JPH1020921A - 数値制御装置 - Google Patents
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- JPH1020921A JPH1020921A JP8172549A JP17254996A JPH1020921A JP H1020921 A JPH1020921 A JP H1020921A JP 8172549 A JP8172549 A JP 8172549A JP 17254996 A JP17254996 A JP 17254996A JP H1020921 A JPH1020921 A JP H1020921A
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Abstract
得る。 【解決手段】 数値制御装置の機械の動作を制御する制
御部200aと、制御部200aへのデータの設定や制
御状態のモニタを行うアプリケーション部100を分離
し、両者間を通信手段Nにより接続しデータの授受が行
えるようにした。
Description
理が行える数値制御装置に関するものである。
制御部とこの制御部へのデータの設定や制御状態の表示
等を行うアプリケーション部が一体になっている。ま
た、この数値制御装置は、通常、加工作業者,保守作業
者が画面を切り換えることにより各種作業を行うように
なっており、この数値制御装置の操作盤上には、制御部
へのデータの入力を行うキーボードや制御状態の詳細な
表示を行うための大型表示装置が備えられている。
が制御する機械に応じたNCプログラムと、このNCプ
ログラムを実行するのに必要なシステムプログラムが記
憶されおり、NCプログラムを変更することでワークの
形状に応じた制御が行えるようになっている。また、数
値制御装置には、制御中に異常が発生した場合に異常を
診断するための異常診断プログラムが記憶されており、
異常が発生した際には異常診断プログラムを実行し、こ
の診断結果を画面上に表示するようになっている。
値制御装置の操作盤上には加工作業者が通常作業で使用
しないキーボードや大型の表示装置を備えているため、
数値制御装置の小型化の大きな障害となっていた。ま
た、制御を行う工作機械が複数になる場合には、数値制
御装置も複数台必要となるため、必然的に通常作業で使
用しないキーボードや大型の表示装置の数も増加してし
まうという問題があった。
工システムを設置した後に、例えば、新しい機能が追加
された数値制御装置を備える加工システムを併設した場
合には、一方の数値制御装置は新しい機能が使えるが、
他方の数値制御装置は新しい機能が使えないため、同じ
NCプログラムが使用できなという問題があった。この
ため、新しい機能が使えない数値制御装置に新しい機能
のシステムプログラムを必要とするNCプログラムを実
行できるようにするためには、数値制御装置に新しい機
能のシステムプログラムを記憶させる必要があるが、通
常、このシステムプログラムはROMに記憶されている
ため、新しい機能のシステムプログラムを記憶させる作
業は煩雑であり、この数値制御装置が複数ある場合には
1台づつ新しい機能のシステムプログラムを記憶させな
ければならず記憶させる作業は大変であった。
を記憶すると、この異常診断プログラムは色々な条件に
応じた診断プログラムから構成されているため、この診
断プログラムを記憶するためには大きな容量の記憶装置
が必要となり、この数値制御装置が複数ある場合にはそ
れぞれに大きな容量の記憶装置が必要であった。
に、請求項1のものにおいては、機械の動作を制御する
制御部と、制御部へのデータの設定や制御状態のモニタ
を行うアプリケーション部とからなる数値制御装置にお
いて、前記制御部と前記アプリケーション部とを分離す
ると共に、両者を通信手段により接続したことを特徴と
するものである。
ーション部は、複数の前記制御部と接続できるように切
替手段を備えたことを特徴とするものである。請求項3
のものにおいて、前記制御部は、前記アプリケーション
部と独立的に前記機械を制御できる制御手段と、この制
御手段に制御の開始を指令する制御開始指令手段を備え
たことを特徴とするものである。
制御するのに必要なシステムプログラムを備える制御部
と、制御部へのNCプログラムの設定や制御状態のモニ
タを行うアプリケーション部とが分離され、両者間を通
信手段により接続した数値制御装置において、前記アプ
リケーション部に前記制御部が備えない機能のシステム
プログラムを記憶する機能システムプログラム記憶手段
と、前記アプリケーション部により前記制御部に設定さ
れる前記NCプログラム中に前記制御部が備えない機能
のシステムプログラムを必要とするものがあるかを判定
する判定手段と、この判定手段により機能のシステムプ
ログラムを必要とする場合には前記アプリケーション部
から機能のシステムプログラムを前記制御部に送信する
送信手段を備えたことを特徴するものである。
制御する制御部と、制御部へのデータの設定や制御状態
のモニタを行うアプリケーション部とが分離され、両者
間を通信手段により接続した数値制御装置において、前
記アプリケーション部に設けられ前記制御部の異常を診
断するプログラムを記憶する異常診断プログラム記憶手
段と、前記制御部に異常が発生した場合に制御部の異常
内容を示す異常データをアプリケーション部に送信する
異常データ送信手段と、この異常データ送信手段により
送信される異常データから前記制御部の異常診断に必要
な異常診断プログラムを選択する異常診断プログラム選
択手段と、この選択された異常診断プログラムを前記制
御部に送信する異常診断プログラム送信手段と、前記制
御部に設けられ前記異常診断プログラムを実行する異常
診断プログラム実行手段と、この診断結果を表示するす
るために前記アプリケーション部に送信する診断結果送
信手段を備えたことを特徴とするものである。 (作用)請求項1のものにおいて、通信手段により、分
離した制御部とアプリケーション部の間のデータの授受
を行う。
り、切替えられた複数の制御部のうち1つとアプリケー
ション部の間でデータの授受を行う。請求項3のものに
おいて、制御開始指令手段から機械の制御の開始が制御
手段に指令されると、制御手段はアプリケーション部の
接続いかんに係わらず機械の制御を開始する。
り、アプリケーション部により制御部に設定されるNC
プログラムの中に、制御部が備えていない機能のシステ
ムプログラムを必要とするものがあるか判定でき、この
判定により、機能のシステムプログラを必要とする場合
には、機能システムプログラム記憶手段に記憶されたシ
ステムプログラムから該当する機能のシステムプログラ
ムをサーチし、送信手段により、アプリケーション部か
ら制御部に機能のシステムプログラムを送信する。
手段により、制御部が機械を制御中に発生した異常内容
を示す異常データをアプリケーション部に送信でき、こ
の送信された異常データに基づき、異常診断プログラム
選択手段により、制御部で発生した異常の原因を診断す
るための異常診断プログラムの選択を行う。異常診断プ
ログラム送信手段により制御部に異常診断プログラムが
送信され、異常診断プログラム実行手段により制御部の
異常診断が実行され、診断結果送信手段により、制御の
異常診断の結果がアプリケーション部に送信される。こ
れによりアプリケーション部では診断結果の表示を行
う。
基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態における
数値制御装置の全体図を示すものである。100はデー
タの設定や制御状態のモニタを行うアプリケーション装
置、200a,200bはアプリケーション装置100
から送信されたNCプログラム等に基づいて機械の動作
を制御する制御装置、300a,300bは制御装置2
00a,200bの起動,非常停止等の操作が行える小
型操作盤であり、このアプリケーション装置100と制
御装置200a,200bはシリアル通信等のネットワ
ークNにより接続され、各種データの授受が行えるよう
になっている。なお、制御装置200a,200bの構
成は全く同じであるので、以下、アプリケーション装置
100と制御装置200aの構成のみについて説明を行
う。
示装置110とキーボード111がインターフェイス1
12を介してCPU113に接続されており、このCP
U113は、例えば、演算処理結果や前記制御装置20
0aの制御状態のモニタ表示等の各種データを表示装置
110に表示する制御を行う。この表示装置110への
表示処理とキーボード111による入力処理を行うプロ
グラムがROM114に予め記憶されている。また、R
AM115は、前記制御装置200aとデータの授受を
行う際にデータを一時的に記憶する等に使用される。デ
ィスク装置116は、図2に示すように、NCプログラ
ム記憶エリア10、パラメータ記憶エリア11の他、制
御装置200aに異常が発生した場合に制御装置200
aの異常箇所を診断するための診断プログラムを記憶す
る異常診断用プログラム記憶エリア12、新機能システ
ムプログラム記憶エリア13等が設けられている。な
お、CPU113はインターフェイス117を介してネ
ットワークNに接続されている。
ス210を介してネットワークNに接続されたCPU2
11と、ROM212、RAM213、インターフェイ
ス214、インターフェイス215から構成されてい
る。このROM212には数値制御工作機械400aを
数値制御するための割出し,早送り,位置決め等の各種
機能(Gコード,Fコード等)に対応するシステムプロ
グラムが記憶され、前記RAM213には、図3に示す
ように、数値制御工作機械400aに所定の加工処理を
行うのに必要なNCプログラムを記憶するNCプログラ
ム記憶エリア20、パラメータ記憶エリア21、動作状
況の履歴を所定時間記憶する動作履歴記憶エリア22、
制御装置201aとこれに接続された装置の起動や非常
停止等の現在の動作状態と異常が発生した際の異常コー
ド(この異常コードには、例えば、クーラント異常、工
具折損等を示すものがある)を記憶する状態情報記憶エ
リア23、アプリケーション装置100とのデータの授
受を行うための通信用バッファエリア24等が設けられ
ている。 前記NCプログラム記憶エリア20には、ア
プリケーション装置100のキーボード111を操作す
ることにより、ディスク装置116に記憶されたNCプ
ログラムの中で制御装置200aに必要なもののみが送
信され記憶されるようになっている。
所定時間間隔で、制御装置200aが制御している制御
対象の検出と制御装置200a自体の動作中,非常停止
等の動作状態を検出し、前記状態情報記憶エリア23に
動作状態を記憶すると共に随時更新する。また、動作履
歴記憶エリア22に動作状態の履歴を所定時間記憶する
ようになっている。
214を介して前記小型操作盤300aと接続され、ま
た、前記インターフェイス215を介して数値制御工作
機械400aと接続されており、CPU211により数
値制御工作機械400aのNC制御が行えるようになっ
ている。前記小型操作盤300a上には通常の加工作業
で必要なデータ等を表示する表示装置310、数値制御
工作機械400aの起動を指令する起動ボタン311a
と非常停止を指令する非常停止ボタン311b等からな
る操作ボタン群311が設けられ、この操作ボタン群3
11はインターフェイス312を介して前記制御装置2
00aに接続されている。
置100と制御装置200aとの間の通信処理の中で、
アプリケーション装置100を操作して制御装置200
aの動作状態を表示装置110でモニタ表示する場合の
アプリケーション装置100のCPU113と制御装置
200aのCPU211の動作について、図4(1),
(2)に示すフローチャートに基づいて説明する。
装置100のキーボード111の操作内容の中から特定
の制御装置との通信を指定したか否かの判定を行う。こ
の判定により、特定の制御装置200aとの通信が指定
された場合にはステップS101に移行し、指定された
制御装置200aと通信が行えるように制御装置200
aのアドレス等の設定が行われる。また、ステップS1
00の判定により、制御装置が特定されない場合には、
ステップS102に移行し、予め設定した順番で、ネッ
トワークN上に接続された制御装置の中から1つを選択
して通信が行えるように制御装置のアドレス等が設定さ
れる。
01またはステップS102で設定された制御装置にモ
ニタ表示のコマンドの送信を行う。ここでは、制御装置
200aにモニタ表示のコマンドを送信する。次に、こ
のモニタ表示のコマンドを受信する制御装置200aの
CPU211の処理を以下のステップS200〜ステッ
プS203に基づき説明する。
装置100から送信されたモニタ表示のコマンドを受信
する。ステップS201では、モニタ表示のコマンドで
あるので、RAM213の状態情報記憶エリア23の内
容を読み出し、動作状態のチェックを行う。ステップS
202では、前記ステップS201で読み出した状態情
報記憶エリア23の内容をコード化して送信データ(以
下、コードデータという)を作成する。
でコード化した送信データをアプリケーション装置10
0に送信し、このフローチャートの処理を終了する。再
び、アプリケーション装置100のCPU113の動作
を説明する。ステップS104では制御装置200aか
らコードデータを受信したかを判定し、この判定により
受信と判定された場合には次のステップ105に移行す
る。
ら送信されたコードデータを受信し、次のステップS1
06で受信したコードデータの解読を行う。ステップS
107により、表示装置110に制御装置200aが起
動状態にあるのか、または、非常停止状態にあるのかを
表示する色を変える等により制御状態が表示される。
プリケーション装置100と制御装置200aとの間で
データの授受が行えるようになっている。次に制御装置
200aが、RAM213に記憶された複数ブロックか
ら構成されたNCプログラムに基づいて数値制御工作機
械400aを制御している際に、ROM212に記憶さ
れていない新機能の例えばGコードがNCプログラム中
に存在することを判定した場合のアプリケーション装置
100のCPU113と制御装置200aのCPU21
1の動作について、図5(1),(2)のフローチャー
トに基づいて説明する。なお、新機能が追加された場合
には、アプリケーション装置100のキーボード111
を操作して、新機能に対応するシステムプログラムをデ
ィスク装置116の新機能システムプログラム記憶エリ
ア13に予め記憶しておく。
憶されたNCプログラムの1ブロックを読み出す度に判
定され、この判定により、ROM212に記憶されてい
ない新機能を示すGコードが存在しない場合は、このフ
ローチャートの処理を終了し、現在読み出しているNC
プログラムの1ブロックの処理を実行する。このステッ
プS300の判定により、新機能を示すGコードが存在
すると判定された場合には、次のステップS301に移
行する。
装置100に新機能であるGコードを通知すると共にこ
の新機能であるGコードのシステムプログラムの送信要
求を送信する。アプリケーション装置100はこの送信
要求を受け、ステップS400で、制御装置200aか
ら送信要求のあった新機能のGコードに対応するシステ
ムプログラムをディスク装置116のNCプログラム記
憶エリア10に記憶された各種データの中からサーチ
し、RAM115に一時記憶する。
400でRAM115に記憶された新機能のGコードに
対応するシステムプログラムを制御装置200aに送信
し、このフローチャートの処理を終了する。再び、制御
装置200aのCPU211の動作を説明する。ステッ
プS302では、アプリケーション装置100に要求し
たプログラムを受信したかを判定し、この判定により受
信と判定された場合には次のステップS303に移行す
る。
装置100に送信要求した新機能のGコードのシステム
プログラムを受信し、RAM213の通信用バッファエ
リア24に記憶する。ステップS304では、新機能の
Gコードを含む1ブロックのNCプログラムを実行し、
この処理が終了した後、次のステップS305でRAM
213の通信用バッファエリア24に記憶された新機能
のGコードのシステムプログラムを消去する処理を行
い、このフローチャートの処理を終了する。
ャートの処理を、数値制御工作機械を400aの制御中
にリアルタイムで行っている場合について述べたが、N
Cプログラムを複数ブロック先読みして制御するものに
も適応できる。また、数値制御工作機械400aを制御
する前に実行し、RAM213の通信用バッファエリア
24に新機能のシステムプログラムを複数記憶するよう
にしても良い。この場合には、ステップS305のRA
M213の内容の消去をNCプログラムの全てのブロッ
クの処理が終了した後に行うようにする。
ついて述べたが、新機能に限られるものではなく、例え
ば、年に1度しか使用しないシステムプログラムを転送
するようにしても良い。次に、制御装置200aによる
数値制御工作機械400aの制御中に異常が発生した場
合のアプリケーション装置100のCPU113と制御
装置200aのCPU211の動作について図6
(1),(2)のフローチャートに基づいて説明する。
400aの制御中に異常が発生すると、制御装置200
aは、ステップS500により、RAM213の状態情
報記憶エリア23に異常であることを示すフラグと異常
内容を示す異常コードを対にして記憶すると共に、この
異常コードをアプリケーション装置100に送信する。
ステップS600で、制御装置200aから送信された
異常コードを受信する。ステップS601では、ディス
ク装置116の異常診断用プログラム記憶エリア12に
記憶された図7に示す異常コードと診断プログラム名の
対応表に基づき、ステップS600で受信した異常コー
ドに対応する診断プログラム名をサーチする。この図7
の対応表において、異常コードは12桁になっている
が、異常の際出される異常コードが12桁以下の場合は
「*」が付されている。
に、前記ステップS600で受信した異常コードに対応
する診断プログラム名の有無が判定される。この判定に
より診断プログラムがない場合は、ステップS606に
移行し、制御装置200aに診断終了を送信し、このフ
ローチャートの処理を終了する。このステップS602
の判定が診断プログラム有りの場合は、次のステップS
603に移行する。ステップS603では、ディスク装
置116の異常診断用プログラム記憶エリア12に記憶
された診断プログラムの中から該当する診断プログラム
名のプログラムを1つサーチし、制御装置200aに送
信する。
明する。ステップS501では、アプリケーション装置
100から診断プログラムを受信したかを判定し、この
判定により受信と判定した場合には、次のステップS5
02に移行する。ステップS502では診断プログラム
を受信し、RAM213の通信用バッファエリア24に
記憶する。
エリア24に記憶された診断プログラムを実行し、次の
ステップS504で診断プログラムを実行したことによ
り発生した異常コードをアプリケーション装置100に
送信する。ステップS505では、アプリケーション装
置100から診断終了が発信されているかを判定し、診
断終了が受信されている場合には、このフローチャート
の処理を終了する。また、診断終了が受信されていない
場合には、前記ステップS501に再び移行する。
U113の動作を説明する。ステップS604で、制御
装置200aから異常コードを受信したかを判定し、こ
の判定により受信と判定された場合には次のステップS
605に移行する。ステップS605では、制御装置2
00aから送信された異常コードを受信する。
実行した後に、前記ステップS600で受信した異常コ
ードと診断後の異常コードに変化があったかを判定す
る。この判定により、異常コードが変化したと判定され
た場合には、新たな異常コードについてステップS60
1以降の処理を再び実行する。この判定により異常コー
ドが変化しなかった場合には次のステップS607に移
行し、制御装置200aに診断終了が送信される。
装置100の表示装置110上に異常コードとその対応
処理のメッセージ等からなる診断結果が表示され、この
フローチャートの処理が終了する。このように、制御装
置200a側で異常診断プログラムに従って異常診断を
行い、この診断結果のみをアプリケーション装置100
に送信するようにしたので、例えば制御装置200aか
ら異常診断に必要な大量のデータを送信してアプリケー
ション装置100側で異常診断を行うものに比べて、ネ
ットワークNにかかる負荷を少なくすることができる。
御装置200aに、異常診断に必要な診断プログラムが
1つのみ発信され、RAM213の通信用バッファエリ
ア24に記憶されるようになっているので、RAM21
3に記憶容量の大きいものを用いなくても良い。なお、
この異常診断は、アプリケーション装置100が制御装
置200aと接続された状態で、ネットワークNに接続
された制御装置200bが異常を起こした場合には、制
御装置200aの処理を一旦中断して制御装置200b
の異常が表示装置110上に表示されると共に、制御装
置200bの異常診断が行われるようになっている。こ
の異常診断が終了した後、再び制御装置200aの処理
を行うようになっている。
ン装置100と独立的に数値制御工作機械400aを制
御する処理を図8のフローチャートに基づいて説明す
る。加工作業者により小型操作盤300aの起動ボタン
311aが操作されると、インターフェース312,2
14を介してCPU211に起動が指令され、次のステ
ップS700〜S703の処理が実行される。
憶されているNCプログラムとROM212に記憶され
ているシステムプログラムに基づき、NCプログラムを
1ブロック実行する。ステップS701では、ステップ
S700の実行結果に基づき、インターフエース215
を介して数値制御工作機械400aの制御を行う。
全てのステップの処理が実行されたか否かを判定する。
この判定により、全てのステップの処理が実行されてい
ないと判定された場合には、前記ステップS700に移
行し、次のNCプログラムの次のステップの処理を実行
する。前記ステップS702の判定が、終了と判定され
た場合には、ステップS703に移行し、インターフェ
ース214,312を介して、小型操作盤300aの表
示装置310に終了メッセージを表示する。
作盤300aの操作により数値制御工作機械400aの
制御を開始できるようになっている。上述したように、
1台のアプリケーション装置100と複数の制御装置2
00a,200bをネットワークNにより接続できるの
で、数値制御工作機械400a,400b側に設置する
制御装置200a,200bに加工作業者が使用しない
大型の表示装置110やキーボード111を設ける必要
がないので、制御装置200a,200bを小型化でき
る。
0aの操作により、数値制御工作機械400aの制御が
行えるので、アプリケーション装置100を操作しなく
ても制御装置200aはアプリケーション装置100と
は独立的に制御することができる。更に、制御装置20
0aのROM212に記憶していない機能を記述したN
Cプログラムを制御装置200aに実行させた場合で
も、アプリケーション装置100から制御に必要なシス
テムプログラムがアプリケーション装置100から制御
装置200aに送信されるので、制御装置200aのR
OM212に新たな新機能のシステムプログラムを記憶
させる必要がない。
置200aについて述べたが、ネットワークNに接続さ
れている他の制御装置200bについても同様な制御が
行われる。
部とアプリケーション部とを分離すると共に、両者を通
信手段により接続し、機械側には制御部のみを設置した
構成であるので、数値制御装置全体を小型化できる。ま
た、機械側に設置する制御部には加工作業に必要な機能
のみにできるので、制御部を小型化でき設置スペースを
少なくできる。
えたので、1つのアプリケーション部で複数の制御部を
制御することが可能となる。更に、制御部には、アプリ
ケーション部と独立的に機械を制御できる制御手段と、
この制御手段に制御の開始を指令する制御開始指令手段
を設けたので、通信手段にアプリケーション部が接続さ
れていない状態でも制御部のみで機械の制御を行うこと
が可能となる。
システムプログラムを必要とするNCプログラムがある
場合には、アプリケーション部から制御部に必要とする
新機能のシステムプログラムを送信するので、制御部に
改めて新機能のシステムプログラムを記憶させる必要が
ない。また、制御部が複数ある場合でもアプリケーショ
ン部のみに記憶するだけで、各制御部で新機能のシステ
ムプログラムが必要なNCプログラムを実行できる。
プリケーション部から制御部に異常診断プログラムを送
信し、制御部側で異常診断プログラムを実行するように
したので、アプリケーション部側で制御部から異常診断
に必要な大量のデータを取り込む方式に比べて、通信手
段にかかる負荷を軽減できる。
ための図である。
ディスク装置の内容を説明するための図である。
を説明するための図である。
装置により制御装置の動作状態のモニタをする際の処理
を説明するためのフローチャートである。
に新機能が存在する場合の制御装置の処理を説明するた
めのフローチャートである。
明するためのフローチャートである。
プログラム名の一覧表を説明するための図である。
御工作機械を制御する処理を説明するためのフローチャ
ートである。
Claims (5)
- 【請求項1】 機械の動作を制御する制御部と、制御部
へのデータの設定や制御状態のモニタを行うアプリケー
ション部とからなる数値制御装置において、前記制御部
と前記アプリケーション部とを分離すると共に、両者を
通信手段により接続したことを特徴とする数値制御装
置。 - 【請求項2】 前記アプリケーション部は、複数の前記
制御部と接続できるように切替手段を備えたことを特徴
とする請求項1に記載の数値制御装置。 - 【請求項3】 前記制御部は、前記アプリケーション部
と独立的に前記機械を制御できる制御手段と、この制御
手段に制御の開始を指令する制御開始指令手段を備えた
ことを特徴とする請求項1に記載の数値制御装置。 - 【請求項4】 機械の動作を制御するのに必要なシステ
ムプログラムを備える制御部と、制御部へのNCプログ
ラムの設定や制御状態のモニタを行うアプリケーション
部とが分離され、両者間を通信手段により接続した数値
制御装置において、前記アプリケーション部に前記制御
部が備えない機能のシステムプログラムを記憶する機能
システムプログラム記憶手段と、前記アプリケーション
部により前記制御部に設定される前記NCプログラム中
に前記制御部が備えない機能のシステムプログラムを必
要とするものがあるかを判定する判定手段と、この判定
手段により機能のシステムプログラムを必要とする場合
には前記アプリケーション部から機能のシステムプログ
ラムを前記制御部に送信する送信手段を備えたことを特
徴する数値制御装置。 - 【請求項5】 機械の動作を制御する制御部と、制御部
へのデータの設定や制御状態のモニタを行うアプリケー
ション部とが分離され、両者間を通信手段により接続し
た数値制御装置において、前記アプリケーション部に設
けられ前記制御部の異常を診断するプログラムを記憶す
る異常診断プログラム記憶手段と、前記制御部に異常が
発生した場合に制御部の異常内容を示す異常データをア
プリケーション部に送信する異常データ送信手段と、こ
の異常データ送信手段により送信される異常データから
前記制御部の異常診断に必要な異常診断プログラムを選
択する異常診断プログラム選択手段と、この選択された
異常診断プログラムを前記制御部に送信する異常診断プ
ログラム送信手段と、前記制御部に設けられ前記異常診
断プログラムを実行する異常診断プログラム実行手段
と、この診断結果を表示するするために前記アプリケー
ション部に送信する診断結果送信手段を備えたことを特
徴とする数値制御装置。
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