JPH10207518A - 自動位置決め制御方法 - Google Patents
自動位置決め制御方法Info
- Publication number
- JPH10207518A JPH10207518A JP818297A JP818297A JPH10207518A JP H10207518 A JPH10207518 A JP H10207518A JP 818297 A JP818297 A JP 818297A JP 818297 A JP818297 A JP 818297A JP H10207518 A JPH10207518 A JP H10207518A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- deceleration
- stop
- movement
- machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Position Or Direction (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 変更等が発生したときにも再調整が容易に行
えるようにする。 【解決手段】 移動機械の位置決めをS1でスタートさ
せ後、機械の移動量、方向をS2で算出するために、移
動目標位置と初期現在値との差である目標移動量を求め
る。この後、S3で移動を開始して、速度設定増加をS
4で行い、この処理が終わったなら、制御遅れによる距
離計算をS5で行う。距離が計算されたなら、S6で減
速停止量を計算する。減速停止量の計算がされたなら、
減速ポイントであるかをS7で判定し、YならS8で速
度設定減少処理を行う。この速度が5%速度になったか
をS9で判定し、Yなら停止ポイントであるかをS10
で判定し、停止ポイントなら、S11で位置決め停止確
認を行い、移動目標位置と現在位置の差の平均値をS1
2で求め、移動目標位置と現在位置との差が許容範囲外
の時にはS13で異常信号を出力する。
えるようにする。 【解決手段】 移動機械の位置決めをS1でスタートさ
せ後、機械の移動量、方向をS2で算出するために、移
動目標位置と初期現在値との差である目標移動量を求め
る。この後、S3で移動を開始して、速度設定増加をS
4で行い、この処理が終わったなら、制御遅れによる距
離計算をS5で行う。距離が計算されたなら、S6で減
速停止量を計算する。減速停止量の計算がされたなら、
減速ポイントであるかをS7で判定し、YならS8で速
度設定減少処理を行う。この速度が5%速度になったか
をS9で判定し、Yなら停止ポイントであるかをS10
で判定し、停止ポイントなら、S11で位置決め停止確
認を行い、移動目標位置と現在位置の差の平均値をS1
2で求め、移動目標位置と現在位置との差が許容範囲外
の時にはS13で異常信号を出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、移動機械を設定
された位置に自動的に位置決めする自動位置決め制御方
法に関する。
された位置に自動的に位置決めする自動位置決め制御方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、位置決め制御装置としては、移動
目標位置に実際の位置を追従させるために移動目標位置
と現在値との差を求め、その極性により正転か逆転かを
判断して可変速装置(VVVF)、駆動用モータを介し
て移動を開始する。その速度は、加速レートより最高速
度までの所要時間を予め計算し、設定しておき、スター
トしてからの経過時間で速度設定を増減させるような運
転方法が提案されている。 この方法は、移動を開始し
たら常時減速停止距離を計算し、減速距離よりある一定
距離からの停止距離が、移動目標位置と移動中の現在値
との差より大か、あるいは等しくなったときに減速を開
始するような制御となっている。
目標位置に実際の位置を追従させるために移動目標位置
と現在値との差を求め、その極性により正転か逆転かを
判断して可変速装置(VVVF)、駆動用モータを介し
て移動を開始する。その速度は、加速レートより最高速
度までの所要時間を予め計算し、設定しておき、スター
トしてからの経過時間で速度設定を増減させるような運
転方法が提案されている。 この方法は、移動を開始し
たら常時減速停止距離を計算し、減速距離よりある一定
距離からの停止距離が、移動目標位置と移動中の現在値
との差より大か、あるいは等しくなったときに減速を開
始するような制御となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した方法には次の
ような問題点がある。 (1)減速を開始するポイントは、目標位置までの距離
と、速度および加減速レートにより算出されるが、その
際、演算装置のスキャンタイム等の演算遅れは考慮され
ていない。 (2)前回までの目標位置と、実際の停止位置とのズレ
や、機械系の経年変化等により停止誤差が発生しても、
その誤差は補正されない。
ような問題点がある。 (1)減速を開始するポイントは、目標位置までの距離
と、速度および加減速レートにより算出されるが、その
際、演算装置のスキャンタイム等の演算遅れは考慮され
ていない。 (2)前回までの目標位置と、実際の停止位置とのズレ
や、機械系の経年変化等により停止誤差が発生しても、
その誤差は補正されない。
【0004】この発明は上記の事情に鑑みてなされたも
ので、演算装置やVVVF等の処理遅れを考慮してそれ
らに改修、変更等が発生したときにも再調整が容易に行
えるようにするとともに、機械系の経年変化による停止
精度のズレを自動的に補正するようにした自動位置決め
制御方法を提供することを課題とする。
ので、演算装置やVVVF等の処理遅れを考慮してそれ
らに改修、変更等が発生したときにも再調整が容易に行
えるようにするとともに、機械系の経年変化による停止
精度のズレを自動的に補正するようにした自動位置決め
制御方法を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を達成するために、第1発明は、移動機械の位置決めを
スタートさせた後、その機械の移動目標位置と初期現在
値との差である目標移動量から移動量と方向を求める手
段と、この手段で求められた移動量と方向から前記機械
の移動を開始してからの経過時間で速度設定を増加させ
る手段と、予め設定された制御装置の処理遅れ時間と前
記速度設定増加手段による速度とから、遅れ時間による
遅れ距離を求める手段と、この遅れ距離を用いて減速を
開始する位置計算を行う手段と、この手段により求めら
れた遅れ距離分だけ早めに減速を開始して、減速停止量
を計算する手段と、この計算から減速位置になったと判
断したら速度設定の減少処理を行う手段と、この手段に
より速度が減速して、機械が停止位置に達したかを判定
する手段と、判定結果から位置決め停止確認を行い、移
動目標位置と現在位置の差の平均値を求めて速度から停
止距離を補正する手段とからなり、移動目標位置と現在
位置との差が許容範囲内なら正常とし、範囲外の時には
異常とすることを特徴とするものである。
を達成するために、第1発明は、移動機械の位置決めを
スタートさせた後、その機械の移動目標位置と初期現在
値との差である目標移動量から移動量と方向を求める手
段と、この手段で求められた移動量と方向から前記機械
の移動を開始してからの経過時間で速度設定を増加させ
る手段と、予め設定された制御装置の処理遅れ時間と前
記速度設定増加手段による速度とから、遅れ時間による
遅れ距離を求める手段と、この遅れ距離を用いて減速を
開始する位置計算を行う手段と、この手段により求めら
れた遅れ距離分だけ早めに減速を開始して、減速停止量
を計算する手段と、この計算から減速位置になったと判
断したら速度設定の減少処理を行う手段と、この手段に
より速度が減速して、機械が停止位置に達したかを判定
する手段と、判定結果から位置決め停止確認を行い、移
動目標位置と現在位置の差の平均値を求めて速度から停
止距離を補正する手段とからなり、移動目標位置と現在
位置との差が許容範囲内なら正常とし、範囲外の時には
異常とすることを特徴とするものである。
【0006】第2発明は、前記移動目標位置と現在位置
の差の平均値を求めて速度から停止距離を補正する手段
で求められた値は、次回の位置決め制御時に使用するこ
とを特徴とするものである。
の差の平均値を求めて速度から停止距離を補正する手段
で求められた値は、次回の位置決め制御時に使用するこ
とを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1はこの発明の実施の形態を示
す自動位置決め制御方法のフローチャート、図2及び図
3は図1の詳細な制御フローチャート、図4は移動機械
を設定された位置に自動位置決めするときパターン説明
図である。
に基づいて説明する。図1はこの発明の実施の形態を示
す自動位置決め制御方法のフローチャート、図2及び図
3は図1の詳細な制御フローチャート、図4は移動機械
を設定された位置に自動位置決めするときパターン説明
図である。
【0008】この発明の実施の形態で使用する移動機械
は図4に示すようなパターンでプログラム制御される。
すなわち、図4に示すパターンにおいて、まず移動開始
より最高速度Vmaxまで加速する。最高速度に達したな
ら、一定時間後に減速を開始し、その減速を速度5%ま
で実施する。速度5%となってから一定時間(0.5
s)後にブレーキを閉とする制御を行う。なお、図4に
おいて、符号l2は減速開始移動量、符号l4は減速停止
量、符号KAは5%Vmax移動量、符号KBは5%Vmaxから
の停止量である。
は図4に示すようなパターンでプログラム制御される。
すなわち、図4に示すパターンにおいて、まず移動開始
より最高速度Vmaxまで加速する。最高速度に達したな
ら、一定時間後に減速を開始し、その減速を速度5%ま
で実施する。速度5%となってから一定時間(0.5
s)後にブレーキを閉とする制御を行う。なお、図4に
おいて、符号l2は減速開始移動量、符号l4は減速停止
量、符号KAは5%Vmax移動量、符号KBは5%Vmaxから
の停止量である。
【0009】次に上述したパターンに基づくプログラム
制御を図1により述べる。図1において、ステップS1
で移動機械の位置決めをスタートさせる。位置決めをス
タートさせた後、ステップS2で機械の移動量、方向を
算出するために、移動目標位置l1と初期現在値lとの
差である目標移動量l0(=l1−l)を求め、その極性
により正転、逆転を判断する。この判断後、ステップS
3で移動を開始して、速度設定増加をステップS4で行
う。このステップS4において、速度は、加速レートよ
り最高速度Vmaxまでの所要時間を予め計算し、設定して
おき、スタートしてからの経過時間で速度設定を増加さ
せる。
制御を図1により述べる。図1において、ステップS1
で移動機械の位置決めをスタートさせる。位置決めをス
タートさせた後、ステップS2で機械の移動量、方向を
算出するために、移動目標位置l1と初期現在値lとの
差である目標移動量l0(=l1−l)を求め、その極性
により正転、逆転を判断する。この判断後、ステップS
3で移動を開始して、速度設定増加をステップS4で行
う。このステップS4において、速度は、加速レートよ
り最高速度Vmaxまでの所要時間を予め計算し、設定して
おき、スタートしてからの経過時間で速度設定を増加さ
せる。
【0010】上記ステップS4の処理が終わったなら、
制御遅れによる距離計算をステップS5で行う。このス
テップS5の処理を行うに当たり、演算装置と可変速装
置(VVVF)の処理遅れ時間を予め設定しておき、移
動開始したら常時その遅れ時間と、速度設定により、遅
れ時間による遅れ距離l5を求める。この遅れ距離l5を
用いて減速開始する位置計算を次式により行い、遅れ距
離分だけ早めに減速開始する。vは速度設定である。 l5=Tα×v(Tα;演算遅れ時間) …(1) 上記ステップS5の処理で距離が計算されたなら、次に
ステップS6で減速停止量を次式で計算する。 l4=(v2/2KαD)+l5(KαD;減速レート) …(2) 減速停止量の計算がされたなら、減速ポイントであるか
をステップS7で判定し、NならステップS4の処理に
戻り、YならステップS8で速度設定減少処理を行う。
この速度が5%速度になったかをステップS9で判定
し、NならステップS8から処理を行い、Yならステッ
プS10に進んで停止ポイントであるかを判定する。上
記ステップS7からステップS10までを詳細に述べる
と、次のようになる。
制御遅れによる距離計算をステップS5で行う。このス
テップS5の処理を行うに当たり、演算装置と可変速装
置(VVVF)の処理遅れ時間を予め設定しておき、移
動開始したら常時その遅れ時間と、速度設定により、遅
れ時間による遅れ距離l5を求める。この遅れ距離l5を
用いて減速開始する位置計算を次式により行い、遅れ距
離分だけ早めに減速開始する。vは速度設定である。 l5=Tα×v(Tα;演算遅れ時間) …(1) 上記ステップS5の処理で距離が計算されたなら、次に
ステップS6で減速停止量を次式で計算する。 l4=(v2/2KαD)+l5(KαD;減速レート) …(2) 減速停止量の計算がされたなら、減速ポイントであるか
をステップS7で判定し、NならステップS4の処理に
戻り、YならステップS8で速度設定減少処理を行う。
この速度が5%速度になったかをステップS9で判定
し、NならステップS8から処理を行い、Yならステッ
プS10に進んで停止ポイントであるかを判定する。上
記ステップS7からステップS10までを詳細に述べる
と、次のようになる。
【0011】減速停止量から減速停止距離を計算し、減
速距離(+5%)での移動量と、(+5%)速度からの
停止距離が移動目標位置と移動中の現在値との差より大
きいか、または等しくなったら減速を開始する。その
後、減速が完了したら、5%速度で移動し、5%速度か
らの停止距離+目標位置よりの不足許容量K32の位置に
到達したら移動を停止する。
速距離(+5%)での移動量と、(+5%)速度からの
停止距離が移動目標位置と移動中の現在値との差より大
きいか、または等しくなったら減速を開始する。その
後、減速が完了したら、5%速度で移動し、5%速度か
らの停止距離+目標位置よりの不足許容量K32の位置に
到達したら移動を停止する。
【0012】前記ステップS10で停止ポイントなら
(Y)、ステップS11で位置決め停止確認を行い、移
動目標位置と現在位置の差の平均値をステップS12の
処理で求め、5%速度からの停止距離を補正して、その
補正後の値l6を次回の位置決め制御時に使用する。な
お、ステップS13では移動目標位置と現在位置との差
が許容範囲外の時には異常信号を出力する。
(Y)、ステップS11で位置決め停止確認を行い、移
動目標位置と現在位置の差の平均値をステップS12の
処理で求め、5%速度からの停止距離を補正して、その
補正後の値l6を次回の位置決め制御時に使用する。な
お、ステップS13では移動目標位置と現在位置との差
が許容範囲外の時には異常信号を出力する。
【0013】図2は上記ステップS1〜S6までの詳細
を示した制御フローチャート、図3は上記ステップS7
〜S13までの詳細を示した制御フローチャートであ
る。図2おいて、ステップS21は1ピッチ運転指令メ
モ処理、ステップS22は1ピッチ設定データセット完
処理で、両処理の後、ステップS23で初期現在値lを
読み込み処理するとともに、ステップS24で移動目標
位置l1をセットする。
を示した制御フローチャート、図3は上記ステップS7
〜S13までの詳細を示した制御フローチャートであ
る。図2おいて、ステップS21は1ピッチ運転指令メ
モ処理、ステップS22は1ピッチ設定データセット完
処理で、両処理の後、ステップS23で初期現在値lを
読み込み処理するとともに、ステップS24で移動目標
位置l1をセットする。
【0014】現在値と移動目標位置から目標移動量l0
をステップS25(図1のステップS2に相当)で計算
する。計算の結果、l0≧0かをステップS26で判定
し、YならステップS27でl0>K1(正転移動不要
量)であるかの判定を行う。ステップS27の判定で、
Nなら図3のZ1へ、YならVVVFを正転させるステ
ップS28へ処理を進める。また、ステップS26で、
NならステップS29で│l0│>K2(逆転移動不要
量)であるかの判定を行う。このステップS29の判定
で、Nなら図3のZ1へ、YならVVVFを逆転させる
ステップS30へ処理を進める。なお、ステップS26
〜S30は図1のステップS3、S4に相当する。
をステップS25(図1のステップS2に相当)で計算
する。計算の結果、l0≧0かをステップS26で判定
し、YならステップS27でl0>K1(正転移動不要
量)であるかの判定を行う。ステップS27の判定で、
Nなら図3のZ1へ、YならVVVFを正転させるステ
ップS28へ処理を進める。また、ステップS26で、
NならステップS29で│l0│>K2(逆転移動不要
量)であるかの判定を行う。このステップS29の判定
で、Nなら図3のZ1へ、YならVVVFを逆転させる
ステップS30へ処理を進める。なお、ステップS26
〜S30は図1のステップS3、S4に相当する。
【0015】上記正転、逆転処理出力はステップS31
(図1のステップS5に相当)に供給され、ここで減速
停止量を前記(2)式により計算した後、ステップS3
2(図1のステップS6に相当)の減速開始移動量l2
を次式により計算し、その計算結果を図3のZ2へ供給
する。 l2=│l0│−l4−KA−l6(補正後の値)…(3) 図3において、ステップS33で現在値l’を読み込
み、ステップS34で移動量(l3=l’−l)を計算
する。その計算結果で、l3≧0であるかをステップS
35で判定する。判定結果が、YならステップS36の
処理を行う。ステップS36は移動量l3が次式を満た
すかを判定し、YならZ3へ処理を移す。 l3≧l2−K32−l6 …(4) ステップS35で判定結果がNならステップS37の処
理を行う。ステップS37は移動量の絶対値│l3│が
次式を満たすかを判定し、YならZ3へ処理を移す。 │l3│≧│l0│−K31−l6 …(5) ステップS36、S37で判定結果が、Nならステップ
S38の判定処理を行う。ステップS38は│l3│≧
l2であるかを判定し、YならステップS39で速度設
定v≧5%Vmaxかを判定する。判定結果がYならステッ
プS40に示す計算を行ってステップS33に処理が戻
る。なお、ステップS39でNの場合もステップS33
に処理が戻る。ステップS33〜S38は図1のステッ
プS7、ステップS8に相当し、ステップS39は同じ
く図1のステップS9に相当する。ステップS38の判
定結果がNなら加速時間tはどうかをステップS41で
判定し、YならステップS42で速度設定vの演算処理
v=Vmaxを行った後、ステップS43で速度設定出力y
の演算処理y=K3(アナログ出力係数)を行って図2
のZ4へ供給する。ステップS41の判定で、Nなら速
度設定vの加速レート演算処理v=KαUtをステップ
S44で行ってから、ステップS45で速度設定出力y
の演算処理y=tK3/tsetを行って図2のZ4へ供給
する。
(図1のステップS5に相当)に供給され、ここで減速
停止量を前記(2)式により計算した後、ステップS3
2(図1のステップS6に相当)の減速開始移動量l2
を次式により計算し、その計算結果を図3のZ2へ供給
する。 l2=│l0│−l4−KA−l6(補正後の値)…(3) 図3において、ステップS33で現在値l’を読み込
み、ステップS34で移動量(l3=l’−l)を計算
する。その計算結果で、l3≧0であるかをステップS
35で判定する。判定結果が、YならステップS36の
処理を行う。ステップS36は移動量l3が次式を満た
すかを判定し、YならZ3へ処理を移す。 l3≧l2−K32−l6 …(4) ステップS35で判定結果がNならステップS37の処
理を行う。ステップS37は移動量の絶対値│l3│が
次式を満たすかを判定し、YならZ3へ処理を移す。 │l3│≧│l0│−K31−l6 …(5) ステップS36、S37で判定結果が、Nならステップ
S38の判定処理を行う。ステップS38は│l3│≧
l2であるかを判定し、YならステップS39で速度設
定v≧5%Vmaxかを判定する。判定結果がYならステッ
プS40に示す計算を行ってステップS33に処理が戻
る。なお、ステップS39でNの場合もステップS33
に処理が戻る。ステップS33〜S38は図1のステッ
プS7、ステップS8に相当し、ステップS39は同じ
く図1のステップS9に相当する。ステップS38の判
定結果がNなら加速時間tはどうかをステップS41で
判定し、YならステップS42で速度設定vの演算処理
v=Vmaxを行った後、ステップS43で速度設定出力y
の演算処理y=K3(アナログ出力係数)を行って図2
のZ4へ供給する。ステップS41の判定で、Nなら速
度設定vの加速レート演算処理v=KαUtをステップ
S44で行ってから、ステップS45で速度設定出力y
の演算処理y=tK3/tsetを行って図2のZ4へ供給
する。
【0016】前記ステップS36およびステップS37
で判定がYのときはステップS46とステップS47の
処理を行う。ステップS46は自動位置制御(APC)
完了処理を行うためにタイマが0.5SかをステップS
48で判定する。ステップS48で、Nならこの処理を
繰り返し、Yなら補正後の値l6の計算をステップS4
9で行うとともに、ステップS50で(l1−l’≦K
32)であるかを、判定処理し、NならAPC異常として
警報等を発し、YならステップS51の判定(l’−l
1≦K31)処理を行う。この判定で、Nなら異常として
警報を発し、YならAPCを完了する。なお、ステップ
S47はVVVFを運転停止処理である。また、ステッ
プS48は図1のステップS10に、ステップS49は
同じく図1のステップS12に、ステップS50および
ステップS51は同じく図1のステップS11に相当
し、APC異常が図1のステップS13に相当する。
で判定がYのときはステップS46とステップS47の
処理を行う。ステップS46は自動位置制御(APC)
完了処理を行うためにタイマが0.5SかをステップS
48で判定する。ステップS48で、Nならこの処理を
繰り返し、Yなら補正後の値l6の計算をステップS4
9で行うとともに、ステップS50で(l1−l’≦K
32)であるかを、判定処理し、NならAPC異常として
警報等を発し、YならステップS51の判定(l’−l
1≦K31)処理を行う。この判定で、Nなら異常として
警報を発し、YならAPCを完了する。なお、ステップ
S47はVVVFを運転停止処理である。また、ステッ
プS48は図1のステップS10に、ステップS49は
同じく図1のステップS12に、ステップS50および
ステップS51は同じく図1のステップS11に相当
し、APC異常が図1のステップS13に相当する。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
装置等の処理遅れを考慮して装置などの改修や変更等が
発生したときにも、再調整が容易に行うことができると
ともに、処理において前回までの数回分の停止誤差を考
慮した学習機能を追加して機械系の経年変化による停止
精度のズレを自動的に補正することができる利点があ
る。
装置等の処理遅れを考慮して装置などの改修や変更等が
発生したときにも、再調整が容易に行うことができると
ともに、処理において前回までの数回分の停止誤差を考
慮した学習機能を追加して機械系の経年変化による停止
精度のズレを自動的に補正することができる利点があ
る。
【図1】この発明の実施の形態を示す制御フローチャー
ト。
ト。
【図2】図1の実施の形態の詳細を示す制御フローチャ
ート。
ート。
【図3】図1の実施の形態の詳細を示す制御フローチャ
ート。
ート。
【図4】移動機械を設定された位置に自動位置決めする
ときのパターン説明図。
ときのパターン説明図。
S1…移動機械位置決めスタートステップ S2…移動機械の移動量、方向算出ステップ S3…移動開始ステップ S4…速度設定増加ステップ S5…制御遅れによる距離を計算するステップ S6…減速停止量を計算するステップ S7…減速ポイントかの判定ステップ S8…速度設定減少ステップ S9…5%速度であるかの判定ステップ S10…停止ポイントであるかの判定ステップ S11…停止確認処理ステップ S12…停止距離平均計算ステップ S13…停止位置誤差許可範囲内であるかのステップ
Claims (2)
- 【請求項1】 移動機械の位置決めをスタートさせた
後、その機械の移動目標位置と初期現在値との差である
目標移動量から移動量と方向を求める手段と、この手段
で求められた移動量と方向から前記機械の移動を開始し
てからの経過時間で速度設定を増加させる手段と、予め
設定された制御装置の処理遅れ時間と前記速度設定増加
手段による速度とから、遅れ時間による遅れ距離を求め
る手段と、この遅れ距離を用いて減速を開始する位置計
算を行う手段と、この手段により求められた遅れ距離分
だけ早めに減速を開始して、減速停止量を計算する手段
と、この計算から減速位置になったと判断したら速度設
定の減少処理を行う手段と、この手段により速度が減速
して、機械が停止位置に達したかを判定する手段と、判
定結果から位置決め停止確認を行い、移動目標位置と現
在位置の差の平均値を求めて速度から停止距離を補正す
る手段とからなり、移動目標位置と現在位置との差が許
容範囲内なら正常とし、範囲外の時には異常とすること
を特徴とする自動位置決め制御方法。 - 【請求項2】 前記移動目標位置と現在位置の差の平均
値を求めて速度から停止距離を補正する手段で求められ
た値は、次回の位置決め制御時に使用することを特徴と
する請求項1記載の自動位置決め制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP818297A JPH10207518A (ja) | 1997-01-21 | 1997-01-21 | 自動位置決め制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP818297A JPH10207518A (ja) | 1997-01-21 | 1997-01-21 | 自動位置決め制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10207518A true JPH10207518A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11686174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP818297A Pending JPH10207518A (ja) | 1997-01-21 | 1997-01-21 | 自動位置決め制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10207518A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020146799A (ja) * | 2019-03-13 | 2020-09-17 | ブラザー工業株式会社 | 切断装置及び印刷装置 |
-
1997
- 1997-01-21 JP JP818297A patent/JPH10207518A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020146799A (ja) * | 2019-03-13 | 2020-09-17 | ブラザー工業株式会社 | 切断装置及び印刷装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040224 |