JPH10227198A - シールド掘進機のエレクタ装置 - Google Patents
シールド掘進機のエレクタ装置Info
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- JPH10227198A JPH10227198A JP9030262A JP3026297A JPH10227198A JP H10227198 A JPH10227198 A JP H10227198A JP 9030262 A JP9030262 A JP 9030262A JP 3026297 A JP3026297 A JP 3026297A JP H10227198 A JPH10227198 A JP H10227198A
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Abstract
ト等の複数種類のセグメントを組み立てると共に、セグ
メントの把持高さがズレないシールド掘進機のエレクタ
装置を提供する。 【解決手段】 平板セグメント3と中子セグメント11
とを選択的に組み立てるシールド掘進機のエレクタ装置
1であって、エレクタ本体に、平板セグメント3把持用
の把持爪4をそれぞれ取り付けるための一対の支持部材
5を近接離間移動自在に設け、支持部材を離間させたと
きそれら支持部材5の間に、中子セグメント11用の把
持ユニット12を収納するための収納スペース10を形
成した。
Description
けるセグメントを組み立てるシールド掘進機のエレクタ
装置において、特に種類の違うセグメントを組み立てる
ためのシールド掘進機のエレクタ装置に関するものであ
る。
組み立てるエレクタ装置は、エレクタ本体の下端部に設
けられた一対の把持爪を近接離間させることによって平
板セグメントの上面中央部に突設されたフランジ付ピン
を挟むと共に、平板セグメントの両端をサポートパッド
等で押さえることによって、平板セグメントを把持する
ようにしている。
立てるエレクタ装置は、エレクタ本体に設けられた一対
のアームを中子セグメントの上面に形成された肉抜き部
に挿入してアームの先端側から肉抜き部の側壁のピン穴
にピンを挿入して中子セグメントを把持するようにして
いる。
で平板セグメントと中子セグメント等の複数種類のセグ
メントを使い分ける方法は、今後必要になると思われる
ため、その対策が要求されている。その対策の一つとし
ては、それぞれの把持部(把持爪,アーム)の構造が違
うために、上述のようにエレクタ装置を複数設けて組み
立てることが考えられるが、これでは、エレクタ装置の
構造が複雑になると共に、製作コストが上昇してしま
う。
タ装置を設け、その把持部を、他方のセグメントに対応
する把持部と交換することも考えられるが、各把持部
(把持爪,アーム)の大きさが異なるため、セグメント
の把持高さが平板セグメント用の把持爪と中子セグメン
ト用のアームとで異なってしまい、セグメントの受け渡
し部の高さを調整しなければならないという問題が発生
する。
するために案出されたものであり、その目的は、簡単な
構造で平板セグメントと中子セグメント等の複数種類の
セグメントを組み立てると共に、セグメントの把持高さ
がズレないシールド掘進機のエレクタ装置を提供するこ
とにある。
発明は、平板セグメントと中子セグメントとを選択的に
組み立てるシールド掘進機のエレクタ装置であって、エ
レクタ本体に、平板セグメント把持用の把持爪をそれぞ
れ取り付けるための一対の支持部材を近接離間移動自在
に設け、この支持部材を離間させたときそれら支持部材
の間に、中子セグメント用の把持ユニットを収納するた
めの収納スペースを形成したものである。
爪が取り付けられる一対の支持部材を離間させ、その間
に中子セグメント用の把持ユニットの収納スペースを形
成したので、平板セグメントと中子セグメントとで、セ
グメントの把持高さを略同等にすることができる。
トに、中子セグメントの肉抜き部に挿入される一対のア
ームを回動自在に設け、上記エレクタ本体と各支持部材
との間に、支持部材を近接離間移動させるためのアクチ
ュエータをそれぞれ着脱自在に設け、上記アームに、当
該アームを回動すべくアクチュエータの支持部材側の端
部を取り付けるための取付座を設けたものが望ましい。
省略することができ、エレクタ装置の構造をさらに簡単
にすることができる。
図面に従って説明する。
置は、平板セグメントと中子セグメントとを選択的に組
み立てるシールド掘進機のエレクタ装置であって、エレ
クタ装置本体の支持部材に、平板セグメント把持用の把
持爪或いは中子セグメント用の把持ユニットを選択的に
取り付けるもので、その取付け部に特長を有するもので
ある。
シールド掘進機のエレクタ装置の構成について説明す
る。
進機のエレクタ装置に平板セグメント把持用の把持爪を
取り付けた状態を示した正面図、図5は、このエレクタ
装置を上方から見た平面図である。
トを組み立てる場合のエレクタ装置1aは、トンネルの
内周に沿って回転自在のフレーム体2に固定されてい
る。このエレクタ装置1aには、平板セグメント3把持
用の一対の把持爪4a,4bをそれぞれ取り付けるため
の一対の支持部材5a,5bが近接離間移動自在に設け
られている。
に形成されており、フレーム体2側に固定された固定ガ
イド板6a,6bが、その支持部材5a,5b内部に挿
入されている。そして、支持部材5a,5bは、固定ガ
イド板6a,6bに沿ってトンネルの横断面方向に移動
自在になっている。
接したときに、平板セグメント3の上面中央部に取り付
けられたフランジ付ピン7を挟み込んで把持するための
半円状の切欠き部8a,8b(図5参照)がそれぞれ形
成されている。そして、把持爪4a,4bは支持部材5
a,5bの向き合った中心側の下端部にボルト等を介し
て取外し自在に固定され、支持部材5a,5bが近接離
間することによって、上記フランジ付ピン7を把持、開
放するようになっている。
を近接離間移動させるためのアクチュエータであるシリ
ンダ9a,9bの先端部がピン結合されている。これら
のシリンダ9a,9bの基端部は、各支持部材5a,5
bよりも外側のフレーム体2の固定側にそれぞれピン結
合されている。シリンダ9a,9bがそれぞれ伸長する
ことにより、各支持部材5a,5bが、中央側に押し出
され近接する。また、シリンダ9a,9bがそれぞれ縮
退することにより、各支持部材5a,5bが、外側に引
き戻され離間する。
4a,4bの外側には、平板セグメント3の上面を押さ
えて固定するサポート体24が下方に延出して形成され
ている。サポート体24は、その先端部に設けられた弾
性体からなるサポートパッド27が把持された平板セグ
メント3を押さえて、平板セグメント3の移動時の揺れ
を確実に止めるものである。
シールド掘進機のエレクタ装置の構成について説明す
る。
進機のエレクタ装置に中子セグメント用の把持ユニット
を取り付けた状態を示した正面図、図6は、このエレク
タ装置を上方から見た平面図、図7は、その斜視図であ
る。
中子セグメント11を組み立てる場合のエレクタ装置1
bは、上述のエレクタ装置1aから把持爪4a,4bを
取り外すと共に、支持部材5a,5bを離間させて形成
される空間(収納スペース10)に、中子セグメント1
1を把持するための把持ユニット12を収納したもので
ある。
に向かって形成された一対のアーム15a,15bが設
けられており、その先端部が中子セグメント11の肉抜
き部16に挿入され、先端部から肉抜き部16の側壁に
形成されたピン穴(図示せず)に向かってピンが延びて
挿入され中子セグメント11が把持されるようになって
いる。このアーム15a,15bは、胴部14の前面と
後面との両面それぞれに形成されている。ところで把持
ユニット12の中心と中子セグメント11の中心は同一
線上になるので、このアーム15a,15bは、中子セ
グメント11の肉抜き部16の個数によって開いた状態
か、閉じた状態かが決まる。すなわち、肉抜き部16が
偶数個の場合には図3に示すように、隣接する肉抜き部
16間の山部17が中子セグメント11の中心に位置す
るので、アーム15a,15bは開いて、この山部17
を跨ぐようにそれぞれ隣の肉抜き部16に挿入される。
肉抜き部16が奇数個の場合には図4に示すように、肉
抜き部16が中子セグメント11の中心に位置するの
で、アーム15a,15bは閉じて、二本とも同じ肉抜
き部16に挿入されることとなる。
連結したギア21が形成されており、胴部14内部に設
けられたモータ等の駆動手段(図示せず)に連結され、
アーム15a,15bが左右対称に回動するようになっ
ている。
ぞれのアーム15a,15bは、左側のアーム15a,
15a同士及び右側のアーム15b,15b同士をその
下部で前後に延びた連結部材(図示せず)を介して連結
するようにしてもよい。これによれば、アーム15a,
15bの強度が上がると共に、その駆動装置が単純化さ
れる。
せる方法としては、シリンダ9a,9bをそれぞれ着脱
自在に設け、図4及び図6に示すように、アーム15
a,15bから水平方向に延出したピン22を備えた取
付座23を形成しておいて、把持ユニット12の装着後
に、シリンダ9a,9bの先端部を取付座23側に取り
付け替えて連結して、シリンダ9a,9bの伸縮により
アーム15a,15bを回動させることもできる。
抜き部16間の山部17の傾斜した壁面32を押さえる
サポート体18が形成されている。このサポート体18
は、門型に形成されており、その外側面と内側面の両側
にサポートパッド19がそれぞれ設けられており、山部
17が中心に位置したときには、内側のサポートパッド
19が山部17の壁面32を両側から挟むように固定
し、肉抜き部16が中心に位置したときには、外側のサ
ポートパッド19が中心の肉抜き部16の両側の壁面3
2を内側から押圧するようにして固定するようになって
いる。
板31が設けられており、支持部材5a,5bの上端面
に係止されボルトを介して固定されている。なお、把持
ユニット12の取付時には、支持部材5a,5bを離間
させ、把持ユニット12を前方又は後方から送り込ん
で、支持部材5a,5bを少し近接させて挟み込むよう
にする。
作用を説明する。
をトンネル内に選択的に組み立てる場合において、エレ
クタ装置1に平板セグメント3把持用の把持爪4と、中
子セグメント11用の把持ユニット12との把持部材を
選択的に取り付けるようにしたことによって、エレクタ
装置1の支持部材5は一つ設けるだけでよく、エレクタ
装置1を複数設ける必要がないので、装置の簡略化が図
れる。また、支持部材5に把持爪4を取り付けて近接離
間移動させるようにしたので、平板セグメント3の把持
動作時と、把持ユニット12の取付時との支持部材5の
移動を共通のアクチュエータであるシリンダ9で行うこ
とができる。
きさ、特に高さ方向が異なるが、取付に際して、各支持
部材5を近接離間移動自在として、各支持部材5を離間
させその間に、中子セグメント11用の把持ユニット1
2を収納するための収納スペース10を形成したことに
よって、把持ユニット12と把持爪4との高さ方向の大
きさの違いを吸収することができるので、セグメントの
把持高さの調整を行う必要がなく、共通のセグメント供
給装置を使用することができる。
アーム15に連結させ、シリンダ9の伸縮によってアー
ム15を回動させるようにすれば、アーム15の駆動装
置を新たに設ける必要がなくなるので、さらなる装置の
簡略化が図れる。
装置に平板セグメント把持用の把持爪と、中子セグメン
ト用の把持ユニットとの把持部材を選択的に取り付ける
ようにしたことによって、部品点数が減少し、装置の簡
略化が図れると共に、製作コストの低減が図れる。
ースに把持ユニットを収納して取り付けるようにしたの
で、平板セグメントと中子セグメントとでセグメントの
把持高さが略一定となり、受け渡し部の高さの調整の必
要がないという優れた効果を発揮する。
連結すれば、アーム専用の駆動装置が不要となるので、
装置の簡略化、低コスト化が図れる。
平板セグメント把持用の把持爪を取り付けた状態を示し
た正面図である。
正面図である。
中子セグメント用の把持ユニットを取り付けて偶数の肉
抜き部を有した中子セグメントを把持した状態を示した
正面図である。
中子セグメント用の把持ユニットを取り付けて奇数の肉
抜き部を有した中子セグメントを把持した状態を示した
正面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 平板セグメントと中子セグメントとを選
択的に組み立てるシールド掘進機のエレクタ装置であっ
て、エレクタ本体に、平板セグメント把持用の把持爪を
それぞれ取り付けるための一対の支持部材を近接離間移
動自在に設け、該支持部材を離間させたときそれら支持
部材の間に、中子セグメント用の把持ユニットを収納す
るための収納スペースを形成したことを特徴とするシー
ルド掘進機のエレクタ装置。 - 【請求項2】 上記中子セグメント用の把持ユニット
に、中子セグメントの肉抜き部に挿入される一対のアー
ムを回動自在に設け、上記エレクタ本体と各支持部材と
の間に、支持部材を近接離間移動させるためのアクチュ
エータをそれぞれ着脱自在に設け、上記アームに、当該
アームを回動すべくアクチュエータの支持部材側の端部
を取り付けるための取付座を設けた請求項1記載のシー
ルド掘進機のエレクタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03026297A JP3820663B2 (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | シールド掘進機のエレクタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03026297A JP3820663B2 (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | シールド掘進機のエレクタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10227198A true JPH10227198A (ja) | 1998-08-25 |
| JP3820663B2 JP3820663B2 (ja) | 2006-09-13 |
Family
ID=12298799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03026297A Expired - Lifetime JP3820663B2 (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | シールド掘進機のエレクタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3820663B2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02101900U (ja) * | 1989-01-31 | 1990-08-14 | ||
| JPH0538100U (ja) * | 1991-10-16 | 1993-05-21 | 川崎重工業株式会社 | シールド掘進機のセグメントチヤツキング装置 |
| JPH0627999U (ja) * | 1992-09-09 | 1994-04-15 | 清水建設株式会社 | セグメントのホイスト装置 |
| JPH08184300A (ja) * | 1994-12-28 | 1996-07-16 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | セグメント把持用金具 |
| JPH09242494A (ja) * | 1996-03-07 | 1997-09-16 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | シールド掘進機のセグメント組立装置 |
-
1997
- 1997-02-14 JP JP03026297A patent/JP3820663B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02101900U (ja) * | 1989-01-31 | 1990-08-14 | ||
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| JPH08184300A (ja) * | 1994-12-28 | 1996-07-16 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | セグメント把持用金具 |
| JPH09242494A (ja) * | 1996-03-07 | 1997-09-16 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | シールド掘進機のセグメント組立装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3820663B2 (ja) | 2006-09-13 |
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