JPH10225450A - X線診断装置 - Google Patents
X線診断装置Info
- Publication number
- JPH10225450A JPH10225450A JP9030801A JP3080197A JPH10225450A JP H10225450 A JPH10225450 A JP H10225450A JP 9030801 A JP9030801 A JP 9030801A JP 3080197 A JP3080197 A JP 3080197A JP H10225450 A JPH10225450 A JP H10225450A
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- JP
- Japan
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- ray
- brake release
- positioning
- operation handle
- holding device
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- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
ョニング操作を行うことを可能とする。 【解決手段】 X線診断装置の一つである可搬型保持装
置のX線発生部6に、各ポジショニングのための各ブレ
ーキ解除スイッチ11〜16が設けられた操作ハンドル
8を設ける。手術時には、X線発生部6は滅菌カバーに
より被覆されるため、手術を行う術者自身がこの操作ハ
ンドル8に触れることが可能となる。従って、X線発生
部6に操作ハンドル8を設けることにより、術者自身で
各ブレーキ解除スイッチ11〜16を操作しながら自由
に所望のポジショニングに設定することができる。
Description
し、特に例えば手術中であっても術者自身が自由かつ簡
単に所望のポジショニングに設定することを可能とした
X線診断装置に関する。
に示すような可搬型保持装置が知られている。この可搬
型保持装置は、キャスタ52により移動自在に3点支持
された本体51と、この本体51に設けられた水平支持
機構53と、水平支持機構53を延長するかたちで設け
られたCアームホルダ54と、このCアームホルダ54
により支持されるCアーム55とを有している。
部56とX線検出部57とがそれぞれ相対向するように
設けられている。
ジインテンシファイヤが用いられており、被検者を透過
したX線情報を光学情報に変換し、この光学情報を光学
レンズで集光してTVカメラに取り込み、透視画像等を
表示するようになっている。
前面(X線の入射面)にはカセッテホルダが着脱可能と
なっており、ここにカセッテをセットして、必要に応じ
て撮影を行うようになっている。
り、場合に応じてX線遮蔽マスクを円形或いは矩形に切
り換えて透視或いは撮影を行うようになている。
者へのアクセスのために各部が可動することで様々なポ
ジショニングが可能となっている。このうち、Cアーム
55の「スライド回転」は、頻繁に使用されるポジショ
ニングである。
ームホルダ54との接続面に設けられたスライドレール
により、Cアーム55を当該アーム形状に沿ってスライ
ドさせるポジショニング操作である。具体的には、Cア
ーム55のスライド回転範囲は、例えばCRA方向に9
0°、CAU方向に20°〜30°でトータル110°
〜120°程度となっている。
は、床に対して平行方向に位置する水平支持機構53の
主軸を中心としてCアームホルダ54を回転させる「主
軸回転」と、床に対して垂直方向に位置する水平支持機
構53の支持軸に沿って水平支持機構53が上下する
「上下動」とがある。
心として水平支持機構53が回転する「支柱回転動」
と、本体51と水平支持機構53との接続面に設けられ
たスライドレールに沿って水平支持機構53が床に対し
て平行方向にスライドする「前後動」と、水平支持機構
53の支柱53aが床に対して垂直方向に伸縮動きであ
る「上下動」とがある。
軸として水平支持機構53が床に対して平行方向に回転
する「首振り動」と、X線発生部56からのX線の焦点
位置を回転させる「X線焦点回転動」とがある。
合、技師は、X線発生部56とX線検出部57の近傍に
Cアーム55の側面部から突出するようにそれぞれ設け
られているハンドル58、或いは水平支持機構53の後
端部(水平支持機構53とCアームホルダ54との接続
部に相反する側)に設けられたハンドル63を用いて操
作するようになっている。
軸回転」等を行う場合は、主にCアーム55に設けられ
ているハンドル58を用いてポジショニング操作し、
「上下動」や「前後動」を行う場合は、主に水平支持機
構53に設けられているハンドル63を用いてポジショ
ニング操作するようになっている。
なポジショニング操作を行う際に各部を可動状態とし、
或いは設定したポジショニングで各部を固定するための
ブレーキ解除レバー59〜62が設けられている。
るハンドル63の近傍には、「主軸回転」のポジショニ
ング操作を行う際に操作される主軸回転用ブレーキ解除
レバー59が設けられており、水平支持機構53の支柱
53aの近傍には、「上下動」或いは「前後動」のポジ
ショニング操作を行う際に操作される上下動用ブレーキ
解除レバー60及び前後動用ブレーキ解除レバー61が
それぞれ設けられている。また、Cアームホルダ54の
側面部には、「スライド回転」のポジショニング操作を
行う際に操作されるスライド回転用ブレーキ解除レバー
59が設けられている。
は、この各ブレーキ解除レバー59〜62により、現在
固定されているポジショニングを解除し、前述のポジシ
ョニング操作により所望のポジショニングに設定したう
えで、各ブレーキ解除レバー59〜62により所望のポ
ジショニングに固定する。これにより、所望のポジショ
ニングにより、被検者の透視等を行うことができる。
て手術を行う場合、術者の両手は滅菌状態とされている
ため、滅菌されていない領域には触れることができな
い。このため、手術中における可搬型保持装置の操作は
専ら技師等の第三者が行うようになっており、技師は、
可搬型保持装置の後方に立ち、術者からの指示に基づい
て、可搬型保持装置の架台上面パネルに設けられている
各種スイッチ(X線の条件設定スイッチ,X線検出部の
視野切替のスイッチ等)を操作し、可搬型保持装置のポ
ジショニング操作を行う等、全ての操作を行うようにな
っている。
おける可搬型保持装置の操作は、技師等の第三者により
行われるのであるが、手術を行っている術者からの指示
が、可搬型保持装置を操作する技師に正確に伝わらない
場合等に、技師が、術者の希望する適切なポジショニン
グに可搬型保持装置を操作することができない問題があ
った。
線をそれぞれ曝射するX線診断装置(ステレオ透視装
置)が知られているが、術者は、このステレオ透視装置
により手術対象部位の2つのX線像を得た場合、各X線
像に基づいて手術対象部位の空間的位置関係をイメージ
しながら手術を進めるようになっている。
合、術者の視差方向とX線発生部56の焦点方向とが一
致していないと、術者の見ている方向とモニタ装置に表
示される手術対象部位の表示方向とにズレを生じ、術者
が違和感を覚え、円滑な手術進行に支障を来す問題があ
った。
位置関係に応じて、Cアーム55をX線焦点回転のポジ
ショニング操作を行うことで解決するのであるが、この
両者の位置関係は実際に手術を行っている術者にしか分
からないものであるうえ、このポジショニング操作を行
うためのハンドル58がCアーム55の両端部の側面に
設けられているため、術者自身がステレオ透視装置を操
作するようにした場合でも、術者は一旦手術を中断し持
ち場を離れてポジショニング操作を行う必要があり、好
ましいものではない。
であるため、この術者自身が自らX線診断装置(前記可
搬型保持装置或いはステレオ透視装置)を最適なポジシ
ョニングに操作したいという要望がある。
のであり、術者自身が簡単かつ自由にポジショニング操
作を行うことができるようなX線診断装置の提供を目的
とする。
置は、Cアームの両端部にX線発生部とX線検出部を対
向配置させたX線診断装置において、前記X線発生部及
び/又はX線検出部に設けられた、所望のポジショニン
グとするための操作ハンドルと、前記操作ハンドルの近
傍に設けられ、所定の可動部を固定しているブレーキを
解除するための1つ或いは複数のブレーキ解除スイッチ
とを有する構成とする。
部には減菌カバーが被覆されるのが通常である。このた
め、手術時には、操作ハンドル及びブレーキ解除スイッ
チが減菌カバーにより被覆され、実際に手術を行ってい
る術者でもこれらの操作が可能となる。
することなく、減菌状態を維持したまま術者自らX線診
断装置のポジショニング操作を行うことが可能となり、
適切なポジショニングを通じて、手術を確実かつ円滑に
進めることができる。
の好ましい実施の形態について、図面を参照しながら詳
細に説明する。
に示すように可搬型保持装置に適用することができる。
置は、本体1と、この本体1を3点支持する各キャスタ
2と、本体1に設けられた水平支持機構3と、水平支持
機構3を延長するかたちで設けられたCアームホルダ4
と、このCアームホルダ4により支持されるCアーム5
とを有している。
6とX線検出部7とがそれぞれ相対向するように設けら
れている。
の焦点のX線をそれぞれ曝射する2焦点式のX線管とな
っており、右目用及び左目用のX線像に基づくステレオ
透視を可能としている。
滅菌カバーで被覆されるようになっている。このため、
このX線発生部6には、滅菌カバーで被覆可能で、か
つ、手術を行う術者が操作容易な位置に、当該可搬型保
持装置のポジショニング操作を行うための操作ハンドル
8が設けられている。
メージインテンシファイヤを用いることができ、X線発
生部6から曝射され被検者を透過したX線情報を光学情
報に変換し、この光学情報を光学レンズで集光してTV
カメラに取り込み、透視画像等を得るようになってい
る。
前面(X線の入射面)にはカセッテホルダが着脱可能と
なっており、ここにカセッテをセットして、必要に応じ
て撮影を行うようになっている。
体撮像素子が2次元的に配列されて形成されたX線平面
検出器を用いることができる。このX線平面検出器は、
画素の前面(X線の入射面)に蛍光体が設けられてお
り、この蛍光体により被検者を介したX線を可視光に変
換して各画素に照射する。そして、X線の線量に相当す
る可視光の光量に応じた電荷を各画素に蓄積し、この電
荷を撮像信号として所定のビデオレートで読み出すこと
により透視画像等を得るようになっている。
ないX線を曝射して行う「透視」と、線量の多いX線を
曝射して行う「撮影」とが行えるようになっている。こ
のため、透視時と撮影時とでは照射野が異なることがあ
るため、例えば円形或いは矩形等のX線遮蔽マスクを場
合に応じて切り換えて用い、被検者の余計な被曝を低減
するようになっている。
者への自由なアクセスを可能とするために複数の可動部
が設けられており、これによる様々なポジショニングが
可能となっている。
ング操作の一つにCアーム5の「スライド回転」があ
る。このスライド回転は、Cアーム5とCアームホルダ
4との接続面に設けられたスライドレールにより、Cア
ーム5を当該アーム形状に沿ってスライドさせるポジシ
ョニング操作である。この例においては、Cアーム5の
スライド回転範囲は、例えばCRA方向に90°、CA
U方向に20°〜30°でトータル110°〜120°
程度となっている。
は、床に対して平行方向に位置する水平支持機構3の主
軸を中心としてCアームホルダ4を回転させる「主軸回
転」と、床に対して垂直方向に位置する水平支持機構3
の支持軸に沿って水平支持機構3が上下する「上下動」
とがある。
として水平支持機構3が回転する「支柱回転動」と、本
体1と水平支持機構3との接続面に設けられたスライド
レールに沿って水平支持機構3が床に対して平行方向に
スライドする「前後動」と、水平支持機構3の支柱3a
が床に対して垂直方向に伸縮動きである「上下動」とが
ある。
の支柱3aを軸として水平支持機構3が床に対して平行
方向に回転する「首振り動」と、X線発生部6からのX
線の焦点位置を回転させる「X線焦点回転動」とがあ
る。
性を良くするために外観「略コの字状」に形成されてお
り、これにより各ポジショニング操作を容易に行えるよ
うになっている。
把握される部分には、図3に示すように各ポジショニン
グを可能とする各可動部を固定するために設けられた電
磁ブレーキを解除するための6つのブレーキ解除スイッ
チ11〜16が、例えば使用頻度が高い順に並列して設
けられている。
オン操作されることで電磁ブレーキを掛け、オフ操作さ
れることで電磁ブレーキを解除するようになっている。
具体的には、操作ハンドル8には、スライド回転に対応
する可動部の電磁ブレーキを制御するためのスライド回
転用ブレーキ解除スイッチ11と、主軸回転に対応する
可動部の電磁ブレーキを制御するための主軸回転用ブレ
ーキ解除スイッチ12と、支柱回転に対応する可動部の
電磁ブレーキを制御するための支柱回転用ブレーキ解除
スイッチ13とが設けられている。
のX線の焦点位置を回転させるX線焦点位置回転に対応
する可動部の電磁ブレーキを制御するための焦点位置回
転用ブレーキ解除スイッチ14と、首振り動に対応する
可動部の電磁ブレーキを制御するための首振り動用ブレ
ーキ解除スイッチ15と、上下動に対応する可動部の電
磁ブレーキを制御するための上下動用ブレーキ解除スイ
ッチ16とが設けられている。
装置の操作及び動作説明をする。
する場合、X線発生部6及びX線検出部7は、滅菌カバ
ーにより被覆される。前述のように、操作ハンドル8
は、この滅菌カバーにより被覆可能な位置に設けられて
いるため、X線発生部6を滅菌カバーで被覆することに
より、操作ハンドル8も滅菌カバーで被覆されることと
なる。
合、まず、少量のX線を連続的に曝射してX線像を得る
「透視」を行い、次に、明瞭なX線像を得たい場合等の
必要に応じて多量のX線を単発的に曝射してX線像を得
る「撮影」を行う等のように用いられるのが一般的であ
る。
搬型保持装置は、まず、手術を行う術者以外の第3者で
ある技師により、被検者の手術対象部位のX線像が得ら
れるようにポジショニング操作される。そして、本体1
に設けられている操作パネルが操作され「透視」が指定
されると、X線発生部6から右目用及び左目用の少量の
各X線を被検者に例えば連続的に曝射する。これによ
り、右目用及び左目用の各X線像が形成され、X線検出
部7に照射される。
X線量に応じた電荷を蓄積し、これを画像信号として読
み出しモニタ装置に供給する。これにより、モニタ装置
上には右目用及び左目用の各X線像が表示される(ステ
レオ透視)。術者は、この表示された各X線像に基づい
て、手術対象部位の空間的位置関係をイメージしながら
手術を進める。
て、術者の視差方向とX線発生部6の焦点方向とが一致
していないと、術者の見ている方向とモニタ装置に表示
される手術対象部位の表示方向とにズレを生じ、術者が
違和感を覚え、円滑な手術進行に支障を来す。
モニタ装置に表示される手術対象部位の表示方向とにズ
レが生じていることを感じた場合、滅菌カバーの上から
操作ハンドル8を握り、操作ハンドル8に設けられてい
る各ブレーキ解除スイッチ11〜16をオフ操作して所
望の可動部のブレーキを解除し、所望のポジショニング
に当該可搬型保持装置を設定し直す。そして、この設定
後に各ブレーキ解除スイッチ11〜16をオン操作して
所望の可動部のブレーキを掛け、所望のポジショニング
に当該可搬型保持装置を固定する。
ける焦点位置ズレが発生しているため、術者は、図3に
示す焦点位置回転用ブレーキ解除スイッチ14をオフ操
作する。操作ハンドル8と各ブレーキ解除スイッチ11
〜16は、一体的に構成されているため、術者は、いわ
ば片手で操作ハンドル8を操作しながら各ブレーキ解除
スイッチ11〜16をオンオフ操作することができる。
される電磁ブレーキは、図4に示すように可動部に固定
された鉄製の円盤20に電磁石21を吸着させることで
可動部を固定し、或いは円盤20に吸着している電磁石
21を円盤20から離すことにより可動部を可動状態と
する構成となっている。
整されている状態では、各可動部は、電磁ブレーキが全
て円盤20に電磁石21が吸着した固定状態となってい
るが、前記焦点位置回転用ブレーキ解除スイッチ14が
オフ操作されると、図3に示す電源スイッチ22がオフ
制御され、それまで電磁石21に供給されていた電源2
3からの電力供給が停止される。これにより、円盤20
に吸着していた電磁石21が円盤20から離れ、焦点位
置回転に対応する可動部が可動状態となる。
望の方向に力を加えると、X線発生部6を介してX線の
焦点位置が回転する。操作ハンドル8は、X線発生部6
の側面に設けられているため、術者は、このような操作
でも自分の持ち場を離れることなく自ら行うことができ
る。
ニタ装置上の各X線を確認し、自分(術者)の視差方向
とモニタ装置に表示される手術対象部位の表示方向とが
一致したポジションで焦点位置回転用ブレーキ解除スイ
ッチ14をオン操作する。
がオン操作されると、前記電源スイッチ22がオン制御
され、電源23から電磁石21に電力が供給される。そ
して、電磁石21が円盤20に吸着し、焦点位置回転に
対応する可動部が固定状態(ブレーキが掛かった状態)
となる。
に表示される手術対象部位の表示方向とを一致させたポ
ジショニングに当該可搬型保持装置を固定することがで
き、術者は違和感を覚えることなく、円滑に手術を進め
ることができる。
ニング操作の説明であったが、他のポジショニング操作
を行う場合でも、これと同様に、操作ハンドル8を操作
しながら、所望の可動部のブレーキ解除スイッチ11〜
16をオンオフ操作することで所望のポジショニングに
設定することができる。
の実施の形態に係る可搬型保持装置は、技師等の第三者
に依頼することなく、減菌状態を維持したまま術者自ら
X線診断装置のポジショニング操作を行うことを可能と
することができる。このため、適切なポジショニングを
通じて、手術を確実かつ円滑に進めることができる。
スイッチ11〜16が一体的に構成されているため、術
者は、操作ハンドル8を操作しながら所望のブレーキ解
除スイッチ11〜16をオンオフ操作することができ、
当該可搬型保持装置の操作性の向上を図ることができ
る。
搬型保持装置の説明をする。
装置は、操作ハンドル8に複数のブレーキ解除スイッチ
11〜16が並列されているため、操作ハンドル8の操
作中の所望のブレーキ解除スイッチ以外のブレーキ解除
スイッチをオンオフ操作する誤操作の虞れがある。この
ため、当該第2の実施の形態に係る可搬型保持装置で
は、図5に示すように使用頻度の高いブレーキ解除スイ
ッチ以外のブレーキ解除スイッチをカバーするスイッチ
カバー25を設けることにより、このような誤操作を防
止したものである。
保持装置は、操作ハンドル8にスイッチカバー25を設
けた以外は、前述の第1の実施の形態に係る可搬型保持
装置と同じ構成であるため、この説明においては、操作
ハンドル8及びスイッチカバー25の説明のみ行い、重
複説明を避けることとする。
搬型保持装置の操作ハンドル8には、各ブレーキ解除ス
イッチ11〜16が並列されているのであるが、このう
ち、スライド回転用ブレーキ解除スイッチ11の使用頻
度が高い。このため、操作ハンドル8には、この使用頻
度が高いスライド回転用ブレーキ解除スイッチ11以外
のブレーキ解除スイッチ12〜16をカバーするスイッ
チカバー25が設けられている。
つ硬度の高いABS樹脂等の素材で形成されており、各
ブレーキ解除スイッチ12〜16をカバーすると共に、
操作ハンドル8の把握性に支障を来さないような例えば
箱型形状を有している。また、所定の一辺が蝶番等の開
閉部材を介して操作ハンドル8に接続されており、この
開閉部材を回転軸として回転することで開閉するように
なっている。
は、スライド回転用ブレーキ解除スイッチ11を操作す
る場合、スイッチカバー25の上から操作ハンドル8を
把握し、スライド回転用ブレーキ解除スイッチ11をオ
ンオフ操作する。
チ11以外のブレーキ解除スイッチ12〜16をオンオ
フ操作する場合は、スイッチカバー25を開成操作し、
所望のブレーキ解除スイッチをオンオフ操作する。
スイッチ11のオンオフ操作時に、他のブレーキ解除ス
イッチ12〜16を誤操作する不都合を防止することが
でき、当該可搬型保持装置の操作の確実性の向上を図る
ことができる。また、使用頻度の高いブレーキ解除スイ
ッチは、スイッチカバー25でカバーされていないた
め、スイッチカバー25を操作することなく、そのまま
オンオフ制御することができ、操作の迅速性を担保する
ことができる。
保持装置の説明では、スライド回転用ブレーキ解除スイ
ッチ11以外のブレーキ解除スイッチ12〜16をスイ
ッチカバー25でカバーすることとしたが、これは、ス
ライド回転用ブレーキ解除スイッチ11及び主軸回転用
ブレーキ解除スイッチ12以外のブレーキ解除スイッチ
13〜16をスイッチカバー25でカバーする等のよう
に適宜変更可能である。
作ハンドル8と各ブレーキ解除スイッチ11〜16は一
体的に構成されていることとしたが、操作ハンドル8及
び各ブレーキ解除スイッチ11〜16を別々に設けるよ
うにしてもよい。
キ解除スイッチを設ける必要はなく、例えば頻繁に使用
する1つ或いは2,3つのブレーキ解除スイッチのみ設
けるようにしてもよい。
の可動部のブレーキをオンオフ制御してもよく、操作ハ
ンドル形状も図3或いは図5に示したように略コの字状
に限定するものではない。
6側に設けることとしたが、これは、X線発生部6を天
井側に移動させて手術等を行う、いわゆるオーバチュー
ブでの使用における術者の操作性を考慮したものである
が、アンダーチューブで使用するのであれば、X線検出
部7側に設けてもよい。さらに、オーバチューブ及びア
ンダーチューブでのいずれの使用をも可能とするため
に、X線発生部6側及びX線検出部7側の両方に前記操
作ハンドル8を設けるようにしてもよい。
部7に操作ハンドル8及びブレーキ解除スイッチ11〜
16を設けることとしたが、この他、X線発生部6及び
(又は)X線検出部7にその他の設定スイッチ(X線条
件を設定するためのスイッチやイメージインテンシファ
イヤの視野切替等)を設け、これらのスイッチも術者自
身が操作できるようにしてもよい。
電磁ブレーキを用いることとしたが、これは、可動部に
固定されたブレーキドラムに、ブレーキパッドを押し付
けて固定する機械的構造のブレーキを用いるようにして
もよい。
発明に係るX線診断装置を可搬型保持装置に適用するこ
ととしたが、この他、装置を天井から吊り下げて保持す
る据置型保持装置に適用してもよい。そして、上述の各
実施の形態は本発明のほんの一例であり、この他、本発
明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば種々の変
更が可能であることは勿論である。
依頼することなく、術者自身が簡単かつ自由にポジショ
ニング操作を行うことを可能とすることができる。
が技師に正確に伝わらず、術者が所望するポジショニン
グが得られないような不都合を防止することができる。
の焦点方向を術者の視野方向と一致させるためのX線焦
点回転のポジショニング操作を術者自身で行うことがで
きるため、術者の見ている方向とモニタ表示方向とを的
確に一致させることができ、手術の確実性及び円滑な手
術進行を担保することができる。
施の形態の可搬型保持装置の左側面図である。
ある。
部に設けられている操作ハンドルと、この操作ハンドル
に設けられている各ブレーキ解除スイッチを示す図であ
る。
スイッチにより操作される電磁ブレーキの構成を示す概
略図である。
施の形態の可搬型保持装置のX線発生部に設けられてい
る操作ハンドルと、この操作ハンドルに設けられている
各ブレーキ解除スイッチ及びスイッチカバーを示す図で
ある。左側面図である。
側面図である。
ームホルダ 5…Cアーム,6…X線発生部,7…X線検出部,8…
操作ハンドル 11〜16…ブレーキ解除スイッチ,25…スイッチカ
バー
Claims (3)
- 【請求項1】 Cアームの両端部にX線発生部とX線検
出部を対向配置させたX線診断装置において、 前記X線発生部及び/又はX線検出部に設けられた、所
望のポジショニングとするための操作ハンドルと、 前記操作ハンドルの近傍に設けられ、所定の可動部を固
定しているブレーキを解除するための1つ或いは複数の
ブレーキ解除スイッチとを有することを特徴とするX線
診断装置。 - 【請求項2】 前記1つ或いは複数のブレーキ解除スイ
ッチは、前記操作ハンドルと一体的に形成されているこ
とを特徴とする請求項1記載のX線診断装置。 - 【請求項3】 前記ブレーキ解除スイッチは、全ての可
動部に対応するもの、或いは使用頻度の高い可動部に対
応するもののみが設けられていることを特徴とする請求
項1又は請求項2記載のX線診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9030801A JPH10225450A (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | X線診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9030801A JPH10225450A (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | X線診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10225450A true JPH10225450A (ja) | 1998-08-25 |
Family
ID=12313794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9030801A Pending JPH10225450A (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | X線診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10225450A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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