JPH10227422A - ごみ焼却炉の燃焼バランス装置 - Google Patents
ごみ焼却炉の燃焼バランス装置Info
- Publication number
- JPH10227422A JPH10227422A JP4693597A JP4693597A JPH10227422A JP H10227422 A JPH10227422 A JP H10227422A JP 4693597 A JP4693597 A JP 4693597A JP 4693597 A JP4693597 A JP 4693597A JP H10227422 A JPH10227422 A JP H10227422A
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- Japan
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- cylinder
- incinerator
- water
- air
- air supply
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- Withdrawn
Links
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 焼却筒内の過熱状態を抑えて、バランス良く
燃焼することにより黒煙の発生を防ぐごみ焼却炉の燃焼
バランス装置を提供する。 【解決手段】 焼却筒2の底面中央に空気供給筒17を
起立し、空気供給筒17は上端を閉じその周壁に多数の
噴気口19を形成する。空気供給筒17の基端には送風
機18を接続する。焼却筒2上部には煙突7を接続する
と共に蓋付のごみ投入口3を開口し、空気供給筒17内
に給水管21を挿通し、給水管21の上端を空気供給筒
17の上端面に開口し、給水管21の他端を給水ポンプ
22に接続し、給水管21より炉内に適宜給水する。水
は空気供給筒17の外周に沿って流れ落ち、噴気口19
の空気流で霧状に飛散され焼却筒2内の過熱状態を解消
し燃焼バランスを保って黒煙の発生を防ぐ。
燃焼することにより黒煙の発生を防ぐごみ焼却炉の燃焼
バランス装置を提供する。 【解決手段】 焼却筒2の底面中央に空気供給筒17を
起立し、空気供給筒17は上端を閉じその周壁に多数の
噴気口19を形成する。空気供給筒17の基端には送風
機18を接続する。焼却筒2上部には煙突7を接続する
と共に蓋付のごみ投入口3を開口し、空気供給筒17内
に給水管21を挿通し、給水管21の上端を空気供給筒
17の上端面に開口し、給水管21の他端を給水ポンプ
22に接続し、給水管21より炉内に適宜給水する。水
は空気供給筒17の外周に沿って流れ落ち、噴気口19
の空気流で霧状に飛散され焼却筒2内の過熱状態を解消
し燃焼バランスを保って黒煙の発生を防ぐ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ごみ焼却炉の過負
荷状態を回避する燃焼バランス装置に関する。
荷状態を回避する燃焼バランス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のごみ焼却炉においては、一度に大
量のごみを投入したり、タイヤのような燃焼カロリーの
高いごみを焼却する場合、大量の黒煙を発生することが
ある。
量のごみを投入したり、タイヤのような燃焼カロリーの
高いごみを焼却する場合、大量の黒煙を発生することが
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これはごみが焼却炉の
焼却能力を上回って、炉内が過熱し過負荷状態に陥った
ためである。本発明は、このような焼却炉の過負荷状態
を抑えてバランス良く燃焼することにより、黒煙の発生
を防ぐことを目的とする。
焼却能力を上回って、炉内が過熱し過負荷状態に陥った
ためである。本発明は、このような焼却炉の過負荷状態
を抑えてバランス良く燃焼することにより、黒煙の発生
を防ぐことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明では、縦型の焼却筒の底面中央に空気供給筒を起
立し、空気供給筒は上端を閉じその周壁に多数の噴気口
を形成し、空気供給筒の基端には送風機を接続し、焼却
筒上部には煙突を接続すると共に蓋付のごみ投入口を開
口し、しかして空気供給筒内に給水管を挿通し、給水管
の上端を空気供給筒の上端面に開口し、給水管の他端を
給水ポンプに接続する。
本発明では、縦型の焼却筒の底面中央に空気供給筒を起
立し、空気供給筒は上端を閉じその周壁に多数の噴気口
を形成し、空気供給筒の基端には送風機を接続し、焼却
筒上部には煙突を接続すると共に蓋付のごみ投入口を開
口し、しかして空気供給筒内に給水管を挿通し、給水管
の上端を空気供給筒の上端面に開口し、給水管の他端を
給水ポンプに接続する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に示し
て説明する。図1は本発明のごみ焼却炉の断面図で、ご
み焼却炉1は、その焼却筒2を鉄板により有底筒形に形
成し、その上面に斜め上方に向くごみ投入口3を形成
し、蝶番4を介して天蓋5に取付けたごみ投入口蓋6に
よりごみ投入口3を閉鎖する。焼却筒2の上部に煙突7
を接続し、その外周を煙緩衝筒8により覆う。9は雨よ
けである。煙緩衝筒8が覆う部分の煙突7を金網製の濾
過筒10とし、この濾過筒10の内部に下向き円錐形の
排煙抵抗部材11を架設する。煙緩衝筒8の外壁には、
煤取出し口(図示せず)を開口する。
て説明する。図1は本発明のごみ焼却炉の断面図で、ご
み焼却炉1は、その焼却筒2を鉄板により有底筒形に形
成し、その上面に斜め上方に向くごみ投入口3を形成
し、蝶番4を介して天蓋5に取付けたごみ投入口蓋6に
よりごみ投入口3を閉鎖する。焼却筒2の上部に煙突7
を接続し、その外周を煙緩衝筒8により覆う。9は雨よ
けである。煙緩衝筒8が覆う部分の煙突7を金網製の濾
過筒10とし、この濾過筒10の内部に下向き円錐形の
排煙抵抗部材11を架設する。煙緩衝筒8の外壁には、
煤取出し口(図示せず)を開口する。
【0006】焼却筒2の正面下部には、灰取出し口12
を設け、これに灰取出し扉13を取付ける。焼却筒2の
底部にすのこ状のロストル14を設置し、その下方に集
塵部15を形成する。ロストル14の上面にごみ突上げ
突起20を起立し、焼却筒2内の通気を確保する。ロス
トル14の上に内筒16を重ね置き、内筒16と焼却筒
2との間に間隙を形成する。内筒16の上端は焼却筒2
のごみ投入口3の下端の高さに合わせる。ロストル14
の中心を貫通して垂直に空気供給筒17を立設し、その
基端に送風機18を接続する。空気供給筒17の上端は
開口せずに閉鎖する。空気供給筒17の周壁に一定間隔
をあけて多数段に複数の噴気口19を穿設する。最下段
の噴気口19は集塵部15にのぞませる。噴気口19は
空気供給筒17の軸心から斜め下方10〜15度傾け穿
孔する。
を設け、これに灰取出し扉13を取付ける。焼却筒2の
底部にすのこ状のロストル14を設置し、その下方に集
塵部15を形成する。ロストル14の上面にごみ突上げ
突起20を起立し、焼却筒2内の通気を確保する。ロス
トル14の上に内筒16を重ね置き、内筒16と焼却筒
2との間に間隙を形成する。内筒16の上端は焼却筒2
のごみ投入口3の下端の高さに合わせる。ロストル14
の中心を貫通して垂直に空気供給筒17を立設し、その
基端に送風機18を接続する。空気供給筒17の上端は
開口せずに閉鎖する。空気供給筒17の周壁に一定間隔
をあけて多数段に複数の噴気口19を穿設する。最下段
の噴気口19は集塵部15にのぞませる。噴気口19は
空気供給筒17の軸心から斜め下方10〜15度傾け穿
孔する。
【0007】空気供給筒17の基端から空気供給筒17
を貫通して垂直に給水管21を立設し、その上端を空気
供給筒17の上端に開口し、他端を焼却筒2の外に引き
出して給水ポンプ22に連結する。
を貫通して垂直に給水管21を立設し、その上端を空気
供給筒17の上端に開口し、他端を焼却筒2の外に引き
出して給水ポンプ22に連結する。
【0008】以上のように構成して、ごみ焼却炉1のご
み投入蓋7を開き、焼却筒2内にごみを投入し、その上
から燃えやすい新聞紙等に着火して投入し、ごみ投入蓋
7を閉じる。火勢が強まってから送風機18を駆動して
空気供給筒17を通して内筒16内に外気を送り込む。
ごみの焼却により発生した排気は、内筒16から焼却筒
2の上部に上昇し、その一部は内筒16と焼却筒2の間
の隙間から下降して焼却筒2の過熱を防ぐ。その他の大
部分の排気は直接煙突7に入り、排煙抵抗部材11によ
り遮られて、濾過筒10の金網を通して煙緩衝筒8内を
迂回して大気中に排出する。この時、大部分の煤や火の
粉は濾過筒10の金網に付着して収集される。煙緩衝筒
8内に溜まった煤や塵埃は、煤取出し口から排除する。
み投入蓋7を開き、焼却筒2内にごみを投入し、その上
から燃えやすい新聞紙等に着火して投入し、ごみ投入蓋
7を閉じる。火勢が強まってから送風機18を駆動して
空気供給筒17を通して内筒16内に外気を送り込む。
ごみの焼却により発生した排気は、内筒16から焼却筒
2の上部に上昇し、その一部は内筒16と焼却筒2の間
の隙間から下降して焼却筒2の過熱を防ぐ。その他の大
部分の排気は直接煙突7に入り、排煙抵抗部材11によ
り遮られて、濾過筒10の金網を通して煙緩衝筒8内を
迂回して大気中に排出する。この時、大部分の煤や火の
粉は濾過筒10の金網に付着して収集される。煙緩衝筒
8内に溜まった煤や塵埃は、煤取出し口から排除する。
【0009】投入されたごみが大量であったり、または
タイヤ等の高カロリーのごみが大量に投入されると、そ
の燃焼により焼却筒2の内部が過熱状態になり、空気供
給筒17からの空気の供給が不足し、その結果不完全燃
焼を起こして大量の黒煙を発生する。この時、給水ポン
プ22を駆動して、水を給水管21により焼却筒2の上
部に噴出し、空気供給筒17の側壁を伝わって下降し、
噴気口19より噴出する空気で霧状に散らされる。これ
により炉芯部分の温度を下がり、焼却炉2内の過熱状態
を解消され燃焼バランスが保たれ、黒煙が消える。注水
した水は焼却筒2の内部で水蒸気となり、黒煙の飛散を
抑制する作用もある。また、注水により焼却筒2内の過
熱状態を解消するとともに、焼却筒2の過熱も避けら
れ、焼却筒2の耐用寿命を伸ばすことができる。
タイヤ等の高カロリーのごみが大量に投入されると、そ
の燃焼により焼却筒2の内部が過熱状態になり、空気供
給筒17からの空気の供給が不足し、その結果不完全燃
焼を起こして大量の黒煙を発生する。この時、給水ポン
プ22を駆動して、水を給水管21により焼却筒2の上
部に噴出し、空気供給筒17の側壁を伝わって下降し、
噴気口19より噴出する空気で霧状に散らされる。これ
により炉芯部分の温度を下がり、焼却炉2内の過熱状態
を解消され燃焼バランスが保たれ、黒煙が消える。注水
した水は焼却筒2の内部で水蒸気となり、黒煙の飛散を
抑制する作用もある。また、注水により焼却筒2内の過
熱状態を解消するとともに、焼却筒2の過熱も避けら
れ、焼却筒2の耐用寿命を伸ばすことができる。
【0010】
【発明の効果】以上のように、本発明ではごみ焼却中
に、焼却炉の内部が過熱して不完全燃焼し黒煙を発生す
る時に、空気供給筒の上端に開口した給水管により空気
供給筒の上端に注水し、注水した水は空気供給筒の側壁
を伝わって下降し、噴気口より噴出する空気で霧状に炉
内に噴出し、炉芯部分の温度を下げ過熱状態を解消し
て、バランス良く燃焼して黒煙の発生を防ぎ、黒煙によ
る環境公害を防止することができる。さらに、注水によ
り焼却筒内の過熱を避け、焼却筒の耐用寿命を伸ばすこ
とができる。
に、焼却炉の内部が過熱して不完全燃焼し黒煙を発生す
る時に、空気供給筒の上端に開口した給水管により空気
供給筒の上端に注水し、注水した水は空気供給筒の側壁
を伝わって下降し、噴気口より噴出する空気で霧状に炉
内に噴出し、炉芯部分の温度を下げ過熱状態を解消し
て、バランス良く燃焼して黒煙の発生を防ぎ、黒煙によ
る環境公害を防止することができる。さらに、注水によ
り焼却筒内の過熱を避け、焼却筒の耐用寿命を伸ばすこ
とができる。
【図1】本発明のごみ焼却炉の側面断面図である。
1 ごみ焼却炉 2 焼却筒 3 ごみ投入口 4 蝶番 5 天蓋 6 ごみ投入口蓋 7 煙突 8 煙緩衝筒 9 雨よけ 10 濾過筒 11 排煙抵抗部材 12 灰取出し口 13 灰取出し扉 14 ロストル 15 集塵部 16 内筒 17 空気供給筒 18 送風機 19 噴気口 20 ごみ突上げ突起 21 給水管 22 給水ポンプ
Claims (1)
- 【請求項1】 縦型の焼却筒の底面中央に空気供給筒を
起立し、空気供給筒は上端を閉じその周壁に多数の噴気
口を形成し、空気供給筒の基端には送風機を接続し、焼
却筒上部には煙突を接続すると共に蓋付のごみ投入口を
開口し、 しかして空気供給筒内に給水管を挿通し、給水管の上端
を空気供給筒の上端面に開口し、給水管の他端を給水ポ
ンプに接続してなるごみ焼却炉の燃焼バランス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4693597A JPH10227422A (ja) | 1997-02-17 | 1997-02-17 | ごみ焼却炉の燃焼バランス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4693597A JPH10227422A (ja) | 1997-02-17 | 1997-02-17 | ごみ焼却炉の燃焼バランス装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10227422A true JPH10227422A (ja) | 1998-08-25 |
Family
ID=12761186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4693597A Withdrawn JPH10227422A (ja) | 1997-02-17 | 1997-02-17 | ごみ焼却炉の燃焼バランス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10227422A (ja) |
-
1997
- 1997-02-17 JP JP4693597A patent/JPH10227422A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040511 |