JPH10228806A - 車輌用標識灯 - Google Patents
車輌用標識灯Info
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- JPH10228806A JPH10228806A JP9043015A JP4301597A JPH10228806A JP H10228806 A JPH10228806 A JP H10228806A JP 9043015 A JP9043015 A JP 9043015A JP 4301597 A JP4301597 A JP 4301597A JP H10228806 A JPH10228806 A JP H10228806A
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Abstract
て、所期の拡散角を有する配光パターンを得るととも
に、リフレクタ成形用の金型の製作の容易化および非点
灯時の見映え向上を図る。 【解決手段】 リフレクタ16の反射面16aを、縦縞
状に区分けされた複数の帯状セグメントの各々に、素子
本体部Aおよびその端部から前方側へ立ち上がる段差部
Bからなる反射面素子16sを割り付けることにより構
成する。その際、各素子本体部Aにおいて段差部Bの後
端位置から所定量離れた位置に、素子本体部Aの果たす
べき拡散反射機能を有する凸状曲面部A1を形成する。
これにより、右側反射領域においては凸状曲面部A1が
段差部Bの陰になるのを防止し、左側反射領域において
は凸状曲面部A1からの拡散反射光が段差部Bで遮られ
るのを防止し、さらに、各素子本体部Aと上記各段差部
Bとの間のコーナ部の挟角が小さくなるのを防止する。
Description
射面に複数の反射面素子が形成された車輌用標識灯に関
するものである。
に複数の反射面素子が形成された、いわゆるステップリ
フレクタが多く採用されている。
に示すように、その反射面6aが、該反射面6aを複数
のセグメントSG′に区分けするとともにこれら各セグ
メントSG′に反射面素子6sを割り付けることにより
構成されているが、その際、同図に示すように、上記各
反射面素子6sが、凸状曲面からなる素子本体部A′
と、この素子本体部A′における上記リフレクタ6の光
軸Ax′側の端部から前方側へ立ち上がるようにして形
成された段差部B′とからなる構成のものも知られてい
る。
うなステップリフレクタ6を備えた上記従来の車輌用標
識灯においては、次のような問題がある。
いては、図9に示すように、点灯時、その各反射面素子
6sの素子本体部A′に、上記光源バルブ2からの光が
該反射面素子6sの段差部B′の陰になって入射せずに
影となる部分D′が形成されるが、この影の部分D′は
配光上無効部分となる。このため、上記各素子本体部
A′が拡散反射機能を有する凸状曲面で構成されている
にもかかわらず、所期の拡散角を有する配光パターンを
得ることができない、という問題がある。
凸状曲面で構成されている場合に限らず、拡散反射機能
を有する他の曲面(例えば凹状曲面等)で構成されてい
る場合にも生じる問題である。
れたものであって、ステップリフレクタを備えた標識灯
において、所期の拡散角を有する配光パターンを得るこ
とができる車輌用標識灯を提供することを目的とするも
のである。
子の素子本体部の表面形状に工夫を施すことにより、上
記目的達成を図るようにしたものである。
たように、光源バルブと、この光源バルブからの光を前
方へ反射させる反射面を有するリフレクタと、このリフ
レクタの前方に設けられたレンズと、を備えた車輌用標
識灯において、上記反射面が、該反射面を複数のセグメ
ントに区分けするとともにこれら各セグメントに反射面
素子を割り付けることにより構成されており、上記各反
射面素子が、上記光源バルブからの光を前方へ拡散反射
させる素子本体部と、この素子本体部における上記リフ
レクタの光軸側の端部から前方側へ立ち上がるようにし
て形成された段差部とからなり、上記各素子本体部にお
いて上記段差部の後端位置から離れた位置に、該素子本
体部の果たすべき拡散反射機能を有する曲面部が形成さ
れている、ことを特徴とするものである。
ては特に限定されるものではなく、例えば、上記反射面
を格子状に区分けすることにより形成される矩形状のセ
グメント、上記反射面を縞状に区分けすることにより形
成される帯状のセグメント、上記反射面を同心状に区分
けすることにより形成されるループ状のセグメント等が
採用可能である。また、上記「各セグメント」の幅につ
いても特に限定されるものではなく、一定ピッチ、徐変
ピッチ、ランダムピッチ等、任意に設定可能である。
ものであれば、その具体的形状は特に限定されるもので
はなく、例えば、凸状曲面部、凹状曲面部、波形曲面部
等が採用可能である。
対して適用してよいことはもちろんであるが、これを上
記反射面の一部領域に対して適用するようにしてもよ
い。
係る車輌用標識灯は、そのリフレクタの反射面が、該反
射面を複数のセグメントに区分けしてこれら各セグメン
トに反射面素子を割り付けることにより構成されるとと
もに、上記各反射面素子が、素子本体部と、この素子本
体部における上記リフレクタの光軸側の端部から前方側
へ立ち上がるようにして形成された段差部とからなって
いるが、上記各素子本体部において上記段差部の後端位
置から離れた位置に、該素子本体部の果たすべき拡散反
射機能を有する曲面部が形成されているので、次のよう
な作用効果を得ることができる。
素子における上記リフレクタの光軸側の端部に形成され
ている場合には、点灯時、該反射面素子の素子本体部に
おける上記段差部寄りの部分は、光源バルブからの光が
該段差部の陰になって入射せずに影となり、この影の部
分は配光上無効部分となる。しかしながら、本願発明に
おいては、上記各曲面部が上記段差部の後端位置から離
れた位置に形成されているので、該曲面部が影になるの
を防止あるいは最小限に抑えることができ、これにより
所期の拡散角を有する配光パターンを得ることが可能と
なる。
リフレクタを備えた標識灯において、所期の拡散角を有
する配光パターンを得ることができる。
うに、上記各曲面部の上記段差部側の端部を、該段差部
の前端位置と上記光源バルブの光源位置とを通る直線上
よりも該段差部とは反対側の位置に設定するようにすれ
ば、上記各曲面部が影になるのを確実に防止することが
でき、これにより所期の拡散角を有する配光パターンを
確実に得ることができる。
曲面部が、該素子本体部において上記段差部の後端位置
から離れた位置に形成されているので、該曲面部が凸状
曲面部からなる場合には、次のような作用効果を得るこ
とができる。
A′全体が凸状曲面部で構成されている場合には、該素
子本体部A′と段差部Bとの間のコーナ部の挟角が小さ
くなるため、リフレクタ成形用の金型の製作が容易でな
く、しかも、リフレクタ反射面にアルミ蒸着等の表面処
理を施す際、上記各コーナ部に対する被膜形成が容易で
なく、かつ該コーナ部に塗料溜まりが生じやすいので、
非点灯時の見映えがあまり良くない、という問題が生じ
る。
曲面部が上記各段差部の後端位置から離れた位置に形成
されているので、上記コーナ部の挟角が小さくなるのを
防止することができる。そして、これにより、リフレク
タ成形用の金型の製作を容易化することができ、しか
も、上記リフレクタの反射面にアルミ蒸着等の表面処理
を施す際、上記各コーナ部に対する被膜形成が容易とな
り、かつ該コーナ部に塗料溜まりが生じにくくなるの
で、非点灯時の見映えも良くなる。
面部が凸状曲面部からなる場合において、該素子本体部
における上記リフレクタの光軸とは反対側の端部に前方
側へ立ち上がる段差部が形成されている場合には、仮
に、上記各素子本体部が従来のように凸状曲面部のみで
形成されているものとすれば、点灯時、上記各反射面素
子の凸状曲面部における上記段差部寄りの部分からの反
射光は、該段差部に遮られてしまい所期の方向に照射さ
れなくなる。
ように、上記各凸状曲面部を上記段差部の後端位置から
離れた位置に形成するようにすれば、該凸状曲面部から
の拡散反射光が該段差部に遮られてしまうのを防止ある
いは最小限に抑えることができ、これにより所期の拡散
角を有する配光パターンを得ることが可能となる。
各凸状曲面部の上記段差部側の端部の位置を、該凸状曲
面部からの拡散反射光が該段差部により遮られない位置
に設定するようにすれば、所期の拡散角を有する配光パ
ターンを確実に得ることができる。
形状が特に限定されるものではないことは上述したとお
りであるが、請求項5に記載したように、上記各曲面部
を、上記光軸を共通の軸線としかつ該光軸上の定点を共
通の焦点とする焦点距離が異なる複数の回転放物面の各
々を基準面として設定された曲面で構成するようにすれ
ば、上記光源バルブからの光を上記光軸方向を基準にし
て精度よく拡散反射させることができる。
離を、上記光軸から遠い位置にある反射面素子の基準面
を構成する回転放物面ほど大きい値に設定するようにす
れば、上記各反射面素子における上記光軸側の端部に前
方側へ立ち上がる段差部を形成することができ、一方、
上記光軸から遠い位置にある反射面素子の基準面を構成
する回転放物面ほど小さい値に設定するようにすれば、
上記各反射面素子における上記光軸とは反対側に端部に
前方側へ立ち上がる段差部を形成することができる。
の具体的形状が特に限定されるものでないことはすでに
述べたとおりであるが、請求項6に記載したように、上
記各セグメントを、互いに略平行に延びる帯状セグメン
トからなる構成とし、かつ、上記レンズを、上記各セグ
メントが延びる方向と略直交する方向に延びる複数の帯
状のレンズステップが形成された構成とすれば、上記各
帯状セグメントに割り付けられた反射面素子からの反射
光を上記各レンズステップにより偏向あるいは拡散させ
ることができるので、灯具をキラキラした感じで光らせ
ることができる。
実施の形態について説明する。
用標識灯を示す正面図であり、図2および3は、そのII
-II 線およびIII-III 線断面図である。
る標識灯(灯具)10は、自動車の車体右側後端部に設
けられるテールランプであって、上下方向に延びるフィ
ラメント12aを有する光源バルブ12と、この光源バ
ルブ12をソケット14を介して支持するとともに、該
光源バルブ12からの光を前方(灯具としての前方であ
って車体としては後方、以下同様)へ向けて左右方向に
拡散反射させる反射面16aを有するリフレクタ16
と、このリフレクタ16の前方に配置されるとともに該
リフレクタ16に固定されたレンズ18とを備えてな
り、左右方向に長い矩形の外形形状を有している。
上記リフレクタ16の光軸Axに対して車幅方向外方側
にやや傾斜させるようにして、かつ、そのフィラメント
12aを上記光軸Ax上に位置させるようにして、上記
リフレクタ16に挿着されている。
るよう左右方向に傾斜した表面形状を有しており、その
内面には複数のレンズステップ18sが形成されてい
る。これら各レンズステップ18sは、上下等ピッチで
左右方向に延びる凸状のシリンドリカルレンズステップ
からなっている。そして、これらレンズステップ18s
により、上記反射面16aからの反射光を上下方向に拡
散させながら透過させるようになっている。
を外して示す正面図である。
の反射面16aの全域にわたって複数の反射面素子16
sが形成されてなっている。これら各反射面素子16s
は、縦縞状に区分けされた複数の帯状セグメントSGの
各々に割り付けられている。
灯具正面視において等ピッチに設定されており、これら
各帯状セグメントSGの各々に割り付けられた上記各反
射面素子16sは、素子本体部Aと段差部Bとで構成さ
れている。
いて上記光軸Axの右側に位置する領域(以下「右側反
射領域」という。)においては、上記各素子本体部Aに
おける上記光軸Ax側の端部から前方側へ立ち上がるよ
うにして形成されているが、上記反射面16aにおいて
上記光軸Axの左側に位置する領域(以下「左側反射領
域」という。)においては、上記各素子本体部Aにおけ
る上記光軸Axとは反対側側の端部から前方側へ立ち上
がるようにして形成されている。
重放物面を基準面とする左右拡散反射面素子として形成
されている。
図5に示すように、上記各素子本体部A16sは、上記
光軸Axを共通の軸線としかつ該光軸Axと上記光源バ
ルブ12の光軸Axbとの交点(すなわち上記フィラメ
ント12aの位置)を共通の焦点とする焦点距離が異な
る複数の回転放物面の各々を基準面として設定された曲
面を備えている。この曲面は、上下方向に延びるシリン
ドリカル曲面で構成されている(これについては後に詳
述する)。
放物面P1、P2、・・・の焦点距離f1、f2、・・
・は、上記光軸Axから離れるに従って徐々に大きな値
になるように設定されている。そして、これにより、上
記リフレクタ16の右側部分の薄型化を図りつつ、上記
各反射面素子16sの素子本体部Aにより上記光源バル
ブ12からの光を上記光軸Axを基準にして左右方向に
拡散反射させるようにしている。
各回転放物面P1′、P2′、・・・の焦点距離f
1′、f2′、・・・は、上記光軸Axから離れるに従
って徐々に小さな値になるように設定されている(な
お、図5には、上記回転放物面P2′よりも上記光軸A
x側に位置する回転放物面P1′およびその焦点距離f
1′は図示されていない。)。そして、これにより、上
記リフレクタ16の左側部分の奥行き寸法を確保しつ
つ、上記各反射面素子16sの素子本体部Aにより上記
光源バルブ12からの光を上記光軸Axを基準にして左
右方向に拡散反射させるようにしている。
記光軸Ax方向の高さは、上記右側反射領域において
は、上記光軸Axから遠い位置にある段差部ほど低くな
るように設定されており、一方、上記左側反射領域にお
いては、上記光軸Axから遠い位置にある段差部ほど高
くなるように設定されている。なお、これら各段差部B
の高さの調整は、上記各回転放物面P1、P2、・・・
の焦点距離f1、f2、・・・および上記各回転放物面
P1′、P2′、・・・の焦点距離f1′、f2′、・
・・の値を調整することによって行われる。
上下方向に延びるシリンドリカル曲面を備えているが、
具体的には、上下方向に延びるシリンドリカル曲面から
なる凸状曲面部A1と、上記回転放物面そのままの基準
面部A2とで構成されている。上記各凸状曲面部A1
は、上記光軸Axに対して左右いずれの反射領域におい
ても、上記各素子本体部Aにおいて上記段差部Bの後端
位置から離れた位置に形成されている。すなわち、上記
右側反射領域の上記各素子本体部Aにおいては、上記段
差部Bが上記光軸Ax側の端部に形成されていることか
ら、上記基準面部A2は上記凸状曲面部A1に対して上
記光軸Ax側に形成されており、一方、上記左側反射領
域の上記各素子本体部Aにおいては、上記段差部Bが上
記光軸Axとは反対側の端部に形成されていることか
ら、上記基準面部A2は上記凸状曲面部A1に対して上
記光軸Ax側とは反対側に形成されている。
部A1と上記基準面部A2との境界位置(すなわち該凸
状曲面部A1の該段差部B側の端部)Jは、上記右側反
射領域においては、上記段差部Bの前端位置と上記光源
バルブ12のフィラメント12a(光源位置)とを通る
直線L1上に設定されており、一方、上記左側反射領域
においては、上記凸状曲面部A1からの拡散反射光の左
方向最大拡散角度の方向に延びるとともに上記段差部B
の前端位置を通る直線L2上に設定されている。
るようにしたのは、次のよな理由によるものである。
上記各段差部Bが、上記各反射面素子16sにおける上
記光軸Ax側の端部に形成されているので、点灯時、上
記各素子本体部Aにおける上記段差部B寄りの部分は、
上記光源バルブ12からの光が該段差部Bの陰になって
入射せずに影となり、この影の部分D1は配光上無効部
分となる。そこで、上記境界位置Jを上記直線L1上に
設定することにより、上記凸状曲面部A1が上記影の部
分D1に掛からないようにして所期の拡散角を有する配
光パターンを得るようにするとともに、上記各素子本体
部Aにおける上記影の部分D1以外の部分を最大限に利
用するようにしたものである。
各段差部Bが、上記各反射面素子16sにおける上記光
軸Ax側とは反対側の端部に形成されているので、仮に
上記各素子本体部Aが従来のように凸状曲面部のみで形
成されているとすれば、点灯時、該凸状曲面部における
上記段差部B寄りの部分D2からの反射光は、該段差部
Bに遮られてしまい所期の方向に照射されなくなる。そ
こで、上記境界位置Jを上記直線L2上に設定すること
により、上記各凸状曲面部A1からの拡散反射光が上記
段差部Bに遮られてしまうのを防止して所期の拡散角を
有する配光パターンを得るようにするとともに、上記各
素子本体部Aにおける反射光非有効利用部分D2以外の
部分を最大限に利用するようにしたものである。
識灯10は、そのリフレクタ16の反射面16aが、縦
縞状に区分けされた複数の帯状セグメントSGの各々に
反射面素子16sを割り付けることにより構成されてい
るとともに、上記各反射面素子16sが、素子本体部A
と、この素子本体部Aの端部から前方側へ立ち上がるよ
うにして形成された段差部Bとからなっているが、上記
各素子本体部Aにおいて上記段差部Bの後端位置から所
定量離れた位置に、該素子本体部Aの果たすべき拡散反
射機能を有する凸状曲面部A1が形成されているので、
次のような作用効果を得ることができる。
上記凸状曲面部A1の上記段差部B側の端部の位置(境
界位置)Jが、上記段差部Bの前端位置と上記光源バル
ブ12のフィラメント12a(光源位置)とを通る直線
L1上に設定されているので、上記凸状曲面部A1を上
記影の部分D1に掛からないようにして所期の拡散角を
有する配光パターンを得ることができ、しかも、上記各
素子本体部Aにおける上記影の部分D以外の部分を最大
限に利用することができる。一方、上記左側反射領域に
おいては、上記凸状曲面部A1の上記段差部B側の端部
の位置(境界位置)Jが、該凸状曲面部A1からの拡散
反射光の左方向最大拡散角度の方向に延びるとともに上
記段差部Bの前端位置を通る直線L2上に設定されてい
るので、上記各凸状曲面部A1からの拡散反射光が上記
段差部Bに遮られてしまうのを防止して所期の拡散角を
有する配光パターンを得ることができ、しかも、上記各
素子本体部Aにおける反射光非有効利用部分D2以外の
部分を最大限に利用することができる。
面部A1が上記各段差部Bの後端位置から離れた位置に
形成されているので、上記各素子本体部Aと上記各段差
部Bとの間のコーナ部の挟角が小さくなるのを防止する
ことができる。このため、リフレクタ成形用の金型の製
作を容易化することができ、しかも、上記リフレクタ1
6の反射面にアルミ蒸着等の表面処理を施す際、上記各
コーナ部に対する被膜形成が容易となり、かつ該コーナ
部に塗料溜まりが生じにくくなるので、非点灯時の見映
えも良くなる。
プリフレクタを備えた標識灯において、所期の拡散角を
有する配光パターンを得ることができ、かつ、リフレク
タ成形用の金型の製作の容易化および非点灯時の見映え
向上を図ることができる。
曲面部A1が、上記光軸Axを共通の軸線としかつ該光
軸上の定点を共通の焦点とする焦点距離が異なる複数の
回転放物面の各々を基準面として設定された曲面で構成
されているので、上記光源バルブ12からの光を上記光
軸Ax方向を基準にして精度よく拡散反射させることが
できる。
射面素子16sが縦縞状に区分けされた複数の帯状セグ
メントSGに割り付けられており、上記レンズ18に左
右方向に延びる複数の帯状のレンズステップ18sが形
成されているので、上記各反射面素子からの左右拡散反
射光が上記各レンズステップ18sを透過して上下方向
に拡散することとなり、これにより灯具をキラキラした
感じで光らせることができる。
子本体部Aにおける上記凸状曲面部A1以外の部分が、
回転放物面そのままの基準面部A2で構成されている
が、これ以外の曲面で該部分を構成するようにしてもよ
い。
面16aの右側反射領域における上記凸状曲面部A1の
上記段差部B側の端部の位置(境界位置)Jが、上記段
差部Bの前端位置と上記光源バルブ12のフィラメント
12a(光源位置)とを通る直線L1上に設定されたも
のについて説明したが、上記反射面16aの全域にわた
ってこのように設定する代わりに、図6に示すように、
選択的に設定するようにしてもよい。
部Bが上記光軸Axとなす角度(上記リフレクタ16の
金型の抜き角から上記光軸Axと上記光軸Axbとのな
す角度θを引いた値)であり、角度βは、上記凸状曲面
部A1の上記段差部B側の端部からの反射光が上記光軸
Axとなすべき拡散反射角設定値であり、角度γは、上
記直線L1が上記光軸Axとなす角度である。そして、
上記段差部Bの前端位置から上記各角度値α、β、γで
引いた直線が上記反射面16aの基準面たる回転放物面
Pと交差する3つの点のうち、これら各点と上記段差部
Bの前端位置を通る上記光軸Axに平行な直線(Ax)
との距離a1、a2、a3が最も大きな値となる点を、
上記境界位置Jとして設定するようにしてもよい(図6
の場合には、a1<a2<a3であるので、上記直線
(Ax)から距離a3の点が上記境界位置Jとして設定
される。)。
部Bの金型抜き勾配が非常に大きい場合、あるいは、上
記凸状曲面部A1の拡散反射角設定値が大きい場合であ
っても、上記凸状曲面部A1からの反射光により、所期
の拡散角を有する配光パターンを得ることができる。
Aにおいて上記段差部Bの後端位置から所定量離れた位
置に、上記凸状曲面部A1が形成されているものについ
て説明したが、図7に示すように、上記凸状曲面部A1
に代えて凹状曲面部A1′が形成された構成となってい
る場合においても、所期の拡散角を有する配光パターン
を得ることができる。この場合においても、同図に示す
ように、距離a1、a3のうち、大きな値となる点を上
記境界位置Jとして設定するようにすれば(図7の場合
には、a1<a3であるので、上記直線(Ax)から距
離a3の点が上記境界位置Jとして設定される。)、上
記段差部Bの金型抜き勾配が非常に大きい場合であって
も、上記凸状曲面部A1からの反射光により、所期の拡
散角を有する配光パターンを得ることができる。なお、
上記凸状曲面部A1に代えて上記凹状曲面部A1′とし
た場合には、該凹状曲面部A1′における上記段差部B
側の端部からの反射光が上記Axとなすべき拡散反射角
設定値は、上記段差部Bとは反対側の向きに設定される
ので、上記実施形態において考慮した角度βは考慮する
必要はない。
す正面図
す正面図
図
詳細図
通る直線 L2 凸状曲面部からの拡散反射光の左方向最大拡散
角度の方向に延びるとともに段差部の前端位置を通る直
線 SG 帯状セグメント
Claims (6)
- 【請求項1】 光源バルブと、この光源バルブからの光
を前方へ反射させる反射面を有するリフレクタと、この
リフレクタの前方に設けられたレンズと、を備えた車輌
用標識灯において、 上記反射面が、該反射面を複数のセグメントに区分けす
るとともにこれら各セグメントに反射面素子を割り付け
ることにより構成されており、 上記各反射面素子が、上記光源バルブからの光を前方へ
拡散反射させる素子本体部と、この素子本体部における
上記リフレクタの光軸側の端部から前方側へ立ち上がる
ようにして形成された段差部とからなり、 上記各素子本体部において上記段差部の後端位置から離
れた位置に、該素子本体部の果たすべき拡散反射機能を
有する曲面部が形成されている、ことを特徴とする車輌
用標識灯。 - 【請求項2】 上記各曲面部の上記段差部側の端部の位
置が、該段差部の前端位置と上記光源バルブの光源位置
とを通る直線上よりも該段差部とは反対側の位置に設定
されている、ことを特徴とする請求項12記載の車輌用
標識灯。 - 【請求項3】 光源バルブと、この光源バルブからの光
を前方へ反射させる反射面を有するリフレクタと、この
リフレクタの前方に設けられたレンズと、を備えた車輌
用標識灯において、 上記反射面が、該反射面を複数のセグメントに区分けす
るとともにこれら各セグメントに反射面素子を割り付け
ることにより構成されており、 上記各反射面素子が、上記光源バルブからの光を前方へ
拡散反射させる素子本体部と、この素子本体部における
上記リフレクタの光軸とは反対側の端部から前方側へ立
ち上がるようにして形成された段差部とからなり、 上記各素子本体部において上記段差部の後端位置から離
れた位置に、該素子本体部の果たすべき拡散反射機能を
有する曲面部が形成されており、 上記曲面部が凸状曲面部からなる、ことを特徴とする車
輌用標識灯。 - 【請求項4】 上記各凸状曲面部の上記段差部側の端部
が、該凸状曲面部からの拡散反射光が該段差部により遮
られない位置に設定されている、ことを特徴とする請求
項3記載の車輌用標識灯。 - 【請求項5】 上記各曲面部が、上記光軸を共通の軸線
としかつ該光軸上の定点を共通の焦点とする焦点距離が
異なる複数の回転放物面の各々を基準面として設定され
た曲面で構成されている、ことを特徴とする請求項1〜
4いずれか記載の車輌用標識灯。 - 【請求項6】 上記各セグメントが互いに略平行に延び
る帯状セグメントからなり、 上記レンズに、上記各セグメントが延びる方向と略直交
する方向に延びる複数の帯状のレンズステップが形成さ
れている、ことを特徴とする請求項1〜5いずれか記載
の車輌用標識灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04301597A JP3734916B2 (ja) | 1997-02-12 | 1997-02-12 | 車輌用標識灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04301597A JP3734916B2 (ja) | 1997-02-12 | 1997-02-12 | 車輌用標識灯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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