JPH10217976A - ドル箱搬送用台車 - Google Patents

ドル箱搬送用台車

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JPH10217976A
JPH10217976A JP2142797A JP2142797A JPH10217976A JP H10217976 A JPH10217976 A JP H10217976A JP 2142797 A JP2142797 A JP 2142797A JP 2142797 A JP2142797 A JP 2142797A JP H10217976 A JPH10217976 A JP H10217976A
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Masahiro Takeuchi
正博 竹内
Yoshio Wakana
芳生 若菜
Makoto Tayui
誠 田結
Hidekatsu Takeuchi
英勝 竹内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 狭い通路でも容易に方向転換を行うことがで
きると共に、狭い足元に置くことができるドル箱搬送用
台車を提供する。 【解決手段】 ドル箱搬送用台車の台101の一辺に、
U字状の溝103を深く設ける。遊技開始前、台に設け
られたU字状の溝103を椅子の脚にはめ込む。椅子が
あまり高くないために支柱106が邪魔になってしまう
ような場合には、支柱106を折曲げることも出来る。
遊技終了後には、台車を図5(a)の矢印X方向へ引出
し、係止部材108の係止を解除して支持腕を270°
回転させ、図5(b)の状態で係止部材108により支
柱106を係止して、同図の矢印Y方向に台車を運ぶ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコホールに
おいて、ドル箱を搬送する台車に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ台から放出される景品球
がドル箱一杯になると、該ドル箱を狭い足元に置き、新
たに別のドル箱を用意していた。その後、さらに景品球
が一杯になると次々に足元に積み重ねていた。そして、
遊技終了後には、台車を台車置き場から運び、これに獲
得した景品球の入ったドル箱を載せ、景品球計数器の所
まで運んでいた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一般的にパチ
ンコホールの通路は狭いため、ドル箱を載せた後の台車
を景品球計数器の所まで運ぶのは容易ではなく、特に狭
い通路内で無理に台車の方向転換を行う場合には、バラ
ンスが崩れて倒れてしまう虞もある。このため、狭い通
路でも方向転換を行うことができるように、台車を小さ
くすることも考えられるが、小さい台車にドル箱を載せ
ると、さらにバランスが悪くなるため、倒れ易くなって
しまう。
【0004】また、遊技者、あるいは店員にとって、台
車を台車置き場から運び、これに獲得した景品球の入っ
たドル箱を載せ、景品球計数器の所まで運ぶという作業
はかなり面倒である。さらに、遊技者が台車を持ってく
る間に景品球を盗まれる可能性もある。このような理由
から、台車は近くに置いてあることが好ましい。そこ
で、予め、足元に台車を置くことが考えられるが、一般
的に座席間隔は可能な限り狭くしてあるので、足元は非
常に狭い。このため、従来のような台車は足元に置くこ
とが出来ない。
【0005】そこで、本発明は、狭い通路でも容易に方
向転換を行うことができるドル箱搬送用台車を提供する
ことを第1の目的とし、さらに、狭い足元に置くことが
できるドル箱搬送用台車を提供することを第2の目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】この様な
第1の目的を達成するため、請求項1に記載のドル箱搬
送機用台車は、景品球を収納するドル箱を載置する車輪
付きの台と、該台から立設される支柱に設けられるハン
ドルとを有するドル箱搬送用台車において、前記台は、
前記支柱を立設させることができる立設位置を少なくと
も2箇所備えており、前記支柱は、前記立設位置に着脱
自在に立設されていることを特徴とする。
【0007】この機構によれば、支柱の立設位置を変更
することによって、台車に対するハンドルの位置及び向
きを変えることが出来る。このため、台車自体を回転移
動させることなく、台車の進行方向を変えることが出来
る。従って、台車は直線移動だけを行うことになり、こ
の結果、狭い通路でも容易に運搬が出来る。なお、上記
の様な作用を呈する支柱の立設方法としては、例えば、
台に穴あるいは凹部を設け、支柱を穴あるいは凹部に挿
入する方法が挙げられる。そして、支柱の立設位置の変
更は、支柱を穴あるいは凹部から抜き取り、少なくとも
2つある穴の内の他の穴に挿入することによって行う。
【0008】また、請求項2に記載のドル箱搬送用台車
は、請求項1に記載のドル箱搬送用台車において、前記
支柱が、前記台に一端を回転可能に支持された支持腕上
に立設されていることを特徴とする。この機構によれ
ば、支柱の立設位置は支持腕の回転動作によって変更す
る。従って、支柱を抜き挿しすることによって立設位置
を変更するよりも、操作が容易である。
【0009】さらに、請求項3に記載のドル箱搬送用台
車は、請求項2に記載のドル箱搬送用台車において、前
記支持腕を、前記台の縁部に対して離脱可能に係止する
係止手段が設けられていることを特徴とする。この機構
によれば、進行方向に合わせてハンドルの向きを設定し
た後で、その位置にハンドルを固定するため、意に反し
てハンドルの向きが変わってしまうことがない。
【0010】さらに、第2の目的をも達成するため、請
求項4に記載のドル箱搬送用台車は、請求項1乃至3の
何れかに記載のドル箱搬送用台車において、前記台に、
パチンコホールに設置される椅子の脚にはめ込むための
凹部が形成されていることを特徴とする。
【0011】この機構によれば、遊技開始時から遊技者
の足元に台車を設置しておくことが可能である。このた
め、景品球が一杯になったドル箱は予め設置された台車
に順次積まれてゆくことになり、台車を取りに行く手間
も、床面に置いたドル箱を台車に載せ直す手間もかから
ない。遊技終了後は、既にドル箱が載せられている台車
を、景品球計数器の所まで運ぶだけで良い。
【0012】また、店員を呼び、景品球を景品球計数器
の所まで運んでもらう場合にも、店員が客の所へ来てか
ら台車を取りに行き、台車と共に再び客の所まで来て、
さらに台車にドル箱を載せるという手間がなくなる。こ
れにより、店員の負担も多少軽くなる。
【0013】さらに、従来利用されていなかった椅子の
下部の空間を有効に利用することができると共に、従来
台車を置いていた台車置き場を別の目的に利用すること
ができる。さらにまた、この機構によれば、椅子の脚が
台車の設置に支障を来さないので、各遊技機の幅と同じ
程度の幅広の台を備える台車であっても足元に設置する
ことができる。従って、大量の景品球を獲得した場合で
も、一度に搬送することができる。また、台が小さい場
合には、ドル箱を1箇所に高く積み上げなければならな
いが、この機構によれば台を大きくすることができるの
で、ドル箱を分散して積み上げることができる。この結
果、重心を低くすることができるので、バランスを崩し
て倒れてしまうことがない。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。 [実施の形態1]図1にドル箱搬送用台車100全体の
構造を示す。図1に示すように、車輪102の上に、ほ
ぼ長方形の台101が設けられており、その一辺には凹
部としてのU字状の溝103が深く設けられている。前
記辺の両端の角以外の一角の部分が突出しており、その
部分に回転軸104が設けられている。回転軸104に
は、支持腕105の一端が回転可能に軸支されている。
支持腕105の他端には、折曲げ可能な支柱106が設
けられている。さらに、支柱106の上にはハンドル1
07が設けられている。支柱106の下部には、支持腕
105の回転を止め、支柱106を台101の縁部10
9に固定するために、上記の係止手段としての係止部材
108が設けられている。
【0015】図2(a)、(b)に支柱106の構造を
示す。図2に示すように、支柱106は連結軸201で
折曲げ可能であり、支柱上部202は固定部材204と
回転軸205とストッパー207とを有し、支柱下部2
03は固定軸206とストッパー208とストッパー2
09とを有する。
【0016】図3(a)〜(d)に係止部材108及び
係止部材108の操作部の構造を示す。図3(a)は正
面図、(b)は左側面図、(c)は右側面図、(d)は
上側固定板306と下側固定板307との間が押し広げ
られた状態の右側面図である。図3(a)〜(d)に示
すように、支柱106の下部にバネ305が巻かれてお
り、カム軸301は支柱106とバネ305を貫通して
いる。そして、楕円形カム302、303及び円板30
4がカム軸301に固定されている。上側固定板306
と下側固定板307は、バネ305が収縮しようとする
力によって、引き寄せられている。また、上側固定板3
06と下側固定板307には、凸部308が設けられて
いる。円板304にはワイヤ309の一端が取り付けら
れており、他端はレバー310に取り付けられている。
【0017】支柱106を折曲げるときは、固定部材2
04を固定軸206から外し、支柱上部202を連結軸
201を軸として、図2において反時計周りに回転させ
る。ストッパー207とストッパー209の噛み合いに
より、支柱上部202は所定の位置までしか回転出来な
いので、折曲げたときに支柱上部202と支柱下部20
3の間に隙間210ができる。なお、この隙間210
は、少なくとも人の指が入り得る程度の幅になってい
る。
【0018】逆に、支柱106を伸ばすときは、時計周
りに支柱上部202を回転させ、ストッパー207とス
トッパー208がかみ合うところで固定部材204を固
定軸206に係止する。図4(a)、(b)に支持腕1
05の回転の様子を示す。縁部109に設けられている
凹部401、402は、図3に示した係止部材108の
凸部308とかみ合わせるためのものである。図4
(a)の状態のとき、凹部401は、図3に示した凸部
308とかみ合っている。図3に示したレバー310を
引くと、ワイヤ309でつながれた円板304がカム軸
301を中心に回転させられる。この回転のため、円板
304と共に楕円形カム302、303が回転し、図3
(d)に示すように上側固定板306と下側固定板30
7の間がバネ305の収縮しようとする力に抗して押し
広げられる。この結果、凸部308が凹部401から外
れ、支持腕105は回転軸104の周りを反時計周りに
回転し、図4(b)の位置まで移動する。この状態でレ
バー310を戻すと、凸部308が凹部402とかみ合
い、支持腕105が固定される。
【0019】遊技開始前に、図5(a)に示すように椅
子の脚に台101に設けられたU字状の溝103をはめ
込み、支柱106が邪魔なときは支柱106を折曲げ
る。遊技終了後は、図5(a)の矢印X方向にドル箱I
を載せたドル箱搬送用台車100を移動し、椅子の脚か
ら外す。そして、支持腕105を前述の様に回転させ、
図5(b)の様な状態にし、ドル箱搬送用台車100を
矢印Y方向に押して、あるいは反対方向に引いて、景品
球計数器の所までドル箱搬送用台車100を運ぶ。
【0020】[実施の形態2]図6(a)の様に、実施
の形態1記載のドル箱搬送用台車100において、台6
01の凹部602にゴム板603を貼り着ける。これに
より、凹部が椅子の脚へはめ込まれる時の衝撃を小さく
することが出来る。
【0021】[実施の形態3]図6(b)の様に、実施
の形態1記載のドル箱搬送用台車100において、台6
01の凹部602の入口角部に面取り部604を設けた
構造にする。これにより、凹部602を円滑に椅子の脚
へはめ込むことが出来る。
【0022】以上、本発明の実施の形態を説明したが、
本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、
さらに種々なる態様にて実施してもよいことはもちろん
である。例えば、椅子の脚が複数本である場合に、台に
設ける凹部を複数個として脚に合わせることが考えられ
る。また、台の形は四角形でなく、円形やその他の形状
でも実現可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1のドル箱搬送用台車の斜視図で
ある。
【図2】 支柱の要部の側面図である。
【図3】 係止部材と係止部材の操作部の要部の説明図
である。
【図4】 支持腕の回転機構を示す平面図である。
【図5】 ドル箱搬送用台車の使用状態を示す斜視図で
ある。
【図6】 実施の形態2と実施の形態3の台の斜視図で
ある。
【符号の説明】
100・・・ドル箱搬送用台車、101・・・台、10
2・・・車輪、103・・・U字状の溝(凹部)、10
4・・・回転軸、105・・・支持腕、106・・・支
柱、107・・・ハンドル、108・・・係止部材(係
止手段)、109・・・縁部、201・・・連結軸、2
02・・・支柱上部、203・・・支柱下部、204・
・・固定部材、205・・・回転軸、206・・・固定
軸、207・・・ストッパー、208・・・ストッパ
ー、209・・・ストッパー、210・・・隙間、30
1・・・カム軸、302・・・楕円形カム、303・・
・楕円形カム、304・・・円板、305・・・バネ、
306・・・上側固定板、307・・・下側固定板、3
08・・・凸部、309・・・ワイヤ、310・・・レ
バー、401・・・凹部、402・・・凹部、601・
・・台、602・・・凹部、603・・・ゴム板、60
4・・・面取り部、I・・・ドル箱、X・・・矢印、Y
・・・矢印。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 景品球を収納するドル箱を載置する車輪
    付きの台と、該台から立設される支柱に設けられるハン
    ドルとを有するドル箱搬送用台車において、 前記台は、前記支柱を立設させることができる立設位置
    を少なくとも2箇所備えており、 前記支柱は、前記立設位置に着脱自在に立設されている
    ことを特徴とするドル箱搬送用台車。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のドル箱搬送用台車にお
    いて、 前記支柱が、前記台に一端を回転可能に支持された支持
    腕上に立設されていることを特徴とするドル箱搬送用台
    車。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のドル箱搬送用台車にお
    いて、 前記支持腕を、前記台の縁部に対して離脱可能に係止す
    る係止手段が設けられていることを特徴とするドル箱搬
    送用台車。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3の何れかに記載のドル箱
    搬送用台車において、 前記台に、パチンコホールに設置される椅子の脚にはめ
    込むための凹部が形成されていることを特徴とするドル
    箱搬送用台車。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009183662A (ja) * 2008-02-07 2009-08-20 Nobuo Nakamura 手置き蓋付縦型収納片手持ち上げ方式ぱちんこ玉箱及び蓋付縦型収納片手持ち上げ方式回胴式遊技専用メダル箱と椅子下縦型収納専用台車。
JP2018150046A (ja) * 2018-06-25 2018-09-27 有限会社木島木工 台車及び台車の使用方法

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JP2009183662A (ja) * 2008-02-07 2009-08-20 Nobuo Nakamura 手置き蓋付縦型収納片手持ち上げ方式ぱちんこ玉箱及び蓋付縦型収納片手持ち上げ方式回胴式遊技専用メダル箱と椅子下縦型収納専用台車。
JP2018150046A (ja) * 2018-06-25 2018-09-27 有限会社木島木工 台車及び台車の使用方法

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