JPH10226145A - インクリボンカセット - Google Patents
インクリボンカセットInfo
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- JPH10226145A JPH10226145A JP6369097A JP6369097A JPH10226145A JP H10226145 A JPH10226145 A JP H10226145A JP 6369097 A JP6369097 A JP 6369097A JP 6369097 A JP6369097 A JP 6369097A JP H10226145 A JPH10226145 A JP H10226145A
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- cassette
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- ink ribbon
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 リボンの折れ曲がりと上端の垂れ下がりを防
止し、印字不良を不正だインクリボンカセットを提供す
る。 【解決手段】 一端に使用中にリボンをカセット中に送
り込む送入口を設け、他端にリボンを壁に押圧する加圧
部を設けたリボン送出口を配置し、インクリボンを送出
ながら反転するメビウス部を設置したリボンバッフア装
置を内設した、エンドレスインクリボンを折り畳んだ状
態で収納したリボンカセットであって、リボンバッフア
装置をリボン送出口近傍に固定して設置し、メビウス機
構とリボン送出口を接近させたことを特徴とするインク
リボンカセットである。
止し、印字不良を不正だインクリボンカセットを提供す
る。 【解決手段】 一端に使用中にリボンをカセット中に送
り込む送入口を設け、他端にリボンを壁に押圧する加圧
部を設けたリボン送出口を配置し、インクリボンを送出
ながら反転するメビウス部を設置したリボンバッフア装
置を内設した、エンドレスインクリボンを折り畳んだ状
態で収納したリボンカセットであって、リボンバッフア
装置をリボン送出口近傍に固定して設置し、メビウス機
構とリボン送出口を接近させたことを特徴とするインク
リボンカセットである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンピュータ、ワー
プロ等のプリンターに使用するインクリボンカセットに
関する。
プロ等のプリンターに使用するインクリボンカセットに
関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ等のプリンターに使用され
る印字リボンは使用命数があるので変換する必要があ
り、そのためカセットに収納したリボンカセットが広く
使用されている。リボンカセットは一端に使用中にリボ
ンを巻き取ってカセットに送り込む送入口を設け、他端
にリボンを送り出し送出口を有している。使用中にリボ
ンは送り出し口と送入口との間で張力をかけて張り、印
字ヘッドで印字されるが、印字ヘッドまたは印字ハンマ
ーで印字されるので印字部でリボンの張りが不良となる
と印字具が引っかかって印字不良を生ずるので良好な張
りを維持するための一定の張力をかけて張る必要があ
る。リボンの張力はリボンカセットの出口に設けられた
リボンを出口壁部に押圧する加圧部とカセットの送り込
み口側に設けられた巻き取りローラにより与えられる。
巻き取りロールに高い張力が作用すると巻き取りロール
の巻き取りが不足してリボンのスリップが生じて印字不
良を生ずる。またリボンカセットはリボンを反転させ上
半と下半を印字に使用することで使用命数を長くするた
め反転させるメビウス機構を設置するが、リボン変換時
にリボンをメビウス機構に通すのが困難であるので変換
リボンをメビウス機構に予め通しておく必要があり、こ
のためメビウス機構を配置したバッファ装置を用いリボ
ンをバッファに挿通してメビウス機構に通し、バッファ
装置とリボンを一体化しておくことが好ましい。このよ
うな要求を満たすため[エンドレスインクリボンを折り
たたんだ状態で収納するリボンカセット内に、インクリ
ボンの倒れを防止するため、該インクリボンを押さえな
がらその長手方向に移動可能にリボンバッファ装置を設
けたリボン収納装置であって、前記リボンバッファ装置
にメビウス機構を有するエンドレスインクリボンの表裏
を反転させながら通過させる部材を設けたことを特徴と
するリボン収納装置。」が実公平4−30059号公報
で提案された。この提案のリボンカセットは、使用中に
リボンの張力が変化することと送り出されるリボンが巾
方向に折り畳まれてカセットから送出される傾向が大き
い問題がある。
る印字リボンは使用命数があるので変換する必要があ
り、そのためカセットに収納したリボンカセットが広く
使用されている。リボンカセットは一端に使用中にリボ
ンを巻き取ってカセットに送り込む送入口を設け、他端
にリボンを送り出し送出口を有している。使用中にリボ
ンは送り出し口と送入口との間で張力をかけて張り、印
字ヘッドで印字されるが、印字ヘッドまたは印字ハンマ
ーで印字されるので印字部でリボンの張りが不良となる
と印字具が引っかかって印字不良を生ずるので良好な張
りを維持するための一定の張力をかけて張る必要があ
る。リボンの張力はリボンカセットの出口に設けられた
リボンを出口壁部に押圧する加圧部とカセットの送り込
み口側に設けられた巻き取りローラにより与えられる。
巻き取りロールに高い張力が作用すると巻き取りロール
の巻き取りが不足してリボンのスリップが生じて印字不
良を生ずる。またリボンカセットはリボンを反転させ上
半と下半を印字に使用することで使用命数を長くするた
め反転させるメビウス機構を設置するが、リボン変換時
にリボンをメビウス機構に通すのが困難であるので変換
リボンをメビウス機構に予め通しておく必要があり、こ
のためメビウス機構を配置したバッファ装置を用いリボ
ンをバッファに挿通してメビウス機構に通し、バッファ
装置とリボンを一体化しておくことが好ましい。このよ
うな要求を満たすため[エンドレスインクリボンを折り
たたんだ状態で収納するリボンカセット内に、インクリ
ボンの倒れを防止するため、該インクリボンを押さえな
がらその長手方向に移動可能にリボンバッファ装置を設
けたリボン収納装置であって、前記リボンバッファ装置
にメビウス機構を有するエンドレスインクリボンの表裏
を反転させながら通過させる部材を設けたことを特徴と
するリボン収納装置。」が実公平4−30059号公報
で提案された。この提案のリボンカセットは、使用中に
リボンの張力が変化することと送り出されるリボンが巾
方向に折り畳まれてカセットから送出される傾向が大き
い問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は使用中のリボ
ンの張力が一定で、送出されるリボンに折り畳みが発生
しないリボンカセットを提供する。
ンの張力が一定で、送出されるリボンに折り畳みが発生
しないリボンカセットを提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、 「1. 一端に使用中にリボンをカセット中に送り込む
送入口を設け、他端にリボンを壁に押圧する加圧部を設
けたリボン送出口を配置し、インクリボンを送出ながら
反転するメビウス機構を設置したリボンバッフア装置を
内設した、エンドレスインクリボンを折り畳んだ状態で
収納したリボンカセットであって、リボンバッフア装置
をリボン送出口近傍に固定して設置し、メビウス機構と
リボン送出口を接近させたことを特徴とするインクリボ
ンカセット。 2. リボンバッフア装置が、メビウス機構を設置した
インクリボンを反転する反転室と、該反転室のリボン送
入口側後部に設けられたリボンを送出するスリットとリ
ボンを送入するスリットとを有し反転室に送り込まれる
リボンの送入圧を緩和する調整室の二室からなるリボン
バッフア装置である、1項に記載されたインクリボンカ
セット。 3. 調整室のリボン送入スリットの下端底部にダム板
を配置し、送り込まれるリボンを押えて一時的に溜める
リボン貯溜ダムを形成した1項または2項に記載された
インクリボンカセット。」 に関する。
送入口を設け、他端にリボンを壁に押圧する加圧部を設
けたリボン送出口を配置し、インクリボンを送出ながら
反転するメビウス機構を設置したリボンバッフア装置を
内設した、エンドレスインクリボンを折り畳んだ状態で
収納したリボンカセットであって、リボンバッフア装置
をリボン送出口近傍に固定して設置し、メビウス機構と
リボン送出口を接近させたことを特徴とするインクリボ
ンカセット。 2. リボンバッフア装置が、メビウス機構を設置した
インクリボンを反転する反転室と、該反転室のリボン送
入口側後部に設けられたリボンを送出するスリットとリ
ボンを送入するスリットとを有し反転室に送り込まれる
リボンの送入圧を緩和する調整室の二室からなるリボン
バッフア装置である、1項に記載されたインクリボンカ
セット。 3. 調整室のリボン送入スリットの下端底部にダム板
を配置し、送り込まれるリボンを押えて一時的に溜める
リボン貯溜ダムを形成した1項または2項に記載された
インクリボンカセット。」 に関する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明におけるリボンバッファ装
置はリボンを反転させるメビウス機構を配置し、メビウ
ス機構に送り込まれるリボンの送入圧を調整するために
設置されており、カセットのリボン送出口にリボンを壁
に押圧する加圧部を設けたのは、使用中に張力をかけ、
リボンに折り畳み等が発生するのを防止するためであ
る。該加圧部はバネのような弾性体と、この弾性体に押
圧される押圧ブロックで形成される。インクリボンは経
糸と緯糸で織られた布にインクが含浸されて大部分が折
り畳まれた状態でカセットに収納されたエンドレスでメ
ビウス輪を形成するリボンである。リボンバッファ装置
は上方が開口した箱状に形成し、内部にメビウス機構を
形成し、リボンバッファ装置のリボン送出口側にリボン
を送出するスリットを設け、リボンバッファ装置のリボ
ン送入口側にリボンをメビウス機構へ送入するスリット
を設ける。リボンバッファ装置を反転室と調整室の二室
で構成する場合には、調整室に反転室へリボンを送出す
るためのスリットを設ける。このリボンバッファ装置は
一体成形で形成することができる。
置はリボンを反転させるメビウス機構を配置し、メビウ
ス機構に送り込まれるリボンの送入圧を調整するために
設置されており、カセットのリボン送出口にリボンを壁
に押圧する加圧部を設けたのは、使用中に張力をかけ、
リボンに折り畳み等が発生するのを防止するためであ
る。該加圧部はバネのような弾性体と、この弾性体に押
圧される押圧ブロックで形成される。インクリボンは経
糸と緯糸で織られた布にインクが含浸されて大部分が折
り畳まれた状態でカセットに収納されたエンドレスでメ
ビウス輪を形成するリボンである。リボンバッファ装置
は上方が開口した箱状に形成し、内部にメビウス機構を
形成し、リボンバッファ装置のリボン送出口側にリボン
を送出するスリットを設け、リボンバッファ装置のリボ
ン送入口側にリボンをメビウス機構へ送入するスリット
を設ける。リボンバッファ装置を反転室と調整室の二室
で構成する場合には、調整室に反転室へリボンを送出す
るためのスリットを設ける。このリボンバッファ装置は
一体成形で形成することができる。
【0006】本発明でリボンバッファ装置をカセットの
リボン送出口近傍に固定して設置し、メビウス機構とリ
ボン送出口を接近させたのは、この間の距離が長いとリ
ボンは剛性が小さいので巾方向の上端が下方に垂れ下が
って折れ曲がる傾向が大きい。このように折れ曲がると
二重に畳まれた状態で出口から送出され、印字不良を起
こすからである。したがってカセットのリボン送出口と
リボンバッファ装置の間の距離をできるだけ小さくする
必要がある。またリボンバッファ装置が移動するとリボ
ン送出口との距離が大きくなるのでリボンバッファ装置
はカセットのリボン送出口近傍に固定することが好まし
い。メピウス機構が出口の近くで停止しているときは、
リボンをカセットから引き出す張力はカセット出口のテ
ンション機構のリボンに対する押圧力とメビウス機構の
摩擦抵抗の合力より大きい力でなければならない。メビ
ウス機構が出口近くから移動している場合はメビウス機
構が出口近くに移動して停止するまではリボンがメビウ
ス機構を通る摩擦抵抗がメビウス機構を設置したバッフ
ァ装置の移動または抵抗より大きいのでメビウス機構を
リボンが通って直ちに送出されず、出口とメビウス機構
の間に存在するリボンが引き出され、これによりメビウ
ス機構が移動することになる。したがって、メビウス機
構が移動可能である場合は、リボン張力のレンジが固定
式に比べて大きくなり、設計上の制約が厳しくなった
り、モーター力の省力化ができなかったりという不利な
点がある。またリボンの不正送出が発生する。
リボン送出口近傍に固定して設置し、メビウス機構とリ
ボン送出口を接近させたのは、この間の距離が長いとリ
ボンは剛性が小さいので巾方向の上端が下方に垂れ下が
って折れ曲がる傾向が大きい。このように折れ曲がると
二重に畳まれた状態で出口から送出され、印字不良を起
こすからである。したがってカセットのリボン送出口と
リボンバッファ装置の間の距離をできるだけ小さくする
必要がある。またリボンバッファ装置が移動するとリボ
ン送出口との距離が大きくなるのでリボンバッファ装置
はカセットのリボン送出口近傍に固定することが好まし
い。メピウス機構が出口の近くで停止しているときは、
リボンをカセットから引き出す張力はカセット出口のテ
ンション機構のリボンに対する押圧力とメビウス機構の
摩擦抵抗の合力より大きい力でなければならない。メビ
ウス機構が出口近くから移動している場合はメビウス機
構が出口近くに移動して停止するまではリボンがメビウ
ス機構を通る摩擦抵抗がメビウス機構を設置したバッフ
ァ装置の移動または抵抗より大きいのでメビウス機構を
リボンが通って直ちに送出されず、出口とメビウス機構
の間に存在するリボンが引き出され、これによりメビウ
ス機構が移動することになる。したがって、メビウス機
構が移動可能である場合は、リボン張力のレンジが固定
式に比べて大きくなり、設計上の制約が厳しくなった
り、モーター力の省力化ができなかったりという不利な
点がある。またリボンの不正送出が発生する。
【0007】リボンバッファ装置をインクリボンカセッ
トの送出口近傍に固定する固定手段として鈎状の係止部
が挙げられる。この係止部はリボンバッファ装置または
インクリボンカセットのいずれか一方に予め一体に設
け、係止部をリボンバッファ装置またはインクリボンカ
セットのいずれか他方の壁に係止してリボンバッファ装
置をインクリボンカセットの送出口近傍に固定する。固
定手段はバネ状の弾性体でもよい。弾性体はリボンバッ
ファ装置またはインクリボンカセットのいずれか一方の
壁に取り付け、弾性体をリボンバッファ装置またはイン
クリボンカセットのいずれか他方の壁に押圧させてリボ
ンバッファ装置をインクリボンカセットの送出口近傍に
固定する。固定手段は両面接着テープでもよい。両面接
着テープはリボンバッファ装置またはインクリボンカセ
ットのいずれかの一方の壁に貼り付け、両面接着テープ
の他面をリボンバッファ装置またインクリボンカセット
のいずれか他方の壁に貼り付けてリボンバッファ装置を
インクリボンカセットの送出口近傍に固定する。固定手
段はクリップ部品でもよい。クリップ部品でリボンバッ
ファ装置の壁とインクリボンカセットの壁をクリップし
てリボンバッファ装置をインクリボンカセットの送出口
近傍に固定する。固定手段は手動回転部材でもよい。手
動回転部材はリボンバッファ装置またはインクリボンカ
セットのいずれか一方の壁に取り付け、手動回転部材の
接触面をリボンバッファ装置またはインクリボンカセッ
トのいずれか他方の壁に押圧させてリボンバッファ装置
をインクリボンカセットの送出口近傍に固定する。リボ
ンバッファ装置はリボンを反転させる反転装置と、反転
装置に送り込む送入圧を調整する領域の2つからなる
が、両機構を同一室に設けてもよく、バッファ装置を二
室に別けて夫々反転を行う反転室、送入圧を調整する調
整室としてもよい。
トの送出口近傍に固定する固定手段として鈎状の係止部
が挙げられる。この係止部はリボンバッファ装置または
インクリボンカセットのいずれか一方に予め一体に設
け、係止部をリボンバッファ装置またはインクリボンカ
セットのいずれか他方の壁に係止してリボンバッファ装
置をインクリボンカセットの送出口近傍に固定する。固
定手段はバネ状の弾性体でもよい。弾性体はリボンバッ
ファ装置またはインクリボンカセットのいずれか一方の
壁に取り付け、弾性体をリボンバッファ装置またはイン
クリボンカセットのいずれか他方の壁に押圧させてリボ
ンバッファ装置をインクリボンカセットの送出口近傍に
固定する。固定手段は両面接着テープでもよい。両面接
着テープはリボンバッファ装置またはインクリボンカセ
ットのいずれかの一方の壁に貼り付け、両面接着テープ
の他面をリボンバッファ装置またインクリボンカセット
のいずれか他方の壁に貼り付けてリボンバッファ装置を
インクリボンカセットの送出口近傍に固定する。固定手
段はクリップ部品でもよい。クリップ部品でリボンバッ
ファ装置の壁とインクリボンカセットの壁をクリップし
てリボンバッファ装置をインクリボンカセットの送出口
近傍に固定する。固定手段は手動回転部材でもよい。手
動回転部材はリボンバッファ装置またはインクリボンカ
セットのいずれか一方の壁に取り付け、手動回転部材の
接触面をリボンバッファ装置またはインクリボンカセッ
トのいずれか他方の壁に押圧させてリボンバッファ装置
をインクリボンカセットの送出口近傍に固定する。リボ
ンバッファ装置はリボンを反転させる反転装置と、反転
装置に送り込む送入圧を調整する領域の2つからなる
が、両機構を同一室に設けてもよく、バッファ装置を二
室に別けて夫々反転を行う反転室、送入圧を調整する調
整室としてもよい。
【0008】バッファ装置の調整室のリボン送入スリッ
トの近傍にリボンの送入を押さえて一時的にリボンを貯
溜するダムを形成するとリボンの送入圧を調整すること
ができるが、このようなダムを形成するためリボン送入
スリットの下端底部に送り込まれるリボンに対して凸で
あるダム板を配置するとリボンの圧力を分散させる効果
がある。
トの近傍にリボンの送入を押さえて一時的にリボンを貯
溜するダムを形成するとリボンの送入圧を調整すること
ができるが、このようなダムを形成するためリボン送入
スリットの下端底部に送り込まれるリボンに対して凸で
あるダム板を配置するとリボンの圧力を分散させる効果
がある。
【0009】
【実施例】次に、本発明を実施例について具体的に説明
する。図1は本発明のリボンをプリンターに設置した状
態を示す要部斜視図である。インクリボンカセットはカ
セット本体1、インクリボン2、リボンバッファ装置3
から構成されている。プリンターにはリボン繰り込みロ
ーラ5が設置されている。カセット本体1において、使
用中にリボン2をカセット中に送り込むリボン送入口4
はカセット本体1の一端に設けられている。リボン送出
口6はカセット本体1の他端に配置されている。リボン
送出口6に設けた加圧部はスプリング7とこのスプリン
グ7に弾発された押圧ブロック8からなり、押圧ブロッ
ク8はカセット本体1の壁19に押圧している。カセッ
ト本体1にはさらに、リボン2を収容するリボン収容室
9が設けられておりリボンは畳まれて収納される、リボ
ン収容室9と加圧部との間にリボンガイド部10が設け
られている。インクリボンカセットがプリンターに設置
された際には、プリンターのリボン繰り込みローラ5が
カセット本体1のリボン送入口4に対向配置される。イ
ンクリボン2は経糸と緯糸で織られた布にインクが含浸
されており、大部分が折り畳まれたエンドレスでメビウ
ス輪のリボンである。
する。図1は本発明のリボンをプリンターに設置した状
態を示す要部斜視図である。インクリボンカセットはカ
セット本体1、インクリボン2、リボンバッファ装置3
から構成されている。プリンターにはリボン繰り込みロ
ーラ5が設置されている。カセット本体1において、使
用中にリボン2をカセット中に送り込むリボン送入口4
はカセット本体1の一端に設けられている。リボン送出
口6はカセット本体1の他端に配置されている。リボン
送出口6に設けた加圧部はスプリング7とこのスプリン
グ7に弾発された押圧ブロック8からなり、押圧ブロッ
ク8はカセット本体1の壁19に押圧している。カセッ
ト本体1にはさらに、リボン2を収容するリボン収容室
9が設けられておりリボンは畳まれて収納される、リボ
ン収容室9と加圧部との間にリボンガイド部10が設け
られている。インクリボンカセットがプリンターに設置
された際には、プリンターのリボン繰り込みローラ5が
カセット本体1のリボン送入口4に対向配置される。イ
ンクリボン2は経糸と緯糸で織られた布にインクが含浸
されており、大部分が折り畳まれたエンドレスでメビウ
ス輪のリボンである。
【0010】図2はインクリボンカセットに用いるリボ
ンバッファ装置の平面図であり、図3はリボンバッファ
装置の底面図である。リボンバッファ装置3のメビウス
機構が11であり、このメビウス機構11は透孔と片持
ち梁からなる。メビウス機構11を設置したリボン2を
反転する反転室が12であり、反転室12のリボン送入
口4側後部に設けた調整室が15である。この調整室1
5は反転室12にリボン2を送出するスリット13とリ
ボン2を調整室15内に送入するスリット14を有し反
転室12に送り込まれるリボン2の挿入圧を緩和する。
リボンバッファ装置3は全体が上方が開口した略箱状に
形成されている。16は反転室からリボン送出口6にリ
ボン2を送出するスリットを示す。
ンバッファ装置の平面図であり、図3はリボンバッファ
装置の底面図である。リボンバッファ装置3のメビウス
機構が11であり、このメビウス機構11は透孔と片持
ち梁からなる。メビウス機構11を設置したリボン2を
反転する反転室が12であり、反転室12のリボン送入
口4側後部に設けた調整室が15である。この調整室1
5は反転室12にリボン2を送出するスリット13とリ
ボン2を調整室15内に送入するスリット14を有し反
転室12に送り込まれるリボン2の挿入圧を緩和する。
リボンバッファ装置3は全体が上方が開口した略箱状に
形成されている。16は反転室からリボン送出口6にリ
ボン2を送出するスリットを示す。
【0011】ダム板が17であり、このダム板17は調
整室15の送入スリット14の下端底部に接地され、調
整室に送り込まれるリボン2を押さえて図4に示される
ように一時的にリボンを溜めるダムを形成する。ダム板
17はリボン送り込み方向に凸に湾曲して突出した形状
ものが用いられている。
整室15の送入スリット14の下端底部に接地され、調
整室に送り込まれるリボン2を押さえて図4に示される
ように一時的にリボンを溜めるダムを形成する。ダム板
17はリボン送り込み方向に凸に湾曲して突出した形状
ものが用いられている。
【0012】図5はリボンバッファ装置をリボン送出口
付近に固定したところを示す要部斜視図である。本発明
はリボンバッファ装置3はリボン送出口6近傍に固定し
て設置し、メビウス機構11をリボン送出口6に接近さ
せるが、このリボンバッファ装置3をインクリボンカセ
ットの送出口6近傍に固定する固定手段が図6の18で
ある。この固定手段18は鈎状の係止部である。係止部
18はリボンバッファ装置3に予め一体に設け、係止部
18がカセット本体1の壁20に係止してリボンバッフ
ァ装置3をインクリボンカセット送出口6近傍に固定し
ている。印字を行うには、インクリボンカセットをプリ
ンターに設置し、プリンターのリボン繰り込みローラ5
を駆動する。するとリボン収容室9内のリボン2がリボ
ンバッファ装置3を経由してリボン送出口6から引き出
される。このときリボン収容室9内のリボン2は図4に
示すようにダム板17により一時的に溜められリボン2
の挿入圧を緩和する。次いで調整室15がリボン2の挿
入圧をさらに緩和する。引き出されたリボン2はインク
リボンカセットの外に出て、印字ヘッド(図示せず)で
印字用紙に印字した後、リボン繰り込みローラ5により
再びリボン収容室9内に折り畳まれて収納される。
付近に固定したところを示す要部斜視図である。本発明
はリボンバッファ装置3はリボン送出口6近傍に固定し
て設置し、メビウス機構11をリボン送出口6に接近さ
せるが、このリボンバッファ装置3をインクリボンカセ
ットの送出口6近傍に固定する固定手段が図6の18で
ある。この固定手段18は鈎状の係止部である。係止部
18はリボンバッファ装置3に予め一体に設け、係止部
18がカセット本体1の壁20に係止してリボンバッフ
ァ装置3をインクリボンカセット送出口6近傍に固定し
ている。印字を行うには、インクリボンカセットをプリ
ンターに設置し、プリンターのリボン繰り込みローラ5
を駆動する。するとリボン収容室9内のリボン2がリボ
ンバッファ装置3を経由してリボン送出口6から引き出
される。このときリボン収容室9内のリボン2は図4に
示すようにダム板17により一時的に溜められリボン2
の挿入圧を緩和する。次いで調整室15がリボン2の挿
入圧をさらに緩和する。引き出されたリボン2はインク
リボンカセットの外に出て、印字ヘッド(図示せず)で
印字用紙に印字した後、リボン繰り込みローラ5により
再びリボン収容室9内に折り畳まれて収納される。
【0013】次に固定手段の別例について説明する。図
7はクリップ部品を用いた第2例の固定手段を示す。こ
の実施例では図6に示すコの字状クリップ部品22を用
いてリボンバッファ装置3の壁19とカセット本体1の
壁20をクリップしてリボンバッファ装置3をインクリ
ボンカセットのリボン送出口6近傍に固定している。図
8は手動回転部材を用いた第3例の固定手段を示す。手
動回転部材は取付軸23に回転自在に取り付けられた三
角板24をリボンバッファ装置3に取り付け、図9に示
すように三角板21を図示した矢印の方向に回転して角
状接触面をカセット本体1の壁21に押圧してリボンバ
ッファ装置3をインクリボンカセットの送出口6近傍に
固定している。鈎状係止部18は用いなくともよい。図
10はバネ25を用いた第4例の固定手段を示す。バネ
25はリボンバッファ装置3に一体に形成されており、
バネ25の自由端がカセット本体1の壁21を押圧して
リボンバッファ装置をインクリボンカセットの送出口6
近傍に固定している。この場合、バネは別部材であって
もよい。係止部18は略してもよい。
7はクリップ部品を用いた第2例の固定手段を示す。こ
の実施例では図6に示すコの字状クリップ部品22を用
いてリボンバッファ装置3の壁19とカセット本体1の
壁20をクリップしてリボンバッファ装置3をインクリ
ボンカセットのリボン送出口6近傍に固定している。図
8は手動回転部材を用いた第3例の固定手段を示す。手
動回転部材は取付軸23に回転自在に取り付けられた三
角板24をリボンバッファ装置3に取り付け、図9に示
すように三角板21を図示した矢印の方向に回転して角
状接触面をカセット本体1の壁21に押圧してリボンバ
ッファ装置3をインクリボンカセットの送出口6近傍に
固定している。鈎状係止部18は用いなくともよい。図
10はバネ25を用いた第4例の固定手段を示す。バネ
25はリボンバッファ装置3に一体に形成されており、
バネ25の自由端がカセット本体1の壁21を押圧して
リボンバッファ装置をインクリボンカセットの送出口6
近傍に固定している。この場合、バネは別部材であって
もよい。係止部18は略してもよい。
【0014】
【発明の効果】本発明はリボンバッファ装置をリボン送
出口近傍に固定して設置したことにより、リボン上端の
垂れ下がり、折れ曲がりを防止し、印字不良を防ぐ優れ
た効果を奏する。
出口近傍に固定して設置したことにより、リボン上端の
垂れ下がり、折れ曲がりを防止し、印字不良を防ぐ優れ
た効果を奏する。
【図1】本発明のインクリボンカセットをプリンターに
設置した状態を示す要部斜視図である。
設置した状態を示す要部斜視図である。
【図2】インクリボンカセットに用いるリボンバッファ
装置の平面図である。
装置の平面図である。
【図3】リボンバッファ装置の底面図である。
【図4】ダム板の説明図である。
【図5】リボンバッファ装置をリボン送出口付近に固定
する実施例の要部斜視図である。
する実施例の要部斜視図である。
【図6】固定手段の他の実施例で用いるコの字状クリッ
プの斜視図である。
プの斜視図である。
【図7】コの字状クリップを用いて固定した実施例の説
明図である。
明図である。
【図8】他の固定手段を用いた実施例の説明図である。
【図9】固定手段を操作して固定した状態を示す説明図
である。
である。
【図10】他の固定手段を用いた実施例を示す説明図で
ある。
ある。
1 カセット本体 2 インクリボン 3 リボンバッファ装置 4 リボン送入口 5 繰り込みローラ 6 リボン送出口 7 スプリング 8 押圧ブロック 9 リボン収容室 10 リボンガイド部 11 メビウス機構 12 反転室 13 反転室に送出するスリット 14 調整室に送入するスリット 15 調整室 16 反転室からの送出するスリット 17 ダム板 18 鈎状係止部 19 リボンバファ装置の壁 20 カセット本体の壁 21 かセット本体の壁 22 コの字状クリップ部 23 取付軸 24 三角板 25 バネ
Claims (3)
- 【請求項1】 一端に使用中にリボンをカセット中に送
り込む送入口を設け、他端にリボンを壁に押圧する加圧
部を設けたリボン送出口を配置し、インクリボンを送出
ながら反転するメビウス部を設置したリボンバッフア装
置を内設した、エンドレスインクリボンを折り畳んだ状
態で収納したリボンカセットであって、リボンバッフア
装置をリボン送出口近傍に固定して設置し、メビウス機
構とリボン送出口を接近させたことを特徴とするインク
リボンカセット。 - 【請求項2】 リボンバッフア装置が、メビウス機構を
設置したインクリボンを反転する反転室と、該反転室の
リボン送入口側後部に設けられたリボンを送出するスリ
ットとリボンを送入するスリットとを有し反転室に送り
込まれるリボンの送入圧を緩和する調整室の二室からな
るリボンバッフア装置である、請求項1に記載されたイ
ンクリボンカセット。 - 【請求項3】 調整室のリボン送入スリットの下端底部
にダム板を配置し、送り込まれるリボンを押えて一時的
に溜めるリボン貯溜ダムを形成した請求項1または2に
記載されたインクリボンカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9063690A JP3045683B2 (ja) | 1997-02-12 | 1997-02-12 | インクリボンカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9063690A JP3045683B2 (ja) | 1997-02-12 | 1997-02-12 | インクリボンカセット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10226145A true JPH10226145A (ja) | 1998-08-25 |
| JP3045683B2 JP3045683B2 (ja) | 2000-05-29 |
Family
ID=13236635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9063690A Expired - Fee Related JP3045683B2 (ja) | 1997-02-12 | 1997-02-12 | インクリボンカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3045683B2 (ja) |
-
1997
- 1997-02-12 JP JP9063690A patent/JP3045683B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3045683B2 (ja) | 2000-05-29 |
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