JPH10229660A - インナーロータ型小型モータ - Google Patents
インナーロータ型小型モータInfo
- Publication number
- JPH10229660A JPH10229660A JP4493497A JP4493497A JPH10229660A JP H10229660 A JPH10229660 A JP H10229660A JP 4493497 A JP4493497 A JP 4493497A JP 4493497 A JP4493497 A JP 4493497A JP H10229660 A JPH10229660 A JP H10229660A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- rotor
- sliding bearing
- bearing
- inner diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、固定子の内側に回転子を配置した
インナーロータ型小型モータで回転子の軸受にすべり軸
受を使用したものにおいて、簡単な構成で、固定子内径
に対し回転子外径を高い同芯度で軸支できるようにする
ことが課題である。 【解決手段】 本発明に成るすべり軸受を使用したイン
ナーロータ型小型モータは、すべり軸受けの外周面に回
転軸を貫通する中心孔と同芯状に固定子の内径部と嵌合
する嵌合部を形成し、回転軸を挿入したすべり軸受の、
該嵌合部を固定子の内径部に嵌合して回転軸を軸支する
ように構成し、固定子の内径部に高い同芯度で回転子を
軸支できるように構成する。
インナーロータ型小型モータで回転子の軸受にすべり軸
受を使用したものにおいて、簡単な構成で、固定子内径
に対し回転子外径を高い同芯度で軸支できるようにする
ことが課題である。 【解決手段】 本発明に成るすべり軸受を使用したイン
ナーロータ型小型モータは、すべり軸受けの外周面に回
転軸を貫通する中心孔と同芯状に固定子の内径部と嵌合
する嵌合部を形成し、回転軸を挿入したすべり軸受の、
該嵌合部を固定子の内径部に嵌合して回転軸を軸支する
ように構成し、固定子の内径部に高い同芯度で回転子を
軸支できるように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インナーロータ型
小型モータにおいて、固定子内径と回転子外径の同芯を
容易に得ることを目的とした構造に関するものである。
小型モータにおいて、固定子内径と回転子外径の同芯を
容易に得ることを目的とした構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】軸受にすべり軸受を使用したインナーロ
ータ型小型モータの一般的な構造をハイブリッド型ステ
ッピングモータを例に図4に示す。図4において、すべ
り軸受3は専用のエンドブラケット4、5に一旦固定さ
れ、エンドブラケットの任意の嵌合部を介し固定子1と
接合される。回転子2はすべり軸受3の内径を基準とし
固定子1と同芯状に保持されるが、すべり軸受自体が、
一旦、エンドブラケットに複合固定されることから、す
べり軸受内径を基準とした固定子内径に対する同芯誤差
は、すべり軸受の内径とエンドブラケットとの嵌合を
成す外径部の誤差、エンドブラケットとの嵌合誤差、
エンドブラケット自体のすべり軸受嵌合部に対する固
定子嵌合部の誤差、更に、固定子自体の内径に対する
エンドブラケットとの嵌合部の誤差が累積される。
ータ型小型モータの一般的な構造をハイブリッド型ステ
ッピングモータを例に図4に示す。図4において、すべ
り軸受3は専用のエンドブラケット4、5に一旦固定さ
れ、エンドブラケットの任意の嵌合部を介し固定子1と
接合される。回転子2はすべり軸受3の内径を基準とし
固定子1と同芯状に保持されるが、すべり軸受自体が、
一旦、エンドブラケットに複合固定されることから、す
べり軸受内径を基準とした固定子内径に対する同芯誤差
は、すべり軸受の内径とエンドブラケットとの嵌合を
成す外径部の誤差、エンドブラケットとの嵌合誤差、
エンドブラケット自体のすべり軸受嵌合部に対する固
定子嵌合部の誤差、更に、固定子自体の内径に対する
エンドブラケットとの嵌合部の誤差が累積される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の如き従来の構成
は、すべり軸受を軸受に使用するインナーロータ型小型
モータにおいて、固定子と回転子の同芯誤差要素の影響
を少なくするため、エンドブラケットの嵌合部を基準と
し、すべり軸受内径の同芯誤差の修正を目的としたサイ
ジング工程を必要とするか、固定子と回転子の空間距離
を広く取り、モータのトルク特性等を犠牲にし、組み立
て性を優先させていた。
は、すべり軸受を軸受に使用するインナーロータ型小型
モータにおいて、固定子と回転子の同芯誤差要素の影響
を少なくするため、エンドブラケットの嵌合部を基準と
し、すべり軸受内径の同芯誤差の修正を目的としたサイ
ジング工程を必要とするか、固定子と回転子の空間距離
を広く取り、モータのトルク特性等を犠牲にし、組み立
て性を優先させていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に成るインナーロ
ータ型小型モータで回転子の軸受にすべり軸受を使用し
たものの構造は、すべり軸受の外周面に回転子軸の貫通
孔と同芯的に設けた嵌合部を固定子内径に直接嵌合させ
る構造により解決する。
ータ型小型モータで回転子の軸受にすべり軸受を使用し
たものの構造は、すべり軸受の外周面に回転子軸の貫通
孔と同芯的に設けた嵌合部を固定子内径に直接嵌合させ
る構造により解決する。
【0005】
【作 用】上述の如き構成においては、固定子1の内径
に対する回転子2の外径の同芯性を決定する要素は、
すべり軸受3の内径を基準とした固定子嵌合部分との同
芯誤差及びすべり軸受3の嵌合部の寸法と固定子1の
内径寸法の差に起因する嵌合誤差のみとなり、すべり軸
受3とエンドブラケット4、5の嵌合誤差、エンドブラ
ケット4、5自体のすべり軸受3との嵌合部に対する固
定子1との嵌合部の誤差を排除出来る。結果とし、サイ
ジング工程が排除できるとともに、固定子内径と回転子
外径の空隙を小さくできることから、モータのトルク特
性等の改善が図れる。
に対する回転子2の外径の同芯性を決定する要素は、
すべり軸受3の内径を基準とした固定子嵌合部分との同
芯誤差及びすべり軸受3の嵌合部の寸法と固定子1の
内径寸法の差に起因する嵌合誤差のみとなり、すべり軸
受3とエンドブラケット4、5の嵌合誤差、エンドブラ
ケット4、5自体のすべり軸受3との嵌合部に対する固
定子1との嵌合部の誤差を排除出来る。結果とし、サイ
ジング工程が排除できるとともに、固定子内径と回転子
外径の空隙を小さくできることから、モータのトルク特
性等の改善が図れる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下図面によって本発明の実施例
を説明する。図1は本発明に成る一実施例を示すもの
で、図1に示す2相ハイブリッド型ステッピングモータ
において、鉄心に固定子巻線6を巻装した固定子1と、
該固定子1の内径部に永久磁石7を狭持した回転子2と
該回転子と一体を成す回転軸2ー1とを、固定子1の端
面に当接したエンドブラケット4、5に設けられたすべ
り軸受3により回転自在に軸支する構成で、すべり軸受
3は図2、図3に示すように、その中心部には回転軸を
貫通する孔3bと、その外周面の一方の端部に該孔3b
と同心に前記固定子1の内径寸法とほぼ等しい嵌合部3
aと、エンドブラケット4,5に嵌合する嵌合部3cと
が夫々形成されており、該すべり軸受3の嵌合部3ーc
を前記ブラケット4,5の軸受嵌合部に嵌着し、回転軸
2ー1をエンドブラケット4と5に嵌着したすべり軸受
3の貫通孔3bに挿入し、該すべり軸受3の外周面に設
けた嵌合部3aを前記固定子1の内径部に嵌着してエン
ドブラケット4,5を固定子1に固着することにより、
固定子1の内径部と僅かな空隙を介して回転子2を同芯
的に軸支する構成となっている。
を説明する。図1は本発明に成る一実施例を示すもの
で、図1に示す2相ハイブリッド型ステッピングモータ
において、鉄心に固定子巻線6を巻装した固定子1と、
該固定子1の内径部に永久磁石7を狭持した回転子2と
該回転子と一体を成す回転軸2ー1とを、固定子1の端
面に当接したエンドブラケット4、5に設けられたすべ
り軸受3により回転自在に軸支する構成で、すべり軸受
3は図2、図3に示すように、その中心部には回転軸を
貫通する孔3bと、その外周面の一方の端部に該孔3b
と同心に前記固定子1の内径寸法とほぼ等しい嵌合部3
aと、エンドブラケット4,5に嵌合する嵌合部3cと
が夫々形成されており、該すべり軸受3の嵌合部3ーc
を前記ブラケット4,5の軸受嵌合部に嵌着し、回転軸
2ー1をエンドブラケット4と5に嵌着したすべり軸受
3の貫通孔3bに挿入し、該すべり軸受3の外周面に設
けた嵌合部3aを前記固定子1の内径部に嵌着してエン
ドブラケット4,5を固定子1に固着することにより、
固定子1の内径部と僅かな空隙を介して回転子2を同芯
的に軸支する構成となっている。
【0007】本発明の構成によると、回転軸2ー1を軸
支するすべり軸受3に設けられた貫通孔3bの中心と、
該すべり軸受3の外周面に設けられた嵌合部3aとが同
芯的に設けられているので、該嵌合部3aを固定子1の
内径部に直接嵌合させることにより、同芯的な支持を乱
す要因は該嵌合部1カ所のみとなるから回転子を高い同
芯度で固定子の内径部に保持できる。本構造を実施する
ことにより、従来技術のようにエンドブラケットにすべ
り軸受を固定した後に固定子との嵌合部を基準としたサ
イジング工程を実施することなく組み立てを可能として
いる。前述の実施例は、本発明を2相ハイブリッド型ス
テッピングモータに適用した例を記載しているが、本実
施例以外のインナーロータ型小型モータにも適用ができ
るものである。
支するすべり軸受3に設けられた貫通孔3bの中心と、
該すべり軸受3の外周面に設けられた嵌合部3aとが同
芯的に設けられているので、該嵌合部3aを固定子1の
内径部に直接嵌合させることにより、同芯的な支持を乱
す要因は該嵌合部1カ所のみとなるから回転子を高い同
芯度で固定子の内径部に保持できる。本構造を実施する
ことにより、従来技術のようにエンドブラケットにすべ
り軸受を固定した後に固定子との嵌合部を基準としたサ
イジング工程を実施することなく組み立てを可能として
いる。前述の実施例は、本発明を2相ハイブリッド型ス
テッピングモータに適用した例を記載しているが、本実
施例以外のインナーロータ型小型モータにも適用ができ
るものである。
【0008】
【発明の効果】本発明に成るインナーロータ型モータは
上記のような構成であるから、簡単な構成で回転子を固
定子の内径部に高い同芯度で軸支でき、固定子と回転子
との空隙寸法を小さくできるので、モータのトルク特性
等の改善が図れる効果がある。
上記のような構成であるから、簡単な構成で回転子を固
定子の内径部に高い同芯度で軸支でき、固定子と回転子
との空隙寸法を小さくできるので、モータのトルク特性
等の改善が図れる効果がある。
【図1】本発明に成るインナーロータ型小型モータの縦
断図である。
断図である。
【図2】本発明に成るインナーロータ型小型モータに使
用するすべり軸受の断面図である。
用するすべり軸受の断面図である。
【図3】本発明になるインナーロータ型小型モータに使
用するすべり軸受の正面図である。
用するすべり軸受の正面図である。
【図4】従来の技術に成るインナーロータ型小型モータ
の縦断図である。
の縦断図である。
1 固定子 2 回転子 2ー1 回転軸 3 すべり軸受 3a すべり軸受の外周面に設けた嵌合部 3b すべり軸受に設けた回転軸の貫通孔 3c すべり軸受に設けたエンドブラケットとの嵌合
部 4 エンドブラケット(前側) 5 エンドブラケット(後側) 6 固定子巻線 7 永久磁石
部 4 エンドブラケット(前側) 5 エンドブラケット(後側) 6 固定子巻線 7 永久磁石
Claims (1)
- 【請求項1】 固定子の内側に回転子を配置したインナ
ーロータ型小型モータで、回転子軸を固定子の両側に配
置したすべり軸受により回転自在に軸支するものにおい
て、すべり軸受の外周面端部に設けた段付嵌合部を固定
子内径の両端部に直接嵌合させるようにしたこと、を特
徴とするインナーロータ型小型モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4493497A JPH10229660A (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | インナーロータ型小型モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4493497A JPH10229660A (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | インナーロータ型小型モータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10229660A true JPH10229660A (ja) | 1998-08-25 |
| JPH10229660A5 JPH10229660A5 (ja) | 2004-07-08 |
Family
ID=12705316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4493497A Pending JPH10229660A (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | インナーロータ型小型モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10229660A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006059461A1 (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-08 | Namiki Seimitsu Houseki Kabushikikaisha | 小型ブラシレスモータ構造 |
-
1997
- 1997-02-14 JP JP4493497A patent/JPH10229660A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006059461A1 (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-08 | Namiki Seimitsu Houseki Kabushikikaisha | 小型ブラシレスモータ構造 |
| JP2006158138A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Namiki Precision Jewel Co Ltd | 小型ブラシレスモータ構造 |
| US7579731B2 (en) | 2004-11-30 | 2009-08-25 | Namiki Seimitsu Houseki Kabushiki Kaisha | Miniature brushless motor structure |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040119 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20051124 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051128 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060330 |