JPH09255132A - 部品整送装置 - Google Patents
部品整送装置Info
- Publication number
- JPH09255132A JPH09255132A JP9202196A JP9202196A JPH09255132A JP H09255132 A JPH09255132 A JP H09255132A JP 9202196 A JP9202196 A JP 9202196A JP 9202196 A JP9202196 A JP 9202196A JP H09255132 A JPH09255132 A JP H09255132A
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- parts
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 長さの異なる2本の足を有する電解コンデン
サ様部品の姿勢と移送の向きを整えて移送する整送が1
基の捩り振動パーツフィーダ上で行われ、かつ品種によ
る寸法違いの部品も兼用して整送し得る部品整送装置を
提供すること。 【解決手段】 捩り振動パーツフィーダのボウル21内
の平板トラック24に続く最上部の周回に電解コンデン
サCを横臥姿勢で懸吊し外周側から長いリードLaを第
1磁石39で吸引して移送する懸吊トラックの途中に長
いリードLaを下側へ導くガイド板53と短いリードL
bを上方から吸引する第2磁石59を設けて整列部50
とし、その下流部において2本のリードLa、Lbを回
動自在に挿通する第1間隙G1 を狭め2本のリードL
a、Lbが回動し得ない第2間隙G2とする遷移領域G
tにおいて短いリードLbを吸収する第2磁石59の下
流端をテーパ状に切断する。
サ様部品の姿勢と移送の向きを整えて移送する整送が1
基の捩り振動パーツフィーダ上で行われ、かつ品種によ
る寸法違いの部品も兼用して整送し得る部品整送装置を
提供すること。 【解決手段】 捩り振動パーツフィーダのボウル21内
の平板トラック24に続く最上部の周回に電解コンデン
サCを横臥姿勢で懸吊し外周側から長いリードLaを第
1磁石39で吸引して移送する懸吊トラックの途中に長
いリードLaを下側へ導くガイド板53と短いリードL
bを上方から吸引する第2磁石59を設けて整列部50
とし、その下流部において2本のリードLa、Lbを回
動自在に挿通する第1間隙G1 を狭め2本のリードL
a、Lbが回動し得ない第2間隙G2とする遷移領域G
tにおいて短いリードLbを吸収する第2磁石59の下
流端をテーパ状に切断する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は部品整送装置に関す
るものであり、更に詳しくは円筒状の頭部および同一方
向への長さの異なる2本の足を有する電解コンデンサ様
部品の整送装置に関するものである。
るものであり、更に詳しくは円筒状の頭部および同一方
向への長さの異なる2本の足を有する電解コンデンサ様
部品の整送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1は電解コンデンサCの一例を示す斜
視図であるが、電解コンデンサCは円筒状の頭部Hと、
その底面の直径上の中央部から直径より小さい間隔で同
一方向へ並べられた長さの異なる2本の磁性金属のリー
ドLa、Lbとからなっている。
視図であるが、電解コンデンサCは円筒状の頭部Hと、
その底面の直径上の中央部から直径より小さい間隔で同
一方向へ並べられた長さの異なる2本の磁性金属のリー
ドLa、Lbとからなっている。
【0003】電解コンデンサの移送は、当初は頭部Hを
上にした直立姿勢とするだけで移送する整送装置によっ
て行なわれて来たが、近年は直立姿勢とし、かつ一方の
リード、例えば白抜き矢印で示すように長い方のリード
Laを先行させるように移送の向きも整えて移送するこ
とが要求されている。
上にした直立姿勢とするだけで移送する整送装置によっ
て行なわれて来たが、近年は直立姿勢とし、かつ一方の
リード、例えば白抜き矢印で示すように長い方のリード
Laを先行させるように移送の向きも整えて移送するこ
とが要求されている。
【0004】図21は特公平4−57564号公報に係
る「電子部品の姿勢矯正装置」に例示されている電子部
品の姿勢矯正装置100の平面図である。すなわち、部
品供給装置としての振動ボウルフィーダ101のボウル
102に輸送性の振動が与えられ、貯蔵されているコン
デンサCが給送トラック103に乗って送出される。
る「電子部品の姿勢矯正装置」に例示されている電子部
品の姿勢矯正装置100の平面図である。すなわち、部
品供給装置としての振動ボウルフィーダ101のボウル
102に輸送性の振動が与えられ、貯蔵されているコン
デンサCが給送トラック103に乗って送出される。
【0005】給送トラック103の出口端には部品整送
装置105が設けられている。この部品整送装置105
は振動ボウルフィーダのボウルのテーブル111上に矢
車盤と呼ばれる整送環106が設置されている。整送環
106の外周上にはコンデンサCの頭部Hを収容し得る
大きさの多数のポケット溝107が一定のピッチで形成
されており、加振時には矢印で示す時計方向へ回転され
る。また、テーブル111には図示せずとも例えば磁石
からなる吸引板が埋設されており、給送トラック103
から送出されてくるコンデンサCはポケット溝107内
へ引き込まれ、頭部Hをポケット溝107に収容し、リ
ードLa、Lbを半径方向外方へ突き出した横臥姿勢と
なって回転移送される。
装置105が設けられている。この部品整送装置105
は振動ボウルフィーダのボウルのテーブル111上に矢
車盤と呼ばれる整送環106が設置されている。整送環
106の外周上にはコンデンサCの頭部Hを収容し得る
大きさの多数のポケット溝107が一定のピッチで形成
されており、加振時には矢印で示す時計方向へ回転され
る。また、テーブル111には図示せずとも例えば磁石
からなる吸引板が埋設されており、給送トラック103
から送出されてくるコンデンサCはポケット溝107内
へ引き込まれ、頭部Hをポケット溝107に収容し、リ
ードLa、Lbを半径方向外方へ突き出した横臥姿勢と
なって回転移送される。
【0006】そして、コンデンサCが整送環106によ
って移送される途中に、短い方のリードLbは届かず長
い方のリードLaが接触する位置にリフトカム114が
設けられおり、この部分に設けられているコンデンサC
の浮き上がりを防ぐための抑え板120との協同作用に
よって、長い方のリードLaはリフトカム114の上面
に乗って移送され、短い方のリードLbは重力の影響下
に下方に位置して移送される。
って移送される途中に、短い方のリードLbは届かず長
い方のリードLaが接触する位置にリフトカム114が
設けられおり、この部分に設けられているコンデンサC
の浮き上がりを防ぐための抑え板120との協同作用に
よって、長い方のリードLaはリフトカム114の上面
に乗って移送され、短い方のリードLbは重力の影響下
に下方に位置して移送される。
【0007】リフトカム114の下流部の内周側に第1
磁石121が設けられており、コンデンサCの短い方の
リードLbを吸着し制動作用を与える。続いて第1磁石
121の外周側にその下流部とオーバーラップして第2
磁石122が設置されており、リフトカム114の下流
端を通過する長い方のリードLaが第2磁石122に吸
着されて回動し先行する姿勢となる。その後、リードL
a、Lbの付け根は支持ガイドに支えられ、整送環10
6と偏向板124とによって形成されている間隙125
に入り込み、コンデンサCは偏向板によって横臥姿勢か
ら徐々に起立姿勢に変換され、直線フィーダ127を経
由し次工程へ送られている。
磁石121が設けられており、コンデンサCの短い方の
リードLbを吸着し制動作用を与える。続いて第1磁石
121の外周側にその下流部とオーバーラップして第2
磁石122が設置されており、リフトカム114の下流
端を通過する長い方のリードLaが第2磁石122に吸
着されて回動し先行する姿勢となる。その後、リードL
a、Lbの付け根は支持ガイドに支えられ、整送環10
6と偏向板124とによって形成されている間隙125
に入り込み、コンデンサCは偏向板によって横臥姿勢か
ら徐々に起立姿勢に変換され、直線フィーダ127を経
由し次工程へ送られている。
【0008】その他、本出願人の出願による実開平7−
30223号、実開平7−30224号の各公報に係る
「部品整列装置」において、電解コンデンサCを直立姿
勢とし、長い方のリードLa、または短い方のリードL
bを先行させる整送装置が開示されている。
30223号、実開平7−30224号の各公報に係る
「部品整列装置」において、電解コンデンサCを直立姿
勢とし、長い方のリードLa、または短い方のリードL
bを先行させる整送装置が開示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図21に示した特公平
4−57564号に係る電子部品の姿勢矯正装置100
は次ぎに示す点において改善が望まれる。 (1)部品整送装置105において整送環106を回転
させるために振動ボウルフィーダを使用するので部品供
給装置101の振動ボウルフィーダと合わせ2基の振動
ボウルフィーダを必要としコストが高い。 (2)整送環106は多数のポケット溝107の加工を
必要とし、また、テーブル111上で滑らかに回転させ
るためには均一な重量バランスを持たせる加工を必要と
しコストを高くする。 (3)品種による寸法違いの電解コンデンサCについ
て、ポケット溝107の大きさの異なる複数の整送環1
06を用意しておかねばならず、この点においてもコス
トを高くする。
4−57564号に係る電子部品の姿勢矯正装置100
は次ぎに示す点において改善が望まれる。 (1)部品整送装置105において整送環106を回転
させるために振動ボウルフィーダを使用するので部品供
給装置101の振動ボウルフィーダと合わせ2基の振動
ボウルフィーダを必要としコストが高い。 (2)整送環106は多数のポケット溝107の加工を
必要とし、また、テーブル111上で滑らかに回転させ
るためには均一な重量バランスを持たせる加工を必要と
しコストを高くする。 (3)品種による寸法違いの電解コンデンサCについ
て、ポケット溝107の大きさの異なる複数の整送環1
06を用意しておかねばならず、この点においてもコス
トを高くする。
【0010】また、実開平7−30223号、実開平7
−30224号に係る部品整送装置は電磁振動フィーダ
1基を使用するものである点でコスト的に好ましく、ま
た、電解コンデンサCの頭部Hの高さが底面の直径に比
べて小さく、重心位置が低い電解コンデンサについては
十分に所期の目的を達成するものであるが、頭部Hの高
さが底面の直径よりも大きく重心位置の高い電解コンデ
ンサCについては移送途中に傾倒するものを生じるなど
必ずしも満足し得るものではない。
−30224号に係る部品整送装置は電磁振動フィーダ
1基を使用するものである点でコスト的に好ましく、ま
た、電解コンデンサCの頭部Hの高さが底面の直径に比
べて小さく、重心位置が低い電解コンデンサについては
十分に所期の目的を達成するものであるが、頭部Hの高
さが底面の直径よりも大きく重心位置の高い電解コンデ
ンサCについては移送途中に傾倒するものを生じるなど
必ずしも満足し得るものではない。
【0011】従って、本発明は電磁振動フィーダ1基の
みで電解コンデンサCの姿勢と移送の向きを整えて移送
することができ、かつ品種による寸法違いの電解コンデ
ンサC、例えば頭部のHのサイズ、重心位置の異なる電
解コンデンサCも兼用して整送し得る部品整送装置を提
供することを課題とする。
みで電解コンデンサCの姿勢と移送の向きを整えて移送
することができ、かつ品種による寸法違いの電解コンデ
ンサC、例えば頭部のHのサイズ、重心位置の異なる電
解コンデンサCも兼用して整送し得る部品整送装置を提
供することを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】以上の課題は振動パーツ
フィーダのボウル内のトラックの一部に懸吊路を形成さ
せて電磁コンデンサ様部品の頭部を該懸吊路で懸吊さ
せ、平行な2本の磁性材で成る直線的なリード部を径外
方向に向けてねじり振動により移送させ、径外方に配設
された第1の帯状の永久磁石により、前記2本のリード
部を吸引し、該2本のリード部のうち長い方のリード部
は係合し得るが、短い方のリード部は係合し得ない帯状
の規制部材を配設し、径内方向側で移送されている前記
部品の頭部近くで、該頭部より上方か下方に移送方向に
延在して配設されている帯状の第2の永久磁石により前
記2本のリード部を吸引して、前記頭部に回動力を与え
て、前記2本のリード部のうち短い方を該第2の永久磁
石側に近付け、前記第2の永久磁石の下流側端部からの
磁気吸引力が徐々に小さくなるに従って、前記2本のリ
ード部のうち短い方か長い方を前方に向けるように、前
記懸吊路を屈曲形成させるようにしたことを特徴とする
部品整送装置によって解決される。以上の部品整送装置
において懸吊路に頭部を懸吊させて2本のリード部は径
外方に配設した第1の帯状の永久磁石により吸引され
て、ほぼ横臥した姿勢をとりながら捩り振動により移送
され、この途上、上方または下方に配設された第2の永
久磁石により2本のリード部が磁気吸引力を受け捩り振
動による振動力とあいまって頭部に回動力を与え第2の
永久磁石は上方にあるか下方かにあるかにより短い方の
リード部が上方か下方に位置させられながら移送され第
2の永久磁石の下流側端部では磁気力が徐々に小さくな
ってくるのであるが、これが謂わば捩り振動による移送
に対しブレーキ力と働き、また懸吊路がこれに対応する
部分で屈曲形成されているので第2の永久磁石が上方か
下方かに応じて、短い方か長い方のリード部を前方にし
て次工程へと供給される。従来のように2台の振動パー
ツフィーダを用いていないので設置面積を小としながら
高効率で短い方か長い方かのリード部を前方にして次工
程へ供給することになることができ生産効率を大幅に上
昇させることができる。或は、本発明は、捩り振動パー
ツフィーダのボウルの底面から周壁内面に沿ってスパイ
ラル状に上昇して設けられる平板トラックに続く最上の
周回において、ボウルの径外方へ下向き傾斜の移送面
と、移送面の外周縁部の直上に電解コンデンサCの頭部
Hを係止するが、2本のリードLa、Lbは回動自在に
挿通させる第1間隙をあけて設けた周壁と、第1間隙を
挿通する2本のリードLa、Lbの長いリードLaの先
端よりも離隔した位置に移送面と同心円状に設けられて
長いリードLaを吸引する環状の第1磁石とからなり、
横臥した電解コンデンサCが移送面上においてリードL
a、Lbを第1間隙から径外方へ挿通し、頭部Hを係止
された懸吊状態で移送される懸吊トラックを設け、その
懸吊トラックを移送される途中において、短いリードL
bは接触せず長いリードLaが接触する位置に移送面と
同心円上に設けられて長いリードLaを下側(または上
側)へ導くガイド板と、移送面とガイド板との間に設け
られ短いリードLbを上側(または下側)に吸引する第
2磁石とを設け、かつ第1間隙を狭めて2本のリードL
a、Lbが回動し得ない第2間隙を設けると共に第2磁
石を欠落させて短いリードLbへの吸引を解放し、第2
間隙へは長いリードLaが先行して移送され、短いリー
ドLbを後続させるようにしている。続いて、電解コン
デンサCは頭部Hを漸次上方とさせ垂直姿勢として次工
程へ供給される。第1間隙を狭めて第2間隙とする箇所
におけるガイド板の形状によっては、短いリードLbを
先行させ、長いリードLbを後続させることも可能であ
る。
フィーダのボウル内のトラックの一部に懸吊路を形成さ
せて電磁コンデンサ様部品の頭部を該懸吊路で懸吊さ
せ、平行な2本の磁性材で成る直線的なリード部を径外
方向に向けてねじり振動により移送させ、径外方に配設
された第1の帯状の永久磁石により、前記2本のリード
部を吸引し、該2本のリード部のうち長い方のリード部
は係合し得るが、短い方のリード部は係合し得ない帯状
の規制部材を配設し、径内方向側で移送されている前記
部品の頭部近くで、該頭部より上方か下方に移送方向に
延在して配設されている帯状の第2の永久磁石により前
記2本のリード部を吸引して、前記頭部に回動力を与え
て、前記2本のリード部のうち短い方を該第2の永久磁
石側に近付け、前記第2の永久磁石の下流側端部からの
磁気吸引力が徐々に小さくなるに従って、前記2本のリ
ード部のうち短い方か長い方を前方に向けるように、前
記懸吊路を屈曲形成させるようにしたことを特徴とする
部品整送装置によって解決される。以上の部品整送装置
において懸吊路に頭部を懸吊させて2本のリード部は径
外方に配設した第1の帯状の永久磁石により吸引され
て、ほぼ横臥した姿勢をとりながら捩り振動により移送
され、この途上、上方または下方に配設された第2の永
久磁石により2本のリード部が磁気吸引力を受け捩り振
動による振動力とあいまって頭部に回動力を与え第2の
永久磁石は上方にあるか下方かにあるかにより短い方の
リード部が上方か下方に位置させられながら移送され第
2の永久磁石の下流側端部では磁気力が徐々に小さくな
ってくるのであるが、これが謂わば捩り振動による移送
に対しブレーキ力と働き、また懸吊路がこれに対応する
部分で屈曲形成されているので第2の永久磁石が上方か
下方かに応じて、短い方か長い方のリード部を前方にし
て次工程へと供給される。従来のように2台の振動パー
ツフィーダを用いていないので設置面積を小としながら
高効率で短い方か長い方かのリード部を前方にして次工
程へ供給することになることができ生産効率を大幅に上
昇させることができる。或は、本発明は、捩り振動パー
ツフィーダのボウルの底面から周壁内面に沿ってスパイ
ラル状に上昇して設けられる平板トラックに続く最上の
周回において、ボウルの径外方へ下向き傾斜の移送面
と、移送面の外周縁部の直上に電解コンデンサCの頭部
Hを係止するが、2本のリードLa、Lbは回動自在に
挿通させる第1間隙をあけて設けた周壁と、第1間隙を
挿通する2本のリードLa、Lbの長いリードLaの先
端よりも離隔した位置に移送面と同心円状に設けられて
長いリードLaを吸引する環状の第1磁石とからなり、
横臥した電解コンデンサCが移送面上においてリードL
a、Lbを第1間隙から径外方へ挿通し、頭部Hを係止
された懸吊状態で移送される懸吊トラックを設け、その
懸吊トラックを移送される途中において、短いリードL
bは接触せず長いリードLaが接触する位置に移送面と
同心円上に設けられて長いリードLaを下側(または上
側)へ導くガイド板と、移送面とガイド板との間に設け
られ短いリードLbを上側(または下側)に吸引する第
2磁石とを設け、かつ第1間隙を狭めて2本のリードL
a、Lbが回動し得ない第2間隙を設けると共に第2磁
石を欠落させて短いリードLbへの吸引を解放し、第2
間隙へは長いリードLaが先行して移送され、短いリー
ドLbを後続させるようにしている。続いて、電解コン
デンサCは頭部Hを漸次上方とさせ垂直姿勢として次工
程へ供給される。第1間隙を狭めて第2間隙とする箇所
におけるガイド板の形状によっては、短いリードLbを
先行させ、長いリードLbを後続させることも可能であ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】図面を使って本発明の実施の形態
を説明する。
を説明する。
【0014】図8は、本発明の部品整送装置において電
解コンデンサCの長いリードLaを先行させる部分の縦
断面図であり、電解コンデンサCは紙面の裏側から表側
へ移送される。図9は図8に示す箇所よりも下流側の同
様な縦断面図である。また図11は図8、図9に示す箇
所を含む同部分の外周側から見た部分破断展開図であ
り、電解コンデンサCは左方から右方へ移送される。
解コンデンサCの長いリードLaを先行させる部分の縦
断面図であり、電解コンデンサCは紙面の裏側から表側
へ移送される。図9は図8に示す箇所よりも下流側の同
様な縦断面図である。また図11は図8、図9に示す箇
所を含む同部分の外周側から見た部分破断展開図であ
り、電解コンデンサCは左方から右方へ移送される。
【0015】図8、図11を参照して捩り振動パーツフ
ィーダのボウルの周壁23に固定されたトラックブロッ
ク41の上面にボウル21の径外方へ向かって下向き傾
斜の移送面44が設けられ、その外周側の低周壁45の
上端面と周壁23の外面に固定され上方へ立ち上るリブ
31dと一体的な環状アングル材32に固定され垂下さ
れる帯状周壁43の下端との間に電解コンデンサCの頭
部Hを係止するが2本のリードLa、Lbを回動自在に
挿入させる第1間隙G1 が設けられ、長いリードLaの
先端よりも離隔した位置にリブ31dに取付け部材36
を介して固定された円弧状アングル材38の内周側に長
いリードLaを吸引する帯状の第1磁石39が円弧状に
取り付けられて懸吊トラックが構成されている。
ィーダのボウルの周壁23に固定されたトラックブロッ
ク41の上面にボウル21の径外方へ向かって下向き傾
斜の移送面44が設けられ、その外周側の低周壁45の
上端面と周壁23の外面に固定され上方へ立ち上るリブ
31dと一体的な環状アングル材32に固定され垂下さ
れる帯状周壁43の下端との間に電解コンデンサCの頭
部Hを係止するが2本のリードLa、Lbを回動自在に
挿入させる第1間隙G1 が設けられ、長いリードLaの
先端よりも離隔した位置にリブ31dに取付け部材36
を介して固定された円弧状アングル材38の内周側に長
いリードLaを吸引する帯状の第1磁石39が円弧状に
取り付けられて懸吊トラックが構成されている。
【0016】上述の懸吊トラックの途中において、懸吊
されて第1間隙G1 挿通する電解コンデンサCの短いリ
ードLbは接触しないが長いリードLaは接触する位置
に、リブ31dから取付け部材51を介し垂下されて、
長いリードLaを下側へ導く帯状のガイド板53が円弧
状に設けられ、帯状周壁43の外周面には短いリードL
bを上側へ吸引する帯状の第2磁石59が取り付けられ
ている。
されて第1間隙G1 挿通する電解コンデンサCの短いリ
ードLbは接触しないが長いリードLaは接触する位置
に、リブ31dから取付け部材51を介し垂下されて、
長いリードLaを下側へ導く帯状のガイド板53が円弧
状に設けられ、帯状周壁43の外周面には短いリードL
bを上側へ吸引する帯状の第2磁石59が取り付けられ
ている。
【0017】図11を参照して、第1間隙G1 を形成す
る帯状周壁43の下端面がテーパ状に下降されて、2本
のリードLa、Lbが回動されない第2間隙G2 とされ
るがこの箇所において第2磁石59は上端面から下端面
にかけ下流側へ向かって下向き傾斜の傾斜面を形成する
ように切断されて第2磁石59の下流端部59eが形成
されている。
る帯状周壁43の下端面がテーパ状に下降されて、2本
のリードLa、Lbが回動されない第2間隙G2 とされ
るがこの箇所において第2磁石59は上端面から下端面
にかけ下流側へ向かって下向き傾斜の傾斜面を形成する
ように切断されて第2磁石59の下流端部59eが形成
されている。
【0018】そして、その作用を述べるに、頭部Hを移
送面44に置き2本のリードLa、Lbを第1間隙G1
に挿通して移送されてくる電解コンデンサCはガイド板
53に至り長いリード線Laがガイド板53の下端面に
接して移送されて下側へ導かれ、短いリードLbは第2
磁石59によって上側へ吸引され、短いリードLbと長
いリードLaとは垂直方向に並んで移送されるようにな
る。
送面44に置き2本のリードLa、Lbを第1間隙G1
に挿通して移送されてくる電解コンデンサCはガイド板
53に至り長いリード線Laがガイド板53の下端面に
接して移送されて下側へ導かれ、短いリードLbは第2
磁石59によって上側へ吸引され、短いリードLbと長
いリードLaとは垂直方向に並んで移送されるようにな
る。
【0019】第1間隙G1 が第2間隙G2 とされる遷移
領域Gtにおいて、長いリードLaはそのまま移送され
て第2間隙G2 へ先行し、短いリードLbは第2磁石5
9で吸引されて移送が遅れつつも第2磁石59の下流端
部59eで吸引力は漸減的に消滅し、後続して第2間隙
G2 へ入り図9に示す状態となる。
領域Gtにおいて、長いリードLaはそのまま移送され
て第2間隙G2 へ先行し、短いリードLbは第2磁石5
9で吸引されて移送が遅れつつも第2磁石59の下流端
部59eで吸引力は漸減的に消滅し、後続して第2間隙
G2 へ入り図9に示す状態となる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例による部品整送装置に
ついて図面を参照して説明する。
ついて図面を参照して説明する。
【0021】図2は電解コンデンサCを整送対象とする
部品整送装置1の部分破断側面図であり、図3はその平
面図である。同装置1は電解コンデンサCを収容し整送
するためのボウル21と、これに捩り振動を与える駆動
部11とからなっている。図2を参照して、駆動部11
においては、ボウル21の底板と一体的な可動コアを兼
ねる可動ブロック12が等角度間隔に配置された傾斜板
ばね13によって下方の固定ブロック14と連結されて
いる。固定ブロック14上にはコイル15を巻装した電
磁石16が可動ブロック12と僅かの間隙をあけ対向し
て設けられている。駆動部11は周囲を防音カバー17
で覆われており、ボウル21と共に防振ゴム18を介し
て床面に設置されている。
部品整送装置1の部分破断側面図であり、図3はその平
面図である。同装置1は電解コンデンサCを収容し整送
するためのボウル21と、これに捩り振動を与える駆動
部11とからなっている。図2を参照して、駆動部11
においては、ボウル21の底板と一体的な可動コアを兼
ねる可動ブロック12が等角度間隔に配置された傾斜板
ばね13によって下方の固定ブロック14と連結されて
いる。固定ブロック14上にはコイル15を巻装した電
磁石16が可動ブロック12と僅かの間隙をあけ対向し
て設けられている。駆動部11は周囲を防音カバー17
で覆われており、ボウル21と共に防振ゴム18を介し
て床面に設置されている。
【0022】図3を参照して、ボウル21の底面22に
は電解コンデンサCが多数収容されており(図3では散
在的に示している)、底面22に起点24sを有する平
板トラック24が周壁23の内面に沿いスパイラル状に
上昇して設けられている。平板トラック24はボウル2
1の径外方へ向かって若干下向き傾斜とされ、電解コン
デンサCは周壁23の内面に接して移送される。なお、
ボウル21の底面22から平板トラック24の下流端ま
ではその周壁23の内面も含めて、電解コンデンサCの
摩耗を防ぐためのウレタンコーティング22’、2
3’、24’が施されている。
は電解コンデンサCが多数収容されており(図3では散
在的に示している)、底面22に起点24sを有する平
板トラック24が周壁23の内面に沿いスパイラル状に
上昇して設けられている。平板トラック24はボウル2
1の径外方へ向かって若干下向き傾斜とされ、電解コン
デンサCは周壁23の内面に接して移送される。なお、
ボウル21の底面22から平板トラック24の下流端ま
ではその周壁23の内面も含めて、電解コンデンサCの
摩耗を防ぐためのウレタンコーティング22’、2
3’、24’が施されている。
【0023】図3、図3における[4]−[4]線方向
の断面図である図4、及びこの部分の斜視図である図5
を参照して、平板トラック24の下流端にはボウル21
の径外方へ向かって若干下向き傾斜の移行面25が接続
され、下流側の後述する懸吊トラックへ接続するために
下流側へ向かって幅が狭められている。平板トラック2
4の下流端部から移行面25へかけては、過剰気味に移
送されてくる電解コンデンサCをボウル21内へ戻すた
めに、周壁23に固定した取付け周壁26によって幅が
狭められている。そして、更に移送量を調整し得るよう
に、取付け周壁26の先端部に移送量調整板27がそれ
自身の水平方向の長孔28を挿通する2本のボルト27
bによって取付け長さを調整可能に取り付けられてお
り、その先端は移行面25まで延在している。
の断面図である図4、及びこの部分の斜視図である図5
を参照して、平板トラック24の下流端にはボウル21
の径外方へ向かって若干下向き傾斜の移行面25が接続
され、下流側の後述する懸吊トラックへ接続するために
下流側へ向かって幅が狭められている。平板トラック2
4の下流端部から移行面25へかけては、過剰気味に移
送されてくる電解コンデンサCをボウル21内へ戻すた
めに、周壁23に固定した取付け周壁26によって幅が
狭められている。そして、更に移送量を調整し得るよう
に、取付け周壁26の先端部に移送量調整板27がそれ
自身の水平方向の長孔28を挿通する2本のボルト27
bによって取付け長さを調整可能に取り付けられてお
り、その先端は移行面25まで延在している。
【0024】また、図3、図4、図5を参照して、移行
面25の外周側には、ボウル21の外周に固定されたリ
ブ31aから31gまでに支持されて環状アングル材3
2がボウル21と同心円上に設けられており、その内周
面に帯状周壁43がボルト43bで取り付けられてい
る。そして、帯状周壁43の下端と移行面25との間は
電解コンデンサCの頭部が係止され、2本のリードL
a、Lbが容易に挿通される間隙Gaが確保されてい
る。なお、帯状周壁43はそれ自身の上下方向の長孔4
8を挿通するボルト43bによって環状アングル材32
に取り付けられており、電解コンデンサCの品種に応じ
て間隙Gaの大きさを調整できるようになっている。
面25の外周側には、ボウル21の外周に固定されたリ
ブ31aから31gまでに支持されて環状アングル材3
2がボウル21と同心円上に設けられており、その内周
面に帯状周壁43がボルト43bで取り付けられてい
る。そして、帯状周壁43の下端と移行面25との間は
電解コンデンサCの頭部が係止され、2本のリードL
a、Lbが容易に挿通される間隙Gaが確保されてい
る。なお、帯状周壁43はそれ自身の上下方向の長孔4
8を挿通するボルト43bによって環状アングル材32
に取り付けられており、電解コンデンサCの品種に応じ
て間隙Gaの大きさを調整できるようになっている。
【0025】また、リブ31aからリブ31fまでに固
定された取付け部材36に支持されて中心角約220度
の円弧状アングル材38がボウル21と同心円上に取り
付けられ、更にこの円弧状アングル材38の内周面にマ
グネットゴムからなる帯状の第1磁石39が固定されて
おり、間隙Gaから突き出される電解コンデンサCの長
いリード線Laの先端との間に間隙Gbをあけて設置さ
れて長いリードLaを吸引する。なお、取付け部材36
はそれ自身の水平方向の長孔67を挿通するボルト36
bによってリブ31aからリブ31fまでのそれぞれに
固定されており、電解コンデンサCの品種に応じて、第
1磁石39の位置を前後させて、間隙Gbを確保し得る
ようになっている。
定された取付け部材36に支持されて中心角約220度
の円弧状アングル材38がボウル21と同心円上に取り
付けられ、更にこの円弧状アングル材38の内周面にマ
グネットゴムからなる帯状の第1磁石39が固定されて
おり、間隙Gaから突き出される電解コンデンサCの長
いリード線Laの先端との間に間隙Gbをあけて設置さ
れて長いリードLaを吸引する。なお、取付け部材36
はそれ自身の水平方向の長孔67を挿通するボルト36
bによってリブ31aからリブ31fまでのそれぞれに
固定されており、電解コンデンサCの品種に応じて、第
1磁石39の位置を前後させて、間隙Gbを確保し得る
ようになっている。
【0026】また、図3および図3における[6]−
[6]線方向の断面図である図6を参照して、移行面2
5にはトラックブロック41に形成された移送面44が
接続されて、以降の懸吊トラックが形成されている。す
なわち、トラックブロック41はボウル21の外周に固
定したスペーサ42にボルト41bで取り付けられてお
り、移送面44はボウル21の径外方へ向かって下向き
の傾斜角度10度の斜面とされ、かつ横臥する電解コン
デンサCの頭部Hの高さと同程度の幅を有している。更
には電解コンデンサCを安定して懸吊し得るように外周
側には2本のリードLa、Lbとは干渉することなく頭
部Hを係止し得る高さの低周壁45が設けられており、
帯状周壁43の下端面と低周壁45の上端面との間には
2本のリードLa、Lbが回動自在に挿通される第1間
隙G1 が設けられている。帯状周壁43が上下位置を調
整し得ることは図4の場合と同様である。なお、図4に
おいて移行面25に低周壁を設けないのは平板トラック
24から移送されてくる電解コンデンサCの2本のリー
ドLa、Lbの挿通を容易とするためである。
[6]線方向の断面図である図6を参照して、移行面2
5にはトラックブロック41に形成された移送面44が
接続されて、以降の懸吊トラックが形成されている。す
なわち、トラックブロック41はボウル21の外周に固
定したスペーサ42にボルト41bで取り付けられてお
り、移送面44はボウル21の径外方へ向かって下向き
の傾斜角度10度の斜面とされ、かつ横臥する電解コン
デンサCの頭部Hの高さと同程度の幅を有している。更
には電解コンデンサCを安定して懸吊し得るように外周
側には2本のリードLa、Lbとは干渉することなく頭
部Hを係止し得る高さの低周壁45が設けられており、
帯状周壁43の下端面と低周壁45の上端面との間には
2本のリードLa、Lbが回動自在に挿通される第1間
隙G1 が設けられている。帯状周壁43が上下位置を調
整し得ることは図4の場合と同様である。なお、図4に
おいて移行面25に低周壁を設けないのは平板トラック
24から移送されてくる電解コンデンサCの2本のリー
ドLa、Lbの挿通を容易とするためである。
【0027】続く下流側においては、図3、及び図3に
おける[7]−[7]線方向の断面図である図7を参照
し、中心角45度を占める部分において移送面44とは
逆傾斜、すなわちボウル21の径内方へ向かって下向き
の傾斜角度15度の逆傾斜移送面44’とされており、
リードLa、Lbが曲がっている電解コンデンサC’は
帯状の第1磁石39による吸引が弱く、逆傾斜移送面4
4’の傾斜に逆らうことができずに矢印で示すようにボ
ウル21内へ落下し排除される。なお、逆傾斜移送面4
4’は上流端部と下流端部において通常の移送面44と
滑らかに接続されている。
おける[7]−[7]線方向の断面図である図7を参照
し、中心角45度を占める部分において移送面44とは
逆傾斜、すなわちボウル21の径内方へ向かって下向き
の傾斜角度15度の逆傾斜移送面44’とされており、
リードLa、Lbが曲がっている電解コンデンサC’は
帯状の第1磁石39による吸引が弱く、逆傾斜移送面4
4’の傾斜に逆らうことができずに矢印で示すようにボ
ウル21内へ落下し排除される。なお、逆傾斜移送面4
4’は上流端部と下流端部において通常の移送面44と
滑らかに接続されている。
【0028】更に下流側において、電解コンデンサCの
移送の向きを整える整列部50が設けられており、その
構成は図3における[8]−[8]線方向の断面図であ
る図8、およびこの部分の平面図である図10、図10
における[11]−[11]線方向から見た部分破断展
開図である図11に示されている。図8、図10を参照
して、この部分においては図6に示した構成のトラック
を基本として、リブ31d、リブ31eにそれぞれに固
定した取付け部材51に取り付けてボウル21と同心円
上に円弧形状のガイド板53が垂下されている。取付け
部材51はそれ自身の長孔52を挿通するボルト51b
によって固定されており、ガイド板53は高さ位置が調
整可能となっている。また、帯状周壁43の外周面にマ
グネットゴムからなる帯状の第2磁石59が取り付けら
れている。
移送の向きを整える整列部50が設けられており、その
構成は図3における[8]−[8]線方向の断面図であ
る図8、およびこの部分の平面図である図10、図10
における[11]−[11]線方向から見た部分破断展
開図である図11に示されている。図8、図10を参照
して、この部分においては図6に示した構成のトラック
を基本として、リブ31d、リブ31eにそれぞれに固
定した取付け部材51に取り付けてボウル21と同心円
上に円弧形状のガイド板53が垂下されている。取付け
部材51はそれ自身の長孔52を挿通するボルト51b
によって固定されており、ガイド板53は高さ位置が調
整可能となっている。また、帯状周壁43の外周面にマ
グネットゴムからなる帯状の第2磁石59が取り付けら
れている。
【0029】すなわちガイド板53は懸吊されて第1間
隙G1 を挿通し突き出されている2本のリードLa、L
bのうち、短いリードLbは届かないが、長いリードL
aは届く位置に設けられており、図10、図11を参照
して電解コンデンサCが白抜き矢印で示す方向へ移送さ
れる時に、長いリードLaがガイド板53の上流端部5
3sに接触する。図11に示すようにガイド板53の上
流端部53sの下端面は上方から下方への流線形状の曲
面に形成されており、長いリードLaが第1間隙G1 内
の何れの高さにあってもガイド板53の上流端部53s
に接触した後は流線形状の下端面に導かれて下側となる
ように回動され、ガイド板53の下端面に沿って移送さ
れる。一方、短いリードLbは第2磁石59に吸引され
て上側となるので、電解コンデンサCはリードLaとリ
ードLbを垂直方向に並べて移送されることになる。
隙G1 を挿通し突き出されている2本のリードLa、L
bのうち、短いリードLbは届かないが、長いリードL
aは届く位置に設けられており、図10、図11を参照
して電解コンデンサCが白抜き矢印で示す方向へ移送さ
れる時に、長いリードLaがガイド板53の上流端部5
3sに接触する。図11に示すようにガイド板53の上
流端部53sの下端面は上方から下方への流線形状の曲
面に形成されており、長いリードLaが第1間隙G1 内
の何れの高さにあってもガイド板53の上流端部53s
に接触した後は流線形状の下端面に導かれて下側となる
ように回動され、ガイド板53の下端面に沿って移送さ
れる。一方、短いリードLbは第2磁石59に吸引され
て上側となるので、電解コンデンサCはリードLaとリ
ードLbを垂直方向に並べて移送されることになる。
【0030】次いで、図11を参照し、帯状周壁43の
下端面と移送面44の低周壁45の上端面との間の2本
のリードLa、Lbが回動自在に挿通される第1間隙G
1 が帯状周壁43の下端面がテーパ状に下降される遷移
領域Gtを経て第2間隙G2、すなわちリードLaとリ
ードLbとの間の距離よりは狭く、2本のリードLa、
Lbが回動し得ない第2間隙G2 に狭められる。そし
て、短いリードLbを吸引する第2磁石59の下流端部
59eは上端面から下端面にかけ下流側へ向かって下向
きの斜面となるように切断されて形成され、漸減的に磁
力を弱め吸引力を低下させて短いリードLbを解放する
ようになっており、その下流端はほゞ遷移領域Gtと対
応する位置に設けられる。
下端面と移送面44の低周壁45の上端面との間の2本
のリードLa、Lbが回動自在に挿通される第1間隙G
1 が帯状周壁43の下端面がテーパ状に下降される遷移
領域Gtを経て第2間隙G2、すなわちリードLaとリ
ードLbとの間の距離よりは狭く、2本のリードLa、
Lbが回動し得ない第2間隙G2 に狭められる。そし
て、短いリードLbを吸引する第2磁石59の下流端部
59eは上端面から下端面にかけ下流側へ向かって下向
きの斜面となるように切断されて形成され、漸減的に磁
力を弱め吸引力を低下させて短いリードLbを解放する
ようになっており、その下流端はほゞ遷移領域Gtと対
応する位置に設けられる。
【0031】すなわち、長いリードLaはガイド板53
の下端面に沿い下側となって移送され、そのまま第2間
隙G2 へ移送されるに対し、短いリードLbは第2磁石
59の下流端部59eにあって吸引力は低下しつつも上
方へ吸引されて遅れ気味となるが、遷移領域Gtに到っ
て吸引力は消滅し第2間隙G2 へ入り込む。このように
して以降の第2間隙G2 においては図3における[9]
−[9]線方向の断面図である図9も参照して電解コン
デンサCは長いリードLaを先行させ、短いリードLb
を接続させて移送される。
の下端面に沿い下側となって移送され、そのまま第2間
隙G2 へ移送されるに対し、短いリードLbは第2磁石
59の下流端部59eにあって吸引力は低下しつつも上
方へ吸引されて遅れ気味となるが、遷移領域Gtに到っ
て吸引力は消滅し第2間隙G2 へ入り込む。このように
して以降の第2間隙G2 においては図3における[9]
−[9]線方向の断面図である図9も参照して電解コン
デンサCは長いリードLaを先行させ、短いリードLb
を接続させて移送される。
【0032】更に下流側には電解コンデンサCを垂直姿
勢とする部分が設けられており、図3における[13]
−[13]線方向の断面図である図13、同じく[1
4]−[14]線方向の断面図である図14、およびこ
の近傍の部分破断平面図である図15、図15における
[16]−[16]線方向から見た展開図である図16
に示されている。
勢とする部分が設けられており、図3における[13]
−[13]線方向の断面図である図13、同じく[1
4]−[14]線方向の断面図である図14、およびこ
の近傍の部分破断平面図である図15、図15における
[16]−[16]線方向から見た展開図である図16
に示されている。
【0033】図15、図13を参照して、上流側の移送
面44と平行して垂直化部60の導入部61aが設けら
れ、リードLa、Lbを抑えて回動を抑制しつつ移送す
る。なお図16を参照し導入部61aの上流端部および
内周縁部は下向き傾斜のテーパを付してリードLa、L
bを下方へ導き易くされている。更には導入部61aに
続く全体として円弧状の懸吊プレート61は、上流側の
帯状周壁43の下流端からはこれに代る間隙形成部材と
して働くように、その内周縁を帯状周壁43の下流端の
直下に位置させ、かつ下流側へ向かって緩い下向き傾斜
としてレベルを低下させた傾斜面61bの後、水平面6
1cとして形成されている。
面44と平行して垂直化部60の導入部61aが設けら
れ、リードLa、Lbを抑えて回動を抑制しつつ移送す
る。なお図16を参照し導入部61aの上流端部および
内周縁部は下向き傾斜のテーパを付してリードLa、L
bを下方へ導き易くされている。更には導入部61aに
続く全体として円弧状の懸吊プレート61は、上流側の
帯状周壁43の下流端からはこれに代る間隙形成部材と
して働くように、その内周縁を帯状周壁43の下流端の
直下に位置させ、かつ下流側へ向かって緩い下向き傾斜
としてレベルを低下させた傾斜面61bの後、水平面6
1cとして形成されている。
【0034】帯状周壁43の下流端においては、帯状周
壁43と共に欠落されるトラックブロック41に代る懸
吊部材64が接続され、図16を参照して懸吊部材64
はボウル21の外周に固定したリブ31hとリブ31j
とに支持されている。また、導入部61aを含む懸吊プ
レート61の上流側端部は抑え板63と共にボルト63
bでリブ31fに固定され、それより下流部分は壁プレ
ート71と共にボルト71bでリブ31fとリブ31k
に固定されている。
壁43と共に欠落されるトラックブロック41に代る懸
吊部材64が接続され、図16を参照して懸吊部材64
はボウル21の外周に固定したリブ31hとリブ31j
とに支持されている。また、導入部61aを含む懸吊プ
レート61の上流側端部は抑え板63と共にボルト63
bでリブ31fに固定され、それより下流部分は壁プレ
ート71と共にボルト71bでリブ31fとリブ31k
に固定されている。
【0035】この部分の断面を示す図13、図14を参
照して、前述のようにリードLa、Lbの回動を抑える
懸吊プレート61の導入部61aがその高さを下げられ
て懸吊ブロック64との間に上流側の第2間隙G2 と同
じ幅の間隙G2 ’を維持しつつ相対的な高さを下流側へ
かけて低下されており、図14に続く下流側は、図3に
おける[17]−[17]線方向の断面図である図17
を参照して、懸吊プレート61と懸吊部材64とは上面
を同一高さとされて、電解コンデンサCを懸吊状態のま
ま、ほぼ水平な姿勢から垂直な姿勢へ変換させる垂直化
部60が形成されている。また、図16、図17を参照
して電解コンデンサCが垂直化されるリブ31fより下
流側から下流端までは姿勢を安定化させるための第3磁
石69がリードLaの直下に張架されている。そしてこ
の第3磁石69は取付け部材67の長孔68を挿通する
ボルト67bによってボウル21の外周に高さ位置調整
可能に取り付けられている。なお、図13、図14、図
15に示すように、上流側の移送面44から懸吊ブロッ
ク64へ移行し得なかった電解コンデンサCをボウル2
1内へ戻すための戻し板65が設けられており、これに
はウレタンコーティング65’が施されている。
照して、前述のようにリードLa、Lbの回動を抑える
懸吊プレート61の導入部61aがその高さを下げられ
て懸吊ブロック64との間に上流側の第2間隙G2 と同
じ幅の間隙G2 ’を維持しつつ相対的な高さを下流側へ
かけて低下されており、図14に続く下流側は、図3に
おける[17]−[17]線方向の断面図である図17
を参照して、懸吊プレート61と懸吊部材64とは上面
を同一高さとされて、電解コンデンサCを懸吊状態のま
ま、ほぼ水平な姿勢から垂直な姿勢へ変換させる垂直化
部60が形成されている。また、図16、図17を参照
して電解コンデンサCが垂直化されるリブ31fより下
流側から下流端までは姿勢を安定化させるための第3磁
石69がリードLaの直下に張架されている。そしてこ
の第3磁石69は取付け部材67の長孔68を挿通する
ボルト67bによってボウル21の外周に高さ位置調整
可能に取り付けられている。なお、図13、図14、図
15に示すように、上流側の移送面44から懸吊ブロッ
ク64へ移行し得なかった電解コンデンサCをボウル2
1内へ戻すための戻し板65が設けられており、これに
はウレタンコーティング65’が施されている。
【0036】電解コンデンサCが垂直姿勢とされると、
懸吊部材64は欠落され、図13における[18]−
[18]線方向の断面図である図18も参照して、これ
に代る懸吊プレート62が懸吊プレート61の内周側に
所定の間隙G2 ’をあけて下流端まで設けられると共
に、その上面に壁プレート72が壁プレート71と対向
して設けられ、ボルト72bで固定されている。なお、
懸吊プレート61と懸吊プレート62とはそれぞれの長
孔61h、62hを挿通するボルト71b、ボルト72
bによって固定されており、電解コンデンサCの先行す
るリードLa、後続するリードLbが挿通される懸吊プ
レート61と懸吊プレート62との間隙G2’はリード
La、Lbが可及的に懸吊プレート61、62に接触す
ることなく移送されるように下開きとされ、かつ間隙G
2 の大きさは調整可能になっている。
懸吊部材64は欠落され、図13における[18]−
[18]線方向の断面図である図18も参照して、これ
に代る懸吊プレート62が懸吊プレート61の内周側に
所定の間隙G2 ’をあけて下流端まで設けられると共
に、その上面に壁プレート72が壁プレート71と対向
して設けられ、ボルト72bで固定されている。なお、
懸吊プレート61と懸吊プレート62とはそれぞれの長
孔61h、62hを挿通するボルト71b、ボルト72
bによって固定されており、電解コンデンサCの先行す
るリードLa、後続するリードLbが挿通される懸吊プ
レート61と懸吊プレート62との間隙G2’はリード
La、Lbが可及的に懸吊プレート61、62に接触す
ることなく移送されるように下開きとされ、かつ間隙G
2 の大きさは調整可能になっている。
【0037】実施例の部品整送装置1は以上のように構
成されるが次にその作用を説明する。図2、図3を参照
しボウル21内には電解コンデンサCが横臥した姿勢で
多数に収容され、駆動部11のコイル15に交流が通電
されてボウル21に捩り振動が与えられているものとす
る。底面22上の電解コンデンサCは周辺部へ移動され
ると共に矢印mで示す方向へ横臥した姿勢のまま、主と
して頭部Hを先行させて移送されるが、起点24sから
平板トラック24へ乗り、周壁23に接してスパイラル
状に上昇しほぼ一周して下流端部に至る。この部分にお
いては平板トラック24の幅が取付け周壁26によって
漸次狭められているので過剰気味に移送されてくる電解
コンデンサCはボウル21内へ落下し戻される。更に電
解コンデンサCは平板トラック24から移行面25へ移
送されるが、ここにおいても取付け周壁26の先端部に
取り付けられた移送量調整板27によって更に移送量が
調整される。
成されるが次にその作用を説明する。図2、図3を参照
しボウル21内には電解コンデンサCが横臥した姿勢で
多数に収容され、駆動部11のコイル15に交流が通電
されてボウル21に捩り振動が与えられているものとす
る。底面22上の電解コンデンサCは周辺部へ移動され
ると共に矢印mで示す方向へ横臥した姿勢のまま、主と
して頭部Hを先行させて移送されるが、起点24sから
平板トラック24へ乗り、周壁23に接してスパイラル
状に上昇しほぼ一周して下流端部に至る。この部分にお
いては平板トラック24の幅が取付け周壁26によって
漸次狭められているので過剰気味に移送されてくる電解
コンデンサCはボウル21内へ落下し戻される。更に電
解コンデンサCは平板トラック24から移行面25へ移
送されるが、ここにおいても取付け周壁26の先端部に
取り付けられた移送量調整板27によって更に移送量が
調整される。
【0038】図4、図5を参照し、移行面25において
移送量調整板27を通過した電解コンデンサCは移行面
25とその外周縁部の直上に垂下されている帯状周壁4
3との間隙Gaに頭部Hを係止され2本のリードLa、
Lbを挿通するが、その外周側に設けられている帯状の
第1磁石39によって主として長いリードLaが間隙G
bをあけた状態で吸引されることにより、電解コンデン
サCは横臥した姿勢で懸吊されて移送され始める。
移送量調整板27を通過した電解コンデンサCは移行面
25とその外周縁部の直上に垂下されている帯状周壁4
3との間隙Gaに頭部Hを係止され2本のリードLa、
Lbを挿通するが、その外周側に設けられている帯状の
第1磁石39によって主として長いリードLaが間隙G
bをあけた状態で吸引されることにより、電解コンデン
サCは横臥した姿勢で懸吊されて移送され始める。
【0039】移行面25に続いて、図6を参照し、トラ
ックブロック41の上面に設けた移送面44が接続され
ている。移送面44の外周側には電解コンデンサCの2
本のリードLa、Lbとは干渉しない高さの低周壁45
が設けられており、電解コンデンサCは低周壁45の上
端面と帯状周壁43の下端面との間の2本のリードL
a、Lbが回動自在に挿通される第1間隙G1 にリード
La、Lbを挿通して移送される。長いリードLaの先
端と帯状の第1磁石39との間は上流側と同じく間隙G
bとされるがこのことは移送面44の下流端まで同様に
維持される。
ックブロック41の上面に設けた移送面44が接続され
ている。移送面44の外周側には電解コンデンサCの2
本のリードLa、Lbとは干渉しない高さの低周壁45
が設けられており、電解コンデンサCは低周壁45の上
端面と帯状周壁43の下端面との間の2本のリードL
a、Lbが回動自在に挿通される第1間隙G1 にリード
La、Lbを挿通して移送される。長いリードLaの先
端と帯状の第1磁石39との間は上流側と同じく間隙G
bとされるがこのことは移送面44の下流端まで同様に
維持される。
【0040】続いて電解コンデンサCは逆傾斜トラック
44’に至る。図7を参照し、一点鎖線で示すリードL
a、Lbの曲がっていない正常な電解コンデンサCはリ
ードLa、Lbが帯状の第1磁石39に吸引されるので
逆傾斜トラック44’から落下することなく移送される
が、実線で示すリードLa、Lbの曲がった電解コンデ
ンサC’は第1磁石39による吸引を受けないため矢印
で示すようにボウル21内の平板トラック24上へ落下
し排除される。
44’に至る。図7を参照し、一点鎖線で示すリードL
a、Lbの曲がっていない正常な電解コンデンサCはリ
ードLa、Lbが帯状の第1磁石39に吸引されるので
逆傾斜トラック44’から落下することなく移送される
が、実線で示すリードLa、Lbの曲がった電解コンデ
ンサC’は第1磁石39による吸引を受けないため矢印
で示すようにボウル21内の平板トラック24上へ落下
し排除される。
【0041】以降においてはリードLa、Lbの曲がっ
ていない電解コンデンサCのみが移送されて移送の向き
を整える整列部50へ移送される。整列部50において
は、図10、図11、図12、図8を参照し、移送面4
4を移送される電解コンデンサCのリードLa、Lbは
第1間隙G1 内を回動自在に移送されてくるが、リブ3
1dとリブ31eに固定され垂下されているガイド板5
3に至る。ここにおいて長いリードLaは上流側端面5
3Sに接触し、その曲面に導かれて回動されガイド板5
3の下端面に沿い移動する。すなわち、電解コンデンサ
Cは長いリードLaを下側にして移送される。同時に、
短いリードLbは帯状周壁43の外周面に固定されてい
る第2磁石59によって上方から吸引されることによ
り、電解コンデンサCはリードLaとリードLbを垂直
方向に並べて移送されるようになる。
ていない電解コンデンサCのみが移送されて移送の向き
を整える整列部50へ移送される。整列部50において
は、図10、図11、図12、図8を参照し、移送面4
4を移送される電解コンデンサCのリードLa、Lbは
第1間隙G1 内を回動自在に移送されてくるが、リブ3
1dとリブ31eに固定され垂下されているガイド板5
3に至る。ここにおいて長いリードLaは上流側端面5
3Sに接触し、その曲面に導かれて回動されガイド板5
3の下端面に沿い移動する。すなわち、電解コンデンサ
Cは長いリードLaを下側にして移送される。同時に、
短いリードLbは帯状周壁43の外周面に固定されてい
る第2磁石59によって上方から吸引されることによ
り、電解コンデンサCはリードLaとリードLbを垂直
方向に並べて移送されるようになる。
【0042】次いで図9、図11を参照し、移送面44
の低周壁45と帯状周壁43との間に形成されている第
1間隙G1 は、帯状周壁43の下端面がテーパ状に下降
される遷移部Gtを経て幅を狭められ、リードLaとリ
ードLbとの間隔より狭く、水平方向に並んだ2本のリ
ードLa、Lbは自在に移送されるが2本のリードL
a、Lbは回動し得ない幅の第2間隙G2 とされる箇所
において、短いリードLbを上方へ吸引する第2磁石5
9の下流端部59eは上端面から下端面にかけて下向き
の傾斜面を形成するように切断され下流端を遷移領域G
tに位置させていることにより、磁束密度が漸減され消
滅されて、短いリードLbの吸引力が漸減され解消され
ている。従って下側にあった長いリードLaはそのまま
第2間隙G2 へ入り込むに対し、上側にあって第2磁石
59に吸引されている短いリードLbは磁束密度の漸減
する第2磁石59の下流端部59eにおいて吸引力が減
少されて徐々に制動力が緩められ、遷移領域Gtに至っ
て吸引力が消滅され、後続して第2間隙G2 へ入り込
む。すなわち、図9を参照し、電解コンデンサCは第2
間隙G2 内で長いリードLaを先行させ、短いリードL
bを後続させて移送され、かつ以降の第2間隙G2 内を
移送される間に先後が変ることはない。
の低周壁45と帯状周壁43との間に形成されている第
1間隙G1 は、帯状周壁43の下端面がテーパ状に下降
される遷移部Gtを経て幅を狭められ、リードLaとリ
ードLbとの間隔より狭く、水平方向に並んだ2本のリ
ードLa、Lbは自在に移送されるが2本のリードL
a、Lbは回動し得ない幅の第2間隙G2 とされる箇所
において、短いリードLbを上方へ吸引する第2磁石5
9の下流端部59eは上端面から下端面にかけて下向き
の傾斜面を形成するように切断され下流端を遷移領域G
tに位置させていることにより、磁束密度が漸減され消
滅されて、短いリードLbの吸引力が漸減され解消され
ている。従って下側にあった長いリードLaはそのまま
第2間隙G2 へ入り込むに対し、上側にあって第2磁石
59に吸引されている短いリードLbは磁束密度の漸減
する第2磁石59の下流端部59eにおいて吸引力が減
少されて徐々に制動力が緩められ、遷移領域Gtに至っ
て吸引力が消滅され、後続して第2間隙G2 へ入り込
む。すなわち、図9を参照し、電解コンデンサCは第2
間隙G2 内で長いリードLaを先行させ、短いリードL
bを後続させて移送され、かつ以降の第2間隙G2 内を
移送される間に先後が変ることはない。
【0043】続いて電解コンデンサCは図15、図16
を参照して、2本のリードLa、Lbが移送面44と平
行して設けられている懸吊プレート61の導入部61a
の下側へ入り込んで垂直化部60へ導かれる。垂直化部
60においては、図13を参照し、トラックブロック4
1に代えて懸吊部材64が接続され、帯状周壁43に代
えて懸吊プレート61が接続されているが、図13、図
14、図17を参照し懸吊部材64に対する懸吊プレー
ト61の相対的な高さが低下され、垂直化部60の下流
端においては同一高さとされ、更には下方の第3磁石6
9に吸引されて電解コンデンサCは垂直化される。
を参照して、2本のリードLa、Lbが移送面44と平
行して設けられている懸吊プレート61の導入部61a
の下側へ入り込んで垂直化部60へ導かれる。垂直化部
60においては、図13を参照し、トラックブロック4
1に代えて懸吊部材64が接続され、帯状周壁43に代
えて懸吊プレート61が接続されているが、図13、図
14、図17を参照し懸吊部材64に対する懸吊プレー
ト61の相対的な高さが低下され、垂直化部60の下流
端においては同一高さとされ、更には下方の第3磁石6
9に吸引されて電解コンデンサCは垂直化される。
【0044】そして、図15、図18を参照し、垂直化
部60の下流側においては、電解コンデンサCは懸吊プ
レート61と懸吊プレート62との間隙G2 ’にリード
Laを先行させてリードLa、Lbを挿通し第3磁石6
9によって下方から吸引され垂直姿勢を安定化され、傾
倒したり飛び出したりすることなく下流端から排出され
る。
部60の下流側においては、電解コンデンサCは懸吊プ
レート61と懸吊プレート62との間隙G2 ’にリード
Laを先行させてリードLa、Lbを挿通し第3磁石6
9によって下方から吸引され垂直姿勢を安定化され、傾
倒したり飛び出したりすることなく下流端から排出され
る。
【0045】実施例の部品整送装置1は以上のように構
成され作用するが、勿論、本発明はこれに限られること
なく、本発明の技術的精神に基づいて種々の変形が可能
である。
成され作用するが、勿論、本発明はこれに限られること
なく、本発明の技術的精神に基づいて種々の変形が可能
である。
【0046】例えば、本実施例においては短いリードL
bを吸引させる第2磁石59において、吸引力を漸減的
に解消させるべく磁束密度を減少させるために、上端面
から下端面へかけて下向きの傾斜面を形成させるように
切断したが、勿論、この切断面は曲面としてもよい。ま
た、第2磁石59のボウル21の径方向の厚さを漸減さ
せるようにしてもよい。そのほか、短いリードLbを吸
引する第2磁石59の形状、大きさ、切断形状は短いリ
ードLbとの距離との関連、および第1磁石39との関
連の中で総合的に決定される。また、電解コンデンサC
のリードLa、Lbの長さは品種によっても殆ど変らな
いが、頭部Hのサイズ、重量には差があるので、例えば
第1磁石39と長いリードLaとの間の間隙Gbが品種
によって調整され、このことは曲がったリードLa、L
bの電解コンデンサC’を排除する場合の選別精度を高
める。
bを吸引させる第2磁石59において、吸引力を漸減的
に解消させるべく磁束密度を減少させるために、上端面
から下端面へかけて下向きの傾斜面を形成させるように
切断したが、勿論、この切断面は曲面としてもよい。ま
た、第2磁石59のボウル21の径方向の厚さを漸減さ
せるようにしてもよい。そのほか、短いリードLbを吸
引する第2磁石59の形状、大きさ、切断形状は短いリ
ードLbとの距離との関連、および第1磁石39との関
連の中で総合的に決定される。また、電解コンデンサC
のリードLa、Lbの長さは品種によっても殆ど変らな
いが、頭部Hのサイズ、重量には差があるので、例えば
第1磁石39と長いリードLaとの間の間隙Gbが品種
によって調整され、このことは曲がったリードLa、L
bの電解コンデンサC’を排除する場合の選別精度を高
める。
【0047】また、本実施例においては、第2磁石59
の下流端を第1間隙G1 から第2間隙G2 への遷移領域
Gtに位置させたが、この位置は電解コンデンサCの整
列状況によって前後に微調整され最適位置が決定され
る。
の下流端を第1間隙G1 から第2間隙G2 への遷移領域
Gtに位置させたが、この位置は電解コンデンサCの整
列状況によって前後に微調整され最適位置が決定され
る。
【0048】また、本実施例においては第1磁石39、
第2磁石59共に帯状形状とし、幅方向に立てて使用し
たが、特に短いリードLbを吸引させる第2磁石59は
幅方向に寝かせた状態で取り付けてもよい。
第2磁石59共に帯状形状とし、幅方向に立てて使用し
たが、特に短いリードLbを吸引させる第2磁石59は
幅方向に寝かせた状態で取り付けてもよい。
【0049】また、本実施例においては、第2磁石59
を帯状周壁43の外周面に固定して設けたが、帯状周壁
43とガイド板53との中間位置に設けてもよい。
を帯状周壁43の外周面に固定して設けたが、帯状周壁
43とガイド板53との中間位置に設けてもよい。
【0050】また、本実施例においては、長いリードL
aを先行させ、短いリードLbを後続させる場合を例示
したが、短いリードLbを先行させることも可能であ
る。図19は変形例における整列部50’の外周側から
の部分破断側面図、図20は図19における[20]−
[20]線方向の断面図であり、実施例における図11
と図8に相当する。図20、図8を参照して、変形例が
実施例と異なるところは、ガイド板53’がリブ31d
の下部に取り付けられていることにある。取付け部材5
1’がそれ自身の長孔52’を挿通するボルト51b’
によってボウル21の径方向への位置調整可能に取り付
けられ、これに対しガイド板53’がそれ自身の長孔5
4’を挿通するボルト53b’によって高さ位置調整可
能に取り付けられている。電解コンデンサCの長いリー
ドLaはガイド板53’の上端面に沿って移動され、短
いリードLbが下側に位置すること、従って第2磁石5
9’が移送ブロック41の外周面に固定されて短いリー
ドLbを吸引するようになっている。
aを先行させ、短いリードLbを後続させる場合を例示
したが、短いリードLbを先行させることも可能であ
る。図19は変形例における整列部50’の外周側から
の部分破断側面図、図20は図19における[20]−
[20]線方向の断面図であり、実施例における図11
と図8に相当する。図20、図8を参照して、変形例が
実施例と異なるところは、ガイド板53’がリブ31d
の下部に取り付けられていることにある。取付け部材5
1’がそれ自身の長孔52’を挿通するボルト51b’
によってボウル21の径方向への位置調整可能に取り付
けられ、これに対しガイド板53’がそれ自身の長孔5
4’を挿通するボルト53b’によって高さ位置調整可
能に取り付けられている。電解コンデンサCの長いリー
ドLaはガイド板53’の上端面に沿って移動され、短
いリードLbが下側に位置すること、従って第2磁石5
9’が移送ブロック41の外周面に固定されて短いリー
ドLbを吸引するようになっている。
【0051】図19を参照し、整列部50’においてガ
イド板53’の上流端部53s’が上に凸のなだらかな
曲面とされて長いリードLaを上端面へ導く。また、ガ
イド板53’の下流端部の上端面は帯状周壁43の下降
と平行して下降されている。更には第2磁石59’は帯
状周壁43と移送面44における低周壁45との第1間
隙G1 が遷移領域Gtを経て第2間隙G2 とされる箇所
において下端面から上端面へかけて上端面で鋭角が形成
されるようにテーパ状に切断され、磁束密度が減少され
て下流端とされ遷移領域Gtに位置されている。
イド板53’の上流端部53s’が上に凸のなだらかな
曲面とされて長いリードLaを上端面へ導く。また、ガ
イド板53’の下流端部の上端面は帯状周壁43の下降
と平行して下降されている。更には第2磁石59’は帯
状周壁43と移送面44における低周壁45との第1間
隙G1 が遷移領域Gtを経て第2間隙G2 とされる箇所
において下端面から上端面へかけて上端面で鋭角が形成
されるようにテーパ状に切断され、磁束密度が減少され
て下流端とされ遷移領域Gtに位置されている。
【0052】この変形例の整列部50’においては、下
側にあって移送面44側を移送される短いリードLbは
遷移領域Gtにおいて第2磁石59’の吸引力が消滅さ
れてそのまま第2間隙G2 へ入り込むに対し、長いリー
ドLaはガイド板59’上を移送され、遷移領域Gtに
おける帯状周壁43の下降面に衝突し制動されて移送面
44へ落ちることから後続して第2間隙G2 へ入り込
む。すなわち、電解コンデンサCは第2間隙G2 内で短
いリードLbを先行させ、長いリードLaを後続させて
移送される。そして実施例における長いリードLaを先
行させる場合と変形例における短いリードLbを先行さ
せる場合とは、ガイド板59と59’との交換、および
第2磁石53と53’の交換によって可能である。
側にあって移送面44側を移送される短いリードLbは
遷移領域Gtにおいて第2磁石59’の吸引力が消滅さ
れてそのまま第2間隙G2 へ入り込むに対し、長いリー
ドLaはガイド板59’上を移送され、遷移領域Gtに
おける帯状周壁43の下降面に衝突し制動されて移送面
44へ落ちることから後続して第2間隙G2 へ入り込
む。すなわち、電解コンデンサCは第2間隙G2 内で短
いリードLbを先行させ、長いリードLaを後続させて
移送される。そして実施例における長いリードLaを先
行させる場合と変形例における短いリードLbを先行さ
せる場合とは、ガイド板59と59’との交換、および
第2磁石53と53’の交換によって可能である。
【0053】また、以上説明したほかに帯状周壁43の
下端の高さは一定として移送面44の低周壁45の上端
面を上昇させて第2間隙G2 を形成させることも可能で
ある。例えば図11に示す実施例の整送部50におい
て、長いリードLaはガイド板53の上端面を移送させ
るようにし、下側になる短いリードLbを下方から第2
磁石59で吸引するように改造することによって、長い
リードLaを先行させることができる。
下端の高さは一定として移送面44の低周壁45の上端
面を上昇させて第2間隙G2 を形成させることも可能で
ある。例えば図11に示す実施例の整送部50におい
て、長いリードLaはガイド板53の上端面を移送させ
るようにし、下側になる短いリードLbを下方から第2
磁石59で吸引するように改造することによって、長い
リードLaを先行させることができる。
【0054】また本実施例においては長いリードLaを
下側に導くために板状のガイド板53を設けたが、長い
リードLaを下側に位置させる限りにおいて板状以外の
ものを使用し得る。
下側に導くために板状のガイド板53を設けたが、長い
リードLaを下側に位置させる限りにおいて板状以外の
ものを使用し得る。
【0055】また本実施例においては短いリードLbを
吸引し遷移領域Gtにおいてはその移動を制御するよう
に働かさせたが、短いリードLbないしは長いリードL
aを第2間隙G2 へ先行させる場合にそれらの移動を促
進するような吸引のさせ方も可能である。
吸引し遷移領域Gtにおいてはその移動を制御するよう
に働かさせたが、短いリードLbないしは長いリードL
aを第2間隙G2 へ先行させる場合にそれらの移動を促
進するような吸引のさせ方も可能である。
【0056】また本実施例および変形例においては電解
コンデンサCを整送対象としたが、電解コンデンサと形
状的に類似して、同一方向への長さの異なる磁性金属の
2本の足を有する電解コンデンサ様部品の全てに本発明
の部品整送装置が適用され得ることは勿論である。
コンデンサCを整送対象としたが、電解コンデンサと形
状的に類似して、同一方向への長さの異なる磁性金属の
2本の足を有する電解コンデンサ様部品の全てに本発明
の部品整送装置が適用され得ることは勿論である。
【0057】
【発明の効果】本発明は以上に説明したような形態で実
施され、次に述べるような効果を奏する。請求項1、請
求項2による部品整送装置においては、捩り振動パーツ
フィーダ1基のみで電解コンデンサ様部品の姿勢で移送
方向と整えて移送することができ低コスト化が可能であ
る。また横臥した姿勢で懸吊しかつ長い方の足を第1磁
石で吸引しつつ移送の向きを整えるので頭部サイズの大
きい、または重心位置の高い電解コンデンサを支障なく
整送し得る。
施され、次に述べるような効果を奏する。請求項1、請
求項2による部品整送装置においては、捩り振動パーツ
フィーダ1基のみで電解コンデンサ様部品の姿勢で移送
方向と整えて移送することができ低コスト化が可能であ
る。また横臥した姿勢で懸吊しかつ長い方の足を第1磁
石で吸引しつつ移送の向きを整えるので頭部サイズの大
きい、または重心位置の高い電解コンデンサを支障なく
整送し得る。
【0058】また請求項5による部品整送装置によれば
品種による寸法違いの電解コンデンサについて共用し得
るので整送コストを全体的に低下させることができる。
品種による寸法違いの電解コンデンサについて共用し得
るので整送コストを全体的に低下させることができる。
【0059】また請求項8による部品整送装置によれば
2本の足は無理なく挿通されて頭部が確実に係止され、
部品を安定した懸吊状態で移送し得る。
2本の足は無理なく挿通されて頭部が確実に係止され、
部品を安定した懸吊状態で移送し得る。
【0060】また請求項9による部品整送装置によれ
ば、足の曲がった部品が移送の向きを整える整列部へ移
送されてこないので整列効率が向上する。
ば、足の曲がった部品が移送の向きを整える整列部へ移
送されてこないので整列効率が向上する。
【0061】請求項10による移送の向き制御用磁石に
よれば、短い方の足(または長い方の足)に対する磁石
の吸引力を漸減させることができるので、電解コンデン
サ様部品の移送の向きの制御をきめ細かく行うことがで
きる。
よれば、短い方の足(または長い方の足)に対する磁石
の吸引力を漸減させることができるので、電解コンデン
サ様部品の移送の向きの制御をきめ細かく行うことがで
きる。
【図1】実施例における整送対象としての電解コンデン
サの斜視図である。
サの斜視図である。
【図2】実施例による部品整送装置の部分破断側面図で
ある。
ある。
【図3】同装置の平面図である。
【図4】図3における[4]−[4]線方向の断面図で
ある。
ある。
【図5】図4に示す部分の斜視図である。
【図6】図3における[6]−[6]線方向の断面図で
ある。
ある。
【図7】図3における[7]−[7]線方向の断面図で
ある。
ある。
【図8】図3における[8]−[8]線方向の断面図で
ある。
ある。
【図9】図3における[9]−[9]線方向の断面図で
ある。
ある。
【図10】同装置における整列部の平面図である。
【図11】図10における[11]−[11]線方向の
部分破断展開図である。
部分破断展開図である。
【図12】図10、図11に示す部分の斜視図である。
【図13】図3における[13]−[13]線方向の断
面図である。
面図である。
【図14】図3における[14]−[14]線方向の断
面図である。
面図である。
【図15】同装置における垂直化部の平面図である。
【図16】図15における[16]−[16]線方向の
部分破断展開図である。
部分破断展開図である。
【図17】図3における[17]−[17]線方向の断
面図である。
面図である。
【図18】図3における[18]−[18]線方向の断
面図である。
面図である。
【図19】変形例の整列部を示す部分破断展開図であ
り、実施例の図11に相当する。
り、実施例の図11に相当する。
【図20】図19における[20]−[20]線方向の
断面図であり、実施例の図8に相当する。
断面図であり、実施例の図8に相当する。
【図21】従来例の姿勢矯正装置の平面図である。
1 実施例の部品整送装置 11 駆動部 21 ボウル 24 平板トラック 25 移行面 32 環状アングル材 38 円弧状アングル材 39 第1磁石 41 トラックブロック 43 帯状周壁 44 移送面 45 低周壁 50 整列部 53 ガイド板 59 第2磁石 60 垂直化部 61 懸吊プレート 62 懸吊プレート 64 懸吊部材 69 第3磁石 71 壁プレート 72 壁プレート C 電解コンデンサ G1 第1間隙 G2 第2間隙 H 頭部 La 長いリード Lb 短いリード
Claims (12)
- 【請求項1】 振動パーツフィーダのボウル内のトラッ
クの一部に懸吊路を形成させて電磁コンデンサ様部品の
頭部を該懸吊路で懸吊させ、平行な2本の磁性材で成る
直線的なリード部を径外方向に向けてねじり振動により
移送させ、径外方に配設された第1の帯状の永久磁石に
より、前記2本のリード部を吸引し、該2本のリード部
のうち長い方のリード部は係合し得るが、短い方のリー
ド部は係合し得ない帯状の規制部材を配設し、径内方向
側で移送されている前記部品の頭部近くで、該頭部より
上方か下方に移送方向に延在して配設されている帯状の
第2の永久磁石により前記2本のリード部を吸引して、
前記頭部に回動力を与えて、前記2本のリード部のうち
短い方を該第2の永久磁石側に近付け、前記第2の永久
磁石の下流側端部からの磁気吸引力が徐々に小さくなる
に従って、前記2本のリード部のうち短い方か長い方を
前方に向けるように、前記懸吊路を屈曲形成させるよう
にしたことを特徴とする部品整送装置。 - 【請求項2】 円筒状の頭部および該頭部の底面の直径
上の中央部から前記直径より小さい間隔で同一方向へ並
べて取り付けられた長さの異る2本の磁性金属の足を有
する電解コンデンサ様部品の姿勢と移送の向きとを整え
て移送するための部品整送装置において、捩り振動パー
ツフィーダのボウル内のスパイラル状の平板トラックに
続く最上部の周回に設けられた、前記ボウルの径外方へ
向かって下向き傾斜の移送面と、横臥姿勢の前記部品の
頭部を係止するが前記2本の足は外周側へ回動自在に挿
通させる第1間隙をあけて前記移送面の外周縁部の直上
に固定された周壁と、前記第1間隙を挿通する前記2本
の足のうちの長い方の足の先端よりも離隔した位置に前
記移送面と同心円上に付設されて前記長い方の足を外周
側から吸引する第1磁石とからなる懸吊トラックの途中
に、前記移送面と前記第1磁石との間で前記長い方の足
のみが接触する位置に前記移送面と同心円上に設けられ
て前記長い方の足を下端面(または上端面)へ沿わせ移
送させるガイド部材と、前記移送面と前記ガイド部材と
の間に前記短い方の足を前記長い方の足の上方(または
下方)に位置させるように吸引する第2磁石とが設けら
れて前記部品の移送の向きを整える整列部が形成されて
おり、該整列部の下流部分において、前記第1間隙が狭
められ前記2本の足の間隔より狭く前記2本の足が回動
し得ない幅の第2間隙とされる遷移領域に前記第2磁石
の下流端が位置されて前記短い方の足の吸引が解消され
ることにより、前記部品が前記第2間隙内で前記長い方
の足(または前記短い方の足)を先行させ、前記短い方
の足(または長い方の足)を後続させて移送されること
を特徴とする部品整送装置。 - 【請求項3】 前記長い方の足が前記ガイド部材の下端
面に沿って移送される場合には前記周壁の下端面を下降
させて(または前記長い方の足が前記ガイド部材の上端
面に沿って移送される場合には前記移送面を上昇させ
て)前記遷移領域が形成され、前記ガイド部材は延在し
たままとされて、前記部品が前記第2間隙内へ前記長い
方の足を先行させ前記短い方の足を後続させて移送され
る請求項2に記載の部品整送装置。 - 【請求項4】 前記長い方の足が前記ガイド部材の上端
面に沿って移送される場合には前記周壁の下端面を下降
させて(または前記長い方の足が前記ガイド部材の下端
面に沿って移送される場合には前記移送面を上昇させ
て)前記遷移領域が形成され、かつ前記ガイド部材の上
端面は前記周壁の下端面の下降と平行して下降されて
(または前記ガイド部材の下端面は前記移送面の上昇と
平行して上昇されて)、前記部品が前記第2間隙内へ前
記短い方の足を先行させ、前記長い方の足を後続させて
移送される請求項2に記載の部品整送装置。 - 【請求項5】 前記周壁と前記移送面との間の第1間
隙、前記長い方の足の先端と前記第1磁石との間の間
隔、および前記ガイド板と前記移送面との間隔、前記ガ
イド板の高さ位置が調整可能とされ、品種による寸法違
いの前記部品の整送に共用される請求項2から請求項4
までの何れかに記載の部品整送装置。 - 【請求項6】 前記第2磁石が前記移送面と同心円上に
設けられている請求項2から請求項5までの何れかに記
載の部品整送装置。 - 【請求項7】 前記第1間隙が前記第2間隙とされる前
記遷移領域において、前記周壁の下端面が下流側へ向か
ってテーパ状に下降されるか、または前記移送面が下流
側へ向かってテーパ状に上昇される請求項2から請求項
6までの何れかに記載の部品整送装置。 - 【請求項8】 前記移送面の外周側に前記2本の足とは
干渉しない高さの低周壁が形成されており、前記第1間
隙と前記第2間隙とが前記周壁の下端面と前記低周壁の
上端面との間で形成される請求項2から請求項7までの
何れかに記載の部品整送装置。 - 【請求項9】 前記整列部の上流側において、前記ボウ
ルの径内方へ向かって下向き傾斜の逆傾斜移送面が形成
されており、足の曲がった前記部品が前記第1磁石によ
って吸収されることなく前記逆傾斜面から落下して排除
される請求項2から請求項8までの何れかに記載の部品
整送装置。 - 【請求項10】 円筒状の頭部および該頭部の底面の直
径上の中央部から前記直径より小さい間隔で同一方向へ
並べて取り付けられた長さの異る2本の磁性金属の足を
有する電解コンデンサ様部品の姿勢と移送の向きとを整
えて移送するための部品整送装置において、前記部品の
長い方の足(または短い方の足)を先行させるように移
送の向きを整える整列部に設置され、前記短い方の足
(または前記長い方の足)を吸引して移送を制御するべ
く適用される磁石の下流端部を下流側へ向かって先細り
に形成し前記磁石による吸引の解消が前記磁石の磁束密
度を漸減させた後に消滅させて行われるように移送の向
きを制御する制御用磁石を設けたことを特徴とする部品
整送装置。 - 【請求項11】 前記磁石の下流端部が前記磁石の前記
何れかの足に遠い部分から近い部分にかけて前記足に近
い部分で鋭角を形成するようにテーパ状に切断されてい
る請求項10に記載の部品整送装置。 - 【請求項12】 前記永久磁石の設置される前記整列部
が前記部品整送装置における捩り振動パーツフィーダの
ボウル内のスパイラル状の平板トラックに続く最上部に
設けられた、前記ボウルの径外方へ向かって下向き傾斜
の移送面と、横臥姿勢の前記部品の頭部を係止するが前
記2本の足は外周側へ回動自在に挿通させる第1間隙を
あけて前記移送面の外周縁部の直上に固定された周壁
と、前記第1間隙を挿通する2本の足のうち長い方の足
の先端よりも離隔した位置に前記移送面と同心円上に布
設されて前記長い方の足を外周側から吸引する第1磁石
とからなる懸吊トラックの途中に、前記移送面と前記第
1磁石との間で前記長い方の足のみが接触する位置で前
記移送面と同心円上に前記長い方の足を下端面(または
上端面)に沿わせ移送させるガイド部材が設けられてお
り、かつ前記移送面と前記ガイド部材との間に前記短い
方の足を前記長い方の足の上方(または下方)に位置さ
せるように前記短い方の足を吸引し、続く下流側におい
て前記第1間隙が狭められ前記2本の足の間隙より狭く
前記2本の足が回動し得ない幅とされた第2間隙へ前記
長い方の足(または前記短い方の足)を先行させて移送
するために、前記短い方の足の吸引が不要とされる箇所
である請求項10または請求項11に記載の部品整送装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9202196A JPH09255132A (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 部品整送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9202196A JPH09255132A (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 部品整送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09255132A true JPH09255132A (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=14042889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9202196A Pending JPH09255132A (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 部品整送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09255132A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103350887A (zh) * | 2013-07-19 | 2013-10-16 | 海宁市巨洋智能科技开发有限公司 | 一种节日灯灯泡自动送料装置 |
| CN103390537A (zh) * | 2013-07-19 | 2013-11-13 | 海宁市巨洋智能科技开发有限公司 | 一种全自动拉拉泡穿软芯机 |
| CN105035662A (zh) * | 2015-06-24 | 2015-11-11 | 中山市兴全自动化设备科技有限公司 | 一种用于散装电容送料的自动排序振动盘 |
| CN109573483A (zh) * | 2018-12-10 | 2019-04-05 | 惠州市鑫永诚光电科技有限公司 | 一种用于弯角物料的振动盘 |
| CN114640228A (zh) * | 2022-03-24 | 2022-06-17 | 浙江联大科技有限公司 | 一种开合帘电机的生产工艺 |
| CN118700235A (zh) * | 2024-08-28 | 2024-09-27 | 四川帕沃可矿物纤维制品集团有限公司 | 一种短节玄武岩纤维复合材料的制备系统 |
-
1996
- 1996-03-21 JP JP9202196A patent/JPH09255132A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN105185690A (zh) * | 2013-07-19 | 2015-12-23 | 蔡珉 | 全自动拉拉泡穿软芯机 |
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| CN114640228B (zh) * | 2022-03-24 | 2023-05-16 | 浙江联大科技有限公司 | 一种开合帘电机的生产工艺 |
| CN118700235A (zh) * | 2024-08-28 | 2024-09-27 | 四川帕沃可矿物纤维制品集团有限公司 | 一种短节玄武岩纤维复合材料的制备系统 |
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