JPH10221987A - 定着装置および画像形成装置 - Google Patents
定着装置および画像形成装置Info
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- JPH10221987A JPH10221987A JP3832197A JP3832197A JPH10221987A JP H10221987 A JPH10221987 A JP H10221987A JP 3832197 A JP3832197 A JP 3832197A JP 3832197 A JP3832197 A JP 3832197A JP H10221987 A JPH10221987 A JP H10221987A
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- thin film
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 薄膜フィルム102を介して加熱体105と
加圧ローラ109とが形成するニップ部110の下流側
に該ニップ部より離れた搬送路に複数のローラよりなる
カール矯正手段114を設けているため、ニップ部を通
過した記録体107は冷やされてからカール矯正手段に
作用するため、カール低減効果が低く、構成が複雑であ
った。 【解決手段】 薄膜フィルム2を介して加熱体5と加圧
ローラ9とが形成するニップ部10の下流側において、
前記薄膜フィルムに当接し該薄膜フィルム走行により従
動回転するコロ部材14により、前記ニップ部より送り
出された前記記録体に前記加圧ローラによる場合とは反
対方向のカールを付与する。このコロ部材を、排紙ガイ
ド11に回動自在に取りつけた分離爪12あるいは排紙
ガイドと一体に形成した分離爪18bに設けたものであ
る。
加圧ローラ109とが形成するニップ部110の下流側
に該ニップ部より離れた搬送路に複数のローラよりなる
カール矯正手段114を設けているため、ニップ部を通
過した記録体107は冷やされてからカール矯正手段に
作用するため、カール低減効果が低く、構成が複雑であ
った。 【解決手段】 薄膜フィルム2を介して加熱体5と加圧
ローラ9とが形成するニップ部10の下流側において、
前記薄膜フィルムに当接し該薄膜フィルム走行により従
動回転するコロ部材14により、前記ニップ部より送り
出された前記記録体に前記加圧ローラによる場合とは反
対方向のカールを付与する。このコロ部材を、排紙ガイ
ド11に回動自在に取りつけた分離爪12あるいは排紙
ガイドと一体に形成した分離爪18bに設けたものであ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は記録体上に形成され
た顕画像を該記録体に定着する定着装置、特に薄膜フィ
ルムを使用した定着装置およびこの定着装置を適用した
複写機、プリンター等の画像形成装置に関するものであ
る。
た顕画像を該記録体に定着する定着装置、特に薄膜フィ
ルムを使用した定着装置およびこの定着装置を適用した
複写機、プリンター等の画像形成装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図11は従来の定着装置を示す側面図で
ある。図において、101は装置ケース、102はほぼ
三角形の各頂点に配設されたガイドローラ103、10
4、加熱体105を取付けたステー106に懸回された
エンドレス状の耐熱性の薄膜フィルムである。107は
入口ガイド108に沿って、図示しない画像形成装置の
転写部から搬送される記録体としての記録紙、109は
加熱体105との間でニップ部110を形成し、このニ
ップ部110を通過する記録紙107を加熱体105に
圧接する加圧ローラであり、図示しない駆動手段で矢印
方向に回転駆動される。111はニップ部110の記録
紙搬送方向下流側に設けた排紙ガイド、112は排紙ガ
イド111に軸113で回動可能に支持された分離爪で
あり、この分離爪112はその先端が図示しないバネ部
材の弾性力で加圧ローラ表面に押圧されている。114
は駆動ローラ115と該駆動ローラに沿って記録紙10
7を搬送するガイドローラ116、117とからなるカ
ール矯正手段である。
ある。図において、101は装置ケース、102はほぼ
三角形の各頂点に配設されたガイドローラ103、10
4、加熱体105を取付けたステー106に懸回された
エンドレス状の耐熱性の薄膜フィルムである。107は
入口ガイド108に沿って、図示しない画像形成装置の
転写部から搬送される記録体としての記録紙、109は
加熱体105との間でニップ部110を形成し、このニ
ップ部110を通過する記録紙107を加熱体105に
圧接する加圧ローラであり、図示しない駆動手段で矢印
方向に回転駆動される。111はニップ部110の記録
紙搬送方向下流側に設けた排紙ガイド、112は排紙ガ
イド111に軸113で回動可能に支持された分離爪で
あり、この分離爪112はその先端が図示しないバネ部
材の弾性力で加圧ローラ表面に押圧されている。114
は駆動ローラ115と該駆動ローラに沿って記録紙10
7を搬送するガイドローラ116、117とからなるカ
ール矯正手段である。
【0003】次に動作について説明する。
【0004】上記構成の定着装置を適用した図示しない
画像形成装置を作動させると、加圧ローラ109が矢印
方向に駆動され、この加圧ローラ109の摩擦駆動力を
受けて薄膜フィルム102も矢印方向に移動し、ニップ
部110の通過時に加熱体105により加熱される。
画像形成装置を作動させると、加圧ローラ109が矢印
方向に駆動され、この加圧ローラ109の摩擦駆動力を
受けて薄膜フィルム102も矢印方向に移動し、ニップ
部110の通過時に加熱体105により加熱される。
【0005】この状態において、図示しない画像形成装
置の転写部から入口ガイド108に沿って搬送された記
録紙107は、ニップ部110の通過時に加圧ローラ1
09によって薄膜フィルム102を介して加熱体105
に押圧され、表面に形成されている顕画像が加熱体10
5で加熱されて該表面に加熱定着される。そして、記録
紙107はニップ部110を通過するとき、加圧ローラ
109側、図示例では下方向にカールが付与されるた
め、サーフ定着装置より下流側の搬送路においてジャム
を発生する恐れがあった。
置の転写部から入口ガイド108に沿って搬送された記
録紙107は、ニップ部110の通過時に加圧ローラ1
09によって薄膜フィルム102を介して加熱体105
に押圧され、表面に形成されている顕画像が加熱体10
5で加熱されて該表面に加熱定着される。そして、記録
紙107はニップ部110を通過するとき、加圧ローラ
109側、図示例では下方向にカールが付与されるた
め、サーフ定着装置より下流側の搬送路においてジャム
を発生する恐れがあった。
【0006】そこで、従来の定着装置は、下流側の搬送
路にカール矯正手段114を設け、このカール矯正手段
114で記録紙107に上方向カールを付与して上記の
下方向カールと相殺し、カールを矯正している。
路にカール矯正手段114を設け、このカール矯正手段
114で記録紙107に上方向カールを付与して上記の
下方向カールと相殺し、カールを矯正している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、カール矯正手段114がニップ部110より
離れた位置にあるため、記録紙107はニップ部110
を通過してからカール矯正手段114に到達するまでに
ある程度冷やされる。このため、カール矯正効果が低下
するという課題がある。また、カール矯正手段114は
複数のローラによって構成されているため、構成が複雑
であるという課題があった。
来例では、カール矯正手段114がニップ部110より
離れた位置にあるため、記録紙107はニップ部110
を通過してからカール矯正手段114に到達するまでに
ある程度冷やされる。このため、カール矯正効果が低下
するという課題がある。また、カール矯正手段114は
複数のローラによって構成されているため、構成が複雑
であるという課題があった。
【0008】本発明は上記のような従来の課題を解決す
るためになされたもので、記録紙がニップ部を通過した
直後に、即ち、記録紙が冷やされないうちにカール矯正
を行うようにして、カール矯正効果を高め、安定した紙
搬送性能を確保できるとともにカール矯正を簡単な構成
で実現するようにした定着装置を提供することを目的と
する。
るためになされたもので、記録紙がニップ部を通過した
直後に、即ち、記録紙が冷やされないうちにカール矯正
を行うようにして、カール矯正効果を高め、安定した紙
搬送性能を確保できるとともにカール矯正を簡単な構成
で実現するようにした定着装置を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係る定着装置は、薄膜フィルムを介して記録体を加熱す
る加熱体と、前記記録体を前記薄膜フィルムを介して前
記加熱体に加圧する加圧ローラとを有する定着装置にお
いて、前記薄膜フィルムを介して前記加熱体と前記加圧
ローラとが形成するニップ部の下流側において、前記薄
膜フィルムに当接し該薄膜フィルム走行により従動回転
するとともに前記ニップ部より送り出された前記記録体
に前記加圧ローラによる場合とは反対方向のカールを付
与するコロ部材を備えたものである。
係る定着装置は、薄膜フィルムを介して記録体を加熱す
る加熱体と、前記記録体を前記薄膜フィルムを介して前
記加熱体に加圧する加圧ローラとを有する定着装置にお
いて、前記薄膜フィルムを介して前記加熱体と前記加圧
ローラとが形成するニップ部の下流側において、前記薄
膜フィルムに当接し該薄膜フィルム走行により従動回転
するとともに前記ニップ部より送り出された前記記録体
に前記加圧ローラによる場合とは反対方向のカールを付
与するコロ部材を備えたものである。
【0010】請求項2に記載の発明に係る定着装置は、
ニップ部の下流側に配設した排紙ガイドと、先端を加圧
ローラに当接するように付勢され前記排紙ガイドに回動
自在に設けられた分離爪とを備え、薄膜フィルムに当接
し該薄膜フィルム走行により従動回転するとともに前記
ニップ部より送り出された前記記録体に前記加圧ローラ
による場合とは反対方向のカールを付与するコロ部材を
前記分離爪に設けたものである。
ニップ部の下流側に配設した排紙ガイドと、先端を加圧
ローラに当接するように付勢され前記排紙ガイドに回動
自在に設けられた分離爪とを備え、薄膜フィルムに当接
し該薄膜フィルム走行により従動回転するとともに前記
ニップ部より送り出された前記記録体に前記加圧ローラ
による場合とは反対方向のカールを付与するコロ部材を
前記分離爪に設けたものである。
【0011】請求項3に記載の発明に係る定着装置は、
排紙ガイドと分離爪とを一体に設け、この分離爪の先端
が加圧ローラに当接するように付勢して前記排紙ガイド
をケース側板に回転自在に取り付け、薄膜フィルムに当
接し該薄膜フィルム走行により従動回転するとともに前
記ニップ部より送り出された前記記録体に前記加圧ロー
ラによる場合とは反対方向のカールを付与するコロ部材
を前記分離爪に設けたものである。
排紙ガイドと分離爪とを一体に設け、この分離爪の先端
が加圧ローラに当接するように付勢して前記排紙ガイド
をケース側板に回転自在に取り付け、薄膜フィルムに当
接し該薄膜フィルム走行により従動回転するとともに前
記ニップ部より送り出された前記記録体に前記加圧ロー
ラによる場合とは反対方向のカールを付与するコロ部材
を前記分離爪に設けたものである。
【0012】請求項4に記載の発明に係る定着装置の薄
膜フイルムは、耐熱性フイルムである。
膜フイルムは、耐熱性フイルムである。
【0013】請求項5に記載の発明に係る定着装置の耐
熱性フイルムの膜厚は、100μm以下である。
熱性フイルムの膜厚は、100μm以下である。
【0014】請求項6に記載の発明に係る画像形成装置
は、画像形成手段と、この画像形成手段から送り出され
た記録体を加熱して該記録体上に形成された顕画像を定
着する請求項1から請求項5のうちのいずれか1項に記
載の発明に係る定着装置とを備えたものである。
は、画像形成手段と、この画像形成手段から送り出され
た記録体を加熱して該記録体上に形成された顕画像を定
着する請求項1から請求項5のうちのいずれか1項に記
載の発明に係る定着装置とを備えたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を説
明する。
明する。
【0016】実施の形態例1 図1は本発明の実施の形態1による定着装置の構成を示
す側面図、図2は図1のIーI線に沿う平面図、図3は
一部を切り欠いて示す斜視図であり、図において、1は
装置ケース、2はほぼ三角形の各頂点に配設されたガイ
ドローラ3、4、加熱体5を取付けたステー6に懸回さ
れたエンドレス状の耐熱性の薄膜フィルムである。7は
入口ガイド8に沿って、図示しない画像形成装置の転写
部から搬送される記録体として記録紙、9は加熱体5と
の間にニップ部10を形成し、このニップ部10を通過
する記録紙107を加熱体105に圧接する加圧ローラ
であり、芯金9aの両端部を軸としてケース側板1a,
1bに回転自在に支持され、図示しないの駆動手段で矢
印方向に回転駆動される。11はニップ部10の記録紙
搬送方向下流側に設けた排紙ガイド、12は排紙ガイド
11に軸13で回動可能に支持された分離爪であり、こ
の分離爪12はその先端が図示しないバネ部材の弾性力
で加圧ローラ表面に押圧されている。
す側面図、図2は図1のIーI線に沿う平面図、図3は
一部を切り欠いて示す斜視図であり、図において、1は
装置ケース、2はほぼ三角形の各頂点に配設されたガイ
ドローラ3、4、加熱体5を取付けたステー6に懸回さ
れたエンドレス状の耐熱性の薄膜フィルムである。7は
入口ガイド8に沿って、図示しない画像形成装置の転写
部から搬送される記録体として記録紙、9は加熱体5と
の間にニップ部10を形成し、このニップ部10を通過
する記録紙107を加熱体105に圧接する加圧ローラ
であり、芯金9aの両端部を軸としてケース側板1a,
1bに回転自在に支持され、図示しないの駆動手段で矢
印方向に回転駆動される。11はニップ部10の記録紙
搬送方向下流側に設けた排紙ガイド、12は排紙ガイド
11に軸13で回動可能に支持された分離爪であり、こ
の分離爪12はその先端が図示しないバネ部材の弾性力
で加圧ローラ表面に押圧されている。
【0017】14は分離爪12の先端よりやや後方に位
置して該分離爪に回転自在に軸支されたカール取りコロ
部材であり、薄膜フィルム2を介してステー6の排出側
曲面部6aに当接し、フィルム2の矢印方向の移動に伴
い従動回転する。
置して該分離爪に回転自在に軸支されたカール取りコロ
部材であり、薄膜フィルム2を介してステー6の排出側
曲面部6aに当接し、フィルム2の矢印方向の移動に伴
い従動回転する。
【0018】上記薄膜フィルム2は熱容量を小さくして
クイックスタート性を向上させるために、その膜厚は1
00μm以下、好ましくは50μm以下20μm以上の
耐熱性のあるPTFE、PFA、FEP等の単層フィル
ム、或いはポリイミド、ポリアミドイミド、PEEK、
PES、PPS等のフィルムの外周表面にPTFE、P
FA、FEP等をコーティングした複合層フィルムを使
用する。本例ではポリイミドフィルムの外周表面にPT
FEをコーティングしたものを用いた。
クイックスタート性を向上させるために、その膜厚は1
00μm以下、好ましくは50μm以下20μm以上の
耐熱性のあるPTFE、PFA、FEP等の単層フィル
ム、或いはポリイミド、ポリアミドイミド、PEEK、
PES、PPS等のフィルムの外周表面にPTFE、P
FA、FEP等をコーティングした複合層フィルムを使
用する。本例ではポリイミドフィルムの外周表面にPT
FEをコーティングしたものを用いた。
【0019】図4の(a)は加熱体5の途中部分省略・
一部切欠き平面模型図、(b)は横断面図模型図であ
る。加熱体5は、薄膜フィルム2もしくは被加熱体とし
ての記録紙7の搬送方向a対して直角方向を長手とする
細長の耐熱性・絶縁性・良熱伝導性の基板51、該基板
の表面側の短手方向中央部に基板長手に沿って形成具備
させた抵抗発熱体52、この抵抗発熱体を形成した加熱
体表面を保護させた耐熱性オーバーコート層54、抵抗
発熱体52の長手両端部の給電用電極53・53、基板
裏面側に具備させた加熱体温度を検知するサーミスタ等
の検温素子55等からなる全体に低熱容量の線状加熱体
である。
一部切欠き平面模型図、(b)は横断面図模型図であ
る。加熱体5は、薄膜フィルム2もしくは被加熱体とし
ての記録紙7の搬送方向a対して直角方向を長手とする
細長の耐熱性・絶縁性・良熱伝導性の基板51、該基板
の表面側の短手方向中央部に基板長手に沿って形成具備
させた抵抗発熱体52、この抵抗発熱体を形成した加熱
体表面を保護させた耐熱性オーバーコート層54、抵抗
発熱体52の長手両端部の給電用電極53・53、基板
裏面側に具備させた加熱体温度を検知するサーミスタ等
の検温素子55等からなる全体に低熱容量の線状加熱体
である。
【0020】この加熱体5は抵抗発熱体52を形成具備
させた表面側を表向きに露呈させて剛性・耐熱性を有す
るステー6の下面側に保持させて固定配設してある。
させた表面側を表向きに露呈させて剛性・耐熱性を有す
るステー6の下面側に保持させて固定配設してある。
【0021】上記加熱体5の基板51は、例えば、アル
ミナや窒化アルミニウム等の厚み1mm・幅10mm・
長さ330mmのものである。抵抗発熱体52は例え
ば、Ag/Pd(銀パラジウム)、RuO2、Ta 2N等
の電気抵抗材料をスクリーン印刷等により、厚み約10
μm、幅1〜3mmの線状もしくは細帯状に塗工して形
成したものである。
ミナや窒化アルミニウム等の厚み1mm・幅10mm・
長さ330mmのものである。抵抗発熱体52は例え
ば、Ag/Pd(銀パラジウム)、RuO2、Ta 2N等
の電気抵抗材料をスクリーン印刷等により、厚み約10
μm、幅1〜3mmの線状もしくは細帯状に塗工して形
成したものである。
【0022】給電用電極53・53は例えばAg等のス
クリーン印刷パターン層である。オーバーコート層54
は例えば約10μm厚の耐熱性ガラス層である。
クリーン印刷パターン層である。オーバーコート層54
は例えば約10μm厚の耐熱性ガラス層である。
【0023】加圧ローラ9は芯金9aとシリコンゴム等
によりなる弾性体層9bと最外層の離形層9cよりな
り、図示しない軸受け手段・付勢手段により所定の押圧
力をもって薄膜フィルム2を挟ませて加熱体3の表面に
圧接させて配設してある。この加圧ローラ9の回転駆動
による該ローラと薄膜フィルム外面との摩擦力で該薄膜
フィルム2を従動回転させる。
によりなる弾性体層9bと最外層の離形層9cよりな
り、図示しない軸受け手段・付勢手段により所定の押圧
力をもって薄膜フィルム2を挟ませて加熱体3の表面に
圧接させて配設してある。この加圧ローラ9の回転駆動
による該ローラと薄膜フィルム外面との摩擦力で該薄膜
フィルム2を従動回転させる。
【0024】次に動作について説明する。
【0025】上記構成の定着装置を適用した図示しない
画像形成装置を作動させると、加圧ローラ9が矢印方向
に回動し、この加圧ローラ9の摩擦駆動力を受けて薄膜
フィルム2も矢印方向に移動する。加熱体5は、抵抗発
熱体52の長手両端部の給電用電極53・53に対する
給電により該抵抗発熱体52が長手全長にわたって発熱
することで昇温し、その昇温が検温素子55で検知され
る。その検温素子55の出力をA/D変換しCPU15
に取り込み、その情報をもとにトライアック16により
抵抗発熱体52に通電するAC電源17のAC電圧を位
相、周波数制御等することにより、加熱体5に対する通
電電力を制御して加熱温度が制御される。
画像形成装置を作動させると、加圧ローラ9が矢印方向
に回動し、この加圧ローラ9の摩擦駆動力を受けて薄膜
フィルム2も矢印方向に移動する。加熱体5は、抵抗発
熱体52の長手両端部の給電用電極53・53に対する
給電により該抵抗発熱体52が長手全長にわたって発熱
することで昇温し、その昇温が検温素子55で検知され
る。その検温素子55の出力をA/D変換しCPU15
に取り込み、その情報をもとにトライアック16により
抵抗発熱体52に通電するAC電源17のAC電圧を位
相、周波数制御等することにより、加熱体5に対する通
電電力を制御して加熱温度が制御される。
【0026】即ち、検温素子55の検知温度が所定の設
定温度より低いと加熱体5が昇温するように、また、高
い場合は加熱体5が降温するように通電を制御すること
で、加熱体5は定着時、一定の温度に制御される。而し
て、加熱体5の温度が所定に立ち上がり、かつ加圧ロー
ラ5の回転による薄膜フィルム2の回転周速度が定常化
した状態において、ニップ部10の通過時に加熱材5に
より加熱される。
定温度より低いと加熱体5が昇温するように、また、高
い場合は加熱体5が降温するように通電を制御すること
で、加熱体5は定着時、一定の温度に制御される。而し
て、加熱体5の温度が所定に立ち上がり、かつ加圧ロー
ラ5の回転による薄膜フィルム2の回転周速度が定常化
した状態において、ニップ部10の通過時に加熱材5に
より加熱される。
【0027】この状態において、画像形成装置の転写部
から入口ガイド8に沿って搬送された記録紙7は、ニッ
プ部10の通過時に加圧ローラ9によって薄膜フィルム
2を介して加熱体5に押圧され、加熱体5で加熱された
表面の顕画像が加熱定着される。そして、記録紙7はニ
ップ部10を通過するとき、加圧ローラ9側、図示例で
は下方向にカールが付与されるが、その直後、即ち、記
録紙2はほとんど冷えないうちに、矢印方向に移動する
薄膜フイルムを介してカール取りコロ部材14によりス
テー6の排出側曲面部6aに押圧され、薄膜フイルムの
移動とこの薄膜フイルムに従動回動するコロ部材14と
により送られることにより、上方向へのカールが付与さ
れる。この結果、ニップ部10の通過時に付与された下
方向へのカールが効果的に相殺される。
から入口ガイド8に沿って搬送された記録紙7は、ニッ
プ部10の通過時に加圧ローラ9によって薄膜フィルム
2を介して加熱体5に押圧され、加熱体5で加熱された
表面の顕画像が加熱定着される。そして、記録紙7はニ
ップ部10を通過するとき、加圧ローラ9側、図示例で
は下方向にカールが付与されるが、その直後、即ち、記
録紙2はほとんど冷えないうちに、矢印方向に移動する
薄膜フイルムを介してカール取りコロ部材14によりス
テー6の排出側曲面部6aに押圧され、薄膜フイルムの
移動とこの薄膜フイルムに従動回動するコロ部材14と
により送られることにより、上方向へのカールが付与さ
れる。この結果、ニップ部10の通過時に付与された下
方向へのカールが効果的に相殺される。
【0028】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、分離爪12にカール取りコロ部材14を取付ける簡
単かつ安価な構成によって、記録紙7に付与されたカー
ルを効果的に解消し、安定した搬送性能を有する定着装
置を得ることができる。
ば、分離爪12にカール取りコロ部材14を取付ける簡
単かつ安価な構成によって、記録紙7に付与されたカー
ルを効果的に解消し、安定した搬送性能を有する定着装
置を得ることができる。
【0029】実施の形態例2 図5は本発明の実施の形態2による定着装置の構成を示
す側面図、図6は図5のVーV線に沿う平面図、図7は
一部を切り欠いて示す斜視図であり、図において、前記
図1から図4に示す実施の形態1と同一部分には同一符
号を付して重複説明を省略する。図において、18は記
録紙7の分離機能を兼ねる排紙ガイドであり、T字状の
脚部18aが軸19でケース側板1a、1bに揺動自在
に支持され、加圧ローラ9に対向する先端部に分離爪1
8bが形成されており、この分離爪18bはねじりコイ
ルバネ21、22の弾性力により、排紙ガイド18に付
与される回動力で加圧ローラ表面に押圧されている。
す側面図、図6は図5のVーV線に沿う平面図、図7は
一部を切り欠いて示す斜視図であり、図において、前記
図1から図4に示す実施の形態1と同一部分には同一符
号を付して重複説明を省略する。図において、18は記
録紙7の分離機能を兼ねる排紙ガイドであり、T字状の
脚部18aが軸19でケース側板1a、1bに揺動自在
に支持され、加圧ローラ9に対向する先端部に分離爪1
8bが形成されており、この分離爪18bはねじりコイ
ルバネ21、22の弾性力により、排紙ガイド18に付
与される回動力で加圧ローラ表面に押圧されている。
【0030】23は分離爪18bよりやや後方に位置し
て排紙ガイド18上面の切欠き18c内に、周面の一部
が排紙ガイド面より突出して設けたカール取りコロ部材
であり、薄膜フィルム2を介してステー6の排出側曲面
部6aに当接し、薄膜フィルム2の矢印方向の移動に伴
い従動回転する。
て排紙ガイド18上面の切欠き18c内に、周面の一部
が排紙ガイド面より突出して設けたカール取りコロ部材
であり、薄膜フィルム2を介してステー6の排出側曲面
部6aに当接し、薄膜フィルム2の矢印方向の移動に伴
い従動回転する。
【0031】次に動作について説明する。
【0032】上記構成の定着装置を適用した図示しない
画像形成装置を作動させると、加圧ローラ9が矢印方向
に回動し、この加圧ローラ9の摩擦駆動力を受けて薄膜
フィルム2も矢印方向に移動する。加熱体5は、抵抗発
熱体52の長手両端部の給電用電極53・53に対する
給電により該抵抗発熱体52が長手全長にわたって発熱
することで昇温し、その昇温が検温素子55で検知され
る。その検温素子55の出力をA/D変換しCPU15
に取り込み、その情報をもとにトライアック6により抵
抗発熱体52に通電するAC電源17のAC電圧を位
相、周波数制御等することにより、加熱体5に対する通
電電力を制御して加熱温度が制御される。即ち、検温素
子55の検知温度が所定の設定温度より低いと加熱体5
が昇温するように、また、高い場合は加熱体5が降温す
るように通電を制御することで、加熱体5は定着時、一
定の温度に制御される。而して、加熱体5の温度が所定
に立ち上がり、かつ加圧ローラ5の回転による薄膜フィ
ルム2の回転周速度が定常化した状態において、ニップ
部10の通過時に加熱材5により加熱される。
画像形成装置を作動させると、加圧ローラ9が矢印方向
に回動し、この加圧ローラ9の摩擦駆動力を受けて薄膜
フィルム2も矢印方向に移動する。加熱体5は、抵抗発
熱体52の長手両端部の給電用電極53・53に対する
給電により該抵抗発熱体52が長手全長にわたって発熱
することで昇温し、その昇温が検温素子55で検知され
る。その検温素子55の出力をA/D変換しCPU15
に取り込み、その情報をもとにトライアック6により抵
抗発熱体52に通電するAC電源17のAC電圧を位
相、周波数制御等することにより、加熱体5に対する通
電電力を制御して加熱温度が制御される。即ち、検温素
子55の検知温度が所定の設定温度より低いと加熱体5
が昇温するように、また、高い場合は加熱体5が降温す
るように通電を制御することで、加熱体5は定着時、一
定の温度に制御される。而して、加熱体5の温度が所定
に立ち上がり、かつ加圧ローラ5の回転による薄膜フィ
ルム2の回転周速度が定常化した状態において、ニップ
部10の通過時に加熱材5により加熱される。
【0033】この状態において、画像形成装置の転写部
から入口ガイド8に沿って搬送された記録紙7は、ニッ
プ部10の通過時に加圧ローラ9によって薄膜フィルム
2を介して加熱体5に押圧され、加熱体5で加熱された
表面の顕画像が加熱定着される。そして、記録紙7はニ
ップ部10を通過するとき、加圧ローラ9側、図示例で
は下方向にカールが付与されるが、その直後、即ち、記
録紙2がほとんど冷えないうちに、矢印方向に移動する
薄膜フイルムを介してカール取りコロ部材23によりス
テー6の排出側曲面部6aに押圧され、薄膜フイルムの
移動とこの薄膜フイルムに従動回転するコロ部材23と
により送られることにより、上方向へのカールが付与さ
れる。この結果、ニップ部10の通過時に付与された下
方向へのカールが効果的に相殺される。
から入口ガイド8に沿って搬送された記録紙7は、ニッ
プ部10の通過時に加圧ローラ9によって薄膜フィルム
2を介して加熱体5に押圧され、加熱体5で加熱された
表面の顕画像が加熱定着される。そして、記録紙7はニ
ップ部10を通過するとき、加圧ローラ9側、図示例で
は下方向にカールが付与されるが、その直後、即ち、記
録紙2がほとんど冷えないうちに、矢印方向に移動する
薄膜フイルムを介してカール取りコロ部材23によりス
テー6の排出側曲面部6aに押圧され、薄膜フイルムの
移動とこの薄膜フイルムに従動回転するコロ部材23と
により送られることにより、上方向へのカールが付与さ
れる。この結果、ニップ部10の通過時に付与された下
方向へのカールが効果的に相殺される。
【0034】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、分離爪18bにカール取りコロ部材23を取付ける
簡単かつ安価な構成によって、安定した記録紙搬送性能
を有するとともに排紙ガイド18と分離爪18bが同一
部材によって構成されているため、実施の形態1より簡
単な構成の定着装置を得ることができる。
ば、分離爪18bにカール取りコロ部材23を取付ける
簡単かつ安価な構成によって、安定した記録紙搬送性能
を有するとともに排紙ガイド18と分離爪18bが同一
部材によって構成されているため、実施の形態1より簡
単な構成の定着装置を得ることができる。
【0035】実施の形態例3 上記の実施の形態1及び同2ではエンドレス状の薄膜フ
イルムを用いているが、図8に示すように、円筒状の薄
膜フイルム2aであってもよく、また、図9に示すよう
に、送り出しローラ25から送り出した帯状の薄膜フイ
ルム2bを加熱体5を経て巻き取りローラ26で巻き取
る構成でもよい。
イルムを用いているが、図8に示すように、円筒状の薄
膜フイルム2aであってもよく、また、図9に示すよう
に、送り出しローラ25から送り出した帯状の薄膜フイ
ルム2bを加熱体5を経て巻き取りローラ26で巻き取
る構成でもよい。
【0036】実施の形態例4 図l0は、上記の定着装置を適用した本発明の画像形成
装置の構成を示す概略図である。図において、3lは像
担持体としての例えば直径30mmの感光ドラムであ
る。この感光ドラム31は例えば電荷発生層としてのア
ルミニウム等の導電性基体層31bと、その外周面に形
成した電荷輸送層としての光導電層31aを基本構成層
とするOPC感光ドラムであり、不図示の駆動源によっ
て矢印R1方向に所定の速度で回転駆動される。この感
光ドラム31の周囲には、その回転方向に沿って順に、
感光ドラムの表面電荷を前露光により除電する前露光ラ
ンプ32と、感光ドラムの表面を所定の電位に均一に接
触帯電する帯電部材としての例えば直径12mmの帯電
ローラ33と、この帯電ローラ33に振動電圧を印加す
る電源装置34と、感光ドラム31上に画像情報に応じ
て静電潜像を形成する露光装置35と、この静電潜像に
トナーを付着させてトナー像として顕像化する現像装置
36(本実施の形態1では、ネガトナーによる反転現像
系を用いている)と、感光ドラム31上のトナー像を記
録材としての転写紙38に転写する転写部材としての例
えば直径12mmの転写ローラ37と、トナー像転写後
の転写紙38の電荷を除去する除電器39と、トナー像
転写後の感光ドラム1の表面に付着している残留トナー
を除去し回収するクリーナー40等の画像形成手段が配
置されている。41は前記図1から図3及び図5から図
9のうちのいずれかに記載した定着装置である。
装置の構成を示す概略図である。図において、3lは像
担持体としての例えば直径30mmの感光ドラムであ
る。この感光ドラム31は例えば電荷発生層としてのア
ルミニウム等の導電性基体層31bと、その外周面に形
成した電荷輸送層としての光導電層31aを基本構成層
とするOPC感光ドラムであり、不図示の駆動源によっ
て矢印R1方向に所定の速度で回転駆動される。この感
光ドラム31の周囲には、その回転方向に沿って順に、
感光ドラムの表面電荷を前露光により除電する前露光ラ
ンプ32と、感光ドラムの表面を所定の電位に均一に接
触帯電する帯電部材としての例えば直径12mmの帯電
ローラ33と、この帯電ローラ33に振動電圧を印加す
る電源装置34と、感光ドラム31上に画像情報に応じ
て静電潜像を形成する露光装置35と、この静電潜像に
トナーを付着させてトナー像として顕像化する現像装置
36(本実施の形態1では、ネガトナーによる反転現像
系を用いている)と、感光ドラム31上のトナー像を記
録材としての転写紙38に転写する転写部材としての例
えば直径12mmの転写ローラ37と、トナー像転写後
の転写紙38の電荷を除去する除電器39と、トナー像
転写後の感光ドラム1の表面に付着している残留トナー
を除去し回収するクリーナー40等の画像形成手段が配
置されている。41は前記図1から図3及び図5から図
9のうちのいずれかに記載した定着装置である。
【0037】上記帯電ローラ33と電源装置34は接触
帯電装置を構成しており、この帯電ローラ33は、中心
の芯金33aと、その外表面に形成した導電ゴム33b
とにより構成されている。そして、この芯金33aの両
端部は不図示の軸受け部材に回転自在に支持されて、感
光ドラム31と平行に配置され、不図示の押圧部材で感
光ドラム31に対して一定の押圧力を持って圧接され、
感光ドラム31の回転に従って従動回転する。また、芯
金33aの端部に不図示のギア、コロ等の駆動力伝達部
材を取り付け、駆動力の伝達を受けて、感光ドラム31
の回転に対し順方向又は逆方向に回転させることも可能
である。
帯電装置を構成しており、この帯電ローラ33は、中心
の芯金33aと、その外表面に形成した導電ゴム33b
とにより構成されている。そして、この芯金33aの両
端部は不図示の軸受け部材に回転自在に支持されて、感
光ドラム31と平行に配置され、不図示の押圧部材で感
光ドラム31に対して一定の押圧力を持って圧接され、
感光ドラム31の回転に従って従動回転する。また、芯
金33aの端部に不図示のギア、コロ等の駆動力伝達部
材を取り付け、駆動力の伝達を受けて、感光ドラム31
の回転に対し順方向又は逆方向に回転させることも可能
である。
【0038】次に、上記のように構成された画像形成装
置による画像形成時の動作を説明する。感光ドラム31
は、矢印R1方向に所定の速度で回転駆動する。帯電ロ
ーラ33には、電源装置34から例えば、交流電圧(ピ
ーク間電圧Vpp=2.0KV、周波数400Hzの正
弦波)に直流電圧(定電圧一625V)を重畳させた振
動電圧が印加され、感光ドラム1の表面は一600Vの
均一電位に帯電される。
置による画像形成時の動作を説明する。感光ドラム31
は、矢印R1方向に所定の速度で回転駆動する。帯電ロ
ーラ33には、電源装置34から例えば、交流電圧(ピ
ーク間電圧Vpp=2.0KV、周波数400Hzの正
弦波)に直流電圧(定電圧一625V)を重畳させた振
動電圧が印加され、感光ドラム1の表面は一600Vの
均一電位に帯電される。
【0039】帯電後の感光ドラム31は、露光手段35
による目的画像情報の露光(原稿画像のスリット露光、
レーザービーム走査露光等。図示例では原稿画像のスリ
ット露光とする)を受けることで静電潜像が形成され
る。次いで、この静電潜像は現像手段36により、トナ
ーで顕像化されてトナー像となる。
による目的画像情報の露光(原稿画像のスリット露光、
レーザービーム走査露光等。図示例では原稿画像のスリ
ット露光とする)を受けることで静電潜像が形成され
る。次いで、この静電潜像は現像手段36により、トナ
ーで顕像化されてトナー像となる。
【0040】転写手段37は、感光ドラム31に顕像化
されているトナー像を記録紙38に転写させ、次いで除
電器39は転写済の記録紙38を除電し、本発明の定着
手段41へ搬送して記録紙38上のトナー像を定着させ
る。
されているトナー像を記録紙38に転写させ、次いで除
電器39は転写済の記録紙38を除電し、本発明の定着
手段41へ搬送して記録紙38上のトナー像を定着させ
る。
【0041】一方、転写後の感光ドラム31は、その表
面に残留付着しているトナーがクリーナ40によって清
掃除去され、次いで、感光ドラム31に残留した電荷が
前露光ランプ32による前露光によって除電され、再び
次の画像形成に備えられる。
面に残留付着しているトナーがクリーナ40によって清
掃除去され、次いで、感光ドラム31に残留した電荷が
前露光ランプ32による前露光によって除電され、再び
次の画像形成に備えられる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
薄膜フィルムを介して加熱体と加圧ローラとが形成する
ニップ部の下流側において、前記薄膜フィルムに当接し
該薄膜フィルム走行により従動回転するコロ部材によ
り、前記ニップ部より送り出された記録紙に前記加圧ロ
ーラによる場合とは反対方向のカールを付与するように
構成したので、簡単な構成で定着時に記録紙に付与され
るカールを効率よく減少させることができる。この結
果、記録紙が定着装置より下流側の搬送路でジャムする
ことを解消することができ、安定した記録紙搬送性を有
する定着装置を得ることができる効果がある。
薄膜フィルムを介して加熱体と加圧ローラとが形成する
ニップ部の下流側において、前記薄膜フィルムに当接し
該薄膜フィルム走行により従動回転するコロ部材によ
り、前記ニップ部より送り出された記録紙に前記加圧ロ
ーラによる場合とは反対方向のカールを付与するように
構成したので、簡単な構成で定着時に記録紙に付与され
るカールを効率よく減少させることができる。この結
果、記録紙が定着装置より下流側の搬送路でジャムする
ことを解消することができ、安定した記録紙搬送性を有
する定着装置を得ることができる効果がある。
【0043】また、コロ部材は、排紙ガイドに回動自在
に取りつけた分離爪あるいは排紙ガイドと一体に形成し
た分離爪に設けたので、特別な取り付け部材を必要とせ
ず、より構成を簡略化することができる効果がある。
に取りつけた分離爪あるいは排紙ガイドと一体に形成し
た分離爪に設けたので、特別な取り付け部材を必要とせ
ず、より構成を簡略化することができる効果がある。
【0044】さらに、本発明の定着装置を適用するよう
に構成したので、記録紙の搬送が円滑な画像形成装置を
得ることができる効果がある。
に構成したので、記録紙の搬送が円滑な画像形成装置を
得ることができる効果がある。
【図1】 実施の形態1による定着装置を示す側面図で
ある。
ある。
【図2】 図1のIーI線に沿う平面図である。
【図3】 一部を切り欠いて示す斜視図である。
【図4】 (a)は加熱体の途中部分省略・一部切欠き
平面模型図、(b)は横断面模型図である。
平面模型図、(b)は横断面模型図である。
【図5】 実施の形態2による定着装置を示す側面図で
ある。
ある。
【図6】 図1のVーV線に沿う平面図である。
【図7】 一部を切り欠いて示す斜視図である。
【図8】 実施の形態3による薄膜フイルムの変形例を
示す概要図である。
示す概要図である。
【図9】 実施の形態3による薄膜フイルムの変形例を
示す概要図である。
示す概要図である。
【図10】 実施の形態4による画像形成装置を示す側
面図である。
面図である。
【図11】 従来の定着装置を示す側面図である。
【符号の説明】 2 薄膜フイルム、 5 加熱体、 7、38 記録紙(記録体)、 10 ニップ部、 11 排紙ガイド、 12 分離爪。
Claims (6)
- 【請求項1】 薄膜フィルムを介して記録体を加熱する
加熱体と、前記記録体を前記薄膜フィルムを介して前記
加熱体に加圧する加圧ローラとを有する定着装置におい
て、 前記薄膜フィルムを介して前記加熱体と前記加圧ローラ
とが形成するニップ部の下流側において、前記薄膜フィ
ルムに当接し該薄膜フィルム走行により従動回転すると
とも前記ニップ部より送り出された前記記録体に前記加
圧ローラによる場合とは反対方向のカールを付与するコ
ロ部材を備えたことを特徴とする定着装置。 - 【請求項2】 ニップ部の下流側に配設した排紙ガイド
と、先端を加圧ローラに当接するように付勢され前記排
紙ガイドに回動自在に設けられた分離爪とを備え、薄膜
フィルムに当接し該薄膜フィルム走行により従動回転す
るととも前記ニップ部より送り出された前記記録体に前
記加圧ローラによる場合とは反対方向のカールを付与す
るコロ部材を前記分離爪に設けたことを特徴とする請求
項1に記載の定着装置。 - 【請求項3】 排紙ガイドと分離爪とを一体に設け、こ
の分離爪の先端が加圧ローラに当接するように付勢して
前記排紙ガイドをケース側板に回転自在に取り付け、薄
膜フィルムに当接し該薄膜フィルム走行により従動回転
するととも前記ニップ部より送り出された前記記録体に
前記加圧ローラによる場合とは反対方向のカールを付与
するコロ部材を前記分離爪に設けたことを特徴とする請
求項1に記載の定着装置。 - 【請求項4】 薄膜フイルムは耐熱性フイルムであるこ
とを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか
1項に記載の定着装置。 - 【請求項5】 耐熱性フイルムの膜厚は100μm以下
であることを特徴とする請求項4に記載の定着装置。 - 【請求項6】 画像形成手段と、この画像形成手段から
送り出された記録体を加熱して該記録体上に形成された
顕画像を定着する前記請求項1から請求項5のうちのい
ずれか1項に記載の定着装置とを備えたことを特徴とす
る画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3832197A JPH10221987A (ja) | 1997-02-06 | 1997-02-06 | 定着装置および画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3832197A JPH10221987A (ja) | 1997-02-06 | 1997-02-06 | 定着装置および画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10221987A true JPH10221987A (ja) | 1998-08-21 |
Family
ID=12522031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3832197A Pending JPH10221987A (ja) | 1997-02-06 | 1997-02-06 | 定着装置および画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10221987A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6391510B1 (en) | 1999-09-08 | 2002-05-21 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Toner for developing electrostatic latent image, process for producing the same, developer and process for producing image |
| JP2010054842A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Kyocera Mita Corp | 定着装置 |
| JP2011191445A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
-
1997
- 1997-02-06 JP JP3832197A patent/JPH10221987A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6391510B1 (en) | 1999-09-08 | 2002-05-21 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Toner for developing electrostatic latent image, process for producing the same, developer and process for producing image |
| JP2010054842A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Kyocera Mita Corp | 定着装置 |
| JP2011191445A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
| US8909074B2 (en) | 2010-03-12 | 2014-12-09 | Ricoh Company, Limited | Fixing device and image forming apparatus including same |
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