JPH10208377A - 光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク装置Info
- Publication number
- JPH10208377A JPH10208377A JP9013603A JP1360397A JPH10208377A JP H10208377 A JPH10208377 A JP H10208377A JP 9013603 A JP9013603 A JP 9013603A JP 1360397 A JP1360397 A JP 1360397A JP H10208377 A JPH10208377 A JP H10208377A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical disk
- turntable
- rotor case
- positioning member
- receiving portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 薄型化が可能で、光ディスクの正確な位置決
めが可能な板金製のターンテーブルを備えた光ディスク
装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 ターンテーブルとロータケースとを板金
により一体成形したターンテーブル一体型のロータケー
ス18の中心部にディスク受け部を設け、このディスク
受け部にディスクのチャッキング用部材23を設けると
共に、ディスク受け部外周面から突出した位置決め部材
25を備えた。これにより、駆動部のスペースを確保し
薄型化も可能となり、また精度よく光ディスクをターン
テーブル上に搭載することが可能となる。
めが可能な板金製のターンテーブルを備えた光ディスク
装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 ターンテーブルとロータケースとを板金
により一体成形したターンテーブル一体型のロータケー
ス18の中心部にディスク受け部を設け、このディスク
受け部にディスクのチャッキング用部材23を設けると
共に、ディスク受け部外周面から突出した位置決め部材
25を備えた。これにより、駆動部のスペースを確保し
薄型化も可能となり、また精度よく光ディスクをターン
テーブル上に搭載することが可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はビデオディスクやコ
ンパクトディスク、又は光磁気ディスクなどの光ディス
クからの情報読み出し、あるいは光ディスクへの情報書
き込みを行う光ディスク装置に関する。
ンパクトディスク、又は光磁気ディスクなどの光ディス
クからの情報読み出し、あるいは光ディスクへの情報書
き込みを行う光ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】まず従来の高密度記録ディスク及びコン
パクトディスクの記録再生を行う光ピックアップモジュ
ールについて、図7〜図9に基づいて説明する。
パクトディスクの記録再生を行う光ピックアップモジュ
ールについて、図7〜図9に基づいて説明する。
【0003】図7は従来の光ピックアップモジュールの
全体構成図であり、1は光ディスクの情報の読み取りを
行う対物レンズ、2は対物レンズ1を搭載するキャリッ
ジを示す。
全体構成図であり、1は光ディスクの情報の読み取りを
行う対物レンズ、2は対物レンズ1を搭載するキャリッ
ジを示す。
【0004】対物レンズ1はキャリッジ2とともに、フ
ィードモータ3により光ディスクの内周、外周に移動す
ることができる。また、4は光ディスクを保持し回転さ
せるスピンドル部で、光ディスクをクランプする機能も
備えている。光ピックアップモジュール5は、前記の対
物レンズ1、キャリッジ2、フィードモータ3、スピン
ドル部4から構成されている。
ィードモータ3により光ディスクの内周、外周に移動す
ることができる。また、4は光ディスクを保持し回転さ
せるスピンドル部で、光ディスクをクランプする機能も
備えている。光ピックアップモジュール5は、前記の対
物レンズ1、キャリッジ2、フィードモータ3、スピン
ドル部4から構成されている。
【0005】次いで上記スピンドル部のターンテーブル
部分を、図8〜図11に基づいて説明する。ここで、図
8は図7のスピンドル部の平面図、図9は図8のA−A
線断面図、図10は図9の要部拡大図、図11は光ディ
スクの形状を示す斜視図である。
部分を、図8〜図11に基づいて説明する。ここで、図
8は図7のスピンドル部の平面図、図9は図8のA−A
線断面図、図10は図9の要部拡大図、図11は光ディ
スクの形状を示す斜視図である。
【0006】図8及び図9において、6は光ディスクを
搭載するターンテーブルであり、樹脂による成形部品ま
たは切削によるひき物が一般的である。ターンテーブル
6にはシャフト7が一体成形もしくは圧入により取り付
けられている。また、スピンドルモータの駆動に伴う光
ディスクの滑りを防止するために、ターンテーブル6上
面にスリップシート8が取り付けられている。9は光デ
ィスクをチャッキングするチャッキング用部材であり、
Oリング10により常に外側に押圧されている。
搭載するターンテーブルであり、樹脂による成形部品ま
たは切削によるひき物が一般的である。ターンテーブル
6にはシャフト7が一体成形もしくは圧入により取り付
けられている。また、スピンドルモータの駆動に伴う光
ディスクの滑りを防止するために、ターンテーブル6上
面にスリップシート8が取り付けられている。9は光デ
ィスクをチャッキングするチャッキング用部材であり、
Oリング10により常に外側に押圧されている。
【0007】また、チャッキング用部材9とOリング1
0を保持するために、ストッパー11がターンテーブル
6に圧入されている。
0を保持するために、ストッパー11がターンテーブル
6に圧入されている。
【0008】スピンドルモータの駆動部は、ターンテー
ブル6にマグネット12が取り付られており、スピンド
ルベース13に円筒状にスピンドルメタル14が圧入さ
れたハウジング15が、ターンテーブル6のスラスト力
を受けるためのスラスト板16とともにかしめられてい
る。また、スピンドルベース13には、駆動用コイル3
0がついており、給電線(図示せず)により駆動され
る。
ブル6にマグネット12が取り付られており、スピンド
ルベース13に円筒状にスピンドルメタル14が圧入さ
れたハウジング15が、ターンテーブル6のスラスト力
を受けるためのスラスト板16とともにかしめられてい
る。また、スピンドルベース13には、駆動用コイル3
0がついており、給電線(図示せず)により駆動され
る。
【0009】次に図10、図11を参照して、光ディス
クをターンテーブル6上に搭載する場合の光ディスクの
位置決めについて説明する。
クをターンテーブル6上に搭載する場合の光ディスクの
位置決めについて説明する。
【0010】図11に示す光ディスクDの内径形状(寸
法a)は、規格により直径15.0〜15.1mmの間
になくてはならない。ここで光ディスクを精度よくター
ンテーブル6に搭載するために、ターンテーブル6のセ
ンターハブ部17は精度よく成形または加工されてお
り、図10に示す寸法bは、直径14.98〜14.9
9mmの間におさまっており、センターハブ部17の偏
心成分も15μm以下におさまってている。これによっ
て光ディスクDをターンテーブル6上に搭載した場合に
も、センターハブ部17の規制により精度よく光ディス
クDをチャッキングすることができる。
法a)は、規格により直径15.0〜15.1mmの間
になくてはならない。ここで光ディスクを精度よくター
ンテーブル6に搭載するために、ターンテーブル6のセ
ンターハブ部17は精度よく成形または加工されてお
り、図10に示す寸法bは、直径14.98〜14.9
9mmの間におさまっており、センターハブ部17の偏
心成分も15μm以下におさまってている。これによっ
て光ディスクDをターンテーブル6上に搭載した場合に
も、センターハブ部17の規制により精度よく光ディス
クDをチャッキングすることができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】近年、より高速な読み
取りの要望が高まりつつあり、そのためにスピンドルモ
ータに要求されるトルクも大きくなっている。また、ノ
ートPC内蔵タイプでは、ターンテーブルのセンターハ
ブ部の高さがそのままドライブ装置の高さに影響をおよ
ぼすためスピンドル部の薄型化の要望もある。
取りの要望が高まりつつあり、そのためにスピンドルモ
ータに要求されるトルクも大きくなっている。また、ノ
ートPC内蔵タイプでは、ターンテーブルのセンターハ
ブ部の高さがそのままドライブ装置の高さに影響をおよ
ぼすためスピンドル部の薄型化の要望もある。
【0012】この対策として、従来の樹脂または真鍮な
どのひき物で成形されていたターンテーブルを、板金の
絞りとすることで、重さが軽くなり、その分モータの損
失が減りトルクアップにつながる。また樹脂ベースと比
べて同じ剛性を得るための厚みを薄くすることが可能で
あり、その結果、駆動部のスペースを確保することがで
き、また全体の薄型化も可能となる。
どのひき物で成形されていたターンテーブルを、板金の
絞りとすることで、重さが軽くなり、その分モータの損
失が減りトルクアップにつながる。また樹脂ベースと比
べて同じ剛性を得るための厚みを薄くすることが可能で
あり、その結果、駆動部のスペースを確保することがで
き、また全体の薄型化も可能となる。
【0013】しかしながら、ターンテーブルを板金で形
成した場合、一体物の絞り加工となり深絞りの部分もあ
るために、センターハブ部の寸法精度を出すことが困難
となる。その結果、光ディスクを搭載する際に光ディス
クの偏心成分が大きくなり、正確な読み取りができにく
いという問題が発生する。
成した場合、一体物の絞り加工となり深絞りの部分もあ
るために、センターハブ部の寸法精度を出すことが困難
となる。その結果、光ディスクを搭載する際に光ディス
クの偏心成分が大きくなり、正確な読み取りができにく
いという問題が発生する。
【0014】そこで本発明は、従来の樹脂製などのもの
よりも薄型化が可能であり、かつ光ディスクの正確な位
置決めが可能な板金製のターンテーブルを備えた光ディ
スク装置を提供することを目的とする。
よりも薄型化が可能であり、かつ光ディスクの正確な位
置決めが可能な板金製のターンテーブルを備えた光ディ
スク装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、ターンテーブルとロータケースとを板金に
より一体成形したターンテーブル一体型のロータケース
を有する光ディスク装置であって、前記ロータケースの
中心部に設けられたディスク受け部にディスク用のチャ
ッキング機構を設けると共に、前記ディスク受け部外周
面から突出した位置決め部材を備えたことを特徴とす
る。
するために、ターンテーブルとロータケースとを板金に
より一体成形したターンテーブル一体型のロータケース
を有する光ディスク装置であって、前記ロータケースの
中心部に設けられたディスク受け部にディスク用のチャ
ッキング機構を設けると共に、前記ディスク受け部外周
面から突出した位置決め部材を備えたことを特徴とす
る。
【0016】これにより、薄型化が可能であり、かつ精
度よく光ディスクをターンテーブル上に搭載することが
可能な光ディスク装置が得られる。
度よく光ディスクをターンテーブル上に搭載することが
可能な光ディスク装置が得られる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、ターンテーブルとロータケースとを板金により一体
成形したターンテーブル一体型のロータケースを有する
光ディスク装置であって、前記ロータケースの中心部に
設けられたディスク受け部にディスク用のチャッキング
機構を設けると共に、前記ディスク受け部外周面から突
出した位置決め部材を備えたことを特徴とする光ディス
ク装置で、一体型のロータケースでありながら、位置決
め部材を設けることにより光ディスクの偏心成分を抑え
ることが可能となる。
は、ターンテーブルとロータケースとを板金により一体
成形したターンテーブル一体型のロータケースを有する
光ディスク装置であって、前記ロータケースの中心部に
設けられたディスク受け部にディスク用のチャッキング
機構を設けると共に、前記ディスク受け部外周面から突
出した位置決め部材を備えたことを特徴とする光ディス
ク装置で、一体型のロータケースでありながら、位置決
め部材を設けることにより光ディスクの偏心成分を抑え
ることが可能となる。
【0018】請求項2に記載の発明は、前記位置決め部
材が、駆動シャフトに中心部を位置決めされ外周部に突
出部を有する部材であることを特徴とする請求項1記載
の光ディスク装置で、これによって、簡単な組立てで精
度良い製品が得られる。
材が、駆動シャフトに中心部を位置決めされ外周部に突
出部を有する部材であることを特徴とする請求項1記載
の光ディスク装置で、これによって、簡単な組立てで精
度良い製品が得られる。
【0019】請求項3に記載の発明は、前記位置決め部
材を金属製としたもので、高い耐久性が得られる。
材を金属製としたもので、高い耐久性が得られる。
【0020】請求項4に記載の発明は、前記チャッキン
グ機構を構成する突起部が前記受け部の外周に等間隔で
3箇所配置され、さらに、前記位置決め部材の突出部が
前記チャッキング機構を構成する突起部の中間位置にそ
れぞれ配置されていることを特徴とする請求項1〜3記
載の光ディスク装置で、これによって、安定したチャッ
キング及び位置決めが可能となる。
グ機構を構成する突起部が前記受け部の外周に等間隔で
3箇所配置され、さらに、前記位置決め部材の突出部が
前記チャッキング機構を構成する突起部の中間位置にそ
れぞれ配置されていることを特徴とする請求項1〜3記
載の光ディスク装置で、これによって、安定したチャッ
キング及び位置決めが可能となる。
【0021】以下、本発明の一実施の形態の光ディスク
装置を図1〜図6に基づいて説明する。図1は本実施の
形態の光ディスク装置におけるスピンドル部の平面図、
図2は図1のB−B線断面図、図3は図1に示すターン
テーブル一体型ロータケース部の平面図、図4は図3の
C−C線断面図、図5は図2に示す位置決め部材の平面
図、図6は図5のD−D線断面図である。
装置を図1〜図6に基づいて説明する。図1は本実施の
形態の光ディスク装置におけるスピンドル部の平面図、
図2は図1のB−B線断面図、図3は図1に示すターン
テーブル一体型ロータケース部の平面図、図4は図3の
C−C線断面図、図5は図2に示す位置決め部材の平面
図、図6は図5のD−D線断面図である。
【0022】図1から図4において、18はターンテー
ブル一体型の板金製ロータケースで、このロータケース
18の中心部に形成されたディスク受け部に6箇所の孔
18aが形成されている。ここで孔18aを6箇所にし
たのは、3箇所の孔に光ディスクを安定的に保持するた
めのチャッキング用部材を設けることにし、残りの3箇
所に光ディスクの偏心成分の位置決めを規制するための
位置決め部材を設けることにしたためである。ロータケ
ース18の上面外周部には、光ディスクの駆動時の滑り
を防止するためにスリップシート19が設けられてい
る。また駆動シャフト20が真鍮のハウジング21に圧
入され、このハウジング21がロータケース18にかし
められている。22は駆動用の円筒状マグネットで、こ
の円筒状マグネット22が、ロータケース18内周部に
接着固定されている。
ブル一体型の板金製ロータケースで、このロータケース
18の中心部に形成されたディスク受け部に6箇所の孔
18aが形成されている。ここで孔18aを6箇所にし
たのは、3箇所の孔に光ディスクを安定的に保持するた
めのチャッキング用部材を設けることにし、残りの3箇
所に光ディスクの偏心成分の位置決めを規制するための
位置決め部材を設けることにしたためである。ロータケ
ース18の上面外周部には、光ディスクの駆動時の滑り
を防止するためにスリップシート19が設けられてい
る。また駆動シャフト20が真鍮のハウジング21に圧
入され、このハウジング21がロータケース18にかし
められている。22は駆動用の円筒状マグネットで、こ
の円筒状マグネット22が、ロータケース18内周部に
接着固定されている。
【0023】ついで、上記装置におけるチャッキングの
機構について説明する。23は樹脂で形成されたチャッ
キング用部材で、放射方向に3箇所設けられており、ロ
ータケース18の6箇所の孔18aのうちの3箇所から
突出し、常にU字状の板バネ24により押圧された状態
で回転するようになっている。また、ロータケース18
の残りの3箇所の孔18aからは、図5及び図6に詳細
に示す位置決め部材25の突出部25aが、突出した状
態となっている。図2に戻って、チャッキング用部材2
3が回転しすぎないように、ふた26がハウジング21
に圧入されている。
機構について説明する。23は樹脂で形成されたチャッ
キング用部材で、放射方向に3箇所設けられており、ロ
ータケース18の6箇所の孔18aのうちの3箇所から
突出し、常にU字状の板バネ24により押圧された状態
で回転するようになっている。また、ロータケース18
の残りの3箇所の孔18aからは、図5及び図6に詳細
に示す位置決め部材25の突出部25aが、突出した状
態となっている。図2に戻って、チャッキング用部材2
3が回転しすぎないように、ふた26がハウジング21
に圧入されている。
【0024】ステータ部は、スピンドルベース27が土
台となり、駆動シャフト20を保持し回転時の良好な潤
滑を保つために、メタルハウジング28が、ターンテー
ブル部のスラスト力を受けるために、スラスト板29と
ともにスピンドルベース27にかしめられている。ま
た、駆動用コイル30がメタルハウジング28に圧入さ
れており、図示しない給電線により駆動させられる。
台となり、駆動シャフト20を保持し回転時の良好な潤
滑を保つために、メタルハウジング28が、ターンテー
ブル部のスラスト力を受けるために、スラスト板29と
ともにスピンドルベース27にかしめられている。ま
た、駆動用コイル30がメタルハウジング28に圧入さ
れており、図示しない給電線により駆動させられる。
【0025】このように、一体物の板金にて構成しター
ンテーブル一体型のロータケースとし、このロータケー
スの中心部にディスク受け部を形成することにより、駆
動部のスペースが確保でき、トルクアップにつながる。
またターンテーブル部(回転体)の軽量化が可能にな
り、損失が少ないモータが実現できる。しかしその反
面、ターンテーブルが一体物の絞り加工となるために、
図4に示す寸法cを樹脂製品に比べ精度よく製作するこ
とができなくなる。
ンテーブル一体型のロータケースとし、このロータケー
スの中心部にディスク受け部を形成することにより、駆
動部のスペースが確保でき、トルクアップにつながる。
またターンテーブル部(回転体)の軽量化が可能にな
り、損失が少ないモータが実現できる。しかしその反
面、ターンテーブルが一体物の絞り加工となるために、
図4に示す寸法cを樹脂製品に比べ精度よく製作するこ
とができなくなる。
【0026】一方、光ディスクをロータケース18に搭
載するときに、光ディスクの内径寸法a部がロータケー
ス18に当たらないようにしなければならないため、ロ
ータケースの寸法c部は、直径14.8mm以下程度を
目標に製作され、これによって、光ディスクの内径形状
とロータケース部の寸法c部との間に隙間が発生しやす
い。したがって、光ディスクをロータケース18に搭載
する際に偏心成分が発生し、光ディスクの情報の読み取
りに支障を来す場合がある。
載するときに、光ディスクの内径寸法a部がロータケー
ス18に当たらないようにしなければならないため、ロ
ータケースの寸法c部は、直径14.8mm以下程度を
目標に製作され、これによって、光ディスクの内径形状
とロータケース部の寸法c部との間に隙間が発生しやす
い。したがって、光ディスクをロータケース18に搭載
する際に偏心成分が発生し、光ディスクの情報の読み取
りに支障を来す場合がある。
【0027】この対策として、本実施の形態では、光デ
ィスクの偏心成分を規制するための位置決め部材25を
設けている。位置決め部材25は、図5の平面図及び図
6の断面図に示す形状であり、図5に示すように、位置
決め部材25を単一の金属製部材で構成しており、この
位置決め部材25は、位置決め部材25のセンタ孔25
bに対して3箇所の突出部25aのディスク内径受け部
(図6に寸法dで示す)が精度良く形成されている。
ィスクの偏心成分を規制するための位置決め部材25を
設けている。位置決め部材25は、図5の平面図及び図
6の断面図に示す形状であり、図5に示すように、位置
決め部材25を単一の金属製部材で構成しており、この
位置決め部材25は、位置決め部材25のセンタ孔25
bに対して3箇所の突出部25aのディスク内径受け部
(図6に寸法dで示す)が精度良く形成されている。
【0028】この位置決め部材25は、図2に示すよう
に、駆動シャフト20に圧入されたハウジング21に圧
入された構成になっており、駆動シャフト20のセンタ
ー(回転軸)に対して、位置決め部材25の寸法d部は
精度良く配置され、光ディスクの偏心成分を規制するこ
とが可能となる。また位置決め部材25は光ディスクを
チャッキングするチャッキング用部材23を保持する構
成になっており、これらの構成により簡単に光ディスク
をチャッキングでき、また光ディスクの偏心成分も規制
することが可能となる。
に、駆動シャフト20に圧入されたハウジング21に圧
入された構成になっており、駆動シャフト20のセンタ
ー(回転軸)に対して、位置決め部材25の寸法d部は
精度良く配置され、光ディスクの偏心成分を規制するこ
とが可能となる。また位置決め部材25は光ディスクを
チャッキングするチャッキング用部材23を保持する構
成になっており、これらの構成により簡単に光ディスク
をチャッキングでき、また光ディスクの偏心成分も規制
することが可能となる。
【0029】これによって、組み立てた状態において、
位置決め部材25の突出部25aがロータケース18の
6箇所の孔18aのうち3箇所から突出し、図6に示す
突出部25aの寸法dは、直径で14.98〜14.9
9mmの間で精度よく製作することが可能であるので、
3箇所の突出部25a部の偏心量も15μm以下に抑え
ることができる。これによって、光ディスクをロータケ
ース18に搭載しても位置決め部材25の3箇所の突出
部25aにより位置精度よく光ディスクが搭載可能とな
る。
位置決め部材25の突出部25aがロータケース18の
6箇所の孔18aのうち3箇所から突出し、図6に示す
突出部25aの寸法dは、直径で14.98〜14.9
9mmの間で精度よく製作することが可能であるので、
3箇所の突出部25a部の偏心量も15μm以下に抑え
ることができる。これによって、光ディスクをロータケ
ース18に搭載しても位置決め部材25の3箇所の突出
部25aにより位置精度よく光ディスクが搭載可能とな
る。
【0030】また、位置決め部材25には、チャッキン
グ用部材23が取り付けられ、ロータケース18の残り
の3箇所の孔18aからチャッキング用部材23が突出
しており、これにより、ターンテーブルに一体型のロー
タケース18を使用し、簡単な構造で光ディスクの偏心
量の規制と光ディスクをチャッキングする機構を有する
ことが可能となる。
グ用部材23が取り付けられ、ロータケース18の残り
の3箇所の孔18aからチャッキング用部材23が突出
しており、これにより、ターンテーブルに一体型のロー
タケース18を使用し、簡単な構造で光ディスクの偏心
量の規制と光ディスクをチャッキングする機構を有する
ことが可能となる。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ターンテーブル部を板金でロータケースと一
体成形し、このロータケースの中心部に設けられたディ
スク受け部にディスク用のチャッキング機構を設け、か
つ位置決め用部材を設けることにより、駆動部のスペー
スを確保し薄型化も可能となり、また精度よく光ディス
クをターンテーブル上に搭載することが可能となる。
によれば、ターンテーブル部を板金でロータケースと一
体成形し、このロータケースの中心部に設けられたディ
スク受け部にディスク用のチャッキング機構を設け、か
つ位置決め用部材を設けることにより、駆動部のスペー
スを確保し薄型化も可能となり、また精度よく光ディス
クをターンテーブル上に搭載することが可能となる。
【図1】本発明の実施の形態の光ディスク装置における
スピンドル部の平面図
スピンドル部の平面図
【図2】図1のB−B線断面図
【図3】図1に示すターンテーブル一体型ロータケース
部の平面図
部の平面図
【図4】図3のC−C線断面図
【図5】図2に示す位置決め部材の平面図
【図6】図5のD−D線断面図
【図7】従来の光ピックアップモジュールの全体構成図
【図8】図7のスピンドル部の平面図
【図9】図8のA−A線断面図
【図10】図9の要部拡大図
【図11】光ディスクの形状を示す斜視図
1 対物レンズ 2 キャリッジ 3 フィードモータ 4 スピンドル部 5 光ピックアップモジュール 6 ターンテーブル 7 シャフト 8 スリップシート 9 チャッキング用部材 10 Oリング 11 ストッパー 12 マグネット 13 スピンドルベース 14 スピンドルメタル 15 ハウジング 16 スラスト板 17 センターハブ部 18 ロータケース 18a 孔 19 スリップシート 20 駆動シャフト 21 ハウジング 22 マグネット 23 チャッキング用部材 24 板バネ 25 位置決め部材 25a 突出部 25b センタ孔 26 ふた 27 スピンドルベース 28 メタルハウジング 29 スラスト板 30 駆動用コイル
Claims (4)
- 【請求項1】ターンテーブルとロータケースとを板金に
より一体成形したターンテーブル一体型のロータケース
を有する光ディスク装置であって、前記ロータケースの
中心部に設けられたディスク受け部にディスク用のチャ
ッキング機構を設けると共に、前記ディスク受け部外周
面から突出した位置決め部材を備えたことを特徴とする
光ディスク装置。 - 【請求項2】前記位置決め部材が、駆動シャフトに中心
部を位置決めされ外周部に突出部を有する部材であるこ
とを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。 - 【請求項3】前記位置決め部材が金属製であることを特
徴とする請求項1,2記載の光ディスク装置。 - 【請求項4】前記チャッキング機構を構成する突起部が
前記受け部の外周に等間隔で3箇所配置され、さらに、
前記位置決め部材の突出部が前記チャッキング機構を構
成する突起部の中間位置にそれぞれ配置されていること
を特徴とする請求項1から3記載の光ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9013603A JPH10208377A (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9013603A JPH10208377A (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 光ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10208377A true JPH10208377A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11837809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9013603A Pending JPH10208377A (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10208377A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0957480A1 (en) * | 1998-05-15 | 1999-11-17 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Disk drive with compensation of disk eccentricity |
| EP0957481A1 (en) * | 1998-05-15 | 1999-11-17 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Drive disk with compensation of disk eccentricity |
-
1997
- 1997-01-28 JP JP9013603A patent/JPH10208377A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0957480A1 (en) * | 1998-05-15 | 1999-11-17 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Disk drive with compensation of disk eccentricity |
| EP0957481A1 (en) * | 1998-05-15 | 1999-11-17 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Drive disk with compensation of disk eccentricity |
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