JPH10230879A - 電動車両 - Google Patents
電動車両Info
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- JPH10230879A JPH10230879A JP9099229A JP9922997A JPH10230879A JP H10230879 A JPH10230879 A JP H10230879A JP 9099229 A JP9099229 A JP 9099229A JP 9922997 A JP9922997 A JP 9922997A JP H10230879 A JPH10230879 A JP H10230879A
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- Japan
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- vehicle
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Links
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Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 乗車用シートとフロアとの間に荷物を収納す
るための空間を大きく確保できる電動車両を提供するこ
と。 【解決手段】 フロアカバー4には、中央から後方にか
けて制御ユニット用凹部38とバッテリ用凹部39とが
前後方向に形成されている。また、電動車両を駆動する
ためのパワーユニット35は、バッテリ用凹部39の後
方に位置するようになっている。このように、各ユニッ
トを車両の前後方向に分散して配置してあるため、シー
ト6とフロアとの間に荷物を収納するための収納空間を
多く確保することができる。
るための空間を大きく確保できる電動車両を提供するこ
と。 【解決手段】 フロアカバー4には、中央から後方にか
けて制御ユニット用凹部38とバッテリ用凹部39とが
前後方向に形成されている。また、電動車両を駆動する
ためのパワーユニット35は、バッテリ用凹部39の後
方に位置するようになっている。このように、各ユニッ
トを車両の前後方向に分散して配置してあるため、シー
ト6とフロアとの間に荷物を収納するための収納空間を
多く確保することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動車両に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】図12には、従来の電動車両の側面図を
示した。この電動車両は、フロア106のやや後方より
に乗車用のシート107を備えており、1個の前輪10
1と、2個の後輪102を装備した三輪車タイプのもの
である。このうち後輪102が駆動輪とされており、こ
の駆動輪に駆動力を与えるためのバッテリ103、モー
タ104及び制御用機器105は、フロア106の中央
から後方にかけて固めて配置されていた。
示した。この電動車両は、フロア106のやや後方より
に乗車用のシート107を備えており、1個の前輪10
1と、2個の後輪102を装備した三輪車タイプのもの
である。このうち後輪102が駆動輪とされており、こ
の駆動輪に駆動力を与えるためのバッテリ103、モー
タ104及び制御用機器105は、フロア106の中央
から後方にかけて固めて配置されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
して駆動用機材を配置すると、シート107とフロア1
06との間の空間が小さくなるため、荷物108を収納
するためのスペースが限られてしまう。これを解決する
ために、シート107を高い位置にしたり、電動車両を
大きく形成することも考えられる。しかし、前者の方法
では車両の重心が高くなって不安定となる。また、電動
車両の寸法は、厳格に規定されているために、むやみに
大きなものを作成することも難しい。本発明は、上記事
情に鑑みてなされたもので、その課題は、乗車用シート
とフロアとの間に荷物を収納するための空間を大きく確
保できる電動車両を提供するところにある。
して駆動用機材を配置すると、シート107とフロア1
06との間の空間が小さくなるため、荷物108を収納
するためのスペースが限られてしまう。これを解決する
ために、シート107を高い位置にしたり、電動車両を
大きく形成することも考えられる。しかし、前者の方法
では車両の重心が高くなって不安定となる。また、電動
車両の寸法は、厳格に規定されているために、むやみに
大きなものを作成することも難しい。本発明は、上記事
情に鑑みてなされたもので、その課題は、乗車用シート
とフロアとの間に荷物を収納するための空間を大きく確
保できる電動車両を提供するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの請求項1の発明に係る電動車両は、車両のフロアか
ら操縦者用のシートが突設されたものであって、前記シ
ートの下方と前記フロアとの間には荷物を収納するため
の収納空間が設けられていることを特徴とする。
めの請求項1の発明に係る電動車両は、車両のフロアか
ら操縦者用のシートが突設されたものであって、前記シ
ートの下方と前記フロアとの間には荷物を収納するため
の収納空間が設けられていることを特徴とする。
【0005】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
であって、前記シートは、前記収納空間を跨ぐようにし
て垂下する左右一対のシートレッグによって前記フロア
上に支持されていることを特徴とする。
であって、前記シートは、前記収納空間を跨ぐようにし
て垂下する左右一対のシートレッグによって前記フロア
上に支持されていることを特徴とする。
【0006】請求項3の発明は、請求項1または2に記
載のものであって、後輪を駆動輪とするとともに、電動
モータを含むパワーユニットと、そのパワーユニットに
電力を供給するためのバッテリと、前記パワーユニット
の駆動制御を行うコントロールユニットとを車両の前後
方向に分散して配置したことを特徴とする。
載のものであって、後輪を駆動輪とするとともに、電動
モータを含むパワーユニットと、そのパワーユニットに
電力を供給するためのバッテリと、前記パワーユニット
の駆動制御を行うコントロールユニットとを車両の前後
方向に分散して配置したことを特徴とする。
【0007】ところで、この電動車両は、例えば、前輪
一つに、後輪を二つ備えて構成された三輪車タイプであ
って、前輪はステアリングシャフトに取り付けられてハ
ンドル操作が可能になっている。このような電動車両は
安定性に優れるため、この特質を活かして商品の付加価
値を増大することが検討されてきた。この観点から浮上
してきたのが、荷物運搬用の電動機付き手押し車(以
下、台車と記載する。)への活用である。勿論、従来の
電動車両は、台車として利用することは全く想定されて
おらず、到底現状のままでの活用には無理がある。例え
ば、手押し台車として使用する場合には、運転席から降
りて前方から電動車両のハンドルを操作することになる
が、現状ではハンドルやステアリングシャフトは運転席
側へ傾いたままで固定されており、ハンドルの向き換え
を行うことはできない。
一つに、後輪を二つ備えて構成された三輪車タイプであ
って、前輪はステアリングシャフトに取り付けられてハ
ンドル操作が可能になっている。このような電動車両は
安定性に優れるため、この特質を活かして商品の付加価
値を増大することが検討されてきた。この観点から浮上
してきたのが、荷物運搬用の電動機付き手押し車(以
下、台車と記載する。)への活用である。勿論、従来の
電動車両は、台車として利用することは全く想定されて
おらず、到底現状のままでの活用には無理がある。例え
ば、手押し台車として使用する場合には、運転席から降
りて前方から電動車両のハンドルを操作することになる
が、現状ではハンドルやステアリングシャフトは運転席
側へ傾いたままで固定されており、ハンドルの向き換え
を行うことはできない。
【0008】このハンドルの向き換えについてのみ言え
ば、従来の電動車両においてもステアリングシャフトを
傾動可能にしたものがあり、実開平5−11928号公
報や、実開平4−75789号公報を指摘することがで
きる。しかし、前者は運転手の体型等に合わせてハンド
ルの高さ位置を調節するためにステアリングシャフトを
運転席側へ傾動可能に構成されたものであり、後者は電
動車両を収納するためにステアリングシャフトを運転席
側へ倒伏するように構成したものである。したがって、
いずれも運転席側においてハンドルの向きを変更するも
のに過ぎず、手押し台車として使用する場合のように運
転席とは反対側へ向きを変えるようなものではない。上
記のような事情を解消するためには、次に示すような電
動車両を提供すればよい。
ば、従来の電動車両においてもステアリングシャフトを
傾動可能にしたものがあり、実開平5−11928号公
報や、実開平4−75789号公報を指摘することがで
きる。しかし、前者は運転手の体型等に合わせてハンド
ルの高さ位置を調節するためにステアリングシャフトを
運転席側へ傾動可能に構成されたものであり、後者は電
動車両を収納するためにステアリングシャフトを運転席
側へ倒伏するように構成したものである。したがって、
いずれも運転席側においてハンドルの向きを変更するも
のに過ぎず、手押し台車として使用する場合のように運
転席とは反対側へ向きを変えるようなものではない。上
記のような事情を解消するためには、次に示すような電
動車両を提供すればよい。
【0009】運転者が乗車して操縦する通常モード
と、運転者が下車して操縦する台車モードとに切り換え
て走行可能とされ、台車モードでは操舵用ハンドルが運
転席側とは反対の前方へ反転可能に設けられているとこ
ろに特徴を有する電動車両。 上記に記載した電動車両において、運転席を車体に
対して着脱可能に取り付けたところに特徴を有するも
の。 上記またはに記載の電動車両であって、前記台車
モードとして使用する際に、電動車両の最大速度を歩行
速度に抑制する速度制御回路が設けられていることを特
徴とするもの。 上記に記載した電動車両であって、ハンドルが前方
からの操作が可能になったことを検知する検知手段が設
けられ、その検知手段からの検知信号に基づいて電動車
両の速度制御を行うようになっていることを特徴とする
もの。
と、運転者が下車して操縦する台車モードとに切り換え
て走行可能とされ、台車モードでは操舵用ハンドルが運
転席側とは反対の前方へ反転可能に設けられているとこ
ろに特徴を有する電動車両。 上記に記載した電動車両において、運転席を車体に
対して着脱可能に取り付けたところに特徴を有するも
の。 上記またはに記載の電動車両であって、前記台車
モードとして使用する際に、電動車両の最大速度を歩行
速度に抑制する速度制御回路が設けられていることを特
徴とするもの。 上記に記載した電動車両であって、ハンドルが前方
からの操作が可能になったことを検知する検知手段が設
けられ、その検知手段からの検知信号に基づいて電動車
両の速度制御を行うようになっていることを特徴とする
もの。
【0010】そして、上記の電動車両によれば、ハン
ドルを前方へ反転させて台車モードとすることができる
から、運転席を降りて前方から歩行しながらこの電動車
両の舵とりをすることができる。従って、電動車両を電
動機付きの台車として利用することができる。また、
の電動車両によれば、座席が車体に着脱可能に設けられ
ているため、座席を取り外すことで荷物置き場を広く確
保することができる。の電動車両によれば、台車モー
ドで使用するときには、速度制御回路によって電動車両
の最大速度が歩行速度に抑制される。従って、台車モー
ドで利用する場合には、台車の速度を歩行速度に合わせ
ることができるから、台車の舵とりが簡単となり、より
使い勝手をよくすることができる。の電動車両によれ
ば、ハンドルの反転を検知して自動的に速度制御が行わ
れるようになっているため、使い勝手に優れたものとな
る。
ドルを前方へ反転させて台車モードとすることができる
から、運転席を降りて前方から歩行しながらこの電動車
両の舵とりをすることができる。従って、電動車両を電
動機付きの台車として利用することができる。また、
の電動車両によれば、座席が車体に着脱可能に設けられ
ているため、座席を取り外すことで荷物置き場を広く確
保することができる。の電動車両によれば、台車モー
ドで使用するときには、速度制御回路によって電動車両
の最大速度が歩行速度に抑制される。従って、台車モー
ドで利用する場合には、台車の速度を歩行速度に合わせ
ることができるから、台車の舵とりが簡単となり、より
使い勝手をよくすることができる。の電動車両によれ
ば、ハンドルの反転を検知して自動的に速度制御が行わ
れるようになっているため、使い勝手に優れたものとな
る。
【0011】
【発明の作用および効果】請求項1の発明によれば、シ
ートとフロアとの間が収納空間とされているため、従来
の電動車両に比べて多くの荷物を運搬することができ
る。
ートとフロアとの間が収納空間とされているため、従来
の電動車両に比べて多くの荷物を運搬することができ
る。
【0012】請求項2に発明によれば、シートが左右一
対の支持部材によって支えられているため、シート下方
の中央部分を収納空間として開放することができる。
対の支持部材によって支えられているため、シート下方
の中央部分を収納空間として開放することができる。
【0013】請求項3の発明によれば、パワーユニッ
ト、バッテリ、及びコントロールユニットとは車両の前
後方向に分散して配置されている。従来のものでは、こ
れらの部材はシートの下方に集中して配置されていたた
め、シートとフロアとの間には十分な空間が確保できな
かった。本発明では、分散して配置させることことで、
シートとフロアとの間に収納空間が確保される。
ト、バッテリ、及びコントロールユニットとは車両の前
後方向に分散して配置されている。従来のものでは、こ
れらの部材はシートの下方に集中して配置されていたた
め、シートとフロアとの間には十分な空間が確保できな
かった。本発明では、分散して配置させることことで、
シートとフロアとの間に収納空間が確保される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電動車両を具体化
した実施形態について、図1〜図11を参照しつつ説明
する。図1には、本実施形態の電動車両1の全体の斜視
図を示した。この電動車両1は、座席7に乗車して操縦
する通常モードと、荷物30を運搬するための台車とし
て使用する台車モードの二つのモードで使用することが
できる。電動車両1は、一つの前輪2と、後述する電動
モータMにて駆動される二つの後輪3を備えて構成さ
れ、その前輪2と後輪3とが車体フレーム27に支持さ
れている。また、車体フレーム27の上にはフロアカウ
ル4が装着されており(図10を参照)、フロアカウル
4の中央部分にはステップ板5が取付けられて平坦面を
形成している。さらに、ステップ板5の後方には乗車員
用の座席7が取り付けられている。車体フレーム27の
うち、図10において34は、金属パイプによって形成
された左右一対のサイドメンバであり、電動車両1の左
右両側縁に沿って設けられる。両サイドメンバ34の前
端はそれぞれ対向するように内向きに屈曲しかつこれら
前端同士と、両サイドメンバ34の前端部寄りに架設さ
れた金属製パイプよりなるクロスメンバ32との間の中
央部はステアリングサポートブラケット29によって連
結されている。このステアリングサポートブラケット2
9はステアリングシャフト10の下端部が回動可能に貫
通し、その軸端部に前輪2を回転及び操舵可能に支持し
ている。そして、ステアリングサポートブラケット29
全体はフロアカウル4が装着された状態では前記カップ
36内に収容される。
した実施形態について、図1〜図11を参照しつつ説明
する。図1には、本実施形態の電動車両1の全体の斜視
図を示した。この電動車両1は、座席7に乗車して操縦
する通常モードと、荷物30を運搬するための台車とし
て使用する台車モードの二つのモードで使用することが
できる。電動車両1は、一つの前輪2と、後述する電動
モータMにて駆動される二つの後輪3を備えて構成さ
れ、その前輪2と後輪3とが車体フレーム27に支持さ
れている。また、車体フレーム27の上にはフロアカウ
ル4が装着されており(図10を参照)、フロアカウル
4の中央部分にはステップ板5が取付けられて平坦面を
形成している。さらに、ステップ板5の後方には乗車員
用の座席7が取り付けられている。車体フレーム27の
うち、図10において34は、金属パイプによって形成
された左右一対のサイドメンバであり、電動車両1の左
右両側縁に沿って設けられる。両サイドメンバ34の前
端はそれぞれ対向するように内向きに屈曲しかつこれら
前端同士と、両サイドメンバ34の前端部寄りに架設さ
れた金属製パイプよりなるクロスメンバ32との間の中
央部はステアリングサポートブラケット29によって連
結されている。このステアリングサポートブラケット2
9はステアリングシャフト10の下端部が回動可能に貫
通し、その軸端部に前輪2を回転及び操舵可能に支持し
ている。そして、ステアリングサポートブラケット29
全体はフロアカウル4が装着された状態では前記カップ
36内に収容される。
【0015】また、クロスメンバ32の後方であって両
サイドメンバ34の前後方向に関するほぼ中央部には第
1補強板33が架設されている。第1補強板33は金属
製の板材を鈎型に折り曲げて形成されており、前面から
後方にかけて斜面が形成され、さらに後端部分は地面に
水平にされている(図11を参照)。この部分は、後述
するコントロールユニットハウジング38を支えると共
に、その部分の前端及び底面側を保護するためのもので
あるが、クロスメンバとしての機能も兼備する。そし
て、この実施形態においては、軽量化のために多数の肉
抜き孔が穿孔されている。また、第1補強板33の後方
であって両サイドメンバ34の後端同士の間には第2補
強板43が架設されている。第2補強板43は金属製の
板材、つまりL型アングル材によって形成され、そのL
字は後方を向けて取り付けられている。また、第2補強
板43の両端部はパワーユニット35の取り付け用マウ
ントメンバ50を介してサイドメンバ34の端部に接続
されている。より詳しくは、両サイドメンバ34の後端
部には共にコの字形状をなす装着用ブラケット51が溶
接によって固着されており、第2補強板43の端部は装
着用ブラケット51の前側寄りにマウントメンバ50と
共にボルト締めされている。
サイドメンバ34の前後方向に関するほぼ中央部には第
1補強板33が架設されている。第1補強板33は金属
製の板材を鈎型に折り曲げて形成されており、前面から
後方にかけて斜面が形成され、さらに後端部分は地面に
水平にされている(図11を参照)。この部分は、後述
するコントロールユニットハウジング38を支えると共
に、その部分の前端及び底面側を保護するためのもので
あるが、クロスメンバとしての機能も兼備する。そし
て、この実施形態においては、軽量化のために多数の肉
抜き孔が穿孔されている。また、第1補強板33の後方
であって両サイドメンバ34の後端同士の間には第2補
強板43が架設されている。第2補強板43は金属製の
板材、つまりL型アングル材によって形成され、そのL
字は後方を向けて取り付けられている。また、第2補強
板43の両端部はパワーユニット35の取り付け用マウ
ントメンバ50を介してサイドメンバ34の端部に接続
されている。より詳しくは、両サイドメンバ34の後端
部には共にコの字形状をなす装着用ブラケット51が溶
接によって固着されており、第2補強板43の端部は装
着用ブラケット51の前側寄りにマウントメンバ50と
共にボルト締めされている。
【0016】サイドメンバ34に対して第2補強板43
が取り付けられる周辺には、受け板52が固着されてい
る。受け板52は金属製の板材を断面への字状に折り曲
げて形成されており、サイドメンバ34の側縁部から底
面側に向かうようにして取り付けられている。第1補強
板33と受け板52は、後述するコントロールユニット
ハウジング38の前部及び後側部の底面に接するように
なっており、この部分を補強する。パワーユニット35
はコントロールユニット37に接続された電動モータ
M、ディファレンシャルギヤケース48等を一体化した
ものであり、上記したように、その両側に一対の取り付
け用マウントメンバ50を車両の前後方向に沿うように
して備えている。それらの前端部は両装着用ブラケット
51に対して連結されることで、パワーユニット35が
サイドメンバ34の後方へさらに延出された位置に配置
されることになるが、両サイドメンバ34の後端部間は
パワーユニット35によって架設された状態となるた
め、パワーユニット35によりクロスメンバとしての機
能が発揮される。但し、この実施形態においては、両マ
ウントメンバ50の間には第3補強板45が架設されて
いる。また、マウントメンバ50の外側面には後輪3の
シャフトが挿通されるシャフトケース28が取り付けら
れ、それぞれはディファレンシャルギヤケース48へと
接続され、さらにこれらは電動モータMと連係されるこ
とで、両後輪3が駆動可能となる。さらにまた、マウン
トメンバ50は共にL字断面をもって形成されるととも
に、その内面側でかつパワーユニット35寄りの位置に
は一対のレッグサポート23が縦向きに設けられてい
る。両レッグサポート23はシートレッグ24を抜き差
し自在に差し込んで座席7全体を支持するためのもので
ある。そして、これらはマウントメンバ50の内側面を
利用してシートレッグ24の差し込み空間を形成し、上
端側に拡開する差し込み口となり、底面はマウントメン
バ50によって閉じられ、シートレッグ24の下端を受
けるようになっている。なお、マウントメンバ50を含
めパワーユニット35は所定の強度・剛性が設定されて
いる。
が取り付けられる周辺には、受け板52が固着されてい
る。受け板52は金属製の板材を断面への字状に折り曲
げて形成されており、サイドメンバ34の側縁部から底
面側に向かうようにして取り付けられている。第1補強
板33と受け板52は、後述するコントロールユニット
ハウジング38の前部及び後側部の底面に接するように
なっており、この部分を補強する。パワーユニット35
はコントロールユニット37に接続された電動モータ
M、ディファレンシャルギヤケース48等を一体化した
ものであり、上記したように、その両側に一対の取り付
け用マウントメンバ50を車両の前後方向に沿うように
して備えている。それらの前端部は両装着用ブラケット
51に対して連結されることで、パワーユニット35が
サイドメンバ34の後方へさらに延出された位置に配置
されることになるが、両サイドメンバ34の後端部間は
パワーユニット35によって架設された状態となるた
め、パワーユニット35によりクロスメンバとしての機
能が発揮される。但し、この実施形態においては、両マ
ウントメンバ50の間には第3補強板45が架設されて
いる。また、マウントメンバ50の外側面には後輪3の
シャフトが挿通されるシャフトケース28が取り付けら
れ、それぞれはディファレンシャルギヤケース48へと
接続され、さらにこれらは電動モータMと連係されるこ
とで、両後輪3が駆動可能となる。さらにまた、マウン
トメンバ50は共にL字断面をもって形成されるととも
に、その内面側でかつパワーユニット35寄りの位置に
は一対のレッグサポート23が縦向きに設けられてい
る。両レッグサポート23はシートレッグ24を抜き差
し自在に差し込んで座席7全体を支持するためのもので
ある。そして、これらはマウントメンバ50の内側面を
利用してシートレッグ24の差し込み空間を形成し、上
端側に拡開する差し込み口となり、底面はマウントメン
バ50によって閉じられ、シートレッグ24の下端を受
けるようになっている。なお、マウントメンバ50を含
めパワーユニット35は所定の強度・剛性が設定されて
いる。
【0017】フロアカウル4は合成樹脂材によって一体
に成形されており、車体フレーム27を上方から覆うよ
うにして組み付けられる。フロアカウル4の前部には、
ステアリングサポートブラケット29に対応した丘状の
カップ36が形成されており、この中央部分にはステア
リングシャフト10が貫通する貫通孔36Aが設けられ
ている。また、フロアカウル4の中央部分には、後述す
るコントロールユニット37を収納するためのコントロ
ールユニットハウジング38が長方形状に凹み形成され
ている。コントロールユニットハウジング38は、前述
した車体フレーム27の第1補強板33と第2補強板4
3との間に嵌まり込むようになっている。コントロール
ユニットハウジング38にコントロールユニット37が
装着された後に、フロアカウル4の上方からステップ板
5が組み付けられると、フロアの中央部分は平坦面とな
る。また、カップ36とこのコントロールユニットハウ
ジング38との間には操作パネル20等に接続されたハ
ーネス(図示せず)をコントロールユニット37へと配
索するための配索溝49が形成されている。
に成形されており、車体フレーム27を上方から覆うよ
うにして組み付けられる。フロアカウル4の前部には、
ステアリングサポートブラケット29に対応した丘状の
カップ36が形成されており、この中央部分にはステア
リングシャフト10が貫通する貫通孔36Aが設けられ
ている。また、フロアカウル4の中央部分には、後述す
るコントロールユニット37を収納するためのコントロ
ールユニットハウジング38が長方形状に凹み形成され
ている。コントロールユニットハウジング38は、前述
した車体フレーム27の第1補強板33と第2補強板4
3との間に嵌まり込むようになっている。コントロール
ユニットハウジング38にコントロールユニット37が
装着された後に、フロアカウル4の上方からステップ板
5が組み付けられると、フロアの中央部分は平坦面とな
る。また、カップ36とこのコントロールユニットハウ
ジング38との間には操作パネル20等に接続されたハ
ーネス(図示せず)をコントロールユニット37へと配
索するための配索溝49が形成されている。
【0018】さらに、コントロールユニットハウジング
38の後方には、仕切壁47を隔ててバッテリハウジン
グ39が凹み形成されており、後述するバッテリ40が
装着される。仕切壁47の下面側には、車体フレーム2
7の第2補強板43が嵌まり込むようになっている。ま
た、バッテリハウジング39は、車体フレーム27の第
2補強板43と第3補強板45との間に嵌まり込む。そ
して、ここにバッテリ40が装着された後には、フロア
カウル4に対してバッテリカバー42がバッテリ40の
上方に接しつつ組み付けられて、この部分を保護すると
共に、バッテリカバー42に加わる加重を車体フレーム
27側に伝達する。また、フロアカウル4の後端部に
は、左右一対の後輪カバー部41が形成されており、こ
の後輪カバー部41の内側には、レッグサポート23を
挿通させるための一対の挿通孔44が設けられている。
コントロールユニット37は金属板を折り曲げて直方体
状に形成されており、前述のフロアカウル4側のコント
ロールユニットハウジング38に丁度嵌まり込む大きさ
とされている。このコントロールユニット37の上面側
には、左右に二本の補強部材37Aが取り付けられてお
り、ステップ板5に加わる加重を支えるようになってい
る。コントロールユニット37の内部には、電動車両1
の運転を制御するための中央演算処理装置(CPU)、
メモリ装置等が収容されており(図示せず)、後述する
複数の回路25,26が組み込まれている。また、同様
に図示はしないが、このコントロールユニット37に
は、バッテリ40を充電する際の充電器が内蔵されてい
る。なお、図示はしないが、コントロールユニット3
7、電動モータM及びバッテリ40とは、相互に電線で
連結されている。
38の後方には、仕切壁47を隔ててバッテリハウジン
グ39が凹み形成されており、後述するバッテリ40が
装着される。仕切壁47の下面側には、車体フレーム2
7の第2補強板43が嵌まり込むようになっている。ま
た、バッテリハウジング39は、車体フレーム27の第
2補強板43と第3補強板45との間に嵌まり込む。そ
して、ここにバッテリ40が装着された後には、フロア
カウル4に対してバッテリカバー42がバッテリ40の
上方に接しつつ組み付けられて、この部分を保護すると
共に、バッテリカバー42に加わる加重を車体フレーム
27側に伝達する。また、フロアカウル4の後端部に
は、左右一対の後輪カバー部41が形成されており、こ
の後輪カバー部41の内側には、レッグサポート23を
挿通させるための一対の挿通孔44が設けられている。
コントロールユニット37は金属板を折り曲げて直方体
状に形成されており、前述のフロアカウル4側のコント
ロールユニットハウジング38に丁度嵌まり込む大きさ
とされている。このコントロールユニット37の上面側
には、左右に二本の補強部材37Aが取り付けられてお
り、ステップ板5に加わる加重を支えるようになってい
る。コントロールユニット37の内部には、電動車両1
の運転を制御するための中央演算処理装置(CPU)、
メモリ装置等が収容されており(図示せず)、後述する
複数の回路25,26が組み込まれている。また、同様
に図示はしないが、このコントロールユニット37に
は、バッテリ40を充電する際の充電器が内蔵されてい
る。なお、図示はしないが、コントロールユニット3
7、電動モータM及びバッテリ40とは、相互に電線で
連結されている。
【0019】バッテリ40として、鉛蓄電池を二つ搭載
するようになっており、コントロールユニット37及び
パワーユニット35に対して電力を供給する。フロアカ
ウル4に対して、コントロールユニット37及びバッテ
リ40を装着した後に、ステップ板5とバッテリカバー
42を組付けると、フロアの前方から中央部分まではほ
ぼ平坦面とされ、そこから後方にかけてはバッテリカバ
ー42の分だけ上方に突設した構造となる(図9及び図
11を参照)。前輪2にはステアリングシャフト8が連
結されており、そのステアリングシャフト8はフロアカ
ウル4の貫通孔36Aを貫通して僅かに座席7側へ傾い
て取り付けられている。ステアリングシャフト8は、中
央部分でアッパーステアリングシャフト9とロウアース
テアリングシャフト10とに二分割され、これら二つの
ステアリングシャフト9,10は傾動機構11を介して
連結されている。そして、上部側のステアリングシャフ
ト9はステアリングポスト9Aによって覆われており、
ここには電動車両1の電源キースイッチ46が設けられ
ている。また、上下両ステアリングシャフト9,10の
うち、ロウアーステアリングシャフト10の下端部は二
股に分かれており、前輪2を左右両側から挟み込むよう
にして支持する。アッパーステアリングシャフト9の上
端部には後述するハンドル12が備え付けられており、
このハンドル12を操作することによって前輪2の方向
を左右に変えることができる。
するようになっており、コントロールユニット37及び
パワーユニット35に対して電力を供給する。フロアカ
ウル4に対して、コントロールユニット37及びバッテ
リ40を装着した後に、ステップ板5とバッテリカバー
42を組付けると、フロアの前方から中央部分まではほ
ぼ平坦面とされ、そこから後方にかけてはバッテリカバ
ー42の分だけ上方に突設した構造となる(図9及び図
11を参照)。前輪2にはステアリングシャフト8が連
結されており、そのステアリングシャフト8はフロアカ
ウル4の貫通孔36Aを貫通して僅かに座席7側へ傾い
て取り付けられている。ステアリングシャフト8は、中
央部分でアッパーステアリングシャフト9とロウアース
テアリングシャフト10とに二分割され、これら二つの
ステアリングシャフト9,10は傾動機構11を介して
連結されている。そして、上部側のステアリングシャフ
ト9はステアリングポスト9Aによって覆われており、
ここには電動車両1の電源キースイッチ46が設けられ
ている。また、上下両ステアリングシャフト9,10の
うち、ロウアーステアリングシャフト10の下端部は二
股に分かれており、前輪2を左右両側から挟み込むよう
にして支持する。アッパーステアリングシャフト9の上
端部には後述するハンドル12が備え付けられており、
このハンドル12を操作することによって前輪2の方向
を左右に変えることができる。
【0020】傾動機構11は、ロウアーステアリングシ
ャフト10の上端部に円盤状に形成された下側噛合部1
3と、アッパーステアリングシャフト9の下端部におい
て、同様に円盤状に形成された上側噛合部14とを備え
ている。両噛合部13,14は同心で対向しており、か
つこれらの対向する周縁には相互に噛み合い可能な歯が
全周に沿って形成されており、常にはこれらが噛み合っ
て相対的な角偏位がないようにしている。また、両噛合
部13,14の中心には共に貫通孔15が形成されてお
り、そこには一端部にレバー16Aを備えたロック軸1
6が差し込まれている。ロック軸16の先端にはねじが
切ってあり、またロック軸16の途中にはナット17A
が固着されている。また、ロウアーステアリングシャフ
ト10の噛合部13における貫通孔周りにもナット17
Bが溶接などによって固着されており、かくしてレバー
16Aの回動操作によって両噛合部13,14が噛み合
わせたり、逆に噛み合いを解除してアッパーステアリン
グシャフト9の傾動が許容されるようになる。具体的に
は、レバー16Aを反時計周り方向へ回転させれば二つ
の噛合部13,14の噛み合わせを緩めることができ、
レバー16Aを時計周り方向へ回転させれば噛み合わせ
状態に固定することができるようになっている。
ャフト10の上端部に円盤状に形成された下側噛合部1
3と、アッパーステアリングシャフト9の下端部におい
て、同様に円盤状に形成された上側噛合部14とを備え
ている。両噛合部13,14は同心で対向しており、か
つこれらの対向する周縁には相互に噛み合い可能な歯が
全周に沿って形成されており、常にはこれらが噛み合っ
て相対的な角偏位がないようにしている。また、両噛合
部13,14の中心には共に貫通孔15が形成されてお
り、そこには一端部にレバー16Aを備えたロック軸1
6が差し込まれている。ロック軸16の先端にはねじが
切ってあり、またロック軸16の途中にはナット17A
が固着されている。また、ロウアーステアリングシャフ
ト10の噛合部13における貫通孔周りにもナット17
Bが溶接などによって固着されており、かくしてレバー
16Aの回動操作によって両噛合部13,14が噛み合
わせたり、逆に噛み合いを解除してアッパーステアリン
グシャフト9の傾動が許容されるようになる。具体的に
は、レバー16Aを反時計周り方向へ回転させれば二つ
の噛合部13,14の噛み合わせを緩めることができ、
レバー16Aを時計周り方向へ回転させれば噛み合わせ
状態に固定することができるようになっている。
【0021】さらに、図4に示すように、下側噛合部1
3にはアッパーステアリングシャフト9が傾動したこと
を検出するハンドル位置検知スイッチSW1が設けられ
るとともに、上側噛合部14には突部19が設けられて
いる。そして、アッパーステアリングシャフト9の傾動
角度が所定の角度以上になると、この突部19によって
ハンドル位置検知スイッチSW1が押されて後述する速
度制御回路25に信号が与えられる。ハンドル12は、
ステアリングポスト9Aの上端部から左右両側方へ突出
され、その両端部分が座席7側へ折り返されることによ
って略楕円形状に形成されている。この折り返された部
分はハンドル操作の際の握り部21とされており、その
握り部21の間には操作パネル20が取り付けられてい
る。操作パネル20には、前進・後進を切り換えるため
の前後進スイッチSW2や図示しないヘッドライトの点
灯スイッチ等が設けられている。また、この操作パネル
20には、握り部21に沿ってアクセルレバー22が備
えられており、握り部21を握りながらアクセル操作を
可能にしている。
3にはアッパーステアリングシャフト9が傾動したこと
を検出するハンドル位置検知スイッチSW1が設けられ
るとともに、上側噛合部14には突部19が設けられて
いる。そして、アッパーステアリングシャフト9の傾動
角度が所定の角度以上になると、この突部19によって
ハンドル位置検知スイッチSW1が押されて後述する速
度制御回路25に信号が与えられる。ハンドル12は、
ステアリングポスト9Aの上端部から左右両側方へ突出
され、その両端部分が座席7側へ折り返されることによ
って略楕円形状に形成されている。この折り返された部
分はハンドル操作の際の握り部21とされており、その
握り部21の間には操作パネル20が取り付けられてい
る。操作パネル20には、前進・後進を切り換えるため
の前後進スイッチSW2や図示しないヘッドライトの点
灯スイッチ等が設けられている。また、この操作パネル
20には、握り部21に沿ってアクセルレバー22が備
えられており、握り部21を握りながらアクセル操作を
可能にしている。
【0022】座席7は、椅子状に形成されたシート6
と、このシート6の下方に取り付けられる二本のシート
レッグ24とからなる。シート6は、シートクッション
6Aとシートバック6Bとを備えて構成され、かつシー
トバック6Bの左右両側にはひじ掛け部6Cが設けられ
ている。シートレッグ24は、ステップ板5の後端部に
突設された左右一対の筒状のレッグサポート23に着脱
可能に嵌め込まれる。シートレッグ24によって座席7
がレッグサポート23に組み付けられると、シート6と
フロアとの間には所定の空間(図9において、斜線で示
した部分)が形成される。この空間は荷物30を収納す
るための収納空間として利用することができる。図7は
動力電動モータMの駆動回路を示す。図中、25がA/
D変換機能を備えたCPUからなる速度制御回路、26
がインバータ回路である。速度制御回路25には電動車
両1の最大速度を決定するための可変抵抗B1、アクセ
ルレバー22に連動して可変される可変抵抗B2、及び
上記前後進スイッチSW2、ハンドルの反転状態を検出
するためのハンドル位置検知スイッチSW1が接続され
ている。さらに、速度制御回路25には電動モータMの
回転速度を計数するためのエンコーダEが接続されてい
る。そして、この速度制御回路25は周知のPWM制御
によってインバータ回路26介して電動モータMを駆動
するようになっており、これにより、前後進スイッチS
W2の操作に応じた回転方向で、かつ、アクセルレバー
22の操作角度に応じた速度で電動モータMを回転させ
ることができる。
と、このシート6の下方に取り付けられる二本のシート
レッグ24とからなる。シート6は、シートクッション
6Aとシートバック6Bとを備えて構成され、かつシー
トバック6Bの左右両側にはひじ掛け部6Cが設けられ
ている。シートレッグ24は、ステップ板5の後端部に
突設された左右一対の筒状のレッグサポート23に着脱
可能に嵌め込まれる。シートレッグ24によって座席7
がレッグサポート23に組み付けられると、シート6と
フロアとの間には所定の空間(図9において、斜線で示
した部分)が形成される。この空間は荷物30を収納す
るための収納空間として利用することができる。図7は
動力電動モータMの駆動回路を示す。図中、25がA/
D変換機能を備えたCPUからなる速度制御回路、26
がインバータ回路である。速度制御回路25には電動車
両1の最大速度を決定するための可変抵抗B1、アクセ
ルレバー22に連動して可変される可変抵抗B2、及び
上記前後進スイッチSW2、ハンドルの反転状態を検出
するためのハンドル位置検知スイッチSW1が接続され
ている。さらに、速度制御回路25には電動モータMの
回転速度を計数するためのエンコーダEが接続されてい
る。そして、この速度制御回路25は周知のPWM制御
によってインバータ回路26介して電動モータMを駆動
するようになっており、これにより、前後進スイッチS
W2の操作に応じた回転方向で、かつ、アクセルレバー
22の操作角度に応じた速度で電動モータMを回転させ
ることができる。
【0023】図8のフローチャートは、本発明の主要部
に関わる台車モードの運転態様を制御するための速度制
御回路25のソフトウエア的構成を示す。まず、CPU
はハンドル位置検知スイッチSW1の状態を読み込んで
ハンドル12が座席7とは反対側の前方に倒されている
か否かが判断される(ステップS1、S2)。ここで
は、ハンドル12が座席7側に倒れている場合には通常
モードで走行するように制御され、これとは反対の前方
に倒されている場合には台車モードで走行するように制
御される。通常モード時の速度については従来同様であ
るため詳述しないが、簡単に述べれば最大速度は可変抵
抗B1の値によって決められ、実際の速度はアクセルレ
バー22の操作に応じて可変される可変抵抗B2の値に
よって決められるようになっている。一方、台車モード
時の速度は以下のようにして決められる。前後進スイッ
チSW2の状態を読み込み、後進か否かの判断を行う
(ステップS3,S4)。前後進スイッチSW2が後進
とされている場合には、最大速度VMAX を可変抵抗の値
B1に拘らず強制的に2Km/hに設定する(ステップ
S5)。一方、前後進スイッチSW2の状態が前進とさ
れていれば、最大速度VMAXを可変抵抗B1の値に拘ら
ず強制的に1Km/hに設定する(ステップS6)。な
お、台車モードにおいて前後進スイッチSW2が後進と
されていることは、台車としては前進で使用することに
なる。
に関わる台車モードの運転態様を制御するための速度制
御回路25のソフトウエア的構成を示す。まず、CPU
はハンドル位置検知スイッチSW1の状態を読み込んで
ハンドル12が座席7とは反対側の前方に倒されている
か否かが判断される(ステップS1、S2)。ここで
は、ハンドル12が座席7側に倒れている場合には通常
モードで走行するように制御され、これとは反対の前方
に倒されている場合には台車モードで走行するように制
御される。通常モード時の速度については従来同様であ
るため詳述しないが、簡単に述べれば最大速度は可変抵
抗B1の値によって決められ、実際の速度はアクセルレ
バー22の操作に応じて可変される可変抵抗B2の値に
よって決められるようになっている。一方、台車モード
時の速度は以下のようにして決められる。前後進スイッ
チSW2の状態を読み込み、後進か否かの判断を行う
(ステップS3,S4)。前後進スイッチSW2が後進
とされている場合には、最大速度VMAX を可変抵抗の値
B1に拘らず強制的に2Km/hに設定する(ステップ
S5)。一方、前後進スイッチSW2の状態が前進とさ
れていれば、最大速度VMAXを可変抵抗B1の値に拘ら
ず強制的に1Km/hに設定する(ステップS6)。な
お、台車モードにおいて前後進スイッチSW2が後進と
されていることは、台車としては前進で使用することに
なる。
【0024】続いて、アクセルレバー22の操作に連動
して可変される可変抵抗B2の値を読み込み、アクセル
レバー22の最大角度に対する角度比Nを求める(ステ
ップS7)。そして、その角度比Nに最大速度VMAX を
乗じることにより設定速度VS を求める(ステップS
8)。さらに、エンコーダEの値を読み込んで、実際の
速度VR を求める(ステップS9)。そして、設定速度
VS と実際の速度VR を比較し(ステップS10)、等
しい場合にはステップS1に戻り上記動作を繰り返す。
等しくない場合には、さらに設定速度VS が実際の速度
VR より大きいか否かを判断し(ステップS11)、実
際の速度VR が設定速度VS より速い場合には電動モー
タMを減速し(ステップS12)、逆に、設定速度VS
より遅い場合には電動モータMを増速する(ステップS
13)。そして、ステップS1に戻り上記動作を繰り返
す。これにより、電動車両1は、アクセルレバー22に
て設定された速度に応じて走行することになる。
して可変される可変抵抗B2の値を読み込み、アクセル
レバー22の最大角度に対する角度比Nを求める(ステ
ップS7)。そして、その角度比Nに最大速度VMAX を
乗じることにより設定速度VS を求める(ステップS
8)。さらに、エンコーダEの値を読み込んで、実際の
速度VR を求める(ステップS9)。そして、設定速度
VS と実際の速度VR を比較し(ステップS10)、等
しい場合にはステップS1に戻り上記動作を繰り返す。
等しくない場合には、さらに設定速度VS が実際の速度
VR より大きいか否かを判断し(ステップS11)、実
際の速度VR が設定速度VS より速い場合には電動モー
タMを減速し(ステップS12)、逆に、設定速度VS
より遅い場合には電動モータMを増速する(ステップS
13)。そして、ステップS1に戻り上記動作を繰り返
す。これにより、電動車両1は、アクセルレバー22に
て設定された速度に応じて走行することになる。
【0025】次に、上記のように構成された本実施形態
の作用効果について説明する。始めに、電動車両1を台
車として使用する場合について述べる。まず、レバー1
6Aを反時計周り方向へ回転させる。すると、ナット1
7A,17Bによるロック軸16の締め付けが緩むため
二つの噛合部13,14同士の噛み合わせが解除され、
アッパーステアリングシャフト9を座席7側とは反対側
へ傾動することが可能となる。傾動可能になったアッパ
ーステアリングシャフト9を電動車両1の前側へ傾動さ
せ、所定角度位置において、レバー16Aを時計周り方
向へ回転させる。すると、緩んだナット17A,17B
が締め付けられるため、噛合部同士13,14は再び噛
み合わせ状態で固定される。これにより、アッパーステ
アリングシャフト9は座席7側とは反対側へ屈曲した状
態で固定されるから、降りた状態で電動車両1の前方か
らハンドル12を操作することが可能となる。さらに、
必要ならば、シートレッグ24をレッグサポート23か
ら抜き取ることによって座席7を取り外す。これによ
り、ステップ板5を平坦な荷物置き場として使用するこ
とができる。
の作用効果について説明する。始めに、電動車両1を台
車として使用する場合について述べる。まず、レバー1
6Aを反時計周り方向へ回転させる。すると、ナット1
7A,17Bによるロック軸16の締め付けが緩むため
二つの噛合部13,14同士の噛み合わせが解除され、
アッパーステアリングシャフト9を座席7側とは反対側
へ傾動することが可能となる。傾動可能になったアッパ
ーステアリングシャフト9を電動車両1の前側へ傾動さ
せ、所定角度位置において、レバー16Aを時計周り方
向へ回転させる。すると、緩んだナット17A,17B
が締め付けられるため、噛合部同士13,14は再び噛
み合わせ状態で固定される。これにより、アッパーステ
アリングシャフト9は座席7側とは反対側へ屈曲した状
態で固定されるから、降りた状態で電動車両1の前方か
らハンドル12を操作することが可能となる。さらに、
必要ならば、シートレッグ24をレッグサポート23か
ら抜き取ることによって座席7を取り外す。これによ
り、ステップ板5を平坦な荷物置き場として使用するこ
とができる。
【0026】ここで、台車のようにして荷物30を運ぶ
場合には、前後進スイッチSW2を後進側に切り換え
る。すると、最大速度VMAX が2Km/hに設定され
る。そして、ハンドル12を両手で掴みながらアクセル
レバー22を握れば、その角度に応じた速度で電動車両
1は後方(作業者31から見た場合には前方)へ動き出
す。この後は、歩きながらハンドル12を操作して電動
車両1を目的地まで移動させることができる。また、作
業者31の方向に引っ張るようにして荷物30を運びた
い場合には、前後進スイッチSW2を前進側に切り換え
る。すると、最大速度VMAX が1Km/hに設定され
る。そして、たとえば、片手でハンドル12を掴みなが
らアクセルレバー22を握りば、その角度に応じた速度
で電動車両1は前方(作業者31から見た場合には後
方)へ動き出す。後は、引っ張るようにしながらハンド
ル12を操作して電動車両1を目的地まで移動させれば
よい。
場合には、前後進スイッチSW2を後進側に切り換え
る。すると、最大速度VMAX が2Km/hに設定され
る。そして、ハンドル12を両手で掴みながらアクセル
レバー22を握れば、その角度に応じた速度で電動車両
1は後方(作業者31から見た場合には前方)へ動き出
す。この後は、歩きながらハンドル12を操作して電動
車両1を目的地まで移動させることができる。また、作
業者31の方向に引っ張るようにして荷物30を運びた
い場合には、前後進スイッチSW2を前進側に切り換え
る。すると、最大速度VMAX が1Km/hに設定され
る。そして、たとえば、片手でハンドル12を掴みなが
らアクセルレバー22を握りば、その角度に応じた速度
で電動車両1は前方(作業者31から見た場合には後
方)へ動き出す。後は、引っ張るようにしながらハンド
ル12を操作して電動車両1を目的地まで移動させれば
よい。
【0027】このように本実施形態では、ハンドル12
を座席7側とは反対側へ傾動可能にしたため、座席7を
降りた状態で電動車両1の舵とりをすることができる。
従って、電動車両1を電動機付きの台車として利用でき
る。また、座席7がステップ板5に着脱可能に設けられ
ており、座席7を取り外すことによりステップ板5上を
荷物置き場とすることができる。従って、台車としての
機能を一層高めることができる。さらに、ハンドル12
を運転席側とは反対側へ傾動すると、そのことがハンド
ル位置検知スイッチSW1によって検知され、電動車両
1の速度が歩行速度以下に抑制される。具体的には、電
動車両1を後方へ押すように動かしながら台車として使
用する場合には2Km/h以下、電動車両1を前方へ引
くように動かしながら台車として使用する場合には1K
m/h以下に抑制される。従って、台車モードで利用す
る場合に、台車の速度を歩行速度に合わせることができ
るから、台車の舵とりが簡単となり、より使い勝手をよ
くすることができる。また、電動車両1を前進させなが
ら台車として使用する場合には運転者が後ろ向きに歩く
ことになるから、より慎重な操縦が望まれるが、この場
合には台車の最高速度は最も遅い1Km/hとなるか
ら、より安全である。
を座席7側とは反対側へ傾動可能にしたため、座席7を
降りた状態で電動車両1の舵とりをすることができる。
従って、電動車両1を電動機付きの台車として利用でき
る。また、座席7がステップ板5に着脱可能に設けられ
ており、座席7を取り外すことによりステップ板5上を
荷物置き場とすることができる。従って、台車としての
機能を一層高めることができる。さらに、ハンドル12
を運転席側とは反対側へ傾動すると、そのことがハンド
ル位置検知スイッチSW1によって検知され、電動車両
1の速度が歩行速度以下に抑制される。具体的には、電
動車両1を後方へ押すように動かしながら台車として使
用する場合には2Km/h以下、電動車両1を前方へ引
くように動かしながら台車として使用する場合には1K
m/h以下に抑制される。従って、台車モードで利用す
る場合に、台車の速度を歩行速度に合わせることができ
るから、台車の舵とりが簡単となり、より使い勝手をよ
くすることができる。また、電動車両1を前進させなが
ら台車として使用する場合には運転者が後ろ向きに歩く
ことになるから、より慎重な操縦が望まれるが、この場
合には台車の最高速度は最も遅い1Km/hとなるか
ら、より安全である。
【0028】次に、電動車両1を通常の使用態様におい
て乗車するときについて説明する。通常の運転時には、
座席7に着席してハンドル12を握ることにより運転姿
勢をとる。このとき電動車両1のパワーユニット35、
バッテリ40、及びコントロールユニット37は車両の
前後方向に分散して配置されている。加えて、シート6
は左右一対のシートレッグ24によって支えられてい
る。このような構造を採用したことにより、シート6と
フロアとの間に収納空間が確保されるため、従来の電動
車両に比べて多くの荷物を運搬することができる。ま
た、上記のように重量の重いパワーユニット35、バッ
テリ40及びコントロールユニット37を分散させて配
置することにより、フロアに掛かる力を分散させること
ができる。このため、従来のフロア構造に比べると全体
の強度を変化させることなく軽量化させることが可能と
なる。さらに、シート6は二本のシートレッグ24によ
って支えられている。従来の電動車両のように中央の1
本の支持部材によってシートが支えられているものに比
べると、シート6の支持力を強化することができる。
て乗車するときについて説明する。通常の運転時には、
座席7に着席してハンドル12を握ることにより運転姿
勢をとる。このとき電動車両1のパワーユニット35、
バッテリ40、及びコントロールユニット37は車両の
前後方向に分散して配置されている。加えて、シート6
は左右一対のシートレッグ24によって支えられてい
る。このような構造を採用したことにより、シート6と
フロアとの間に収納空間が確保されるため、従来の電動
車両に比べて多くの荷物を運搬することができる。ま
た、上記のように重量の重いパワーユニット35、バッ
テリ40及びコントロールユニット37を分散させて配
置することにより、フロアに掛かる力を分散させること
ができる。このため、従来のフロア構造に比べると全体
の強度を変化させることなく軽量化させることが可能と
なる。さらに、シート6は二本のシートレッグ24によ
って支えられている。従来の電動車両のように中央の1
本の支持部材によってシートが支えられているものに比
べると、シート6の支持力を強化することができる。
【0029】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、例えば次のようなものも本発明の技術的
範囲に属する。 パワーユニット、コントロールユニット、及びバッテ
リの配置は、実施例に限るものではなく、前後関係を入
れ替えてもよい。また、バッテリとして薄型軽量のもの
(例えばリチウム二次電池等)を使用することにより、
荷物の収納空間をさらに多く確保することができる。 差込部を突設させることなくバッテリカバーと同じ高
さとすることにより、運転席を取り外して台車モードで
使用する際には、台車としての運搬性能が向上できる。 台車モードでの最高速度は、後進時2Km/h、前進
時1Km/hに限るものではなく、歩行速度に合わせて
適宜変更してもよい。 ハンドルを傾けるためには、ステアリングシャフトを
前後に傾けるのではなく、上側ステアリングシャフトを
下側ステアリングシャフトに対して水平面内で回転させ
る構造としてもよい。 ステップ部を前後まで面一に形成すれば、さらに荷物
を運搬する際に使い勝手を良くすることができる。 本発明は、三輪形の電動車両に限らず、四輪形の電動
車両にも適用することができる。また、本発明に係る電
動車両は高齢者・身障者要としての用途に限らず、ゴル
フカート等としても広く利用可能である。 ハンドルを前方からの操作可能状態とするには必ずし
もステアリングシャフトを前後に傾斜させなくとも、ハ
ンドルだけを回動させて前方から操作できるようにして
もよい。
ものではなく、例えば次のようなものも本発明の技術的
範囲に属する。 パワーユニット、コントロールユニット、及びバッテ
リの配置は、実施例に限るものではなく、前後関係を入
れ替えてもよい。また、バッテリとして薄型軽量のもの
(例えばリチウム二次電池等)を使用することにより、
荷物の収納空間をさらに多く確保することができる。 差込部を突設させることなくバッテリカバーと同じ高
さとすることにより、運転席を取り外して台車モードで
使用する際には、台車としての運搬性能が向上できる。 台車モードでの最高速度は、後進時2Km/h、前進
時1Km/hに限るものではなく、歩行速度に合わせて
適宜変更してもよい。 ハンドルを傾けるためには、ステアリングシャフトを
前後に傾けるのではなく、上側ステアリングシャフトを
下側ステアリングシャフトに対して水平面内で回転させ
る構造としてもよい。 ステップ部を前後まで面一に形成すれば、さらに荷物
を運搬する際に使い勝手を良くすることができる。 本発明は、三輪形の電動車両に限らず、四輪形の電動
車両にも適用することができる。また、本発明に係る電
動車両は高齢者・身障者要としての用途に限らず、ゴル
フカート等としても広く利用可能である。 ハンドルを前方からの操作可能状態とするには必ずし
もステアリングシャフトを前後に傾斜させなくとも、ハ
ンドルだけを回動させて前方から操作できるようにして
もよい。
【図1】電動車両の通常モードでの斜視図
【図2】運転席部分の斜視図
【図3】ハンドル部分の拡大斜視図
【図4】傾動機構の部分拡大側面図
【図5】傾動機構の部分拡大正面図
【図6】電動車両の台車モードでの斜視図
【図7】電動車両の速度制御回路図
【図8】速度制御回路の動作を示すフローチャート
【図9】電動車両の側面図
【図10】電動車両の分解斜視図
【図11】電動車両の側断面図
【図12】従来の電動車両の側面図
1…電動車両 2…前輪 4…フロアカウル 5…ステップ板 6…シート 12…ハンドル 24…シートレッグ 35…パワーユニット 37…コントロールユニット 40…バッテリ M…電動モータ
フロントページの続き (72)発明者 香村 浩司 愛知県豊田市吉原町上藤池25番地 アラコ 株式会社内 (72)発明者 奈良 知 愛知県豊田市吉原町上藤池25番地 アラコ 株式会社内 (72)発明者 日比 和宏 愛知県豊田市吉原町上藤池25番地 アラコ 株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 車両のフロアから操縦者用のシートが突
設された電動車両であって、前記シートの下方と前記フ
ロアとの間には荷物を収納するための収納空間が設けら
れていることを特徴とする電動車両。 - 【請求項2】 請求項1に記載のものであって、前記シ
ートは、前記収納空間を跨ぐようにして垂下する左右一
対のシートレッグによって前記フロア上に支持されてい
ることを特徴とする電動車両。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載のものであっ
て、後輪を駆動輪とするとともに、電動モータを含むパ
ワーユニットと、そのパワーユニットに電力を供給する
ためのバッテリと、前記パワーユニットの駆動制御を行
うコントロールユニットとを車両の前後方向に分散して
配置したことを特徴とする電動車両。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9099229A JPH10230879A (ja) | 1996-12-19 | 1997-04-16 | 電動車両 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34000796 | 1996-12-19 | ||
| JP8-340007 | 1996-12-19 | ||
| JP9099229A JPH10230879A (ja) | 1996-12-19 | 1997-04-16 | 電動車両 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10230879A true JPH10230879A (ja) | 1998-09-02 |
Family
ID=26440385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9099229A Pending JPH10230879A (ja) | 1996-12-19 | 1997-04-16 | 電動車両 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10230879A (ja) |
Cited By (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1997
- 1997-04-16 JP JP9099229A patent/JPH10230879A/ja active Pending
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