JPH09231675A - ディスク駆動装置 - Google Patents
ディスク駆動装置Info
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- JPH09231675A JPH09231675A JP8067034A JP6703496A JPH09231675A JP H09231675 A JPH09231675 A JP H09231675A JP 8067034 A JP8067034 A JP 8067034A JP 6703496 A JP6703496 A JP 6703496A JP H09231675 A JPH09231675 A JP H09231675A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turntable
- convex portion
- chucking pulley
- diameter
- chucking
- Prior art date
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- Pending
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- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 チャッキングプーリのセンタリングを確実に
行え、小型化を図る。 【解決手段】 スピンドルモータ8の回転軸16にはタ
ーンテーブル6が固着され、ターンテーブル6の中央に
はディスク18をセンタリングするための凸部20が形
成されている。チャッキングプーリ4の下面中央には凹
部28が形成されており、その径は凸部20の外径をわ
ずかに上回る値となっている。ディスク18をターンテ
ーブル6に装着する際は、ディスク18を、その中心の
孔が凸部20に挿通された状態でターンテーブル6上に
配置し、凸部20の上端部にチャッキングプーリ4を係
合させる。そのときチャッキングプーリ4の凹部28が
凸部の上端部に嵌合するので、チャッキングプーリ4は
偏心することなく凸部20に装着される。チャッキング
プーリ4のマグネット30は凸部20のチャッキングヨ
ーク26に吸着し、その結果ディスク18はターンテー
ブル6に固定される。
行え、小型化を図る。 【解決手段】 スピンドルモータ8の回転軸16にはタ
ーンテーブル6が固着され、ターンテーブル6の中央に
はディスク18をセンタリングするための凸部20が形
成されている。チャッキングプーリ4の下面中央には凹
部28が形成されており、その径は凸部20の外径をわ
ずかに上回る値となっている。ディスク18をターンテ
ーブル6に装着する際は、ディスク18を、その中心の
孔が凸部20に挿通された状態でターンテーブル6上に
配置し、凸部20の上端部にチャッキングプーリ4を係
合させる。そのときチャッキングプーリ4の凹部28が
凸部の上端部に嵌合するので、チャッキングプーリ4は
偏心することなく凸部20に装着される。チャッキング
プーリ4のマグネット30は凸部20のチャッキングヨ
ーク26に吸着し、その結果ディスク18はターンテー
ブル6に固定される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、円盤状の情報記録
媒体を回転駆動するディスク駆動装置に関するものであ
る。
媒体を回転駆動するディスク駆動装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】CD−ROM(コンパクトディスクリー
ドオンリメモリ)や光磁気ディスクなど円盤状の情報記
録媒体(以下、ディスクメディアまたは単にディスクと
もいう)をアクセスして情報の読み出しあるいは書き込
みを行うディスク駆動装置では、ディスクに振動が発生
した場合には情報の正しい読み出し/書き込みが困難と
なったり、例えば再生された音楽や映像が劣化したもの
となってしまう。そのため、ディスクの振動は最小限に
抑える必要がある。
ドオンリメモリ)や光磁気ディスクなど円盤状の情報記
録媒体(以下、ディスクメディアまたは単にディスクと
もいう)をアクセスして情報の読み出しあるいは書き込
みを行うディスク駆動装置では、ディスクに振動が発生
した場合には情報の正しい読み出し/書き込みが困難と
なったり、例えば再生された音楽や映像が劣化したもの
となってしまう。そのため、ディスクの振動は最小限に
抑える必要がある。
【0003】ディスクの振動は様々な要因で発生する
が、例えば、ディスクをターンテーブルに固定するチャ
ッキングプーリが偏心してターンテーブルに装着される
と、全体の重心がモータ回転軸の中心からズレるので、
振動が生じる。そこで従来は、チャッキングプーリの中
心にボスを設けて、チャッキングプーリが偏心してター
ンテーブルに装着されることを防止している。
が、例えば、ディスクをターンテーブルに固定するチャ
ッキングプーリが偏心してターンテーブルに装着される
と、全体の重心がモータ回転軸の中心からズレるので、
振動が生じる。そこで従来は、チャッキングプーリの中
心にボスを設けて、チャッキングプーリが偏心してター
ンテーブルに装着されることを防止している。
【0004】これについて図7、図8を参照して説明す
る。図7は従来のCD−ROMドライブの要部を示す側
面図、図8は同平面図である。このCD−ROMドライ
ブ102は、スピンドルモータ8、ターンテーブル10
4、チャッキングプーリ106(図7)などを含んで構
成されている。スピンドルモータ8はロータ10やステ
ータ基板12から成り、ステータ基板はシャーシ146
上に取り付けネジ14により固定されている。シャーシ
146は、振動がディスク18に伝わらないようにする
ためのゴム製のインシュレータ110を介してCD−R
OMドライブ102の本体フレーム上に取り付けられて
いる。
る。図7は従来のCD−ROMドライブの要部を示す側
面図、図8は同平面図である。このCD−ROMドライ
ブ102は、スピンドルモータ8、ターンテーブル10
4、チャッキングプーリ106(図7)などを含んで構
成されている。スピンドルモータ8はロータ10やステ
ータ基板12から成り、ステータ基板はシャーシ146
上に取り付けネジ14により固定されている。シャーシ
146は、振動がディスク18に伝わらないようにする
ためのゴム製のインシュレータ110を介してCD−R
OMドライブ102の本体フレーム上に取り付けられて
いる。
【0005】スピンドルモータの回転軸112の上端部
にはターンテーブル104が同心に固着され、このター
ンテーブル104の上にディスク18が着脱可能に装着
されている。ターンテーブル104の中央には平面視円
形のディスク取り付け基準凸部114(以下、単に凸部
114という)が形成されており、ディスク18は、こ
の凸部114がディスク18中央に形成された円形の孔
に挿入され、装着されている。
にはターンテーブル104が同心に固着され、このター
ンテーブル104の上にディスク18が着脱可能に装着
されている。ターンテーブル104の中央には平面視円
形のディスク取り付け基準凸部114(以下、単に凸部
114という)が形成されており、ディスク18は、こ
の凸部114がディスク18中央に形成された円形の孔
に挿入され、装着されている。
【0006】平面視円形のチャッキングプーリ106は
下面中央部に円形の窪み138を有し、この窪み138
にターンテーブル104の上記凸部114を収容してタ
ーンテーブル104およびディスク18上に配置されて
いる。
下面中央部に円形の窪み138を有し、この窪み138
にターンテーブル104の上記凸部114を収容してタ
ーンテーブル104およびディスク18上に配置されて
いる。
【0007】図8に示すように、ディスク18に対する
情報の読み出し/書き込みを行うピックアップ116は
ピックアップガイド軸118上に、ディスク18の半径
方向に摺動可能に取り付けられ、スレッドモータ120
によりスレッドギア122を介して駆動される。
情報の読み出し/書き込みを行うピックアップ116は
ピックアップガイド軸118上に、ディスク18の半径
方向に摺動可能に取り付けられ、スレッドモータ120
によりスレッドギア122を介して駆動される。
【0008】次に、図9、図10を参照してターンテー
ブル104の凸部114およびチャッキングプーリ10
6についてさらに詳しく説明する。図9はターンテーブ
ル104の箇所を詳しく示す断面図、図10は同平面図
である。ターンテーブル104の凸部114は、図9、
図10に示すように、内側円筒部124、外側円筒部1
26、連結部128を含んで構成されている。内側円筒
部124はスピンドルモータの回転軸112に圧入嵌合
して回転軸112に固着されている。内側円筒部124
の上端内周部130は、後述するチャッキングプーリ1
06のボスの挿入を容易にするため、すり鉢状に形成さ
れている。また、回転軸112の先端は内側円筒部12
4内の中程の箇所に留まっている。外側円筒部126
は、内側円筒部124と同心に、従って回転軸112と
同心に配置され、環状の連結部128により内側円筒部
124と連結されている。外側円筒部126の外径はデ
ィスク18の中心に形成された孔132の直径よりわず
かに小さいものとなっている。
ブル104の凸部114およびチャッキングプーリ10
6についてさらに詳しく説明する。図9はターンテーブ
ル104の箇所を詳しく示す断面図、図10は同平面図
である。ターンテーブル104の凸部114は、図9、
図10に示すように、内側円筒部124、外側円筒部1
26、連結部128を含んで構成されている。内側円筒
部124はスピンドルモータの回転軸112に圧入嵌合
して回転軸112に固着されている。内側円筒部124
の上端内周部130は、後述するチャッキングプーリ1
06のボスの挿入を容易にするため、すり鉢状に形成さ
れている。また、回転軸112の先端は内側円筒部12
4内の中程の箇所に留まっている。外側円筒部126
は、内側円筒部124と同心に、従って回転軸112と
同心に配置され、環状の連結部128により内側円筒部
124と連結されている。外側円筒部126の外径はデ
ィスク18の中心に形成された孔132の直径よりわず
かに小さいものとなっている。
【0009】外側円筒部126の外側には円盤状のディ
スク支持部134が回転軸112と同心に配置され、内
周部で外側円筒部126の外周面に連結されている。デ
ィスク支持部134の周辺部上面には円環状のフリクシ
ョンシート148が装着されている。
スク支持部134が回転軸112と同心に配置され、内
周部で外側円筒部126の外周面に連結されている。デ
ィスク支持部134の周辺部上面には円環状のフリクシ
ョンシート148が装着されている。
【0010】凸部114の上面は、例えば鉄板から成り
回転軸112に対して垂直に配置された円環状のチャッ
キングヨーク136により形成されている。チャッキン
グヨーク136は内周部において内側円筒部124の上
端に固定されている。また、内側円筒部124の上端内
周部130が上述のようにすり鉢状となっているので、
チャッキングヨーク136の内径は内側円筒部124の
内径より大きくなっている。
回転軸112に対して垂直に配置された円環状のチャッ
キングヨーク136により形成されている。チャッキン
グヨーク136は内周部において内側円筒部124の上
端に固定されている。また、内側円筒部124の上端内
周部130が上述のようにすり鉢状となっているので、
チャッキングヨーク136の内径は内側円筒部124の
内径より大きくなっている。
【0011】チャッキングプーリ106は概ね円盤状で
あり、上述のように下面中央に、直径がターンテーブル
104の凸部114の直径より十分に大きい円形の窪み
138を有している。窪み138の中央にはボス140
が立設され、ボス140の直径は上記凸部114の内側
円筒部124の内径よりわずかに小さいものとなってい
る。チャッキングプーリ106の窪み138の奥部に
は、ボス140を囲んで円環状のマグネット142が固
着されている。
あり、上述のように下面中央に、直径がターンテーブル
104の凸部114の直径より十分に大きい円形の窪み
138を有している。窪み138の中央にはボス140
が立設され、ボス140の直径は上記凸部114の内側
円筒部124の内径よりわずかに小さいものとなってい
る。チャッキングプーリ106の窪み138の奥部に
は、ボス140を囲んで円環状のマグネット142が固
着されている。
【0012】ディスク18は、孔132を凸部114の
外側円筒部126に嵌め、下面をターンテーブル104
上のフリクションシートに当接して配置される。この状
態で、チャッキングプーリ106が、その下面の窪み1
38内に凸部114の上部を収容して凸部114および
ディスク18の上に配置される。このときチャッキング
プーリ106の窪み138内のマグネット142はチャ
ッキングヨーク136に吸着するため、チャッキングプ
ーリ106の窪み138周辺の下面144がディスク1
8の上面を下方に押圧し、その結果、ディスク18はタ
ーンテーブル104のディスク支持部134とチャッキ
ングプーリ106の下面144とに挟まれターンテーブ
ル104に固定される。
外側円筒部126に嵌め、下面をターンテーブル104
上のフリクションシートに当接して配置される。この状
態で、チャッキングプーリ106が、その下面の窪み1
38内に凸部114の上部を収容して凸部114および
ディスク18の上に配置される。このときチャッキング
プーリ106の窪み138内のマグネット142はチャ
ッキングヨーク136に吸着するため、チャッキングプ
ーリ106の窪み138周辺の下面144がディスク1
8の上面を下方に押圧し、その結果、ディスク18はタ
ーンテーブル104のディスク支持部134とチャッキ
ングプーリ106の下面144とに挟まれターンテーブ
ル104に固定される。
【0013】そして、このときチャッキングプーリ10
6のボス140が凸部114の内側円筒部124内に挿
入されるので、チャッキングプーリ106はターンテー
ブル104に対して偏心することなく正しく装着され
る。
6のボス140が凸部114の内側円筒部124内に挿
入されるので、チャッキングプーリ106はターンテー
ブル104に対して偏心することなく正しく装着され
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のチャッキングプーリ106のセンタリング方法で
は、チャッキングプーリ106の中央にボス140を設
けるため、その分だけマグネット142の面積を縮小し
なければならず、また、ボス140の挿入を容易にする
ため内側円筒部124の上端内周部130をすり鉢状に
する結果、チャッキングヨーク136の内径が大きくな
り、チャッキングヨーク136の面積も縮小しなければ
ならない。従って、チャッキングプーリ106のチャッ
キングヨーク136に対する吸着力が低下し、ディスク
18をターンテーブル104に押し付け固定する力が低
下してしまう。
来のチャッキングプーリ106のセンタリング方法で
は、チャッキングプーリ106の中央にボス140を設
けるため、その分だけマグネット142の面積を縮小し
なければならず、また、ボス140の挿入を容易にする
ため内側円筒部124の上端内周部130をすり鉢状に
する結果、チャッキングヨーク136の内径が大きくな
り、チャッキングヨーク136の面積も縮小しなければ
ならない。従って、チャッキングプーリ106のチャッ
キングヨーク136に対する吸着力が低下し、ディスク
18をターンテーブル104に押し付け固定する力が低
下してしまう。
【0015】また、ボス140を凸部114の内側円筒
部124内に挿入するため、スピンドルモータの回転軸
112は内側円筒部124の中程の箇所までしか挿入で
きず、その結果、ターンテーブル104の回転軸112
に対する固着力が低下する。これを回避するため、内側
円筒部124を長くした場合には、ターンテーブル10
4が高くなり、装置の小型化、薄型化に不利となる。
部124内に挿入するため、スピンドルモータの回転軸
112は内側円筒部124の中程の箇所までしか挿入で
きず、その結果、ターンテーブル104の回転軸112
に対する固着力が低下する。これを回避するため、内側
円筒部124を長くした場合には、ターンテーブル10
4が高くなり、装置の小型化、薄型化に不利となる。
【0016】そして、ボス140を必要な強度でチャッ
キングプーリ106に固定するためには、チャッキング
プーリ106の上面を十分な厚みとしなければならず、
その結果、チャッキングプーリ106が厚くなり、装置
の小型化、薄型化に不利となっている。
キングプーリ106に固定するためには、チャッキング
プーリ106の上面を十分な厚みとしなければならず、
その結果、チャッキングプーリ106が厚くなり、装置
の小型化、薄型化に不利となっている。
【0017】また、ボス140を設けることにより部品
点数が1点増加しているので、部品コスト、組み立てコ
ストが上昇し、さらに組み立て時間が長くなるので生産
余力の低下を招いている。そこで本発明の目的は、チャ
ッキングプーリのセンタリングを確実に行え、かつ装置
の小型化および低コスト化に有利なディスク駆動装置を
提供することにある。
点数が1点増加しているので、部品コスト、組み立てコ
ストが上昇し、さらに組み立て時間が長くなるので生産
余力の低下を招いている。そこで本発明の目的は、チャ
ッキングプーリのセンタリングを確実に行え、かつ装置
の小型化および低コスト化に有利なディスク駆動装置を
提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、モータと、前記モータの回転軸に固着され、
円盤状の情報記録媒体が装着されるターンテーブルと、
前記情報記録媒体を前記ターンテーブルに固定するチャ
ッキングプーリとを含み、前記ターンテーブルは中央
に、前記情報記録媒体中心の孔に挿通して前記情報記録
媒体を位置決めする凸部を有し、前記チャッキングプー
リは、前記ターンテーブルとの間に前記情報記録媒体を
挟んだ状態で、前記ターンテーブルの前記凸部に係合さ
せるディスク駆動装置において、前記チャッキングプー
リはその下面中央に、前記ターンテーブルの前記凸部に
嵌合する凹部を有し、前記凹部の径は前記ターンテーブ
ルの前記凸部の径よりわずかに大きいことを特徴とす
る。
するため、モータと、前記モータの回転軸に固着され、
円盤状の情報記録媒体が装着されるターンテーブルと、
前記情報記録媒体を前記ターンテーブルに固定するチャ
ッキングプーリとを含み、前記ターンテーブルは中央
に、前記情報記録媒体中心の孔に挿通して前記情報記録
媒体を位置決めする凸部を有し、前記チャッキングプー
リは、前記ターンテーブルとの間に前記情報記録媒体を
挟んだ状態で、前記ターンテーブルの前記凸部に係合さ
せるディスク駆動装置において、前記チャッキングプー
リはその下面中央に、前記ターンテーブルの前記凸部に
嵌合する凹部を有し、前記凹部の径は前記ターンテーブ
ルの前記凸部の径よりわずかに大きいことを特徴とす
る。
【0019】情報記録媒体をターンテーブルに装着する
とき、まず情報記録媒体を、その中央の孔がターンテー
ブルの凸部に挿通された状態でターンテーブル上に配置
し、その後、チャッキングプーリを凸部に係合させディ
スクをターンテーブルに固定する。その際、チャッキン
グプーリは下面に凹部を有し、その径はターンテーブル
の凸部の径よりわずかに大きいので、凹部が凸部に嵌合
し、チャッキングプーリは偏心することなくターンテー
ブルに装着される。
とき、まず情報記録媒体を、その中央の孔がターンテー
ブルの凸部に挿通された状態でターンテーブル上に配置
し、その後、チャッキングプーリを凸部に係合させディ
スクをターンテーブルに固定する。その際、チャッキン
グプーリは下面に凹部を有し、その径はターンテーブル
の凸部の径よりわずかに大きいので、凹部が凸部に嵌合
し、チャッキングプーリは偏心することなくターンテー
ブルに装着される。
【0020】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態例につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明によるディス
ク駆動装置の一例であるCD−ROMドライブを構成す
るターンテーブル周辺を詳しく示す断面側面図、図2は
同平面図である。なお、図7〜図10に示した従来のC
D−ROMドライブと同一の構成要素には同一の符号を
付した。また、ピックアップやその駆動機構などは従来
と同じであるため、ここではそれらに関する説明は省略
する。
て図面を参照して説明する。図1は本発明によるディス
ク駆動装置の一例であるCD−ROMドライブを構成す
るターンテーブル周辺を詳しく示す断面側面図、図2は
同平面図である。なお、図7〜図10に示した従来のC
D−ROMドライブと同一の構成要素には同一の符号を
付した。また、ピックアップやその駆動機構などは従来
と同じであるため、ここではそれらに関する説明は省略
する。
【0021】図1、図2に示すように本実施の形態例の
CD−ROMドライブ2は、チャッキングプーリ4およ
びターンテーブル6の一部を除く箇所の構成は上記従来
のCD−ROMドライブと同一である。従って、スピン
ドルモータ8は従来と同様にロータ10やステータ基板
12から成り、ステータ基板12は不図示のシャーシ上
に取り付けネジ14により固定されている。シャーシ
は、上述した従来のCD−ROMドライブと同様、振動
の伝達を緩和する不図示のインシュレータを介してドラ
イブ本体のフレームに取り付けられている。
CD−ROMドライブ2は、チャッキングプーリ4およ
びターンテーブル6の一部を除く箇所の構成は上記従来
のCD−ROMドライブと同一である。従って、スピン
ドルモータ8は従来と同様にロータ10やステータ基板
12から成り、ステータ基板12は不図示のシャーシ上
に取り付けネジ14により固定されている。シャーシ
は、上述した従来のCD−ROMドライブと同様、振動
の伝達を緩和する不図示のインシュレータを介してドラ
イブ本体のフレームに取り付けられている。
【0022】スピンドルモータ8の回転軸16の上端部
には合成樹脂製のターンテーブル6が同心に固着され、
このターンテーブル6の上にディスク18が着脱可能に
装着される。ターンテーブル6の中央には、平面視円形
のディスク取り付け基準凸部20(すなわち凸部20)
が形成されており、ディスク18は、この凸部20をデ
ィスク18中央に形成された円形の孔に挿入して位置合
わせが行われ、ターンテーブル6に装着される。
には合成樹脂製のターンテーブル6が同心に固着され、
このターンテーブル6の上にディスク18が着脱可能に
装着される。ターンテーブル6の中央には、平面視円形
のディスク取り付け基準凸部20(すなわち凸部20)
が形成されており、ディスク18は、この凸部20をデ
ィスク18中央に形成された円形の孔に挿入して位置合
わせが行われ、ターンテーブル6に装着される。
【0023】このターンテーブル6が図9、図10に示
したものと異なるのは、凸部20の構造、特に凸部先端
部の構造である。本実施の形態例ではチャッキングプー
リ4の位置合わせのためにボスを用いないので、凸部2
0を構成する内側円筒部22の上端内周部24は、従来
のようにすり鉢状には形成されていない。従って、凸部
20の上面に取り付けられた、強磁性体材料から成る環
状のチャッキングヨーク26は、その内径が従来のチャ
ッキングヨークより小さく、従って面積が広くなってい
る。また、ボスが内側円筒部22内に挿入されないの
で、スピンドルモータ8の回転軸16は従来より長くな
っている。
したものと異なるのは、凸部20の構造、特に凸部先端
部の構造である。本実施の形態例ではチャッキングプー
リ4の位置合わせのためにボスを用いないので、凸部2
0を構成する内側円筒部22の上端内周部24は、従来
のようにすり鉢状には形成されていない。従って、凸部
20の上面に取り付けられた、強磁性体材料から成る環
状のチャッキングヨーク26は、その内径が従来のチャ
ッキングヨークより小さく、従って面積が広くなってい
る。また、ボスが内側円筒部22内に挿入されないの
で、スピンドルモータ8の回転軸16は従来より長くな
っている。
【0024】そして、本実施の形態例のチャッキングプ
ーリ4は、その下面中央に、ターンテーブル6の凸部2
0に嵌合する平面視円形の凹部28を有し、この凹部2
8の径はターンテーブル6の凸部20の径よりわずかに
大きいものとなっている。チャッキングプーリ4の本体
部分は、本実施の形態例では合成樹脂により形成されて
いる。
ーリ4は、その下面中央に、ターンテーブル6の凸部2
0に嵌合する平面視円形の凹部28を有し、この凹部2
8の径はターンテーブル6の凸部20の径よりわずかに
大きいものとなっている。チャッキングプーリ4の本体
部分は、本実施の形態例では合成樹脂により形成されて
いる。
【0025】凹部28の奥部には、ターンテーブル6の
凸部20に装着されたチャッキングヨーク26に吸着す
る円盤状のマグネット30が、その盤面をチャッキング
プーリ4の中心線に直交させて配設されている。このマ
グネット30の下面が凹部28の奥部の壁面30Aとな
っており、この壁面とチャッキングプーリ4の下面4A
との間の距離、すなわち凹部28の深さは、ディスク1
8をターンテーブル6上に配置し、チャッキングプーリ
4を凸部20に係合させたときの、ディスク18の上面
18Aから凸部20の上面26Aまでの距離より十分に
長い。従って、ディスク18を挟んでチャッキングプー
リ4を装着したとき、凸部20の上面26Aと上記壁面
30Aとの間には隙間が形成される。
凸部20に装着されたチャッキングヨーク26に吸着す
る円盤状のマグネット30が、その盤面をチャッキング
プーリ4の中心線に直交させて配設されている。このマ
グネット30の下面が凹部28の奥部の壁面30Aとな
っており、この壁面とチャッキングプーリ4の下面4A
との間の距離、すなわち凹部28の深さは、ディスク1
8をターンテーブル6上に配置し、チャッキングプーリ
4を凸部20に係合させたときの、ディスク18の上面
18Aから凸部20の上面26Aまでの距離より十分に
長い。従って、ディスク18を挟んでチャッキングプー
リ4を装着したとき、凸部20の上面26Aと上記壁面
30Aとの間には隙間が形成される。
【0026】マグネット30の上面上には円盤状の合成
樹脂性のヨーク32が配設され、マグネット30を保護
している。
樹脂性のヨーク32が配設され、マグネット30を保護
している。
【0027】このように構成されたCD−ROMドライ
ブ2において、ディスク18を装着する場合には、チャ
ッキングプーリ4がターンテーブル6の凸部20より排
除されている状態で、まず、ディスク18中央の孔に凸
部20が挿通されるようにしてディスク18をターンテ
ーブル6上に配置し、その後、チャッキングプーリ4
を、その下面の凹部28をターンテーブル6の凸部20
に嵌合させて凸部20に装着する。ここで、チャッキン
グプーリ4の凹部28の径は、凸部20の径をわずかに
上回る大きさであるから、凹部28を凸部20に嵌合さ
せることにより、チャッキングプーリ4は凸部20に対
して正しく位置合わせされ、偏心のない状態で凸部20
に装着される。
ブ2において、ディスク18を装着する場合には、チャ
ッキングプーリ4がターンテーブル6の凸部20より排
除されている状態で、まず、ディスク18中央の孔に凸
部20が挿通されるようにしてディスク18をターンテ
ーブル6上に配置し、その後、チャッキングプーリ4
を、その下面の凹部28をターンテーブル6の凸部20
に嵌合させて凸部20に装着する。ここで、チャッキン
グプーリ4の凹部28の径は、凸部20の径をわずかに
上回る大きさであるから、凹部28を凸部20に嵌合さ
せることにより、チャッキングプーリ4は凸部20に対
して正しく位置合わせされ、偏心のない状態で凸部20
に装着される。
【0028】そして、チャッキングプーリ4のマグネッ
ト30は凸部20のチャッキングヨーク26に吸着し、
その結果、チャッキングプーリ4の下面はディスク18
の上面18Aを下方に押圧する。これにより、ディスク
18は、下面がターンテーブル6上のフリクションシー
ト6Aに当接した状態で、チャッキングプーリ4とター
ンテーブル6とに挟まれ、ターンテーブル6に固定され
る。
ト30は凸部20のチャッキングヨーク26に吸着し、
その結果、チャッキングプーリ4の下面はディスク18
の上面18Aを下方に押圧する。これにより、ディスク
18は、下面がターンテーブル6上のフリクションシー
ト6Aに当接した状態で、チャッキングプーリ4とター
ンテーブル6とに挟まれ、ターンテーブル6に固定され
る。
【0029】このように本実施の形態例のCD−ROM
ドライブ2では、チャッキングプーリ4の中央には従来
のようにボスを設けないので、その分だけマグネット3
0の面積が拡大する。また、ボスの挿入を容易にするた
めにチャッキングヨーク26の内径を大きくする必要が
ないので、チャッキングヨーク26の面積も拡大でき
る。そのため、チャッキングプーリ4のチャッキングヨ
ーク26に対する吸着力が強くなり、十分な力でディス
ク18をターンテーブル6に押し付け固定することがで
きる。
ドライブ2では、チャッキングプーリ4の中央には従来
のようにボスを設けないので、その分だけマグネット3
0の面積が拡大する。また、ボスの挿入を容易にするた
めにチャッキングヨーク26の内径を大きくする必要が
ないので、チャッキングヨーク26の面積も拡大でき
る。そのため、チャッキングプーリ4のチャッキングヨ
ーク26に対する吸着力が強くなり、十分な力でディス
ク18をターンテーブル6に押し付け固定することがで
きる。
【0030】また、ターンテーブル6の凸部20の内側
円筒部22内にボスが挿入されないので、スピンドルモ
ータ8の回転軸16は内側円筒部22の上端に近い箇所
まで挿入でき、ターンテーブル6の回転軸16に対する
固着力を高めることができる。従って、従来のように上
記固着力の低下を補うために内側円筒部22を長くした
りする必要がなく、装置の小型化、薄型化に有利であ
る。
円筒部22内にボスが挿入されないので、スピンドルモ
ータ8の回転軸16は内側円筒部22の上端に近い箇所
まで挿入でき、ターンテーブル6の回転軸16に対する
固着力を高めることができる。従って、従来のように上
記固着力の低下を補うために内側円筒部22を長くした
りする必要がなく、装置の小型化、薄型化に有利であ
る。
【0031】そして、ボスを取り付ける必要がないの
で、チャッキングプーリ4の上部は特に強化する必要が
なく、その結果、チャッキングプーリ4を薄くできるの
で、装置の小型化、薄型化に有利となる。また、ボスを
削除することにより部品点数が1点減少するので、部品
コスト、組み立てコストが低下し、さらに組み立て時間
を短縮できるので生産余力の向上に有効である。
で、チャッキングプーリ4の上部は特に強化する必要が
なく、その結果、チャッキングプーリ4を薄くできるの
で、装置の小型化、薄型化に有利となる。また、ボスを
削除することにより部品点数が1点減少するので、部品
コスト、組み立てコストが低下し、さらに組み立て時間
を短縮できるので生産余力の向上に有効である。
【0032】次に、本発明の第2の実施の形態例につい
て図3の断面側面図、図4の平面図を参照して説明す
る。このCD−ROMドライブ34は、ターンテーブル
36の構造、特に凸部38の構造が上記実施の形態例と
異なっている。凸部38は基部40と上端部42とから
成り、基部40の径は上記凸部20の径と同じであり、
装着されるディスク18の孔径よりわずかに小さい値と
なっている。基部40の上に形成された上端部42は、
上記凸部20の上部と基本的に同じ構造であるが、径が
異なり、上記凸部20の径、従って基部40の径より小
さくなっている。
て図3の断面側面図、図4の平面図を参照して説明す
る。このCD−ROMドライブ34は、ターンテーブル
36の構造、特に凸部38の構造が上記実施の形態例と
異なっている。凸部38は基部40と上端部42とから
成り、基部40の径は上記凸部20の径と同じであり、
装着されるディスク18の孔径よりわずかに小さい値と
なっている。基部40の上に形成された上端部42は、
上記凸部20の上部と基本的に同じ構造であるが、径が
異なり、上記凸部20の径、従って基部40の径より小
さくなっている。
【0033】そして、チャッキングプーリ44は、凸部
38の上端部42の径が小さいことに適合して、凹部7
8の径が小さくなっており、上端部42の径よりわずか
に大きい値となっている。また、下面46の周辺部48
と凹部78の縁50との間の箇所は周方向に連続して浅
い窪み80が形成されている。
38の上端部42の径が小さいことに適合して、凹部7
8の径が小さくなっており、上端部42の径よりわずか
に大きい値となっている。また、下面46の周辺部48
と凹部78の縁50との間の箇所は周方向に連続して浅
い窪み80が形成されている。
【0034】このような構成の場合にも、ディスク18
をターンテーブル36に装着する際、チャッキングプー
リ44は、その凹部78をターンテーブル36の凸部3
8の上端部42に嵌合させることにより、偏心なく凸部
38に係合させ、ディスク18を固定することができ
る。
をターンテーブル36に装着する際、チャッキングプー
リ44は、その凹部78をターンテーブル36の凸部3
8の上端部42に嵌合させることにより、偏心なく凸部
38に係合させ、ディスク18を固定することができ
る。
【0035】なお、その際、チャッキングプーリ44の
下面46に窪み80が形成されているので、凹部78の
縁50が基部40の肩52に当たることはなく、チャッ
キングプーリ44は適切にターンテーブル36に装着さ
れる。
下面46に窪み80が形成されているので、凹部78の
縁50が基部40の肩52に当たることはなく、チャッ
キングプーリ44は適切にターンテーブル36に装着さ
れる。
【0036】次に、本発明の第3の実施の形態例につい
て図5の断面側面図、図6の平面図を参照して説明す
る。このCD−ROMドライブ54は、ターンテーブル
56の構造、特に凸部58の構造が上記実施の形態例と
異なっている。凸部58は基部60と上端部62とから
成り、基部60にはディスク18のセンタリング機構が
形成されている。基部60は、円筒部64、リング6
6、コイルスプリング68などにより構成されている。
円筒部64はターンテーブル6中央に形成され、スピン
ドルモータ8の回転軸16に圧入嵌合されている。この
円筒部64にコイルスプリング68が嵌められ、さらに
その上からリング66が嵌められている。
て図5の断面側面図、図6の平面図を参照して説明す
る。このCD−ROMドライブ54は、ターンテーブル
56の構造、特に凸部58の構造が上記実施の形態例と
異なっている。凸部58は基部60と上端部62とから
成り、基部60にはディスク18のセンタリング機構が
形成されている。基部60は、円筒部64、リング6
6、コイルスプリング68などにより構成されている。
円筒部64はターンテーブル6中央に形成され、スピン
ドルモータ8の回転軸16に圧入嵌合されている。この
円筒部64にコイルスプリング68が嵌められ、さらに
その上からリング66が嵌められている。
【0037】リング66の内径は円筒部64の外径より
若干大きく、ガタがなく、かつリング66の内周面が円
筒部64の外周面を摺動してリング66が上下に移動可
能となるような寸法に形成されている。リング66の外
周面は円錐状に傾斜しており、従ってリング66の外径
は、上面70の箇所で最も小さく、下面72の箇所で最
も大きくなっている。そして、上面70と下面72の中
間の箇所における外径が、装着するディスク18の孔の
直径にほぼ等しくなっている。
若干大きく、ガタがなく、かつリング66の内周面が円
筒部64の外周面を摺動してリング66が上下に移動可
能となるような寸法に形成されている。リング66の外
周面は円錐状に傾斜しており、従ってリング66の外径
は、上面70の箇所で最も小さく、下面72の箇所で最
も大きくなっている。そして、上面70と下面72の中
間の箇所における外径が、装着するディスク18の孔の
直径にほぼ等しくなっている。
【0038】また、リング66の下面には、周方向に連
続する平面視円形の溝74が形成されており、この溝7
4内にコイルスプリング68の上部が挿入されている。
そして、コイルスプリング68は、その上端が溝74の
奥部に当接し、リング66に対して上方に付勢してい
る。
続する平面視円形の溝74が形成されており、この溝7
4内にコイルスプリング68の上部が挿入されている。
そして、コイルスプリング68は、その上端が溝74の
奥部に当接し、リング66に対して上方に付勢してい
る。
【0039】凸部58の上端部62は、チャッキングヨ
ーク82により形成されている。チャッキングヨーク8
2は鉄板などの強磁性体材料から成り、平面視円形であ
って、円筒部64の上端に固着されている。チャッキン
グヨーク82の周辺部は全体が下方に屈曲し、回転軸1
6に平行な側面76を形成している。チャッキングヨー
ク82の外径はこの側面76により決まり、リング66
の外径より小さい値となっている。
ーク82により形成されている。チャッキングヨーク8
2は鉄板などの強磁性体材料から成り、平面視円形であ
って、円筒部64の上端に固着されている。チャッキン
グヨーク82の周辺部は全体が下方に屈曲し、回転軸1
6に平行な側面76を形成している。チャッキングヨー
ク82の外径はこの側面76により決まり、リング66
の外径より小さい値となっている。
【0040】チャッキングプーリ84は上記チャッキン
グプーリ44と基本的に同じ構造であるが、凹部86の
径は、上記チャッキングヨーク82の外径よりわずかに
大きい値となっている。この実施の形態例では、ディス
ク18をターンテーブル56に装着する際、ディスク1
8の孔の縁によってリング66の外周面は押圧され、リ
ング66は上下する。従って、ディスク18の孔径に若
干バラツキがあったとしても、そのバラツキはリング6
6が上下することで吸収され、ディスク18が偏心した
状態でターンテーブル56に装着されることが防止され
る。
グプーリ44と基本的に同じ構造であるが、凹部86の
径は、上記チャッキングヨーク82の外径よりわずかに
大きい値となっている。この実施の形態例では、ディス
ク18をターンテーブル56に装着する際、ディスク1
8の孔の縁によってリング66の外周面は押圧され、リ
ング66は上下する。従って、ディスク18の孔径に若
干バラツキがあったとしても、そのバラツキはリング6
6が上下することで吸収され、ディスク18が偏心した
状態でターンテーブル56に装着されることが防止され
る。
【0041】そして、チャッキングプーリ84を装着す
る際は、その凹部86をターンテーブル56の凸部58
の、チャッキングヨーク82から成る上端部62に嵌合
させることにより、偏心なく凸部58に係合させ、ディ
スク18を固定することができる。
る際は、その凹部86をターンテーブル56の凸部58
の、チャッキングヨーク82から成る上端部62に嵌合
させることにより、偏心なく凸部58に係合させ、ディ
スク18を固定することができる。
【0042】なお、上記実施の形態例では、ディスク駆
動装置がCD−ROMドライブであるとしたが、これは
あくまでも一例であり、CD−ROMドライブ以外に
も、本発明はCD(コンパクトディスク)プレーヤ、C
D−R(追記型光ディスク)レコーダ、MD(ミニディ
スク)ドライブ、MO(光磁気ディスク)ドライブ、H
D(ハードディスク)ドライブ、LD(レーザディス
ク)プレーヤなどに応用可能である。
動装置がCD−ROMドライブであるとしたが、これは
あくまでも一例であり、CD−ROMドライブ以外に
も、本発明はCD(コンパクトディスク)プレーヤ、C
D−R(追記型光ディスク)レコーダ、MD(ミニディ
スク)ドライブ、MO(光磁気ディスク)ドライブ、H
D(ハードディスク)ドライブ、LD(レーザディス
ク)プレーヤなどに応用可能である。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、モータ
と、前記モータの回転軸に固着され、円盤状の情報記録
媒体が装着されるターンテーブルと、前記情報記録媒体
を前記ターンテーブルに固定するチャッキングプーリと
を含み、前記ターンテーブルは中央に、前記情報記録媒
体中心の孔に挿通して前記情報記録媒体を位置決めする
凸部を有し、前記チャッキングプーリは、前記ターンテ
ーブルとの間に前記情報記録媒体を挟んだ状態で、前記
ターンテーブルの前記凸部に係合させるディスク駆動装
置において、前記チャッキングプーリはその下面中央
に、前記ターンテーブルの前記凸部に嵌合する凹部を有
し、前記凹部の径は前記ターンテーブルの前記凸部の径
よりわずかに大きい構成とした。
と、前記モータの回転軸に固着され、円盤状の情報記録
媒体が装着されるターンテーブルと、前記情報記録媒体
を前記ターンテーブルに固定するチャッキングプーリと
を含み、前記ターンテーブルは中央に、前記情報記録媒
体中心の孔に挿通して前記情報記録媒体を位置決めする
凸部を有し、前記チャッキングプーリは、前記ターンテ
ーブルとの間に前記情報記録媒体を挟んだ状態で、前記
ターンテーブルの前記凸部に係合させるディスク駆動装
置において、前記チャッキングプーリはその下面中央
に、前記ターンテーブルの前記凸部に嵌合する凹部を有
し、前記凹部の径は前記ターンテーブルの前記凸部の径
よりわずかに大きい構成とした。
【0044】従って、本発明のディスク駆動装置では、
チャッキングプーリの中央には従来のようにボスを設け
ないので、その分だけマグネットの面積が拡大する。ま
た、ボスの挿入を容易にするためにチャッキングヨーク
の内径を大きくする必要がないので、チャッキングヨー
クの面積も拡大できる。そのため、チャッキングプーリ
のチャッキングヨークに対する吸着力が強くなり、十分
な力でディスクをターンテーブルに押し付け固定するこ
とができる。
チャッキングプーリの中央には従来のようにボスを設け
ないので、その分だけマグネットの面積が拡大する。ま
た、ボスの挿入を容易にするためにチャッキングヨーク
の内径を大きくする必要がないので、チャッキングヨー
クの面積も拡大できる。そのため、チャッキングプーリ
のチャッキングヨークに対する吸着力が強くなり、十分
な力でディスクをターンテーブルに押し付け固定するこ
とができる。
【0045】また、ターンテーブル凸部の、モータの回
転軸を挿入する孔にボスが挿入されないので、スピンド
ルモータの回転軸は凸部の上端に近い箇所まで挿入で
き、ターンテーブルの回転軸に対する固着力を高めるこ
とができる。従って、従来のように上記固着力の低下を
補うために凸部を高くしたりする必要がなく、装置の小
型化、薄型化に有利である。
転軸を挿入する孔にボスが挿入されないので、スピンド
ルモータの回転軸は凸部の上端に近い箇所まで挿入で
き、ターンテーブルの回転軸に対する固着力を高めるこ
とができる。従って、従来のように上記固着力の低下を
補うために凸部を高くしたりする必要がなく、装置の小
型化、薄型化に有利である。
【0046】そして、ボスを取り付ける必要がないの
で、チャッキングプーリの上部は特に強化する必要がな
く、その結果、チャッキングプーリを薄くできるので、
装置の小型化、薄型化に有利となる。また、ボスを削除
することにより部品点数が1点減少するので、部品コス
ト、組み立てコストが低下し、さらに組み立て時間を短
縮できるので生産余力の向上に有効である。
で、チャッキングプーリの上部は特に強化する必要がな
く、その結果、チャッキングプーリを薄くできるので、
装置の小型化、薄型化に有利となる。また、ボスを削除
することにより部品点数が1点減少するので、部品コス
ト、組み立てコストが低下し、さらに組み立て時間を短
縮できるので生産余力の向上に有効である。
【図1】本発明のディスク駆動装置の一例であるCD−
ROMドライブを構成するターンテーブル周辺を示す断
面側面図である。
ROMドライブを構成するターンテーブル周辺を示す断
面側面図である。
【図2】図1のターンテーブル周辺を示す平面図であ
る。
る。
【図3】第2の実施の形態例のCD−ROMドライブの
ターンテーブル周辺を示す断面側面図である。
ターンテーブル周辺を示す断面側面図である。
【図4】図3のターンテーブル周辺を示す平面図であ
る。
る。
【図5】第3の実施の形態例のCD−ROMドライブの
ターンテーブル周辺を示す断面側面図である。
ターンテーブル周辺を示す断面側面図である。
【図6】図5のターンテーブル周辺を示す平面図であ
る。
る。
【図7】従来のCD−ROMドライブの要部を示す側面
図である。
図である。
【図8】図7のCD−ROMドライブの要部を示す平面
図である。
図である。
【図9】図7のCD−ROMドライブのターンテーブル
周辺を示す断面側面図である。
周辺を示す断面側面図である。
【図10】図7のCD−ROMドライブのターンテーブ
ル周辺を示す平面図である。
ル周辺を示す平面図である。
2、34、54……CD−ROMドライブ、4、44、
84……チャッキングプーリ、6、36、56……ター
ンテーブル、8……スピンドルモータ、10……ロー
タ、12……ステータ基板、16……回転軸、18……
ディスク、20、38、58……ディスク取り付け基準
凸部(凸部)、22……内側円筒部、26、82……チ
ャッキングヨーク、28、78、86……凹部、30…
…マグネット、32……ヨーク、40、60……基部、
42、62……上端部、64……円筒部、66……リン
グ、68……コイルスプリング
84……チャッキングプーリ、6、36、56……ター
ンテーブル、8……スピンドルモータ、10……ロー
タ、12……ステータ基板、16……回転軸、18……
ディスク、20、38、58……ディスク取り付け基準
凸部(凸部)、22……内側円筒部、26、82……チ
ャッキングヨーク、28、78、86……凹部、30…
…マグネット、32……ヨーク、40、60……基部、
42、62……上端部、64……円筒部、66……リン
グ、68……コイルスプリング
Claims (7)
- 【請求項1】 モータと、前記モータの回転軸に固着さ
れ、円盤状の情報記録媒体が装着されるターンテーブル
と、前記情報記録媒体を前記ターンテーブルに固定する
チャッキングプーリとを含み、前記ターンテーブルは中
央に、前記情報記録媒体中心の孔に挿通して前記情報記
録媒体を位置決めする凸部を有し、前記チャッキングプ
ーリは、前記ターンテーブルとの間に前記情報記録媒体
を挟んだ状態で、前記ターンテーブルの前記凸部に係合
させるディスク駆動装置において、 前記チャッキングプーリはその下面中央に、前記ターン
テーブルの前記凸部に嵌合する凹部を有し、 前記凹部の径は前記ターンテーブルの前記凸部の径より
わずかに大きい、 ことを特徴とするディスク駆動装置。 - 【請求項2】 前記ターンテーブルの前記凸部は、前記
情報記録媒体を位置決めする基部と、上端部とから成
り、前記上端部は、前記基部より径が小さく、前記チャ
ッキングプーリの前記凹部の径は、前記ターンテーブル
凸部の前記上端部の径よりわずかに大きい請求項1記載
のディスク駆動装置。 - 【請求項3】 前記ターンテーブル凸部の前記基部は、
リングとスプリングとを含み、前記リングは、前記モー
タの前記回転軸と同心に前記回転軸に沿って移動可能に
配置され、円錐状に傾斜した外周面を有し、上端と下端
との中間の箇所における外径が前記情報記録媒体の前記
孔の直径にほぼ等しく、前記スプリングは前記リングの
下方に配置され、前記リングを上方に付勢する請求項2
記載のディスク駆動装置。 - 【請求項4】 前記凸部は合成樹脂により形成されてい
る請求項1記載のディスク駆動装置。 - 【請求項5】 前記チャッキングプーリは合成樹脂によ
り形成されている請求項1記載のディスク駆動装置。 - 【請求項6】 前記凸部の先端は強磁性体により構成さ
れ、前記チャッキングプーリは前記凹部内に装着された
マグネットを有する請求項1記載のディスク駆動装置。 - 【請求項7】 CDプレーヤ、CD−ROMドライブ、
CD−Rレコーダ、MDドライブ、MOドライブ、HD
ドライブ、LDプレーヤのいずれかを構成する請求項1
記載のディスク駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8067034A JPH09231675A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | ディスク駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8067034A JPH09231675A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | ディスク駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09231675A true JPH09231675A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=13333193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8067034A Pending JPH09231675A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | ディスク駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09231675A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100747986B1 (ko) * | 2005-05-03 | 2007-08-08 | 엘지이노텍 주식회사 | 스핀들 모터의 턴테이블 어셈블리 |
| CN114060593A (zh) * | 2021-12-22 | 2022-02-18 | 杭州老板电器股份有限公司 | 档位调节器及流量控制阀 |
-
1996
- 1996-02-27 JP JP8067034A patent/JPH09231675A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100747986B1 (ko) * | 2005-05-03 | 2007-08-08 | 엘지이노텍 주식회사 | 스핀들 모터의 턴테이블 어셈블리 |
| CN114060593A (zh) * | 2021-12-22 | 2022-02-18 | 杭州老板电器股份有限公司 | 档位调节器及流量控制阀 |
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