JPH10229367A - 光中継器及び光伝送端局装置 - Google Patents
光中継器及び光伝送端局装置Info
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- JPH10229367A JPH10229367A JP3033997A JP3033997A JPH10229367A JP H10229367 A JPH10229367 A JP H10229367A JP 3033997 A JP3033997 A JP 3033997A JP 3033997 A JP3033997 A JP 3033997A JP H10229367 A JPH10229367 A JP H10229367A
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- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、光通信システムにおいて中継局舎
の保守情報を収集するのに用いる副信号の伝送が行える
光中継器及び光伝送端局装置に関し、複雑な処理をする
ことなく簡易に中継局舎の保守情報を送出できる光中継
器及び光伝送路の品質監視や断検出も可能な光伝送端局
装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 対光伝送路の一方の光伝送路から取り込
んだ波長分割多重に係る光パルス列を主信号光パルス列
と第1副信号光パルス列とに分岐し、分岐した主信号光
パルス列を他方の系へ送出するとともに、第2副信号光
パルス列を一方の光伝送路へ送出する分岐挿入手段1
と、分岐した第1副信号光パルス列を異なる波長の第2
副信号光パルス列へ変換し、分岐挿入手段1へ出力する
波長変換手段2とを備えることを特徴とする。
の保守情報を収集するのに用いる副信号の伝送が行える
光中継器及び光伝送端局装置に関し、複雑な処理をする
ことなく簡易に中継局舎の保守情報を送出できる光中継
器及び光伝送路の品質監視や断検出も可能な光伝送端局
装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 対光伝送路の一方の光伝送路から取り込
んだ波長分割多重に係る光パルス列を主信号光パルス列
と第1副信号光パルス列とに分岐し、分岐した主信号光
パルス列を他方の系へ送出するとともに、第2副信号光
パルス列を一方の光伝送路へ送出する分岐挿入手段1
と、分岐した第1副信号光パルス列を異なる波長の第2
副信号光パルス列へ変換し、分岐挿入手段1へ出力する
波長変換手段2とを備えることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光通信システムに
おける光中継器及び光伝送端局装置に係り、特に中継局
舎の保守情報を収集するのに用いる副信号の伝送が行え
る光中継器及び光伝送端局装置に関する。光通信システ
ムでは、光伝送路たる光ファイバの伝送品質の向上に伴
い、光中継器の設置場所が、光伝送端局装置の設置局か
ら数十〜数百キロもの遠隔地となる。この光中継器は、
無人の局舎に設置されるので、中継局舎の保守は、端局
から出向いて行うことになる。したがって、光通信シス
テムでは、中継局舎の保守情報を端局で収集する必要が
あり、この中継局舎の保守情報を伝送する回線をどのよ
うに確保するかが重要な課題となっている。
おける光中継器及び光伝送端局装置に係り、特に中継局
舎の保守情報を収集するのに用いる副信号の伝送が行え
る光中継器及び光伝送端局装置に関する。光通信システ
ムでは、光伝送路たる光ファイバの伝送品質の向上に伴
い、光中継器の設置場所が、光伝送端局装置の設置局か
ら数十〜数百キロもの遠隔地となる。この光中継器は、
無人の局舎に設置されるので、中継局舎の保守は、端局
から出向いて行うことになる。したがって、光通信シス
テムでは、中継局舎の保守情報を端局で収集する必要が
あり、この中継局舎の保守情報を伝送する回線をどのよ
うに確保するかが重要な課題となっている。
【0002】
【従来の技術】従来では、概略、次の3つの方法が採用
されていた。第1の方法は、光通信システムに依存しな
い別の回線(例えば、電話回線や低速の専用回線)を設
置して中継局舎の保守情報を伝送する方法である。第2
の方法は、光中継器が、多くの場合、再生中継器であ
り、受信光を一旦電気信号へ変換し、再生中継した後に
再び光信号へ変換する構成である点に着目し、電気信号
の段階で副信号として保守情報を時分割重畳し、それを
光信号へ変換して伝送する方法である。第3の方法は、
光中継器として光直接増幅器(光線形中継器)を用いる
光通信システムで提案されている方法であるが、光中継
器において波長分割多重(WDM)により主信号に副信
号(保守情報)を重畳する方法である。
されていた。第1の方法は、光通信システムに依存しな
い別の回線(例えば、電話回線や低速の専用回線)を設
置して中継局舎の保守情報を伝送する方法である。第2
の方法は、光中継器が、多くの場合、再生中継器であ
り、受信光を一旦電気信号へ変換し、再生中継した後に
再び光信号へ変換する構成である点に着目し、電気信号
の段階で副信号として保守情報を時分割重畳し、それを
光信号へ変換して伝送する方法である。第3の方法は、
光中継器として光直接増幅器(光線形中継器)を用いる
光通信システムで提案されている方法であるが、光中継
器において波長分割多重(WDM)により主信号に副信
号(保守情報)を重畳する方法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】光増幅技術の進展に伴
い無中継距離が延長される傾向にあるので、第1の方法
のような別回線の確保が困難になってきている。また、
光中継器として光直接増幅器(光線形中継器)が用いら
れる傾向にあるので、第2の方法のような電気信号とし
て副信号を重畳することができなくなる。したがって、
第3の方法が提案されているが、波長分割多重(WD
M)による副信号回線を構成する方法では、光中継器に
おいて監視信号を収集し、それらを主信号の速度と見合
った速度にする処理が必要であるので、光中継器での監
視信号処理回路の規模が大きくなり、簡略化が困難であ
る。
い無中継距離が延長される傾向にあるので、第1の方法
のような別回線の確保が困難になってきている。また、
光中継器として光直接増幅器(光線形中継器)が用いら
れる傾向にあるので、第2の方法のような電気信号とし
て副信号を重畳することができなくなる。したがって、
第3の方法が提案されているが、波長分割多重(WD
M)による副信号回線を構成する方法では、光中継器に
おいて監視信号を収集し、それらを主信号の速度と見合
った速度にする処理が必要であるので、光中継器での監
視信号処理回路の規模が大きくなり、簡略化が困難であ
る。
【0004】一方、通信システムでは、伝送路の品質監
視や断検出も重要な課題であるが、これらも副信号の伝
送過程で処理できれば、非常に好都合である。本発明
は、このような課題を解決すべく創作されたもので、複
雑な処理をすることなく簡易に中継局舎の保守情報を伝
送できる光中継器及び伝送路の品質監視や断検出も行え
る光伝送端局装置を提供することを目的とする。
視や断検出も重要な課題であるが、これらも副信号の伝
送過程で処理できれば、非常に好都合である。本発明
は、このような課題を解決すべく創作されたもので、複
雑な処理をすることなく簡易に中継局舎の保守情報を伝
送できる光中継器及び伝送路の品質監視や断検出も行え
る光伝送端局装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1は、請求項1、2、
11、12に記載の発明の原理ブロック図である。請求
項1に記載の発明は、光伝送路対の一方の光伝送路から
取り込んだ波長分割多重に係る光パルス列を主信号光パ
ルス列と第1副信号光パルス列とに分岐し、分岐した主
信号光パルス列を他方の系へ送出するとともに、第2副
信号光パルス列を一方の光伝送路へ送出する分岐挿入手
段1と、分岐した第1副信号光パルス列を異なる波長の
第2副信号光パルス列へ変換し、分岐挿入手段1へ出力
する波長変換手段2とを備えることを特徴とする。
11、12に記載の発明の原理ブロック図である。請求
項1に記載の発明は、光伝送路対の一方の光伝送路から
取り込んだ波長分割多重に係る光パルス列を主信号光パ
ルス列と第1副信号光パルス列とに分岐し、分岐した主
信号光パルス列を他方の系へ送出するとともに、第2副
信号光パルス列を一方の光伝送路へ送出する分岐挿入手
段1と、分岐した第1副信号光パルス列を異なる波長の
第2副信号光パルス列へ変換し、分岐挿入手段1へ出力
する波長変換手段2とを備えることを特徴とする。
【0006】即ち、2つの光伝送路対を接続する光中継
器の片側では、分岐挿入手段1が、その一方の光伝送路
対の一方の光伝送路から取り込んだ波長分割多重に係る
光パルス列を主信号光パルス列と第1副信号光パルス列
とに分岐する。分岐された主信号光パルス列は、他方の
系を介して他方の光伝送路対の他方の光伝送路(図1右
方参照)へ送出されるが、分岐された第1副信号光パル
ス列は、波長変換手段2が、異なる波長の第2副信号光
パルス列へ変換する。
器の片側では、分岐挿入手段1が、その一方の光伝送路
対の一方の光伝送路から取り込んだ波長分割多重に係る
光パルス列を主信号光パルス列と第1副信号光パルス列
とに分岐する。分岐された主信号光パルス列は、他方の
系を介して他方の光伝送路対の他方の光伝送路(図1右
方参照)へ送出されるが、分岐された第1副信号光パル
ス列は、波長変換手段2が、異なる波長の第2副信号光
パルス列へ変換する。
【0007】変換された第2副信号光パルス列は、分岐
挿入手段1が、その一方の光伝送路対の一方の光伝送路
へ送出する。第2副信号光パルス列は、第1副信号光パ
ルス列と同一の光伝送路へ送出されるが、波長が異なる
ので、問題は生じない。この光中継器のもう一つの片側
でも図1の右方に示すように同様の処理が行われ、そこ
で分岐された主信号光パルス列が、当該光伝送路対の他
方の光伝送路へ送出される。
挿入手段1が、その一方の光伝送路対の一方の光伝送路
へ送出する。第2副信号光パルス列は、第1副信号光パ
ルス列と同一の光伝送路へ送出されるが、波長が異なる
ので、問題は生じない。この光中継器のもう一つの片側
でも図1の右方に示すように同様の処理が行われ、そこ
で分岐された主信号光パルス列が、当該光伝送路対の他
方の光伝送路へ送出される。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の光中継器において、波長変換手段2と分岐挿入手段1
との間に、波長変換手段2が波長変換した第2副信号光
パルス列に当該中継局舎の保守情報を重畳して分岐挿入
手段1へ出力する重畳手段3を備えることを特徴とす
る。即ち、光中継器では、重畳手段3が、第2副信号光
パルス列に当該中継局舎の保守情報を重畳すると、分岐
挿入手段1が、その保守情報の重畳した第2副信号光パ
ルス列を元の光伝送路へ送出する。
の光中継器において、波長変換手段2と分岐挿入手段1
との間に、波長変換手段2が波長変換した第2副信号光
パルス列に当該中継局舎の保守情報を重畳して分岐挿入
手段1へ出力する重畳手段3を備えることを特徴とす
る。即ち、光中継器では、重畳手段3が、第2副信号光
パルス列に当該中継局舎の保守情報を重畳すると、分岐
挿入手段1が、その保守情報の重畳した第2副信号光パ
ルス列を元の光伝送路へ送出する。
【0009】以上のように、請求項1、2に記載の発明
では、光中継器は、副信号光パルス列を生成するのでは
なく、単に光伝送路から取り込んだ副信号光パルス列を
波長を変えて再び元の光伝送路へ送出する処理を行うの
みである。したがって、光中継器は、パルス列発生回路
が不要となり、簡易な構成で副信号を送出できる。図2
は、請求項3、4、11、12に記載の発明の原理ブロ
ック図である。
では、光中継器は、副信号光パルス列を生成するのでは
なく、単に光伝送路から取り込んだ副信号光パルス列を
波長を変えて再び元の光伝送路へ送出する処理を行うの
みである。したがって、光中継器は、パルス列発生回路
が不要となり、簡易な構成で副信号を送出できる。図2
は、請求項3、4、11、12に記載の発明の原理ブロ
ック図である。
【0010】請求項3に記載の発明は、光伝送路対の一
方の光伝送路から取り込んだ波長分割多重に係る光パル
ス列を主信号光パルス列と第1副信号光パルス列とに分
波し、分波した主信号光パルス列を他方の系へ送出する
分波手段4と、分波した第1副信号光パルス列を異なる
波長の第2副信号光パルス列へ変換する波長変換手段2
と、主信号光パルス列と波長変換した第2副信号光パル
ス列とを波長分割多重して光伝送路対の他方の光伝送路
へ送出する合波手段5とを備えることを特徴とする。
方の光伝送路から取り込んだ波長分割多重に係る光パル
ス列を主信号光パルス列と第1副信号光パルス列とに分
波し、分波した主信号光パルス列を他方の系へ送出する
分波手段4と、分波した第1副信号光パルス列を異なる
波長の第2副信号光パルス列へ変換する波長変換手段2
と、主信号光パルス列と波長変換した第2副信号光パル
ス列とを波長分割多重して光伝送路対の他方の光伝送路
へ送出する合波手段5とを備えることを特徴とする。
【0011】即ち、2つの光伝送路対を接続する光中継
器の片側では、分波手段4が、その一方の光伝送路対の
一方の光伝送路から取り込んだ波長分割多重に係る光パ
ルス列を主信号光パルス列と第1副信号光パルス列とに
分波する。分波された主信号光パルス列は、もう一つの
片側における合波手段(5)を介して他方の光伝送路対
の他方の光伝送路(図2右方参照)へ送出されるが、分
波された第1副信号光パルス列は、波長変換手段2が、
異なる波長の第2副信号光パルス列へ変換する。
器の片側では、分波手段4が、その一方の光伝送路対の
一方の光伝送路から取り込んだ波長分割多重に係る光パ
ルス列を主信号光パルス列と第1副信号光パルス列とに
分波する。分波された主信号光パルス列は、もう一つの
片側における合波手段(5)を介して他方の光伝送路対
の他方の光伝送路(図2右方参照)へ送出されるが、分
波された第1副信号光パルス列は、波長変換手段2が、
異なる波長の第2副信号光パルス列へ変換する。
【0012】波長変換された第2副信号光パルス列は、
合波手段5が、もう一つの片側における分波手段(4)
から入力する主信号光パルス列と波長分割多重し、それ
を一方の光伝送路対の他方の光伝送路へ送出する。この
光中継器のもう一つの片側でも図3の右方に示すように
同様の処理が行われる。請求項4に記載の発明は、請求
項3に記載の光中継器において、波長変換手段2と合波
手段5との間に、波長変換手段2が波長変換した第2副
信号光パルス列に当該中継局の保守情報を重畳して合波
手段5へ出力する重畳手段3を備えることを特徴とす
る。
合波手段5が、もう一つの片側における分波手段(4)
から入力する主信号光パルス列と波長分割多重し、それ
を一方の光伝送路対の他方の光伝送路へ送出する。この
光中継器のもう一つの片側でも図3の右方に示すように
同様の処理が行われる。請求項4に記載の発明は、請求
項3に記載の光中継器において、波長変換手段2と合波
手段5との間に、波長変換手段2が波長変換した第2副
信号光パルス列に当該中継局の保守情報を重畳して合波
手段5へ出力する重畳手段3を備えることを特徴とす
る。
【0013】即ち、光中継器では、重畳手段3が、第2
副信号光パルス列に当該中継局の保守情報を重畳する
と、合波手段5が、その保守情報の重畳した第2副信号
光パルス列を他方の光伝送路へ送出する。以上のよう
に、請求項3、4に記載の発明では、光中継器は、副信
号光パルス列を生成するのではなく、単に一方の光伝送
路から取り込んだ副信号光パルス列を波長を変えて再び
他方の光伝送路へ送出する処理を行うのみである。した
がって、光中継器は、パルス列発生回路が不要となり、
簡易な構成で副信号を送出できる。
副信号光パルス列に当該中継局の保守情報を重畳する
と、合波手段5が、その保守情報の重畳した第2副信号
光パルス列を他方の光伝送路へ送出する。以上のよう
に、請求項3、4に記載の発明では、光中継器は、副信
号光パルス列を生成するのではなく、単に一方の光伝送
路から取り込んだ副信号光パルス列を波長を変えて再び
他方の光伝送路へ送出する処理を行うのみである。した
がって、光中継器は、パルス列発生回路が不要となり、
簡易な構成で副信号を送出できる。
【0014】図3は、請求項5、6に記載の発明の原理
ブロック図である。請求項5に記載の発明は、電気信号
である主信号を光パルス列へ変換する変換手段6と、第
1副信号光パルス列を発生する発生手段7と、変換手段
6の出力と発生手段7の出力とを波長分割多重して光伝
送路対の一方の光伝送路へ送出するとともに、当該一方
の光伝送路から第2副信号光パルス列を取り込む分岐挿
入手段8と、取り込んだ第2副信号光パルス列を用いて
請求項1に記載の光中継器が接続される光伝送路の品質
を監視する監視手段9とを備えることを特徴とする。
ブロック図である。請求項5に記載の発明は、電気信号
である主信号を光パルス列へ変換する変換手段6と、第
1副信号光パルス列を発生する発生手段7と、変換手段
6の出力と発生手段7の出力とを波長分割多重して光伝
送路対の一方の光伝送路へ送出するとともに、当該一方
の光伝送路から第2副信号光パルス列を取り込む分岐挿
入手段8と、取り込んだ第2副信号光パルス列を用いて
請求項1に記載の光中継器が接続される光伝送路の品質
を監視する監視手段9とを備えることを特徴とする。
【0015】即ち、光伝送端局装置では、変換手段6が
変換した主信号光パルス列と発生手段7が発生した第1
副信号光パルス列とを分岐挿入手段8が、波長分割多重
して光伝送路対の一方の光伝送路へ送出する。そして、
分岐挿入手段8が、当該一方の光伝送路から送られて来
る第2副信号光パルス列を取り込むと、監視手段9が、
第2副信号光パルス列を用いて光伝送路の品質を監視す
る。
変換した主信号光パルス列と発生手段7が発生した第1
副信号光パルス列とを分岐挿入手段8が、波長分割多重
して光伝送路対の一方の光伝送路へ送出する。そして、
分岐挿入手段8が、当該一方の光伝送路から送られて来
る第2副信号光パルス列を取り込むと、監視手段9が、
第2副信号光パルス列を用いて光伝送路の品質を監視す
る。
【0016】ここに、副信号は、光中継器を介した同一
の光伝送路を往復するので、副信号の経路はループを形
成する。これにより、副信号の発信元である光伝送端局
装置は、光中継器を含めた伝送系の監視が行える。例え
ば、監視手段9は、第2副信号光パルス列が入力した場
合は、当該第2副信号光パルス列のビット状態から伝送
路の誤り発生有無を監視でき、また、第2副信号光パル
ス列が入力しない場合は、当該光伝送路の断等、光中継
器を含む伝送路の異常を検知できる。
の光伝送路を往復するので、副信号の経路はループを形
成する。これにより、副信号の発信元である光伝送端局
装置は、光中継器を含めた伝送系の監視が行える。例え
ば、監視手段9は、第2副信号光パルス列が入力した場
合は、当該第2副信号光パルス列のビット状態から伝送
路の誤り発生有無を監視でき、また、第2副信号光パル
ス列が入力しない場合は、当該光伝送路の断等、光中継
器を含む伝送路の異常を検知できる。
【0017】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
の光伝送端局装置において、取り込んだ第2副信号光パ
ルス列に保守情報が重畳されているか否かを検出する検
出手段10を備え、監視手段11は、保守情報が検出さ
れない場合の第2副信号光パルス列を用いて請求項2に
記載の光中継器が接続される光伝送路の品質を監視する
ことを特徴とする。
の光伝送端局装置において、取り込んだ第2副信号光パ
ルス列に保守情報が重畳されているか否かを検出する検
出手段10を備え、監視手段11は、保守情報が検出さ
れない場合の第2副信号光パルス列を用いて請求項2に
記載の光中継器が接続される光伝送路の品質を監視する
ことを特徴とする。
【0018】即ち、光伝送端局装置では、検出手段10
が、光伝送路から取り込まれた第2副信号光パルス列に
保守情報が重畳されているか否かを検出し、監視手段1
1が、検出手段9の検出結果が「保守情報が重畳されて
いない」の場合に第2副信号光パルス列を用いて光伝送
路の品質を監視する。検出手段10の検出結果が「保守
情報が重畳されている」の場合は、言うまでもなく、そ
の保守情報を読み取ることになるので、監視手段11
は、監視動作をしない。
が、光伝送路から取り込まれた第2副信号光パルス列に
保守情報が重畳されているか否かを検出し、監視手段1
1が、検出手段9の検出結果が「保守情報が重畳されて
いない」の場合に第2副信号光パルス列を用いて光伝送
路の品質を監視する。検出手段10の検出結果が「保守
情報が重畳されている」の場合は、言うまでもなく、そ
の保守情報を読み取ることになるので、監視手段11
は、監視動作をしない。
【0019】図4は、請求項7、8に記載の発明の原理
ブロック図である。請求項7に記載の発明は、電気信号
である主信号を光パルス列へ変換する変換手段6と、第
1副信号光パルス列を発生する発生手段7と、変換手段
6の出力と発生手段7の出力とを波長分割多重して光伝
送路対の一方の光伝送路へ送出する合波手段12と、光
伝送路対の他方の光伝送路から取り込んだ波長分割多重
に係る光パルス列を主信号光パルス列と第2副信号光パ
ルス列とに分波する分波手段13と、分波した第2副信
号光パルス列を用いて請求項3に記載の光中継器が接続
される光伝送路の品質を監視する監視手段9とを備える
ことを特徴とする。
ブロック図である。請求項7に記載の発明は、電気信号
である主信号を光パルス列へ変換する変換手段6と、第
1副信号光パルス列を発生する発生手段7と、変換手段
6の出力と発生手段7の出力とを波長分割多重して光伝
送路対の一方の光伝送路へ送出する合波手段12と、光
伝送路対の他方の光伝送路から取り込んだ波長分割多重
に係る光パルス列を主信号光パルス列と第2副信号光パ
ルス列とに分波する分波手段13と、分波した第2副信
号光パルス列を用いて請求項3に記載の光中継器が接続
される光伝送路の品質を監視する監視手段9とを備える
ことを特徴とする。
【0020】即ち、光伝送端局装置では、変換手段6が
変換した主信号光パルス列と発生手段7が発生した第1
副信号光パルス列とを合波手段12が、波長分割多重し
て光伝送路対の一方の光伝送路へ送出する。一方、分波
手段13が、光伝送路対の他方の光伝送路から取り込ん
だ波長分割多重に係る光パルス列を主信号光パルス列と
第1副信号光パルス列とに分波し、監視手段9が、その
分波した第2副信号光パルス列を用いて光伝送路の品質
を監視する。
変換した主信号光パルス列と発生手段7が発生した第1
副信号光パルス列とを合波手段12が、波長分割多重し
て光伝送路対の一方の光伝送路へ送出する。一方、分波
手段13が、光伝送路対の他方の光伝送路から取り込ん
だ波長分割多重に係る光パルス列を主信号光パルス列と
第1副信号光パルス列とに分波し、監視手段9が、その
分波した第2副信号光パルス列を用いて光伝送路の品質
を監視する。
【0021】ここに、副信号は、光中継器を介して光伝
送路対の双方を往復するので、副信号の経路はループを
形成する。これにより、副信号の発信元である光伝送端
局装置は、光中継器を含めた伝送系の監視が行える。例
えば、監視手段9は、第2副信号光パルス列が入力した
場合は、当該第2副信号光パルス列のビット状態から伝
送路の誤り発生有無を監視でき、また第2副信号光パル
ス列が入力しない場合は、当該光伝送路の断等、光中継
器を含む伝送路の異常を検知できる。
送路対の双方を往復するので、副信号の経路はループを
形成する。これにより、副信号の発信元である光伝送端
局装置は、光中継器を含めた伝送系の監視が行える。例
えば、監視手段9は、第2副信号光パルス列が入力した
場合は、当該第2副信号光パルス列のビット状態から伝
送路の誤り発生有無を監視でき、また第2副信号光パル
ス列が入力しない場合は、当該光伝送路の断等、光中継
器を含む伝送路の異常を検知できる。
【0022】請求項8に記載の発明は、請求項7に記載
の光伝送端局装置において、分波した第2副信号光パル
ス列に保守情報が重畳されているか否かを検出する検出
手段10を備え、監視手段11は、保守情報が検出され
ない場合の分波した第2副信号光パルス列を用いて請求
項4に記載の光中継器が接続される光伝送路の品質を監
視することを特徴とする。
の光伝送端局装置において、分波した第2副信号光パル
ス列に保守情報が重畳されているか否かを検出する検出
手段10を備え、監視手段11は、保守情報が検出され
ない場合の分波した第2副信号光パルス列を用いて請求
項4に記載の光中継器が接続される光伝送路の品質を監
視することを特徴とする。
【0023】即ち、光伝送端局装置では、検出手段10
が、分波手段13によって分波された第2副信号光パル
ス列に保守情報が重畳されているか否かを検出し、監視
手段11が、検出手段10の検出結果が「保守情報が重
畳されていない」の場合に第2副信号光パルス列を用い
て光伝送路の品質を監視する。検出手段10の検出結果
が「保守情報が重畳されている」の場合は、言うまでも
なく、その保守情報を読み取ることになるので、監視手
段11は、監視動作をしない。
が、分波手段13によって分波された第2副信号光パル
ス列に保守情報が重畳されているか否かを検出し、監視
手段11が、検出手段10の検出結果が「保守情報が重
畳されていない」の場合に第2副信号光パルス列を用い
て光伝送路の品質を監視する。検出手段10の検出結果
が「保守情報が重畳されている」の場合は、言うまでも
なく、その保守情報を読み取ることになるので、監視手
段11は、監視動作をしない。
【0024】以上のように、請求項1〜請求項8おい
て、請求項1、3に記載の光中継器と請求項5、7に記
載の光伝送端局装置とを備える光通信システムでは、光
伝送端局装置は、光中継器を含めた伝送系の状態収集が
行え、請求項2、4に記載の光中継器と請求項6、8に
記載の光伝送端局装置とを備える光通信システムでは、
光伝送端局装置は、更に具体的に光中継器の保守情報を
も収集できる。
て、請求項1、3に記載の光中継器と請求項5、7に記
載の光伝送端局装置とを備える光通信システムでは、光
伝送端局装置は、光中継器を含めた伝送系の状態収集が
行え、請求項2、4に記載の光中継器と請求項6、8に
記載の光伝送端局装置とを備える光通信システムでは、
光伝送端局装置は、更に具体的に光中継器の保守情報を
も収集できる。
【0025】請求項9に記載の発明は、一端が請求項7
または請求項8に記載の光伝送端局装置に接続される光
伝送路対を多段に中継する請求項3または請求項4に記
載の複数の光中継器は、それぞれにおける波長変換手段
2が、入力した第1副信号光パルス列を相互に異なる波
長の第2副信号光パルス列へ変換することを特徴とす
る。
または請求項8に記載の光伝送端局装置に接続される光
伝送路対を多段に中継する請求項3または請求項4に記
載の複数の光中継器は、それぞれにおける波長変換手段
2が、入力した第1副信号光パルス列を相互に異なる波
長の第2副信号光パルス列へ変換することを特徴とす
る。
【0026】即ち、複数の光中継器は、それぞれ、固有
の波長を割り付けてある。これにより、光伝送路対の少
なくとも一端に配置される光伝送端局装置では、各光中
継器毎に保守情報の収集が行える。請求項10に記載の
発明は、請求項1、2、3、4、9の何れか1項に記載
の光中継器において、光中継器における波長変換手段2
は、半導体レーザと、半導体レーザのレーザ光を変換光
として受けて波長変換動作を行う半導体光増幅器とで構
成されることを特徴とする。
の波長を割り付けてある。これにより、光伝送路対の少
なくとも一端に配置される光伝送端局装置では、各光中
継器毎に保守情報の収集が行える。請求項10に記載の
発明は、請求項1、2、3、4、9の何れか1項に記載
の光中継器において、光中継器における波長変換手段2
は、半導体レーザと、半導体レーザのレーザ光を変換光
として受けて波長変換動作を行う半導体光増幅器とで構
成されることを特徴とする。
【0027】即ち、波長変換手段は、特別の構成を採る
ことなく簡易な構成で実現できる。請求項11に記載の
発明は、請求項1、2、3、4、9の何れか1項に記載
の光中継器において、中継局舎の状態変化を検知して保
守情報を出力する状態変化検知手段13を備えることを
特徴とする。即ち、中継局舎の状態変化が生じた場合に
可及的速やかにその状態変化を検知できる。
ことなく簡易な構成で実現できる。請求項11に記載の
発明は、請求項1、2、3、4、9の何れか1項に記載
の光中継器において、中継局舎の状態変化を検知して保
守情報を出力する状態変化検知手段13を備えることを
特徴とする。即ち、中継局舎の状態変化が生じた場合に
可及的速やかにその状態変化を検知できる。
【0028】請求項12に記載の発明は、請求項11に
記載の光中継器において、重畳手段3は、状態変化検知
手段14の出力に応じてオンオフ制御される光スイッチ
であることを特徴とする。即ち、重畳手段は、特別の構
成を採ることなく簡易な構成で実現できる。
記載の光中継器において、重畳手段3は、状態変化検知
手段14の出力に応じてオンオフ制御される光スイッチ
であることを特徴とする。即ち、重畳手段は、特別の構
成を採ることなく簡易な構成で実現できる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0030】図5は、請求項1、2、5、6、10〜1
2に対応する第1実施形態の構成図である。この第1実
施形態は、光伝送路対の一方の光伝送路を用いて中継局
舎の保守情報を収集する情報伝送方式に関する。2つの
端局AとBに設置される光伝送端局装置20は、光送信
器21と、WDM光フィルタ22と、パルス発生器23
と、光送信器24と、光受信器25と、検出再生回路2
6と、エラー検出回路27と、光受信器28とを備え
る。
2に対応する第1実施形態の構成図である。この第1実
施形態は、光伝送路対の一方の光伝送路を用いて中継局
舎の保守情報を収集する情報伝送方式に関する。2つの
端局AとBに設置される光伝送端局装置20は、光送信
器21と、WDM光フィルタ22と、パルス発生器23
と、光送信器24と、光受信器25と、検出再生回路2
6と、エラー検出回路27と、光受信器28とを備え
る。
【0031】光送信器21は、入力端に外部の主信号回
路からの主信号が印加され、出力端は、WDMフィルタ
22の一方の入力端に接続される。パルス発生器23の
出力端は、光送信器24の入力端に接続され、光送信器
24の出力端は、WDMフィルタ22の他方の入力端に
接続される。WDMフィルタ22は、入出力端が光伝送
路対の一方の光伝送路の一端に接続され、出力端は、光
受信器25の入力端に接続される。この一方の光伝送路
の他端は、中継局に接続される。
路からの主信号が印加され、出力端は、WDMフィルタ
22の一方の入力端に接続される。パルス発生器23の
出力端は、光送信器24の入力端に接続され、光送信器
24の出力端は、WDMフィルタ22の他方の入力端に
接続される。WDMフィルタ22は、入出力端が光伝送
路対の一方の光伝送路の一端に接続され、出力端は、光
受信器25の入力端に接続される。この一方の光伝送路
の他端は、中継局に接続される。
【0032】光受信器25の出力端は、検出再生回路2
6とエラー検出回路27とにそれぞれ接続される。ま
た、検出再生回路26の検出出力端は、エラー検出回路
27の制御入力端に接続される。そして、光受信器28
は、入力端が光伝送路対の他方の光伝送路の一端に接続
され、他端が外部の主信号回路に接続される。この他方
の光伝送路の他端は、中継局に接続される。
6とエラー検出回路27とにそれぞれ接続される。ま
た、検出再生回路26の検出出力端は、エラー検出回路
27の制御入力端に接続される。そして、光受信器28
は、入力端が光伝送路対の他方の光伝送路の一端に接続
され、他端が外部の主信号回路に接続される。この他方
の光伝送路の他端は、中継局に接続される。
【0033】次いで、中継局に設置される光中継器30
は、WDMフィルタ31a,31bと、波長変換部32
a,32bと、光スイッチ33a,33bと、制御部3
4とを備える。なお、光増幅器は、図示省略した。WD
Mフィルタ31a,31bは、入出力端が光伝送路対の
一方の光伝送路の他端に接続され、一方の出力端が図示
省略した光増幅器を介して他方の光伝送路の他端に接続
され、他方の出力端が波長変換部32a,32bの入力
端に接続される。波長変換部32a,32bの出力端
は、光スイッチ33a,33bの入力端に接続され、光
スイッチ33a,33bの出力端は、WDMフィルタ3
1a,31bの入力端に接続される。そして、制御部3
4は、入力端に中継局舎からのON/OFF情報が印加
され、出力端が光スイッチ33a,33bの制御入力端
に接続される。
は、WDMフィルタ31a,31bと、波長変換部32
a,32bと、光スイッチ33a,33bと、制御部3
4とを備える。なお、光増幅器は、図示省略した。WD
Mフィルタ31a,31bは、入出力端が光伝送路対の
一方の光伝送路の他端に接続され、一方の出力端が図示
省略した光増幅器を介して他方の光伝送路の他端に接続
され、他方の出力端が波長変換部32a,32bの入力
端に接続される。波長変換部32a,32bの出力端
は、光スイッチ33a,33bの入力端に接続され、光
スイッチ33a,33bの出力端は、WDMフィルタ3
1a,31bの入力端に接続される。そして、制御部3
4は、入力端に中継局舎からのON/OFF情報が印加
され、出力端が光スイッチ33a,33bの制御入力端
に接続される。
【0034】ここに、WDMフィルタ22,31a,3
1bは、例えば図6に示すように、波長分割多重(WD
M)に係る光信号の分岐と挿入を同時に実現できるフィ
ルタである。図6は、WDMフィルタの構成例である。
これは、音響効果を利用したAOフィルタである。この
AOフィルタは、良く知られているので、詳述はしない
が、概略次のようにして分岐・挿入を行う。
1bは、例えば図6に示すように、波長分割多重(WD
M)に係る光信号の分岐と挿入を同時に実現できるフィ
ルタである。図6は、WDMフィルタの構成例である。
これは、音響効果を利用したAOフィルタである。この
AOフィルタは、良く知られているので、詳述はしない
が、概略次のようにして分岐・挿入を行う。
【0035】図6において、ポート1には、λ1・・・
λnの複数波長の光信号が入力し、ポート2には、波長
λ1’の光信号が入力するとすれば、ポート3には、λ
1・・・λnの複数波長の光信号と波長λ1’の光信号
が出力され、ポート4には、λ1・・・λnの複数波長
の光信号の中の波長λ1の光信号が分岐して出力され
る。このAOフィルタは、可逆性を有する。
λnの複数波長の光信号が入力し、ポート2には、波長
λ1’の光信号が入力するとすれば、ポート3には、λ
1・・・λnの複数波長の光信号と波長λ1’の光信号
が出力され、ポート4には、λ1・・・λnの複数波長
の光信号の中の波長λ1の光信号が分岐して出力され
る。このAOフィルタは、可逆性を有する。
【0036】したがって、WDMフィルタ22は、波長
λs の主信号光パルス列と波長λ1の監視用光パルス列
とを波長分割多重して一方の光伝送路へ送出し、その一
方の光伝送路から波長λ2 の重畳光パルス列を取り込む
ことができる。また、WDMフィルタ31a,31b
は、一方の光伝送路から取り込んだ波長分割多重に係る
光パルス列を波長λs の主信号光パルス列と波長λ1の
監視用光パルス列とに分岐し、光スイッチ33a,33
bからの波長λ2 の重畳光パルス列をその一方の光伝送
路へ送出できる。
λs の主信号光パルス列と波長λ1の監視用光パルス列
とを波長分割多重して一方の光伝送路へ送出し、その一
方の光伝送路から波長λ2 の重畳光パルス列を取り込む
ことができる。また、WDMフィルタ31a,31b
は、一方の光伝送路から取り込んだ波長分割多重に係る
光パルス列を波長λs の主信号光パルス列と波長λ1の
監視用光パルス列とに分岐し、光スイッチ33a,33
bからの波長λ2 の重畳光パルス列をその一方の光伝送
路へ送出できる。
【0037】なお、ファブリ・ペロー共振器を利用した
反射型ファブリ・ペロー・フィルタも同様の特性のもの
として良く知られており、これも用いることができる。
その原理的構成は、例えば文献「O plus E,1994
年1月号、87頁」の図12(b)に示されている。ま
た、その他、EOフィルタ、チューナブルDFBフィル
タ、マッハ・ツェンダ・フィルタ、誘電体多層膜フィル
タ等も使用できる。
反射型ファブリ・ペロー・フィルタも同様の特性のもの
として良く知られており、これも用いることができる。
その原理的構成は、例えば文献「O plus E,1994
年1月号、87頁」の図12(b)に示されている。ま
た、その他、EOフィルタ、チューナブルDFBフィル
タ、マッハ・ツェンダ・フィルタ、誘電体多層膜フィル
タ等も使用できる。
【0038】また、波長変換部32a,32bは、WD
Mフィルタ31a,31bから入力した監視用光パルス
列を異なる波長の監視用光パルス列へ変換し、光スイッ
チ33a,33bに与える。この波長変換部22a,2
2bは、具体的には、例えば図7に示すように構成され
る。図7は、波長変換部の構成及び動作の説明図であ
る。
Mフィルタ31a,31bから入力した監視用光パルス
列を異なる波長の監視用光パルス列へ変換し、光スイッ
チ33a,33bに与える。この波長変換部22a,2
2bは、具体的には、例えば図7に示すように構成され
る。図7は、波長変換部の構成及び動作の説明図であ
る。
【0039】図7(a)に示すように、波長変換部32
a,32bは、半導体レーザ(以下「LD」という)4
0と、半導体光増幅器41とで構成される。LD40
は、所定波長で連続発振するレーザ装置であるが、発振
波長は、可変可能である。このLD40のレーザ光が変
換光として半導体光増幅器41に与えられる。半導体光
増幅器41は、入力光の波長がλ1であるとすれば、L
D40から波長λ2の連続光(変換光)を受けて、波長
がλ1の入力光を波長がλ2である出力光へ変換する。
a,32bは、半導体レーザ(以下「LD」という)4
0と、半導体光増幅器41とで構成される。LD40
は、所定波長で連続発振するレーザ装置であるが、発振
波長は、可変可能である。このLD40のレーザ光が変
換光として半導体光増幅器41に与えられる。半導体光
増幅器41は、入力光の波長がλ1であるとすれば、L
D40から波長λ2の連続光(変換光)を受けて、波長
がλ1の入力光を波長がλ2である出力光へ変換する。
【0040】具体的には、この波長変換は、半導体光増
幅器41の相互利得変調効果(XGM)を利用して行わ
れる。即ち、半導体光増幅器41が利得飽和の状態で
は、入射する信号光のON/OFFに伴い、半導体光増
幅器41のキャリア数が変動する。そこに、連続光が入
射した場合に、半導体光増幅器41の増幅率がキャリア
数に比例するので、出力には強度変調が生ずる。つま
り、元の信号光のON/OFF情報が、新たな波長の信
号光に転写されることになる。その場合、変換出力光
は、元の信号光とON/OFFが反転したものとなる。
幅器41の相互利得変調効果(XGM)を利用して行わ
れる。即ち、半導体光増幅器41が利得飽和の状態で
は、入射する信号光のON/OFFに伴い、半導体光増
幅器41のキャリア数が変動する。そこに、連続光が入
射した場合に、半導体光増幅器41の増幅率がキャリア
数に比例するので、出力には強度変調が生ずる。つま
り、元の信号光のON/OFF情報が、新たな波長の信
号光に転写されることになる。その場合、変換出力光
は、元の信号光とON/OFFが反転したものとなる。
【0041】なお、半導体光増幅器41の動作を利得飽
和状態とするために、図7(b)に示すように、元の信
号光と変換光は、共に入力パワーを大きく設定する必要
がある。この波長変換の実際の動作波形が、文献「信学
技報(TECHNICAL REPORT OFIEICE. SSE95-143,OCS96-10
0(1996-02))の論文:波長多重技術を用いた光ADM及
び光ルーティングの検討」の図4に示されているので、
参照されたい。
和状態とするために、図7(b)に示すように、元の信
号光と変換光は、共に入力パワーを大きく設定する必要
がある。この波長変換の実際の動作波形が、文献「信学
技報(TECHNICAL REPORT OFIEICE. SSE95-143,OCS96-10
0(1996-02))の論文:波長多重技術を用いた光ADM及
び光ルーティングの検討」の図4に示されているので、
参照されたい。
【0042】次に、図8は、光スイッチによる監視用光
パルス列の変調の説明図である。図8(a)(b)に示
すように、光スイッチ33a,33bは、制御部34に
入力する当該中継局舎のON/OFF情報に従ってON
/OFF動作をし、入力パルス列である監視用光パルス
列をON/OFFし、中継局舎のON/OFF情報を重
畳した出力光パルス列を生成する。
パルス列の変調の説明図である。図8(a)(b)に示
すように、光スイッチ33a,33bは、制御部34に
入力する当該中継局舎のON/OFF情報に従ってON
/OFF動作をし、入力パルス列である監視用光パルス
列をON/OFFし、中継局舎のON/OFF情報を重
畳した出力光パルス列を生成する。
【0043】具体的には、中継局舎のON/OFF情報
が、ON情報のとき光スイッチ33a,33bは、閉成
し、入力光パルス列は、そのまま出力される。一方、中
継局舎のON/OFF情報が、OFF情報のとき光スイ
ッチ33a,33bは、開成し、入力光パルス列は、出
力されない。その結果、出力光パルス列は、図8(b)の
(ハ)に示すように、ON/OFF情報によって強度変
調される。
が、ON情報のとき光スイッチ33a,33bは、閉成
し、入力光パルス列は、そのまま出力される。一方、中
継局舎のON/OFF情報が、OFF情報のとき光スイ
ッチ33a,33bは、開成し、入力光パルス列は、出
力されない。その結果、出力光パルス列は、図8(b)の
(ハ)に示すように、ON/OFF情報によって強度変
調される。
【0044】ここで、光スイッチには、電気光学効果や
音響光学効果、磁気光学効果等を利用した各種のものが
知られている。入力光パルス列である監視用光パルス列
は、主信号光パルス列に比して低速である。光スイッチ
33a,33bとしては、これらの任意のものを使用で
きる。なお、中継局舎のON/OFF情報は、通常ミリ
秒〜秒のオーダ(数Kb/s)の更に低速のものであ
る。したがって、監視用光パルス列をマイクロ秒のオー
ダ(数Mb/s)の高速にしておけば、上述した強度変
調は、充分な特性を確保できるので、この変調方式は、
近年、必要性が高まっている超高速光伝送システムでの
要求に応えることができる。
音響光学効果、磁気光学効果等を利用した各種のものが
知られている。入力光パルス列である監視用光パルス列
は、主信号光パルス列に比して低速である。光スイッチ
33a,33bとしては、これらの任意のものを使用で
きる。なお、中継局舎のON/OFF情報は、通常ミリ
秒〜秒のオーダ(数Kb/s)の更に低速のものであ
る。したがって、監視用光パルス列をマイクロ秒のオー
ダ(数Mb/s)の高速にしておけば、上述した強度変
調は、充分な特性を確保できるので、この変調方式は、
近年、必要性が高まっている超高速光伝送システムでの
要求に応えることができる。
【0045】以上の構成において、請求項との対応関係
は、次のようになっている。分岐挿入手段1,8には、
WDMフィルタ31a,31b,22が対応する。波長
変換手段2には、波長変換部32a,32bが対応し、
具体的には、半導体レーザたるレーザダイオード40と
半導体光増幅器41の全体が対応する。重畳手段3に
は、光スイッチ33a,33bが対応する。
は、次のようになっている。分岐挿入手段1,8には、
WDMフィルタ31a,31b,22が対応する。波長
変換手段2には、波長変換部32a,32bが対応し、
具体的には、半導体レーザたるレーザダイオード40と
半導体光増幅器41の全体が対応する。重畳手段3に
は、光スイッチ33a,33bが対応する。
【0046】変換手段6には、光送信器21が対応す
る。発生手段7には、パルス発生器23と光送信器24
の全体が対応する。監視手段9、11には、エラー検出
回路27が対応する。検出手段10には、検出再生回路
27が対応する。状態変化検知手段14には、制御部3
4が対応する。第1副信号光パルス列には、監視用光パ
ルス列が対応する。第2副信号光パルス列には、重畳光
パルス列が対応する。
る。発生手段7には、パルス発生器23と光送信器24
の全体が対応する。監視手段9、11には、エラー検出
回路27が対応する。検出手段10には、検出再生回路
27が対応する。状態変化検知手段14には、制御部3
4が対応する。第1副信号光パルス列には、監視用光パ
ルス列が対応する。第2副信号光パルス列には、重畳光
パルス列が対応する。
【0047】以下、図5を参照して請求項1、2、5、
6、10〜12に対応する第1実施形態の動作を説明す
る。端局Aでは、光送信器21は、外部の主信号回路か
ら入力する電気信号である主信号パルス列を波長λs の
主信号光パルス列へ変換し、WDMフィルタ22へ出力
する。また、光送信器24は、パルス発生器23が発生
する電気信号である監視用パルス列を波長λ1 の監視用
光パルス列へ変換し、WDMフィルタ22へ出力する。
その結果、WDMフィルタ22は、入力した波長λs の
主信号光パルス列と波長λ1 の監視用光パルス列とを波
長分割多重(WDM)して光伝送路対の一方の光伝送路
へ送出する。
6、10〜12に対応する第1実施形態の動作を説明す
る。端局Aでは、光送信器21は、外部の主信号回路か
ら入力する電気信号である主信号パルス列を波長λs の
主信号光パルス列へ変換し、WDMフィルタ22へ出力
する。また、光送信器24は、パルス発生器23が発生
する電気信号である監視用パルス列を波長λ1 の監視用
光パルス列へ変換し、WDMフィルタ22へ出力する。
その結果、WDMフィルタ22は、入力した波長λs の
主信号光パルス列と波長λ1 の監視用光パルス列とを波
長分割多重(WDM)して光伝送路対の一方の光伝送路
へ送出する。
【0048】中継局では、端局Aからの波長分割多重に
係る光パルス列が、WDMフィルタ31aに入力し、主
信号光パルス列(λs)と監視用光パルス列(λ1)とに
分岐される。分岐された監視用光パルス列(λ1)は、
波長変換部32aで波長λ2の監視用パルス列へ変換さ
れ、光スイッチ33aに入力する。なお、分岐された主
信号光パルス列(λs)は、図示省略した光増幅器を介し
て端局Bへの他方の光伝送路へ送出される。
係る光パルス列が、WDMフィルタ31aに入力し、主
信号光パルス列(λs)と監視用光パルス列(λ1)とに
分岐される。分岐された監視用光パルス列(λ1)は、
波長変換部32aで波長λ2の監視用パルス列へ変換さ
れ、光スイッチ33aに入力する。なお、分岐された主
信号光パルス列(λs)は、図示省略した光増幅器を介し
て端局Bへの他方の光伝送路へ送出される。
【0049】中継局舎に状態変化がないときは、ON/
OFF情報は、OFF状態にある。したがって、光スイ
ッチ33aは、波長λ2 の監視用パルス列をそのままW
DMフィルタ31aに与える。WDMフィルタ31a
は、入力した波長λ2 の監視用パルス列を重畳光パルス
列(λ2)として一方の光伝送路へ送出する。また、中継
局舎に状態変化が生ずると、ON/OFF情報の状態変
化が制御部24で検知され、ON/OFF制御信号が光
スイッチ33aに与えられる。光スイッチ33aは、O
N/OFF制御信号のON/OFFに従って開閉し、監
視用パルス列(λ2)にON/OFF情報(保守情報)を
重畳し(図8(b)(ハ))、その重畳光パルス列(λ
2)を一方の光伝送路へ送出する。
OFF情報は、OFF状態にある。したがって、光スイ
ッチ33aは、波長λ2 の監視用パルス列をそのままW
DMフィルタ31aに与える。WDMフィルタ31a
は、入力した波長λ2 の監視用パルス列を重畳光パルス
列(λ2)として一方の光伝送路へ送出する。また、中継
局舎に状態変化が生ずると、ON/OFF情報の状態変
化が制御部24で検知され、ON/OFF制御信号が光
スイッチ33aに与えられる。光スイッチ33aは、O
N/OFF制御信号のON/OFFに従って開閉し、監
視用パルス列(λ2)にON/OFF情報(保守情報)を
重畳し(図8(b)(ハ))、その重畳光パルス列(λ
2)を一方の光伝送路へ送出する。
【0050】端局Aでは、WDMフィルタ22が、一方
の光伝送路から入力する重畳光パルス列(λ2)を分岐
し、光受信器25に与える。光受信器25は、入力した
重畳光パルス列をタイミング制御等して検出再生回路2
6とエラー検出回路27とに並列出力する。検出再生回
路26は、入力した重畳光パルス列にON/OFF情報
が重畳されているか否かを検査し、その検査結果をエラ
ー検出回路46に与えるとともに、重畳されたON/O
FF情報を取り出し、外部へ出力する。エラー検出回路
27は、検査結果が、「ON/OFF情報が重畳されて
いない」の場合に、光受信器25から入力した重畳光パ
ルス列にビットエラーがあるか否かを検査する。エラー
検出回路27は、検査結果が、「ON/OFF情報が重
畳されている」の場合には、ビットエラー検出の動作は
しない。
の光伝送路から入力する重畳光パルス列(λ2)を分岐
し、光受信器25に与える。光受信器25は、入力した
重畳光パルス列をタイミング制御等して検出再生回路2
6とエラー検出回路27とに並列出力する。検出再生回
路26は、入力した重畳光パルス列にON/OFF情報
が重畳されているか否かを検査し、その検査結果をエラ
ー検出回路46に与えるとともに、重畳されたON/O
FF情報を取り出し、外部へ出力する。エラー検出回路
27は、検査結果が、「ON/OFF情報が重畳されて
いない」の場合に、光受信器25から入力した重畳光パ
ルス列にビットエラーがあるか否かを検査する。エラー
検出回路27は、検査結果が、「ON/OFF情報が重
畳されている」の場合には、ビットエラー検出の動作は
しない。
【0051】一方、端局Aでは、光伝送路対の他方の光
伝送路から主信号光パルス列(λs)が入力する。これ
は、光受信器28が、タイミング制御等して外部の主信
号回路へ出力する。端局Bにおいても同様に、一方の光
伝送路へ波長λsの主信号光パルス列と波長λ3 の監視
用光パルス列を波長分割多重して送出するので、光中継
器では、波長λ3の監視用光パルス列を波長λ4の監視用
光パルス列へ変換し、重畳光パルス列を端局Bに返送す
る。また、主信号光パルス列を端局Aに送る。
伝送路から主信号光パルス列(λs)が入力する。これ
は、光受信器28が、タイミング制御等して外部の主信
号回路へ出力する。端局Bにおいても同様に、一方の光
伝送路へ波長λsの主信号光パルス列と波長λ3 の監視
用光パルス列を波長分割多重して送出するので、光中継
器では、波長λ3の監視用光パルス列を波長λ4の監視用
光パルス列へ変換し、重畳光パルス列を端局Bに返送す
る。また、主信号光パルス列を端局Aに送る。
【0052】このように、端局A、Bは、それぞれ独自
に1つの光伝送路を使用して中継局の保守情報の収集や
伝送路の品質監視が行える。次に、図9は、請求項3、
4、7、8、10〜12に対応する第2実施形態の構成
図である。なお、第1実施形態と同一構成部分には、同
一符号・名称を付してある。この第2実施形態は、光伝
送路対の双方を用いて中継局舎の保守情報を収集する情
報伝送方式に関する。
に1つの光伝送路を使用して中継局の保守情報の収集や
伝送路の品質監視が行える。次に、図9は、請求項3、
4、7、8、10〜12に対応する第2実施形態の構成
図である。なお、第1実施形態と同一構成部分には、同
一符号・名称を付してある。この第2実施形態は、光伝
送路対の双方を用いて中継局舎の保守情報を収集する情
報伝送方式に関する。
【0053】したがって、端局に設置される光伝送端局
装置50は、送信部50aと受信部50bに明確に区別
して構成される。送信部50aは、光受信器21と、パ
ルス発生器23と、光受信器24と、合波器52とを備
える。合波器52は、2つの入力端に、2つの光受信器
21,24の出力端がそれぞれ接続され、出力端が、光
伝送路対の一方の光伝送路の一端に接続される。
装置50は、送信部50aと受信部50bに明確に区別
して構成される。送信部50aは、光受信器21と、パ
ルス発生器23と、光受信器24と、合波器52とを備
える。合波器52は、2つの入力端に、2つの光受信器
21,24の出力端がそれぞれ接続され、出力端が、光
伝送路対の一方の光伝送路の一端に接続される。
【0054】また、受信部50bは、分波器53と、光
受信器25,28と、再生検出回路26と、エラー検出
器27とを備える。分波器53は、入力端が光伝送路対
の他方の光伝送路の一端に接続され、一方の出力端が光
受信器25の入力端に接続され、他方の出力端が光受信
器28の入力端に接続される。光受信器25の出力端
は、第1実施形態と同様に、再生検出回路26とエラー
検出器27とに接続される。
受信器25,28と、再生検出回路26と、エラー検出
器27とを備える。分波器53は、入力端が光伝送路対
の他方の光伝送路の一端に接続され、一方の出力端が光
受信器25の入力端に接続され、他方の出力端が光受信
器28の入力端に接続される。光受信器25の出力端
は、第1実施形態と同様に、再生検出回路26とエラー
検出器27とに接続される。
【0055】中継局に設置される光中継局60は、第1
実施形態のWDMフィルタ31a,31bに代えて、分
波器61a,61bと、合波器62a,62bとを設け
てある。これは、本質的な事項ではなく、各種の変更を
示すためであることは言うまでもない。分波器61a,
61bは、入力端が一方の光伝送路の他端に接続され、
一方の出力端が波長変換部32a,32bの入力端に接
続され、他方の出力端が合波器62a,62bの一方の
入力端に接続される。そして、合波器62a,62bの
一方の入力端に光スイッチ33a,33bの出力端が接
続される。
実施形態のWDMフィルタ31a,31bに代えて、分
波器61a,61bと、合波器62a,62bとを設け
てある。これは、本質的な事項ではなく、各種の変更を
示すためであることは言うまでもない。分波器61a,
61bは、入力端が一方の光伝送路の他端に接続され、
一方の出力端が波長変換部32a,32bの入力端に接
続され、他方の出力端が合波器62a,62bの一方の
入力端に接続される。そして、合波器62a,62bの
一方の入力端に光スイッチ33a,33bの出力端が接
続される。
【0056】合波器は、波長の異なる複数の光信号を1
本の光ファイバに合流するデバイスであり、分波器は、
逆の動作をするデバイスであるが、原理的に可逆性を有
し同一のデバイスで実現される。主要な構成素子には、
角度分散素子であるプリズムや回折格子、波長選択素子
である誘電体多層膜フィルタ等が知られている。以上の
構成において、請求項との対応関係は次のようになって
いる。分波手段4には、分波器61a,61bが対応す
る。合波手段5には、合波器62a,62bが対応す
る。合波手段12には、合波器52が対応する。分波手
段13には、分波器53が対応する。その他の対応関係
は、第1実施形態と同様である。
本の光ファイバに合流するデバイスであり、分波器は、
逆の動作をするデバイスであるが、原理的に可逆性を有
し同一のデバイスで実現される。主要な構成素子には、
角度分散素子であるプリズムや回折格子、波長選択素子
である誘電体多層膜フィルタ等が知られている。以上の
構成において、請求項との対応関係は次のようになって
いる。分波手段4には、分波器61a,61bが対応す
る。合波手段5には、合波器62a,62bが対応す
る。合波手段12には、合波器52が対応する。分波手
段13には、分波器53が対応する。その他の対応関係
は、第1実施形態と同様である。
【0057】次に、図9を参照して請求項3、4、7、
8、10〜12に対応する第2実施形態の動作を説明す
る。端局では、光伝送端局装置50の送信部50aにお
いて、光送信器21が、外部の主信号回路から入力する
電気信号である主信号パルス列を波長λs の主信号光パ
ルス列へ変換し、合波器52へ出力する。また、光送信
器24が、パルス発生器23が発生する電気信号である
監視用パルス列を波長λ1 の監視用光パルス列へ変換
し、合波器52へ出力する。その結果、合波器52は、
入力した波長λsの主信号光パルス列と波長λ1の監視用
光パルス列とを波長分割多重(WDM)して光伝送路対
の一方の光伝送路へ送出する。
8、10〜12に対応する第2実施形態の動作を説明す
る。端局では、光伝送端局装置50の送信部50aにお
いて、光送信器21が、外部の主信号回路から入力する
電気信号である主信号パルス列を波長λs の主信号光パ
ルス列へ変換し、合波器52へ出力する。また、光送信
器24が、パルス発生器23が発生する電気信号である
監視用パルス列を波長λ1 の監視用光パルス列へ変換
し、合波器52へ出力する。その結果、合波器52は、
入力した波長λsの主信号光パルス列と波長λ1の監視用
光パルス列とを波長分割多重(WDM)して光伝送路対
の一方の光伝送路へ送出する。
【0058】中継局では、端局からの波長分割多重に係
る光パルス列が、分波器61aに入力し、主信号光パル
ス列(λs)と監視用光パルス列(λ1)とに分波され
る。分波された監視用光パルス列(λ1)は、波長変換部
32aで波長λ2 の監視用パルス列へ変換され、光スイ
ッチ33aに入力する。また、分波された主信号光パル
ス列(λs)は、合波器62bに入力する。光スイッチ3
3aは、第1実施形態と同様に波長変換された波長λ2
の監視用パルス列から重畳光パルス列を生成し、合波器
62aに出力する。
る光パルス列が、分波器61aに入力し、主信号光パル
ス列(λs)と監視用光パルス列(λ1)とに分波され
る。分波された監視用光パルス列(λ1)は、波長変換部
32aで波長λ2 の監視用パルス列へ変換され、光スイ
ッチ33aに入力する。また、分波された主信号光パル
ス列(λs)は、合波器62bに入力する。光スイッチ3
3aは、第1実施形態と同様に波長変換された波長λ2
の監視用パルス列から重畳光パルス列を生成し、合波器
62aに出力する。
【0059】また、分波器61bでは、他方の光伝送路
対から入力する波長分割多重に係る光パルス列を主信号
光パルス列(λs)と監視用光パルス列(λ3) とに分波
し、監視用光パルス列(λ3)を波長変換部32bに与
え、主信号光パルス列(λs)を合波器62aに与え
る。その結果、合波器62aは、主信号光パルス列(λ
s)と重畳光パルス列(λ3)を波長分割多重して一方の
光伝送路対の他方の光伝送路へ送出する。一方、合波器
62bでは、光スイッチ33bから波長λ4 の重畳光パ
ルス列が入力するので、それを主信号光パルス列(λs)
と波長分割多重し、他方の光伝送路対の他方の光伝送路
へ送出する。
対から入力する波長分割多重に係る光パルス列を主信号
光パルス列(λs)と監視用光パルス列(λ3) とに分波
し、監視用光パルス列(λ3)を波長変換部32bに与
え、主信号光パルス列(λs)を合波器62aに与え
る。その結果、合波器62aは、主信号光パルス列(λ
s)と重畳光パルス列(λ3)を波長分割多重して一方の
光伝送路対の他方の光伝送路へ送出する。一方、合波器
62bでは、光スイッチ33bから波長λ4 の重畳光パ
ルス列が入力するので、それを主信号光パルス列(λs)
と波長分割多重し、他方の光伝送路対の他方の光伝送路
へ送出する。
【0060】一方の光伝送路対の一端側の端局では、光
伝送端局装置50の受信部50bにおいて、分波器53
が、他方の光伝送路から入力する重畳光パルス列(λ2)
を分岐し、光受信器25を介して検出再生回路26とエ
ラー検出回路27と与える。検出再生回路26とエラー
検出回路27は、第1実施形態と同様の動作を行うの
で、説明を省略する。また、他方の光伝送路対の一端側
の端局でも同様の動作が行われることは言うまでもな
い。
伝送端局装置50の受信部50bにおいて、分波器53
が、他方の光伝送路から入力する重畳光パルス列(λ2)
を分岐し、光受信器25を介して検出再生回路26とエ
ラー検出回路27と与える。検出再生回路26とエラー
検出回路27は、第1実施形態と同様の動作を行うの
で、説明を省略する。また、他方の光伝送路対の一端側
の端局でも同様の動作が行われることは言うまでもな
い。
【0061】このように、この第2実施形態では、両端
局は、光伝送路対の双方を利用して中継局の保守情報の
収集や光伝送路の品質監視が行える。次に、図10は、
請求項3、4、7〜12に対応する第3実施形態の構成
図である。この第3実施形態は、第2実施形態の光中継
器を多段に接続した場合の情報伝送方式である。
局は、光伝送路対の双方を利用して中継局の保守情報の
収集や光伝送路の品質監視が行える。次に、図10は、
請求項3、4、7〜12に対応する第3実施形態の構成
図である。この第3実施形態は、第2実施形態の光中継
器を多段に接続した場合の情報伝送方式である。
【0062】この場合には、両端の端局A,Bは、各光
中継器固有の波長の監視用光パルス列を光中継器毎に生
成し、主信号光パルス列と順番に波長分割多重し、また
は、任意の順序で波長分割多重し、更には全ての波長を
同時に波長分割多重し、一方の光伝送路へ送出する。監
視用光パルス列の生成では、生成系を個数分(光中継器
の個数×2)備えるか、波長を可変して個数分発生する
かの方法が採られる。
中継器固有の波長の監視用光パルス列を光中継器毎に生
成し、主信号光パルス列と順番に波長分割多重し、また
は、任意の順序で波長分割多重し、更には全ての波長を
同時に波長分割多重し、一方の光伝送路へ送出する。監
視用光パルス列の生成では、生成系を個数分(光中継器
の個数×2)備えるか、波長を可変して個数分発生する
かの方法が採られる。
【0063】各光中継器では、固有の波長の監視用光パ
ルス列を取り込み、それを波長変換部が、互いに異なる
波長の監視用光パルス列へ変換し、光スイッチが、重畳
光パルス列を生成し、他方の光伝送路へ送出する。図1
0の例で言えば、中継局1では、一方の光伝送路からの
主信号光パルス列(λs)と複数の波長の監視用光パルス
列(λin・・・λinn)の多重光パルス列を受けて、監視
用光パルス列(λin・・・λinn)から波長λinの監視用
光パルス列を分岐し、残りの監視用光パルス列(λjn・
・・λinn)と主信号光パルス列(λs)を後段へ送出する
一方、波長λinの監視用光パルス列を波長λin+1の重畳
光パルス列へ変換し、それと後段からの主信号光パルス
列(λs)とを他方の光伝送路へ送出する。
ルス列を取り込み、それを波長変換部が、互いに異なる
波長の監視用光パルス列へ変換し、光スイッチが、重畳
光パルス列を生成し、他方の光伝送路へ送出する。図1
0の例で言えば、中継局1では、一方の光伝送路からの
主信号光パルス列(λs)と複数の波長の監視用光パルス
列(λin・・・λinn)の多重光パルス列を受けて、監視
用光パルス列(λin・・・λinn)から波長λinの監視用
光パルス列を分岐し、残りの監視用光パルス列(λjn・
・・λinn)と主信号光パルス列(λs)を後段へ送出する
一方、波長λinの監視用光パルス列を波長λin+1の重畳
光パルス列へ変換し、それと後段からの主信号光パルス
列(λs)とを他方の光伝送路へ送出する。
【0064】かくして、両端局では、それぞれ独立して
複数の中継局1〜Nを、例えば端局Aは、中継局1から
中継局Nに向かって順番に、端局Bは、中継局Nから中
継局1に向かって順番に、中継局の保守情報の収集等が
行える。以上の各実施形態の動作説明から明らかなよう
に、単に中継局舎の保守情報の収集及び光伝送路の品質
監視のみならず、監視用光パルス列の送出から重畳光パ
ルス列の受け付けまでの時間を監視することにより、光
伝送路の断、信号レベルの異常低下等の光伝送路の異常
を検出できる。
複数の中継局1〜Nを、例えば端局Aは、中継局1から
中継局Nに向かって順番に、端局Bは、中継局Nから中
継局1に向かって順番に、中継局の保守情報の収集等が
行える。以上の各実施形態の動作説明から明らかなよう
に、単に中継局舎の保守情報の収集及び光伝送路の品質
監視のみならず、監視用光パルス列の送出から重畳光パ
ルス列の受け付けまでの時間を監視することにより、光
伝送路の断、信号レベルの異常低下等の光伝送路の異常
を検出できる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1、3に記
載の発明では、光中継器は、副信号光パルス列を生成す
るのではなく、単に光伝送路から取り込んだ副信号光パ
ルス列を波長を変えて再び光伝送路へ送出する処理を行
うのみで済む。したがって、光中継器は、パルス列発生
回路が不要で、簡易に構成できる。
載の発明では、光中継器は、副信号光パルス列を生成す
るのではなく、単に光伝送路から取り込んだ副信号光パ
ルス列を波長を変えて再び光伝送路へ送出する処理を行
うのみで済む。したがって、光中継器は、パルス列発生
回路が不要で、簡易に構成できる。
【0066】請求項2、4に記載の発明では、光中継器
は、副信号光パルス列に保守情報を重畳して光伝送路へ
送出できるので、光中継器での処理回路が小規模なもの
となる。また、保守情報を伝送する専用の回線を不要に
できる。請求項5、7に記載の発明では、光伝送端局装
置は、副信号が光伝送路を往復し、副信号の経路がルー
プを形成するので、戻って来た副信号光パルス列のビッ
ト状態から伝送路の誤り発生有無を監視でき、また、送
出した副信号光パルス列が戻って来ないか、検知できな
い等、送出した副信号光パルス列の戻り具合から光伝送
路の断等、光中継器を含む伝送路の異常を検知できる。
は、副信号光パルス列に保守情報を重畳して光伝送路へ
送出できるので、光中継器での処理回路が小規模なもの
となる。また、保守情報を伝送する専用の回線を不要に
できる。請求項5、7に記載の発明では、光伝送端局装
置は、副信号が光伝送路を往復し、副信号の経路がルー
プを形成するので、戻って来た副信号光パルス列のビッ
ト状態から伝送路の誤り発生有無を監視でき、また、送
出した副信号光パルス列が戻って来ないか、検知できな
い等、送出した副信号光パルス列の戻り具合から光伝送
路の断等、光中継器を含む伝送路の異常を検知できる。
【0067】請求項6、8に発明では、光伝送端局装置
は、戻って来た副信号光パルス列に保守情報が重畳され
ているか否かに応じて、保守情報の収集と伝送路の品質
監視・伝送系の状態監視とが行える。以上要するに、請
求項1に記載の光中継器と請求項5の光伝送端局装置と
を備える光通信システム、及び、請求項3に記載の光中
継器と請求項7に記載の光伝送端局装置とを備える光通
信システムでは、光伝送端局装置は、光中継器を含めた
伝送系の状態収集が行える。
は、戻って来た副信号光パルス列に保守情報が重畳され
ているか否かに応じて、保守情報の収集と伝送路の品質
監視・伝送系の状態監視とが行える。以上要するに、請
求項1に記載の光中継器と請求項5の光伝送端局装置と
を備える光通信システム、及び、請求項3に記載の光中
継器と請求項7に記載の光伝送端局装置とを備える光通
信システムでは、光伝送端局装置は、光中継器を含めた
伝送系の状態収集が行える。
【0068】また、請求項2に記載の光中継器と請求項
6に記載の光伝送端局装置とを備える光通信システム、
及び、請求項4に記載の光中継器と請求項8に記載の光
伝送端局装置とを備える光通信システムでは、光伝送端
局装置は、更に具体的に光中継器の保守情報をも収集で
きる。請求項9に記載の発明では、複数の光中継器は、
それぞれ、固有の波長を割り付けてあるので、各光中継
器毎に保守情報の収集が行え、また、状態変化を生じた
中継局舎の評定を即座に行うことができる。
6に記載の光伝送端局装置とを備える光通信システム、
及び、請求項4に記載の光中継器と請求項8に記載の光
伝送端局装置とを備える光通信システムでは、光伝送端
局装置は、更に具体的に光中継器の保守情報をも収集で
きる。請求項9に記載の発明では、複数の光中継器は、
それぞれ、固有の波長を割り付けてあるので、各光中継
器毎に保守情報の収集が行え、また、状態変化を生じた
中継局舎の評定を即座に行うことができる。
【0069】請求項10に記載の発明では、波長変換手
段は、特別の構成を採ることなく簡易な構成で実現でき
る。請求項11に記載の発明では、中継局舎の状態変化
が生じた場合に可及的速やかにその状態変化を検知でき
る。請求項12に記載の発明では、重畳手段は、特別の
構成を採ることなく簡易な構成で実現できる。
段は、特別の構成を採ることなく簡易な構成で実現でき
る。請求項11に記載の発明では、中継局舎の状態変化
が生じた場合に可及的速やかにその状態変化を検知でき
る。請求項12に記載の発明では、重畳手段は、特別の
構成を採ることなく簡易な構成で実現できる。
【図1】請求項1、2、11、12に記載の発明の原理
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】請求項3、4、11、12に記載の発明の原理
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】請求項5、6に記載の発明の原理ブロック図で
ある。
ある。
【図4】請求項7、8に記載の発明の原理ブロック図で
ある。
ある。
【図5】請求項1、2、5、6、10〜12に対応する
第1実施形態の構成図である。
第1実施形態の構成図である。
【図6】WDMフィルタの構成例を示す図である。
【図7】波長変換部の構成及び動作の説明図である。
【図8】光スイッチによる監視用光パルス列の変調の説
明図である。
明図である。
【図9】請求項3、4、7、8、10〜12に対応する
第2実施形態の構成図である。
第2実施形態の構成図である。
【図10】請求項3、4、7〜12に対応する第3実施
形態の構成図である。
形態の構成図である。
1、8 分岐挿入手段 2 波長変換手段 3 重畳手段 4、12 分波手段 5、13 合波手段 6 変換手段 7 発生手段 9、11 監視手段 10 検出手段 14 状態変化検知手段 20、50 光伝送端局装置 22 WDMフィルタ 23 パルス発生器 26 検出再生回路 27 エラー検出器 30、60 光中継器 31a、31b WDMフィルタ 32a、32b 波長変換部 33a、33b 光スイッチ 34 制御部 40 レーザダイオード(LD) 41 半導体光増幅器 52 合波器 53 分波器 61a、61b 分波器 62a、62b 合波器
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04B 17/02
Claims (12)
- 【請求項1】 光伝送路対の一方の光伝送路から取り込
んだ波長分割多重に係る光パルス列を主信号光パルス列
と第1副信号光パルス列とに分岐し、分岐した主信号光
パルス列を他方の系へ送出するとともに、第2副信号光
パルス列を前記一方の光伝送路へ送出する分岐挿入手段
と、 前記分岐した第1副信号光パルス列を異なる波長の前記
第2副信号光パルス列へ変換し、前記分岐挿入手段へ出
力する波長変換手段とを備えることを特徴とする光中継
器。 - 【請求項2】 請求項1に記載の光中継器において、 前記波長変換手段と前記分岐挿入手段との間に、波長変
換手段が波長変換した第2副信号光パルス列に当該中継
局舎の保守情報を重畳して分岐挿入手段へ出力する重畳
手段を備えることを特徴とする光中継器。 - 【請求項3】 光伝送路対の一方の光伝送路から取り込
んだ波長分割多重に係る光パルス列を主信号光パルス列
と第1副信号光パルス列とに分波し、分波した主信号光
パルス列を他方の系へ送出する分波手段と、 前記分波した第1副信号光パルス列を異なる波長の第2
副信号光パルス列へ変換する波長変換手段と、 他方の系で分波された主信号光パルス列と前記波長変換
した第2副信号光パルス列とを波長分割多重して前記光
伝送路対の他方の光伝送路へ送出する合波手段とを備え
ることを特徴とする光中継器。 - 【請求項4】 請求項3に記載の光中継器において、 前記波長変換手段と前記合波手段との間に、波長変換手
段が波長変換した第2副信号光パルス列に当該中継局の
保守情報を重畳して合波手段へ出力する重畳手段を備え
ることを特徴とする光中継器。 - 【請求項5】 電気信号である主信号を光パルス列へ変
換する変換手段と、 第1副信号光パルス列を発生する発生手段と、 前記変換手段の出力と前記発生手段の出力とを波長分割
多重して光伝送路対の一方の光伝送路へ送出するととも
に、当該一方の光伝送路から前記第2副信号光パルス列
を取り込む分岐挿入手段と、 前記取り込んだ第2副信号光パルス列を用いて請求項1
に記載の光中継器が接続される光伝送路の品質を監視す
る監視手段とを備えることを特徴とする光伝送端局装
置。 - 【請求項6】 請求項5に記載の光伝送端局装置におい
て、 前記取り込んだ第2副信号光パルス列に前記保守情報が
重畳されているか否かを検出する検出手段を備え、 前記監視手段は、前記保守情報が検出されない場合の前
記第2副信号光パルス列を用いて請求項2記載の光中継
器が接続される光伝送路の品質を監視することを特徴と
する光伝送端局装置。 - 【請求項7】 電気信号である主信号を光パルス列へ変
換する変換手段と、 第1副信号光パルス列を発生する発生手段と、 前記変換手段の出力と前記発生手段の出力とを波長分割
多重して光伝送路対の一方の光伝送路へ送出する合波手
段と、 前記光伝送路対の他方の光伝送路から取り込んだ波長分
割多重に係る光パルス列を主信号光パルス列と第2副信
号光パルス列とに分波する分波手段と、 前記分波した第1副信号光パルス列を用いて請求項3に
記載の光中継器が接続される光伝送路の品質を監視する
監視手段とを備えることを特徴とする光伝送端局装置。 - 【請求項8】 請求項7に記載の光伝送端局装置におい
て、 前記分波した第2副信号光パルス列に前記保守情報が重
畳されているか否かを検出する検出手段を備え、 前記監視手段は、前記保守情報が検出されない場合の前
記分波した第2副信号光パルス列を用いて請求項4に記
載の光中継器が接続される光伝送路の品質を監視するこ
とを特徴とする光伝送端局装置。 - 【請求項9】 一端が請求項7または請求項8に記載の
光伝送端局装置に接続される光伝送路対を多段に中継す
る請求項3または請求項4に記載の複数の光中継器は、
それぞれにおける前記波長変換手段が、入力した第1副
信号光パルス列を相互に異なる波長の第2副信号光パル
ス列へ変換することを特徴とする光中継器。 - 【請求項10】 請求項1、2、3、4、9の何れか1
項に記載の光中継器において、 前記光中継器における前記波長変換手段は、半導体レー
ザと、前記半導体レーザのレーザ光を変換光として受け
て波長変換動作を行う半導体光増幅器とで構成されるこ
とを特徴とする光中継器。 - 【請求項11】 請求項1、2、3、4、9の何れか1
項に記載の光中継器において、 中継局舎の状態変化を検知して前記保守情報を出力する
状態変化検知手段を備えることを特徴とする光中継器。 - 【請求項12】 請求項11に記載の光中継器におい
て、 前記重畳手段は、前記状態変化検知手段の出力に応じて
オンオフ制御される光スイッチであることを特徴とする
光中継器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3033997A JPH10229367A (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | 光中継器及び光伝送端局装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3033997A JPH10229367A (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | 光中継器及び光伝送端局装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10229367A true JPH10229367A (ja) | 1998-08-25 |
Family
ID=12301077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3033997A Pending JPH10229367A (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | 光中継器及び光伝送端局装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10229367A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100303316B1 (ko) * | 1999-08-26 | 2001-11-01 | 윤종용 | 파장분할 다중화장치와 광전송장치간 광신호 보호 구현을 위한광전송 시스템 |
-
1997
- 1997-02-14 JP JP3033997A patent/JPH10229367A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100303316B1 (ko) * | 1999-08-26 | 2001-11-01 | 윤종용 | 파장분할 다중화장치와 광전송장치간 광신호 보호 구현을 위한광전송 시스템 |
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