JPH102233A - 吸気サイレンサ - Google Patents
吸気サイレンサInfo
- Publication number
- JPH102233A JPH102233A JP15370196A JP15370196A JPH102233A JP H102233 A JPH102233 A JP H102233A JP 15370196 A JP15370196 A JP 15370196A JP 15370196 A JP15370196 A JP 15370196A JP H102233 A JPH102233 A JP H102233A
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- Japan
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- air
- silencer
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- air compressor
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ガスタービン吸気構造において、定検時の工程
短縮及び作業性並びに安全性の向上を図る。 【解決手段】ガスタービン吸気構造において、吸気サイ
レンサ13のパネル14を1枚除去し吸気サイレンサ内
部を通行可能とすることで、吸気構造部の保守・点検を
容易とし、定検時工程短縮及び作業性並びに安全性の向
上を図る。
短縮及び作業性並びに安全性の向上を図る。 【解決手段】ガスタービン吸気構造において、吸気サイ
レンサ13のパネル14を1枚除去し吸気サイレンサ内
部を通行可能とすることで、吸気構造部の保守・点検を
容易とし、定検時工程短縮及び作業性並びに安全性の向
上を図る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガスタービンの吸気
構造において実施される空気通路内の保守・点検方法に
関する。
構造において実施される空気通路内の保守・点検方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のガスタービンの吸気構造を図7及
び図8を用いて説明する。図7は従来の上方吸気方式空
気圧縮機用吸気ダクトの説明図、図8は従来の下方吸気
方式空気圧縮機用吸気ダクトの説明図である。
び図8を用いて説明する。図7は従来の上方吸気方式空
気圧縮機用吸気ダクトの説明図、図8は従来の下方吸気
方式空気圧縮機用吸気ダクトの説明図である。
【0003】図7はガスタービン4および発電機5が、
ガスタービン・発電機用建屋1内で床面2に据え付けら
れているガスタービン・発電機用架台3(以下T−G架
台3と称す)上に設置されている状態を示す。
ガスタービン・発電機用建屋1内で床面2に据え付けら
れているガスタービン・発電機用架台3(以下T−G架
台3と称す)上に設置されている状態を示す。
【0004】ガスタービン用空気圧縮機10(以下空気
圧縮機10と称す)はガスタービン4と軸どうしが連結
されており、空気圧縮機10にはフィルタ9を備えた空
気取入室7、及び吸気ダクト8を通して上方から、すな
わち、上方吸気方式により外気を流入させる構造になっ
ている。
圧縮機10と称す)はガスタービン4と軸どうしが連結
されており、空気圧縮機10にはフィルタ9を備えた空
気取入室7、及び吸気ダクト8を通して上方から、すな
わち、上方吸気方式により外気を流入させる構造になっ
ている。
【0005】この流入した空気を、空気圧縮機10で圧
縮し、この圧縮空気と燃料ガスを、ガスタービン4と空
気圧縮機10の中間に設けてある燃焼器で混合して点火
させて、燃焼ガスを発生させてその熱エネルギによりガ
スタービンロータを回転させている。そして、ガスター
ビンロータと軸どうしが直結している発電機5のロータ
を回転させて発電させている。
縮し、この圧縮空気と燃料ガスを、ガスタービン4と空
気圧縮機10の中間に設けてある燃焼器で混合して点火
させて、燃焼ガスを発生させてその熱エネルギによりガ
スタービンロータを回転させている。そして、ガスター
ビンロータと軸どうしが直結している発電機5のロータ
を回転させて発電させている。
【0006】空気圧縮機10は、20段近い動翼と静翼
とによって空気を圧縮し、その回転力は起動時には補機
室6に内蔵された起動モータから供給されるが、ガスタ
ービン4が自力で回り始めた後は、ガスタービン4の出
力に依存している。
とによって空気を圧縮し、その回転力は起動時には補機
室6に内蔵された起動モータから供給されるが、ガスタ
ービン4が自力で回り始めた後は、ガスタービン4の出
力に依存している。
【0007】したがって、動翼への大気中の塵の付着量
によって空気圧縮機10の性能が低下した場合は、それ
がそのまま発電機5の出力低下につながり、ガスタービ
ン発電設備における発電効率を低下させることになる。
このため、空気圧縮機10へ取り込む空気には、フィル
タ9を通して大気中の塵を取り除いた清浄な空気が使用
される。
によって空気圧縮機10の性能が低下した場合は、それ
がそのまま発電機5の出力低下につながり、ガスタービ
ン発電設備における発電効率を低下させることになる。
このため、空気圧縮機10へ取り込む空気には、フィル
タ9を通して大気中の塵を取り除いた清浄な空気が使用
される。
【0008】フィルタ9を備えた空気取入室7と空気圧
縮機10との間は、鋼板製の吸気ダクトまたは、T−G
架台3をトンネル構造として空気通路とすることによ
り、清浄な空気を空気圧縮機10へ導いている。
縮機10との間は、鋼板製の吸気ダクトまたは、T−G
架台3をトンネル構造として空気通路とすることによ
り、清浄な空気を空気圧縮機10へ導いている。
【0009】空気圧縮機10は空気を吸い込みこれを圧
縮する際に動翼による空気の風切音を主体とする高周波
音を発生する。高周波音は空気圧縮機10から空気通路
を通り空気取入室7を通過して大気中に放出されるが、
発電用ガスタービン等の大容量空気圧縮機の場合は騒音
レベルも大のため発電所周辺の環境問題へと発展する。
これを防ぐために空気通路には吸気サイレンサ13が設
置される。吸気サイレンサ13には空気圧縮機10から
の高周波音を効率良く低減する機能が必要であるため、
一般的にパネルとパネルの間隙が100〜200mmと狭
いパラレルバッフル型サイレンサが採用され、又減音効
果を確実なものとするためにパネルは空気通路開口部全
面にわたり配置される。
縮する際に動翼による空気の風切音を主体とする高周波
音を発生する。高周波音は空気圧縮機10から空気通路
を通り空気取入室7を通過して大気中に放出されるが、
発電用ガスタービン等の大容量空気圧縮機の場合は騒音
レベルも大のため発電所周辺の環境問題へと発展する。
これを防ぐために空気通路には吸気サイレンサ13が設
置される。吸気サイレンサ13には空気圧縮機10から
の高周波音を効率良く低減する機能が必要であるため、
一般的にパネルとパネルの間隙が100〜200mmと狭
いパラレルバッフル型サイレンサが採用され、又減音効
果を確実なものとするためにパネルは空気通路開口部全
面にわたり配置される。
【0010】従来、ガスタービン発電設備は、ガスター
ビン4と発電機5とから構成されるいわゆるシンプルサ
イクルとして利用されることが多く、その基礎となるT
−G架台3は、図7に示すように実質部のみからなるい
わゆるベタ基礎構造のものが採用されていた。このた
め、空気圧縮機10に対する吸気ダクト8の据付位置
は、空気圧縮機10の上方又は、左右のいずれかに限定
されるが、図7に示すように、上が一般的である。
ビン4と発電機5とから構成されるいわゆるシンプルサ
イクルとして利用されることが多く、その基礎となるT
−G架台3は、図7に示すように実質部のみからなるい
わゆるベタ基礎構造のものが採用されていた。このた
め、空気圧縮機10に対する吸気ダクト8の据付位置
は、空気圧縮機10の上方又は、左右のいずれかに限定
されるが、図7に示すように、上が一般的である。
【0011】しかし、近年では発電効率の更なる向上を
求めて、ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせて発
電する、いわゆるコンバインドサイクルが採用されるよ
うになってきた。
求めて、ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせて発
電する、いわゆるコンバインドサイクルが採用されるよ
うになってきた。
【0012】このコンバインドサイクルのうち一方式で
ある一軸コンバインドサイクルはガスタービン4,蒸気
タービン11及び発電機5の各軸心が同一直線上にある
ように、それらが連結された構造になっており図8にそ
の一例を示している。
ある一軸コンバインドサイクルはガスタービン4,蒸気
タービン11及び発電機5の各軸心が同一直線上にある
ように、それらが連結された構造になっており図8にそ
の一例を示している。
【0013】この場合、蒸気タービン11の排気蒸気を
排出する復水器12が、蒸気タービン11の下方に設置
されるため、蒸気タービン11等を設置するT−G架台
3は、復水器12の上方に位置する、床面2から立ち上
がった形の高架式の構造となる。すなわち、ガスタービ
ン4及び発電機5も高架式のT−G架台3上に設置され
ることになる。また、このT−G架台3は、一般に鉄筋
コンクリート製である。
排出する復水器12が、蒸気タービン11の下方に設置
されるため、蒸気タービン11等を設置するT−G架台
3は、復水器12の上方に位置する、床面2から立ち上
がった形の高架式の構造となる。すなわち、ガスタービ
ン4及び発電機5も高架式のT−G架台3上に設置され
ることになる。また、このT−G架台3は、一般に鉄筋
コンクリート製である。
【0014】このように、ガスタービン4を高架式のT
−G架台3上に設置する場合は、配置上のスペースメリ
ットを考えて吸気ダクト8を空気圧縮機10の下方に据
え付け、清浄空気を下側から空気圧縮機10に流入させ
るようにしている。すなわち、下方吸気方式の場合、空
気取入室7も低く設置でき全体的な配置上の調和性がよ
く、空間の利用効果も大きいのでこの方式が採用される
ようになってきており、鋼板製ダクト又は、T−G架台
3におけるガスタービン4の下方の柱脚間に壁を設け
て、この部分をトンネル構造として空気圧縮機10の空
気通路とする構造がある。
−G架台3上に設置する場合は、配置上のスペースメリ
ットを考えて吸気ダクト8を空気圧縮機10の下方に据
え付け、清浄空気を下側から空気圧縮機10に流入させ
るようにしている。すなわち、下方吸気方式の場合、空
気取入室7も低く設置でき全体的な配置上の調和性がよ
く、空間の利用効果も大きいのでこの方式が採用される
ようになってきており、鋼板製ダクト又は、T−G架台
3におけるガスタービン4の下方の柱脚間に壁を設け
て、この部分をトンネル構造として空気圧縮機10の空
気通路とする構造がある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
吸気サイレンサ構造ではパネル間の空隙が100〜200mmと
狭く人が通れないため、吸気ダクト内部を点検する場合
サイレンサ上流部から下流部へ、あるいは下流部から上
流部へ行くためには一旦ダクトの外へ出てサイレンサ
上,下流部に設けられたマンホールから入り直さねばな
らない不便があった。更に上方吸気方式の場合、吸気ダ
クトは高所にあるためダクト外部には通行用歩廊を設け
る必要があるが安全上からも不利である。
吸気サイレンサ構造ではパネル間の空隙が100〜200mmと
狭く人が通れないため、吸気ダクト内部を点検する場合
サイレンサ上流部から下流部へ、あるいは下流部から上
流部へ行くためには一旦ダクトの外へ出てサイレンサ
上,下流部に設けられたマンホールから入り直さねばな
らない不便があった。更に上方吸気方式の場合、吸気ダ
クトは高所にあるためダクト外部には通行用歩廊を設け
る必要があるが安全上からも不利である。
【0016】本発明の目的は、一旦ダクトの外へ出るこ
となく吸気サイレンサ内部で通行でき吸気ダクト内部の
点検を可能とする吸気サイレンサ構造を提供することに
ある。
となく吸気サイレンサ内部で通行でき吸気ダクト内部の
点検を可能とする吸気サイレンサ構造を提供することに
ある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的は、次のように
して達成することができる。すなわち、 (1)ガスタービン空気圧縮機へ送気する空気通路に設置
されるパネル間隙の小さいパラレルバッフル型吸気サイ
レンサにおいて、サイレンサ内部を通行可能とするため
にサイレンサ中央付近のパネルを1枚除去しパネル間隙
を1ケ所だけ拡くして通路としたこと。
して達成することができる。すなわち、 (1)ガスタービン空気圧縮機へ送気する空気通路に設置
されるパネル間隙の小さいパラレルバッフル型吸気サイ
レンサにおいて、サイレンサ内部を通行可能とするため
にサイレンサ中央付近のパネルを1枚除去しパネル間隙
を1ケ所だけ拡くして通路としたこと。
【0018】(2)(1)の通路は、サイレンサ長手方向中
央部でジグザグ型に配置された通路であること。
央部でジグザグ型に配置された通路であること。
【0019】(3)(1)の通路は、2m程度の高さとし、
その上部にはパネルを設置した通路であること。
その上部にはパネルを設置した通路であること。
【0020】(4)(1)の通路は、サイレンサ部側壁側に
空気通路とは隔離されて設けられた通路であること。
空気通路とは隔離されて設けられた通路であること。
【0021】本発明では、ガスタービン空気圧縮機へ送
気する空気通路に設置される間隙の小さいパラレルバッ
フル型吸気サイレンサに通路を設け通行可能としたこと
により、一旦吸気ダクトの外へ出ることなく空気通路の
往来が可能となり内部の保守・点検を容易とすることが
出来る。
気する空気通路に設置される間隙の小さいパラレルバッ
フル型吸気サイレンサに通路を設け通行可能としたこと
により、一旦吸気ダクトの外へ出ることなく空気通路の
往来が可能となり内部の保守・点検を容易とすることが
出来る。
【0022】ガスタービンが大容量化し吸込空気量が多
くなると、必然的に吸気ダクトも大きくなりパネルの数
も増大するためサイレンサ中央付近のパネル1枚を除去
しパネル間隙を1ケ所拡大し通路としてもサイレンサの
減音効果の低下する恐れは小さいが、この場合には通路
高さは2m程度の通路であること、あるいは空気流れに
対しジグザグ型の通路とすることにより、減音効果の低
下を防ぐことが出来るためこの問題は解決される。
くなると、必然的に吸気ダクトも大きくなりパネルの数
も増大するためサイレンサ中央付近のパネル1枚を除去
しパネル間隙を1ケ所拡大し通路としてもサイレンサの
減音効果の低下する恐れは小さいが、この場合には通路
高さは2m程度の通路であること、あるいは空気流れに
対しジグザグ型の通路とすることにより、減音効果の低
下を防ぐことが出来るためこの問題は解決される。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図1ないし図6
を用いて説明する。図1は空気圧縮機用空気通路の説明
図、図2は図1のA−A断面図であり第1実施例の吸気
サイレンサ中央部付近のパネルを1枚除去しパネル間隙
を拡大し通路とした構造の説明図、図3は図1のB−B
断面図であり第2実施例のサイレンサ中央部付近に2m
程度の高さの通路を設けた構造の説明図、図4は図1の
A−A断面図であり第3実施例のサイレンサ中央部付近
にジグザグ型に通路を設けた構造の説明図、図5は第4
実施例のサイレンサ中央部付近に2m程度の高さの通路
をジグザグ型に設けた構造の説明図、図6は第5実施例
のサイレンサ部側壁側に空気通路とは隔離されて設けら
れた通路の説明図である。
を用いて説明する。図1は空気圧縮機用空気通路の説明
図、図2は図1のA−A断面図であり第1実施例の吸気
サイレンサ中央部付近のパネルを1枚除去しパネル間隙
を拡大し通路とした構造の説明図、図3は図1のB−B
断面図であり第2実施例のサイレンサ中央部付近に2m
程度の高さの通路を設けた構造の説明図、図4は図1の
A−A断面図であり第3実施例のサイレンサ中央部付近
にジグザグ型に通路を設けた構造の説明図、図5は第4
実施例のサイレンサ中央部付近に2m程度の高さの通路
をジグザグ型に設けた構造の説明図、図6は第5実施例
のサイレンサ部側壁側に空気通路とは隔離されて設けら
れた通路の説明図である。
【0024】本発明の第1実施例について説明する。本
実施例は、図2に示すように、空気通路に設置される複
数枚のパネルの内サイレンサ中央部付近の1枚除去しパ
ネル間隙を350〜550mm程度(他のパネル間隙は1
00〜200mm)とすることによりサイレンサ内部の通
路としたもので、サイレンサ内部を容易に通行できる利
点がある。
実施例は、図2に示すように、空気通路に設置される複
数枚のパネルの内サイレンサ中央部付近の1枚除去しパ
ネル間隙を350〜550mm程度(他のパネル間隙は1
00〜200mm)とすることによりサイレンサ内部の通
路としたもので、サイレンサ内部を容易に通行できる利
点がある。
【0025】本発明の第2実施例について説明する。本
実施例は、図3に示すように、サイレンサ中央部付近の
パネルの下部を2m程度の高さだけ除去しサイレンサ内
部に通路を設けたもので、サイレンサ内部を容易に通行
できる利点があると共に、通路としての開口面積が小さ
いことから第1実施例のパネルを1枚除去することによ
るサイレンサ減音効果の低下を極力避け得る点において
有利となる。
実施例は、図3に示すように、サイレンサ中央部付近の
パネルの下部を2m程度の高さだけ除去しサイレンサ内
部に通路を設けたもので、サイレンサ内部を容易に通行
できる利点があると共に、通路としての開口面積が小さ
いことから第1実施例のパネルを1枚除去することによ
るサイレンサ減音効果の低下を極力避け得る点において
有利となる。
【0026】本発明の第3実施例について説明する。本
実施例は図4に示すように、サイレンサ中央部付近の隣
り合う2枚のパネルの内一方のパネルは空気流入側を、
もう一方のパネルは空気流出側を除去しパネル間隙をジ
グザグ型に拡大しサイレンサ内部に通路を設けたもの
で、サイレンサ内部を容易に通行できる利点があると共
にサイレンサ減音効果の低下を極力避け得る点において
有利となる。
実施例は図4に示すように、サイレンサ中央部付近の隣
り合う2枚のパネルの内一方のパネルは空気流入側を、
もう一方のパネルは空気流出側を除去しパネル間隙をジ
グザグ型に拡大しサイレンサ内部に通路を設けたもの
で、サイレンサ内部を容易に通行できる利点があると共
にサイレンサ減音効果の低下を極力避け得る点において
有利となる。
【0027】本発明の第4実施例について説明する。本
実施例は図5に示すように、サイレンサ中央部付近の隣
り合う2枚のパネルの内一方のパネルは空気流入側の下
部を、もう一方のパネルは空気流出側の下部を各々2m
程度の高さだけ除去しサイレンサ内部に通路を設けたも
ので、他の実施例同様サイレンサ内部を容易に通行でき
る利点があると共に、サイレンサ減音効果の低下を極力
避け得る点において有利となる。
実施例は図5に示すように、サイレンサ中央部付近の隣
り合う2枚のパネルの内一方のパネルは空気流入側の下
部を、もう一方のパネルは空気流出側の下部を各々2m
程度の高さだけ除去しサイレンサ内部に通路を設けたも
ので、他の実施例同様サイレンサ内部を容易に通行でき
る利点があると共に、サイレンサ減音効果の低下を極力
避け得る点において有利となる。
【0028】本発明の第5実施例について説明する。本
実施例は図6に示すように、サイレンサ側壁部に空気通
路とは隔離して通路を設けたもので、通路の両端はカバ
ーでサイレンサ内部を容易に通行できる利点がある。
又、通路の両端は常時カバーで塞いでいるためサイレン
サの減音効果の低下はないという点で有利である。
実施例は図6に示すように、サイレンサ側壁部に空気通
路とは隔離して通路を設けたもので、通路の両端はカバ
ーでサイレンサ内部を容易に通行できる利点がある。
又、通路の両端は常時カバーで塞いでいるためサイレン
サの減音効果の低下はないという点で有利である。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、ガスタービン吸気構造
において吸気サイレンサ内部を通行可能とすることによ
り、一旦ダクトの外へ出ることなく空気通路部の往来が
可能となり、ガスタービン吸気構造部の保守・点検が容
易に行えるため、定検作業の工程短縮及び作業性並びに
安全性の向上を図ることができる。
において吸気サイレンサ内部を通行可能とすることによ
り、一旦ダクトの外へ出ることなく空気通路部の往来が
可能となり、ガスタービン吸気構造部の保守・点検が容
易に行えるため、定検作業の工程短縮及び作業性並びに
安全性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関係する空気圧縮機吸気通路の説明
図。
図。
【図2】図1のA−A断面図。
【図3】図1のB−B断面図。
【図4】本発明の第3実施例のサイレンサ内部通路構造
の説明図。
の説明図。
【図5】本発明の第4実施例のサイレンサ内部通路構造
の説明図。
の説明図。
【図6】本発明の第5実施例のサイレンサ内部通路構造
の説明図。
の説明図。
【図7】従来のガスタービンの吸気構造の説明図。
【図8】従来のガスタービンの吸気構造の説明図。
3…ガスタービン・発電機用架台、8…吸気ダクト、1
3…吸気サイレンサ、14…パネル、15…通路。
3…吸気サイレンサ、14…パネル、15…通路。
Claims (6)
- 【請求項1】ガスタービン空気圧縮機へ送気する空気通
路に設置されるパネル間隙の小さいパラレルバッフル型
吸気サイレンサにおいて、サイレンサ内部を通行可能と
したことを特徴とする吸気サイレンサ。 - 【請求項2】前記通行可能とする手段として、パネルを
1枚除去し通路とした請求項1に記載の吸気サイレン
サ。 - 【請求項3】前記通行可能とする手段として、パネル下
部を任意の高さだけ除去し通路とした請求項1に記載の
吸気サイレンサ。 - 【請求項4】前記通行可能とする手段として、隣り合う
2枚のパネルの内一方のパネルは空気流入側を、もう一
方のパネルは空気流出側を除去し通路とした請求項1に
記載の吸気サイレンサ。 - 【請求項5】前記通行可能とする手段として、隣り合う
2枚のパネルの内一方のパネルは空気流入側の下部を、
もう一方のパネルは空気流出側の下部を各々任意の高さ
だけ除去し通路とした請求項1に記載の吸気サイレン
サ。 - 【請求項6】前記通行可能とする手段として、サイレン
サ部側壁側に空気通路とは隔離された通行用通路を設け
た請求項1に記載の吸気サイレンサ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15370196A JPH102233A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 吸気サイレンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15370196A JPH102233A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 吸気サイレンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH102233A true JPH102233A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15568233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15370196A Pending JPH102233A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 吸気サイレンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH102233A (ja) |
-
1996
- 1996-06-14 JP JP15370196A patent/JPH102233A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040210 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |