JPH10218343A - 部品整送装置 - Google Patents
部品整送装置Info
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- JPH10218343A JPH10218343A JP3719897A JP3719897A JPH10218343A JP H10218343 A JPH10218343 A JP H10218343A JP 3719897 A JP3719897 A JP 3719897A JP 3719897 A JP3719897 A JP 3719897A JP H10218343 A JPH10218343 A JP H10218343A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 円柱状の頭部とその底面から一方向へ延びる
磁性体の長い脚と短い脚とからなる部品について、長い
脚を前側に整えて移送し得る機構の簡易な部品整送装置
を提供すること。 【解決手段】 頭部トラックク64の先端部の内周面に
形成されている頭部受け面65と、その内周側に設けら
れている頭部受け板66とによって頭部Hを転動可能に
支持係止し、リードLa、Lbを吸引するゴム磁石38
A、38CをリードLaの先端から離れた箇所に敷設す
る。また、頭部トラック64の外周側にリードLa、L
bが乗り上げる平面状ガイド板67を設ける。捩り振動
によって頭部Hは後方への回転力を受けて移送される
が、リードLa、Lbが平面状ガイド板67に至ると、
短いリードLbを前側にしている部品Cは強く吸引され
ている長いリードLaを回転中心として後方へ半回転さ
れて長いリードLaを前側にする。
磁性体の長い脚と短い脚とからなる部品について、長い
脚を前側に整えて移送し得る機構の簡易な部品整送装置
を提供すること。 【解決手段】 頭部トラックク64の先端部の内周面に
形成されている頭部受け面65と、その内周側に設けら
れている頭部受け板66とによって頭部Hを転動可能に
支持係止し、リードLa、Lbを吸引するゴム磁石38
A、38CをリードLaの先端から離れた箇所に敷設す
る。また、頭部トラック64の外周側にリードLa、L
bが乗り上げる平面状ガイド板67を設ける。捩り振動
によって頭部Hは後方への回転力を受けて移送される
が、リードLa、Lbが平面状ガイド板67に至ると、
短いリードLbを前側にしている部品Cは強く吸引され
ている長いリードLaを回転中心として後方へ半回転さ
れて長いリードLaを前側にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は部品整送装置に関す
るものであり、更に詳しくは円柱状の頭部およびその底
面から同一方向への長さの異なる2本の磁性体の脚を有
する電解コンデンサ様部品の整送装置に関するものであ
る。
るものであり、更に詳しくは円柱状の頭部およびその底
面から同一方向への長さの異なる2本の磁性体の脚を有
する電解コンデンサ様部品の整送装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図1は整送対象の一例としての電解コン
デンサC(以降、部品Cと称する)が一列になって排出
されている場合の斜視図であるが、部品Cは円柱状の頭
部Hと、その底面の直径上の中央部から直径より小さい
間隔で同一方向へ並べられた長さの異なる磁性体のリー
ドLa、Lbとからなっており、例えば、頭部Hの直径
5mm、高さ12mm、リードLaの長さ30mm、リ
ードLbの長さ25mm、リードLaとリードLbとの
間隔は外側で2mmとなっている。部品Cの移送は、当
初は頭部Hを上にした直立姿勢とするだけの整送装置に
よって行なわれて来たが、近年は直立姿勢とし、かつ白
抜き矢印で示すように、例えば長い方のリードLaを前
側として移送することが要求されている。
デンサC(以降、部品Cと称する)が一列になって排出
されている場合の斜視図であるが、部品Cは円柱状の頭
部Hと、その底面の直径上の中央部から直径より小さい
間隔で同一方向へ並べられた長さの異なる磁性体のリー
ドLa、Lbとからなっており、例えば、頭部Hの直径
5mm、高さ12mm、リードLaの長さ30mm、リ
ードLbの長さ25mm、リードLaとリードLbとの
間隔は外側で2mmとなっている。部品Cの移送は、当
初は頭部Hを上にした直立姿勢とするだけの整送装置に
よって行なわれて来たが、近年は直立姿勢とし、かつ白
抜き矢印で示すように、例えば長い方のリードLaを前
側として移送することが要求されている。
【0003】(従来例1)図16は特公平4−5756
4号公報に係る「電子部品の姿勢矯正装置」に例示され
ている姿勢矯正装置100の平面図である。すなわち、
部品供給装置としての振動ボウルフィーダ101のボウ
ル102に輸送性の振動が与えられ、貯蔵されている部
品Cが給送トラック103に乗って送出される。給送ト
ラック103の出口端には部品整送装置105が設けら
れている。この部品整送装置105は振動ボウルフィー
ダのボウルのテーブル111上に矢車盤と呼ばれる整送
環106が設置されている。整送環106の外周上には
部品Cの頭部Hを収容し得る大きさの多数のポケット溝
107が一定のピッチで形成されており、加振時には矢
印で示す時計方向へ回転される。また、テーブル111
には図示せずとも例えば磁石からなる吸引板が埋設され
ており、給送トラック103から送出されてくる部品C
はポケット溝107内へ引き込まれ、頭部Hをポケット
溝107に収容し、リードLa、Lbを半径方向外方へ
突き出した横臥姿勢となって回転移送される。
4号公報に係る「電子部品の姿勢矯正装置」に例示され
ている姿勢矯正装置100の平面図である。すなわち、
部品供給装置としての振動ボウルフィーダ101のボウ
ル102に輸送性の振動が与えられ、貯蔵されている部
品Cが給送トラック103に乗って送出される。給送ト
ラック103の出口端には部品整送装置105が設けら
れている。この部品整送装置105は振動ボウルフィー
ダのボウルのテーブル111上に矢車盤と呼ばれる整送
環106が設置されている。整送環106の外周上には
部品Cの頭部Hを収容し得る大きさの多数のポケット溝
107が一定のピッチで形成されており、加振時には矢
印で示す時計方向へ回転される。また、テーブル111
には図示せずとも例えば磁石からなる吸引板が埋設され
ており、給送トラック103から送出されてくる部品C
はポケット溝107内へ引き込まれ、頭部Hをポケット
溝107に収容し、リードLa、Lbを半径方向外方へ
突き出した横臥姿勢となって回転移送される。
【0004】そして、部品Cが整送環106によって移
送される途中に、短い方のリードLbは届かず長い方の
リードLaが接触する位置にリフトカム114が設けら
れおり、この部分に設けられている部品Cの浮き上がり
を防ぐための抑え板120との協同作用によって、長い
方のリードLaはリフトカム114の上面に乗って移送
され、短い方のリードLbは重力の影響下に下方に位置
して移送される。
送される途中に、短い方のリードLbは届かず長い方の
リードLaが接触する位置にリフトカム114が設けら
れおり、この部分に設けられている部品Cの浮き上がり
を防ぐための抑え板120との協同作用によって、長い
方のリードLaはリフトカム114の上面に乗って移送
され、短い方のリードLbは重力の影響下に下方に位置
して移送される。
【0005】リフトカム114の下流部の内周側に第1
磁石121が設けられており、部品Cの短い方のリード
Lbを吸着し制動作用を与える。続いて第1磁石121
の外周側にその下流部とオーバーラップして第2磁石1
22が設置されており、リフトカム114の下流端を通
過する長い方のリードLaが第2磁石122に吸着され
て回動し先行する姿勢となる。その後、リードLa、L
bの付け根は支持ガイドに支えられ、整送環106と偏
向板124とによって形成されている間隙125に入り
込み、部品Cは偏向板によって横臥姿勢から徐々に起立
姿勢に変換され、直線フィーダ127を経由し次工程へ
送られている。
磁石121が設けられており、部品Cの短い方のリード
Lbを吸着し制動作用を与える。続いて第1磁石121
の外周側にその下流部とオーバーラップして第2磁石1
22が設置されており、リフトカム114の下流端を通
過する長い方のリードLaが第2磁石122に吸着され
て回動し先行する姿勢となる。その後、リードLa、L
bの付け根は支持ガイドに支えられ、整送環106と偏
向板124とによって形成されている間隙125に入り
込み、部品Cは偏向板によって横臥姿勢から徐々に起立
姿勢に変換され、直線フィーダ127を経由し次工程へ
送られている。
【0006】しかし、上記の部品Cの姿勢矯正装置10
0は次ぎに示す点において改善が望まれる。 (1)部品整送装置105において整送環106を回転
させるために振動ボウルフィーダを使用するので部品供
給装置101の振動ボウルフィーダと合わせ2基の振動
ボウルフィーダを必要としコストが高い。 (2)整送環106は多数のポケット溝107の加工を
必要とし、また、テーブル111上で滑らかに回転させ
るためには均一な重量バランスを持たせる加工を必要と
しコストを高くする。 (3)品種による寸法違いの部品Cについて、ポケット
溝107の大きさの異なる複数の整送環106を用意し
ておかねばならず、この点においてもコストが高くな
る。
0は次ぎに示す点において改善が望まれる。 (1)部品整送装置105において整送環106を回転
させるために振動ボウルフィーダを使用するので部品供
給装置101の振動ボウルフィーダと合わせ2基の振動
ボウルフィーダを必要としコストが高い。 (2)整送環106は多数のポケット溝107の加工を
必要とし、また、テーブル111上で滑らかに回転させ
るためには均一な重量バランスを持たせる加工を必要と
しコストを高くする。 (3)品種による寸法違いの部品Cについて、ポケット
溝107の大きさの異なる複数の整送環106を用意し
ておかねばならず、この点においてもコストが高くな
る。
【0007】そのほか、本出願人の出願による実開平7
−30223号、実開平7−30224号の各公報に係
る「部品整列装置」において、部品Cを直立姿勢とし
て、長い方のリードLa、または短い方のリードLbを
前側として移送する整送装置が開示されており、これら
は電磁振動フィーダ1基を使用するものである点でコス
ト的には好ましいが、部品Cの頭部Hの高さがその底面
の直径よりも大で、重心位置の高い部品Cについては移
送途中に傾倒するものを生じるなど必ずしも満足し得る
ものではない。
−30223号、実開平7−30224号の各公報に係
る「部品整列装置」において、部品Cを直立姿勢とし
て、長い方のリードLa、または短い方のリードLbを
前側として移送する整送装置が開示されており、これら
は電磁振動フィーダ1基を使用するものである点でコス
ト的には好ましいが、部品Cの頭部Hの高さがその底面
の直径よりも大で、重心位置の高い部品Cについては移
送途中に傾倒するものを生じるなど必ずしも満足し得る
ものではない。
【0008】(従来例2)上記の問題点を解決し得るも
のとして、本出願人の出願による特願平8ー92021
号公報に係る「部品整送装置」においては、磁性体から
なるリードLa、リードLbを吸引する永久磁石の配置
と、リードLaとリードLbとの長さの差とを利用して
部品Cの長い方のリードLaを先行させて移送する装置
が開示されている。図17はその部品整送装置200の
平面図であり、図18、図19はそれぞれ図17におけ
る[18]−[18]線方向の断面図、[19]−[1
9]線方向の断面図である。また、図20は図18、図
19に示す部分の外周側から見た部分破断展開図であ
る。
のとして、本出願人の出願による特願平8ー92021
号公報に係る「部品整送装置」においては、磁性体から
なるリードLa、リードLbを吸引する永久磁石の配置
と、リードLaとリードLbとの長さの差とを利用して
部品Cの長い方のリードLaを先行させて移送する装置
が開示されている。図17はその部品整送装置200の
平面図であり、図18、図19はそれぞれ図17におけ
る[18]−[18]線方向の断面図、[19]−[1
9]線方向の断面図である。また、図20は図18、図
19に示す部分の外周側から見た部分破断展開図であ
る。
【0009】図17を参照して、ボウル221の底面2
22上に横臥した姿勢で多数に収容されている部品Cは
捩り振動を受けて周辺部へ移動されると共に矢印nで示
す方向へ移送される。そして、部品Cは起点224sか
ら平板トラック224へ乗り、周壁223に接してスパ
イラル状に上昇し、ほぼ一周して下流端に接続されてい
る移行面225へ至り外周側へ導かれる。更に移行面2
25の下流側に接続されているトラック244および逆
傾斜トラック244’を経て部品Cは整列部250へ移
送される。なお、逆傾斜トラック244’においてはリ
ードLa、Lbの曲がった部品Cが排除される。
22上に横臥した姿勢で多数に収容されている部品Cは
捩り振動を受けて周辺部へ移動されると共に矢印nで示
す方向へ移送される。そして、部品Cは起点224sか
ら平板トラック224へ乗り、周壁223に接してスパ
イラル状に上昇し、ほぼ一周して下流端に接続されてい
る移行面225へ至り外周側へ導かれる。更に移行面2
25の下流側に接続されているトラック244および逆
傾斜トラック244’を経て部品Cは整列部250へ移
送される。なお、逆傾斜トラック244’においてはリ
ードLa、Lbの曲がった部品Cが排除される。
【0010】整列部250においては、図17における
[18]−[18]線方向の断面図である図18を参照
して、周壁223にスペーサ242を介して固定したト
ラックブロック241にトラック244が形成されてお
り、その外周部には部品CのリードLa、Lbとは接触
しない高さの低周壁245が設けられている。また、ト
ラック244の上方にはボウル221の外周面に取り付
けたリブ231dの上端部に固定されている円弧状のア
ングル材232に円弧状の帯状周壁243がボルト24
3bで取り付けられ垂下されており、部品Cは低周壁2
45の上端面と帯状周壁243の下端面との間の第1間
隙G1 にリードLa、Lbを回動自在に挿通して移送さ
れる。そして、リブ231dにはリードLa、Lbを吸
引するための第1磁石239が取付け部材236、円弧
状のアングル材238を介して固定されている。また、
帯状周壁243の下端部の外周側には第2磁石259が
固定されている。
[18]−[18]線方向の断面図である図18を参照
して、周壁223にスペーサ242を介して固定したト
ラックブロック241にトラック244が形成されてお
り、その外周部には部品CのリードLa、Lbとは接触
しない高さの低周壁245が設けられている。また、ト
ラック244の上方にはボウル221の外周面に取り付
けたリブ231dの上端部に固定されている円弧状のア
ングル材232に円弧状の帯状周壁243がボルト24
3bで取り付けられ垂下されており、部品Cは低周壁2
45の上端面と帯状周壁243の下端面との間の第1間
隙G1 にリードLa、Lbを回動自在に挿通して移送さ
れる。そして、リブ231dにはリードLa、Lbを吸
引するための第1磁石239が取付け部材236、円弧
状のアングル材238を介して固定されている。また、
帯状周壁243の下端部の外周側には第2磁石259が
固定されている。
【0011】更には、図17に示すリブ231dからリ
ブ231eまでの範囲を外周側からみた部分破断展開図
である図20も参照して、部品Cはトラック244にお
いてリードLa、Lbを第1間隙G1 に挿入し、第1磁
石239に吸引されて回動自在に移送され、リブ231
dと下流側のリブ231eとに取付け部材251を介し
て固定され、長いリードLaは接触するが短いリードL
bは届かない位置に垂下されているガイド板253に至
る。そして、長いリードLaの先端部がガイド板253
の上流側の端面253Sに接触し、その曲面に導かれて
回動しガイド板253の下端面に沿い移動する。すなわ
ち、部品Cは長いリードLaを下側にして移送される。
同時に、短いリードLbは帯状周壁243の外周面に固
定されている第2磁石259によって上方から吸引され
ることにより、部品CはリードLaとリードLbを垂直
方向に並べて移送されるようになる。
ブ231eまでの範囲を外周側からみた部分破断展開図
である図20も参照して、部品Cはトラック244にお
いてリードLa、Lbを第1間隙G1 に挿入し、第1磁
石239に吸引されて回動自在に移送され、リブ231
dと下流側のリブ231eとに取付け部材251を介し
て固定され、長いリードLaは接触するが短いリードL
bは届かない位置に垂下されているガイド板253に至
る。そして、長いリードLaの先端部がガイド板253
の上流側の端面253Sに接触し、その曲面に導かれて
回動しガイド板253の下端面に沿い移動する。すなわ
ち、部品Cは長いリードLaを下側にして移送される。
同時に、短いリードLbは帯状周壁243の外周面に固
定されている第2磁石259によって上方から吸引され
ることにより、部品CはリードLaとリードLbを垂直
方向に並べて移送されるようになる。
【0012】次いで、図20、および図17における
[19]−[19]線方向の断面図である図19を参照
して、トラック244の低周壁245と帯状周壁243
との間に形成されている上流側の第1間隙G1 は、帯状
周壁243の下端面がテーパ状に下降される遷移領域G
tを経て幅を狭められ、水平方向に並んだ2本のリード
La、Lbは自在に移送されるが2本のリードLa、L
bが回動し得ない第2間隙G2 とされている。そして、
この箇所において第2磁石259の下流端部259eは
上端面から下端面にかけて下向きの傾斜面を形成するよ
うに切断されて下流端部259eを遷移領域Gtに位置
させて磁束密度が漸減され消滅されている。
[19]−[19]線方向の断面図である図19を参照
して、トラック244の低周壁245と帯状周壁243
との間に形成されている上流側の第1間隙G1 は、帯状
周壁243の下端面がテーパ状に下降される遷移領域G
tを経て幅を狭められ、水平方向に並んだ2本のリード
La、Lbは自在に移送されるが2本のリードLa、L
bが回動し得ない第2間隙G2 とされている。そして、
この箇所において第2磁石259の下流端部259eは
上端面から下端面にかけて下向きの傾斜面を形成するよ
うに切断されて下流端部259eを遷移領域Gtに位置
させて磁束密度が漸減され消滅されている。
【0013】従って下側にあった長いリードLaが先ず
そのまま第2間隙G2 へ入り込み、上側にあって第2磁
石259に吸引されている短いリードLbは第2磁石2
59の下流端部259eにおいて吸引力が減少されて、
遷移領域Gtに至って吸引力が消滅されることにより、
後続して第2間隙G2 へ入り込む。すなわち、部品Cは
第2間隙G2 内で長いリードLaを前側とし短いリード
Lbを後側として移送され、かつ第2間隙G2 内を移送
される間に前後が入れ替わることはない。
そのまま第2間隙G2 へ入り込み、上側にあって第2磁
石259に吸引されている短いリードLbは第2磁石2
59の下流端部259eにおいて吸引力が減少されて、
遷移領域Gtに至って吸引力が消滅されることにより、
後続して第2間隙G2 へ入り込む。すなわち、部品Cは
第2間隙G2 内で長いリードLaを前側とし短いリード
Lbを後側として移送され、かつ第2間隙G2 内を移送
される間に前後が入れ替わることはない。
【0014】続いて図17を参照し、部品Cはリブ23
1fに取付けられた垂直化部260において垂直化さ
れ、次いでリブ231gに固定されている側壁271付
き懸吊プレートと側壁272付き懸吊プレートとに頭部
Hの底面を支持され、直立姿勢として排出されるように
なっている。
1fに取付けられた垂直化部260において垂直化さ
れ、次いでリブ231gに固定されている側壁271付
き懸吊プレートと側壁272付き懸吊プレートとに頭部
Hの底面を支持され、直立姿勢として排出されるように
なっている。
【0015】この部品整送装置200は捩り振動パーツ
フィーダ1基から構成されるものであり製造コストが低
廉であること、帯状周壁243の高さ位置の調整によっ
て寸法違いの部品Cに兼用され得ることなどにおいて好
ましい装置であるが、長い方のリードLaを前側とする
部分において、リードLaをガイド板253の下端面へ
導き、短いリードLbを上方の第2磁石259で吸引し
吊り上げるようにして、リードLaとリードLbとを垂
直方向に並べる状態として移送しているので、構造が複
雑であり、必要な部品点数も多いという弱点を有してい
る。
フィーダ1基から構成されるものであり製造コストが低
廉であること、帯状周壁243の高さ位置の調整によっ
て寸法違いの部品Cに兼用され得ることなどにおいて好
ましい装置であるが、長い方のリードLaを前側とする
部分において、リードLaをガイド板253の下端面へ
導き、短いリードLbを上方の第2磁石259で吸引し
吊り上げるようにして、リードLaとリードLbとを垂
直方向に並べる状態として移送しているので、構造が複
雑であり、必要な部品点数も多いという弱点を有してい
る。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の問題に
鑑みてなされ、電磁振動フィーダ1基のみで、円柱状の
頭部Hと、その底面の直径上の中央部から直径より小さ
い間隔で同一方向へ並べられた長さの異なる2本の磁性
体の脚とからなる電解コンデンサ様部品の前後を整えて
移送することができる部品整送装置を提供することを課
題とする。
鑑みてなされ、電磁振動フィーダ1基のみで、円柱状の
頭部Hと、その底面の直径上の中央部から直径より小さ
い間隔で同一方向へ並べられた長さの異なる2本の磁性
体の脚とからなる電解コンデンサ様部品の前後を整えて
移送することができる部品整送装置を提供することを課
題とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の課題は請求項1の
構成によって解決されるが、その解決手段を実施の形態
によって例示すれば、図6は横臥し位置決めされてくる
部品Cが長いリードLaを前側にしている場合にはその
まま移送され、短いリードLbを前側にしている場合に
は反転されて長いリードLaを前側にする前後矯正部6
0の平面図、図7は図6における[7]−[7]線方向
の断面図、図8はその部分の外周側から見た斜視図、図
11は前後矯正部60を下流側から見た断面図である。
構成によって解決されるが、その解決手段を実施の形態
によって例示すれば、図6は横臥し位置決めされてくる
部品Cが長いリードLaを前側にしている場合にはその
まま移送され、短いリードLbを前側にしている場合に
は反転されて長いリードLaを前側にする前後矯正部6
0の平面図、図7は図6における[7]−[7]線方向
の断面図、図8はその部分の外周側から見た斜視図、図
11は前後矯正部60を下流側から見た断面図である。
【0018】図11を参照して、前後矯正部60におい
ては、断面が尖塔状で先端部の内周面を切り欠いて形成
された頭部受け面65を有する頭部トラック64と、そ
の内周側に設けられた垂直な頭部受け板66とからなる
頭部支持部材に部品Cの頭部Hが転動可能に支持され、
外周側に設けられた脚部支持部材としての平面状ガイド
板67に部品Cの磁性体からなる2本の脚、すなわち長
いリードLaと短いリードLbが乗り上げるようになっ
ており、そのリードLa、Lbを外周側へ吸引するため
の磁石すなわちゴム磁石38A、38CがリードLaの
先端から若干離隔されてポケット36の外周壁37に敷
設されている。そして、部品CのリードLa、Lbは
ゴム磁石38A、38Cに吸引され、部品Cの頭部Hは
接している頭部トラック64、および頭部受け板66か
ら捩り振動を伝達され、後方への回転力を受けて移送さ
れる。
ては、断面が尖塔状で先端部の内周面を切り欠いて形成
された頭部受け面65を有する頭部トラック64と、そ
の内周側に設けられた垂直な頭部受け板66とからなる
頭部支持部材に部品Cの頭部Hが転動可能に支持され、
外周側に設けられた脚部支持部材としての平面状ガイド
板67に部品Cの磁性体からなる2本の脚、すなわち長
いリードLaと短いリードLbが乗り上げるようになっ
ており、そのリードLa、Lbを外周側へ吸引するため
の磁石すなわちゴム磁石38A、38CがリードLaの
先端から若干離隔されてポケット36の外周壁37に敷
設されている。そして、部品CのリードLa、Lbは
ゴム磁石38A、38Cに吸引され、部品Cの頭部Hは
接している頭部トラック64、および頭部受け板66か
ら捩り振動を伝達され、後方への回転力を受けて移送さ
れる。
【0019】そして、図7、図8を参照して、リードL
a、Lbが平面状ガイド板67に至ってその上面に乗り
上げた時に、短いリードLbを前側にしている部品Cは
ゴム磁石38A、38Cに強く吸引されている長いリー
ドLaを回転中心として短いリードLbが後方へ回転さ
れ、平面状ガイド板67に当接することにより回転が停
止されて長いリードLaが前側となる。これに対して、
長いリードLaを前側にしている部品Cは短いリードL
bの回転方向にある平面状ガイド板67によって後方へ
の回転が阻止されるのでそのままの向きで移送される。
このようにして、前後矯正部60以降においては、部品
Cは全て長いリードLaを前側にして移送されるように
なる。
a、Lbが平面状ガイド板67に至ってその上面に乗り
上げた時に、短いリードLbを前側にしている部品Cは
ゴム磁石38A、38Cに強く吸引されている長いリー
ドLaを回転中心として短いリードLbが後方へ回転さ
れ、平面状ガイド板67に当接することにより回転が停
止されて長いリードLaが前側となる。これに対して、
長いリードLaを前側にしている部品Cは短いリードL
bの回転方向にある平面状ガイド板67によって後方へ
の回転が阻止されるのでそのままの向きで移送される。
このようにして、前後矯正部60以降においては、部品
Cは全て長いリードLaを前側にして移送されるように
なる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態による部品Cの
整送装置について図面を参照して説明する。図2は部品
Cの整送装置1の側面図であり、図3はその平面図であ
る。部品Cの整送装置1は部品Cを所定の姿勢として排
出する捩り振動パーツフィーダ2と、その下流端に接続
され部品Cを次工程へ一列で供給する直線振動パーツフ
ィーダ3とから構成されている。
整送装置について図面を参照して説明する。図2は部品
Cの整送装置1の側面図であり、図3はその平面図であ
る。部品Cの整送装置1は部品Cを所定の姿勢として排
出する捩り振動パーツフィーダ2と、その下流端に接続
され部品Cを次工程へ一列で供給する直線振動パーツフ
ィーダ3とから構成されている。
【0021】捩り振動パーツフィーダ2は、図3を参照
して、部品Cを収容し所定の姿勢とするボウル21と、
これに捩り振動を与える駆動部11とからなっている。
駆動部11においては、ボウル21が一体的に固定され
ている可動ブロック12と下方の固定ブロック14とが
等角度間隔に配置された傾斜板ばね13によって連結さ
れている。固定ブロック14内にはコイル15を巻装し
た電磁石16が樹脂16rと共に封入されており、電磁
石16は可動ブロック12に設けられている図示しない
可動コアと僅かの間隙をあけて対向されている。そし
て、駆動部11は床面上の基盤19に固定された架台1
8に防振ゴム17を介して設置されている。
して、部品Cを収容し所定の姿勢とするボウル21と、
これに捩り振動を与える駆動部11とからなっている。
駆動部11においては、ボウル21が一体的に固定され
ている可動ブロック12と下方の固定ブロック14とが
等角度間隔に配置された傾斜板ばね13によって連結さ
れている。固定ブロック14内にはコイル15を巻装し
た電磁石16が樹脂16rと共に封入されており、電磁
石16は可動ブロック12に設けられている図示しない
可動コアと僅かの間隙をあけて対向されている。そし
て、駆動部11は床面上の基盤19に固定された架台1
8に防振ゴム17を介して設置されている。
【0022】図3を参照して、ボウル21においては、
部品Cが横臥した姿勢で多数に収容される底面22(図
3においては簡明化のため散在的に示している)の周辺
部に起点24sを有する帯状の平板トラック24がボウ
ル21の周壁23に沿いスパイラル状に上昇して形成さ
れており、部品Cの移送路となる。平板トラック24は
後述の図5に示すようにボウル21の中心から径外方へ
向かって若干下向き傾斜とされているほか、捩り振動に
よる移送力には遠心力成分が含まれていることにより、
部品Cは周壁23に接するように移送される。更に、平
板トラック24がほぼ1周した箇所では平板トラック2
4の幅が部分的に狭められて狭幅部24nが形成されて
おり、過剰気味に移送されてくる部品Cを底面22へ落
下させ、移送量の調整が行なわれるようになっている。
部品Cが横臥した姿勢で多数に収容される底面22(図
3においては簡明化のため散在的に示している)の周辺
部に起点24sを有する帯状の平板トラック24がボウ
ル21の周壁23に沿いスパイラル状に上昇して形成さ
れており、部品Cの移送路となる。平板トラック24は
後述の図5に示すようにボウル21の中心から径外方へ
向かって若干下向き傾斜とされているほか、捩り振動に
よる移送力には遠心力成分が含まれていることにより、
部品Cは周壁23に接するように移送される。更に、平
板トラック24がほぼ1周した箇所では平板トラック2
4の幅が部分的に狭められて狭幅部24nが形成されて
おり、過剰気味に移送されてくる部品Cを底面22へ落
下させ、移送量の調整が行なわれるようになっている。
【0023】平板トラック24がほぼ1周半しトラック
幅が漸減されている部分において、周壁23が欠落され
て平板トラック24の下流端に部品Cをボウル21の外
周側へ導くための広幅で移送方向に長い導出トラック3
4が接続されている。導出トラック34はボウル21の
中心から径外方へ向かって平板トラック24よりも大き
い傾斜の角度に設定されており、下流端の内周部分には
ストッパ33が設けられている。
幅が漸減されている部分において、周壁23が欠落され
て平板トラック24の下流端に部品Cをボウル21の外
周側へ導くための広幅で移送方向に長い導出トラック3
4が接続されている。導出トラック34はボウル21の
中心から径外方へ向かって平板トラック24よりも大き
い傾斜の角度に設定されており、下流端の内周部分には
ストッパ33が設けられている。
【0024】また、導出トラック34に続いて同様な傾
斜の懸吊トラック44がボウル21の外周側に設けられ
ており、部品Cは懸吊された状態で移送される。なお、
懸吊トラック44の幅はサポート32と同程度であるた
め平面図では隠れている。すなわち、その部分の拡大平
面図である図4、図3における[5]−[5]線方向の
断面図である図5、および後述の図11を参照して、ボ
ウル21の周壁23の外周に溶接された取付部材31に
ボルト32bで固定して、ボウル21の外周側にサポー
ト32がほぼ1/3周にわたって円弧状に設けられてお
り、そのサポート32に対して垂直な抑え板35がボル
ト35bで取り付けられている。
斜の懸吊トラック44がボウル21の外周側に設けられ
ており、部品Cは懸吊された状態で移送される。なお、
懸吊トラック44の幅はサポート32と同程度であるた
め平面図では隠れている。すなわち、その部分の拡大平
面図である図4、図3における[5]−[5]線方向の
断面図である図5、および後述の図11を参照して、ボ
ウル21の周壁23の外周に溶接された取付部材31に
ボルト32bで固定して、ボウル21の外周側にサポー
ト32がほぼ1/3周にわたって円弧状に設けられてお
り、そのサポート32に対して垂直な抑え板35がボル
ト35bで取り付けられている。
【0025】図5へ戻り、抑え板35の下端とその下方
の導出トラック34および懸吊トラック44の外周端と
の隙間S1 は部品Cの平行な2本のリードLa、Lbが
回転し得る2.4mmとされている。また、導出トラッ
ク34および懸吊トラック44との外周端に接して、厚
板の上端部を外周側へ向かって下向き傾斜のテーパー状
に削り落として先端を尖らせ断面を楔形としたリードト
ラック54の尖端部が接合されている。リードトラック
54は懸吊トラック44の下流側において部品の移送路
となる。
の導出トラック34および懸吊トラック44の外周端と
の隙間S1 は部品Cの平行な2本のリードLa、Lbが
回転し得る2.4mmとされている。また、導出トラッ
ク34および懸吊トラック44との外周端に接して、厚
板の上端部を外周側へ向かって下向き傾斜のテーパー状
に削り落として先端を尖らせ断面を楔形としたリードト
ラック54の尖端部が接合されている。リードトラック
54は懸吊トラック44の下流側において部品の移送路
となる。
【0026】更には、導出トラック34、懸吊トラック
44、およびリードトラック54の下方には、これらを
受けるようにポケット36がボウル21の外周面に沿い
ほぼ1/3周にわたって設けられており、その内周側は
ボウル21の周壁23に一体的に固定されている。ま
た、その外周壁37の内面には部品Cの磁性体からなる
リードLa、Lbを吸引するための帯状のゴム磁石38
Aがボルト38bで取り付けられている。更には、吸引
力が大であることが要求される部分には、磁束密度を増
大させるために、図4に示すように、ポケット36の外
周壁37の外面にも帯状のゴム磁石38Bまたはゴム磁
石38Cが取り付けられているが、それらについては該
当する箇所において説明する。
44、およびリードトラック54の下方には、これらを
受けるようにポケット36がボウル21の外周面に沿い
ほぼ1/3周にわたって設けられており、その内周側は
ボウル21の周壁23に一体的に固定されている。ま
た、その外周壁37の内面には部品Cの磁性体からなる
リードLa、Lbを吸引するための帯状のゴム磁石38
Aがボルト38bで取り付けられている。更には、吸引
力が大であることが要求される部分には、磁束密度を増
大させるために、図4に示すように、ポケット36の外
周壁37の外面にも帯状のゴム磁石38Bまたはゴム磁
石38Cが取り付けられているが、それらについては該
当する箇所において説明する。
【0027】加えて、導出トラック34の上方には、平
板トラック24から懸吊トラック44への部品Cの移行
を介助するために、空気を内周側から外周側へかけて吹
き付ける空気噴出ノズル41がサポート32に対して抑
え部材42を介してボルト42bで取り付けられてい
る。すなわち、その部分の平面図である図6を参照し
て、平板トラック24からの部品Cは導出トラック34
によって外周側へと導かれ、抑え板35の下端面と導出
トラック34の外周端との間隙S1 へリードLa、Lb
を若干下向きに挿入して頭部Hを係止され、ゴム磁石3
8Aによって吸引された状態で懸吊される。
板トラック24から懸吊トラック44への部品Cの移行
を介助するために、空気を内周側から外周側へかけて吹
き付ける空気噴出ノズル41がサポート32に対して抑
え部材42を介してボルト42bで取り付けられてい
る。すなわち、その部分の平面図である図6を参照し
て、平板トラック24からの部品Cは導出トラック34
によって外周側へと導かれ、抑え板35の下端面と導出
トラック34の外周端との間隙S1 へリードLa、Lb
を若干下向きに挿入して頭部Hを係止され、ゴム磁石3
8Aによって吸引された状態で懸吊される。
【0028】導出トラック34には同一傾斜の懸吊トラ
ック44が接続されており、部品Cは懸吊されて移送さ
れるが、その移送を円滑にするために、部品Cの頭部H
に向けて上流側から空気を吹きつける空気噴出ノズル4
3がボウル21の付加周壁23B外周面に対して抑え部
材46を介しボルト46bで固定されている。
ック44が接続されており、部品Cは懸吊されて移送さ
れるが、その移送を円滑にするために、部品Cの頭部H
に向けて上流側から空気を吹きつける空気噴出ノズル4
3がボウル21の付加周壁23B外周面に対して抑え部
材46を介しボルト46bで固定されている。
【0029】懸吊トラック44の下流側において部品C
はリードトラック54で移送される。リードトラック5
4は上述したように断面が楔形とされており、部品Cは
リードLa、Lbの根元部をリードトラック54の尖端
に乗せ、その尖端と抑え板35の下端面との隙間S2 に
リードLa、Lbを回転自在に挿入して移送される。ま
た、リードトラック54に対応させ、上流側から続くゴ
ム磁石38Aに対して異極を向かい合わせたゴム磁石3
8Bがポケット36の外周壁37の外面に付加されて磁
束密度を大とされている。この箇所において、曲がった
リードLa、Lbを有する部品Cは、ゴム磁石38A、
38Bによる吸引が十分に及ばないため、重量のある頭
部Hを下にしてポケット36内へ落下し排除される。
はリードトラック54で移送される。リードトラック5
4は上述したように断面が楔形とされており、部品Cは
リードLa、Lbの根元部をリードトラック54の尖端
に乗せ、その尖端と抑え板35の下端面との隙間S2 に
リードLa、Lbを回転自在に挿入して移送される。ま
た、リードトラック54に対応させ、上流側から続くゴ
ム磁石38Aに対して異極を向かい合わせたゴム磁石3
8Bがポケット36の外周壁37の外面に付加されて磁
束密度を大とされている。この箇所において、曲がった
リードLa、Lbを有する部品Cは、ゴム磁石38A、
38Bによる吸引が十分に及ばないため、重量のある頭
部Hを下にしてポケット36内へ落下し排除される。
【0030】リードトラック54の内周側には、リード
トラック54から落下する部品Cの頭部Hが接触する高
さ位置に、ボウル21の径内方へ向かって下向き傾斜と
され、かつ狭幅の上流部分から連続的に拡幅され頭部H
の接触角度を連続的に変化させる受け板58が溶接され
ている。リードLa、Lbの曲がり具合によってリード
La、Lbが隙間S2 から抜けにくい部品Cも、受け板
58によって頭部Hの傾斜角度が連続的に変化されるこ
とにより、最も抜け易い角度が与えられる。そして、ポ
ケット36内へ落下した部品Cの下流側への移送を介助
するために、上流側から下流側へ下向き傾斜に空気を吹
き付ける空気噴出ノズル47がサポート32に対して抑
え部材48を介しボルト48bで固定して設けられてい
る。
トラック54から落下する部品Cの頭部Hが接触する高
さ位置に、ボウル21の径内方へ向かって下向き傾斜と
され、かつ狭幅の上流部分から連続的に拡幅され頭部H
の接触角度を連続的に変化させる受け板58が溶接され
ている。リードLa、Lbの曲がり具合によってリード
La、Lbが隙間S2 から抜けにくい部品Cも、受け板
58によって頭部Hの傾斜角度が連続的に変化されるこ
とにより、最も抜け易い角度が与えられる。そして、ポ
ケット36内へ落下した部品Cの下流側への移送を介助
するために、上流側から下流側へ下向き傾斜に空気を吹
き付ける空気噴出ノズル47がサポート32に対して抑
え部材48を介しボルト48bで固定して設けられてい
る。
【0031】図6は図4に示した部分に続く下流部分の
部分破断拡大平面図、図7は図6における[7]−
[7]線方向に部分破断側面図であり、図8はその部分
の外周側からの斜視図である。図6〜図8、および図3
における[11]−[11]線方向の断面図である図1
1も参照して、リードトラック54の下流側には、本発
明の要点をなす移送の前後矯正部60が設けられてい
る。すなわち、リードトラック54に続いて断面が尖塔
形で部品Cの頭部Hの底面の円周部を支持する頭部トラ
ック64がボウル21の外周面に溶接された支持プレー
ト63上に固定され設けられている。すなわち、頭部ト
ラック64の尖端部の内周面には頭部Hの底面の円周部
を支持する細幅の頭部受け面65が形成されており、頭
部トラック64の尖端と抑え板35の下端面との隙間S
3 は4.5mmとされている。
部分破断拡大平面図、図7は図6における[7]−
[7]線方向に部分破断側面図であり、図8はその部分
の外周側からの斜視図である。図6〜図8、および図3
における[11]−[11]線方向の断面図である図1
1も参照して、リードトラック54の下流側には、本発
明の要点をなす移送の前後矯正部60が設けられてい
る。すなわち、リードトラック54に続いて断面が尖塔
形で部品Cの頭部Hの底面の円周部を支持する頭部トラ
ック64がボウル21の外周面に溶接された支持プレー
ト63上に固定され設けられている。すなわち、頭部ト
ラック64の尖端部の内周面には頭部Hの底面の円周部
を支持する細幅の頭部受け面65が形成されており、頭
部トラック64の尖端と抑え板35の下端面との隙間S
3 は4.5mmとされている。
【0032】更に、その内周側には、頭部Hを僅か低く
リードLa、Lbを僅か高い姿勢とするように、頭部H
の中央部を上端面で支持する垂直な頭部受け板66が設
置されているが、この様な支持によって、リードLa、
Lbの根元部は頭部トラック64の尖端から浮いた状態
となり、円柱状の頭部Hは転動可能とされる。なお、頭
部受け板66の上流端部には、上流側で頭部Hを低くし
ている部品Cがある場合に、その頭部Hを持ち上げるた
めの傾斜面66aが形成されている。
リードLa、Lbを僅か高い姿勢とするように、頭部H
の中央部を上端面で支持する垂直な頭部受け板66が設
置されているが、この様な支持によって、リードLa、
Lbの根元部は頭部トラック64の尖端から浮いた状態
となり、円柱状の頭部Hは転動可能とされる。なお、頭
部受け板66の上流端部には、上流側で頭部Hを低くし
ている部品Cがある場合に、その頭部Hを持ち上げるた
めの傾斜面66aが形成されている。
【0033】また、ポケット36の外周壁37の内面に
は上流部を下方へ曲げた平面状ガイド板67が取り付け
られており、移送されてくるリードLa、Lbが乗り上
げるようになっている。すなわち、外周壁37の内面の
ゴム磁石38Aの下端に接してボルト71bで取り付け
た固定部材71に垂直ガイド板77が溶接されており、
その垂直ガイド板77の内周側の上端部に溶接して平面
状ガイド板67が設けられている。なお、垂直ガイド板
77は長いリードLaの先端部のみが届く位置にある。
また更には、この部分において、ポケット36の外周壁
37の内面のゴム磁石38Aに対して外面に厚めのゴム
磁石38Cが異極を向かい合わせに付加されて吸引力が
一層増大されており、頭部Hの底面の円周部を頭部受け
面65に乗せた部品Cは頭部Hの底面を頭部トラック6
4の尖端部に係止されて、リードLa、Lbがゴム磁石
38A、38Cに吸引される状態となる。そして、その
部分の斜視図である図9を参照して、転動可能に保持さ
れている部品Cの頭部Hは接している頭部トラック64
の頭部受け面65および頭部受け板66から伝達される
捩り振動によって後方への回転力を受けて、すなわち頭
部受け面65と部品の頭部Hとの接点及び頭部Hの重心
位置との関係から、重心Gのまわりの図7において反時
計方向の回動力を受けて移送される。なお、図9におい
ては平面状ガイド板67、垂直ガイド板77は省略され
ている。
は上流部を下方へ曲げた平面状ガイド板67が取り付け
られており、移送されてくるリードLa、Lbが乗り上
げるようになっている。すなわち、外周壁37の内面の
ゴム磁石38Aの下端に接してボルト71bで取り付け
た固定部材71に垂直ガイド板77が溶接されており、
その垂直ガイド板77の内周側の上端部に溶接して平面
状ガイド板67が設けられている。なお、垂直ガイド板
77は長いリードLaの先端部のみが届く位置にある。
また更には、この部分において、ポケット36の外周壁
37の内面のゴム磁石38Aに対して外面に厚めのゴム
磁石38Cが異極を向かい合わせに付加されて吸引力が
一層増大されており、頭部Hの底面の円周部を頭部受け
面65に乗せた部品Cは頭部Hの底面を頭部トラック6
4の尖端部に係止されて、リードLa、Lbがゴム磁石
38A、38Cに吸引される状態となる。そして、その
部分の斜視図である図9を参照して、転動可能に保持さ
れている部品Cの頭部Hは接している頭部トラック64
の頭部受け面65および頭部受け板66から伝達される
捩り振動によって後方への回転力を受けて、すなわち頭
部受け面65と部品の頭部Hとの接点及び頭部Hの重心
位置との関係から、重心Gのまわりの図7において反時
計方向の回動力を受けて移送される。なお、図9におい
ては平面状ガイド板67、垂直ガイド板77は省略され
ている。
【0034】図7、図8を参照して、移送されてくる部
品CのリードLa、Lbは下方へ曲げられた上流部から
平面状ガイド板67の上面に乗り上げるが、この時、短
いリードLbを前側にしている部品Cは、ゴム磁石38
A、38Cに強く吸引されている長いリードLaを回転
中心として、短いリードLbが後方へ回転され、平面状
ガイド板67に当接して回転が停止されることにより、
長いリードLが前側となって移送される。これに対して
長いリードLaを前側にしている部品Cは短いリードL
bが回転する方向にある平面状ガイド板67によって回
転を阻止されるので、そのままの向きで移送される。な
お、この部分においても、リードLa、Lbが曲がって
おりゴム磁石38A、38Cによる吸引力が及ばない部
品Cがある場合、その部品Cは内周側へ頭部Hから落下
してポケット36へ排除される。
品CのリードLa、Lbは下方へ曲げられた上流部から
平面状ガイド板67の上面に乗り上げるが、この時、短
いリードLbを前側にしている部品Cは、ゴム磁石38
A、38Cに強く吸引されている長いリードLaを回転
中心として、短いリードLbが後方へ回転され、平面状
ガイド板67に当接して回転が停止されることにより、
長いリードLが前側となって移送される。これに対して
長いリードLaを前側にしている部品Cは短いリードL
bが回転する方向にある平面状ガイド板67によって回
転を阻止されるので、そのままの向きで移送される。な
お、この部分においても、リードLa、Lbが曲がって
おりゴム磁石38A、38Cによる吸引力が及ばない部
品Cがある場合、その部品Cは内周側へ頭部Hから落下
してポケット36へ排除される。
【0035】続いて、長いリードLaを前側にした部品
Cを前後反転されないように保持して移送する整送部7
0が設けられている。図7、図8を参照して、頭部受け
板66が欠落され、外周部を欠落された平面状ガイド板
67の下流部67aが下方へ曲げられると共に、ゴム磁
石38Cが欠落され、更には長いリードLaを支持する
垂直ガイド板77が上端面を低くされて、リードLa、
Lbのレベルを低く、頭部Hのレベルを高くされた後、
頭部トラック64の下流側は上述のリードトラック54
と同様なリードトラック74とされる。なお、リードト
ラック54、頭部トラック64、リードトラック74は
一体的に作製されている。
Cを前後反転されないように保持して移送する整送部7
0が設けられている。図7、図8を参照して、頭部受け
板66が欠落され、外周部を欠落された平面状ガイド板
67の下流部67aが下方へ曲げられると共に、ゴム磁
石38Cが欠落され、更には長いリードLaを支持する
垂直ガイド板77が上端面を低くされて、リードLa、
Lbのレベルを低く、頭部Hのレベルを高くされた後、
頭部トラック64の下流側は上述のリードトラック54
と同様なリードトラック74とされる。なお、リードト
ラック54、頭部トラック64、リードトラック74は
一体的に作製されている。
【0036】図3における[12]−[12]線方向の
断面図である図12も参照して、頭部Hの支持が失われ
た部品CはリードLaの根元部とリードLbの根元部を
リードトラック74の尖端に乗せて転動不能に支持さ
れ、長いリードLaの先端部は上端面の低くされた垂直
ガイド板77に支持される。そして、抑え板35の下端
面が下降されてリードトラック74の尖端との隙間S4
をリードLa、Lbの間隔の外側寸法2mmよりも狭い
1.5mmとして、前側の長いリードLaと後側の短い
リードLbを挟み、それらの前後が反転されないように
されている。
断面図である図12も参照して、頭部Hの支持が失われ
た部品CはリードLaの根元部とリードLbの根元部を
リードトラック74の尖端に乗せて転動不能に支持さ
れ、長いリードLaの先端部は上端面の低くされた垂直
ガイド板77に支持される。そして、抑え板35の下端
面が下降されてリードトラック74の尖端との隙間S4
をリードLa、Lbの間隔の外側寸法2mmよりも狭い
1.5mmとして、前側の長いリードLaと後側の短い
リードLbを挟み、それらの前後が反転されないように
されている。
【0037】更には、整送部70においてもリードL
a、Lbの曲がった部品Cがある場合、その部品Cはゴ
ム磁石38Aに吸引力が及ばずに頭部Hから落下する
が、その時、抑え板35の下端とリードトラック74の
先端との隙間S4 から曲がったリードLa、Lbを抜け
易くするために、リードトラック74の内周側には、上
述の受け板58と同様に、ボウル21の径方内へ向かっ
て下向き傾斜の受け板78が溶接されている。
a、Lbの曲がった部品Cがある場合、その部品Cはゴ
ム磁石38Aに吸引力が及ばずに頭部Hから落下する
が、その時、抑え板35の下端とリードトラック74の
先端との隙間S4 から曲がったリードLa、Lbを抜け
易くするために、リードトラック74の内周側には、上
述の受け板58と同様に、ボウル21の径方内へ向かっ
て下向き傾斜の受け板78が溶接されている。
【0038】図6に示した部分の下流側の拡大平面図で
ある図13を参照して、垂直ガイド板77および抑え板
35が欠落された箇所において、ポケット36の外周壁
37は端面板37Eによってボウル21の周壁23と接
続されており、ポケット36の底面部分には、図12に
示したように、ポケット36へ落下した部品Cをボウル
21の底面22へ戻すための通路29がボウル21の周
壁23に開口されている。
ある図13を参照して、垂直ガイド板77および抑え板
35が欠落された箇所において、ポケット36の外周壁
37は端面板37Eによってボウル21の周壁23と接
続されており、ポケット36の底面部分には、図12に
示したように、ポケット36へ落下した部品Cをボウル
21の底面22へ戻すための通路29がボウル21の周
壁23に開口されている。
【0039】更に続いて、部品Cは直立化される。図1
3、および図3における[14]−[14]線方向の断
面図である図14を参照して、抑え板35が欠落され、
部品Cの前側のリードLa、後側のリードLbを両側方
から1.5mm幅で挟むように、外周側にガイド81W
を付した吊り板81、内周側に吊り板82が配置される
と共に、リードトラック74の外周面の外周側へ向かっ
て下向きの傾斜の角度を漸次大にした直立化面74aに
介助されて部品Cが直立化される。この間において、ポ
ケット36の外周壁37にゴム磁石38Bが復活され、
部品Cが漸次直立化されるに応じて、ゴム磁石38A、
38Bもポケット36の外周壁37の下流端からボウル
21の底面側へ巻き込まれており、部品CのリードL
a、Lbを下方から吸引して直立化の途中における部品
Cの姿勢を保持するようになっている。 また、受け板
78の下流端部に位置して、リードLa、Lbが曲がっ
ている部品Cを最終的に排除するための丸棒79が設け
られている。すなわち、リードLa、Lbが曲がってお
り、ゴム磁石38A、38Bの吸引力が及ばずに落下は
しないが頭部Hを低くしている部品Cがある場合、その
頭部Hが接触して下方へ導かれポケット36へ収容され
る。
3、および図3における[14]−[14]線方向の断
面図である図14を参照して、抑え板35が欠落され、
部品Cの前側のリードLa、後側のリードLbを両側方
から1.5mm幅で挟むように、外周側にガイド81W
を付した吊り板81、内周側に吊り板82が配置される
と共に、リードトラック74の外周面の外周側へ向かっ
て下向きの傾斜の角度を漸次大にした直立化面74aに
介助されて部品Cが直立化される。この間において、ポ
ケット36の外周壁37にゴム磁石38Bが復活され、
部品Cが漸次直立化されるに応じて、ゴム磁石38A、
38Bもポケット36の外周壁37の下流端からボウル
21の底面側へ巻き込まれており、部品CのリードL
a、Lbを下方から吸引して直立化の途中における部品
Cの姿勢を保持するようになっている。 また、受け板
78の下流端部に位置して、リードLa、Lbが曲がっ
ている部品Cを最終的に排除するための丸棒79が設け
られている。すなわち、リードLa、Lbが曲がってお
り、ゴム磁石38A、38Bの吸引力が及ばずに落下は
しないが頭部Hを低くしている部品Cがある場合、その
頭部Hが接触して下方へ導かれポケット36へ収容され
る。
【0040】更に下流側においては、図3における[1
5]−[15]線方向の断面図である図15を参照し
て、部品Cはボウル21の周壁23に固定されたリブ8
0に取り付けられている吊り板81と吊り板82に頭部
Hの底面を支持され、側面をゆるく挟持されて移送され
る。すなわち、部品Cの頭部Hを挟むように、外周側の
吊り板81のガイド81Wとの間隔を6mmとして内周
側の吊り板82にもガイド82Wが付加されており、部
品Cは直立姿勢として移送される。リードLa、リード
Lbの直下にはゴム磁石38Dが帯状に敷設されてお
り、部品Cの直立姿勢を保持し、かつ部品Cの飛び出し
を防いでいる。
5]−[15]線方向の断面図である図15を参照し
て、部品Cはボウル21の周壁23に固定されたリブ8
0に取り付けられている吊り板81と吊り板82に頭部
Hの底面を支持され、側面をゆるく挟持されて移送され
る。すなわち、部品Cの頭部Hを挟むように、外周側の
吊り板81のガイド81Wとの間隔を6mmとして内周
側の吊り板82にもガイド82Wが付加されており、部
品Cは直立姿勢として移送される。リードLa、リード
Lbの直下にはゴム磁石38Dが帯状に敷設されてお
り、部品Cの直立姿勢を保持し、かつ部品Cの飛び出し
を防いでいる。
【0041】図2、図3を参照して、捩り振動パーツフ
ィーダ2の排出端には、直線振動パーツフィーダ3のト
ラフ84の上流端が所定の間隙をあけて接続されてい
る。直線振動パーツフィーダ3は部品Cを単列で移送す
るトラフ84と、これに直線振動を与える駆動部90と
からなっている。
ィーダ2の排出端には、直線振動パーツフィーダ3のト
ラフ84の上流端が所定の間隙をあけて接続されてい
る。直線振動パーツフィーダ3は部品Cを単列で移送す
るトラフ84と、これに直線振動を与える駆動部90と
からなっている。
【0042】駆動部90においては、トラフ84の底板
83とボルト91で連結された可動ブロック92が前後
一対の傾斜板ばね93によって下方の固定ブロック94
と連結されている。固定ブロック94上には、可動ブロ
ック92から垂下されている可動コア92Cと僅かな間
隙をあけ対向させて、コイル95を巻装した電磁石96
が設置されている。更に、固定ブロック94は床面に設
置されてる架台99の高さ調整ブロック99Aに対して
前後一対の防振用傾斜板ばね97を介し連結されてい
る。すなわち、架台99は床面にボルト99bで固定さ
れており、架台99の天板ブロック99Bに螺着された
ボルト98に対して、高さ調整ブロック99Aがナット
98n、98n’の螺合位置によって高さ調整可能に取
り付けられており、捩り振動パーツフィーダ2の排出端
とトラフ84との高さの整合を可能にしている。 そし
て、コイル95に交流が通電されることにより、トラフ
84に矢印qで示す直線振動を与える。
83とボルト91で連結された可動ブロック92が前後
一対の傾斜板ばね93によって下方の固定ブロック94
と連結されている。固定ブロック94上には、可動ブロ
ック92から垂下されている可動コア92Cと僅かな間
隙をあけ対向させて、コイル95を巻装した電磁石96
が設置されている。更に、固定ブロック94は床面に設
置されてる架台99の高さ調整ブロック99Aに対して
前後一対の防振用傾斜板ばね97を介し連結されてい
る。すなわち、架台99は床面にボルト99bで固定さ
れており、架台99の天板ブロック99Bに螺着された
ボルト98に対して、高さ調整ブロック99Aがナット
98n、98n’の螺合位置によって高さ調整可能に取
り付けられており、捩り振動パーツフィーダ2の排出端
とトラフ84との高さの整合を可能にしている。 そし
て、コイル95に交流が通電されることにより、トラフ
84に矢印qで示す直線振動を与える。
【0043】トラフ84の断面は図15とほぼ同様に構
成されているので、対応する構成要素には(’)付きの
同一の符号を付して断面の説明は省略するが、トラフ8
4の上部は部品Cを直立姿勢で懸吊して移送するための
側壁81W’付きの吊り板と側壁82W’付きの吊り板
とが設けられ、その直下には帯状のゴム磁石38D’が
敷設されている。なお、トラフ84の側面には窓付きの
側板86が取り外し可能に取り付けられている。
成されているので、対応する構成要素には(’)付きの
同一の符号を付して断面の説明は省略するが、トラフ8
4の上部は部品Cを直立姿勢で懸吊して移送するための
側壁81W’付きの吊り板と側壁82W’付きの吊り板
とが設けられ、その直下には帯状のゴム磁石38D’が
敷設されている。なお、トラフ84の側面には窓付きの
側板86が取り外し可能に取り付けられている。
【0044】そして、トラフ84の表面には部品Cの移
送路と斜交するように光遮断型のオーバーフロー・セン
サ87が設置されており、部品Cが正常に移送されてい
る場合には発光素子87aから受光素子87bに至る光
が断続されるが、光が所定秒数以上遮断される場合に
は、その信号の入力される図示しないコントローラは部
品Cがトラフ84上で移送詰まりを発生していると判断
し、上流側の捩り振動パーツフィーダ2を停止させるよ
うになっている。
送路と斜交するように光遮断型のオーバーフロー・セン
サ87が設置されており、部品Cが正常に移送されてい
る場合には発光素子87aから受光素子87bに至る光
が断続されるが、光が所定秒数以上遮断される場合に
は、その信号の入力される図示しないコントローラは部
品Cがトラフ84上で移送詰まりを発生していると判断
し、上流側の捩り振動パーツフィーダ2を停止させるよ
うになっている。
【0045】実施の形態の部品Cの整送装置1は以上の
ように構成されるが、次にその作用について説明する。
ように構成されるが、次にその作用について説明する。
【0046】図2、図3を参照して、捩り振動パーツフ
ィーダ2の駆動部11におけるコイル15に交流が通電
されて、部品Cを多数に収容するボウル21には捩り振
動が与えられており、ボウル21に配置されている空気
噴出ノズル41、43、47からは空気が噴出されてい
るものとする。また、直線振動パーツフィーダ3の駆動
部90におけるコイル95に交流が通電されて、トラフ
84には直線振動が与えられており、トラフ84に設置
されているオーバーフローセンサ87も作動状態にある
ものとする。
ィーダ2の駆動部11におけるコイル15に交流が通電
されて、部品Cを多数に収容するボウル21には捩り振
動が与えられており、ボウル21に配置されている空気
噴出ノズル41、43、47からは空気が噴出されてい
るものとする。また、直線振動パーツフィーダ3の駆動
部90におけるコイル95に交流が通電されて、トラフ
84には直線振動が与えられており、トラフ84に設置
されているオーバーフローセンサ87も作動状態にある
ものとする。
【0047】ボウル21内において、底面22上の部品
Cは捩り振動を受けて周辺部へ移行されると共に、オリ
エンテーションされて頭部HまたはリードLa、Lbを
先頭にして矢印mで示す方向へ移送され、起点24sか
ら平板トラック24に乗る。平板トラック24をスパイ
ラル状に上昇しほぼ1周した箇所において、平板トラッ
ク24の内周側を移送されている部品Cは幅が狭められ
ている狭幅部24nから落下して底面22へ戻され、移
送量の調整が行なわれる。そして残った部品Cは更に周
壁23に接し、幅が漸減されている平板トラック24を
移送され移送量が調整されつつ上昇するが、平板トラッ
ク24の下流端において周壁23を欠落させて設けられ
ている広幅で移送方向に長い導出トラック34におい
て、空気噴出ノズル41から噴出される空気によって介
助されて部品Cはボウル21の外周側へ導かれ懸吊され
る。
Cは捩り振動を受けて周辺部へ移行されると共に、オリ
エンテーションされて頭部HまたはリードLa、Lbを
先頭にして矢印mで示す方向へ移送され、起点24sか
ら平板トラック24に乗る。平板トラック24をスパイ
ラル状に上昇しほぼ1周した箇所において、平板トラッ
ク24の内周側を移送されている部品Cは幅が狭められ
ている狭幅部24nから落下して底面22へ戻され、移
送量の調整が行なわれる。そして残った部品Cは更に周
壁23に接し、幅が漸減されている平板トラック24を
移送され移送量が調整されつつ上昇するが、平板トラッ
ク24の下流端において周壁23を欠落させて設けられ
ている広幅で移送方向に長い導出トラック34におい
て、空気噴出ノズル41から噴出される空気によって介
助されて部品Cはボウル21の外周側へ導かれ懸吊され
る。
【0048】すなわち、図5を参照して、捩り振動によ
る移送力の遠心力成分によって、部品Cは導出トラック
34の外周端と抑え板35と隙間S1 に頭部Hを係止さ
れてリードLa、Lbを挿入し、外周側に敷設されてい
るゴム磁石38AによってリードLa、Lbが吸引され
ることにより横臥姿勢で懸吊化される。そして、上流側
の空気噴出ノズル43から頭部Hに向けて噴出されてい
る空気にも介助され、部品Cは導出トラック34に続く
同一傾斜の懸吊トラック44を移送される。
る移送力の遠心力成分によって、部品Cは導出トラック
34の外周端と抑え板35と隙間S1 に頭部Hを係止さ
れてリードLa、Lbを挿入し、外周側に敷設されてい
るゴム磁石38AによってリードLa、Lbが吸引され
ることにより横臥姿勢で懸吊化される。そして、上流側
の空気噴出ノズル43から頭部Hに向けて噴出されてい
る空気にも介助され、部品Cは導出トラック34に続く
同一傾斜の懸吊トラック44を移送される。
【0049】次いで部品Cは懸吊トラック44が欠落さ
れることにより、リードトラック54にリードLa、L
bの根元部を支持され、リードトラック54の尖端と抑
え板35の下端との隙間S2 に頭部Hを係止され、ポケ
ット36の外周壁37のゴム磁石38Aと付加されたゴ
ム磁石38BとによってリードLa、Lbを吸引されて
移送される。この時、曲がったリードLa、Lbを有
し、ゴム磁石38A、38Bの吸引力が及ばない部品C
は重量の大きい頭部Hを下にし、受け板58に接触させ
て滑落し下方のポケット36へ収容される。受け板58
は上流側から下流側へかけて拡幅されているので頭部H
の接触角度が連続的に変化し、リードLa、Lbの曲が
り具合に応じ、隙間S2 から最も抜け易い角度において
リードLa、Lbが抜け落ちる。 そして、ポケット3
6へ落下した部品Cはサポート32に固定されている空
気噴出ノズル47から噴出される空気によって介助され
て、ポケット36内を下流側へ移送される。
れることにより、リードトラック54にリードLa、L
bの根元部を支持され、リードトラック54の尖端と抑
え板35の下端との隙間S2 に頭部Hを係止され、ポケ
ット36の外周壁37のゴム磁石38Aと付加されたゴ
ム磁石38BとによってリードLa、Lbを吸引されて
移送される。この時、曲がったリードLa、Lbを有
し、ゴム磁石38A、38Bの吸引力が及ばない部品C
は重量の大きい頭部Hを下にし、受け板58に接触させ
て滑落し下方のポケット36へ収容される。受け板58
は上流側から下流側へかけて拡幅されているので頭部H
の接触角度が連続的に変化し、リードLa、Lbの曲が
り具合に応じ、隙間S2 から最も抜け易い角度において
リードLa、Lbが抜け落ちる。 そして、ポケット3
6へ落下した部品Cはサポート32に固定されている空
気噴出ノズル47から噴出される空気によって介助され
て、ポケット36内を下流側へ移送される。
【0050】更に、部品Cは前後矯正部60へ移行され
るが、図9、図11を参照して、頭部Hの底面が頭部ト
ラック64と抑え板35との隙間S3 に係止されて、底
面の円周部を頭部トラック64の頭部受け面65に乗
せ、頭部Hの中央部を頭部受け板66に乗せることによ
り、部品Cの円柱状の頭部Hは転動可能に支持される。
その状態において、図9の斜視図に示すように、部品C
のリードLa、Lbはゴム磁石38A、38Cに吸引さ
れ、頭部Hは接している頭部トラック64の頭部受け面
65と頭部受け板66とを介して伝達される捩り振動に
よって後方への回転力を受けて移送される。
るが、図9、図11を参照して、頭部Hの底面が頭部ト
ラック64と抑え板35との隙間S3 に係止されて、底
面の円周部を頭部トラック64の頭部受け面65に乗
せ、頭部Hの中央部を頭部受け板66に乗せることによ
り、部品Cの円柱状の頭部Hは転動可能に支持される。
その状態において、図9の斜視図に示すように、部品C
のリードLa、Lbはゴム磁石38A、38Cに吸引さ
れ、頭部Hは接している頭部トラック64の頭部受け面
65と頭部受け板66とを介して伝達される捩り振動に
よって後方への回転力を受けて移送される。
【0051】そして、図7、図8を参照して、リードL
a、Lbは平面状ガイド板67に至り、下方へ曲げられ
ている上流部から乗り上げるが、この時、短いリードL
bを前側にしている部品Cはゴム磁石38A、38Cに
強く吸引されている長いリードLaを回転中心として短
いリードLbが後方へ回転され、短いリードLbが平面
状ガイド板67に当接して回転が停止されることによ
り、長いリードLaを前側にして移送される。これに対
して、長いリードLaを前側にしている部品Cは短いリ
ードLbの回転方向にある平面状ガイド板67によって
後方への回転を阻止されるのでそのままの向きで移送さ
れる。すなわち、前後矯正部60を通過した部品Cは全
て長いリードLaを前側にして移送されるようになる。
なお、この前後矯正部60においても、リードLa、L
bが曲がっている部品Cはゴム磁石38A、38Cによ
る吸引が及ばないために頭部Hを下にして下方へ落下し
排除される。
a、Lbは平面状ガイド板67に至り、下方へ曲げられ
ている上流部から乗り上げるが、この時、短いリードL
bを前側にしている部品Cはゴム磁石38A、38Cに
強く吸引されている長いリードLaを回転中心として短
いリードLbが後方へ回転され、短いリードLbが平面
状ガイド板67に当接して回転が停止されることによ
り、長いリードLaを前側にして移送される。これに対
して、長いリードLaを前側にしている部品Cは短いリ
ードLbの回転方向にある平面状ガイド板67によって
後方への回転を阻止されるのでそのままの向きで移送さ
れる。すなわち、前後矯正部60を通過した部品Cは全
て長いリードLaを前側にして移送されるようになる。
なお、この前後矯正部60においても、リードLa、L
bが曲がっている部品Cはゴム磁石38A、38Cによ
る吸引が及ばないために頭部Hを下にして下方へ落下し
排除される。
【0052】続いて、部品Cは整送部70へ移送され
る。頭部受け板66が欠落され、平面状ガイド板67の
下流部67aが下方へ曲げられると共にゴム磁石38C
が欠落され、更には、長いリードLaを支持する垂直ガ
イド板77の上端面が低くされて、リードLa、Lbの
レベルを低く、頭部Hのレベルを高くされた後、図12
を参照して、頭部トラック64はリードトラック74と
なるので、部品Cは頭部Hの支持を失い、リードLaの
根元部とリードLbの根元部とをリードトラック74に
支持されて回転が停止され、長いリードLaの先端部を
垂直ガイド板77に支持されて移送される。そして、抑
え板35の下端面が下降され、リードLaとリードLb
の間隔の外側寸法2mmより狭い1.5mmとしたリー
ドトラック74の尖端との隙間S4 を前側の長いリード
Laと後側の短いリードLbの前後が反転されないよう
にされて移送される。
る。頭部受け板66が欠落され、平面状ガイド板67の
下流部67aが下方へ曲げられると共にゴム磁石38C
が欠落され、更には、長いリードLaを支持する垂直ガ
イド板77の上端面が低くされて、リードLa、Lbの
レベルを低く、頭部Hのレベルを高くされた後、図12
を参照して、頭部トラック64はリードトラック74と
なるので、部品Cは頭部Hの支持を失い、リードLaの
根元部とリードLbの根元部とをリードトラック74に
支持されて回転が停止され、長いリードLaの先端部を
垂直ガイド板77に支持されて移送される。そして、抑
え板35の下端面が下降され、リードLaとリードLb
の間隔の外側寸法2mmより狭い1.5mmとしたリー
ドトラック74の尖端との隙間S4 を前側の長いリード
Laと後側の短いリードLbの前後が反転されないよう
にされて移送される。
【0053】また、この部分においても、リードLa、
Lbが曲がっておりゴム磁石38Aの吸引力が及ばない
部品Cがある場合、その部品Cは重量のある頭部Hを下
にして受け板78に接触させ滑落してポケット36へ排
除される。またリードLa、Lbの曲がり具合によって
は落下せずに頭部Hを低くしている部品Cは受け板78
の下流端部の丸棒79に頭部を接触させ、ポケット36
へ導かれる。ポケット36へ落下した部品Cは上流側か
ら移送されてくるものを含めて、ボウル21の周壁23
に開口されている通路29を経てボウル21の底面22
へ戻される。
Lbが曲がっておりゴム磁石38Aの吸引力が及ばない
部品Cがある場合、その部品Cは重量のある頭部Hを下
にして受け板78に接触させ滑落してポケット36へ排
除される。またリードLa、Lbの曲がり具合によって
は落下せずに頭部Hを低くしている部品Cは受け板78
の下流端部の丸棒79に頭部を接触させ、ポケット36
へ導かれる。ポケット36へ落下した部品Cは上流側か
ら移送されてくるものを含めて、ボウル21の周壁23
に開口されている通路29を経てボウル21の底面22
へ戻される。
【0054】リードLa、Lbを外周側へ若干下向きに
して懸吊されリードトラック74を移送されてくる部品
Cはポケット36の端面板37Eを超えて外部へ導かれ
るが、図14を参照して、前側の長いリードLaと後側
の短いリードLbを側壁81W付きの吊り板81、およ
び吊り板82によって両側方から挟まれ、かつゴム磁石
38Bが復活されてリードLa、Lbが吸引されると共
に、リードトラック74の外周側の斜面74aが漸次垂
直化されるに伴って、部品Cは直立化される。次いで、
図15を参照して、部品Cの前側の長いリードLaと後
側の短いリードLbが頭部Hの底面を支持する吊り板8
1と吊り板82との間の1.5mmの隙間S5 に挟まれ
て前後の入れ替えを防止され、頭部Hの側面を吊り板8
1の側壁81Wと吊り板82の側壁82Wとにゆるく挟
まれることにより頭部Hの横揺れを抑制されて下流端か
ら排出される。
して懸吊されリードトラック74を移送されてくる部品
Cはポケット36の端面板37Eを超えて外部へ導かれ
るが、図14を参照して、前側の長いリードLaと後側
の短いリードLbを側壁81W付きの吊り板81、およ
び吊り板82によって両側方から挟まれ、かつゴム磁石
38Bが復活されてリードLa、Lbが吸引されると共
に、リードトラック74の外周側の斜面74aが漸次垂
直化されるに伴って、部品Cは直立化される。次いで、
図15を参照して、部品Cの前側の長いリードLaと後
側の短いリードLbが頭部Hの底面を支持する吊り板8
1と吊り板82との間の1.5mmの隙間S5 に挟まれ
て前後の入れ替えを防止され、頭部Hの側面を吊り板8
1の側壁81Wと吊り板82の側壁82Wとにゆるく挟
まれることにより頭部Hの横揺れを抑制されて下流端か
ら排出される。
【0055】捩り振動パーツフィーダ2から排出される
部品Cは、その下流端に接続され、図15に示したボウ
ル21の下流端部の断面に類似の断面を有する直線振動
パーツフィーダ3のトラフ84へ移行され、図2、図3
に示すトラフ84において、それぞれの側壁81W’付
きの吊り板と側壁82W’付きの吊り板とによって、頭
部Hの底面を支持され、側面をゆるく挟持されて一列で
一個ずつ安定に移送され、排出端から次工程へ供給され
る。また、次工程との需給バランスが乱れてトラフ84
に移送詰まりを生じ、部品Cがトラフ84の途中で停滞
する場合には、トラフ84の途中に設置されているオー
バーフローセンサ87の発光素子87aから受光素子8
7bにいたる光が遮断されるので、オーバーフローが検
知され、その信号の入力される図示しないコントローラ
によって捩り振動パーツフィーダ2が停止される。オー
バーフローが解消されるとオーバーフローセレサ87に
よって検知されるので捩り振動パーツフィーダ2は再起
動される。
部品Cは、その下流端に接続され、図15に示したボウ
ル21の下流端部の断面に類似の断面を有する直線振動
パーツフィーダ3のトラフ84へ移行され、図2、図3
に示すトラフ84において、それぞれの側壁81W’付
きの吊り板と側壁82W’付きの吊り板とによって、頭
部Hの底面を支持され、側面をゆるく挟持されて一列で
一個ずつ安定に移送され、排出端から次工程へ供給され
る。また、次工程との需給バランスが乱れてトラフ84
に移送詰まりを生じ、部品Cがトラフ84の途中で停滞
する場合には、トラフ84の途中に設置されているオー
バーフローセンサ87の発光素子87aから受光素子8
7bにいたる光が遮断されるので、オーバーフローが検
知され、その信号の入力される図示しないコントローラ
によって捩り振動パーツフィーダ2が停止される。オー
バーフローが解消されるとオーバーフローセレサ87に
よって検知されるので捩り振動パーツフィーダ2は再起
動される。
【0056】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、勿論、本発明はこれらに限られることなく、本発
明の技術的精神に基づいて種々の変形が可能である。
たが、勿論、本発明はこれらに限られることなく、本発
明の技術的精神に基づいて種々の変形が可能である。
【0057】例えば本実施の形態では、部品Cの長いリ
ードLaを前側にする前後矯正部60において、部品C
の頭部Hを転動可能に支持するために、断面が尖塔状の
頭部トラック64の頭部受け面65と頭部受け板66と
を頭部支持部材としたが、転がり抵抗増大を厭わない場
合には頭部支持部材は頭部の係止壁を付した平板トラッ
クとしてもよい。
ードLaを前側にする前後矯正部60において、部品C
の頭部Hを転動可能に支持するために、断面が尖塔状の
頭部トラック64の頭部受け面65と頭部受け板66と
を頭部支持部材としたが、転がり抵抗増大を厭わない場
合には頭部支持部材は頭部の係止壁を付した平板トラッ
クとしてもよい。
【0058】また、長いリードLaを前側とされた部品
Cの前後を反転させないように移送する整送部70にお
いては、断面が楔形のリードトラック74の先端にリー
ドLa、Lbの根元部を乗せ、転動不能に支持して移送
したが、リードLa、Lbを支持する細幅の平板トラッ
クとしてもよい。
Cの前後を反転させないように移送する整送部70にお
いては、断面が楔形のリードトラック74の先端にリー
ドLa、Lbの根元部を乗せ、転動不能に支持して移送
したが、リードLa、Lbを支持する細幅の平板トラッ
クとしてもよい。
【0059】また本実施の形態では、前後矯正部60に
おいて、長いリードLaと短いリードLbとを支持して
長いリードLaを前側とさせるために平板状ガイド板6
7を採用したが、これに代えて、移送方向に平行な垂直
板で、側面から見た上端面のプロフィールを平板ガイド
板67とほぼ同一としたものも使用し得る。
おいて、長いリードLaと短いリードLbとを支持して
長いリードLaを前側とさせるために平板状ガイド板6
7を採用したが、これに代えて、移送方向に平行な垂直
板で、側面から見た上端面のプロフィールを平板ガイド
板67とほぼ同一としたものも使用し得る。
【0060】また本実施の形態においては、部品Cの磁
性体からなるリードLa、Lbを吸引するために、磁石
粉末をマトリックスとしてのゴム内に分散させて成極し
たゴム磁石を採用したが、マトリックスをプラスチック
としてもよい。またゴム磁石に代えて電磁石を使用する
ことも可能である。
性体からなるリードLa、Lbを吸引するために、磁石
粉末をマトリックスとしてのゴム内に分散させて成極し
たゴム磁石を採用したが、マトリックスをプラスチック
としてもよい。またゴム磁石に代えて電磁石を使用する
ことも可能である。
【0061】
【発明の効果】本発明は以上に述べたような形態で実施
され、次に述べるような効果を奏する。
され、次に述べるような効果を奏する。
【0062】請求項1による部品整送装置によれば、1
基の捩り振動パーツフィーダのみで、円柱状の頭部と、
頭部の底面がら一方向へ延びる磁性体の長い脚と短い脚
とからなる電解コンデンサ様の部品を、簡単な機構によ
って長い脚を前側に整えて、移送し得るので、部品整送
装置の製造コストが低減化される。
基の捩り振動パーツフィーダのみで、円柱状の頭部と、
頭部の底面がら一方向へ延びる磁性体の長い脚と短い脚
とからなる電解コンデンサ様の部品を、簡単な機構によ
って長い脚を前側に整えて、移送し得るので、部品整送
装置の製造コストが低減化される。
【0063】また、請求項1による部品整送装置によれ
ば、部品の長い脚を前側に整える前後矯正部が円柱状の
頭部を転動可能に支持し、頭部が受ける捩り振動によっ
て容易に後方への回転力を受けことを利用する簡単な機
構で構成されているので、部品の移送速度は前後矯正部
において減殺されない。
ば、部品の長い脚を前側に整える前後矯正部が円柱状の
頭部を転動可能に支持し、頭部が受ける捩り振動によっ
て容易に後方への回転力を受けことを利用する簡単な機
構で構成されているので、部品の移送速度は前後矯正部
において減殺されない。
【0064】請求項2による部品整送装置によれば、部
品の頭部が狭幅の頭部支持部材で転動可能に支持される
ので摩擦抵抗が小さく、受ける捩り振動による頭部の後
方回転が容易に行なわれ、部品の前後矯正が円滑に進
む。
品の頭部が狭幅の頭部支持部材で転動可能に支持される
ので摩擦抵抗が小さく、受ける捩り振動による頭部の後
方回転が容易に行なわれ、部品の前後矯正が円滑に進
む。
【0065】請求項3、請求項4による部品整送装置に
よれば、前後矯正の完了した部品を2本の脚を同時に支
持し頭部を転動不能にして移送するので、長い脚を前側
にした部品の排出率を極めて高く維持し得る。
よれば、前後矯正の完了した部品を2本の脚を同時に支
持し頭部を転動不能にして移送するので、長い脚を前側
にした部品の排出率を極めて高く維持し得る。
【0066】請求項5による部品整送装置によれば、脚
の曲がった部品が排除されて正規な部品が前後矯正部へ
供給されるので、前後矯正精度が高く維持され、かつ下
流側で移送路を閉塞させるようなトラブルを防止する。
の曲がった部品が排除されて正規な部品が前後矯正部へ
供給されるので、前後矯正精度が高く維持され、かつ下
流側で移送路を閉塞させるようなトラブルを防止する。
【図1】実施の形態における整送対象である電解コンデ
ンサが1列になって排出されている場合を示す斜視図で
ある。
ンサが1列になって排出されている場合を示す斜視図で
ある。
【図2】実施の形態による部品整送装置の側面図であ
る。
る。
【図3】同装置の平面図である。
【図4】導出トラックの近傍を示す拡大平面図である。
【図5】図3における[5]−[5]線方向の断面図で
ある。
ある。
【図6】前後矯正部の近傍を示す部分破断拡大平面図で
ある。
ある。
【図7】図6における[7]−[7]線方向の断面図で
ある。
ある。
【図8】前後矯正部の近傍を示す斜視図である。
【図9】前後矯正部の作用を示す斜視図である。
【図10】図3における[10]−[10]線方向の断
面図である。
面図である。
【図11】図3における[11]−[11]線方向の断
面図である。
面図である。
【図12】図3における[12]−[12]線方向の断
面図である。
面図である。
【図13】直立化部の近傍を示す拡大平面図である。
【図14】図3における[14]−[14]線方向の断
面図である。
面図である。
【図15】図3における[15]−[15]線方向の断
面図である。
面図である。
【図16】第1従来例の部品整送装置の平面図である。
【図17】第2従来例の部品整送装置の平面図である。
【図18】図17における[18]−[18]線方向の
断面図である。
断面図である。
【図19】図17における[19]−[19]線方向の
断面図である。
断面図である。
【図20】図17における[20]−[20]線方向の
展開図である。
展開図である。
1 部品整送装置 2 捩り振動パーツフィーダ 3 直線振動パーツフィーダ 11 駆動部 21 ボウル 24 平板トラック 34 導出トラック 35 抑え板 36 ポケット 38A ゴム磁石 38B ゴム磁石 38C ゴム磁石 38D ゴム磁石 44 懸吊トラック 54 リードトラック 60 前後矯正部 64 頭部トラック 65 頭部受け面 66 頭部受け板 67 平面状ガイド板 70 整送部 74 リードトラック 77 垂直ガイド板 81 吊り板 82 吊り板 84 トラフ 90 駆動部
Claims (9)
- 【請求項1】 円柱状の頭部と、その底面の中央部から
一方向へ延びる磁性体の長い脚および短い脚の脚部とか
らなる部品について、その長い脚を前側に整えて移送す
るための振動パーツフィーダからなる部品整送装置にお
いて、横臥した部品の頭部の係止手段、および脚部を吸
引するために前記係止手段の外周側に長い脚の先端から
離隔して設けられた磁石を具備する部品の移送路に、部
品の頭部を転動可能に支持する頭部支持部材と、部品の
脚部が乗り上げる好ましくは平面状の第1脚部支持部材
とからなる前後矯正部が形成されており、前記頭部支持
部材から伝達される捩り振動によって頭部が後方への回
転力を受けて移送され、前記第1脚部支持部材上におい
て、短い脚を前側にしている部品は、前記磁石に強く吸
引されている長い脚を回転中心として、短い脚が後方へ
回転され前記第1脚部支持部材に当接して停止されるこ
とにより長い脚を前側として移送され、長い脚を前側に
している部品は短い脚が前記第1脚部支持部材に回転を
阻止されてそのまま移送されることを特徴する部品整送
装置。 - 【請求項2】 前記頭部支持部材が頭部の側面を支持す
る狭幅の垂直な板状部材または同等な狭幅の支持部材の
単数または複数で構成されている請求項1に記載の部品
整送装置。 - 【請求項3】 少なくとも前記前後矯正部の上流側の前
記移送路において、脚部の根元部が第2脚部支持部材に
形成された尖端部に支持され、かつ脚部の根元部を挟む
ように設けられた第1挟持部材と前記尖端部との隙間に
よって頭部が係止されて、部品が前記磁石に吸引されて
おり、曲がった脚部を有し前記磁石による吸引力の及ば
ない部品が頭部を下にして落下し排除される請求項1ま
たは請求項2に記載の部品整送装置。 - 【請求項4】 曲がった脚部を有し前記磁石による吸引
力の及ばない部品が頭部を下にして落下する場合に、頭
部が接触し、その接触時の頭部の傾斜角度を連続的に変
化させる受け板が設けられており、曲がった脚部が前記
第2脚部支持部材の前記尖端部と前記第1挟持部材との
前記隙間から抜け易くされている請求項1から請求項3
までの何れかに記載の部品整送装置。 - 【請求項5】 前記前後矯正部の下流側において前記頭
部支持部材が欠落され、長い脚の根元部と短い脚の根元
部とを転動不能に支持する第3脚部支持部材と、少なく
とも長い脚の先端部を支持する第4脚部支持部材とから
なる整送部が接続されており、長い脚を前側とされた部
品が前後を入れ替えないように保持されて移送される請
求項1から請求項4までの何れかに記載の部品整送装
置。 - 【請求項6】 前記整送部において、部品が前記第3脚
部支持部材と第2挟持部材との間で、前側の長い脚と後
側の短い脚とが両者の間隔よりも狭い間隔で挟持され、
部品が前後を入れ替えないように保持され移送される請
求項1から請求項5までの何れかに記載の部品整送装
置。 - 【請求項7】 前記整送部の下流側において、頭部の底
面が下方から支持され、前側の長い脚と後側の短い脚と
が両者の間隔よりも狭い間隔で両側方から挟持されるこ
とにより、部品が直立姿勢として排出される請求項1か
ら請求項6までの何れかに記載の部品整送装置。 - 【請求項8】 前記磁石が前記前後矯正部、前記整送部
等からなる前記移送路の機能に応じて磁束密度を増減さ
せて、脚部に対する吸引力が調整されている請求項1か
ら請求項7までの何れかに記載の部品整送装置。 - 【請求項9】 前記部品が電解コンデンサである請求項
1から請求項8までの何れかに記載の部品整送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3719897A JPH10218343A (ja) | 1997-02-05 | 1997-02-05 | 部品整送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3719897A JPH10218343A (ja) | 1997-02-05 | 1997-02-05 | 部品整送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10218343A true JPH10218343A (ja) | 1998-08-18 |
Family
ID=12490886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3719897A Pending JPH10218343A (ja) | 1997-02-05 | 1997-02-05 | 部品整送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10218343A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001025777A (ja) * | 1999-07-15 | 2001-01-30 | Kurita Water Ind Ltd | 水処理方法 |
| CN103922122A (zh) * | 2014-04-25 | 2014-07-16 | 苏州源硕精密模具有限公司 | 重心偏离物料排序振动盘 |
| CN104986546A (zh) * | 2015-06-24 | 2015-10-21 | 中山市兴全自动化设备科技有限公司 | 一种调节螺母送料速度的自动排序振动盘 |
| CN107055000A (zh) * | 2017-04-27 | 2017-08-18 | 广东风华高新科技股份有限公司 | 振动上料装置 |
| CN109878992A (zh) * | 2019-04-03 | 2019-06-14 | 迈得医疗工业设备股份有限公司 | 供料组件以及供料装置 |
| CN112207380A (zh) * | 2020-11-10 | 2021-01-12 | 杨焕彬 | 一种微型电机自动装配机 |
-
1997
- 1997-02-05 JP JP3719897A patent/JPH10218343A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001025777A (ja) * | 1999-07-15 | 2001-01-30 | Kurita Water Ind Ltd | 水処理方法 |
| CN103922122A (zh) * | 2014-04-25 | 2014-07-16 | 苏州源硕精密模具有限公司 | 重心偏离物料排序振动盘 |
| CN104986546A (zh) * | 2015-06-24 | 2015-10-21 | 中山市兴全自动化设备科技有限公司 | 一种调节螺母送料速度的自动排序振动盘 |
| CN107055000A (zh) * | 2017-04-27 | 2017-08-18 | 广东风华高新科技股份有限公司 | 振动上料装置 |
| CN107055000B (zh) * | 2017-04-27 | 2023-09-15 | 广东风华高新科技股份有限公司 | 振动上料装置 |
| CN109878992A (zh) * | 2019-04-03 | 2019-06-14 | 迈得医疗工业设备股份有限公司 | 供料组件以及供料装置 |
| CN112207380A (zh) * | 2020-11-10 | 2021-01-12 | 杨焕彬 | 一种微型电机自动装配机 |
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