JPH10223276A - 接触子装置 - Google Patents
接触子装置Info
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- JPH10223276A JPH10223276A JP9022419A JP2241997A JPH10223276A JP H10223276 A JPH10223276 A JP H10223276A JP 9022419 A JP9022419 A JP 9022419A JP 2241997 A JP2241997 A JP 2241997A JP H10223276 A JPH10223276 A JP H10223276A
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- shield
- contact piece
- contact portion
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/12—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage
- H01H1/36—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by sliding
- H01H1/38—Plug-and-socket contacts
- H01H1/385—Contact arrangements for high voltage gas blast circuit breakers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/50—Means for increasing contact pressure, preventing vibration of contacts, holding contacts together after engagement, or biasing contacts to the open position
Landscapes
- Contacts (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は、外径の増加を抑えて大電流を流
すことができる接触子装置を得る。 【解決手段】 取付リング33、34が環状のシールド
32の両端に締着固定されている。接触片30が軸方向
をシールド32の軸心方向に揃えてシールド32の内側
に周方向に複数配列されている。各接触片30には、軸
方向に延びる溝31a、31bが上下両面に設けられ、
さらに接触部30a、30bが上下の両端の外周面に設
けられている。フランジ部32aおよび取付リング34
には、棒ばね36、37が一端を穴32c、34aに圧
入されて片持ち固定され、周方向に等角ピッチに複数配
設されている。そして、棒ばね36、37が溝31a、
31b内に収められ、接触片30を径方向内方に付勢し
ている。
すことができる接触子装置を得る。 【解決手段】 取付リング33、34が環状のシールド
32の両端に締着固定されている。接触片30が軸方向
をシールド32の軸心方向に揃えてシールド32の内側
に周方向に複数配列されている。各接触片30には、軸
方向に延びる溝31a、31bが上下両面に設けられ、
さらに接触部30a、30bが上下の両端の外周面に設
けられている。フランジ部32aおよび取付リング34
には、棒ばね36、37が一端を穴32c、34aに圧
入されて片持ち固定され、周方向に等角ピッチに複数配
設されている。そして、棒ばね36、37が溝31a、
31b内に収められ、接触片30を径方向内方に付勢し
ている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガス絶縁開閉装
置等の電気機器の導体の突き合わせ接続箇所に使用され
る接触子装置に関するものである。
置等の電気機器の導体の突き合わせ接続箇所に使用され
る接触子装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14は例えば実開昭61−82367
号公報に記載された従来の接触子装置を示す断面図であ
る。図において、対向配置された第1および第2の導体
1、2のそれぞれの端部には、細径の接触部1a、2a
が同軸的に形成されている。この第1の導体1の接触部
1aには、軸線に沿う多数の接触片3の放射状配列によ
るチューリップコンタクト4が、押え板5を介してねじ
6により固着されている。このチューリップコンタクト
4の開口部側には、第2の導体2の接触部2aが着脱自
在に摺接されている。そして、ガータスプリング7が外
周側からチューリップコンタクト4の両端部に2個ずつ
嵌め込まれている。このガータスプリング7は、全長が
接触片3と外接する円周より短いつるまきばねで形成さ
れ、各接触片3の接触部3a、3bと接触部1a、2a
との間に接触圧力を付与している。シールド8は円筒状
をなし、その内壁には、隣接する接触片3間に介入する
2枚の案内板9が軸線に沿うように、かつ、対称に取り
付けられ、さらに台形に折り曲げられて接触片3の外周
を押圧する2個の固定用の板ばね10が案内板9と90
度ずれた位置に取り付けられている。そして、このシー
ルド8は、接触部1aに固着されているチューリップコ
ンタクト4の開口部側から、案内板9を隣接する接触片
3間に挿入するように押し入れられている。そこで、板
ばね10が接触片3により押圧されて変形し、この板ば
ね10の弾性力により、シールド8がチューリップコン
タクト4を覆うようにチューリップコンタクト4に取り
付けられている。
号公報に記載された従来の接触子装置を示す断面図であ
る。図において、対向配置された第1および第2の導体
1、2のそれぞれの端部には、細径の接触部1a、2a
が同軸的に形成されている。この第1の導体1の接触部
1aには、軸線に沿う多数の接触片3の放射状配列によ
るチューリップコンタクト4が、押え板5を介してねじ
6により固着されている。このチューリップコンタクト
4の開口部側には、第2の導体2の接触部2aが着脱自
在に摺接されている。そして、ガータスプリング7が外
周側からチューリップコンタクト4の両端部に2個ずつ
嵌め込まれている。このガータスプリング7は、全長が
接触片3と外接する円周より短いつるまきばねで形成さ
れ、各接触片3の接触部3a、3bと接触部1a、2a
との間に接触圧力を付与している。シールド8は円筒状
をなし、その内壁には、隣接する接触片3間に介入する
2枚の案内板9が軸線に沿うように、かつ、対称に取り
付けられ、さらに台形に折り曲げられて接触片3の外周
を押圧する2個の固定用の板ばね10が案内板9と90
度ずれた位置に取り付けられている。そして、このシー
ルド8は、接触部1aに固着されているチューリップコ
ンタクト4の開口部側から、案内板9を隣接する接触片
3間に挿入するように押し入れられている。そこで、板
ばね10が接触片3により押圧されて変形し、この板ば
ね10の弾性力により、シールド8がチューリップコン
タクト4を覆うようにチューリップコンタクト4に取り
付けられている。
【0003】このように構成された従来の接触子装置
は、チューリップコンタクト4が第1の導体1の接触部
1aに取り付けられ、第2の導体2の接触部2aがチュ
ーリップコンタクト4の開口部側から挿入される。そし
て、第1および第2の導体2の接触部1a、2aと接触
片3の接触部3a、3bとがガータスプリング7の締付
力により電気的な接触を確保されている。そこで、第1
および第2の導体1、2の間にチューリップコンタクト
4を介して電流を流すことができる。また、案内板9が
隣接する接触片3間に介入され、接触片3の倒れが阻止
される。そして、シールド8がチューリップコンタクト
4を覆い、接触片3やガータスプリング7の外周部の凹
凸により起こる電界強度の集中を緩和している。
は、チューリップコンタクト4が第1の導体1の接触部
1aに取り付けられ、第2の導体2の接触部2aがチュ
ーリップコンタクト4の開口部側から挿入される。そし
て、第1および第2の導体2の接触部1a、2aと接触
片3の接触部3a、3bとがガータスプリング7の締付
力により電気的な接触を確保されている。そこで、第1
および第2の導体1、2の間にチューリップコンタクト
4を介して電流を流すことができる。また、案内板9が
隣接する接触片3間に介入され、接触片3の倒れが阻止
される。そして、シールド8がチューリップコンタクト
4を覆い、接触片3やガータスプリング7の外周部の凹
凸により起こる電界強度の集中を緩和している。
【0004】この従来の接触子装置は、電気機器、例え
ばガス絶縁開閉装置の導電体の接続箇所に用いられ、分
解輸送し、現地で組み立てて導体間を容易に接続するこ
とができる。また、第2の導体2の接触部2aが軸線に
沿って接触片3の接触部3bに対して摺動移動可能に構
成されているので、第1および第2の導体1、2が通電
や気温変化による温度差を生じ、熱伸縮するような場合
においても、第1および第2の導体1、2間の電気的接
続が確保される。さらには、導体を接触子に摺動させな
がら電流を流すような用途、例えば遮断器、断路器等の
可動接触子にも適用できる。このように構成された接触
子装置は、チューリップコンタクトあるいはポリゴン接
触子と呼ばれている。
ばガス絶縁開閉装置の導電体の接続箇所に用いられ、分
解輸送し、現地で組み立てて導体間を容易に接続するこ
とができる。また、第2の導体2の接触部2aが軸線に
沿って接触片3の接触部3bに対して摺動移動可能に構
成されているので、第1および第2の導体1、2が通電
や気温変化による温度差を生じ、熱伸縮するような場合
においても、第1および第2の導体1、2間の電気的接
続が確保される。さらには、導体を接触子に摺動させな
がら電流を流すような用途、例えば遮断器、断路器等の
可動接触子にも適用できる。このように構成された接触
子装置は、チューリップコンタクトあるいはポリゴン接
触子と呼ばれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の接触子装置は以
上のように、接触片3の外周にガータスプリング7を突
設しているので、シールド8の外径、即ち接触子装置の
外径が第1および第2の導体1、2の外径に対して大径
となってしまい、特に、大電流を流すために接触部1
a、2aの外径を大きくして接触面積を広くするような
場合には、接触子装置の外径が一層大きくなってしまう
という課題があった。そこで、従来の接触子装置をガス
絶縁開閉装置のように、タンク内に導電部を納めるよう
な用途に適用した場合、絶縁距離を確保するためにタン
ク径が大きくなってしまうという問題があった。また、
チューリップコンタクトを用いた接触子装置を大電流を
流す用途に適用する場合、接触面積を大きくするために
接触片3を多数並列に設ける必要がある。従来の接触子
装置では、ガータスプリング8の締付力により接触片3
に接触圧力を付与しているので、接触片3の数が多くな
るほど接触圧力として働く分力が小さくなってしまう。
そこで、十分な接触圧力を確保するには、ガータスプリ
ング7の本数を増やすか、締付力の大きな大型のガータ
スプリング7を用いる必要があり、組立性が低下し、装
置が大型化してしまうという課題もあった。また、接触
圧力として働く分力成分は小さな角度差でばらつきの大
きなものとなるため、接触不良を起こす確率が増大して
しまうという課題もあった。
上のように、接触片3の外周にガータスプリング7を突
設しているので、シールド8の外径、即ち接触子装置の
外径が第1および第2の導体1、2の外径に対して大径
となってしまい、特に、大電流を流すために接触部1
a、2aの外径を大きくして接触面積を広くするような
場合には、接触子装置の外径が一層大きくなってしまう
という課題があった。そこで、従来の接触子装置をガス
絶縁開閉装置のように、タンク内に導電部を納めるよう
な用途に適用した場合、絶縁距離を確保するためにタン
ク径が大きくなってしまうという問題があった。また、
チューリップコンタクトを用いた接触子装置を大電流を
流す用途に適用する場合、接触面積を大きくするために
接触片3を多数並列に設ける必要がある。従来の接触子
装置では、ガータスプリング8の締付力により接触片3
に接触圧力を付与しているので、接触片3の数が多くな
るほど接触圧力として働く分力が小さくなってしまう。
そこで、十分な接触圧力を確保するには、ガータスプリ
ング7の本数を増やすか、締付力の大きな大型のガータ
スプリング7を用いる必要があり、組立性が低下し、装
置が大型化してしまうという課題もあった。また、接触
圧力として働く分力成分は小さな角度差でばらつきの大
きなものとなるため、接触不良を起こす確率が増大して
しまうという課題もあった。
【0006】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、外径の増加を抑えながら大電流
を流すことができる接触子装置を得ることを目的とす
る。
ためになされたもので、外径の増加を抑えながら大電流
を流すことができる接触子装置を得ることを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る接触子装
置は、環状のシールドと、このシールドの両端に径方向
内方に延出して設けられた一対の環状のフランジと、接
触部が両端の外周面にそれぞれ突設され、該シールドと
該一対のフランジとの内部にその軸方向を該シールドの
軸心方向に揃えて周方向に複数配列された接触片と、そ
れぞれの一端が該フランジの内側の端面に固着され、か
つ、他端側が該シールドの軸心に沿って該シールドと該
一対のフランジとの内部に延出されて該フランジに片持
ち固定されて該フランジに周方向に複数配設され、複数
の該接触片をそれぞれ弾性支持して該接触部の接触圧を
規定する棒状弾性体とを備えたものである。
置は、環状のシールドと、このシールドの両端に径方向
内方に延出して設けられた一対の環状のフランジと、接
触部が両端の外周面にそれぞれ突設され、該シールドと
該一対のフランジとの内部にその軸方向を該シールドの
軸心方向に揃えて周方向に複数配列された接触片と、そ
れぞれの一端が該フランジの内側の端面に固着され、か
つ、他端側が該シールドの軸心に沿って該シールドと該
一対のフランジとの内部に延出されて該フランジに片持
ち固定されて該フランジに周方向に複数配設され、複数
の該接触片をそれぞれ弾性支持して該接触部の接触圧を
規定する棒状弾性体とを備えたものである。
【0008】また、棒状弾性体が一対のフランジのそれ
ぞれに互いに相対して周方向に複数配設され、各接触片
がそれぞれ相対する一対の棒状弾性体により弾性支持さ
れているものである。また、各接触片は、溝が径方向内
側および外側の面にそれぞれ軸方向に形成され、一方の
接触部が一端の径方向内側の面に内側の溝を覆うように
形成され、さらに他方の接触部が他端の径方向内側の面
に該内側の溝を露呈するように形成されて構成され、該
接触片の一端側のフランジに片持ち固定された棒状弾性
体が径方向外側の溝内に納められて該接触片の他方の接
触部側を径方向内方に付勢し、該接触片の他端側のフラ
ンジに片持ち固定された棒状弾性体が径方向内側の溝内
に納められて該接触片の一方の接触部側を径方向内方に
付勢しているものである。また、各接触片は、穴が両端
の端面にそれぞれ設けられ、一方の接触部が一端の径方
向内側の面に形成され、さらに他方の接触部が他端の径
方向内側の面に形成されて構成され、該接触片の一端側
のフランジに片持ち固定された棒状弾性体が接触片の一
端側の端面に形成された穴に遊嵌されて該接触片の一方
の接触部側を径方向内方に付勢し、該接触片の他端側の
フランジに片持ち固定された棒状弾性体が接触片の他端
側の端面に形成された穴に遊嵌されて該接触片の他方の
接触部側を径方向内方に付勢しているものである。
ぞれに互いに相対して周方向に複数配設され、各接触片
がそれぞれ相対する一対の棒状弾性体により弾性支持さ
れているものである。また、各接触片は、溝が径方向内
側および外側の面にそれぞれ軸方向に形成され、一方の
接触部が一端の径方向内側の面に内側の溝を覆うように
形成され、さらに他方の接触部が他端の径方向内側の面
に該内側の溝を露呈するように形成されて構成され、該
接触片の一端側のフランジに片持ち固定された棒状弾性
体が径方向外側の溝内に納められて該接触片の他方の接
触部側を径方向内方に付勢し、該接触片の他端側のフラ
ンジに片持ち固定された棒状弾性体が径方向内側の溝内
に納められて該接触片の一方の接触部側を径方向内方に
付勢しているものである。また、各接触片は、穴が両端
の端面にそれぞれ設けられ、一方の接触部が一端の径方
向内側の面に形成され、さらに他方の接触部が他端の径
方向内側の面に形成されて構成され、該接触片の一端側
のフランジに片持ち固定された棒状弾性体が接触片の一
端側の端面に形成された穴に遊嵌されて該接触片の一方
の接触部側を径方向内方に付勢し、該接触片の他端側の
フランジに片持ち固定された棒状弾性体が接触片の他端
側の端面に形成された穴に遊嵌されて該接触片の他方の
接触部側を径方向内方に付勢しているものである。
【0009】また、棒状弾性体が一方のフランジに径方
向に離反して周方向に2列に複数配設され、各接触片が
それぞれ径方向に離反する一対の棒状弾性体により弾性
支持されているものである。また、各接触片は、溝が径
方向外側の面に軸方向に形成され、穴が一端の端面に設
けられ、一方の接触部が一端の径方向内側の面に形成さ
れ、さらに他方の接触部が他端の径方向内側の面に形成
されて構成され、該接触片の一端側の一方のフランジに
片持ち固定された外周側の棒状弾性体が該溝内に納めら
れて該接触片の他方の接触部側を径方向内方に付勢し、
該一方のフランジに片持ち固定された内周側の棒状弾性
体が接触片の一端の端面に形成された穴に遊嵌されて該
接触片の一方の接触部側を径方向内方に付勢しているも
のである。
向に離反して周方向に2列に複数配設され、各接触片が
それぞれ径方向に離反する一対の棒状弾性体により弾性
支持されているものである。また、各接触片は、溝が径
方向外側の面に軸方向に形成され、穴が一端の端面に設
けられ、一方の接触部が一端の径方向内側の面に形成さ
れ、さらに他方の接触部が他端の径方向内側の面に形成
されて構成され、該接触片の一端側の一方のフランジに
片持ち固定された外周側の棒状弾性体が該溝内に納めら
れて該接触片の他方の接触部側を径方向内方に付勢し、
該一方のフランジに片持ち固定された内周側の棒状弾性
体が接触片の一端の端面に形成された穴に遊嵌されて該
接触片の一方の接触部側を径方向内方に付勢しているも
のである。
【0010】また、フランジが、シールドに締着部材に
より締着固定されているものである。また、フランジが
電気絶縁体で構成されているものである。また、シール
ドの一端が電気的に接続される一対の導体の一方に着脱
可能に構成されているものである。
より締着固定されているものである。また、フランジが
電気絶縁体で構成されているものである。また、シール
ドの一端が電気的に接続される一対の導体の一方に着脱
可能に構成されているものである。
【0011】また、シールドは、接触片の一端側を軸心
方向に延出され、該延出部が電気的に接続される一対の
導体の一方に取り付けられ、各接触片は、溝が径方向外
側の面に軸方向に形成され、穴が一端の端面に設けら
れ、一方の接触部が一端の径方向外側の面に該溝を露呈
するように形成され、さらに他方の接触部が他端の径方
向内側の面に形成されて構成され、該接触片の一端側の
一方のフランジに片持ち固定された径方向外側の棒状弾
性体が該溝内に納められて該接触片の他方の接触部側を
径方向内方に付勢し、該一方のフランジに片持ち固定さ
れた径方向内側の棒状弾性体が接触片の一端の端面に形
成された穴に遊嵌されて該接触片の一方の接触部側を径
方向外方に付勢して該一方の接触部を該シールドの内周
壁面に当接させているものである。
方向に延出され、該延出部が電気的に接続される一対の
導体の一方に取り付けられ、各接触片は、溝が径方向外
側の面に軸方向に形成され、穴が一端の端面に設けら
れ、一方の接触部が一端の径方向外側の面に該溝を露呈
するように形成され、さらに他方の接触部が他端の径方
向内側の面に形成されて構成され、該接触片の一端側の
一方のフランジに片持ち固定された径方向外側の棒状弾
性体が該溝内に納められて該接触片の他方の接触部側を
径方向内方に付勢し、該一方のフランジに片持ち固定さ
れた径方向内側の棒状弾性体が接触片の一端の端面に形
成された穴に遊嵌されて該接触片の一方の接触部側を径
方向外方に付勢して該一方の接触部を該シールドの内周
壁面に当接させているものである。
【0012】また、シールドは、接触片の一端側を延出
され、該シールドの延出部が一対の導体の一方に取り付
けられ、各接触片は、溝が径方向内側および外側の面に
それぞれ軸方向に形成され、一方の接触部が一端の径方
向外側の面に外側の溝を露呈するように形成され、さら
に他方の接触部が他端の径方向内側の面に内側の溝を露
呈するように形成されて構成され、該接触片の一端側の
フランジに片持ち固定された棒状弾性体が径方向外側の
溝内に納められて該接触片の他方の接触部側を径方向内
方に付勢し、該接触片の他端側のフランジに片持ち固定
された棒状弾性体が径方向内側の溝内に納められて該接
触片の一方の接触部側を径方向外方に付勢して該一方の
接触部を該シールドの内周壁面に当接させているもので
ある。
され、該シールドの延出部が一対の導体の一方に取り付
けられ、各接触片は、溝が径方向内側および外側の面に
それぞれ軸方向に形成され、一方の接触部が一端の径方
向外側の面に外側の溝を露呈するように形成され、さら
に他方の接触部が他端の径方向内側の面に内側の溝を露
呈するように形成されて構成され、該接触片の一端側の
フランジに片持ち固定された棒状弾性体が径方向外側の
溝内に納められて該接触片の他方の接触部側を径方向内
方に付勢し、該接触片の他端側のフランジに片持ち固定
された棒状弾性体が径方向内側の溝内に納められて該接
触片の一方の接触部側を径方向外方に付勢して該一方の
接触部を該シールドの内周壁面に当接させているもので
ある。
【0013】また、各接触片は、一対の接触板と、該一
対の接触板を所定の間隙をもってそれらの両端側を連結
する連結ピンとで構成され、フランジに片持ち固定され
た棒状弾性体が該一対の接触板の間隙内に納められて該
接触片の連結ピンを介して接触片を径方向に付勢し、接
触部側を当接させているものである。
対の接触板を所定の間隙をもってそれらの両端側を連結
する連結ピンとで構成され、フランジに片持ち固定され
た棒状弾性体が該一対の接触板の間隙内に納められて該
接触片の連結ピンを介して接触片を径方向に付勢し、接
触部側を当接させているものである。
【0014】また、電気的に接続される一対の導体の一
方に取り付けられた環状のシールドと、このシールドの
内側に軸心方向に相対して径方向内方に延出して設けら
れた一対の環状のフランジと、該一対のフランジの該シ
ールドの他端側に設けられたフランジの内側の端面に周
方向に複数設けられた径方向に延びるスリット状の切り
欠きと、一方の接触部が一端の径方向外側の面に突設さ
れ、他方の接触部が他端の径方向内側の面に突設され、
穴が一端側の端面に設けられ、さらにストッパが他端側
の端面に突設されて構成され、該シールドと該一対のフ
ランジとの内部にその軸方向を該シールドの軸心方向に
揃え、かつ、ストッパを該スリット状の切り欠き内に挿
入して周方向に複数配列された接触片と、それぞれの一
端が該一対のフランジの該シールドの一端側に設けられ
たフランジの内側の端面に固着され、かつ、他端側が該
シールドの軸心に沿って該シールドと該一対のフランジ
との内部に延出されて該フランジに片持ち固定されて、
該フランジに周方向に複数配設され、それぞれ他端が該
接触片の該穴内に挿入されて該接触片の一方の接触部側
を径方向外方に付勢して該一方の接触部の接触圧を規定
する棒状弾性体と、該接触片の他端側の径方向外側の面
と該シールドとの間に縮設されて他方の接触部の接触圧
を規定するつるまきばねとを備えたものである。また、
接触片をシールドの内側に当接させる力を与える棒状弾
性体の長さを、接触片を導体に当接させる力を与える棒
状弾性体の長さよりも短くしたものである。
方に取り付けられた環状のシールドと、このシールドの
内側に軸心方向に相対して径方向内方に延出して設けら
れた一対の環状のフランジと、該一対のフランジの該シ
ールドの他端側に設けられたフランジの内側の端面に周
方向に複数設けられた径方向に延びるスリット状の切り
欠きと、一方の接触部が一端の径方向外側の面に突設さ
れ、他方の接触部が他端の径方向内側の面に突設され、
穴が一端側の端面に設けられ、さらにストッパが他端側
の端面に突設されて構成され、該シールドと該一対のフ
ランジとの内部にその軸方向を該シールドの軸心方向に
揃え、かつ、ストッパを該スリット状の切り欠き内に挿
入して周方向に複数配列された接触片と、それぞれの一
端が該一対のフランジの該シールドの一端側に設けられ
たフランジの内側の端面に固着され、かつ、他端側が該
シールドの軸心に沿って該シールドと該一対のフランジ
との内部に延出されて該フランジに片持ち固定されて、
該フランジに周方向に複数配設され、それぞれ他端が該
接触片の該穴内に挿入されて該接触片の一方の接触部側
を径方向外方に付勢して該一方の接触部の接触圧を規定
する棒状弾性体と、該接触片の他端側の径方向外側の面
と該シールドとの間に縮設されて他方の接触部の接触圧
を規定するつるまきばねとを備えたものである。また、
接触片をシールドの内側に当接させる力を与える棒状弾
性体の長さを、接触片を導体に当接させる力を与える棒
状弾性体の長さよりも短くしたものである。
【0015】また、電気的に接続される一対の導体の一
方に取り付けられた環状のシールドと、このシールドの
他端に径方向内方に延出して設けられた環状のフランジ
と、一方の接触部が一端の径方向外側の面に突設され、
他方の接触部が他端の径方向内側の面に突設され、溝が
径方向内側の面に軸方向に設けられて構成され、該シー
ルドと該フランジとの内部にその軸方向を該シールドの
軸心方向に揃えて周方向に複数配列された接触片と、そ
れぞれの一端が該フランジの内側の端面に固着され、か
つ、他端側が該シールドの軸心に沿って該シールドと該
フランジとの内部に延出されて該フランジに片持ち固定
されて、該フランジに周方向に複数配設され、それぞれ
該接触片の溝内に納められて該接触片の一方の接触部側
を径方向外方に付勢して該一方の接触部を該シールドの
内周壁面に当接させて該一方の接触部の接触圧を規定す
る棒状弾性体と、該接触片の他端側の径方向外側の面と
該シールドとの間に縮設されて他方の接触部の接触圧を
規定するつるまきばねとを備えたものである。
方に取り付けられた環状のシールドと、このシールドの
他端に径方向内方に延出して設けられた環状のフランジ
と、一方の接触部が一端の径方向外側の面に突設され、
他方の接触部が他端の径方向内側の面に突設され、溝が
径方向内側の面に軸方向に設けられて構成され、該シー
ルドと該フランジとの内部にその軸方向を該シールドの
軸心方向に揃えて周方向に複数配列された接触片と、そ
れぞれの一端が該フランジの内側の端面に固着され、か
つ、他端側が該シールドの軸心に沿って該シールドと該
フランジとの内部に延出されて該フランジに片持ち固定
されて、該フランジに周方向に複数配設され、それぞれ
該接触片の溝内に納められて該接触片の一方の接触部側
を径方向外方に付勢して該一方の接触部を該シールドの
内周壁面に当接させて該一方の接触部の接触圧を規定す
る棒状弾性体と、該接触片の他端側の径方向外側の面と
該シールドとの間に縮設されて他方の接触部の接触圧を
規定するつるまきばねとを備えたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
について説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1に係る接
触子装置を示す断面図、図2は図1のII−II矢視断
面図であり、図において図14に示した従来の接触子装
置と同一または相当部分には同一符号を付し、その説明
を省略する。
について説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1に係る接
触子装置を示す断面図、図2は図1のII−II矢視断
面図であり、図において図14に示した従来の接触子装
置と同一または相当部分には同一符号を付し、その説明
を省略する。
【0017】図1および図2において、接触片30は径
方向に内側および外側の面にそれぞれ軸方向に延びる溝
31a、31bが形成された断面H状をなし、その一端
側の径内側の面には溝31aを塞ぐように接触部30a
が設けられ、その他端側の径方向内側の面には溝31a
を露呈するように接触部30bが設けられている。この
接触片30は銅合金で作製され、接触部30a、30b
の表面には銀メッキが施されている。また、第1および
第2の導体1、2の接触部1a、2aの外周面にも銀メ
ッキが施されている。シールド32は銅やアルミで筒状
に作製され、その内周壁面には接触片30の軸方向長さ
より若干大きめの幅に凹部が形成されている。そして、
接触片30が、その軸方向をシールド32の軸心方向に
揃え、シールド32の内部に周方向に複数配設されてい
る。このシールド32のフランジ部32aの内側の端面
には、後述する棒ばねを圧入するための穴32cが周方
向に等角ピッチで設けられている。取付リング33、3
4は電気絶縁体、例えばFRP(Fiber Reinforced Pla
stics)やテフロンで作製され、それぞれ締着部材とし
ての取付ボルト35によりフランジ部32a、32bに
内周側から締着固定されている。そして、取付リング3
4の内側の端面には、後述する棒ばねを圧入するための
穴34aが、周方向に等角ピッチで設けられている。ま
た、取付リング33の内側の端面には、取付リング34
に圧入された棒ばねの先端を収容する切り欠き33a
が、周方向に等角ピッチで設けられている。
方向に内側および外側の面にそれぞれ軸方向に延びる溝
31a、31bが形成された断面H状をなし、その一端
側の径内側の面には溝31aを塞ぐように接触部30a
が設けられ、その他端側の径方向内側の面には溝31a
を露呈するように接触部30bが設けられている。この
接触片30は銅合金で作製され、接触部30a、30b
の表面には銀メッキが施されている。また、第1および
第2の導体1、2の接触部1a、2aの外周面にも銀メ
ッキが施されている。シールド32は銅やアルミで筒状
に作製され、その内周壁面には接触片30の軸方向長さ
より若干大きめの幅に凹部が形成されている。そして、
接触片30が、その軸方向をシールド32の軸心方向に
揃え、シールド32の内部に周方向に複数配設されてい
る。このシールド32のフランジ部32aの内側の端面
には、後述する棒ばねを圧入するための穴32cが周方
向に等角ピッチで設けられている。取付リング33、3
4は電気絶縁体、例えばFRP(Fiber Reinforced Pla
stics)やテフロンで作製され、それぞれ締着部材とし
ての取付ボルト35によりフランジ部32a、32bに
内周側から締着固定されている。そして、取付リング3
4の内側の端面には、後述する棒ばねを圧入するための
穴34aが、周方向に等角ピッチで設けられている。ま
た、取付リング33の内側の端面には、取付リング34
に圧入された棒ばねの先端を収容する切り欠き33a
が、周方向に等角ピッチで設けられている。
【0018】ここで、穴32c、34aおよび切り欠き
33aはそれぞれ同等角ピッチで形成され、穴32c、
34aおよび切り欠き33aが周方向で一致するように
シールド32および取付リング33、34が一体化され
ている。さらに、フランジ部32a、32bおよび取付
リング33、34がシールドの両端に径方向内方に延出
されたフランジを構成している。
33aはそれぞれ同等角ピッチで形成され、穴32c、
34aおよび切り欠き33aが周方向で一致するように
シールド32および取付リング33、34が一体化され
ている。さらに、フランジ部32a、32bおよび取付
リング33、34がシールドの両端に径方向内方に延出
されたフランジを構成している。
【0019】棒状弾性体としての棒ばね36は、一端が
各穴32cに圧入されて、シールド32および取付リン
グ33、34で構成された凹部内にシールド32の軸心
に平行に延出されて、フランジ部32aに片持ち固定さ
れている。そして、棒ばね36は、フランジ32aに周
方向に等角ピッチで複数配設されている。各棒ばね32
は、他端側がシールド32の軸心に対して漸次接近する
ように傾斜している。そして、各棒ばね36は、シール
ド32および取付リング33、34で構成された凹部内
に周方向に配列された各接触片30の溝31b内に納め
られ、他端側を溝31bの底部に押し当てて、該接触片
30の接触部30b側を径方向内方に付勢している。ま
た、棒状弾性体としての棒ばね37は一端が各穴34a
に圧入されて、シールド32および取付リング33、3
4で構成された凹部内にシールド32の軸心に平行に延
出されて、取付リング34に片持ち固定されている。そ
して、棒ばね37は、取付リング34に周方向に等角ピ
ッチで複数配設されている。各棒ばね37は、他端側が
シールド32の軸心に対して漸次接近するように傾斜し
ている。そして、各棒ばね37は、シールド32および
取付リング33、34で構成された凹部内に周方向に配
列された各接触片30の溝31a内に納められ、他端側
を接触部30aに押し当てて、該接触片30の接触部3
0a側を径方向内方に付勢している。また、各棒ばね3
7の他端が取付リング33の切り欠き33a内に納めら
れている。さらに、第2の導体2の接触部2aの軸心に
ガイドピン11が締着固定されている。ここで、棒ばね
36、37は、断面円形のピアノ線で作製され、その外
径は溝31a、31bおよび切り欠き33aの幅より若
干小さく形成されている。
各穴32cに圧入されて、シールド32および取付リン
グ33、34で構成された凹部内にシールド32の軸心
に平行に延出されて、フランジ部32aに片持ち固定さ
れている。そして、棒ばね36は、フランジ32aに周
方向に等角ピッチで複数配設されている。各棒ばね32
は、他端側がシールド32の軸心に対して漸次接近する
ように傾斜している。そして、各棒ばね36は、シール
ド32および取付リング33、34で構成された凹部内
に周方向に配列された各接触片30の溝31b内に納め
られ、他端側を溝31bの底部に押し当てて、該接触片
30の接触部30b側を径方向内方に付勢している。ま
た、棒状弾性体としての棒ばね37は一端が各穴34a
に圧入されて、シールド32および取付リング33、3
4で構成された凹部内にシールド32の軸心に平行に延
出されて、取付リング34に片持ち固定されている。そ
して、棒ばね37は、取付リング34に周方向に等角ピ
ッチで複数配設されている。各棒ばね37は、他端側が
シールド32の軸心に対して漸次接近するように傾斜し
ている。そして、各棒ばね37は、シールド32および
取付リング33、34で構成された凹部内に周方向に配
列された各接触片30の溝31a内に納められ、他端側
を接触部30aに押し当てて、該接触片30の接触部3
0a側を径方向内方に付勢している。また、各棒ばね3
7の他端が取付リング33の切り欠き33a内に納めら
れている。さらに、第2の導体2の接触部2aの軸心に
ガイドピン11が締着固定されている。ここで、棒ばね
36、37は、断面円形のピアノ線で作製され、その外
径は溝31a、31bおよび切り欠き33aの幅より若
干小さく形成されている。
【0020】このように構成された接触子装置100を
組み立てるには、まず棒ばね36を各穴32cに圧入し
て、シールド32のフランジ部32aに片持ち固定させ
て周方向に複数配設する。そして、切り欠き33aが穴
32cと周方向で一致するように、取付リング33を取
付ボルト35によりフランジ部32aに締着固定する。
さらに、第1の導体1と同形状に成形された治具(図示
せず)を取付リング33側から挿入する。ついで、棒ば
ね36が溝31b内に収容されるように接触片30を押
し込む。接触片30は棒ばね36の付勢力により径方向
内方に付勢され、接触部30aが治具の外周面に当接し
て保持される。このように接触片30を順次押し込み、
接触片30を周方向に等角ピッチに複数配列させる。ま
た、棒ばね37を各穴34aに圧入して、取付リング3
4に片持ち固定させて周方向に複数配設する。そして、
棒ばね37をそれぞれ接触片30の溝31a内を通し、
先端を切り欠き33a内に至らせて、取付リング34を
取付ボルト35によりフランジ部32bに締着固定す
る。その後、治具を抜いて、接触子装置100の組立が
完了する。ここで、各接触片30は溝31a、31b内
に納められた一対の棒ばね36、37により周方向の倒
れが阻止されている。また、各接触片30は、溝31a
の底部が棒ばね37の根元側に当接して、接触部30b
側のそれ以上の径方向内方への移動が阻止されている。
さらに、棒ばね37の先端が切り欠き33aの底部に当
接して、接触片30の接触部30a側のそれ以上の径方
向内方への移動が阻止されている。
組み立てるには、まず棒ばね36を各穴32cに圧入し
て、シールド32のフランジ部32aに片持ち固定させ
て周方向に複数配設する。そして、切り欠き33aが穴
32cと周方向で一致するように、取付リング33を取
付ボルト35によりフランジ部32aに締着固定する。
さらに、第1の導体1と同形状に成形された治具(図示
せず)を取付リング33側から挿入する。ついで、棒ば
ね36が溝31b内に収容されるように接触片30を押
し込む。接触片30は棒ばね36の付勢力により径方向
内方に付勢され、接触部30aが治具の外周面に当接し
て保持される。このように接触片30を順次押し込み、
接触片30を周方向に等角ピッチに複数配列させる。ま
た、棒ばね37を各穴34aに圧入して、取付リング3
4に片持ち固定させて周方向に複数配設する。そして、
棒ばね37をそれぞれ接触片30の溝31a内を通し、
先端を切り欠き33a内に至らせて、取付リング34を
取付ボルト35によりフランジ部32bに締着固定す
る。その後、治具を抜いて、接触子装置100の組立が
完了する。ここで、各接触片30は溝31a、31b内
に納められた一対の棒ばね36、37により周方向の倒
れが阻止されている。また、各接触片30は、溝31a
の底部が棒ばね37の根元側に当接して、接触部30b
側のそれ以上の径方向内方への移動が阻止されている。
さらに、棒ばね37の先端が切り欠き33aの底部に当
接して、接触片30の接触部30a側のそれ以上の径方
向内方への移動が阻止されている。
【0021】つぎに、この接触子装置100を用いた第
1および第2の導体1、2の接続作業について説明す
る。まず、接触子装置100の取付リング33側を第1
の導体1の接触部1aに挿入する。この時、接触子装置
100は、各接触片30の接触部30aが棒ばね37の
径方向内方への付勢力に抗して接触部1aの外周面を摺
動しつつ押し入れられる。そして、接触子装置100が
棒ばね37の付勢力により接触部1aに保持される。つ
いで、第2の導体2を接触子装置100の取付リング3
4側から挿入する。この時、ガイドピン11が第1の導
体1の軸心穴1b内に挿入され、第2の導体2が偏心す
ることなく、第1の導体1と同心状に挿入される。そし
て、第2の導体2の接触部2aが棒ばね36の径方向内
方への付勢力に抗して接触子装置100の各接触部30
bの外周面を摺動しつつ押し入れられる。そこで、接触
部30aが棒ばね37の付勢力により接触部1aの外周
面に当接し、接触部30bが棒ばね36の付勢力により
接触部2aの外周面に当接して、第1および第2の導体
1、2間の電気的接続が接触子装置100を介して確保
される。
1および第2の導体1、2の接続作業について説明す
る。まず、接触子装置100の取付リング33側を第1
の導体1の接触部1aに挿入する。この時、接触子装置
100は、各接触片30の接触部30aが棒ばね37の
径方向内方への付勢力に抗して接触部1aの外周面を摺
動しつつ押し入れられる。そして、接触子装置100が
棒ばね37の付勢力により接触部1aに保持される。つ
いで、第2の導体2を接触子装置100の取付リング3
4側から挿入する。この時、ガイドピン11が第1の導
体1の軸心穴1b内に挿入され、第2の導体2が偏心す
ることなく、第1の導体1と同心状に挿入される。そし
て、第2の導体2の接触部2aが棒ばね36の径方向内
方への付勢力に抗して接触子装置100の各接触部30
bの外周面を摺動しつつ押し入れられる。そこで、接触
部30aが棒ばね37の付勢力により接触部1aの外周
面に当接し、接触部30bが棒ばね36の付勢力により
接触部2aの外周面に当接して、第1および第2の導体
1、2間の電気的接続が接触子装置100を介して確保
される。
【0022】この実施の形態1によれば、径方向の内側
および外側の面に軸方向の溝31a、31bを有する断
面H状に成形された各接触片30が軸方向をシールド3
2の軸心方向に揃えて周方向に複数配列され、片持ち構
造の棒ばね36、37がそれぞれ溝31a、31b内に
納められて各接触片30を径方向内方に付勢しているの
で、接触片30の外周からの棒ばね36、37の突出が
なく、シールド32の外径の径大化が抑えられ、接触子
装置100の小型化が図られる。また、第1および第2
の導体1、2間の距離が熱収縮により変化しても、第1
および第2の導体1、2の接触部1a、2aが接触部3
0a、30bに接触しつつ変位するので、大電流を流す
導体間の接続にも問題なく適用することができる。同様
に、遮断器や断路器等の可動接触子にも適用することが
できる。
および外側の面に軸方向の溝31a、31bを有する断
面H状に成形された各接触片30が軸方向をシールド3
2の軸心方向に揃えて周方向に複数配列され、片持ち構
造の棒ばね36、37がそれぞれ溝31a、31b内に
納められて各接触片30を径方向内方に付勢しているの
で、接触片30の外周からの棒ばね36、37の突出が
なく、シールド32の外径の径大化が抑えられ、接触子
装置100の小型化が図られる。また、第1および第2
の導体1、2間の距離が熱収縮により変化しても、第1
および第2の導体1、2の接触部1a、2aが接触部3
0a、30bに接触しつつ変位するので、大電流を流す
導体間の接続にも問題なく適用することができる。同様
に、遮断器や断路器等の可動接触子にも適用することが
できる。
【0023】また、各接触片30がそれぞれ一対の棒ば
ね36、37により接触圧力を付与されているので、接
触片30の配列される数に拘わらず棒ばね36、37に
より十分な接触圧力が確保され、かつ、接触圧力のばら
つきが抑えられる。そこで、接触片30の接触圧力のば
らつきに起因する接触不良の発生が抑えられ、優れた通
電性能が得られる。さらに、大電流を流すために接触片
30の配列数を増加させる場合にも、従来装置のよう
に、ガータスプリング7の本数を増加させたり、張力の
大きな大型のガータスプリング7を用いる必要がなく、
接触子装置100の組立性の低下や、大型化が抑えられ
る。また、棒ばね37の他端が取付リング33に設けら
れた切り欠き33aの底部に当接し、接触部30b側の
溝31aの底部が棒ばね37の根元側に当接して、接触
片30の径方向内方への突出量が規制される。そこで、
接触片30が径方向内方に過度に入り込まないので、第
1および第2の導体1、2の接触部1a、2aへ嵌め込
む作業が容易となり、組立作業性が向上される。
ね36、37により接触圧力を付与されているので、接
触片30の配列される数に拘わらず棒ばね36、37に
より十分な接触圧力が確保され、かつ、接触圧力のばら
つきが抑えられる。そこで、接触片30の接触圧力のば
らつきに起因する接触不良の発生が抑えられ、優れた通
電性能が得られる。さらに、大電流を流すために接触片
30の配列数を増加させる場合にも、従来装置のよう
に、ガータスプリング7の本数を増加させたり、張力の
大きな大型のガータスプリング7を用いる必要がなく、
接触子装置100の組立性の低下や、大型化が抑えられ
る。また、棒ばね37の他端が取付リング33に設けら
れた切り欠き33aの底部に当接し、接触部30b側の
溝31aの底部が棒ばね37の根元側に当接して、接触
片30の径方向内方への突出量が規制される。そこで、
接触片30が径方向内方に過度に入り込まないので、第
1および第2の導体1、2の接触部1a、2aへ嵌め込
む作業が容易となり、組立作業性が向上される。
【0024】また、周方向に複数配列された接触片30
を覆うようにシールド32が設けられているので、電界
集中がなく優れた絶縁特性が得られる。また、取付リン
グ33、34が絶縁物であるFRPやテフロンで構成さ
れているので、通電した際の電流の分流を防止でき、溶
着などのトラブルがなくなる。また、断面円形の棒ばね
36、37を用いているので、棒ばね36、37を取り
付けるためにフランジ部32aおよび取付リング34に
設けられる穴32c、34aを丸穴にでき、穴加工が容
易となる。また、各接触片30が棒ばね36、37に弾
性支持され、取付リング33、34がシールド32に取
り付けられているので、接触子装置を容易に組立でき
る。なお、通電電流の大きさに応じて接触片30の配列
数を調節して対応できるので、汎用性に富む接触子装置
が得られる。また、棒ばね36、37が周方向に等角ピ
ッチに複数配設されているので、接触片30を周方向に
等角ピッチに配列でき、第1および第2の導体1、2の
電気的接続経路を周方向に均等に形成できる。なお、通
電電流が小さい場合には、接触片30を必ずしも周方向
に等角ピッチに配列する必要はない。
を覆うようにシールド32が設けられているので、電界
集中がなく優れた絶縁特性が得られる。また、取付リン
グ33、34が絶縁物であるFRPやテフロンで構成さ
れているので、通電した際の電流の分流を防止でき、溶
着などのトラブルがなくなる。また、断面円形の棒ばね
36、37を用いているので、棒ばね36、37を取り
付けるためにフランジ部32aおよび取付リング34に
設けられる穴32c、34aを丸穴にでき、穴加工が容
易となる。また、各接触片30が棒ばね36、37に弾
性支持され、取付リング33、34がシールド32に取
り付けられているので、接触子装置を容易に組立でき
る。なお、通電電流の大きさに応じて接触片30の配列
数を調節して対応できるので、汎用性に富む接触子装置
が得られる。また、棒ばね36、37が周方向に等角ピ
ッチに複数配設されているので、接触片30を周方向に
等角ピッチに配列でき、第1および第2の導体1、2の
電気的接続経路を周方向に均等に形成できる。なお、通
電電流が小さい場合には、接触片30を必ずしも周方向
に等角ピッチに配列する必要はない。
【0025】また、この接触子装置100を機器が絶縁
ガスを充填した円管の外被の中に収容するガス絶縁開閉
装置に適用した場合、最も外被側に突出して絶縁上電界
強度の高くなる接触子装置100の外径が小さくなるの
で、外被を含めた装置全体の寸法が縮小され、経済的に
も、据え付け上からも非常に有利となる。
ガスを充填した円管の外被の中に収容するガス絶縁開閉
装置に適用した場合、最も外被側に突出して絶縁上電界
強度の高くなる接触子装置100の外径が小さくなるの
で、外被を含めた装置全体の寸法が縮小され、経済的に
も、据え付け上からも非常に有利となる。
【0026】なお、上記実施の形態1では、棒ばね3
6、37としてピアノ線を用いるものとしているが、棒
ばね36、37にはピアノ線に限らず、ばね鋼、電流が
流れ難くかつ非磁性であるステンレス線、撓みやすいリ
ン青銅線等を用いることができる。また、上記実施の形
態1では、棒ばね36、37を断面円形に成形するもの
としているが、棒ばね36、37の断面形状は円形に限
らず、角形でもよい。
6、37としてピアノ線を用いるものとしているが、棒
ばね36、37にはピアノ線に限らず、ばね鋼、電流が
流れ難くかつ非磁性であるステンレス線、撓みやすいリ
ン青銅線等を用いることができる。また、上記実施の形
態1では、棒ばね36、37を断面円形に成形するもの
としているが、棒ばね36、37の断面形状は円形に限
らず、角形でもよい。
【0027】実施の形態2.上記実施の形態1では、接
触子装置100を第1および第2の導体1、2の接触部
1a、2aに嵌装するものとしているが、この実施の形
態2では、接触子装置101を第1の導体1に固定する
ものとしている。この実施の形態2では、図3に示すよ
うに、棒ばね36を固着するための穴33bを取付リン
グ33に設け、棒ばね36を穴33bに圧入して取付リ
ング33に片持ち固定させている。さらに、取付ボルト
35により、接触子装置101を第1の導体1の接触部
1aに外周側から締着固定させている。
触子装置100を第1および第2の導体1、2の接触部
1a、2aに嵌装するものとしているが、この実施の形
態2では、接触子装置101を第1の導体1に固定する
ものとしている。この実施の形態2では、図3に示すよ
うに、棒ばね36を固着するための穴33bを取付リン
グ33に設け、棒ばね36を穴33bに圧入して取付リ
ング33に片持ち固定させている。さらに、取付ボルト
35により、接触子装置101を第1の導体1の接触部
1aに外周側から締着固定させている。
【0028】この種接触子装置を用いて導体間を電気的
に接続する場合、接触部1a、30a間および接触部2
a、30b間の接触箇所、即ち接触部1a、2a、30
a、30bの外周面には、通電性能を向上させるために
銀メッキが施される。この実施の形態2では、接触子装
置101が第1の導体1に固定されるので、接触部30
aは接触部1aの限られた範囲の円周上でのみ接触す
る。そこで、第1の導体1の接触部1aの外周面に施さ
れる銀メッキ部分が少なくなり、その分低コスト化が図
られる。また、接触子装置101が第1の導体1に固定
されるので、接触子装置101は設計上第2の導体2側
の接触移動可能範囲を考慮すればよく、その分軸方向長
さを縮小することができる。
に接続する場合、接触部1a、30a間および接触部2
a、30b間の接触箇所、即ち接触部1a、2a、30
a、30bの外周面には、通電性能を向上させるために
銀メッキが施される。この実施の形態2では、接触子装
置101が第1の導体1に固定されるので、接触部30
aは接触部1aの限られた範囲の円周上でのみ接触す
る。そこで、第1の導体1の接触部1aの外周面に施さ
れる銀メッキ部分が少なくなり、その分低コスト化が図
られる。また、接触子装置101が第1の導体1に固定
されるので、接触子装置101は設計上第2の導体2側
の接触移動可能範囲を考慮すればよく、その分軸方向長
さを縮小することができる。
【0029】実施の形態3.図4はこの発明の実施の形
態3に係る接触子装置を示す断面図である。図におい
て、接触片30の径方向外側の面には、軸方向に延びる
溝31bが形成されている。そして、溝31bの他端側
が塞口され、棒ばね36が挿通される貫通穴30dがそ
の塞口部に穿設されている。また、接触片30の一端側
の端面には、棒ばね37が挿入される穴30cが設けら
れている。さらに、接触部30a、30bが接触片30
の両端の径方向に内側の面にそれぞれ設けられている。
なお、穴30c、貫通穴30dは棒ばね36、37の外
径より大径に形成されている。取付リング33の内側の
端面には、棒ばね37を圧入するための穴33bおよび
棒ばね37を収容するスリット状の切り欠き33aが、
周方向に等角ピッチで設けられている。また、取付リン
グ34の内側の端面には、棒ばね36の先端を収容する
切り欠き34bが、周方向に等角ピッチで設けられてい
る。ここで、穴32c、33bおよび切り欠き33a、
34bはそれぞれ同等角ピッチで形成されている。そし
て、取付リング33、34は、穴32c、33bおよび
切り欠き33a、34bが周方向で一致するようにシー
ルド32のフランジ部32a、32bに取付ボルト35
により締着され、一体化されている。
態3に係る接触子装置を示す断面図である。図におい
て、接触片30の径方向外側の面には、軸方向に延びる
溝31bが形成されている。そして、溝31bの他端側
が塞口され、棒ばね36が挿通される貫通穴30dがそ
の塞口部に穿設されている。また、接触片30の一端側
の端面には、棒ばね37が挿入される穴30cが設けら
れている。さらに、接触部30a、30bが接触片30
の両端の径方向に内側の面にそれぞれ設けられている。
なお、穴30c、貫通穴30dは棒ばね36、37の外
径より大径に形成されている。取付リング33の内側の
端面には、棒ばね37を圧入するための穴33bおよび
棒ばね37を収容するスリット状の切り欠き33aが、
周方向に等角ピッチで設けられている。また、取付リン
グ34の内側の端面には、棒ばね36の先端を収容する
切り欠き34bが、周方向に等角ピッチで設けられてい
る。ここで、穴32c、33bおよび切り欠き33a、
34bはそれぞれ同等角ピッチで形成されている。そし
て、取付リング33、34は、穴32c、33bおよび
切り欠き33a、34bが周方向で一致するようにシー
ルド32のフランジ部32a、32bに取付ボルト35
により締着され、一体化されている。
【0030】棒ばね36は一端を各穴32cに圧入され
て、シールド32および取付リング33、34で構成さ
れた凹部内にシールド32の軸心に沿って延出されて、
フランジ部32aに片持ち固定されている。そして、棒
ばね36は、フランジ32aに周方向に等角ピッチで複
数配設されている。各棒ばね32は、他端側がシールド
32の軸心に対して漸次接近するように傾斜している。
そして、各棒ばね36は、シールド32および取付リン
グ33、34で構成された凹部内に周方向に配列された
各接触片30の溝31b内に納められ、他端側が貫通穴
31dを挿通されて、切り欠き34b内に収容されてい
る。この棒ばね36は貫通穴31dの内壁面を介して該
接触片30の接触部30b側を径方向内方に付勢してい
る。そして、この棒ばね36の先端が切り欠き34bの
底面に当接し、それ以上の径方向内方への移動が阻止さ
れている。また、棒ばね37は一端が各穴33bに圧入
されて、切り欠き33a内を通ってシールド32および
取付リング33、34で構成された凹部内にシールド3
2の軸心に沿って延出されて、取付リング33に片持ち
固定されている。そして、棒ばね37は、取付リング3
3に周方向に等角ピッチで複数配設されている。各棒ば
ね37は、他端側がシールド32の軸心に対して漸次接
近するように傾斜している。そして、各棒ばね37は、
切り欠き33aを通って延出された他端が各接触片30
の各穴30c内に挿入されている。この棒ばね37は穴
30cの内壁面を介して該接触片30の接触部30a側
を径方向内方に付勢している。そして、この棒ばね37
の他端側が切り欠き33aの底面に当接し、それ以上の
径方向内方への移動が阻止されている。なお、他の構成
は上記実施の形態1と同様に構成されている。
て、シールド32および取付リング33、34で構成さ
れた凹部内にシールド32の軸心に沿って延出されて、
フランジ部32aに片持ち固定されている。そして、棒
ばね36は、フランジ32aに周方向に等角ピッチで複
数配設されている。各棒ばね32は、他端側がシールド
32の軸心に対して漸次接近するように傾斜している。
そして、各棒ばね36は、シールド32および取付リン
グ33、34で構成された凹部内に周方向に配列された
各接触片30の溝31b内に納められ、他端側が貫通穴
31dを挿通されて、切り欠き34b内に収容されてい
る。この棒ばね36は貫通穴31dの内壁面を介して該
接触片30の接触部30b側を径方向内方に付勢してい
る。そして、この棒ばね36の先端が切り欠き34bの
底面に当接し、それ以上の径方向内方への移動が阻止さ
れている。また、棒ばね37は一端が各穴33bに圧入
されて、切り欠き33a内を通ってシールド32および
取付リング33、34で構成された凹部内にシールド3
2の軸心に沿って延出されて、取付リング33に片持ち
固定されている。そして、棒ばね37は、取付リング3
3に周方向に等角ピッチで複数配設されている。各棒ば
ね37は、他端側がシールド32の軸心に対して漸次接
近するように傾斜している。そして、各棒ばね37は、
切り欠き33aを通って延出された他端が各接触片30
の各穴30c内に挿入されている。この棒ばね37は穴
30cの内壁面を介して該接触片30の接触部30a側
を径方向内方に付勢している。そして、この棒ばね37
の他端側が切り欠き33aの底面に当接し、それ以上の
径方向内方への移動が阻止されている。なお、他の構成
は上記実施の形態1と同様に構成されている。
【0031】このように構成された接触子装置102を
組み立てるには、まず棒ばね36を各穴32cに圧入し
て、シールド32のフランジ部32aに片持ち固定させ
て周方向に複数配設する。また、棒ばね37を各切り欠
き33aを通し各穴33bに圧入して、取付リング33
に軸線に片持ち固定させて周方向に複数配設する。そし
て、切り欠き33aおよび穴33bが穴32cと周方向
で一致するように、取付リング33を取付ボルト35に
よりフランジ部32aに内周側から締着固定する。さら
に、第1の導体1と同形状に成形された治具(図示せ
ず)を取付リング33側から挿入する。ついで、棒ばね
36が溝31b内に収容され、貫通穴30dを挿通する
ように接触片30を押し込む。この時、棒ばね37の他
端側が穴30c内に挿入される。そこで、接触片30は
棒ばね36、37の付勢力により径方向内方に付勢さ
れ、接触部30aが治具の外周面に当接して保持され
る。このように接触片30を順次押し込み、接触片30
を周方向に複数配列させる。ついで、貫通穴30dから
突出する各棒ばね36の他端が各切り欠き34b内に納
まるように、取付リング34をフランジ部32bに宛て
がう。その後、取付リング34を取付ボルト35により
フランジ部32bに内周側から締着固定し、治具を抜い
て、接触子装置102の組立が完了する。
組み立てるには、まず棒ばね36を各穴32cに圧入し
て、シールド32のフランジ部32aに片持ち固定させ
て周方向に複数配設する。また、棒ばね37を各切り欠
き33aを通し各穴33bに圧入して、取付リング33
に軸線に片持ち固定させて周方向に複数配設する。そし
て、切り欠き33aおよび穴33bが穴32cと周方向
で一致するように、取付リング33を取付ボルト35に
よりフランジ部32aに内周側から締着固定する。さら
に、第1の導体1と同形状に成形された治具(図示せ
ず)を取付リング33側から挿入する。ついで、棒ばね
36が溝31b内に収容され、貫通穴30dを挿通する
ように接触片30を押し込む。この時、棒ばね37の他
端側が穴30c内に挿入される。そこで、接触片30は
棒ばね36、37の付勢力により径方向内方に付勢さ
れ、接触部30aが治具の外周面に当接して保持され
る。このように接触片30を順次押し込み、接触片30
を周方向に複数配列させる。ついで、貫通穴30dから
突出する各棒ばね36の他端が各切り欠き34b内に納
まるように、取付リング34をフランジ部32bに宛て
がう。その後、取付リング34を取付ボルト35により
フランジ部32bに内周側から締着固定し、治具を抜い
て、接触子装置102の組立が完了する。
【0032】ここで、各接触片30は貫通穴30dを挿
通された棒ばね36と、穴30cに挿入された棒ばね3
7とにより周方向の倒れが阻止されている。また、フラ
ンジ部32aに片持ち固定されている棒ばね36の他端
側が貫通穴30dの内壁面に当接し、各接触片30の接
触部30b側が径方向内方に付勢されている。同様に、
取付リング33に片持ち固定されている棒ばね37の他
端側が穴30cの内壁面に当接し、各接触片30の接触
部30a側が径方向内方に付勢されている。そして、各
接触片30は、棒ばね36の他端側が切り欠き34bの
底部に当接して、接触部30b側のそれ以上の径方向内
方への移動が阻止されている。さらに、棒ばね37の他
端側が切り欠き33aの底部に当接して、接触片30の
接触部30a側のそれ以上の径方向内方への移動が阻止
されている。
通された棒ばね36と、穴30cに挿入された棒ばね3
7とにより周方向の倒れが阻止されている。また、フラ
ンジ部32aに片持ち固定されている棒ばね36の他端
側が貫通穴30dの内壁面に当接し、各接触片30の接
触部30b側が径方向内方に付勢されている。同様に、
取付リング33に片持ち固定されている棒ばね37の他
端側が穴30cの内壁面に当接し、各接触片30の接触
部30a側が径方向内方に付勢されている。そして、各
接触片30は、棒ばね36の他端側が切り欠き34bの
底部に当接して、接触部30b側のそれ以上の径方向内
方への移動が阻止されている。さらに、棒ばね37の他
端側が切り欠き33aの底部に当接して、接触片30の
接触部30a側のそれ以上の径方向内方への移動が阻止
されている。
【0033】このように構成された接触子装置102を
第1および第2の導体1、2の電気的接続に用いると、
接触部30bがフランジ部32aに片持ち固定されてい
る棒ばね36の付勢力により第2の導体2の接触部2a
の外周面に当接され、接触部30aが取付リング33に
片持ち固定されている棒ばね37の付勢力により第1の
導体1の接触部1aの外周面に当接される。そこで、第
1および第2の導体1、2間の電気的接続が接触子装置
102を介して確保される。従って、この実施の形態3
においても、上記実施の形態1と同様の効果が得られ
る。
第1および第2の導体1、2の電気的接続に用いると、
接触部30bがフランジ部32aに片持ち固定されてい
る棒ばね36の付勢力により第2の導体2の接触部2a
の外周面に当接され、接触部30aが取付リング33に
片持ち固定されている棒ばね37の付勢力により第1の
導体1の接触部1aの外周面に当接される。そこで、第
1および第2の導体1、2間の電気的接続が接触子装置
102を介して確保される。従って、この実施の形態3
においても、上記実施の形態1と同様の効果が得られ
る。
【0034】また、この実施の形態3では、取付リング
33に片持ち固定された棒ばね37の他端を接触片30
の一端側に設けられた穴30cに挿入して、接触片30
の接触部30a側を径方向内方に付勢している。そこ
で、この実施の形態3によれば、上記実施の形態1に比
べて、シールド32の軸方向の長さが長くなるものの、
接触片30の内面側に溝31aを設ける必要がなくな
り、通電面積の大面積化を図ることができるとともに、
接触片30の加工性を向上させることができる。
33に片持ち固定された棒ばね37の他端を接触片30
の一端側に設けられた穴30cに挿入して、接触片30
の接触部30a側を径方向内方に付勢している。そこ
で、この実施の形態3によれば、上記実施の形態1に比
べて、シールド32の軸方向の長さが長くなるものの、
接触片30の内面側に溝31aを設ける必要がなくな
り、通電面積の大面積化を図ることができるとともに、
接触片30の加工性を向上させることができる。
【0035】実施の形態4.図5はこの発明の実施の形
態4に係る接触子装置を示す断面図である。図におい
て、接触部30a、30bが接触片30の両端の径方向
に内側の面にそれぞれ設けられている。この接触片30
の中心部に貫通穴38が穿設されている。また、接触片
30の両端の端面には、棒ばね36、37を挿入するた
めの穴30c、30eが設けられている。そして、複数
の接触片30が、通しリング39を貫通穴38に通して
環状に連結されている。この通しリング39は、ピスト
ンリングのように隣り合う接触片30間に伸縮可能な継
ぎ目を有し、周方向に伸縮可能に構成されている。ま
た、貫通穴38は通しリング39の外径より若干大径に
形成されている。取付リング33には、棒ばね37を圧
入するための穴33bおよび棒ばね37を収容するスリ
ット状の切り欠き33aが、周方向に等角ピッチで設け
られている。また、取付リング34には、棒ばね36を
圧入するための穴34dおよび棒ばね36を収容するス
リット状の切り欠き34cが、周方向に等角ピッチで設
けられている。そして、取付リング33、34は、穴3
3b、34dおよび切り欠き33a、34cが周方向で
一致するようにシールド32のフランジ部32a、32
bに取付ボルト35により締着され、一体化されてい
る。なお、切り欠き33a、34cは棒ばね36、37
の外径より若干大きめのスリット幅に形成されている。
態4に係る接触子装置を示す断面図である。図におい
て、接触部30a、30bが接触片30の両端の径方向
に内側の面にそれぞれ設けられている。この接触片30
の中心部に貫通穴38が穿設されている。また、接触片
30の両端の端面には、棒ばね36、37を挿入するた
めの穴30c、30eが設けられている。そして、複数
の接触片30が、通しリング39を貫通穴38に通して
環状に連結されている。この通しリング39は、ピスト
ンリングのように隣り合う接触片30間に伸縮可能な継
ぎ目を有し、周方向に伸縮可能に構成されている。ま
た、貫通穴38は通しリング39の外径より若干大径に
形成されている。取付リング33には、棒ばね37を圧
入するための穴33bおよび棒ばね37を収容するスリ
ット状の切り欠き33aが、周方向に等角ピッチで設け
られている。また、取付リング34には、棒ばね36を
圧入するための穴34dおよび棒ばね36を収容するス
リット状の切り欠き34cが、周方向に等角ピッチで設
けられている。そして、取付リング33、34は、穴3
3b、34dおよび切り欠き33a、34cが周方向で
一致するようにシールド32のフランジ部32a、32
bに取付ボルト35により締着され、一体化されてい
る。なお、切り欠き33a、34cは棒ばね36、37
の外径より若干大きめのスリット幅に形成されている。
【0036】棒ばね36は一端を各穴34dに圧入され
て、取付リング34に片持ち固定されて周方向に複数配
設されている。各棒ばね36は、切り欠き34c内を通
ってシールド32および取付リング33、34で構成さ
れた凹部内にシールド32の軸心に沿って延出され、そ
の突出された他端が、周方向に複数配列された各接触片
30の穴30e内に収容されている。そして、棒ばね3
6は穴30eの内壁面を介して該接触片30の接触部3
0b側を径方向内方に付勢している。また、棒ばね37
は一端を各穴33bに圧入されて、取付リング33に片
持ち固定されて周方向に複数配設されている。各棒ばね
37は、切り欠き33a内を通ってシールド32および
取付リング33、34で構成された凹部内にシールド3
2の軸心に沿って延出され、その突出された他端が各接
触片30の穴30c内に収容されている。そして、棒ば
ね37は穴30cの内壁面を介して該接触片30の接触
部30a側を径方向内方に付勢している。また、棒ばね
36、37は、それらの他端側が切り欠き34c、33
aの底部にそれぞれ当接して、それ以上の径方向内方へ
の移動が阻止されている。なお、他の構成は上記実施の
形態1と同様に構成されている。
て、取付リング34に片持ち固定されて周方向に複数配
設されている。各棒ばね36は、切り欠き34c内を通
ってシールド32および取付リング33、34で構成さ
れた凹部内にシールド32の軸心に沿って延出され、そ
の突出された他端が、周方向に複数配列された各接触片
30の穴30e内に収容されている。そして、棒ばね3
6は穴30eの内壁面を介して該接触片30の接触部3
0b側を径方向内方に付勢している。また、棒ばね37
は一端を各穴33bに圧入されて、取付リング33に片
持ち固定されて周方向に複数配設されている。各棒ばね
37は、切り欠き33a内を通ってシールド32および
取付リング33、34で構成された凹部内にシールド3
2の軸心に沿って延出され、その突出された他端が各接
触片30の穴30c内に収容されている。そして、棒ば
ね37は穴30cの内壁面を介して該接触片30の接触
部30a側を径方向内方に付勢している。また、棒ばね
36、37は、それらの他端側が切り欠き34c、33
aの底部にそれぞれ当接して、それ以上の径方向内方へ
の移動が阻止されている。なお、他の構成は上記実施の
形態1と同様に構成されている。
【0037】このように構成された接触子装置103を
第1および第2の導体1、2の電気的接続に用いると、
接触部30bが取付リング34に片持ち固定されている
棒ばね36の付勢力により第2の導体2の接触部2aの
外周面に当接され、接触部30aが取付リング33に片
持ち固定されている棒ばね37の付勢力により第1の導
体1の接触部1aの外周面に当接される。そこで、第1
および第2の導体1、2間の電気的接続が接触子装置1
03を介して確保される。従って、この実施の形態4に
おいても、上記実施の形態1と同様の効果が得られる。
第1および第2の導体1、2の電気的接続に用いると、
接触部30bが取付リング34に片持ち固定されている
棒ばね36の付勢力により第2の導体2の接触部2aの
外周面に当接され、接触部30aが取付リング33に片
持ち固定されている棒ばね37の付勢力により第1の導
体1の接触部1aの外周面に当接される。そこで、第1
および第2の導体1、2間の電気的接続が接触子装置1
03を介して確保される。従って、この実施の形態4に
おいても、上記実施の形態1と同様の効果が得られる。
【0038】また、この実施の形態4では、取付リング
33、34に片持ち固定された棒ばね36、37の他端
を接触片30の両端の端面に設けられた穴30c、30
eに挿入して、接触片30を径方向内方に付勢してい
る。そこで、この実施の形態4によれば、上記実施の形
態1に比べて、シールド32の軸方向の長さが長くなる
ものの、接触片30の上下両面の外周面に溝31a、3
1bを設ける必要がなくなり、通電面積の大面積化を図
ることができるとともに、接触片30の加工性を向上さ
せることができる。また、取付リング33、34に片持
ち固定された棒ばね36、37がそれぞれスリット状の
切り欠き33a、34c内を通って延出されているの
で、棒ばね36、37は切り欠き33a、34cに案内
されて、軸方向がシールド32の軸心方向に揃って周方
向に複数配列されている。そこで、両端を棒ばね36、
37に支持された接触片30の軸方向が軸心方向に一致
し、接触片30の接触力のバラツキを抑えることができ
る。また、複数の接触片30が周方向に伸縮可能な通し
リング39により環状に一体化されているので、片持ち
固定された棒ばね36、37により径方向内方に付勢さ
れている接触片30が過度に径方向内方に突出せず、第
1および第2の導体1、2間の接続作業が容易となる。
また、接触片30に穿設された貫通穴38と通しリング
39との間隙が小さくなっているので、接触子装置10
3の使用中における接触片30の周方向の倒れが防止さ
れる。
33、34に片持ち固定された棒ばね36、37の他端
を接触片30の両端の端面に設けられた穴30c、30
eに挿入して、接触片30を径方向内方に付勢してい
る。そこで、この実施の形態4によれば、上記実施の形
態1に比べて、シールド32の軸方向の長さが長くなる
ものの、接触片30の上下両面の外周面に溝31a、3
1bを設ける必要がなくなり、通電面積の大面積化を図
ることができるとともに、接触片30の加工性を向上さ
せることができる。また、取付リング33、34に片持
ち固定された棒ばね36、37がそれぞれスリット状の
切り欠き33a、34c内を通って延出されているの
で、棒ばね36、37は切り欠き33a、34cに案内
されて、軸方向がシールド32の軸心方向に揃って周方
向に複数配列されている。そこで、両端を棒ばね36、
37に支持された接触片30の軸方向が軸心方向に一致
し、接触片30の接触力のバラツキを抑えることができ
る。また、複数の接触片30が周方向に伸縮可能な通し
リング39により環状に一体化されているので、片持ち
固定された棒ばね36、37により径方向内方に付勢さ
れている接触片30が過度に径方向内方に突出せず、第
1および第2の導体1、2間の接続作業が容易となる。
また、接触片30に穿設された貫通穴38と通しリング
39との間隙が小さくなっているので、接触子装置10
3の使用中における接触片30の周方向の倒れが防止さ
れる。
【0039】なお、上記実施の形態4では、円形断面の
棒ばね36、37を用いるものとしているが、棒ばね3
6、37の少なくとも一方を矩形断面の棒ばねを用いて
もよい。この場合、矩形断面の棒ばねが挿入される接触
片30に設けられる穴30c、30eを矩形断面とすれ
ば、棒ばねの軸回りの接触片30の回転が規制され、接
触片30の周方向の倒れが確実に防止でき、貫通穴38
および通しリング39を省略することができる。
棒ばね36、37を用いるものとしているが、棒ばね3
6、37の少なくとも一方を矩形断面の棒ばねを用いて
もよい。この場合、矩形断面の棒ばねが挿入される接触
片30に設けられる穴30c、30eを矩形断面とすれ
ば、棒ばねの軸回りの接触片30の回転が規制され、接
触片30の周方向の倒れが確実に防止でき、貫通穴38
および通しリング39を省略することができる。
【0040】実施の形態5.図6はこの発明の実施の形
態5に係る接触子装置を示す断面図である。図におい
て、接触片30は径方向外側の面に軸方向に延びる溝3
1bが形成されている。そして、接触部30a、30b
が接触片30の一端側の径方向外側の面および他端側の
径方向内側の面にそれぞれ設けられている。また、接触
片30の一端の端面には、棒ばね37を挿入するための
穴30cが設けられている。そして、スリット状の切り
欠き32dがシールド32のフランジ部32aに周方向
に等角ピッチで設けられている。さらに棒ばね36、3
7が圧入される穴32c、32eがフランジ部32aの
各切り欠き32dの部位に径方向に並んで設けられてい
る。また、シールド32のフランジ部32a側の端部に
は、雌ねじ40が設けられている。取付リング34に
は、棒ばね36の先端を収容する切り欠き34bが切り
欠き32dと同じ等角ピッチで周方向に設けられてい
る。
態5に係る接触子装置を示す断面図である。図におい
て、接触片30は径方向外側の面に軸方向に延びる溝3
1bが形成されている。そして、接触部30a、30b
が接触片30の一端側の径方向外側の面および他端側の
径方向内側の面にそれぞれ設けられている。また、接触
片30の一端の端面には、棒ばね37を挿入するための
穴30cが設けられている。そして、スリット状の切り
欠き32dがシールド32のフランジ部32aに周方向
に等角ピッチで設けられている。さらに棒ばね36、3
7が圧入される穴32c、32eがフランジ部32aの
各切り欠き32dの部位に径方向に並んで設けられてい
る。また、シールド32のフランジ部32a側の端部に
は、雌ねじ40が設けられている。取付リング34に
は、棒ばね36の先端を収容する切り欠き34bが切り
欠き32dと同じ等角ピッチで周方向に設けられてい
る。
【0041】この接触子装置104では、取付リング3
4が切り欠き32dと34bとを相対するようにシール
ド32に取付ボルト35により締着固定されている。そ
して、棒ばね36、37の一端がそれぞれ穴32c、3
2eに圧入されて、フランジ部32aに片持ち固定され
て径方向に2列となって周方向に複数配設されている。
各棒ばね36は、切り欠き32d内を通ってシールド3
2および取付リング33、34で構成された凹部内にシ
ールド32の軸心に平行に延出され、その突出された他
端側が周方向に複数配列された各接触片30の溝31b
内に収容され、その他端が取付リング34の切り欠き3
4bに収められている。一方、各棒ばね37は切り欠き
32dから延出され、他端を接触片30の穴30cに挿
入されている。この時、棒ばね37は接触片30の接触
部30a側を径方向の外方に付勢し、棒ばね36は接触
片30の接触部30b側を径方向内方に付勢している。
そこで、各接触片30は、接触部30aが棒ばね37の
付勢力によりシールド32の内壁面に当接し、接触部3
0b側が棒ばね36の端部が切り欠き34bの底部に当
接する位置まで径方向内方に突出した状態で、シールド
32の支持されている。そして、各接触片30は一対の
棒ばね36、37により周方向の倒れが防止されてい
る。
4が切り欠き32dと34bとを相対するようにシール
ド32に取付ボルト35により締着固定されている。そ
して、棒ばね36、37の一端がそれぞれ穴32c、3
2eに圧入されて、フランジ部32aに片持ち固定され
て径方向に2列となって周方向に複数配設されている。
各棒ばね36は、切り欠き32d内を通ってシールド3
2および取付リング33、34で構成された凹部内にシ
ールド32の軸心に平行に延出され、その突出された他
端側が周方向に複数配列された各接触片30の溝31b
内に収容され、その他端が取付リング34の切り欠き3
4bに収められている。一方、各棒ばね37は切り欠き
32dから延出され、他端を接触片30の穴30cに挿
入されている。この時、棒ばね37は接触片30の接触
部30a側を径方向の外方に付勢し、棒ばね36は接触
片30の接触部30b側を径方向内方に付勢している。
そこで、各接触片30は、接触部30aが棒ばね37の
付勢力によりシールド32の内壁面に当接し、接触部3
0b側が棒ばね36の端部が切り欠き34bの底部に当
接する位置まで径方向内方に突出した状態で、シールド
32の支持されている。そして、各接触片30は一対の
棒ばね36、37により周方向の倒れが防止されてい
る。
【0042】つぎに、この接触子装置104を用いた第
1および第2の導体1、2の接続作業について説明す
る。まず、シールド32の雌ねじ部40を第1の導体1
の接触部1aに設けられた雄ねじ部41に螺着し、接触
子装置104を第1の導体1に締着固定する。この時、
接触子装置104の各接触片30の接触部30aが棒ば
ね37の付勢力によりシールド32の内壁面に当接して
いる。また、端部が切り欠き34bの底部に当接してい
る棒ばね36に付勢されて、接触片30の接触部30b
側が径方向内方に突出している。そこで、第2の導体2
を取付リング34側から挿入する。この時、各接触部3
0bが棒ばね36の付勢力に抗して第2の導体2の接触
部2aの外周面に押し上げられる。そして、第2の導体
2は、その接触部2aの外周面で各接触片30bの外周
面を摺動しつつ押し入れられる。そこで、接触部30a
が棒ばね37の付勢力によりシールド32の内壁面に当
接し、接触部30bが棒ばね36の付勢力により接触部
2aの外周面に当接して、第1および第2の導体1、2
間の電気的接続が接触子装置104を介して確保され
る。従って、この実施の形態5においても、上記実施の
形態1と同様の効果が得られる。
1および第2の導体1、2の接続作業について説明す
る。まず、シールド32の雌ねじ部40を第1の導体1
の接触部1aに設けられた雄ねじ部41に螺着し、接触
子装置104を第1の導体1に締着固定する。この時、
接触子装置104の各接触片30の接触部30aが棒ば
ね37の付勢力によりシールド32の内壁面に当接して
いる。また、端部が切り欠き34bの底部に当接してい
る棒ばね36に付勢されて、接触片30の接触部30b
側が径方向内方に突出している。そこで、第2の導体2
を取付リング34側から挿入する。この時、各接触部3
0bが棒ばね36の付勢力に抗して第2の導体2の接触
部2aの外周面に押し上げられる。そして、第2の導体
2は、その接触部2aの外周面で各接触片30bの外周
面を摺動しつつ押し入れられる。そこで、接触部30a
が棒ばね37の付勢力によりシールド32の内壁面に当
接し、接触部30bが棒ばね36の付勢力により接触部
2aの外周面に当接して、第1および第2の導体1、2
間の電気的接続が接触子装置104を介して確保され
る。従って、この実施の形態5においても、上記実施の
形態1と同様の効果が得られる。
【0043】また、この実施の形態5によれば、接触子
装置の摺動長さを非常に長く要する場合に有利に適用で
きる。即ち、導体1の内側に導体2が入り込むので、短
い接触子装置でも長い摺動距離が得られる。また、棒ば
ね37は使用中たわみが変化しないので、たわみの変動
幅を小さく設計することが可能であり、棒ばね36より
短くすることができる。このため、接触子装置104の
軸方向長さの短縮を図ることができる。また、フランジ
部32aに片持ち固定された棒ばね36、37がスリッ
ト状の切り欠き32d内に径方向に並んで収められてい
るので、棒ばね36、37は軸方向をシールド32の軸
心方向に揃えて、径方向に2列で、かつ、周方向に複数
配列される。そこで、棒ばね36、37に弾性支持され
た接触片30の軸方向が軸心方向に一致される。さら
に、接触子装置104の装着時に、棒ばね36、37が
切り欠き32dに案内され、接触片30は周方向の倒れ
を阻止されて径方向に移動されるので、接触片30の接
触力のバラツキを抑えることができる。
装置の摺動長さを非常に長く要する場合に有利に適用で
きる。即ち、導体1の内側に導体2が入り込むので、短
い接触子装置でも長い摺動距離が得られる。また、棒ば
ね37は使用中たわみが変化しないので、たわみの変動
幅を小さく設計することが可能であり、棒ばね36より
短くすることができる。このため、接触子装置104の
軸方向長さの短縮を図ることができる。また、フランジ
部32aに片持ち固定された棒ばね36、37がスリッ
ト状の切り欠き32d内に径方向に並んで収められてい
るので、棒ばね36、37は軸方向をシールド32の軸
心方向に揃えて、径方向に2列で、かつ、周方向に複数
配列される。そこで、棒ばね36、37に弾性支持され
た接触片30の軸方向が軸心方向に一致される。さら
に、接触子装置104の装着時に、棒ばね36、37が
切り欠き32dに案内され、接触片30は周方向の倒れ
を阻止されて径方向に移動されるので、接触片30の接
触力のバラツキを抑えることができる。
【0044】実施の形態6.図7はこの発明の実施の形
態6に係る接触子装置を示す断面図、図8は図7のVI
II−VIII矢視断面図である。図において、接触片
30は径方向の内側および外側の面に溝31a、31b
が設けられたH字状断面に形成され、一端側の径方向外
側の面に接触部30aが設けられ、他端側の径方向内側
の面に接触部30bが設けられている。また、シールド
32の一端にはフランジ部32aが径方向内方に延出さ
れて構成され、取付ボルト42により第1の導体1に締
着固定される。このフランジ部32aには、複数の穴3
2cが周方向に等角ピッチで設けられている。また、取
付リング34には、複数の穴34aが穴32cと同じ等
角ピッチで周方向に設けられている。そして、取付リン
グ34は、穴32a、34aが相対するように取付ボル
ト35によりシールド32の他端に締着固定されてい
る。さらに、スペーサ43がフランジ部32aに接する
ように、シールド32内に配設されている。このスペー
サ43はスリット状の切り欠き43aが穴32cと同じ
ピッチで周方向に複数設けられている。そして、棒ばね
36が各穴32cに圧入されて、フランジ部32aに片
持ち固定されて周方向に複数配設されている。各棒ばね
36は、切り欠き43a内を通ってシールド32および
取付リング33、34で構成された凹部内にシールド3
2の軸心に平行に延出され、その突出された他端側が各
接触片30の溝31b内に収容されている。一方、各棒
ばね37は、各穴34aに圧入されて、取付リング34
に片持ち固定されて周方向に複数配設されている。各棒
ばね37は、取付リング34からシールド32および取
付リング33、34で構成された凹部内にシールド32
の軸心と平行に延出され、その突出された他端側が各接
触片30の溝31a内に収容されている。
態6に係る接触子装置を示す断面図、図8は図7のVI
II−VIII矢視断面図である。図において、接触片
30は径方向の内側および外側の面に溝31a、31b
が設けられたH字状断面に形成され、一端側の径方向外
側の面に接触部30aが設けられ、他端側の径方向内側
の面に接触部30bが設けられている。また、シールド
32の一端にはフランジ部32aが径方向内方に延出さ
れて構成され、取付ボルト42により第1の導体1に締
着固定される。このフランジ部32aには、複数の穴3
2cが周方向に等角ピッチで設けられている。また、取
付リング34には、複数の穴34aが穴32cと同じ等
角ピッチで周方向に設けられている。そして、取付リン
グ34は、穴32a、34aが相対するように取付ボル
ト35によりシールド32の他端に締着固定されてい
る。さらに、スペーサ43がフランジ部32aに接する
ように、シールド32内に配設されている。このスペー
サ43はスリット状の切り欠き43aが穴32cと同じ
ピッチで周方向に複数設けられている。そして、棒ばね
36が各穴32cに圧入されて、フランジ部32aに片
持ち固定されて周方向に複数配設されている。各棒ばね
36は、切り欠き43a内を通ってシールド32および
取付リング33、34で構成された凹部内にシールド3
2の軸心に平行に延出され、その突出された他端側が各
接触片30の溝31b内に収容されている。一方、各棒
ばね37は、各穴34aに圧入されて、取付リング34
に片持ち固定されて周方向に複数配設されている。各棒
ばね37は、取付リング34からシールド32および取
付リング33、34で構成された凹部内にシールド32
の軸心と平行に延出され、その突出された他端側が各接
触片30の溝31a内に収容されている。
【0045】この時、棒ばね37は接触片30の接触部
30a側を径方向の外方に付勢し、棒ばね36は接触片
30の接触部30b側を径方向内方に付勢している。そ
こで、各接触片30は、接触部30aが棒ばね37の付
勢力によりシールド32の内壁面に当接し、接触部30
b側が棒ばね37の根元部に当接する位置まで径方向内
方に突出した状態で、シールド32に支持されている。
そして、各接触片30は一対の棒ばね36、37により
周方向の倒れが防止されている。なお、第1の導体1お
よび第2の導体2は絶縁スペーサ19により金属容器
(図示せず)に絶縁支持されている。
30a側を径方向の外方に付勢し、棒ばね36は接触片
30の接触部30b側を径方向内方に付勢している。そ
こで、各接触片30は、接触部30aが棒ばね37の付
勢力によりシールド32の内壁面に当接し、接触部30
b側が棒ばね37の根元部に当接する位置まで径方向内
方に突出した状態で、シールド32に支持されている。
そして、各接触片30は一対の棒ばね36、37により
周方向の倒れが防止されている。なお、第1の導体1お
よび第2の導体2は絶縁スペーサ19により金属容器
(図示せず)に絶縁支持されている。
【0046】つぎに、この接触子装置105を用いた第
1および第2の導体1、2の接続作業について説明す
る。まず、シールド32のフランジ部32aを取付ボル
ト42により第1の導体1の端部に螺着し、接触子装置
105を第1の導体1に締着固定する。この時、接触子
装置105の各接触片30の接触部30aが棒ばね37
の付勢力によりシールド32の内壁面に当接している。
また、接触片30の接触部30b側が棒ばね36に径方
向内方に付勢されて径方向内方に突出している。この接
触片30の接触部30b側における径方向内方への突出
量は、溝31aの底部が棒ばね37の根元側に当接して
規定されている。そこで、第2の導体2を取付リング3
4側から挿入する。この時、各接触部30bが棒ばね3
6の付勢力に抗して第2の導体2の接触部2aの外周面
に押し上げられる。そして、第2の導体2は、その接触
部2aの外周面が各接触片30bの外周面を摺動しつつ
押し入れられる。そこで、接触部30aが棒ばね37の
付勢力によりシールド32の内壁面に当接し、接触部3
0bが棒ばね36の付勢力により接触部2aの外周面に
当接して、第1および第2の導体1、2間の電気的接続
が接触子装置104を介して確保される。従って、この
実施の形態6においても、上記実施の形態5と同様の効
果が得られる。
1および第2の導体1、2の接続作業について説明す
る。まず、シールド32のフランジ部32aを取付ボル
ト42により第1の導体1の端部に螺着し、接触子装置
105を第1の導体1に締着固定する。この時、接触子
装置105の各接触片30の接触部30aが棒ばね37
の付勢力によりシールド32の内壁面に当接している。
また、接触片30の接触部30b側が棒ばね36に径方
向内方に付勢されて径方向内方に突出している。この接
触片30の接触部30b側における径方向内方への突出
量は、溝31aの底部が棒ばね37の根元側に当接して
規定されている。そこで、第2の導体2を取付リング3
4側から挿入する。この時、各接触部30bが棒ばね3
6の付勢力に抗して第2の導体2の接触部2aの外周面
に押し上げられる。そして、第2の導体2は、その接触
部2aの外周面が各接触片30bの外周面を摺動しつつ
押し入れられる。そこで、接触部30aが棒ばね37の
付勢力によりシールド32の内壁面に当接し、接触部3
0bが棒ばね36の付勢力により接触部2aの外周面に
当接して、第1および第2の導体1、2間の電気的接続
が接触子装置104を介して確保される。従って、この
実施の形態6においても、上記実施の形態5と同様の効
果が得られる。
【0047】一般に、ガス絶縁開閉機器においては、導
体は絶縁スペーサ19により金属容器に絶縁支持されて
配設されている。そして、電界緩和用の電極が導体の絶
縁スペーサ19近傍に設けられている。この実施の形態
6では、接触子装置105は、シールド32の一端を径
方向内方に延出させ、該延出部を絶縁スペーサ19で金
属容器に絶縁支持された第1の導体1の端部に取付ボル
ト42により締着固定している。そこで、シールド32
が絶縁スペーサ19近傍に設けられる電界緩和用の電極
としても機能し、該電界緩和用の電極が不要となり、省
部品化が図られる。
体は絶縁スペーサ19により金属容器に絶縁支持されて
配設されている。そして、電界緩和用の電極が導体の絶
縁スペーサ19近傍に設けられている。この実施の形態
6では、接触子装置105は、シールド32の一端を径
方向内方に延出させ、該延出部を絶縁スペーサ19で金
属容器に絶縁支持された第1の導体1の端部に取付ボル
ト42により締着固定している。そこで、シールド32
が絶縁スペーサ19近傍に設けられる電界緩和用の電極
としても機能し、該電界緩和用の電極が不要となり、省
部品化が図られる。
【0048】実施の形態7.図9はこの発明の実施の形
態7に係る接触子装置を示す断面図、図10は図9のX
−X矢視断面図である。図において、接触部30a、3
0bが接触片30の一端側の径方向外側の面および他端
側の径方向内側の面にそれぞれ設けられている。接触片
30の一端の端面には、棒ばね37を挿入するための穴
30fが設けられている。また、接触片30の他端の端
面には、ストッパとしての突起44が突設されている。
さらに、接触片30の接触部30bの径方向外側の面に
は、つるまきばね47の一端側を収容する穴45が設け
られている。そして、スリット状の切り欠き32dがシ
ールド32のフランジ部32aに周方向に等角ピッチで
設けられている。また、棒ばね37が圧入される穴32
eがフランジ部32aの各切り欠き32dの部位に設け
られている。さらに、シールド32の内周面には、つる
まきばね47の他端側を収容する穴46が周方向に等角
ピッチで複数設けられている。取付リング34には、接
触片30の突起44を収容するスリット状の切り欠き4
8が切り欠き32dと同じ等角ピッチで周方向に設けら
れている。また、シールド32のフランジ部32a側の
端部には、雌ねじ40が設けられている。
態7に係る接触子装置を示す断面図、図10は図9のX
−X矢視断面図である。図において、接触部30a、3
0bが接触片30の一端側の径方向外側の面および他端
側の径方向内側の面にそれぞれ設けられている。接触片
30の一端の端面には、棒ばね37を挿入するための穴
30fが設けられている。また、接触片30の他端の端
面には、ストッパとしての突起44が突設されている。
さらに、接触片30の接触部30bの径方向外側の面に
は、つるまきばね47の一端側を収容する穴45が設け
られている。そして、スリット状の切り欠き32dがシ
ールド32のフランジ部32aに周方向に等角ピッチで
設けられている。また、棒ばね37が圧入される穴32
eがフランジ部32aの各切り欠き32dの部位に設け
られている。さらに、シールド32の内周面には、つる
まきばね47の他端側を収容する穴46が周方向に等角
ピッチで複数設けられている。取付リング34には、接
触片30の突起44を収容するスリット状の切り欠き4
8が切り欠き32dと同じ等角ピッチで周方向に設けら
れている。また、シールド32のフランジ部32a側の
端部には、雌ねじ40が設けられている。
【0049】この接触子装置106では、取付リング3
4が切り欠き32dと34bとを相対するようにシール
ド32に取付ボルト35により締着固定されている。そ
して、棒ばね37の一端がそれぞれ穴32eに圧入され
て、フランジ部32aに片持ち固定されて周方向に複数
配設されている。各棒ばね37は、切り欠き32d内を
通ってシールド32および取付リング33、34で構成
された凹部内にシールド32の軸心に沿って延出され、
その突出された他端が各接触片30の穴30f内に収め
られている。一方、接触片30の突起44は取付リング
34の切り欠き48内に収められている。そして、つる
まきばね47が両端部を穴45、46内に収めて、シー
ルド32と接触片30との間に縮設されている。この
時、棒ばね37は接触片30の接触部30a側を径方向
の外方に付勢し、つるまきばね47は接触片30の接触
部30b側を径方向内方に付勢している。そこで、各接
触片30は、接触部30aが棒ばね37の付勢力により
シールド32の内壁面に当接し、接触部30b側がつる
まきばね47の付勢力により突起44が切り欠き48の
底部に当接する位置まで径方向内方に突出した状態で、
シールド32の支持されている。
4が切り欠き32dと34bとを相対するようにシール
ド32に取付ボルト35により締着固定されている。そ
して、棒ばね37の一端がそれぞれ穴32eに圧入され
て、フランジ部32aに片持ち固定されて周方向に複数
配設されている。各棒ばね37は、切り欠き32d内を
通ってシールド32および取付リング33、34で構成
された凹部内にシールド32の軸心に沿って延出され、
その突出された他端が各接触片30の穴30f内に収め
られている。一方、接触片30の突起44は取付リング
34の切り欠き48内に収められている。そして、つる
まきばね47が両端部を穴45、46内に収めて、シー
ルド32と接触片30との間に縮設されている。この
時、棒ばね37は接触片30の接触部30a側を径方向
の外方に付勢し、つるまきばね47は接触片30の接触
部30b側を径方向内方に付勢している。そこで、各接
触片30は、接触部30aが棒ばね37の付勢力により
シールド32の内壁面に当接し、接触部30b側がつる
まきばね47の付勢力により突起44が切り欠き48の
底部に当接する位置まで径方向内方に突出した状態で、
シールド32の支持されている。
【0050】つぎに、この接触子装置106を用いた第
1および第2の導体1、2の接続作業について説明す
る。まず、シールド32の雌ねじ部40を第1の導体1
の接触部1aに設けられた雄ねじ部41に螺着し、接触
子装置106を第1の導体1に締着固定する。この時、
接触子装置106の各接触片30の接触部30aが棒ば
ね37の付勢力によりシールド32の内壁面に当接して
いる。また、接触片30の他端側がつるまきばね47に
付勢され、突起44が切り欠き48の底部に当接するま
で、径方向内方に突出している。そこで、第2の導体2
を取付リング34側から挿入する。この時、各接触部3
0bがつるまきばね47の付勢力に抗して第2の導体2
の接触部2aの外周面に押し上げられる。そして、第2
の導体2は、その接触部2aの外周面で各接触片30b
の外周面を摺動しつつ押し入れられる。そこで、接触部
30aが棒ばね37の付勢力によりシールド32の内壁
面に当接し、接触部30bが棒ばね36の付勢力により
接触部2aの外周面に当接して、第1および第2の導体
1、2間の電気的接続が接触子装置106を介して確保
される。従って、この実施の形態7においても、上記実
施の形態5と同様の効果が得られる。
1および第2の導体1、2の接続作業について説明す
る。まず、シールド32の雌ねじ部40を第1の導体1
の接触部1aに設けられた雄ねじ部41に螺着し、接触
子装置106を第1の導体1に締着固定する。この時、
接触子装置106の各接触片30の接触部30aが棒ば
ね37の付勢力によりシールド32の内壁面に当接して
いる。また、接触片30の他端側がつるまきばね47に
付勢され、突起44が切り欠き48の底部に当接するま
で、径方向内方に突出している。そこで、第2の導体2
を取付リング34側から挿入する。この時、各接触部3
0bがつるまきばね47の付勢力に抗して第2の導体2
の接触部2aの外周面に押し上げられる。そして、第2
の導体2は、その接触部2aの外周面で各接触片30b
の外周面を摺動しつつ押し入れられる。そこで、接触部
30aが棒ばね37の付勢力によりシールド32の内壁
面に当接し、接触部30bが棒ばね36の付勢力により
接触部2aの外周面に当接して、第1および第2の導体
1、2間の電気的接続が接触子装置106を介して確保
される。従って、この実施の形態7においても、上記実
施の形態5と同様の効果が得られる。
【0051】実施の形態8.図11はこの発明の実施の
形態8に係る接触子装置を示す断面図である。この実施
の形態8では、棒ばね37は使用時押付力を生じる状態
では真っすぐになるように、自由状態では逆方向に反っ
た形状に作ってある。また、棒ばね37は他端側をL字
状に折り曲げて形成されている。接触部30a、30b
が接触片30の一端側の径方向外側の面および他端側の
径方向内側の面にそれぞれ設けられている。そして、接
触片30の径方向内側の面に軸方向に延びる溝31aが
設けられている。さらに、接触片30の一端側の溝31
aの底部には、穴30gが径方向に設けられている。棒
ばね37は、その一端が取付リング34の穴34aに圧
入されて片持ち固定され、周方向に複数配設されてい
る。そして、取付リング34から延出された棒ばね37
は、溝31a内に収められ、折り曲げられた他端が穴3
0g内の挿入されている。なお、他の構成は、上記実施
の形態7と同様に構成されている。
形態8に係る接触子装置を示す断面図である。この実施
の形態8では、棒ばね37は使用時押付力を生じる状態
では真っすぐになるように、自由状態では逆方向に反っ
た形状に作ってある。また、棒ばね37は他端側をL字
状に折り曲げて形成されている。接触部30a、30b
が接触片30の一端側の径方向外側の面および他端側の
径方向内側の面にそれぞれ設けられている。そして、接
触片30の径方向内側の面に軸方向に延びる溝31aが
設けられている。さらに、接触片30の一端側の溝31
aの底部には、穴30gが径方向に設けられている。棒
ばね37は、その一端が取付リング34の穴34aに圧
入されて片持ち固定され、周方向に複数配設されてい
る。そして、取付リング34から延出された棒ばね37
は、溝31a内に収められ、折り曲げられた他端が穴3
0g内の挿入されている。なお、他の構成は、上記実施
の形態7と同様に構成されている。
【0052】この接触子装置107では、取付リング3
4がシールド32に取付ボルト35により締着固定され
ている。そして、棒ばね37の一端がそれぞれ穴34a
に圧入されて、取付リング34に片持ち固定されて周方
向に等角度ピッチに複数配設されている。各棒ばね37
は、取付リング34からシールド32および取付リング
34で構成された凹部内にシールド32の軸心に平行に
延出され、その突出部が溝31a内に収められ、他端が
穴30g内に挿入されている。また、つるまきばね47
が両端部を穴45、46内に収めて、シールド32と接
触片30との間に縮設されている。この時、棒ばね37
は接触片30の接触部30a側を径方向の外方に付勢
し、つるまきばね47は接触片30の接触部30b側を
径方向内方に付勢している。そこで、各接触片30は、
接触部30aが棒ばね37の付勢力によりシールド32
の内壁面に当接し、接触部30b側の溝31a底部がつ
るまきばね47の付勢力により棒ばね37の根元部に当
接した状態で、シールド32の支持されている。
4がシールド32に取付ボルト35により締着固定され
ている。そして、棒ばね37の一端がそれぞれ穴34a
に圧入されて、取付リング34に片持ち固定されて周方
向に等角度ピッチに複数配設されている。各棒ばね37
は、取付リング34からシールド32および取付リング
34で構成された凹部内にシールド32の軸心に平行に
延出され、その突出部が溝31a内に収められ、他端が
穴30g内に挿入されている。また、つるまきばね47
が両端部を穴45、46内に収めて、シールド32と接
触片30との間に縮設されている。この時、棒ばね37
は接触片30の接触部30a側を径方向の外方に付勢
し、つるまきばね47は接触片30の接触部30b側を
径方向内方に付勢している。そこで、各接触片30は、
接触部30aが棒ばね37の付勢力によりシールド32
の内壁面に当接し、接触部30b側の溝31a底部がつ
るまきばね47の付勢力により棒ばね37の根元部に当
接した状態で、シールド32の支持されている。
【0053】つぎに、この接触子装置107を用いた第
1および第2の導体1、2の接続作業について説明す
る。まず、シールド32の雌ねじ部40を第1の導体1
の接触部1aに設けられた雄ねじ部41に螺着し、接触
子装置107を第1の導体1に締着固定する。この時、
接触子装置107の各接触片30の接触部30aが棒ば
ね37の付勢力によりシールド32の内壁面に当接して
いる。また、接触片30の他端側がつるまきばね47に
付勢され、溝31a底部が棒ばね37の根元部に当接す
るまで、径方向内方に突出している。そこで、第2の導
体2を取付リング34側から挿入する。この時、各接触
部30bがつるまきばね47の付勢力に抗して第2の導
体2の接触部2aの外周面に押し上げられる。そして、
第2の導体2は、その接触部2aの外周面で各接触片3
0bの外周面を摺動しつつ押し入れられる。そこで、接
触部30aが棒ばね37の付勢力によりシールド32の
内壁面に当接し、接触部30bが棒ばね36の付勢力に
より接触部2aの外周面に当接して、第1および第2の
導体1、2間の電気的接続が接触子装置107を介して
確保される。従って、この実施の形態8においても、上
記実施の形態7と同様の効果が得られる。
1および第2の導体1、2の接続作業について説明す
る。まず、シールド32の雌ねじ部40を第1の導体1
の接触部1aに設けられた雄ねじ部41に螺着し、接触
子装置107を第1の導体1に締着固定する。この時、
接触子装置107の各接触片30の接触部30aが棒ば
ね37の付勢力によりシールド32の内壁面に当接して
いる。また、接触片30の他端側がつるまきばね47に
付勢され、溝31a底部が棒ばね37の根元部に当接す
るまで、径方向内方に突出している。そこで、第2の導
体2を取付リング34側から挿入する。この時、各接触
部30bがつるまきばね47の付勢力に抗して第2の導
体2の接触部2aの外周面に押し上げられる。そして、
第2の導体2は、その接触部2aの外周面で各接触片3
0bの外周面を摺動しつつ押し入れられる。そこで、接
触部30aが棒ばね37の付勢力によりシールド32の
内壁面に当接し、接触部30bが棒ばね36の付勢力に
より接触部2aの外周面に当接して、第1および第2の
導体1、2間の電気的接続が接触子装置107を介して
確保される。従って、この実施の形態8においても、上
記実施の形態7と同様の効果が得られる。
【0054】また、この実施の形態8では、棒ばね37
はばね力を生じない自由な状態では反っていて、使用時
に変形してほぼ真っすぐな形状としている。そこで、接
触子装置107を組み上げた状態では、棒ばね37の主
要部はシールド32の軸心方向にほぼ平行となってい
る。従って、棒ばね37が収められる溝31aの深さを
浅くすることができ、接触片30の通電断面積を大きく
することができる。なお、棒ばねが接触片の溝内に収め
られる他の実施の形態においても、該棒ばねとして自由
状態では曲がっており、使用時ほぼ直線状になる棒ばね
を用いれば、この実施の形態8と同様に、接触片の通電
断面積を大きくできるという効果が得られる。
はばね力を生じない自由な状態では反っていて、使用時
に変形してほぼ真っすぐな形状としている。そこで、接
触子装置107を組み上げた状態では、棒ばね37の主
要部はシールド32の軸心方向にほぼ平行となってい
る。従って、棒ばね37が収められる溝31aの深さを
浅くすることができ、接触片30の通電断面積を大きく
することができる。なお、棒ばねが接触片の溝内に収め
られる他の実施の形態においても、該棒ばねとして自由
状態では曲がっており、使用時ほぼ直線状になる棒ばね
を用いれば、この実施の形態8と同様に、接触片の通電
断面積を大きくできるという効果が得られる。
【0055】実施の形態9.図12はこの発明の実施の
形態9に係る接触子装置を示す断面図、図13は図12
のXIII−XIII矢視断面図である。図において、
接触板50はその一端の上面外周面に接触部30aが設
けられ、かつ、他端の径方向内側の面に接触部30bが
設けられている。そして、2つの接触板50を所定間隙
をもって相対して配置し、それらの両端をそれぞれ連結
ピン51で連結一体化して接触片30が構成されてい
る。
形態9に係る接触子装置を示す断面図、図13は図12
のXIII−XIII矢視断面図である。図において、
接触板50はその一端の上面外周面に接触部30aが設
けられ、かつ、他端の径方向内側の面に接触部30bが
設けられている。そして、2つの接触板50を所定間隙
をもって相対して配置し、それらの両端をそれぞれ連結
ピン51で連結一体化して接触片30が構成されてい
る。
【0056】この接触子装置108では、棒ばね36の
一端がそれぞれシールド32のフランジ部32aに周方
向に等角ピッチで設けられた穴32cに圧入され、該フ
ランジ部32aに片持ち支持されて周方向に等角度ピッ
チに複数配設されている。各棒ばね36は接触片30を
構成する一対の接触板50間を通り、他端を接触部30
b側の連結ピン51に当接させている。そして、各棒ば
ね36は連結ピン51を介して接触片30の接触部30
b側を径方向内方に付勢している。また、取付リング3
4がシールド32に取付ボルト35により締着固定され
ている。そして、棒ばね37の一端がそれぞれ取付リン
グ34に周方向に等角ピッチで設けられた穴34aに圧
入され、取付リング34に片持ち固定されて周方向に等
角度ピッチに複数配設されている。各棒ばね37は接触
片30を構成する一対の接触板50間を通り、他端を接
触部30a側の連結ピン51に当接させている。そし
て、各棒ばね37は連結ピン51を介して接触片30の
接触部30a側を径方向外方に付勢している。そこで、
各接触片30は、接触部30aが棒ばね37の付勢力に
より径方向外方に押圧されてシールド32の内壁面に当
接し、接触部30b側の連結ピン51が棒ばね36の付
勢力により径方向内方に押圧されて棒ばね37の根元側
に当接して、シールド32に支持されている。
一端がそれぞれシールド32のフランジ部32aに周方
向に等角ピッチで設けられた穴32cに圧入され、該フ
ランジ部32aに片持ち支持されて周方向に等角度ピッ
チに複数配設されている。各棒ばね36は接触片30を
構成する一対の接触板50間を通り、他端を接触部30
b側の連結ピン51に当接させている。そして、各棒ば
ね36は連結ピン51を介して接触片30の接触部30
b側を径方向内方に付勢している。また、取付リング3
4がシールド32に取付ボルト35により締着固定され
ている。そして、棒ばね37の一端がそれぞれ取付リン
グ34に周方向に等角ピッチで設けられた穴34aに圧
入され、取付リング34に片持ち固定されて周方向に等
角度ピッチに複数配設されている。各棒ばね37は接触
片30を構成する一対の接触板50間を通り、他端を接
触部30a側の連結ピン51に当接させている。そし
て、各棒ばね37は連結ピン51を介して接触片30の
接触部30a側を径方向外方に付勢している。そこで、
各接触片30は、接触部30aが棒ばね37の付勢力に
より径方向外方に押圧されてシールド32の内壁面に当
接し、接触部30b側の連結ピン51が棒ばね36の付
勢力により径方向内方に押圧されて棒ばね37の根元側
に当接して、シールド32に支持されている。
【0057】つぎに、この接触子装置108を用いた第
1および第2の導体1、2の接続作業について説明す
る。まず、シールド32の雌ねじ部40を第1の導体1
の接触部1aに設けられた雄ねじ部41に螺着し、接触
子装置108を第1の導体1に締着固定する。この時、
接触子装置108の各接触片30の接触部30aが棒ば
ね37の付勢力によりシールド32の内壁面に当接して
いる。また、接触片30の他端側が棒ばね36に付勢さ
れ、連結ピン51が棒ばね37の根元側に当接するま
で、径方向内方に突出している。そこで、第2の導体2
を取付リング34側から挿入する。この時、各接触部3
0bが棒ばね36の付勢力に抗して第2の導体2の接触
部2aの外周面に押し上げられる。そして、第2の導体
2は、その接触部2aの外周面で各接触片30bの外周
面を摺動しつつ押し入れられる。一方、接触部30aが
棒ばね37の付勢力によりシールド32の内壁面に当接
しているので、第1および第2の導体1、2間の電気的
接続が接触子装置108を介して確保される。従って、
この実施の形態9においても、上記実施の形態7と同様
の効果が得られる。
1および第2の導体1、2の接続作業について説明す
る。まず、シールド32の雌ねじ部40を第1の導体1
の接触部1aに設けられた雄ねじ部41に螺着し、接触
子装置108を第1の導体1に締着固定する。この時、
接触子装置108の各接触片30の接触部30aが棒ば
ね37の付勢力によりシールド32の内壁面に当接して
いる。また、接触片30の他端側が棒ばね36に付勢さ
れ、連結ピン51が棒ばね37の根元側に当接するま
で、径方向内方に突出している。そこで、第2の導体2
を取付リング34側から挿入する。この時、各接触部3
0bが棒ばね36の付勢力に抗して第2の導体2の接触
部2aの外周面に押し上げられる。そして、第2の導体
2は、その接触部2aの外周面で各接触片30bの外周
面を摺動しつつ押し入れられる。一方、接触部30aが
棒ばね37の付勢力によりシールド32の内壁面に当接
しているので、第1および第2の導体1、2間の電気的
接続が接触子装置108を介して確保される。従って、
この実施の形態9においても、上記実施の形態7と同様
の効果が得られる。
【0058】また、この実施の形態9では、接触片30
が一対の接触板50を連結ピン51で連結一体化する構
成としている。この接触板50は例えば板を打ち抜き加
工して簡易に成形できる。そして、接触板50の加工時
に連結ピン51の打ち込み用の穴を同時に成形できる。
そこで、打ち抜き加工で成形された一対の接触板50に
連結ピン51を打ち込んで連結一体化して接触片30が
作製でき、接触片30の作製が容易となる。このような
接触子の製造は、実施の形態1、2、6の場合にも適用
できる。
が一対の接触板50を連結ピン51で連結一体化する構
成としている。この接触板50は例えば板を打ち抜き加
工して簡易に成形できる。そして、接触板50の加工時
に連結ピン51の打ち込み用の穴を同時に成形できる。
そこで、打ち抜き加工で成形された一対の接触板50に
連結ピン51を打ち込んで連結一体化して接触片30が
作製でき、接触片30の作製が容易となる。このような
接触子の製造は、実施の形態1、2、6の場合にも適用
できる。
【0059】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るので、以下に記載されるような効果を奏する。
るので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0060】この発明によれば、環状のシールドと、こ
のシールドの両端に径方向内方に延出して設けられた一
対の環状のフランジと、接触部が両端の外周面にそれぞ
れ突設され、該シールドと該一対のフランジとの内部に
その軸方向を該シールドの軸心方向に揃えて周方向に複
数配列された接触片と、それぞれの一端が該フランジの
内側の端面に固着され、かつ、他端側が該シールドの軸
心に沿って該シールドと該一対のフランジとの内部に延
出されて該フランジに片持ち固定されて該フランジに周
方向に複数配設され、複数の該接触片をそれぞれ弾性支
持して該接触部の接触圧を規定する棒状弾性体とを備え
ているので、外径の増加を抑えながら大電流を流すこと
ができる接触子装置が得られる。
のシールドの両端に径方向内方に延出して設けられた一
対の環状のフランジと、接触部が両端の外周面にそれぞ
れ突設され、該シールドと該一対のフランジとの内部に
その軸方向を該シールドの軸心方向に揃えて周方向に複
数配列された接触片と、それぞれの一端が該フランジの
内側の端面に固着され、かつ、他端側が該シールドの軸
心に沿って該シールドと該一対のフランジとの内部に延
出されて該フランジに片持ち固定されて該フランジに周
方向に複数配設され、複数の該接触片をそれぞれ弾性支
持して該接触部の接触圧を規定する棒状弾性体とを備え
ているので、外径の増加を抑えながら大電流を流すこと
ができる接触子装置が得られる。
【0061】また、棒状弾性体が一対のフランジのそれ
ぞれに互いに相対して周方向に複数配設され、各接触片
がそれぞれ相対する一対の棒状弾性体により弾性支持さ
れているので、各接触片の接触圧力が一対の棒状弾性体
の弾性力により規定され、接触圧力のばらつきを抑える
ことができる。また、各接触片は、溝が径方向内側およ
び外側の面にそれぞれ軸方向に形成され、一方の接触部
が一端の径方向内側の面に内側の溝を覆うように形成さ
れ、さらに他方の接触部が他端の径方向内側の面に該内
側の溝を露呈するように形成されて構成され、該接触片
の一端側のフランジに片持ち固定された棒状弾性体が径
方向外側の溝内に納められて該接触片の他方の接触部側
を径方向内方に付勢し、該接触片の他端側のフランジに
片持ち固定された棒状弾性体が径方向内側の溝内に納め
られて該接触片の一方の接触部側を径方向内方に付勢し
ているので、棒状弾性体の径方向外方への突出がなく、
外径の縮小化が図られるとともに、各接触片の接触圧力
が一対の棒状弾性体により十分確保され、かつ、接触片
の周方向の倒れが防止されて、安定した通電性能が得ら
れる。また、各接触片は、穴が両端の端面にそれぞれ設
けられ、一方の接触部が一端の径方向内側の面に形成さ
れ、さらに他方の接触部が他端の径方向内側の面に形成
されて構成され、該接触片の一端側のフランジに片持ち
固定された棒状弾性体が接触片の一端側の端面に形成さ
れた穴に遊嵌されて該接触片の一方の接触部側を径方向
内方に付勢し、該接触片の他端側のフランジに片持ち固
定された棒状弾性体が接触片の他端側の端面に形成され
た穴に遊嵌されて該接触片の他方の接触部側を径方向内
方に付勢しているので、棒状弾性体の径方向外方への突
出がなく、外径の縮小化が図られるとともに、各接触片
の接触圧力が一対の棒状弾性体により十分確保され、か
つ、接触片の周方向の倒れが防止されて、安定した通電
性能が得られる。
ぞれに互いに相対して周方向に複数配設され、各接触片
がそれぞれ相対する一対の棒状弾性体により弾性支持さ
れているので、各接触片の接触圧力が一対の棒状弾性体
の弾性力により規定され、接触圧力のばらつきを抑える
ことができる。また、各接触片は、溝が径方向内側およ
び外側の面にそれぞれ軸方向に形成され、一方の接触部
が一端の径方向内側の面に内側の溝を覆うように形成さ
れ、さらに他方の接触部が他端の径方向内側の面に該内
側の溝を露呈するように形成されて構成され、該接触片
の一端側のフランジに片持ち固定された棒状弾性体が径
方向外側の溝内に納められて該接触片の他方の接触部側
を径方向内方に付勢し、該接触片の他端側のフランジに
片持ち固定された棒状弾性体が径方向内側の溝内に納め
られて該接触片の一方の接触部側を径方向内方に付勢し
ているので、棒状弾性体の径方向外方への突出がなく、
外径の縮小化が図られるとともに、各接触片の接触圧力
が一対の棒状弾性体により十分確保され、かつ、接触片
の周方向の倒れが防止されて、安定した通電性能が得ら
れる。また、各接触片は、穴が両端の端面にそれぞれ設
けられ、一方の接触部が一端の径方向内側の面に形成さ
れ、さらに他方の接触部が他端の径方向内側の面に形成
されて構成され、該接触片の一端側のフランジに片持ち
固定された棒状弾性体が接触片の一端側の端面に形成さ
れた穴に遊嵌されて該接触片の一方の接触部側を径方向
内方に付勢し、該接触片の他端側のフランジに片持ち固
定された棒状弾性体が接触片の他端側の端面に形成され
た穴に遊嵌されて該接触片の他方の接触部側を径方向内
方に付勢しているので、棒状弾性体の径方向外方への突
出がなく、外径の縮小化が図られるとともに、各接触片
の接触圧力が一対の棒状弾性体により十分確保され、か
つ、接触片の周方向の倒れが防止されて、安定した通電
性能が得られる。
【0062】また、棒状弾性体が一方のフランジに径方
向に離反して周方向に2列に複数配設され、各接触片が
それぞれ径方向に離反する一対の棒状弾性体により弾性
支持されているので、軸方向の長さを縮小化することが
できる。また、各接触片は、溝が径方向外側の面に軸方
向に形成され、穴が一端の端面に設けられ、一方の接触
部が一端の径方向内側の面に形成され、さらに他方の接
触部が他端の径方向内側の面に形成されて構成され、該
接触片の一端側の一方のフランジに片持ち固定された外
周側の棒状弾性体が該溝内に納められて該接触片の他方
の接触部側を径方向内方に付勢し、該一方のフランジに
片持ち固定された内周側の棒状弾性体が接触片の一端の
端面に形成された穴に遊嵌されて該接触片の一方の接触
部側を径方向内方に付勢しているので、棒状弾性体の径
方向外方への突出がなく、外径の縮小化が図られるとと
もに、各接触片の接触圧力が一対の棒状弾性体により十
分確保され、かつ、接触片の周方向の倒れが防止され
て、安定した通電性能が得られる。
向に離反して周方向に2列に複数配設され、各接触片が
それぞれ径方向に離反する一対の棒状弾性体により弾性
支持されているので、軸方向の長さを縮小化することが
できる。また、各接触片は、溝が径方向外側の面に軸方
向に形成され、穴が一端の端面に設けられ、一方の接触
部が一端の径方向内側の面に形成され、さらに他方の接
触部が他端の径方向内側の面に形成されて構成され、該
接触片の一端側の一方のフランジに片持ち固定された外
周側の棒状弾性体が該溝内に納められて該接触片の他方
の接触部側を径方向内方に付勢し、該一方のフランジに
片持ち固定された内周側の棒状弾性体が接触片の一端の
端面に形成された穴に遊嵌されて該接触片の一方の接触
部側を径方向内方に付勢しているので、棒状弾性体の径
方向外方への突出がなく、外径の縮小化が図られるとと
もに、各接触片の接触圧力が一対の棒状弾性体により十
分確保され、かつ、接触片の周方向の倒れが防止され
て、安定した通電性能が得られる。
【0063】また、フランジが、シールドに締着部材に
より締着固定されているので、接触子装置の組み立て作
業性を向上させることができる。また、フランジが電気
絶縁体で構成されているので、通電時の電流の分流を防
止できる。また、シールドの一端が電気的に接続される
一対の導体の一方に着脱可能に構成されているので、軸
方向の長さの縮小化が図られる。
より締着固定されているので、接触子装置の組み立て作
業性を向上させることができる。また、フランジが電気
絶縁体で構成されているので、通電時の電流の分流を防
止できる。また、シールドの一端が電気的に接続される
一対の導体の一方に着脱可能に構成されているので、軸
方向の長さの縮小化が図られる。
【0064】また、シールドは、接触片の一端側を軸心
方向に延出され、該延出部が電気的に接続される一対の
導体の一方に取り付けられ、各接触片は、溝が径方向外
側の面に軸方向に形成され、穴が一端の端面に設けら
れ、一方の接触部が一端の径方向外側の面に該溝を露呈
するように形成され、さらに他方の接触部が他端の径方
向内側の面に形成されて構成され、該接触片の一端側の
一方のフランジに片持ち固定された径方向外側の棒状弾
性体が該溝内に納められて該接触片の他方の接触部側を
径方向内方に付勢し、該一方のフランジに片持ち固定さ
れた径方向内側の棒状弾性体が接触片の一端の端面に形
成された穴に遊嵌されて該接触片の一方の接触部側を径
方向外方に付勢して該一方の接触部を該シールドの内周
壁面に当接させているので、軸方向の長さの縮小化が図
られるとともに、通電性能を向上させるために施される
銀メッキ領域が低減され、その分低コスト化が図られ
る。
方向に延出され、該延出部が電気的に接続される一対の
導体の一方に取り付けられ、各接触片は、溝が径方向外
側の面に軸方向に形成され、穴が一端の端面に設けら
れ、一方の接触部が一端の径方向外側の面に該溝を露呈
するように形成され、さらに他方の接触部が他端の径方
向内側の面に形成されて構成され、該接触片の一端側の
一方のフランジに片持ち固定された径方向外側の棒状弾
性体が該溝内に納められて該接触片の他方の接触部側を
径方向内方に付勢し、該一方のフランジに片持ち固定さ
れた径方向内側の棒状弾性体が接触片の一端の端面に形
成された穴に遊嵌されて該接触片の一方の接触部側を径
方向外方に付勢して該一方の接触部を該シールドの内周
壁面に当接させているので、軸方向の長さの縮小化が図
られるとともに、通電性能を向上させるために施される
銀メッキ領域が低減され、その分低コスト化が図られ
る。
【0065】また、シールドは、接触片の一端側を延出
され、該シールドの延出部が一対の導体の一方に取り付
けられ、各接触片は、溝が径方向内側および外側の面に
それぞれ軸方向に形成され、一方の接触部が一端の径方
向外側の面に外側の溝を露呈するように形成され、さら
に他方の接触部が他端の径方向内側の面に内側の溝を露
呈するように形成されて構成され、該接触片の一端側の
フランジに片持ち固定された棒状弾性体が径方向外側の
溝内に納められて該接触片の他方の接触部側を径方向内
方に付勢し、該接触片の他端側のフランジに片持ち固定
された棒状弾性体が径方向内側の溝内に納められて該接
触片の一方の接触部側を径方向外方に付勢して該一方の
接触部を該シールドの内周壁面に当接させているので、
軸方向の長さの縮小化が図られるとともに、通電性能を
向上させるために施される銀メッキ領域が低減され、そ
の分低コスト化が図られる。また、導体を絶縁支持する
絶縁スペーサに近傍で導体間の接続に適用される場合
に、シールドが電界緩和用の電極としても機能し、電界
緩和用の電極を省略することができる。
され、該シールドの延出部が一対の導体の一方に取り付
けられ、各接触片は、溝が径方向内側および外側の面に
それぞれ軸方向に形成され、一方の接触部が一端の径方
向外側の面に外側の溝を露呈するように形成され、さら
に他方の接触部が他端の径方向内側の面に内側の溝を露
呈するように形成されて構成され、該接触片の一端側の
フランジに片持ち固定された棒状弾性体が径方向外側の
溝内に納められて該接触片の他方の接触部側を径方向内
方に付勢し、該接触片の他端側のフランジに片持ち固定
された棒状弾性体が径方向内側の溝内に納められて該接
触片の一方の接触部側を径方向外方に付勢して該一方の
接触部を該シールドの内周壁面に当接させているので、
軸方向の長さの縮小化が図られるとともに、通電性能を
向上させるために施される銀メッキ領域が低減され、そ
の分低コスト化が図られる。また、導体を絶縁支持する
絶縁スペーサに近傍で導体間の接続に適用される場合
に、シールドが電界緩和用の電極としても機能し、電界
緩和用の電極を省略することができる。
【0066】また、各接触片は、一対の接触板と、該一
対の接触板を所定の間隙をもってそれらの両端側を連結
する連結ピンとで構成され、フランジに片持ち固定され
た棒状弾性体が該一対の接触板の間隙内に納められて該
接触片の連結ピンを介して接触片を径方向に付勢し、接
触部側を当接させているので、接触片の組立が容易にな
り、軸方向の長さの縮小化が図られるとともに、通電性
能を向上させるために施される銀メッキ領域が低減さ
れ、その分低コスト化が図られる。
対の接触板を所定の間隙をもってそれらの両端側を連結
する連結ピンとで構成され、フランジに片持ち固定され
た棒状弾性体が該一対の接触板の間隙内に納められて該
接触片の連結ピンを介して接触片を径方向に付勢し、接
触部側を当接させているので、接触片の組立が容易にな
り、軸方向の長さの縮小化が図られるとともに、通電性
能を向上させるために施される銀メッキ領域が低減さ
れ、その分低コスト化が図られる。
【0067】また、電気的に接続される一対の導体の一
方に取り付けられた環状のシールドと、このシールドの
内側に軸心方向に相対して径方向内方に延出して設けら
れた一対の環状のフランジと、該一対のフランジの該シ
ールドの他端側に設けられたフランジの内側の端面に周
方向に複数設けられた径方向に延びるスリット状の切り
欠きと、一方の接触部が一端の径方向外側の面に突設さ
れ、他方の接触部が他端の径方向内側の面に突設され、
穴が一端側の端面に設けられ、さらにストッパが他端側
の端面に突設されて構成され、該シールドと該一対のフ
ランジとの内部にその軸方向を該シールドの軸心方向に
揃え、かつ、ストッパを該スリット状の切り欠き内に挿
入して周方向に複数配列された接触片と、それぞれの一
端が該一対のフランジの該シールドの一端側に設けられ
たフランジの内側の端面に固着され、かつ、他端側が該
シールドの軸心に沿って該シールドと該一対のフランジ
との内部に延出されて該フランジに片持ち固定されて、
該フランジに周方向に複数配設され、それぞれ他端が該
接触片の該穴内に挿入されて該接触片の一方の接触部側
を径方向外方に付勢して該一方の接触部の接触圧を規定
する棒状弾性体と、該接触片の他端側の径方向外側の面
と該シールドとの間に縮設されて他方の接触部の接触圧
を規定するつるまきばねとを備えたので、外径の増加を
抑えながら大電流を流すことができ、各接触片の接触圧
力が棒状弾性体およびつるまきばねとにより十分確保さ
れ、安定した通電性能が得られ、さらに軸方向の長さを
短くできる接触子装置が得られる。また、接触片をシー
ルドの内側に当接させる力を与える棒状弾性体の長さ
を、接触片を導体に当接させる力を与える棒状弾性体の
長さよりも短くしたので、接触子装置の全長を短くする
ことができ、電気機器への適用において便利なものとな
る。
方に取り付けられた環状のシールドと、このシールドの
内側に軸心方向に相対して径方向内方に延出して設けら
れた一対の環状のフランジと、該一対のフランジの該シ
ールドの他端側に設けられたフランジの内側の端面に周
方向に複数設けられた径方向に延びるスリット状の切り
欠きと、一方の接触部が一端の径方向外側の面に突設さ
れ、他方の接触部が他端の径方向内側の面に突設され、
穴が一端側の端面に設けられ、さらにストッパが他端側
の端面に突設されて構成され、該シールドと該一対のフ
ランジとの内部にその軸方向を該シールドの軸心方向に
揃え、かつ、ストッパを該スリット状の切り欠き内に挿
入して周方向に複数配列された接触片と、それぞれの一
端が該一対のフランジの該シールドの一端側に設けられ
たフランジの内側の端面に固着され、かつ、他端側が該
シールドの軸心に沿って該シールドと該一対のフランジ
との内部に延出されて該フランジに片持ち固定されて、
該フランジに周方向に複数配設され、それぞれ他端が該
接触片の該穴内に挿入されて該接触片の一方の接触部側
を径方向外方に付勢して該一方の接触部の接触圧を規定
する棒状弾性体と、該接触片の他端側の径方向外側の面
と該シールドとの間に縮設されて他方の接触部の接触圧
を規定するつるまきばねとを備えたので、外径の増加を
抑えながら大電流を流すことができ、各接触片の接触圧
力が棒状弾性体およびつるまきばねとにより十分確保さ
れ、安定した通電性能が得られ、さらに軸方向の長さを
短くできる接触子装置が得られる。また、接触片をシー
ルドの内側に当接させる力を与える棒状弾性体の長さ
を、接触片を導体に当接させる力を与える棒状弾性体の
長さよりも短くしたので、接触子装置の全長を短くする
ことができ、電気機器への適用において便利なものとな
る。
【0068】また、電気的に接続される一対の導体の一
方に取り付けられた環状のシールドと、このシールドの
他端に径方向内方に延出して設けられた環状のフランジ
と、一方の接触部が一端の径方向外側の面に突設され、
他方の接触部が他端の径方向内側の面に突設され、溝が
径方向内側の面に軸方向に設けられて構成され、該シー
ルドと該フランジとの内部にその軸方向を該シールドの
軸心方向に揃えて周方向に複数配列された接触片と、そ
れぞれの一端が該フランジの内側の端面に固着され、か
つ、他端側が該シールドの軸心に沿って該シールドと該
フランジとの内部に延出されて該フランジに片持ち固定
されて、該フランジに周方向に複数配設され、それぞれ
該接触片の溝内に納められて該接触片の一方の接触部側
を径方向外方に付勢して該一方の接触部を該シールドの
内周壁面に当接させて該一方の接触部の接触圧を規定す
る棒状弾性体と、該接触片の他端側の径方向外側の面と
該シールドとの間に縮設されて他方の接触部の接触圧を
規定するつるまきばねとを備えたので、外径の増加を抑
えながら大電流を流すことができ、各接触片の接触圧力
が棒状弾性体およびつるまきばねとにより十分確保さ
れ、安定した通電性能が得られ、さらに軸方向の長さを
短くできる接触子装置が得られる。
方に取り付けられた環状のシールドと、このシールドの
他端に径方向内方に延出して設けられた環状のフランジ
と、一方の接触部が一端の径方向外側の面に突設され、
他方の接触部が他端の径方向内側の面に突設され、溝が
径方向内側の面に軸方向に設けられて構成され、該シー
ルドと該フランジとの内部にその軸方向を該シールドの
軸心方向に揃えて周方向に複数配列された接触片と、そ
れぞれの一端が該フランジの内側の端面に固着され、か
つ、他端側が該シールドの軸心に沿って該シールドと該
フランジとの内部に延出されて該フランジに片持ち固定
されて、該フランジに周方向に複数配設され、それぞれ
該接触片の溝内に納められて該接触片の一方の接触部側
を径方向外方に付勢して該一方の接触部を該シールドの
内周壁面に当接させて該一方の接触部の接触圧を規定す
る棒状弾性体と、該接触片の他端側の径方向外側の面と
該シールドとの間に縮設されて他方の接触部の接触圧を
規定するつるまきばねとを備えたので、外径の増加を抑
えながら大電流を流すことができ、各接触片の接触圧力
が棒状弾性体およびつるまきばねとにより十分確保さ
れ、安定した通電性能が得られ、さらに軸方向の長さを
短くできる接触子装置が得られる。
【図1】 この発明の実施の形態1に係る接触子装置を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図2】 図1のII−II矢視断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態2に係る接触子装置を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図4】 この発明の実施の形態3に係る接触子装置を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図5】 この発明の実施の形態4に係る接触子装置を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図6】 この発明の実施の形態5に係る接触子装置を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図7】 この発明の実施の形態6に係る接触子装置を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図8】 図7のVIII−VIII矢視断面図であ
る。
る。
【図9】 この発明の実施の形態7に係る接触子装置を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図10】 図9のX−X矢視断面図である。
【図11】 この発明の実施の形態8に係る接触子装置
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図12】 この発明の実施の形態9に係る接触子装置
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図13】 図12のXIII−XIII矢視断面図で
ある。
ある。
【図14】 従来の接触子装置を示す断面図である。
1 第1の導体、2 第2の導体、30 接触片、30
a、30b 接触部、31a、31b 溝、32 シー
ルド、32a、32b フランジ部(フランジ)、3
3、34 取付リング(フランジ)、36、37 棒ば
ね(棒状弾性体)、40 雌ねじ、47 つるまきばね
(ばね部材)、50 接触板、51 連結ピン、10
0、101、102、103、104、105、10
6、107、108 接触子装置。
a、30b 接触部、31a、31b 溝、32 シー
ルド、32a、32b フランジ部(フランジ)、3
3、34 取付リング(フランジ)、36、37 棒ば
ね(棒状弾性体)、40 雌ねじ、47 つるまきばね
(ばね部材)、50 接触板、51 連結ピン、10
0、101、102、103、104、105、10
6、107、108 接触子装置。
Claims (15)
- 【請求項1】 環状のシールドと、このシールドの両端
に径方向内方に延出して設けられた一対の環状のフラン
ジと、接触部が両端の外周面にそれぞれ突設され、前記
シールドと前記一対のフランジとの内部にその軸方向を
該シールドの軸心方向に揃えて周方向に複数配列された
接触片と、それぞれの一端が前記フランジの内側の端面
に固着され、かつ、他端側が前記シールドの軸心に沿っ
て該シールドと前記一対のフランジとの内部に延出され
て該フランジに片持ち固定されて該フランジに周方向に
複数配設され、複数の前記接触片をそれぞれ弾性支持し
て前記接触部の接触圧を規定する棒状弾性体とを備えた
ことを特徴とする接触子装置。 - 【請求項2】 棒状弾性体が一対のフランジのそれぞれ
に互いに相対して周方向に複数配設され、各接触片がそ
れぞれ相対する一対の棒状弾性体により弾性支持されて
いることを特徴とする請求項1記載の接触子装置。 - 【請求項3】 各接触片は、溝が径方向内側および外側
の面にそれぞれ軸方向に形成され、一方の接触部が一端
の径方向内側の面に内側の溝を覆うように形成され、さ
らに他方の接触部が他端の径方向内側の面に該内側の溝
を露呈するように形成されて構成され、前記接触片の一
端側のフランジに片持ち固定された棒状弾性体が径方向
外側の溝内に納められて該接触片の他方の接触部側を径
方向内方に付勢し、前記接触片の他端側のフランジに片
持ち固定された棒状弾性体が径方向内側の溝内に納めら
れて該接触片の一方の接触部側を径方向内方に付勢して
いることを特徴とする請求項2記載の接触子装置。 - 【請求項4】 各接触片は、穴が両端の端面にそれぞれ
設けられ、一方の接触部が一端の径方向内側の面に形成
され、さらに他方の接触部が他端の径方向内側の面に形
成されて構成され、前記接触片の一端側のフランジに片
持ち固定された棒状弾性体が接触片の一端側の端面に形
成された穴に遊嵌されて該接触片の一方の接触部側を径
方向内方に付勢し、前記接触片の他端側のフランジに片
持ち固定された棒状弾性体が接触片の他端側の端面に形
成された穴に遊嵌されて該接触片の他方の接触部側を径
方向内方に付勢していることを特徴とする請求項2記載
の接触子装置。 - 【請求項5】 棒状弾性体が一方のフランジに径方向に
離反して周方向に2列に複数配設され、各接触片がそれ
ぞれ径方向に離反する一対の棒状弾性体により弾性支持
されていることを特徴とする請求項1記載の接触子装
置。 - 【請求項6】 各接触片は、溝が径方向外側の面に軸方
向に形成され、穴が一端の端面に設けられ、一方の接触
部が一端の径方向内側の面に形成され、さらに他方の接
触部が他端の径方向内側の面に形成されて構成され、前
記接触片の一端側の一方のフランジに片持ち固定された
外周側の棒状弾性体が前記溝内に納められて該接触片の
他方の接触部側を径方向内方に付勢し、前記一方のフラ
ンジに片持ち固定された内周側の棒状弾性体が接触片の
一端の端面に形成された穴に遊嵌されて該接触片の一方
の接触部側を径方向内方に付勢していることを特徴とす
る請求項5記載の接触子装置。 - 【請求項7】 フランジが、シールドに締着部材により
締着固定されていることを特徴とする請求項3、請求項
4および請求項6のいずれかに記載の接触子装置。 - 【請求項8】 フランジが電気絶縁体で構成されている
ことを特徴とする請求項7記載の接触子装置。 - 【請求項9】 シールドの一端が電気的に接続される一
対の導体の一方に着脱可能に構成されていることを特徴
とする請求項1記載の接触子装置。 - 【請求項10】 シールドは、接触片の一端側を軸心方
向に延出され、該延出部が電気的に接続される一対の導
体の一方に取り付けられ、各接触片は、溝が径方向外側
の面に軸方向に形成され、穴が一端の端面に設けられ、
一方の接触部が一端の径方向外側の面に該溝を露呈する
ように形成され、さらに他方の接触部が他端の径方向内
側の面に形成されて構成され、前記接触片の一端側の一
方のフランジに片持ち固定された径方向外側の棒状弾性
体が前記溝内に納められて該接触片の他方の接触部側を
径方向内方に付勢し、前記一方のフランジに片持ち固定
された径方向内側の棒状弾性体が接触片の一端の端面に
形成された穴に遊嵌されて該接触片の一方の接触部側を
径方向外方に付勢して該一方の接触部を前記シールドの
内周壁面に当接させていることを特徴とする請求項5記
載の接触子装置。 - 【請求項11】 シールドは、接触片の一端側を延出さ
れ、該シールドの延出部が一対の導体の一方に取り付け
られ、各接触片は、溝が径方向内側および外側の面にそ
れぞれ軸方向に形成され、一方の接触部が一端の径方向
外側の面に外側の溝を露呈するように形成され、さらに
他方の接触部が他端の径方向内側の面に内側の溝を露呈
するように形成されて構成され、前記接触片の一端側の
フランジに片持ち固定された棒状弾性体が径方向外側の
溝内に納められて該接触片の他方の接触部側を径方向内
方に付勢し、前記接触片の他端側のフランジに片持ち固
定された棒状弾性体が径方向内側の溝内に納められて該
接触片の一方の接触部側を径方向外方に付勢して該一方
の接触部を前記シールドの内周壁面に当接させているこ
とを特徴とする請求項2記載の接触子装置。 - 【請求項12】 各接触片は、一対の接触板と、該一対
の接触板を所定の間隙をもってそれらの両端側を連結す
る連結ピンとで構成され、フランジに片持ち固定された
棒状弾性体が前記一対の接触板の間隙内に納められて該
接触片の連結ピンを介して接触片を径方向に付勢し、接
触部側を当接させていることを特徴とする請求項1、請
求項2、請求項3および請求項11のいずれかに記載の
接触子装置。 - 【請求項13】 電気的に接続される一対の導体の一方
に取り付けられた環状のシールドと、このシールドの内
側に軸心方向に相対して径方向内方に延出して設けられ
た一対の環状のフランジと、前記一対のフランジの前記
シールドの他端側に設けられたフランジの内側の端面に
周方向に複数設けられた径方向に延びるスリット状の切
り欠きと、一方の接触部が一端の径方向外側の面に突設
され、他方の接触部が他端の径方向内側の面に突設さ
れ、穴が一端側の端面に設けられ、さらにストッパが他
端側の端面に突設されて構成され、前記シールドと前記
一対のフランジとの内部にその軸方向を該シールドの軸
心方向に揃え、かつ、ストッパを前記スリット状の切り
欠き内に挿入して周方向に複数配列された接触片と、そ
れぞれの一端が前記一対のフランジの前記シールドの一
端側に設けられたフランジの内側の端面に固着され、か
つ、他端側が前記シールドの軸心に沿って該シールドと
前記一対のフランジとの内部に延出されて該フランジに
片持ち固定されて、該フランジに周方向に複数配設さ
れ、それぞれ他端が前記接触片の前記穴内に挿入されて
該接触片の一方の接触部側を径方向外方に付勢して該一
方の接触部の接触圧を規定する棒状弾性体と、前記接触
片の他端側の径方向外側の面と前記シールドとの間に縮
設されて他方の接触部の接触圧を規定するつるまきばね
とを備えたことを特徴とする接触子装置。 - 【請求項14】 接触片をシールドの内側に当接させる
力を与える棒状弾性体の長さを、接触片を導体に当接さ
せる力を与える棒状弾性体の長さよりも短くしたことを
特徴とする請求項10または請求項13に記載の接触子
装置。 - 【請求項15】 電気的に接続される一対の導体の一方
に取り付けられた環状のシールドと、このシールドの他
端に径方向内方に延出して設けられた環状のフランジ
と、一方の接触部が一端の径方向外側の面に突設され、
他方の接触部が他端の径方向内側の面に突設され、溝が
径方向内側の面に軸方向に設けられて構成され、前記シ
ールドと前記フランジとの内部にその軸方向を該シール
ドの軸心方向に揃えて周方向に複数配列された接触片
と、それぞれの一端が前記フランジの内側の端面に固着
され、かつ、他端側が前記シールドの軸心に沿って該シ
ールドと前記フランジとの内部に延出されて該フランジ
に片持ち固定されて、該フランジに周方向に複数配設さ
れ、それぞれ前記接触片の溝内に納められて該接触片の
一方の接触部側を径方向外方に付勢して該一方の接触部
を前記シールドの内周壁面に当接させて該一方の接触部
の接触圧を規定する棒状弾性体と、前記接触片の他端側
の径方向外側の面と前記シールドとの間に縮設されて他
方の接触部の接触圧を規定するつるまきばねとを備えた
ことを特徴とする接触子装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9022419A JPH10223276A (ja) | 1997-02-05 | 1997-02-05 | 接触子装置 |
| US08/873,238 US5869796A (en) | 1997-02-05 | 1997-06-11 | Contact device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9022419A JPH10223276A (ja) | 1997-02-05 | 1997-02-05 | 接触子装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10223276A true JPH10223276A (ja) | 1998-08-21 |
Family
ID=12082162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9022419A Pending JPH10223276A (ja) | 1997-02-05 | 1997-02-05 | 接触子装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5869796A (ja) |
| JP (1) | JPH10223276A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013051037A (ja) * | 2011-08-30 | 2013-03-14 | Nishi Nippon Electric Wire & Cable Co Ltd | 導体接続器 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19837945A1 (de) * | 1998-08-21 | 2000-02-24 | Asea Brown Boveri | Schaltanordnung und Verfahren zu ihrer Herstellung |
| EP2418666A1 (en) * | 2010-08-13 | 2012-02-15 | ABB Technology AG | Electrical contact arrangement, especially for an air insulated medium voltage circuit breaker |
| CN111370876B (zh) * | 2020-02-19 | 2021-12-17 | 平高集团有限公司 | 导电杆与电连接装置的连接结构 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2209287C3 (de) * | 1972-02-22 | 1974-12-12 | Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen | Elektrischer Druckgasschalter |
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