JPH10230392A - ワーク姿勢変換装置 - Google Patents

ワーク姿勢変換装置

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JPH10230392A
JPH10230392A JP3675197A JP3675197A JPH10230392A JP H10230392 A JPH10230392 A JP H10230392A JP 3675197 A JP3675197 A JP 3675197A JP 3675197 A JP3675197 A JP 3675197A JP H10230392 A JPH10230392 A JP H10230392A
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JP
Japan
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work
base
posture
moving
members
Prior art date
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Pending
Application number
JP3675197A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Koike
昌志 小池
Osahisa Kitamura
長久 北村
Kouji Chiyabara
宏司 茶原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP3675197A priority Critical patent/JPH10230392A/ja
Publication of JPH10230392A publication Critical patent/JPH10230392A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】極めて簡単且つ安価な構成で、重量物からなる
ワークの姿勢を所望の姿勢に変換することができるワー
ク姿勢変換装置を提供することを目的とする。 【解決手段】モータ38aを駆動することにより、雄ね
じ部材32aを回転させ、移動部材22aを前記モータ
38a側に移動させる。この移動動作に伴い、ワーク保
持体16が支軸24aを中心として回転し、リンク部材
46aがワーク保持体16を起立させる。この結果、前
記ワーク保持体16に位置決め固定されたワークWが起
立状態に姿勢変換されることになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワーク保持体に保
持されたワークの姿勢を簡易な構成で変換可能とするワ
ーク姿勢変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】製造設備においては、供給されるワーク
に対して溶接や加工等の種々の処理が施される。このよ
うな処理を施すに当たり、ワークを所望の姿勢に変換し
て設定する必要の生じることがある。例えば、車両のア
ウターパネルとインナーパネルとを溶接により接合する
場合、通常、各パネルは、治具上に横臥状態で位置決め
されて供給され、溶接ステーションに搬送された後、直
立状態に姿勢が変換され、その状態で溶接の作業が遂行
される。
【0003】ところで、従来の姿勢変換処理では、例え
ば、実公平5−8256号公報に記載されているよう
に、ワークローディング装置によりワークを所定部位ま
で搬送した後、揺動駆動手段によってワークの姿勢を変
換するとともに、その上部に配設された吊上搬送装置に
よって前記ワークを吊り上げ支持するようにしている。
しかしながら、ワークが重量物であると、揺動駆動手段
に対する負担が大きく、また、所定の作業ステーション
の上部に吊上搬送装置を配置しなければならないため、
スペース上の問題が生じる不具合がある。さらに、この
従来技術では、重量物からなるワークの姿勢変換処理を
行う場合、揺動駆動手段の強度を十分に確保しなければ
ならないため、装置全体が大がかりなものとなってしま
う。
【0004】一方、他の従来技術として、実開平7−4
3641号明細書には、箱体の姿勢を2枚の保持体を折
り曲げることで変換するようにした技術が開示されてい
るが、この従来技術では、例えば、プレート状のワーク
を反転することは不可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記の不具
合を解決するためになされたものであり、極めて簡単且
つ安価な構成で、重量物からなるワークの姿勢を所望の
姿勢に変換することができるワーク姿勢変換装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明は、基台上に設けられ、ワークを保持する
ワーク保持体と、前記ワーク保持体の一端部を軸支し、
前記基台に沿って移動する移動部材と、前記移動部材を
前記基台に沿って前記ワーク保持体の他端部側に移動さ
せる移動機構と、一端部が前記基台より所定量離間して
前記ワーク保持体の他端部側の略中間部に軸着し、他端
部が前記ワーク保持体の他端部側の前記基台に軸着する
リンク部材と、を備え、前記移動機構による前記移動部
材の前記基台に沿った移動動作に伴い、前記リンク部材
の作用下に前記ワーク保持体を横臥状態と起立状態との
間の所望の状態に姿勢変換することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】図1〜図4において、参照符号1
0は、本実施形態のワーク姿勢変換装置を示す。このワ
ーク姿勢変換装置10は、複数の脚部12によって床面
上に支持される基台14と、前記基台14上に横臥状態
または起立状態(図3および図4参照)で支持されるワ
ーク保持体16とを備え、前記ワーク保持体16には、
例えば、車体を構成するパネル等のワークWが保持され
る。
【0008】基台14の上面側両側部には、ガイドレー
ル18a、18bが配設されており、各ガイドレール1
8a、18bには、係合部材20a、20bを介して移
動部材22a、22bが配設される。移動部材22aお
よび22bの一端部側には、支軸24aおよび24bを
介してワーク保持体16を構成する一対のブラケット2
6a、28aおよび26b、28bの一端部が軸支され
る。また、移動部材22a、22bの他端部には、雌ね
じ部材30a、30bが装着されており、この雌ねじ部
材30a、30bに対してガイドレール18a、18b
に沿って配設される雄ねじ部材32a、32bの一端部
が螺合する。雄ねじ部材32a、32bは、軸受34
a、34bによって軸支されており、その他端部には、
プーリ36a、36bが装着される。また、基台14上
には、雌ねじ部材30a、30bおよび雄ねじ部材32
a、32bとともに移動機構を構成するモータ38a、
38bが配設されている。モータ38a、38bに装着
されたプーリ40a、40bと雄ねじ部材32a、32
bに装着されたプーリ36a、36bとは、ベルト42
a、42bによって連結されている。
【0009】一方、ワーク保持体16を構成する一対の
ブラケット26a、28aおよび26b、28bの中間
部には、支軸44aおよび44bを介してリンク部材4
6aおよび46bの一端部が軸支されている。なお、支
軸44aおよび44bは、雄ねじ部材32a、32bよ
りも基台14から離間した位置に配置される。また、リ
ンク部材46a、46bの他端部は、軸受34a、34
bの外側部に支軸48a、48bを介して軸支されてい
る。
【0010】ワーク保持体16は、ブラケット26a、
28aおよび26b、28bと、これらの間に橋架され
るメンバー50、52と、メンバー50、52間に橋架
されるメンバー54とを備える。ブラケット26a、2
8a間およびブラケット26b、28b間には、ワーク
Wをワーク保持体16に位置決め固定するためのクラン
プ機構56a〜56dが設けられる。また、メンバー5
0、52には、前記クランプ機構56a〜56dと同様
の構成からなるクランプ機構56e〜56hが設けられ
る。なお、これらのクランプ機構56a〜56hは、ボ
ルト部材58をワーク保持体16側に設けられたナット
部材60に螺合させることでワークWを位置決め固定す
るように構成される。
【0011】一方、ワーク保持体16のメンバー50、
52には、他の構成からなるクランプ機構62a〜62
dが設けられる。クランプ機構62a〜62dは、図5
および図6に示すように、ブラケット64を介してメン
バー50、52に装着される取付板66と、前記取付板
66に形成された孔部68に挿入されてワークWを位置
決め固定するボルト部材70と、前記ボルト部材70を
取付板66に対して固定する固定部材72とを備える。
ボルト部材70は、その外周部に一部を切り欠いて形成
した傾斜面74を備えた平面部76を有し、前記平面部
76には、ねじ部材78により取付板66に対して変位
する固定部材72が係合する。すなわち、取付板66
は、ボルト部材70の平面部76に係合する溝部80を
有するとともに、ボルト部材70の傾斜面74に係合す
る傾斜面82を有し、ボルト部材70に向かって変位す
ることで相互の係合状態が実現される。
【0012】本実施形態のワーク姿勢変換装置10は、
基本的には以上のように構成されるものであり、次にそ
の動作について説明する。
【0013】先ず、図1および図2に示すように、基台
14に対して横臥状態に設定されたワーク保持体16の
上面部にワークWを位置決め固定する。例えば、クラン
プ機構56a〜56hによりワークWを固定する場合、
ワークWを介してボルト部材58をナット部材60に螺
合させる。また、クランプ機構62a〜62dによりワ
ークWを固定する場合、図5および図6に示すように、
ワークWを介してボルト部材70を取付板66の孔部6
8に挿入し、次いで、ねじ部材78により固定部材72
を前記ボルト部材70に対して変位させる。この場合、
固定部材72の溝部80がボルト部材70の平面部76
に係合するとともに、固定部材72の傾斜面82がボル
ト部材70の傾斜面74に係合することで、ワークWの
位置決め固定が実現される。
【0014】前記のようにしてワークWをワーク保持体
16に固定した後、ワークWを起立させる動作が遂行さ
れる。すなわち、図1および図2において、モータ38
a、38bを駆動することにより、ベルト42a、42
bを介して雄ねじ部材32a、32bが回転し、雌ねじ
部材30a、30bを介して移動部材22a、22bが
矢印A方向に移動する。この移動動作に伴い、支軸24
a、24bを介して前記移動部材22a、22bに軸支
されたワーク保持体16も矢印A方向に移動しようとす
る。一方、ワーク保持体16の中間部には、リンク部材
46a、46bの一端部が基台14から所定距離離間し
た状態で、支軸44a、44bを介して軸支されてい
る。なお、前記リンク部材46a、46bは、他端部が
ワーク保持体16の他端部側における基台14上に支軸
48a、48bを介して軸支されている。従って、移動
部材22a、22bの矢印A方向に対する移動動作に伴
って、リンク部材46a、46bが矢印B方向に回転す
るため、ワーク保持体16は、支軸24a、24bを中
心として矢印C方向に回転されることになる。この結
果、ワーク保持体16に位置決め固定されたワークW
は、その姿勢が横臥状態から起立状態に変換されること
になる。
【0015】なお、以上のようにして姿勢変換されたワ
ークWは、両側部がリンク部材46a、46bによって
支持されたワーク保持体16により強固に保持されてい
るため、安定した状態で溶接等の作業が遂行されること
になる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るワー
ク姿勢変換装置によれば、たとえ、重量物からなるワー
クであっても、極めて簡易な構成でワークを横臥状態か
ら起立状態に姿勢変換させることができる。しかも、起
立状態において、ワーク保持体がリンク部材により強固
に保持されているため、安定し、且つ、高精度にワーク
を位置決め保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係るワーク姿勢変換装置の平面図
である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】ワーク保持体を起立させた状態のワーク姿勢変
換装置の一部斜視説明図である。
【図4】ワーク保持体を起立させた状態のワーク姿勢変
換装置の断面図である。
【図5】ワーク姿勢変換装置におけるクランプ機構の断
面図である。
【図6】ワーク姿勢変換装置におけるクランプ機構の底
面図である。
【符号の説明】
10…ワーク姿勢変換装置 14…基台 16…ワーク保持体 22a、22b…
移動部材 30a、30b…雌ねじ部材 32a、32b…
雄ねじ部材 38a、38b…モータ 46a、46b…
リンク部材 56a〜56h、62a〜62d…クランプ機構 W…ワーク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基台上に設けられ、ワークを保持するワー
    ク保持体と、 前記ワーク保持体の一端部を軸支し、前記基台に沿って
    移動する移動部材と、 前記移動部材を前記基台に沿って前記ワーク保持体の他
    端部側に移動させる移動機構と、 一端部が前記基台より所定量離間して前記ワーク保持体
    の他端部側の略中間部に軸着し、他端部が前記ワーク保
    持体の他端部側の前記基台に軸着するリンク部材と、 を備え、前記移動機構による前記移動部材の前記基台に
    沿った移動動作に伴い、前記リンク部材の作用下に前記
    ワーク保持体を横臥状態と起立状態との間の所望の状態
    に姿勢変換することを特徴とするワーク姿勢変換装置。
JP3675197A 1997-02-20 1997-02-20 ワーク姿勢変換装置 Pending JPH10230392A (ja)

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