JPH10232132A - 振動ジャイロ - Google Patents

振動ジャイロ

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JPH10232132A
JPH10232132A JP9053994A JP5399497A JPH10232132A JP H10232132 A JPH10232132 A JP H10232132A JP 9053994 A JP9053994 A JP 9053994A JP 5399497 A JP5399497 A JP 5399497A JP H10232132 A JPH10232132 A JP H10232132A
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JP
Japan
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vibrator
circuit
signal
piezoelectric
electrode
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JP9053994A
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Inventor
Katsumi Fujimoto
本 克 己 藤
Kazuhiro Ebara
原 和 博 江
Nobuyuki Ishidoko
床 信 行 石
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C19/00Gyroscopes; Turn-sensitive devices using vibrating masses; Turn-sensitive devices without moving masses; Measuring angular rate using gyroscopic effects
    • G01C19/56Turn-sensitive devices using vibrating masses, e.g. vibratory angular rate sensors based on Coriolis forces
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C19/00Gyroscopes; Turn-sensitive devices using vibrating masses; Turn-sensitive devices without moving masses; Measuring angular rate using gyroscopic effects
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    • G01C19/5642Turn-sensitive devices using vibrating masses, e.g. vibratory angular rate sensors based on Coriolis forces using vibrating bars or beams

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 結線を簡略化するとともに、位相補正回路を
省略することができ、しかも特性のばらつきの少ない振
動ジャイロを得る。 【解決手段】 振動ジャイロ20は、振動子22を含
む。振動子22は、互いに逆向きに分極された圧電体2
6,28からなる振動体24と中間電極30とを含む。
圧電体26上に6つに分割された電極32を形成し、圧
電体28上に電極34を形成する。振動子22の長手方
向の中央部にある電極部分32c,32dを、バッファ
回路42a,42b,和動回路46,ゲインコントロー
ルアンプ48,増幅回路50からなる駆動回路52に接
続し、得られる駆動信号を電極34に与える。振動子2
2を駆動する際には、中間電極30を基準電位に接続せ
ず、振動子22の発振点を屈曲振動の共振点とし、駆動
信号と帰還信号との位相差をほぼ0となるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は振動ジャイロに関
し、特にたとえば、カメラの手振れ補正、カーナビゲー
ションシステム、ポインティングデバイスなどに用いら
れる振動ジャイロに関する。
【0002】
【従来の技術】図4,図5に従来の振動ジャイロの一例
を示す。振動ジャイロ1は、直方体状の振動体2を含
む。振動体2は、隣接する2つの板状の圧電体3,4に
よって形成される。2つの圧電体3,4は、互いに逆向
きに分極される。この振動体2では、圧電体3,4間
に、中間電極5が形成される。さらに、圧電体3上には
電極6が形成され、圧電体4上には電極7が形成され
る。圧電体3上の電極6は、溝によって6つの電極部分
6a〜6fに分割される。また、振動体2の屈曲振動の
ノード点付近において、中間電極5に支持部材8が取り
付けられ、この支持部材8が振動体2の支持用として用
いられるとともに、基準電位に接続される。
【0003】振動体3の長手方向の中央部分にある電極
部分6c,6dの出力信号の和は、増幅回路9に入力さ
れる。増幅回路9の出力信号は、ゲインコントロールア
ンプ10で振幅が一定となるように調整され、さらに位
相補正回路11で位相補正されて、別の電極7に与えら
れる。また、電極部分6c,6dの出力信号の差が、差
動回路12から出力される。差動回路12の出力信号
は、同期検波回路13において、位相補正回路11の信
号に同期して検波される。そして、同期検波回路13の
出力信号が平滑回路14で平滑され、さらに直流増幅回
路15で増幅される。
【0004】この振動ジャイロ1では、中間電極5が基
準電位に接続されていることにより、圧電体4の一方面
側と他方面側の間に駆動信号が印加される。それによっ
て、圧電体4が伸縮するが、圧電体4は別の圧電体3に
接着されているため、振動体2が全体として電極6,7
形成面に直交する向きに屈曲振動する。このような振動
体2の屈曲振動により、圧電体3も屈曲し、それに対応
した信号が電極部分6c,6dから出力される。これら
の信号の和が、帰還信号として、増幅回路9に入力され
る。このように、電極7に駆動信号が与えられることに
より振動体2が屈曲振動し、その屈曲振動によって電極
部分6c,6dから帰還信号が出力されるというよう
に、電気信号から機械的振動に変換され、さらに機械的
振動から電気信号に変換されるという過程を経るため、
駆動信号と帰還信号との間に位相差が生じる。通常、9
0°の位相変化のとき、最も発振ゲインを大きくなるた
め、90°の位相補正をして駆動信号を形成する。この
ような位相差を補正するために、位相補正回路11が用
いられる。
【0005】無回転時においては、振動体2は、電極
6,7形成面に直交する向きに屈曲振動しているため、
電極部分6c,6dからの出力信号は同じであり、差動
回路12から信号が出力されない。振動体2の軸を中心
として回転すると、コリオリ力によって、振動体2の振
動方向が変わる。そのため、電極部分6c,6dの出力
信号に差が生じ、差動回路12からこれらの信号の差が
出力される。この差動回路12の出力信号を同期検波回
路13で検波し、平滑回路14で平滑したのち直流増幅
回路15で増幅することにより、回転角速度に対応した
直流信号を得ることができる。
【0006】また、電極7の出力信号を帰還信号として
もよい。この場合、信号が増幅回路4で増幅され、ゲイ
ンコントロールアンプ5で振幅が一定となるように調整
され、さらに位相補正回路6で位相補正されて、駆動信
号として電極部分6c,6dに与えられる。このような
振動ジャイロ1においても、中間電極5が基準電位に接
続されていることにより、駆動信号は圧電体3の一方面
側および他方面側の間に印加される。それによって、圧
電体3が伸縮し、振動体2が屈曲振動する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな振動ジャイロでは、振動体の中間電極を基準電位に
接続する必要があり、そのための結線が複雑になってい
た。また、位相補正回路を形成するために、コンデンサ
や抵抗などが用いられるが、容量値や抵抗値などの定数
にばらつきがあると、位相ばらつきが生じ、発振点の変
動につながる。そのため、振動ジャイロの感度や温度特
性などのばらつきが大きくなっていた。
【0008】さらに、位相ばらつきのために、同期検波
回路における検波のタイミングがずれやすくなり、ドリ
フトや感度温度特性などの悪化につながっていた。ま
た、50kHz以下の低周波振動子の場合、位相補正回
路に用いられるコンデンサの容量値が大きくなり、専用
ICへの内蔵化が不可能である。そのため、回路部品の
数が増え、コストアップ,大型化の要因となっていた。
【0009】それゆえに、この発明の主たる目的は、結
線を簡略化するとともに、位相補正回路を省略すること
ができ、しかも特性のばらつきの少ない振動ジャイロを
提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、互いに逆向
きに分極された複数の圧電体を積層したバイモルフ型の
振動子を含み、複数の圧電体の中間部が基準電位に接続
されない状態で振動子に駆動信号を与えることにより、
圧電体の積層方向における屈曲振動の共振点を振動子の
発振点とした、振動ジャイロである。このような振動ジ
ャイロにおいて、圧電体の積層方向の一方側を駆動信号
入力用とし、他方側を帰還信号出力用とした発振回路を
含み、複数の圧電体の中間部を基準電位に接続しないこ
とにより駆動信号と帰還信号との位相差をほぼ0とする
ことができる。また、この発明は、互いに逆向きに分極
された複数の圧電体に駆動信号を印加することによって
屈曲振動が励振される振動子を含み、複数の圧電体の中
間部が基準電位に接続されない状態で複数の圧電体に駆
動信号が印加される、振動ジャイロである。このような
振動ジャイロにおいて、さらに、振動子に駆動信号を与
えるための発振回路を含み、発振回路は、一方の圧電体
からの出力信号の振幅が一定となるように調整するため
のゲインコントロールアンプを含む。振動子は、隣接す
る2つの圧電体からなる振動体と、振動体の両面に形成
される電極とで形成することができ、この場合、これら
の電極の少なくとも一方が分割されて2つの出力部が形
成される。2つの出力部の出力信号を帰還信号として用
いる場合、2つの出力部からの出力信号の和の振幅が、
ほぼ一定となるように制御される。
【0011】複数の圧電体の中間部が基準電位に接続さ
れないため、駆動信号が複数の圧電体に与えられる。そ
れにより、複数の圧電体が伸縮して、振動子が屈曲振動
する。したがって、帰還信号として用いられる信号は、
振動子の屈曲振動から変換された信号ではなく、駆動回
路において位相変化がほとんど発生しない。そのため、
位相補正をすることなく、帰還信号の振幅を調整するだ
けで駆動信号とすることができる。このように、複数の
圧電体の中間部を基準電位に接続しないことにより、駆
動回路での位相変化をほぼ0にすることができ、圧電体
の積層方向における屈曲振動の共振点を振動子の発振点
とすることができる。
【0012】振動子としては、隣接する2つの圧電体と
電極とで形成することができる。そして、2つの出力部
からの出力信号を帰還信号として用いる場合、2つの出
力信号の和の振幅がほぼ一定となるように制御される。
【0013】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施
の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0014】
【発明の実施の形態】図1,図2,図3に、この発明の
振動ジャイロの一例を示す。振動ジャイロ20は、振動
子22を含む。振動子22は、直方体状の振動体24を
含む。振動体24は、隣接する2つの圧電体26,28
によって形成される。圧電体26,28の間には、中間
電極30が形成される。また、圧電体26,28上に
は、電極32,34が形成される。圧電体26上の電極
32は、溝36a,36bによって、6つの電極部分3
2a,32b,32c,32d,32eおよび32fに
分割される。溝36aは、振動体24の幅方向の中央部
において、振動体22の長手方向に延びるように形成さ
れる。また、溝36bは、振動体24の屈曲振動の2つ
のノード点に対応する部分において、振動体24の幅方
向に延びるように形成される。
【0015】さらに、振動体22のノード点に対応する
部分において、電極34に支持部材38が取り付けられ
る。これらの支持部材38は、たとえば金属などの導電
材料で形成される。支持部材38は、振動子22を支持
するとともに、電極34への信号入出力用としても用い
られる。また、振動体24の長手方向の中央部の電極部
分32c,32dには、駆動回路や検出回路などに接続
するためのリード線が取り付けられる。リード線は、振
動体24のノード点に対応する部分に接続される。
【0016】圧電体26,28は、図1の矢印で示すよ
うに、互いに逆向きに分極される。圧電体26,28に
分極を施すために、中間電極30と外側の電極32,3
4との間に電界が印加されるが、予め分極された圧電体
26,28を接着する場合には、中間電極30は形成さ
れなくてもよい。このように、逆向きに分極された2つ
の圧電体26,28が積層された構造であるため、振動
子22はバイモルフ構造となる。
【0017】2つの電極部分32c,32dは、それぞ
れ抵抗40a,40bを介して、バッファ回路42a,
42bに接続される。これらのバッファ回路42a,4
2bは、抵抗44a,44bを介して和動回路46に接
続される。和動回路46の出力端はゲインコントロール
アンプ48に接続され、さらにゲインコントロールアン
プ48は増幅回路50に接続される。そして、増幅回路
50の出力信号が、駆動信号として電極34に与えられ
る。これらのバッファ回路42a,42b、和動回路4
6、ゲインコントロールアンプ48および増幅回路50
などによって、駆動回路52が形成される。
【0018】さらに、バッファ回路42a,42bの出
力信号は、差動増幅回路54に入力される。差動増幅回
路54の出力信号は、同期検波回路56において、和動
回路46の信号に同期して検波される。同期検波回路5
6の出力信号は平滑回路58で平滑され、さらに直流増
幅回路60で増幅される。これらの差動増幅回路54、
同期検波回路56、平滑回路58および直流増幅回路6
0などによって、検出回路62が形成される。
【0019】この振動ジャイロ20では、電極部分32
c,32dからの出力信号が、バッファ回路42a,4
2bでインピーダンス変換され、和動回路46からこれ
らの信号の和が出力される。和動回路46の出力信号
は、その振幅が一定となるように、ゲインコントロール
アンプ48で調整される。さらに、ゲインコントロール
アンプ48の出力信号が増幅回路50で増幅され、駆動
信号として電極34に与えられる。
【0020】駆動信号が与えられることによって、2つ
の圧電体26,28には、電極32,34間に交流電界
が印加される。圧電体26,28は、互いに逆向きに分
極されているため、駆動信号によって逆向きの振動をす
る。つまり、圧電体26が伸びたとき圧電体28は縮
み、逆に、圧電体26が縮んだとき圧電体28は伸び
る。そのため、振動体24は、電極32,34形成面に
直交する向き、すなわち圧電体26,28の積層方向に
に屈曲振動する。
【0021】このとき、電極部分32c,32dから出
力される信号は同じであり、差動増幅回路54からは信
号が出力されない。したがって、振動ジャイロ20に回
転角速度が加わっていないことがわかる。振動体24の
軸を中心として回転すると、コリオリ力によって、振動
体24の屈曲振動の向きが変わる。そのため、電極部分
32c,32dが形成された部分の振動体24の屈曲状
態に差が生じ、それに応じて電極部分32c,32dか
ら出力される信号に差が生じる。そのため、差動増幅回
路54からは、電極部分32c,32dの出力信号の差
に対応した信号が出力される。
【0022】差動増幅回路54の出力信号は、同期検波
回路56において、和動回路46の信号に同期して検波
される。それによって、差動増幅回路54の出力信号の
正部分のみまたは負部分のみ、または正負いずれかを反
転した信号が検波される。同期検波回路56の出力信号
は平滑回路58で平滑され、さらに、直流増幅回路60
で増幅される。振動体24に加わるコリオリ力の大きさ
は回転角速度に対応したものであり、振動体24の屈曲
振動の向きの変化はコリオリ力の大きさに対応してい
る。そのため、電極部分32c,32dの出力信号の変
化もコリオリ力の大きさに対応したものとなる。したが
って、直流増幅回路60の出力信号の大きさから、振動
ジャイロ20に加わった回転角速度の大きさを知ること
ができる。
【0023】また、回転角速度の加わる向きが逆になれ
ば、コリオリ力の向きも逆になり、振動体24の振動方
向の変化も逆になる。そのため、同期検波回路56で検
波される信号の極性が逆になり、最終的に直流増幅回路
60から出力される信号の極性が逆になる。したがっ
て、直流増幅回路60の出力信号の極性から、回転角速
度の向きを知ることができる。
【0024】この振動ジャイロ20では、振動子22の
中間電極30が基準電位に接続されていない。そのた
め、従来のジャイロに生じる、電気信号から機械的振動
に変換され、さらに、その機械的振動が電気信号に変換
されるという過程を経ることがなく、駆動信号と帰還信
号との間に位相変化がほとんどない。すなわち、駆動信
号と帰還信号の位相差が、ほぼ0となる。したがって、
無回転時における振動子22の屈曲振動の共振点におい
て、振動子22を発振させることができる。また、位相
変化がほとんどないため、駆動回路52中に位相補正回
路を入れる必要がなく、回路を簡単にすることができ、
回路のIC化などによって小型化することができる。さ
らに、抵抗やコンデンサを用いた位相補正回路がないた
め、抵抗値や容量値のばらつきがなく、これらの定数の
ばらつきによる位相ばらつきがなく、発振点の変化がな
い。そのため、感度や温度特性のばらつきを押さえるこ
とができる。また、信号の位相ばらつきがないため、同
期検波回路56における同期検波のタイミングがずれた
りせず、ドリフトや感度温度特性の悪化を防ぐことがで
きる。
【0025】また、振動子22を基準電位に接続する必
要がないため、結線を簡略化することができる。さら
に、この振動子22では、支持部材38を駆動信号入力
用として用いることができ、振動子22の支持と信号入
力とを兼用することができる。しかも、従来の支持部材
のように、中間電極に貫通させる必要がなく、振動子2
2の製造が簡単である。
【0026】なお、上述の振動ジャイロ20では、2つ
の出力部からの信号を帰還信号としたが、1つの出力部
からの信号を帰還してもよい。つまり、電極34の出力
信号を帰還信号とし、その振幅を調整して駆動信号とし
てもよい。この場合、和動回路は不要であり、電極34
の出力信号がバッファ回路でインピーダンス変換され、
ゲインコントロールアンプおよび増幅回路で振幅が調整
される。このようにして得られた駆動信号が、電極32
c,32dに与えられる。このようにしても、振動体2
4に屈曲振動を励振することができ、上述のような効果
を得ることができる。
【0027】
【発明の効果】この発明によれば、振動体を基準電位に
接続する必要がなく、従来に比べて結線を簡略化するこ
とができる。また、駆動回路中に位相補正回路を形成す
る必要がなく、回路の小型化を図ることができる。しか
も、位相補正回路中の抵抗値や容量値のばらつきがなく
なるため、信号の位相ずれを抑えることができ、振動子
を屈曲振動させるための発振点が変化せず、感度や温度
特性のばらつきを小さくすることができる。さらに、信
号の位相ばらつきによる同期検波のタイミングのずれを
抑えることができ、ドリフトや感度温度特性の悪化を抑
えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の振動ジャイロの一例を示す図解図で
ある。
【図2】図1に示す振動ジャイロに用いられる振動子の
斜視図である。
【図3】図2に示す振動子の断面図である。
【図4】従来の振動ジャイロの一例を示す図解図であ
る。
【図5】図4に示す従来の振動ジャイロに用いられる振
動子の斜視図である。
【符号の説明】
20 振動ジャイロ 22 振動子 24 振動体 26 圧電体 28 圧電体 30 中間電極 32 電極 34 電極 38 支持部材 42a,42b バッファ回路 46 和動回路 48 ゲインコントロールアンプ 50 増幅回路 52 駆動回路 54 差動増幅回路 56 同期検波回路 58 平滑回路 60 直流増幅回路 62 検出回路 64a,64b,64c 圧電素子

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに逆向きに分極された複数の圧電体
    を積層したバイモルフ型の振動子を含み、 複数の前記圧電体の中間部が基準電位に接続されない状
    態で前記振動子に駆動信号を与えることにより、前記圧
    電体の積層方向における屈曲振動の共振点を前記振動子
    の発振点とした、振動ジャイロ。
  2. 【請求項2】 前記圧電体の積層方向の一方側を駆動信
    号入力用とし、他方側を帰還信号出力用とした発振回路
    を含み、複数の前記圧電体の中間部を基準電位に接続し
    ないことにより前記駆動信号と前記帰還信号との位相差
    をほぼ0とした、請求項1に記載の振動ジャイロ。
  3. 【請求項3】 互いに逆向きに分極された複数の圧電体
    に駆動信号を印加することによって屈曲振動が励振され
    る振動子を含み、 複数の前記圧電体の中間部が基準電位に接続されない状
    態で複数の前記圧電体に駆動信号が印加される、振動ジ
    ャイロ。
  4. 【請求項4】 前記振動子に駆動信号を与えるための発
    振回路を含み、前記発振回路は、一方の前記圧電体から
    の出力信号の振幅が一定となるように調整するためのゲ
    インコントロールアンプを含む、請求項3に記載の振動
    ジャイロ。
  5. 【請求項5】 前記振動子は、隣接する2つの前記圧電
    体からなる振動体と、前記振動体の両面に形成される電
    極とからなり、前記電極の少なくとも一方が分割されて
    2つの出力部が形成された、請求項3または請求項4に
    記載の振動ジャイロ。
  6. 【請求項6】 前記2つの出力部からの出力信号の和の
    振幅が、ほぼ一定となるように制御される、請求項5に
    記載の振動ジャイロ。
JP9053994A 1997-02-20 1997-02-20 振動ジャイロ Pending JPH10232132A (ja)

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JP9053994A JPH10232132A (ja) 1997-02-20 1997-02-20 振動ジャイロ
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EP98102524A EP0860685B1 (en) 1997-02-20 1998-02-13 Vibrating gyroscope
US09/026,388 US6058777A (en) 1997-02-20 1998-02-19 Vibrating gyroscope including a pair of piezoelectric bodies with electrically floating interface
KR1019980005345A KR100267815B1 (ko) 1997-02-20 1998-02-20 진동자이로스코프

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