JPH10209804A - 弾性表面波共振子及び弾性表面波フィルタ - Google Patents
弾性表面波共振子及び弾性表面波フィルタInfo
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- JPH10209804A JPH10209804A JP1236697A JP1236697A JPH10209804A JP H10209804 A JPH10209804 A JP H10209804A JP 1236697 A JP1236697 A JP 1236697A JP 1236697 A JP1236697 A JP 1236697A JP H10209804 A JPH10209804 A JP H10209804A
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Landscapes
- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 SAW共振子のQ値を向上させ、低損失の梯
型SAWフィルタを実現する。 【解決手段】 梯型SAWフィルタを構成するSAW共
振子の反射器23,24上に絶縁膜27を形成すること
により、反射器23,24の反射周波数特性の中心周波
数をIDT22の放射コンダクタンスの周波数特性に合
わせる。これにより、SAW共振子のQ値が向上し、S
AWフィルタを低損失化できる。
型SAWフィルタを実現する。 【解決手段】 梯型SAWフィルタを構成するSAW共
振子の反射器23,24上に絶縁膜27を形成すること
により、反射器23,24の反射周波数特性の中心周波
数をIDT22の放射コンダクタンスの周波数特性に合
わせる。これにより、SAW共振子のQ値が向上し、S
AWフィルタを低損失化できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車・携帯電話
器のアンテナ分波器等に用いられる弾性表面波(Surfac
e Acoustic Wave、以下「SAW」という)共振子及び
これを用いて構成される帯域フィルタであるSAWフィ
ルタに関するものである。
器のアンテナ分波器等に用いられる弾性表面波(Surfac
e Acoustic Wave、以下「SAW」という)共振子及び
これを用いて構成される帯域フィルタであるSAWフィ
ルタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のSAW共振子とこれを用
いたSAWフィルタに関する技術としては、例えば、次
のような文献に記載されるものがあった。 文献:電子情報通信学会誌、J76−A[2](199
3−2) P.245−252図14及び図15は前記
文献に記載されたSAW共振子を用いた定K型フィルタ
の原理を示す図であり、このうち図14は1段梯型SA
Wフィルタの構成図、及び図15は図14のSAWフィ
ルタの周波数特性図である。図14の1段梯型SAWフ
ィルタは、1端子対SAW共振子を直列腕1及び並列腕
2に用い、これらを梯型に接続して帯域フィルタにした
ものである。直列腕1及び並列腕2を構成するSAW共
振子は、SAWを励振するための複数の電極指を有する
すだれ状トランスデューサ(Interdigital Transduce
r、以下「IDT」という)と、このIDTの両脇(即
ち、左側と右側)に配置され、SAWを該IDT側へ反
射させるための金属ストリップによる複数の電極指を有
する左側及び右側のグレーティング反射器(以下、単に
「反射器」という)とで、構成されている。
いたSAWフィルタに関する技術としては、例えば、次
のような文献に記載されるものがあった。 文献:電子情報通信学会誌、J76−A[2](199
3−2) P.245−252図14及び図15は前記
文献に記載されたSAW共振子を用いた定K型フィルタ
の原理を示す図であり、このうち図14は1段梯型SA
Wフィルタの構成図、及び図15は図14のSAWフィ
ルタの周波数特性図である。図14の1段梯型SAWフ
ィルタは、1端子対SAW共振子を直列腕1及び並列腕
2に用い、これらを梯型に接続して帯域フィルタにした
ものである。直列腕1及び並列腕2を構成するSAW共
振子は、SAWを励振するための複数の電極指を有する
すだれ状トランスデューサ(Interdigital Transduce
r、以下「IDT」という)と、このIDTの両脇(即
ち、左側と右側)に配置され、SAWを該IDT側へ反
射させるための金属ストリップによる複数の電極指を有
する左側及び右側のグレーティング反射器(以下、単に
「反射器」という)とで、構成されている。
【0003】図14のSAWフィルタは、図15に示す
ように、定K型フィルタの理論から、直列腕1の共振周
波数と並列腕2の反共振周波数を一致させることによっ
て帯域フィルタを実現できる。図16は図14の直列腕
1及び並列腕2を構成する従来の1端子対SAW共振子
の平面図、及び図17は図16のA部分の拡大図であ
る。このSAW共振子は、36°Y−XのLiTaO3
単結晶基板(以下、「LT基板」という)11を有して
いる。LT基板11上には、複数の電極指を有するID
T12と、このDT12を挟んで左側と右側に配置され
た複数の電極指をそれぞれ有する左側及び右側の反射器
13,14とが、形成されている。IDT12の上端に
は一方の端子15が接続され、下端には他方の端子16
が接続されている。この種のSAW共振子では、例え
ば、端子15,16間に高周波信号を印加すると、ID
T12下のLT基板11の表面が歪み、入力された高周
波信号と同じ周波数のSAWが放射される。IDT12
から放射されたSAWは、一部が該IDT12内で反射
され、他が反射器13,14で反射される。この結果、
両反射器13,14間の領域にSAWの定在波が生成さ
れ、共振特性を示す。
ように、定K型フィルタの理論から、直列腕1の共振周
波数と並列腕2の反共振周波数を一致させることによっ
て帯域フィルタを実現できる。図16は図14の直列腕
1及び並列腕2を構成する従来の1端子対SAW共振子
の平面図、及び図17は図16のA部分の拡大図であ
る。このSAW共振子は、36°Y−XのLiTaO3
単結晶基板(以下、「LT基板」という)11を有して
いる。LT基板11上には、複数の電極指を有するID
T12と、このDT12を挟んで左側と右側に配置され
た複数の電極指をそれぞれ有する左側及び右側の反射器
13,14とが、形成されている。IDT12の上端に
は一方の端子15が接続され、下端には他方の端子16
が接続されている。この種のSAW共振子では、例え
ば、端子15,16間に高周波信号を印加すると、ID
T12下のLT基板11の表面が歪み、入力された高周
波信号と同じ周波数のSAWが放射される。IDT12
から放射されたSAWは、一部が該IDT12内で反射
され、他が反射器13,14で反射される。この結果、
両反射器13,14間の領域にSAWの定在波が生成さ
れ、共振特性を示す。
【0004】IDT12及び反射器13,14は、Al
膜で形成されている。図17に示すように、通常はマス
クの作りやすさ等から、IDT12部分の電極指幅をI
mi、IDT12部分の電極指のない部分をIgi、反
射器13部分の電極指幅をImg、反射器13部分の電
極指のない部分をIgg、SAW波長をλとすると、次
のように設定されている。
膜で形成されている。図17に示すように、通常はマス
クの作りやすさ等から、IDT12部分の電極指幅をI
mi、IDT12部分の電極指のない部分をIgi、反
射器13部分の電極指幅をImg、反射器13部分の電
極指のない部分をIgg、SAW波長をλとすると、次
のように設定されている。
【0005】 Imi+Igi=λ/2 ・・・(1) Img+Igg=λ/2 ・・・(2) Imi=Igi=Img=Igg=λ/4 ・・・(3) 図18(1)〜(5)は、図14のSAWフィルタを構
成する図16のSAW共振子の製造方法の一例を示す図
である。図16のSAW共振子は、例えば次の(a)〜
(e)のような工程によって製造される。
成する図16のSAW共振子の製造方法の一例を示す図
である。図16のSAW共振子は、例えば次の(a)〜
(e)のような工程によって製造される。
【0006】(a) 図18(1)の工程 LT基板11上のパターンを形成する面に、レジスト1
7をスピンコートする。 (b) 図18(2)の露光工程 ガラスマスク18を用い、光19によってフィルタのパ
ターンをレジスト17上に転写する。 (c) 図18(3)のパターン形成工程 現像によって不要なレジスト17を除去し、レジストパ
ターン17aを形成する。 (d) 図18(4)の工程 電極指となるAl膜20を全面に蒸着する。 (e) 図18(5)の工程 有機溶剤を用い、不要なAl膜20をレジストパターン
17aと一緒にリフトオフし、IDT12及び反射器1
3,14の電極指20aを形成する。その後、端子1
5,16等を接続すれば、図16のSAW共振子の製造
が終了する。
7をスピンコートする。 (b) 図18(2)の露光工程 ガラスマスク18を用い、光19によってフィルタのパ
ターンをレジスト17上に転写する。 (c) 図18(3)のパターン形成工程 現像によって不要なレジスト17を除去し、レジストパ
ターン17aを形成する。 (d) 図18(4)の工程 電極指となるAl膜20を全面に蒸着する。 (e) 図18(5)の工程 有機溶剤を用い、不要なAl膜20をレジストパターン
17aと一緒にリフトオフし、IDT12及び反射器1
3,14の電極指20aを形成する。その後、端子1
5,16等を接続すれば、図16のSAW共振子の製造
が終了する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
SAW共振子とこれを用いた梯型SAWフィルタでは、
次のような問題があり、これを解決することが困難であ
った。図19(a),(b)は図16のSAW共振子の
周波数特性図であり、同図(a)はIDT12の放射コ
ンダクタンスの周波数特性図、及び同図(b)は反射器
13,14の反射率の周波数特性図である。図19
(a),(b)に示すように、梯型SAWフィルタを構
成するSAW共振子のIDT12の放射特性(放射コン
ダクタンスの周波数特性)の中心周波数fOIと比較し
て、反射器13,14の周波数特性の中心周波数fOg
が高い方にずれている。図20、図21及び図22は実
際にLT基板11上にIDT12−1,12−2間に反
射器13を置いてその通過特性を測定した例を示す図で
あり(線幅約1μmの例)、このうち図20は通過特性
の測定回路図、及び図21、図22は反射器13のスト
ップバンド評価を示す図である。なお、図20の測定回
路において、IDT12−1,12−2は交差長110
μm、対数15であり、反射器13の電極指は80本で
ある。
SAW共振子とこれを用いた梯型SAWフィルタでは、
次のような問題があり、これを解決することが困難であ
った。図19(a),(b)は図16のSAW共振子の
周波数特性図であり、同図(a)はIDT12の放射コ
ンダクタンスの周波数特性図、及び同図(b)は反射器
13,14の反射率の周波数特性図である。図19
(a),(b)に示すように、梯型SAWフィルタを構
成するSAW共振子のIDT12の放射特性(放射コン
ダクタンスの周波数特性)の中心周波数fOIと比較し
て、反射器13,14の周波数特性の中心周波数fOg
が高い方にずれている。図20、図21及び図22は実
際にLT基板11上にIDT12−1,12−2間に反
射器13を置いてその通過特性を測定した例を示す図で
あり(線幅約1μmの例)、このうち図20は通過特性
の測定回路図、及び図21、図22は反射器13のスト
ップバンド評価を示す図である。なお、図20の測定回
路において、IDT12−1,12−2は交差長110
μm、対数15であり、反射器13の電極指は80本で
ある。
【0008】これらの図20〜図22においても、反射
器13の反射特性の中心周波数fOIがIDT12−
1,12−2の放射コンダクタンスの周波数特性の中心
周波数fOgよりも高い方にずれている。そのため、I
DT12−1,12−2の中心周波数fOgよりも低い
周波数に対しては反射器13の反射効率が悪く、この結
果、SAW共振子のQ値があまり上がらず、低損失化し
にくいという問題があった。特に、IDT12−1,1
2−2の電極指の本数が少ない場合、該IDT12−
1,12−2の放射コンダクタンスは広帯域であるか
ら、反射器13の反射特性の中心周波数fOIがずれて
いると、IDT12−1,12−2から放射された表面
波は反射器13で閉込められず、Q値が思ったほど上が
らないという問題があった。本発明は、前記従来技術が
持っていた課題を解決し、SAW共振子のQ値を向上さ
せ、低損失のSAWフィルタを実現することを目的とす
る。
器13の反射特性の中心周波数fOIがIDT12−
1,12−2の放射コンダクタンスの周波数特性の中心
周波数fOgよりも高い方にずれている。そのため、I
DT12−1,12−2の中心周波数fOgよりも低い
周波数に対しては反射器13の反射効率が悪く、この結
果、SAW共振子のQ値があまり上がらず、低損失化し
にくいという問題があった。特に、IDT12−1,1
2−2の電極指の本数が少ない場合、該IDT12−
1,12−2の放射コンダクタンスは広帯域であるか
ら、反射器13の反射特性の中心周波数fOIがずれて
いると、IDT12−1,12−2から放射された表面
波は反射器13で閉込められず、Q値が思ったほど上が
らないという問題があった。本発明は、前記従来技術が
持っていた課題を解決し、SAW共振子のQ値を向上さ
せ、低損失のSAWフィルタを実現することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明のうちの請求項1の発明では、SAW共振子
において、LT基板上に形成され、SAWを励振するた
めの金属膜からなる複数の電極指を有するIDTと、前
記基板上に前記IDTを挟んで左側と右側に形成され、
前記SAWを該IDT側へ反射させるための前記金属膜
と同一の金属膜からなる複数の電極指をそれぞれ有する
左側及び右側の反射器とを備え、比重が2〜3、熱膨張
率が10〜20、及び前記金属膜に対する膜厚比が40
%〜70%の絶縁膜を、前記反射器上に被着している。
請求項2の発明では、請求項1のIDT及び反射器を備
え、前記反射器の電極指膜厚を前記IDTの電極指膜厚
よりも40%〜60%厚くしている。請求項3の発明で
は、請求項1のIDT及び反射器を備え、前記反射器の
電極指幅を前記IDTの電極指幅よりも10%〜50%
広くしている。請求項4の発明では、請求項1のIDT
及び反射器を備え、前記反射器を、前記IDTの金属膜
よりも比重の大きな金属膜で形成している。
に、本発明のうちの請求項1の発明では、SAW共振子
において、LT基板上に形成され、SAWを励振するた
めの金属膜からなる複数の電極指を有するIDTと、前
記基板上に前記IDTを挟んで左側と右側に形成され、
前記SAWを該IDT側へ反射させるための前記金属膜
と同一の金属膜からなる複数の電極指をそれぞれ有する
左側及び右側の反射器とを備え、比重が2〜3、熱膨張
率が10〜20、及び前記金属膜に対する膜厚比が40
%〜70%の絶縁膜を、前記反射器上に被着している。
請求項2の発明では、請求項1のIDT及び反射器を備
え、前記反射器の電極指膜厚を前記IDTの電極指膜厚
よりも40%〜60%厚くしている。請求項3の発明で
は、請求項1のIDT及び反射器を備え、前記反射器の
電極指幅を前記IDTの電極指幅よりも10%〜50%
広くしている。請求項4の発明では、請求項1のIDT
及び反射器を備え、前記反射器を、前記IDTの金属膜
よりも比重の大きな金属膜で形成している。
【0010】請求項5の発明では、請求項1のIDT及
び反射器を備え、前記IDTの電極指幅を前記反射器の
電極指幅よりも10%〜50%狭くしている。請求項6
の発明では、請求項1、2、3又は5のSAW共振子を
直列腕及び並列腕に用い、これらを梯型に接続して前記
基板上に形成し、かつ該直列腕の共振周波数と該並列腕
の反共振周波数を一致させて定K型構成のSAWフィル
タを構成している。請求項7の発明では、請求項6のS
AWフィルタにおいて、前記基板を36°Y−X、LT
基板で、前記IDT及び反射器をAl膜で、それぞれ形
成している。請求項8の発明では、請求項4のSAW共
振子を直列腕及び並列腕に用い、これらを梯型に接続し
て前記基板上に形成し、かつ該直列腕の共振周波数と該
並列腕の反共振周波数を一致させて定K型構成のSAW
フィルタを構成している。請求項9の発明では、請求項
8のSAWフィルタにおいて、前記基板を36°Y−
X、LT基板で、前記IDTをAl膜で、前記反射器を
Ti、Sn、Fe、Ni又はCuのいずれか1つの金属
膜で、それぞれ形成している。
び反射器を備え、前記IDTの電極指幅を前記反射器の
電極指幅よりも10%〜50%狭くしている。請求項6
の発明では、請求項1、2、3又は5のSAW共振子を
直列腕及び並列腕に用い、これらを梯型に接続して前記
基板上に形成し、かつ該直列腕の共振周波数と該並列腕
の反共振周波数を一致させて定K型構成のSAWフィル
タを構成している。請求項7の発明では、請求項6のS
AWフィルタにおいて、前記基板を36°Y−X、LT
基板で、前記IDT及び反射器をAl膜で、それぞれ形
成している。請求項8の発明では、請求項4のSAW共
振子を直列腕及び並列腕に用い、これらを梯型に接続し
て前記基板上に形成し、かつ該直列腕の共振周波数と該
並列腕の反共振周波数を一致させて定K型構成のSAW
フィルタを構成している。請求項9の発明では、請求項
8のSAWフィルタにおいて、前記基板を36°Y−
X、LT基板で、前記IDTをAl膜で、前記反射器を
Ti、Sn、Fe、Ni又はCuのいずれか1つの金属
膜で、それぞれ形成している。
【0011】以上のように、請求項1、6及び7の発明
によれば、IDTから放射されたSAWは、一部が該I
DT内部で反射され、他が反射器で反射される。反射器
上に絶縁膜が形成されているので、該反射器部分の音速
が低下して反射特性の中心周波数が低い方にシフトす
る。請求項2、6及び7の発明によれば、IDTの電極
指膜厚が反射器の電極指膜厚よりも薄くなっているの
で、該IDT部分の音速が上がり、IDT部分の放射コ
ンダクタンスの周波数特性が高い方にシフトする。請求
項3、6及び7の発明によれば、反射器の電極指幅が広
がっているので、該反射器下のSAWは電極指の下を通
るほど音速が低下し、見かけ上、反射器部分の反射特性
の中心周波数が低い方にシフトする。請求項4、8及び
9の発明によれば、比重の大きな金属膜で形成された反
射器は、該反射器下の音速を低下させ、IDTの放射コ
ンダクタンスの周波数特性を低い周波数にシフトする。
請求項5、6及び7の発明によれば、IDTの電極指の
幅が狭くなっているので、該IDT部分の放射コンダク
タンスの中心周波数は変らないが、広帯域となる。
によれば、IDTから放射されたSAWは、一部が該I
DT内部で反射され、他が反射器で反射される。反射器
上に絶縁膜が形成されているので、該反射器部分の音速
が低下して反射特性の中心周波数が低い方にシフトす
る。請求項2、6及び7の発明によれば、IDTの電極
指膜厚が反射器の電極指膜厚よりも薄くなっているの
で、該IDT部分の音速が上がり、IDT部分の放射コ
ンダクタンスの周波数特性が高い方にシフトする。請求
項3、6及び7の発明によれば、反射器の電極指幅が広
がっているので、該反射器下のSAWは電極指の下を通
るほど音速が低下し、見かけ上、反射器部分の反射特性
の中心周波数が低い方にシフトする。請求項4、8及び
9の発明によれば、比重の大きな金属膜で形成された反
射器は、該反射器下の音速を低下させ、IDTの放射コ
ンダクタンスの周波数特性を低い周波数にシフトする。
請求項5、6及び7の発明によれば、IDTの電極指の
幅が狭くなっているので、該IDT部分の放射コンダク
タンスの中心周波数は変らないが、広帯域となる。
【0012】
【発明の実施の形態】第1の実施形態 本発明の第1の実施形態であるSAW共振子とこれを用
いて構成した梯型SAWフィルタの(1)構成、(2)
動作、及び(3)利点を説明する。 (1)構成 図1(a),(b)は本発明の第1の実施形態である梯
型SAWフィルタを構成するSAW共振子の構成図であ
り、同図(a)は平面図、及び同図(b)は断面図であ
る。このSAW共振子は、図14に示す梯型SAWフィ
ルタの直列腕1及び並列腕2を構成するものであり、L
T基板(例えば、36°Y−XのLT基板)21を有し
ている。LT基板21上には、SAWを励振するための
薄い金属膜(例えば、膜厚5000ÅのAl膜)からな
る複数の電極指を有するIDT22と、このDT22を
挟んで左側と右側に配置され、SAWを該IDT22側
へ反射させるための薄い金属膜(例えば、膜厚5000
ÅのAl膜)からなる複数の電極指をそれぞれ有する左
側及び右側の反射器23,24とが、形成されている。
IDT22の上端には一方の端子25が接続され、下端
には他方の端子26が接続されている。左側及び右側の
反射器23,24上には、絶縁膜(例えば、SiO2膜
の誘電体薄膜)27が形成されている。SiO2膜27
は、比重が約2.4、熱膨張率が約15であり、反射器
23,24上に膜厚が約2300Å(これはAl膜に対
する膜厚比で46%に相当)形成されている。
いて構成した梯型SAWフィルタの(1)構成、(2)
動作、及び(3)利点を説明する。 (1)構成 図1(a),(b)は本発明の第1の実施形態である梯
型SAWフィルタを構成するSAW共振子の構成図であ
り、同図(a)は平面図、及び同図(b)は断面図であ
る。このSAW共振子は、図14に示す梯型SAWフィ
ルタの直列腕1及び並列腕2を構成するものであり、L
T基板(例えば、36°Y−XのLT基板)21を有し
ている。LT基板21上には、SAWを励振するための
薄い金属膜(例えば、膜厚5000ÅのAl膜)からな
る複数の電極指を有するIDT22と、このDT22を
挟んで左側と右側に配置され、SAWを該IDT22側
へ反射させるための薄い金属膜(例えば、膜厚5000
ÅのAl膜)からなる複数の電極指をそれぞれ有する左
側及び右側の反射器23,24とが、形成されている。
IDT22の上端には一方の端子25が接続され、下端
には他方の端子26が接続されている。左側及び右側の
反射器23,24上には、絶縁膜(例えば、SiO2膜
の誘電体薄膜)27が形成されている。SiO2膜27
は、比重が約2.4、熱膨張率が約15であり、反射器
23,24上に膜厚が約2300Å(これはAl膜に対
する膜厚比で46%に相当)形成されている。
【0013】本実施形態の特徴は、図14の梯型SAW
フィルタの直列腕1及び並列腕2を構成するSAW共振
子の反射器23,24上に、SiO2膜27を蒸着等に
よって形成している。これにより、反射器23,24の
反射周波数特性の中心周波数をIDT22の放射コンダ
クタンスの周波数特性に合わせ、SAW共振子のQ値を
向上させ、SAWフィルタの低損失化を図っている。図
2(1)〜(9)は、図14のSAWフィルタを構成す
る図1のSAW共振子の製造方法の一例を示す図であ
る。このSAW共振子は、例えば、次の(a)〜(i)
のような工程によって製造される。
フィルタの直列腕1及び並列腕2を構成するSAW共振
子の反射器23,24上に、SiO2膜27を蒸着等に
よって形成している。これにより、反射器23,24の
反射周波数特性の中心周波数をIDT22の放射コンダ
クタンスの周波数特性に合わせ、SAW共振子のQ値を
向上させ、SAWフィルタの低損失化を図っている。図
2(1)〜(9)は、図14のSAWフィルタを構成す
る図1のSAW共振子の製造方法の一例を示す図であ
る。このSAW共振子は、例えば、次の(a)〜(i)
のような工程によって製造される。
【0014】(a) 図2(1)の工程 LT基板21のパターンを形成する面に、スピンコート
法等によってレジスト28を塗布する。 (b) 図2(2)の露光工程 光学マスク29を用い、光30によってSAWフィルタ
のパターンをレジスト28上に転写する。 (c) 図2(3)のパターン形成工程 現像によって不要なレジスト28を除去し、レシストパ
ターン28aを形成する。 (d) 図2(4)の工程 IDT22の電極指及び反射器23,24の電極指とな
るAl膜31を、蒸着等によって全面に形成する。 (e) 図2(5)の工程 有機溶剤等を用い、不要なAl膜31をレジストパター
ン28aと一緒に除去し、IDT22及び反射器23,
24のAl電極指31aを形成する。
法等によってレジスト28を塗布する。 (b) 図2(2)の露光工程 光学マスク29を用い、光30によってSAWフィルタ
のパターンをレジスト28上に転写する。 (c) 図2(3)のパターン形成工程 現像によって不要なレジスト28を除去し、レシストパ
ターン28aを形成する。 (d) 図2(4)の工程 IDT22の電極指及び反射器23,24の電極指とな
るAl膜31を、蒸着等によって全面に形成する。 (e) 図2(5)の工程 有機溶剤等を用い、不要なAl膜31をレジストパター
ン28aと一緒に除去し、IDT22及び反射器23,
24のAl電極指31aを形成する。
【0015】(f) 図2(6)の工程 Al電極指31a上に、スピンコート法等によってレジ
スト32を塗布する。 (g) 図2(7)の露光・パターン形成工程 光学マスクを用い、SiO2膜27のパターンをレジス
ト32上に転写する(露光工程)。次に、現像によって
不要なレジスト32を除去し、レジストパターン32a
を形成する(パターン形成工程)。 (h) 図2(8)の工程 スパッタ法等により、反射器23,24上にSiO2膜
27を蒸着等で形成する。 (i) 図2(9)のリフトオフ工程 有機溶剤等を用い、反射器23,24上以外の不要なS
iO2膜27をレジストパターン32aと一緒に除去す
る。その後、端子25,26等を接続すれば、製造が終
了する。
スト32を塗布する。 (g) 図2(7)の露光・パターン形成工程 光学マスクを用い、SiO2膜27のパターンをレジス
ト32上に転写する(露光工程)。次に、現像によって
不要なレジスト32を除去し、レジストパターン32a
を形成する(パターン形成工程)。 (h) 図2(8)の工程 スパッタ法等により、反射器23,24上にSiO2膜
27を蒸着等で形成する。 (i) 図2(9)のリフトオフ工程 有機溶剤等を用い、反射器23,24上以外の不要なS
iO2膜27をレジストパターン32aと一緒に除去す
る。その後、端子25,26等を接続すれば、製造が終
了する。
【0016】(2)動作 高周波信号を端子25,26間に印加すると、IDT2
2の電極指下のLT基板21の表面が歪み、印加された
高周波信号と同じ周波数のSAWが放射される。IDT
22から放射されたSAWは、一部は該IDT22内部
で反射され、他が反射器23,24で反射される。反射
器23,24上には、SiO2膜27が形成されている
ので、該反射器23,24部分の音速が低下し、反射特
性の中心周波数が低い方にシフトする。つまり、反射器
23,24のAl電極指の膜厚が5000Åで、この反
射器23,24上にSiO2膜27が約2300Å形成
されているので、該反射器23,24の反射特性とID
T22の放射コンダクタンスの中心周波数が一致し、見
かけ上特性が一致したため、従来反射器23,24の外
に逃げていた表面波まで閉込められ、SAW共振子のQ
値が向上する。SiO2膜27の膜厚は、Al電極指に
対する膜厚比で46%に相当し、40%〜70%の膜厚
比であると、特性が最も良い。
2の電極指下のLT基板21の表面が歪み、印加された
高周波信号と同じ周波数のSAWが放射される。IDT
22から放射されたSAWは、一部は該IDT22内部
で反射され、他が反射器23,24で反射される。反射
器23,24上には、SiO2膜27が形成されている
ので、該反射器23,24部分の音速が低下し、反射特
性の中心周波数が低い方にシフトする。つまり、反射器
23,24のAl電極指の膜厚が5000Åで、この反
射器23,24上にSiO2膜27が約2300Å形成
されているので、該反射器23,24の反射特性とID
T22の放射コンダクタンスの中心周波数が一致し、見
かけ上特性が一致したため、従来反射器23,24の外
に逃げていた表面波まで閉込められ、SAW共振子のQ
値が向上する。SiO2膜27の膜厚は、Al電極指に
対する膜厚比で46%に相当し、40%〜70%の膜厚
比であると、特性が最も良い。
【0017】(3)利点 本実施形態では、梯型SAWフィルタを構成するSAW
共振子において、反射器23,24上にSiO2膜27
を形成したので、該反射器23,24部分の音速が低下
し、IDT22の放射特性と反射器23,24の反射特
性が一致する。これにより、従来反射器23,24の外
に逃げていた表面波まで閉込められ、SAW共振子のQ
値が向上し、低損失のSAWフィルタの実現が可能とな
る。なお、本実施形態では、絶縁膜としてSiO2膜2
7の誘電体薄膜について説明したが、比重が2〜3(S
iO2膜は約2.4)で、熱膨張率が10〜20(Si
O2膜は約15)である他の誘電体材料でも、同様の特
性を得ることができる。また、SAWフィルタのパター
ニングにおいて、リフトオフに代えて、エッチング等を
用いてもよい。
共振子において、反射器23,24上にSiO2膜27
を形成したので、該反射器23,24部分の音速が低下
し、IDT22の放射特性と反射器23,24の反射特
性が一致する。これにより、従来反射器23,24の外
に逃げていた表面波まで閉込められ、SAW共振子のQ
値が向上し、低損失のSAWフィルタの実現が可能とな
る。なお、本実施形態では、絶縁膜としてSiO2膜2
7の誘電体薄膜について説明したが、比重が2〜3(S
iO2膜は約2.4)で、熱膨張率が10〜20(Si
O2膜は約15)である他の誘電体材料でも、同様の特
性を得ることができる。また、SAWフィルタのパター
ニングにおいて、リフトオフに代えて、エッチング等を
用いてもよい。
【0018】第2の実施形態 本発明の第2の実施形態であるSAW共振子とこれを用
いて構成した梯型SAWフィルタの(1)構成、(2)
動作、及び(3)利点について説明する。 (1)構成 図3(a),(b)は本発明の第2の実施形態である梯
型SAWフィルタを構成するSAW共振子の構成図であ
り、同図(a)は平面図、及び同図(b)は断面図であ
る。このSAW共振子では、第1の実施形態と同様に、
LT基板21上に、複数のAl電極指を有するIDT2
2Aと、このIDT22Aを挟んで左側と右側に配置さ
れ、複数のAl電極指をそれぞれ有する左側及び右側の
反射器23A,24Aとが、形成されている。本実施形
態では、IDT22AのAl電極指をエッチングで削る
等して薄くすることにより(例えば、5000Å)、該
IDT22Aの周波数特性を反射器23A,24A(例
えば、膜厚が7500Å)の周波数特性に合わせ、SA
W共振子のQ値を向上させ、SAWフィルタの低損失化
を図っている。図4(1)〜(9)は、図14のSAW
フィルタを構成する図3のSAW共振子の製造方法の一
例を示す図である。このSAW共振子は、例えば、次の
(a)〜(i)のような工程によって製造される。
いて構成した梯型SAWフィルタの(1)構成、(2)
動作、及び(3)利点について説明する。 (1)構成 図3(a),(b)は本発明の第2の実施形態である梯
型SAWフィルタを構成するSAW共振子の構成図であ
り、同図(a)は平面図、及び同図(b)は断面図であ
る。このSAW共振子では、第1の実施形態と同様に、
LT基板21上に、複数のAl電極指を有するIDT2
2Aと、このIDT22Aを挟んで左側と右側に配置さ
れ、複数のAl電極指をそれぞれ有する左側及び右側の
反射器23A,24Aとが、形成されている。本実施形
態では、IDT22AのAl電極指をエッチングで削る
等して薄くすることにより(例えば、5000Å)、該
IDT22Aの周波数特性を反射器23A,24A(例
えば、膜厚が7500Å)の周波数特性に合わせ、SA
W共振子のQ値を向上させ、SAWフィルタの低損失化
を図っている。図4(1)〜(9)は、図14のSAW
フィルタを構成する図3のSAW共振子の製造方法の一
例を示す図である。このSAW共振子は、例えば、次の
(a)〜(i)のような工程によって製造される。
【0019】(a) 図4(1)の工程 LT基板21上のパターンを形成する面に、スピンコー
ト法等によってレジスト28を塗布する。 (b) 図4(2)の露光工程 光学マスク29を用い、光30によってSAWフィルタ
のパターンをレジスト28上に転写する。 (c) 図4(3)のパターン形成工程 現像によって不要なレジスト28を除去し、レジストパ
ターン28aを形成する。 (d) 図4(4)の工程 IDT22A及び反射器23A,24Aの電極指となる
Al膜31を、蒸着等によって全面に形成する。 (e) 図4(5)の工程 有機溶剤等により、不要なAl膜31をレジストパター
ン28aと一緒に除去し、Al電極指31aを形成す
る。
ト法等によってレジスト28を塗布する。 (b) 図4(2)の露光工程 光学マスク29を用い、光30によってSAWフィルタ
のパターンをレジスト28上に転写する。 (c) 図4(3)のパターン形成工程 現像によって不要なレジスト28を除去し、レジストパ
ターン28aを形成する。 (d) 図4(4)の工程 IDT22A及び反射器23A,24Aの電極指となる
Al膜31を、蒸着等によって全面に形成する。 (e) 図4(5)の工程 有機溶剤等により、不要なAl膜31をレジストパター
ン28aと一緒に除去し、Al電極指31aを形成す
る。
【0020】(f) 図4(6)の工程 スピンコート法等により、Al電極指31a上にレジス
ト33を塗布する。 (g) 図4(7)の工程 光学マスクを用い、レジスト33上にIDT22Aのパ
ターンを転写する。次に、現像によって不要なレジスト
33を除去し、レジストパターン33aを形成する。こ
れにより、IDT22A部分のAl電極指31aがレジ
ストパターン33aから露出する。 (h) 図4(8)の工程 レジストパターン33aをマスクにし、ドライエッチン
グ等によってIDT22A部分のAl電極指31aを若
干削る。削られたIDT22AのAl電極指31bは、
反射器23A,24AのAl電極指31aよりも膜厚が
薄くなっている。 (i) 図4(9)の工程 不要なレジストパターン33aを除去した後、入力端子
25及び出力端子26等を接続すれば、製造が終了す
る。
ト33を塗布する。 (g) 図4(7)の工程 光学マスクを用い、レジスト33上にIDT22Aのパ
ターンを転写する。次に、現像によって不要なレジスト
33を除去し、レジストパターン33aを形成する。こ
れにより、IDT22A部分のAl電極指31aがレジ
ストパターン33aから露出する。 (h) 図4(8)の工程 レジストパターン33aをマスクにし、ドライエッチン
グ等によってIDT22A部分のAl電極指31aを若
干削る。削られたIDT22AのAl電極指31bは、
反射器23A,24AのAl電極指31aよりも膜厚が
薄くなっている。 (i) 図4(9)の工程 不要なレジストパターン33aを除去した後、入力端子
25及び出力端子26等を接続すれば、製造が終了す
る。
【0021】(2)動作 高周波信号を端子25,26間に印加すると、IDT2
2AからSAWが放射される。IDT22Aで放射され
たSAWは、一部が該IDT22A内部で反射され、他
が反射器23A,24Aで反射される。IDT22A部
分のAl電極指31bは、ドライエッチング等で若干削
られているので、該IDT22A部分の音速が上がり、
IDT22A部分の放射コンダクタンスの周波数特性が
高い方にシフトする。これにより、IDT22Aの放射
コンダクタンスの周波数特性と反射器23A,24Aの
反射特性が一致し、SAW共振子のQ値が向上する。実
験結果より、Al電極指の膜厚2500Åで、IDT2
2Aの放射抵抗の周波数が約20MHZ変化する。例え
ば、本実施形態のように反射器23A,24Aを750
0Åとし、ドライエッチング等で2500Å削ってID
T22Aを5000Åとすると丁度良い。これは、反射
器23A,24Aの膜厚を50%厚くしたことに相当す
る。
2AからSAWが放射される。IDT22Aで放射され
たSAWは、一部が該IDT22A内部で反射され、他
が反射器23A,24Aで反射される。IDT22A部
分のAl電極指31bは、ドライエッチング等で若干削
られているので、該IDT22A部分の音速が上がり、
IDT22A部分の放射コンダクタンスの周波数特性が
高い方にシフトする。これにより、IDT22Aの放射
コンダクタンスの周波数特性と反射器23A,24Aの
反射特性が一致し、SAW共振子のQ値が向上する。実
験結果より、Al電極指の膜厚2500Åで、IDT2
2Aの放射抵抗の周波数が約20MHZ変化する。例え
ば、本実施形態のように反射器23A,24Aを750
0Åとし、ドライエッチング等で2500Å削ってID
T22Aを5000Åとすると丁度良い。これは、反射
器23A,24Aの膜厚を50%厚くしたことに相当す
る。
【0022】(3)利点 本実施形態では、梯型SAWフィルタを構成するSAW
共振子のIDT22A部分のAl電極指31bを削って
薄くしたので、該IDT22Aの放射コンダクタンスの
周波数特性が高周波側にシフトし、IDT22Aの放射
特性と反射器23A,24Aの反射特性が一致する。こ
れにより、SAW共振子のQ値が向上し、低損失のSA
Wフィルタの実現が可能となる。また、IDT22Aの
Al電極指31bの膜厚は、反射器23A,24AのA
l電極指31aの40%〜60%であっても、同様の特
性が得られる。なお、SAWフィルタのパターニングに
おいて、リフトオフに代えて、エッチング等を用いても
よい。
共振子のIDT22A部分のAl電極指31bを削って
薄くしたので、該IDT22Aの放射コンダクタンスの
周波数特性が高周波側にシフトし、IDT22Aの放射
特性と反射器23A,24Aの反射特性が一致する。こ
れにより、SAW共振子のQ値が向上し、低損失のSA
Wフィルタの実現が可能となる。また、IDT22Aの
Al電極指31bの膜厚は、反射器23A,24AのA
l電極指31aの40%〜60%であっても、同様の特
性が得られる。なお、SAWフィルタのパターニングに
おいて、リフトオフに代えて、エッチング等を用いても
よい。
【0023】第3の実施形態 本発明の第3の実施形態であるSAW共振子とこれを用
いて構成した梯型SAWフィルタの(1)構成、(2)
動作、及び(3)利点を説明する。 (1)構成 図5(a),(b)は本発明の第3の実施形態である梯
型SAWフィルタを構成するSAW共振子の構成図であ
り、同図(a)は平面図、及び同図(b)は断面図であ
る。図6は、図5(b)のB部分の拡大図である。この
SAW共振子では、図1の実施形態と同様に、LT基板
21上に、複数のAl電極指を有するIDT22Bと、
このIDT22Bを挟んで左側と右側に配置され、複数
のAl電極指をそれぞれ有する左側及び右側の反射器2
3B,24Bとが、形成されている。本実施形態では、
反射器23B,24BのAl電極指をIDT22BのA
l電極指よりも太くすることにより(例えば、幅17%
広くする)、該反射器23B,24Bの周波数特性をI
DT22Bの周波数特性に合わせ、SAW共振子のQ値
を向上させ、SAWフィルタの低損失化を図っている。
いて構成した梯型SAWフィルタの(1)構成、(2)
動作、及び(3)利点を説明する。 (1)構成 図5(a),(b)は本発明の第3の実施形態である梯
型SAWフィルタを構成するSAW共振子の構成図であ
り、同図(a)は平面図、及び同図(b)は断面図であ
る。図6は、図5(b)のB部分の拡大図である。この
SAW共振子では、図1の実施形態と同様に、LT基板
21上に、複数のAl電極指を有するIDT22Bと、
このIDT22Bを挟んで左側と右側に配置され、複数
のAl電極指をそれぞれ有する左側及び右側の反射器2
3B,24Bとが、形成されている。本実施形態では、
反射器23B,24BのAl電極指をIDT22BのA
l電極指よりも太くすることにより(例えば、幅17%
広くする)、該反射器23B,24Bの周波数特性をI
DT22Bの周波数特性に合わせ、SAW共振子のQ値
を向上させ、SAWフィルタの低損失化を図っている。
【0024】図7(1)〜(5)は、図14のSAWフ
ィルタを構成する図5のSAW共振子の製造方法の一例
を示す図である。このSAW共振子は、例えば、次の
(a)〜(e)のような工程によって製造される。 (a) 図7(1)の工程 LT基板21上のパターンを形成する面に、スピンコー
ト法等によってレジスト28を塗布する。 (b) 図7(2)の露光工程 光学マスク34を用い、光30によってSAWフィルタ
のパターンをレジスト28上に転写する。 (c) 図7(3)のパターン形成工程 現像によって不要なレジスト28を除去し、レジストパ
ターン28bを形成する。 (d) 図7(4)の工程 IDT22B及び反射器23B,24Bの電極指となる
Al膜35を、蒸着等によって全面に形成する。 (e) 図7(5)の工程 有機溶剤等を用い、リフトオフによって不要なAl膜3
5をレジストパターン28bと一緒に除去し、IDT2
2B及び反射器23B,24BのAl電極指35aを形
成する。その後、端子25,26等を接続すれば、製造
が終了する。
ィルタを構成する図5のSAW共振子の製造方法の一例
を示す図である。このSAW共振子は、例えば、次の
(a)〜(e)のような工程によって製造される。 (a) 図7(1)の工程 LT基板21上のパターンを形成する面に、スピンコー
ト法等によってレジスト28を塗布する。 (b) 図7(2)の露光工程 光学マスク34を用い、光30によってSAWフィルタ
のパターンをレジスト28上に転写する。 (c) 図7(3)のパターン形成工程 現像によって不要なレジスト28を除去し、レジストパ
ターン28bを形成する。 (d) 図7(4)の工程 IDT22B及び反射器23B,24Bの電極指となる
Al膜35を、蒸着等によって全面に形成する。 (e) 図7(5)の工程 有機溶剤等を用い、リフトオフによって不要なAl膜3
5をレジストパターン28bと一緒に除去し、IDT2
2B及び反射器23B,24BのAl電極指35aを形
成する。その後、端子25,26等を接続すれば、製造
が終了する。
【0025】(2)動作 高周波信号を端子25,26間に印加すると、IDT2
2BからSAWが放射される。IDT22Bから放射さ
れたSAWは、一部が該IDT22B内部で反射され、
他が反射器23B,24Bで反射される。図6に示すよ
うに、IDT22B部分のAl電極指幅をImi、ID
T22B部分のAl電極指35aのない部分をIgi、
反射器23B,24B部分のAl電極指幅をImg、反
射器23B,24B部分のAl電極指35aのない部分
をIggとする。通常は、マスクの作りやすさ等から、
幅Imi,Igi,Img,Iggが、前記(1)、
(2)、(3)式のように設定される。これに対し、本
実施形態では、次のように設定される。 Imi+Igi=λ/2、Imi+Igi=λ/4 Img+Igg=λ/2、Img>Igg すなわち、反射器23B,24BのAl電極指35aの
幅Imgが広がったため、該反射器23B,24B下の
SAWは、Al電極指35aの下を通るほど音速が低下
する。このために見かけ上、反射器23B,24B部分
の反射特性の中心周波数が低い方にシフトし、IDT2
2Bの放射特性と反射器23B,24Bの反射特性が一
致し、SAW共振子のQ値が向上する。実験結果より、
反射器23B,24BのAl電極指35aの幅Imgを
17%広くした場合、Q値が約30%向上した。
2BからSAWが放射される。IDT22Bから放射さ
れたSAWは、一部が該IDT22B内部で反射され、
他が反射器23B,24Bで反射される。図6に示すよ
うに、IDT22B部分のAl電極指幅をImi、ID
T22B部分のAl電極指35aのない部分をIgi、
反射器23B,24B部分のAl電極指幅をImg、反
射器23B,24B部分のAl電極指35aのない部分
をIggとする。通常は、マスクの作りやすさ等から、
幅Imi,Igi,Img,Iggが、前記(1)、
(2)、(3)式のように設定される。これに対し、本
実施形態では、次のように設定される。 Imi+Igi=λ/2、Imi+Igi=λ/4 Img+Igg=λ/2、Img>Igg すなわち、反射器23B,24BのAl電極指35aの
幅Imgが広がったため、該反射器23B,24B下の
SAWは、Al電極指35aの下を通るほど音速が低下
する。このために見かけ上、反射器23B,24B部分
の反射特性の中心周波数が低い方にシフトし、IDT2
2Bの放射特性と反射器23B,24Bの反射特性が一
致し、SAW共振子のQ値が向上する。実験結果より、
反射器23B,24BのAl電極指35aの幅Imgを
17%広くした場合、Q値が約30%向上した。
【0026】(3)利点 本実施形態では、梯型SAWフィルタを構成するSAW
共振子の反射器23B,24B部分のAl電極指35a
を太くしたので、該反射器23B,24B部分の音速が
下がり、IDT22Bの放射特性と反射器23B,24
Bの反射特性が一致する。これにより、SAW共振子の
Q値が向上し、低損失のSAWフィルタの実現が可能と
なる。反射器23B,24BのAl電極指35aの幅I
mgは、10%〜50%広いとQ値の向上が見られ、特
に10%〜25%広いとQ値の向上が著しい。なお、S
AWフィルタのパターニングにおいて、リフトオフに代
えて、エッチング等を用いてもよい。
共振子の反射器23B,24B部分のAl電極指35a
を太くしたので、該反射器23B,24B部分の音速が
下がり、IDT22Bの放射特性と反射器23B,24
Bの反射特性が一致する。これにより、SAW共振子の
Q値が向上し、低損失のSAWフィルタの実現が可能と
なる。反射器23B,24BのAl電極指35aの幅I
mgは、10%〜50%広いとQ値の向上が見られ、特
に10%〜25%広いとQ値の向上が著しい。なお、S
AWフィルタのパターニングにおいて、リフトオフに代
えて、エッチング等を用いてもよい。
【0027】第4の実施形態 本発明の第4の実施形態であるSAW共振子とこれを用
いて構成した梯型SAWフィルタの(1)構成、(2)
動作、及び(3)利点を説明する。 (1)構成 図8(a),(b)は本発明の第4の実施形態である梯
型SAWフィルタを構成するSAW共振子の構成図であ
り、同図(a)は平面図、及び同図(b)は断面図であ
る。このSAW共振子では、第1の実施形態と同様に、
LT基板21上に、複数の電極指を有するIDT22C
と、該IDT22Cを挟んで左側と右側に配置され、複
数の電極指をそれぞれ有する左側及び右側の反射器23
C,24Cとが、形成されている。本実施形態では、反
射器23C,24Cの電極指を、IDT22Cの電極指
を形成する金属膜(例えば、比重2.69のAl膜)よ
りも比重の重い金属膜(例えば、比重4.58のTi
膜)で形成することにより、該反射器23C,24Cの
周波数特性をIDT22Cの周波数特性に合わせること
により、SAW共振子のQ値を向上させ、SAWフィル
タの低損失化を図っている。
いて構成した梯型SAWフィルタの(1)構成、(2)
動作、及び(3)利点を説明する。 (1)構成 図8(a),(b)は本発明の第4の実施形態である梯
型SAWフィルタを構成するSAW共振子の構成図であ
り、同図(a)は平面図、及び同図(b)は断面図であ
る。このSAW共振子では、第1の実施形態と同様に、
LT基板21上に、複数の電極指を有するIDT22C
と、該IDT22Cを挟んで左側と右側に配置され、複
数の電極指をそれぞれ有する左側及び右側の反射器23
C,24Cとが、形成されている。本実施形態では、反
射器23C,24Cの電極指を、IDT22Cの電極指
を形成する金属膜(例えば、比重2.69のAl膜)よ
りも比重の重い金属膜(例えば、比重4.58のTi
膜)で形成することにより、該反射器23C,24Cの
周波数特性をIDT22Cの周波数特性に合わせること
により、SAW共振子のQ値を向上させ、SAWフィル
タの低損失化を図っている。
【0028】図9(1)〜(9)は、図14のSAWフ
ィルタを構成する図8のSAW共振子の製造方法の一例
を示す図である。このSAW共振子は、例えば、次の
(a)〜(i)のような工程によって製造される。 (a) 図9(1)の工程 LT基板21上のパターンを形成する面に、スピンコー
ト法等によってレジスト28を塗布する。 (b) 図9(2)の露光工程 光学マスク36を用い、光30によってSAWフィルタ
のパターンをレジスト28上に転写する。 (c) 図9(3)のパターン形成工程 現像によって不要なレジスト28を除去し、レジストパ
ターン28cを形成する。 (d) 図9(4)の工程 IDT22Cの電極指となるAl膜37を、蒸着等によ
って全面に形成する。 (e) 図9(5)の工程 有機溶剤等を用い、リフトオフによって不要なAl膜3
7をレジストパターン28cと一緒に除去し、IDT2
2CのAl電極指37aを形成する。
ィルタを構成する図8のSAW共振子の製造方法の一例
を示す図である。このSAW共振子は、例えば、次の
(a)〜(i)のような工程によって製造される。 (a) 図9(1)の工程 LT基板21上のパターンを形成する面に、スピンコー
ト法等によってレジスト28を塗布する。 (b) 図9(2)の露光工程 光学マスク36を用い、光30によってSAWフィルタ
のパターンをレジスト28上に転写する。 (c) 図9(3)のパターン形成工程 現像によって不要なレジスト28を除去し、レジストパ
ターン28cを形成する。 (d) 図9(4)の工程 IDT22Cの電極指となるAl膜37を、蒸着等によ
って全面に形成する。 (e) 図9(5)の工程 有機溶剤等を用い、リフトオフによって不要なAl膜3
7をレジストパターン28cと一緒に除去し、IDT2
2CのAl電極指37aを形成する。
【0029】(f) 図9(6)の工程 スピンコート法等により、Al電極指37a上にレジス
ト38を塗布する。 (g) 図9(7)の工程 光学マスクを用い、反射器23C,24Cのパターンを
レジスト38上に転写した後、現像によって不要なレジ
スト38を除去してレジストパターン38aを形成す
る。 (h) 図9(8)の反射器形成工程 反射器23C,24Cの電極指となるTi膜39を、蒸
着等によって全面に形成する。 (i) 図9(9)のリフトオフ工程 有機溶剤等により、不要なTi膜39をレジストパター
ン38aと一緒に除去し、反射器23C,24CのTi
電極指39aを形成する。その後、端子25,26等を
接続すれば、製造が終了する。
ト38を塗布する。 (g) 図9(7)の工程 光学マスクを用い、反射器23C,24Cのパターンを
レジスト38上に転写した後、現像によって不要なレジ
スト38を除去してレジストパターン38aを形成す
る。 (h) 図9(8)の反射器形成工程 反射器23C,24Cの電極指となるTi膜39を、蒸
着等によって全面に形成する。 (i) 図9(9)のリフトオフ工程 有機溶剤等により、不要なTi膜39をレジストパター
ン38aと一緒に除去し、反射器23C,24CのTi
電極指39aを形成する。その後、端子25,26等を
接続すれば、製造が終了する。
【0030】(2)動作 高周波信号を端子25,26間に印加すると、IDT2
2CからSAWが放射される。IDT22Cから放射さ
れたSAWは、一部が該IDT22C内部で反射され、
他が反射器23C,24Cで反射される。本実施形態で
は、反射器23C,24Cの電極指39aを、Al膜
(比重2.69)よりも比重の重いTi膜(比重4.5
8)で形成したため、該反射器23C,24C下の音速
が低下し、IDT22Cの放射コンダクタンスの周波数
特性が低い周波数にシフトする。これにより、反射器2
3C,24Cの反射特性が一致し、SAW共振子のQ値
が向上する。実験結果より、例えば、膜厚が5000Å
であると、Al膜は周波数が約38MHZ変化し、Ti
膜の場合は約63MHZ変化する。図20〜図22で
は、反射器13の中心周波数が約25MHZ低下し、丁
度良い。
2CからSAWが放射される。IDT22Cから放射さ
れたSAWは、一部が該IDT22C内部で反射され、
他が反射器23C,24Cで反射される。本実施形態で
は、反射器23C,24Cの電極指39aを、Al膜
(比重2.69)よりも比重の重いTi膜(比重4.5
8)で形成したため、該反射器23C,24C下の音速
が低下し、IDT22Cの放射コンダクタンスの周波数
特性が低い周波数にシフトする。これにより、反射器2
3C,24Cの反射特性が一致し、SAW共振子のQ値
が向上する。実験結果より、例えば、膜厚が5000Å
であると、Al膜は周波数が約38MHZ変化し、Ti
膜の場合は約63MHZ変化する。図20〜図22で
は、反射器13の中心周波数が約25MHZ低下し、丁
度良い。
【0031】(3)利点 本実施形態では、梯型SAWフィルタを構成するSAW
共振子の反射器23C,24Cの電極指39aを、Al
膜よりも比重の重いTi膜で形成したので、該反射器2
3C,24C下の音速が低下し、IDT22Cの放射コ
ンダクタンスの周波数特性が低い周波数にシフトする。
これにより、反射器23C,24Cの反射特性が一致
し、従来反射器23C,24Cの外に逃げていた表面波
まで閉込められ、SAW共振子のQ値が向上し、低損失
のSAWフィルタの実現が可能となる。なお、反射器2
3C,24Cの電極指39aを形成する金属膜として、
Ti以外の金属(例えば、Sn、Fe、Ni、Cu)で
も、同様の効果を得ることができる。この場合は、比重
をTiと比較して周波数変化を計算し、膜厚を調整すれ
ばよい。また、SAWフィルタのパターニングにおい
て、リフトオフに代えて、エッチング等を用いてもよ
い。
共振子の反射器23C,24Cの電極指39aを、Al
膜よりも比重の重いTi膜で形成したので、該反射器2
3C,24C下の音速が低下し、IDT22Cの放射コ
ンダクタンスの周波数特性が低い周波数にシフトする。
これにより、反射器23C,24Cの反射特性が一致
し、従来反射器23C,24Cの外に逃げていた表面波
まで閉込められ、SAW共振子のQ値が向上し、低損失
のSAWフィルタの実現が可能となる。なお、反射器2
3C,24Cの電極指39aを形成する金属膜として、
Ti以外の金属(例えば、Sn、Fe、Ni、Cu)で
も、同様の効果を得ることができる。この場合は、比重
をTiと比較して周波数変化を計算し、膜厚を調整すれ
ばよい。また、SAWフィルタのパターニングにおい
て、リフトオフに代えて、エッチング等を用いてもよ
い。
【0032】第5の実施形態 本発明の第5の実施形態であるSAW共振子とこれを用
いて構成した梯型SAWフィルタの(1)構成、(2)
動作、及び(3)利点を説明する。 (1)構成 図10(a),(b)は本発明の第5の実施形態である
梯型SAWフィルタを構成するSAW共振子の構成図で
あり、同図(a)は平面図、及び同図(b)は断面図で
ある。図11は、図10(b)のC部分の拡大図であ
る。このSAW共振子では、第1の実施形態と同様に、
LT基板21上に、複数のAl電極指を有するIDT2
2Dと、該IDT22Dを挟んで左側と右側に配置さ
れ、複数のAl電極指をそれぞれ有する左側及び右側の
反射器23D,24Dとが、形成されている。本実施形
態では、IDT22DのAl電極指の幅を細くし、該I
DT22Dの周波数特性を反射器23D,24Dの周波
数特性に合わせることにより、SAW共振子のQ値を向
上させ、SAWフィルタの低損失化を図っている。図1
2(1)〜(5)は、図10のSAW共振子の製造方法
の一例を示す図である。
いて構成した梯型SAWフィルタの(1)構成、(2)
動作、及び(3)利点を説明する。 (1)構成 図10(a),(b)は本発明の第5の実施形態である
梯型SAWフィルタを構成するSAW共振子の構成図で
あり、同図(a)は平面図、及び同図(b)は断面図で
ある。図11は、図10(b)のC部分の拡大図であ
る。このSAW共振子では、第1の実施形態と同様に、
LT基板21上に、複数のAl電極指を有するIDT2
2Dと、該IDT22Dを挟んで左側と右側に配置さ
れ、複数のAl電極指をそれぞれ有する左側及び右側の
反射器23D,24Dとが、形成されている。本実施形
態では、IDT22DのAl電極指の幅を細くし、該I
DT22Dの周波数特性を反射器23D,24Dの周波
数特性に合わせることにより、SAW共振子のQ値を向
上させ、SAWフィルタの低損失化を図っている。図1
2(1)〜(5)は、図10のSAW共振子の製造方法
の一例を示す図である。
【0033】このSAW共振子は、例えば、次の(a)
〜(e)のような工程によって製造される。 (a) 図12(1)の工程 LT基板21上のパタンを形成する面に、スピンコート
法等によってレジスト28を塗布する。 (b) 図12(2)の露光工程 光学マスク40を用い、光30によってSAWフィルタ
のパターンをレジスト28上に転写させる。 (c) 図12(3)のパターン形成工程 現像によって不要なレジスト28を除去し、レシストパ
ターン28dを形成する。 (d) 図12(4)の工程 IDT22D及び反射器23D,24Dの電極指となる
Al膜41を、蒸着等によって全面に形成する。 (e) 図12(5)の工程 有機溶剤等により、リフトオフによって不要なAl膜4
1をレジストパターン28dと一緒に除去し、IDT2
2D及び反射器23D,24DのAl電極指41aを形
成する。その後、端子25,26等を接続すれば、製造
が終了する。
〜(e)のような工程によって製造される。 (a) 図12(1)の工程 LT基板21上のパタンを形成する面に、スピンコート
法等によってレジスト28を塗布する。 (b) 図12(2)の露光工程 光学マスク40を用い、光30によってSAWフィルタ
のパターンをレジスト28上に転写させる。 (c) 図12(3)のパターン形成工程 現像によって不要なレジスト28を除去し、レシストパ
ターン28dを形成する。 (d) 図12(4)の工程 IDT22D及び反射器23D,24Dの電極指となる
Al膜41を、蒸着等によって全面に形成する。 (e) 図12(5)の工程 有機溶剤等により、リフトオフによって不要なAl膜4
1をレジストパターン28dと一緒に除去し、IDT2
2D及び反射器23D,24DのAl電極指41aを形
成する。その後、端子25,26等を接続すれば、製造
が終了する。
【0034】(2)動作 高周波信号を端子25,26間に印加すると、IDT2
2DからSAWが放射される。IDT22Dから放射さ
れたSAWは、一部が該IDT22D内部で反射され、
他が反射器23D,24Dで反射される。図11に示す
ように、IDT22D部分のAl電極指幅をImi、I
DT22D部分のAl電極指41aのない部分をIg
i、反射器23D,24D部分のAl電極指幅をIm
g、及び反射器23D,24D部分のAl電極指41a
のない部分をIggとする。通常は、マスクの作りやす
さ等から、電極指の幅Imi,Igi,Img,Igg
が、前記(1)、(2)、(3)式のように設定され
る。これに対し、本実施形態では、次のように設定され
る。 Imi+Igi=λ/2、Imi<Igi Img+Igg=λ/2、Img=Igg=λ/4 すなわち、IDT22DのAl電極指41aの幅Imi
を反射器23D,24DのAl電極指41aの幅よりも
狭くしたため(例えば、10%〜50%狭くする)、該
IDT22Dの放射コンダクタンスの中心周波数は変ら
ないが、広帯域となる。
2DからSAWが放射される。IDT22Dから放射さ
れたSAWは、一部が該IDT22D内部で反射され、
他が反射器23D,24Dで反射される。図11に示す
ように、IDT22D部分のAl電極指幅をImi、I
DT22D部分のAl電極指41aのない部分をIg
i、反射器23D,24D部分のAl電極指幅をIm
g、及び反射器23D,24D部分のAl電極指41a
のない部分をIggとする。通常は、マスクの作りやす
さ等から、電極指の幅Imi,Igi,Img,Igg
が、前記(1)、(2)、(3)式のように設定され
る。これに対し、本実施形態では、次のように設定され
る。 Imi+Igi=λ/2、Imi<Igi Img+Igg=λ/2、Img=Igg=λ/4 すなわち、IDT22DのAl電極指41aの幅Imi
を反射器23D,24DのAl電極指41aの幅よりも
狭くしたため(例えば、10%〜50%狭くする)、該
IDT22Dの放射コンダクタンスの中心周波数は変ら
ないが、広帯域となる。
【0035】図13(a),(b)は図10のSAW共
振子の周波数特性図であり、同図(a)はIDT22D
の放射コンダクタンスの周波数特性図、及び同図(b)
は反射器23D,24Dの反射率の周波数特性図であ
る。この図13(a),(b)に示すように、IDT2
2DのAl電極指41aの幅Imiを狭くすると、高周
波の部分まで放射コンダクタンスが広がり、該IDT2
2Dの放射コンダクタンスと反射器23D,24Dの反
射特性の重なる部分が増え、SAW共振子のQ値が向上
する。
振子の周波数特性図であり、同図(a)はIDT22D
の放射コンダクタンスの周波数特性図、及び同図(b)
は反射器23D,24Dの反射率の周波数特性図であ
る。この図13(a),(b)に示すように、IDT2
2DのAl電極指41aの幅Imiを狭くすると、高周
波の部分まで放射コンダクタンスが広がり、該IDT2
2Dの放射コンダクタンスと反射器23D,24Dの反
射特性の重なる部分が増え、SAW共振子のQ値が向上
する。
【0036】(3)利点 本実施形態では、梯型SAWフィルタを構成するSAW
共振子のIDT22DのAl電極指41aを細くしたの
で、IDT22D部分の放射コンダクタンスの周波数特
性が広帯域になり、該IDT22Dの放射特性と反射器
23D,24Dの反射特性の重なる部分が広がる。これ
により、SAW共振子のQ値が向上し、低損失のSAW
フィルタの実現が可能となる。なお、SAWフィルタの
パターンニングにおいて、リフトオフに代えて、エッチ
ング等を用いてもよい。本発明は、上記実施形態に限定
されず、種々の変形が可能である。例えば、LT基板2
1は、36°Y−XのLT基板以外のLT基板を用いて
もよい。Al電極指は、他の金属膜を用いて形成しても
よい。また、図14では、1段の梯型SAWフィルタに
ついて説明したが、これを複数段の梯型SAWフィルタ
で構成しても、上記実施形態とほぼ同様の利点が得られ
る。
共振子のIDT22DのAl電極指41aを細くしたの
で、IDT22D部分の放射コンダクタンスの周波数特
性が広帯域になり、該IDT22Dの放射特性と反射器
23D,24Dの反射特性の重なる部分が広がる。これ
により、SAW共振子のQ値が向上し、低損失のSAW
フィルタの実現が可能となる。なお、SAWフィルタの
パターンニングにおいて、リフトオフに代えて、エッチ
ング等を用いてもよい。本発明は、上記実施形態に限定
されず、種々の変形が可能である。例えば、LT基板2
1は、36°Y−XのLT基板以外のLT基板を用いて
もよい。Al電極指は、他の金属膜を用いて形成しても
よい。また、図14では、1段の梯型SAWフィルタに
ついて説明したが、これを複数段の梯型SAWフィルタ
で構成しても、上記実施形態とほぼ同様の利点が得られ
る。
【0037】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のう
ちの請求項1、6及び7の発明によれば、反射器上に絶
縁膜を被着したので、該反射器部分の音速が低下し、I
DTの放射特性と反射器の反射特性が一致する。これに
より、SAW共振子のQ値が向上し、低損失のSAWフ
ィルタの実現が可能となる。請求項2、6及び7の発明
によれば、反射器の電極指の膜厚をIDT部分の電極指
の膜厚よりも40%〜60%厚くしたので、該IDTの
放射コンダクタンスの周波数特性が高周波側にシフト
し、IDTの放射特性と反射器の反射特性が一致する。
これにより、SAW共振子のQ値が向上し、低損失のS
AWフィルタの実現が可能となる。請求項3、6及び7
の発明によれば、反射器の電極指の幅をIDTの電極指
の幅よりも10%〜50%広くしたので、該反射器部分
の音速が下がり、IDTの放射特性と反射器の反射特性
が一致する。これにより、SAW共振子のQ値が向上
し、低損失のSAWフィルタの実現が可能となる。
ちの請求項1、6及び7の発明によれば、反射器上に絶
縁膜を被着したので、該反射器部分の音速が低下し、I
DTの放射特性と反射器の反射特性が一致する。これに
より、SAW共振子のQ値が向上し、低損失のSAWフ
ィルタの実現が可能となる。請求項2、6及び7の発明
によれば、反射器の電極指の膜厚をIDT部分の電極指
の膜厚よりも40%〜60%厚くしたので、該IDTの
放射コンダクタンスの周波数特性が高周波側にシフト
し、IDTの放射特性と反射器の反射特性が一致する。
これにより、SAW共振子のQ値が向上し、低損失のS
AWフィルタの実現が可能となる。請求項3、6及び7
の発明によれば、反射器の電極指の幅をIDTの電極指
の幅よりも10%〜50%広くしたので、該反射器部分
の音速が下がり、IDTの放射特性と反射器の反射特性
が一致する。これにより、SAW共振子のQ値が向上
し、低損失のSAWフィルタの実現が可能となる。
【0038】請求項4、8及び9の発明によれば、反射
器の金属膜をIDTの金属膜よりも比重の重い金属を用
いて形成したので、該反射器下の音速が低下し、IDT
の放射コンダクタンスの周波数特性が低い周波数にシフ
トし、反射器の反射特性が一致する。これにより、SA
W共振子のQ値が向上し、低損失のSAWフィルタの実
現が可能となる。請求項5、6及び7の発明によれば、
IDTの電極指の幅を反射器の電極指の幅よりも10%
〜50%狭くしたので、該IDT部分の放射コンダクタ
ンスの周波数特性が広帯域になり、IDTの放射特性と
反射器の反射特性の重なる部分が広がる。これにより、
SAW共振子のQ値が向上し、低損失のSAWフィルタ
の実現が可能となる。
器の金属膜をIDTの金属膜よりも比重の重い金属を用
いて形成したので、該反射器下の音速が低下し、IDT
の放射コンダクタンスの周波数特性が低い周波数にシフ
トし、反射器の反射特性が一致する。これにより、SA
W共振子のQ値が向上し、低損失のSAWフィルタの実
現が可能となる。請求項5、6及び7の発明によれば、
IDTの電極指の幅を反射器の電極指の幅よりも10%
〜50%狭くしたので、該IDT部分の放射コンダクタ
ンスの周波数特性が広帯域になり、IDTの放射特性と
反射器の反射特性の重なる部分が広がる。これにより、
SAW共振子のQ値が向上し、低損失のSAWフィルタ
の実現が可能となる。
【図1】本発明の第1の実施形態を示すSAW共振子の
構成図である。
構成図である。
【図2】図1の製造方法を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施形態を示すSAW共振子の
構成図である。
構成図である。
【図4】図3の製造方法を示す図である。
【図5】本発明の第3の実施形態を示すSAW共振子の
構成図である。
構成図である。
【図6】図5(b)のB部分の拡大図である。
【図7】図5の製造方法を示す図である。
【図8】本発明の第4の実施形態を示すSAW共振子の
構成図である。
構成図である。
【図9】図8の製造方法を示す図である。
【図10】本発明の第5の実施形態を示すSAW共振子
の構成図である。
の構成図である。
【図11】図10(b)のC部分の拡大図である。
【図12】図10の製造方法を示す図である。
【図13】図10の周波数特性図である。
【図14】梯型SAWフィルタの構成図である。
【図15】図14の周波数特性図である。
【図16】従来の1端子対SAW共振子の平面図であ
る。
る。
【図17】図16のA部分の拡大図である。
【図18】図16の製造方法を示す図である。
【図19】図16の周波数特性図である。
【図20】反射器のストップバンド評価のための通過特
性の測定回路図である。
性の測定回路図である。
【図21】反射器のストップバンド評価を示す図であ
る。
る。
【図22】反射器のストップバンド評価を示す図であ
る。
る。
1 直列腕 2 並列腕 21 LT基板 22,22A,22B,22C,22D IDT 23,23A,23B,23C,23D,24,24
A,24B,24C,24D
反射器
A,24B,24C,24D
反射器
Claims (9)
- 【請求項1】 LiTaO3単結晶基板上に形成され、
弾性表面波を励振するための金属膜からなる複数の電極
指を有するすだれ状トランスデューサと、 前記基板上に前記トランスデューサを挟んで左側と右側
に形成され、前記弾性表面波を該トランスデューサ側へ
反射させるための前記金属膜と同一の金属膜からなる複
数の電極指をそれぞれ有する左側及び右側の反射器とを
備え、 比重が2〜3、熱膨張率が10〜20、及び前記金属膜
に対する膜厚比が40%〜70%の絶縁膜を、前記反射
器上に被着したことを特徴とする弾性表面波共振子。 - 【請求項2】 請求項1のトランスデューサ及び反射器
を備え、 前記反射器の電極指膜厚を前記トランスデューサの電極
指膜厚よりも40%〜60%厚くしたことを特徴とする
弾性表面波共振子。 - 【請求項3】 請求項1のトランスデューサ及び反射器
を備え、 前記反射器の電極指幅を前記トランスデューサの電極指
幅よりも10%〜50%広くしたことを特徴とする弾性
表面波共振子。 - 【請求項4】 請求項1のトランスデューサ及び反射器
を備え、 前記反射器を、前記トランスデューサの金属膜よりも比
重の大きな金属膜で形成したことを特徴とする弾性表面
波共振子。 - 【請求項5】 請求項1のトランスデューサ及び反射器
を備え、 前記トランスデューサの電極指幅を前記反射器の電極指
幅よりも10%〜50%狭くしたことを特徴とする弾性
表面波共振子。 - 【請求項6】 請求項1、2、3又は5の弾性表面波共
振子を直列腕及び並列腕に用い、これらを梯型に接続し
て前記基板上に形成し、かつ該直列腕の共振周波数と該
並列腕の反共振周波数を一致させて構成したことを特徴
とする弾性表面波フィルタ。 - 【請求項7】 請求項6記載の弾性表面波フィルタにお
いて、 前記基板は36°Y−X、LiTaO3単結晶基板で、
前記トランスデューサ及び反射器はAl膜で、それぞれ
形成したことを特徴とする弾性表面波フィルタ。 - 【請求項8】 請求項4の弾性表面波共振子を直列腕及
び並列腕に用い、これらを梯型に接続して前記基板上に
形成し、かつ該直列腕の共振周波数と該並列腕の反共振
周波数を一致させて構成したことを特徴とする弾性表面
波フィルタ。 - 【請求項9】 請求項8記載の弾性表面波フィルタにお
いて、 前記基板は36°Y−X、LiTaO3単結晶基板で、
前記トランスデューサはAl膜で、前記反射器はTi、
Sn、Fe、Ni又はCuのいずれか1つの金属膜で、
それぞれ形成したことを特徴とする弾性表面波フィル
タ。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP1236697A JPH10209804A (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | 弾性表面波共振子及び弾性表面波フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP1236697A JPH10209804A (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | 弾性表面波共振子及び弾性表面波フィルタ |
Publications (1)
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|---|---|
| JPH10209804A true JPH10209804A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11803282
Family Applications (1)
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