JPH10226192A - 筆記具等のキャップ - Google Patents
筆記具等のキャップInfo
- Publication number
- JPH10226192A JPH10226192A JP9243553A JP24355397A JPH10226192A JP H10226192 A JPH10226192 A JP H10226192A JP 9243553 A JP9243553 A JP 9243553A JP 24355397 A JP24355397 A JP 24355397A JP H10226192 A JPH10226192 A JP H10226192A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- axial direction
- swelling
- writing instrument
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 幼児が誤って短寸のキャップをいずれの方向
から飲み込んでしまい喉に詰まらせても、空気の疎通を
可能とし窒息等の危機を回避可能とする。 【構成】 クリップ等の突状部を有せず、外周方向と軸
方向の寸法が略同等又は軸方向の長さが略16ミリ以下
で筆記具等の先端部に止着される短寸のキャップに於い
て、当該キャップは少なくとも軸方向略両端の外周部に
それぞれ全周上に複数箇所の突条を有した膨出部が設け
られて、その膨出部と膨出部の間に適宜空間の凹部が形
成されて成る。
から飲み込んでしまい喉に詰まらせても、空気の疎通を
可能とし窒息等の危機を回避可能とする。 【構成】 クリップ等の突状部を有せず、外周方向と軸
方向の寸法が略同等又は軸方向の長さが略16ミリ以下
で筆記具等の先端部に止着される短寸のキャップに於い
て、当該キャップは少なくとも軸方向略両端の外周部に
それぞれ全周上に複数箇所の突条を有した膨出部が設け
られて、その膨出部と膨出部の間に適宜空間の凹部が形
成されて成る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、筆記具やインキボトル
等の先端部に止着されるキャップに関する。
等の先端部に止着されるキャップに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、筆記具等の先端部に止着されるキ
ャップの多くは挿入側を除いて内孔部が閉塞状態にある
ため、寸法及び形状によっては極めて稀なことではある
が、幼児が誤ってキャップを飲み込み喉に詰まらせて窒
息してしまう等の事故が起こりうる。掛かる状況下にお
いて、仮に幼児が誤ってキャップを飲み込んでしまい、
喉に詰まらせても空気の疎通を可能として窒息等の危機
を回避せんとするキャップが様々な手段で提案されてい
る。
ャップの多くは挿入側を除いて内孔部が閉塞状態にある
ため、寸法及び形状によっては極めて稀なことではある
が、幼児が誤ってキャップを飲み込み喉に詰まらせて窒
息してしまう等の事故が起こりうる。掛かる状況下にお
いて、仮に幼児が誤ってキャップを飲み込んでしまい、
喉に詰まらせても空気の疎通を可能として窒息等の危機
を回避せんとするキャップが様々な手段で提案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現在、筆記具の他、玩
具、化粧品、薬用容器など様々なものに通気孔を備えた
キャップ(安全キャップ)が適用されてきている。通常
のキャップは外周寸法に対して軸方向の寸法が十分長い
ものが殆どで通気手段も軸方向のみを意図して設けられ
ている。しかしながら、設計上外周と軸方向の寸法を略
同寸とせざるを得ないものもある。具体的にはシャープ
ペンシル等のノックカバーや多孔質状の浸透印、スタン
プ等にインキを補充するインキボトルのキャップ等に該
当するものがある。そのような短寸のキャップ、又、軸
方向の長さが略16ミリ以下のキャップは軸直角方向に
も飲み込まれる可能性があり得る。従って軸方向の通気
手段だけでは十分安全とは言い切れない。本願の目的は
そのような短寸のキャップをより安全なものとすること
にある。
具、化粧品、薬用容器など様々なものに通気孔を備えた
キャップ(安全キャップ)が適用されてきている。通常
のキャップは外周寸法に対して軸方向の寸法が十分長い
ものが殆どで通気手段も軸方向のみを意図して設けられ
ている。しかしながら、設計上外周と軸方向の寸法を略
同寸とせざるを得ないものもある。具体的にはシャープ
ペンシル等のノックカバーや多孔質状の浸透印、スタン
プ等にインキを補充するインキボトルのキャップ等に該
当するものがある。そのような短寸のキャップ、又、軸
方向の長さが略16ミリ以下のキャップは軸直角方向に
も飲み込まれる可能性があり得る。従って軸方向の通気
手段だけでは十分安全とは言い切れない。本願の目的は
そのような短寸のキャップをより安全なものとすること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の筆記具等のキャップは、クリップ等の突状部
を有せず、外周方向と軸方向の寸法が略同等又は軸方向
の長さが略16ミリ以下で筆記具等の先端部に止着され
る短寸のキャップに於いて、当該キャップは少なくとも
軸方向略両端の外周部にそれぞれ全周上に複数箇所の突
条を有した膨出部が設けられて、その膨出部と膨出部の
間に適宜空間の凹部が形成されて成り、例えキャップが
軸直角方向に飲み込まれたとしても通気を可能とする。
に本発明の筆記具等のキャップは、クリップ等の突状部
を有せず、外周方向と軸方向の寸法が略同等又は軸方向
の長さが略16ミリ以下で筆記具等の先端部に止着され
る短寸のキャップに於いて、当該キャップは少なくとも
軸方向略両端の外周部にそれぞれ全周上に複数箇所の突
条を有した膨出部が設けられて、その膨出部と膨出部の
間に適宜空間の凹部が形成されて成り、例えキャップが
軸直角方向に飲み込まれたとしても通気を可能とする。
【0005】
【実施例】図1及び図2は本発明の第1の実施例を示し
ている。キャップ1はクリップ等の突状部を有せず、外
周方向と軸方向の寸法が略同等或いは軸方向の長さが略
16ミリ以下で筆記具等の先端部に止着される短寸のキ
ャップである。又、キャップ1は軸方向略両端の外周部
にそれぞれ全周上に複数箇所の突条を有した膨出部2、
3が設けられ、その膨出部2と膨出部3の間に適宜空間
の凹部1bが形成されている。又、キャップ1はその内
孔部の後端部5の前方に有底小筒状のインナーキャップ
6が形成されている。又、キャップ1は以上の構成で通
常は一体の樹脂成形品で形成され、又、前記膨出部は少
なくとも軸方向の両端に設けられ、必要によってその中
間部にも設けられる。尚、キャップ外周形状及び膨出部
外周形状は円形に限定されない。又、特に膨出部2、3
の突条の数及びそれぞれの突条が同軸線上に一致する必
要は無い。
ている。キャップ1はクリップ等の突状部を有せず、外
周方向と軸方向の寸法が略同等或いは軸方向の長さが略
16ミリ以下で筆記具等の先端部に止着される短寸のキ
ャップである。又、キャップ1は軸方向略両端の外周部
にそれぞれ全周上に複数箇所の突条を有した膨出部2、
3が設けられ、その膨出部2と膨出部3の間に適宜空間
の凹部1bが形成されている。又、キャップ1はその内
孔部の後端部5の前方に有底小筒状のインナーキャップ
6が形成されている。又、キャップ1は以上の構成で通
常は一体の樹脂成形品で形成され、又、前記膨出部は少
なくとも軸方向の両端に設けられ、必要によってその中
間部にも設けられる。尚、キャップ外周形状及び膨出部
外周形状は円形に限定されない。又、特に膨出部2、3
の突条の数及びそれぞれの突条が同軸線上に一致する必
要は無い。
【0006】図3及び図4は本発明の第2の実施例を示
している。第1の実施例との相違点は、凹部11の周面
にキャップ10の内孔部に連通する孔12を穿設して、
軸方向の通気条件を良くしたことである。
している。第1の実施例との相違点は、凹部11の周面
にキャップ10の内孔部に連通する孔12を穿設して、
軸方向の通気条件を良くしたことである。
【0007】図5及び図6は本発明の第3の実施例を示
している。第1の実施例との相違点はインナーキャップ
が無いことである。このキャップ20はシャープペンシ
ル等のノックカバー等に適用される。
している。第1の実施例との相違点はインナーキャップ
が無いことである。このキャップ20はシャープペンシ
ル等のノックカバー等に適用される。
【0008】図7及び図8は本発明の第4の実施例を示
している。第1の実施例との相違点はキャップ30の内
孔部後端に設けたインナーキャップ31の内孔に例えば
非吸液性のゴム材等より成る弾性体32が配設されてい
る。このキャップは例えば水性ボールペンの先端部をシ
ールするキャップとして適用される。
している。第1の実施例との相違点はキャップ30の内
孔部後端に設けたインナーキャップ31の内孔に例えば
非吸液性のゴム材等より成る弾性体32が配設されてい
る。このキャップは例えば水性ボールペンの先端部をシ
ールするキャップとして適用される。
【0009】図9及び図10は本発明の第5の実施例を
示している。第3の実施例との相違点はキャップ40の
内面に螺子部41が形成され、インキボトル等の先端部
外周に設けた螺子部に螺合される。又、インキボトルの
先端部の孔が栓部42でシールされる。
示している。第3の実施例との相違点はキャップ40の
内面に螺子部41が形成され、インキボトル等の先端部
外周に設けた螺子部に螺合される。又、インキボトルの
先端部の孔が栓部42でシールされる。
【0010】
【作用】本発明の構成は以上の通りであり、万一、キャ
ップが軸方向から飲み込まれた場合には一方の膨出部に
設けられた突条と突条との間に形成された溝と凹部そし
て他方の膨出部に設けられた突条と突条との間に形成さ
れた溝を通じてキャップの前後端に抜ける空気流通が可
能となる。又、軸直角方向から飲み込まれた場合には膨
出部と膨出部の間に形成される凹部を通じて空気流通が
可能となる。
ップが軸方向から飲み込まれた場合には一方の膨出部に
設けられた突条と突条との間に形成された溝と凹部そし
て他方の膨出部に設けられた突条と突条との間に形成さ
れた溝を通じてキャップの前後端に抜ける空気流通が可
能となる。又、軸直角方向から飲み込まれた場合には膨
出部と膨出部の間に形成される凹部を通じて空気流通が
可能となる。
【0011】
【発明の効果】本発明の構成及び作用は以上の通りであ
り、短寸のキャップを仮に幼児が誤って飲み込んでしま
い喉に詰まらせても、軸方向、軸直角方向いずれの状態
であっても通気が可能となるので窒息等の危機を回避す
ることができる。
り、短寸のキャップを仮に幼児が誤って飲み込んでしま
い喉に詰まらせても、軸方向、軸直角方向いずれの状態
であっても通気が可能となるので窒息等の危機を回避す
ることができる。
【図1】本発明の第1の実施例である筆記具等のキャッ
プを示す縦断面図である。
プを示す縦断面図である。
【図2】図1における上面図である。
【図3】第2の実施例である筆記具等のキャップを示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図4】図3における上面図である。
【図5】第3の実施例である筆記具等のキャップを示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図6】図5における上面図である。
【図7】第4の実施例である筆記具等のキャップを示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図8】図7における上面図である。
【図9】第5の実施例である筆記具等のキャップを示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図10】図9における上面図である。
1 キャップ 1a 挿入口 1b 凹部 2 膨出部 2a 溝 3 膨出部 3a 溝 4 係止部 5 後端部 6 インナーキャップ 7 縦リブ 10 キャップ 11 凹部 12 孔 20 キャップ 21 後端部 30 キャップ 31 インナーキャップ 32 弾性体 40 キャップ 41 螺子部 42 栓部
Claims (4)
- 【請求項1】 クリップ等の突状部を有せず、外周方向
と軸方向の寸法が略同等又は軸方向の長さが略16ミリ
以下で筆記具等の先端部に止着される短寸のキャップに
於いて、当該キャップは少なくとも軸方向略両端の外周
部にそれぞれ全周上に複数箇所の突条を有した膨出部が
設けられて、その膨出部と膨出部の間に適宜空間の凹部
が形成されて成ることを特徴とする筆記具等のキャッ
プ。 - 【請求項2】 凹部の所要箇所にキャップの内孔部に連
通する孔が穿設されて成る上記請求項1記載の筆記具等
のキャップ。 - 【請求項3】 キャップの内孔部後端にインナーキャッ
プ又は弾性体が取り付けられて成る上記請求項1記載の
筆記具等のキャップ。 - 【請求項4】 キャップの内面に螺子部が形成されて成
る上記請求項1記載の筆記具等のキャップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9243553A JPH10226192A (ja) | 1996-12-13 | 1997-08-26 | 筆記具等のキャップ |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-352395 | 1996-12-13 | ||
| JP35239596 | 1996-12-13 | ||
| JP9243553A JPH10226192A (ja) | 1996-12-13 | 1997-08-26 | 筆記具等のキャップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10226192A true JPH10226192A (ja) | 1998-08-25 |
Family
ID=26536320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9243553A Withdrawn JPH10226192A (ja) | 1996-12-13 | 1997-08-26 | 筆記具等のキャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10226192A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021185048A (ja) * | 2015-12-28 | 2021-12-09 | 三菱鉛筆株式会社 | 筆記具 |
-
1997
- 1997-08-26 JP JP9243553A patent/JPH10226192A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021185048A (ja) * | 2015-12-28 | 2021-12-09 | 三菱鉛筆株式会社 | 筆記具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041102 |