す要部
断面図である。
断面図である。
【図3】 断熱ブッシュ8の取り付け構造の一例を示す
要部断面図である。
要部断面図である。
【図4】 断熱ブッシュ8の取り付け構造の他の例を示
す要部断面図である。
す要部断面図である。
【図5】 本発明の定着装置の更に他の実施例を示す概
略断面図である。
略断面図である。
【図6】 本発明の定着装置の更に他の実施例を示す概
略断面図である。
略断面図である。
【図7】 本発明の定着装置の更に他の実施例を示す概
略断面図である。
略断面図である。
1…加熱ロール、2…低摩擦部材、3…断熱部材、4…
中空軸、5…フランジ、6…ビス、7…フレーム、8…
断熱ブッシュ、9…鏡面部、10…発熱源、11…穴、
12…発熱源、13…鏡面部、14…溝、16…爪部、
17…摘み、18…雌ねじ、19…雄ねじ、21…加熱
ロール、22…加圧ロール、23…定着カバー、24…
上流側開口部、25…下流側開口部、26…シャッタ、
27a,27b…冷却ロール、28a,28b…遮熱カ
バー、29a,29b…冷却ロール、30a,30b…
冷却ベルト、31a,31b、32a,32b…冷却ロ
ール
中空軸、5…フランジ、6…ビス、7…フレーム、8…
断熱ブッシュ、9…鏡面部、10…発熱源、11…穴、
12…発熱源、13…鏡面部、14…溝、16…爪部、
17…摘み、18…雌ねじ、19…雄ねじ、21…加熱
ロール、22…加圧ロール、23…定着カバー、24…
上流側開口部、25…下流側開口部、26…シャッタ、
27a,27b…冷却ロール、28a,28b…遮熱カ
バー、29a,29b…冷却ロール、30a,30b…
冷却ベルト、31a,31b、32a,32b…冷却ロ
ール
Claims (3)
- 【請求項1】 内部に発熱源を備えた加熱ロールと、こ
の加熱ロールに対して圧接される加圧ロールとを備えた
定着装置において、 前記加熱ロールの端部の内側に、前記発熱源からの熱を
反射する鏡面を設けたことを特徴とする定着装置。 - 【請求項2】 前記鏡面が、前記発熱源からの熱を反射
して前記加熱ロールの端部に導くための加熱ロールの内
部から見て凸であることを特徴とする定着装置。 - 【請求項3】 内部に発熱源を備えた加熱ロールと、こ
の加熱ロールに対して圧接される加圧ロールと、用紙搬
送経路に沿って上流側開口部と下流側開口部を有し前記
加熱ロールと加圧ロールを囲む定着カバーとを備えた定
着装置において、 少なくとも一部が前記定着装置の外部に露出されてお
り、前記定着カバーの下流側開口部の近傍に定着後の用
紙を挟持した状態で搬送する冷却搬送手段と、 前記冷却搬送手段の前記加熱ロール側に配置され、前記
加熱ロールからの熱が前記冷却搬送手段に直接到達する
のを防止するための遮熱カバーとを設けたことを特徴と
する定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1391397A JPH10207276A (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1391397A JPH10207276A (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10207276A true JPH10207276A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11846417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1391397A Pending JPH10207276A (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10207276A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6594455B2 (en) * | 2001-05-04 | 2003-07-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Electrical connection between an external power supply and a heater for a fusing roller hermetically sealed within the fusing roller used in an electrophotographic image formation apparatus |
| US7187899B2 (en) * | 2005-06-02 | 2007-03-06 | Lexmark International, Inc. | Fuser having reduced axial temperature droop |
| JP2007323039A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-12-13 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成方法および画像形成装置 |
| JP2010217492A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Kyocera Mita Corp | 定着装置及びそれを備えた画像形成装置 |
| JP2013114054A (ja) * | 2011-11-29 | 2013-06-10 | Brother Ind Ltd | 定着装置 |
-
1997
- 1997-01-28 JP JP1391397A patent/JPH10207276A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6594455B2 (en) * | 2001-05-04 | 2003-07-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Electrical connection between an external power supply and a heater for a fusing roller hermetically sealed within the fusing roller used in an electrophotographic image formation apparatus |
| US7187899B2 (en) * | 2005-06-02 | 2007-03-06 | Lexmark International, Inc. | Fuser having reduced axial temperature droop |
| JP2007323039A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-12-13 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成方法および画像形成装置 |
| US7933541B2 (en) | 2005-09-16 | 2011-04-26 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image-forming method and image-forming apparatus |
| JP2010217492A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Kyocera Mita Corp | 定着装置及びそれを備えた画像形成装置 |
| JP2013114054A (ja) * | 2011-11-29 | 2013-06-10 | Brother Ind Ltd | 定着装置 |
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