JPH10227922A - 光配線盤 - Google Patents

光配線盤

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JPH10227922A
JPH10227922A JP9030934A JP3093497A JPH10227922A JP H10227922 A JPH10227922 A JP H10227922A JP 9030934 A JP9030934 A JP 9030934A JP 3093497 A JP3093497 A JP 3093497A JP H10227922 A JPH10227922 A JP H10227922A
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JP
Japan
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optical
support member
optical fiber
receiving members
cord
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Application number
JP9030934A
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English (en)
Inventor
Mikimasa Shindou
幹正 進藤
Hideo Hirao
秀夫 平尾
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 函体の内面側に光ファイバを支持させる場合
において、光ファイバの布線作業等の作業性を向上させ
ることができる光配線盤を提供する。 【解決手段】 函体1の内面22aには、互いに間隔を
あけて一対の受部材52,53が配置されており、これ
ら受部材52,53間には、内面22aに対し隙間をあ
けた状態で、該内面22aとの間に光ファイバを支持す
る支持部材54がわたされていて、該支持部材54は、
一方の受部材53に対し係脱自在とされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバを別の
光ファイバと分岐・接続するための光配線盤に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバケーブルを光接続により光フ
ァイバ心線へ分岐接続するには、多数の光ファイバを成
端して群構成とする光配線盤が一般的に使用される。こ
のような光配線盤は、例えば、光ファイバの分岐接続の
ためのコネクタ接続部、多心単心分岐部、およびジャン
パ用の光コード、光コードの光接続に伴う余長部がコン
パクトに収納されたトレーが高密度で多段に積層された
構造である。
【0003】図8は、従来の光配線盤を示す正面図であ
る。図8において、光配線盤は、所定位置に固定設置さ
れる函体1内部に、函体1の下部から立ち上がってくる
光ファイバケーブル2の口出し部から引き出した光ファ
イバコード3aの束を上側へ布線する分岐部4aと、該
分岐部4aにおいて前記光ファイバコード3aを図示し
ない融着接続補強部を介して分岐接続用のファンアウト
コード3bの分岐されていない一端部と接続し、かつ当
該融着接続補強部を収納する融着部トレー6を函体1下
側において多数積層状態に収納する融着部トレー収納部
T1と、前記ファンアウトコード3bの分岐された他端
部の各分岐コードにジャンパコードjを接続切替可能に
接続する光アダプタ(図示せず)を収納する分岐接続ト
レー(光接続部収納体)8を函体1の上部において積層
状態に収納する分岐接続トレー収納部T2とを具備して
いる。ここで、函体1は直方体形状をなすとともに前面
側が開放可能(図8においては開放状態を示す)とされ
ており、融着部トレー収納部T1および分岐接続トレー
収納部T2は、函体1の前面側から見て左右となる両側
面部21,22の内面の間位置に両内面に対し隙間をあ
けて設けられている。
【0004】ファンアウトコード3bの分岐されてない
一端部は、各融着部トレー6内に図8中右側から導入さ
れ、融着部トレー6の左側から導入された光ファイバコ
ード3aと融着部トレー6内で接続されている。ファン
アウトコード3bの中央部は融着部トレー収納部T1、
分岐接続トレー収納部T2の間に配置されたセンタート
レー9に挿通され、ファンアウトコード3bの分岐され
た他端部は分岐接続トレー収納部T2の各分岐接続トレ
ー8内に図8中左側から導入され、右側から分岐接続ト
レー8に導入されたジャンパコードjと接続切替可能に
接続されている。
【0005】ジャンパコードjは、分岐接続トレー8間
に布線され、ファンアウトコード3bから分岐した分岐
コード同士を接続するようになっている。ジャンパコー
ドjの余長は、最下段に配置された余長収納トレー9a
内に収納される。また、分岐接続トレー8内では、函体
1の上部に配置された渡配線収納トレー9bを介して函
体1の外部から導入された光ファイバコード3dが導び
かれて分岐コードと光接続されるケースもある。なお、
函体1内に布線されるこれらファンアウトコード3b、
ジャンパコードj、光ファイバコード3dは、函体1の
両側板部21,22の内面側に突設した支持具4によっ
て、光信号伝送特性に影響を与えない程度の適切なクラ
ンプ力で着脱可能にクランプされて引き留められてい
る。
【0006】分岐接続トレー収納部T2は、函体1の背
面部23に取り付けられた背面パネル11の左右両端部
から前方(紙面手前側)に突設されたガイド棒15によ
って、分岐接続トレー8を函体1の前後方向(紙面奥行
き方向)にスライド移動自在に支持した構造になってい
る。ガイド棒15は、背面パネル11において上下位置
が互いに一致する対を形成するように背面パネル11の
左右に対向配置されている。分岐接続トレー8は、左右
一対のガイド棒によって、水平を維持しつつ函体1の前
後方向に出し入れされるようになっている。なお、ジャ
ンパコードjおよびファンアウトコード3bは、分岐接
続トレー8の左右両側部に設置した図示しないゲートを
介して分岐接続トレー8内に挿通されている。
【0007】ところで、このような光配線盤において、
支持具4は、上記したように函体1の内面に設けられて
ファンアウトコード3b、ジャンパコードj、光ファイ
バコード3dを分岐接続トレー8等の出し入れに干渉し
ないように支持するもので、このような支持具4として
は、函体内面にスポンジ等の弾性体を取り付け、該弾性
体の分岐接続トレー収納部T2等の側に切込みを形成
し、該弾性体の切込みにファンアウトコード3b、ジャ
ンパコードj、光ファイバコード3dを押し込むことに
より該弾性体の弾性力でこれらを把持する構造のものが
考えられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成においては、弾性体の弾性力で上記のような光コード
等の光ファイバを支持するためには、弾性体の切込み形
成方向の厚みがある程度必要である。そして、このよう
に弾性体の厚みを確保すると、弾性体と分岐接続トレー
収納部T2等との間の隙間、すなわち光ファイバの布線
作業等のための作業スペースが実質少なくなってしまう
ことになり、よって、布線作業等の作業性が悪くなると
いう問題があった。
【0009】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
ので、函体の内面側に光ファイバを支持させる場合にお
いて、光ファイバの布線作業等の作業性を向上させるこ
とができる光配線盤を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1記載の光配線盤は、光ファイバを
別の光ファイバと分岐・接続するための光配線盤におい
て、函体内に、各光ファイバに対して別の光ファイバを
切替可能に接続するための光接続部を収納する薄板状の
光接続部収納体を複数積層状態に収納してなるととも
に、函体の内面には、互いに間隔をあけて一対の受部材
が配置されており、これら受部材間には、前記内面に対
し隙間をあけた状態で、該内面との間に光ファイバを支
持する支持部材がわたされていて、該支持部材は、一方
の受部材に対し係脱自在とされていることを特徴として
いる。これにより、支持部材を一方の受部材に対し係合
を解除させた状態で、該支持部材と受部材との隙間か
ら、支持部材と函体内面との間に光ファイバを挿入し、
この状態で、支持部材を一方の受部材に係合させること
で、該支持部材と函体内面との間に光ファイバを支持す
ることになる。
【0011】本発明の請求項2記載の光配線盤は、請求
項1記載のものに関して、前記一対の受部材は、それぞ
れ前記支持部材をスライド自在に支持しており、該支持
部材は前記一方の受部材に対しスライドして引き抜かれ
ることを特徴としている。これにより、支持部材をスラ
イドさせて一方の受部材から引き抜いて係合を解除させ
た状態で、該支持部材と受部材との隙間から、支持部材
と函体内面との間に光ファイバを挿入し、この状態で、
支持部材をスライドさせて一方の受部材に挿入させて係
合させることで、該支持部材と函体内面との間に光ファ
イバを支持することになる。
【0012】本発明の請求項3記載の光配線盤は、請求
項1または2記載のものに関して、前記支持部材で支持
される各光ファイバの函体導入後の長さがすべて略一定
とされていることを特徴としている。これは、支持部材
と函体内面との間に光ファイバを支持するため、光ファ
イバを適度にUターンした状態で支持できることにな
り、その結果、支持部材で支持される各光ファイバの函
体導入後の長さをすべて略一定にできるのである。そし
て、このように、支持部材で支持される各光ファイバの
函体導入後の長さがすべて略一定とされていることか
ら、分岐接続作業等が非常に容易に行える。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明の光配線盤の一の実施
の形態について、図1〜図7を参照して説明する。この
実施の形態の光配線盤50は、図1に示すように、図8
に示された光配線盤に対して、渡配線収納トレー(図1
においては図示略)を函体1の下部に設け、これに伴っ
て、該渡配線収納トレーの上側に、分岐接続トレー8を
収納する分岐接続トレー収納部T2を、分岐接続トレー
収納部T2の上側にセンタートレー9を、該センタート
レー9の上側に融着部トレー6を収納する融着部トレー
収納部T1を、それぞれ配置している。なお、図中、図
8と同様の構成部分には同一の符号を付し、その説明を
省略する。
【0014】この実施の形態の光配線盤50において
は、図1に示すように、函体1の上部に外部から光ケー
ブル20が導入されており、この光ケーブル20から函
体1の上部において口出しされて引き出された複数の光
コード(光ファイバ)24が函体1の側面部22側に導
かれている。そして、函体1の前面側から見て左右とな
る両側面部21,22の内面21a,22aには、光コ
ード24を支持する複数の支持具51,51,…が、上
下方向に所定の間隔で設けられている。
【0015】支持具51は、図2に示すように、それぞ
れ、函体1の内面21aまたは内面22a(図2におい
ては内面22a側のみ図示)に互いに間隔をあけて前後
方向に配置された一対の受部材52,53と、これら受
部材52,53間にわたされた支持部材54とを有して
いる。函体1の背面部23側に配置される受部材52
は、該背面部23から所定距離離間されており、図3に
示すように、取付板部56と、該取付板部56の一の端
縁部から該取付板部56に対し垂直をなして延在する支
持板部57とを有している。
【0016】支持板部57には、その板厚方向に貫通す
る貫通孔58が形成されている。そして、該貫通孔58
には、円筒部材59が同軸をなして圧入により嵌合固定
されており、この固定状態において、円筒部材59は支
持板部57から取付板部56に対し反対側に突出されて
いる。この受部材52は、支持板部57を函体1の背面
部23に平行配置させ、かつ取付板部56を背面部23
側に位置させた状態で、取付板部56において函体1の
内面21aまたは内面22aにボルト締結等により接合
固定される。
【0017】背面部23に対し反対側に配置された受部
材53は、取付板部61と、該取付板部61の一の端縁
部から該取付板部61に対し垂直をなして延在する支持
板部62とを有しており、支持板部62には、その板厚
方向に貫通するとともに取付板部61に対し反対側に抜
ける切欠部63が形成されている。ここで、図4に示す
ように、切欠部63は取付板部61側(図4における上
側)が円の一部を切り欠いた形状をなしており、取付板
部61に対し反対側がこの円の切欠の両端部から取付板
部61に垂直をなして略直線的に延在する形状をなして
いる。
【0018】この受部材53は、図3に示すように、支
持板部62を函体1の背面部23に平行配置させ、かつ
取付板部61を背面部23に対し反対側に位置させた状
態で、取付板部61において函体1の内面21aまたは
内面22aにボルト締結等により接合固定される。ここ
で、受部材52,53は、函体1に固定された状態で、
円筒部材59の中心軸線と切欠部63の円部分の中心軸
線とが同軸をなして水平配置される。
【0019】支持部材54は一定径の円柱部65と、該
円柱部65の一端部に同軸に設けられた該円柱部65よ
り小径で受部材53の切欠部63の円部分と略同径の係
合軸部66と、該係合軸部66の円柱部65に対し反対
側に固定された固定板部67とを有している。固定板部
67は、係合軸部66より半径方向外方に突出する固定
片68を有しており、該固定片68は、図4に示すよう
に、その幅が切欠部63の最小幅より小さくされてい
る。
【0020】この支持部材54は、図3に示すように、
その円柱部65により受部材52の円筒部材59の内側
に軸線方向にスライド自在かつ回動自在となるよう嵌合
されている。また、図4(b)に示すように、固定板部
67の固定片68の位相を切欠部63に対し合わせるこ
とにより、固定板部67が受部材53の支持板部62を
通過可能とされる一方、図4(a)に示すように、固定
板部67の固定片68の位相を切欠部63に対し異なら
せることにより、固定板部67が受部材53の支持板部
62を通過不可能とされている。
【0021】これにより、支持部材54は、円柱部65
の係合軸部66側の端面69を受部材53の支持板部6
2に当接させ係合軸部66を支持板部62に係合させた
状態で、固定片68の位相を切欠部63に対し異ならせ
ることで、受部材53に対しスライド不可能な固定状態
とされる。なお、この固定状態において円柱部65は係
合軸部66に対し反対側の端部が円筒部材59内に位置
する。
【0022】一方、この固定状態から、支持部材54を
その軸線を中心に回動させて固定片68の位相を切欠部
63に対し合わせることで、スライド可能な状態(固定
解除状態)とした後、背面部23の方向にスライドさせ
て受部材53から引き抜いて係合を解除させる。する
と、支持部材54は、図5に示すように、該受部材53
から離間して、該受部材53との間に所定長さの隙間を
形成する離間状態となる。なお、このときの支持部材5
4の背面部23方向の移動限界位置は背面部23に当接
する位置となり、よって、支持部材54と受部材53と
の隙間の最大長さは、固定状態にある支持部材54の背
面部23側の端面と背面部23との距離と一致する。
【0023】さらに、この離間状態から、支持部材54
を、受部材53の方向にスライドさせつつその軸線を中
心に回動させて固定片68の位相を切欠部63に合わせ
て、該固定片68を受部材53の切欠部63を越えさせ
てその係合軸部66を支持板部62に係合させた後、回
動させて固定片68の位相を切欠部63に対し異ならせ
る。すると、支持部材54は受部材53に対しスライド
不可能な固定状態とされる。
【0024】次に、上記構成の光配線盤50における布
線作業について説明する。外部から函体1の上部に導入
された光ケーブル20から引き出された複数の光コード
(光ファイバ)24を、まず、光接続等を行う際に函体
1の手前側に引き出される融着部トレー6や分岐接続ト
レー8に対し干渉しないよう例えば側面部22側に導
く。ここで、函体1には前後方向に延在する受棒71が
複数それぞれ適宜の位置に設けられており、これらの受
棒71で適宜支持させて不要な垂れ下がり等を防止しつ
つ側面部22側に光コード24を導くことになる。な
お、光ケーブル20から引き出された複数の光コード2
4の長さは、すべて略同じ長さとされている。
【0025】そして、このようにして導かれた光コード
24を、その先端を対応する分岐接続トレー8に導入す
る前後の適宜のタイミングにおいて、その中間部分を適
宜の一または複数の支持具51で側面部22側に支持さ
せる。すなわち、支持を行う支持具51において、係合
軸部66が受部材53の支持板部62に係合されかつ受
部材53に対し固定状態とされた支持部材54を、作業
者が把持し、回動させ固定片68の位相を切欠部63に
対し合わせた後、背面部23の方向にスライドさせて受
部材53から引き抜いて離間させる。このようにして形
成された受部材53と支持部材54との隙間を通して、
必要な光コード24を支持部材54と側面部22の内面
22aとの間に横方向から挿入する。
【0026】以上のようにして、必要な光コード24の
挿入が終わると、支持部材54を、作業者が把持し、受
部材53の方向にスライドさせつつ回動させて固定片6
8の位相を切欠部63に対し合わせて、その係合軸部6
6を受部材53の支持板部62に係合させた後、回動さ
せて固定片68の位相を切欠部63に対し異ならせて固
定状態とする。以上により、光コード24は、支持部材
54、両受部材52,53および側面部22の内面22
aによって囲まれた空間内に支持されることになる。
【0027】ここで、図1および図2に示すように、分
岐接続トレー8までの光コード24に余長がある場合、
対応する支持具51の支持部材54を受部材53から離
間させた状態で、この余長部72を、下方に垂れ下げさ
せ函体1の前方側にUターンさせて上方に延在させ、こ
のようにして形成された下方に延在する下方延在部72
aおよび上方に延在する上方延在部72bを共に、支持
部材54と側面部22の内面22aとの隙間に、支持部
材54と受部材53との隙間を通して側方から入れて、
その後、支持部材54を受部材53に係合固定させるこ
とになる。勿論、この余長部72がさらに長い場合に
は、下方延在部72aおよび上方延在部72bを複数の
支持具51の支持部材54と側面部22の内面22aと
の間に、それぞれ上記と同様にして挿入させて支持させ
ることになる。このように、光コード24を適度にUタ
ーンした状態で支持できることになり、その結果、函体
1への導入後、光ケーブル20から引き出された複数の
各光コード24はそれぞれの長さをすべて略一定にでき
るのである。
【0028】なお、光コード24が導入される分岐接続
トレー8には、図6あるいは図7に示すように、その配
線状態に合わせた配線ルートが印刷等により記されてい
る。図6に示す分岐接続トレー8には、中央に接続部7
4が配置され、その両側に、両外側から導入された光コ
ード24をその余長を収納する余長収納部75へと導く
ルート73aと、余長収納部75の複数の支持材76へ
の巻き回しを導くルート73bと、余長収納部75から
接続部74の各接続位置へ導かれるルート73cとが、
それぞれ記されている。ここで、光コード24は、図示
せぬコネクタ(光コード24が単心である場合はJIS
C5973に示されるコネクタが、複数心である場合は
JISC5981に示されるコネクタが、それぞれ用い
られる)が先端に設けられており、上記ルート73a〜
73cに沿って導かれた対応する光コード24,24同
士が該コネクタ同士を接続させることにより接続され
る。ここで、接続されたコネクタは接続部74の対応す
る接続位置に保持される。
【0029】また、図7に示す分岐接続トレー8にも、
両側に、両外側から導入された光コード24をその余長
を収納する余長収納部75へと導くルート73aと、余
長収納部75の複数の支持材76への巻き回しを導くル
ート73bと、余長収納部75から接続部74の各接続
位置へ導かれるルート73cとが、それぞれ表示されて
いる。
【0030】以上のような構成のこの実施の形態の光配
線盤50によれば、光コード24を支持する支持具51
は、支持部材54を一方の受部材53に対し係合を解除
させた状態で、該支持部材54と受部材53との隙間か
ら、支持部材54と函体1の側面部22の内面22aと
の間に光コード24を挿入し、この状態で、支持部材5
4を一方の受部材53に係合させることで、該支持部材
54と側面部22の内面22aとの間に光コード24を
支持することになる。このように、支持具51は、支持
部材54が函体1の側面部22の内面22aとの間で光
コード24を支持するため、支持部材54および受部材
53の函体1の内面21a,22aからの突出量が小さ
く抑えられ、結果として、これらと分岐接続トレー収納
部T2等との隙間すなわち光コード24の布線作業等の
ための作業スペースが確保できることになり、よって、
布線作業等の作業性が向上する。
【0031】しかも、支持具51は、支持部材54をス
ライドさせて係合および係合解除を行うため、支持部材
54の動作範囲が最小限に抑えられ、結果として、これ
らと分岐接続トレー収納部T2等との隙間すなわち光コ
ード24の布線作業等のための作業スペースがさらに大
きく確保できることになり、よって、布線作業等の作業
性がさらに向上する。
【0032】さらに、支持具51は、支持部材54を回
動させて受部材53に対する固定および固定解除を行う
ため、支持部材54を回動させて固定解除を行った後に
スライドさせて受部材53から引き抜くという、支持部
材54のみを動かす動作で固定解除および係合解除が行
え、かつ、支持部材54をスライドさせて受部材53に
挿入させた後に回動させて固定させるという、支持部材
54のみを動かす動作で係合および固定が行えるため、
光コード24の支持作業自体が煩雑になってしまうこと
を防止できる。さらに、支持部材54で支持される各光
コード24の函体導入後の長さがすべて略一定とされて
いることから、分岐接続作業等が非常に容易に行えるこ
とになる。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
記載の光配線盤によれば、支持部材を一方の受部材に対
し係合を解除させた状態で、該支持部材と受部材との隙
間から、支持部材と函体内面との間に光ファイバを挿入
し、この状態で、支持部材を一方の受部材に係合させる
ことで、該支持部材と函体内面との間に光ファイバを支
持することになる。このように、支持部材が函体内面と
の間で光ファイバを支持するため、支持部材および受部
材の函体内面からの突出量が小さく抑えられ、結果とし
て、これらと光接続部収納体との隙間すなわち光ファイ
バの布線作業等のための作業スペースが確保できること
になり、よって、布線作業等の作業性が向上する。
【0034】本発明の請求項2記載の光配線盤によれ
ば、支持部材をスライドさせて一方の受部材から引き抜
いて係合を解除させた状態で、該支持部材と受部材との
隙間から、支持部材と函体内面との間に光ファイバを挿
入し、この状態で、支持部材をスライドさせて一方の受
部材に挿入させて係合させることで、該支持部材と函体
内面との間に光ファイバを支持することになる。このよ
うに、支持部材をスライドさせて係合および係合解除を
行うため、支持部材の動作範囲が最小限に抑えられ、結
果として、これらと光接続部収納体との隙間すなわち光
ファイバの布線作業等のための作業スペースがさらに大
きく確保できることになり、よって、布線作業等の作業
性がさらに向上する。
【0035】本発明の請求項3記載の光配線盤によれ
ば、支持部材と函体内面との間に光ファイバを支持する
ため、光ファイバを適度にUターンした状態で支持でき
ることになり、その結果、支持部材で支持される各光フ
ァイバの函体導入後の長さをすべて略一定にできるので
ある。そして、このように、支持部材で支持される各光
ファイバの函体導入後の長さがすべて略一定とされてい
ることから、分岐接続作業等が非常に容易に行えること
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の光配線盤の一の実施の形態の一部を
示す正面図である。
【図2】 本発明の光配線盤の一の実施の形態の一部を
示す側面図である。
【図3】 本発明の光配線盤の一の実施の形態の支持具
を示すものであって、(a)は正面図、(b)は平面
図、(c)は側面図である。
【図4】 本発明の光配線盤の一の実施の形態の支持具
の一部を示す側面図であって、(a)は支持部材の固定
状態、(b)は支持部材の固定解除状態を示している。
【図5】 本発明の光配線盤の一の実施の形態の支持具
を示す正面図であって、支持部材を受部材から離間させ
た状態を示すものである。
【図6】 本発明の光配線盤の一の実施の形態の分岐接
続トレーの一例を示す平面図である。
【図7】 本発明の光配線盤の一の実施の形態の分岐接
続トレーの他の例を示す平面図である。
【図8】 従来の光配線盤を示す正面図である。
【符号の説明】
1…函体、8…分岐接続トレー(光接続部収納体)、2
1a,22a…内面、24…光コード(光ファイバ)、
50…光配線盤、52,53…受部材、54…支持部
材。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバ(24)を別の光ファイバと
    分岐・接続するための光配線盤(50)において、 函体(1)内に、各光ファイバに対して別の光ファイバ
    を切替可能に接続するための光接続部を収納する薄板状
    の光接続部収納体(8)を複数積層状態に収納してなる
    とともに、 函体の内面(21a,22a)には、互いに間隔をあけ
    て一対の受部材(52,53)が配置されており、 これら受部材間には、前記内面に対し隙間をあけた状態
    で、該内面との間に光ファイバを支持する支持部材(5
    4)がわたされていて、 該支持部材は、一方の受部材に対し係脱自在とされてい
    ることを特徴とする光配線盤。
  2. 【請求項2】 前記一対の受部材は、それぞれ前記支持
    部材をスライド自在に支持しており、 該支持部材は前記一方の受部材に対しスライドして引き
    抜かれることを特徴とする請求項1記載の光配線盤。
  3. 【請求項3】 前記支持部材で支持される各光ファイバ
    の函体導入後の長さがすべて略一定とされていることを
    特徴とする請求項1または2記載の光配線盤。
JP9030934A 1997-02-14 1997-02-14 光配線盤 Pending JPH10227922A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7851486B2 (en) 2002-10-17 2010-12-14 Decode Genetics Ehf. Susceptibility gene for myocardial infarction, stroke, and PAOD; methods of treatment
JP2011070011A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Shodensha Co Ltd 光コネクタ配列ボックス

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