JPH10217203A - 電動トリマ - Google Patents

電動トリマ

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Publication number
JPH10217203A
JPH10217203A JP2340397A JP2340397A JPH10217203A JP H10217203 A JPH10217203 A JP H10217203A JP 2340397 A JP2340397 A JP 2340397A JP 2340397 A JP2340397 A JP 2340397A JP H10217203 A JPH10217203 A JP H10217203A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
motor case
housing
motor
circumferential direction
Prior art date
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Pending
Application number
JP2340397A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Watanabe
浩二 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ryobi Ltd
Original Assignee
Ryobi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ryobi Ltd filed Critical Ryobi Ltd
Priority to JP2340397A priority Critical patent/JPH10217203A/ja
Publication of JPH10217203A publication Critical patent/JPH10217203A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベースの軸方向の移動または周方向の位置決
めを容易に行なうことができるようにする。 【解決手段】 ベース6の上面に形成された筒部6a内
にモータケース1が挿入されている。ベース6の筒部6
aにはスリット部6bが形成され、多少拡径しうるよう
に構成されている。スリット部6bに対向する位置には
フランジ部6cが形成され、フランジ部6c間にはシャ
フト7が架設されている。モータケース1の外周には複
数個の凸部1aが形成されている。筒部6aのスリット
部6bと対向する位置の内周部には凸部1aが係合可能
な凹部6dが形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動トリマに係
り、特に電動トリマのベースの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、被加工材に溝加工あるいはエッ
ジ部の面取り加工を施す場合には、トリマと呼ばれる電
動工具が使用される。
【0003】そして、従来のトリマは、駆動モータが収
納されたハウジングと、この駆動モータによって回転さ
れるビットと、ハウジングに対して軸方向に移動可能
で、かつ周方向に回転可能なベースとを有して構成され
ている。このベースがハウジングに対して軸方向に移動
可能な構成は、溝の深さに対応させるようにしたもので
ある。また、周方向に回転可能な構成としたのは、スイ
ッチの位置、電源コードの位置等に対応して角度をずら
すことにより、作業性の向上を図るようにしたものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の電動
トリマにあっては、ベースとハウジングとの周方向の位
置決めを行なうガイド部が形成されていないために、そ
の位置決めが安定せず、位置調整作業が煩雑であるとい
った問題点があった。
【0005】本発明は上述のような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、ベースの軸方向の移動または周方向の
位置決めを容易に行なうことができる電動トリマを提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、駆動モータ
(3)が収納されたハウジング(1,2,14)と、上
記駆動モータ(3)によって回転されるビット(10)
と、上記ハウジング(1,2,14)に対して軸方向に
移動可能であるとともに、周方向に回転可能なベース
(6)とを有する電動トリマにおいて、上記ハウジング
(1)の外周には第一係合部(1a)が形成され、上記
ベース(6)の内周部には上記第一係合部(1a)に係
合され、上記ベース(6)の上記ハウジング(1)に対
する回転位置決めがなされる第二係合部(6d)が形成
されていることを特徴とする。
【0007】また、本発明は、第一係合部(1a)もし
くは第二係合部(6d)は、周方向に均等に複数個配設
されていることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添附図面を参照して本発明
の一実施形態について説明する。
【0009】図1は本発明における電動トリマの正面断
面図である。図中符号1はモータケースであり、このモ
ータケース1の上部にはブラケット2が設けられてい
る。モータケース1内にはモータ3が収納されており、
このモータ3はねじ21によってブラケット2に固定保
持されている。また、モータ3のモータ軸3aはブラケ
ット2およびモータケース1に設けられた軸受4,4に
回転可能に保持されている。さらに、モータ軸3aには
モータ冷却用のファン5が固定されている。
【0010】一方、モータケース1の下方には、ベース
6が配設されており、このベース6の上面に形成された
筒部6a内にモータケース1が挿入されている。図2は
本発明における電動トリマの正面図である。ベース6の
筒部6aにはスリット部6bが形成されており、図3に
示すように多少拡径しうるように構成されている。そし
て、スリット部6bに対向する位置にはフランジ部6
c,6cが形成されており、このフランジ部6c,6c
間にはシャフト7が架設されている。このシャフト7は
レバー8のガイド孔8aを貫通しており、このガイド孔
8aは図3において周状に形成されている。そして、こ
のレバー8のガイド孔8aが形成されている箇所は、徐
々に肉厚が変化するように形成されており、レバー8を
図3中矢印の方向に回動させることにより、スリット部
6bの幅が変化し、モータケース1とベース6との相対
位置が容易に変更できる。また、モータケース1の外周
には均等に90°ずれた位置に第一係合部である凸部1
a,1a,1a,1aが形成されている。さらに、筒部
6aのスリット部6bと対向する位置の内周部には凸部
1aが係合可能な第二係合部である凹部6dが形成され
ている。このため、モータケース1とベース6とが軸方
向に移動する場合には、凸部1aと凹部6dとの係合に
よってガイドされつつ、移動するので、安定した移動を
提供することができる。また、モータケース1とベース
6との回転位置を調節する場合には、この凸部1aと凹
部6dとが位置決めとしての機能を有し、位置調節を容
易に行なうことができる。
【0011】また、図2において、凸部1aの表面には
目盛り1bが形成され、筒部6aの外周にはこの目盛り
1bを指示する目盛り線6eが形成されている。この目
盛り1bと目盛り線6eとによって、モータケース1と
ベース6との軸方向(図2中上下方向)の位置を容易に
判断することができ、切込み深さの設定等を容易に、し
かも正確に行なうことができる。
【0012】また、図1において、モータ軸3aの先端
部(図中下端部)にはチャック9が設けられており、こ
のチャック9にビット10が取り付けられる。さらに、
ベース6の下面にはベースプレート11およびテンプレ
ートガイド12がねじ13,13によって固定されてい
る。ここで、このテンプレートガイド12は被加工材の
加工面に載置されたテンプレートのガイド孔にテンプレ
ートガイド12を挿入し、このガイド孔に沿って電動ト
リマを移動させるようにしたものである。なお、このテ
ンプレートガイド12はテンプレートを使用しない加工
においては不必要であるため、ねじ13によって容易に
着脱しうるように、取り付けられている。
【0013】さらに、図2において、ベースプレート1
1の下面にはねじ15,15によって容易に着脱可能な
シューベース16が設けられている。このシューベース
16はエッジの面取り加工を行なう場合に被加工材の側
面に当接し、ガイドするものである。
【0014】また、図4は本発明における電動トリマの
側面断面図である。ブラケット2の図中上部にはテール
カバー14がねじ17によってモータケース1、ブラケ
ット2に固定されている。さらに、このテールカバー1
4には電源コード18、スイッチ19が設けられてい
る。そして、配線コード(図示せず)等によって電源コ
ード18から供給された電力がスイッチ19のON/O
FFに応じて、モータ3への通電状態が接続、遮断され
るように構成されている。
【0015】次に、本発明における電動トリマの作用に
ついて説明する。
【0016】まず、初期状態の設定である切込み深さ等
を調節すべく、図3において、レバー8を図中時計方向
に回動させ、状態IIとする。このとき、レバー8のガ
イド孔8a部の肉厚は徐々に細くなるように形成されて
いるので、結果的にベース6のスリット部6bの幅が大
きくなり、モータケース1とベース6とが弛緩状態とな
る。この状態で、図2において、モータケース1とベー
ス6との軸方向位置を目盛り1b、目盛り線6eを参考
にしながら、所望の位置に設定するとともに、図3にお
いて、モータケース1とベース6との周方向の位置を電
源コード18またはスイッチ19に対応した所望の位置
に設定する。すなわち、軸方向の移動は凸部1aと凹部
6dとによってその移動がガイドされるので、安定した
状態での移動を行なうことができ、また、周方向の位置
調整はモータケース1の凸部1aにベース6の凹部6d
を係合させることにより、位置決めを容易に行なうこと
ができるものである。モータケース1とベース6との相
対位置が所望の位置となった際に、今度はレバー8を図
3中反時計方向に回動させ、状態Iとする。このとき
は、レバー8のガイド孔8a部の肉厚は徐々に太くなる
ように形成されているので、結果的にベース6のスリッ
ト部6bの幅が小さくなり、モータケース1とベース6
とが締結状態となり、モータケース1とベース6との位
置固定がなされる。
【0017】モータケース1とベース6とを所定の位置
に設定した後、まず溝切り加工を行なう場合について説
明する。
【0018】この溝切り加工を行なう場合には、図1に
示すように、被加工材Wの側面に当接するシューベース
16(図2参照)が不要であることから、ねじ15(図
2参照)とともに外しておく。一方で、安定した溝加工
を行なうことができるように、ベースプレート11にテ
ンプレートガイド12をねじ13によって固定してお
く。この状態で、被加工材Wの加工面上にガイド用のテ
ンプレート20を載置する。そして、このテンプレート
20に形成されたガイド孔20aにテンプレートガイド
12を係合させる。この状態で、スイッチ19(図2参
照)をONとし、モータ3に通電され、このモータ3が
作動し、モータ軸3aを回転させる。このモータ軸3a
の回転により、先端にチャック9を介して取り付けられ
たビット10が回転することとなる。そして、テンプレ
ートガイド12をガイド孔20aに合わせて移動せしめ
ると、このガイド孔20aに沿ってビット10が被加工
材Wに順次溝加工を行なうこととなる。このようにし
て、被加工材Wの加工面上に溝加工が施される。
【0019】次に、被加工材Wのエッジ部の面取り加工
を行なう場合について説明する。
【0020】この面取り加工を行なう場合には、図5に
示すように、被加工材Wの加工面上に載置されたテンプ
レート20(図1参照)を使用しないため、テンプレー
トガイド12が不要であることから、ねじ13(図1参
照)とともに外しておく。一方で、安定した面取り加工
を行なうことができるように、被加工材Wの側面に当接
するシューベース16をねじ15によってベースプレー
ト11に取り付けておく。この状態で、シューベース1
6を被加工材Wの側面に当接せしめるとともに、ベース
プレート11を被加工材Wの上面に当接させる。そし
て、スイッチ19(図2参照)をONとし、モータ3に
通電され、このモータ3が作動し、モータ軸3aを回転
させる。このモータ軸3aの回転により、先端にチャッ
ク9を介して取り付けられたビット10が回転すること
となる。そして、電動トリマをベースプレート11およ
びシューベース16でガイドしつつ、移動させることに
より、ビット10が被加工材Wのエッジ部を切削し、被
加工材Wのエッジ部に面取り加工が施される。
【0021】なお、上述実施の形態にあっては、モータ
ケース1の内周に形成された凸部1aは4個の場合につ
いて説明したが、この数は4個に限定されるものではな
く、1個だけでも良く、設計上設置することができる数
であれば、幾つであっても良い。また、ベース6の筒部
6a内周に形成された凹部6dにあっても、上述実施の
形態にあっては、1個の場合について説明したが、この
数も1個に限定されるものではなく、複数個形成するよ
うにしても良い。これら凸部1a、凹部6dを複数個設
置した場合には、複数位置での回転位置決めを行なうこ
とができ、さらに軸方向移動の際により安定した状態で
の移動を行なうことができるものである。
【0022】
【発明の効果】本発明は、上述のように、ハウジングと
ベースとの軸方向の位置調整を行なう場合には、第一係
合部と第二係合部とが係合した状態で移動するため、操
作がスムーズで安定した調整作業を提供することができ
る。また、ハウジングとベースとの周方向位置の位置調
整を行なう場合には、第一係合部と第二係合部との係合
状態を確認しながら、調整作業を行なうことができるの
で、かかる場合にも安定した調整作業および常時安定し
た位置を提供することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における電動トリマの正面断面図であ
る。
【図2】本発明における電動トリマの正面図である。
【図3】図2中III−III矢視図である。
【図4】本発明における電動トリマの側面断面図であ
る。
【図5】本発明における電動トリマの側面図である。
【符号の説明】
1 …モータケース 1a…凸部 2 …ブラケット 3 …モータ 6 …ベース 6d…凹部 10 …ビット 14 …テールカバー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動モータが収納されたハウジングと、
    上記駆動モータによって回転されるビットと、上記ハウ
    ジングに対して軸方向に移動可能であるとともに、周方
    向に回転可能なベースとを有する電動トリマにおいて、
    上記ハウジングの外周には第一係合部が形成され、上記
    ベースの内周部には上記第一係合部に係合され、上記ベ
    ースの上記ハウジングに対する回転位置決めがなされる
    第二係合部が形成されていることを特徴とする電動トリ
    マ。
  2. 【請求項2】 第一係合部もしくは第二係合部は、周方
    向に均等に複数個配設されていることを特徴とする請求
    項1記載の電動トリマ。
JP2340397A 1997-02-06 1997-02-06 電動トリマ Pending JPH10217203A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2340397A JPH10217203A (ja) 1997-02-06 1997-02-06 電動トリマ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2340397A JPH10217203A (ja) 1997-02-06 1997-02-06 電動トリマ

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Publication Number Publication Date
JPH10217203A true JPH10217203A (ja) 1998-08-18

Family

ID=12109548

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2340397A Pending JPH10217203A (ja) 1997-02-06 1997-02-06 電動トリマ

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JP (1) JPH10217203A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011213096A (ja) * 2010-03-19 2011-10-27 Makita Corp 電動工具
US9979263B2 (en) 2013-02-08 2018-05-22 Kyocera Industrial Tools Corporation Vertical power tool
WO2022091966A1 (ja) 2020-10-30 2022-05-05 工機ホールディングス株式会社 作業機
JP2022072882A (ja) * 2020-10-30 2022-05-17 工機ホールディングス株式会社 作業機

Cited By (4)

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WO2022091966A1 (ja) 2020-10-30 2022-05-05 工機ホールディングス株式会社 作業機
JP2022072882A (ja) * 2020-10-30 2022-05-17 工機ホールディングス株式会社 作業機

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