JPH10229333A - トランジスタのスレッシュホールド電圧を検知し且つデジタル的にバイアスする集積回路及び関連方法 - Google Patents
トランジスタのスレッシュホールド電圧を検知し且つデジタル的にバイアスする集積回路及び関連方法Info
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- G—PHYSICS
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- G11C5/145—Applications of charge pumps; Boosted voltage circuits; Clamp circuits therefor
- G11C5/146—Substrate bias generators
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- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F3/00—Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
- G05F3/02—Regulating voltage or current
- G05F3/08—Regulating voltage or current wherein the variable is DC
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- G05F3/16—Regulating voltage or current wherein the variable is DC using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
- G05F3/20—Regulating voltage or current wherein the variable is DC using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 比較的低い電源電圧で動作することを容易と
させるために正確に補償した実効スレッシュホールド電
圧を有するMOSFETを具備する集積回路及びそれに
関連する方法を提供する。 【解決手段】 集積回路が基板上に複数個のMOSFE
Tを有している。検知した初期的スレッシュホールド電
圧に関連する信号と高から低への基準電圧値の拡がりか
らの夫々の基準電圧との比較に基づいて複数個の比較信
号を発生するために複数個の検知用MOSFETを使用
している。該MOSFETは、該複数個の比較信号に基
づいて所望実効スレッシュホールド電圧を有するように
バイアスされる。論理デコーディング回路が該複数個の
比較信号を受付け且つ少なくとも1つのバイアス制御信
号を発生する。バイアス回路が該少なくとも1つのバイ
アス制御信号に応答して、高から低へのバイアス電圧値
の拡がりを有する複数個のバイアス電圧の中から所望の
バイアス電圧を発生し、その際に該複数個のMOSFE
Tを所望実効スレッシュホールド電圧へバイアスさせ
る。
させるために正確に補償した実効スレッシュホールド電
圧を有するMOSFETを具備する集積回路及びそれに
関連する方法を提供する。 【解決手段】 集積回路が基板上に複数個のMOSFE
Tを有している。検知した初期的スレッシュホールド電
圧に関連する信号と高から低への基準電圧値の拡がりか
らの夫々の基準電圧との比較に基づいて複数個の比較信
号を発生するために複数個の検知用MOSFETを使用
している。該MOSFETは、該複数個の比較信号に基
づいて所望実効スレッシュホールド電圧を有するように
バイアスされる。論理デコーディング回路が該複数個の
比較信号を受付け且つ少なくとも1つのバイアス制御信
号を発生する。バイアス回路が該少なくとも1つのバイ
アス制御信号に応答して、高から低へのバイアス電圧値
の拡がりを有する複数個のバイアス電圧の中から所望の
バイアス電圧を発生し、その際に該複数個のMOSFE
Tを所望実効スレッシュホールド電圧へバイアスさせ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体の技術分野に
関するものであって、更に詳細には、複数個の金属・酸
化物・半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)を
有する集積回路及びそれに関連する方法に関するもので
ある。
関するものであって、更に詳細には、複数個の金属・酸
化物・半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)を
有する集積回路及びそれに関連する方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】集積回路は多くの電子装置において広く
使用されている。典型的に比較的複雑な集積回路は、数
十万個又は数百万個のトランジスタを基板上に有する場
合がある。集積回路において一般的に使用される1つの
タイプのトランジスタは金属・酸化物・半導体電界効果
トランジスタ(MOSFET)である。MOSFETは
チャンネルによって接続されているソース領域とドレイ
ン領域とを有している。ゲートがチャンネルの上側に存
在しており且つ例えば典型的には二酸化シリコン(Si
O2 )等の絶縁層によってそれから分離されている。ゲ
ートへ印加される制御電圧がソースとドレインとの間の
チャンネルを介して担持される電荷の流れを制御する。
使用されている。典型的に比較的複雑な集積回路は、数
十万個又は数百万個のトランジスタを基板上に有する場
合がある。集積回路において一般的に使用される1つの
タイプのトランジスタは金属・酸化物・半導体電界効果
トランジスタ(MOSFET)である。MOSFETは
チャンネルによって接続されているソース領域とドレイ
ン領域とを有している。ゲートがチャンネルの上側に存
在しており且つ例えば典型的には二酸化シリコン(Si
O2 )等の絶縁層によってそれから分離されている。ゲ
ートへ印加される制御電圧がソースとドレインとの間の
チャンネルを介して担持される電荷の流れを制御する。
【0003】デプリションモードMOSFETは、ゲー
トへ電圧が印加されていない状態で、ゲートを下側にド
ープされている即ち導通状態のチャンネルを有してい
る。対照的に、エンハンスメントモードMOSFET
は、導通チャンネルとして機能する反転層を形成するた
めにゲート対ソースバイアス電圧を印加することを必要
とする。この電圧はスレッシュホールド電圧Vtであ
る。NチャンネルエンハンスメントモードMOSFET
の場合には、ゲートとソースとの間の正の電圧が該チャ
ンネルを誘起させる。従って、該電流は、ゲート対ソー
ス電圧がスレッシュホールド電圧Vtを超える場合にの
み流れる。同様に、Pチャンネルエンハンスメントモー
ドMOSFETの場合には、ゲート対ソース電圧が負の
スレッシュホールド電圧より低い負である場合に電流が
流れる。
トへ電圧が印加されていない状態で、ゲートを下側にド
ープされている即ち導通状態のチャンネルを有してい
る。対照的に、エンハンスメントモードMOSFET
は、導通チャンネルとして機能する反転層を形成するた
めにゲート対ソースバイアス電圧を印加することを必要
とする。この電圧はスレッシュホールド電圧Vtであ
る。NチャンネルエンハンスメントモードMOSFET
の場合には、ゲートとソースとの間の正の電圧が該チャ
ンネルを誘起させる。従って、該電流は、ゲート対ソー
ス電圧がスレッシュホールド電圧Vtを超える場合にの
み流れる。同様に、Pチャンネルエンハンスメントモー
ドMOSFETの場合には、ゲート対ソース電圧が負の
スレッシュホールド電圧より低い負である場合に電流が
流れる。
【0004】エンハンスメントモードMOSFETのス
レッシュホールド電圧は、例えばチャンネル長、チャン
ネル幅、ドーピング、ゲート酸化膜厚さ等の多数のファ
クタによって決定される。例えば大気温度等の外因的フ
ァクタもスレッシュホールド電圧に影響を与える。Vt
値が所望の供給電圧に対して低過ぎる場合には、トラン
ジスタは、供給電圧が所望の供給電圧よりも大きい場合
には、許容不可能なリーク電流を有する場合がある。逆
に、Vtが比較的高く選択される場合には、トランジス
タが完全にスイッチオンする蓋然性が減少される。最近
の半導体製造プロセスは制御することが可能なものであ
るが、生産運転内において集積回路ダイ毎にVt値のバ
ラツキが存在している。
レッシュホールド電圧は、例えばチャンネル長、チャン
ネル幅、ドーピング、ゲート酸化膜厚さ等の多数のファ
クタによって決定される。例えば大気温度等の外因的フ
ァクタもスレッシュホールド電圧に影響を与える。Vt
値が所望の供給電圧に対して低過ぎる場合には、トラン
ジスタは、供給電圧が所望の供給電圧よりも大きい場合
には、許容不可能なリーク電流を有する場合がある。逆
に、Vtが比較的高く選択される場合には、トランジス
タが完全にスイッチオンする蓋然性が減少される。最近
の半導体製造プロセスは制御することが可能なものであ
るが、生産運転内において集積回路ダイ毎にVt値のバ
ラツキが存在している。
【0005】例えば再充電可能なバッテリによって駆動
される移動電話等の場合には電力消費を減少させるため
にMOSFET集積回路に対してより低い供給電圧を使
用することが望ましい場合がある。処理変動に基づくス
レッシュホールド電圧のバラツキは供給電圧に拘らずに
ほぼ同一のものであるから、Vtは供給電圧が減少され
るにつれより大きな割合を有するようになる。供給電圧
が減少されると、Vtに関しての制御及びトランジスタ
に対してのそのバラツキがより臨界的なものとなる。供
給電圧が約1V以下へ減少されると、Vtの正確な制御
なしには、製造歩留まりが減少するにつれより少ない数
の集積回路が許容可能なものとなる場合がある。アナロ
グ回路は特にVtにおける変動に影響を受け易い場合が
ある。
される移動電話等の場合には電力消費を減少させるため
にMOSFET集積回路に対してより低い供給電圧を使
用することが望ましい場合がある。処理変動に基づくス
レッシュホールド電圧のバラツキは供給電圧に拘らずに
ほぼ同一のものであるから、Vtは供給電圧が減少され
るにつれより大きな割合を有するようになる。供給電圧
が減少されると、Vtに関しての制御及びトランジスタ
に対してのそのバラツキがより臨界的なものとなる。供
給電圧が約1V以下へ減少されると、Vtの正確な制御
なしには、製造歩留まりが減少するにつれより少ない数
の集積回路が許容可能なものとなる場合がある。アナロ
グ回路は特にVtにおける変動に影響を受け易い場合が
ある。
【0006】例えば米国特許第4,142,114号
(Green)は、指定したエンハンスメントモードM
OSFETのVtが基準電圧より下がる場合に選択的に
動作されるチャージポンプを使用して基板上のバックバ
イアスの調節によって達成される共通基板上の複数個の
MOSFETに対するVtの規制について開示してい
る。分圧器が指定したエンハンスメントモードMOSF
ETのゲートへ印加される基準電圧を供給し、それが、
ターンオンされると、チャージポンプをイネーブル即ち
動作可能状態とさせる。指定されたエンハンスメントモ
ードMOSFETのVtはそのゲートへ基準電圧を印加
することによって検知される。該チャージポンプは、基
板上のMOSFETのVtを所望範囲の基準電圧内へ上
昇させる。換言すると、該特許は、所謂負のバックゲー
トバイアスの一例を開示しており、その場合に、トラン
ジスタのVtを上昇させている。然しながら、Vtを上
昇させると、使用可能な電圧余裕を減少させ且つより低
い供給電圧で動作することを阻止する。更に、検知及び
チャージポンプ回路部品は、Vt、即ち制御されるべき
変数を有するMOSFETを包含している。更に、高い
実効スレッシュホールド電圧はMOSFETの比較的薄
いゲートを酸化物層に損傷を発生させる場合がある。
(Green)は、指定したエンハンスメントモードM
OSFETのVtが基準電圧より下がる場合に選択的に
動作されるチャージポンプを使用して基板上のバックバ
イアスの調節によって達成される共通基板上の複数個の
MOSFETに対するVtの規制について開示してい
る。分圧器が指定したエンハンスメントモードMOSF
ETのゲートへ印加される基準電圧を供給し、それが、
ターンオンされると、チャージポンプをイネーブル即ち
動作可能状態とさせる。指定されたエンハンスメントモ
ードMOSFETのVtはそのゲートへ基準電圧を印加
することによって検知される。該チャージポンプは、基
板上のMOSFETのVtを所望範囲の基準電圧内へ上
昇させる。換言すると、該特許は、所謂負のバックゲー
トバイアスの一例を開示しており、その場合に、トラン
ジスタのVtを上昇させている。然しながら、Vtを上
昇させると、使用可能な電圧余裕を減少させ且つより低
い供給電圧で動作することを阻止する。更に、検知及び
チャージポンプ回路部品は、Vt、即ち制御されるべき
変数を有するMOSFETを包含している。更に、高い
実効スレッシュホールド電圧はMOSFETの比較的薄
いゲートを酸化物層に損傷を発生させる場合がある。
【0007】米国特許第5,397,934号(Mer
rill et al.)は、又、集積回路ダイ上の複
数個のMOSFETのスレッシュホールド電圧に対する
補償回路を開示している。特に、該回路の一部は基準電
圧を発生する。スレッシュホールド電圧モニタ回路が、
第二電圧信号を発生するために直列接続されているMO
SFETトランジスタと抵抗とを包含している。フィー
ドバック回路が基準電圧と第二電圧信号とを比較し且つ
MOSトランジスタの実効スレッシュホールド電圧を調
節し、従って基準電圧が実質的に第二電圧信号と等しく
なる。上述した如く、該補償回路はそれ自身がスレッシ
ュホールド電圧における変動によって影響を受ける装置
を包含している。
rill et al.)は、又、集積回路ダイ上の複
数個のMOSFETのスレッシュホールド電圧に対する
補償回路を開示している。特に、該回路の一部は基準電
圧を発生する。スレッシュホールド電圧モニタ回路が、
第二電圧信号を発生するために直列接続されているMO
SFETトランジスタと抵抗とを包含している。フィー
ドバック回路が基準電圧と第二電圧信号とを比較し且つ
MOSトランジスタの実効スレッシュホールド電圧を調
節し、従って基準電圧が実質的に第二電圧信号と等しく
なる。上述した如く、該補償回路はそれ自身がスレッシ
ュホールド電圧における変動によって影響を受ける装置
を包含している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の点に
鑑みなされたものであって、上述した如き従来技術の欠
点を解消し、比較的低い電源電圧での動作を容易とさせ
る正確に補償した実効スレッシュホールド電圧を有する
MOSFETを具備する集積回路及びそれに関連する方
法を提供することを目的とする。
鑑みなされたものであって、上述した如き従来技術の欠
点を解消し、比較的低い電源電圧での動作を容易とさせ
る正確に補償した実効スレッシュホールド電圧を有する
MOSFETを具備する集積回路及びそれに関連する方
法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、基板上
の複数個のMOSFET、各々が前記複数個のMOSF
ETの初期的スレッシュホールド電圧を有しており前記
基板上に設けられている複数個の検知用MOSFET、
検知した初期的スレッシュホールド電圧に関連する信号
と高から低への基準電圧値の拡がりからの夫々の基準電
圧との比較に基づいて複数個の比較信号を発生する比較
手段、前記複数個の比較手段に基づいて前記MOSFE
Tを所望実効スレッシュホールド電圧を有するようにバ
イアスさせる所望実効スレッシュホールドバイアス手
段、を有する集積回路が提供される。該所望実効バイア
ス手段は、好適には、該初期的スレッシュホールド電圧
から実効スレッシュホールド電圧を所望の実効スレッシ
ュホールド電圧へ低下させる。本回路は、高精度のバイ
アス動作を与えることが可能である。何故ならば、初期
的スレッシュホールド電圧の分解能は、検知用MOSF
ETの数及び基準電圧の数及び拡がりによって決定する
ことが可能だからである。
の複数個のMOSFET、各々が前記複数個のMOSF
ETの初期的スレッシュホールド電圧を有しており前記
基板上に設けられている複数個の検知用MOSFET、
検知した初期的スレッシュホールド電圧に関連する信号
と高から低への基準電圧値の拡がりからの夫々の基準電
圧との比較に基づいて複数個の比較信号を発生する比較
手段、前記複数個の比較手段に基づいて前記MOSFE
Tを所望実効スレッシュホールド電圧を有するようにバ
イアスさせる所望実効スレッシュホールドバイアス手
段、を有する集積回路が提供される。該所望実効バイア
ス手段は、好適には、該初期的スレッシュホールド電圧
から実効スレッシュホールド電圧を所望の実効スレッシ
ュホールド電圧へ低下させる。本回路は、高精度のバイ
アス動作を与えることが可能である。何故ならば、初期
的スレッシュホールド電圧の分解能は、検知用MOSF
ETの数及び基準電圧の数及び拡がりによって決定する
ことが可能だからである。
【0010】該比較手段は、好適には、検知したスレッ
シュホールド電圧に関連する信号が各検知用MOSFE
Tに対する夫々の基準電圧以下である場合に第一信号を
供給するデジタル出力手段を有している。該デジタル出
力手段は、更に、好適には、検知したスレッシュホール
ド電圧に関連する信号が各検知用MOSFETに対する
夫々の基準電圧より大きい場合に第二信号を供給する。
該第一信号は、供給電圧とすることが可能であり、一方
該第二信号は、例えば、NチャンネルMOSFETをバ
イアスさせるための接地とすることが可能である。
シュホールド電圧に関連する信号が各検知用MOSFE
Tに対する夫々の基準電圧以下である場合に第一信号を
供給するデジタル出力手段を有している。該デジタル出
力手段は、更に、好適には、検知したスレッシュホール
ド電圧に関連する信号が各検知用MOSFETに対する
夫々の基準電圧より大きい場合に第二信号を供給する。
該第一信号は、供給電圧とすることが可能であり、一方
該第二信号は、例えば、NチャンネルMOSFETをバ
イアスさせるための接地とすることが可能である。
【0011】所望実効スレッシュホールドバイアス手段
は、好適には、該比較手段からの複数個の比較信号を受
付け且つそれに応答して少なくとも1つのバイアス制御
信号を発生する論理デコーディング手段を有することが
可能である。更に、該所望実効スレッシュホールドバイ
アス手段は、更に、該論理デコーディング手段からの少
なくとも1つのバイアス制御信号に応答し、高から低へ
のバイアス電圧値の拡がりを持った複数個のバイアス電
圧から所望のバイアス電圧を発生させその際に該複数個
のMOSFETを所望実効スレッシュホールド電圧へバ
イアスさせるバイアス手段を有することが可能である。
は、好適には、該比較手段からの複数個の比較信号を受
付け且つそれに応答して少なくとも1つのバイアス制御
信号を発生する論理デコーディング手段を有することが
可能である。更に、該所望実効スレッシュホールドバイ
アス手段は、更に、該論理デコーディング手段からの少
なくとも1つのバイアス制御信号に応答し、高から低へ
のバイアス電圧値の拡がりを持った複数個のバイアス電
圧から所望のバイアス電圧を発生させその際に該複数個
のMOSFETを所望実効スレッシュホールド電圧へバ
イアスさせるバイアス手段を有することが可能である。
【0012】該論理デコーディング手段は、各々が該比
較手段からの複数個の比較信号へ接続される複数個の入
力端を具備する複数個のAND論理回路によって設ける
ことが可能である。従って、該複数個のAND論理回路
のうちの1つのみが与えられた組み合わせの比較信号に
応答してバイアス制御信号を発生するように、AND論
理回路の入力端と該比較手段との間に複数個のインバー
タからなる配列を結合させることが可能である。
較手段からの複数個の比較信号へ接続される複数個の入
力端を具備する複数個のAND論理回路によって設ける
ことが可能である。従って、該複数個のAND論理回路
のうちの1つのみが与えられた組み合わせの比較信号に
応答してバイアス制御信号を発生するように、AND論
理回路の入力端と該比較手段との間に複数個のインバー
タからなる配列を結合させることが可能である。
【0013】該所望実効スレッシュホールドバイアス手
段は、好適には、更に、該複数個のAND論理回路の夫
々の出力と関連する複数個のバイアス電圧発生器を有す
ることが可能である。これらのバイアス電圧発生器は、
該複数個のMOSFETをバイアスさせるために1つの
みのバイアス電圧発生器が該バイアス制御信号に応答し
て動作されるように、該論理デコーディング手段によっ
て駆動させることが可能である。更に、該バイアス電圧
発生器の各々は、高から低への値の拡がりの中から所定
のバイアス電圧を供給する一対の抵抗を有する分圧器を
有することが可能である。好適には、一対の制御トラン
ジスタを該対の抵抗及び夫々のAND論理回路の出力端
へ接続されており、該バイアス制御信号に応答して該対
の抵抗を介して電流が通過することを可能とする。
段は、好適には、更に、該複数個のAND論理回路の夫
々の出力と関連する複数個のバイアス電圧発生器を有す
ることが可能である。これらのバイアス電圧発生器は、
該複数個のMOSFETをバイアスさせるために1つの
みのバイアス電圧発生器が該バイアス制御信号に応答し
て動作されるように、該論理デコーディング手段によっ
て駆動させることが可能である。更に、該バイアス電圧
発生器の各々は、高から低への値の拡がりの中から所定
のバイアス電圧を供給する一対の抵抗を有する分圧器を
有することが可能である。好適には、一対の制御トラン
ジスタを該対の抵抗及び夫々のAND論理回路の出力端
へ接続されており、該バイアス制御信号に応答して該対
の抵抗を介して電流が通過することを可能とする。
【0014】本集積回路は、1実施例においては、好適
には、基板上に設けられており、高から低への基準電圧
値の拡がりを有する複数個の基準電圧を発生する基準電
圧発生手段を有することが可能である。該基準電圧発生
手段は、複数個の抵抗分圧器によって設けることが可能
である。別の実施例においては、該基準電圧は集積回路
外部から供給することが可能である。
には、基板上に設けられており、高から低への基準電圧
値の拡がりを有する複数個の基準電圧を発生する基準電
圧発生手段を有することが可能である。該基準電圧発生
手段は、複数個の抵抗分圧器によって設けることが可能
である。別の実施例においては、該基準電圧は集積回路
外部から供給することが可能である。
【0015】本集積回路は、更に、好適には、各々が夫
々の検知用MOSFETへ接続されている複数個の電流
供給MOSFETを有している。該検知用MOSFET
及び電流供給MOSFETは反対の導電型のチャンネル
を有することが可能である。更に、該電流供給MOSF
ETの各々は、好適には、約1μAより低い電流を供給
するために所定の比較的長く且つ狭いチャンネルを有し
ている。
々の検知用MOSFETへ接続されている複数個の電流
供給MOSFETを有している。該検知用MOSFET
及び電流供給MOSFETは反対の導電型のチャンネル
を有することが可能である。更に、該電流供給MOSF
ETの各々は、好適には、約1μAより低い電流を供給
するために所定の比較的長く且つ狭いチャンネルを有し
ている。
【0016】本発明の方法の側面は集積回路を製造し且
つ動作させるためのものである。更に詳細には、本方法
は、好適には、各々が初期的スレッシュホールド電圧を
有する複数個のMOSFETを基板上に形成し、且つ各
々が初期的スレッシュホールド電圧を有する複数個の検
知用MOSFETを該基板上に形成する、上記各ステッ
プを有している。本方法は、更に、好適には、該複数個
の検知用MOSFETの検知した初期的スレッシュホー
ルド電圧に関連する信号と高から低への基準電圧値の拡
がりを有する複数個の基準電圧からの夫々の基準電圧と
の比較に基づいて複数個の比較信号を発生し、且つ該複
数個の比較信号に基づいて所望実効スレッシュホールド
電圧を有するように該複数個のMOSFETをバイアス
させる、上記各ステップを有している。
つ動作させるためのものである。更に詳細には、本方法
は、好適には、各々が初期的スレッシュホールド電圧を
有する複数個のMOSFETを基板上に形成し、且つ各
々が初期的スレッシュホールド電圧を有する複数個の検
知用MOSFETを該基板上に形成する、上記各ステッ
プを有している。本方法は、更に、好適には、該複数個
の検知用MOSFETの検知した初期的スレッシュホー
ルド電圧に関連する信号と高から低への基準電圧値の拡
がりを有する複数個の基準電圧からの夫々の基準電圧と
の比較に基づいて複数個の比較信号を発生し、且つ該複
数個の比較信号に基づいて所望実効スレッシュホールド
電圧を有するように該複数個のMOSFETをバイアス
させる、上記各ステップを有している。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明を本発明の好適実施例が示
されている添付の図面を参照してより詳細に以下に説明
する。然しながら、本発明は、多くの異なる形態で実施
することが可能なものであり且つ本明細書に説明する実
施例に限定させるものとして解釈すべきものではない。
寧ろ、これらの実施例は、本発明の開示が完全であり且
つ本発明の範囲を当業者に充分に理解させるために与え
られるものである。尚、本明細書全体にわたって同様の
要素には同様の参照番号を付してある。
されている添付の図面を参照してより詳細に以下に説明
する。然しながら、本発明は、多くの異なる形態で実施
することが可能なものであり且つ本明細書に説明する実
施例に限定させるものとして解釈すべきものではない。
寧ろ、これらの実施例は、本発明の開示が完全であり且
つ本発明の範囲を当業者に充分に理解させるために与え
られるものである。尚、本明細書全体にわたって同様の
要素には同様の参照番号を付してある。
【0018】最初に、図1を参照して本発明に基づく集
積回路10について最初に説明する。本集積回路は、基
板11を有しており、その上に当業者にとって容易に理
解可能であるように複数個のエンハンスメント型のMO
SFETを形成する。図示した集積回路10は、当業者
にとって容易に理解されるように、CMOS回路内にお
いてPチャンネルMOSFET13とNチャンネルMO
SFET12の両方を包含している。
積回路10について最初に説明する。本集積回路は、基
板11を有しており、その上に当業者にとって容易に理
解可能であるように複数個のエンハンスメント型のMO
SFETを形成する。図示した集積回路10は、当業者
にとって容易に理解されるように、CMOS回路内にお
いてPチャンネルMOSFET13とNチャンネルMO
SFET12の両方を包含している。
【0019】各Nチャンネル及びPチャンネルMOSF
ET12,13は、少なくもと、部分的に、設計パラメ
ータ及び処理変動に依存する初期的スレッシュホールド
電圧VtINI を有している。初期的スレッシュホールド
電圧よりも低く且つ所望の即ちターゲットとする値であ
る実効スレッシュホールド電圧VtEFF を発生するため
に、例えば、NチャンネルMOSFET12のPタブ即
ちウエルを積極的に検知し且つ電圧VBIASでデジタル的
にバイアスさせるアクティブな回路が設けられている。
ET12,13は、少なくもと、部分的に、設計パラメ
ータ及び処理変動に依存する初期的スレッシュホールド
電圧VtINI を有している。初期的スレッシュホールド
電圧よりも低く且つ所望の即ちターゲットとする値であ
る実効スレッシュホールド電圧VtEFF を発生するため
に、例えば、NチャンネルMOSFET12のPタブ即
ちウエルを積極的に検知し且つ電圧VBIASでデジタル的
にバイアスさせるアクティブな回路が設けられている。
【0020】図1の下側部分は、PチャンネルMOSF
ET13に対する積極的な検知及びデジタルバイアス動
作を提供する回路部分10bを概略的に示している。特
に、第二検知及びバイアス回路はPチャンネルMOSF
ET13のNタブをバイアスさせるためにVBIAS′を供
給し、負の初期的スレッシュホールド電圧VtINI の絶
対値よりも低い絶対値を有する実効スレッシュホールド
電圧VtEFF を発生させる。該トランジスタのチャンネ
ル型及び種々の電圧及び電流は、当業者にとって容易に
理解されるように、上側の回路部分10aのものとは逆
となっている。該実効スレッシュホールド電圧は所望の
値へ設定することが可能であり、且つそれにより、より
低い供給電圧(VDD)を容易に集積回路10に対して受
入れさせることが可能である。更に、より低い実効スレ
ッシュホールド電圧VtEFF は、更に、ゲート酸化膜を
損傷する可能性を減少させながらより薄いゲート酸化物
層を使用することを可能とする。
ET13に対する積極的な検知及びデジタルバイアス動
作を提供する回路部分10bを概略的に示している。特
に、第二検知及びバイアス回路はPチャンネルMOSF
ET13のNタブをバイアスさせるためにVBIAS′を供
給し、負の初期的スレッシュホールド電圧VtINI の絶
対値よりも低い絶対値を有する実効スレッシュホールド
電圧VtEFF を発生させる。該トランジスタのチャンネ
ル型及び種々の電圧及び電流は、当業者にとって容易に
理解されるように、上側の回路部分10aのものとは逆
となっている。該実効スレッシュホールド電圧は所望の
値へ設定することが可能であり、且つそれにより、より
低い供給電圧(VDD)を容易に集積回路10に対して受
入れさせることが可能である。更に、より低い実効スレ
ッシュホールド電圧VtEFF は、更に、ゲート酸化膜を
損傷する可能性を減少させながらより薄いゲート酸化物
層を使用することを可能とする。
【0021】当業者によって容易に理解されるように、
本発明の検知及びデジタルバイアス構成は、Nチャンネ
ル又はPチャンネルMOSFETのみを包含する集積回
路に対して設けることが可能である。更に、積極的検知
及びデジタルバイアス構成は、両方の型のトランジスタ
が集積回路内に設けられている場合に、Nチャンネル又
はPチャンネルMOSFETの一方又は他方について必
要であるに過ぎない場合がある。例えば、積極的検知及
びバイアス動作は、集積回路内にPチャンネルトランジ
スタも設けられている場合であっても、Nチャンネルト
ランジスタについてのみ低下させたVtEFF を発生する
ために使用される場合がある。
本発明の検知及びデジタルバイアス構成は、Nチャンネ
ル又はPチャンネルMOSFETのみを包含する集積回
路に対して設けることが可能である。更に、積極的検知
及びデジタルバイアス構成は、両方の型のトランジスタ
が集積回路内に設けられている場合に、Nチャンネル又
はPチャンネルMOSFETの一方又は他方について必
要であるに過ぎない場合がある。例えば、積極的検知及
びバイアス動作は、集積回路内にPチャンネルトランジ
スタも設けられている場合であっても、Nチャンネルト
ランジスタについてのみ低下させたVtEFF を発生する
ために使用される場合がある。
【0022】図1の上側の回路部分10aについてより
詳細に説明する。回路10aは基板上に複数個のMOS
FET12を有しており、且つ更に詳細に以下に説明す
るように複数個のVt検知用回路15−20を有してい
る。各検知用回路は、他のMOSFETの初期的スレッ
シュホールド電圧を持った検知用MOSFETを有して
いる。各検知用回路は、検知したスレッシュホールド電
圧に関連する信号と基準電圧との間の差に基づいて比較
信号を発生する比較回路部分を包含している。より詳細
に説明すると、回路10aは検知した初期的スレッシュ
ホールド電圧に関連する信号と夫々の基準電圧との比較
に基づいて複数個の比較信号(VOn,VOn−1,V
Om,VOm−1,VO2,VO1)を発生する比較回
路部分によって設けられる比較手段を有しており、且つ
基準電圧(VRn,VRn−1,VRm,VRm−1,
VR2,VR1)は高から低への基準電圧値の拡がり即
ちバラツキを有している。
詳細に説明する。回路10aは基板上に複数個のMOS
FET12を有しており、且つ更に詳細に以下に説明す
るように複数個のVt検知用回路15−20を有してい
る。各検知用回路は、他のMOSFETの初期的スレッ
シュホールド電圧を持った検知用MOSFETを有して
いる。各検知用回路は、検知したスレッシュホールド電
圧に関連する信号と基準電圧との間の差に基づいて比較
信号を発生する比較回路部分を包含している。より詳細
に説明すると、回路10aは検知した初期的スレッシュ
ホールド電圧に関連する信号と夫々の基準電圧との比較
に基づいて複数個の比較信号(VOn,VOn−1,V
Om,VOm−1,VO2,VO1)を発生する比較回
路部分によって設けられる比較手段を有しており、且つ
基準電圧(VRn,VRn−1,VRm,VRm−1,
VR2,VR1)は高から低への基準電圧値の拡がり即
ちバラツキを有している。
【0023】該比較信号は、MOSFET12が複数個
の比較信号に応答して所望実効スレッシュホールド電圧
を有するようにバイアスさせるために図示した論理回路
25−30及び夫々のバイアス回路35−40へ供給さ
れる。該所望実効スレッシュホールド電圧は、好適に
は、集積回路10に対して付加的な電圧余裕を与えるた
めに、該初期的スレッシュホールド電圧よりも低いもの
である。換言すると、MOSFET12の初期的スレッ
シュホールド電圧は製造プロセス中は所望により高いタ
ーゲットとさせることが可能である。検知及びバイアス
用回路10aは、該初期的スレッシュホールド電圧を該
所望のレベルへ低下させる。
の比較信号に応答して所望実効スレッシュホールド電圧
を有するようにバイアスさせるために図示した論理回路
25−30及び夫々のバイアス回路35−40へ供給さ
れる。該所望実効スレッシュホールド電圧は、好適に
は、集積回路10に対して付加的な電圧余裕を与えるた
めに、該初期的スレッシュホールド電圧よりも低いもの
である。換言すると、MOSFET12の初期的スレッ
シュホールド電圧は製造プロセス中は所望により高いタ
ーゲットとさせることが可能である。検知及びバイアス
用回路10aは、該初期的スレッシュホールド電圧を該
所望のレベルへ低下させる。
【0024】バイアス回路35−40は、更に、好適に
は、集積回路ダイの実際の処理変動に依存して必要とさ
れる場合のある補正範囲に対応する高から低への値のバ
ラツキ即ち拡がりを有している。例えば、該初期的スレ
ッシュホールド電圧は、ウエハの1つの部分における1
つの集積回路ダイから同一のウエハの別の部分における
第二の集積回路ダイに対して約0.020から0.03
0へ変化する場合がある。更に、異なるウエハロットに
対しては、初期的スレッシュホールド電圧は当業者にと
って容易に理解されるように、異なるロットにおける異
なる集積回路間において最大で約0.15V変化する場
合がある。
は、集積回路ダイの実際の処理変動に依存して必要とさ
れる場合のある補正範囲に対応する高から低への値のバ
ラツキ即ち拡がりを有している。例えば、該初期的スレ
ッシュホールド電圧は、ウエハの1つの部分における1
つの集積回路ダイから同一のウエハの別の部分における
第二の集積回路ダイに対して約0.020から0.03
0へ変化する場合がある。更に、異なるウエハロットに
対しては、初期的スレッシュホールド電圧は当業者にと
って容易に理解されるように、異なるロットにおける異
なる集積回路間において最大で約0.15V変化する場
合がある。
【0025】当業者にとって容易に理解されるように、
典型的な単一の集積回路ダイ上のトランジスタに対する
Vtは平均値に関し高値から低値へのバラツキ即ち拡が
りを有している場合もある。個々の集積回路に対する高
Vt値から低Vt値の拡がり即ちバラツキは単一のウエ
ハ上の離隔された集積回路からのバラツキより一層小さ
く、且つ当業者にとって容易に理解されるように、異な
るウエハロット内の集積回路に対するバラツキよりも著
しく一層小さい。従って、本発明の目的のためには、僅
かな値のバラツキを有している可能性があるが、単一の
集積回路上のトランジスタに対する初期的スレッシュホ
ールド電圧は同一のものとして取扱うことが可能であ
る。
典型的な単一の集積回路ダイ上のトランジスタに対する
Vtは平均値に関し高値から低値へのバラツキ即ち拡が
りを有している場合もある。個々の集積回路に対する高
Vt値から低Vt値の拡がり即ちバラツキは単一のウエ
ハ上の離隔された集積回路からのバラツキより一層小さ
く、且つ当業者にとって容易に理解されるように、異な
るウエハロット内の集積回路に対するバラツキよりも著
しく一層小さい。従って、本発明の目的のためには、僅
かな値のバラツキを有している可能性があるが、単一の
集積回路上のトランジスタに対する初期的スレッシュホ
ールド電圧は同一のものとして取扱うことが可能であ
る。
【0026】Vt検知用回路15−20は、好適には、
各々、検知したスレッシュホールド電圧が各検知用MO
SFETに対する夫々の基準電圧より低い場合には第一
信号を供給し、且つ、検知したスレッシュホールド電圧
が各検知用MOSFETに対する夫々の基準電圧以上で
ある場合には第二信号を供給するデジタル出力手段を有
している。該第一信号は、供給電圧VDDとすることが可
能であり、一方該第二信号は、例えば、接地VSSとする
ことが可能である。
各々、検知したスレッシュホールド電圧が各検知用MO
SFETに対する夫々の基準電圧より低い場合には第一
信号を供給し、且つ、検知したスレッシュホールド電圧
が各検知用MOSFETに対する夫々の基準電圧以上で
ある場合には第二信号を供給するデジタル出力手段を有
している。該第一信号は、供給電圧VDDとすることが可
能であり、一方該第二信号は、例えば、接地VSSとする
ことが可能である。
【0027】論理回路35−40は、複数個の比較信号
を受付け且つそれに応答して少なくとも1つの制御信号
を発生する論理デコーディングを与えている。例えば、
n>m>2であり且つ基準電圧がVRn>VRn−1>
VRm>VRm−1>VR2>VR1のようであり、且
つスレッシュホールド電圧VtがVRmとVRm−1と
の間である場合には、比較信号Vn乃至VRmはVSSで
あり、且つ比較信号VRm−1乃至VR1はVDDであ
る。従って論理回路25−30は、1つのみがバイアス
制御信号を発生する形態とさせることが可能であり、従
って、バイアス回路35−40のうちの1つのみがイネ
ーブル即ち動作可能状態とされ、従って検知された実効
スレッシュホールドに応答して所定の夫々のバイアス電
圧が供給される。換言すると、所望の実効スレッシュホ
ールドバイアス手段は、論理回路25−30によって与
えられる論理デコーディング手段からの少なくとも1つ
のバイアス制御信号に応答し、バイアス電圧発生器35
−40から供給されることの可能な複数個のバイアス電
圧の中から所望のバイアス電圧を発生する。
を受付け且つそれに応答して少なくとも1つの制御信号
を発生する論理デコーディングを与えている。例えば、
n>m>2であり且つ基準電圧がVRn>VRn−1>
VRm>VRm−1>VR2>VR1のようであり、且
つスレッシュホールド電圧VtがVRmとVRm−1と
の間である場合には、比較信号Vn乃至VRmはVSSで
あり、且つ比較信号VRm−1乃至VR1はVDDであ
る。従って論理回路25−30は、1つのみがバイアス
制御信号を発生する形態とさせることが可能であり、従
って、バイアス回路35−40のうちの1つのみがイネ
ーブル即ち動作可能状態とされ、従って検知された実効
スレッシュホールドに応答して所定の夫々のバイアス電
圧が供給される。換言すると、所望の実効スレッシュホ
ールドバイアス手段は、論理回路25−30によって与
えられる論理デコーディング手段からの少なくとも1つ
のバイアス制御信号に応答し、バイアス電圧発生器35
−40から供給されることの可能な複数個のバイアス電
圧の中から所望のバイアス電圧を発生する。
【0028】NチャンネルMOSFET12に対する上
側回路部分10aに関して詳細に説明したような検知、
論理及びバイアス用回路は、例えば、当業者にとって容
易に理解されるように、反対のチャンネル導電型及び電
流の流れに対する考察をもって、PチャンネルMOSF
ET13に対して容易に複製させることが可能である。
概略的に示したPチャンネルMOSFET検知用、論理
及びバイアス回路45は、実効スレッシュホールド電圧
を所望スレッシュホールド電圧へ移動させるためにPチ
ャンネルMOSFETへバイアス電圧VBIAS′を供給す
る。
側回路部分10aに関して詳細に説明したような検知、
論理及びバイアス用回路は、例えば、当業者にとって容
易に理解されるように、反対のチャンネル導電型及び電
流の流れに対する考察をもって、PチャンネルMOSF
ET13に対して容易に複製させることが可能である。
概略的に示したPチャンネルMOSFET検知用、論理
及びバイアス回路45は、実効スレッシュホールド電圧
を所望スレッシュホールド電圧へ移動させるためにPチ
ャンネルMOSFETへバイアス電圧VBIAS′を供給す
る。
【0029】次に、図2の概略回路図を参照すると、上
側回路部分10a(図1)のVt検知回路15について
更に説明する。特に、図示した電流駆動PチャンネルM
OSFET PCH1は、当業者にとって容易に理解さ
れるように、そのソースをVDDへ接続させ且つそのゲー
トをVSSへ接続させることによって常にオン即ちピンチ
オフ領域内にあるようにさせるようにバイアスさせる。
PCH1の寸法選択は、検知用MOSFET NCH1
に対して比較的低い電流Idsを供給するように該ゲート
に対して長く、且つ狭いチャンネルを与えるべきであ
る。好適には、供給される電流Idsは約1μAより小さ
く、且つ、より好適には、10nA以下の範囲内であ
る。図示したように、検知用トランジスタNCH1のゲ
ート及びドレインは共通接続されており且つ電流駆動用
トランジスタPCH1のドレインへ接続している。従っ
て、トランジスタNCH1及びPCH1は、スレッシュ
ホールド電圧検知機能を提供し、且つ、VD が検知した
スレッシュホールド電圧の関数であるように、トランジ
スタNCH1の検知したスレッシュホールド電圧に応答
して制御信号VD を発生するものと考えることが可能で
ある。
側回路部分10a(図1)のVt検知回路15について
更に説明する。特に、図示した電流駆動PチャンネルM
OSFET PCH1は、当業者にとって容易に理解さ
れるように、そのソースをVDDへ接続させ且つそのゲー
トをVSSへ接続させることによって常にオン即ちピンチ
オフ領域内にあるようにさせるようにバイアスさせる。
PCH1の寸法選択は、検知用MOSFET NCH1
に対して比較的低い電流Idsを供給するように該ゲート
に対して長く、且つ狭いチャンネルを与えるべきであ
る。好適には、供給される電流Idsは約1μAより小さ
く、且つ、より好適には、10nA以下の範囲内であ
る。図示したように、検知用トランジスタNCH1のゲ
ート及びドレインは共通接続されており且つ電流駆動用
トランジスタPCH1のドレインへ接続している。従っ
て、トランジスタNCH1及びPCH1は、スレッシュ
ホールド電圧検知機能を提供し、且つ、VD が検知した
スレッシュホールド電圧の関数であるように、トランジ
スタNCH1の検知したスレッシュホールド電圧に応答
して制御信号VD を発生するものと考えることが可能で
ある。
【0030】制御信号VD が基準電圧VRnより低い場
合には、トタンジスタNCH2はオフ状態にバイアスさ
れており且つ抵抗R1とNCH2のドレインとによって
画定されるノードにおける電圧比較信号VOnは殆どV
DDに等しい。制御電圧VD が基準電圧VRnより低い状
態にある限り、トランジスタNCH2はオフ状態を維持
する。トランジスタNCH2は、そのドレインを抵抗R
1を介してVDDへ接続している。VD がVRnより大き
い場合には、トランジスタNCH2がターンオンし且つ
比較信号VOnが、当業者によって容易に理解されるよ
うに、接地電圧VSS近くへ変化する。これらの高及び低
比較信号は、当業者によって容易に理解されるように、
幾つかのインバータを介して該信号を通過させることに
よってVDD及びVSSへより近くさせることが可能であ
る。
合には、トタンジスタNCH2はオフ状態にバイアスさ
れており且つ抵抗R1とNCH2のドレインとによって
画定されるノードにおける電圧比較信号VOnは殆どV
DDに等しい。制御電圧VD が基準電圧VRnより低い状
態にある限り、トランジスタNCH2はオフ状態を維持
する。トランジスタNCH2は、そのドレインを抵抗R
1を介してVDDへ接続している。VD がVRnより大き
い場合には、トランジスタNCH2がターンオンし且つ
比較信号VOnが、当業者によって容易に理解されるよ
うに、接地電圧VSS近くへ変化する。これらの高及び低
比較信号は、当業者によって容易に理解されるように、
幾つかのインバータを介して該信号を通過させることに
よってVDD及びVSSへより近くさせることが可能であ
る。
【0031】図示例において示したように、基準電圧V
Rnは抵抗R2及びR3によって与えられるオンチップ
抵抗分圧器によって供給することが可能である。基準電
圧VRnはトランジスタNCH3のゲートへ印加され、
該トランジスタのドレインはVDDへ接続しており且つそ
のソースはトランジスタNCH4のドレイン及びトラン
ジスタNCH2のソースへ接続している。一方、該基準
電圧は図示したピン47を介してオフチップから供給す
ることが可能である。
Rnは抵抗R2及びR3によって与えられるオンチップ
抵抗分圧器によって供給することが可能である。基準電
圧VRnはトランジスタNCH3のゲートへ印加され、
該トランジスタのドレインはVDDへ接続しており且つそ
のソースはトランジスタNCH4のドレイン及びトラン
ジスタNCH2のソースへ接続している。一方、該基準
電圧は図示したピン47を介してオフチップから供給す
ることが可能である。
【0032】当業者によって容易に理解されるように、
図示したVt検知用回路15は集積回路10上において
多数複製することが可能である。該基準電圧の値は、当
業者によって容易に理解されるように、所望の分解能の
スレッシュホールド電圧検知機能及びバイアス機能を与
えるために容易に設定することが可能である。
図示したVt検知用回路15は集積回路10上において
多数複製することが可能である。該基準電圧の値は、当
業者によって容易に理解されるように、所望の分解能の
スレッシュホールド電圧検知機能及びバイアス機能を与
えるために容易に設定することが可能である。
【0033】次に、より詳細に図3を参照して、論理デ
コーディング及びバイアス用回路部分50について更に
説明する。図示した回路部分は、論理デコーディング回
路28及びバイス回路38の両方を包含している。勿
論、本発明の論理デコーディング手段は、各々が該比較
手段からの複数個の比較信号VOn−VO1へ接続され
る複数個の入力端を具備する複数個のAND論理回路2
8によって与えることが可能である。従って、該複数個
のAND論理回路のうちの1つのみが与えられた組合わ
せの比較信号に応答してバイアス制御信号を発生するよ
うに、該AND論理回路の入力端と該比較手段との間に
複数個のインバータからなる配列を結合させることが可
能である。
コーディング及びバイアス用回路部分50について更に
説明する。図示した回路部分は、論理デコーディング回
路28及びバイス回路38の両方を包含している。勿
論、本発明の論理デコーディング手段は、各々が該比較
手段からの複数個の比較信号VOn−VO1へ接続され
る複数個の入力端を具備する複数個のAND論理回路2
8によって与えることが可能である。従って、該複数個
のAND論理回路のうちの1つのみが与えられた組合わ
せの比較信号に応答してバイアス制御信号を発生するよ
うに、該AND論理回路の入力端と該比較手段との間に
複数個のインバータからなる配列を結合させることが可
能である。
【0034】図示したAND論理デコーダ回路28にお
いて示したように、入力端VOn,VOn−1,VOm
は反転入力端を介して結合されている。従って、バイア
ス回路38を動作させるバイアス制御信号が、検知用回
路15−20が、上述したように、VRmとVRm−1
との間に入る検知された初期的スレッシュホールド電圧
を有する場合にのみ供給される。所定の入力の反転した
ものを有するAND論理デコーダ回路28について本発
明において説明したが、当業者によって容易に理解され
るように、所望のバイアス回路の選択的動作を実現する
ことの可能なその他の多数の論理回路が存在している。
いて示したように、入力端VOn,VOn−1,VOm
は反転入力端を介して結合されている。従って、バイア
ス回路38を動作させるバイアス制御信号が、検知用回
路15−20が、上述したように、VRmとVRm−1
との間に入る検知された初期的スレッシュホールド電圧
を有する場合にのみ供給される。所定の入力の反転した
ものを有するAND論理デコーダ回路28について本発
明において説明したが、当業者によって容易に理解され
るように、所望のバイアス回路の選択的動作を実現する
ことの可能なその他の多数の論理回路が存在している。
【0035】本発明に基づくバイアス電圧発生器38
は、更に、図3の右側部分に図示されている。このバイ
アス電圧発生器38は、該MOSFETをバイアスさせ
るためのVBIAS出力信号を供給する抵抗R4及びR5に
よって設けられる分圧器を包含している。該対のトラン
ジスタPCH2及びNCH5によって該分圧器を介して
の電流の流れが許容される。トランジスタPCH2は、
そのゲートをAND論理デコーダ28の出力端Qへ結合
しており、そのソースをVDDへ接続しており、且つその
ドレインを抵抗R4へ接続している。同様に、トランジ
スタNCH5は、そのゲートをAND論理デコーダの相
補的出力端Q_へ接続しており、そのソースをVSSへ接
続しており且つそのドレインを抵抗R5へ接続してい
る。尚、本明細書において、英文字記号の後にアンダー
ラインを付したものはその英文字記号の信号の反転した
信号であることを表わしている。その他のバイアス電圧
発生回路も、当業者にとって容易に理解されるように、
本発明によって意図されているものである。
は、更に、図3の右側部分に図示されている。このバイ
アス電圧発生器38は、該MOSFETをバイアスさせ
るためのVBIAS出力信号を供給する抵抗R4及びR5に
よって設けられる分圧器を包含している。該対のトラン
ジスタPCH2及びNCH5によって該分圧器を介して
の電流の流れが許容される。トランジスタPCH2は、
そのゲートをAND論理デコーダ28の出力端Qへ結合
しており、そのソースをVDDへ接続しており、且つその
ドレインを抵抗R4へ接続している。同様に、トランジ
スタNCH5は、そのゲートをAND論理デコーダの相
補的出力端Q_へ接続しており、そのソースをVSSへ接
続しており且つそのドレインを抵抗R5へ接続してい
る。尚、本明細書において、英文字記号の後にアンダー
ラインを付したものはその英文字記号の信号の反転した
信号であることを表わしている。その他のバイアス電圧
発生回路も、当業者にとって容易に理解されるように、
本発明によって意図されているものである。
【0036】回路10a(図1)は、複数個のこのよう
なバイアス電圧発生器を包含することが可能であり、且
つその場合に、このような電圧の拡がりの中から所望の
バイアス電圧を有する単一の発生器のみを任意の与えら
れた時間において動作させる。本発明のその他の実施例
においては、論理デコーディング動作は、与えられた検
知されたスレッシュホールド電圧に対して所望のバイア
スを達成するためにバイアス電圧発生器の組合わせを動
作すべく形態とさせることが可能である。更に、例えば
温度の影響によってスレッシュホールド電圧が変化する
場合には、本発明の検知動作及びバイアス動作は、当業
者によって容易に理解されるように、スレッシュホール
ド電圧を所望の値へ再度ターゲットさせることが可能で
ある。
なバイアス電圧発生器を包含することが可能であり、且
つその場合に、このような電圧の拡がりの中から所望の
バイアス電圧を有する単一の発生器のみを任意の与えら
れた時間において動作させる。本発明のその他の実施例
においては、論理デコーディング動作は、与えられた検
知されたスレッシュホールド電圧に対して所望のバイア
スを達成するためにバイアス電圧発生器の組合わせを動
作すべく形態とさせることが可能である。更に、例えば
温度の影響によってスレッシュホールド電圧が変化する
場合には、本発明の検知動作及びバイアス動作は、当業
者によって容易に理解されるように、スレッシュホール
ド電圧を所望の値へ再度ターゲットさせることが可能で
ある。
【0037】本発明の方法に関する側面は、図1に示し
たような集積回路10を製造し且つ動作させるためのも
のである。更に詳細には、本方法は、好適には、各々が
初期的スレッシュホールド電圧を有する複数個のMOS
FET12を基板11上に形成し、且つ各々が該初期的
スレッシュホールド電圧を有する複数個の検知用MOS
FET NCH1(図2)を該基板上に形成する、上記
各ステップを有している。本方法は、更に、好適には、
該複数個の検知用MOSFETの検知した初期的スレッ
シュホールド電圧に関連する信号を高から低への基準電
圧値の拡がりを有する複数個の基準電圧VRn−VO1
からの夫々の基準電圧との比較に基づいて複数個の比較
信号VOn−VO1を発生し、且つ該複数個の比較信号
に応答して所望実効スレッシュホールド電圧を有するよ
うに該複数個のMOSFETをバイアスさせる、上記各
ステップを有している。
たような集積回路10を製造し且つ動作させるためのも
のである。更に詳細には、本方法は、好適には、各々が
初期的スレッシュホールド電圧を有する複数個のMOS
FET12を基板11上に形成し、且つ各々が該初期的
スレッシュホールド電圧を有する複数個の検知用MOS
FET NCH1(図2)を該基板上に形成する、上記
各ステップを有している。本方法は、更に、好適には、
該複数個の検知用MOSFETの検知した初期的スレッ
シュホールド電圧に関連する信号を高から低への基準電
圧値の拡がりを有する複数個の基準電圧VRn−VO1
からの夫々の基準電圧との比較に基づいて複数個の比較
信号VOn−VO1を発生し、且つ該複数個の比較信号
に応答して所望実効スレッシュホールド電圧を有するよ
うに該複数個のMOSFETをバイアスさせる、上記各
ステップを有している。
【0038】以上、本発明の具体的実施の態様について
詳細に説明したが、本発明は、これら具体例にのみ限定
されるべきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなしに種々の変形が可能であることは勿論であ
る。
詳細に説明したが、本発明は、これら具体例にのみ限定
されるべきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなしに種々の変形が可能であることは勿論であ
る。
【図1】 本発明に基づく集積回路の1実施例を示した
概略ブロック図。
概略ブロック図。
【図2】 本発明に基づく集積回路の一部を示した概略
回路図。
回路図。
【図3】 本発明に基づく集積回路の別の部分を示した
概略回路図。
概略回路図。
10 集積回路 11 基板 12 NチャンネルMOSFET 13 PチャンネルMOSFET 15−20 Vt検知用回路 25−30 論理回路 28 論理デコーディング回路 35−40 バイアス回路 38 バイアス回路 45 検知用論理及びバイアス回路 50 論理デコーディング及びバイアス用回路部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェイソン シウチョン ソ アメリカ合衆国, テキサス 75007, カーロルトン, ケンブリッジショア 2900 (72)発明者 ツィウ チュウ チャン アメリカ合衆国, テキサス 75006, カーロルトン, カメロ ドライブ 1633
Claims (40)
- 【請求項1】 集積回路において、 基板、 各々が初期的スレッシュホールド電圧を有している前記
基板上の複数個の金属・酸化物・半導体電界効果トラン
ジスタ(MOSFET)、 各々が前記初期的スレッシュホールド電圧を有している
前記基板上の複数個の検知用MOSFET、 前記複数個の検知用MOSFETの検知した初期的スレ
ッシュホールド電圧に関連する信号を高から低への基準
電圧値の拡がりを有する複数個の基準電圧からの夫々の
基準電圧と比較して複数個の比較信号を発生する比較手
段、 前記複数個の比較信号に基づいて前記複数個のMOSF
ETが所望の実効スレッシュホールド電圧を有するよう
にバイアスさせる所望実効スレッシュホールドバイアス
手段、を有することを特徴とする集積回路。 - 【請求項2】 請求項1において、前記比較手段が、前
記検知したスレッシュホールド電圧に関連する信号が夫
々の基準電圧以下である場合には第一信号を供給し、且
つ前記検知したスレッシュホールド電圧に関連する信号
が前記夫々の基準電圧より大きい場合には第二信号を供
給するデジタル出力手段を有していることを特徴とする
集積回路。 - 【請求項3】 請求項1において、前記所望実効スレッ
シュホールドバイアス手段が、前記比較手段からの複数
個の比較手段を受付け且つそれに応答して少なくとも1
つのバイアス制御信号を発生する論理デコーディング手
段を有することを特徴とする集積回路。 - 【請求項4】 請求項3において、前記所望実効スレッ
シュホールドバイアス手段が、更に、前記論理デコーデ
ィング手段からの少なくとも1つのバイアス制御信号に
応答し、高から低へのバイアス電圧値の拡がりを有する
複数個のバイアス電圧の中から所望のバイアス電圧を発
生しその際に前記複数個のMOSFETを所望の実効ス
レッシュホールド電圧へバイアスさせるバイアス手段を
有していることを特徴とする集積回路。 - 【請求項5】 請求項3において、前記論理デコーディ
ング手段が、更に、 各々が前記比較手段からの複数個の比較信号へ接続され
る複数個の入力端を具備している複数個のAND論理回
路、 前記複数個のAND論理回路の入力端と前記比較手段と
の間に結合されており、前記複数個のAND論理回路の
うちの1つのみが与えられた組合わせの比較信号に応答
してバイアス制御信号を発生する複数個のインバータか
らなる配列、を有していることを特徴とする集積回路。 - 【請求項6】 請求項5において、前記所望実効スレッ
シュホールドバイアス手段が、更に、前記複数個のAN
D論理回路の夫々の出力端へ関連しており且つ高から低
へのバイアス電圧値の拡がりを有している複数個のバイ
アス電圧発生器を有していることを特徴とする集積回
路。 - 【請求項7】 請求項6において、前記複数個のバイア
ス電圧発生器の各々が、 一対の抵抗を有する分圧器、 前記一対の抵抗へ接続されており且つ夫々のAND論理
回路の出力端へ接続しており、前記バイアス制御信号に
応答して前記一対の抵抗を介しての電流が通過すること
を許容する一対の制御トランジスタ、を有していること
を特徴とする集積回路。 - 【請求項8】 請求項1において、更に、前記基板上に
設けられており、高から低への基準電圧値の拡がりを有
する複数個の基準電圧を発生する基準電圧発生手段を有
していることを特徴とする集積回路。 - 【請求項9】 請求項8において、前記基準電圧発生手
段が複数個の抵抗分圧器を有していることを特徴とする
集積回路。 - 【請求項10】 請求項1において、更に、各々が夫々
の検知用MOSFETへ接続されている複数個の電流供
給MOSFETを有しており、前記検知用MOSFET
及び前記電流供給MOSFETが反対の導電型のチャン
ネルを有していることを特徴とする集積回路。 - 【請求項11】 請求項10において、前記電流供給M
OSFETの各々が約1μAより低い電流を供給するよ
うに所定の比較的長く且つ狭いチャンネルを有している
ことを特徴とする集積回路。 - 【請求項12】 請求項1において、前記所望実効バイ
アス手段が、前記初期的スレッシュホールド電圧よりも
低い所望実効スレッシュホールド電圧を有するように前
記複数個のMOSFETをバイアスさせる手段を有して
いることを特徴とする集積回路。 - 【請求項13】 集積回路において、 基板、 各々が初期的スレッシュホールド電圧を有しており前記
基板上に設けられている複数個の金属・酸化物・半導体
電界効果トランジスタ(MOSFET)、 各々が前記初期的スレッシュホールド電圧を有している
前記基板上に設けられている複数個の検知用MOSFE
T、 高から低への基準電圧値の拡がりを有している複数個の
基準電圧を発生する前記基板上に設けられている基準電
圧発生手段、 前記複数個の検知用MOSFETの検知した初期的スレ
ッシュホールド電圧に関連する信号と前記複数個の基準
電圧からの夫々の基準電圧との比較に基づいて複数個の
比較信号を発生する比較手段、 前記複数個の比較信号に基づいて前記初期的スレッシュ
ホールド電圧より低い所望実効スレッシュホールド電圧
を有するように前記複数個のMOSFETをバイアスさ
せる所望実効スレッシュホールドバイアス手段、を有す
ることを特徴とする集積回路。 - 【請求項14】 請求項13において、前記比較手段
が、検知したスレッシュホールド電圧に関連する信号が
夫々の基準電圧以下である場合には第一信号を供給し、
且つ検知したスレッシュホールド電圧に関連する信号が
夫々の基準電圧より大きい場合には第二信号を供給する
デジタル出力手段を有していることを特徴とする集積回
路。 - 【請求項15】 請求項13において、前記所望実効ス
レッシュホールドバイアス手段が、前記比較手段からの
複数個の比較手段を受付け且つそれに応答して少なくと
も1つのバイアス制御信号を発生する論理デコーディン
グ手段を有していることを特徴とする集積回路。 - 【請求項16】 請求項15において、前記所望実効ス
レッシュホールドバイアス手段が、更に、前記論理デコ
ーディング手段からの前記少なくとも1つのバイアス制
御信号に応答して、高から低へのバイアス電圧値の拡が
りを有する複数個のバイアス電圧の中から所望のバイア
ス電圧を発生しその際に前記複数個のMOSFETを所
望実効スレッシュホールド電圧へバイアスさせるバイア
ス手段を有していることを特徴とする集積回路。 - 【請求項17】 請求項15において、前記論理デコー
ディング手段が、更に、 各々が前記比較手段からの複数個の比較信号に接続され
る複数個の入力端を具備している複数個のAND論理回
路、 前記複数個のAND論理回路の入力端と前記比較手段と
の間に結合されており、前記複数個のAND論理回路の
うちの1つのみが与えられた組合わせの比較信号に応答
してバイアス制御信号を発生する複数個のインバータか
らなる配列、を有していることを特徴とする集積回路。 - 【請求項18】 請求項17において、前記所望実効ス
レッシュホールドバイアス手段が、更に、前記複数個の
AND論理回路の夫々の出力端に関連しており且つ高か
ら低へのバイアス電圧値の拡がりを有している複数個の
バイアス電圧発生器を有していることを特徴とする集積
回路。 - 【請求項19】 請求項18において、前記複数個のバ
イアス電圧発生器の各々が、 一対の抵抗を有する分圧器、 前記一対の抵抗及び夫々のAND論理回路の出力端へ接
続されており、前記バイアス制御信号に応答して前記一
対の抵抗を介して電流が通過することを許容する一対の
制御トランジスタ、を有していることを特徴とする集積
回路。 - 【請求項20】 請求項13において、前記基準電圧発
生手段が複数個の抵抗分圧器を有していることを特徴と
する集積回路。 - 【請求項21】 請求項13において、各々が夫々の検
知用MOSFETへ接続されている複数個の電流供給M
OSFETを有しており、前記検知用MOSFET及び
前記電流供給MOSFETは反対の導電型のチャンネル
を有していることを特徴とする集積回路。 - 【請求項22】 請求項21において、前記電流供給M
OSFETの各々が、約1μAより低い電流を供給させ
るように所定の比較的長く且つ狭いチャンネルを有して
いることを特徴とする集積回路。 - 【請求項23】 集積回路において、 基板、 各々が初期的スレッシュホールド電圧を有しており前記
基板上に設けられている複数個の金属・酸化物・半導体
電界効果トランジスタ(MOSFET)、 各々が初期的スレッシュホールド電圧を有している前記
基板上に設けられている複数個の検知用MOSFET、 前記複数個の検知用MOSFETの検知した初期的スレ
ッシュホールド電圧に関連する信号と高から低への基準
電圧値の拡がりを有している複数個の基準電圧からの夫
々の基準電圧との比較に基づいて複数個の比較信号を発
生する比較手段、 前記比較手段からの複数個の比較手段を受付け且つそれ
に応答して少なくとも1つのバイアス制御信号を発生す
る論理デコーディング手段、 前記論理デコーディング手段からの前記少なくとも1つ
の制御信号に応答し、高から低へのバイアス電圧値の拡
がりを有する複数個のバイアス電圧の中から所望のバイ
アス電圧を発生しその際に前記複数個のMOSFETを
所望実効スレッシュホールド電圧へバイアスさせるバイ
アス手段、を有していることを特徴とする集積回路。 - 【請求項24】 請求項23において、前記比較手段
が、前記検知したスレッシュホールド電圧に関連する信
号が夫々の基準電圧以下である場合には第一信号を供給
し、且つ前記検知したスレッシュホールド電圧に関連す
る信号が夫々の基準電圧より大きい場合に第二信号を供
給するデジタル出力手段を有していることを特徴とする
集積回路。 - 【請求項25】 請求項23において、前記論理デコー
ディング手段が、更に、 各々が前記比較手段からの複数個の比較信号へ接続され
る複数個の入力端を有している複数個のAND論理回
路、 前記複数個のAND論理回路の入力端と前記比較手段と
の間に結合されており、前記複数個のAND論理回路の
うちの1つのみが与えられた組合わせの比較信号に応答
して前記バイアス制御信号を発生する複数個のインバー
タからなる配列、を有していることを特徴とする集積回
路。 - 【請求項26】 請求項25において、前記バイアス手
段が、更に、前記複数個のAND論理回路の夫々の出力
端へ関連している複数個のバイアス電圧発生器を有して
いることを特徴とする集積回路。 - 【請求項27】 請求項26において、前記複数個のバ
イアス電圧発生器の各々が、 一対の抵抗を有する分圧器、 前記一対の抵抗及び夫々のAND論理回路の出力端へ接
続しており、前記バイアス制御信号に応答して前記一対
の抵抗を介して電流が通過することを許容する一対の制
御トランジスタ、を有していることを特徴とする集積回
路。 - 【請求項28】 請求項23において、更に、高から低
への基準電圧値の拡がりを有している複数個の基準電圧
を発生する前記基板上に設けられている基準電圧発生手
段を有していることを特徴とする集積回路。 - 【請求項29】 請求項28において、前記基準電圧発
生手段が複数個の抵抗分圧器を有していることを特徴と
する集積回路。 - 【請求項30】 請求項23において、更に、各々が夫
々の検知用MOSFETへ接続されている複数個の電流
供給MOSFETを有しており、前記検知用MOSFE
T及び前記電流供給MOSFETが反対の導電型のチャ
ンネルを有していることを特徴とする集積回路。 - 【請求項31】 請求項30において、前記電流供給M
OSFETの各々が、約1μAより小さい電流を供給す
るように所定の比較的長く且つ狭いチャンネルを有して
いることを特徴とする集積回路。 - 【請求項32】 請求項23において、前記バイアス手
段が前記初期的スレッシュホールド電圧より低い所望実
効スレッシュホールド電圧を有するように前記複数個の
MOSFETをバイアスさせる手段を有していることを
特徴とする集積回路。 - 【請求項33】 集積回路を製造し且つ動作させる方法
において、 各々が初期的スレッシュホールド電圧を有する複数個の
金属・酸化物・半導体電界効果トランジスタ(MOSF
ET)を基板上に形成し、 各々が前記初期的スレッシュホールド電圧を有している
複数個の検知用MOSFETを前記基板上に形成し、 前記複数個の検知用MOSFETの検知した初期的スレ
ッシュホールド電圧に関連する信号と高から低への基準
電圧値の拡がりを有する複数個の基準電圧からの夫々の
基準電圧との比較に基づいて複数個の比較信号を発生
し、 前記複数個の比較信号に基づいて前記複数個のMOSF
ETが所望実効スレッシュホールド電圧を有するように
バイアスさせる、上記各ステップを有することを特徴と
する方法。 - 【請求項34】 請求項33において、前記比較信号を
発生するステップが、前記検知したスレッシュホールド
電圧に関連する信号がそれぞれの基準電圧以下である場
合には第一信号を供給し、且つ前記検知したスレッシュ
ホールド電圧に関連する信号が前記夫々の基準電圧より
大きい場合に第二信号を供給することを特徴とする方
法。 - 【請求項35】 請求項33において、前記バイアスす
るステップが、前記複数個の比較信号に応答して少なく
とも1つのバイアス制御信号を発生することを特徴とす
る方法。 - 【請求項36】 請求項35において、前記バイアスす
るステップが、更に、前記少なくとも1つのバイアス制
御信号に応答して高から低へのバイアス電圧値の拡がり
を有する複数個のバイアス電圧の中から所望のバイアス
電圧を発生しその際に前記複数個のMOSFETを前記
所望実効スレッシュホールド電圧へバイアスさせること
を特徴とする方法。 - 【請求項37】 請求項36において、前記バイアスさ
せるステップが、更に、 各々が前記複数個の比較信号へ接続される複数個の入力
端を具備している複数個のAND論理回路を前記基板上
に形成し、 前記複数個のAND論理回路のうちの1つのみが与えら
れた組合わせの比較信号に応答して前記バイアス制御信
号を発生するように前記複数個のAND論理回路の入力
端と前記比較信号との間に複数個のインバータからなる
配列を結合させる、上記各ステップを有することを特徴
とする方法。 - 【請求項38】 請求項37において、前記バイアスス
テップが、更に、前記複数個のAND論理回路の夫々の
出力端に関連する複数個のバイアス電圧発生器を形成す
ることを特徴とする方法。 - 【請求項39】 請求項33において、更に、前記基板
上において高から低への基準電圧値の拡がりを有する複
数個の基準電圧を発生させるステップを有することを特
徴とする方法。 - 【請求項40】 請求項33において、更に、前記基板
外部から高から低への基準電圧値の拡がりを有する複数
個の基準電圧を供給するステップを有していることを特
徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/770,548 US5834966A (en) | 1996-12-08 | 1996-12-08 | Integrated circuit sensing and digitally biasing the threshold voltage of transistors and related methods |
| US08/770548 | 1996-12-08 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10229333A true JPH10229333A (ja) | 1998-08-25 |
Family
ID=25088928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9337412A Pending JPH10229333A (ja) | 1996-12-08 | 1997-12-08 | トランジスタのスレッシュホールド電圧を検知し且つデジタル的にバイアスする集積回路及び関連方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5834966A (ja) |
| EP (1) | EP0846998B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10229333A (ja) |
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| US6487701B1 (en) | 2000-11-13 | 2002-11-26 | International Business Machines Corporation | System and method for AC performance tuning by thereshold voltage shifting in tubbed semiconductor technology |
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| JP4221274B2 (ja) * | 2003-10-31 | 2009-02-12 | 株式会社東芝 | 半導体集積回路および電源電圧・基板バイアス制御回路 |
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|---|---|---|---|---|
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| US4458212A (en) * | 1981-12-30 | 1984-07-03 | Mostek Corporation | Compensated amplifier having pole zero tracking |
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- 1996-12-08 US US08/770,548 patent/US5834966A/en not_active Expired - Lifetime
-
1997
- 1997-11-27 EP EP97309584A patent/EP0846998B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-11-27 DE DE69728117T patent/DE69728117T2/de not_active Expired - Fee Related
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