JPH10230878A - 荷かご用のバッグ等掛止装置とこの装置を備えた自転車用荷かご - Google Patents

荷かご用のバッグ等掛止装置とこの装置を備えた自転車用荷かご

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JPH10230878A
JPH10230878A JP9037816A JP3781697A JPH10230878A JP H10230878 A JPH10230878 A JP H10230878A JP 9037816 A JP9037816 A JP 9037816A JP 3781697 A JP3781697 A JP 3781697A JP H10230878 A JPH10230878 A JP H10230878A
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bag
car
bicycle
belt
basket
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JP9037816A
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Naosuke Takeda
修介 武田
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TOWA KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 荷かごの破損を防止する。 【解決手段】 自転車1用荷かご4に取付けられ、バッ
グHのベルトB等を掛止する装置5であって、掛止部材
5Aを自転車1の荷かご取付具3を用いて荷かご4に装
着し、ひったくりによりバッグHが強く引張られたとき
の引張力を、荷かご4に直接作用させないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自転車の荷かご用
のバッグ等を掛止する掛止装置及びこの装置を備えた自
転車用荷かごに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自転車の荷かご内に入れたハンド
バッグ等のひったくり(盗難)を防止するために、バッ
グのベルトを引掛けておく掛止装置が用いられている。
この掛止装置50は、図15(イ)(ロ)に示すよう
に、本体51と、蓋52と、一端が本体51の下部に取
付けられた掛止バンド53とから成り、本体51内にロ
ック手段(図示省略)を備えると共に、外部からロック
解除する解除ボタン54を備えており、本体51の上端
に設けた開口55に掛止バンド53の先端56を押込む
ことによりロックされ、前記ボタン54を押すとロック
が解除されて、バンド先端56が自動的に抜け出すよう
になっている。
【0003】そして、前記掛止装置50を自転車に取付
けた荷かご57に装着する場合、荷かご57の任意の側
面に蓋52を外側に、本体51を荷かご57の内側に位
置させて両者を合わせ、蓋52の方からビス(図示省
略)を通して本体51にねじ止めするようになってい
る。ハンドバッグ等のベルトBを、掛止装置50に引掛
けておくときは、図15(ロ)に示すように、解除ボタ
ン54を押してバンド53のロックを解除し、ベルトB
を前記バンド53に掛けてから、バンド先端56を本体
51の開口55に押し込んで図15(イ)に示す状態に
すればよい。この状態にしておくと、ハンドバッグをひ
ったくろうとしても、そのベルトBが掛止装置50を介
して荷かご57に掛止されているので、取ることができ
ず、ひったくりを防止できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術では、掛止装置50が荷かご57の側面の網目或いは
格子間にビスを通して取付けられているので、ひったく
り犯によりハンドバッグを無理に強く引張られると、荷
かご57が破損し、場合によって掛止機能を発揮し得な
くなる恐れがあり、また、荷かご57への掛止装置50
の取付けが面倒であるなどの難点がある。
【0005】本発明は、上述のような実状に鑑みてなさ
れたものであって、その目的とするところは、無理に強
く引張られても、荷かごの掛止装置の装着部が破損せ
ず、その機能を損ねることがなく、しかもバッグのベル
ト等の引掛けが至極簡単で、かつ荷かご内で他の荷物の
出し入れに支障をきたすことのない荷かご用のバッグ等
掛止装置及びこの装置を備えた荷かごを提供するにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記課題を
解決するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明は、自転車用荷かごに取付けられ、バッグのベルト等
を掛止する装置であって、掛止部材が自転車の荷かご取
付具を用いて荷かごに装着されていることを特徴として
いる(請求項1)。
【0007】この場合、掛止装置にベルトが引掛けられ
たハンドバッグ等が、ひったくり犯によって無理に強く
引張られても、その引張る力が荷かご取付具を介して自
転車フレーム前部に作用するため、荷かごが破損するこ
とはなく、掛止効果を発揮させることができる。また、
掛止装置は、荷かごと共に取付具に締付けられるので、
その取付作業は簡単である。
【0008】また、本発明は、自転車用荷かごに取付け
られ、バッグのベルト等を掛止する装置であって、掛止
部材が荷かご内面に沿って平行な軸回りに回動可能に装
着されていることを特徴としている(請求項2)。この
場合、掛止部材は回動することで、荷かご内面に対して
その姿勢が変り、荷かご内面に沿うように位置変えで
き、バッグのベルト等の引掛け操作が容易となる。
【0009】そして、本発明は、自転車用荷かごに取付
けられ、バッグのベルト等を掛止する装置であって、掛
止部材が屈曲棒状でその中間に取付部を有し、その一端
が取付部の下側で上向きに弯曲して上方に延び、他端が
取付部の上側でかつ前記一端の外側を回って下向きに弯
曲して下方に延び、前記取付部が回動可能に装着されて
いることを特徴としている(請求項3)。
【0010】したがって、バッグのベルト等を引掛ける
場合、掛止部材の他端側から前記ベルト等を上向きに挿
入した後、一端側と取付部の間に位置させておくことに
より、バッグ等を荷かごの上側から持って上方に引張る
と、ベルトが掛止部材の上側弯曲部に引掛り、外れるこ
とはない。また、掛止部材が取付部を中心に回動するこ
とで、荷かご内面に沿うように位置変えでき、荷かごに
荷物を入れるとき、掛止部材が邪魔にならない。
【0011】さらに、本発明は、自転車用荷かごに取付
けられ、バッグのベルト等を掛止する装置であって、掛
止部材がフック状で一部に取付部を有し、フック先端と
基部側の開放部分を開閉自在に閉じる抜け止め片を備
え、この抜け止め片が弾性材により常に開放部分を内側
から閉じる方向に付勢され、前記取付部が回動可能に装
着されていることを特徴としている(請求項4)。
【0012】この場合、バッグのベルト等を引掛けると
き、抜け止め片を弾性材の弾発力に抗してフック内方に
押して開放部分を開き、ベルト等をフック内に挿入し、
抜け止め片から手を離すと抜け止め片がフック開放部分
を閉じる。したがって、バッグを荷かごの上方から持っ
て引張っても、ベルト等が掛止部材から外れることはな
い。バッグのベルト等を掛止部材から離脱させるとき
は、前記抜け止め片を押してフック開放部分を開いてか
らベルト等を抜き出せばよい。
【0013】また、請求項2〜4に記載の荷かご用のバ
ッグ等の掛止部材を、自転車の荷かご取付具を用いて荷
かごに取付けることができる(請求項5)。この場合、
掛止部材に引掛けられたバッグ等を無理に強く引張って
も、その引張力は前記取付具を介して自転車のフレーム
前部に作用し、荷かごが破損することはない。そして、
本発明に係る自転車用荷かごは、請求項1〜5のいずれ
かに記載のバッグ等掛止装置を備えているので、荷かご
内に入れたバッグのベルトを、掛止装置に引掛けておく
と、ひったくりに遭遇して荷かご内のバッグを強く引張
られても、バッグのベルトが荷かごから離れず、盗難を
防止できるほか、使用者が自分で掛止装置を装着しない
でもよい(請求項6)。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、自転車1のフレーム前部
2に、取付具3を介して取付けられた本発明に係る荷か
ご4及びバッグ等掛止装置5の第一の実施形態を示して
いる。なお、荷かご4の底面4Aは、前輪車軸6にステ
ー金具7及びボルト・ナット(図示省略)により取付け
られている。
【0015】前記取付具3は、金属製で、図2に示すよ
うに、自転車1のフレーム前部2に取付けられるかご受
金具8と、固定部材9と、締付固定ねじ10と、ワッシ
ャー11及びナット12とからなっている。前記かご受
金具8は、側面視L形で、基端部8Aに前記フレーム前
部2への嵌着用孔13を有し、前端上向片8Bには左右
2つの取付孔14が、荷かご4の背面取付部4Bに設け
た上下方向に長い左右2つの長孔15に対応して設けら
れている。
【0016】また、前記固定部材9は、帯板金の中央部
を略U字状に弯曲させた軸受部9Aを有し、該軸受部9
Aの左右両側に左右方向に長い取付長孔16が、前記取
付孔14に対応して設けられており、軸受部9Aにより
前記掛止装置5の掛止部材5Aに設けた軸状の取付部1
7を回転自在に軸支するようになっている。前記荷かご
4は、合成樹脂製であるが、金属製網かごであってもよ
い。
【0017】前記掛止装置5は、取付部17を備えた掛
止部材5Aと、前記取付具3とにより構成され、荷かご
4の取付具3を共用しているため、部品点数が大幅に少
なく、実質的には、掛止部材5Aだけである。掛止部材
5Aは、金属製の弯曲棒状体からなり、図3〜図5にも
示されているように、断面がだ円形(長円形でもよい)
とされ、中央に軸状(断面円形)の前記取付部17を有
し、その一端18が取付部17の下側で上向きに弯曲す
る第一弯曲部19から取付部17の上端部分の高さまで
延び、他端20が取付部17の上側でかつ一端18の上
方から外側に回って下向きに弯曲する第二弯曲部21よ
りも下方に延びると共に、第一弯曲部19からさらに下
方に延びて取付部17側に曲がっている。
【0018】なお、掛止部材5Aの断面は、図5に示す
ように、だ円形であり、だ円の短軸Cが同一平面内に一
致する(だ円の長軸が互いに平行になる)ようにしてあ
る。したがって、バッグのベルトBを掛止部材5Aの第
一弯曲部19の内側に挿入しておくと、該部材5Aとベ
ルトBの接触面積が広くなり、ベルトBの摩擦抵抗を小
さくして損傷を防止することができる。
【0019】上記第一実施形態において、掛止部材5A
を荷かご4と共に取付具3により自転車1のフレーム前
部2に取付ける場合、まずかご受金具8をフレーム前部
2に固定した後、荷かご4をステー金具7により前輪車
軸6に取付け、荷かご4の長孔15をかご受金具8の取
付孔14に合致させて当てがう。次いで固定部材9をそ
の軸受部9Aに掛止部材5Aの取付部17を嵌め合わせ
た状態で、荷かご4の内面に前記長孔15に取付長孔1
6が合致するように当てがい、ワッシャー11を外嵌し
た締付固定ねじ10を、取付長孔16から荷かご4の長
孔15、及びかご受金具8の取付孔14に挿通し、該ね
じ10の端部にワッシャー11を嵌めると共にナット1
2を螺合させ、荷かご4を取付具3に締付け固定するこ
とにより、荷かご4と掛止部材5Aを共締めできる。
【0020】このようにして、荷かご4と共に取付けら
れた掛止部材5Aは、その取付部17の軸線が荷かご4
の内面に沿う平行な竪軸となり、取付部17を中心とし
て回動自在で、荷かご4の内面に対してその姿勢を変え
ることができ、掛止部材5Aの他端20側を荷かご4内
面に可及的に近接又は接触させることで、荷かご4内面
からの突出量を小さくでき、荷かご4に荷物を入れる際
に邪魔にならないようにすることができる。
【0021】第一実施形態によれば、掛止装置5の前記
掛止部材5Aに、ハンドバッグHのベルトBを引掛ける
場合、ベルトBを掛止部材5Aの他端20と第一弯曲部
19の間から挿入し、一端18の上方即ち第二弯曲部2
1の内側を回って第一弯曲部19の内側に挿入すればよ
い(図1参照)。このように、ハンドバッグHをそのベ
ルトBを掛止部材5Aに引掛けた状態で入れておくと、
万一、ひったくり犯によりハンドバッグHを奪われそう
になっても、ハンドバッグHのベルトBが、掛止部材5
Aの第二弯曲部21に引掛って外れることがなく、ハン
ドバッグHが奪われることはない。
【0022】このとき、ハンドバッグHを引張る力は、
取付具3を介して自転車フレーム前部2に伝達され、荷
かご4に無理な力が作用しない。したがって、荷かご4
が破損するのを防止し、かつハンドバッグHの掛止機能
を十分に発揮する。なお、前記固定部材9は、図6,図
7に示すように、軸受部9Aの取付部支持面を多くし
て、取付部17を安定よく支持すると共に、荷かご4の
内面に接触しないようにして、掛止部材5Aが円滑に回
動するように形成することができる。
【0023】また、前記掛止部材5A又は/及び固定部
材9は、合成樹脂製とすることができ、樹脂製の場合に
は、掛止部材5Aが手で廻すことにより回動する程度の
回転抵抗を与えておくのが好ましい。上記第一実施形態
によれば、ひったくり犯に遭遇した場合、荷かご4に入
れたバッグB等を上方から無理に強く引張られても、荷
かご4は直接引張力を受けないので、破損の恐れはな
く、また、部品点数が少なく、しかも、バッグHのベル
トB等の引掛けをワンタッチで簡単に行なえ、また、取
外しも至極簡単である。
【0024】また、前記掛止部材5Aの他端20が下方
に長く延び、しかも第一弯曲部19側に曲がっているの
で、バッグHのベルトB等が自然に外れたり、ひったく
りに遭遇しても外れたりすることはない。なお、前記掛
止部材5Aは、図8に例示しているように、その他端2
0部が若干短かいものとすることができる。
【0025】さらに、図示していないが、固定部材9と
荷かご4内面との間に、座金を介装して掛止部材5Aの
回動がスムーズになるようにすることができる。図9,
図10は、本発明の第二実施形態を示し、第一実施形態
における掛止部材5Aを、合成樹脂製の荷かご4の側壁
4Cに一体的に設けた掛止装置取付部22に装着したも
のである。
【0026】即ち、荷かご4の前記取付図22は、無理
に強く引張られても破損しない強度を有し、荷かご4の
内面側に、平面視C形の軸支部23,23を上下に間隔
をもって突設してあり、該軸支部23に掛止部材5Aの
取付部17を回動可能に嵌入し、ボルト24及びナット
25からなる抜け止め材を、軸支部23,23間に取付
けることにより、掛止装置5が構成されている。
【0027】なお、第二実施形態では、掛止装置5が荷
かご4に独立して装着されているので、荷かご4を自転
車1のフレーム前部2に取付ける際、第一実施形態にお
ける取付具3(或いは前述の軸受部9Aのない固定部材
9を備えたもの)を用いている。第二実施形態によれ
ば、掛止装置5を装着した荷かご4として提供でき、荷
かご4を自転車1に取付けるに際して、掛止部材5Aの
組付けが不要となり、取扱上便利である。また、第二実
施形態では、掛止装置5を側壁4Cに設けているが、前
壁はもとより後壁に設けることができる。
【0028】図11,図12は、本発明の第三の実施形
態を示し、第一実施形態と異なるところは、掛止部材5
Bが金属製のフック状で、フック先端26とフック基部
27側の間に形成された開放部分28に対向して軸状の
取付部29が設けられ、前記開放部分28を開閉自在に
閉じる抜け止め片30が設けられてループ状とされ、前
記抜け止め片30が弾性材31(例えば板ばね)により
常に開放部分28を内側から閉じる方向に付勢されてい
る点である。
【0029】なお、第三実施形態において、前記取付部
29は第一実施形態と同様に、かご受金具8と固定部材
9及びボルト・ナット12からなる取付具3により、荷
かご4と共締めされ、回動自在となっている。前記掛止
部材5Bは、金属丸棒を弯曲したもので、基部27側に
軸支ブラケット32が設けられると共に、フック先端2
6の内側に抜け止め片係止凹部33が設けられており、
前記ブラケット32にはピン孔34と該ピン孔34と直
交するばね挿入孔35が設けられている。また、抜け止
め片30は、金属丸棒製で基部27側に二股状の連結部
36が設けられると共にピン孔37が設けられ、フック
先端26側端には前記係止凹部33に嵌入係合する係合
突部38が設けられており、前記連結部36の二股間か
ら係合突部38方向にばね挿入孔39が設けられてい
る。
【0030】そして、抜け止め片30のばね挿入孔39
に弾性体31の一端側を挿入し、弾性材31の他端側が
前記ブラケット32のばね挿入孔35に挿入されるよう
に、連結部36間にブラケット32を嵌合し、前記両ピ
ン孔34,37に連結ピン40を挿通することにより、
抜け止め片30をブラケット32に連結するようになっ
ている。
【0031】そして、前記抜け止め片30は、図11の
ように弾性材31の弾発力によって、開放部分28を内
側から閉じてループを形成しており、外側から矢印イで
示す方向に押すことにより、連結ピン40を中心として
抜け止め片30が内方に回動し、図11に2点鎖線で示
すように掛止部材5Bの開放部分28が開かれ、バッグ
HのベルトBを出し入れできる状態となる。
【0032】第三実施形態によれば、掛止部材5Bにバ
ッグHのベルトBを入れて引掛けると、該ベルトBが上
方から引張られると、ベルトBは抜け止め片30に当た
るが閉じる方向に引張力が作用するので、抜け止め片3
0は開かず、上方の基部27側の弯曲部27Aに引掛か
り、外れることはない、したがって、バッグHがひった
くられる恐れがなく至極安心である。そして、掛止部材
5BにバッグのベルトBを引掛けないとき、即ち荷かご
4に他の荷物を入れるときは、掛止部材5Bを回動させ
て荷かご4の内面と平行にしておくと、荷物を入れる際
に邪魔にならない。
【0033】図13は、本発明の第四の実施形態、即
ち、第三実施形態の掛止部材5Bを荷かご4の側壁4C
内面に取付けた状態を示している。なお、荷かご4は、
第二実施形態と同様に、軸受部のない固定部材9と、か
ご受金具8及びボルト10、ナット12により自転車1
のフレーム前部2に取付けられる。また、掛止部材5B
は、その取付部29に取付金具41の略筒状の軸受部4
2が套嵌されて一体化され、取付金具41に対して回動
自在とされており、図14に示すように、取付金具41
に設けたねじ孔43及び荷かご4の開口縁部4Dに設け
た取付孔44にボルト45を挿通し、ナット46により
締付け、取付金具41を荷かご4に、前記軸受部42の
中心軸線が横になるように取付けられている。
【0034】第四実施形態によれば、第二実施形態と同
等の作用効果を期待することができ、さらに、抜け止め
片30を押して開放部分28を開かない限り、バッグの
ベルトBを外すことができず、ひったくりによって盗ま
れる恐れは全くない。なお、取付金具41は、掛止部材
5Bの取付部29が縦或いは斜めになるように、どのよ
うな向きにも取付けることができ、荷かご4の強度が大
なる部分はもとより、荷かご4の前後及び左右両側壁に
十分な強度をもつ取付部分を設けて装着することができ
る。
【0035】さらに、第四実施形態においても、第二実
施例と同様に掛止装置取付部を一体的に設け、ここに軸
支部を一体的に突設してもよい。本発明は、上記各実施
形態に限定されるものではなく、荷かご4は金属製とす
ることができ、掛止部材としては図15に示す従来例の
ものに軸状の取付部を設けて第一実施形態或いは第二、
第四実施形態のように取付けたものでもよく、更には、
従来の掛止部材をそのまま荷かご4の取付具3を用いて
取付けたものとすることができる。また、荷かごの前後
或いは左右側壁に十分な強度をもつ掛止装置取付部を設
け、従来の掛止装置を装着したものとすることもでき
る。また、掛止装置は、各種バッグのほかザックや荷物
さらにはバイクのヘルメットのバンドを引掛けることが
できる。
【0036】
【発明の効果】上述のように、請求項1記載の本発明で
は、掛止部材が自転車の荷かご取付具を用いて荷かごに
装着されたものであるから、掛止部材に無理な引張力が
作用しても、荷かごが破損せず、バッグ等の掛止機能を
確保できる。また、請求項2記載の本発明では、掛止部
材が荷かご内面に沿って平行な軸回りに回動可能に装着
されたものであるから、掛止部材が荷かご内面に沿うよ
うに位置を変えることができ、他の荷物を入れる際に邪
魔にならないようにすることができる。
【0037】そして、請求項3記載の本発明では、自転
車用荷かごに取付けられ、バッグのベルト等を掛止する
装置であって、掛止部材が屈曲棒状でその中間に取付部
を有し、その一端が取付部の下側で上向きに弯曲して上
方に延び、他端が取付部の上側でかつ前記一端の外側を
回って下向きに弯曲して下方に延び、前記取付部が回動
可能に装着されていることを特徴とするものであるか
ら、バッグのベルト等をワンタッチで引掛けることがで
き、取外しも簡単であり、構造が簡単で安価に得ること
ができる。
【0038】さらに、請求項4記載の本発明では、自転
車用荷かごに取付けられ、バッグのベルト等を掛止する
装置であって、掛止部材がフック状で一部に取付部を有
し、フック先端と基部側の開放部分を開閉自在に閉じる
抜け止め片を備え、この抜け止め片が弾性材により常に
開放部分を内側から閉じる方向に付勢され、前記取付部
が回動可能に装着されていることを特徴とするものであ
るから、バッグのベルト等をワンタッチで引掛けること
ができ、ベルト等を掛止部材から外す場合は、抜け止め
片を操作しない限り外れることがない。
【0039】また、請求項6記載の本発明では、請求項
1〜5のいずれかに記載のバッグ等掛止装置が、自転車
用荷かごに装着されているので、自転車の所有者が自分
で荷かごに掛止装置を取付ける必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る掛止装置及び荷かごを自転車に装
着した状態の第一実施形態を示す概略側面図である。
【図2】同掛止装置の分解斜視拡大図である。
【図3】同掛止部材の正面図である。
【図4】図3の左側面図である。
【図5】図3のA−A線断面拡大図である。
【図6】同実施形態における固定部材の変形例を示す正
面図である。
【図7】図6のD−D線断面図である。
【図8】同実施形態における掛止部材の変形例を示す正
面図である。
【図9】本発明の第二の実施形態を示す縦断面図であ
る。
【図10】図9のE−E線断面拡大図である。
【図11】本発明の第三の実施形態を示す正面図であ
る。
【図12】図11の左側面図である。
【図13】本発明の第四の実施形態を示す縦断側面図で
ある。
【図14】図13のF−F線断面拡大図である。
【図15】従来例を示し、(イ)はバンドロック状態の
斜視図であり、(ロ)はアンロック状態の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 自転車 3 取付具 4 荷かご 5 バッグ等掛止装置 5A 掛止部材 5B 掛止部材 17 取付部 18 一端 19 第一弯曲部 20 他端 21 第二弯曲部 26 フック先端 27 基部 28 開放部分 29 取付部 30 抜け止め片 31 弾性材 H ハンドバッグ B ベルト

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自転車用荷かごに取付けられ、バッグの
    ベルト等を掛止する装置であって、掛止部材が自転車の
    荷かご取付具を用いて荷かごに装着されていることを特
    徴とする荷かご用のバッグ等掛止装置。
  2. 【請求項2】 自転車用荷かごに取付けられ、バッグの
    ベルト等を掛止する装置であって、掛止部材が荷かご内
    面に沿って平行な軸回りに回動可能に装着されているこ
    とを特徴とする荷かご用のバッグ等掛止装置。
  3. 【請求項3】 自転車用荷かごに取付けられ、バッグの
    ベルト等を掛止する装置であって、掛止部材が屈曲棒状
    でその中間に取付部を有し、その一端が取付部の下側で
    上向きに弯曲して上方に延び、他端が取付部の上側でか
    つ前記一端の外側を回って下向きに弯曲して下方に延
    び、前記取付部が回動可能に装着されていることを特徴
    とする荷かご用のバッグ等掛止装置。
  4. 【請求項4】 自転車用荷かごに取付けられ、バッグの
    ベルト等を掛止する装置であって、掛止部材がフック状
    で一部に取付部を有し、フック先端と基部側の開放部分
    を開閉自在に閉じる抜け止め片を備え、この抜け止め片
    が弾性材により常に開放部分を内側から閉じる方向に付
    勢され、前記取付部が回動可能に装着されていることを
    特徴とする荷かご用のバッグ等掛止装置。
  5. 【請求項5】 前記掛止部材が自転車の荷かご取付具を
    用いて荷かごに装着されていることを特徴とする請求項
    2〜4のいずれかに記載の荷かご用のバッグ等掛止装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の荷かご
    用のバッグ等掛止装置が装着されていることを特徴とす
    る自転車用荷かご。
JP9037816A 1997-02-21 1997-02-21 荷かご用のバッグ等掛止装置とこの装置を備えた自転車用荷かご Pending JPH10230878A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007331640A (ja) * 2006-06-16 2007-12-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自転車用バスケット
DE102009031632A1 (de) * 2009-07-03 2011-01-05 Rixen & Kaul Gmbh Fahrradkorb

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