JPH10215227A - 光ファイバー用双方向通信器 - Google Patents
光ファイバー用双方向通信器Info
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- JPH10215227A JPH10215227A JP9018324A JP1832497A JPH10215227A JP H10215227 A JPH10215227 A JP H10215227A JP 9018324 A JP9018324 A JP 9018324A JP 1832497 A JP1832497 A JP 1832497A JP H10215227 A JPH10215227 A JP H10215227A
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Landscapes
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 アナログ伝送方式のように回路構成が簡単
で、デジタル伝送方式のように高品質な長距離通話が可
能な光ファイバー用双方向通信器を提供する。 【解決手段】 送信するアナログ音声信号を所定レベル
まで増幅する増幅器3と、アナログ音声信号をパルス化
アナログ信号に変換するパルス幅変調器5と、パルス化
アナログ信号を光パルス信号に変換する光送信器6と、
光パルス信号を1本の光ファイバー14へ送出するとと
もに、当該1本の光ファイバー14を通じて相手方から
送られてくる光パルス信号を受信する光結合器8と、該
受信した光パルス信号をアナログ電気信号に変換する光
受信器8と、該アナログ電気信号中に含まれる可聴音以
上の高域周波数成分を遮断してアナログ音声信号のみを
通過させる高域遮断濾波器9と、該濾波されたアナログ
音声信号を所定レベルまで増幅して出力する増幅器10
とから構成した。
で、デジタル伝送方式のように高品質な長距離通話が可
能な光ファイバー用双方向通信器を提供する。 【解決手段】 送信するアナログ音声信号を所定レベル
まで増幅する増幅器3と、アナログ音声信号をパルス化
アナログ信号に変換するパルス幅変調器5と、パルス化
アナログ信号を光パルス信号に変換する光送信器6と、
光パルス信号を1本の光ファイバー14へ送出するとと
もに、当該1本の光ファイバー14を通じて相手方から
送られてくる光パルス信号を受信する光結合器8と、該
受信した光パルス信号をアナログ電気信号に変換する光
受信器8と、該アナログ電気信号中に含まれる可聴音以
上の高域周波数成分を遮断してアナログ音声信号のみを
通過させる高域遮断濾波器9と、該濾波されたアナログ
音声信号を所定レベルまで増幅して出力する増幅器10
とから構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバー用双
方向通信器に関し、より詳しくは、例えば光ファイバー
ケーブルの敷設工事現場などにおいて、光ファイバーケ
ーブルの両端間で回線チェックや工事打合せなどの双方
向通話を行なうための光ファイバー用双方向通信器に係
るものである。
方向通信器に関し、より詳しくは、例えば光ファイバー
ケーブルの敷設工事現場などにおいて、光ファイバーケ
ーブルの両端間で回線チェックや工事打合せなどの双方
向通話を行なうための光ファイバー用双方向通信器に係
るものである。
【0002】
【従来の技術】この種の光ファイバー用双方向通信器と
しては、例えば、図8に示すアナログ伝送方式のもの
や、図9に示すデジタル伝送方式のものが知られてい
る。図8のアナログ伝送方式のものは、マイクロホン6
1などから送られくるアナログ音声信号を増幅器62で
増幅した後、該増幅されたアナログ音声信号を用いて光
送信器63においてLDやLEDなどを発光制御するこ
とより輝度変調された光信号に変換し、この輝度変調さ
れた光信号を2芯光ファイバー64の一方の光ファイバ
ー641 を通じて相手方に送出するとともに、他方の光
ファイバー642 を通じて送られてくる相手方からの光
信号を光受信器65で元のアナログ音声信号に復調し、
これを増幅器66で増幅した後、スピーカ67などから
鳴らすようにしたものである。
しては、例えば、図8に示すアナログ伝送方式のもの
や、図9に示すデジタル伝送方式のものが知られてい
る。図8のアナログ伝送方式のものは、マイクロホン6
1などから送られくるアナログ音声信号を増幅器62で
増幅した後、該増幅されたアナログ音声信号を用いて光
送信器63においてLDやLEDなどを発光制御するこ
とより輝度変調された光信号に変換し、この輝度変調さ
れた光信号を2芯光ファイバー64の一方の光ファイバ
ー641 を通じて相手方に送出するとともに、他方の光
ファイバー642 を通じて送られてくる相手方からの光
信号を光受信器65で元のアナログ音声信号に復調し、
これを増幅器66で増幅した後、スピーカ67などから
鳴らすようにしたものである。
【0003】また、図9のデジタル伝送方式のものは、
マイクロホン81などから送られくるアナログ音声信号
を増幅器62で増幅した後、高域遮断濾波器83、サン
プルアンドホールド回路84およびA/D変換器85に
よってデジタル信号に変換し、このデジタル変換された
音声信号を符号装置86において所定の変換則に従って
PCM信号に符号化し、該符号化されたPCM信号を用
いて光送信器86においてLDやLEDなどを発光制御
することより光パルス信号に変換し、この光パルス信号
を2芯光ファイバー88の一方の光ファイバー881 を
通じて相手方に送出するとともに、他方の光ファイバー
882 を通じて送られてくる相手方からの光パルス信号
を光受信器89においてPCM信号に変換し、この変換
されたPCM信号を復号装置90において逆変換則に従
って元のデジタル信号に復号する。そして、この復号さ
れたデジタル信号を、D/A変換器91においてアナロ
グ信号に変換した後、サンプルアンドホールド回路92
と高域遮断濾波器93で元のアナログ音声信号に復調
し、増幅器94を介してスピーカ95などから鳴らすよ
うにしたものである。
マイクロホン81などから送られくるアナログ音声信号
を増幅器62で増幅した後、高域遮断濾波器83、サン
プルアンドホールド回路84およびA/D変換器85に
よってデジタル信号に変換し、このデジタル変換された
音声信号を符号装置86において所定の変換則に従って
PCM信号に符号化し、該符号化されたPCM信号を用
いて光送信器86においてLDやLEDなどを発光制御
することより光パルス信号に変換し、この光パルス信号
を2芯光ファイバー88の一方の光ファイバー881 を
通じて相手方に送出するとともに、他方の光ファイバー
882 を通じて送られてくる相手方からの光パルス信号
を光受信器89においてPCM信号に変換し、この変換
されたPCM信号を復号装置90において逆変換則に従
って元のデジタル信号に復号する。そして、この復号さ
れたデジタル信号を、D/A変換器91においてアナロ
グ信号に変換した後、サンプルアンドホールド回路92
と高域遮断濾波器93で元のアナログ音声信号に復調
し、増幅器94を介してスピーカ95などから鳴らすよ
うにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のアナログ伝送式の光ファイバー用双方向通信器
の場合、回路構成が簡単で、装置を安価に提供すること
ができるが、雑音に弱く、長距離通話時に信号レベルや
S/Nが大きく低下し、高品質な通話を行なえないとい
う欠点があった。
た従来のアナログ伝送式の光ファイバー用双方向通信器
の場合、回路構成が簡単で、装置を安価に提供すること
ができるが、雑音に弱く、長距離通話時に信号レベルや
S/Nが大きく低下し、高品質な通話を行なえないとい
う欠点があった。
【0005】また、上記した従来のデジタル伝送式の光
ファイバー用双方向通信器の場合、信号レベルとS/N
は通信距離に依存しないので、長距離通話時でも高品質
の通話を行なうことができるが、回路構成が非常に複雑
となり、装置が高価になるという欠点があった。
ファイバー用双方向通信器の場合、信号レベルとS/N
は通信距離に依存しないので、長距離通話時でも高品質
の通話を行なうことができるが、回路構成が非常に複雑
となり、装置が高価になるという欠点があった。
【0006】本発明は、上記のような問題を解決するた
めになされたもので、アナログ伝送方式のように回路構
成が簡単でありながら、デジタル伝送方式のように高品
質な長距離通話が可能な光ファイバー用双方向通信器を
提供することを目的とする。
めになされたもので、アナログ伝送方式のように回路構
成が簡単でありながら、デジタル伝送方式のように高品
質な長距離通話が可能な光ファイバー用双方向通信器を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1記載の光ファイバー用双方向通信器は、送
信するアナログ音声信号を所定レベルまで増幅する増幅
器と、該増幅されたアナログ音声信号をパルス化アナロ
グ信号に変換するパルス化装置と、該変換されたパルス
化アナログ信号を光パルス信号に変換する光送信器と、
該変換された光パルス信号を1本の光ファイバーへ送出
するとともに、当該1本の光ファイバーを通じて相手方
から送られてくる光パルス信号を受信する光結合器と、
該光結合器で受信された相手方からの光パルス信号をア
ナログ電気信号に変換する光受信器と、該変換されたア
ナログ電気信号中に含まれる可聴音以上の高域周波数成
分を遮断してアナログ音声信号のみを通過させる高域遮
断濾波器と、該濾波されたアナログ音声信号を所定レベ
ルまで増幅して出力する増幅器とを備えたことを特徴と
する。
め、請求項1記載の光ファイバー用双方向通信器は、送
信するアナログ音声信号を所定レベルまで増幅する増幅
器と、該増幅されたアナログ音声信号をパルス化アナロ
グ信号に変換するパルス化装置と、該変換されたパルス
化アナログ信号を光パルス信号に変換する光送信器と、
該変換された光パルス信号を1本の光ファイバーへ送出
するとともに、当該1本の光ファイバーを通じて相手方
から送られてくる光パルス信号を受信する光結合器と、
該光結合器で受信された相手方からの光パルス信号をア
ナログ電気信号に変換する光受信器と、該変換されたア
ナログ電気信号中に含まれる可聴音以上の高域周波数成
分を遮断してアナログ音声信号のみを通過させる高域遮
断濾波器と、該濾波されたアナログ音声信号を所定レベ
ルまで増幅して出力する増幅器とを備えたことを特徴と
する。
【0008】このような構成とした場合、情報をパルス
の幅、繰り返し周波数、位置などに載せて伝送すること
ができる。このため、伝送距離にかかわりなく元のアナ
ログ音声信号を正確に再生することができ、長距離通話
の場合であっても信号レベルやS/Nが低下することが
なくなり、高品質の通話が可能となる。また、デジタル
伝送方式のように構成が複雑な符号装置や復号装置を必
要としないので、回路の構成が簡単となる。さらに、送
信する光パルス信号と受信した光パルス信号を光結合器
で分離するようにしているので、1本の光ファイバーを
用いて双方向通話を行なうことができる。
の幅、繰り返し周波数、位置などに載せて伝送すること
ができる。このため、伝送距離にかかわりなく元のアナ
ログ音声信号を正確に再生することができ、長距離通話
の場合であっても信号レベルやS/Nが低下することが
なくなり、高品質の通話が可能となる。また、デジタル
伝送方式のように構成が複雑な符号装置や復号装置を必
要としないので、回路の構成が簡単となる。さらに、送
信する光パルス信号と受信した光パルス信号を光結合器
で分離するようにしているので、1本の光ファイバーを
用いて双方向通話を行なうことができる。
【0009】また、請求項2記載の光ファイバー用双方
向通信器は、前記請求項1記載の光ファイバー用双方向
通信器において、前記パルス化装置が2つの基準周波数
発振器を備え、該2つの基準周波数発振器の周波数をそ
の差周波数が可聴音以上の高域周波数となるように設定
するとともに、該2つの基準周波数発振器を切り換え可
能としたことを特徴とする。
向通信器は、前記請求項1記載の光ファイバー用双方向
通信器において、前記パルス化装置が2つの基準周波数
発振器を備え、該2つの基準周波数発振器の周波数をそ
の差周波数が可聴音以上の高域周波数となるように設定
するとともに、該2つの基準周波数発振器を切り換え可
能としたことを特徴とする。
【0010】このような構成とした場合、送信側と受信
側の基準周波数発振器の発振周波数の違いによって生ず
る唸り音を可聴帯域外に高域シフトすることができ、可
聴帯域内の雑音となることを防止できる。
側の基準周波数発振器の発振周波数の違いによって生ず
る唸り音を可聴帯域外に高域シフトすることができ、可
聴帯域内の雑音となることを防止できる。
【0011】また、請求項3記載の光ファイバー用双方
向通信器は、前記請求項1記載の光ファイバー用双方向
通信器において、前記パルス化装置が1つの基準周波数
発振器を備え、該基準周波数発振器の発振周波数を受信
した相手方の光パルス信号から再生した発振周波数に同
期させるようにしたことを特徴とする。
向通信器は、前記請求項1記載の光ファイバー用双方向
通信器において、前記パルス化装置が1つの基準周波数
発振器を備え、該基準周波数発振器の発振周波数を受信
した相手方の光パルス信号から再生した発振周波数に同
期させるようにしたことを特徴とする。
【0012】このような構成とした場合、送信側と受信
側の基準周波数発振器の発振周波数を完全に一致させる
ことができ、送信側と受信側の基準周波数発振器の発振
周波数の違いによる唸りを無くすことができる。
側の基準周波数発振器の発振周波数を完全に一致させる
ことができ、送信側と受信側の基準周波数発振器の発振
周波数の違いによる唸りを無くすことができる。
【0013】また、請求項4記載の光ファイバー用双方
向通信器は、送信するアナログ音声信号を所定レベルま
で増幅する増幅器と、該増幅されたアナログ音声信号を
パルス化アナログ信号に変換するパルス化装置と、該変
換されたパルス化アナログ信号を光パルス信号に変換し
て送話用の光ファイバーへ送出する光送信器と、受話用
の光ファイバーを通じて相手方から送られてくる光パル
ス信号を受信してアナログ電気信号に変換する光受信器
と、該変換されたアナログ電気信号中に含まれる可聴音
以上の高域周波数成分を遮断してアナログ音声信号のみ
を通過させる高域遮断濾波器と、該濾波されたアナログ
音声信号を所定レベルまで増幅して出力する増幅器とを
備えたことを特徴とする。
向通信器は、送信するアナログ音声信号を所定レベルま
で増幅する増幅器と、該増幅されたアナログ音声信号を
パルス化アナログ信号に変換するパルス化装置と、該変
換されたパルス化アナログ信号を光パルス信号に変換し
て送話用の光ファイバーへ送出する光送信器と、受話用
の光ファイバーを通じて相手方から送られてくる光パル
ス信号を受信してアナログ電気信号に変換する光受信器
と、該変換されたアナログ電気信号中に含まれる可聴音
以上の高域周波数成分を遮断してアナログ音声信号のみ
を通過させる高域遮断濾波器と、該濾波されたアナログ
音声信号を所定レベルまで増幅して出力する増幅器とを
備えたことを特徴とする。
【0014】このような構成とした場合、前記請求項1
記載の光ファイバー用双方向通信器と同様に、情報をパ
ルスの幅、繰り返し周波数、位置などに載せて伝送する
ことができる。このため、伝送距離にかかわりなく元の
アナログ音声信号を正確に再生することができ、長距離
通話の場合であっても信号レベルやS/Nが低下するこ
とがなくなり、高品質の通話が可能となる。また、デジ
タル伝送方式のように構成が複雑な符号装置や復号装置
を必要としないので、回路の構成が簡単となる。さら
に、通話路と受話路を2本の光ファイバーを用いてそれ
ぞれ独立に構成することができ、光ファイバー用双方向
通信器同士の信号の干渉をなくすことができる。
記載の光ファイバー用双方向通信器と同様に、情報をパ
ルスの幅、繰り返し周波数、位置などに載せて伝送する
ことができる。このため、伝送距離にかかわりなく元の
アナログ音声信号を正確に再生することができ、長距離
通話の場合であっても信号レベルやS/Nが低下するこ
とがなくなり、高品質の通話が可能となる。また、デジ
タル伝送方式のように構成が複雑な符号装置や復号装置
を必要としないので、回路の構成が簡単となる。さら
に、通話路と受話路を2本の光ファイバーを用いてそれ
ぞれ独立に構成することができ、光ファイバー用双方向
通信器同士の信号の干渉をなくすことができる。
【0015】また、請求項5記載の光ファイバー用双方
向通信器は、前記請求項1〜4のいずれかに記載の光フ
ァイバー用双方向通信器において、前記パルス化装置を
パルス幅変調器で構成したことを特徴とする。
向通信器は、前記請求項1〜4のいずれかに記載の光フ
ァイバー用双方向通信器において、前記パルス化装置を
パルス幅変調器で構成したことを特徴とする。
【0016】このような構成とした場合、パルス化装置
を、基準周波数発振器、のこぎり波発生器、レベル比較
器によって簡潔に構成することができる。
を、基準周波数発振器、のこぎり波発生器、レベル比較
器によって簡潔に構成することができる。
【0017】さらに、請求項6記載の光ファイバー用双
方向通信器は、前記請求項1〜5のいずれかに記載の光
ファイバー用双方向通信器において、スイッチング式D
C−DC安定化電源回路を内蔵したことを特徴とする。
方向通信器は、前記請求項1〜5のいずれかに記載の光
ファイバー用双方向通信器において、スイッチング式D
C−DC安定化電源回路を内蔵したことを特徴とする。
【0018】このような構成とした場合、電源の電圧変
動を極めて小さくすることができ,装置の動作をより安
定化することができる。また、変換効率が良いので、消
費電力の無駄をなくすことができる。
動を極めて小さくすることができ,装置の動作をより安
定化することができる。また、変換効率が良いので、消
費電力の無駄をなくすことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1〜図4は、本発明に係る光フ
ァイバー用双方向通信器の第1の実施形態を示すもの
で、図1は光ファイバー用双方向通信器のブロック図、
図2は図1中のパルス幅変調(PWM)器の構成を示す
ブロック図、図3はパルス幅変調の原理説明図、図4は
図1の光ファイバー用双方向通信器を用いた双方向通信
方法の説明図である。
に基づいて説明する。図1〜図4は、本発明に係る光フ
ァイバー用双方向通信器の第1の実施形態を示すもの
で、図1は光ファイバー用双方向通信器のブロック図、
図2は図1中のパルス幅変調(PWM)器の構成を示す
ブロック図、図3はパルス幅変調の原理説明図、図4は
図1の光ファイバー用双方向通信器を用いた双方向通信
方法の説明図である。
【0020】図1において、1は音声信号を入力するた
めのマイクロホン、2は復調された音声信号を鳴らすた
めのスピーカ、3はインピーダンス整合用変圧器、4は
マイクロホン1から入力されたアナログ音声信号を所定
レベルまで増幅する増幅器、5は増幅器4で増幅された
アナログ音声信号をパルス幅変調(PWM)信号に変換
するためのパルス化装置としてのパルス幅変調器であ
る。
めのマイクロホン、2は復調された音声信号を鳴らすた
めのスピーカ、3はインピーダンス整合用変圧器、4は
マイクロホン1から入力されたアナログ音声信号を所定
レベルまで増幅する増幅器、5は増幅器4で増幅された
アナログ音声信号をパルス幅変調(PWM)信号に変換
するためのパルス化装置としてのパルス幅変調器であ
る。
【0021】前記パルス幅変調器5は、例えば、図2に
示すように、2つの基準周波数発振器51aと51b
と、この2つの基準周波数発振器のいずれかを選択可能
とした発振器切り換えスイッチ52と、選択された基準
周波数発振器の基準発振周波数に同期した図3(a)に
例示するようなのこぎり波信号を発生するのこぎり波発
生器53と、該のこぎり波信号とアナログ音声信号をレ
ベル比較することによって図3(b)に示すようなパル
ス幅変調(PWM)信号に変換するレベル比較器54と
から構成されている。
示すように、2つの基準周波数発振器51aと51b
と、この2つの基準周波数発振器のいずれかを選択可能
とした発振器切り換えスイッチ52と、選択された基準
周波数発振器の基準発振周波数に同期した図3(a)に
例示するようなのこぎり波信号を発生するのこぎり波発
生器53と、該のこぎり波信号とアナログ音声信号をレ
ベル比較することによって図3(b)に示すようなパル
ス幅変調(PWM)信号に変換するレベル比較器54と
から構成されている。
【0022】なお、2つの基準周波数発振器51a,5
1bを用いたのは、後述する動作説明から明らかとなる
ように、自己の光ファイバー用双方向通信器の基準周波
数発振器の発振周波数と、光ファイバーを介して接続さ
れた相手方の光ファイバー用双方向通信器の基準周波数
発振器の発振周波数とが干渉して可聴範囲内の唸り音を
生じ、これが雑音となってスピーカ2から聞こえること
を防止するためである。
1bを用いたのは、後述する動作説明から明らかとなる
ように、自己の光ファイバー用双方向通信器の基準周波
数発振器の発振周波数と、光ファイバーを介して接続さ
れた相手方の光ファイバー用双方向通信器の基準周波数
発振器の発振周波数とが干渉して可聴範囲内の唸り音を
生じ、これが雑音となってスピーカ2から聞こえること
を防止するためである。
【0023】すなわち、実際に使用される基準周波数発
振器は許容誤差を有しており、お互いの発振周波数が完
全に一致することはほとんどない。例えば、いま設定基
準発振周波数が4.0MHで、その許容誤差が±5pp
mの場合、発振周波数の上限は4.002MHz、下限
は3.9998MHzとなる。したがって、このような
許容誤差を有する基準周波数発振器を備えた光ファイバ
ー用双方向通信器同士を光ファイバーの両端につないで
双方向通話を行なった場合、それぞれの通信器内におい
てお互いの信号が干渉し、その差周波数400Hz(=
4.0020MHz−3.9998MH)からなる可聴
範囲(30KHz)内の唸り音を生じ、お互いのスピー
カから雑音となって聞こえてしまう。
振器は許容誤差を有しており、お互いの発振周波数が完
全に一致することはほとんどない。例えば、いま設定基
準発振周波数が4.0MHで、その許容誤差が±5pp
mの場合、発振周波数の上限は4.002MHz、下限
は3.9998MHzとなる。したがって、このような
許容誤差を有する基準周波数発振器を備えた光ファイバ
ー用双方向通信器同士を光ファイバーの両端につないで
双方向通話を行なった場合、それぞれの通信器内におい
てお互いの信号が干渉し、その差周波数400Hz(=
4.0020MHz−3.9998MH)からなる可聴
範囲(30KHz)内の唸り音を生じ、お互いのスピー
カから雑音となって聞こえてしまう。
【0024】そこで、上記第1の実施形態においては、
図2に示すように,2つの基準周波数発振器51a,5
1bを用意し、例えば第1の基準周波数発振器51aが
4.0000MHz、第2の基準周波数発振器51bが
4.9152MHzというように、2つの基準周波数の
差周波数が可聴範囲(約30KHz)を外れた高域周波
数となるように、その発振周波数を予め設定しておく。
そして、その使用に際して、自分の基準周波数と相手方
の基準周波数が異なる周波数となるように、発振器切り
換えスイッチ52によって基準周波数発振器5A,5B
のいずれかに切り換えるようにしておけば、例えお互い
の信号同士が干渉して唸りを生じても、その差周波数は
915.12KHz(=4.9152MHz−4.00
00MHz)となり、可聴範囲外となるので、唸り音が
雑音となって人の耳に聞こえることがなくなる。
図2に示すように,2つの基準周波数発振器51a,5
1bを用意し、例えば第1の基準周波数発振器51aが
4.0000MHz、第2の基準周波数発振器51bが
4.9152MHzというように、2つの基準周波数の
差周波数が可聴範囲(約30KHz)を外れた高域周波
数となるように、その発振周波数を予め設定しておく。
そして、その使用に際して、自分の基準周波数と相手方
の基準周波数が異なる周波数となるように、発振器切り
換えスイッチ52によって基準周波数発振器5A,5B
のいずれかに切り換えるようにしておけば、例えお互い
の信号同士が干渉して唸りを生じても、その差周波数は
915.12KHz(=4.9152MHz−4.00
00MHz)となり、可聴範囲外となるので、唸り音が
雑音となって人の耳に聞こえることがなくなる。
【0025】図1に戻って、6は前記パルス幅変調器5
から送られてくるパルス幅変調信号によってLDやLE
Dなどの発光素子を発光制御して光パルス信号に変換す
る光送信器、7は該変換された光パルス信号を双方向通
話用の光ファイバー14へ送出するとともに、当該光フ
ァイバー14を通じて相手方の光ファイバー用双方向通
信器から送られてくる光パルス信号を受信する光結合
器、8は該光結合器で受信された相手方からの光パルス
信号をアナログ電気信号に変換する光受信器、9は光受
信器8で変換されたアナログ電気信号中に含まれた可聴
音以上の高域周波数成分を遮断してアナログ音声信号の
みを通過させる高域遮断濾波器、10は該濾波されたア
ナログ音声信号を所定レベルまで電力増幅し、インピー
ダンス整合用変圧器3を介してスピーカ2から鳴らす増
幅器である。
から送られてくるパルス幅変調信号によってLDやLE
Dなどの発光素子を発光制御して光パルス信号に変換す
る光送信器、7は該変換された光パルス信号を双方向通
話用の光ファイバー14へ送出するとともに、当該光フ
ァイバー14を通じて相手方の光ファイバー用双方向通
信器から送られてくる光パルス信号を受信する光結合
器、8は該光結合器で受信された相手方からの光パルス
信号をアナログ電気信号に変換する光受信器、9は光受
信器8で変換されたアナログ電気信号中に含まれた可聴
音以上の高域周波数成分を遮断してアナログ音声信号の
みを通過させる高域遮断濾波器、10は該濾波されたア
ナログ音声信号を所定レベルまで電力増幅し、インピー
ダンス整合用変圧器3を介してスピーカ2から鳴らす増
幅器である。
【0026】また、11は電池12あるいは外部電源1
3から供給される動作用DC電源電圧を安定化し、各回
路に供給するためのスイッチング式DC−DC安定化電
源回路である。
3から供給される動作用DC電源電圧を安定化し、各回
路に供給するためのスイッチング式DC−DC安定化電
源回路である。
【0027】次に、上記光ファイバー用双方向通信器の
動作を説明する。上記光ファイバー用双方向通信器は2
個を一組として用いられ、図4に示すように、その使用
に際しては1本の光ファイバー14の左端部と右端部に
それぞれ接続される。なお、左端側の光ファイバー用双
方向通信器を符号A、右端側の光ファイバー用双方向通
信器を符号Bで表す。
動作を説明する。上記光ファイバー用双方向通信器は2
個を一組として用いられ、図4に示すように、その使用
に際しては1本の光ファイバー14の左端部と右端部に
それぞれ接続される。なお、左端側の光ファイバー用双
方向通信器を符号A、右端側の光ファイバー用双方向通
信器を符号Bで表す。
【0028】さらに、2つの光ファイバー用双方向通信
器AとBの発振器切り換えスイッチ52(図2参照)を
操作し、2つの光ファイバー用双方向通信器AとBで使
用する基準周波数が異なるように設定する。例えば、左
端側の光ファイバー用双方向通信器Aの発振器切り換え
スイッチ52を発振周波数4.0MHzからなる第1の
基準周波数発振器51A側に設定し、右端側の光ファイ
バー用双方向通信器Bの発振器切り換えスイッチ52を
発振周波数4.9152MHzからなる第2の基準周波
数発振器51b側に設定する。
器AとBの発振器切り換えスイッチ52(図2参照)を
操作し、2つの光ファイバー用双方向通信器AとBで使
用する基準周波数が異なるように設定する。例えば、左
端側の光ファイバー用双方向通信器Aの発振器切り換え
スイッチ52を発振周波数4.0MHzからなる第1の
基準周波数発振器51A側に設定し、右端側の光ファイ
バー用双方向通信器Bの発振器切り換えスイッチ52を
発振周波数4.9152MHzからなる第2の基準周波
数発振器51b側に設定する。
【0029】上記のように設定した後、左端側の光ファ
イバー用双方向通信器Aのマイクロホン1に向かって話
しかけると、その音声はマイクロホン1で電気信号に変
換され、アナログ音声信号となって増幅器4に送られる
(図1参照)。増幅器4は、このアナログ音声信号を所
定の信号レベルまで増幅した後、パルス幅変調器5に送
る。
イバー用双方向通信器Aのマイクロホン1に向かって話
しかけると、その音声はマイクロホン1で電気信号に変
換され、アナログ音声信号となって増幅器4に送られる
(図1参照)。増幅器4は、このアナログ音声信号を所
定の信号レベルまで増幅した後、パルス幅変調器5に送
る。
【0030】パルス幅変調器5は、図3(a)(b)に
示すように、この送られてきたアナログ音声信号をパル
ス幅変調(PWM)信号に変換し、光送信部6に送る。
光送信部6は、このパルス幅変調信号によってLDまた
はLEDの駆動電流を制御することにより光パルス信号
に変換し、光結合器7に送る。光結合器7は、この変換
された光パルス信号を光ファイバー14を通じて他端側
の光ファイバー用双方向通信器Bに向けて送信する。
示すように、この送られてきたアナログ音声信号をパル
ス幅変調(PWM)信号に変換し、光送信部6に送る。
光送信部6は、このパルス幅変調信号によってLDまた
はLEDの駆動電流を制御することにより光パルス信号
に変換し、光結合器7に送る。光結合器7は、この変換
された光パルス信号を光ファイバー14を通じて他端側
の光ファイバー用双方向通信器Bに向けて送信する。
【0031】右端側に接続された光ファイバー用双方向
通信器Bが前記送信された光パルス信号を受信すると、
この受信した光パルス信号は光結合器7によって光受信
器6側へ送られ、元のパルス幅変調信号に変換される。
このパルス幅変調信号は、高域遮断濾波器9において可
聴音以上の高域周波数成分を遮断されてアナログ音声信
号に復調され、増幅器10で所定レベルまで電力増幅さ
れた後、インピーダンス整合用変圧器3を介してスピー
カ2に送られ、スピーカ2から鳴らされる。
通信器Bが前記送信された光パルス信号を受信すると、
この受信した光パルス信号は光結合器7によって光受信
器6側へ送られ、元のパルス幅変調信号に変換される。
このパルス幅変調信号は、高域遮断濾波器9において可
聴音以上の高域周波数成分を遮断されてアナログ音声信
号に復調され、増幅器10で所定レベルまで電力増幅さ
れた後、インピーダンス整合用変圧器3を介してスピー
カ2に送られ、スピーカ2から鳴らされる。
【0032】一方、右端側の光ファイバー用双方向通信
器Bのマイクロホン1に向かって話した音声は、前記の
場合と逆に、左端側の光ファイバー用双方向通信器Aに
向けて送信され、左端側の光ファイバー用双方向通信器
Aのスピーカ2から鳴らされる。これによって、1本の
光ファイバー14を介して左端と右端間で双方向通信が
行なわれる。
器Bのマイクロホン1に向かって話した音声は、前記の
場合と逆に、左端側の光ファイバー用双方向通信器Aに
向けて送信され、左端側の光ファイバー用双方向通信器
Aのスピーカ2から鳴らされる。これによって、1本の
光ファイバー14を介して左端と右端間で双方向通信が
行なわれる。
【0033】上記双方向通信において、左端側の光ファ
イバー用双方向通信器Aと右端側の光ファイバー用双方
向通信器Bからの信号は1本の光ファイバー14を介し
てやり取りされるため、お互いの装置内で干渉して唸り
を生じる。しかしながら、前述したように、左端側の光
ファイバー用双方向通信器Aから送信される光パルス信
号の基準周波数は4.0MHzであり、また、右端側の
光ファイバー用双方向通信器Aから送信される光パルス
信号の基準周波数は4.9152MHzであるので、た
とえ干渉によって唸りが生じたとしても、その唸りの周
波数は差周波数たる915.12KHzとなり、可聴範
囲外の音となる。したがって、干渉による唸り音が雑音
となって人の耳に聞こえるようなことがなくなる。
イバー用双方向通信器Aと右端側の光ファイバー用双方
向通信器Bからの信号は1本の光ファイバー14を介し
てやり取りされるため、お互いの装置内で干渉して唸り
を生じる。しかしながら、前述したように、左端側の光
ファイバー用双方向通信器Aから送信される光パルス信
号の基準周波数は4.0MHzであり、また、右端側の
光ファイバー用双方向通信器Aから送信される光パルス
信号の基準周波数は4.9152MHzであるので、た
とえ干渉によって唸りが生じたとしても、その唸りの周
波数は差周波数たる915.12KHzとなり、可聴範
囲外の音となる。したがって、干渉による唸り音が雑音
となって人の耳に聞こえるようなことがなくなる。
【0034】なお、前記光ファイバー用双方向通信器A
およびBは、図1に示すように、スイッチング式DC−
DC安定化電源回路を備え、電源電圧を安定化している
ので、動作電圧の変動がほとんどなく、極めて安定した
動作を行なわせることができる。また、スイッチング式
DC−DC安定化電源回路は変換効率が良いので、消費
電力の無駄をなくすことができる。
およびBは、図1に示すように、スイッチング式DC−
DC安定化電源回路を備え、電源電圧を安定化している
ので、動作電圧の変動がほとんどなく、極めて安定した
動作を行なわせることができる。また、スイッチング式
DC−DC安定化電源回路は変換効率が良いので、消費
電力の無駄をなくすことができる。
【0035】また、上記の例では、発振周波数の異なる
2つの基準周波数発振器5A,5Bを用いることによっ
て、干渉による唸りを可聴音以上の高域へシフトするよ
うにしたが、1つの基準周波数発振器を用い、この基準
周波数発振器の発振周波数を受信した相手方の光パルス
信号から再生した基準周波数に同期させるように構成す
ることもできる。このような構成とした場合には、送信
側と受信側の基準周波数発振器の発振周波数を完全に一
致させることができるので、送信側と受信側の基準周波
数発振器の発振周波数の違いによる唸りそのものを無く
すことができる。
2つの基準周波数発振器5A,5Bを用いることによっ
て、干渉による唸りを可聴音以上の高域へシフトするよ
うにしたが、1つの基準周波数発振器を用い、この基準
周波数発振器の発振周波数を受信した相手方の光パルス
信号から再生した基準周波数に同期させるように構成す
ることもできる。このような構成とした場合には、送信
側と受信側の基準周波数発振器の発振周波数を完全に一
致させることができるので、送信側と受信側の基準周波
数発振器の発振周波数の違いによる唸りそのものを無く
すことができる。
【0036】図5〜図7は、本発明に係る光ファイバー
用双方向通信器の第2の実施形態を示すもので、図5は
光ファイバー用双方向通信器のブロック図、図6は図5
中のパルス幅変調(PWM)器の構成を示すブロック
図、図7は図5の光ファイバー用双方向通信器を用いた
双方向通信方法の説明図である。なお、前記第1の実施
形態と同一部分には同一の符号を付して示した。
用双方向通信器の第2の実施形態を示すもので、図5は
光ファイバー用双方向通信器のブロック図、図6は図5
中のパルス幅変調(PWM)器の構成を示すブロック
図、図7は図5の光ファイバー用双方向通信器を用いた
双方向通信方法の説明図である。なお、前記第1の実施
形態と同一部分には同一の符号を付して示した。
【0037】この第2の実施形態は、図7に示すよう
に、左端側の光ファイバー用双方向通信器Aから右端側
の光ファイバー用双方向通信器Bへ向かう通話路を光フ
ァイバー15によって構成するとともに、右端側の光フ
ァイバー用双方向通信器Bから左端側の光ファイバー用
双方向通信器Aへ向かう通話を光ファイバー16によっ
て構成し、それぞれの通話路を独立させるように構成し
たものである。このため、この第2の実施形態の場合、
図5に示すように、第1の実施形態(図1参照)で用い
られていた光結合器7が不要となり、その分だけ回路を
簡素化することができる。
に、左端側の光ファイバー用双方向通信器Aから右端側
の光ファイバー用双方向通信器Bへ向かう通話路を光フ
ァイバー15によって構成するとともに、右端側の光フ
ァイバー用双方向通信器Bから左端側の光ファイバー用
双方向通信器Aへ向かう通話を光ファイバー16によっ
て構成し、それぞれの通話路を独立させるように構成し
たものである。このため、この第2の実施形態の場合、
図5に示すように、第1の実施形態(図1参照)で用い
られていた光結合器7が不要となり、その分だけ回路を
簡素化することができる。
【0038】また、上記したように2本の光ファイバー
15,16によって2つの通話路を独立させているた
め、お互いの信号の干渉がなくなる。このため、図6に
示すように、パルス幅変調器5は1個の基準周波数発振
器51を備えるだけよく、その分だけ回路を簡素化する
ことができる。
15,16によって2つの通話路を独立させているた
め、お互いの信号の干渉がなくなる。このため、図6に
示すように、パルス幅変調器5は1個の基準周波数発振
器51を備えるだけよく、その分だけ回路を簡素化する
ことができる。
【0039】以上述べた以外の部分は前述した第1の実
施形態と同様であるので、その詳細な説明は省略する。
施形態と同様であるので、その詳細な説明は省略する。
【0040】なお、上述した第1および第2の実施形態
では、音声の入出力端子にマイクロホン1とスピーカ2
を接続したが、これに代えてアナログ式の電話回線など
を接続することもできる。
では、音声の入出力端子にマイクロホン1とスピーカ2
を接続したが、これに代えてアナログ式の電話回線など
を接続することもできる。
【0041】また、パルス化装置として、パルス幅変調
(PWM)を採用したが、他に、パルス密度がアナログ
音声信号の振幅に比例するパルス周波数変調(PF
M)、基準位置からの間隔がアナログ音声信号の振幅に
比例するパルス位置変調(PPM)などを用いることも
できる。
(PWM)を採用したが、他に、パルス密度がアナログ
音声信号の振幅に比例するパルス周波数変調(PF
M)、基準位置からの間隔がアナログ音声信号の振幅に
比例するパルス位置変調(PPM)などを用いることも
できる。
【0042】さらに、インピーダンス整合用変圧器3を
用いて入出力間のインピーダンス整合をとったが、入出
力間のインピーダンスが整合しているとき、あるいは、
入出力間のインピーダンス整合をとる必要がない場合な
どには,前記インピーダンス整合用変圧器3は省略する
ことができる。
用いて入出力間のインピーダンス整合をとったが、入出
力間のインピーダンスが整合しているとき、あるいは、
入出力間のインピーダンス整合をとる必要がない場合な
どには,前記インピーダンス整合用変圧器3は省略する
ことができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の光
ファイバー用双方向通信器によれば、情報をパルスの
幅、繰り返し周波数、位置などに載せて伝送することが
できる。このため、伝送距離にかかわりなく元のアナロ
グ音声信号を正確に再生することができ、長距離通話の
場合であっても信号レベルやS/Nが低下することがな
くなり、高品質の通話が可能となる。また、デジタル伝
送方式のように構成が複雑な符号装置や復号装置を必要
としないので、回路の構成が簡単となり、装置を安価に
提供することができる。さらに、送信する光パルス信号
と受信した光パルス信号を光結合器で分離するようにし
ているので、1本の光ファイバーを用いて双方向通話を
行なうことができる。
ファイバー用双方向通信器によれば、情報をパルスの
幅、繰り返し周波数、位置などに載せて伝送することが
できる。このため、伝送距離にかかわりなく元のアナロ
グ音声信号を正確に再生することができ、長距離通話の
場合であっても信号レベルやS/Nが低下することがな
くなり、高品質の通話が可能となる。また、デジタル伝
送方式のように構成が複雑な符号装置や復号装置を必要
としないので、回路の構成が簡単となり、装置を安価に
提供することができる。さらに、送信する光パルス信号
と受信した光パルス信号を光結合器で分離するようにし
ているので、1本の光ファイバーを用いて双方向通話を
行なうことができる。
【0044】また、請求項2記載の光ファイバー用双方
向通信器によるときは、前記請求項1記載の光ファイバ
ー用双方向通信器において、前記パルス化装置が2つの
基準周波数発振器を備え、該2つの基準周波数発振器の
周波数をその差周波数が可聴音以上の高域周波数となる
ように設定するとともに、該2つの基準周波数発振器を
切り換え可能としたので、送信側と受信側の基準周波数
発振器の発振周波数の違いによって発生する唸り音を可
聴帯域外の高域へシフトすることができ、唸り音が可聴
帯域内の雑音となることを防止できる。このため、S/
Nと通話品質を向上することができる。
向通信器によるときは、前記請求項1記載の光ファイバ
ー用双方向通信器において、前記パルス化装置が2つの
基準周波数発振器を備え、該2つの基準周波数発振器の
周波数をその差周波数が可聴音以上の高域周波数となる
ように設定するとともに、該2つの基準周波数発振器を
切り換え可能としたので、送信側と受信側の基準周波数
発振器の発振周波数の違いによって発生する唸り音を可
聴帯域外の高域へシフトすることができ、唸り音が可聴
帯域内の雑音となることを防止できる。このため、S/
Nと通話品質を向上することができる。
【0045】また、請求項3記載の光ファイバー用双方
向通信器によるときは、前記請求項1記載の光ファイバ
ー用双方向通信器において、前記パルス化装置が1つの
基準周波数発振器を備え、該基準周波数発振器の発振周
波数を受信した相手方の光パルス信号から再生した発振
周波数に同期させるようにしたので,送信側と受信側の
基準周波数発振器の発振周波数を完全に一致させること
ができ、送信側と受信側の基準周波数発振器の発振周波
数の違いに基づく唸り自体を無くすことができる。この
ため、S/Nと通話品質を向上することができる。
向通信器によるときは、前記請求項1記載の光ファイバ
ー用双方向通信器において、前記パルス化装置が1つの
基準周波数発振器を備え、該基準周波数発振器の発振周
波数を受信した相手方の光パルス信号から再生した発振
周波数に同期させるようにしたので,送信側と受信側の
基準周波数発振器の発振周波数を完全に一致させること
ができ、送信側と受信側の基準周波数発振器の発振周波
数の違いに基づく唸り自体を無くすことができる。この
ため、S/Nと通話品質を向上することができる。
【0046】また、請求項4記載の光ファイバー用双方
向通信器によるときは、情報をパルスの幅、繰り返し周
波数、位置などに載せて伝送することができる。このた
め、伝送距離にかかわりなく元のアナログ音声信号を正
確に再生することができ、長距離通話の場合であっても
信号レベルやS/Nが低下することがなくなり、高品質
の通話が可能となる。また、デジタル伝送方式のように
構成が複雑な符号装置や復号装置を必要としないので、
回路の構成が簡単となり、装置を安価に提供することが
できる。通話路と受話路を2本の光ファイバーを用いて
それぞれ独立に構成することができ、光ファイバー用双
方向通信器同士の信号の干渉をなくすことができる。こ
のため、S/Nと通話品質をさらに向上することができ
る。
向通信器によるときは、情報をパルスの幅、繰り返し周
波数、位置などに載せて伝送することができる。このた
め、伝送距離にかかわりなく元のアナログ音声信号を正
確に再生することができ、長距離通話の場合であっても
信号レベルやS/Nが低下することがなくなり、高品質
の通話が可能となる。また、デジタル伝送方式のように
構成が複雑な符号装置や復号装置を必要としないので、
回路の構成が簡単となり、装置を安価に提供することが
できる。通話路と受話路を2本の光ファイバーを用いて
それぞれ独立に構成することができ、光ファイバー用双
方向通信器同士の信号の干渉をなくすことができる。こ
のため、S/Nと通話品質をさらに向上することができ
る。
【0047】また、請求項5記載の光ファイバー用双方
向通信器によるときは、前記請求項1〜4のいずれかに
記載の光ファイバー用双方向通信器において、前記パル
ス化装置をパルス幅変調器で構成したので、パルス化装
置を基準周波数発振器、のこぎり波発生器、レベル比較
器によって簡潔に構成することができ、装置の構成を簡
素化することができる。
向通信器によるときは、前記請求項1〜4のいずれかに
記載の光ファイバー用双方向通信器において、前記パル
ス化装置をパルス幅変調器で構成したので、パルス化装
置を基準周波数発振器、のこぎり波発生器、レベル比較
器によって簡潔に構成することができ、装置の構成を簡
素化することができる。
【0048】さらに、請求項6記載の光ファイバー用双
方向通信器によるときは、前記請求項1〜5のいずれか
に記載の光ファイバー用双方向通信器において、スイッ
チング式DC−DC安定化電源回路を内蔵したので、電
源電圧の変動を極めて小さくすることができ,装置の動
作をより安定化することができる。また、変換効率が良
いので、消費電力の無駄をなくすことができる。
方向通信器によるときは、前記請求項1〜5のいずれか
に記載の光ファイバー用双方向通信器において、スイッ
チング式DC−DC安定化電源回路を内蔵したので、電
源電圧の変動を極めて小さくすることができ,装置の動
作をより安定化することができる。また、変換効率が良
いので、消費電力の無駄をなくすことができる。
【図1】本発明の第1の実施形態のブロック図である。
【図2】図1中のパルス幅変調器の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図3】パルス幅変調の原理説明図である。
【図4】図1の光ファイバー用双方向通信器を用いた双
方向通信方法の説明図である。
方向通信方法の説明図である。
【図5】本発明の第2の実施形態のブロック図である。
【図6】図5中のパルス幅変調器の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図7】図5の光ファイバー用双方向通信器を用いた双
方向通信方法の説明図である。
方向通信方法の説明図である。
【図8】アナログ伝送方式になる従来例のブロック図で
ある。
ある。
【図9】デジタル伝送方式になる従来例のブロック図で
ある。
ある。
1 マイクロホン 2 スピーカ 3 インピーダンス整合用変圧器 4 増幅器 5 パルス幅変調器 6 光送信機 7 光結合器 8 光受信器 9 高域遮断濾波器 10 増幅器 11 スイッチング式DC−DC安定化電源回路 12 電池 13 外部電源 14 光ファイバー 15 光ファイバー 16 光ファイバー 51 基準周波数発振器 51a 第1の基準周波数発振器 51b 第2の基準周波数発振器 52 発振器切り換えスイッチ 53 のこぎり波発生器 54 レベル比較器54
Claims (6)
- 【請求項1】 送信するアナログ音声信号を所定レベル
まで増幅する増幅器と、 該増幅されたアナログ音声信号をパルス化アナログ信号
に変換するパルス化装置と、 該変換されたパルス化アナログ信号を光パルス信号に変
換する光送信器と、 該変換された光パルス信号を1本の光ファイバーへ送出
するとともに、当該1本の光ファイバーを通じて相手方
から送られてくる光パルス信号を受信する光結合器と、 該光結合器で受信された相手方からの光パルス信号をア
ナログ電気信号に変換する光受信器と、 該変換されたアナログ電気信号中に含まれる可聴音以上
の高域周波数成分を遮断してアナログ音声信号のみを通
過させる高域遮断濾波器と、 該濾波されたアナログ音声信号を所定レベルまで増幅し
て出力する増幅器とを備えたことを特徴とする光ファイ
バー用双方向通信器。 - 【請求項2】 前記パルス化装置が2つの基準周波数発
振器を備え、 該2つの基準周波数発振器の周波数をその差周波数が可
聴音以上の高域周波数となるように設定するとともに、
該2つの基準周波数発振器を切り換え可能としたことを
特徴とする請求項1記載の光ファイバー用双方向通信
器。 - 【請求項3】 前記パルス化装置が1つの基準周波数発
振器を備え、 該基準周波数発振器の発振周波数を受信した相手方の光
パルス信号から再生した発振周波数に同期させるように
したことを特徴とする請求項1記載の光ファイバー用双
方向通信器。 - 【請求項4】 送信するアナログ音声信号を所定レベル
まで増幅する増幅器と、 該増幅されたアナログ音声信号をパルス化アナログ信号
に変換するパルス化装置と、 該変換されたパルス化アナログ信号を光パルス信号に変
換して送話用の光ファイバーへ送出する光送信器と、 受話用の光ファイバーを通じて相手方から送られてくる
光パルス信号を受信してアナログ電気信号に変換する光
受信器と、 該変換されたアナログ電気信号中に含まれる可聴音以上
の高域周波数成分を遮断してアナログ音声信号のみを通
過させる高域遮断濾波器と、 該濾波されたアナログ音声信号を所定レベルまで増幅し
て出力する増幅器とを備えたことを特徴とする光ファイ
バー用双方向通信器。 - 【請求項5】 前記パルス化装置がパルス幅変調器から
なることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の
光ファイバー用双方向通信器。 - 【請求項6】 スイッチング式DC−DC安定化電源回
路を内蔵したことを特徴とする請求項1〜5のいずれか
に記載の光ファイバー用双方向通信器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9018324A JPH10215227A (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | 光ファイバー用双方向通信器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9018324A JPH10215227A (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | 光ファイバー用双方向通信器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10215227A true JPH10215227A (ja) | 1998-08-11 |
Family
ID=11968444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9018324A Pending JPH10215227A (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | 光ファイバー用双方向通信器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10215227A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7062171B2 (en) | 2003-07-15 | 2006-06-13 | Yusuke Ota | Multi-wavelength, bi-directional optical multiplexer |
| JP2006174146A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Okano Electric Wire Co Ltd | 光通信装置およびその光通信装置を用いた光通信システム |
| JP2008028505A (ja) * | 2006-07-19 | 2008-02-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
| GB2446632A (en) * | 2007-02-13 | 2008-08-20 | David Holmes | Transmission of audio signals over a fibre optic cable using pulse width modulation or pulse density modulation |
-
1997
- 1997-01-31 JP JP9018324A patent/JPH10215227A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7062171B2 (en) | 2003-07-15 | 2006-06-13 | Yusuke Ota | Multi-wavelength, bi-directional optical multiplexer |
| JP2006174146A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Okano Electric Wire Co Ltd | 光通信装置およびその光通信装置を用いた光通信システム |
| JP2008028505A (ja) * | 2006-07-19 | 2008-02-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
| GB2446632A (en) * | 2007-02-13 | 2008-08-20 | David Holmes | Transmission of audio signals over a fibre optic cable using pulse width modulation or pulse density modulation |
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