JPH10215620A - 苗箱対地処理機 - Google Patents
苗箱対地処理機Info
- Publication number
- JPH10215620A JPH10215620A JP2280797A JP2280797A JPH10215620A JP H10215620 A JPH10215620 A JP H10215620A JP 2280797 A JP2280797 A JP 2280797A JP 2280797 A JP2280797 A JP 2280797A JP H10215620 A JPH10215620 A JP H10215620A
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- JP
- Japan
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- seedling box
- seedling
- box
- vertical
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- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数枚の苗箱を同時に展開又は回収のために
対地処理でき、苗箱搬送時の衝撃を少なくして円滑な苗
箱の受け渡しを可能にする。 【解決手段】 作業走行機体A2に、苗箱Nを載置して
前後に移動可能で、地面に対して左右方向複数枚の苗箱
Nを同時に受け渡しをする前後搬送機構6と、前後搬送
機構6に対して左右方向複数枚の苗箱Nを前後に移動し
て同時に受け渡し可能で、苗箱Nを受け渡し位置と左右
方向側部の基点位置との間で横移動させる縦横搬送機構
5とを備え、前後搬送機構6の前後搬送手段18は、地
面と前記縦横搬送機構5との間で前下向き傾斜状に配置
され、その傾斜が後方へいくに従い緩やかに形成されて
いる。
対地処理でき、苗箱搬送時の衝撃を少なくして円滑な苗
箱の受け渡しを可能にする。 【解決手段】 作業走行機体A2に、苗箱Nを載置して
前後に移動可能で、地面に対して左右方向複数枚の苗箱
Nを同時に受け渡しをする前後搬送機構6と、前後搬送
機構6に対して左右方向複数枚の苗箱Nを前後に移動し
て同時に受け渡し可能で、苗箱Nを受け渡し位置と左右
方向側部の基点位置との間で横移動させる縦横搬送機構
5とを備え、前後搬送機構6の前後搬送手段18は、地
面と前記縦横搬送機構5との間で前下向き傾斜状に配置
され、その傾斜が後方へいくに従い緩やかに形成されて
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、苗箱を地
面に対して多数枚同時に受け渡しをするような展開又は
回収等のための対地処理をする苗箱対地処理機に関す
る。
面に対して多数枚同時に受け渡しをするような展開又は
回収等のための対地処理をする苗箱対地処理機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】稲や野菜の育苗作業では、発芽後に苗箱
をハウス内に数百〜千枚単位で並べて緑化及び/又は硬
化処理をしており、この苗箱の展開・回収を狭い敷地内
で能率よく行うために機械化する技術が開発されてい
る。苗箱を展開・回収する技術としては、特開平7−1
07817号公報に開示されたものがある。この技術
は、機体を前後に進行させる走行装置と、苗箱台車を載
せる台車載置部と、地面上から機体上への苗箱の搬送と
機体上から地面上への苗箱の搬送を選択的に行える苗箱
搬送装置と、機体上の苗箱を台車載置部上の苗箱台車に
積み込む作業と台車載置部上の苗箱台車内に積まれてい
る苗箱を機体上へ降ろす作業を選択的に行える苗箱積降
ろし装置とを設けて構成されている。
をハウス内に数百〜千枚単位で並べて緑化及び/又は硬
化処理をしており、この苗箱の展開・回収を狭い敷地内
で能率よく行うために機械化する技術が開発されてい
る。苗箱を展開・回収する技術としては、特開平7−1
07817号公報に開示されたものがある。この技術
は、機体を前後に進行させる走行装置と、苗箱台車を載
せる台車載置部と、地面上から機体上への苗箱の搬送と
機体上から地面上への苗箱の搬送を選択的に行える苗箱
搬送装置と、機体上の苗箱を台車載置部上の苗箱台車に
積み込む作業と台車載置部上の苗箱台車内に積まれてい
る苗箱を機体上へ降ろす作業を選択的に行える苗箱積降
ろし装置とを設けて構成されている。
【0003】また、上記苗箱積降ろし装置は、機体上に
設けられた前後方向の移送コンベアを有していて苗箱を
載置して前後に移動でき、苗箱搬送装置は、地面と移送
コンベア前端との間で前下向き傾斜状に配置された移送
ベルトを有していて、地面から移送コンベヤ上へ、又は
移送コンベヤから地面上へ苗箱を搬送できるようにして
いる。
設けられた前後方向の移送コンベアを有していて苗箱を
載置して前後に移動でき、苗箱搬送装置は、地面と移送
コンベア前端との間で前下向き傾斜状に配置された移送
ベルトを有していて、地面から移送コンベヤ上へ、又は
移送コンベヤから地面上へ苗箱を搬送できるようにして
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術では、苗
箱搬送装置を左右に2組装備して2枚の苗箱を同時に展
開・回収をすることができるが、苗箱を横搬送する機構
がないため、3枚以上の多数枚の苗箱を同時に展開・回
収させるように構成することが困難であり、能率を向上
し難い。
箱搬送装置を左右に2組装備して2枚の苗箱を同時に展
開・回収をすることができるが、苗箱を横搬送する機構
がないため、3枚以上の多数枚の苗箱を同時に展開・回
収させるように構成することが困難であり、能率を向上
し難い。
【0005】また、苗箱搬送装置の移送ベルトから機体
上の移送コンベヤへ苗箱を搬送する場合、または移送コ
ンベヤから苗箱搬送装置の移送ベルトへ苗箱を搬送する
場合には、水平状に配置された移送コンベヤに対して移
送ベルトが大きく下向き傾斜しているため、苗箱が両者
の間を載り換える際に略シーソー運動をしてその姿勢を
大きく変化し、苗箱の搬送方向先端側が受け側の移送コ
ンベヤ又は移送ベルトに対して落下するような動作をす
る。そのため、苗箱に与えるショックが大きく、苗箱内
の土,苗の偏りや乱れを生じる恐れがあった。
上の移送コンベヤへ苗箱を搬送する場合、または移送コ
ンベヤから苗箱搬送装置の移送ベルトへ苗箱を搬送する
場合には、水平状に配置された移送コンベヤに対して移
送ベルトが大きく下向き傾斜しているため、苗箱が両者
の間を載り換える際に略シーソー運動をしてその姿勢を
大きく変化し、苗箱の搬送方向先端側が受け側の移送コ
ンベヤ又は移送ベルトに対して落下するような動作をす
る。そのため、苗箱に与えるショックが大きく、苗箱内
の土,苗の偏りや乱れを生じる恐れがあった。
【0006】また、苗箱の回収時において、地面に展開
した苗箱に対して苗箱搬送装置が左右に位置ずれしてい
る場合や、左右2枚の苗箱に間隔が開いた状態で展開さ
れている場合には、苗箱搬送装置上に苗箱を載置させる
ことが困難で回収不可となることがある。なお、苗箱搬
送装置はその左右両側部に、前端が外向きに広がった搬
送フレーム(案内部材)を備えており、展開してある2
枚の苗箱が若干左右間隔があいていても搬送フレームに
よって苗箱を中央に寄せながら苗箱搬送装置上に案内す
ることが可能であるが、苗箱展開時、特に苗箱を地面に
放出するときに、搬送フレーム前端が外向きに広がって
いるため苗箱の左右位置を規制できず、左右に間隔が開
いてしまう恐れがあった。
した苗箱に対して苗箱搬送装置が左右に位置ずれしてい
る場合や、左右2枚の苗箱に間隔が開いた状態で展開さ
れている場合には、苗箱搬送装置上に苗箱を載置させる
ことが困難で回収不可となることがある。なお、苗箱搬
送装置はその左右両側部に、前端が外向きに広がった搬
送フレーム(案内部材)を備えており、展開してある2
枚の苗箱が若干左右間隔があいていても搬送フレームに
よって苗箱を中央に寄せながら苗箱搬送装置上に案内す
ることが可能であるが、苗箱展開時、特に苗箱を地面に
放出するときに、搬送フレーム前端が外向きに広がって
いるため苗箱の左右位置を規制できず、左右に間隔が開
いてしまう恐れがあった。
【0007】本発明の第1の目的は、左右方向複数枚の
苗箱を、地面に対して同時に受け渡しをする前後搬送機
構と、前後搬送機構に対して前後に移動して同時に受け
渡しかつ苗箱を受け渡し位置と左右方向側方の基点位置
との間で横移動させる縦横搬送機構を設けることによ
り、複数枚の苗箱を同時に対地処理できるようにし、前
後搬送機構の前後搬送手段の前下向き傾斜を後方にいく
に従い序々に緩やかにしていくことで縦横搬送機構に対
する苗箱の受け渡しを円滑に行うことができるようにし
た苗箱対地処理機を提供することにある。
苗箱を、地面に対して同時に受け渡しをする前後搬送機
構と、前後搬送機構に対して前後に移動して同時に受け
渡しかつ苗箱を受け渡し位置と左右方向側方の基点位置
との間で横移動させる縦横搬送機構を設けることによ
り、複数枚の苗箱を同時に対地処理できるようにし、前
後搬送機構の前後搬送手段の前下向き傾斜を後方にいく
に従い序々に緩やかにしていくことで縦横搬送機構に対
する苗箱の受け渡しを円滑に行うことができるようにし
た苗箱対地処理機を提供することにある。
【0008】本発明の第2の目的は、前後搬送手段の前
下向き傾斜の変化を容易に形成できるようにした苗箱対
地処理機を提供することにある。本発明の第3の目的
は、縦横搬送機構を、前後搬送手段に対して複数枚の苗
箱を前後に移動して同時に受け渡しする縦搬送手段と下
降位置で苗箱を縦搬送手段と受け渡しかつ上昇位置で横
移動させる横搬送手段と横搬送手段を昇降する昇降手段
とで構成することで、簡単且つ軽量な構成で苗箱の縦横
搬送ができるようにした苗箱対地処理機を提供すること
にある。
下向き傾斜の変化を容易に形成できるようにした苗箱対
地処理機を提供することにある。本発明の第3の目的
は、縦横搬送機構を、前後搬送手段に対して複数枚の苗
箱を前後に移動して同時に受け渡しする縦搬送手段と下
降位置で苗箱を縦搬送手段と受け渡しかつ上昇位置で横
移動させる横搬送手段と横搬送手段を昇降する昇降手段
とで構成することで、簡単且つ軽量な構成で苗箱の縦横
搬送ができるようにした苗箱対地処理機を提供すること
にある。
【0009】本発明の第4の目的は、左右方向複数枚の
苗箱を、地面に対して同時に受け渡しをする前後搬送機
構と、前後搬送機構に対して前後に移動して同時に受け
渡しする縦搬送手段及び下降位置で苗箱を縦搬送手段と
受け渡しかつ上昇位置で横移動させる横搬送手段を有す
る縦横搬送機構とを設けることにより、複数枚の苗箱を
同時に対地処理でき、かつ縦横搬送機構を簡単かつ軽量
に構成し、更に、前後搬送機構の前後搬送手段と縦搬送
手段との間の傾斜の差を少なくすることで両者間の苗箱
の受け渡しを円滑に行うことができるようにした苗箱対
地処理機を提供することにある。
苗箱を、地面に対して同時に受け渡しをする前後搬送機
構と、前後搬送機構に対して前後に移動して同時に受け
渡しする縦搬送手段及び下降位置で苗箱を縦搬送手段と
受け渡しかつ上昇位置で横移動させる横搬送手段を有す
る縦横搬送機構とを設けることにより、複数枚の苗箱を
同時に対地処理でき、かつ縦横搬送機構を簡単かつ軽量
に構成し、更に、前後搬送機構の前後搬送手段と縦搬送
手段との間の傾斜の差を少なくすることで両者間の苗箱
の受け渡しを円滑に行うことができるようにした苗箱対
地処理機を提供することにある。
【0010】本発明の第5の目的は、苗箱回収時に、前
後搬送手段が展開してある苗箱に対して左右に位置ずれ
している場合等であっても、確実に地面に対して苗箱を
受け渡し且つ縦横搬送機構に対して受け渡しできるよう
にし、また、苗箱展開時には適正な位置に苗箱を展開で
きるようにした苗箱対地処理機を提供することにある。
後搬送手段が展開してある苗箱に対して左右に位置ずれ
している場合等であっても、確実に地面に対して苗箱を
受け渡し且つ縦横搬送機構に対して受け渡しできるよう
にし、また、苗箱展開時には適正な位置に苗箱を展開で
きるようにした苗箱対地処理機を提供することにある。
【0011】本発明の第6の目的は、前後搬送手段の左
右両側部に、苗箱の左右位置を規制して案内する案内部
材を設け、この案内部材の左右間隔を拡縮できるように
することで、苗箱の展開時及び回収時のそれぞれにおい
て確実に苗箱を案内して展開又は回収ができるようにし
た苗箱対地処理機を提供することにある。
右両側部に、苗箱の左右位置を規制して案内する案内部
材を設け、この案内部材の左右間隔を拡縮できるように
することで、苗箱の展開時及び回収時のそれぞれにおい
て確実に苗箱を案内して展開又は回収ができるようにし
た苗箱対地処理機を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明における課題解決
のための第1の具体的手段は、作業走行機体A2に、苗
箱Nを載置して前後に移動可能であり、かつ地面に対し
て左右方向複数枚の苗箱Nを同時に受け渡しをする前後
搬送機構6と、この前後搬送機構6に対して左右方向複
数枚の苗箱Nを前後に移動して同時に受け渡し可能であ
り、かつ苗箱Nを受け渡し位置と左右方向側部の基点位
置との間で横移動させる縦横搬送機構5とを備え、前記
前後搬送機構6は、苗箱Nを載置して前後に移動可能な
前後搬送手段18を有し、該前後搬送手段18は、地面
と前記縦横搬送機構5との間で前下向き傾斜状に配置さ
れるとともに、その傾斜が後方へいくに従い緩やかに形
成されていることである。
のための第1の具体的手段は、作業走行機体A2に、苗
箱Nを載置して前後に移動可能であり、かつ地面に対し
て左右方向複数枚の苗箱Nを同時に受け渡しをする前後
搬送機構6と、この前後搬送機構6に対して左右方向複
数枚の苗箱Nを前後に移動して同時に受け渡し可能であ
り、かつ苗箱Nを受け渡し位置と左右方向側部の基点位
置との間で横移動させる縦横搬送機構5とを備え、前記
前後搬送機構6は、苗箱Nを載置して前後に移動可能な
前後搬送手段18を有し、該前後搬送手段18は、地面
と前記縦横搬送機構5との間で前下向き傾斜状に配置さ
れるとともに、その傾斜が後方へいくに従い緩やかに形
成されていることである。
【0013】これによって、苗箱Nを展開するのに使用
すると、苗箱Nが縦横搬送機構5で基点位置から左右方
向側方の受け渡し位置へ横移動され、かつこの受け渡し
位置から左右方向複数枚の苗箱Nを同時に前方へ移動さ
せて前後搬送機構6の前後搬送手段18に対して受け渡
され、そして前記左右方向複数枚の苗箱Nを同時に前後
搬送機構6から地面に対して受け渡しされ、地面に放出
されて横並びに展開される。一方、苗箱Nを回収するの
に使用すると、展開されていた横1列複数枚の苗箱N
が、地面から前後搬送手段18に同時に受け渡しされ、
この前後搬送手段18による後方移動と縦横搬送機構5
の後方移動によって苗箱Nは縦横搬送機構5上の受け渡
し位置に受け渡され、かつ縦横搬送機構5の横移動によ
って前記受け渡し位置から左右方向側方の基点位置へ移
動される。
すると、苗箱Nが縦横搬送機構5で基点位置から左右方
向側方の受け渡し位置へ横移動され、かつこの受け渡し
位置から左右方向複数枚の苗箱Nを同時に前方へ移動さ
せて前後搬送機構6の前後搬送手段18に対して受け渡
され、そして前記左右方向複数枚の苗箱Nを同時に前後
搬送機構6から地面に対して受け渡しされ、地面に放出
されて横並びに展開される。一方、苗箱Nを回収するの
に使用すると、展開されていた横1列複数枚の苗箱N
が、地面から前後搬送手段18に同時に受け渡しされ、
この前後搬送手段18による後方移動と縦横搬送機構5
の後方移動によって苗箱Nは縦横搬送機構5上の受け渡
し位置に受け渡され、かつ縦横搬送機構5の横移動によ
って前記受け渡し位置から左右方向側方の基点位置へ移
動される。
【0014】そして、前後搬送手段18の前下向き傾斜
が、後方にいくに従い緩やかとなる傾斜になっているの
で、前後搬送手段18によって苗箱Nの傾斜姿勢を序々
に変化させることができ、特に縦横搬送機構5との苗箱
Nの受け渡しの際に、縦横搬送機構5との傾斜の差が小
さくなるので苗箱Nに与える衝撃が少なく、苗箱N内の
土,苗の偏りや乱れを防止する。
が、後方にいくに従い緩やかとなる傾斜になっているの
で、前後搬送手段18によって苗箱Nの傾斜姿勢を序々
に変化させることができ、特に縦横搬送機構5との苗箱
Nの受け渡しの際に、縦横搬送機構5との傾斜の差が小
さくなるので苗箱Nに与える衝撃が少なく、苗箱N内の
土,苗の偏りや乱れを防止する。
【0015】本発明における課題解決のための第2の具
体的手段は、上記第1の具体的手段に加えて、前記前後
搬送手段18は、前後2組のベルトコンベヤ42A,4
2Bで形成され、前ベルトコンベヤ42Aよりも後ベル
トコンベヤ42Bが緩傾斜状に配置されていることであ
る。これによって、前後搬送手段18の前後2組のベル
トコンベヤ42A,42Bを、それぞれ異なった前下向
き傾斜角度で配置することで容易に傾斜の変化を形成す
ることができる。
体的手段は、上記第1の具体的手段に加えて、前記前後
搬送手段18は、前後2組のベルトコンベヤ42A,4
2Bで形成され、前ベルトコンベヤ42Aよりも後ベル
トコンベヤ42Bが緩傾斜状に配置されていることであ
る。これによって、前後搬送手段18の前後2組のベル
トコンベヤ42A,42Bを、それぞれ異なった前下向
き傾斜角度で配置することで容易に傾斜の変化を形成す
ることができる。
【0016】本発明における課題解決のための第3の具
体的手段は、上記第1又は第2の具体的手段に加えて、
前記縦横搬送機構5は、全苗箱Nを前後移動して前後搬
送手段18に受け渡しする縦搬送手段5Aと、この縦搬
送手段5Aに対して昇降可能であり、かつ縦搬送手段5
Aと重合する位置まで下降して全苗箱Nの受け渡しをす
ると共に上昇位置で横移動させる横搬送手段5Bと、こ
の横搬送手段5Bを昇降させる昇降手段5Cとを有する
ことである。
体的手段は、上記第1又は第2の具体的手段に加えて、
前記縦横搬送機構5は、全苗箱Nを前後移動して前後搬
送手段18に受け渡しする縦搬送手段5Aと、この縦搬
送手段5Aに対して昇降可能であり、かつ縦搬送手段5
Aと重合する位置まで下降して全苗箱Nの受け渡しをす
ると共に上昇位置で横移動させる横搬送手段5Bと、こ
の横搬送手段5Bを昇降させる昇降手段5Cとを有する
ことである。
【0017】これによって、苗箱Nを展開する際には、
苗箱Nが縦横搬送機構5の横搬送手段5Bで所要高さに
ある基点位置から左右方向側方へ横移動されると共に昇
降手段5Cによって縦搬送手段5Aと重合するまで下降
され、下降位置で縦搬送手段5A上に移載され、この縦
搬送手段5A上から左右方向複数枚の苗箱Nを同時に前
方へ移動させて前後搬送手段18に受け渡す。一方、苗
箱Nを回収する場合には、前後搬送手段18上に受持し
た苗箱Nを前後搬送手段18による後方移動と縦搬送手
段5Aの後方移動とで縦搬送手段5A上の受け渡し位置
に受け渡し、昇降手段5Cによって横搬送手段5Bを縦
搬送手段5Aと重合した下降位置から上昇させて縦搬送
手段5Aから横搬送手段5Bに苗箱Nを移載し、上昇位
置で横搬送手段5Bによって苗箱Nを順次左右方向側部
の基点位置へ移動させる。
苗箱Nが縦横搬送機構5の横搬送手段5Bで所要高さに
ある基点位置から左右方向側方へ横移動されると共に昇
降手段5Cによって縦搬送手段5Aと重合するまで下降
され、下降位置で縦搬送手段5A上に移載され、この縦
搬送手段5A上から左右方向複数枚の苗箱Nを同時に前
方へ移動させて前後搬送手段18に受け渡す。一方、苗
箱Nを回収する場合には、前後搬送手段18上に受持し
た苗箱Nを前後搬送手段18による後方移動と縦搬送手
段5Aの後方移動とで縦搬送手段5A上の受け渡し位置
に受け渡し、昇降手段5Cによって横搬送手段5Bを縦
搬送手段5Aと重合した下降位置から上昇させて縦搬送
手段5Aから横搬送手段5Bに苗箱Nを移載し、上昇位
置で横搬送手段5Bによって苗箱Nを順次左右方向側部
の基点位置へ移動させる。
【0018】このような動作で、苗箱Nの縦横搬送が円
滑に行われ、構造も簡単で軽量なものとできる。本発明
のおける課題解決のための第4の具体的手段は、作業走
行機体A2に、苗箱Nを載置して前後に移動可能であ
り、かつ地面に対して左右方向複数枚の苗箱Nを同時に
受け渡しをする前後搬送機構6と、この前後搬送機構6
に対して左右方向複数枚の苗箱Nを前後に移動して同時
に受け渡し可能であり、かつ苗箱Nを受け渡し位置と左
右方向側部の基点位置との間で横移動させる縦横搬送機
構5とを備え、前記前後搬送機構6は、苗箱Nを載置し
て前後に移動可能な前後搬送手段18を有し、前記縦横
搬送機構5は、全苗箱Nを前後移動して前後搬送手段1
8に受け渡しする縦搬送手段5Aと、この縦搬送手段5
Aに対して昇降可能であり、かつ縦搬送手段5Aと重合
する位置まで下降して全苗箱Nの受け渡しをすると共に
上昇位置で横移動させる横搬送手段5Bと、この横搬送
手段5Bを昇降させる昇降手段5Cとを有し、前記前後
搬送手段18は、地面と前記縦搬送手段5Aとの間で前
下向き傾斜状に配置され、前記縦搬送手段5Aは、前記
前後搬送手段18へ向けて前下向き傾斜状に配置されて
いることである。
滑に行われ、構造も簡単で軽量なものとできる。本発明
のおける課題解決のための第4の具体的手段は、作業走
行機体A2に、苗箱Nを載置して前後に移動可能であ
り、かつ地面に対して左右方向複数枚の苗箱Nを同時に
受け渡しをする前後搬送機構6と、この前後搬送機構6
に対して左右方向複数枚の苗箱Nを前後に移動して同時
に受け渡し可能であり、かつ苗箱Nを受け渡し位置と左
右方向側部の基点位置との間で横移動させる縦横搬送機
構5とを備え、前記前後搬送機構6は、苗箱Nを載置し
て前後に移動可能な前後搬送手段18を有し、前記縦横
搬送機構5は、全苗箱Nを前後移動して前後搬送手段1
8に受け渡しする縦搬送手段5Aと、この縦搬送手段5
Aに対して昇降可能であり、かつ縦搬送手段5Aと重合
する位置まで下降して全苗箱Nの受け渡しをすると共に
上昇位置で横移動させる横搬送手段5Bと、この横搬送
手段5Bを昇降させる昇降手段5Cとを有し、前記前後
搬送手段18は、地面と前記縦搬送手段5Aとの間で前
下向き傾斜状に配置され、前記縦搬送手段5Aは、前記
前後搬送手段18へ向けて前下向き傾斜状に配置されて
いることである。
【0019】これによって、苗箱Nを展開するのに使用
すると、苗箱Nが縦横搬送機構5の横搬送手段5Bで所
要高さにある基点位置から左右方向側方へ横移動される
と共に昇降手段5Cによって縦搬送手段5Aと重合する
まで下降され、下降位置で縦搬送手段5A上に移載さ
れ、この縦搬送手段5A上から左右方向複数枚の苗箱N
を同時に前方へ移動させて前後搬送機構6の前後搬送手
段18に対して受け渡され、そして全苗箱Nを同時に前
後搬送手段18から地上に放出されて横並びに展開され
る。
すると、苗箱Nが縦横搬送機構5の横搬送手段5Bで所
要高さにある基点位置から左右方向側方へ横移動される
と共に昇降手段5Cによって縦搬送手段5Aと重合する
まで下降され、下降位置で縦搬送手段5A上に移載さ
れ、この縦搬送手段5A上から左右方向複数枚の苗箱N
を同時に前方へ移動させて前後搬送機構6の前後搬送手
段18に対して受け渡され、そして全苗箱Nを同時に前
後搬送手段18から地上に放出されて横並びに展開され
る。
【0020】一方、苗箱Nを回収するのに使用すると、
展開されていた横1列複数枚の苗箱Nが、地面から前後
搬送手段18に同時に受け渡しされ、この前後搬送手段
18による後方移動と縦搬送手段5Aの後方移動によっ
て苗箱Nは縦搬送手段5A上の受け渡し位置に受け渡さ
れ、昇降手段5Cの作動によって横搬送手段5Bを縦搬
送手段5Aと重合した下降位置から上昇させると、苗箱
Nは横搬送手段5Bによって縦搬送手段5Aから持ち上
げられ、上昇位置で横搬送手段5Bを作動すると、苗箱
Nが順次左右方向側部の規定位置へ移動される。
展開されていた横1列複数枚の苗箱Nが、地面から前後
搬送手段18に同時に受け渡しされ、この前後搬送手段
18による後方移動と縦搬送手段5Aの後方移動によっ
て苗箱Nは縦搬送手段5A上の受け渡し位置に受け渡さ
れ、昇降手段5Cの作動によって横搬送手段5Bを縦搬
送手段5Aと重合した下降位置から上昇させると、苗箱
Nは横搬送手段5Bによって縦搬送手段5Aから持ち上
げられ、上昇位置で横搬送手段5Bを作動すると、苗箱
Nが順次左右方向側部の規定位置へ移動される。
【0021】そして、縦搬送手段5Aが、前下向き傾斜
状に配置された前後搬送手段18の後部側に向けた前下
向き傾斜状とされていることから、両者の傾斜角度差が
少なくなって両者間を載り換える苗箱に対して衝撃を少
なくし、受け渡しを円滑なものとする。また、横搬送手
段5Bを水平状態に配置していても、前下向き傾斜した
縦搬送手段5Aに対して重合配置可能とされていること
から、横搬送手段5Bの上下昇降によって、この横搬送
手段5Bから縦搬送手段5Aへと苗箱Nの姿勢を前下向
き傾斜させながら円滑に受け渡しでき、また縦搬送手段
5Aから前下向き傾斜した苗箱Nを水平状態に姿勢変更
させながら円滑に横搬送手段5Bへと受け渡しできる。
状に配置された前後搬送手段18の後部側に向けた前下
向き傾斜状とされていることから、両者の傾斜角度差が
少なくなって両者間を載り換える苗箱に対して衝撃を少
なくし、受け渡しを円滑なものとする。また、横搬送手
段5Bを水平状態に配置していても、前下向き傾斜した
縦搬送手段5Aに対して重合配置可能とされていること
から、横搬送手段5Bの上下昇降によって、この横搬送
手段5Bから縦搬送手段5Aへと苗箱Nの姿勢を前下向
き傾斜させながら円滑に受け渡しでき、また縦搬送手段
5Aから前下向き傾斜した苗箱Nを水平状態に姿勢変更
させながら円滑に横搬送手段5Bへと受け渡しできる。
【0022】本発明における課題解決のための第5の具
体的手段は、上記第3又は第4の具体的手段に加えて、
前記前後搬送手段18、縦搬送手段5A及び横搬送手段
5Bの左右幅が、隣接状態で同時に処理する複数枚の苗
箱Nの左右幅よりも広幅に形成され、前記横搬送手段5
Bに、基点位置から横移動された苗箱Nに当接してその
左右位置を規制し縦搬送手段5Aに対する受け渡し位置
を設定するストッパ164が設けられ、該ストッパ16
4は作用位置から後退可能に備えられることである。
体的手段は、上記第3又は第4の具体的手段に加えて、
前記前後搬送手段18、縦搬送手段5A及び横搬送手段
5Bの左右幅が、隣接状態で同時に処理する複数枚の苗
箱Nの左右幅よりも広幅に形成され、前記横搬送手段5
Bに、基点位置から横移動された苗箱Nに当接してその
左右位置を規制し縦搬送手段5Aに対する受け渡し位置
を設定するストッパ164が設けられ、該ストッパ16
4は作用位置から後退可能に備えられることである。
【0023】これによって、苗箱Nの回収時に、地面に
展開してある苗箱Nに対して前後搬送手段18が左右に
位置ずれしている場合等であっても、前後搬送手段18
の左右幅で左右の位置ずれを許容して受け渡しでき、縦
搬送手段5A、横搬送手段5Bに対しても受け渡しでき
る。苗箱Nの展開時には、ストッパ164を作用位置に
配置し、横搬送手段5Bによって苗箱Nを所定の位置ま
で横搬送し、縦搬送手段5A、前後搬送手段18へと苗
箱Nを受け渡して、地面上の適正位置に苗箱Nを放出で
きる。
展開してある苗箱Nに対して前後搬送手段18が左右に
位置ずれしている場合等であっても、前後搬送手段18
の左右幅で左右の位置ずれを許容して受け渡しでき、縦
搬送手段5A、横搬送手段5Bに対しても受け渡しでき
る。苗箱Nの展開時には、ストッパ164を作用位置に
配置し、横搬送手段5Bによって苗箱Nを所定の位置ま
で横搬送し、縦搬送手段5A、前後搬送手段18へと苗
箱Nを受け渡して、地面上の適正位置に苗箱Nを放出で
きる。
【0024】本発明のおける課題解決のための第6の具
体的手段は、上記第1〜第4の具体的手段のいずれかに
加えて、前記前後搬送手段18の左右両側部に、苗箱N
の左右位置を規制して前後方向に案内する案内部材48
が設けられ、該案内部材48の前部及び後部の左右間隔
が拡縮自在に備えられていることである。これによっ
て、苗箱Nの回収時に、案内部材48の前部間隔を拡大
し、後部間隔を縮小するようにすれば、展開してある多
数枚の苗箱Nが左右に広がっているような場合でも案内
部材48によって序々に苗箱Nの間隔を密にして前後搬
送手段18上を搬送でき、更に縦横搬送機構5に受け渡
す際にも苗箱Nが左右に広がらないようにできる。苗箱
Nの展開時には、案内部材48の前部間隔を縮小し、後
部間隔を拡大すれば、この案内部材48によって縦横搬
送機構5から前後搬送手段18へと苗箱Nの間隔を密に
しながら受け渡して搬送し、地面に対して受け渡す際に
も、前部間隔を縮小した案内部材48によって苗箱Nが
広がりを押さえて間隔を密にした状態で放出できる。
体的手段は、上記第1〜第4の具体的手段のいずれかに
加えて、前記前後搬送手段18の左右両側部に、苗箱N
の左右位置を規制して前後方向に案内する案内部材48
が設けられ、該案内部材48の前部及び後部の左右間隔
が拡縮自在に備えられていることである。これによっ
て、苗箱Nの回収時に、案内部材48の前部間隔を拡大
し、後部間隔を縮小するようにすれば、展開してある多
数枚の苗箱Nが左右に広がっているような場合でも案内
部材48によって序々に苗箱Nの間隔を密にして前後搬
送手段18上を搬送でき、更に縦横搬送機構5に受け渡
す際にも苗箱Nが左右に広がらないようにできる。苗箱
Nの展開時には、案内部材48の前部間隔を縮小し、後
部間隔を拡大すれば、この案内部材48によって縦横搬
送機構5から前後搬送手段18へと苗箱Nの間隔を密に
しながら受け渡して搬送し、地面に対して受け渡す際に
も、前部間隔を縮小した案内部材48によって苗箱Nが
広がりを押さえて間隔を密にした状態で放出できる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
を図面に基づいて説明する。図1〜5には、苗箱対地処
理機として、苗箱展開機と苗箱回収機とに変更可能にし
た苗箱展開回収機の全体を示している。この苗箱展開回
収機は、中央に歩道を形成しながら、左右各5〜10枚
の苗箱Nを横並びに同時に展開しかつ回収できる構成で
ある。
を図面に基づいて説明する。図1〜5には、苗箱対地処
理機として、苗箱展開機と苗箱回収機とに変更可能にし
た苗箱展開回収機の全体を示している。この苗箱展開回
収機は、中央に歩道を形成しながら、左右各5〜10枚
の苗箱Nを横並びに同時に展開しかつ回収できる構成で
ある。
【0026】前記苗箱展開回収機は、少なくとも1つの
作業ユニット3とメインユニット4とから構成され、メ
インユニット4上に箱供給機構8と箱収集機構9とを択
一的に取り付け可能になっており、メインユニット4上
に箱供給機構8を取り付けることにより苗箱展開機(図
4に示す)となり、メインユニット4上に箱収集機構9
を取り付けることにより苗箱回収機(図5に示す)とな
り、作業ユニット3だけでもその上に載置できる枚数の
苗箱Nを展開・回収することができ、単独使用可能にな
っている。
作業ユニット3とメインユニット4とから構成され、メ
インユニット4上に箱供給機構8と箱収集機構9とを択
一的に取り付け可能になっており、メインユニット4上
に箱供給機構8を取り付けることにより苗箱展開機(図
4に示す)となり、メインユニット4上に箱収集機構9
を取り付けることにより苗箱回収機(図5に示す)とな
り、作業ユニット3だけでもその上に載置できる枚数の
苗箱Nを展開・回収することができ、単独使用可能にな
っている。
【0027】図1〜23において、作業ユニット3は大
別して、苗箱Nを載置して左右方向一側部の基点位置か
ら受け渡し位置への分配と受け渡し位置から基点位置へ
の収集とが可能でかつ受け渡し位置で前後移動可能な縦
横搬送機構5と、苗箱Nを載置して縦横搬送機構5に対
して受け渡し可能でかつ載置した苗箱Nを地面に対して
受け渡し可能な前後搬送機構6と、地面に展開した苗箱
Nを前後搬送機構6上に持ち上げる箱取り上げ機構17
とを有し、これらを作業走行機体A2上に装備してい
る。
別して、苗箱Nを載置して左右方向一側部の基点位置か
ら受け渡し位置への分配と受け渡し位置から基点位置へ
の収集とが可能でかつ受け渡し位置で前後移動可能な縦
横搬送機構5と、苗箱Nを載置して縦横搬送機構5に対
して受け渡し可能でかつ載置した苗箱Nを地面に対して
受け渡し可能な前後搬送機構6と、地面に展開した苗箱
Nを前後搬送機構6上に持ち上げる箱取り上げ機構17
とを有し、これらを作業走行機体A2上に装備してい
る。
【0028】なお、本発明において、前側とは苗箱Nを
展開する側であり、作業ユニット3は展開時に後進し、
回収時に前進する。また、基点位置とは、作業ユニット
3がメインユニット4に連結される場合、縦横搬送機構
5の一側端部外方位置に配置されるメインユニット4の
受渡機構7上の位置となり、作業ユニット3が単独で使
用される場合、縦横搬送機構5の一側端部上の位置とな
り、かつこの縦横搬送機構5の一側端部上で苗箱Nを人
為的に供給しかつ取り出すことになる。
展開する側であり、作業ユニット3は展開時に後進し、
回収時に前進する。また、基点位置とは、作業ユニット
3がメインユニット4に連結される場合、縦横搬送機構
5の一側端部外方位置に配置されるメインユニット4の
受渡機構7上の位置となり、作業ユニット3が単独で使
用される場合、縦横搬送機構5の一側端部上の位置とな
り、かつこの縦横搬送機構5の一側端部上で苗箱Nを人
為的に供給しかつ取り出すことになる。
【0029】図1〜13において、作業走行機体A2は
機本体25にキャスタ式の前輪26と後輪27とを有
し、手で縦横に押動可能になっており、図8に示すよう
に、前輪26は前輪支持体131が縦軸132に枢支さ
れ、この前輪支持体131に設けたブラケット133を
ピン134で機本体25に結合することにより、前向き
直進走行をするように設定できる。
機本体25にキャスタ式の前輪26と後輪27とを有
し、手で縦横に押動可能になっており、図8に示すよう
に、前輪26は前輪支持体131が縦軸132に枢支さ
れ、この前輪支持体131に設けたブラケット133を
ピン134で機本体25に結合することにより、前向き
直進走行をするように設定できる。
【0030】機本体25の左右側部には前後に左右突出
状の連結部24が形成され、作業ユニット3とメインユ
ニット4との連結、作業ユニット3同士の横並び連結が
できるようになっている。前記機本体25上には縦横搬
送機構5が配置されており、この縦横搬送機構5は、5
枚の苗箱Nを同時に前後移動して前後搬送機構6に受け
渡しする縦搬送手段5Aと、この縦搬送手段5Aに対し
て昇降可能であり、かつ縦搬送手段5Aと重合する位置
まで下降して全苗箱Nの受け渡しをすると共に上昇位置
で横移動させる横搬送手段5Bと、この横搬送手段5B
を昇降させる昇降手段5Cとを有する。
状の連結部24が形成され、作業ユニット3とメインユ
ニット4との連結、作業ユニット3同士の横並び連結が
できるようになっている。前記機本体25上には縦横搬
送機構5が配置されており、この縦横搬送機構5は、5
枚の苗箱Nを同時に前後移動して前後搬送機構6に受け
渡しする縦搬送手段5Aと、この縦搬送手段5Aに対し
て昇降可能であり、かつ縦搬送手段5Aと重合する位置
まで下降して全苗箱Nの受け渡しをすると共に上昇位置
で横移動させる横搬送手段5Bと、この横搬送手段5B
を昇降させる昇降手段5Cとを有する。
【0031】縦搬送手段5Aは5組配置されたベルトコ
ンベヤであり、機本体25上に立設したブラケットを介
して前後3本の回転軸28を支持し、後側回転軸28を
モータ29で駆動し、各回転軸28に設けたプーリにベ
ルト30を巻き掛けて構成され、左右方向間隔をおいて
配置された2本のベルト30で1個の苗箱Nを載置して
搬送するようになっている。
ンベヤであり、機本体25上に立設したブラケットを介
して前後3本の回転軸28を支持し、後側回転軸28を
モータ29で駆動し、各回転軸28に設けたプーリにベ
ルト30を巻き掛けて構成され、左右方向間隔をおいて
配置された2本のベルト30で1個の苗箱Nを載置して
搬送するようになっている。
【0032】横搬送手段5Bは縦搬送手段5Aの左右長
さに対応する長さのローラコンベヤであり、コンベヤ枠
31に前後軸回り回転自在なローラ32が多数本支持さ
れており、その内の複数本のローラ32は自転ローラ
(モータ内蔵ローラ)が使用されていて自転可能になっ
ており、全ローラ32にはタイミングベルトが巻き掛け
られていて、自転ローラによって全ローラ32が同期回
転する。
さに対応する長さのローラコンベヤであり、コンベヤ枠
31に前後軸回り回転自在なローラ32が多数本支持さ
れており、その内の複数本のローラ32は自転ローラ
(モータ内蔵ローラ)が使用されていて自転可能になっ
ており、全ローラ32にはタイミングベルトが巻き掛け
られていて、自転ローラによって全ローラ32が同期回
転する。
【0033】このローラ32は総て、縦搬送手段5Aの
ベルト30間に対応して配置されており、下降位置でロ
ーラ32はベルト30上面より下位に位置し、ベルト3
0と高さ方向に重合配置状態になり、その昇降で苗箱N
をベルト30と受け渡し可能になっている。昇降手段5
Cはエレベータ式になっていて、前記横搬送手段5Bの
コンベヤ枠31の後部に取り付け体38が立設され、作
業走行機体A2に立設されたアングル材製のガイド支柱
33に取り付け体38がコロを介して昇降自在に案内さ
れており、この取り付け体38にエレベータ駆動具34
のチェーン35が連結されている。
ベルト30間に対応して配置されており、下降位置でロ
ーラ32はベルト30上面より下位に位置し、ベルト3
0と高さ方向に重合配置状態になり、その昇降で苗箱N
をベルト30と受け渡し可能になっている。昇降手段5
Cはエレベータ式になっていて、前記横搬送手段5Bの
コンベヤ枠31の後部に取り付け体38が立設され、作
業走行機体A2に立設されたアングル材製のガイド支柱
33に取り付け体38がコロを介して昇降自在に案内さ
れており、この取り付け体38にエレベータ駆動具34
のチェーン35が連結されている。
【0034】エレベータ駆動具34は、作業走行機体A
2とガイド支柱33の上端連結材とに設けた上下軸36
A、36Bにスプロケットを設け、上下スプロケット間
に巻き掛けたチェーン35を取り付け体38に連結して
おり、機本体25に固定の受け台49にモータ37を搭
載し、このモータ37で下軸36Aを正逆駆動すること
により、チェーン35を押し引きしてコンベヤ枠31を
昇降する。前記受け台49は後輪27の取り付けを兼ね
ている。
2とガイド支柱33の上端連結材とに設けた上下軸36
A、36Bにスプロケットを設け、上下スプロケット間
に巻き掛けたチェーン35を取り付け体38に連結して
おり、機本体25に固定の受け台49にモータ37を搭
載し、このモータ37で下軸36Aを正逆駆動すること
により、チェーン35を押し引きしてコンベヤ枠31を
昇降する。前記受け台49は後輪27の取り付けを兼ね
ている。
【0035】前記昇降手段5Cは、横搬送手段5Bのロ
ーラ32をベルト30の上面より下方に位置する下降位
置から、上方所要高さ(例えば、人の腰高さ又は1m程
度)の上昇位置まで昇降する。そして、横搬送手段5B
に苗箱Nが載置されている状態で下降すると、その苗箱
Nを縦搬送手段5Aに受け渡し、縦搬送手段5Aに苗箱
Nが載置されている状態で下降位置から上昇すると、そ
の苗箱Nを持ち上げ、横搬送手段5Bによる苗箱Nの左
右移動を可能にする。
ーラ32をベルト30の上面より下方に位置する下降位
置から、上方所要高さ(例えば、人の腰高さ又は1m程
度)の上昇位置まで昇降する。そして、横搬送手段5B
に苗箱Nが載置されている状態で下降すると、その苗箱
Nを縦搬送手段5Aに受け渡し、縦搬送手段5Aに苗箱
Nが載置されている状態で下降位置から上昇すると、そ
の苗箱Nを持ち上げ、横搬送手段5Bによる苗箱Nの左
右移動を可能にする。
【0036】前記横搬送手段5Bのコンベヤ枠31の四
角には縦軸39を介してストッパ40が設けられてお
り、図外のモータ又はソレノイド等のアクチュエータを
介して縦軸39を回動することにより、ストッパ40
を、苗箱Nの左右方向移動を規制する姿勢、後方向移動
を規制する姿勢、展開・回収を案内する姿勢等、所要姿
勢に変更配置できるようになっている。
角には縦軸39を介してストッパ40が設けられてお
り、図外のモータ又はソレノイド等のアクチュエータを
介して縦軸39を回動することにより、ストッパ40
を、苗箱Nの左右方向移動を規制する姿勢、後方向移動
を規制する姿勢、展開・回収を案内する姿勢等、所要姿
勢に変更配置できるようになっている。
【0037】即ち、図12、13において、受渡機構7
から横搬送手段5Bへ苗箱Nを供給する場合は、横搬送
手段5Bの外端側のストッパ40を40aの規制姿勢に
して、苗箱Nがコンベヤ枠31から外側方へ落ちないよ
うにし、縦搬送手段5Aに受け渡した苗箱Nを前後搬送
機構6へ移載するときは、前側のストッパ40を40b
の先狭まりの展開案内姿勢にして、苗箱Nが前後搬送手
段18の左右方向中央側に寄るように案内し、前後搬送
手段18から縦横搬送機構5へ苗箱Nを受け渡すとき
は、前側のストッパ40を40cの先広がりの回収案内
姿勢にかつ後側ストッパ40を40dの規制姿勢にし
て、苗箱Nが縦搬送手段5Aの左右方向中央側に寄りな
がら縦横搬送機構5から後方へ落ちないようにしてい
る。
から横搬送手段5Bへ苗箱Nを供給する場合は、横搬送
手段5Bの外端側のストッパ40を40aの規制姿勢に
して、苗箱Nがコンベヤ枠31から外側方へ落ちないよ
うにし、縦搬送手段5Aに受け渡した苗箱Nを前後搬送
機構6へ移載するときは、前側のストッパ40を40b
の先狭まりの展開案内姿勢にして、苗箱Nが前後搬送手
段18の左右方向中央側に寄るように案内し、前後搬送
手段18から縦横搬送機構5へ苗箱Nを受け渡すとき
は、前側のストッパ40を40cの先広がりの回収案内
姿勢にかつ後側ストッパ40を40dの規制姿勢にし
て、苗箱Nが縦搬送手段5Aの左右方向中央側に寄りな
がら縦横搬送機構5から後方へ落ちないようにしてい
る。
【0038】また、コンベヤ枠31の前部には、前後搬
送手段18との苗箱Nの受け渡しを円滑にするための小
径ローラ136(図6、8に示す)が設けられており、
コンベヤ枠31の側部には、横並びに作業ユニット3を
連結したときに、横搬送手段5B間の苗箱Nの受け渡し
を円滑にするための渡りローラ137(図10、12、
13に示す)が着脱自在に設けられており、この渡りロ
ーラ137は不要なときは取り外される。
送手段18との苗箱Nの受け渡しを円滑にするための小
径ローラ136(図6、8に示す)が設けられており、
コンベヤ枠31の側部には、横並びに作業ユニット3を
連結したときに、横搬送手段5B間の苗箱Nの受け渡し
を円滑にするための渡りローラ137(図10、12、
13に示す)が着脱自在に設けられており、この渡りロ
ーラ137は不要なときは取り外される。
【0039】図1〜7、12〜16において、前後搬送
機構6は、苗箱Nを載置して前後に移動可能な前後搬送
手段18と、この前後搬送手段18と作業走行機体A2
との間に設けられていて、前後搬送手段18を前後方向
水平移動させる水平移動手段10とを有する。前後搬送
手段18は、地面と前記縦搬送手段5Aとの間で前下向
き傾斜状に配置されたベルトコンベヤ42で形成され、
支持フレーム41に5列のベルトコンベヤ42が支持さ
れ、支持フレーム41の下側に設けたモータ43で同時
駆動されるようになっており、5枚の苗箱Nを載置して
同時に前後方向に搬送可能となっている。
機構6は、苗箱Nを載置して前後に移動可能な前後搬送
手段18と、この前後搬送手段18と作業走行機体A2
との間に設けられていて、前後搬送手段18を前後方向
水平移動させる水平移動手段10とを有する。前後搬送
手段18は、地面と前記縦搬送手段5Aとの間で前下向
き傾斜状に配置されたベルトコンベヤ42で形成され、
支持フレーム41に5列のベルトコンベヤ42が支持さ
れ、支持フレーム41の下側に設けたモータ43で同時
駆動されるようになっており、5枚の苗箱Nを載置して
同時に前後方向に搬送可能となっている。
【0040】各列のベルトコンベヤ42は、ローラ44
を間にして前後2組のベルトコンベヤ42A,42Bを
有しており、前ベルトコンベヤ42Aは前下向き急傾斜
とされ、後ベルトコンベヤ42Bは、前ベルトコンベヤ
42Aに比して前下向き緩傾斜とされている。従って、
前後搬送手段18は、側面視において略へ字状に屈曲さ
れており、その前下向き傾斜が前方から後方にいくに従
い緩やかなものとなっている。
を間にして前後2組のベルトコンベヤ42A,42Bを
有しており、前ベルトコンベヤ42Aは前下向き急傾斜
とされ、後ベルトコンベヤ42Bは、前ベルトコンベヤ
42Aに比して前下向き緩傾斜とされている。従って、
前後搬送手段18は、側面視において略へ字状に屈曲さ
れており、その前下向き傾斜が前方から後方にいくに従
い緩やかなものとなっている。
【0041】このように、前後搬送手段18の傾斜を序
々に緩やかにした場合は、直線的に配置した場合に比べ
て、縦搬送手段5Aに対する苗箱Nの受け渡しの際に、
両者の間を載り換える苗箱Nの姿勢変化が小さくでき
る。即ち、図15に仮想線Xで示す直線配置の場合は、
縦搬送手段5Aに対する角度がγで示す角度となり、苗
箱Nは前後搬送手段18と縦搬送手段5Aとの間を載り
換える際にこの角度γだけ姿勢を変化する。これに対
し、本実施形態では、後ベルトコンベヤ42Bと縦搬送
手段5Aとがなす角度αを角度γより小さくし、また、
前ベルトコンベヤ42Aと後ベルトコンベヤ42Bとが
なす角度βも角度γより小さくすることができ、それぞ
れの間を苗箱Nが載り換えるときの姿勢変化が、直線配
置の場合の姿勢変化よりも小さくなる。
々に緩やかにした場合は、直線的に配置した場合に比べ
て、縦搬送手段5Aに対する苗箱Nの受け渡しの際に、
両者の間を載り換える苗箱Nの姿勢変化が小さくでき
る。即ち、図15に仮想線Xで示す直線配置の場合は、
縦搬送手段5Aに対する角度がγで示す角度となり、苗
箱Nは前後搬送手段18と縦搬送手段5Aとの間を載り
換える際にこの角度γだけ姿勢を変化する。これに対
し、本実施形態では、後ベルトコンベヤ42Bと縦搬送
手段5Aとがなす角度αを角度γより小さくし、また、
前ベルトコンベヤ42Aと後ベルトコンベヤ42Bとが
なす角度βも角度γより小さくすることができ、それぞ
れの間を苗箱Nが載り換えるときの姿勢変化が、直線配
置の場合の姿勢変化よりも小さくなる。
【0042】このようなことから、苗箱Nに対して載り
換え時の衝撃が少なく、苗箱内の土や苗を偏らせたり、
乱したりするようなことが少なくなり、円滑な苗箱Nの
受け渡しを可能としている。なお、前後搬送手段18の
前後ベルトコンベヤ42A,42Bを、上記の略へ字状
配置と直線配置との2通りに切替えできるようにしても
よく、この場合、前記ローラ44の位置を境として支持
フレーム41を前後2分割するとともに両者を左右軸廻
りに回動できるようにし、それぞれ屈曲状態、直線状態
をピン等で固定すればよい。また、前記ベルトコンベヤ
42を前後3組以上で構成してその前下向き傾斜を後方
にいくに従い緩やかにしていくようにしてもよいが、2
組とすることでそれぞれのベルトコンベヤ42A,42
Bを十分に長く形成でき、苗箱に対する接触面積を大き
くして安定した搬送を行える。また、前後搬送手段18
を、前後に長い1組のベルトコンベヤで形成し、その前
後中途部を上方屈曲させるようにしてもよいが、上記の
ように前後2組のベルトコンベヤとすることで、傾斜変
化を容易に形成することができる。
換え時の衝撃が少なく、苗箱内の土や苗を偏らせたり、
乱したりするようなことが少なくなり、円滑な苗箱Nの
受け渡しを可能としている。なお、前後搬送手段18の
前後ベルトコンベヤ42A,42Bを、上記の略へ字状
配置と直線配置との2通りに切替えできるようにしても
よく、この場合、前記ローラ44の位置を境として支持
フレーム41を前後2分割するとともに両者を左右軸廻
りに回動できるようにし、それぞれ屈曲状態、直線状態
をピン等で固定すればよい。また、前記ベルトコンベヤ
42を前後3組以上で構成してその前下向き傾斜を後方
にいくに従い緩やかにしていくようにしてもよいが、2
組とすることでそれぞれのベルトコンベヤ42A,42
Bを十分に長く形成でき、苗箱に対する接触面積を大き
くして安定した搬送を行える。また、前後搬送手段18
を、前後に長い1組のベルトコンベヤで形成し、その前
後中途部を上方屈曲させるようにしてもよいが、上記の
ように前後2組のベルトコンベヤとすることで、傾斜変
化を容易に形成することができる。
【0043】前記支持フレーム41の下側には、左右一
対の接地輪45が設けられ、前部には各列のベルトコン
ベヤ42に対応して箱揃え手段16が取り付けられてい
る。この箱揃え手段16は、ベルトコンベヤ42の延長
上で地面に近接して位置されており、側面視略C又はコ
字状の板金で形成された当接具23に後方突出状の複数
本の棒材138を固着し、この棒材138を支持フレー
ム41の前部に前後移動自在に貫通し、棒材138に嵌
装したスプリング139で当接具23を前方に付勢して
いる。
対の接地輪45が設けられ、前部には各列のベルトコン
ベヤ42に対応して箱揃え手段16が取り付けられてい
る。この箱揃え手段16は、ベルトコンベヤ42の延長
上で地面に近接して位置されており、側面視略C又はコ
字状の板金で形成された当接具23に後方突出状の複数
本の棒材138を固着し、この棒材138を支持フレー
ム41の前部に前後移動自在に貫通し、棒材138に嵌
装したスプリング139で当接具23を前方に付勢して
いる。
【0044】前記箱揃え手段16は、前方移動で当接具
23が地上に放出した苗箱Nと当接し、かつ苗箱Nを弾
力的に押し、左右方向複数枚の苗箱Nを押して前後位置
を揃え、既に展開されている苗箱Nとの前後間隔をなく
す。また、当接具23の上面は、ベルトコンベヤ42か
ら地上に苗箱Nを放出するときに落差を少なくする役目
もしている。
23が地上に放出した苗箱Nと当接し、かつ苗箱Nを弾
力的に押し、左右方向複数枚の苗箱Nを押して前後位置
を揃え、既に展開されている苗箱Nとの前後間隔をなく
す。また、当接具23の上面は、ベルトコンベヤ42か
ら地上に苗箱Nを放出するときに落差を少なくする役目
もしている。
【0045】水平移動手段10は、支持フレーム41の
後部にピン連結されたエアシリンダ46と、これと同様
にピン連結された左右一対のガイド杆47とを有し、エ
アシリンダ46は機本体25に取り付けられ、左右一対
のガイド杆47は機本体25に前後摺動自在に案内され
ている。前記前後搬送手段18は水平移動手段10によ
って機本体25に連結され、接地輪45が接地すること
により前下向き傾斜しており、エアシリンダ46の作動
によって前後水平方向に移動可能になっており、箱揃え
手段16及び箱取り上げ機構17の作動を可能にする。
後部にピン連結されたエアシリンダ46と、これと同様
にピン連結された左右一対のガイド杆47とを有し、エ
アシリンダ46は機本体25に取り付けられ、左右一対
のガイド杆47は機本体25に前後摺動自在に案内され
ている。前記前後搬送手段18は水平移動手段10によ
って機本体25に連結され、接地輪45が接地すること
により前下向き傾斜しており、エアシリンダ46の作動
によって前後水平方向に移動可能になっており、箱揃え
手段16及び箱取り上げ機構17の作動を可能にする。
【0046】なお、支持フレーム41と左右一対のガイ
ド杆47との間に支持フレーム41の先端を上方回動さ
せるアクチュエータを設けておいて、作業ユニット3を
ハウス内に搬入・搬出する際に、接地輪45及び当接具
23を上方退避できるようにしておくことが好ましい。
前記前後搬送手段18の支持フレーム41の左右側部上
面には、苗箱Nの左右位置を規制して前後方向に案内す
る箱案内板(案内部材)48が立設されている。この箱
案内板48は、図14及び図15に示すように、前後搬
送手段18の前後に亘って設けられていて、前後方向に
3分割されている。
ド杆47との間に支持フレーム41の先端を上方回動さ
せるアクチュエータを設けておいて、作業ユニット3を
ハウス内に搬入・搬出する際に、接地輪45及び当接具
23を上方退避できるようにしておくことが好ましい。
前記前後搬送手段18の支持フレーム41の左右側部上
面には、苗箱Nの左右位置を規制して前後方向に案内す
る箱案内板(案内部材)48が立設されている。この箱
案内板48は、図14及び図15に示すように、前後搬
送手段18の前後に亘って設けられていて、前後方向に
3分割されている。
【0047】前後中途部の案内板(中案内板)48a
は、支持フレーム42の左右両側に固着されており、前
後搬送手段18上に載置する左右方向5枚の苗箱Nの左
右幅よりも若干広幅間隔で配置されている。前部及び後
部の案内板48b,48cは、中案内板48aの前端と
後端にそれぞれ上下軸廻りに回動自在に連結され、した
がって、左右前案内板48b,48bと、左右後案内板
48c,48cとは、その左右間隔を拡縮できるように
なっている。
は、支持フレーム42の左右両側に固着されており、前
後搬送手段18上に載置する左右方向5枚の苗箱Nの左
右幅よりも若干広幅間隔で配置されている。前部及び後
部の案内板48b,48cは、中案内板48aの前端と
後端にそれぞれ上下軸廻りに回動自在に連結され、した
がって、左右前案内板48b,48bと、左右後案内板
48c,48cとは、その左右間隔を拡縮できるように
なっている。
【0048】そして、苗箱Nを回収する場合には、図1
4に実線で示すように、前案内板48b,48bの左右
間隔を拡大して前外向き(前広がり状)に配置し、後案
内板48c,48cの左右間隔を縮小して後内向き(後
狭まり状)に配置する。これによって、苗箱Nを前方か
ら後方に搬送するに従い、苗箱Nの左右間隔を序々に狭
めることができ、縦搬送手段5Aに対して左右間隔の詰
まった状態で苗箱Nを受け渡しできる。
4に実線で示すように、前案内板48b,48bの左右
間隔を拡大して前外向き(前広がり状)に配置し、後案
内板48c,48cの左右間隔を縮小して後内向き(後
狭まり状)に配置する。これによって、苗箱Nを前方か
ら後方に搬送するに従い、苗箱Nの左右間隔を序々に狭
めることができ、縦搬送手段5Aに対して左右間隔の詰
まった状態で苗箱Nを受け渡しできる。
【0049】また、苗箱Nを展開する場合には、図14
に2点鎖線で示すように、前案内板48b,48bの左
右間隔を縮小して前内向き(前狭まり状)に配置し、後
案内板48c,48cの左右間隔を縮小して後外向き
(後広がり状)に配置する。これによって、縦搬送手段
5Aから受け渡された苗箱Nの左右間隔を徐々に狭めな
がら前方移動し、左右間隔の詰まった状態で苗箱Nを放
出できる。
に2点鎖線で示すように、前案内板48b,48bの左
右間隔を縮小して前内向き(前狭まり状)に配置し、後
案内板48c,48cの左右間隔を縮小して後外向き
(後広がり状)に配置する。これによって、縦搬送手段
5Aから受け渡された苗箱Nの左右間隔を徐々に狭めな
がら前方移動し、左右間隔の詰まった状態で苗箱Nを放
出できる。
【0050】なお、前案内板48b、後案内板48c
は、支持フレーム41に対して固定ピン等を挿通するこ
とで拡縮した状態を固定するようにしている。前記横搬
送手段5B及び前後搬送手段18は、コンベヤ枠31及
び支持フレーム41が必要最低限の左右方向幅を形成し
ており、同時に処理する5枚の苗箱Nは隣接状態で処理
され、5枚の苗箱Nの幅に近似の幅となっている。
は、支持フレーム41に対して固定ピン等を挿通するこ
とで拡縮した状態を固定するようにしている。前記横搬
送手段5B及び前後搬送手段18は、コンベヤ枠31及
び支持フレーム41が必要最低限の左右方向幅を形成し
ており、同時に処理する5枚の苗箱Nは隣接状態で処理
され、5枚の苗箱Nの幅に近似の幅となっている。
【0051】コンベヤ枠31及び支持フレーム41のこ
のような幅内に、モータ29を含む縦搬送手段5A、受
け台49を有する昇降手段5C、前後搬送手段18のモ
ータ43、水平移動手段10等が配置されており、左右
方向にコンパクトな作業ユニット3を形成している。図
1〜3、5、16、18〜23において、箱取り上げ機
構17は機本体25の左右側部から前方に突出した前フ
レーム56に、左右各5組設けられており、苗箱Nの周
縁Naを下方から引っ掛ける掛止具22と、この掛止具
22を昇降する昇降手段51とを有し、前記掛止具22
は苗箱Nの周縁Naを下方から引っ掛ける複数本の掛け
爪153と、各掛け爪153を苗箱Nの周囲リブNbと
の干渉を回避する干渉回避手段53とを有する。
のような幅内に、モータ29を含む縦搬送手段5A、受
け台49を有する昇降手段5C、前後搬送手段18のモ
ータ43、水平移動手段10等が配置されており、左右
方向にコンパクトな作業ユニット3を形成している。図
1〜3、5、16、18〜23において、箱取り上げ機
構17は機本体25の左右側部から前方に突出した前フ
レーム56に、左右各5組設けられており、苗箱Nの周
縁Naを下方から引っ掛ける掛止具22と、この掛止具
22を昇降する昇降手段51とを有し、前記掛止具22
は苗箱Nの周縁Naを下方から引っ掛ける複数本の掛け
爪153と、各掛け爪153を苗箱Nの周囲リブNbと
の干渉を回避する干渉回避手段53とを有する。
【0052】前記前フレーム56は側面視L字状で平面
視門型状であり、左右両端は機本体25に対して固定又
はボルトもしくはピンを介して着脱自在に取り付けられ
ている。前フレーム56の左右側部には、前フレーム5
6の重量を支持する車輪52が設けられている。箱取り
上げ機構17の昇降手段51において、前記前フレーム
56の前部には左右に5本のガイドレール(ガイド体)
60が固定され、1個のブレーキ付き昇降シリンダ62
が支持され、2本のガイド杆59が上下動可能に案内さ
れており、2本のガイド杆59の下端に昇降台61が取
り付けられていて、この昇降台61を昇降すべく昇降シ
リンダ62のピストンロッドが連結されている。
視門型状であり、左右両端は機本体25に対して固定又
はボルトもしくはピンを介して着脱自在に取り付けられ
ている。前フレーム56の左右側部には、前フレーム5
6の重量を支持する車輪52が設けられている。箱取り
上げ機構17の昇降手段51において、前記前フレーム
56の前部には左右に5本のガイドレール(ガイド体)
60が固定され、1個のブレーキ付き昇降シリンダ62
が支持され、2本のガイド杆59が上下動可能に案内さ
れており、2本のガイド杆59の下端に昇降台61が取
り付けられていて、この昇降台61を昇降すべく昇降シ
リンダ62のピストンロッドが連結されている。
【0053】昇降台61には側面視L字状の連結具63
が固定され、この連結具63の下部にピンを介して側面
視L字状の揺動具64の中途部が枢支され、この揺動具
64に縦シリンダ67が取り付けられると共に、その上
部にガイドレール60に係合したコロ65が設けられて
いる。ガイドレール60は下部近傍が後方側に屈曲され
ていて、この屈曲部分60Aをコロ65が通過すると
き、揺動具64が揺動して縦シリンダ(縦動手段)67
の姿勢を略垂直姿勢から前傾姿勢に変えるようになって
いる。
が固定され、この連結具63の下部にピンを介して側面
視L字状の揺動具64の中途部が枢支され、この揺動具
64に縦シリンダ67が取り付けられると共に、その上
部にガイドレール60に係合したコロ65が設けられて
いる。ガイドレール60は下部近傍が後方側に屈曲され
ていて、この屈曲部分60Aをコロ65が通過すると
き、揺動具64が揺動して縦シリンダ(縦動手段)67
の姿勢を略垂直姿勢から前傾姿勢に変えるようになって
いる。
【0054】前記昇降シリンダ62、縦シリンダ67等
は昇降手段51のアクチュエータとなっており、ガイド
レール60、連結具63、揺動具64及びコロ65等に
よって掛止具22を前下向き傾斜させる傾動手段が構成
されている。前記縦シリンダ67のピストンロッドの下
部には前後動シリンダ(前後動手段)68が取り付けら
れ、この前後動シリンダ68のピストンロッドの前部に
は取り付け台69が取り付けられている。前記前後動シ
リンダ68及び取り付け台69にはそれぞれ2本のガイ
ド杆70、71が固定されていて、それぞれのガイド杆
70、71は、縦シリンダ67と前後動シリンダ68の
それぞれのシリンダを保持する部材に長手方向移動自在
に案内されている。
は昇降手段51のアクチュエータとなっており、ガイド
レール60、連結具63、揺動具64及びコロ65等に
よって掛止具22を前下向き傾斜させる傾動手段が構成
されている。前記縦シリンダ67のピストンロッドの下
部には前後動シリンダ(前後動手段)68が取り付けら
れ、この前後動シリンダ68のピストンロッドの前部に
は取り付け台69が取り付けられている。前記前後動シ
リンダ68及び取り付け台69にはそれぞれ2本のガイ
ド杆70、71が固定されていて、それぞれのガイド杆
70、71は、縦シリンダ67と前後動シリンダ68の
それぞれのシリンダを保持する部材に長手方向移動自在
に案内されている。
【0055】取り付け台69は左右に略三角形状の側板
72が取り付けられ、この側板72には前後に車輪73
A、73Bが設けられ、これら車輪73A、73Bは接
地して地面に倣い、掛け爪153の地面に対する位置及
び姿勢を保持するようになっている。取り付け台69に
は角材状の支持体145が支持されると共にその後方に
裏板146が取り付けられている。前記支持体145は
左右方向中央に縦軸147にナットを螺合することによ
り取り付け台69に取り付けられていて、縦軸147を
中心に若干左右揺動可能であり、裏板146に設けた左
右一対の弾性受け体148により揺動中立位置(左右方
向に沿う姿勢)に弾力的に保持されるようになってい
る。
72が取り付けられ、この側板72には前後に車輪73
A、73Bが設けられ、これら車輪73A、73Bは接
地して地面に倣い、掛け爪153の地面に対する位置及
び姿勢を保持するようになっている。取り付け台69に
は角材状の支持体145が支持されると共にその後方に
裏板146が取り付けられている。前記支持体145は
左右方向中央に縦軸147にナットを螺合することによ
り取り付け台69に取り付けられていて、縦軸147を
中心に若干左右揺動可能であり、裏板146に設けた左
右一対の弾性受け体148により揺動中立位置(左右方
向に沿う姿勢)に弾力的に保持されるようになってい
る。
【0056】前記支持体145には2本の支持杆149
が前後方向に貫通され、その支持杆149の前端に爪取
り付け体150が取り付けられ、支持杆149に嵌装し
たスプリング151によって前方へ付勢されている。爪
取り付け体150は内部が空洞で、上部が押さえ板15
2で閉鎖され、前面が開放されており、この爪取り付け
体150内に4本の掛け爪153の基部がピン156を
介して左右方向揺動可能に枢支されている。
が前後方向に貫通され、その支持杆149の前端に爪取
り付け体150が取り付けられ、支持杆149に嵌装し
たスプリング151によって前方へ付勢されている。爪
取り付け体150は内部が空洞で、上部が押さえ板15
2で閉鎖され、前面が開放されており、この爪取り付け
体150内に4本の掛け爪153の基部がピン156を
介して左右方向揺動可能に枢支されている。
【0057】前記押さえ板152には各掛け爪153の
一方向の揺動を規制して前向き姿勢に設定するストッパ
ピン157が設けられ、爪取り付け体150内部には、
各掛け爪153をストッパピン157に当接する方向に
付勢する板バネ(付勢部材)158が設けられ、掛け爪
153は他方向に逃げ可能になっている。なお、付勢部
材として板バネ158に変えてねじりコイルバネ等を用
いることもできる。
一方向の揺動を規制して前向き姿勢に設定するストッパ
ピン157が設けられ、爪取り付け体150内部には、
各掛け爪153をストッパピン157に当接する方向に
付勢する板バネ(付勢部材)158が設けられ、掛け爪
153は他方向に逃げ可能になっている。なお、付勢部
材として板バネ158に変えてねじりコイルバネ等を用
いることもできる。
【0058】この掛け爪153は、側面視において、前
端が苗箱Nの周縁Naの下向きフランジとなっている部
分を下側から引っ掛ける上方突出形状であり、平面視に
おいて、ストッパピン157側の面に傾斜面153aを
有する尖端形状で、苗箱Nの下向きフランジの裏側のリ
ブNbに傾斜面153aが当接すると、リブNbを回避
して周縁Naと掛合できるように、板バネ158に抗し
て逃げ方向に揺動する。
端が苗箱Nの周縁Naの下向きフランジとなっている部
分を下側から引っ掛ける上方突出形状であり、平面視に
おいて、ストッパピン157側の面に傾斜面153aを
有する尖端形状で、苗箱Nの下向きフランジの裏側のリ
ブNbに傾斜面153aが当接すると、リブNbを回避
して周縁Naと掛合できるように、板バネ158に抗し
て逃げ方向に揺動する。
【0059】前記支持体145、支持杆149、爪取り
付け体150、スプリング151、押さえ板152及び
掛け爪153等は共に掛止具22を構成しており、前記
掛け爪153を揺動自在にした構成、傾斜面153a、
ストッパピン157、板バネ158等によって、掛け爪
153がリブNbとの干渉を回避して周縁Naと掛合す
るための干渉回避手段53が構成されている。
付け体150、スプリング151、押さえ板152及び
掛け爪153等は共に掛止具22を構成しており、前記
掛け爪153を揺動自在にした構成、傾斜面153a、
ストッパピン157、板バネ158等によって、掛け爪
153がリブNbとの干渉を回避して周縁Naと掛合す
るための干渉回避手段53が構成されている。
【0060】154は取り付け台69に取り付け板15
5を介して設けらけれた苗箱検出センサであり、掛け爪
153が苗箱Nと当接して爪取り付け体150が後方移
動したときにそれを検出して、苗箱Nの存在を検出する
ようになっている。この苗箱検出センサ154は前後位
置を調整可能である。前記掛止具22は、掛け爪153
を苗箱Nの周縁Naに下方から引っ掛けたときに、苗箱
Nの離脱を防止すべく周縁Naの逃げを規制する押さえ
手段54を有する。
5を介して設けらけれた苗箱検出センサであり、掛け爪
153が苗箱Nと当接して爪取り付け体150が後方移
動したときにそれを検出して、苗箱Nの存在を検出する
ようになっている。この苗箱検出センサ154は前後位
置を調整可能である。前記掛止具22は、掛け爪153
を苗箱Nの周縁Naに下方から引っ掛けたときに、苗箱
Nの離脱を防止すべく周縁Naの逃げを規制する押さえ
手段54を有する。
【0061】この押さえ手段54は、各押さえ板152
にブラケット159を立設し、このブラケット159に
エアシリンダ160又はソレノイド等で形成された昇降
アクチュエータを取り付け、このエアシリンダ160の
ロッド下端に押さえ部材161を設けており、この押さ
え部材161は下降によって周縁Naの上面に近接する
上逃げ規制部161aと、周縁Naの内側(苗側)に入
り込む前逃げ規制部161bとを有しており、前逃げ規
制部161bは押さえ部材161に左右一対のピンを取
り付けて形成している。
にブラケット159を立設し、このブラケット159に
エアシリンダ160又はソレノイド等で形成された昇降
アクチュエータを取り付け、このエアシリンダ160の
ロッド下端に押さえ部材161を設けており、この押さ
え部材161は下降によって周縁Naの上面に近接する
上逃げ規制部161aと、周縁Naの内側(苗側)に入
り込む前逃げ規制部161bとを有しており、前逃げ規
制部161bは押さえ部材161に左右一対のピンを取
り付けて形成している。
【0062】従って、掛け爪153を苗箱Nの周縁Na
に下方から引っ掛けて上昇させながら、エアシリンダ1
60を作動して押さえ部材161を下降すると、この押
さえ部材161は周縁Naの上面に近接して、上逃げ規
制部161aが掛け爪153と相まって周縁Naを挟持
し、又は少なくとも周縁Naの上方向の逃げを規制する
位置となり、かつ前逃げ規制部161bが周縁Naの内
側に入り込んで、苗箱Nが前方向に逃げるのを阻止し、
掛け爪153と苗箱Nの周縁Naとの引っ掛かりを確実
にする。
に下方から引っ掛けて上昇させながら、エアシリンダ1
60を作動して押さえ部材161を下降すると、この押
さえ部材161は周縁Naの上面に近接して、上逃げ規
制部161aが掛け爪153と相まって周縁Naを挟持
し、又は少なくとも周縁Naの上方向の逃げを規制する
位置となり、かつ前逃げ規制部161bが周縁Naの内
側に入り込んで、苗箱Nが前方向に逃げるのを阻止し、
掛け爪153と苗箱Nの周縁Naとの引っ掛かりを確実
にする。
【0063】この実施形態の箱取り上げ機構17は、昇
降シリンダ62の下限位置まで昇降台61を下降し、縦
シリンダ67の自重下降で掛止具22を下降して、各掛
止具22の車輪73を独立して地面に接地させ、車輪7
3を接地した状態で前後動シリンダ68を突出作動させ
るか、又は前後動シリンダ68を突出作動状態にしてお
いて作業走行機体2Aを前進させるかすると、掛止具2
2の前端の掛け爪153が展開状態の苗箱Nと当接して
爪取り付け体150が弾力的に後方移動し、苗箱検出セ
ンサ154がそれを検出して前後動シリンダ68の突出
作動又は走行機体2Aの前進を停止する(図20、22
の状態)。
降シリンダ62の下限位置まで昇降台61を下降し、縦
シリンダ67の自重下降で掛止具22を下降して、各掛
止具22の車輪73を独立して地面に接地させ、車輪7
3を接地した状態で前後動シリンダ68を突出作動させ
るか、又は前後動シリンダ68を突出作動状態にしてお
いて作業走行機体2Aを前進させるかすると、掛止具2
2の前端の掛け爪153が展開状態の苗箱Nと当接して
爪取り付け体150が弾力的に後方移動し、苗箱検出セ
ンサ154がそれを検出して前後動シリンダ68の突出
作動又は走行機体2Aの前進を停止する(図20、22
の状態)。
【0064】このとき、展開状態の苗箱Nの前後位置が
左右で不揃いになっていても、スプリング151を介し
て爪取り付け体150が前後動することにより吸収し、
苗箱Nが傾いていても、縦軸147及び左右一対の弾性
受け体148を介して支持体145が揺動することによ
り吸収され、4本の掛け爪153が苗箱Nの周縁Naと
掛合する。
左右で不揃いになっていても、スプリング151を介し
て爪取り付け体150が前後動することにより吸収し、
苗箱Nが傾いていても、縦軸147及び左右一対の弾性
受け体148を介して支持体145が揺動することによ
り吸収され、4本の掛け爪153が苗箱Nの周縁Naと
掛合する。
【0065】この4本の掛け爪153のいずれかが苗箱
Nの周囲リブNbに当接すると、干渉回避手段53の傾
斜面153aの作用によって、掛け爪153は板バネ1
58に抗して揺動し、周囲リブNbを回避して周縁Na
の下側に入る。掛止具22が前進を停止した状態で縦シ
リンダ67を作動して掛止具22を少し上昇し、これに
より全掛け爪153で苗箱Nの周縁Naの下向きフラン
ジとなっている部分を下側から掛合し、かつ昇降シリン
ダ62で掛止具22を上昇して苗箱Nの後部を持ち上げ
る。
Nの周囲リブNbに当接すると、干渉回避手段53の傾
斜面153aの作用によって、掛け爪153は板バネ1
58に抗して揺動し、周囲リブNbを回避して周縁Na
の下側に入る。掛止具22が前進を停止した状態で縦シ
リンダ67を作動して掛止具22を少し上昇し、これに
より全掛け爪153で苗箱Nの周縁Naの下向きフラン
ジとなっている部分を下側から掛合し、かつ昇降シリン
ダ62で掛止具22を上昇して苗箱Nの後部を持ち上げ
る。
【0066】これと平行して又は苗箱Nの後部を持ち上
げた後に、押さえ手段54を作動して押さえ部材161
を下降し、この押さえ部材161を周縁Naの上面に近
接させて掛け爪153と苗箱Nの周縁Naとの引っ掛か
りを確保する。掛止具22の上昇に伴って、コロ65が
ガイドレール60の屈曲部分60Aに入るため、揺動具
64が上昇しながら揺動し、前後動シリンダ68及び掛
止具22を前後搬送手段18の上面に略沿うように前下
向き傾斜させる。
げた後に、押さえ手段54を作動して押さえ部材161
を下降し、この押さえ部材161を周縁Naの上面に近
接させて掛け爪153と苗箱Nの周縁Naとの引っ掛か
りを確保する。掛止具22の上昇に伴って、コロ65が
ガイドレール60の屈曲部分60Aに入るため、揺動具
64が上昇しながら揺動し、前後動シリンダ68及び掛
止具22を前後搬送手段18の上面に略沿うように前下
向き傾斜させる。
【0067】次に、前後搬送手段18を水平移動手段1
0で全掛止具22の下方まで掬い込むように挿入移動す
る(図22の状態)。このとき、苗箱Nに前後搬送手段
18が接触するため、周縁Naが掛け爪153から離脱
するような動きがあっても、押さえ手段54がそれを防
止する。前後搬送手段18の上に苗箱Nの略後半分を掬
うように配置した状態で、縦シリンダ67を下降動作し
かつ押さえ手段54を解除動作させて、全苗箱Nを前後
搬送機構6の上に載置しかつ掛け爪153と苗箱Nの周
縁Naとの掛合を解除し、その後、掛止具22を前後動
シリンダ68で前後搬送手段18の上面に略沿わせなが
ら後方移動して、苗箱Nから離脱させると共に昇降シリ
ンダ62を作動して上昇させる(図23の状態)。
0で全掛止具22の下方まで掬い込むように挿入移動す
る(図22の状態)。このとき、苗箱Nに前後搬送手段
18が接触するため、周縁Naが掛け爪153から離脱
するような動きがあっても、押さえ手段54がそれを防
止する。前後搬送手段18の上に苗箱Nの略後半分を掬
うように配置した状態で、縦シリンダ67を下降動作し
かつ押さえ手段54を解除動作させて、全苗箱Nを前後
搬送機構6の上に載置しかつ掛け爪153と苗箱Nの周
縁Naとの掛合を解除し、その後、掛止具22を前後動
シリンダ68で前後搬送手段18の上面に略沿わせなが
ら後方移動して、苗箱Nから離脱させると共に昇降シリ
ンダ62を作動して上昇させる(図23の状態)。
【0068】箱取り上げ機構17は作業走行機体A2に
装着したままでも苗箱展開作業をすることができる。な
お、箱取り上げ機構17としては、多数の掛止具22を
昇降台61又は揺動具64に取り付け、苗箱Nに対する
掛け爪153の係脱を昇降シリンダ62の作動と作業走
行機体2Aの走行とで行うようにしてもよく、また、傾
動手段のガイドレール60の代わりに、連結具63と揺
動具64との間にシリンダを設けたり、昇降シリンダ6
2を前傾姿勢に設けたりしてもよい。
装着したままでも苗箱展開作業をすることができる。な
お、箱取り上げ機構17としては、多数の掛止具22を
昇降台61又は揺動具64に取り付け、苗箱Nに対する
掛け爪153の係脱を昇降シリンダ62の作動と作業走
行機体2Aの走行とで行うようにしてもよく、また、傾
動手段のガイドレール60の代わりに、連結具63と揺
動具64との間にシリンダを設けたり、昇降シリンダ6
2を前傾姿勢に設けたりしてもよい。
【0069】前フレーム56に苗箱検出センサを設けて
おいて、掛け爪153より前方で苗箱Nを検出して、作
業ユニット3の前進移動を停止するようにしてもよい。
前記掛止具22は掛け爪153を4本以外の複数本にし
たり、掛け爪153を取り付け台69に直接取り付けて
構成したりすることもでき、また、掛け爪153又は掛
止具22の代わりに当接具23を取り付けることにより
箱取り上げ機構17を箱揃え手段16に変更することも
可能である。
おいて、掛け爪153より前方で苗箱Nを検出して、作
業ユニット3の前進移動を停止するようにしてもよい。
前記掛止具22は掛け爪153を4本以外の複数本にし
たり、掛け爪153を取り付け台69に直接取り付けて
構成したりすることもでき、また、掛け爪153又は掛
止具22の代わりに当接具23を取り付けることにより
箱取り上げ機構17を箱揃え手段16に変更することも
可能である。
【0070】前記車輪73を地面の凹凸に倣わせるため
に、前後動シリンダ68のピストンロッドに対して取り
付け台69を前後軸回りに若干上下揺動できるようにし
ておくことが好ましい。また、前記作業ユニット3は苗
箱Nを1〜4枚又は6枚以上の枚数を同時に処理する大
きさに形成することができ、3枚以上同時処理の作業ユ
ニット3は単独で又はメインユニット4に連結して使用
できるが、1、2枚処理用のものはメインユニット4に
連結した作業ユニット3に連結して使用する。
に、前後動シリンダ68のピストンロッドに対して取り
付け台69を前後軸回りに若干上下揺動できるようにし
ておくことが好ましい。また、前記作業ユニット3は苗
箱Nを1〜4枚又は6枚以上の枚数を同時に処理する大
きさに形成することができ、3枚以上同時処理の作業ユ
ニット3は単独で又はメインユニット4に連結して使用
できるが、1、2枚処理用のものはメインユニット4に
連結した作業ユニット3に連結して使用する。
【0071】メインユニット4は図1〜6、10〜1
3、24〜32に示されており、メイン走行機体B2の
前部に受渡機構7を、後部に箱受持体支持機構12を、
それらの中途部に箱供給機構8と箱収集機構9とを択一
使用可能に備えている。前記メインユニット4の左右少
なくとも一方に作業ユニット3を同伴走行可能に連結さ
れており、実施形態では、作業ユニット3を左右に一対
と、左右どちらかの作業ユニット3の側方に、同じ又は
異なる枚数の苗箱Nを処理する作業ユニット3を横並び
状態に連結したものを示しており、両作業ユニット3は
横搬送手段5B同士で苗箱Nを受け渡しする。
3、24〜32に示されており、メイン走行機体B2の
前部に受渡機構7を、後部に箱受持体支持機構12を、
それらの中途部に箱供給機構8と箱収集機構9とを択一
使用可能に備えている。前記メインユニット4の左右少
なくとも一方に作業ユニット3を同伴走行可能に連結さ
れており、実施形態では、作業ユニット3を左右に一対
と、左右どちらかの作業ユニット3の側方に、同じ又は
異なる枚数の苗箱Nを処理する作業ユニット3を横並び
状態に連結したものを示しており、両作業ユニット3は
横搬送手段5B同士で苗箱Nを受け渡しする。
【0072】前記メイン走行機体B2は機本体76に電
動モータ等の駆動源、油圧ポンプ、エアコンプレッサ、
操作盤等を搭載し、左右クローラ走行部77を油圧モー
タで駆動するようになっており、自走装置13Bを備え
て単独で走行・操縦可能である。受渡機構7は、図1〜
6、10〜13に示すように、左右一対の作業ユニット
3の中央、即ち、上昇位置の横搬送手段5Bの一側基点
位置に配置され、横搬送手段5Bと苗箱Nを1枚づつ受
け渡しする分配手段7Aと、この分配手段7Aとそれよ
り後側の位置との間で苗箱Nを移動する送り手段7Bと
を有する。
動モータ等の駆動源、油圧ポンプ、エアコンプレッサ、
操作盤等を搭載し、左右クローラ走行部77を油圧モー
タで駆動するようになっており、自走装置13Bを備え
て単独で走行・操縦可能である。受渡機構7は、図1〜
6、10〜13に示すように、左右一対の作業ユニット
3の中央、即ち、上昇位置の横搬送手段5Bの一側基点
位置に配置され、横搬送手段5Bと苗箱Nを1枚づつ受
け渡しする分配手段7Aと、この分配手段7Aとそれよ
り後側の位置との間で苗箱Nを移動する送り手段7Bと
を有する。
【0073】前記分配手段7Aは、機本体76の前部の
前方突出部76aに設けた分配フレーム115に、モー
タを内蔵した自転ローラ116を複数本有するローラコ
ンベヤ117と、爪118を有するチェーンコンベヤ1
19とを設けている。自転ローラ116は軸芯が前後方
向に向いていてローラ32と平行に配置されており、横
搬送手段5Bが上昇位置にあるとき、ローラ32はこの
自転ローラ116と略同一となって、苗箱Nの受け渡し
が行われる。
前方突出部76aに設けた分配フレーム115に、モー
タを内蔵した自転ローラ116を複数本有するローラコ
ンベヤ117と、爪118を有するチェーンコンベヤ1
19とを設けている。自転ローラ116は軸芯が前後方
向に向いていてローラ32と平行に配置されており、横
搬送手段5Bが上昇位置にあるとき、ローラ32はこの
自転ローラ116と略同一となって、苗箱Nの受け渡し
が行われる。
【0074】チェーンコンベヤ119のチェーン120
は自転ローラ116間に配置され、分配フレーム115
に支持された前スプロケット121と送り手段7Bの送
りフレーム122に支持された後スプロケット123と
に巻き掛けられており、1個又は間隔をおいて複数個の
爪118が設けられ、図外のモータで駆動可能になって
いる。
は自転ローラ116間に配置され、分配フレーム115
に支持された前スプロケット121と送り手段7Bの送
りフレーム122に支持された後スプロケット123と
に巻き掛けられており、1個又は間隔をおいて複数個の
爪118が設けられ、図外のモータで駆動可能になって
いる。
【0075】送り手段7Bは、送りフレーム122に支
持されたコロコンベヤで形成されており、コロ124は
図外のモータ及びチェーン伝動手段等を介して駆動され
ており、自転ローラ116と同一高さに位置し、苗箱N
を載置して前後方向に搬送可能であり、前記チェーンコ
ンベヤ119の後部はこの送り手段7Bの前部とオーバ
ラップ配置されている。
持されたコロコンベヤで形成されており、コロ124は
図外のモータ及びチェーン伝動手段等を介して駆動され
ており、自転ローラ116と同一高さに位置し、苗箱N
を載置して前後方向に搬送可能であり、前記チェーンコ
ンベヤ119の後部はこの送り手段7Bの前部とオーバ
ラップ配置されている。
【0076】後方から送り手段7B上に供給された苗箱
Nは、コロ124でチェーンコンベヤ119にかかるま
で送られ、そしてチェーンコンベヤ119の爪118で
押動して、分配フレーム115前部に設けたストッパ1
25に当接するまで移動される。この状態で苗箱Nは、
ローラコンベヤ117上に完全に移載され、ローラコン
ベヤ117を正逆転させることにより、左右各作業ユニ
ット3の横搬送手段5B上に分配供給される。
Nは、コロ124でチェーンコンベヤ119にかかるま
で送られ、そしてチェーンコンベヤ119の爪118で
押動して、分配フレーム115前部に設けたストッパ1
25に当接するまで移動される。この状態で苗箱Nは、
ローラコンベヤ117上に完全に移載され、ローラコン
ベヤ117を正逆転させることにより、左右各作業ユニ
ット3の横搬送手段5B上に分配供給される。
【0077】横搬送手段5Bから送り手段7Bへの苗箱
Nの搬送は、前記動作と逆になり、ローラコンベヤ11
7によって取り込まれた苗箱Nを、チェーンコンベヤ1
19が爪118でコロ124上へ押動する。前記メイン
走行機体B2の受渡機構7を支持している前方突出部7
6aには、左右に前後一対の連結部127が設けられて
いる。この連結部127には作業走行機体A2の連結部
24が連結可能になっている。
Nの搬送は、前記動作と逆になり、ローラコンベヤ11
7によって取り込まれた苗箱Nを、チェーンコンベヤ1
19が爪118でコロ124上へ押動する。前記メイン
走行機体B2の受渡機構7を支持している前方突出部7
6aには、左右に前後一対の連結部127が設けられて
いる。この連結部127には作業走行機体A2の連結部
24が連結可能になっている。
【0078】即ち、図2、6、8、10に示すように、
これら連結部127、24は、左側前後が二股形状であ
り、右側前後が1枚板で形成され、右側前に前開放の溝
aが形成され、その他はボルト孔bが形成されている。
メイン走行機体B2に対して作業走行機体A2を連結す
る場合、それぞれの左側前のボルト孔bにボルト(ピン
でもよい)を挿入しておいて、このボルトにそれぞれの
右側前の溝aを係合しながら後側のボルト孔bを合わせ
てボルトを挿入する。
これら連結部127、24は、左側前後が二股形状であ
り、右側前後が1枚板で形成され、右側前に前開放の溝
aが形成され、その他はボルト孔bが形成されている。
メイン走行機体B2に対して作業走行機体A2を連結す
る場合、それぞれの左側前のボルト孔bにボルト(ピン
でもよい)を挿入しておいて、このボルトにそれぞれの
右側前の溝aを係合しながら後側のボルト孔bを合わせ
てボルトを挿入する。
【0079】メイン走行機体B2に連結した作業走行機
体A2に更に作業走行機体A2を連結する場合も、前記
と同様に行う。また、作業走行機体A2はメイン走行機
体B2又は他の作業走行機体A2の左右どちらにも連結
できる。図17には、ハウス内への搬入・搬出時に、前
記連結部127、24を利用して、メインユニット4の
走行動力で作業ユニット3を移動させるための連結具1
28、129を示している。
体A2に更に作業走行機体A2を連結する場合も、前記
と同様に行う。また、作業走行機体A2はメイン走行機
体B2又は他の作業走行機体A2の左右どちらにも連結
できる。図17には、ハウス内への搬入・搬出時に、前
記連結部127、24を利用して、メインユニット4の
走行動力で作業ユニット3を移動させるための連結具1
28、129を示している。
【0080】第1連結具128は、メイン走行機体B2
に対して作業走行機体A2を前方直列状に連結するもの
で、前方突出部76aに前側から嵌合して左右前側の連
結部127とボルト連結する後連結部128aと、作業
走行機体A2に後側から嵌合して左右後側の連結部24
とボルト連結する前連結部128bとを有する。第2連
結具129は、作業走行機体A2に対して作業走行機体
A2を前方直列状に連結するもので、メイン走行機体B
2に連結した作業走行機体A2に前側から嵌合して左右
前側の連結部24とボルト連結する後連結部129a
と、第2の作業走行機体A2に後側から嵌合して左右後
側の連結部24とボルト連結する前連結部129bとを
有する。
に対して作業走行機体A2を前方直列状に連結するもの
で、前方突出部76aに前側から嵌合して左右前側の連
結部127とボルト連結する後連結部128aと、作業
走行機体A2に後側から嵌合して左右後側の連結部24
とボルト連結する前連結部128bとを有する。第2連
結具129は、作業走行機体A2に対して作業走行機体
A2を前方直列状に連結するもので、メイン走行機体B
2に連結した作業走行機体A2に前側から嵌合して左右
前側の連結部24とボルト連結する後連結部129a
と、第2の作業走行機体A2に後側から嵌合して左右後
側の連結部24とボルト連結する前連結部129bとを
有する。
【0081】この第1、2連結具128、129を利用
することにより、メインユニット4に複数台の作業ユニ
ット3を直列に連結することができ、入口の狭いハウス
内へ、メインユニット4の駆動動力だけで搬入すること
ができ、作業ユニット3はハウス内で直列連結が解除さ
れて、手動で押し動かして、メインユニット4に対して
連結部127、24を利用して左右横並びに連結され
る。
することにより、メインユニット4に複数台の作業ユニ
ット3を直列に連結することができ、入口の狭いハウス
内へ、メインユニット4の駆動動力だけで搬入すること
ができ、作業ユニット3はハウス内で直列連結が解除さ
れて、手動で押し動かして、メインユニット4に対して
連結部127、24を利用して左右横並びに連結され
る。
【0082】前記箱供給機構8は、苗箱Nを積層状態に
収納していて受渡機構7へ苗箱Nを1枚ずつ供給する機
構であり、機本体76に着脱自在に取り付けられる機台
74と、この機台74の上部に配置されたホイールコン
ベヤ又はローラコンベヤ等で形成された搬送コンベヤ手
段75と、この搬送コンベヤ手段75に跨がって配置さ
れた枠フレーム78に設けた箱保持手段79と、搬送コ
ンベヤ手段75上の苗箱Nを箱保持手段79で保持する
位置まで昇降するリフト手段80とを備えている。
収納していて受渡機構7へ苗箱Nを1枚ずつ供給する機
構であり、機本体76に着脱自在に取り付けられる機台
74と、この機台74の上部に配置されたホイールコン
ベヤ又はローラコンベヤ等で形成された搬送コンベヤ手
段75と、この搬送コンベヤ手段75に跨がって配置さ
れた枠フレーム78に設けた箱保持手段79と、搬送コ
ンベヤ手段75上の苗箱Nを箱保持手段79で保持する
位置まで昇降するリフト手段80とを備えている。
【0083】枠フレーム78は後方側が開放されてい
て、例えば30段に積層された苗箱Nを、搬送コンベヤ
手段75に載置した状態で後方から挿入可能になってい
る。箱保持手段79は枠フレーム78に支持された左右
一対の板形状の保持具81と、この左右保持具81を枠
フレーム78内方に出退させる出退手段82とを有す
る。
て、例えば30段に積層された苗箱Nを、搬送コンベヤ
手段75に載置した状態で後方から挿入可能になってい
る。箱保持手段79は枠フレーム78に支持された左右
一対の板形状の保持具81と、この左右保持具81を枠
フレーム78内方に出退させる出退手段82とを有す
る。
【0084】前記左右保持具81は苗箱Nの周縁Naを
受持可能であり、搬送コンベヤ手段75から苗箱N1枚
分より離れた高さで積層苗箱Nを保持することができ、
出退手段82で後退させることにより、保持している積
層苗箱Nを開放可能になっている。出退手段82は保持
具81を先端に取り付けたネジ軸をモータで軸方向移動
するもので、エアシリンダ等で構成することもできる。
受持可能であり、搬送コンベヤ手段75から苗箱N1枚
分より離れた高さで積層苗箱Nを保持することができ、
出退手段82で後退させることにより、保持している積
層苗箱Nを開放可能になっている。出退手段82は保持
具81を先端に取り付けたネジ軸をモータで軸方向移動
するもので、エアシリンダ等で構成することもできる。
【0085】リフト手段80は搬送コンベヤ手段75の
下方に位置し、搬送コンベヤ手段75のホイール間から
上方へ突出可能なリフト台83と、このリフト台83を
昇降するリフト駆動手段84とを有している。前記リフ
ト台83は機台74に昇降が案内されており、リフト駆
動手段84はリフト台83の下面のカムフォロアと当接
するカム板85をモータ等で駆動して、リフト台83を
昇降するようになっている。このリフト駆動手段84は
油圧シリンダ等で構成することも可能である。
下方に位置し、搬送コンベヤ手段75のホイール間から
上方へ突出可能なリフト台83と、このリフト台83を
昇降するリフト駆動手段84とを有している。前記リフ
ト台83は機台74に昇降が案内されており、リフト駆
動手段84はリフト台83の下面のカムフォロアと当接
するカム板85をモータ等で駆動して、リフト台83を
昇降するようになっている。このリフト駆動手段84は
油圧シリンダ等で構成することも可能である。
【0086】前記リフト手段80は、左右保持具81を
後退しておいて、搬送コンベヤ手段75で枠フレーム7
8内に搬入された積層苗箱Nを、リフト駆動手段84を
作動してリフト台83を上昇させることにより持ち上
げ、下降するときに下から2枚目の苗箱Nを保持具81
を突出させることにより受持し(図27、29の状
態)、リフト台83を搬送コンベヤ手段75より下方へ
降下することにより最下位置の苗箱Nを搬送コンベヤ手
段75に再度載せて前方へ搬送する。
後退しておいて、搬送コンベヤ手段75で枠フレーム7
8内に搬入された積層苗箱Nを、リフト駆動手段84を
作動してリフト台83を上昇させることにより持ち上
げ、下降するときに下から2枚目の苗箱Nを保持具81
を突出させることにより受持し(図27、29の状
態)、リフト台83を搬送コンベヤ手段75より下方へ
降下することにより最下位置の苗箱Nを搬送コンベヤ手
段75に再度載せて前方へ搬送する。
【0087】次に、リフト台83を上昇させると、保持
具81に受持されている積層苗箱Nが持ち上げられ、下
降するときに保持具81を1度後退させて最下苗箱Nを
降下させ、その後の保持具81の進出で下から2枚目の
苗箱Nを受持させる。箱受持体支持機構12は、箱受持
体14を載置して横移動可能な横移動機構97と、横移
動機構97上の箱受持体14から積層苗箱Nを持ち上げ
かつ前方へ送り出す積層苗箱送り手段92とを有する。
具81に受持されている積層苗箱Nが持ち上げられ、下
降するときに保持具81を1度後退させて最下苗箱Nを
降下させ、その後の保持具81の進出で下から2枚目の
苗箱Nを受持させる。箱受持体支持機構12は、箱受持
体14を載置して横移動可能な横移動機構97と、横移
動機構97上の箱受持体14から積層苗箱Nを持ち上げ
かつ前方へ送り出す積層苗箱送り手段92とを有する。
【0088】箱受持体14は緑化行程で使用されている
フォーク爪挿入可能なパレットで、苗箱Nを例えば30
段積み重ねたものを左右方向に5列載置可能に形成され
ている。この箱受持体14はフォークリフトで運搬可能
な枠体又は車輪付きの運搬車等でもよい。横移動機構9
7は、機本体76の後部上面に固定のフレーム89の前
後部に左右方向多数の車輪90が設けられ、この車輪9
0に係合する前後レール体を有する載置移動台91が左
右方向移動自在に配置され、フレーム89上に載置移動
台91を駆動する駆動手段168が設けられている。
フォーク爪挿入可能なパレットで、苗箱Nを例えば30
段積み重ねたものを左右方向に5列載置可能に形成され
ている。この箱受持体14はフォークリフトで運搬可能
な枠体又は車輪付きの運搬車等でもよい。横移動機構9
7は、機本体76の後部上面に固定のフレーム89の前
後部に左右方向多数の車輪90が設けられ、この車輪9
0に係合する前後レール体を有する載置移動台91が左
右方向移動自在に配置され、フレーム89上に載置移動
台91を駆動する駆動手段168が設けられている。
【0089】この駆動手段168はフレーム89に支持
されたスプロケットにチェーン169を巻き掛け、この
チェーン169を載置移動台91に連結し、モータ17
0でスプロケットを駆動するようになっており、駆動手
段168を移動させずに前後レール体を有する載置移動
台91をチェーン169で引っ張って移動するようにな
っている。
されたスプロケットにチェーン169を巻き掛け、この
チェーン169を載置移動台91に連結し、モータ17
0でスプロケットを駆動するようになっており、駆動手
段168を移動させずに前後レール体を有する載置移動
台91をチェーン169で引っ張って移動するようにな
っている。
【0090】載置移動台91の上面には、図28に示す
ように、載置した箱受持体14を前後方向及び左右方向
の適正位置に保持する位置決め部材100が設けられて
いる。箱受持体14上から搬送コンベヤ手段75への積
層苗箱Nの供給は、フレーム89の内部に配置された積
層苗箱送り手段92で行う。この積層苗箱送り手段92
は、昇降台93にモータ94で駆動されるベルトコンベ
ヤ95を支持し、昇降台93を昇降手段96で昇降する
ようになっている。昇降手段96は昇降台93に固定の
ロッドをラック・ピニオンを介してモータで上下駆動す
るものである。
ように、載置した箱受持体14を前後方向及び左右方向
の適正位置に保持する位置決め部材100が設けられて
いる。箱受持体14上から搬送コンベヤ手段75への積
層苗箱Nの供給は、フレーム89の内部に配置された積
層苗箱送り手段92で行う。この積層苗箱送り手段92
は、昇降台93にモータ94で駆動されるベルトコンベ
ヤ95を支持し、昇降台93を昇降手段96で昇降する
ようになっている。昇降手段96は昇降台93に固定の
ロッドをラック・ピニオンを介してモータで上下駆動す
るものである。
【0091】前記駆動手段168及び昇降手段96は、
電動モータを用いているが、エアシリンダ又は油圧シリ
ンダで作動するように構成してもよい。前記箱受持体1
4は5組の積層苗箱Nを載置可能であり、各苗箱載置位
置に対応してベルトコンベヤ95が顔出し可能な窓14
Aが形成されており、積層苗箱送り手段92は、図27
実線で示す状態から昇降手段96で昇降台93を上昇さ
せると、窓14Aからベルトコンベヤ95が上昇して積
層苗箱Nを持ち上げ(図27の2点鎖線、図28実線の
状態)、そして持ち上げ状態で駆動すると積層苗箱Nを
前方へ送ることができ、搬送コンベヤ手段75に移載で
きる。
電動モータを用いているが、エアシリンダ又は油圧シリ
ンダで作動するように構成してもよい。前記箱受持体1
4は5組の積層苗箱Nを載置可能であり、各苗箱載置位
置に対応してベルトコンベヤ95が顔出し可能な窓14
Aが形成されており、積層苗箱送り手段92は、図27
実線で示す状態から昇降手段96で昇降台93を上昇さ
せると、窓14Aからベルトコンベヤ95が上昇して積
層苗箱Nを持ち上げ(図27の2点鎖線、図28実線の
状態)、そして持ち上げ状態で駆動すると積層苗箱Nを
前方へ送ることができ、搬送コンベヤ手段75に移載で
きる。
【0092】横移動機構97は、積層苗箱Nを取り出す
ときの左右バランスを採るため、箱受持体14上の積層
苗箱Nの取り出し順序は端から5、3、1、2、4番と
なっている。また、載置移動台91が機本体76から左
右に大きくオーバハングするので、左右支持をするため
に機本体76の左右後部には支持アーム98を介して接
地輪99が設けられている。この接地輪99はキャスタ
輪が使用され、支持アーム98は外側方突出姿勢から後
方向に姿勢変更可能になっていて、メインユニット4の
後部の支持ができるようになっている。
ときの左右バランスを採るため、箱受持体14上の積層
苗箱Nの取り出し順序は端から5、3、1、2、4番と
なっている。また、載置移動台91が機本体76から左
右に大きくオーバハングするので、左右支持をするため
に機本体76の左右後部には支持アーム98を介して接
地輪99が設けられている。この接地輪99はキャスタ
輪が使用され、支持アーム98は外側方突出姿勢から後
方向に姿勢変更可能になっていて、メインユニット4の
後部の支持ができるようになっている。
【0093】前記箱受持体14には、積層状態の苗箱N
に代えて、苗箱Nを上下間隔をおいて多段に収納する箱
収集枠体15を載置可能になっており、苗箱回収時には
この箱収集枠体15を載置して、前述と同様に横移動機
構97による横移動が行われる。箱収集機構9は、図
5、30〜32に示されており、受渡機構7から苗箱N
を1枚ずつ供給されてその苗箱Nを上下多段に回収する
機構であり、箱供給機構8に代えて機本体76上に搭載
される。
に代えて、苗箱Nを上下間隔をおいて多段に収納する箱
収集枠体15を載置可能になっており、苗箱回収時には
この箱収集枠体15を載置して、前述と同様に横移動機
構97による横移動が行われる。箱収集機構9は、図
5、30〜32に示されており、受渡機構7から苗箱N
を1枚ずつ供給されてその苗箱Nを上下多段に回収する
機構であり、箱供給機構8に代えて機本体76上に搭載
される。
【0094】箱収集機構9は、機本体76に着脱自在に
取り付けられる機フレーム101にホイールコンベヤ、
ローラコンベヤ等で形成された搬送コンベヤ手段102
と、この搬送コンベヤ手段102に跨がって配置された
枠フレーム103と、この枠フレーム103に支持され
ていて搬送コンベヤ手段102上の成長苗を有する苗箱
Nを1枚ずつ間隔を空けて持ち上げる箱多段持上手段1
04と、この箱多段持上手段104上の全苗箱Nを後方
へ押し出すプッシャ手段105とを有する。
取り付けられる機フレーム101にホイールコンベヤ、
ローラコンベヤ等で形成された搬送コンベヤ手段102
と、この搬送コンベヤ手段102に跨がって配置された
枠フレーム103と、この枠フレーム103に支持され
ていて搬送コンベヤ手段102上の成長苗を有する苗箱
Nを1枚ずつ間隔を空けて持ち上げる箱多段持上手段1
04と、この箱多段持上手段104上の全苗箱Nを後方
へ押し出すプッシャ手段105とを有する。
【0095】前記箱多段持上手段104は、枠フレーム
103の左右に支持された上下軸107、108に固定
の前後複数のスプロケットにチェーン109を巻き掛
け、前後チェーン109に苗箱Nの側部を受持する受持
金具110を一定間隔で取り付け、これらを左右に対向
配置して、搬送コンベヤ手段102上から苗箱Nを左右
受持金具110で持ち上げるように構成されており、苗
箱Nを上下に間隔をおいて例えば30段に収集可能にな
っている。
103の左右に支持された上下軸107、108に固定
の前後複数のスプロケットにチェーン109を巻き掛
け、前後チェーン109に苗箱Nの側部を受持する受持
金具110を一定間隔で取り付け、これらを左右に対向
配置して、搬送コンベヤ手段102上から苗箱Nを左右
受持金具110で持ち上げるように構成されており、苗
箱Nを上下に間隔をおいて例えば30段に収集可能にな
っている。
【0096】前記プッシャ手段105は2段押動式にな
っており、枠フレーム103に箱多段持上手段104で
収集された全苗箱Nと当接するプッシャ体112と、こ
のプッシャ体112を前後動させる上下第1エアシリン
ダ113と、この上下エアシリンダ113を取り付けて
いて枠フレーム103にガイドレールを介して前後移動
自在に支持されたプッシャ枠114と、枠フレーム10
3又は機フレーム101に支持されていてプッシャ枠1
14を前後移動させる左右第2エアシリンダ111とを
有している。
っており、枠フレーム103に箱多段持上手段104で
収集された全苗箱Nと当接するプッシャ体112と、こ
のプッシャ体112を前後動させる上下第1エアシリン
ダ113と、この上下エアシリンダ113を取り付けて
いて枠フレーム103にガイドレールを介して前後移動
自在に支持されたプッシャ枠114と、枠フレーム10
3又は機フレーム101に支持されていてプッシャ枠1
14を前後移動させる左右第2エアシリンダ111とを
有している。
【0097】前記箱多段持上手段104内に所要数の苗
箱Nが収納されると、第2エアシリンダ111が伸長作
動してプッシャ枠114を後方移動させ(図30の実線
位置から2点鎖線位置への移動)、プッシャ体112で
全苗箱Nを同時に箱長さの略半分だけ押し出した後、又
はこれと同時に第1エアシリンダ113を伸長作動させ
て、プッシャ枠114に対してプッシャ体112を後方
移動させて(図30の2点鎖線位置から1点鎖線位置へ
の移動)、全多段苗箱Nを枠フレーム103の後方まで
押し出し、箱収集枠体15に移載する。
箱Nが収納されると、第2エアシリンダ111が伸長作
動してプッシャ枠114を後方移動させ(図30の実線
位置から2点鎖線位置への移動)、プッシャ体112で
全苗箱Nを同時に箱長さの略半分だけ押し出した後、又
はこれと同時に第1エアシリンダ113を伸長作動させ
て、プッシャ枠114に対してプッシャ体112を後方
移動させて(図30の2点鎖線位置から1点鎖線位置へ
の移動)、全多段苗箱Nを枠フレーム103の後方まで
押し出し、箱収集枠体15に移載する。
【0098】箱収集枠体15は箱受持体14に搭載され
てフォークリフト等で運搬されるもので、苗箱Nを上下
間隔を空けて例えば30段配置する受け片15aを有
し、この受け片15aを左右方向に5列配置して5列の
収集部を形成している。各収集部は多段苗箱Nをその前
面側から挿入可能であり、プッシャ手段105で箱収集
機構9から押し出されてくる多段苗箱Nを、上下間隔を
空けたまま収納する。
てフォークリフト等で運搬されるもので、苗箱Nを上下
間隔を空けて例えば30段配置する受け片15aを有
し、この受け片15aを左右方向に5列配置して5列の
収集部を形成している。各収集部は多段苗箱Nをその前
面側から挿入可能であり、プッシャ手段105で箱収集
機構9から押し出されてくる多段苗箱Nを、上下間隔を
空けたまま収納する。
【0099】前記プッシャ手段105は、搬送コンベヤ
手段102上の苗箱Nを押動することができないので、
その苗箱Nは、搬送コンベヤ手段102と、積層苗箱送
り種軟92を利用して、箱収集枠体15の最下段に挿入
する。但し、箱収集枠体15の最下段んは、苗箱Nを入
れずに空白にしておいても良い。なお、前記機本体76
上に左右移動可能な台車を設けておき、その台車上に箱
供給機構8と箱収集機構9とを併設し、台車を移動して
受渡機構7の後方に箱供給機構8を配置する態様と、箱
収集機構9を配置する態様とを採らせるようにしておい
ても、箱供給機構8と箱収集機構9の選択使用が可能に
なる。
手段102上の苗箱Nを押動することができないので、
その苗箱Nは、搬送コンベヤ手段102と、積層苗箱送
り種軟92を利用して、箱収集枠体15の最下段に挿入
する。但し、箱収集枠体15の最下段んは、苗箱Nを入
れずに空白にしておいても良い。なお、前記機本体76
上に左右移動可能な台車を設けておき、その台車上に箱
供給機構8と箱収集機構9とを併設し、台車を移動して
受渡機構7の後方に箱供給機構8を配置する態様と、箱
収集機構9を配置する態様とを採らせるようにしておい
ても、箱供給機構8と箱収集機構9の選択使用が可能に
なる。
【0100】次に、前記実施の形態で示した苗箱対地処
理機を、メインユニット4に箱供給機構8を使用可能状
態にセットして苗箱展開機とした場合の苗箱展開方法を
説明する。メインユニット4の前部に必要な数の作業ユ
ニット3を連結具128、129を介して直列接続し、
メインユニット4の自走装置で移動してハウス内に搬入
し、ハウス内でメインユニット4から作業ユニット3を
分離して横並びに連結し、発芽処理後の苗箱Nを多数載
置した箱受持体14をリフト車両で運搬して、箱受持体
支持機構12の載置移動台91上に載置する。
理機を、メインユニット4に箱供給機構8を使用可能状
態にセットして苗箱展開機とした場合の苗箱展開方法を
説明する。メインユニット4の前部に必要な数の作業ユ
ニット3を連結具128、129を介して直列接続し、
メインユニット4の自走装置で移動してハウス内に搬入
し、ハウス内でメインユニット4から作業ユニット3を
分離して横並びに連結し、発芽処理後の苗箱Nを多数載
置した箱受持体14をリフト車両で運搬して、箱受持体
支持機構12の載置移動台91上に載置する。
【0101】箱受持体支持機構12の積層苗箱送り手段
92を作動して、箱受持体14上の積層苗箱Nを搬送コ
ンベヤ手段75に移載し、箱供給機構8内に供給する。
5列の積層苗箱Nは、箱受持体14の中央側のものから
供給に共され、横移動機構97を介して箱受持体14を
左右に移動して、左右バランスを崩さないように順次供
給される。
92を作動して、箱受持体14上の積層苗箱Nを搬送コ
ンベヤ手段75に移載し、箱供給機構8内に供給する。
5列の積層苗箱Nは、箱受持体14の中央側のものから
供給に共され、横移動機構97を介して箱受持体14を
左右に移動して、左右バランスを崩さないように順次供
給される。
【0102】箱供給機構8内に入った積層苗箱Nはリフ
ト手段80を介して箱保持手段79で保持し、下段の苗
箱Nから搬送コンベヤ手段75上に順次取り出し、搬送
コンベヤ手段75で受渡機構7へ供給する。この受渡機
構7では、苗箱Nは送り手段7Bで分配手段7Aに送ら
れ、この分配手段7Aのチェーンコンベヤ119で前端
位置まで移動され、この前端位置でローラコンベヤ11
7によって左右の作業ユニット3における縦横搬送機構
5に分配搬送される。
ト手段80を介して箱保持手段79で保持し、下段の苗
箱Nから搬送コンベヤ手段75上に順次取り出し、搬送
コンベヤ手段75で受渡機構7へ供給する。この受渡機
構7では、苗箱Nは送り手段7Bで分配手段7Aに送ら
れ、この分配手段7Aのチェーンコンベヤ119で前端
位置まで移動され、この前端位置でローラコンベヤ11
7によって左右の作業ユニット3における縦横搬送機構
5に分配搬送される。
【0103】縦横搬送機構5では、横搬送手段5Bが上
昇位置に待機しており、分配手段7Aから1枚ずつ搬入
された苗箱Nを横移動しながら、その上の受け渡し位置
まで分配搬送する。横搬送手段5B上に5枚の苗箱Nを
供給したら、昇降手段5Cを作動して横搬送手段5Bを
縦搬送手段5Aと略オーバラップする位置まで下降し、
即ち、ローラ32をベルト30の上面より下位まで下降
し、ローラ32上の苗箱Nを縦搬送手段5Aのベルト3
0に載置する。
昇位置に待機しており、分配手段7Aから1枚ずつ搬入
された苗箱Nを横移動しながら、その上の受け渡し位置
まで分配搬送する。横搬送手段5B上に5枚の苗箱Nを
供給したら、昇降手段5Cを作動して横搬送手段5Bを
縦搬送手段5Aと略オーバラップする位置まで下降し、
即ち、ローラ32をベルト30の上面より下位まで下降
し、ローラ32上の苗箱Nを縦搬送手段5Aのベルト3
0に載置する。
【0104】これにより、苗箱Nは縦搬送手段5Aに受
け渡され、縦搬送手段5Aの作動によって全苗箱Nが同
時に前送りされ、これと同時に前後搬送機構6の前後搬
送手段18を作動して、前後搬送手段18に全苗箱Nを
同時に受け渡しする。前下向き傾斜した前後搬送手段1
8を作動しながら作業ユニット3及びメインユニット4
を後進させ、全苗箱Nを地上に放出し、放出した苗箱N
から前後搬送手段18が一定距離離れた状態で作業ユニ
ット3の後進を停止する。
け渡され、縦搬送手段5Aの作動によって全苗箱Nが同
時に前送りされ、これと同時に前後搬送機構6の前後搬
送手段18を作動して、前後搬送手段18に全苗箱Nを
同時に受け渡しする。前下向き傾斜した前後搬送手段1
8を作動しながら作業ユニット3及びメインユニット4
を後進させ、全苗箱Nを地上に放出し、放出した苗箱N
から前後搬送手段18が一定距離離れた状態で作業ユニ
ット3の後進を停止する。
【0105】その後に、水平移動手段10を作動して前
後搬送手段18を水平前方移動させ、その前部に配置し
た箱揃え手段16の当接具23を放出した全苗箱Nに当
接して全苗箱Nの前後位置を揃え、先行展開苗箱Nに当
接するまで前方に押動し、前後苗箱間隔を詰める。その
間に、後続の苗箱Nをメインユニット4から分配手段7
Aを介して縦横搬送機構5へ導入しておき、水平移動手
段10を逆作動して前後搬送手段18を後退させ、後続
苗箱Nの受け渡しを行って再び前記行程を繰り返す。
後搬送手段18を水平前方移動させ、その前部に配置し
た箱揃え手段16の当接具23を放出した全苗箱Nに当
接して全苗箱Nの前後位置を揃え、先行展開苗箱Nに当
接するまで前方に押動し、前後苗箱間隔を詰める。その
間に、後続の苗箱Nをメインユニット4から分配手段7
Aを介して縦横搬送機構5へ導入しておき、水平移動手
段10を逆作動して前後搬送手段18を後退させ、後続
苗箱Nの受け渡しを行って再び前記行程を繰り返す。
【0106】展開された左右各5枚の苗箱N間には、分
配手段7Aの幅に略相当する幅の歩道が形成される。苗
箱展開機がハウス内の端部まで移動してくると、作業ユ
ニット3からメインユニット4を分離し、作業ユニット
3の縦横搬送機構5及び前後搬送手段18上に残ってい
る苗箱Nを作業ユニット3のみで展開し、その後にメイ
ンユニット4を方向転換して、別のハウス又は展開域へ
移動させ、移動後に作業ユニット3を再度連結する。
配手段7Aの幅に略相当する幅の歩道が形成される。苗
箱展開機がハウス内の端部まで移動してくると、作業ユ
ニット3からメインユニット4を分離し、作業ユニット
3の縦横搬送機構5及び前後搬送手段18上に残ってい
る苗箱Nを作業ユニット3のみで展開し、その後にメイ
ンユニット4を方向転換して、別のハウス又は展開域へ
移動させ、移動後に作業ユニット3を再度連結する。
【0107】次に、前記実施の形態で示した苗箱対地処
理機を、メインユニット4に箱収集機構9を使用可能状
態にセットして、苗箱回収機とした場合の苗箱回収方法
を説明する。ハウス内の展開域端部に作業ユニット3の
みを移動し、展開されている横1列計5枚の苗箱Nに箱
取り上げ機構17を対向させ前進し、掛止具22の掛け
爪153を苗箱Nに当接して作業ユニット3の移動を停
止する。このとき、前後動シリンダ68で掛け爪153
を突出させておく。
理機を、メインユニット4に箱収集機構9を使用可能状
態にセットして、苗箱回収機とした場合の苗箱回収方法
を説明する。ハウス内の展開域端部に作業ユニット3の
みを移動し、展開されている横1列計5枚の苗箱Nに箱
取り上げ機構17を対向させ前進し、掛止具22の掛け
爪153を苗箱Nに当接して作業ユニット3の移動を停
止する。このとき、前後動シリンダ68で掛け爪153
を突出させておく。
【0108】掛止具22が苗箱Nを検出した後に、縦シ
リンダ67の上昇作動で掛止具22を上昇させ、掛け爪
153を苗箱Nの周縁Naに下側から掛止し、これと同
時又は後に押さえ手段54を作動して押さえ部材161
で周縁Naを上側及び内側から位置規制をし、周縁Na
に対する掛け爪153の掛合を確実にする。その状態
で、昇降シリンダ62を作動して苗箱Nの後側を持ち上
げ、その持ち上げた苗箱Nの下側に前後搬送機構6の前
後搬送手段18を水平移動手段10の前進動作で挿入
し、苗箱Nの裏面が前後搬送手段18の先端に載るよう
に掬う。このとき、前後搬送手段18によって苗箱Nが
押し上げられたりするが、押さえ手段54によって、周
縁Naから掛け爪153が離脱するのが防止される。
リンダ67の上昇作動で掛止具22を上昇させ、掛け爪
153を苗箱Nの周縁Naに下側から掛止し、これと同
時又は後に押さえ手段54を作動して押さえ部材161
で周縁Naを上側及び内側から位置規制をし、周縁Na
に対する掛け爪153の掛合を確実にする。その状態
で、昇降シリンダ62を作動して苗箱Nの後側を持ち上
げ、その持ち上げた苗箱Nの下側に前後搬送機構6の前
後搬送手段18を水平移動手段10の前進動作で挿入
し、苗箱Nの裏面が前後搬送手段18の先端に載るよう
に掬う。このとき、前後搬送手段18によって苗箱Nが
押し上げられたりするが、押さえ手段54によって、周
縁Naから掛け爪153が離脱するのが防止される。
【0109】苗箱Nを掬った状態から縦シリンダ67を
逆作動して掛け爪153を降下させ、押さえ手段54も
逆作動して押さえ部材161の押さえを解除し、苗箱N
を前後搬送手段18に受け渡し、更に前後動シリンダ6
8を後退作動させると共に昇降シリンダ62又は縦シリ
ンダ67を上昇作動させて、掛け爪153を苗箱Nの周
縁Naから離脱させ、その後に前後搬送手段18のコン
ベヤ42を後方移動させて、前後搬送手段18上に苗箱
Nが完全に載置されるようにする。
逆作動して掛け爪153を降下させ、押さえ手段54も
逆作動して押さえ部材161の押さえを解除し、苗箱N
を前後搬送手段18に受け渡し、更に前後動シリンダ6
8を後退作動させると共に昇降シリンダ62又は縦シリ
ンダ67を上昇作動させて、掛け爪153を苗箱Nの周
縁Naから離脱させ、その後に前後搬送手段18のコン
ベヤ42を後方移動させて、前後搬送手段18上に苗箱
Nが完全に載置されるようにする。
【0110】全苗箱Nを載置した前後搬送手段18が水
平移動手段10の後進動作で後方移動した後、再び前後
搬送手段18を後方移動すると共に縦搬送手段5Aを作
動させて、苗箱Nを縦搬送手段5Aに受け渡し、オーバ
ラップ位置でそれより若干下位に待機している横搬送手
段5Bを上昇させて苗箱Nを持ち上げ、上昇位置に達し
た後に横搬送手段5Bに横送り動作をさせて、同一高さ
に位置する受渡機構7の分配手段7Aのローラコンベヤ
117上に1枚ずつ受け渡す。
平移動手段10の後進動作で後方移動した後、再び前後
搬送手段18を後方移動すると共に縦搬送手段5Aを作
動させて、苗箱Nを縦搬送手段5Aに受け渡し、オーバ
ラップ位置でそれより若干下位に待機している横搬送手
段5Bを上昇させて苗箱Nを持ち上げ、上昇位置に達し
た後に横搬送手段5Bに横送り動作をさせて、同一高さ
に位置する受渡機構7の分配手段7Aのローラコンベヤ
117上に1枚ずつ受け渡す。
【0111】ローラコンベヤ117上の苗箱Nは、チェ
ーンコンベヤ119の爪118によって押されて送り手
段7Bに移載され、この送り手段7Bによって後方の箱
収集機構9の搬送コンベヤ手段102上まで移動する。
前記箱収集機構9内の搬送コンベヤ手段102上に搬入
された苗箱Nは、1枚ずつ箱多段持上手段104で持ち
上げられ、これにより上下間隔を空けて多段に収集され
る。
ーンコンベヤ119の爪118によって押されて送り手
段7Bに移載され、この送り手段7Bによって後方の箱
収集機構9の搬送コンベヤ手段102上まで移動する。
前記箱収集機構9内の搬送コンベヤ手段102上に搬入
された苗箱Nは、1枚ずつ箱多段持上手段104で持ち
上げられ、これにより上下間隔を空けて多段に収集され
る。
【0112】前記箱多段持上手段104内に所定枚数の
苗箱Nが収納されると、プッシャ手段105の第1、2
エアシリンダ111、113が作動して、全苗箱Nを同
時に後方へ押し、箱受持体14上の箱収集枠体15内に
収納する。箱受持体支持機構12では、横移動機構97
を介して箱収集枠体15を左右に位置変更して、箱収集
枠体15の5列の収集部に多段苗箱Nが収納される。こ
の箱収集枠体15は箱受持体14に載置したままリフト
車両で降ろし、代わりに空の箱収集枠体15及び箱受持
体14が載置される。
苗箱Nが収納されると、プッシャ手段105の第1、2
エアシリンダ111、113が作動して、全苗箱Nを同
時に後方へ押し、箱受持体14上の箱収集枠体15内に
収納する。箱受持体支持機構12では、横移動機構97
を介して箱収集枠体15を左右に位置変更して、箱収集
枠体15の5列の収集部に多段苗箱Nが収納される。こ
の箱収集枠体15は箱受持体14に載置したままリフト
車両で降ろし、代わりに空の箱収集枠体15及び箱受持
体14が載置される。
【0113】前記前後搬送手段18から縦横搬送機構5
へ苗箱Nが受け渡された後に、作業ユニット3を前進さ
せて次の展開苗箱Nを回収するための動作を行う。な
お、最初の1〜3列の展開苗箱Nの回収は作業ユニット
3のみで行い、ハウス内でメインユニット4を連結でき
るようになってから作業ユニット3にメインユニット4
を連結して、取り上げた苗箱Nをメインユニット4上に
回収する。
へ苗箱Nが受け渡された後に、作業ユニット3を前進さ
せて次の展開苗箱Nを回収するための動作を行う。な
お、最初の1〜3列の展開苗箱Nの回収は作業ユニット
3のみで行い、ハウス内でメインユニット4を連結でき
るようになってから作業ユニット3にメインユニット4
を連結して、取り上げた苗箱Nをメインユニット4上に
回収する。
【0114】但し、ハウス内が充分に広い場合は、最初
からメインユニット4に1又は複数の作業ユニット3を
連結しておいてもよい。なお、前記実施の形態は種々変
形することができる。例えば、苗箱展開回収機の1度に
展開・回収する苗箱Nの枚数は、中央歩道を挟んで各5
枚以外の多数枚に設定してもよく、その場合、縦横搬送
機構5の長さ、前後搬送手段18の組数、箱揃え手段1
6の当接具23及び箱取り上げ機構17の掛止具22の
数等が苗箱Nの枚数に応じて設定される。
からメインユニット4に1又は複数の作業ユニット3を
連結しておいてもよい。なお、前記実施の形態は種々変
形することができる。例えば、苗箱展開回収機の1度に
展開・回収する苗箱Nの枚数は、中央歩道を挟んで各5
枚以外の多数枚に設定してもよく、その場合、縦横搬送
機構5の長さ、前後搬送手段18の組数、箱揃え手段1
6の当接具23及び箱取り上げ機構17の掛止具22の
数等が苗箱Nの枚数に応じて設定される。
【0115】箱供給機構8及び箱受持体14、箱収集機
構9及び箱収集枠体15でそれぞれ取り扱う苗箱Nの枚
数は、30段を例示しているが、1度に展開・回収する
苗箱Nの枚数に応じてその倍数に設定しておくことが好
ましい。各機構に設けたシリンダ46、62、67、6
8、111、113等はエアシリンダが用いられている
が、油圧シリンダ、又はその他の機械式、電気式アクチ
ュエータでもよい。
構9及び箱収集枠体15でそれぞれ取り扱う苗箱Nの枚
数は、30段を例示しているが、1度に展開・回収する
苗箱Nの枚数に応じてその倍数に設定しておくことが好
ましい。各機構に設けたシリンダ46、62、67、6
8、111、113等はエアシリンダが用いられている
が、油圧シリンダ、又はその他の機械式、電気式アクチ
ュエータでもよい。
【0116】メインユニット4はハウス内で使用できる
ように駆動源に電動モータを用いているが、屋外で使用
する場合はエンジンを用いてもよく、クローラ走行部7
7の代わりに車輪を用いてもよい。また、箱取り上げ機
構17を設けずに、前後搬送手段18の前端にデバイダ
等を設け、前後搬送手段18を水平前方移動、又は作業
走行機体A2を前進させることで苗箱Nを地面から掬い
上げるようにして取り上げてもよい。
ように駆動源に電動モータを用いているが、屋外で使用
する場合はエンジンを用いてもよく、クローラ走行部7
7の代わりに車輪を用いてもよい。また、箱取り上げ機
構17を設けずに、前後搬送手段18の前端にデバイダ
等を設け、前後搬送手段18を水平前方移動、又は作業
走行機体A2を前進させることで苗箱Nを地面から掬い
上げるようにして取り上げてもよい。
【0117】縦横搬送機構5の昇降手段5Cをパンタグ
ラフ式に構成して横搬送手段5Bを上下昇降させるよう
にしてもよい。作業ユニット3は、自走装置及び/又は
操舵機構を設けて、メインユニット4に連結しなくても
自走、操向等ができるようにしてもよく、この場合、作
業走行機体A2に駆動モータ、エアポンプ、エアタンク
等を搭載し、駆動電力を供給して単独でハウス内へ搬入
し、苗箱Nの展開・回収を行うことができる。また、こ
の場合には、別途苗箱運搬車を使用して、展開時は、作
業ユニット3の側方に苗箱Nを運搬配置し、その苗箱運
搬車上から人為的に苗箱Nを取り出して横搬送手段5B
上に苗箱Nを供給し、回収時は横搬送手段5B上から人
為的に苗箱Nを取り出して苗箱運搬車上の箱収集枠体に
収納し、苗箱運搬車でハウスから搬出する。横搬送手段
5B上への苗箱Nの供給・取り出しは横搬送手段5Bが
上昇位置のときであり、人の腰の高さ程度であるので、
作業が楽にできる。
ラフ式に構成して横搬送手段5Bを上下昇降させるよう
にしてもよい。作業ユニット3は、自走装置及び/又は
操舵機構を設けて、メインユニット4に連結しなくても
自走、操向等ができるようにしてもよく、この場合、作
業走行機体A2に駆動モータ、エアポンプ、エアタンク
等を搭載し、駆動電力を供給して単独でハウス内へ搬入
し、苗箱Nの展開・回収を行うことができる。また、こ
の場合には、別途苗箱運搬車を使用して、展開時は、作
業ユニット3の側方に苗箱Nを運搬配置し、その苗箱運
搬車上から人為的に苗箱Nを取り出して横搬送手段5B
上に苗箱Nを供給し、回収時は横搬送手段5B上から人
為的に苗箱Nを取り出して苗箱運搬車上の箱収集枠体に
収納し、苗箱運搬車でハウスから搬出する。横搬送手段
5B上への苗箱Nの供給・取り出しは横搬送手段5Bが
上昇位置のときであり、人の腰の高さ程度であるので、
作業が楽にできる。
【0118】図33は、本発明の第2の実施形態を示し
ている。本実施形態では、前後搬送手段18のベルトコ
ンベヤ42A,42Bを直線状の前下向き傾斜に配置し
ている。この前後搬送手段18は、上記第1の実施形態
で示した屈曲状態のものと2位置切替え可能としてもよ
いし、直線状態のみのものとしてもよい。
ている。本実施形態では、前後搬送手段18のベルトコ
ンベヤ42A,42Bを直線状の前下向き傾斜に配置し
ている。この前後搬送手段18は、上記第1の実施形態
で示した屈曲状態のものと2位置切替え可能としてもよ
いし、直線状態のみのものとしてもよい。
【0119】縦横搬送機構5の縦搬送手段5Aは、前後
搬送手段18へ向けた前下向き傾斜状に配置されてお
り、この前下向き傾斜角度は、前後搬送手段18の前下
向き傾斜角度と略同一とされていて、それぞれのコンベ
ヤ42、ベルト30がほぼ一直線状に沿った状態に配置
されている。本実施形態によれば、前後搬送手段18と
縦搬送手段5Aとの間で、傾斜の差が殆どなく、両者間
を載り換える苗箱Nは姿勢を変更せずにスムーズに搬送
される。また、縦搬送手段5Aと横搬送手段5Bとの苗
箱Nの受け渡しの際には、縦搬送手段5Aのベルト30
上の苗箱Nは、下降位置で重合配置された横搬送手段5
Bのローラ32の上昇によって、次第に姿勢を水平状態
としながらローラ32上に円滑に受け渡され、また、ロ
ーラ32上の苗箱Nは、その下降によって水平状態から
傾斜しながらベルト30上に円滑に受け渡されるように
なっている。
搬送手段18へ向けた前下向き傾斜状に配置されてお
り、この前下向き傾斜角度は、前後搬送手段18の前下
向き傾斜角度と略同一とされていて、それぞれのコンベ
ヤ42、ベルト30がほぼ一直線状に沿った状態に配置
されている。本実施形態によれば、前後搬送手段18と
縦搬送手段5Aとの間で、傾斜の差が殆どなく、両者間
を載り換える苗箱Nは姿勢を変更せずにスムーズに搬送
される。また、縦搬送手段5Aと横搬送手段5Bとの苗
箱Nの受け渡しの際には、縦搬送手段5Aのベルト30
上の苗箱Nは、下降位置で重合配置された横搬送手段5
Bのローラ32の上昇によって、次第に姿勢を水平状態
としながらローラ32上に円滑に受け渡され、また、ロ
ーラ32上の苗箱Nは、その下降によって水平状態から
傾斜しながらベルト30上に円滑に受け渡されるように
なっている。
【0120】なお、上記の縦搬送手段5Aの傾斜は、前
後搬送手段18の傾斜に必ずしも沿わせる必要はなく、
若干緩やかな前下向き傾斜としてもよい。また、前後搬
送手段18を第1の実施形態で示したような後方へいく
に従い序々に緩やかとなる前下向き傾斜状に配置しても
よい。図34乃至図35は、本発明の第3の実施形態を
示している。
後搬送手段18の傾斜に必ずしも沿わせる必要はなく、
若干緩やかな前下向き傾斜としてもよい。また、前後搬
送手段18を第1の実施形態で示したような後方へいく
に従い序々に緩やかとなる前下向き傾斜状に配置しても
よい。図34乃至図35は、本発明の第3の実施形態を
示している。
【0121】本実施形態では、前後搬送手段18、縦搬
送手段5A、横搬送手段5Bの左右幅を、隣接状態の5
枚の苗箱Nの左右幅よりも広幅に形成している。前記前
後搬送手段18は、第1の実施形態で示した左右5列の
ベルトコンベヤ42の左右両側に延長コンベヤ42Cを
設けて構成されており、この延長コンベヤ42Cは、図
例では苗箱の短手方向の約半分の幅を有していて、ベル
トコンベヤ42と同時に駆動するようになっている。ま
た、延長コンベヤ42Cは、延長ローラ44Aを中間に
して前後2組のベルトコンベヤで形成されている。
送手段5A、横搬送手段5Bの左右幅を、隣接状態の5
枚の苗箱Nの左右幅よりも広幅に形成している。前記前
後搬送手段18は、第1の実施形態で示した左右5列の
ベルトコンベヤ42の左右両側に延長コンベヤ42Cを
設けて構成されており、この延長コンベヤ42Cは、図
例では苗箱の短手方向の約半分の幅を有していて、ベル
トコンベヤ42と同時に駆動するようになっている。ま
た、延長コンベヤ42Cは、延長ローラ44Aを中間に
して前後2組のベルトコンベヤで形成されている。
【0122】縦搬送手段5Aは、前後搬送手段18の左
右幅に対応したベルト30,30Aを有するベルトコン
ベヤで構成されており、第1の実施形態で示した左右5
列のベルトコンベヤと、このベルトコンベヤの回転軸2
8を左右側方に延長し、該延長部分にプーリーを設け補
助ベルト30Aを巻き掛けて構成した補助ベルトコンベ
ヤとを有している。
右幅に対応したベルト30,30Aを有するベルトコン
ベヤで構成されており、第1の実施形態で示した左右5
列のベルトコンベヤと、このベルトコンベヤの回転軸2
8を左右側方に延長し、該延長部分にプーリーを設け補
助ベルト30Aを巻き掛けて構成した補助ベルトコンベ
ヤとを有している。
【0123】横搬送手段5Bは縦搬送手段5Aの左右長
さに対応する長さのローラコンベヤであり、第1の実施
形態で示したように、コンベヤ枠31に前後軸回り回転
自在なローラ32が左右5列の苗箱Nに対応して多数本
支持され、また、その左右両側にも前後軸回りに回転自
在な補助ローラ32Aがそれぞれ一本づつ支持されて構
成されている。なお、補助ローラ32Aは、モータ内蔵
ローラとするか、ローラ32との間にタイミングベルト
を巻回して回転駆動される。
さに対応する長さのローラコンベヤであり、第1の実施
形態で示したように、コンベヤ枠31に前後軸回り回転
自在なローラ32が左右5列の苗箱Nに対応して多数本
支持され、また、その左右両側にも前後軸回りに回転自
在な補助ローラ32Aがそれぞれ一本づつ支持されて構
成されている。なお、補助ローラ32Aは、モータ内蔵
ローラとするか、ローラ32との間にタイミングベルト
を巻回して回転駆動される。
【0124】また、横搬送手段5Bには、縦搬送手段5
Aの5列のベルトコンベヤの左右外側で横搬送手段5B
の補助ローラ32Aの左右内側に、受け渡し機構7の基
点位置から横搬送手段5B上を搬送される苗箱Nに当接
してその左右位置を規制するストッパ164が設けられ
ている。ストッパ164は、横搬送手段5Bの略前後幅
に亘って縦向きに配置された板材で、横搬送手段5Bの
上面よりも上方に突出した作用位置と、横搬送手段5B
の上面より下方に後退した位置とに位置変更可能であ
り、エアシリンダ等のアクチュエータ165によって上
下昇降動作されるようになっている。
Aの5列のベルトコンベヤの左右外側で横搬送手段5B
の補助ローラ32Aの左右内側に、受け渡し機構7の基
点位置から横搬送手段5B上を搬送される苗箱Nに当接
してその左右位置を規制するストッパ164が設けられ
ている。ストッパ164は、横搬送手段5Bの略前後幅
に亘って縦向きに配置された板材で、横搬送手段5Bの
上面よりも上方に突出した作用位置と、横搬送手段5B
の上面より下方に後退した位置とに位置変更可能であ
り、エアシリンダ等のアクチュエータ165によって上
下昇降動作されるようになっている。
【0125】本実施形態において、苗箱Nの回収作業を
行う場合、図34に示すように、前後搬送手段18の左
右幅が、隣接状態左右5枚の苗箱Nの左右幅よりも幅広
とされているので、両者の左右位置が左右方向に位置ず
れしているようなときや苗箱Nが左右に隙間を開けて展
開されているようなときであっても、前後搬送手段18
の幅内で苗箱Nを地面から受け渡すことが可能で、また
縦搬送手段5A及び横搬送手段5Bが前後搬送手段18
の左右幅と略同幅に形成されているので、前後搬送手段
18から縦搬送手段5A、縦搬送手段5Aから横搬送手
段5Bへと苗箱Nを順次受け渡すことができる。なお、
この際にストッパ164は後退位置に配置されていて、
該ストッパ164が苗箱Nの横移動の邪魔とならないよ
うにしている。
行う場合、図34に示すように、前後搬送手段18の左
右幅が、隣接状態左右5枚の苗箱Nの左右幅よりも幅広
とされているので、両者の左右位置が左右方向に位置ず
れしているようなときや苗箱Nが左右に隙間を開けて展
開されているようなときであっても、前後搬送手段18
の幅内で苗箱Nを地面から受け渡すことが可能で、また
縦搬送手段5A及び横搬送手段5Bが前後搬送手段18
の左右幅と略同幅に形成されているので、前後搬送手段
18から縦搬送手段5A、縦搬送手段5Aから横搬送手
段5Bへと苗箱Nを順次受け渡すことができる。なお、
この際にストッパ164は後退位置に配置されていて、
該ストッパ164が苗箱Nの横移動の邪魔とならないよ
うにしている。
【0126】苗箱Nを展開する場合は、図35及び図3
6に示すように、右側(受け渡し機構7側)のストッパ
164Rを下降させて後退位置とし、左側のストッパ1
64Lを上昇させて作用位置とし、横搬送手段5Bによ
って、受け渡し機構7から受け渡される苗箱Nが左側の
ストッパ164Lに当接するまで横移動され、5枚の苗
箱Nが横搬送手段5B左右中央の受け渡し位置に配置さ
れる。
6に示すように、右側(受け渡し機構7側)のストッパ
164Rを下降させて後退位置とし、左側のストッパ1
64Lを上昇させて作用位置とし、横搬送手段5Bによ
って、受け渡し機構7から受け渡される苗箱Nが左側の
ストッパ164Lに当接するまで横移動され、5枚の苗
箱Nが横搬送手段5B左右中央の受け渡し位置に配置さ
れる。
【0127】そして、昇降手段5Cによって横搬送手段
5Bを下降させ、縦搬送手段5Aと重合配置されるとと
もに、5枚の苗箱Nが縦搬送手段5Aの5列のベルトコ
ンベヤ上に移載され、縦搬送手段5Aから前後搬送手段
18の5列のベルトコンベヤ42へと受け渡されて地面
に放出される。この場合、ストッパ164の位置規制に
よって、前後搬送手段18の延長コンベヤ42C、縦搬
送手段5Aの補助ベルト30A、横搬送手段5Bの補助
ローラ32Aは使用されず、また、苗箱Nを地面上の所
定位置に展開することができるようになっている。
5Bを下降させ、縦搬送手段5Aと重合配置されるとと
もに、5枚の苗箱Nが縦搬送手段5Aの5列のベルトコ
ンベヤ上に移載され、縦搬送手段5Aから前後搬送手段
18の5列のベルトコンベヤ42へと受け渡されて地面
に放出される。この場合、ストッパ164の位置規制に
よって、前後搬送手段18の延長コンベヤ42C、縦搬
送手段5Aの補助ベルト30A、横搬送手段5Bの補助
ローラ32Aは使用されず、また、苗箱Nを地面上の所
定位置に展開することができるようになっている。
【0128】なお、ストッパ164を左右一対設けるこ
とで、受け渡し機構7が横搬送手段5Bの左側に配置さ
れるときでも、苗箱展開時に右側のストッパ164を作
用させて、5枚の苗箱Nを横搬送手段5B上の左右中央
位置に配置できる。
とで、受け渡し機構7が横搬送手段5Bの左側に配置さ
れるときでも、苗箱展開時に右側のストッパ164を作
用させて、5枚の苗箱Nを横搬送手段5B上の左右中央
位置に配置できる。
【0129】
【発明の効果】以上詳述した本発明の請求項1によれ
ば、前後搬送機構及び縦横搬送機構によって複数枚の苗
箱を同時に展開作業又は回収作業することができ、ま
た、前後搬送機構の前後搬送手段を、後方にいくに従い
緩やかとなる前下向き傾斜させているので、搬送する苗
箱Nの傾斜姿勢を徐々に変化させて縦横搬送機構との苗
箱の受け渡しを円滑に行うことができる。
ば、前後搬送機構及び縦横搬送機構によって複数枚の苗
箱を同時に展開作業又は回収作業することができ、ま
た、前後搬送機構の前後搬送手段を、後方にいくに従い
緩やかとなる前下向き傾斜させているので、搬送する苗
箱Nの傾斜姿勢を徐々に変化させて縦横搬送機構との苗
箱の受け渡しを円滑に行うことができる。
【0130】請求項2によれば、前後搬送手段を、前後
2組のベルトコンベヤで構成し、前ベルトコンベヤより
も後ベルトコンベヤを緩傾斜としたため、前後搬送手段
の傾斜の変化を容易に形成できる。請求項3によれば、
縦横搬送機構を、縦搬送手段と横搬送手段と昇降手段と
で構成し、簡素且つ軽量な構造で苗箱の縦横搬送が可能
となる。
2組のベルトコンベヤで構成し、前ベルトコンベヤより
も後ベルトコンベヤを緩傾斜としたため、前後搬送手段
の傾斜の変化を容易に形成できる。請求項3によれば、
縦横搬送機構を、縦搬送手段と横搬送手段と昇降手段と
で構成し、簡素且つ軽量な構造で苗箱の縦横搬送が可能
となる。
【0131】請求項4によれば、前後搬送機構及び縦横
搬送機構によって複数枚の苗箱を同時に展開作業又は回
収作業することができ、また、縦横搬送機構を、縦搬送
手段と横搬送手段と昇降手段とで構成して、簡単且つ軽
量な構造で苗箱の縦横搬送が可能となり、更に、縦搬送
手段を前後搬送手段に向けて前下向き傾斜とすることで
両者間の苗箱の受け渡しが円滑に行える。
搬送機構によって複数枚の苗箱を同時に展開作業又は回
収作業することができ、また、縦横搬送機構を、縦搬送
手段と横搬送手段と昇降手段とで構成して、簡単且つ軽
量な構造で苗箱の縦横搬送が可能となり、更に、縦搬送
手段を前後搬送手段に向けて前下向き傾斜とすることで
両者間の苗箱の受け渡しが円滑に行える。
【0132】請求項5によれば、前記前後搬送手段、縦
搬送手段及び横搬送手段の左右幅が、隣接状態の複数枚
の苗箱の左右幅よりも広幅に形成されるので、地面に展
開してある苗箱に対して前後搬送手段が左右に位置ずれ
している場合等であっても確実に前後搬送手段へ受け渡
しでき、更に縦搬送手段、横搬送手段への受け渡しも確
実に行える。また、苗箱展開時には、横搬送手段のスト
ッパによって苗箱の横移動を所定の位置で規制して縦搬
送手段に対する受け渡し位置を設定し、縦搬送手段、前
後搬送手段へと苗箱を受け渡して、地面上の適正位置に
苗箱Nを放出,展開できる。
搬送手段及び横搬送手段の左右幅が、隣接状態の複数枚
の苗箱の左右幅よりも広幅に形成されるので、地面に展
開してある苗箱に対して前後搬送手段が左右に位置ずれ
している場合等であっても確実に前後搬送手段へ受け渡
しでき、更に縦搬送手段、横搬送手段への受け渡しも確
実に行える。また、苗箱展開時には、横搬送手段のスト
ッパによって苗箱の横移動を所定の位置で規制して縦搬
送手段に対する受け渡し位置を設定し、縦搬送手段、前
後搬送手段へと苗箱を受け渡して、地面上の適正位置に
苗箱Nを放出,展開できる。
【0133】請求項6によれば、前記前後搬送手段の左
右両側部に設けた案内部材が、その前部及び後部の左右
間隔を拡縮自在としているので、苗箱回収時には、案内
部材の前部間隔を拡大し後部間隔を縮小して、展開して
ある複数枚の苗箱が左右に広がっているような場合でも
苗箱の間隔を密にしながら搬送でき、更に縦横搬送機構
に受け渡す際にも苗箱が左右に広がらないようにでき
る。苗箱の展開時には、案内部材の前部間隔を縮小し後
部間隔を拡大して、縦横搬送機構から前後搬送手段へと
苗箱の間隔を密にしながら受け渡して搬送し、地面に対
して受け渡す際にも、苗箱が広がらずに間隔を密にした
状態で放出して展開できる。
右両側部に設けた案内部材が、その前部及び後部の左右
間隔を拡縮自在としているので、苗箱回収時には、案内
部材の前部間隔を拡大し後部間隔を縮小して、展開して
ある複数枚の苗箱が左右に広がっているような場合でも
苗箱の間隔を密にしながら搬送でき、更に縦横搬送機構
に受け渡す際にも苗箱が左右に広がらないようにでき
る。苗箱の展開時には、案内部材の前部間隔を縮小し後
部間隔を拡大して、縦横搬送機構から前後搬送手段へと
苗箱の間隔を密にしながら受け渡して搬送し、地面に対
して受け渡す際にも、苗箱が広がらずに間隔を密にした
状態で放出して展開できる。
【図1】本発明の実施の形態を示す苗箱対地処理機とし
ての苗箱展開回収機の分離状態の側面図である。
ての苗箱展開回収機の分離状態の側面図である。
【図2】同平面図である。
【図3】同正面図である。
【図4】苗箱展開機の全体側面図である。
【図5】苗箱回収機の全体側面図である。
【図6】苗箱対地処理機の前中央部の平面図である。
【図7】作業ユニットの側面図である。
【図8】作業ユニットの縦横搬送機構の平面図である。
【図9】作業ユニットの縦横搬送機構の背面図である。
【図10】図6のX−X線断面図である。
【図11】図6のY−Y線断面図である。
【図12】苗箱の展開を示す平面説明図である。
【図13】苗箱の回収を示す平面説明図である。
【図14】前後搬送機構の平面図である。
【図15】前後搬送機構の断面側面図である。
【図16】前後搬送手段の水平移動を示す断面側面図で
ある。
ある。
【図17】作業ユニットとメインユニットとの直列接続
用連結具を示す平面図である。
用連結具を示す平面図である。
【図18】箱取り上げ機構の要部を示す断面平面図であ
る。
る。
【図19】箱取り上げ機構の正面図である。
【図20】箱取り上げ動作の爪掛け時を示す箱取り上げ
機構下部の断面側面図である。
機構下部の断面側面図である。
【図21】箱取り上げ機構下部の平面図である。
【図22】箱取り上げ動作の取り上げ時の側面説明図で
ある。
ある。
【図23】箱取り上げ動作の苗箱受け渡し時の側面説明
図である。
図である。
【図24】箱供給機構を備えたメインユニットの側面図
である。
である。
【図25】同平面図である。
【図26】同背面図である。
【図27】同断面側面図である。
【図28】箱受持体横移動機構の断面背面図である。
【図29】箱供給機構の箱保持手段及びリフト駆動装置
の断面正面図である。
の断面正面図である。
【図30】箱収集機構を備えたメインユニットの断面側
面図である。
面図である。
【図31】箱収集機構の断面背面図である。
【図32】箱収集機構の平面図である。
【図33】本発明の第2の実施形態に係る作業ユニット
の側面図である。
の側面図である。
【図34】本発明の第3の実施形態に係る作業ユニット
の苗箱回収時の平面図である。
の苗箱回収時の平面図である。
【図35】同作業ユニットの苗箱展開時の平面図であ
る。
る。
【図36】同作業ユニットの苗箱展開時の背面断面図で
ある。
ある。
A2 作業走行機体 5 縦横搬送機構 5A 縦搬送手段 5B 横搬送手段 5C 昇降手段 6 前後搬送機構 18 前後搬送手段 42 ベルトコンベヤ 42A 前ベルトコンベヤ 42B 後ベルトコンベヤ 48 案内部材 164 ストッパ N 苗箱
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西谷 芳信 大阪府東大阪市水走2丁目2番27号 大和 精工株式会社内 (72)発明者 原田 真幸 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内
Claims (6)
- 【請求項1】 作業走行機体(A2)に、苗箱(N)を
載置して前後に移動可能であり、かつ地面に対して左右
方向複数枚の苗箱(N)を同時に受け渡しをする前後搬
送機構(6)と、この前後搬送機構(6)に対して左右
方向複数枚の苗箱(N)を前後に移動して同時に受け渡
し可能であり、かつ苗箱(N)を受け渡し位置と左右方
向側部の基点位置との間で横移動させる縦横搬送機構
(5)とを備え、 前記前後搬送機構(6)は、苗箱(N)を載置して前後
に移動可能な前後搬送手段(18)を有し、該前後搬送
手段(18)は、地面と前記縦横搬送機構(5)との間
で前下向き傾斜状に配置されるとともに、その傾斜が後
方へいくに従い緩やかに形成されていることを特徴とす
る苗箱対地処理機。 - 【請求項2】 前記前後搬送手段(18)は、前後2組
のベルトコンベヤ(42A,42B)で形成され、前ベ
ルトコンベヤ(42A)よりも後ベルトコンベヤ(42
B)が緩傾斜状に配置されていることを特徴とする請求
項1に記載の苗箱対地処理機。 - 【請求項3】 前記縦横搬送機構(5)は、全苗箱
(N)を前後移動して前後搬送手段(18)に受け渡し
する縦搬送手段(5A)と、この縦搬送手段(5A)に
対して昇降可能であり、かつ縦搬送手段(5A)と重合
する位置まで下降して全苗箱(N)の受け渡しをすると
共に上昇位置で横移動させる横搬送手段(5B)と、こ
の横搬送手段(5B)を昇降させる昇降手段(5C)と
を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の苗箱
対地処理機。 - 【請求項4】 作業走行機体(A2)に、苗箱(N)を
載置して前後に移動可能であり、かつ地面に対して左右
方向複数枚の苗箱(N)を同時に受け渡しをする前後搬
送機構(6)と、この前後搬送機構(6)に対して左右
方向複数枚の苗箱(N)を前後に移動して同時に受け渡
し可能であり、かつ苗箱(N)を受け渡し位置と左右方
向側部の基点位置との間で横移動させる縦横搬送機構
(5)とを備え、 前記前後搬送機構(6)は、苗箱(N)を載置して前後
に移動可能な前後搬送手段(18)を有し、前記縦横搬
送機構(5)は、全苗箱(N)を前後移動して前後搬送
手段(18)に受け渡しする縦搬送手段(5A)と、こ
の縦搬送手段(5A)に対して昇降可能であり、かつ縦
搬送手段(5A)と重合する位置まで下降して全苗箱
(N)の受け渡しをすると共に上昇位置で横移動させる
横搬送手段(5B)と、この横搬送手段(5B)を昇降
させる昇降手段(5C)とを有し、 前記前後搬送手段(18)は、地面と前記縦搬送手段
(5A)との間で前下向き傾斜状に配置され、前記縦搬
送手段(5A)は、前記前後搬送手段(18)へ向けて
前下向き傾斜状に配置されていることを特徴とする苗箱
対地処理機。 - 【請求項5】 前記前後搬送手段(18)、縦搬送手段
(5A)及び横搬送手段(5B)の左右幅が、隣接状態
で同時に処理する複数枚の苗箱(N)の左右幅よりも広
幅に形成され、前記横搬送手段(5B)に、基点位置か
ら横移動された苗箱(N)に当接してその左右位置を規
制し縦搬送手段(5A)に対する受け渡し位置を設定す
るストッパ(164)が設けられ、該ストッパ(16
4)は作用位置から後退可能に備えられることを特徴と
する請求項3又は4に記載の苗箱対地処理機。 - 【請求項6】 前記前後搬送手段(18)の左右両側部
に、苗箱(N)の左右位置を規制して前後方向に案内す
る案内部材(48)が設けられ、該案内部材(48)の
前部及び後部の左右間隔が拡縮自在に備えられているこ
とを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の苗箱対
地処理機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2280797A JPH10215620A (ja) | 1997-02-05 | 1997-02-05 | 苗箱対地処理機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2280797A JPH10215620A (ja) | 1997-02-05 | 1997-02-05 | 苗箱対地処理機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10215620A true JPH10215620A (ja) | 1998-08-18 |
Family
ID=12092972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2280797A Pending JPH10215620A (ja) | 1997-02-05 | 1997-02-05 | 苗箱対地処理機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10215620A (ja) |
-
1997
- 1997-02-05 JP JP2280797A patent/JPH10215620A/ja active Pending
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