JPH1020922A - ロボットコントローラおよびそのプログラム更新方法 - Google Patents
ロボットコントローラおよびそのプログラム更新方法Info
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- JPH1020922A JPH1020922A JP19535496A JP19535496A JPH1020922A JP H1020922 A JPH1020922 A JP H1020922A JP 19535496 A JP19535496 A JP 19535496A JP 19535496 A JP19535496 A JP 19535496A JP H1020922 A JPH1020922 A JP H1020922A
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- program
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- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
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- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 各CPUの駆動プログラムの変更、更新に柔
軟に対応することができるロボットコントローラを提供
すること。 【解決手段】 制御対象ロボットのアクチュエータの制
御データを演算する主コントローラ10と、制御データ
および所定の駆動プログラムに基づき対応するアクチュ
エータを制御するサブコントローラ20とを含むロボッ
トコントローラである。前記主コントローラ10は、前
記サブコントローラ20の駆動プログラム18aが記憶
された記憶手段18を有し、システム立ち上げ時に前記
駆動プログラムを前記サブコントローラ20にダウンロ
ードする。
軟に対応することができるロボットコントローラを提供
すること。 【解決手段】 制御対象ロボットのアクチュエータの制
御データを演算する主コントローラ10と、制御データ
および所定の駆動プログラムに基づき対応するアクチュ
エータを制御するサブコントローラ20とを含むロボッ
トコントローラである。前記主コントローラ10は、前
記サブコントローラ20の駆動プログラム18aが記憶
された記憶手段18を有し、システム立ち上げ時に前記
駆動プログラムを前記サブコントローラ20にダウンロ
ードする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はロボットコントロー
ラおよびそのプログラム更新方法に関する。
ラおよびそのプログラム更新方法に関する。
【0002】
【背景技術および発明が解決しようとする課題】従来よ
り、ロボットを制御するためのコントローラは、例えば
部品の組立、加工およびその他の用途に幅広く用いられ
ている。
り、ロボットを制御するためのコントローラは、例えば
部品の組立、加工およびその他の用途に幅広く用いられ
ている。
【0003】前記ロボットコントローラは、制御対象と
するロボットの各アクチュエータの制御データをメイン
CPUを用いて演算する主コントローラと、演算された
制御データに基づきサブCPU(通常はDSP)を用い
て各アクチュエータを高速で制御するサブコントローラ
とを含んで構成されることが多い。このように、複数の
CPUが設けられたロボットコントローラでは、各CP
U毎にそれぞれ独自の駆動プログラムが必要となる。
するロボットの各アクチュエータの制御データをメイン
CPUを用いて演算する主コントローラと、演算された
制御データに基づきサブCPU(通常はDSP)を用い
て各アクチュエータを高速で制御するサブコントローラ
とを含んで構成されることが多い。このように、複数の
CPUが設けられたロボットコントローラでは、各CP
U毎にそれぞれ独自の駆動プログラムが必要となる。
【0004】このため、ロボット制御用のソフトウエア
機能に追加変化が生じると、各CPU毎に、その部分に
対応した駆動プログラムを変更する必要が生ずる。
機能に追加変化が生じると、各CPU毎に、その部分に
対応した駆動プログラムを変更する必要が生ずる。
【0005】また、各CPUの駆動プログラムにバグが
発見されると、そのCPUの駆動プログラムを更新する
必要がある。
発見されると、そのCPUの駆動プログラムを更新する
必要がある。
【0006】しかし、従来のロボットコントローラで
は、各CPUの駆動プログラム、特にサブコントローラ
に設けられたCPUの駆動プログラムがROM内に固定
的に記憶されている。このため、駆動プログラムの変
更、更新時には、プログラムROM自体を差し替える必
要があるという問題があった。
は、各CPUの駆動プログラム、特にサブコントローラ
に設けられたCPUの駆動プログラムがROM内に固定
的に記憶されている。このため、駆動プログラムの変
更、更新時には、プログラムROM自体を差し替える必
要があるという問題があった。
【0007】特に、このような駆動プログラムの変更、
更新は、一度に行われることが少なく、例えば工場への
システム納入後に、各工場固有の事情により異なるタイ
ミングで行われることが多い。このため、同一のロボッ
トコントローラ内に組み込まれた複数の駆動プログラム
のうち、ある箇所は旧バージョン、ある箇所は新バージ
ョンとなってしまい、特にメインのCPUとサブのCP
Uのプログラムのバージョンがバラバラになると、最悪
の場合にはコントローラ自体が動作しなくなってしまう
という問題が発生する。
更新は、一度に行われることが少なく、例えば工場への
システム納入後に、各工場固有の事情により異なるタイ
ミングで行われることが多い。このため、同一のロボッ
トコントローラ内に組み込まれた複数の駆動プログラム
のうち、ある箇所は旧バージョン、ある箇所は新バージ
ョンとなってしまい、特にメインのCPUとサブのCP
Uのプログラムのバージョンがバラバラになると、最悪
の場合にはコントローラ自体が動作しなくなってしまう
という問題が発生する。
【0008】本発明は、このような課題に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、各CPUの駆動プログラム
の変更、更新に柔軟に対応することができるロボットコ
ントローラおよびその駆動プログラム更新方法を提供す
ることにある。
たものであり、その目的は、各CPUの駆動プログラム
の変更、更新に柔軟に対応することができるロボットコ
ントローラおよびその駆動プログラム更新方法を提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、制御対象ロボットのアクチュエ
ータの制御データを演算する主コントローラと、前記制
御データおよび所定の駆動プログラムに基づき対応する
アクチュエータを制御するサブコントローラと、を含
み、前記主コントローラは、前記サブコントローラの駆
動プログラムが記憶された第1の記憶手段と、前記第1
の記憶手段に記憶された駆動プログラムを所定の条件に
従って前記サブコントローラにダウンロードするダウン
ロード手段と、を含むことを特徴とする。
め、請求項1の発明は、制御対象ロボットのアクチュエ
ータの制御データを演算する主コントローラと、前記制
御データおよび所定の駆動プログラムに基づき対応する
アクチュエータを制御するサブコントローラと、を含
み、前記主コントローラは、前記サブコントローラの駆
動プログラムが記憶された第1の記憶手段と、前記第1
の記憶手段に記憶された駆動プログラムを所定の条件に
従って前記サブコントローラにダウンロードするダウン
ロード手段と、を含むことを特徴とする。
【0010】本発明によれば、ロボットコントローラの
第1の記憶手段に、予めサブコントローラ用駆動プログ
ラムを記憶しておく。
第1の記憶手段に、予めサブコントローラ用駆動プログ
ラムを記憶しておく。
【0011】そして、所定の条件に従って、前記記憶手
段に記憶されたサブコントローラ用プログラムを、前記
サブコントローラにダウンロードする。これにより、サ
ブコントローラの駆動プログラムは、主コントローラ側
で一括管理することが可能となり、この結果、サブコン
トローラの駆動プログラムの変更、更新に柔軟に対処す
ることができ、特にサブコントローラと主コントローラ
の各駆動プログラムのバージョンを統一のとれたものと
することが可能となる。
段に記憶されたサブコントローラ用プログラムを、前記
サブコントローラにダウンロードする。これにより、サ
ブコントローラの駆動プログラムは、主コントローラ側
で一括管理することが可能となり、この結果、サブコン
トローラの駆動プログラムの変更、更新に柔軟に対処す
ることができ、特にサブコントローラと主コントローラ
の各駆動プログラムのバージョンを統一のとれたものと
することが可能となる。
【0012】ここにおいて、前記第1の記憶手段は、デ
ータが書き換え可能な記憶手段を用いて構成することが
好ましく、これにより、バージョンアップされた駆動プ
ログラムや、変更された駆動プログラムを第1の記憶手
段に書き込み、サブコントローラへダウンロードするこ
とが可能となる。
ータが書き換え可能な記憶手段を用いて構成することが
好ましく、これにより、バージョンアップされた駆動プ
ログラムや、変更された駆動プログラムを第1の記憶手
段に書き込み、サブコントローラへダウンロードするこ
とが可能となる。
【0013】また、必要に応じこの第1の記憶手段は、
例えばCDROMなどのように固定的な記憶手段として
形成してもよい。この場合には、新たな駆動プログラム
の書き込まれたCDROMを、主コントローラのCDR
OMドライブにセットし、これに記憶された駆動プログ
ラムをサブコントローラにダウンロードするようにすれ
ばよい。
例えばCDROMなどのように固定的な記憶手段として
形成してもよい。この場合には、新たな駆動プログラム
の書き込まれたCDROMを、主コントローラのCDR
OMドライブにセットし、これに記憶された駆動プログ
ラムをサブコントローラにダウンロードするようにすれ
ばよい。
【0014】請求項2の発明は、請求項1において、前
記主コントローラは、システム立ち上げ時に、前記第1
の記憶手段に記憶されたサブコントローラ用の駆動プロ
グラムを前記サブコントローラにダウンロードすること
を特徴とする。
記主コントローラは、システム立ち上げ時に、前記第1
の記憶手段に記憶されたサブコントローラ用の駆動プロ
グラムを前記サブコントローラにダウンロードすること
を特徴とする。
【0015】請求項8の発明は、制御対象ロボットのア
クチュエータの制御データを演算する主コントローラ
と、前記制御データおよび所定のサブコントローラ用駆
動プログラムに基づき対応するアクチュエータを制御す
るサブコントローラと、を用いて制御対象ロボットの制
御を行うシステムにおいて、前記主コントローラの記憶
手段に前記サブコントローラ用駆動プログラムを記憶す
る工程と、システム立ち上げ時に、前記主コントローラ
の記憶手段に記憶された前記駆動プログラムを前記サブ
コントローラにダウンロードする工程と、を含むことを
特徴とする。
クチュエータの制御データを演算する主コントローラ
と、前記制御データおよび所定のサブコントローラ用駆
動プログラムに基づき対応するアクチュエータを制御す
るサブコントローラと、を用いて制御対象ロボットの制
御を行うシステムにおいて、前記主コントローラの記憶
手段に前記サブコントローラ用駆動プログラムを記憶す
る工程と、システム立ち上げ時に、前記主コントローラ
の記憶手段に記憶された前記駆動プログラムを前記サブ
コントローラにダウンロードする工程と、を含むことを
特徴とする。
【0016】請求項2,8の発明によれば、システム立
ち上げ時に、主コントローラからサブコントローラへ向
け駆動プログラムをダウンロードする。このため、シス
テム立ち上げ後は、主コントローラおよびサブコントロ
ーラは、互いに統一のとれた駆動プログラムで動作する
こととなるため、より安定したロボット制御を実現する
ことが可能となる。
ち上げ時に、主コントローラからサブコントローラへ向
け駆動プログラムをダウンロードする。このため、シス
テム立ち上げ後は、主コントローラおよびサブコントロ
ーラは、互いに統一のとれた駆動プログラムで動作する
こととなるため、より安定したロボット制御を実現する
ことが可能となる。
【0017】請求項3の発明は、請求項1、2のいずれ
かにおいて、前記主コントローラは、前記第1の記憶手
段に、回線を介し他の主コントローラまたはコンピュー
タから送信されてくる駆動プログラムを書き込む手段を
含むことを特徴とする。
かにおいて、前記主コントローラは、前記第1の記憶手
段に、回線を介し他の主コントローラまたはコンピュー
タから送信されてくる駆動プログラムを書き込む手段を
含むことを特徴とする。
【0018】本発明によれば、例えば電話回線などの通
信回線を介して主コントローラの第1の記憶手段に、サ
ブコントローラ用プログラム等を他の箇所から転送書き
込みすることができる。
信回線を介して主コントローラの第1の記憶手段に、サ
ブコントローラ用プログラム等を他の箇所から転送書き
込みすることができる。
【0019】例えば、ロボットコントローラを開発し、
これをユーザの工場等に納品した後、ユーザ側からの要
望により、CPUの駆動プログラムを書き換える必要が
発生する場合が多い。このような場合に、開発者がユー
ザの工場へ出向いて、その第1の記憶手段へ新たな駆動
プログラムをインストールするようにしてもよいが、時
間と手間がかかるという問題が発生する。
これをユーザの工場等に納品した後、ユーザ側からの要
望により、CPUの駆動プログラムを書き換える必要が
発生する場合が多い。このような場合に、開発者がユー
ザの工場へ出向いて、その第1の記憶手段へ新たな駆動
プログラムをインストールするようにしてもよいが、時
間と手間がかかるという問題が発生する。
【0020】これに対し、本発明によれば、ユーザのロ
ボットコントローラに、回線を介し新たな駆動プログラ
ムを転送書き込みすればよいため、駆動プログラムの変
更、更新に伴う手間を大幅に少なく、コストダウンを図
ることが可能となる。
ボットコントローラに、回線を介し新たな駆動プログラ
ムを転送書き込みすればよいため、駆動プログラムの変
更、更新に伴う手間を大幅に少なく、コストダウンを図
ることが可能となる。
【0021】特に、本発明の構成を採用することによ
り、例えば回線を介しての駆動プログラムの転送書き込
みを、ロボットコントローラが駆動していない時間帯、
例えば夜間などを利用して行うことにより、ユーザ側に
とっても工場を止めることなくその作業を行うことがで
きるという利点もある。
り、例えば回線を介しての駆動プログラムの転送書き込
みを、ロボットコントローラが駆動していない時間帯、
例えば夜間などを利用して行うことにより、ユーザ側に
とっても工場を止めることなくその作業を行うことがで
きるという利点もある。
【0022】請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれ
かにおいて、前記サブコントローラは、ダウンロードさ
れる駆動プログラムが記憶される第2の記憶手段と、前
記主コントローラが演算する制御データを記憶する第3
の記憶手段と、ロボットマニピュレータの各関節のアク
チュエータ毎に設けられ、対応する各アクチュエータを
駆動する駆動手段と、前記制御データおよび駆動プログ
ラムに基づき、各駆動手段を制御し各アクチュエータを
駆動する制御手段と、を含むことを特徴とする。
かにおいて、前記サブコントローラは、ダウンロードさ
れる駆動プログラムが記憶される第2の記憶手段と、前
記主コントローラが演算する制御データを記憶する第3
の記憶手段と、ロボットマニピュレータの各関節のアク
チュエータ毎に設けられ、対応する各アクチュエータを
駆動する駆動手段と、前記制御データおよび駆動プログ
ラムに基づき、各駆動手段を制御し各アクチュエータを
駆動する制御手段と、を含むことを特徴とする。
【0023】本発明によれば、サブコントローラには、
ロボットマニピュレータのアクチュエータに対応して複
数の駆動手段が設けられている。そして、主コントロー
ラからダウンロードされる駆動プログラムは、第2の記
憶手段へ記憶されループ。また、主コントローラが演算
する各アクチュエータの制御データは、第3の記憶手段
へ記憶される。
ロボットマニピュレータのアクチュエータに対応して複
数の駆動手段が設けられている。そして、主コントロー
ラからダウンロードされる駆動プログラムは、第2の記
憶手段へ記憶されループ。また、主コントローラが演算
する各アクチュエータの制御データは、第3の記憶手段
へ記憶される。
【0024】そして、制御手段は、前記第2,第3の記
憶手段に記憶された駆動プログラムおよび制御データに
基づき、各アクチュエータを制御し、制御対象ロボット
の動作を制御する。
憶手段に記憶された駆動プログラムおよび制御データに
基づき、各アクチュエータを制御し、制御対象ロボット
の動作を制御する。
【0025】このとき、前記制御手段は、ロボット動作
に合わせた高速な制御演算を行う必要があるため、例え
ばDSPなどを用いて構成することが好ましい。
に合わせた高速な制御演算を行う必要があるため、例え
ばDSPなどを用いて構成することが好ましい。
【0026】さらに、前記駆動手段および制御手段は、
対応するロボットマニピュレータの各アクチュエータ
を、制御目標値へ向け正確にサーボ制御するサーボ演算
制御手段として機能するように構成することが好まし
い。
対応するロボットマニピュレータの各アクチュエータ
を、制御目標値へ向け正確にサーボ制御するサーボ演算
制御手段として機能するように構成することが好まし
い。
【0027】請求項5の発明は、請求項4において、シ
ステム立ち上げ時に、前記サブコントローラの制御手段
の動作を、駆動プログラムのダウンロードが終了するま
で停止させる手段を含むことを特徴とする。
ステム立ち上げ時に、前記サブコントローラの制御手段
の動作を、駆動プログラムのダウンロードが終了するま
で停止させる手段を含むことを特徴とする。
【0028】以上の構成とすることにより、ダウンロー
ドが終了するまでの不安定な期間、サブコントローラの
ロボット制御動作を確実に停止させる事ができ、より確
実なロボット制御を実現することができる。
ドが終了するまでの不安定な期間、サブコントローラの
ロボット制御動作を確実に停止させる事ができ、より確
実なロボット制御を実現することができる。
【0029】請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれ
かにおいて、前記主コントローラは、制御対象ロボット
を指定しその作業手順を指示する複数のユーザプログラ
ムを実行し、制御対象ロボット毎に、ロボットマニピュ
レータの各関節のアクチュエータの制御データを演算す
るように形成され、前記サブコントローラは、各ロボッ
ト毎に、前記主コントローラにインターフェイスを介し
増設可能に接続され、前記制御データおよび駆動プログ
ラムに基づき、対象ロボットのマニピュレータの各関節
のアクチュエータを制御することを特徴とする。
かにおいて、前記主コントローラは、制御対象ロボット
を指定しその作業手順を指示する複数のユーザプログラ
ムを実行し、制御対象ロボット毎に、ロボットマニピュ
レータの各関節のアクチュエータの制御データを演算す
るように形成され、前記サブコントローラは、各ロボッ
ト毎に、前記主コントローラにインターフェイスを介し
増設可能に接続され、前記制御データおよび駆動プログ
ラムに基づき、対象ロボットのマニピュレータの各関節
のアクチュエータを制御することを特徴とする。
【0030】即ち、従来のロボットコントローラでは、
マニュピュレータを増設する場合、新たに専用のコント
ロール部やこれと対をなす駆動手段を増設する必要があ
った。
マニュピュレータを増設する場合、新たに専用のコント
ロール部やこれと対をなす駆動手段を増設する必要があ
った。
【0031】これに対し、本発明のロボットコントロー
ラは、各制御対象ロボットの制御データを演算する主コ
ントローラと、各ロボット毎に主コントローラにインタ
ーフェースを介し増設可能に接続されたサブコントロー
ラとに分離構成されている。
ラは、各制御対象ロボットの制御データを演算する主コ
ントローラと、各ロボット毎に主コントローラにインタ
ーフェースを介し増設可能に接続されたサブコントロー
ラとに分離構成されている。
【0032】これにより、アクチュエータや制御対象ロ
ボットを増設する場合には、主コントローラの増設は必
要なく、単に対応するサブコントローラのみを増設すれ
ばよいため、システムの拡張変更に対し、簡単かつ安価
に対応することが可能となる。
ボットを増設する場合には、主コントローラの増設は必
要なく、単に対応するサブコントローラのみを増設すれ
ばよいため、システムの拡張変更に対し、簡単かつ安価
に対応することが可能となる。
【0033】また、請求項7の発明は、請求項1〜6の
いずれかにおいて、前記主コントローラは、パーソナル
コンピュータとして形成されたことを特徴とする。
いずれかにおいて、前記主コントローラは、パーソナル
コンピュータとして形成されたことを特徴とする。
【0034】このように、本発明によれば、制御データ
を演算する部分をパーソナルコンピュータを用いて形成
することにより、市販のコンピュータを用いて、各種ロ
ボットの制御を容易に行うことができる。
を演算する部分をパーソナルコンピュータを用いて形成
することにより、市販のコンピュータを用いて、各種ロ
ボットの制御を容易に行うことができる。
【0035】特に、本発明は、請求項6の発明のように
コントローラを主コントローラとサブコントローラとに
分離構成するものに適用することが好ましい。この場
合、主コントローラをパーソナルコンピュータを用いて
構成することにより、コントローラの拡張性、汎用性を
さらに高めることが可能となる。
コントローラを主コントローラとサブコントローラとに
分離構成するものに適用することが好ましい。この場
合、主コントローラをパーソナルコンピュータを用いて
構成することにより、コントローラの拡張性、汎用性を
さらに高めることが可能となる。
【0036】
【発明の実施の形態】次に本発明の好適な実施の形態
を、図面に基づき詳細に説明する。 第1の実施の形態 図1には、本発明が適用されたロボットコントローラの
好適な実施の形態が示されている。
を、図面に基づき詳細に説明する。 第1の実施の形態 図1には、本発明が適用されたロボットコントローラの
好適な実施の形態が示されている。
【0037】このロボットコントローラは、主コントロ
ーラ10と、サブコントローラ20とに分離形成され、
対応するロボットのマニピュレータ30を制御する。
ーラ10と、サブコントローラ20とに分離形成され、
対応するロボットのマニピュレータ30を制御する。
【0038】制御対象となるロボットのマニピュレータ
30−1は、4つの関節を有する多関節型ロボットであ
り、このロボットには、各関節を駆動するアクチュエー
タとして4個のモータ32−1,32−2,32−3,
32−4が設けられている。さらに各モータ32−1,
32−2,…32−4には、その回転位置を検出するた
めのロータリエンコーダ34−1,34−2…34−4
が設けられている。
30−1は、4つの関節を有する多関節型ロボットであ
り、このロボットには、各関節を駆動するアクチュエー
タとして4個のモータ32−1,32−2,32−3,
32−4が設けられている。さらに各モータ32−1,
32−2,…32−4には、その回転位置を検出するた
めのロータリエンコーダ34−1,34−2…34−4
が設けられている。
【0039】また、拡張マニピュレータ30−2は、ロ
ボットマニピュレータ30−1とは異なるタイプのロボ
ットとして形成されている。周知のように、ロボットに
は、その形態から例えば水平多関節型、垂直多関節型、
直角座標型などの各種タイプがあり、これら各タイプ毎
に異なった制御が必要となる。
ボットマニピュレータ30−1とは異なるタイプのロボ
ットとして形成されている。周知のように、ロボットに
は、その形態から例えば水平多関節型、垂直多関節型、
直角座標型などの各種タイプがあり、これら各タイプ毎
に異なった制御が必要となる。
【0040】これら各ロボットマニピュレータ30−
1,30−2…を制御するために、本実施例において
は、前記主コントローラ10として、汎用のパーソナル
コンピュータが用いられる。このコンピュータは、マル
チタスク機能を有するオペレーティングシステム16a
を用いている。そして制御対象ロボットを指定しその作
業手順を指示する複数のユーザプログラムを実行する。
前記オペレーティングシステム16aとしては、汎用の
オペレーションシステムを用いることが好ましく、この
ようなものとしては例えばマイクロソフト社製のウィン
ドウズ95(登録商標)などがある。
1,30−2…を制御するために、本実施例において
は、前記主コントローラ10として、汎用のパーソナル
コンピュータが用いられる。このコンピュータは、マル
チタスク機能を有するオペレーティングシステム16a
を用いている。そして制御対象ロボットを指定しその作
業手順を指示する複数のユーザプログラムを実行する。
前記オペレーティングシステム16aとしては、汎用の
オペレーションシステムを用いることが好ましく、この
ようなものとしては例えばマイクロソフト社製のウィン
ドウズ95(登録商標)などがある。
【0041】すなわち、パーソナルコンピュータを用い
て構成された実施例の主コントローラ10は、メインC
PU12と、インタフェースボード14−1,14−2
…と、RAM16と、ハードディスクドライブ18と、
ブートROM19とを含んで構成される。
て構成された実施例の主コントローラ10は、メインC
PU12と、インタフェースボード14−1,14−2
…と、RAM16と、ハードディスクドライブ18と、
ブートROM19とを含んで構成される。
【0042】前記ハードディスクドライブ18は、第1
の記憶手段として機能するものであり、各サブコントロ
ーラ20−1,20−2のサブCPU24用の駆動プロ
グラム(DSPプログラム)18aと、前述したオペレ
ーティングシステム16aと、コントローラプログラム
16bとが記憶されている。
の記憶手段として機能するものであり、各サブコントロ
ーラ20−1,20−2のサブCPU24用の駆動プロ
グラム(DSPプログラム)18aと、前述したオペレ
ーティングシステム16aと、コントローラプログラム
16bとが記憶されている。
【0043】前記ブートROM19には、システム立ち
上げ時に行われるブート処理用のプログラムが記憶され
ている。そして、メインCPU12は、システム立ち上
げ時に最初にブート処理用のプログラムを実行する。こ
れにより、ハードディスクドライブ18内に記憶された
オペレーティングシステム16aが前記RAM16内に
ロードされ、このオペレーティングシステム16aが立
ち上げられる。
上げ時に行われるブート処理用のプログラムが記憶され
ている。そして、メインCPU12は、システム立ち上
げ時に最初にブート処理用のプログラムを実行する。こ
れにより、ハードディスクドライブ18内に記憶された
オペレーティングシステム16aが前記RAM16内に
ロードされ、このオペレーティングシステム16aが立
ち上げられる。
【0044】このオペレーティングシステム16aの実
行により、次にハードディスクドライブ18内に記憶さ
れたコントローラプログラム16bが前記RAM16内
にロードされ、このコントローラプログラム16bが立
ちあげられる。
行により、次にハードディスクドライブ18内に記憶さ
れたコントローラプログラム16bが前記RAM16内
にロードされ、このコントローラプログラム16bが立
ちあげられる。
【0045】本実施例において特徴的なことは、コント
ローラプログラム16b内に、システム立ち上げ時にハ
ードディスクドライブ18に記憶されたDSPプログラ
ム18aを各サブコントローラ20−1,20−2へダ
ウンロードするためのプログラムを含ませて構成したこ
とにある。
ローラプログラム16b内に、システム立ち上げ時にハ
ードディスクドライブ18に記憶されたDSPプログラ
ム18aを各サブコントローラ20−1,20−2へダ
ウンロードするためのプログラムを含ませて構成したこ
とにある。
【0046】すなわち、RAM16内に記憶されたプロ
グラム16bおよびメインCPU12は、ダウンロード
手段として機能する。そして、ロボットコントローラの
システム立ち上げ時に、メインCPU12は、コントロ
ーラプログラム16bに基づき、ハードディスクドライ
ブ18からDSPプログラム18aを読み出し、これを
インタフェースボード14−1,14−2、バンク切替
手段29を介してサブコントローラ20−1,20−2
のRAM28内にダウンロードする。
グラム16bおよびメインCPU12は、ダウンロード
手段として機能する。そして、ロボットコントローラの
システム立ち上げ時に、メインCPU12は、コントロ
ーラプログラム16bに基づき、ハードディスクドライ
ブ18からDSPプログラム18aを読み出し、これを
インタフェースボード14−1,14−2、バンク切替
手段29を介してサブコントローラ20−1,20−2
のRAM28内にダウンロードする。
【0047】これにより、システム立ち上げ後には各サ
ブコントローラ20−1,20−2のRAM28内に、
主コントローラより管理されたDSPプログラム18a
が書き込み記憶されることになる。
ブコントローラ20−1,20−2のRAM28内に、
主コントローラより管理されたDSPプログラム18a
が書き込み記憶されることになる。
【0048】なお、前述したようにサブコントローラ2
0−1,20−2はそれぞれ異なる種類のマニピュレー
タ30−1,30−2を駆動制御するものである。従っ
て、これらに用いれるDSPプログラムはそれぞれ異な
ったものとなる。
0−1,20−2はそれぞれ異なる種類のマニピュレー
タ30−1,30−2を駆動制御するものである。従っ
て、これらに用いれるDSPプログラムはそれぞれ異な
ったものとなる。
【0049】従って、主コントローラ10のハードディ
スクドライブ18には、各サブコントローラ20−1,
20−2…に対応した固有のDSPプログラム18aが
記憶されており、これをシステム立ち上げ時に、対応す
るサブコントローラ20−1,20−2…のRAM28
内にダウンロードするように構成されている。その後、
バンク切替手段29は、DSPメモリ空間をRAM28
側から後述する共有メモリ22側へ切り替え制御する。
スクドライブ18には、各サブコントローラ20−1,
20−2…に対応した固有のDSPプログラム18aが
記憶されており、これをシステム立ち上げ時に、対応す
るサブコントローラ20−1,20−2…のRAM28
内にダウンロードするように構成されている。その後、
バンク切替手段29は、DSPメモリ空間をRAM28
側から後述する共有メモリ22側へ切り替え制御する。
【0050】このようにしてダウンロードが終了し、シ
ステムが立ち上がると、次に、主コントローラ10は各
ロボットマニピュレータ30−1,30−2をそれぞれ
制御するための複数のユーザプログラムを実行する。こ
のユーザプログラムの実行により、メインCPU12に
は、制御対象ロボットマニピュレータ30−1,30−
2毎に、ロボットマニピュレータの各関節のモータ制御
データを演算し、これをインタフェースボード14−
1,14−2…を介して対応するサブコントローラ20
−1,20−2…へ出力する。
ステムが立ち上がると、次に、主コントローラ10は各
ロボットマニピュレータ30−1,30−2をそれぞれ
制御するための複数のユーザプログラムを実行する。こ
のユーザプログラムの実行により、メインCPU12に
は、制御対象ロボットマニピュレータ30−1,30−
2毎に、ロボットマニピュレータの各関節のモータ制御
データを演算し、これをインタフェースボード14−
1,14−2…を介して対応するサブコントローラ20
−1,20−2…へ出力する。
【0051】前記サブコントローラ20−1,20−2
…は、制御対象となるロボットマニピュレータ30専用
のドライブボックスとして構成されている。そして各サ
ブコントローラ20−1,20−2…は、インタフェー
スボード14−1,14−2…を介して主コントローラ
10に対し増接可能に形成されている。
…は、制御対象となるロボットマニピュレータ30専用
のドライブボックスとして構成されている。そして各サ
ブコントローラ20−1,20−2…は、インタフェー
スボード14−1,14−2…を介して主コントローラ
10に対し増接可能に形成されている。
【0052】例えば、このロボットコントローラの制御
対象が、最初はロボットマニピュレータ30−1のみで
あった場合には、主コントローラ10にはサブコントロ
ーラ20−1のみが接続されている。その後、制御対象
ロボットの拡張変更の必要性が生じ、例えばロボットマ
ニピュレータ30−2の制御も必要になった場合には、
このマニピュレータ30−2に対応した専用のサブコン
トローラ20−2が主コントローラ10に対し増設され
る。
対象が、最初はロボットマニピュレータ30−1のみで
あった場合には、主コントローラ10にはサブコントロ
ーラ20−1のみが接続されている。その後、制御対象
ロボットの拡張変更の必要性が生じ、例えばロボットマ
ニピュレータ30−2の制御も必要になった場合には、
このマニピュレータ30−2に対応した専用のサブコン
トローラ20−2が主コントローラ10に対し増設され
る。
【0053】このように、実施例では主コントローラ1
0に対し、サブコントローラ20が増設可能に構成され
ているため、ロボットマニピュレータ30の増設にはサ
ブコントローラ20のみを増設してハードウエア的に対
応することができ、従来の一体型ロボットコントローラ
に比べ、システムの拡張変更に対し柔軟に対処すること
が可能となる。
0に対し、サブコントローラ20が増設可能に構成され
ているため、ロボットマニピュレータ30の増設にはサ
ブコントローラ20のみを増設してハードウエア的に対
応することができ、従来の一体型ロボットコントローラ
に比べ、システムの拡張変更に対し柔軟に対処すること
が可能となる。
【0054】前記サブコントローラ20は、第2の記憶
手段としてのRAM28と、第3の記憶手段としての共
有メモリ22と、サブCPU(DSP)24と、各モー
タ32−1,32−2…32−4に対応した駆動手段で
ある複数のモータドライバ26−1,26−2…26−
4と、バンク切替手段29とを含んで構成される。
手段としてのRAM28と、第3の記憶手段としての共
有メモリ22と、サブCPU(DSP)24と、各モー
タ32−1,32−2…32−4に対応した駆動手段で
ある複数のモータドライバ26−1,26−2…26−
4と、バンク切替手段29とを含んで構成される。
【0055】前記RAM28は、システム立上げ時に主
コントローラ10からダウンロードされるサブCPU用
の駆動プログラム(DSPプログラム)18aおよび必
要なデータを記憶する。
コントローラ10からダウンロードされるサブCPU用
の駆動プログラム(DSPプログラム)18aおよび必
要なデータを記憶する。
【0056】前記共有メモリ22は、主コントローラ1
0から入力される各モータ32−1,32−2…32−
4の制御データを一時記憶すると共に、サブCPU24
のワーキングエリアとしても機能するように構成されて
いる。
0から入力される各モータ32−1,32−2…32−
4の制御データを一時記憶すると共に、サブCPU24
のワーキングエリアとしても機能するように構成されて
いる。
【0057】そして、サブCPU24は、RAM28に
記憶された駆動プログラムおよび共有メモリ22に入力
された制御データに基づき、各モータドライバ26−
1,26−2…26−4にモータ制御指令を出力する。
各モータドライバ26は、この制御指令に基づき対応す
るモータ32を駆動するように構成されている。このと
き、各駆動対象モータ32の回転位置検出信号がロータ
リエンコーダ34からフィードバック入力されている。
このため、サブCPU24および各モータドライバ26
は、制御対象となるモータ32をサーボ制御するサーボ
制御手段として機能することになる。
記憶された駆動プログラムおよび共有メモリ22に入力
された制御データに基づき、各モータドライバ26−
1,26−2…26−4にモータ制御指令を出力する。
各モータドライバ26は、この制御指令に基づき対応す
るモータ32を駆動するように構成されている。このと
き、各駆動対象モータ32の回転位置検出信号がロータ
リエンコーダ34からフィードバック入力されている。
このため、サブCPU24および各モータドライバ26
は、制御対象となるモータ32をサーボ制御するサーボ
制御手段として機能することになる。
【0058】図2には、メモリ空間のバンク切替のため
構成が示されている。
構成が示されている。
【0059】本実施例において、前記サブCPU24と
してDSPが用いられている。そして、共有メモリ22
及びRAM28は、DSPメモリ空間100の一部とし
て構成されており、このメモリ空間200は、バンク切
替手段29のバンク切替により、PCメモリ空間200
のPC−DSP共用メモリ空間より、参照、書き込みが
できるように構成されている。
してDSPが用いられている。そして、共有メモリ22
及びRAM28は、DSPメモリ空間100の一部とし
て構成されており、このメモリ空間200は、バンク切
替手段29のバンク切替により、PCメモリ空間200
のPC−DSP共用メモリ空間より、参照、書き込みが
できるように構成されている。
【0060】また、主コントローラ10を構成するパー
ソナルコンピュータ(PC)のメモリ空間100は、P
C−DSP共有メモリエリアを有している。この共有メ
モリエリアに、メインCPUの演算する各種の制御デー
タが書き込み記憶される。
ソナルコンピュータ(PC)のメモリ空間100は、P
C−DSP共有メモリエリアを有している。この共有メ
モリエリアに、メインCPUの演算する各種の制御デー
タが書き込み記憶される。
【0061】また、主コントローラ10の各インターフ
ェースボード14は、DSPコントロールレジスタ40
と、バンク切替レジスタ42とを含んで構成される。こ
れらはメインCPUにより制御される。DSPコントロ
ールレジスタ40は、サブCPU(DSP)24に対す
るホールド解除信号を出力するものである。バンク切替
レジスタ42は、バンク切替手段29の一部として機能
し、DSPメモリ空間200へのデータ書き込み先を切
り換え制御するものである。
ェースボード14は、DSPコントロールレジスタ40
と、バンク切替レジスタ42とを含んで構成される。こ
れらはメインCPUにより制御される。DSPコントロ
ールレジスタ40は、サブCPU(DSP)24に対す
るホールド解除信号を出力するものである。バンク切替
レジスタ42は、バンク切替手段29の一部として機能
し、DSPメモリ空間200へのデータ書き込み先を切
り換え制御するものである。
【0062】図3には、DSPプログラムのダウンロー
ド動作のフローチャートが示されている。
ド動作のフローチャートが示されている。
【0063】まず、システムの電源をオンしシステムの
立ち上げを開始すると(ステップS10)、サブコント
ローラ20側では、ホールド回路25がサブCPU24
をホールド制御し(ステップS12)、主コントローラ
10側では、前述したブート処理が行われる(ステップ
S14)。
立ち上げを開始すると(ステップS10)、サブコント
ローラ20側では、ホールド回路25がサブCPU24
をホールド制御し(ステップS12)、主コントローラ
10側では、前述したブート処理が行われる(ステップ
S14)。
【0064】そして、前記ブート処理が終了し、主コン
トローラ10側で、オペレーティングシステム16a及
びコントローラプログラム16bが立ち上がると、バン
ク切替レジスタ42により、DSPメモリ空間200の
バンク切替が行われる(ステップS16)。この時、D
SPメモリ空間200は、DSPプログラムエリア側に
バンク切替され、これにより主コントローラ10からの
データ書き込み先は、図1に示すRAM28側となる。
トローラ10側で、オペレーティングシステム16a及
びコントローラプログラム16bが立ち上がると、バン
ク切替レジスタ42により、DSPメモリ空間200の
バンク切替が行われる(ステップS16)。この時、D
SPメモリ空間200は、DSPプログラムエリア側に
バンク切替され、これにより主コントローラ10からの
データ書き込み先は、図1に示すRAM28側となる。
【0065】次に、主コントローラ10は、ハードディ
スクドライブ18に記憶されたDSPプログラム18a
をDSPメモリ空間200のプログラムエリア、即ち、
RAM28内へダウンロードする(ステップS18)。
このダウンロードが終了すると(ステップS20)、主
コントローラ10のバンク切替レジスタ42は、DSP
メモリ空間200をPC−DSP共有メモリ側へバンク
切替する(ステップS22)。これにより、主コントロ
ーラ10から出力されるデータの書き込み先は、図1に
示す共有メモリ22側となる。
スクドライブ18に記憶されたDSPプログラム18a
をDSPメモリ空間200のプログラムエリア、即ち、
RAM28内へダウンロードする(ステップS18)。
このダウンロードが終了すると(ステップS20)、主
コントローラ10のバンク切替レジスタ42は、DSP
メモリ空間200をPC−DSP共有メモリ側へバンク
切替する(ステップS22)。これにより、主コントロ
ーラ10から出力されるデータの書き込み先は、図1に
示す共有メモリ22側となる。
【0066】その後、主コントローラ10のDSPコン
トロールレジスタ40は、サブCPU24へ向けホール
ド解除信号を出力し(ステップS24)、これによりサ
ブCPU24は、RAM28内に記憶されたDSPプロ
グラム及び共有メモリ22内に記憶される制御データに
基づく一連の制御動作を開始することになる。
トロールレジスタ40は、サブCPU24へ向けホール
ド解除信号を出力し(ステップS24)、これによりサ
ブCPU24は、RAM28内に記憶されたDSPプロ
グラム及び共有メモリ22内に記憶される制御データに
基づく一連の制御動作を開始することになる。
【0067】このような構成を採用することにより、本
実施例のロボットコントローラでは、各サブコントロー
ラ20−1,20−2…のDSPプログラムの書き換え
の必要が発生した場合には、主コントローラ10のハー
ドディスクドライブ18に記憶するDSPプログラム1
8aを新たなプログラムに書き換えるのみですむため、
ロボットコントローラシステム全体の駆動プログラムの
バージョンを統一化でき、安定したロボット制御を実現
することが可能となる。
実施例のロボットコントローラでは、各サブコントロー
ラ20−1,20−2…のDSPプログラムの書き換え
の必要が発生した場合には、主コントローラ10のハー
ドディスクドライブ18に記憶するDSPプログラム1
8aを新たなプログラムに書き換えるのみですむため、
ロボットコントローラシステム全体の駆動プログラムの
バージョンを統一化でき、安定したロボット制御を実現
することが可能となる。
【0068】図4には、実施例のロボットコントローラ
のロボット制御動作が示されている。
のロボット制御動作が示されている。
【0069】まず、主コントローラ10が、ユーザプロ
グラムを実行すると、メインCPU12は、複数の定義
ファイルの中から制御対象となるロボットの定義ファイ
ル122を参照し、ロボット制御用のパラメータを演算
するステップS110の処理を行う。
グラムを実行すると、メインCPU12は、複数の定義
ファイルの中から制御対象となるロボットの定義ファイ
ル122を参照し、ロボット制御用のパラメータを演算
するステップS110の処理を行う。
【0070】そして、CPU12は、演算された制御パ
ラメータから、ロボットの軌道をサンプルタイム毎に求
めるステップS112の処理を行い、次に求めた軌道デ
ータを座標変換するステップS114の処理を行う。
ラメータから、ロボットの軌道をサンプルタイム毎に求
めるステップS112の処理を行い、次に求めた軌道デ
ータを座標変換するステップS114の処理を行う。
【0071】ステップS114では、複数の座標変換ル
ーチンから制御対象となるロボットの座標変換ルーチン
138を用い、引き渡された転送データをロボットマニ
ピュレータの各関節の座標データに変換する。
ーチンから制御対象となるロボットの座標変換ルーチン
138を用い、引き渡された転送データをロボットマニ
ピュレータの各関節の座標データに変換する。
【0072】次に、CPU12は、複数のロボット対応
テーブルから制御対象ロボットのロボット対応テーブル
124を参照し、各座標データをロボットの各関節のモ
ータに対応付け、これを対応するサブコントローラ20
へ向けて制御データとして出力するステップS116の
処理を行う。
テーブルから制御対象ロボットのロボット対応テーブル
124を参照し、各座標データをロボットの各関節のモ
ータに対応付け、これを対応するサブコントローラ20
へ向けて制御データとして出力するステップS116の
処理を行う。
【0073】そして、この制御データが入力されたサブ
コントローラ20は、DSPプログラムおよび制御デー
タに基づき各ロボットマニピュレータ30の各モータ3
2をサ−ボ制御する(ステップS118)。
コントローラ20は、DSPプログラムおよび制御デー
タに基づき各ロボットマニピュレータ30の各モータ3
2をサ−ボ制御する(ステップS118)。
【0074】このように、本実施例のロボットコントロ
ーラによれば、ロボット定義ファイル122、ロボット
対応テーブル124および座標変換ルーチン138を、
各ロボット毎に対応付けて複数組用意する構成を採用す
ることにより、制御対象となるロボットを、第1のロボ
ットマニピュレータ30−1から、第2のロボットマニ
ピュレータ30−2まで拡張する場合でも、または制御
対象ロボットを第1のロボットマニピュレータ30−1
から第2のロボットマニピュレータ30−2へ変更する
ような場合でも、これに柔軟にかつ安価に対応すること
が可能となる。
ーラによれば、ロボット定義ファイル122、ロボット
対応テーブル124および座標変換ルーチン138を、
各ロボット毎に対応付けて複数組用意する構成を採用す
ることにより、制御対象となるロボットを、第1のロボ
ットマニピュレータ30−1から、第2のロボットマニ
ピュレータ30−2まで拡張する場合でも、または制御
対象ロボットを第1のロボットマニピュレータ30−1
から第2のロボットマニピュレータ30−2へ変更する
ような場合でも、これに柔軟にかつ安価に対応すること
が可能となる。
【0075】なお、本発明は前記各実施例に限定される
ものではなく、本発明の要旨の範囲内で各種の変形実施
が可能である。
ものではなく、本発明の要旨の範囲内で各種の変形実施
が可能である。
【0076】例えば、前記実施例では、ブート処理が終
了した段階で、メインCPU12がコントローラプログ
ラム16bを実行しDSPプログラム18aのダウンロ
ードを行う場合を例にとり説明したが、このようなコン
トローラプログラム16bの機能を、ブートROM19
内のブート処理プログラムの一部として構成しても良
い。即ちブート処理を実行する際に、自動的にハードデ
ィスクドライブ18のDSPプログラム18aが、サブ
コントローラ20−1,20−2…のRAM28内へダ
ウンロードされるように構成しても良い。
了した段階で、メインCPU12がコントローラプログ
ラム16bを実行しDSPプログラム18aのダウンロ
ードを行う場合を例にとり説明したが、このようなコン
トローラプログラム16bの機能を、ブートROM19
内のブート処理プログラムの一部として構成しても良
い。即ちブート処理を実行する際に、自動的にハードデ
ィスクドライブ18のDSPプログラム18aが、サブ
コントローラ20−1,20−2…のRAM28内へダ
ウンロードされるように構成しても良い。
【0077】また、ロボットコントローラを、通信回
線、例えば電話回線を介してホスト側のコンピュータ
や、他のロボットコントローラと接続するようにしても
よい。この場合には、ホストコンピュータまたは他のロ
ボットコントローラから、DSPプログラムおよびその
他のプログラムを回線を介して主コントローラ10のハ
ードディスクドライブ18へ転送書き込みするように形
成する。このようにすることにより、遠隔地に存在する
ロボットコントローラに、必要に応じてDSPプログラ
ム18a等を転送書き込みすることが可能となる。
線、例えば電話回線を介してホスト側のコンピュータ
や、他のロボットコントローラと接続するようにしても
よい。この場合には、ホストコンピュータまたは他のロ
ボットコントローラから、DSPプログラムおよびその
他のプログラムを回線を介して主コントローラ10のハ
ードディスクドライブ18へ転送書き込みするように形
成する。このようにすることにより、遠隔地に存在する
ロボットコントローラに、必要に応じてDSPプログラ
ム18a等を転送書き込みすることが可能となる。
【0078】特に、主コントローラ10として、パーソ
ナルコンピュータを使用した場合には、このパーソナル
コンピュータに使用されるオペレーティングシステム
に、ファイルを共通化するための機能や、電話回線でパ
ーソナルコンピュータ同士を接合する機能が用意されて
いる場合が多い。このような場合に、例えば、ユーザー
に納品したロボットコントローラに対し、プログラムの
修正が必要になった場合、ユーザーのロボットコントロ
ーラにモデムをつなぎ、メーカーのパーソナルコンピュ
ータと接続し、更新する新たなプログラムをユーザーの
ロボットコントローラに転送し、例えばハードディスク
ドライブ18内のDSPプログラムを更新すればよい。
その後、再度ユーザーに、ロボットコントローラを立ち
上げ直してもらえば最新のプログラムが実行されること
になる。
ナルコンピュータを使用した場合には、このパーソナル
コンピュータに使用されるオペレーティングシステム
に、ファイルを共通化するための機能や、電話回線でパ
ーソナルコンピュータ同士を接合する機能が用意されて
いる場合が多い。このような場合に、例えば、ユーザー
に納品したロボットコントローラに対し、プログラムの
修正が必要になった場合、ユーザーのロボットコントロ
ーラにモデムをつなぎ、メーカーのパーソナルコンピュ
ータと接続し、更新する新たなプログラムをユーザーの
ロボットコントローラに転送し、例えばハードディスク
ドライブ18内のDSPプログラムを更新すればよい。
その後、再度ユーザーに、ロボットコントローラを立ち
上げ直してもらえば最新のプログラムが実行されること
になる。
【0079】
【図1】実施例のロボットコントローラの機能ブロック
図である。
図である。
【図2】メモリ空間のバンク切替の説明図である。
【図3】実施例のロボットコントローラのプログラム更
新処理手順のフローチャート図である。
新処理手順のフローチャート図である。
【図4】実施例のロボットコントローラのロボット制御
動作の一例を示すフローチャートずである。
動作の一例を示すフローチャートずである。
10 主コントローラ 12 メインCPU 14 インターフェースボード 16 RAM 16a オペレーティングシステム 16b コントローラプログラム 18 ハードディスクドライブ 18a DSPプログラム 20 サブコントローラ 22 共有メモリ 24 サブCPU 26 モータドライバー 28 RAM 29 バンプ切替手段 30 ロボットマニュピュレータ 40 DSPコントロールレジスタ 42 バンク切替レジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平林 友一 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】 制御対象ロボットのアクチュエータの制
御データを演算する主コントローラと、 前記制御データおよび所定の駆動プログラムに基づき対
応するアクチュエータを制御するサブコントローラと、 を含み、 前記主コントローラは、 前記サブコントローラの駆動プログラムが記憶された第
1の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された駆動プログラムを所定
の条件に従って前記サブコントローラにダウンロードす
るダウンロード手段と、 を含むことを特徴とするロボットコントローラ。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記主コントローラは、 システム立ち上げ時に、前記第1の記憶手段に記憶され
たサブコントローラ用の駆動プログラムを前記サブコン
トローラにダウンロードすることを特徴とするロボット
コントローラ。 - 【請求項3】 請求項1、2のいずれかにおいて、 前記主コントローラは、 前記第1の記憶手段に、回線を介し他の主コントローラ
またはコンピュータから送信されてくる駆動プログラム
を書き込む手段を含むことを特徴とするロボットコント
ローラ。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて、 前記サブコントローラは、 ダウンロードされる駆動プログラムが記憶される第2の
記憶手段と、 前記主コントローラが演算する制御データを記憶する第
3の記憶手段と、 ロボットマニピュレータの各関節のアクチュエータ毎に
設けられ、対応する各アクチュエータを駆動する駆動手
段と、 前記制御データおよび駆動プログラムに基づき、各駆動
手段を制御し各アクチュエータを駆動する制御手段と、 を含むことを特徴とするロボットコントローラ。 - 【請求項5】 請求項4において、システム立ち上げ時
に、前記サブコントローラの制御手段の動作を、駆動プ
ログラムのダウンロードが終了するまで停止させる手段
を含むことを特徴とするロボットコントローラ。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかにおいて、 前記主コントローラは、 制御対象ロボットを指定しその作業手順を指示する複数
のユーザプログラムを実行し、制御対象ロボット毎に、
ロボットマニピュレータの各関節のアクチュエータの制
御データを演算するように形成され、 前記サブコントローラは、 各ロボット毎に、前記主コントローラにインターフェイ
スを介し増設可能に接続され、前記制御データおよび駆
動プログラムに基づき、対象ロボットのマニピュレータ
の各関節のアクチュエータを制御することを特徴とする
ロボットコントローラ。 - 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかにおいて、 前記主コントローラは、 パーソナルコンピュータとして形成されたことを特徴と
するロボットコントローラ。 - 【請求項8】 制御対象ロボットのアクチュエータの制
御データを演算する主コントローラと、前記制御データ
および所定のサブコントローラ用駆動プログラムに基づ
き対応するアクチュエータを制御するサブコントローラ
と、を用いて制御対象ロボットの制御を行うシステムに
おいて、 前記主コントローラの記憶手段に前記サブコントローラ
用駆動プログラムを記憶する工程と、 システム立ち上げ時に、前記主コントローラの記憶手段
に記憶された前記駆動プログラムを前記サブコントロー
ラにダウンロードする工程と、 を含むことを特徴とするロボットコントローラのプログ
ラム更新方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19535496A JPH1020922A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | ロボットコントローラおよびそのプログラム更新方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19535496A JPH1020922A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | ロボットコントローラおよびそのプログラム更新方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1020922A true JPH1020922A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=16339784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19535496A Pending JPH1020922A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | ロボットコントローラおよびそのプログラム更新方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1020922A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7463002B2 (en) | 2005-11-29 | 2008-12-09 | Seiko Epson Corporation | Robot controller system |
| US7904182B2 (en) | 2005-06-08 | 2011-03-08 | Brooks Automation, Inc. | Scalable motion control system |
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